全31件 (31件中 1-31件目)
1
この所出かける日は少し買い物に手間取ると、家に帰って来るともう薄暗くなってしまい、昼間の温かさが逃げないうちにと、大急ぎで家中のカーテンを閉めるという毎日でした。やっと冬至が来てこれで少しづつ夕暮れになる時間が遅くなってきますね。主人を家に置いて出かけるので一人になる時間が長くなると心配です。ヘルパーさんに来てもらってはいるものの、今までは生活支援と身体介護と両方で見てもらっていたので2時間ほどお願いする日も多かったのですが、ここ一ケ月からは身体介護のみ、という事になってしまい2時間も入ってもらっても時間をもてあましてしまう。私が健常なので家事労働はしてもらえないということで、今までは引き伸ばしでやってくださっていたとのこと。当たり前の家事労働も少しでもやって頂いていた間はとても助かって、すっかり楽をさせていただいてしまった。今は洗濯をして干してたたんで、さらに家の掃除も自分でやるという事になってしまい、すっかり忙しくなってしまいました。お掃除は最低限にして、埃取りモップで拭く程度で済ませてしまい、掃除機をかけることは殆んどしていません。いよいよ年末ですし少ししっかり掃除をしなければいけない、と自分に言い聞かせつつなかなか手が出ないままです。毎日寒い日が続くせいか、主人はまるで冬眠する動物状態といえます。昼間も寝て、夜も私が寝ようかなという時間になると少し起きて何か食べてテレビも少し見て1時間ほどすると、また寝てしまう。その都度起こされて、トイレは唸り声で知らせてくれるので昼間もトイレだけは起きて通っているのです。明け方もトイレタイムになると唸り声で起こされるけれど、本人は体は起きられないようで、唸り続けて私は短い時間しか寝させてもらえない毎日です。ショートステイも余り行きたがらずですので私も疲れが溜まってきました。昼間はお天気が好いと太陽が沢山家の中に入ってきて温かですので、昼間は石油ストーヴを止めてみようかと思いますが止めると寒いので,薪ストーヴをとろとろ焚いているのが一番いいことかもしれません。夜は薪ストーヴを焚いて夜中に起きてしまう主人の為に私は1時間から2時間おきに起きて薪をくべています。自分のトイレタイムも兼ねているのでいいのですが、日によっては眠ってしまい、薪がとぼってしまう日もあり、煙突掃除ももっとしっかりやらないとやはり燃えが悪いのでしっかり上の方まで煙突ブラシを入れて一度掃除をしなければだめのようです。一人で全てをこなすのはだんだんしんどくなってきています。息子達は皆遠くに住んでいるし、一人で頑張るしかないのかな!それとも草刈りの時のようにシルバーセンターに頼んでしまおうかな?煙突掃除なんか煙突を外しさえすれば簡単な事なのですが、うーん考えてしまいます。男手が欲しい我家の生活です。 こちらも覗いてみてください。【送料無料】図解でわかる介護保険のしくみ最新 改訂4版価格:1,575円(税込、送料別)【送料無料】速報!改正介護保険法価格:3,360円(税込、送料別)【送料無料】薪のある暮らし方価格:2,310円(税込、送料別)
2011/12/22
コメント(2)
昨日は午前中は余りはっきりしない状態でしたが、お昼近くになって少し目が覚めてきました。トイレタイムで起きた時に「今日眼鏡屋さんに行ける?」と聞くと「うん」と行く気になってくれました。じゃー割引き券も使えそうで良かった。と思い、「お昼済んだら行こうね」と私。お昼の時間も起きて、椅子に座っての胃ロウになりました。私の食事も終わり、「何時ごろ行くの?」とすっかりその気になってくれました。「少し食休みしてからで好い?」と私の方がやはり夜の睡眠が2時間毎のトイレタイムだった事もあり、それでも日曜日の朝は少し朝寝坊はさせてもらいましたが、、、。それでも夕暮れも早いので早めに出かけようと支度をしたり、歯磨きをしたりと出かける用意をしていると、ヘルパーさんが来ました。「あれ!今日はヘルパーさんお願いしてありましたっけ?」と私。「これから眼鏡屋さんに行くのでキャンセルにしてください」という事で「ここまで来ちゃったのでキャンセル料は取られると思いますけど」とヘルパーさん。「あれー!おかしいな、日曜日は眼鏡屋さんに行くから頼まなかったように思ったけど。」と私。仕方ないけど、とりあえず眼鏡屋さんに行かなきゃ。と2人で出かけました。日曜日なのでお店は結構車が沢山止まっていました。混んでいる様で、待たされるかな?と心配しながらお店に入る。先日の担当の方が居て「少しお待ちください」と言ってソファーで座って待つ。さほど待たされずに検査室に入る。先日の続きと思ったが、「主人の今の生活では遠近ではなくて、中近両用がいいかもしれません。老眼鏡も度が合わなくなっているし、」という事で今までの遠近は出かける時使って中近を新しく作ってください。」という事にする。フレームも新しくし、レンズもそれなりの物を選ぶと結構いい値段になってしまった。割引き券を使って少し安くしてもらったが、先日次男が生命保険の解約金を入れてくれたので、それを使うことにすればいいかな。と考えて決めた。今タイの洪水のせいで少し遅れているとの事。10日ほどかかってしまうとの事。又連絡をもらうという事で今使っているメガネもフレームを調整してもらったり鼻にかかるところの部品を新しく取り替えてもらったり、洗浄もしてもらう。私のメガネも鼻の所の部品を新しくして洗浄してもらう。帰りは主人と一緒に、高校の先輩の家に寄って、先祖供養の教えを伝えて話をしたり、買い物もしたりとすっかり暗くなってしまう。家に着くともう家の中も暗くなってしまっていた。電気を点けて夕食の支度をする。主人は結構元気で起きたまま胃ロウも入れ、テレビも「さんまのスーパーからくりテレビ」を見て、次は大河ドラマ「江」を見る。それが終わると、「南極大陸」を見る。それからお風呂に急いで入り最期は韓国ドラマ「イ・サン」を見る。私は運転もしたり、お昼寝もしっかりしていないので眠くて堪らず先に寝る。主人は前日一日中寝ていたので目が冴えてしまったようで一人で起きているとの事。一緒にツルヤで買い物した時に、買ったチョコ入りアンパンを夕食の前にも少し食べ、深夜になって食べたらしい。私もたまにはと、おすしの詰め合わせを買って、ご飯は炊かずに楽をさせてもらった。味噌汁もなかったのでたまには無しにする。その代わり?紫蘇のお酒をオンザロックで2杯も飲んでしまう。今朝は夜中は2時間おきのトイレタイムで朝になる。主人は昨日は昼間起きていたせいもあり、1時半過ぎごろ寝て結構ぐっすり寝てくれたので私のペースで寝させてもらえた。でも自分のトイレタイムが2時間毎だった。今日は正常の時間に起きて朝のお経を挙げて、主人の朝食は寝たまま、一日中寝てばかりの日になった。午後はお人形の会もあったので私一人で出かける。ヘルパーさんも今日はしっかり入ってもらう。リハビリの先生も入ってくださったようだが、殆んどオフ状態のままだったようだ。訪問記録ノートを帰宅してから読んだら書いてあった。帰宅した時も寝室で寝ていた。パットはぐっしょり、リハビリパンツも濡れていた。寝たまま着替えさせる。リハビリの先生はパットの確認はしてくれなかったようだ。夜の食事も寝室で。私は又一人の夕食となる。今日はお昼時間が国会中継だったので民放にしてあったのでそのまま夕食時間もゲーム番組を見ながらの夕食となる。ニュースを見ながらの食事より気が紛れて好い。ニュースは暗いニュースが多いので気が滅入ってしまう。夕食後そのまま「世界まるみえ、、、」を見ながら殺人犯がいるところで出産をする話は強烈だったがそのあとは居眠りをしてしまう。一眠りしたら目が覚めてしまう。やっぱりニュースは見ようと9時のニュースは見る。料理番組も見ながら。世界経済は今までで一番厳しい状況のようだ。世界はこれからどうなっていくのだろう、日本は大丈夫なのだろうか?少しお腹が空いてしまい、りんごを半分食べる。ブログの更新が済んだら私も寝ます。主人は今日は全く起きて来ない一日でした。昨日とはまるで別人になってしまう。格差の激しい主人だが、そばにいてくれる事に感謝して。今夜の睡眠はどうなる事やら!おやすみなさい! シニアグラス/老眼鏡/renoma(レノマ)<レノマ>中近両用シニアグラス【代引き手数料無料】【送...価格:14,800円(税込、送料込)
2011/10/31
コメント(0)
この所毎日1時間毎に起こされて余り寝た気がしないまま朝になっていました。体は疲れているのですが慣れてしまっているせいか、お昼寝も余り長くすると又夜眠れなくなるのも嫌で15分と決めていました。自分のトイレタイムも最近は2時間おきになっていたので、仕方ない、と諦めていました。でも昨晩は主人も10時過ぎに目が覚めて起きてしまい、一人でテレビを見ながらアイスクリームを一人で食べながらの状態で、夜中の1時半ごろまで起きていたようでした。私は連日の寝不足で先に休ませてもらい、本を読みながらウトウトして首が痛くなり、12時半にトイレに行き、又本を見ながら居眠り状態で居ました。1時半に主人に起こされてトイレに一緒に行き、それから主人も眠りに付きました。そして次に目が覚めて時計を見ると朝の5時半でした。あれー!珍しく4時間の睡眠が取れたと感激でした。疲れが溜まっていた事もあり眠ってしまったんだと自分で納得して隣の主人を見ると、良く眠っていました。トイレタイムもないまま朝まで主人もぐっすり寝てくれたのです。木曜日は眼鏡屋さんにも行ったりリハビリも受けたりで疲れてしまったのでしょう。久しぶりのぐっすり睡眠になったのでした。毎晩夜になると目が覚めて一時間おきのトイレ通いも続いていた事もあったし!!!!今日は又起きれたら眼鏡屋さんに行き検査の続きをしたいと思ったのですが、昨日の今日で疲れが取れないらしく、朝から一日中寝てばかりの日でした。明日は起きれるといいのですが。今月一杯キャンペーン中で割引き券が使えるので出来たら明日か,月曜日までに眼鏡屋さんに行きたい、と願う私です。毎日色々在りますが、主人と2人だけで他の誰とも会わない日があると少し落ち込みます。主人が元気な日は一緒にテレビを見たり出かけたりで気が紛れたり他の人とも話が出来るのですが、寝てばかりいる日は一日中寝ている主人の話しかけても声の出ない主人を見ていると哀しくてたまらなくなります。生きて傍に居てくれる人が居るだけで感謝しなければいけない、と常々思っているのですがやはり普通に会話が出来ない日は落ち込みます。それで今日は近所のお宅へ卵を取りに夕暮れの中、運動がてら歩いていき、そちらでご主人と話をしたり、丁度帰って来た奥さんとも話が出来ました。それからその又ご近所の家により、ブドウを先日いただいた事にお礼を言いがてら、仏教の教えの話をしました。その奥さんはキリスト教で教会で聖書の勉強中で色々は出来ない、との事。帰りに又ブドウをいただいてしまいました。今度主人の作ったワインスタンドか木の腕輪があるのでそれを持っていこうと思いました。もうすっかり夕暮れになって暗くなり始めてしまいました。人汗かいて体が熱くなって家に着きました。今度は主人の夕食の支度です。 【送料無料選択可!】観音さまから運をもらう方法 (単行本・ムック) / 森田健/著価格:1,260円(税込、送料別)【送料無料選択可!】生まれ変わりの村 3 (単行本・ムック) / 森田健価格:1,575円(税込、送料別)
