全4件 (4件中 1-4件目)
1
先週の23日、奇跡的に風もなく、あたたかな一日。小田原市曾我の梅まつりに行ってきました。ここ、曾我の梅林は、水戸の偕楽園のようにお庭として手入れされているものではなく、広大な土地に様々な梅の木が植えられている、というものです。おそらく複数の農家さんが所有しているものでは?梅は花を楽しむという以上に、実をとって加工品にするのが重要。小田原の梅干は有名です。とにかく一面に広がる梅の木。白梅、紅梅と種類も様々です。この地域全体が、ほわ~とうすピンク色に染まっています。西に目をやれば箱根の山々。この日は残念でしたが、空がクリアなら富士山を背景にした梅の花も。2月の梅まつり期間中は、売店やイベントもあってにぎわいます。周辺はのんびりとした農村風景。鎌倉時代の仇討ちとして有名な、曾我兄弟の仇討ちゆかりの地でもあります。曾我兄弟やその両親のお墓、城跡など歴史散策も楽しめます。JR東海道線国府津駅から御殿場線乗り換え下曽我駅下車。または国府津駅、小田原駅からバス。わたしたちは、国府津駅からタクシーで梅まつり会場まで行き、散策しながら下曽我駅まで歩くというコースをとりました。国府津駅からタクシー代1400円程度。下曽我駅まで徒歩時間約1時間。9000歩くらい。会場でうどん、梅ごはんなどの軽食の食堂あり。下曽我駅、国府津駅とも駅前にお店はあまりないので、帰る前にお茶や食事をしたい、という場合は小田原駅まで行くのがおすすめ。
2017年02月26日
コメント(0)
3月11日、12日と福岡へ行ってきます。福岡市へ移住した特派員1号夫妻と、婿殿のご両親との旅行です。 現地でのプランは婿殿がいろいろ考えてくれているのでおまかせ。福岡市は周辺各県へのアクセスがとてもいいそうなので、これからいろいろと楽しめそうです。 さてこちらは宿泊旅行に向けて、101氏のための準備。101氏は車椅子利用に加えて、2年前から在宅酸素療法も行っています。(本人は不都合は感じてないのですが、長い間にいろいろな悪影響が出ないようにやっといたほうが、というわけです)この療法は自宅用に置き型の酸素発生装置、外出用に酸素ボンベを使用します。 まず問題になるのが、飛行機の機内に酸素ボンベを持ち込むこと。酸素ボンベは基本的に危険物なので、医療用のみ持ち込みが認められています。そのため、医師の診断書を航空会社に提出する必要があります。(これはどこの航空会社でも必須。)それから、宿泊先に酸素発生装置と新しい酸素ボンベを届けてもらう手配をします。 まず診断書は、航空会社のHPから必要な書類がダウンロードできるのでそれをプリント。(できない場合は航空会社に電話すれば送ってもらえます。)搭乗日まで2週間以内の診断書が必要なので、受け取る期日を決めたうえで主治医に依頼します。小さいクリニックならすぐに書いてもらえると思いますが、大きな病院だと書類は専用受付を通し、出来上がるのも2・3週間後、ということになるので、最低1か月、できれば3か月前くらいには主治医に伝えて段取りしておきます。先生のほうでも、旅行が大丈夫か、場合によっては検査もしておきたい、ということもあるでしょう。酸素療法をやっている患者さんは月1回の通院が決まっているので、飛行機利用が決まったら早めに先生に伝えましょう。 酸素発生装置とボンベの手配は、業者に依頼します。うちの場合はテイジンさんですが、お客様窓口に電話すると書類を送ってきます。それに主治医に記入してもらい(これも診察時に持参して依頼します。)、宿泊先の住所、ホテル名などを記入して返送します。航空会社用にボンベの仕様書もいるので、それも一緒に送ります。(この仕様書は診断書と一緒に航空会社HPからダウンロードするか送ってくれる)この種類が到着すると、テイジンさんがボンベの仕様書を書いて航空会社にFAXし、原本が返送されてきます。