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あっと言う間の一年間でした。(って毎年だけど)早いですなー、ホントにぃ。さて、今年も衝撃・爆撃・直撃させてくれたバンドを書いちゃうぞ!※完全に個人的な見解によるものです。第1位はーーーーー!!KILLSWITCH ENGAGEの『AS DAYLIGHT DIES』に決定!!やはり、恐ろしい破壊力と美しいメロディに完全にヤラレました。第2位は!Stone Sourの『Come What(ever) May』です。私は、コリィ・テイラーの声になりたいと本気で思っています。(アホ)あんなカッコいい声ありかよ?!楽曲も前作より格段にイイしね。第3位はぁ!IN FLAMESの『Come Clarity』でしょ!!今年は、デス・メタル・デヴューを果たした私にとって(まだ幕下)かなりインパクトがあったバンド。デスでもカッコいいのはたくさんあることを教えてくれた 重要な一枚なのデス!!と、まあこんなところが私に多大な影響をもたらしました。こう見ると、かつての大御所がいないので世代交代かのう。来年は、またスペシャルなアルバムに出会え、みなさんと分かち合えることができたら良いなと思います。
December 24, 2006
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Yahoo!ニュースで発表になったGN'Rの新譜情報!案の定、来年の3月6日に延期。アレだけ大騒ぎして、結局この始末。しかも”仮”の日程らしい。実際のところ、16年も経過した今、当時の興奮を上回る内容のアルバムを出せるのかどうかは、正直不安なままだ。年内どこかの火曜日がXデーと言われていたが。折角ライヴ活動を再開し、波を作っていたのに、また失速。期待を裏切り続けたアクセルだが、今回に延期はマイナス要素でしかない気がする。いろいろ理由はあるにせよ、みんな冷めてしまいますよ。余程良い作品をリリースしないと、一気に過去の物として風化してしまう気がします。最近は、伝説を創った人たちが相次ぐ復活を遂げているが、時代の流れを押し戻すまでは、至っていない。爆発的な存在よりも、長くファンを楽しませてほしいものです。アクセルは、自分のやりたいようにやるスタイルなのでしょうけどね。『またか...』という印象でしかないが。http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20061218-00000001-cdj-musi
December 18, 2006
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最新作の余韻が残っている間にキルスウィッチ・エンゲイジの3rdアルバム『ジ・エンド・オヴ・ハートエイク』をゲット致しました。ディスク・ユニオンで見っけました。新作と比べるとハードな感じでした。でも、ハワード氏の美しいメロは、相変わらず大活躍しております!これは、2005年の来日記念盤仕様でして、6曲追加の2CD盤です。ライヴやビデオ入りだったのでお得感アリアリ。聞けば聞くほど、KsEのファンになっていきます。演奏自体激しく、サビでウットリしてしまう、この強弱にやられてます。正に飴と鞭!!Mな私には、鞭が多くサビでやさしくされると喜び倍増みたいな(自爆)タイトル曲のヴァージョン違いも素晴らしい。個人的にVoのハワード氏に惚れてしまったので、過去2作には触れるかは微妙ですが...(汗)ライヴ・ヴァージョンの”マイ・ラスト・セレナーデ”もメチャカッコイイ!!前任のヴォーカルには申し訳ないが、アイアン・メイデンのポール・ディアノからブルース・ディッキンソンに交代したぐらい飛躍したんではないでしょうか?!(ポールが嫌いな訳じゃありませんよ)恐ろしい逸材を見つけたもんだ。しばらくハマリそうですよKsEに!!それにしても、なぜ、BURRN!のアルバムレヴューで新作のピックアップがなかったのか?!不思議でしょうがない!そんな甘い作品じゃないはずだが...。(不満)
December 8, 2006
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やっと中古で手に入れました。イン・フレイムス。なんかこう...妙な感覚と言うか、不思議な音の広がりがありますね。シンセサイザー?キーボード?なの?かはわからないのですが、非常に心地良いサウンドなんです。6曲目のマイ・スイート・シャドウは、偶然MTVかなんかでクリップを見たことがあってカッコイイなあと思っていました。結構重要な曲なんですかね???ずっと頭の中をイントロの部分が鳴っております。正直まだじっくり聞き込んでないのでどんどんハマリそうですが、シンミリと思うのは非凡な方たちだなと。これだけ秒刻みでメタル・ソングが世界中で生まれている中で、これほどまでに深みのある曲を次々と創るってスゴイことですよね。似たようなことをやってるバンドも多いでしょうが、彼ら程オリジナリティをアピールしている存在は貴重ですね。どんどんメロ・デスの魅力に飲み込まれつつあります。だってカッコイイんだから仕方ないデス!従来のヘヴィ・メタルの方法論と違ったリフや展開が刺激的なのでした。デスと敬遠するのはもったいないぞ!!
December 4, 2006
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キルスウィッチ・エンゲイジの興奮も冷め遣らぬ中、また歴史に名を残す名盤を発見!ご存知のロードランナー・レーベルに所属するアーティスト達が集まり、曲を作る。にわかにお祭り的で本気モードじゃなさそうな雰囲気が漂っており、チーム・キャプテンなんか決めたりして、お遊び感がたっぷりな印象。しかーーし!内容は、全くマジな気合い入った恐ろしい作品であった。キャプテンは、4人。ディーノ・カザレス(元フィア・ファクトリーのG)、ロバート・フリン(マシーン・ヘッドのG&Vo)、ジョーイ・ジョーディソン(言わずと知れたスリップノットのDr)、最後にマシュー・ヒーフィー(トリヴィアムのG&Vo)が取り仕切っております。えーーー詳しくは人多いのでhttp://www.roadrun.com/rrunited/を参照してください。個人的には、いきなり1曲目からハイテンションです。だってVoは、キルスウィッチのハワード(ジャイアン)ジョーンズさまで、Gはロバート・フリンだしギターソロは、アナイアレイターのジェフ・ウォータース!!なんと豪華な。他にもキング・ダイアモンドやら大好きなコリィ・テイラーの曲もあるし、マックスカヴァレラとロバート・フリンの競演スラッシュも堪らん。ミスフィッツ後期のVoマイケル・グレイヴスの参加も嬉しい。デスあり、ラウドあり、スラッシュあり、ロックありと何でもそろった作品なのだ!!ジョーイのブラストビートもあったしね。曲構成もかなり、凝った創りで感動モノです。まあ、全体的にはラウド系が多いかな。聞きごたえ十二分ですよ!!みんなイー仕事してます。片手間とは思えない充実ぶりなのです。これだけいるとどのバンドかはファンでしょ?!多分。
November 29, 2006
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いやぁー、ついにメタル最重要作品が登場してしまったよ。アンジェさん...キルスウィッチ・エンゲイジ。ヤバイよ。マジでこれは、聞かないと損するよ。まだ、震えが止まらんよ。過去を知らないあたしがこんなに言うんだからホンモンでしょ。”よ”ばっかり語尾になってるな。(汗)何でしょうか、この変幻自在の歌は。ハワードさん凄すぎ。ちょっと懐かしい感じの...そう、80年代のポップス的なサビもツボにヒット!!何でしょうか、この安心感は。感動(滝涙)←nonkikoさんすいません。ちょっと今回は...まともなレヴューできないな。久々に涙腺にまで来ちゃいました。怒られちゃうかもしれないけど、今年最後(まだ早いけど)の最高傑作は、個人的にはもう、キルスウィッチ・エンゲイジ。メタルを語る以上これを聞かないで、何を聞くのだ。インフレイムスも相当やられたけど、そんなもんじゃないよ。演奏も、歌も、感動の嵐なのです。にわかですが、私はキルスウィッチ・エンゲイジを応援します。こう、目をつぶって”じーーーんんん”みたいな。聞けばわかるさ、キルスウィッチをあなたも!!!!
