2008 春 北陸 信州ツーリング
朝9時 Iさんと待ち合わせ
やっぱり 9時30分 大阪出発
茨木から府道（ダンプ道＆峠道）で大阪をぬけ 国道9号線 亀岡へ
八木というところで 神秘の国道477、
そして周山街道(国道162）
これは 昔 20年前 GSX1100Rやニンジャで
お気軽日帰りコースとして
よく走ったコースです。 日本海を目指しました。
久々で かなり 街並みやいろんな情景が変わっていたので
思わず迷ってしまいました。
カモノセキャビンという 昔からライダーで有名だった喫茶店で
昼ごはん
カレーを食べました。よく走って通過していたわりには
入って食べるのは今回で2回目でした。
やっぱりあんまり…。。
山の中を 小浜に向けて162を快走しました。
小浜から 大好きな 林道ダートへ
この素晴らしい林道は 2度目です。
↑勇気を出してトリッカーも ついてきました。
↑走りよい フラットダート
左に日本海を見下ろし走るダートはやっぱりよかったです。
三方五湖から 27号 8号線 305号で越前海岸へ
↑農道で 8号をショートカットしてでたとこ。
夏ではないので車もガラガラで 昔ながらの海沿いの町が
なんともいえない風情で 素敵でした。
夏は渋滞で悲惨 だった という記憶しかなく
イメージが大きく変わりました。
昨年の夏のツーリングから味をしめた
「評判のいい宿に泊まる」
ツーリングで まずは1泊目
｢越前シーサイドホテル」へ
評判どおり 夕飯がすごい豪華 かに えび 満載
この値段で こんなに！ 感動の料理でした。
生まれて初めて 気持ち悪い かにみそ 食べました
美味しかった。。。。
走行 約250キロ
5月2日 晴れ
朝 7時半 焼き魚のでかい 朝食 すごく美味しかったです
朝 8時過ぎ 山か海か 迷い 結局 山方面へ 出発しました
県道6号線で 福井市街方面へショートカット
途中 県道沿いのＳＳＴランドなる
大きなキャンプ場を通過 あー今度 ここにテント張りたいなー と
密かに思いました。
福井市街から 少し迷いながら 国道158号線へ 目指すは 白川郷
のはずが 途中で「永平寺」の看板が出てきました。
かつてのツーリングで あまりに寒くに永平寺のトイレの湯で
かじかんだ手を暖めた思い出や 大学の頃 あえてＣＢ50という原付で
永平寺までツーリングしたこと など思い出し
つい 永平寺に 向かいました。
まだ9時すぎだったので 空いていました。
拝観入場料 500円 ｢高い！」 なるほど だから今まで
中まで入ったことがなかったのか と
勇気をだして 500円払って 入場しました。
厳かな雰囲気の中 中へ入ると なんと 土足厳禁、、
重たいオフロードブーツを持って入ることになりました。
いきなり 大きな畳の広間で 他の入場されたお客さんを集め
修行僧さんが 説明案内をしてくれはりました。
最初 正座でした。なんと 厳かな。。
永平寺の中 を 順序どおり見て回りました。
↑中庭？
↑天井の絵 貴重らしいです。
実は この粛々とした 雰囲気 匂い 景色 すべてが
なんだか 気持ちよく 癒された感じになり 気に入りました。
↑厳かな廊下
つい でるときに 寄付みたいなの1000円しました。
手首にするような数珠とお経の冊子みたいなのが貰えました。
寄付のつもりなのに
これは けっこうええもんもろた、下手な土産より価値あるやん
と 思ってしまいました。
国道158に戻り 再び 目指すは 白川郷
結構空いている 158から このあたりにツーリング来た時には
いつもよく通過する
白鳥から 156号線に入り昼休憩しました。白鳥まで豪華なバイパスが
できていました。
昼は あまりおいしくない味噌カツを食べました。
世界遺産 白川郷に着いたのは ほぼ予定通り2時でした。
今まで 何度も通過してきた 世界遺産 白川郷 ですが
今回初めて 通過でなく 留まりました。
やっぱり そこそこ観光客 観光ライダーが多かったです。
もちろん 私たちも観光ライダーなのですが。
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3時 富山に向けて出発 国道360のショートカットコースへ
ところが 「通行止め」
しかし われらオフローダー 横から いつものように突破しました
