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102歳で一人暮らし、すごいな~と思いながら読みました。石井哲代さん、今103歳でも一人暮らしを続けているそうです。103歳、名言だらけ。なーんちゃって 哲代おばあちゃんの長う生きてきたからわかること [ 石井 哲代 ]しばらく入院されていて、退院後は親戚の家で過ごしていたそうですが…、やはり出来ることは段々少なくなってきて親戚や近所の人に支えらた暮らし、弱気の虫を退治して自分を励ましながら、明るく生きるよう心掛けている。なんか読んでいて、こちらの方がが励まされるように思いました。いくつになっても前向きで、笑顔がとてもチャーミングです。不幸を数えないで、小さな喜びを見つけながら、老いと向き合って暮らしたい、100歳まで生きることが出来るかどうかは、神様の采配でしょうが思いました。
2024.04.27
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多良美智子さんの「88歳ひとり暮らしの元気をつくる台所」を読みました。「80歳。いよいよこれから私の人生」を書いた多良久美子さんのお姉さんです。80歳の時、ご主人を亡くしてからは、食べる事を楽しみながらの一人暮らし、栄養が偏らないように工夫して、あまり手は掛けないようにしているとか。65歳で調理師学校に1年通って免許を取っているので、お料理は得意の分野。それでも食が細くなってきているのでシンプルが一番、とおっしゃる。朝ご飯は、コップ一杯のスムージー(小松菜・りんごの皮・すり胡麻・おからパウダー・オートミール・プロティン・アマニ油・牛乳をミキサーにかけ)、茹で卵・リンゴ半分。お昼だけはしっかり料理するそうで、夜は晩酌するので軽くつまむものだけとか。素敵な食器にきれいに盛り付け箸置きも用意、一人でも優雅で豊かなさを感じます。私はまだ一人暮らしではないですが、老夫婦二人でもたくさん食べられません。生野菜を冷凍する、市販の冷凍品、缶詰を使った料理とか参考になりました。一人でする食事は面倒くさいからと、スーパーで総菜を買ってきたり、適当に済ましがちですが、毎食手を抜かない暮らしは素晴らしいです。いろいろな素材は、美味しく手軽に食べられるレシピが載せられています。この本は2冊目で、写真が多いので見ているだけでも楽しくなりました。最初の本→87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし [ 多良美智子 ]巻末に在宅栄養専門管理栄養士の塩野崎淳子さんとの対談が載っています。70歳以上の方の食生活のポイントわかりやすく説明して下さっています。この対談でちょっと気になることが塩野崎さんが話されていました。夜に炭水化物をとらないと、睡眠中に低血糖になる「夜間低血糖」になり、寝ている時に悪い夢を見やすくなったり、寝汗をかいたりするそうです。私も夜ビールを飲むので、ご飯を食べないので気をつけようと思いました。小さなお握りとか雑炊、うどん半玉やイモ類やカボチャでもいいそうです。嫌な夢を見た時は、そのせいだったのか?と納得しました。→70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える! [ 塩野崎淳子 ]88歳ひとり暮らしの元気をつくる台所(仮) [ 多良 美智子 ]
2024.03.19
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愛知県のニュータウンで半自給自足の暮らしだった津端さんご夫婦。2016年6月、ご主人が昼寝のまま亡くなって、一人になった英子さん。英子さん、89歳になって初めての一人暮らしが始まりました。きのう、きょう、あした。 / つばた英子 【本】ご主人のために作っていた食事も自分のためなら、やる気にもならず、何を作っても、何を食べても、虚しい状態が続いていたそうです。朝、ご主人の陰膳を作って、お昼にそれを食べているうち、ご主人の言葉を想いだしました。英子さん、人に依存し過ぎないで、何でも自分で。コツコツしていると必ず自分のものになるから。それから、落ち葉を畑に入れて土作りしたり、野菜の種を蒔いて、収穫。庭に実る果物でジャムを作り、ケーキを焼いたり、基本はひとり。でも、娘さんがちょこちょこ様子を見に訪れるようにもなって、出来ないことは娘さんに助けてもらっています。お金がなくても畑さえあれば食べていける、少し不便な方がいい。写真が多く、絵本みたいな本ですが、暮らしの知恵がいっぱいです。つばた修一・英子さんご夫婦から多くのことを学ばせてもらいました。日本映画/ 人生フルーツ(DVD) 台湾盤 Life is Fruity 積存時間的生活楽天で購入
2023.04.24