2011/10/29
コメント(0)
年のせいか夜寝てからも、2時間おきにトイレに起きてしまう私ですが、夜になって目が醒めてくる主人は一人でテレビを見て起きていることもあり、最近私に気を使って自分がトイレに行きたい時は私を起こさなくなりました。その代わり主人が布団の下のほうでバタンと倒れて寝てしまっているのに気がついて、私がトイレタイムでトイレに行くとまたまた床がビシャビシャになって、私は眠い目をこすりながら床掃除をする、というパターンが増えてきました。2時間おきにトイレに起きる私は4時間が過ぎる頃から目が醒め始めてしまい、後はうつつとしたまま朝になってしまう。丁度明け方に近くなると途中から寝ている主人がおしっこはしたいのだけれど、今度は自分で起きられない睡眠状態に入るらしく、うーうーと唸ってひたすら唸り続ける。私は主人の耳元で「おしっこはパットの中でしていいからね。」と声を掛ける。しばらく唸っているが、おしっこが出てしまうと静かになり又安らかな寝息に変わる。その繰り返しで熟睡するという睡眠が取れないままこのところショートステイにも行ってくれないので、連日睡眠不足と、細切れな睡眠に体が慣れてきてしまったらしく、浅い眠りの日々が続いている。最近は思い切って5時には起きてしまう、そして草取りなどをしたり、草取りが一段落したのでブログの更新なども朝の時間のほうが能率がよいのでしたりしていたのだが、さすがに昨夜は体が疲れてきてしまい、9時のニュースの最中から居眠りを始めてしまった。眠くてたまらないのでシャワーも浴びないで、ベンチで寝ていた主人にも声を掛けて「お父さん、もうあっちの部屋で寝ようか」と主人を起こして一緒に寝室へ移動する。一眠りすると2時間でやっぱり目が醒める。トイレに行き、身体は眠っているのでシャワーも浴びる元気も無く、顔を洗い、歯磨きだけして又寝てしまう。主人も前後してトイレに起きる。そして又2時間、トイレに起きる。そして結果的に2時間おきのトイレ通いの挙句4時半に主人と一緒に起きる事になる。それでも通算久しぶりに7時間の睡眠となった。主人は又ベンチで横になり、私はこのブログ以外のブログの更新をしたりと忙しい。昼間は主人は相変らず寝ている時間が多く、全体としては寝ている時間が増えているかもしれない。このところ通算での睡眠時間が私は5時間から6時間で起きてしまっていたので、久しぶりにゆっくり寝たことになる。9時代に寝てしまうなんて、めったに無い事だが、さすがに3時半頃目は醒めたのだがまだ暗いし、早く起きすぎると又夜はもっと早く寝たくなってしまいそうで、それも困るし。私はこれからは老人にありがちな早く寝て早く起きる生活に切り替わって行くのかもしれない。夏の間は好いけれど、寒くなると朝は布団から出るのが辛くなるが、どうなる事やら。あの茂木健一郎先生も脳を活かす為にも朝の時間を有効に使うことが脳の活性化には好い、と書かれている。先生は昨日の出来事を朝の寝床の中でノートパソコンを開け、毎日ご自分のブログを更新している、との事。うーん確かにノートパソコンならできるな!我家はデスクトップしかないので、起きて更新になるので部屋が寒い時期は無理。足元に電気ストーヴがあるが電気代が馬鹿にならないし。節電の世の中今やそれも辛い。ノートパソコンは懸賞などで申し込んでいたがなかなか当たらないまま。しかし最近は中古のノートパソコンがかなり安く手に入るようなのでそちらを探るのも手かもしれない。介護に明け暮れる日々だったが最近は大分色々な事が見えてきて、自分の生活も見直しの時期に来ているように感じる。8月には咲き織りの会で展示会もやる事になって今までの作品を発表するチャンスになるようだ。お仲間の皆さんはすごい勢いで、高度な技も取り入れて作品を作っている人もいるようだが、私は遅々として少ししか作品は無いものの、それでも今まで作ってきたものを寄せ集めて出品しようかとは思っている。 【送料無料】脳を活かす仕事術価格:1,155円(税込、送料別) 送料無料!ポイント2倍!!【書籍】脳を活かす仕事術 「わかる」を「できる」に変える価格:1,155円(税込、送料込)人生で成功する為に必要な事は何か?成功している人に共通する事とは?
2011/07/28
コメント(0)
月曜日は午後2時過ぎにヘルパーさんが来て、その後はリハビリの先生も来てくださるので私は銀行へ行って記帳したり雑用をしに出かけました。久しぶりにお人形の会にも顔を出しました。でも出席している方は半分で丁度お茶の時間でしたので、私も手持ちの黒あめを出したりして、一緒に3時のおやつになりました。来年のおひな祭りの為に又どうするかはまだ皆さんその気になっていない様子でした。9月頃までは隔週で集まることで又次の展示会に向けてがんばる事でしょう。4月に慰労会をしたときに私は欠席だったので会の方からその時の費用分を現金としていただきました。思いがけない臨時収入で3000円いただきました。我家としてはうれしい臨時収入です。夕方の買い物をして帰ると主人はベンチに寝ていましたが、この頃夜になって起きてくるので日曜日の夜中も起きていたことでそのまま延長で朝も速い時間の朝食でしたので夕食も早めに入れてあげました。私は鶏肉でしいたけと煮込むお料理を作り主人も机の前に車椅子に座ってお皿のお料理を欲しがりましたので一切れ取り分けてあげました。むせながら美味しそうに2切れ食べました。少しでも食べて元気になりたいようで、私の食べている料理を一緒に食べたがるこの頃です。火曜日の夜は夕食の後、起きて来て自転車をこいだりして少しでも身体を動かそうという前向きな気持ちが出てきていますね。夜中は1時間毎に起きたり寝たりでやっぱり熟睡はさせてもらえませんでした。でも自分も年齢的に眠りが浅い事も手伝って2時間おきにトイレに起きてしまうのです。そこに主人の寝たり起きたりが加わって結果的に1時間おきに起きていると同じで朝が来ますね。水曜日も夜中の延長で早々とお腹が空いてしまうらしく7時過ぎの朝食を入れました。食事の後又自転車漕ぎをしたりと元気で11時過ぎに散歩に行こう、と又言い出しました。「今日は訪問看護師さんが来る日だからそれまでに戻ってこないとね」と言う事で牧草の周りを一周する事にして、看護師さんが来ても見えるところに居られる様にしました。牧草も我家の草刈りの続きのように日曜日、月曜日、と広い牧草地は機械で近所の酪農をしている方が刈り込んでいました。この彼は未だに独身で一人でがんばって酪農をして乳牛を育てています。以前より大分頭数は減っていますが、生きる手段として親から引き継いだ家業をがんばっています。先日原発で牛を処分しなければならなくなった酪農家の方が自殺した、というニュースがありましたね。生きる手段を失う、長い年月を掛けて育ててきた牛たちを処分しなければいけない、搾った牛乳を捨てなければいけない、こんな辛い事はなかったでしょうね。規模はそれほど大きくはない牛舎ですが空きになっているボックスも在りながらも続けて行かれる事で彼もそのニュースを知って同業者として感じる物が在ったでしょう。お昼は看護師さんに任せてそろそろ自分のお昼の用意もしようと思っているとスカイプの電話が久しぶりに鳴りました。アメリカに居る長男からです。あちらは夜、彼も昼間の仕事(大学の業務管理?)に加え夕方から夜にかけて大きなホームセンターで商品の監理など?をする仕事をしているとか。今丁度その帰りだとの事、車の中から携帯電話で掛けてくるらしく、家に帰るまでの間私に掛けてくるようです。いろいろ話をしているうちにお腹も空いてきてしまいお昼だからといって電話を切りました。看護師さんも終わったようでお帰りになりました。主人が寝ている間に私はゆっくりお昼にしました。いつも主人のお昼を入れながら自分の昼食の用意をして主人が途中でトイレに行きたがったり、急に立ち上がったりしないように気にしながらの昼食なので落着きません。午後はまたヘルパーさんが来てくれる日なので知人の家に訪ねる事にして出かけました。約束はとっていなかったのでお訪ねすると海外出張中との事。皆さんそれぞれいろいろなことに携わっておられてお忙しいようでした。又連絡をとって出直すことにしました。買い物をして家に帰るとお天気も悪くなってきていたせいで主人は少し暗くなり始めた部屋の中で車椅子に座って私を待っていたようでした。買い物をしていたら少し遅くなってしまい、ショートステイの利用料金の割引申請の書類などの提出もあって15日の年金入金の確認ページをコピーしたりと雑用も多く、遅くなってしまったのでした。少し遅めに夕食になってしまいましたが主人の胃ロウが始りました。夜は結構元気だったので久しぶりに一緒にシャワーを浴びました。主人は全身を洗い、頭も洗い丁度一週間ぶりの入浴でした。お風呂から出た後一人でまだテレビを見て起きていました。私が上がって顔の化粧水をつけて「サー寝ようか」といって一緒に寝室に移動して寝始めましたが、主人は午後の時間ずっと寝ていたようで目が醒めてしまい又起きだしてしまうのでした。深夜のテレビを見て起きているとの事。仕方がないので一人で起きていてもらうことにして私は寝させてもらいました。毎日まともに寝させてもらえない日が連日続いているのですから、こちらの身体が参ってしまいそう。「あさイチ」で睡眠不足は色々な症状を身体に出す原因となり気をつけなければいけないことを知る。しかし我家は主人に付き合わなければならない事、自分の意思だけで睡眠時間を調整出来ないことなど不利な事が多すぎてなかなか番組の様に上手くは出来ない。うーん!厳しい毎日である。昨夜も朝まで何度も起こされながら朝になる。明け方はトイレに行きたいのか体は相変らず起きられないので唸り声が続く。朝は指会話でどうやらお腹が空いているらしくやはり早めの朝食にする。しかし!何故か私が朝食を食べている間にちょこっと身体を動かして胃ロウからボタンのチューブが外れてしまったらしく、寝室に行ってみるとミルクが洪水状態になっていた。仕方なく1本追加した。明日は半年に一回の胃ロウ交換の予約の日である。半年になってくるとちょっとした動きで外れ易くなってしまうのである。お昼時より早い時間帯で又うなり声がずっと続く。早めの昼食とする。指会話でどうやら朝の洪水はかなりの量がこぼれたらしくお腹が空いたらしい。11時過ぎから入れ始める。いつも3本のところ4本いれることにする。胃の中は満杯になるので水分はなしで終わりにしておく。午後の時間帯も寝室に行ってみたりベンチに移動したりと動きはあるものの一日中うなり声だけで会話にならないまま。しかも何時もの私への拒絶反応がお昼過ぎに出てくる。トイレ介助をしようとするが「うるさい、あっちへ行ってろ」とこの時は言葉が出た。又空しい時間だ。もう怒ることもしないで静かに身を引いた。しかし2度目に起き上がって今度は男便器の前に立っておしっこをしようとしている。後ろからズボンの前をしっかり押さえておしっこがこぼれないように上半身を反らせるように支える。これは拒絶しなかった。今日は一日中寝てばかりではあるが行ったりきたりしながらひたすらうなり声ばかり上げて寝ている。私も少し休みたいがうなり声がうるさくて眠れない。主人が寝室へ行って唸りながら寝ている間に食堂のマッサージチェアでウトウトする。昼寝は15分と「あさイチ」でやっていたので今日は何時もは1時間は寝るところ、15分で切り上げた。そしてブログの更新をしているところ。メールをチェックしたり、合間におやつも食べたりとあっと言う間に時間は過ぎてしまう。この間主人は何度もトイレタイム、そして又ベンチに来て寝ているがひたすら唸っている。声を出す練習なのか私に何かして欲しいのかよくわからない。一日中唸っている日である。そろそろ夕食の時間帯に入る。もうお腹がすいたのだろうか?おや?急に静かになってしまう。本格的な睡眠に入ったようです。夕方の5時半です!!!! 【送料無料】いきなり名医!どう診る?日常診療に潜む睡眠障害価格:3,675円(税込、送料別)【送料無料】睡眠障害の基礎知識価格:1,050円(税込、送料別)
