飛鳥兼オカリナ自転車ボウリング大好き

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オカリナへ


オカリナの手ほどき
(これは将来に取っておきたいし:後述)
オカリナへのいざない(このあたりで行くかな)

てんで「オカリナへのいざない」スタートします。

1997年春だったと思います。
はじめてオカリナを手にしたのは。

山歩きのメーリングリストに登録していて、
毎日50通ものメールが来ます。
その中のお一人が山でオカリナ吹いているんだと
書いていました。

山を歩いていてちょっと退屈するときがあります。
首から笛を吊るしていつでも吹けるなら楽しいな。
そう思ったのがきっかけです。

大阪天王寺の楽器屋さんでアケタのF管を買いました。
そんなに種類も置いてないしその管が手になじみやす
かったからです。

5年飽きずにやってます。
一日中吹いていても飽きません。

ちょっとだけ夢があるんです。
時間ができるようになったら、ホームとか病院とかで
聞いてもらえたらなあ。と
そしてもし吹いてみたいという方がおれば「手ほどき」を
する。オカリナわりと高いから自分で焼いて差し上げられ
たらなあと。小さなソプラノCくらいなら作れるだろう。
電気釜20万円くらいだそうだけど買って。

上手になるとか、褒めてもらうとかそんなことより
ピーーーーって音出すだけでも楽しいんです。

たとえば今、あと3ヶ月の命と宣告されても、オカリナ
吹いていたら、それほど騒がず迎えられるような気がする。
あるいは、罪を犯して投獄されてもオカリナさえ吹けるなら
5年くらいはやっていけそうな気がする。

一人でも多くの方にこの楽しみをって、大層なこと考えてい
ますが、連載します。ご愛読ください。




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