November 25, 2006
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先日、nonkikoさんからご提供頂きました、CD-Rに収録のmyGRAINが熱い!!(special thanks nonkikosan!!!)デス系が少しずつ受け入れられるようになってきた私ですが(まだ入口)、これは、かっくいいですよ!多分聞きやすい要因は、キーボードの存在。COBをはじめインフレイムスなど非常に重要なファクターとなっており、昔は北欧メタル(特にメロディアス)などが主流なイメージが強かったな。ただ、やかましいだけではなく、ちゃんとサビが存在し、カッコいいリフも炸裂するというポイントも押さえておりますよ。ちょっと怖いお姉さまが(失礼)keyを担当。前に紹介しました、RAUNCHYなんかよりは、激しいですがサビは、結構ポップです。なんだか、デスの定義も変化しつつありますね。どんどん勢力を増してる気がします。私自身あまり、メロディアスなものやパワーメタルなどはピンと来なくなってきています。これってもしかしたらデ、デス・メタル感染かもしれないよ~(怖)メロがあり過ぎると、すぐに飽きちゃう傾向は昔かあったけど...。
November 16, 2006
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⇒買い方わからん(爆死気付くのが遅かった...英国?のメタル雑誌KERRANG!にとんでもないおまけが付いていたのじゃあ!!メタリカの名作『メタル・マスター』を全曲カヴァーした超レアな内容。最近元気の良いメンツなのでほしいのですが、なにしろ今年の4月頃の発売だったみたいで、バックナンバーなど買えるかどうかもわからない。←(調べろよ!なんて言わないでね)中古でジャケット見たことあったけど、バッタもの?ていうか「ただのカヴァーだろ、けっ!」って感じでスルーしていた。もう、探しても見当たらん。オークションも終了ばっかり。メタリカファンのみならず、このメンツを聞かない手は無いと後悔しまくりな私です。(号泣)この暖かいメタルのお仲間の方で(都合が良い?!)情報を知っっておられたら、是非アドバイスを頂きたく思います。誰かあああ!教えてえええ???『Kerrang! Metallica Remastered』 1.Machine Head - "Battery" 2.Trivium - "Master Of Puppets" 3.Mendeed - "The Thing That Should Not Be" 4.Bullet For My Valentine - "Welcome Home (Sanitarium)" 5.Chimaira - "Disposable Heroes" 6.Fightstar - "Leper Messiah" 7.Mastodon - "Orion" 8.Funeral For A Friend - "Damage, Inc."
November 11, 2006
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昨日、BURRN!を買って読みました。(遅)デイヴ・ムステインのロング・インタヴューが巻頭で載っていたので、じっくり読みふけってしまった。しっかし、デイヴの変わりようには驚きました。過去を否定する気はないのですが、本人も驚くほど改心していたなあ。ヨガと自己啓発などで聖人に近づいている???メタリカを絡めた質問が印象的だった。メタリカの新曲(ライヴで披露)が良くないし、方向性が変わったが、メガデスは、良い曲を提供し続けていると。確かに紆余曲折はあったにせよメガデス節は、失われる事はないし。最近メタリカのデイヴが関った曲を聴くと如実に影響を感じる。マニアックな話ですが、『RIDE THE LIGHTNING』のラストを飾るインスト”THE CALL OF KTULU”のコード進行が、名盤『RUST IN PEACE』収録の”HANGAR 18”と同じだったのだ?!だから何って?って言わないでね(自爆)マネとか言う話ではなく、それだけ重要な役割を担っていたのかと再認識しただけです。メタル界には、無くてはならない存在になったのだからデイヴにとってはメタリカから離れて良かったと言えるのでは。そして、来年発売になる新作で、圧倒的なデイヴ=メガデスを体験させてもらいたい。上記のキャピタル・パニッシュメントの”KILL THE KING”がお気に入り。一様旧曲もリミックスされてます。最近出た(もう前か)アルバムほぼ全部を音源から見直したものとは違います。旧譜を聞いて来年まで待つしかないなあ...。
November 6, 2006
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マシーン・ヘッドの4thアルバム。マイブームの真っ只中にある彼らの油の乗り切った痛快作。もうこの時点でロブの歌についても、かなり幅が広がっており、勢いを増している。メタリカで言えば1stから比べて(当り前?)かなり成長したようにロブも見事にパワーアップしています。B級色よりもメジャーに通用するきめ細かい曲になっている。順番は、狂ってしまったが作品を聞き比べてもパワーダウンは一切なく、新しい要素を取り入れ成長しているのが如実にわかる内容だ。タイトル・トラックの『スーパーチャージャー』もアップテンポで素直にカッコイイ!!歌だけでなくヘヴィ・リフ・メーカーのロブはやっぱり凄い。パンテラとダブらせるのは、違うかもしれませんが、ずっと彼らにの穴(もう新作は出ないので)を埋めてくれるバンドを探していたような気がします。二番煎じではなく、匹敵するパワーを持ったバンドを。同じような音楽性という訳ではないが、なぜかそんな気にさせる魅力がマシーン・ヘッドにはある。エピソードを読んでも、音楽に対する純粋さを持った飾らない人柄も好感を持った。ライヴもすごいらしいので先ずは、CDとDVDで体験したいと思います。
November 4, 2006
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先に、5thを聞くと言うウラ技を使ってしまいちょっと後悔して大特価690円で、マシーン・ヘッドの3rdを発見!即買いしました。『ザ・バーニング・レッド』。Rapを取り入れたりして、純メタルからは離れたような話を聞いていたので、敬遠してしまったのですが、「やっぱり全部聞かないと!」と思い購入。中野にあるレコミンツという中古CDショップは中々マニア好みのアイテムがある。しかも状態も良い国内盤でしたし、同時に4thも発見。4thについては次回書きます。ロブ・フリンの才能の豊かさには驚いてます。歌いまわしなんかもRapの特徴的な表現もこなし、見事にメタルと融合してしまっていた。決してメタル路線から逸脱せず、より聞きやすく(キャッチーとはあえて言いません)なったように感じた。ギターリフにおいても、ゴリゴリの歪みだけで押し切るのではなく、いろんな試みもみられた。実験的なアルバムは、大抵スベル傾向にありますが、彼らはある一定のレベルを維持し続けている。どちらかと言うと噛めば噛むほど味わい深くなる感じ。ただやかましいだけのバンドとは確実に違う、本物の安定感があります。どのアルバムも”お!カッコイイ!”と思う曲が絶対見つかりますよ!ラウド系が好きなら聞くっきゃないっス!!
November 3, 2006
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いやあーーー、久々にヒットしましたよおおお!!実にカッコイイ出来栄えでした!!マシーン・ヘッドの5th『スルー・ジ・アッシュズ・オブ・エンパイア―ズ』。結局、3rdと4thを飛ばして(汗)最新作へ移行してしまった。それにしてもこのクオリティの高さ本物だよ!!今作は、Vo&Gロブ・フリンと共にVIO-LENCEで活動していたGフィル・デメルに交代し、ロブ曰く「1stをもう1度つくるんだ!!」という意気込みで作成されたようです。気合い入ってますし、1stと比べると(当然ながら)ロブの歌も相当うまくなっています。KORNのジョナサン・デイヴィスのような歌い方や、シャウトも健在!!そして、サビのメロディなどはもう、絶品です!!ただ、やかましいだけでなく、哀愁漂うエモーショナルさも身に付け最強のバンドになったと思う。以前、パンテラと比較して垢抜けなさがあったが、もうそんな心配はご無用!!演奏の安定感も抜群ですし、曲も練りこまれている。これは、聴かなきゃそんしまっちぇ!!ヘヴィ・メタル万歳!!!ロブ、あんたは最高や!マイ・フェイヴァリットに急浮上ですよ!!