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最近、高齢者の一人暮らしの本がいろいろ見かけるようになりました。本屋さんで見かけると、一人暮らしが不安な私はつい買ってしまいます。趣味は、散歩と太極拳とマージャン、それに韓国映画とお酒が大好き。78歳でMacと出会い、震災後からツイッターを始めてから、普通のおばさんから劇的に人生が変わったとか。アメリカに住む娘さんから勧められてツイッターを始めたそうですが、尻込みしないでやってみようと思う気持ちが若いですね。大きな病気をしたあと始めた散歩ですが、歩いているうち、膝の痛みがとれてきて、健康を取り戻してきたそうです。若いころに離婚して、一人で娘さんを育ててきたけれど、病気もしたし苦労もしたけど、「今が幸せ」ときっぱり。夫が元気なのに、時々「ひとりになったら」という不安を感じる私。普通の人の体験は、読むと元気をもらえます。この方もお住まいは都営住宅で、生活費は10万円ちょっと。それなのに、お住いの写真を見るとインテリアも素敵です。自分なりの哲学を持っていれば、何歳になっても「しあわせ感」は得られるものなんだと改めて思いました。89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた [ 大崎 博子 ]価格:1,430円(税込、送料無料) (2023/5/13時点)こちらは、新しい本です。90歳、ひとり暮らしの知恵袋 お金をかけない素敵な毎日の過ごし方 [ 大崎 博子 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/5/13時点)
2023.04.16
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多良美智子さん87歳のひとりの暮らしは、発想が素晴らしいと思いました。新築で入居した団地は、55年過ぎた今ではすっかり古くなりました。でも、すっかり居心地がいい「私のお城」と美智子さんは書いています。ご主人が亡くなったのは7年前の79歳の時だそうです。以来、この団地でのひとり暮らしを積極的に愉しんでいます。この本を読んで一番私がホッとしたのは、80近くなって夫を亡くしてもしっかりした気持ちさえあれば大丈夫だと思えた事でした。私は若いころも一人暮らしをした経験もなく、夫の親との同居でしたから、常に誰かがいて「ひとりで暮らす」ことがまったくありませんでした。だから、一人暮らしになったら生きていけるか?心の隅に不安があります。夫がまだ元気なのに、ひとり暮らしの本があると読んでしまいます。この本を読んで安心した部分は、好きなことが似ていたからです。「自由に使える時間が贅沢にある。長生きのご褒美ね」と読書・裁縫・映画鑑賞~家で過ごす時間が一番好き、と基本的にひとりが多い。それでいて、安い料金で習える習いごとには積極的です。その幅は広く、歌うことからマージャンまで。私は還暦の時友人と「運を変えよう」とピアスの穴を開けたのですが、美智子さんはお洒落を楽しみたくて、80歳でピアスをしたそうです。そして一番驚いたのは、お孫さんと85歳で始めた「You Tube」。見本になる人生の先輩がいるって心強い、と思えた一冊でした。65歳で専門学校に1年通い調理免許も取得したからお料理にも工夫が一杯です。88歳ひとり暮らしの元気をつくる台所(仮) [ 多良 美智子 ]こんな風に年をとれたらいいな!とわくわくしてきましたよ。
2023.04.07
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一人になったら暮らしていけるだろうか~?そんな不安を感じるようになってきました。まだ、夫は元気なんですけどね。(笑)眠れない夜など、急に心配になって悶々とすることがあります。 新聞の広告欄でこんな本を見つけました。 すぐ楽天ブックに注文しました。 いあや~たまげました。 102歳で一人暮し。 農家だった家に26歳で嫁ぎ、田んぼを手伝いながら、56歳まで小学校の 先生をしていた哲子おばあちゃん。 83歳でご主人が亡くなってからは、お子さんがいないので一人暮らし。 布団の上げ下ろしも運動だと思って長年していたそうです。 今は野菜を作り、草取りが日課だけど、無理はしない。 あれが出来ない、これが出来ないと嘆かずに前向きです。 何でも良い方にとらえてクヨクヨしません。 昔はとんがっていたけど、「長う生きたら、まるく、かわいくなりました。」 と、その秘訣がいっぱい書いてありました。 読んでいて思った事は、今から「ひとりになる」こと心配しているよりも、 身近な愉しみ見つけて、こまめに体を動かす習慣を続けていたら大丈夫。 しっかりと、元気貰いましたよ!102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方 [ 石井 哲代 ]価格:1,540円(税込、送料無料) (2023/5/13時点)
2023.03.26
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