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お久しぶりです。こちらも2年ぶりの「ヨロ研カフェ」。珍しいヨーロッパ野菜を栽培している近隣の農家さんによるヨーロッパ野菜研究会のカフェです。今の時期のおすすめは、ズッキーニの花のフリット。お皿の左手前にあるもの。花にカマンベールチーズとアンチョビを挟んだ洋風天ぷら。花を食べるのは、珍しいでしょう?野菜と豆がたくさんのサラダとミネストローネ、チキンのグリルとパンのランチプレートです。ヨーロッパ野菜には鮮やかな色合いのものもあり、とてもカラフルなサラダです。岩槻人形博物館隣接の、にぎわい交流館にあります。
2022年06月17日
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大河ドラマ「青天を衝け」ゆかりの地、静岡市へ行ってきました。静岡駅前からバスで日本平へ。30分以上、それも、結構な山道を行くというハードなバス旅。路線バスなのですが(-_-;)日本平はする側を臨む山で、もとは海底にあったものが隆起してできたそう。切り立った断崖の山です。日本平からは、お天気次第で、駿河湾の向こうに富士山が見られるそう。この日は、雨模様で難しかった!日本平からロープウエーで久能山へ。ここに、徳川家康公が眠る久能山東照宮があります。各地にある東照宮のなかで、一番最初のものがここ。立派な社殿と博物館を見学。徳川家康ガンダムも。静岡県は、バンダイや田宮模型など、プラモデルの会社が集まっていますが、これは、江戸時代、東照宮の建築や装飾細工のために集まった職人たちの技術が、模型作りに活かされているのだとか。深いですね!海は駿河湾。少し紅葉が始まっています。静岡駅近くに戻って、家康公の御城駿府城へ。櫓が一部復元されています。日本一の大きさの天守台が、発掘調査進行中。現場見学できますよ!駿府城をもっとアピールしようという、静岡の意気込みを感じました。駿府城公園内で、名物静岡おでんも食べて、なかなか楽しい旅になりました。
2021年11月05日
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埼玉県長瀞町に行ってきました。長瀞と言えば、荒川のライン下り。暑い日には、川、ですね。標高500m弱の宝登山。山頂近くまでロープウエーで行きます。ロープウエーから10分くらい歩くと日本武尊ゆかりの宝登山神社奥宮。そこで御朱印を頂き、山頂からの眺め。正面に見えるのは秩父のシンボル武甲山。宝登山のふもとにある宝登山神社本宮にお参りし、秩父鉄道長瀞駅に行く途中にある喫茶店「「山草」でかき氷。生イチゴとミルクです。長瀞は、とにかくかき氷の激戦地ですが、こちらのお店は、生のフルーツを素材にしているのが特徴。とにかく猛暑日をだったので、どこのお店でも、かき氷大人気でした。
2021年07月22日
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緑がとても美しい、大宮氷川神社です。神池と神社の杜が、涼し気。6月30日は大祓の儀式です。夏に向かって、無病息災を祈るおまつり。茅の輪をくぐって、祈ります。朱塗りの神橋の真ん中に、今年も茅の輪が作られました。
2021年06月21日
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埼玉県蕨市を散策。JR京浜東北線蕨駅スタートです。蕨市は、面積が日本で一番小さい市、人口密度が日本一高い市、であったかと。市街地しかない、という市で、他の市と合併することもなく、独立を保っています。西口駅前からは、市のコミュニティバスが4路線出発しています。国道17号線を除けば、住宅街の狭い道が多いので、小ぶりなコミュニティバスが活躍しているようです。目的の一つは、「河鍋暁斎記念美術館」。最近注目を集めている、江戸時代末期から明治時代にかけての絵師。狩野派の絵を学び、浮世絵も描いたという鬼才とも呼ばれる人物です。この美術館は、暁斎のひ孫にあたる方が館長を務めています。河鍋家は第二次大戦中、東京から蕨に疎開してきたそうです。しかし、蕨も空襲に遭いました。その際、家財道具よりも、まず暁斎と娘の暁翠父子の作品を避難させたと。そうした志が芸術を守っていくものだ、と感銘をうけました。そして、蕨の中心、「和楽備神社」。明治時代にいくつかの神社を合祀して大きな神社としたそうです。神社のある場所は、室町時代、蕨城があったところ。足利氏の一族、渋川氏が蕨周辺を治めていたそうです。蕨という地名は室町時代まで遡れるということで、ここが、早くから開けていたことがわかります。お守りやおみくじも充実の神社で、御朱印はカラーイラスト入り。木札のお守りが入って500円の初穂料でした。
2021年05月03日
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上野の東京国立博物館庭園。普段は入れませんが、桜の季節は開放されます。入館料大人1000円、時間帯予約制で、混雑とは無縁のお花見。本館のテラスからの眺めもよし。国宝の刀剣鑑賞も併せて、いかがでしょう。
2021年03月25日
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お寺や神社で頂戴するが人気です。かくいう私も集めています。次は、お城で御城印を頂ける、というお話。御城印、と呼ばれていますが、名称はいろいろ。要するに来城記念のものですね。でも、単なるスタンプなどではなく、御朱印のような体裁が重要です。御城の案内所や、近接の博物館、観光案内所などで頂けることが多いようです。各御城に拠って異なります。城主の家紋をあしらったり、工夫を凝らしてコレクター魂をつかんでいます。専用の御城印帳を作っている御城も。これからは、御城印を集めるという目標を持って、旅行をしてみようと思います。また、遠くに行かなくても、地元でも集められます。全国でも、御城印を出している御城、どんどん増えているようです。地元さいたま市にある唯一の御城、岩槻城の御城印です。朱色で描かれた家紋は、戦国時代の城主太田氏の家紋。老舗の和菓子店、田中屋本店で頂きました。名物栗最中も。
2021年03月16日
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実は、埼玉県、全国うどん消費量2位です!もちろん1位は香川県。私も、子供のころから家でよくうどんを食べました。その頃のうどんは、たくさんの野菜や豚肉と一緒に煮込んだ煮込みうどん。現在のように、冷たいうどんを麺つゆにつけて食べる、というスタイルは、あまりなかったように思います。最近、埼玉のうどんがメディアにも登場するようになりうれしい限り。埼玉県内でも場所によっていろいろな食べ方があるのですが、注目されているのが武蔵野うどんではないでしょうか。武蔵野うどんは、東京都~埼玉県にかけての台地の地域で食べられてきたうどんです。さいたま市見沼区にある「桜」は比較的新しいお店ですが、お昼時は行列ができる人気。おすすめのキノコつけ汁うどん。武蔵野うどんは、冷たく水で締めたうどんを、具材の入った暖かいつけ汁につけて食べるのが基本。麺は太くてこしがあります。お汁の味は、関東特有の、甘味が少しある醤油ベース。武蔵野うどんといえば、豚肉が王道です。ミニ天丼付きの桜セット。食べ応えあります。甘味のない讃岐や関西のうどんつゆとは味が全く違いますが、家で食べられていたうどんのような素朴な感じが、またよいのではないでしょうか。