October 29, 2006
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ついに買ったぞ!!デス系では、かなりポップな仕上がりの『Raunchy』...デンマークのメロ・デス通産3作目。インダストリアル・メタルからメタルコアまで、90年代のモダンなメタルの要素を巧みにまとめた音は結構ポップ。とどっかのレヴューを拝借。(悪)だって輸入盤買ってしまったから情報がわからないのです。しっかし、ポップだったなあーーー(笑)北欧メタルを遥かに凌駕する出来栄え。笑ったのは、前にディサモニア・ムンディというメロ・デスに”デスメタル界のバック・ストリート・ボーイズだ!”なんてふざけてまして(汗)今回のRaunchyは、何だろう?と考えついたのがWham!でした。そしたら、国内盤のボーナストラックにWham!のラスト・クリスマスのカヴァーが入っているのを知り爆笑!!聞けないのが残念だよ。最後までWham!か'N SYNCか迷ったのですが、こっちで正解?だったようです。(爆笑)最初かどうかはわかりませんが、Slipknotなどで主流になったサビはめっちゃメロディアスで、他はやたら激しいという音楽性が増えてきましたね。静と激動の緩急つけた曲が受ける時代なのでしょうかね。音楽の概念が変化してきた感じです。デスメタル層も見直されるきっかけになって良かったですよね。暗黒に光が差し始めた。評価されるべきバンドも多いですから。
October 28, 2006
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今ごろゆーくりマシーン・ヘッドを堪能しております。先日、ディスク・ユニオンで2ndを930円(微妙)で発見!迷って(もっと安いのないか?)購入。しかし輸入盤かもと思うような状態だったが、実は国内盤でした。あまり知らないバンドの場合ライナー・ノーツは読みたい方なのでラッキー!だった。あと何枚出てんだろか???2、3枚かな?今回もヘヴィでしたし、前回よりも歌が進化した感じ。それにしても男臭いバンドだなあ。一切妥協なしだ。骨のあるバンドというのはこういうのを言うのかな。なんだかDrが変わったみたいだけど、全然遜色なし。気持ちの良い手数の多さも魅力的。2ndまで聞いたけど、パンテラほどのメジャー化する楽曲ではないなと思うな。でも、硬質な音作りも気持ち良い。現在のバンドの音を知らないので変化してるかもしれませんが、3枚目をじっくり探すで!!お薦めあったら教えてくだはい!
October 20, 2006
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はるか昔、Riotというスピード感溢れるパワー・メタルバンドが活躍しておりました。(今も?)彼らの大出世作品である『サンダー・スティール』でVoを担っていたのがこのFaith and Fireのメインマンであります。Riotのライヴに行った程大ファンだった私にとって、例によってこの『サンダー・スティール』後に発売された『ザ・プリヴィレッジ・オブ・パワー』で冷凍保存されたままになっております。そこへ復活の情報が入りったのでHPを見ました。なんかネット販売のみっぽい話だったのですが、ディスク・ユニオンに入荷予定と聞き、出た途端即買いしました。しかし、時代の経過とその瞬間のバンド・マジックはやはり重要で、普通の感じ?に仕上がっておりました。あの声は、健在でしたし、現Riotメンバーのマイク・フリンツがギターを弾いています。まあ、例えるなら元ハロウィンのマイケル・キスクがプロジェクトでやったプラス・ヴァンドームみたいな感覚かな。ハロウィンは越えられないが、まあまあ良かったと。そんな感じの作品です。ようするに”あの声”が好きな方限定のお薦め盤ですかね。勿論、私はファンなので買いましたが、特にバラードなどが良かったと思います。曲調も哀愁をおびているというよりも、ちょっと明るめな曲作りですね。ルックスは、チョイ悪オヤジ風になっておりましたが。(汗)でも、こうして良き80年後半から90年前半に活躍したアーティストが頑張っている姿は、感慨深いものがあります。だってどうしても聞かずにいられませんもん!
October 19, 2006
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これは、かなり苦労した。ふつうに買うことができないぐらい辛い事はないです。廃盤はよくあるが、サントラは厳しい。(泣)しかーも、B級ホラーと来たもんだ。ここには、パンテラのアルバム未収録曲が入っており、なんとかして手に入れたいとネット上を駆け回り、ようやっと見つけたのでした。ヤングギターのスコアで見かけた見たこと無いタイトルがあった。『アヴォイド・ザ・ライト』は、サントラ用に書下ろした曲のようで、かなりダーク色が強いのです。しかし、ダイムバックの素晴らしいソロやアコースティックを堪能できる。基本は、スロウ&へヴィな感じ。他の曲では、有名なバンドも多いですが、私は、トップのパワーマン5000がけっこう良かった。なんでもロブ・ゾンビ(ホワイト・ゾンビ)の弟が率いたバンドらしいのですが。中々手に入らないので簡単に聞けませんが、もしも、ファンでしたら頑張って探してみてね!まあ、オークションとかで落札できれば簡単だけどね。サントラもたま~に掘り出し物がありますよね!!1.ウルトラ・メガ (パワーマン5000)2.ア・ウェルカム・バーデン (ディスターブド)3.ブラッドライン (スレイヤー)4.メトロ (システム・オブ・ア・ダウン)5.ヘッズ・エクスプロード (モンスター・マグネット)6.ブレイク・ユー・ダウン (ゴッド・ヘッド feat.マリリン・マンソン)7.ワン・ステップ・クローサー (リンキン・パーク)8.アヴォイド・ザ・ライト (パンテラ)9.オツィーゴ・アンデッド (スタティック-X)10.スワン・ダイヴ (ヘッド P.E.)11.デイ・バイ・デイ (タプルート)12.マリス (エンドー)13.ブラインド・ワールド (フライバンガー)14.ソーバー (ハーフ・コックド)15.ユアー・ディジーズ (サライヴァ)
October 15, 2006
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ずっと気になっていたマシーン・ヘッド。ようやく買いました。(中古ですが)元ヴァイオレンスのロブ・フリンがGとVoを兼任して作成されたこの1st、かなりイカしてました。個人的に、メロディアスなものよりもソリッドでアグレッシヴなのを聞きたいと思っていたので大ヒットでした。パンテラ的な感じもありますが、独特のギターワークと演奏力の高さには驚きました。Drもカッコイイし。スラッシュ的な感じも残しつつ、新しい(もう大分前?)感覚。この後のアルバムは、未聴なのでどうなってるのかは知りませんが、順番に聞いていきたいと思ってます。リフに絡むハーモニクスが堪りませんね。久々に良い買い物したなあ。
October 12, 2006
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無性にザック・ワイルドの旧作品が聞きたくなり、ぶらりディスク・ユニオンへ。あった!『ノー・モア・ティアーズ』が。即ゲット!!元気いっぱい、アイディアいっぱいのこのアルバム。当時は、オジーの引退宣言などもあり、特別な意味が込められた作品だった。前作からサウンド面が格段に進歩し、最高のサウンドを聞かせてくれる。オジーも頑張っているが、なんと言ってもザックの凄まじく清らかなプレイにウットリ、鳥肌の連続なのです。彼の得意技ペンタトニックの嵐!!ギターやってるもんには、衝撃的な繰り返しの醍醐味を思いっきり堪能させてくれます。今回聞こうと思ったのは、ザックのコピーをしようと思っていたら妙に聞きたくなったから。完成された技術(豪腕)と作曲力は、安心して聞けますね。毒どくしさは、前作の方が上ですが、洗練されたクリーンファイトは気持ちがイイ!何年経っても、名作、名演は色あせないものですね。だから、じいさんになってもメタルを聞いてることでしょう?今度こそ売らないようにしよっ?!多分大丈夫だ!!(汗)
October 8, 2006
