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2009年09月29日
皮膚常在菌
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もしかしたら以前にも書いたかもしれませんが、最近(細菌?笑)の除菌ブームには、何だか疑問を抱いてしまうんです。
確かに、インフルエンザ(これは、ウィルスですが)には、予防も必要なのかもしれませんが、不必要な除菌があるように思えてならないのです。
もちろん、必要なものもあります。
とりあえず、皮膚の話し。
皮膚には皮膚常在菌が存在してます。これは、私たちを外気からの刺激などから、守ってくれる大事な菌なのです。
皮膚の一番上にある物って何だと思いますか?
角質層と答えた人は、かなり勉強してる方ですね。 皮膚は、表皮、真皮、皮下組織からなります。一番上にあるのが、表皮です。
さらに、表皮は、基底層、顆粒層、有棘層、(透明層)、角質層と、角質層が一番外気に触れる場所です。
がしかし、さらに角質層の上に皮脂膜が形成されています。
これは、洗浄されると当然、洗い流されますが、数時間すると、また形成されるのです。
では、どのように作られるのでしょうか。
皮膚には、皮脂腺(脂)と汗腺(水)があります。
当然、水と脂ですので、溶け合うには、乳化剤がなければなりません。
しかし、皮膚には、乳化する物は分泌されません。
では、何故溶けあって、皮脂膜を形成するのでしょうか。
そこで、登場するのが、本日の主役、皮膚常在勤菌です。
その皮膚常在菌からの分泌物がまさに、乳化剤の役目をして、皮脂膜がつくられているのです。
どんな、高級化粧品にも負けない、天然100%のクリームなのです。
これを、わざわざ取り除き、化学薬品を塗りたくり、高級感に浸ってる姿は、滑稽にみえてしかたありません。
ヘアカラーなど、合成界面活性剤が入ってる物を使うと、皮脂膜を突破して、毛穴から、皮膚内部に毒物が、侵入してきます。
皮膚常在菌が一所懸命、皮脂膜を作ってくれるのに、わざわざ、毒物を自分の身体に取り入れてるのですから、守ってくれてる菌を殺して、毒物を招待してるわけです。
それで、病気になったからって、誰が悪いのでしょうか?
菌をめのかたきにするより、感謝して、身体を毒性から守ってもらう方がいいのではないでしょうか?
ちなみに、人のオリジナルの細胞の数と、身体に寄生してる常在菌(口内~腸内までも含めて)の細胞の数、どちらが多いと思いますか?
答えは、後者。
そうなると、自分って一体なんなのでしょう?
自分と思ってる自分って、この身体なのでしょうか。
菌の細胞の方が多いのに(笑)
いかに人は傲慢なのでしょうか。
皮膚から常在菌がもし居なくなったら、赤くただれ象みたいなガサガサな肌になり、酷い皮膚になるばかりではなく、感染症をおこし………
て、なるはずです。
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最終更新日 2009年09月29日 19時41分37秒
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