2021年02月20日
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地元(さいたま市緑区)にある氷川女體神社に初詣してきました。社叢に囲まれた静かな神社。女體神社というだけあって、おまつりされているのは、素戔嗚尊の妻、櫛稲田姫尊です。テレビでも紹介されたことのある御神木。こぶが熊のプーさんの顔に見える。御朱印も頂きました。早く、落ち着いた世の中になりますように。
2021年01月11日
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埼玉県日高市の高麗神社に行ってきました。日高市は埼玉県の西部、そろそろ秩父山地に近づいてきたぞに、というあたりです。川越駅から、JR川越線で20分くらい。ローカル鉄道の雰囲気も出ている、いい感じの駅舎です。実際ここからさらに北、高崎方面に向かう列車はディーゼル車です。高麗神社は、奈良時代の創建という由緒が歴史書や文献で確認できる神社です。その由来は、朝鮮半島の高句麗という国が、同じく朝鮮半島の新羅と中国の唐との連合軍によって滅ぼされてしまいます。その際、王族や遺臣が日本に亡命。最初、日本各地に散らばっていましたが、武蔵国高麗郡の地を与えられ開発することになりました。そのリーダーが、高句麗王家の血筋とされる若光という人物。祖国はなくなってしまいましたが、新天地で厳しい開拓生活をして安住の地を作り上げました。若光は朝廷から高麗王の称号を賜り、その死後、神として神社に祀られた、というものです。以降、若光の子孫は神社の神職を務め、現在の宮司がなんと60代目だそうです!朝鮮縁の神社ということで、以前、ぺ・ヨンジュンさんがお参りしたことでも話題になりました。(ヨン様は、『大王四神記』で高句麗の王様を演じています。)宮司家が暮らしていた住宅。国指定文化財です。江戸時代前半の建築とされています。神社の背後は山。高麗川の流れ。だいぶ上流に近いので、河原石もたくさんあります。もう少し紅葉していれば、もっときれいでしょうね。ランチは、高麗川駅近くの、日本料理「あさひ」で。高麗鍋御膳、1500円。天ぷら、山かけ、小鉢、漬物に、高麗鍋がつきます。高麗鍋は、キムチの入った和韓折衷のみそ仕立て。里芋、大根、ニンジン、こんにゃく、肉団子とボリュームたっぷり。甘口のお味噌とキムチがよく合います。これで1500円はお値打ち!
2020年11月03日
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お芋菓子の老舗「くらつくり本舗」の甘味処で。埼玉りそな銀行川越支店(これがまた、クラシックな名建築です。店舗として現役なのも素晴らしい!)のお隣にある、店蔵つくりのお店です。ウナギの寝床と呼ばれる、通りに面する間口が狭い、奥に細長い造り。通りに面した側は御菓子の売り場で、奥のお座敷が甘味処になっています。全く昔のままで、土間やカマドも残っています。アイスクリームは、餡子やクッキーが添えられて、ちょっとボリュームあり。昔ながらの建物で、自然の風通しを感じながら一服。
2020年10月26日
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川越城から菓子屋横丁方面に行き、新河岸川にかかる高沢橋を渡ったところにある「中正屋」でランチ。手打ちそばと日本料理のお店です。せっかくなので、蕎麦懐石を頂きます。小鉢料理3点。器も凝っています。蕎麦寿司。夏らしくガラスのお皿で。歴史ある商家を生かしたお店構え。奥には中庭に、蔵も!
2020年09月13日
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川越城本丸御殿は、東京から一番近い、江戸時代の御殿。きれいに修復されて、見学することができます。東京から近い、ということで、時代劇のロケにも使われます。『JIN』にも登場しましたよ。川越は十万石を越える石高で、幕府の老中を輩出した藩。御殿も立派な造りです。玄関です。ここから入場します。入館料は100円。大廊下。黒光りする床板が気持ちよい。『JIN』でこの廊下も登場しましたね。川越藩の奥方様の、首にできた腫物を切除する、というエピソードでした。撮影の様子も展示されていました。
2020年08月29日
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なかなか遠出ができない昨今、この機会に、地元周辺を散策。以外に行かないものですが、予想外の発見があります。今日は埼玉県川口市。川口駅から徒歩15分くらいのエリアを回ります。日光御成街道沿い、江戸時代から川口の中心だったところです。錫杖寺で咲いていた蓮の花。このお寺は1000年以上の歴史を持ち、江戸時代は、徳川将軍が日光へ参詣する際の休息所となりました。葵のご紋も許された格式あるお寺です。江戸城大奥最後の総取締、滝山(大河ドラマ『篤姫』で稲森いずみさんが演じていた役です)のお墓にお参り。滝山は江戸城明け渡しを見届けた後、自身に仕えていた川口出身の女中仲野のつてを頼って、川口に移り住みました。川口、徳川将軍家と関係が深い街なのですね。川口総鎮守の川口神社。大宮氷川神社の神様を勧請したそうで、出雲系の神様が祀られています。川口は鋳物産業が盛んだったところで、江戸時代から有名でした。鋳物職人(鉄生産に係る人々)の神様である金山神社も合祀されています。あいにくの雨でしたが、逆に緑が鮮やかできれいでした。ランチは川口駅東口、キャスティ―というビルにある「珈琲&無国籍ダイニング海峡」で。懐かしのナポリタンです。もっちり太麺、アルデンテではない軟らかめ、甘味のあるケチャップソース。680円といううれしいお値段。
2020年07月23日
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開館してすぐに休館になってしまった、「岩槻人形博物館」にリベンジ!まずは、敷地内に隣接する「ヨロ研カフェ」でランチです。店名のヨロ研とは、「ヨーロッパ野菜研究会」。日本ではあまり栽培されていなかったヨーロッパ野菜の栽培に取り組んでいる、岩槻周辺の若い農家さん達の研究会です。フレンチやイタリアンに使う野菜ですが、本格的なものは輸入に頼っていたのだそう。輸入では、値段や鮮度などに問題もある、というシェフの声を聞き、栽培に挑戦したそうです。試行錯誤の末、軌道に乗り始めた現在、さいたま市内や周辺のお店で「岩槻のヨーロッパ野菜使用」を謳うお店が増えてきました。そして、研究会が運営するカフェが、人形博物館の敷地内にオープン。おすすめの、ヨーロッパ野菜プレート。具だくさんのミネストローネ、ボリュームサラダ、ズッキーニの花のフリット(天ぷらですね)、豚肉のロースト(塩味のチャーシュー風)、パン。で1400円。お花のフリットは中にチーズがとろりと入って絶品です。サラダは、名前もわからない(苦笑)野菜がたくさん。豆やパン、雑穀も入って食べ応えがあります。カフェ内のショップで、野菜や岩槻のお土産も売っていますよ。素敵な外観の人形博物館。他にない切り口の博物館です。まだ常設展のみなので、ちょっと物足りない感じでしたが、特別展が開催されると、さらに見ごたえがありそうです。博物館鑑賞後、またヨロ研カフェに戻って、ジェラート。秩父で作っているジェラートのようです。バニラ、マンゴー、といったおなじみのフレーバーに加えて、日本酒(岩槻の蔵元製)入り、カマンベールチーズといった珍しいものも。なかでも、お店おすすめが、このバジル。確かに!ミントがアイスになるならバジルもおかしくない。さわやかな味です。お試しください。