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『メガデス、大学銃乱射事件に怒り』という記事が目に止まりました。メガデスだけじゃありませんが、メタル界は特に槍玉にに挙げられることが多い。勿論、誤解されたり、事件を引き起こさせるように促していると思われても仕方ない歌詞もあったりしますが、結局直接原因ではないと思う。英語の歌を聴いてる日本人(私も含め)には、歌っている内容が直接メッセージとして頭には入って来ない。歌詞(対和訳)などを読んで理解する。当然危険な内容は削除され、曲の歌詞自体無いものまである。そういう意味では、外国人にとっては当たり前の言葉として伝わるのだろうけど。昔、オジー・オズボーンやジューダス・プリーストなども裁判沙汰になっていましたが、被害者?加害者の親族などの責任転嫁でしかない気がする。(内容どうりに実行したり、聞きながら犯行に及んだものは除く)ほとんど、あとからくっ付けた話がほとんどだけに毎度アホらしい話だと情けなくなります。ちなみに日本でもフリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)で紹介されています。神戸事件との関連について載っていました。世の中の秩序が崩壊する中で、常に悪者的扱いを受けるメタル界に安息は訪れない?!http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20061003-00000243-bark-entところで、みなさんはいつの頃のメガデスが好きでっか?重要ポイントは、セカンド・ギタリストとドラマーなんですけど(ベースは、ほとんどデヴィッド”イケメン”jrだったから)私的には、うーーーん???『ラスト・イン・ピース』のメンツも捨てがたいのですが、ここは1枚しか残してませんが、G:ジェフ・ヤングとDr:チャック・ビーラーの『ソー・ファー・ソー・グッド...ソー・ホワット!』に決まりました。(勝手)危険な香りと冷たいサウンド、機械的なソロとなんかメガデス君(ヴィクトラル・ヘッド)のイメージにマッチしてるかな。これぞ!というような複雑な展開が公言していたインテレクチュアル・スラッシュ・メタルに相応しい。もちろん現ラインナップの新作も楽しみですが。
October 4, 2006
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もう出てないかなあとTUTAYAへ行ってみた。ありました!!トリヴィアムの最新作!楽しみにしてたので即買い!!早速うちに帰り聞きました。一発目からメタリカの新曲?!みたいな感じでビックリ。前作のサビでジェイムズ・ヘットフィールド的な声だったりして驚いたが今作は、全編に近く成りきって?しまっております。どなりながら疾走するパートはほとんどなくて非常に聞きやすく、サウンドもコンパクトにマトマっていました。個人的には、もう少し迫力あるサウンドの方が良いような気もしたが。クオリティ自体は、素晴らしいデキですよ。声がメタリカっぽいとしても、前作のように「これはあの曲の?」みたいなフレーズは控え、完全オリジナル(当たり前か)で勝負してきた!あとは、感じ方ですけどイングヴェイ的な感じも臭うのですが...。良き80年代を吸収し、現代流の表現を加えた彼らの答えがこの作品で完成したのでは。個人的には、ここまでジェイムズに似てる?似せてるのはどうなのかと...。(困)ジェイムズの声は大好きですが、違うバンドで同じ声が聞こえて来ることに多少違和感を感じます。○○っぽいのレベルじゃないもんな、これは。(苦笑)昔アウトレイジを聞いた時もメタリカみたいと思ったけどそれより全然クリソツな気がしますよ。へヴィ・メタル・アルバムとしては秀作ですよ!!
October 3, 2006
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少し前ですが、ヘビメタさんか?ロック・フジヤマ?でどっちか忘れたけど、ちょろっと紹介されて確かゲストに元LUNA SEAのDr真矢が出てた時だったかな?お!けっこう良さげじゃん?!と思い例によって(苦笑)中古CDを探しに行き買いました。パンクやロックよりな感じで、スピーディーな曲調でたたみかける。初期のLUNA SEAにつうじるものがある。似てる訳じゃないけど、雰囲気かいな???何だろう。まあ、クオリティもソコソコ水準以上(私の中の)のデキの良さでございやす。全曲ほぼ捨て曲なし。意外な掘り出し物でした。オーバーグラウンドには、飛び出してきそうな気はあまりしませんが、可能性は十二分に秘めてますよ。ちょっと物悲しげなトーン...わかるかなあ。日本のビジュアル・ショッカー(Xじゃないよ)に欠かせない、ちょいとセツナイ音使いっていうの?刹那的な。言葉が見つからないので止めますが、ともかくストレートなハード・ロックとか、パンキッシュなロック好きな人にはお薦め致します。プロデューサーもフーバスタンクなんかも手がけた人だしね。宜しければ聞いてね。
October 2, 2006
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最近中古でミスフィッツのCDを買いました。TUTAYAにずーーーと売れずに残っていたのを憶えてたので行ったらまだ有り(嬉)、即買い!その後何の気なしに近くのディスクユニオンへ。「ぐわっ?!やられた!」今までミスフィッツなんてほとんど置いてなかったのに突然品数豊富に!!しかーも、さっき買ったばかりの同タイトルが1,000円もやすうううい!ショック!!!また、払い戻して、買いに来るのは面倒くさいのでそのまま見なかった事にして帰りました。(涙)まあ、ずっと気になっていたタイトルだから良いや...。中身は、デモ・ヴァージョンやボツ?やレア・トラックなどで満足でした。やはりミスフィッツの魅力は、強力なサビとカッコ良いリフの数々。歌詞は、オドロおどろしいのですが妙に爽やかな歌メロ。(笑)現ダンジグのVoグレン・ダンジグはいませんが、時折エルヴィス・プレスリーっぽい(ホントだってば)マイケル・クレイヴィスも結構お気に入り。『アメリカン・サイコ』と『フェイマス・モンスターズ』の2作に参加しております。昔のミスフィッツも好きなんだけど、古いので音質が悪いからあまり聞かなくなってしまった。そのおかげで現在?(と言っても何年か前ですが)のライン・ナップも好きになりました。これだけ強烈なサビをいっぱい作るって並じゃないと思いますけどね。ダークで、楽しく、スピードありで、カッコイイ彼らはとても好きなバンドです。
October 2, 2006
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ついに出てしまいました。エヴァネッセンスの新作。前作の大ヒットから、随分待たされましたが、これだけのクオリティを引き出してくれたのだから仕方ないか。なんといってもVoのエイミー・リーのセンスに脱帽。2枚目の新人?とはとても思えない安定感と個性。外見からも音楽に対する欲求の強さもにじみ出ておりますが、相当に自分に厳しく作り上げたのだろう。魅力は、聞くと忘れないオリジナルのフレーズを随所に埋め込んでいるところ。印象に残りやすい。ライヴ映えするように意識して作ったそうだが、単純では決してない。これじゃあ売れない方がおかしいよ。ある意味このバンドもホワイトスネイク(デビ・カバ)のようにエイミーがいれば的な感じかもしれない。(他のメンバーのファンの方ごめんなさい)ロック界・メタル界において女性の活躍はほぼ男性陣に席巻されているが、そこへ切り込み広がっているエヴェネッセンスはやっぱりスゴイ。ゴリゴリ、バタバタも良いけど清涼剤にはもって来いですよ。リンキンパークのように幅広い年齢層に愛される貴重なバンドかな。必聴盤でございます。
October 1, 2006
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買いました。B.L.S(ブラック・レーベル・ソサエティ)の新作。かなり満足しております。ザックの才能に脱帽。オジー・オズボーンに見出されたサポートメンバーだった彼が、自分のバンドを率いてもうかなり経ちますが、もう立派なトップアーティストになりました。前作から考えると早いリリースとなったので、粗い内容かと思っていましたが、そんなこたぁありませんでした!特にソロ!彼の場合ペンタトニックを多様したゴリ押しのソロが多く聞く人によっては、みんな同じに聞こえてしまいがちですが、今回は、練ってきてます。そして、必要以上に長くない。えっ!もう終わり?!と思う曲が何曲かありました。あとは、バラードの表現力が増しています。歌声も渋い!時折、アリス・イン・チェインズ張りのウネルVoも中々よいぞ!!まったくこの人の才能は底なしかと思う。オジーのアルバムも作ったりしてる?みたいだから。過去の天才たちを越えることの出来た唯一のギタリストなのかもしれない。豪腕は、衰えることを知らない。歌詞自体は、あまり関係なさそうですが、ダイムバック・ダレルの名前が登場するだけで、彼の思いの深さを感じる。全ての作品が、ダイムに捧げてているのでしょう。特に中盤からエンジン全開!!聞く価値ありありです!!
