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真っ白な街
真っ白な街
空の上の遠い街。。。
雲の階段を上り虹の橋を渡りたどり着いた「白い街」
建物も道も人も、みんな真っ白…
色のない世界
空の色も真っ白…
1人の女の子が、ふらふらとやってきた
黒い髪、ピンクのシャツ、ジーンズ姿の女の子
『ここは何処?何故ここへ来たの』
私は…
教会の神父様を訪ねて
とても辛いこと、淋しい事を話しにきただけなのに
神父様に話しをしていて…
その先のことが思い出せません
気が付くと「白い街」の中…
独りぼっちです
私の名前は…
「みゅー」みんなが、そう呼びます
みゅーは、明るくありません
友達もいません
人見知りもします
いつも1人で居ることが多く淋しい思いをしていました
でも、1人でいることが私は好きなんだ…と
自分に言い聞かせていたのかもしれません
自分に自信が無く劣等感さえ感じていました
そんな、みゅーにも1つだけ自慢できることがありました
それは「心」です
どんな人にも優しく笑顔だけは輝いていました
もちろん、みゅー自信は気が付いていませんでしたけどね
白い街にやってきた1人の女の子「みゅー」のお話しです
真っ白な街の中は淋しく
何を見ても冷たく感じました
何処へ行く当てもなく迷路のような街の中を歩いていましたが
歩き疲れ公園の中のベンチに腰をおろし
カバンの中の、あめ玉を1つクチに入れました
そこに、下を向いて歩いてくる人がいました
真っ白な男の子です
男の子は顔を上げようとせず
地面を見つめ、草の中に入り込み何かを探していました
みゅーは、声をかけられたら困るので
足早にその場を去りました
『何を探して居たんだろう?』
『知らん顔して逃げてきたけど…』
みゅーは、男の子のことが気になっていました
それから、どれくらいの時間が経ったのでしょうか
真っ白な空から雨が、落ちてきました
みゅーは、傘なんて持っていません
街行く人達は、あわてて家に建物の中に入ってしまいました
また、1人ぼっちです…
誰にも声がかけられず、ここが何処なのかも聞けず
冷たい雨の中公園の入り口まで戻ってきてしまいました
『あっ・・・・・』
公園の中に入っていくと
男の子がまだ、何かを探していたのです
ずぶ濡れの男の子を見たみゅーは…
『あの・・・・何を探しているの?』
『風邪・・・ひきますよ、こんなに濡れて・・・』
自分もビショビショに濡れているのに…
みゅーは、男の子のことが気になり
自分の事はすっかり忘れていました
男の子の名前は…
「空」みんながそう呼んでいます
「あはははは!キミだってずぶ濡れじゃないか!風邪ひくよ」
空の言葉に、「あっ」と思ったみゅーでしたが
空の笑顔に笑ってごまかしてしまいました
++空とみゅーの出会いは、なんともおかしな出会いになりました++
みゅーは人見知りが激しく
普段は自分から話しかけるなんてことはありませんでした
何故か、空の一生懸命な姿を見て
自然に声をかけてしまったのです
笑われてしまったけれど
少しもイヤな気持ちにはなりませんでした
恥ずかしそうに俯くみゅーに空は
「あ…大切な指輪を落としてしまって…」
「この辺りで落としたと思うんだけど…見つからなくて」
と、照れくさそうに言いました
そんな、空の仕草が妙に可愛くて
黙って、公園の中を、空の落とし物探しを手伝いました
どんな指輪なのか知らないけれど、みゅーは草の中、ゴミ箱の中
ベンチの下思いつくところを、行ったり来たりしながら探しました
そんな、みゅーに空は、申し訳なさそうに
「服…汚れるから、いいよ」
と、声をかけましたが、熱心に探してくれるみゅーの姿に
ちょっと、ドキドキしました
真っ白な街に降る真っ白な雨…
何時間位たったのでしょう