2020年06月29日
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今年のグリーンカーテンは朝顔。今日1輪目開花。青い朝顔がちょっと珍しいでしょう。今日は、おばばさまが10年暮らしたケアハウスの撤収作業でした。先月大腿骨骨折をついにやってしまい、歩行が一人では難しくなったため、ケアハウスを退居することになりました。ケアハウスは、基本的には自立に近い人が暮らす施設で、食事、お風呂は共同のアパートに近い。介護はつけられるのですが、特養などに比べるとスタッフが少ないので、特に夜間等目が行き届かないのです。鍵付きの個室ということもあり、自分で外に出ていけない人にとっては、お仲間との交流がなかなかしずらい、ということも。おばばさま97歳。骨折は釘を2本打ち込む手術をして、1週間で退院。現在老健にいます。特養も申し込み中で、介護認定の変更(介護度を上げる申請中)ができれば、数か月内に入所できる予定。老健、特養は着替えを中心にわずかのものしか持っていけないので、一部屋にある家具、電化製品、服(これが膨大)をほぼ処分。(ケアハウスは住居なので、家具やテレビなどは自分で持ち込む)整理業者さんに依頼したので、2時間ほどで終了。紙類の間からお札を発見してくれました(Σ(・□・;)処分するものは、7割以上がリサイクルかリユースかに回るそうです。ものとして売れなくても素材として売れるのだとか。こうした片付けで何が大変か、といえば、最後のごみ処理なのです。10畳ほどのワンルームにトイレとミニキッチンで、ざっくり12万円でした。売却できるものの代金は相殺です。探してもらった写真類を整理しています。アルバムにして、おばばさまに渡そうと思います。(なかなか懐かしい写真もありました)
2020年06月22日
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様々なジャンルの飲食店がテイクアウトを始めています。あれも、これも、持ち帰りできるのね、と感心しながら、近所のラーメン店がテイクアウトをやっているというので、行ってみました。横浜家系ラーメン 町田商店。お値段は店内飲食と同じです。容器代がかかるのかな、と思われます。麺と具材、スープが別容器に入っています。麺は生麺とゆで麺が選べます。ゆで麺だと、スープに投入してチン!または、湯通しすればさらに良いと思われます。別添えで海苔が3枚。こちらのスープは、しょうゆ豚骨プラス煮干しだしかなあ?家系の定義がよくわからないので。濃い目のスープです。濃すぎるなら、適宜お湯で薄めてお好みの味にしてもよいでしょう。自分のうちですから。麺とスープが別なので、時間をおいても麺がのびることもありません。ただし、ウズラ卵はチン!で爆発します。よけておいて、後でのせましょう。美味しく食べられるよう工夫されてるな、と思ったラーメンのテイクアウトでした。いろいろなテイクアウトを利用して、楽しく、おいしく、乗り切りたいですね。
2020年05月08日
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青葉がまぶしい見沼代用水西縁です。用水沿いに散策路が整備されているので、歩いたり走ったりするにはいいところです。ルートの近くにはバス通りもあるので、疲れたらバスに乗るのもあり。今日は、自宅から、さいたま市緑区大牧小学校、大牧氷川女躰神社、見沼代用水西縁、東浦和駅というウォーキング。正味1時間ちょっとくらいか。途中に銀行や郵便局によって用事もクリアします。今日やるべき用事や買うべきものを中心に据え、コースをいろいろ考えるのも頭のトレーニングです。東浦和駅から自宅まで歩くとさすがに大変なので、バスで帰ります。東浦和駅近くの「パティスリー サンベール」でケーキ。川口が本店のお店です。ケーキはフルーツを載せたかわいらしいものばかりで、ほとんどが1個400円以下という買いやすいお値段。
2020年05月01日
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トカイナカのさいたま市は、街の中心部から車で15分も走れば、こんな景色が広がります。我が家から見沼代用水西縁までウオーキング。30分くらいです。桜の花びらが水面に散って流れていきます。新緑も美しい。芝桜のじゅうたん。さいたま市緑区芝原付近から美園方面を見渡す。台地の斜面林を保存している大牧自然緑地。モスバーガー東浦和店のテラスで一服。牛乳を買いに途中のスーパーに寄ったのを含め、、所要2時間で9800歩。
2020年04月09日
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そろそろ桜はどうかな、と、岩槻城址周辺の散策をしました。JR大宮駅から、東武野田線で5駅。岩槻城は、戦国時代、江戸城を築いた太田道灌が北の守りとして築城しました。その後、小田原北条氏の支配下にはいり、豊臣秀吉軍との戦いで落城。江戸時代はとくがわ徳川幕府の重職を務める譜代大名が、城主となってきました。将軍が日光にお参りするときは、岩槻城で休息、宿泊する、という役目もありました。そのため、北千住から草加、越谷と続く日光街道とは別に、将軍御成のための日光御成街道が整備されたのです。この道は、現在の国道122号線とほぼ重なります。岩槻城址公園。赤い橋に満開の桜は、きっと素晴らしいでしょう。岩槻城は、建物は残っていませんが,北条氏時代の空堀が残っています。江戸時代の作られた「時の鐘」。川越の鐘が有名ですが、こちらのほうができたのは古いそう。時の鐘側のお蕎麦屋さん「彩の実」。民家を改造したお店です。お座敷で頂きます。野菜天ぷらがすごい!という情報で、てんぷらの盛り合わせと、せいろそばを注文。このてんぷらは2人前相当。大根、かぶ、なす、ブロッコリー、蓮根、海老、ちくわ、カボチャと珍しい素材も。大根とかぶのてんぷら、これ予想以上にいいです。
2020年03月20日
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毎年恒例の、東京ドーム「世界らん展」に行ってきました。最近は、お花のお買い物を決まったお店でして、あとは後楽園飯店のランチがお楽しみ、というのがお楽しみ。なかなか、混雑している会場を車いすでゆっくり回る、というのは難しいものです。(車いすでなくても大変。時間に余裕がある方は、夕方以降が空いていてよいかと思います)今年は、息子くんに車で乗せてきてもらいました。我が家から1時間ちょっと。電車よりも早い。駐車場代はかかりますが、食事代で2時間無料になりました。車利用はコロナウイルス対策もありです。その影響か、開場まもなくの入場だったせいか、お客さん少な目!ゆったり歩けるのはよかった!(半面、開催者や出展者のみなさんにとっては、あまりよくない状況ですけどね)しっかりお買い物をして、ランチ。土日限定のランチセット。懐石弁当風のおかずに、スープ、あんかけ焼きそば、杏仁デザート。おかずは、海老チリ、クラゲや金華ハムなどの冷菜、真ん中にあるのがふかひれと里芋の煮物。和風のあんかけ味です。しっかり食べごたえありのふかひれでした。息子くんが注文した海老チリそば。手打ちパスタ風の太麺に海老チリが絡まる。まあ、見た目パスタです。(麺の発祥は中国大陸で、西に行ったのがパスタに、東に行ったのがラーメンやらうどんになったわけですからね、もとは一緒)海老チリの海老が、ランチセットの海老と違い、車海老なのです。こちらの麺類、特に焼きそば系はわたしも好みです。あんかけ焼きそばは、とにかくあんが美味しいです。ごく当たり前の美味しさというか、気を衒わない美味しさです。
2020年02月16日
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白金にある東京都庭園美術館へ行ってきました。「ルネ・ラリック展」開催中。ラリックは、現在でもガラス製品のブランドとして有名。その創始者であるルネ・ラリックは、20世紀前半に活躍。ガラスでさまざまな作品を、様々な技法で制作。特に香水瓶や文房具、食器、アクセサリー等身近に使うものを商品化しました。会場の庭園美術館は、旧朝香宮邸。元皇族の邸宅ですが、1933年に建てられました。当時流行のアールデコ様式。主人の朝香宮夫妻はパリで生活していたこともあり、邸宅をフランス風にしたのです。この邸宅の内装にルネ・ラリックも関わりました。モザイクの床。洋館には必ずある。洋館の見せ場は階段。シャンデリアがルネ・ラリックです。電気の明かりに対応しているデザイン。各部屋ごとにデザインは違います。館内のカフェでランチ。たんシチューです。お値段1800円と、少々お高め。場所代ですかね。味はとてもおいしいです。
2020年02月11日
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大田区南千束、洗足池のほとりにある、勝海舟記念館に行ってきました。洗足池周辺は、とても風光明媚な場所で、現在も公園となってのんびり散策できるところです。なって幕末維新の立役者、勝海舟は、官軍による江戸城総攻撃の直前、洗足池の近くにある池上本門寺に置かれた官軍の本陣に出向き、最後の交渉を行いました。その際、洗足池の景色に惹かれ、晩年、ここに別邸を構えて過ごしたそうです。海舟夫妻の墓も、池のそばにあります。勝海舟記念館は、海舟の業績を顕彰するための団体の建物として、昭和初期に建築されました。シンプルですが、品のある洋風建築です。最終的に大田区のものとなり、勝海舟記念館として昨年9月開館したばかりです。海舟の等身大パネル。彼の身長は160㎝に足らなかったそうです。(江戸時代の男性の身長は160㎝程度。170cmもあれば相当立派な体格、と言われたくらい。日本人の身長が一番低かった時代です)海舟の愛用品や文書、手紙など実物資料の他、映像を駆使した咸臨丸渡米の様子の再現など、幕末ファンには大満足の資料館でした。因みに洗足池へは、五反田駅から東急池上線蒲田行に乗車です。洗足池駅から徒歩10分足らず。記念館への案内も出ているので迷いません。ランチは五反田駅に戻り、東急五反田駅直結の駅ビルレミィ8F,「やさい家めい」。契約農家から仕入れる新鮮野菜たっぷりのお料理をいただきました。
2020年01月13日
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びっくりな画像が出てしまいました。これは「酢だこ」です。といっても、西日本のみなさまには、なじみがないかな、と思います。どうやら、関東以北のおせち料理の定番らしいのです。我が家でも、ほかのおせち料理はどんどん省略化が進んでいるのですが、これだけは、買います。赤くて、少し甘い御酢漬けのタコの足。大体長さ30㎝くらいありますね。北海道産のたこです。スライスして我が家ではおろしにんにくと醤油で食べますが、勿論わさび醤油でもよしです。(わさびで食べる人のほうが圧倒的に多いと思われます)オリーブオイルをかけると、地中海風マリネ、という雰囲気にもなります。マヨネーズも合います。お試しください。
2019年12月29日
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晩秋の一日、那須塩原市へ行ってきました。リゾートとして有名な那須は、那須塩原市、那須町、大田原市、矢板市にまたがる広大なもの。扇状地という地形が特色で(川の流れが山から平地に入るところで、上流から小石が流れてきて堆積。水が地面にしみこんでしまう。)、普段は川筋に水も流れていません。箒川、蛇尾川、那珂川といった、最近の台風で水害が起きた川の上流部分にあたります。箒川、蛇尾川はこの扇状地部分では水が流れていないのです。そんな水に恵まれない土地を豊かな地に変えようと、明治時代、政府の重鎮や旧大名、資産家が、この那須の地で開拓事業に当たりました。もちろん軌道に乗るまでは自分の資産を投入しての事業、開拓者の中には山形有朋、松方正義、西郷従道、大山巌など権力の中枢にあった人たちもいますが、こういった事業にお金を使うのは、(昨今の政治家さんに比べれば)、とても意義のあることではないでしょうか。現在人気の牧場として続いているところもあるし、その開拓のおかげで整ったインフラは今でも活用されています。そうした開拓の歴史を知ってもらおうと、農場に建てられた別荘が何か所か公開されています。そのひとつ、「とちぎ明治の森記念館 旧青木家那須別邸」が今日の目的。その前に、那須塩原名物巻狩うどんをいただきます。「道の駅湯の香しおばら」の「農村レストラン関の里」で。巻狩料理は、鎌倉時代、源頼朝が那須で盛大に行った狩に由来します。鎌倉幕府を代表する多くの武将が参加し、総勢数万人の勢子(獲物を追い出す役割の人)がの腹を駆け回ったとか。鎌倉幕府の力を示す、一大イベントだったわけです。で、おうどん。鉄なべで煮込まれたけんちんうどんです。ショウガが効いているのがポイント。豚肉が入ります(狩、ですから)。地元産のお野菜がたっぷりで、しかも、お鍋は火にかけて提供してくれるので熱々です。一日分の野菜はとった!感じ。そして、「道の駅明治の森黒磯」に隣接する、(というか、正しくは道の駅がこの別荘の敷地内にあるのです。)旧青木家那須別邸。この邸宅を建てた青木周蔵は明治時代の外交官、外務大臣です。ドイツが好きで、この家もドイツ風の建築。なんといってもドイツ滞在中に知り合ったドイツ貴族の令嬢エリザベートさんと結婚したというかたです。エリザベート夫人と一人娘のハナと、よくこの別邸で過ごしたそうです。当時の写真も邸内に展示されています。うろこ状の壁が特徴。2階のバルコニーから。東京に残る洋館と比べると、農園にある別荘らしく、テラスやバルコニーが広々として外の自然に親しめる造りではないでしょうか。那須へは、鉄道なら東北新幹線那須塩原駅、または東北本線黒磯駅、西那須野駅など。車は東北自動車道西那須野塩原インター、黒磯板室インター、那須インターなど。
2019年11月23日
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先日、福岡在住のお孫ちゃんに会うべく、九州まで飛んできました。車いすの101ジジも一緒です。宿泊は、佐賀県の嬉野温泉、和多屋別荘です。なぜ、ここにしたかというと、嬉野温泉には、バリアフリーツアーセンターがあり、各宿泊施設のバリアフリー情報を公開しているのです。バリアフリールームの間取り図も見ることができて、例えば、トイレに縦型の手すりが左右どちらにあるのか、シャワーブースは独立しているか、など。片麻痺の人にとって、縦型手すりの位置はとても重要です。ましてそもそも縦型手すりがないと、もっと困難です。これまでは、宿泊施設に直接問い合わせていましたが、このセンターのHPで確認し、さらに直接問い合わせることでまずまず十分な情報を得られました。また、シャワーキャリー(お風呂で使う車いす)や、ベッドの手すりなど、各施設で用意していない備品も、バリアフリーセンターが所有していて、直接宿泊施設に届けてくれます。それでも足りない場合は、実費で介護業者からのレンタルも手配してくれるそうです。今回は利用していませんが、大浴場で温泉に入りたい!という希望があれば、入浴介助ヘルパーさんの手配も可能だそうです。(費用は実費です)とてもいい取り組みだと思いました。特に、宿泊施設の間取り図はとても役立ちました。お部屋のバスルーム。蛇口のお湯は温泉です。シャワーキャリーはセンターからの貸し出し。バスルームと同じスペースにあるトイレ。水がかかっても大丈夫と思われます。バリアフリールームはタワー館の12階。もう1室、手すりの位置が逆バージョンの部屋があります。左右両バージョンあるとたいていの人は大丈夫でしょう。12階から見る、ホテルの旧館と温泉街。山に囲まれた古き良き温泉、という雰囲気です。ホテルも、ロビーや廊下はモダンな家具や現代アーティストの作品が並んでいたりして、どちらかというとスタイリッシュですが、全体の感じは懐かしく、親しみやすい。団体さんの宴会もたくさん入っていましたが、ファミリー3世代のお客さんが目立ちました。バリアフリー対応が充実しているからこそですね。ベッドに後付けしてもらった手すり。これがないと立ち上がりが非常に難しくなります。洗面台。バスルームまで含めれば、車いすを取り廻すには、まずまず十分と思われます。このホテル、夕食なしのプランもあります。外で食べてもいいし、館内の和食レストランと佐賀牛レストランで自由に食事も可能です。ただし、夜はフロントから席を予約してもらいましょう。朝食は宴会場でビュッフェ。牛乳を温めてほしい、というオーダーに気持ちよく対応してくださいました。なにしろ、佐賀のお米がおいしいのにびっくりです。もちろん炊き方もよいのでしょうが、これまでいろいろなホテルで食べたご飯の中で、ダントツで素晴らしい。帰路にサービスエリアで食べた佐賀牛カレーもまたまたご飯がおいしく、銘柄を伺ったら「ヒノヒカリ」だそうです。関東ではあまり売っていない佐賀のお米ですが、ぜひ、見つけたら買いたいものです。よくよく考えたら、この佐賀県はじめ北部九州地方は、日本で一番早く米作りを始めた場所ですからね。2000年以上の伝統があるのだから、おいしいのは当然か。
2019年10月30日
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上野の科学博物館で開催中の「恐竜博2019」に行ってきました。恐竜や化石、子供のころから好きです。きっかけは、親が買ってくれた図鑑ですね。いろいろなジャンルの図鑑全集だったのですが、化石や進化、宇宙がテーマの何冊かは、いつも読んでましたね。近所で化石が出ないかな、と掘ったこともあり。後になって、さいたま市のある場所は、恐竜の生きていた時代は海の底だったと知りました。陸地になったのは、地球の歴史ではごくごく新しい時代です。だから、化石が出るわけないのでした。今回の恐竜博、目玉はなんといっても「むかわ竜」。「カムイサウルス」という学名も付きました。北海道むかわ町から出土したほぼ全身骨格。最近の研究では、恐竜には羽毛があって、ますます鳥類との関係が強くなっているようです。想像図でも、羽毛で覆われたティラノサウルスのイラストが。恐竜・・・トカゲ、のイメージがある世代から見ると、羽毛のティラノ君は、あまり怖くないですね。恐竜をはじめ、多くの生物が隕石の地球衝突をきっかけに絶滅していったとのこと。この絶滅を生き延びた哺乳類が全盛の現在ですが、また、大きな絶滅期に入っているようです。その原因は人間かもしれない?人間、驕ってはいけないよ、と気づかされてくれるのが、科博です。
2019年10月08日
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秩父山ルビーというぶどうがあります。埼玉県秩父地域のオリジナル品種で、栽培量が多くないのと、実がとれやすく輸送が難しいため、秩父地域以外では売っていないという、幻のぶどう。皮ごと食べられ手、とてもとても甘いのだとか。食べてみたいよね=、という声に押され、行ってきました!秩父の中でも一番近い長瀞町。浦和駅から高崎線で熊谷駅。秩父鉄道に乗り換えて、野上駅で下車。浦和駅から1時間30分くらいです。以外に早かった、といえるか。秩父鉄道は1時間に3本くらいしかないので、待ち時間も含みます。ちなみに、長瀞は埼玉県でも有名な観光地で、荒川の作る岩場の景色が素晴らしく、川下りや、キャンプも人気です。今年はいま一つの出来だそうで、B クラス品なので1000円でこんなに入れてくれました。通常品は1㎏2000円はするものです。これだけで1.5Kg はあります。本当に甘いです。酸味、渋みは全く感じません。ランチは熊谷まで戻って駅ビルで。ボリューム満点。これにサラダ、スープ、アイスクリーム、ドリンクがついて1000円くらい。駅ビルなので交通系電子マネー使えます。熊谷はラグビーが盛んで、まもなく始まるラグビーワールドカップに向けて盛り上がり中。荒川。もう少し上流が長瀞観光の中心地。長瀞ライン下りの舟は、ここが終点です。のどかな秩父鉄道野上駅。切符を買って乗車する電車です。冬を除く土日、蒸気機関車パレオエクスプレス号も走ります。鉄道ファンには人気です。
2019年09月02日
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気になっていたお店に行ってきました。さいたま市大宮区の「エグリィーズ・ドゥ・葉山庵」。ウエディング専門のチャペルに併設されたレストラン。結婚披露宴にも利用されるお店ですが、平日ランチはお値打ちです。地元野菜(埼玉県は野菜の産地)を使ったナチュラルフレンチ、がコンセプト。前菜は、埼玉野菜とマグロのお刺身のサラダ。お刺身が入っているだけに、ボリュームがあります。スープの代わりに、葉山庵のスペシャリテ、フォアグラの茶わん蒸しをチョイス。フォア蔵とトリュフを使った贅沢なもの。白い泡は、白トリュフ入りのカプチーノ。甘い香りのソースで、ちょっと不思議なたべものです。メインは4種類からチョイス。これは、蟹とジャガイモのジェノベーゼソースパスタ。この組み合わせは、ユニークでしょう。味はまとまっていたと思います。ほかに、三元豚のカツレツ、ハンバーグステーキ、地元産米を使った洋風海鮮丼が選べます。メインは季節によって変わるようです。デザートはショコラパウンドケーキとバニラアイス。フルーツとエディブルフラワーの盛り付けが美しいです。中庭。席からも緑が目に入ります。最近は、ビルの中のお店より、自然の景色やお庭を眺められるお店がお気に入り。さいたま市周辺は、こうした一軒家レストランが多いので、いろいろ開拓していきたい。