September 27, 2006
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少し前になりますが、ダイムバック・ダレルが亡くなってからのオフィシャルな音源が発表されました。カントリーとメタルの融合。REBEL MEETS REBEL。デヴィッド・アラン・コーをVoにバックをパンテラのメンツ。参加していないのは、フィリップ・アンセルモだけだ。中身は、ダイムのルーツ的なカントリー調の曲が多いが彼の音が最高のサウンドで聞けるのは嬉しい限りです。聞けば直ぐにダイムだとわかるギターが吼えまくる。結構アップテンポも多いので楽しめます。(勿論パンテラ程高速ではない)アラン・コーの声は、渋めのオッサン的な色合いです。パンテラがきつかった人でも聞けそうです。激しいシャウトは当然なく淡々と歌う感じ。シン・リジィとか好きなら良いかも。ブルースっぽいソロもあり、感慨深かった。生きていれば...とつい思ってしまう。最後の曲では、お遊び的なものですが、ダイムが歌ってます。結構さまになっていて良い味出しています。パンテラ時代からもバックコーラスでいい声なのは知っていましたしね。内容自体はメジャー・キーで明るく楽しいダイムの性格が表れた作品です。もう出る事のない彼の作品を是非聞いてほしいです。ちなみにオフィシャル・サイトで試聴できますので聞いてね。http://www.rebelmeetsrebel.com/
September 14, 2006
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イタリアンメロディック・(デス)メタル・バンド(笑)ディサルモニア・ムンディ(ややこしい名前だ)の3rdアルバム。Voは、ソイルワークのビョーン・スピード・ストリッドさま。なぜか、私のメール着信音は、ビョーンがシャウトする”ゆうーがったぁーめええーーーる”ですが(関係なし)、彼もまた素晴らしい歌声の持ち主ですね。たまたま、友人から勧められてディスクユニオンに行ったら中古(意気地なし)を発見!半信半疑購入。そして、聞いてみた。当りだ!!このメロディアスさは一体?!なんとも聞きやすいじゃありませんか。私は、友人にこのディサルモニア・ムンディをしてメロ・デス界のバックストリート・ボーイズだ!!!と勝手に言ってます。(ファンの方ゴメンなさい)でも、それぐらい聞きやすいアルバムだと思います。サウンド自体も軽めですし、時折、ビョーンじゃない声が入ってきますが←これがデス・ヴォイスなのかな?極め付けは、パンテラのカヴァー。あえてこの名曲”マウス・フォー・ウォー”を選ぶあたりの勇気は素晴らしい。できも悪くないし。原曲を越えることなどありえないのだから。非常にユニークな存在でした。過去アルバムもチェックしてみようかな。
September 11, 2006
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もう、大分前なんでしょうか?騒がれたのは???(汗)アヴェンジド・セヴンフォールド。中々骨のあるバンドでした。うーん、Voが結構気に入りました。M.シャドウズの中音域でちょいと掠れたスクリームイイじゃありませんか。最近では、あまりなかったタイプですよね。メタリックな音で畳み掛けてる半面、ギターなどはガンズ・アンド・ローゼスの影響が垣間見える。バラードなどは、正にといった感じ。隠さずやっているので好感が持てた。何枚かアルバムを出しているようなのでド新人ではありませんが、ブレイクしたのはこのアルバムでしょう?ガンズをルーツにした(だけじゃないでしょうけど)メタルって新しい感じ。メタルも進化したものです。シャークアイランドっていうバンドを思い出した。Voの感じがですけど...。(ふっるー)トリヴィウムもそうですが、次のアルバムが勝負でしょうね!!頑張れぇ!!
September 9, 2006
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我が家には、純デス・メタルのアルバムは一枚もなかった。「コンストラクデッドは、デス・メタルじゃない!」なんてお叱りの声もあがりそうですが...(汗)私にとりましては、相当勇気がいりました。買ったきっかけは、一曲サンプルCDに収録されていたのを聞いて「こ、これは?良いかも!」と思い中古(ビビリ)を見つけたので買いました。やっぱりスンナリは、聞けませんでしたが、途中でテンポが変わったり、エモーショナルなギターソロが癒してくれます。サビでカッコイイ!コーラスもあるのですが、全体的に少なかったデス。まあ、それを求めるジャンルではありませんが。あとは、ブラスト・ビート!バチバチ高速なドラムも初体験でした。気持ち悪さは全くないバンドなので破壊力に唖然としましたが、デス・メタル・デヴューには、良かったかも。ただ、深入りは出来なそう。(怖)リフやら曲のカッコよさはスラッシュ系やこのデス・メタルにも多々ありますので、嫌いになれないんですよね。ソロもメロディアスだったり。下水道ヴォイスは、聞かないと思います。(ひーーー!)
September 8, 2006
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今、正に聞きながら書き込みしています。お休みだったのでアイアン・メイデンの新作買って来ました。『Matter of Life and Death 』。コレだけ長く続けているバンドなので一番の敵は、マンネリ化。今回は、新しい試みが随所に見られた。「おっ!今の新しい」なんて独り言いったり、一緒にサビを歌ったり。やはり、Voブルース・ディッキンソンの表現力には恐れ入った。もう、メンバーいい歳のはずだけど、このエネルギーはスゴイ。なんとカッコイイおじ様達だろうか。若い世代からは、まだいたのと言われるかもしれないが、彼らの音楽は、唯一無二、他に似てるバンドがない。ラウド・ロックも悪くないが、たまには正統派へヴィ・メタルを堪能するのも良いと思いますよ。Bのスティーヴ・ハリスがいる限り、このスタイルは永遠に続くだろう。全体的に長い曲が多いが、実に攻撃的な内容で、ちょっぴり哀愁をおびたメロディが素晴らしい。一度聞いただけでは、理解ができないようなことをレヴューで読んでいたが、全然そんなことなかった。元祖は、今もって元気一杯でしたよ。
September 6, 2006
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もう、スレイヤー旋風も吹き荒れた後でしょうか???今回は、ものすごーく期待して当日に購入しました。店内で既に鳴っていたので、聞かないように高速購入して店を出たぐらい。ネットで”カルト”という曲は、聞いていたので安心していたのですが、正直全体を通して聞いた感想は、新しさはなくDrのデイヴ・ロンバートが復活して、昔に戻ることはある程度予測していましたが、そうなると前任のポール・ボスタフの奇想天外なドラミングのインパクトを思い出してしまいます。ケリー・キングのインタヴューで故ダイムバック・ダレルを意識したなんてくだりがあったので、どんなもんかと思ったが、いつもと同じだった。がっくり。スレイヤーは、変わる必要ない!!とケリーが言っていたが、これだけ待たせたのだから、もう一捻りほしかった。帝王と呼ばれる彼らだからこそ期待も大きい。よくも悪くもコアな時代に戻ってしまった気がする。昔からのファンには絶賛されたのかもしれませんけど...。問題作です。
September 5, 2006
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ブラインド・ガーディアンの新作出ましたね。かなりハイ・クオリティでした。作り込み具合がはんぱじゃない。昔、旧ハロウィン色の強かった頃がなつかしい。もう、ジャーマンメタル界では、Aクラスですよね。ただ、ちょっと親しみやすさがなくなってきたような...。大人なジャーマンメタルみたいな。Voのハンズィ・キアッシュは、声高くなったかな?!時間たっぷりかけたから繊細な作品になったのかも。個人的には、もう少し楽しめる作品が良かったかな。ちょいと難しい気もします。新Drも問題なし。個性はないけど。落ち着いた安定感のある新作でした。まあ、サビは大合唱だろうけど。(笑)もうちょい聞き込みます。
September 4, 2006
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ちょー久々に書きました。もう、無くなってしまったかと思ったらありました。ホントに3ヶ月放置状態でした。それでも、誰かしら見てくれたりしていてビックリ。ありがとうございます。えー、ストーン・サワー。ニュー・アルバムが出てますが、最高ですね。コリィの歌は、今一番好きかもしれない。表現力がピカ一だよ。とてもスリップノットのようなブルータリィティ溢れるバンドのVoとは思えない。と言うよりも、叫びしか出来ない人とは奥行きが違いすぎる。よりハッキリとした方向性が出ている今作は、ホントに凄い。アンスラックスのスコット・イアンが大絶賛してました。お気に入りみたいです。完全なオリジナルだと。正統派なメタルのかっこよさを痛感しました。こんなにも気持ちの良いアルバムも久々。頻繁ではありませんが、また書き込みますので見てね。絵文字めんどくさくなった...。
September 1, 2006
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超久々に書き込みしました。なんだかサイトもパワーアップしてるのでビックリこれもかなり良かったので紹介。TRIVIUM。聞いていると、何ともメタリカっぽいフレーズが随所に登場。でも、嫌な感じよりニヤリとしてしまいました。ヴォーカルの使い分けが印象的で、通常はスリップノットっぽいシャウト系でたたみ掛けるが、サビになるとメロディアスな感じやら、メタリカのジェームズみたいだったりします。演奏力もかなりレベル高いし、素晴らしく頼もしいバンドが出てきました。ジャケがデスっぽいが中身はそんなことないです。聞かなきゃ損しちゃうよ。『Ascendancy』 1. The End Of Everything2. Rain3. Pull Harder On The Strings Of Your Martyr4. Drowned And Torn Asunder5. Ascendancy6. A Gunshot To The Head Of Trepidation7. Like Light To The Flies8. Dying In Your Arms9. The Deceived10. Suffocating Sight11. Departure12. Declaration
May 16, 2006
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久々の書き込みです。ホント時間なくて書けない。今日は、まだ輸入盤のみリリースされてますラクーナ・コイルです。わかりやすく言うとエヴァネッサンス系ですが、かなりいいですよ。男女混合ヴォーカルは、数あれど中々のクオリティを出してます。エヴァネッサンスが好きな方には非常にお薦めですね。個人的には、国内盤(5月発売)を待って買うつもりです。まだ、エヴァネッサンスも発売されないので一息入れるには十分過ぎるぐらいがんばってます。ジャケットがデス・メタルかと思いましたが、中身は違いました。『カーマコード』買いです。01. Fragile02. To The Edge03. Our Truth04. Within Me05. Devoted06. You Create07. What I See08. Fragments Of Faith09. Closer10. In Visible Light11. The Game12. Without Fear13. Enjoy The Silence
April 11, 2006
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ついに、発売になったクイーンズライクの『オペレーション・マインドクライム2』。私も即効買いました。早速聞いてみた率直な感想。ちょっと劇的さがないかなあ???スタートから中間部分までをゆっくりと過ぎ、ロニー・ジェイムス・ディオ扮するドクターXとの絡みで一気にヒートアップ。そして、ラストに向けてまた静かなイメージへと。なんとなくこんな感覚でした。どーしても前作と関係あるだけに比べてしまう訳ですが、私個人が退廃的な世の中に慣れてしまったのかもしれないから『オペレーション・マインドクライム』の時のような衝撃がなかった。18年前よりも荒れた時代に出した今作は、もっとハードな方向性かと思いきや、以外に大人しめな感じでした。それでも、演奏自体は相変わらずスゴイ。ジェフ・テイトの声も健在だし。クリス・デガーモがいないのは、残念です。アイアン・メイデンで言えば、エイドリアン・スミスがいない?ようなものかなあ。まあ、もう少し聞き込みたいというのが本音です。噛めば噛むほどよくなるのかもしれないから。世界観は、当時を再現できてると思いますよ。雰囲気なども懐かしさが漂ってます。問題作ですね1. Freiheit Ouvertüre 2. Convict 3. I'm American 4. One Foot In Hell 5. Hostage 6. The Hands 7. Speed Of Light 8. Signs Say Go 9. Re-Arrange You 10. The Chase 11. A Murderer? 12. Circles 13. If I Could Change It All 14. An Intentional Confrontation 15. A Junkie's Blues 16. Fear City Slide 17. All The Promises
March 31, 2006