雨も上がり、うっすらと暗くなってきました
雲の切れ間から、お月様も顔を出しました
もちろん、お月様も、真っ白です
不思議な光景に、みゅーは、ただ、ただ驚くばかりです
そんな、お月様でも明るく光っていました
月は2人を照らし
噴水の中に落ちキラキラと水面を輝かせていました
『まぁ…なんて綺麗なんでしょう…』
みゅーは、思わず声を上げてしまいました
そんな、みゅーの姿を見ていた空は
「なんて、素直な喜び方をするのだろう」
「初めて出逢ったな…こんなに笑顔の素敵な子に…」
と、心の中で、思いました
月に照らされた噴水の中に、七色に輝く光を見つけたみゅーは
迷うことなく水の中に入っていきました
空は、驚いて止めましたが
みゅーは、どんどん中に入っていってしまいました
七色の光の中に、そっと手を延ばし、その光をつかみました
みゅーの目には、真っ白な月からの贈り物のように思えた光でした
しっかりと握りしめ空の前に戻ってきて
そっと握りしめていた手を広げました
その、手のひらの上には、小さな指輪が、乗っていました
「あ・・・これは・・・」
そうです、空が探していた大切な指輪が
みゅーの手のひらの上にあったのです
空は、ずぶ濡れになっているみゅーを
しっかりと、抱きしめ
「ありがとう…」
と、耳元で囁きました
空は、みゅーに
「むちゃ、するなよ…それでなくても雨に濡れているのに」
「風邪ひちゃうじゃないか…」
そんな優しい言葉をかけてくれました
『あっ…いいんです、私は星が落ちてきたのかと思って』
『それに…病気になっても心配してくれる人いないし…』
初めて男の人の胸に顔を埋めてしまった自分が
恥ずかしくて、ドキドキしたけど
そっと、空の身体を離しました
空は
「ご、ごめん…」
自分のしたことに驚いて、顔を紅くして俯いていました
照れくささを誤魔化すように
「こんなに冷たくなって…」
と、みゅーの手をしっかり握りしめて
急ぎ足で歩き始めました
真っ白な街を2人は手を繋ぎ
真っ白な建物の中に入っていきました
そこは、公園から、あまり離れていない空の部屋でした
扉を開けると…
真っ白な部屋では無く、ちゃんと色の付いた部屋でした
『あ…綺麗な色…』
色の付いてる部屋を見て驚いているみゅーに
「僕は“色の精”なんだ、まだ、上手く塗れないから
色の神様に、ここで、練習するようにって言われて
たくさんの色を、作っているのさ」
「みゅーは、何処に住んでいるんだい?この近く?」
空の差し出したタオルで、髪を拭きながら
『私は…私はここの世界は初めてで…
時の迷子になってしまったようです…』
『空は、妖精なの?私…何故ここに迷い込んでしまったのかしら?』
「真っ白な街に色を付けるのが僕の妖精の仕事なんだけど
何処をどんな色で塗ろうか迷ってばかりで…
なかなか塗り始めることができなくて…」
空は、情けなさそうに話しました
「あっ!みゅー?手伝ってくれないかな?」
『えっ?私?』
みゅーが驚いていると空は
「そう、みゅーの住んでいる街はどんな色なんだい?」
空は、みゅーに訪ねながら
パレットと筆を持って、真っ白なカンバスの前に立ちました
「ねぇ、話してよ、みゅーの住む街の色」
空の楽しそうな顔を見ていたみゅーは
心がとっても、あたたかになって
自分の住んでいる街のことを話し始めました
みゅーの住んでる街は。。。。
空は優しい水色
フワフワ浮かぶ雲は、真っ白
夕方になると恥ずかしそうに紅く染める
公園の花壇には
赤・黄・ピンク・紫…いろんな色の花が咲き・・・・・
みゅーの話しを聞きながら
空はパレットに、青と白の絵の具を出して
2つの色を混ぜあわせました
「こんな色かなぁ…?」
『うーん…ちょっと違うかな…』
『あっ…お日様の光が、すーっと溶けているような水色なんだけど…』
空は、悩むことなく