このボンベ仕様書の原本を搭乗時に持参します。また宿泊先へは、現地の支社から、直接ボンベと発生装置が届きます。チェックインした時点でお部屋にセットされています。使ったボンベは新しいボンベと交換して翌日使用。使ったものはそのまま部屋に置いていけば、チェックアウト後に装置の回収と一緒にボンベも回収してくれます。日本国内であれば、スムーズに、余分な費用もまったくかからずこのサービスを受けることができます。 飛行機の場合、書類さえFAXしておけば、全く問題なく搭乗できます。101氏の場合はプライオリティゲスト登録をしているので、過去の情報も蓄積されていますが、車いすのサイズなどを記入する書類は毎回必要です。もう少し簡単にならないかな、とも思いますが、安全上仕方がないことかな。 鉄道の場合はボンベの使用に全く制限はなし。こういう手続きが面倒なら新幹線などを選ぶ、というのも一案でしょう。(新幹線には必ず車椅子用席が設定されています。私鉄の特急にも車いす席は増えてきたようです。JRの場合、車いす席は券売機には出ません。みどりの窓口で申し込んでください)
2017年02月18日
コメント(0)
毎年恒例の、東京ドーム「世界らん展」へ行ってきました。(毎年同じことを書いてますね)これまた恒例の、後楽園飯店。で、毎年同じものを食べてる(笑)。あんかけ焼きそば、好きなのです。今年は、塩味のエビ入り焼きそばにしてみました。お醤油味より好みかも。お野菜もたくさんで、おいしかった!ここのおそばは細麺で、揚げそばではなく、焼いています。101氏は相変わらず回鍋肉です。肉よりキャベツのほうが多い。ピリリと辛く、ご飯に合う味です。お肉は厚めのばら肉。デザートは、本当に毎年食べてる杏仁豆腐。毎年同じことができるというのが、実は、とてもありがたいことだったりします。1年無事に過ごせたということですからね。東京ドームは車椅子には少々難儀なのですが、1階からスタッフ用のエレベーターで、選手の控室のあるエリアまで降りられます。(スタッフが案内してくれます)そこからグラウンドまでは、リフトで上がります。車いす用トイレはドーム内にはありませんが、隣の後楽園ホールのビル1階にあります。後楽園飯店も後楽園ホールビルの2階です。入り口はエスカレーターと階段だけなので、受付に伝えて、エレベーターに案内してもらいます。(後楽園ホールなどに行けるエレベーターなのですが、2階の後楽園飯店だけ、バックヤードのほうに位置しているため、通常のお客様には対応していないのです)東京ドームの最寄り駅はJR水道橋駅。この駅は改札が東西の2箇所、ホームの両端に階段があります。ドームに行くなら西側の改札のほうが近いのですが、ホームの西側にはエレベーターがなく、階段をリフトで昇降する必要があります。また。ドームに行く途中の橋が太鼓状になっていて、少々傾斜があるのも難点。東側の改札へはエレベーターで行けるのと、道路が平坦なので、少し遠回りになりますがこちらのルートのほうがおすすめです。駅前の道路は交差点の幅が広いのですが、たくさんの横断者がいるので、信号が変わりそうになっても落ち着いてみんな一緒に渡れば大丈夫です。
2017年02月11日
コメント(0)
2月3日から5日まで大崎園芸植物園で開催中の、さいたま市洋らん展へ101氏と出かけました。101氏は洋ランを栽培を趣味にしていたので、関係者にご友人もいるのです。大崎園芸植物園は市の施設なので、多少の凸凹はありますが、温室の中はスロープもあり車椅子でまわることができます。きれいな花を観賞して、お友達と話して充実した一日でした。風はまだ冷たいですが、そろそろ春の気配も。月末には梅まつりへのお出かけも。
2017年02月05日
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1