自然派美容室 アトリエ・ZEROで美しく健康に・・

自然派美容室 アトリエ・ZEROで美しく健康に・・

2010年06月11日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
当店では、シャンプーを基本的には、アミノ酸シャンプーで、行っております。

現在の形になるまでには、色々な経過がありました。

まず、どの情報が、正しいのかが、ホントに解りづらいのです。


自然志向な店としては、人体に無害であり、環境的にも負荷がかかりにくい事を考慮しなければなりません。


二十数年前より、基本的にアミノ酸系のシャンプーを使用して参りましたが、途中、肌刺激の弱いスルホコハク酸系のものにしたり、究極的な、お湯(活性力を持った水)のみで、シャンプーしたり、昔ながらのフノリで洗ったり、ハーブのみ(植物のみ)を水で溶かしてシャンプーしたり、サイカチの実(実用はできませんでした)も……
もちろん、せっけんシャンプーも使用してました。

しかし

どれも、安全性、環境面からみて、一長一短で、お客様が、家でも使用しやすく、石油系の合成洗剤に対抗できるような、手軽に使えるものが良いとの結論に至りました。
欠点をあげますと、
水だけでは、界面活性力が十分でない為、脂質(酸化脂質)が残る可能性がある事と、酸敗した油分の臭いが取れない事などです。

フノリは、人体には無害ですが、排水は、有機物なので、環境には負荷がかかります。
また、臭いもあまり取れません。

ハーブは、泡立ちのあるサポニン成分が、入ってる植物を使用しましたが、溶血性の点において、どうなのかと言う問題点もあり、実際、サポニンも植物の種類により、溶血性がかなり違うらしく、使用してる植物がどれほどであるかは、分からなかったのと、お客様が、使用しにくいという事もあり、やめました。

しかし、環境に負荷と言っても、合成洗剤(LAS、AOS、AES、POEP等)などと比べたら比較にならない程僅かな問題だとは思いますが。

せっけんに関してですが、せっけんは、合成洗剤ではないと、良く言われますが、自然界にあるものではないので、合成された界面活性剤であることは確かです。

ただ、工程が単純なので、合成洗剤とは、一線を隔てているのだと思います。

人体にたいする毒性ですが、全くゼロというわけでもありません(全ての界面活性にも言えるのかもしれませんが)

せっけんは、水中のカリウム、ナトリウム等により、せっけんかすを生じます。 溶けたせっけんが、再びせっけんになるのです。

肌や髪に残らなければ良いのですが、たいてい、せっけんシャンプーを使用してる方の髪にはせっけんかすが付着してますね。

それが酸化脂質となり、肌に付着します。髪も脂っぽくなります。

しっかりクエン酸などで、せっけんかすを洗い流す必要があります。

また、液性がアルカリ性なので、キューティクルが開き、摩擦しやすい状態になります。皮膚刺激も思うより強いと言えるでしょう。

また、溶血性の問題も否めません。

では、環境への負荷は、どうかというと、先程の鹸化(せっけんに戻る)の問題もあり、水の冨養化の点からも、必ずしも環境に負荷がかからないとは言えません。

純粋な油脂から作られたせっけんと、廃油や、純度の低い油脂などから作られたせっけんでも違いがあります。

せっけんシャンプー(脂肪酸系シャンプー)も否定的ではありませんが、使用される方は、是非、酸リンスをしっかりして頂き、せっけんかすを残さない様にして頂きたいですね。

以上、色々と試行錯誤してきた結果、使い易さ、洗浄力(強すぎない事)、環境面(生分解性)を考慮して考えると、(どれも完璧とは言えませんが)無添加(シリコン、パラベン、香料など…)のアミノ酸シャンプーを使用するのが良いかなと思いました。


アミノ酸と一口に言っても、アミノ酸を少量入れてるだけの合成界面活性剤もあるので、ご注意下さいね。

また、市販のシャンプーにほとんど使われてる硫酸(スルホン酸)系洗浄剤は、非常に強いので、お勧めできません。

硫酸の文字かあったらやめた方がいいです。


当店でも脂肪酸系シャンプー(せっけん系)の取り扱いは、してますが、アミノ酸を13%加え、アルカリに傾かない様にしてます。 洗い流しもスムーズです。洗い上がりのべとつきもありません。

ご理解頂けましたら幸いでございます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年06月11日 11時15分36秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: