単車と車と本と映画とゲームと城と腕時計と投資の話

2010　夏　信州　雨ツーリング　1

8/11　晴れ
朝7時　名神　吹田入り口手前のガソリンスタンドで待ち合わせ。
トリッカさんと共に10分遅れで到着。中央環状線が混んでいました。
大熊スティードが　こない。
なんとか　電話が通じると　どうやら　待ち合わせ場所を通り越したらしい
今、戻ってます　とのこと
えー　戻らんと先行けばええのに！　と私。
その電話から　10分後ぐらいに　ようやく　大熊到着　
そのまま　手招きで　先行け　とし　あとに続いて　
私　トリッカさんとスタート
名神の吹田より　名神に入り信州を目指します。
料金所までは　スティードの後姿を　確認していました。
しかし　彼を高速でみたのは　そこまででした。
それほど　渋滞もない　名神を名古屋方面へ　80～90キロぐらいの
スピードで　オフ車2台　走りました。
今回、私のXRはスプロケがノーマルの39丁に交換してあるので
以前よりは　少しはラクに高速走行ができました。（以前は４３丁。）
なんだか　暑い、、ガソリン補給もかねて多賀サービスエリアで
休憩しました。

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そこに　大熊スティードの姿はありませんでした。
お腹がすいたと　トリッカさんが　うるさいので　早くも食事しました。
肉巻きの串を食べました。これが旨い！
以前、浜名湖で食べた宮崎の肉巻きおにぎりより　
こっちの方が旨い　と思いました。
のんびり食事をしている最中に携帯電話をみてみると
大熊からメールが…
「今　草津です」
なるほど　そんなところで休憩したのか。
次のガソリン補給などを計算し
「恵那峡サービスエリアで次は休憩する」
と　メールをうちました。
私たちは　ガソリンを補給し　暑い中、スタートしました。
渋滞もなく　順調に中央道にはいり、順調に進みました。
ちょうど　12時前に恵那峡サービスエリア到着！

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大熊スティードはまだ　のようで　見当たりませんでした。
トリッカさんと二人で　再び　食事。
ざるそば　を食べました。

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だんだんと凄く人が増えてきました。
人気のサービスエリアなのだなぁ　と思いました。
暑く暑くてなので　のんびりと冷房の中で　栗のカステラみたいなの
を買って食べました。

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できたてで　旨かったです。
それでもこない　大熊。
メールがきてました。
「道を間違え　北陸道に入ってしまいました　今戻り中です」
高速道路のどこで？間違えるの？
まぁ　いいや　と　のんびりしました。

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幸い　冷房の効いたコンビニもあり　大満足
ついでに　明日の朝食も買っておきました。
ちょうど1時間以上は　大熊を待ったので
「松川インター」で　と　メールを打ってから　
トリッカさんと　二人　恵那峡サービスエリアをスタートしました。
本当に　合流できるのか？
まぁ　キャンプ場は伝えてあるのでいいのですが。
恵那峡をでたあたりから曇り空に。
松川インターまで　あと10キロほどのところで　
とうとう　雨が降ってきました。
山の景色も　すべて雲が掛かっていました。
路側帯に入り　カッパを装着しました。
他のライダーもみな　カッパをきたり　していました。
雨の中　松川インターで　降りました。
出口をでると　すぐ　みたようなバイクと人物を発見！
なんと　もう　大熊スティードが到着し
私たちをまっていました。
どこで　抜かれたのか？
どうやら　恵那峡もすっとばし　一気にここまできたそうです。
まぁ　ともかく　なんとか合流し
降ったりやんだりの中、陣馬形キャンプ場を目指しました。
県道59～ダムの横を通って県道210の山道へ

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折草峠で　陣馬形キャンプ場への案内板があり
そちら側の道へ…　ダートです！

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しかし　ほぼフラットダート　スティードも人生初ダートに
挑戦しました。

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ダートを登っていくと　徐々に雲の中へ。
3時すぎ　
キャンプ場　到着　雲に覆われ　最高の景色らしい
山の頂上のはずが　何も見えずでした。
けっこう整備されたキャンプ場でした。

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数年ぶりに　テントをはりました。　少し順序などに手間取りました。
蚊が多く　虫除けスプレー大活躍でした。
日の暮れる前に　風呂と食事へ　
ダートが嫌とのことで　トリッカさん　またもや私のタンデム。
大熊もスティードでは、抵抗あるようで　大熊がトリッカーに　という
布陣で風呂&食事を目指しました。
風呂は　ちょうど県道210沿いに四徳温泉というのがあったので
それを目指しました。
残念ながら　温泉は入れるのですが　食事がまったくない　とのこと
スタッフの方が　親切に温泉も食事も取れるところが　約15分である
とのことで　教えてもらいました。
トンネルを越えてY字を右の山の方へ　そしたら次はT字がでてくるので
それを右。　とのことでした。
まったく　たどり着かない。まったく　わからない。
30分　走り続けてもたどり着かず、諦めました。
いつの間にか　駒ヶ根市でした。トリッカーのガソリンがなくなりそうなので
ガソリン補給。
ガソリンスタンドのスタッフさんに　またもや道を聞きました。
また　ちがう食事もできる銭湯があるとのことで　とりあえず　
目指すことに。
もう　5時を越えていました。
目指す最中に　中華料理屋さんを通過。
なんとなく　惹かれてしまい　Uターンして　そこへ。
「先　ご飯食べよか、もう風呂　ええか」
ということで　風呂を諦め　ご飯にしました。
その　中華が　旨い！

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特に餃子が　むっちゃ　うまかったです。
定食はボリューム満点でした。

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ご飯には満足し、30分ぐらいかかるであろうキャンプ場に戻ることにしました
特に　暗くなる前に戻らなければ。
大熊は　明日の朝食を買っていなかったので　少し先のコンビニに寄って
キャンプ場に戻ることに。
キャンプ場に戻るには　山道をクネクネと入っていきます
次第に　暗くなります、寒いし。
ダートに突入したころには　薄暗く、そして　山を登れば
霧で大変でした。
ちょうど暗くなった頃に　キャンプ場に到着。ギリギリでした。
｢大熊は大丈夫かなー」
トリッカさんは　自分のトリッカーに乗った大熊が心配そうでした。
歯を磨き、おのおのテントの中に。
大熊は帰ってきません。
「私は　明日　トリッカーにのれるんだろうか」
「私はスティードはムリ」
などと　大熊が帰ってこない心配をしていました。
なんとなく　雨まで少し降ってきたころ　9時ぐらいに
ようやく　大熊が　到着しました。
かなり　道に迷っていたようです。
暗い山道　さぞ　大変やったやろうと想像に笑けました。
結局　雨が降り出し　強風が吹き出しました。
なんと　雨風のテントになってしまいました。
我々3張　と　車できているキャンパーのテントと
静かなキャンプ場に
雨と風と　大熊の　いびき　の音が　印象的な夜でした。

8/12　朝から　曇り雨
5時起床　雨の中　テント内で朝食。
とにかく　雨なので　動けず。

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なんとなく　ダラダラと　雨がやんだ隙に　片付けたり
しかし　又　雨が降り出したり。
もうめんどくさいので　私は　キャンプ場にある
非難小屋に　テントなど　荷物を一式持って　非難しました。

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この非難小屋　ぼろいのですが　広く　十分　のんびりできます。
雨にぬれることなく　テントをたたんだり　準備ができました。

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トリッカさんも大熊も非難小屋に非難。
まったく　雨がやみませんでした。

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雨の中　ツーリングは　嫌です。雨の中キャンプも嫌です。
私は　遠くないところで　携帯で　宿を探すことにしました。
100キロも走らない　塩尻　に　宿泊のできる健康ランドを発見
チェックインは3時からOK　とのことで
本日は　リラクゼーションデイということに決定。
それなら　雨でも出発できます！
雨の中　のんびり出発しました。