もちろんＩさんのトリッカーは私が突破させました。
だれも 走らない 国道をのんびり走りました。
雪が まだ積もっていました。
↑雪
上っていくと すごい雪景色の山ばかりの景色が広がり
道は 半分がけ崩れみたいになっていきました。
頂上付近で ついに 雪の大きながけ崩れの山が国道を
遮っていました。ショック…。
雪山を乗り越えようかと 地盤を確かめたりしましたが
滑るわ、道路の横は崖やわ 落ちてはやばいので
諦め Ｕターンしました。かなり残念でした。
↑ムリ
無難に156号線で 富山へ向かいました。
庄川を越えたあたりで 359号線へはいり
41号線に合流 富山には 5時に着きました。
予約していた 評判の良い 温泉付きビジネスホテル
剣の湯 ドーミーイン富山 に迷うことなく着きました。
↑駐車場
さすが 評判に間違いなし キレイ 良くできている
部屋のレイアウトなんかも先進的で 温泉も抜群！
素晴らしいホテルでした。
夕飯は ホテルの近所にある ちょっと豪華な
デパートの中にある キレイなバイキングの店をみつけ
食べ放題しました。デザートもいっぱいで 満足しました。
↑デザート
富山の夜は 寂しく にぎやかでもなく 即ホテルに戻り
私は 肩こっていたので マッサージを 呼び 癒され 寝ました。
40分4000円でした。キャリア20年以上 非常に上手でしたが
おばさんでした。…
走行 約300キロ
5月3日 晴れ
6時30分 ホテルの朝食バイキング の予定だったのですが
Ｉさん 寝坊 部屋から出てこず 7時になりました。
趣向を凝らした 美味しく 種類も多く素晴らしい朝食でした。
↑朝の富山
8時 上高地へ向けて 出発しました。
いきなり 41号線 なんだか混んでいました。
471号線へ いきなり 交通量も減り 空気も澄み
のんびりのどかに 走りました。
奥飛騨を超え 平湯へ
上高地にいくバスやら乗るところあたりで 突然 車やらバスやら
人やらがいっぱいになりました。しかし 見える景色すべて雪山
という世界が展開されていました。
大学の頃やら 上高地のあたりには何度も着ているのですが
なにぶん 上高地にはバイクで上がれず バスやら使わねばならず
今までパスしていたのですが 今回 学生でもなく 少しはお金にも
余裕のある大人ということで 上高地に向かいました。
バスは混んで並んでいたので 大胆にもタクシーを選択、
リッチな2人は バスを横目に 上高地へタクシーで行きました。
タクシーの運ちゃんの 上高地案内の 話を聞きながら
40分ぐらい後やっと 上高地到着
こんなに 遠かったのか と驚きました
バスなら1時間らしいです。
そのタクシーを帰りも使うということで 2時間 時間を貰いました。
河童橋
人いっぱい。観光客と本気の登山客が 入り乱れていて
なんか不思議な感じがしました。↓
こんなに金かけたのだからと 明神池 明神橋 を廻りました
2時間では かなり厳しく 10時20分～12時40分と
2時間20分かかりました
後半 早歩きで 歩いたので 結構疲れました。
Ｉさん 筋肉痛になりました。
タクシーで平湯の バイクを置いてあるところまで戻りました
タクシー代9000円+トンネル代でした。
昼を食べました。
飛騨牛カレーが むっちゃ美味しかったです。↓
↑食べ途中で気づいて写真！こんなでも うまかったです
昼1時半 諏訪に向け出発
長い有料トンネルを抜けると 観光バス軍団が
われわれを遮りました
延々とバスの排気ガスにさらされながら しかも バスのペースで
最悪のツーリングになりました。
松本まで ほぼ空くこともなく 走り 諏訪へ裏道を走り迷い
20号線 塩尻インター通過あたりで グロッキー、
タリーズコーヒーを見つけ 休憩しました。
ふと気づくと 長野県 山が近く 空が青く ツーリングライダーが
多く 観光バスが多く。。。
オンロードバイクの頃以来 久々の長野県ですが やっぱり
高速でパッときてパッと高原走ってパッと帰る 方がいいのかも
と思いました。
岡谷ジャンクションを超え 諏訪湖へ 諏訪インターの辺りにある
それほど評判が良いわけでない
ビジネスホテル ルートイン諏訪インター
に到着しました。
先日のホテルに比べると明らかに 普通で、、温泉つきも同じなんですが
なんだか 普通で、、部屋も、、普通でした。
自分たちも贅沢になったものです。