2019年08月19日
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今日は台風の影響で風が強い一日。時折雨が飛んでくる(降る、ではなくて、風に乗って飛んでくるのです)。日傘兼用の傘が重宝するところです。とはいえ、日傘はやはり荷物になるので、持ちたくない。そうなると、この炎天下、帽子は必要です。ところが、なかなか、これ!という帽子に出会えていない。まず、重いものはだめ。なので、素敵なストローハットなどは論外です。そして、わたしは小柄で頭が小さめのため、つばがひろかったり、頭の部分が深めの帽子だと、顔が埋まってしまって似合わない。また、帽子を長時間かぶると、髪がぺたんこになるのも気になる。というわけで、本当に近所に出るときくらいしか帽子をかぶれない、帽子難民でした。先日、お孫ちゃんのかぶっていた帽子がいいなあ、と気づく。某アウトドアブランドの子ども用らしいのですが、そうか、アウトドアブランドのなら、軽くて機能性もあるし、いいかもね。というわけで、アウトドアブランドが充実しているコクーン新都心まで探しに行ってみました。結論を言うと、某ブランドで、私にも大きすぎない、軽い帽子をみつけることができました!ランチは天津飯店で、店長おすすめの、油淋鶏セット。からあげに、野菜や薬味の入った甘酢だれをかけたもの。暑いと、家では唐揚げつくらないものね。💦
2019年08月15日
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お孫ちゃん来訪。梅雨の合間に、近くのブルーベリープラザ浦和に行ってきました。入園料500円で園内食べ放題、時間制限なし。摘み取ったものの持ち帰りは100g150円。ブルーベリーは人の身長くらいの低木で栽培されています。高くなってしまうと、摘み取りが大変なんだそう(汗)。個人のお庭だと、ほっておくとどんどん高くなってしまうそうです。ところでブルーベリー、これが甘くておいしい。どんどん食べられます。お持ち帰り用も、どんどん詰められます。持ち帰り、100gで150円というのは、スーパーなどで売っている値段の半額以下でしょう。しかも、国産、摘みたて。難を言えば・・・暑い!木が低いので、日よけにならず。しかも、ブルーベリーは7,8月がシーズン。それでも30分くらい楽しんで、おちびちゃんも自分で摘んで。1㎏近くお持ち帰り。持ち帰ったら、そのまま冷凍。食べるだけ解凍すれば長く保存できます。そのままでも美味しいし、ヨーグルトやアイスに入れてもいいし、アントシアニン補給にブルーベリー狩りはおすすめです。
2019年07月31日
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まさに深山幽谷、という景色ですが、ここは東京都文京区です。滝まであります。ホテルや結婚式場として有名な椿山荘のお庭です。武蔵野台地の端で、台地の裾を流れる川に向かって崖になっているという場所。その斜面を生かして、建物やお庭が作られています。こういった台地の端は、湧き水も豊富なので、この滝は湧き水だと思います。お庭は自由に見学できます。隣には、松尾芭蕉が住んでいたという芭蕉庵や、熊本藩主細川家の庭園と博物館の永青文庫もあり、1日かけてお散歩したいエリア。地下鉄有楽町線江戸川橋駅、JR山手線目白駅などから少々歩きますが、周辺は、江戸時代の名残も感じられます。できれば、江戸の古地図などを見ながらも楽しい。一番は、ブラタモリ風に、台地と低地の入り組んだと地形を実感しながら歩いてほしい。
2019年07月15日
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先週、101氏のデイサービスで、幸手市の権現堂に紫陽花を見に行くミニツアーがあるというので、わたしも、一緒に連れて行ってもらいました。埼玉県東部にある幸手市を流れる中川の土手が権現堂堤。春は桜と菜の花の競演がインスタ映えするとすると、最近人気の高いところです。今の季節は紫陽花もきれいなんだとか。行ってみたら御覧の通りで、桜の木の下に紫陽花がびっしり。白い紫陽花もこれだけあると見事です。春は車で大渋滞だそうですが、紫陽花シーズンはそれほど混まないようです。(今後は分かりませんが)り電車で行った場合でも、東武スカイツリーライン幸手駅からタクシーなどの利用は必要。でも、長い堤の周辺は公園になっていて、遊歩道も整備されています。中川の水門がみられたり、広場もあります。なぜか、ヤギもいます🐐
2019年07月01日
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6月の二木屋の会は、ちょうど梅雨の晴れ間の一日。さて、どんなお献立でしょうか?左側が寄せ玉蜀黍(トウモロコシ) クコの実 美味汁和風のコーンスープをゼリーにした一品。トウモロコシは季節ですね。右側が新ごぼうの利久和え。二木屋創業者で料理研究家だった小林カツ子さんのレシピ。100年前から伝わるものを再現。利久あえとは、(おそらく)酢味噌に磨り胡麻を混ぜたものではないかと。前菜盛り合わせ左からグリーンピース松風,鯛子にこごり、長芋めかぶ、サーモン小袖寿司、山桃(ほおずきに忍ばせて)にごこり大好きですが、さすがに鯛のにこごりとはとびきり。山桃は、ラズベリーの仲間でしょうかね。器も寒色系で、青紅葉をあしらい、清々しさを演出。梅雨時はグリーンが目に麗しい。お椀、おつくり、牛角煮、ステーキはいつもとほぼ同じ。デザートは水ようかんとご家宝(埼玉県の銘菓)坪庭を眺められる個室でいただきました。
2019年06月16日
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今日、クラス会でした。会場は、さいたま市見沼区大和田町の「味市場」。地元では20年近く前から人気のある、アジアンフレンチ、無国籍料理のお店です。一軒家レストランですが、今日は、庭の奥にある古民家の離れ「山の家」を貸し切り。お庭がすばらしい。梅雨の時期は、なんといっても緑が鮮やかで清々しいです。この周辺は、一戸建てが並ぶ住宅地ですが、とても、そうみえませんね!和風の前菜。野菜の炊き合わせ。色がフルーツのようにカラフルです。赤いのはフルーツトマト。こちらで人気なのが胡麻担々麵。コースの最後にお食事として出されます。辛さが1~7まで選べます。基本は5ですが、ちょっと控えめに3にしてみました。もう少し辛くてもいいので、5でよいようです。胡麻がクリーミーで、少し洋風な感じも。
2019年06月09日
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南青山にある根津美術館には、国宝の、尾形光琳「燕子花図屏風」があります。毎年、今頃、カキツバタの季節に合わせて展示。一度本物を見たいと思っていたので、出かけてみました。(今年の展示は12日まで)根津美術j館は、高低差のある青山の地形を生かした庭園が素晴らしいところでもあります。もちろん、お庭にもカキツバタ。ひとつひとつはあまり主張しないお花ですが、同じ色が集まって咲くと見事です。5月の鮮やかな緑に濃い紫の花がよく合います。お互いを引き立てる配色ですね。ものすごい森のような景色ですが、港区南青山です。地下鉄表参道駅から徒歩10分くらい。周りにはファッションブランドのお店や本社が立ち並ぶ一角。先端ファッションの街にふさわしい、センスの良い美術館です。
2019年05月11日
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新一万円札の顔になった、渋沢栄一の生誕地の、深谷市に行ってきました!深谷といえば、ゆるキャラ界の人気者「ふっかちゃん」のまち。コミュニティバス、かわいいです。バスで25分ほど、渋沢栄一記念館は利根川に近い田んぼの中にあります。立派な銅像。見ごたえのある資料が展示されています。北区王子にある渋沢資料館より、こちらのほうが充実していると思います。徒歩圏内に、渋沢栄一の生家、夫人の兄でいとこの尾高惇忠の生家があります。尾高は、富岡製糸場の初代場長を務めた人物です。深谷駅。東京駅に使われた煉瓦は、深谷で製造されたものでした。そのことを伝えるために、市内の施設には煉瓦(もしくは煉瓦風)の建材があちこちで使われています。深谷駅も東京駅スタイルにこだわったもの。建物自体は新しく、ベースはコンクリートですが、デザインとしてとてもすてきです。深谷には明治を支えた人物や遺産が数多くあり、地元のみなさんも、それを大事にしていることが伝わってきました。深谷駅までは、JR高崎線で東京駅から約1時間30分。
2019年05月01日
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101さんは中華料理やラーメンなどガッツリ系のご飯が好きである。家で食べることが多いのだが、たまには外食もしたい。ホテルやデパートに入っているような高級中華なら安心なのだが、安くておいしい、ご近所のラーメン、となると、正直車いすで入店するのが難しい場合もある。最近はファミレス系ならトイレも完備していて安心なお店も増えた。もっとも、ごくご近所なら、短時間で帰ってこれるので、トイレを使う必要もないのだが。いずれにせよ、事前にちょこっと情報収集が必要なことは変わらない。今日、101さんはデイサービスの行事で餃子王将にでかけた。こういった場合、介護スタッフさんが同行しているので、多少のバリアはなんとかなる。もっとも、郊外の店舗でスペースも広く、車いすでの入店に全く問題はなかったようだ。ラーメン、餃子、杏仁豆腐とお味も大満足だそうで、今度は家族で行こうと思う。いろいろな施設、交通機関で、ざっくりとしたバリアフリー情報は充実した時代になった。大変よいことである。しかし、障害によって必要な施設、サービスはみんな違う。もう少し、突っ込んだ情報が欲しいところである。近場なら下見に行けるが、遠方ではそうはいかない。「バリナビ」というサイトは、利用者目線での情報が充実している。双方向のサイトなので、投稿すれば、誰かの役にも立つ。ぜひ、有効に活用したいものである。バリナビ
2019年04月17日
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一度行きたいと思っていた、鎌倉七里ヶ浜の「アマルフィイ・デラセーラ」に、ついに行った!夕日の眺めが素晴らしいレストラン、と評判のイタリアン。目的がランチなので、行きはいつもとは違うルートで行ってみたい。藤沢まで新宿から小田急線に乗る。ちょうど、ロマンスカー「江の島1号」に間に合う。久しぶりのロマンスカー、快適です!実は、浦和~藤沢の運賃、JRで通したほうが高いのです。そのかわり早く着くけれど。ロマンスカーの特急料金は620円なので、JRで行った場合より少し高いくらい。ところでこのお店、江ノ電七里ヶ浜駅近くですが、江ノ電の線路を渡って、民家の間の階段をひたすら登っていく、という、ほぼ山登りでしかいけない。階段以外の道がないため、体力必要。せっかくこのために来たのだから、頑張る!お店は少し古い(30~40年前くらい)の民家を利用したもの。邸宅ではないですが、古びた家具や建具などなかなか雰囲気はよいです。こちらはピッツエリアなので、ランチはメインのピザかショートパスタを選ぶセット。鎌倉野菜を使った前菜プレート。鎌倉のレストランは、どこも地元野菜を使ったメニューが充実。ショートパスタは、これも地元名産のしらすと野菜のレモンソース。お料理は大満足だが、あの階段をもう一度登れるだろうか?
2019年03月27日
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田端駅、京浜東北線と山手線の乗換駅、くらいしか思いつかない、という人も多いのではないでしょうか。観光地の上野や谷中が近くにあるのでちょっと目立たないかも。でも、上野に近いからこその歴史をもつ街なのです。明治時代、上野に東京芸術大学の前身東京美術学校ができたことから、学生や卒業生が田端に暮らすようになります。その後、芥川龍之介が田端に引っ越してきたのをきっかけに、作家や評論家なども集まり、競って作品を発表するようになりました。田端駅前にある田端文士村記念館は、田端に暮らした芸術家や文学者たちの資料を展示しています。文学館、というと、展示も原稿や写真が中心で、その作家さんに興味がないと少々とっつきにくい、という印象もありますが、ここは、ビジュアル的にも工夫され、なにより展示資料の数が多い!なにしろ登場する人物が多いので、一人二人、知っている人がいる。なによりも入館無料で、上記のような資料ももらえます。行ってよかった。満足度高い。田端の街中にも、作家の住居跡やゆかりの場所に表示板が設置され、たどりながらお散歩も楽しい。隣の西日暮里や駒込駅に囲まれたあまり広くないエリアなので、意外に歩けてしまいます。ただし、ここも、台地の縁辺部、入り組んだ低地との標高差が大きく坂がたくさんあるので、ご注意を。そうした坂の街ならではの景色や風情も楽しみましょう。ランチは「フルバリ田端店」でインド料理。ナンはパリッと系です。しかも巨大。されにお替り自由。カレーは辛さが選べます。まったくぴりりとしない甘口が基本なので、辛さ苦手の人にも安心。
2019年03月21日
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今年も大宮公園梅まつりに行ってきました。お天気がいまひとつなので残念。全国陶器市も開催されていてにぎわっています。日光猿軍団のカーリーちゃん。出張公演。初めて見ましたが、見事なものです。カーリーちゃん、賢い!陶器市に出ているお店で、飛騨のお団子と、長崎のカステラを買いました。陶磁器の産地、岐阜県や九州に多いので、そちらの物産店もきているわけ。お団子はたれが醤油だけで、ほかになかなかない味なのです。
2019年02月27日
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今年も東京ドームの「世界らん展」に行ってきました。ランチは、これも恒例、後楽園飯店。エビあんかけ焼きそば。塩味。杏仁豆腐。101氏は、お約束の回鍋肉。今年も来れてよかった。
2019年02月17日
