hurt to heart



冷たくなった体を



缶コーヒーで温めて



今日も星が見えそうにない



空を眺めているんだ







たださよならを告げたあいつに



殴られる事くらい覚悟しておいたんだけどな











なぁ神様



あぁ何故だ


力一杯殴られるより



あいつの涙を見る方が



どうしようもなく痛ぇよ



どうなってんだ



気付けばこっちも涙が滲んで..











この明るすぎる都会の空に



星が見える事は二度とない



そう考えると切なくなる



次の日には立ち直ってるけど







それと同じようにこの出来事も



綺麗さっぱり忘れるつもりだったのにな











なぁ神様



あぁ何故だ



あいつの涙を



そう簡単に忘れる事が出来ねぇよ



星の明かりの事より



心の奥底に根付いて



離れてくれそうにない











じゃあ、なんだ?



俺の事



一番わかってないのは



もしかしたら俺自身なのか











疲れ果てて



眠る僕に



それでもまだ



君は笑いかけてくれた



僕はいつしか



甘えて何度も



迷惑をかけていた















あぁ そうか



俺が一番に



守りたかったのは



あいつの笑顔で



何で忘れていたのか











早速明日



あの涙の



償いをしよう



何度も謝って



何度も好きだと言おう











だけどその朝



あいつの部屋に



不似合いなロープと封筒











なぁ 神様



あぁ なんでだ?



俺の絶望を



笑いたいのか



残されたのは



紙に残したあいつの遺言と



背負わされた一生という十字架だけ









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