夕飯は Ｉさんが 歩きで筋肉痛 歩きたくないとのことで
ホテルの隣の お好み焼きにしました。
店員たちが ポンポコ ポンポコ 言ってました。
その後
私は 一人 近くの本屋さんや古本屋さんへ行きました。
走行 約200キロ
5月4日 晴れ
7時 ホテルの朝食バイキング これまた普通、でした。
8時出発 観光バスが通るような道や
場所へは行かないと 心に決め 目指すは岐阜
まずは国道152号線へ 朝ということもあり 空いてました。
気持ちよく長野県を走ることができました。
↑南アルプス？？村という道の駅
山がきれい 空もきれいで 気分良かったです。
ツーリングライダーは多かったです。
がオフ車も多く なんだか嬉しかったです。
私だけ 林道に入ろうかとも 思いましたが 時間と
距離で考えて やめてすんなり 岐阜を目指しました。
152号線から県道22号線 県道18号線で 国道153にでて
飯田から 国道256号線へ
驚いたのは 飯田 渋滞 渋滞で 最悪でした
しかもバイクとトラックの事故も発見
256号線 257号線と 走るも ずっと交通量多く しんどかったです。
万賀 というところで 256号線へ ここから 急に交通量も減り
快適に と思ったら 長野から岐阜県に、なんだか一気に
雰囲気も変わりました。大雑把な景色というかなんというか。
↑岐阜の道の駅で ちょっと休憩
↑むっちゃ長いトンネルが開通していました 名まえ忘れた
ひたすら256号で岐阜に向かいました。
1時過ぎぐらい 途中 道の駅で 少し休憩
昼ごはんがわりに 肉まんと しろアンのお焼きが
美味しかったです。↓
256号線 何度も走っている道なので懐かしく
岐阜へ向かいました。
夕方5時 予定通り 評判の良い宿
「長良川温泉 十八楼」到着
ぼろいビルがあり それが 宿かと思いびびりながら向かうと
その裏になんと 素晴らしい！
仲居さんたちが 大勢で出迎え かばんは持ってくれるは
仲居さんが みんな 可愛いしキレイし
おばさんは愛想いいし 一歩中はいれば
むちゃ品良くリッチな感じで
本当に この宿で大丈夫なのか？と逆にびびりました。
部屋も広くむちゃキレイ 隅々まですごいキレイ！
部屋以外も
廊下もキレイ 高級料亭のようで 雰囲気も良すぎる
素晴らしい いまだかつて体験したことがないほどの
宿です。そして 風呂がこれまた 凄い
男のほうは 川を眺める露天風呂 サウナ 温泉 広々
前面ガラスからの景色も 素晴らしく 良さに驚きました。
↑凄い歴史の 宿のようです
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↑夜の十八楼
夕飯は 実はこの宿では予約がいっぱいで
予約時からムリだったので
夕飯は外へ。難点は 何もない。
近くのバーミヤンで 夕飯しました。
↑長良川で 斉藤道三のお墓 見つけました 「国盗物語」思いだします
ぶらつくところもなく 部屋にかえり 私はテレビを見て
いつの間にやら寝てしまいました。
走行約350キロ
5月5日 雨
初めての雨でした。
Ｉさんは 朝から 温泉行ってました。
朝6時45分 朝食バイキング
これが 超リッチ 凄い品目 おいしい料理
レベルの高いホテルの夕食以上かも でした。
しかも ただ とりまわるだけでなく 仲居さんも
いっぱいいてるし なんだかサービス度満点です。
目の前で焼いてくれたホットケーキ美味しかった。
7時半 ｢早いですね」といわれながら
雨の中、素晴らしい宿を出発しました。
岐阜駅をぬけ国道21号線
関が原より国道365 バイパスができていたので
得するかと バイパスいくと迷いＵターン
雨で寒い中
なんとか365号線にはいり 421号線から
いつもの307号線へ
信楽が腹立ぐらい混雑、とにかくノンストップで
大阪方面へ
宇治田原の ローソンで トイレがてら
初の休憩 雨の中 軽く昼にしました。
いつも 枚方で 渋滞しものすごく疲れるので
今回は遠回りでも と24号線で 163号線木津周りで
大阪に帰ってみました。
正解でした。
枚方まわりより よっぽどラクでした。
大阪はいる頃には 雨が止んでいました
1時 大阪 自宅 着
走行 約200キロ
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