2011/06/16
コメント(0)
元気に出かけた日の次の日、9日木曜日は寝たり起きたりの一日でしたが、パットを替えてあげたりしていると突然バンと顔を殴ってきました。メガネが吹っ飛ぶほどでした。その後私を部屋から追い出そうとしてドアを閉めようとしました。びっくりして「何するの!」と大きな声を出してしまいました。何が気に入らないのか分かりません。病気のせいでさせる何時もの訳の解からない行動の一つだったかもしれません。でも私は一生懸命介護している積りなので又怒りと哀しみが一緒に来てしまい、思わず「そんなに気に入らないなら、もう好きにして。」と主人をほって部屋を出てしまいました。時々ある事で今更なのですが、前日一緒に定期健診に行けて、仲良くたこ焼きなど一緒に食べた事もあり「何で?」とショックも強かったのです。こんな事で苦しんでいる自分が情けないと思います。震災で家も家族も失ってしまった大勢の方々の苦しみに比べたら、贅沢な悩みだなーと思うと、一層自分が惨めな気持ちになってしまいます。他の家族が傍に居ないので主人のお姉さんたちに思わず電話を掛けてしまいました。でも2人のお姉さんは2人ともお出かけ中でどちらもご主人が電話に出てくれました。「帰ってきたら電話させますから。」と言われて、下のお姉さんのご主人は弟さんがやはりパーキンソン病で一人暮らしなのでヘルパーさんに入ってもらっての生活だと聞いていましたが、最近は元気になってきているとの事でした。良かったですね。夜になって上のお姉さんから電話がありました。「今度お盆休みに又2人で行きたいと思っているの。」との事でした。上のお姉さんは次男さんが子ずれの女性と結婚して2人男の子をもうけたのでしたが離婚してしまってお母さん代わりをしているので子供たちがお休みの時でないと動けないのです。下のお姉さんからは次の日の朝電話がありました。「木曜日はいつも編み物教室があって一日中行ってるのでね。」との事でした。お姉さんには以前手編みのセーターを2枚ほどいただきました。そういえばいつまでも朝晩寒くてまだ冬物と夏物の入れ替えもしていませんでした。金曜日は庭の草刈りをシルバーセンターに頼んでおいたのですが以前来てくれた人が2人で又来てくれました。午前3時間、午後3時間と2人で広い庭のこしまで伸びたかと思われる草をきれいに刈ってくれました。これでしばらくホッとしていますが、草は又伸びてくるので今度は次男が7月の始めごろ帰って来る時にやってもらい、お盆休みは又帰ってくるかどうか解からないけれど、もし帰って来てくれるようならと期待してしまいますが、、、、、?その次は自分でがんばろうかな!毎回シルバーセンターではお金が結構かかりそうで今の我家にとっては厳しい状況ですから。主人は結構元気な日で草刈りをしているシルバーセンターの方に挨拶しながら、牧草の周りを半分歩いて一周しました。夕食時も私が食べているレバーにら炒めを見て食べたいと言って、一切れ二切れと咽ながらも食べていました。この頃は起きている時で夕食時間の時は私の食べている物を欲しがるようになっています。本人もどうにか元気になりたいと思っているらしく、肉類や柔らかそうな物は口に入れたいのでしょう。でも咽てしまい、テーブルの上は大変な状態になってしまいます。土曜日は一日中寝てばかり、寝室で寝たり、居間のベンチで寝たりとトイレには起きていくものの殆んど寝ている一日でした。私も一週間の疲れが出て土曜日だしと思い紫蘇の焼酎付けのお酒をコップ一杯ストレートで飲んで寝ました。お陰で3時間半ほどぐっすりと寝ました。気が付くと主人は布団の下の方でばったりとうつ伏せ状態。起こして枕の方に移動してもらい、私もトイレに行ってから又寝ました。その後は2時間寝させてもらい、後は何時もの如くトイレに行きたい唸り声で起きられない主人の隣で朝まで浅い眠りのままでした。色々な事が頭の中を駆け巡り、自分の今の生活がむやみに空しく感じるこの頃です。仕事も出来ず、主人の介護で明け暮れる、合い間には少しは出かけることもありながらこれと言った成果のあることも出来ないまま、震災に会った地域への応援は毎日気持ちの中で祈ることしか出来ない。日々生きて、感謝してこの日の大切な事は何か、少しでも主人の病気の症状が前進してくれればそれで良かったとその日一日を感謝して又明日へと進む。まだ8000人以上の行方不明の方々があの瓦礫の下や、海に沈んだままかもしれない、それを思うだけで何も出来ない自分、何もしていない自分がこの上もなく空しく感じられてしまうのである。夜10時過ぎになって主人は又目が醒めてきたらしく、テレビの前で韓国ドラマを見ている。私は一緒に見て先に寝る。主人はひとりで起きて夜中眠れないまま寝たり起きたりを繰り返し、その都度私を起こす。1時間おき、そして時には30分おきに起こしては寝てみたり、トイレに行ってみたりで朝になる。震災の被災者の皆さん本当にごめんなさい。でも毎日新聞を読みながら祈っています。原発の現場で働いている東電の方々にも本当に心からお見舞い申し上げます。被爆者同然の状況に心痛めております。 【送料無料】原発事故残留汚染の危険性価格:1,050円(税込、送料別)【送料無料選択可!】東電・福島第1原発事故備忘録 シリーズ「環境問題を考える」 3 (単行本・...価格:1,575円(税込、送料別)
2011/06/12
コメント(0)
久しぶりに入浴してその前に入院前から伸び放題だった髪の毛を私がカットしあげました。さっぱりしたようですね。今日は寝たり起きたりでしたがゆっくり出来ましたね。
2011/03/05
コメント(0)
夕方元気だったので昨日は11時過ぎに一緒に寝たのでしたが午前中から午後は寝ていたせいか、夕方一緒に買い物に行ったせいで夕食はお刺身を食べた後又寝てしまったのだ。しばらく休んでから又起きて来てテレビを見たりしながら径管栄養を入れて起きていたのでった。寝がけに睡眠導入剤を胃ロウから入れたのだったけれどどうも寝付けないらしく1時過ぎになって又おきだしてしまった。私も睡眠用に安定剤を呑んで寝たので私はすっかり寝てしまったのだったが、主人は起き出してしまった。独りで起きて買って来たパンを食べたいと言い出してアンパンの半分を食べたりと独りで起きていたらしい。夜中中ストーヴをつけていたらしく、私が明け方起きて気が付くと主人が隣でかけぶとんもしっかりかけないまま横になっているのに気が付いて、ストーヴをつけようとして起きて来たら、ストーヴはつけたままだった。今夜もそのパターンになりそうだ。うーん!ちょっと石油代が負担になってしまいそう!薪ストーヴを焚けばいいのだけれど最近疲れてしまってめんどくさくて石油ストーヴをつけてしまっているのだ!今夜は薪ストーヴをつけて私は先に寝よう! 【送料無料】薪のある暮らし方価格:2,310円(税込、送料別)薪ストーヴ
2011/03/04
コメント(0)
日曜日の夕方又敬老園から電話が入り、「熱は下がったけれど明日は少し早めの帰宅時間にしてよろしいでしょうか、」という看護師さんからの連絡で、「夕方は寒くなるし、日も短くなってきているので4時に帰宅時間としましょう」という事になった。月曜日の午後は2時からリース電話のトラブルの件で弁護士さんに会いに行く事になっていたので、4時までに家に帰るのは充分間に合うだろうと思って、急いで家に帰って待っていました。ところが待てども待てども、なかなか主人は帰ってきません。待ちくたびれて敬老園に電話を入れると「今そちらに向かっていますので、間もなく付きますので」との事。やっと帰って来たのが5時半、いつも送り迎えをしてくださっている男性の職員の方が2人で送ってきてくださいました。「今日は4時に家に帰るので、と言われて用事だけ済ませて買い物もしないで帰って来て待っていたのですよ。それなのにいつもよりこんなに遅い時間になるんだったら連絡ぐらい入れて欲しかったです。」というと「4時に帰宅時間、ということは聞いていませんでした。」との事。内部連絡が出来ていなかったと知る。なんだか待ちくたびれてしまい、がっくりしてしまう。「すいませんでした。又帰ってよく確認しておきますので、」「冬の間は日も短いので少し早めの帰宅時間にしておきましょうか。」「いづれにしても連絡だけでも入れてください」主人は帰るなり布団に入ってしまった。夕食時間は何時もより遅い時間になった。胃ロウが終わる頃起きだしてきて、車椅子に座ってニュースを見たりしていたが、私が「今日は月曜日だから、水戸黄門やる日だね。見る?」と聞くと、「うん」とうなずくのでチャンネルを変えて私も久し振りに一緒に水戸黄門を見る。水戸黄門を見ている間に主人のお姉さんから久し振りに電話が入った。お姉さんのところも末の息子さんの子供達をお姉さんが預かって育てているので忙しいのだ。お嫁さんはなぜか自分の連れ子を連れて別れてしまったのだ。水戸黄門を見ながら主人も電話に出る。声が出にくくて話は余り出来なかったが反応はしっかりしていたのでお姉さんも安心したようだ。入浴は主人はしないと言うので、私一人で入る。日曜日は長野まで出かけたり、知人の家を訪ね歩いたり、夜の番組「蒼穹の昴」なども見ていたりで夜更かしもしていたので、私の方が疲れてしまって、お風呂の中で居眠りをしてしまう。11時過ぎには寝てしまう。主人も一緒に寝る。余り元気ではない。1時半にトイレに起きる。その後は4時半まで寝てくれる。しかしその後朝までひたすら唸り続けて寝させてもらえなかった。寝る前に一緒に食べたプリンがいけなかったのか、吸引機で痰を引いたり、トイレに行きたいけれど体は起きてくれないので唸ってばかりで、久し振りの主人の隣にくっついて寝てはいたのだったが、眠れなかった。朝になって朝食を入れた後、「今日市民病院へ行ける?」と聞くと夕べから本人はその積りだったようで「行こう」と言ってくれた。急いで着替えて9時半には病院に着く。やっと外科の先生にホッチキスを取ってもらう。消毒をしてもらって「今日は入浴は控えてください、明日からは普通に頭も洗っていいですよ。」と言われる。「これでもう終わりで来なくていいんですか?」と聞くと「はい、これで終わりです」と先生。やっと終わった。小さな怪我だったけれど時間がかかってしまった。帰りに買い物をしようと思い、「車で待っていてくれていいから買い物してきていい?」と聞くと首を横に振る。「すぐに帰りたいの?」と聞くとうなづく。かなり無理して起きてくれたようで本当は寝ていたい日だったらしい。仕方がないので家に真っ直ぐ帰る。帰ると主人は又寝てしまった。午後になって明日の予定、その次の予定とチェックしているうちに買い物は行っておこう、という結論になり主人に「買い物に行くけどいい?良ければギュッとして」と何時もの指握り会話をして3時半過ぎに家を出る。いろいろな物が切れていたのであれこれ買っているうちに外に出るとすっかり暗くなってしまっていた。仏壇に飾るお花も切れていたので花屋さんで100円の特価の花束を買う。花屋さんが隣のスーパーに行っていて留守だったのでスーパーまで持っていくと、引き上げようとしていたリンドウの花を一緒につけてくださった。ラッキー!100円の花束を2つ買っておまけにリンドウを付けてもらった。家に着くと主人はベッドの真ん中でうつ伏せになっていた。「ごめんね。色々物色していたら遅くなっちゃった。」日が短いから早く帰らなくちゃ、という話は何処へやらになってしまった。夜になっても今日は起きて来ないまま。テレビも今日は一人で見ていました。殆んど寝てしまって時々うなり声が聞こえるけれど起きられないまま起こしてもすぐに横になってしまう。寂しい時間帯になってしまった。明日は冬型の気圧配置で寒くなるようだ。夜中中薪ストーヴを絶やさずにしよう。薪をくべて朝まで何度か起きて薪をくべる夜が早々やってきているこの頃です。 蒼穹の昴価格:1,365円(税込、送料別)【送料無料】蒼穹の昴 DVD-BOX 2 【DVD】価格:18,913円(税込、送料込)
2010/11/09
コメント(0)
月曜日に退院しました。早速明け方から起こされて睡眠不足が始まりました。本人は火曜日の午後から元気に起きだして、おやつを食べたり、夕食も胡麻豆腐を食べたり、夜になってもテレビを見ながらヨーグルトも食べて入浴もして、その上一人で遅くまで起きていました。私の方が先に休ませてもらいました。少し風邪気味で喉が痛くてトローチを毎日なめていました。鼻も詰まって鼻をかんでばかりで身体も少しだるいような気分でした。熱はないのですがきっと風邪をもらってしまったのでしょう。それでも病院へ通うよりは楽ですね。毎日顔が見られて、様子も解かるので精神的には私自身は安定しています。寝不足は仕方ありません。1ヶ月半ほど、休ませてもらったせいで顔色も良くなったらしく、久しぶりのヘルパーさんにも「奥さん前より元気そうになって、顔のツヤもいいですね。」と言われました。趣味の方もやりたい気持ちはありますが現実はどうやってその時間を編み出すかが課題です。仕事ならどうあってもやらないと期限があったり、お金をいただくとなると介護の時間を犠牲にしてでもやらざるを得ませんが、趣味となると逆に主人の寝ている時間、他に用事がない時だけ、という事になるのでかえって出来るのはいつになるやら!まあゆっくりやりましょう。何よりも主人の様子が好いことが一番ですから。生活の切り替わりで色々な方がかわるがわる家に来られるので毎日忙しくあっと言う間に一日が過ぎています。やっと年賀状も買ってきました。年末体制に入りますね。昨日と今日は主人は又寝てばかりです。明日は又起きてくるのかな!時間が問題ですね。9時過ぎになっておきて来ましたが喉が痛い等と言ってトローチをなめてもらいました。かぜが主人にもうつってしまったようです。熱が出なければいいのですが。本人も又大事をとって「寝るわ」と言って又寝てしまいました。皆さんも風邪を引かないように気をつけてくださいね。
2009/12/17
コメント(2)
昨晩も10時過ぎに起きてきました。やっぱり夜の間は眠りが浅く、1時間おきのトイレタイムでした。そのまま朝になって私はしんどいまま起きて朝食の用意でしたが、本人はいたって元気で、めづらしく椅子に座っての朝食でした。朝の連続テレビ小説「つばさ」を一緒に見るなんて久しぶりです。そのまま起きているかと思いましたが、さすがに疲れたらしく、少し横になっていました。私はといえば、7月から頼まれている、創作童話の挿絵をいよいよ仕上げなければいけない時期になってきているので、眠い頭をどうにか起こして、合間に少しづつ画き込んで来た下絵を仕上げているところです。スケッチ用紙に鉛筆で画き込んで、一旦少し大きな用紙に画像処理でのコピーを作り、其処に着色していくのですが、クレパス、水彩絵の具、色鉛筆の水彩処理等いろいろ組み合わせて仕上げていきます。色を着けていくと、配色で全く印象が変わってしまうので、もう一度コピーしてやり直すと言う事もあり、結構手間が掛かるのです。この仕事は全くのボランテイアなので自分で楽しむしかありませんが、やっていると結構はまっていくもので配色も気に入るまでやることで納得に!いえいえ、時間がないので集中できる時間が飛び飛びでなかなかはかどりません。主人が起きて来て、私が仕事をしている机のそばの床のじゅうたんの上で横になる場所を作っているので、夏の間は其処がお気に入りらしく、其処で寝ているので、これまたトイレ通いがあるのでその都度、付き添いをしていかなければなりません。今日もそのパターンでなぜか2日続いて、夜になって起きて深夜は眠りが浅くトイレ通いの末朝の6時ごろから又しっかり覚醒し、一人で先に起きてテレビを見ていたようです。朝食時間には今日は起きてはいないで寝てしまいました。午前中も、寝たり起きたりで、午後はさすがに私も疲れて遅いお昼の後お昼寝をしました。4時半ごろ主人が起きて覚醒したらしく、「もう4時半だよ」というので私もおきて「今日は買い物に行くけど一緒に行く?」と聞くと「いく」という返事で久しぶりに一緒に買い物に出かけました。ベイシアが主人は好きでそちらへ行きました。広い店内は迷いそうで何が何処にあるのか未だに把握できていません。お米も終わっているので久しぶりに10kの無洗米を買いました。主人は買い物用のキャリーに捕まって歩くと丁度安定して楽らしくかごに入れていく私は助かります。一回りして丁度時間的にも主人の身体に丁度好い時間帯らしく、家に帰り荷物を降ろすのまで手伝ってくれて、約1時間半、横になって寝てしまいました。自分で食べたくてお刺身と、お寿司まで買ったので、今日は食べる気なんだ。とうれしい反面お寿司は大丈夫かな、しばらく休んで起きてくると、お寿司を食べ始めました。久しぶりのすしご飯でやはり美味しいらしく少しづつながら食べて、咽ながらも食べていました。咽てくると又休んでしばらく寝ては起きて来て又食べる、という時間の掛かる夕食になりました。それでもお刺身も食べ、とろみのお水を飲みながら、とろみのおかゆも少し足して、最後にいつも胃ロウから入れている栄養ミルクを1ポン、コップでストローで飲む事にしました。どうにかお腹は膨れたようで今日は胃ロウ無しの夕食になりました。もうそれからすっかり目が覚めてしまい、ひたすら起きています。しかも先に休んだ私を起こして、深夜1時半に入浴する事にしてお湯を入れ始めましたが、私はうとうとしていたので「あーおゆあふれていない?」と飛び起きるとまだ大丈夫だったのでホッとして、一緒に深夜の入浴になりました。背中を流していつものパターンで着替えを手伝い本人はテレビの前で深夜番組を見始めました。そして私も目が覚めてしまい、明日のことも気になりながら今日のブログを書いています。主人はこのまま朝まで又起きているのでしょうか。私はお先に寝ます! 個人事業主の抱えるトラブルを皆で訴えよう
2009/08/26
コメント(0)
夜になって起きたり、午後になって起きたり、夕方になって起きたりと4日間そんな日が続いていたのですが、さすがに5日目ともなると疲れてしまったようで、今日は起きてきませんでした。昨晩は元気の延長か1時間おきに起こされて私も結局朝までまともに寝させてもらえませんでした。割合涼しい一日で過ごしやすい日だったのですが、身体はぐったりして私も休養日としました。午前中少し覚醒した時間が在ったのですが、「おしめのパンツはいやだ」と言って普通のパンツに着替えたのですが、眠い日であるため起きられずお布団の中でしかもパットから外れたところで失禁と相成りました。その上私の布団で濡れたままで寝てくれたのでさらに汚れが広がってしまいました。午前中から洗濯の山。疲れた身体にはこたえました。やっと昼食の後お昼寝をしましたが、主人は食事の後はトイレ通いです。それも眠ったままで立ち上がりトイレには行くものの既にパットの中でずっしり状態。一日中深夜と同じく1時間毎にトイレに行っては又直ぐバタンと倒れこんで寝てしまう。という繰り返しの一日でした。「らいてうの家」のミニコンサートには行けませんでした。夕暮れも早く今日は低温注意報が出ているとの事で、外へお魚の骨を野良猫にやりに出て行くと「オーッと寒い!」という状態でした。短い夏が終わろうとしているようですね。ついこないだ家の中の植木を外へ出したばかりなのに、もう寒々とした気温とは今年の夏はなんだか寂しい夏ですね。にほんブログ村
2009/08/23
コメント(2)
終戦記念日が近づくと毎年先の昭和の太平洋戦争が話題になって、沢山の番組が作られる。しかし今年は広島の原爆記念日、長崎の原爆記念日、そして今日は大空襲を全国で受けた日にもなった。そして明日は終戦記念日。記念日は記念するための目的ではない、何故この日があるのかを、皆で考える日だということが今年はとても重く受け止める内容が多いと感じる。未曾有の世界不況が本気で人が生きる意味を考えざるを得ない、状況に多くの人を巻き込んでいる。経済優先で戦後の復興と言うだけの理由で資本主義経済が余りにも経済を優先させて来た結果、普通に生きることすら困難な状況を生み出してしまった。病人になってしまった主人ではあるが本来は福祉関係で世の中のお役に立ちたいと、自分の腕を何らかの方法で活かしたいと願っていた人である。12日はパーキンソン病は特定疾患なので,その医療費が補助される事で、我が家は僅かな年金でもどうにかやっていける。その書類の提出期限であった。主治医からの診断書も取に行き時間ぎりぎりで提出した。帰りに久しぶりに知り合いの家に寄り少しお話をしてきた。幼い子供を残して病気で奥さんを亡くし男手ひとつで子育てをしてきた方だ。今は自分の健康管理が全ての生活の中心になっているとの事。先日のNHKの「ためしてガッテン」で椅子のステップ運動はスローウォーキングに匹敵する運動量だ、ということで、私も家に在った、主人が以前お風呂に入る為の椅子が丁度好い高さでそれを出してきてステップ運動をやり始めたという話をする。ご主人にもやらせてがんばるようにと励まされる。なかなか主人の入院日程が決まらない。私もそろそろ連日の寝不足生活に疲れてきた。
2009/08/14
コメント(2)
昨日は夕方から起き出して、結構元気で起きていて遅くまでテレビも見ていました。入浴もしてさっぱりして、一旦横になったのですが、どうもまた起き出してしまったらしく、夜中の2時半ごろ起こされて、トイレに付き合いました。付き合うと言っても、一度横になる時もお布団を掛けてあげて、又しばらくしてトイレに行きたくなると今度は背中を押して起こす手伝いをして立ち上がるとやはり気になって一緒にトイレに付いていくのです。リハビリパンツで立ってすると床がびしょびしょになるので便座に座ってもらうのですが、両方の壁につけてある手摺に掴まらせる事から始まり、「座って」と声を掛けて座ってもらい、しばらくそばにしゃがんだまま排尿が終わるのを待ちます。これが又すぐに出ないので、夜中に起こされた時は眠くてたまらないのに我慢して待っているのが辛いですね。立ち上がるとパンツをあげて衣服を整えてあげて、それから布団へ連れて行き、横になる体が上手く枕に当たるように手伝い布団を掛けてそれから自分の布団に入ります。我が家の布団は畳ベッドなので4畳半の畳の上に布団を並べて敷いているので布団はゆったりと広げています。この畳ベッドは好評で主人の家具作りでは人気商品でした。畳の大きさでキャスター付きの台座を作り、畳を載せ、バラバラにする事も出来るので、畳のサイズで自由に動かす事が出来ます。下は物入れになっていて引き出しや、扉がついているので下着、靴下、ハンカチなど身近に使うものを入れておきます。もう2度と作ってはもらえない作品ですが、自分で作った家具の上で毎日過ごしている主人です。明け方までなぜか2時間おき、1時間おきに起こされて朝になってしまいました。今日は疲れて一日中寝ている日でした。夜になっても起きて来ません。
2009/08/07
コメント(0)
土曜日が異常に元気だったせいか昨日も今日も寝てばかりでした。お薬のせいで眠くなったのかと思い、お薬は止めて見たのですが、相変らずの睡眠時間が長い毎日です。昨日は特に疲れが出たのか、トイレにもほとんど起きないで少しうなり声がするので行って見ると既にパットの中がぐっしょり、という状態でした。今日は午後からはトイレに何度か起きていってくれましたが、起きてくることは無いまま一日中眠る時間がほとんどでした。夜になっても起きては来ないまま私は一人寂しく、食事をしたり、テレビを見たりで孤独になってしまいます。でも時々声はかけるのですがあまり返事も無く、ひたすら眠い一日のようでした。先週後半になって地元のケーブルテレビのお話ランドで童話を書いているグループにもう10年近くご無沙汰だったのですが、引き出しを整理していたら、昔画いた挿絵の下書きや、挿絵の原稿が出てきたので、他に書いた原稿は何処にあるのか問い合わせたところ、なぜか童話の会の方から、又挿絵を画いてもらいたい、という連絡がきました。しばらくやっていなかったし、主人の介護の傍ら出来るかどうか不安になってしまったのですが、せっかくのお話ですし、仕事も今のところ一段落で次の作業はもう無い様でもあり、何かすることがある方が気分転換にもなるし、張合いにもなるしと、やってみることにしました。それにしても九州地方、山口県の豪雨、今日は群馬の竜巻と異常気象が続き気分が暗くなってしまいます。この地方の皆様には本当に心からお見舞い申し上げます。
2009/07/27
コメント(0)
今週後半になって又睡眠障害が増えてしまった。寝てばかりいる時間が又増えてきて、突然起き出したり家の中を走り回ったりするが、どうも頭の中は睡眠状態らしく、目は開いているが「どうしたの?」と聞いても全く聞く耳を持たない。又夢遊病状態がひどくなって来て私は又不安にさいなまれる。起きて来る時は少し話も出来れば安心するのだが、起きてくることも減ってしまうと又昔の悪い状態に戻ってしまうのだろうかと不安に駆られる。何が原因だろう。と考えてみると尿の頻度を抑えるための薬を再開したせいかも知れない、と気がつく。お医者さんに「眠くなりますがいいですか?」と言われていたのだ。眠くなると言ってもどの程度なのか実感として解からなかったのだが、こうして10日ほど一日3回飲み続けている事で起きて来た副作用だ、と理解する。薬はやめることにする。お昼からはもう薬は止める。午後はまだ睡眠障害でウロウロしたり、意味の無い場所でうずくまってみたり、夕方も外へ行こうとして出て行くのでついて行くと、庭に出て意味も無くすぐ。きびすを返して家に戻り、一人で先に玄関のドアを閉めてしかも中からチェーンをかけてしまう。私は外に締め出されてしまった。仕方がないのでまだ薄明るい外で草取りをしたりして時間をつぶす。それでも夕食の時間だし、裏に回って主人の寝ている部屋のドアを「コンコン、ドンドン」とたたいて「お父さん玄関開けてよ、家に入れないじゃないの!」と大声で頼む。ドアのガラスから見える主人は一人で布団にうつ伏せになって寝ていたが、必死で起き上がろうと腕を立てようと身体を自力で起こそうとしている。やっと起きる事が出来て裏口の私が居るドアを開けにきてくれた。突然起き上がって走り出すかと思えば、バタンと倒れこむように寝てしまったり、睡眠状態の意識の中で体は動くのに記憶に無かったり、一度倒れこむと今度は起きられない、というパーキンソン病独特の身体の動きになってしまったり一日中目が放せない状態で買い物にも出られない。夕食の胃ロウの後半から目が覚めてきたようで、「今日の「天地人」北条の小田原城攻めだよ。見ごたえあるよ、観る?」と聞くと「観る」というのでまだ残っているボトルを持って居間に移動する。椅子に座って「天地人」を観始める。「アー!やっと正常なお父さんに会えた」とホッとする。薬の副作用は人それぞれであろうが、我が家の場合歓迎できない状況が多すぎるので薬には頼らないという事で行こう。今日は入浴もして休んでもらえそう。良かった!
2009/07/19
コメント(2)
このところ睡眠障害は相変らずあるものの、午後から少しは起きようという意識は出てきている。体はとりあえず起きて椅子に座ってみるものの、其処で居眠りが始る。又すぐ横になりたいらしくすぐ寝室へ行こうとする。夕方にかけて眠いながらも起きたり寝たりが繰り返され夕食だけは椅子に座って、少しは栄養豆腐を食べてくれた。この栄養豆腐は介護食で購入しているが、1個で200カロリーが取れる。胡麻豆腐、と普通の豆腐と2種類があるので、私も時々食べてみるがとても美味しいのだ。食べられた時は胃ロウの栄養ミルクは1本で200カロリーなので夜は400カロリーまでとするのでミルクも1本だけで後はどくだみのお茶などと膀胱を収縮させるお薬のみ。どくだみも庭中に繁殖し、今が白い花をつけ始めて丁度収穫時期である。花が咲いてからの方が効能は好いらしいので、これからは毎日花が咲いている順に引き抜いてさっと洗って干しておく。乾いたらはさみで細かく切って煎じてお茶にする。他にはつくしの育ったスギナのこれもまたすごい繁殖力でどんどん収穫する、半分以上どころかほとんどは引き抜いて捨てているが、このスギナは利尿に好いので身体の浄化には役立つのだ。月見草の葉っぱもお茶にする。ヨモギも干してお茶にする。こうしてみると薬善茶は庭の草で事足りているので、買ったことは無い。お陰で主人もお薬に頼らず、便秘にはならずパーキンソン病の人は便秘がちだと言われるが我が家ではこの庭のお茶だけでお薬代わりになっているようだ。どくだみが欲しい方は取りに来てください。ヨモギももうかなり硬くなって来ましたが葉っぱだけなら干してお茶に出来るでしょう。どくだみの便秘予防効果は抜群ですね。【文庫サイズの健康と医学の本】ドクダミの薬効【アウトレット】NLティー100% どくだみ茶
2009/07/02
コメント(2)
午前中はほとんどまともに寝ていなかったので日曜日だし、9時まで寝てしまう。遅い朝食は径管栄養で胃ロウから入れる。日曜朝の討論会はもっぱら小沢代表の秘書の逮捕事件の事で満載。遅めの昼は、やはり起きてこない主人はオフ状態で、お口があんぐり開いてしまい、口呼吸でガーガーと苦しそう。「お口閉じて、つばを飲んで、鼻で呼吸しようね」と声を掛ける。聞こえてはいるらしく少し口を閉じるが、又しばらくして来てみると、又口があんぐり開いてしまっている。病気のせいで喉の筋肉が硬直してしまうせいだ、とリハビリの先生が言っておられた。 仕方がないとはいえ声は掛けるものの本人はどんな気持ちなのだろうか。余り意識状態は良くないまま径管栄養でお昼を始めたが、途中で起きて来た。トイレに行きたいのか、結構最近はしっかりしてきていたので胃ロウの最中でもボトルを自分で持って起きて来ていたので、少し安心してしまい、徘徊マットの電源を入れておかなかったのだ。胃ロウチューブをぶる下げた状態で起きて来たので、「あーッ!ミルクこぼれているでしょ!だめじゃないの引っ張っちゃ!」と久しぶりの事に大声を出してしまう。案の定床にミルクが大量にこぼれている。テイッシュでミルクをふき取りながらぶつぶつと文句を言いながらトイレに連れて行く。戻って再開するものの私は自分の昼食の用意で気が付かないまま、又マットの電源を入れなかった。又起きてくる。又チューブをぶる下げている。「えー。又はずしちゃったの!どうしてさっき困るから引っ張らないで、って言ったでしょ」と少々ヒステリー状態になる。夜の寝不足も手伝い、週末の疲れと重なり私はヒステリーを起こしてしまう。主人が夜によく持って歩く子どもの使っていた剣道の竹刀を持って床をたたき始めてしまう。どこかに吐き出さないといたたまれない気持ちになってしまった。しばらく落ち着いていたので安心して気を抜いた結果だ。もう一度寝てもらって続きをするものの、しばらくすると又起きてくる。又チューブをぶる下げている。「何で3度も同じ事をするのよー」と今度は管理出来ない自分が情けなくなる。「もう今日は止める。お茶も入れない」といってそのままはずして主人をほったらかしにして、自分のお昼を食べる。こんな惨めな気分は久しぶり。自分の愚かさを責める。遅いお昼の後3時半頃から私も昼寝をする事にする。主人の隣で寝る。やっぱり疲れていると良い事無い!5時まで寝る。主人の方が先に起きてストーブのそばに座っていた。「さっきはごめん。久しぶりの事だったのでパニックになっちゃった。3回もこぼすなんてびっくりだよ。何したか覚えてる?」と聞くと「うん、かすかにね。何度かは覚えていないけど」との事。やっぱりオフ状態で動き出す時は、今までもそうだったけれど、本人はあまり良く覚えていないのだ。本当に始末の悪い病状である。夕食はお昼がこぼしてばかりで足りなかったせいか、主人の方から催促されて胃ロウで始める。やはり寝たままで始めたが主人が自分で起きると言い出す。「なんだか逆流する感じがして」という。「そうなのよね、リクライニングするベッドじゃないから、枕だけだとね。本当は起きてくれたほうがいいんだよ」と言いながら、居間の方へ一緒にボトルを持って移動する。丁度「天地人」が始ったところ。一緒に見ながら私は自分の夕食の支度をする。かなりきわどいシーンが続くので音をなるべく立てないように料理の支度をする。今までの中で一番悲劇な場面である。戦国時代とは本当に苦しい時代であった。そのまま主人は起きて、法隆寺の秘密に迫るドキュメンタリーも見る。新聞を広げたり、ニュースを見たりしながら、最後に又卵豆腐を食べたいと言うので、冷蔵庫で忘れていた卵豆腐を出す。少し日付が過ぎてしまっているが未開封なので大丈夫だろうと言う事で、食べてもらう。咽ながら食べる。引き続きドリンクヨーグルトも飲む。今夜は何時に寝るのかな!私はそろそろ次の会議のためにプランの調整の分担をやらないといけない。それにしても今日は久しぶりの悪い日だった。でも夜は又元気に意識状態も良くなってきたのでそう悪い日ではなかったかな?
2009/03/15
コメント(2)
主人は朝早くから起き出す。6時過ぎから目が覚めてしまい自分で着替えを始める。私は夜中は相変らず何度も起こされるので朝はなかなか起きられないというのに、本人は短い周期で寝たり起きたりの毎日のせいか、こうして朝早くから目が覚めてしまう日もサイクルの中ではでて来るということなのだ。私は決算書のまとめををする事で又頭が一杯だ。最悪16日までに持っていけば好いので、主人に付き合いながら少しづつまとめていく。 主人はお昼近くになって又寝てしまう。お昼に定例で訪問看護師さんが又来てくれたのだが、帰った後に着替えた分失禁で又着替えになってしまった。その後は寝たり起きたりの繰り返しが続き意識状態はオフのまま。決算書はどうにかまとめる事はできたが、持って行くのは次の日にする。主人は夜になって又目が覚めて起きてくる。8時過ぎになって覚醒したらしく、起きて来てヨーグルトを食べたり、テレビを見たりと、しっかりしていて入浴も出来た。自分で洗髪もするので私は背中を洗ってあげる。こんな時間が私にとっては幸せな時間といえるのだ。
2009/03/12
コメント(0)
昨日はとてもしっかりしていたので、良かったのですが、火曜日は朝から泥酔状態といっても好いくらい、良く寝ている日でした。トイレだけはおきていましたが直ぐに寝てしまうという一日でした。又、定期健診の日だったのですが仕方がないので私一人で行ってきました。次回は一月先ですが先生に相談して国立病院に入院して嚥下障害の改善のためにお薬の再開の調整をしてもらえないかと言う意向を伝えました。先生は一応紹介状は書いておきます、と言ってくれた。悪いことに夕方の時間になって,便が軟便になってしまったらしくおしめのパットを大きいのを当てていたので,難を逃れました。そのくせ深夜は又、1時間ごとに起きてやっと明け方になって2~3時間寝てくれたので私も少し休めました。
2009/03/10
コメント(0)
「悪心」という言葉を知っている方はどのくらいおられるでしょうか?パーキンソン病を知っている方や,精神障害を知っている方なら解かると思いますが、本人の意識障害の一種で、一番身近な介護者に突然怒ったり、家の場合は急に機嫌が悪くなって、こぶしを振って殴りかかろうとするのです。以前まだ元気な頃でも急に機嫌が悪くなって怒り出したこともありましたが、それら全て病気のなせる事だと知ったのは5年前の春でした。今でも時々あるのでつい哀しくなってしまいます。昨日は結構朝から目が覚めて起きて来たのですが、椅子に座ったままうとうとしながらも、全体には一日起きていたのですが、夜になって主人の唯一の叔母さんに会いに北海道へ行こうと言い出しました。確かにもう年なので早く会いに行かないと色々教えておいて欲しい自分の若くして亡くなってしまった祖父母の事など聞いておきたいのですが、急に今からと言うわけにも行かず、とりあえず入浴してから寝ました。明け方も眠りが浅く何度も起こされてまた私は寝不足のまま起きましたが、本人は午前中はすやすやと良く寝ていました。お昼近くに知り合いの業者さんがセンサー付きの、手の不自由な人にも使いやすい蛇口のカランだけ付け替える事で節水対策にもなる蛇口を紹介したいと、訪ねてきたのですが、その方が帰ってから、主人が起きて来ていきなりこぶしで私をど付き始めたので私もこぶしで返すまねをしました。すると一層強くまたこぶしを振り上げたり、今度は足蹴りまでしてきます。「出て行け」と言う。「じゃお昼はどうするの?」「要らん。」無言でそのまま部屋に鍵を掛けてしまいました。仕方がないので一人で昼食にして、2時半過ぎに部屋から出てきたので「お昼にしていい?」と聞いても無言のまま。仕方ないので遅めのお昼の径管栄養を準備する。まだ怒っているのか心配だったがお腹は空いたようでおとなしく横になっていた。夕方になって「お昼に何か怒っていたのはどうかしたの?」と聞くと首をかしげてまったく記憶に無いかのような仕草で無言のまま。よだれはひっきり無しに流れている。トイレには起きるがまったくボーとした状態で一日中寝ている。昨日の「北海道へ行こう」という元気は一体何処へ行ってしまったのだろう。何処までが現実の話で、何処までが幻覚?瞑想?妄想?なのかが区別が付かない。明日からはリハビリの先生のところへデイサービスと言う事で行ってみる事になっている。昨日は本人も承知して行く気になってくれたのだが、明日の朝になってみないとまた判らない。浅間山噴火の記事でちょっと気になる記事を紹介;http://blog.livedoor.jp/atoriebaku/archives/51340526.html
2009/02/03
コメント(5)
次男が赤ちゃんの時に私が作った牛のぬいぐるみがありましたので福助の隣に置きました。元気な日の夜はまあまあ2時間ぐらいは寝させてもらえます。たまに3時間のときもあります。でもやっぱり次の日2日は疲れて又昼間から寝ているので夜は細切れ睡眠で夕べもその前の日も睡眠不足でした。1時間おきに起こすんですからつい声を荒げてしまいました。でも病気がさせているんだから病人に怒ってはいけない。と毎回反省します。久しぶりに主人が元気に働いていた作業場に行ってみました。誰もいない、作業が途中で止まったままの工程で沢山の木取りした材料が積んであったり、寸法を測ろうと置いたままの定規が時間が止まったまま置いてあるのを見ると、まるであんなに元気で働いていた事が夢だったのかもしれない、と思えてきます。永遠に働けるとばかり思っていました。年老いても主人がづっと働いていると思っていました。時間が止まってから早5年にもう直ぐなります。相変らず夕焼は真っ赤に、満月の夜は雪をかぶった屋根や庭が白く光って輝いているのに、其処には主人の立つ姿は今は見えない。すやすやと寝息を立てる人が居るだけ。でも生きているんだし、話が出来る日もあるんだから,感謝して毎日を大切にしなければと改めて思うのです。ちょっとさびしいかな?やっぱりカサブランカがないとお正月らしくなかった。順番に咲いてきますね。以前自分で庭にカサブランカを植えたのですが消えてしまった。植えっ放しではだめなんですね。今年の研究課題とします。
2009/01/14
コメント(0)
相変わらず主人は夜遅い時間になって起きてきます。起きてくると必ず「何か食べるものない?」と、昨晩はナチュレが沢山あったことを忘れていたのを思い出して、牛乳を注いで簡単嚥下食になりました。健康で当たり前に元気で過ごせる事が今の私たち夫婦にとって、遠い事実になってしまっている事は、やはり元気に起きて来てくれる時間が僅かでも在ってくれる事が唯一の救いですが。先日のNHKのチャリテーコンサートで岩崎宏美さんが「マドンナたちのララバイ」を歌い始めた時、残念な事に主人は起きて来ないままで独りで遅い夕食を食べながら見ていました。http://jp.youtube.com/watch?v=pR1iNDJDvYgこの歌は反戦の歌ですが今の私たちにとっては病気との闘いが重なり、その岩崎さんの美しい歌声で思わず泣いてしまいました。主人の再起を望むものの何処まで実現できるかもわからない、もうこのまま静かな生活が永遠と続くかもしれない、励まし続ける事が何時まで私に出来るのだろうか、などと考えるとこの歌のやさしさが一層胸に迫ってきました。再起できない病気、もう残り少ない命を宣言されている方、もっともっと大変な家族も居るのだと、言い聞かせながら懐かしい歌を聞かせてもらう中に、61歳でデビューしたという新人歌手の秋元順子さんの味のある歌声に改めて夢を実現したその努力に感動しました。紅白歌合戦にも初出場ということで大晦日はきっと主人も起きて一緒に見れることを期待しています。昼間はかえって眠いのか、無言でうろうろしたり、お腹がすくと一層そうなるようで、早めに食事の支度をしてあげないといけないと感じます。寝ていてもお腹は空くということは体は健康なのだし、神経の病気は医者の力でも簡単には治せないのが現状です。夏ごろコメントを下さった方が遺伝子治療または骨髄細胞使用移植治療をしているところが日本でもあるという情報をくださいました。ホームページを覗いてみましたが保険が利かない治療でもあり、考えてしまいますね。でも一度相談してみようかと思いながら毎日の生活に追われています。患者が患者の視点に立ち難病克服の為に細胞移植治療技術開発に取り組んだ世界唯一のグループです。 ELIXCELL INC.は、世界の最先端医療をリサーチ続けます。 すべての患者の未来の為にELIXCELL INC,は存在致します。という趣旨の元に情報を提供してくれています。http://cache.yahoofs.jp/search/cache?ei=UTF-8&fr=slv1-fftbtop&p=Elixcell.com&u=www.elixcell.com/&d=eIsMLULURxJi&icp=1&.intl=jp
2008/11/26
コメント(2)
今日は少しユニークなレポートが手に入ったので紹介します。何時までも落ち込んでばかりいてはいけないと自己批判しているうちに少しでも前向きになれそうな情報が入ってきました。■催眠"It is no exaggeration to say that every human being is hypnotized to some extent, either by ideas he has uncritically accepted from others, or ideas he has repeated to himself or convinced himself are true. "人間は誰もがみな、ある程度は催眠にかかっているといっても過言ではない。他人から無批判に受け入れた考え方や、自分で勝手に真実だと決め込んでいる考え方が人間を催眠にかけるのである。催眠状態にある人は、まさか自分が催眠にかかっているなんて夢にも思っていない。あなたはそうなっていないだろうか?ただの人の意見と、事実とをごちゃまぜにしてないか?机上の理論と、実際の経験をごちゃまぜにしてないか?現在と過去と未来をごちゃまぜに考えていないか?特に子供のころ、親から「お前はこういう人間だ」と言われるとそれを無抵抗に受け入れる事が多い。あなたは本当にそういう人間だったのか?あるいは、今、上司や同僚、周りの人間から「お前はこういうやつだ」と言われているならそれは本当に受け入れていいものだろうか?もし、「お前は内向的な人間だ」と言われているなら、その根拠はなんだろう?それは事実だろうか?思いこみだろうか?そのような催眠を受けて、その催眠通りに行動していないだろうか?彼らの期待にこたえるような行動をしていないだろうか?その催眠があなたにとっていいものであればそのままにしておけばいい。しかし、あなたにとって望ましくないものであれば、(まあ、ほとんどはそうだろうけど)今すぐ、催眠を解かなければいけない。そして、自分がどういう催眠状態に入るのか自分で選べばいい。-----------------------------------------------BY小川忠洋無料レポート『あの人は何故いつも成功するのか?』では、Drモルツが発見した心理学上最大の発見を公開している。ダウンロードはこちら>> ----------------------------------------------- 参考 心理学ブログ■がんばらなくても成功する人、がんばっても成功しない人。いつもたくさんの人に好かれている人、いつも嫌われてる人、それらはほんのわずかな違いです。■ついに登場です。全世界で3500万人の人生を変えた、 "外科医による心理学史上最大の発見"が無料冊子になりました。数に限りがあるので、なくなる前にチェックしてみては?今なら友達にプレゼントする分 まで無料でくれるそうです。詳細はこちら>> 参考 自己啓発ブログ 読んでみる価値はあります。
2008/10/13
コメント(2)
明け方5時ごろ「大変な事になっている」等と言って一人でまた起き出す。またおかしくなったかとがっかり。寝ぼけの延長なのかもしれない。私は眠くてたまらず寝たまま返事をしていたが、一人で着替えて起きて懐中電灯は何処だ、乾電池は何処だと騒いでいる。それでもテレビを大きな音でつけているようだったが、7時半過ぎに私がそろそろ起きなくちゃ、とトイレに起きた頃は今度は本人は眠くなってきたようで、寝てしまう。そのまま一日中睡眠状態で起きず。トイレにもおきない、起きてもぼんやりのまま、昨日とはまるで別人の一日だった。着替えては汚すので、お洗濯はまたまた量が多くなってしまう。夜になってまた少し目が覚めたのか着替えるという。自分で着替えることもできないが普通のパンツになりたいというので着替えさせてあげるが、また寝てしまう。今度は「お母さん」と呼ぶので行ってみるとトイレに間に合わなかったようで、床がびしょびしょになっている。其処を歩いて汚れが広がってしまっている。10時も過ぎているのに床のお掃除をして、着替えをしてもらう。今度は「紙おむつでいいよ。」と自分で言う。本人も気持ちと体のアンバランスでどうにもならないのかもしれない。もう怒る元気も無い。なるようになれ、という気分だ。
2008/10/05
コメント(2)
昨晩は少しまとまって寝せてもらったと喜んで起きたのもつかの間!入院の日程も病院からの電話で決まったので少しホッとしていたのだったが、昨晩は夕食のカロリーが足りなかったので朝食にケイカン栄養を少し多めに入れたせいか、久しぶりに朝食の後新聞を広げていると、バタン、ドタドタと主人が走る音がしたので、トイレにあわてて起きたかな。と思いながらまあいいか、と高をくくって直ぐ様子を見に行かなかったのが、まさかまさかの事態になっていた。トイレの便座のふたの上に!あらー!又やられた!以前にもあったことで蓋は空けたままがいい、とその時も思ったのだったが最近はしっかりしてきたので少し気を許していたのが悔やまれた。急いでいたのに間に合わなかったというところか。しかも布団の方に戻っているのだ!幸いリハパンになってもらって居たのでそっくり中で納まったものの、少しはこぼれたり、着替えの際に少し汚れたりと、大量に買ってあった介護用の使い捨ての大型テイッシュが大活躍。時たまあることだが、この大型テイッシュはお勧め品である。それでもどうにかすっかりきれいになって着替えも終わり、汚れたところも全て掃除も終った頃は私は連日のトラブルで疲れも通り越している感じ。しばらくして主人はまるで何事もなかったかのような表情で起きてくる。「これから草津温泉に行こう。これからは温泉療法だ。家に居てもしょうがない。」などといやに元気になっている。何処まで本気か、何処まで妄想か、寝ボケか区別の付かないところがあるので一瞬戸惑ったが、元気に越したことはない、と出かけることにする。しかし一人で男湯に入るのは無理でしょう、というと「大丈夫、やってみなくちゃ解からん」などとやる気満々。湯の丸高原まで行ってお昼代わりに巨峰のソフトクリームを食べる。主人はそれでも4分の1だけ残したかな。残りのコーンはむせるので食べないことにしたようだ。私はミックスを頼んだのでボリュームがあり主人の残りも食べてお昼代わりに充分だった。教沢温泉を抜けたところで新聞広告にあった「ゆり園」の看板があったのでそこに寄ってみようと行ってみると、ゲレンデに夏場利用で植えられたゆりが100万本とか、しかしもう花も終わりで閉鎖してあった。そのあたり一帯は嬬恋村の高原野菜の畑の広がるところだ。私の運転で草津方面に行くのは初めてだったので、交差点で「どっちへ曲がるの?」と聞くと「右」と言う。しかし信号が変わった時「帰ろう」と言い出す。ヤッパリここまでか!そして左へ曲がって戻るコースへ迂回する。雨の晴れ間の久しぶりのドライブだった。まだ紅葉には早いけれどお父さんにとっては好い気分転換になった。真っ直ぐ家に帰りケイカン栄養でお昼にした。疲れたらしくトイレに起きる以外はひたすら眠って夜になっても起きてこないまま。すこしづつ昼間に起きられるようになってくれると好いが!
2008/09/20
コメント(4)
久しぶりに午前11時にヘルパーさんが来る時間に目が覚めて起きていた。もうずいぶん前からきてもらっていたヘルパーさんだったが、初めてご挨拶が出来ました。何時も寝ているかボーっとした表情でトイレに行くぐらいだったので、全く別人のようにしっかりした表情と、普通に話が出来るお父さんを見てかなりびっくりしていた。「本当に別人のようですね」「そうでしょう。こういう時間があるから私もやっていられるので。」お昼は相変わらず胃ロウでケイカン栄養にしたが椅子に座ってテレビを見ながらになった。しかしやはり眠そうで、座ったまま眠ってしまった。マッサージチェアで寄りかかっての常態だったのでどうにか終わる。又しばらく寝る事になり、横になってしまう。それでも起きていたいのかすぐ起きてきて椅子に座っている時間が多く元気で起きられる時に、めがね屋さんへ行ってフレームを直しに預けてあるのを取りに行きながら老眼鏡のレンズを入れてもらうといいよ。という事で3時過ぎに出かける。しかしそんな日に限って、定休日だった。仕方がないので帰る。夜にはいっそう目が冴えてきて起きている。夕食は先日に食べられなかったうどんとスープがあったのでそれを食べてもらう。 おせんべいが好きで結構食べる。むせながらも好きな物は食べたいという事でそれでお腹が一杯になってしまう。10時前に入浴して寝てしまう。久しぶりに朝まで寝てくれるのかと期待したが、やはり睡眠障害は簡単ではない。1時間ほどで又起きてきてうろうろして、今度は寝ぼけて、「トラックの鍵は何処?」等と言っている。運転は出来ないの、今は免許がないんだから、と言うと「乗用車はいいよ」などと言い出す。だめ、免許のない人が運転すると車をぶつけた時保険が下りないの。「じゃ、免許取りに行くから」と言う。そうね、病気が治ったらいっていいよ。寝ぼけているのか、不思議な時間帯で目は覚めているようなのだがやはり話がおかしい。何処まで覚醒しているのかが区別がつかないこんな時間帯が一番疲れる。深夜はやはり少しは寝るが2時間毎にトイレに起きたり、理由なく起きあがって掛け布団の上にばたんと倒れこんだり、訳がわからない時間帯があるのだ。結局何度も起こされながら朝になってしまった。朝食時間は良く眠っていたが、食事の後は水分が多いのでやはりトイレが近い。午後になってコンピューターのモニタ‐の画面が突然消える現象が起きる。色々いじってみたり、購入したメーカーに問い合わせてみたが、モニター自体が問題ありのようだった。ハードとモニターを別々に購入したので、モニターはもうそろそろ4年目になる。画面が一瞬つくのにすぐ暗くなって消えてしまう。どなたかこんな経験のある方いますか?仕方がないので古いPCの方でブログを書くことにした。PCは何が起きるか判らないので、古いものでも置いておく方が良い、又色々入れ過ぎていると重くもなるので、保存用にも必要だ。バックアップ用にはUSBがあるのでそちらにもバックアップを獲っておく事が良いかもしれない。最初ハッカーにでもやられたかと怖くなった。モニターのみどうなるか?PCの調整やらで疲れてしまった。若い人が傍にいないのでこういう時は本当に参ってしまう。 セパレートタイプ;モニターと別セット USBメモリー
2008/09/17
コメント(4)
急に朝晩寒いくらいになって来た事もあり、主人の調子は又悪い状態に戻っている。哀しいけれど病人には違いないのに少し調子が好いと期待してしまうのは介護人の勝手と言うしかない。月曜の朝からずっと2日寝ていたので、昨夜は3食ケイカン栄養の後久しぶりに起きて来たので、ゼリーを食べたり、好きな大福を「少し食べてみる?」と薦めてみたり、色々聞きたくなって「これからどうしたい?私に何をして欲しいの?して欲しくない事とか、何か要望はあるの?」などと問い詰めてしまった。結局主人は無言のまま、余り元気がないまま、又寝てしまった。寝る前にトイレに行っている時、後ろから背中を押してあげるのだが、「色々聞いてごめん、でも今後のこともあるしどうしたいか知っておきたかったの」と言うと「勘弁して」と言われてしまった。病人にとって調子の悪い時色々質問されてもかえってしんどいのに、自分の気分でつい気になることをこの時とばかりに知りたがる、わがままな介護人なのだ。昼間仕事で脳性マヒで意識障害のひどい娘さんとお母さんの家に行ったことで、少し考えてしまったせいもある。そのお母さんは毎日ほとんど寝ていない生活だそうだ。もう33年間続いている生活で、特に最近は眠りが全体に浅く熟睡をしない状態が日常になっている、とのこと。私の睡眠障害で困ると言ったレベルではない。お母さんは眠らない生活にすっかり慣れてしまった、とのことだった。人間て強い、それでも病気もせずにがんばって生活が続けられていることに何もいえなかった。家の中で娘さんがほんの2~3ミリの段差につまづいて体ごと倒れることが多いので段差をなくすにはどうすれば良いか、と言う相談だった。既存の床に下地板で調整しながらコルクタイルを張り込むことが一番好いだろうということになった。薬の話にも及ぶ。やはり病人を抱えていると薬の副作用で悩まされることは多く、私の今は薬を全く飲んでいない、と言う話をする。薬が人間の体の本来持っている免疫機能を低下させてしまう、と言う考え方。こちらにその本の紹介を載せている。http://plaza.rakuten.co.jp/atoribaku/3001
2008/09/10
コメント(5)