水色に、ほんの少し赤と黄を混ぜ合わせました
みゅーも見たことの無いような“空”の色ができあがりました
空は、筆にたっぷりとできあがった色を含ませて
真っ白なカンバスを染めていきました
筆を持つ空の手は、楽しそうにカンバスの上を走ります
空の染めたカンバスは、みゅーの、心を和ませました
真っ白なカンバスが一面“空”の色に染まりました
すると空は、あの指輪をそっとカンバスにあてました
みゅーの目の前で、不思議なことが起こりました
色が、カンバスから飛び出したのです
そして、窓の外に波を打つように流れでたのです
「ほら見てごらん」
そう言って空は窓を大きく開けみゅーに外の“空”を見せました
真っ白だった街に、初めて色がついたのです
今、空が、作った、カンバスに塗った色が、外の“空”になったのです
みゅーが“空”を見ている間にも
空の作業は続きます
パレットには
みゅーが着ているシャツと同じ色の絵の具が作り出され
カンバスいっぱいに塗られていました
指輪をそっとあてると、カンバスの色は
勢いよく窓の外に飛び出していきました
『何処を塗ったの?』
不思議そうに聞くみゅー
空は、にっこり笑って答えます
「みゅーの事を忘れないように、出逢った公園のベンチを塗ったよ」
友達のいない みゅーは、嬉しくなりました
『私も忘れない…空に出逢った事…』
みゅーの目から1粒の泪が溢れ落ちました
カンバスを見つめていた空が
思いだしたようにポツリと言いました
「指輪を見つけた時に“にじ”色に光ってた…って
“にじ”色って、どんな色なんだい?」
空は“虹”を見たことがなかったのです
『虹…七つの色の橋』
「七つの色?」
『そう七つの色』
「どんな色?僕にも作れるかな…」
七つの色を、どうやって空に伝えようか…
みゅーは、ちょっと困ってしまいました
虹の色の説明に困ったみゅーは
小さい時に母から聞いた話を想い出しました
『虹の色は心の中にある感情のいろで作られていて…』
『愛の色…赤
思いやりの色…オレンジ
希望の色…黄色
夢の色…黄緑
勇気の色…緑
哀しい色…青
淋しい色…紫』
みゅーの話しを聞きながら
空は、パレットの上に1つ1つ順序よく絵の具を出しました
そして“橋のような…”と言うみゅーの言葉を思い出し
今まで使っていた筆と違う筆を執りだし
並んだ七つの色の上を走らせ、カンバスに半円を描くように
心を込めて筆をあやつりました
…すると…
カンバスに眩しく光る虹が描き上がりました
七つの色が1つ1つ主張しながらも次の色に変わる時は
「フワッ」っと、滲み1つの線になっていました
みゅーは、じっとカンバスを見つめていました
また、色が、外へ飛び出して行くと思って…
しかし、いつになっても飛び出す気配はありません
不思議に思っていると空が
「みゅーここへ来てくれないか?」
みゅーは、ゆっくりとカンバスの前にいきました
「これは、みゅーの作った色だから僕には飛ばせないんだ…」
『私の…色…?』
「そう、みゅーが作った色だよ」
「このカンバスに付いた色を飛ばせるのは
色を作った人だけなんだ」
「僕はこの虹の色が、気に入ったからこの街に
残しておきたいんだよ」
「みゅー?手伝ってくれるよね?」
『手伝う…?私は妖精じゃないし…そんなことできないわ』
「みゅーじゃなきゃできないんだよ…」
「僕を信じて、僕の言うようにしてくれればいいから」
自分に自信のないみゅー
何をやっても失敗ばかりのみゅー
それでも、空の言葉を信じて
『わかったわ。私やってみる!』
「ありがとう」
「それじゃいいかい、僕の手を握って」
「虹を残したい場所だけを心の中で思うんだよ?いい?」
『はい』
みゅーは、心の中で、思いました
一生懸命に思いました
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