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大宮ルミネ「ワイアードカフェ」でランチ。「ねぎとろ温玉ボウル」というメニューです。アボガド、玉ねぎ、パプリカ、この葉っぱはね…なんでしたっけ、ちょっと香りと辛みがある、ワサビ菜?とにかくいっぱいの野菜にネギトロ、温泉卵が雑穀ご飯の上に載っているというもの。斬新な組み合わせですが、ありですかね。アボガドとネギトロは食感が似ているし。そうか、葉っぱはワサビ菜で正解。ねぎとろにはワサビが必要。(笑)このワイアードカフェは、椅子が幅広く、とても心地よい。ゆっくり座れる椅子、大事です。カフェ選びの基準は椅子。
2019年02月15日
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お仏壇のはせがわさんから届いた株主優待品。はせがわは福岡県の企業なので、優待品は九州の産品が中心のカタログギフトです。寄付つき復興支援ということで、フジバンビ製の黒糖ドーナツ棒にしました。(熊本では人気のお菓子なんでしょうかね?)パッケージにくまモンと熊本城武将隊が勢ぞろい。黒糖の味が濃い、生地はしっかりと重量感のある揚げドーナツです。お茶のおともによいかと思います。
2019年01月26日
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新年最初のお散歩は谷中・根津・千駄木方面。谷根千として、外国人にも人気のエリアです。スタートはJR日暮里駅。駅南口すぐの天王寺~谷中霊園・徳川慶喜公のお墓~東京メトロ千駄木駅方面までぶらぶら~根津神社~今度は日暮里駅までぶらぶら・谷中銀座商店街・夕焼けだんだん(眺めの良い西向きの階段)~本行寺~日暮里駅というコースです。坂あり、階段ありで、かなり歩きます。露地のある街並みや古い民家の風情が素敵な街です。最近は手仕事や職人さん系のおしゃれなお店も増えてきました。根津神社。徳川将軍家ゆかりなので、かなり立派なものです。春はつつじが有名。ランチは千駄木駅近くのイタリアン「千駄木露地」。露地のある古民家をリノベーションしたレストラン。1900円で前菜・スープ・メイン・ドルチェ・ドリンク。メインは数種からチョイス。リコッタチーズのパスタ。お味はしっかりめで、量もきちんとあります。お店のインテリアもよく、椅子も大きめでゆったりしています。なかなかよしです。大きなお店ではないので、予約は必須です。
2019年01月15日
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今回のおせち。生協で注文しました。正直屋さんの和洋中おせち。2~3人前。重箱に盛り付け済みで冷凍。このまま解凍すればOKです。(パック詰めのお料理を自分で盛り付けるより、とてもきれいでいい。自分じゃこんないい仕事できません)こういったおせちは、おつまみというか、前菜的なものだから少しで十分です。これとは別に、かまぼこと伊達巻は(好物なので)買ってあります。1日は、孫ちゃん家族、95歳のばばちゃま、妹とにぎやかに自宅ランチです。これにプラス、近所のスシローで持ち帰りお寿司を少々注文しました。(ばばちゃんはお寿司が好き。スシローのお持ち帰り、安いっ!)今日は、明日の年越し用にうどんを打ちます。101氏がこねて、息子くんが伸ばして切る。一家総出です。お蕎麦は孫ちゃんがまだ食べられないので(アレルギー予防のため)、全員うどんにしました。もっとも、蕎麦打ちはうどんより難しいのです。
2018年12月30日
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孫ちゃんが滞在中。いろいろなことが楽しくて仕方ないお年頃。おうちでは、読書、積み木、お絵かき、ボールをしながらぐるぐる。愛読書は「だるまさん」シリーズと「どうぶつのおやこ」そして「小学館のポケット図鑑NEO魚」。自宅が漁港の側なので、おさかな好きかも。お外では階段を上り、水たまりをぱしゃんとし、走る走る。忙しい忙しい。大宮の鉄道博物館に行ってきました。平日の昼間は小さいお客さんでいっぱい。新幹線、在来線、貨物列車と本物が走るのを見放題。博物館のある場所は、東北・上越・北陸・秋田・山形すべての新幹線が走るので、5分に1回は何かが見られます。帰りに大宮駅のルミネにある春水堂でおやつ。台湾の人気店が、いつのまにか大宮にもできていた。豆花はお豆腐というより、豆乳プリンといった趣。なかなかくせになりそうです。トッピングは好きなものを好きなだけ追加できます。小豆とマンゴーで。
2018年12月18日
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紅葉狩りに鎌倉へ。ところが、今年は暖かすぎて、色付きがいまひとつのようです。紅葉しないで散ってしまう葉も多い。特に、鎌倉は暖かいですからね。さて、横須賀線鎌倉駅の東口は、若宮大路、小町通と観光客に人気のエリアでいつも混雑。一方駅の西口は、観光客もぐっと少なく、地元の人たちが暮らすエリアです。しかし、隠れた名所もあります。銭洗い弁天が有名ですが、今回は横須賀線の線路から見える英勝寺に行ってみました。お寺の背後は崖。登ったところから見た境内です。英勝寺は現在も尼寺で、こじんまりと落ち着いた境内に、季節の花がたくさん植えられています。もともとは、徳川家康の側室、お勝の方が開いたお寺で、お勝の方が徳川御三家のひとつ水戸頼房(水戸黄門徳川光圀のおとうさん)の養母になっていたため、代々、水戸家の姫君が住持を務めたという、格式高いお寺。竹林も見事です。竹林といえば、金沢街道方面の報国寺ですが、こちらもなかなかです。9月にも伺った、大根料理「福来鳥」で鮭のランチ。鎌倉駅西側は山が迫っていて、トンネルや坂が多く、歩くのは少々ハードです。もっと健脚なら、高徳院の大仏まで歩けるのですが。ま、ほどほどで駅に引き返すのがよろしいかと。
2018年12月05日
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江戸時代まで行ってきました(笑)千葉県立房総のむら成田空港のあるエリアです。ただし、鉄道やバス便が不便なので、車利用でないと難しい(汗)古墳群のあるところで、全体が「房総風土記の丘」、になっています。古墳の数は大小合わせ100以上。なかには、全国で最大の方墳(四角い形の古墳)もあります。なかなかに勢力の大きな一族が、このあたりにいたことがわかります。その、風土記の丘の一角に、古建築を移築したエリア、博物館、とともに、江戸の町並を再現した房総のむらがあります。広大な森に囲まれ、今の時期は紅葉もきれいです。東京から近いので、ロケもよくあるそうです。直近では「西郷どん」にも登場。印旛沼の広々とした景色を見て名物のうなぎ。うな玉丼を食べる。
2018年12月01日
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さいたま市見沼区にある古民家ギャラリー&カフェ「温々(ぬくぬく)」でランチ。JR宇都宮線東大宮駅からバスで10分くらいのところ。周りは、ごらんのとおり、田んぼが広がります。屋敷林に囲まれた、立派な農家です。ガラスや陶器、布製品など手仕事作品も販売。ギャラリースペースでは作品展も。とてもいい雰囲気のお店です。天然酵母のパンプレート。野菜もたっぷりです。パンには自家製ゆずジャムとクリームチーズを添えて。
2018年11月21日
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