毎日すごい雨で名古屋の主人の親友が岡崎に住んでいるので本当に心配だった。主人も夜は起きてテレビを見ながら「岡崎が大変らしいよ」といって何時までもテレビをつけて起きていた。朝になって電話をすると「割合高台なので大丈夫だった」との事。ホット安心するが、まだまだこれからも降る様なので心配だが。火曜日のNHKの「プロフェッショナル」と続いてやる爆笑問題の「日本の教養」が好きらしくこの時間は良く起きて来て見ていることが多い。「お父さん好きな番組は見たいと思うと起きられるの?」と聞くと「そうだね」と言う。「それでオリンピックの間は毎日夕方から起きて来て深夜まで見ていたのかな?」まんざらぼけてもいないようだ。自分で選択して起きる日を決めているのだろうか。 単なる偶然か。 そのくせ眠りが浅い時間帯の夢遊病状態は1体なんだろうか。 うろうろして私を眠らせてくれない時間帯は明け方が一番辛い。「いっそ夜の仕事の人だって夕方から明け方まで起きているんだから、そういう生活にしちゃったらいいじゃないの。」と訪問看護婦さんに言われた。確かにそうかもしれない、ただ3度の食事は昼間に採る事になるのでどうしようか。時間をずらして全体に遅い朝にしてしまえばいいかも。夕飯時間は9時ごろにするとか。そう思ったら気が楽になった。ま!冬になると何時もそうだったから夏の間は少し早起きになっていたので、これから日も短くなるし夜は長いのだからゆっくり行こうか!毎日一回は起きるようになってきたのは前進だし、起きて来る時は結構しっかり話も出来るようになってきたので精神的には安定してきたと言える。ただそういう日の次の日がたまたま夕方になっても起きてこないで、夢遊病状態が続くと今度は私のほうが期待することでがっくりしてしまう。その落差に耐えられなくて怒ってしまうことが何度かあった。話が出来るときに夢遊状態の時の事を聞くと、「かすかに覚えているけど、余り覚えていない」と言う答えが多いのだが、もうそろそろ私も観念して、その時間帯は諦めて、静かに受け入れていくことにしよう、とやっと観念する。心配しすぎて自分で自分を傷つけているような自分を追い込むような性格もあったからもうそろそろ自覚すべきかもしれない。傍からは優雅でのんきそうに見られるのだが、気になると追及したくなる面もあるので、病気の解決方法など何処まで可能なのだろうと知りたくなってしまうのは、止められないかも。一人で介護をしていると次の目標がないと自分が持たない、といった心境になるせいもある。年齢が若いのでどうしても諦めきれないのだ。と言いながらも、もう2人とも60代に入る。今度あの先生に会ったらこれを聞いてみよう、病人の状態を知ってもらいたい、という気持ちになるので解かってくれる先生にどんどん会いに行きたくなるのだ。難しい病気だから先生方もはっきりしたことは言えないらしく、かといって現状維持で仕方なく生活を維持していくのは介護する側にとっては辛いものだ。可能性がある限り改善策を手に入れたいと願うのが患者の家族の本心ではないだろうか。
2008/08/29
コメント(4)
名古屋は連日暑い毎日でほとんど家の中にいる状態で何処にも出かけないままでした。しかし主人の親友が居るので来ている事を連絡しましたら、2年前の手術の時何度も病院へ来てくれたのですが、帰りは辛くてもう連絡もすまい、と決めてしまっていた。との事でした。私がここ2年で結構はっきりして起きる時間も増え、普通に話が出来るようになっていることを伝えると、「会いたくなりました」と言って次の日の朝から来てくれました。しかし相変わらず午前中は余り好い状態ではなく、親友も少し辛そうでしたが、夕方になれば目が覚めるかもしれないという話をして、一旦帰られました。そして本当に夕方6時丁度に又寄ってくれたのです。まさにその時間に合わせるように主人は「今何時?」と言って目を覚ましたところでした。「目が覚めたら携帯に電話を入れますよ。」と言っておいたので親友はもう5時から来て外で車の中で待っていたとの事でした。二人は本当に肩を抱き合って「元気でよかった。」と感激の一瞬でした。1時間半ほど話をして、子供たちのことや、両親の話、奥さん事など元気な頃は一緒に家族であちこち遊びに行った中ですので、皆大人になって結婚適齢期です。色々心配もあり、それぞれの道を歩き始めている子供たちです。「又今度は調子が良くて話が出来そうなときはいつでも電話してよ。」と言って親友は主人に指切りをさせていました。主人も「わかった。」と言ってうれしそうにうなずいていました。帰る時は外まで送っていくほど元気でそれまで寝ていたのが不思議ぐらいです。しかしやはり昼間は寝てしまっていて、夜になると起きてくるパターンは時間が少しずれては居たけれど毎日そんなでした。オリンピックは夜の舞台は結構見ていたようで、深夜3時ごろ寝る、それで居て朝まで眠りは浅いのか何度もトイレに起きるのでやっぱり昼間は寝ていて、私のほうが早く寝ると言った毎日でした。名古屋市立大学病院へもかろうじて連れて行きました。予約無しで午前中に行って待っている間空き部屋のベッドで寝かせてもらっていたので、診察の合間にもうドクターが顔を見せて声を掛けてくださったのですが本人はほとんど寝ていて起きないのでした。「睡眠障害専門の先生が居るので診てもらいますか?」と言われたので「ぜひお願いします」とお願いしてその日の内の予約無しでその先生にも診ていただくことになりました。お昼近くなってやっと目が覚めてきたようで午後一番で診察かと思ったら、DBSの検診は特になく、いきなり神経内科の新しい先生の方へ行くことになる。今までのいきさつや、脳外科の先生からのカルテなどを見たりして、相澤病院の先生からのお手紙も見て、今の状態をかんがみて少しやはりレビー小体病の可能性もある。と言われました。後はパーキンソン病の経年症状としての睡眠障害と、喉の運動障害で息がしにくくなることがあるのでそれも睡眠障害に結びつくと言われました。無呼吸状態が少しあるのでそれが繰り返されると体に酸素が不足し脳にも酸素が不足することで又眠くなる原因になるとの事。精密な呼吸検査が必要との事でした。それにより他の病名も考えられる。との事でした。次の機会に又来てそれを受けることにして帰ってきました。睡眠改善用のサプリメントがあるそうで、日本では販売はされていないがアメリカでは市販されていると言う「メラトニン」というサプリメントが効果があるかもしれない、というアドヴァイスでした。やはりいろいろなドクターに会えば会うほどいろいろな情報が手に入るものだと実感しました。難病自体も第一線で最先端の情報を求めて動いているお医者さんが居ることにほっとした気持ちです。まだ何か可能性はあるかもしれない。と感じまだ希望は持っていられそうに思いました。行きも帰りも私が一人で運転だったので少し道に迷ったりでしたが無事に帰ってくることが出来ました。途中色々寄ってみたい観光地もありましたが何しろ昼間は寝ている人を横に乗せているので速く家に帰って又横になりたいという状態で、5,6時間車の中で座っているので、トイレタイム以外は運転しながらも病人の様子が気になりながらで疲れました。
2008/08/22
コメント(5)
先月27日に落雷で電話が通じなくなって、ビジネス電話の電話工事業者と、インターネットのIP電話の関連の電話工事業者の双方に順番に来てもらっては回線などのチェック、プロバイダーであるジャニスネットから遠隔操作の指示で自分で、ADSL,IP電話の新しく送られてきた機械を入れ替える作業をしたりで、この10日間落ち着かない日が続いていた。やっと6日に両方の業者が同席してチェックをしてもらった結果、ADSL回線でしかも、契約回線が細いこと、電話回線での使用なので局からの距離の遠いこともあって落雷に関係なくIP電話は非常につながりにくい、不安定な状態になってしまう、ということが判った。結論としてはIP電話は止めることにする。以前も原因不明で突然電話がつながらなくなってしまったこともあり、ビジネス電話の方に苦情を言って、電源を切ってから入れ直してみたりと色々やってみたことがあったのだ。なにしろ僻地なのでADSL しかインターネットは使えない地域なのだ。その上IP電話となると一層不安定になってしまうとの事。原因が判ってよかった。主人は又昼間うとうと、ほとんど寝ている状態から夕方少し起きてゼリーを食べて又寝てしまったのだが、夜の10時過ぎになって起きてくる。 7日は出来たら午前中に相澤病院の橋本ドクターに会いに行きたいところだが、起きられるのか不安のまま私のほうが疲れてしまい先に寝る。前日の夜も深夜族で何度も起こされていたから。夜中は一時間おきに起こされる。本人は眠れないからし方が無い。6時半ごろやっと寝た。私はついでに起きてしまう。早めに朝食も入れてしまう。もう私一人でも行くつもりでいたので運良く起きれば連れて行こう、と思って用意して声を掛けると以外に起き上がった。8時に車に乗り込む。一時間で松本に着く。しかし始めていく病院は地図で確認はしていたものの裏道がわからない。以外に案内表示も無く、地元では有名な病院らしく道を聞くと教えてくれた。解かりにくい一方通行の道の向こう側に病院はあった。うろうろして時間をとってしまったがそれでもたどり着けたのでほっとした。予約の患者さんの合間を先生が先日の電話でお話していたこともあり入れてくださったので、早めに診ていただけた。しかし!先生の意見はどうも4年前の主人の状態がインプットされているせいか今の主人の好い状態を話しても、眠そうではっきり声も出せない主人を見て余り好い診断結果にはならず!パーキンソン病を併発する、精神症状が出やすい病気で今後どんどん認知症が出てきて食事もほとんど出来なくなっていくでしょう。「レビー小体病」というらしい。いずれは寝たきりになって家庭での介護は無理になります。施設、病院等で看てもらう方向を考えていった方がいいでしょう。という厳しい診断だった。実は4年前にも佐久総合病院で検査入院した時も言われていた。それから4年経っているのにひどく悪くはなっていないのだが?だって今は元気な日は草刈りなんかもする時もあるし、意識状態も良くなっていると思われるのになー!と私は一瞬落ち込んでしまった。これから私たちはどんな生活をしていけば好いのだろう。本人は今は絶対老人施設などに行きたがらないし、たまの入院は私が休む為、と納得して行ってくれるが、それを今後も続けていくだけで他に何か新しく治療法は特に無いとの事。又DBS手術も先生としてはむやみに脳を刺激するので余りお勧めではなかった、との事。しかしDBSのおかげで生活はし易くなった。今は一番困っているのは睡眠障害だ、ということも伝えているのだが、先生は悪くなる覚悟をするように確信的に言われた。しかも本人を少し外で待たせて私に話した内容である。帰りの道は不安で一杯になってしまった。これからどうなってしまうのだろうか?嚥下もどんどん悪くなり一年後はきっと喉の切開もして常に痰を吸引していないといけなくなります、そうなればもう在宅介護は無理でしょう、とまで言われた。本当だろうか、調子の好い時は焼きそばも食べたがるし、おやつにはゼリーがほとんどとは言え、大好きなとんかつだって食べているのに。最も食べた後は痰が絡んで大変ではあるが、もうそうなれば好きなものも食べられなくなるという事になる。さすがに暑い中を出かけ人ごみの中で待たされたりですっかり疲れてしまう。午後は短い周期で寝たり起きたりで又夜になって起きてくる。先日スーパーで買っておいたとんかつの半分を切り身にして食べる。寝たり起きたりで疲れていないのだろうか?3時半ごろ睡眠剤を飲んで寝た。北京オリンピック番組花盛り!
2008/08/07
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1