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94年にでたアルバムです。コロージョン・オブ・コンフォーミティ(C.O.C)なつかしいです。ほんと最近急に忙しくなって書き込むヒマがなあああい。それはさて置き、このバンドは、確かMTVかなんかでビデオクリップ見て、すぐ気に入って買いに行った。男クサイ硬質感のあるメタル。タイトな演奏ってイメージが強いなあ。当時のグランジから正統派まで、ジャンル自体がノーボーダーになっていた頃に飛び出していた感じのバンド。その後は、あまり聞いてないが、今も現役で頑張ってます。確立されたスタイルは、中々共感が持てる。『Deliverance』良いよ。1. Heaven's Not Overflowing2. Albatross3. Clean My Wounds4. Without Wings5. Broken Man6. Señor Limpio7. Mano de Mono8. Seven Days9. #212131310. My Grain11. Deliverance12. Shake Like You13. Shelter14. Pearls Before Swine
March 28, 2006
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メンバーを大幅に変更...というよりほとんど違うバンドみたいな感じ。しかし、メンバーがすごい!!ドラムに元スレイヤーのポール・ボスタフ、ギターに元ヒーゼンのリー・アルタスを導入。ヴォーカルも新人になり、正に生まれ変わったエクソダス。サウンドは、良い意味でらしさを継承しています。ポールのドラムは、スレイヤーとは違うすさまじさと、音を開放しています。私は、個人的に前任者のスティーヴ・ゼトロ・サウザがちょっと受け付けない感じだったので、今回の変更はうれしい。ちなみに関係ないんですが、この久々にカッコイイジャケット(エクソダスは、へぼいジャケで有名?!)で、前にTVで見たアンビリーバボーの特集でキルドーザーというブルドーザーを強化して作った破壊マシーンを思い出しました。2004年6月4日、アメリカ・コロラド州の山間の町グランビーに謎の装甲車が出現した。全長10メートル、高さ4メートル、推定重量60トン、推定出力410馬力の”キルドーザー”は、町のコンクリート工場、市役所、地元の新聞社など、施設を襲撃!大型ブルドーザーを改造、破壊の限りを尽くす”キルドーザー”を操るのは何者か?その目的は?なーんて感じの番組でした。最後は、身動きできなくなったマシーンの中で自殺した事件。亡くなったのは、運転していた本人のみだったらしい。中から出れないように溶接していた。まあ、それにジャケットが似てただけです。
March 24, 2006
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もうすぐ『オペレーション:マインドクライム2』が発売になる。それに合わせて、また『オペレーション:マインドクライム』及び『ライヴ・クライム』を聞き直してます。それにしてもスゴイ作品だなあと改めて感心。クイーンズライクの懐刀をついに抜く時がきた。前回は、緊張感が持続するとても悲しい大作だった。10何年経って続編に挑戦した彼ら、答えは我々が出すんですが、緊張しますね。BURRN!でレヴューされていましたが、基本は、高い評価でしたね。一人違う視点の人もいたが、好きなひとは、みんなスゴイ期待してると思うんです。どーしても前回と比べてしまうだろうなあ。まだ、試聴とかもしないんです。聞きたいけど、ちゃんと、通して聞きたいとこだわりを持っていますね。復習も終わったし、準備は、万全だ。あとは買ってきくだけ。そして、1、2を一緒にやるであろう完全版のライヴも楽しみですね。彼らならきっとやるだろう。吉とでるか凶とでるか、こんな楽しみなアルバムは久々だよ。
March 21, 2006
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久々の書き込みになりました。最近でしたか、再結集を果たしミサ(ライヴ)を行っていた聖飢魔2。あの衝撃のデヴュー作を経て出した『ジ・エンド・オブ・ザ・センチュリー』でございます。日本のへヴィ・メタル創設者であると同時に、ヘビメタと呼ばれる違う?ジャンルというかメタル=悪魔みたいな印象を決定付けたと言えるかも。洋楽をあまり知らない人や、年配の方々に勘違いさせるという異業を成し遂げたかな?まあ、しょうがないんですけどね。ただ、歌詞だけで片付けるにはあまりにも惜しい。それだけ、素晴らしい曲を提供してくれたんです。この2ndにしても様式美というと怒られるかもしれないが、かなり美しい。メロディアスでクオリティも以上に高い。本当の実力者でなければ再現できないレベルだ。今のように、デスメタルなどのコアなジャンルが受け入れられやすくなった時代に登場していたら、もっと評価されたのかも。ご存知のとおり途中からポップ路線に転向してしまいましたが、過去の衝撃は今も新鮮ですよ。ひたすらカッコイイ曲のオンパレードです。
March 21, 2006
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ライヴ~狂獣ず~~~と思ってたんですが、パンテラの”マウス・フォー・ウォー”のライヴ音源ってないんですかね?!この『狂獣』に入ってないことは、前からわかっています。なぜか、今まで聞いたことがない!!聞きたいなあああ。もう、ライヴで見れないし、ブートレッグのDVDも見てみたんですが、曲名がかいてなかったりして危険(スベル)な香りが漂っています。当たりのDVDもあると思うのですが、なんかないですかね???たまに再燃してくるんですよ、この衝動が。今こそ、このブログを通じて情報を提供して頂けたら嬉しいなあ。オフィシャルな音源は、ないでしょうから。一応シングル関係も見てみました。輸入盤は、チェックが甘いかもしれませんが...。誰か教えて下さーーーーーい!!!
March 16, 2006
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つい最近、マイケル・モンローのソロ・ビデオクリップを見た。例のW・アクセル・ローズとステージ上で一緒に歌う”デッド・ジェイル・オア・ロックン・ロール”です。感動的なツーショットでした。ホントになつかしい。ハノイ・ロックスのデヴューの頃は、知りません。私が知ったのは、ドラムのラズルが亡くなった話を聞いてから。あとは、1のビデオクリップで見てからかなあ。カッコいいロックの見本みたいなバンドだと素直に思いました。マイケル・モンローのパフォーマンスとちょっと哀愁を放つ歌声にやられました。『白夜のバイオレンス』という邦題の『BANGKOK SHOCKS SAIGON SHAKES』という1981年の記念すべきデビュー・アルバム。お手本的なアルバムですかね。他にもたくさん名曲を残していますし、今も現役。 新しいアルバムとかは聞いてません。 1.白夜のトラジディTRAGEDY(M / L:Andy McCoy) 2.ヴィレッジ・ガールVILLAGE GIRL(M / L:Andy McCoy) 3.泣かないでセブンティーンSTOP CRYIN'(M / L:Andy McCoy) 4.ネバー・リーブ・ミーDON'T NEVER LEAVE ME(M / L:Andy McCoy) 5.ロスト・イン・ザ・シティLOST IN THE CITY(M / L:Andy McCoy) 6.ファースト・タイマーFIRST TIMER(M / L:Andy McCoy) 7.涙のシャイアンCHEYENNE(M / L:Andy McCoy) 8.11thストリート・キッズ11:TH STREET KIDZZ(M / L:Andy McCoy) 9.ウォーキン・ウィズ・マイ・エンジェルWALKING WITH MY ANGEL(M / L:Goffin - King) 10.誘惑のプリテンダーPRETENDER(M / L:Andy McCoy)
March 16, 2006
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素晴らしい表現力の持ち主ブルース・ディッキンソン。メタル界に革命をもたらした人物のひとりと言っても大袈裟じゃないでしょ。今も現役バリバリで、アイアン・メイデンで活躍中。ブルースの良さは、アルバムごとに違った表現の歌い方を聞かせてくれるところかな。これだけたくさんアルバム出してれば、マンネリ化するのは、当然だと思いますが、底なしのパフォーマンスを続けています。しかも、以前よりパワーアップしてるのです。普通年取ってくると声でなくなりますが、彼は違います。どーやって維持、向上しているのでしょうか???語り、低音、中音、高音、シャウト何でもこなせる天才だ。改めて実感してます。貴重な存在ですね。この『タトゥード・ミリオネア』は、脱退する前に在籍中にだしたアルバム。メイデンとは、違った魅了が満載です。私は、1が大好きです。確か現メンバーのヤニック・ガーズがギターで参加していませんでしたっけ?(忘れた)メタル界の財産だ!!
March 14, 2006
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これも文句なし、良いアルバムでしたね、ウィンガー。最初に見たビデオ・クリップが確か、”セヴンティーン”だったと思います。毛深い(失礼)イケメンが歌うキャチーな曲で、聞きやすいメロディでした。コンパクトにまとまっていたし、フックもありサビも憶えやすい。当時、新人とは思えない巧さがありましたね。個人的には、10なども好きでした。キップ・ウィンガーは、元は確か、アリス・クーパー・バンドの卒業生だったと思います。やはり、曲作りのセンスを身につけてデヴューしてるだけのことはありますね。たまには、昔(大昔?)を振り返るのも悪くないですね。それにしても、良いバンドがたくさんいたなあと実感してますよ。 1.マッドレイン 2.ハングリー 3.セブンティーン 4.ウィズアウト・ザ・ナイト 5.紫の煙 6.ステイト・オブ・エマージェンシー 7.タイム・トゥ・サレンダー 8.ポイズン・エンジェル 9.ハンギン・オン 10.ハートブレイク 11.ハイヤー&ハイヤー
March 14, 2006
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私は、よくMDなどにダビングをするんですが、スレイヤーの良さを語ります。この『シーズン・イン・ジ・アビス』ぐらいまでかな?一貫した音作りで(厳密には違うかも)ベスト盤を個人で作っても違和感がない。意味がわからないかもしれませんが。例えば、メガデス。ご存知のようにメンバーチェンジも多く、アルバムごとに音も違うし、録音レベルも。バラエティにとんでいて良いと感じる方もいるかもしれませんけど、私は、ライヴの選曲順なんか(アホ)にしたりするので、バラバラだとイヤなんです。その点、スレイヤーは素晴らしい。ポール・ボスタフが加入してからは、ドラムなどの音が変わりました。(これは、これで好き)このアルバムまででベスト作ってもスムーズなんですよ。単純に聞きやすいし、感情移入しやすい。こんなところまでマニアックなファンは有難がったりします。(しません)あと、内容については、1の”うぉおおお・アンサンブル”を聴けばわかります。凄まじい一言。モノクロのビデオクリップもインパクトあったしなあ。ケリー・キングもロン毛で...チクチクした腕輪もあったかな?(憶えてない)ジャケットもすごい!なにも書いてない!!だれのアルバムや、これは?!って感じ。絵も...。何もかもスレイヤーだ。
March 13, 2006
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正直言って、ここまでレベルが上がってくると比較するバンドも、もはやいない感じになってきました。はじめは、旧ハロウィン(カイ・ハンセンVo)を模範にしていたコアなジャーマン・メタルだったように思う。しかしながら、独自の世界観で楽曲、ストーリーも進化を続け、今や大御所と言っても過言じゃない。このアルバムもコンセプトアルバムというか、映画?映像が浮かんできそうな雰囲気だと思う。すぐ思いつく映画が”ロード・オブ・ザ・リング”。世界観が似ているなあ。音消して、要所要所にブラインド・ガーディアンの曲かけたら良いかも?今後は、どんな方向に進むのか...。劇的な演出が毎回楽しみな私です。01 WAR OF WRATH02 INTO THE STORM 03 LAMMOTH 04 NIGHTFALL 05 THE MINSTREL 06 THE CURSE OF FEANOR 07 CAPTURED 08 BLOOD TEARS 09 MIRROR, MIRROR 10 FACE THE TRUTH 11 NOLDOR(DEAD WINTER REIGNS) 12 BATTLE OF SUDDEN FLAME 13 TIME STANDS STILL(AT THE IRON HILL) 14 THE DARK ELF 15 THORN 16 THE ELDAR 17 NOM THE WISE 18 WHEN SORROW SANG 19 OUT ON THE WATER 20 THE STEADFAST 21 A DARK PASSAGE22 FINAL CHAPTER(THUS ENDS...) 23 NIGHTFALL〔ORCHESTRAL VERSION〕 24 A DARK PASSAGE〔INSTRUMENTAL VERSION〕
March 12, 2006
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当時、友人同士でも軟弱だとか、売れ線狙いだとか散々意見が分かれてました。私は、良いものは良い派なので、売れ線でも売れたら大した物だと思います。ギターのC.C.デヴィルがへたくそとか言われてましたが、プロで喰ってんだから良いんじゃないかい?という考えです。今でも、憶えてる曲ありますもんね。別にすっごいファンだったとかではありませんが、評価が極端に悪かった気がするなあ。2、7、8、9なんかは、けっこう良い曲だった。まあ、あのタラコ唇のアップ攻撃は、今でも寒気がするけどね。あの時代だからこそ盛り上がったバンドかなあポイズンは。『Open Up And Say...Ahh!!』持ってますか??? 1.Love on the Rocks 2.Nothin' But a Good Time 3.Back to the Rocking Horse 4.Good Love 5.Tearin' Down the Walls 6.Look But You Can't Touch 7.Fallen Angel 8.Every Rose Has Its Thorn 9.Your Mama Don't Dance 10.Bad to Be Good11.Livin' For The Minute [bonus track for Japan]
March 11, 2006
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ライオットは、もう過去のバンドとなってしまってます。この『プリヴィレッジ・オブ・パワー』発売後の来日公演で燃え尽きてしまった。思えば『サンダー・スティール』で劇的な復活をして、望んだ第2弾アルバムがこれでした。ホーンセクションなどを大胆に取り入れ、パワー、スピード、メロディと上質な作品だった。ちょっと、ウザイSEでつなげたコンセプト・アルバムだったなあ。線の細さを指摘されていた、ヴォーカルのトニー・ムーアだったが、私個人は、好きな声でした。この後、脱退した。いつもどおり(苦笑)ヴォーカルが代わると急速に冷めちゃうので、さようならみたいな。まあ、マーク・リアリのギターが好きだったのもあるのですが、バンド自体のイメージって大事だと思うのでこんな結果に。スピード・メロディアス・メタルが好きな方は、気に入るはずですよ。しかし、このドラムのポコポコした音なんとかならんものかなあ。 1. オン・ユア・ニース 2. メタル・ソルジャーズ 3. ランナウェイ 4. キラー(ジョー・リン・ターナー参加) 5. ダンス・オブ・デス 6. ストーミング・ザ・ゲイツ・オブ・ヘル 7. メリーアン 8. リトル・ミス・デス 9. ブラック・レザー・アンド・ゲッティング・スティール 10. レーシング・ウィズ・ザ・デビル・オン・ア・スパニッシュ・ハイウェイ
March 11, 2006
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丁度、メガデスの来日公演『ラスト・イン・ピース・ツアー』で、演奏開始前の耳慣らし的な(ヴォルテージを上げる為?)BGMがあります。その時に、このミニストリーの『The Mind Is a Terrible Thing to Taste』から”Burning Inside ”がガンガン流れまして、有名な話ですが、「あれ誰だ?」と話題沸騰したとです。最初は、水に浸かって歌ってんのか?!というような正直不快な声だったんですが、いつの間にかなんかよくなってしまいました。演奏自体は、打ち込み系のインダストリアル・メタル(よくわからんが)みたいな、まあ、デジタル系でへヴィな感じかなあ。何だかんだ言ってもカッコイイかんね、これ。そういえば、リンキンパークのチェスター・ベニントンが、ミニストリーのヴォーカル、アル・シュルーゲンセンの声を素で歌えるからスゴイとかって話がありましたね。そんだけ変わった声なのね。 1.Thieves 2.Burning Inside 3.Never Believe 4.Cannibal Song 5.Breathe 6.So What 7.Test 8.Faith Collapsing 9.Dream Song
March 10, 2006
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哀しいですねえ。アメリカン・ロックの象徴たるヴァン・ヘイレンが終焉なんて。私は、思い入れが強い方ではありませんが、今月号のBURRN!のマイケル・アンソニーのインタヴューは、かなり悲しい内容でした。ファンからすると、バンドが売れて有名になると心配になるのが、メンバー間のトラブル。どんなバンドもみんな(一部を除いて)これにやられてしまい、大事なモノを見失ってしまう。難しい問題ですね。残念でなりませんが、最後に将来は、何が起きるかわからないという言葉に復活する可能性を見出すしかないのかも。ただ、彼らも、もういい年だから厳しくなる一方かもしれませんが。私は、サミー・ヘイガー派じゃなくて、ダイヤモンド・デイヴ派なんですけど、2は、ほんとに良い曲だと思います。永遠に生きてる限り好きなバンドがいると思ってしまうことが無理なのかなあ...やっぱり。1. Mine All Mine2.When It's Love3.A.F.U. (Naturally Wired)4.Cabo Wabo5.Source of Infection 6.Feels So Good7.Finish What Ya Started8.Black and Blue9.Sucker In a 3 Piece10.A Apolitical Blues
March 10, 2006
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◎画像をクリック!!最近、インターネットでニュース見てるとボン・ジョヴィのコメントがよくでてる。なぜか、批判的なお話が多いのだ。マドンナの子供露出の件。ダークネスが嫌い。アクセル・ローズ(ガンズ・アンド・ローゼス)は、働いてないのに?話題騒然なのはおかしい。というように他のミュージシャンの悪口を言っているジョンさま。どーしたんだろう?常にトップを走り続けてきた彼らだが、評価が足りないのかな?もっと注目してほしいのかな?なんだか、こういうコメントは、ジョンさまには似合わないなあ。人間だから面白くないこともあれば、迷走することだってあるでしょう。でも、ここまでビッグになってキャラ的にも批判するタイプに見えなかっただけにちょっと寂しいな。『ハヴ・ア・ナイス・デイ』は、以外に売れなかったのでしょうか?わかんないんですが、セールス不調でだったら考えられるかも。ちなみに、アルバム『夜明けのランナウェイ』のタイトルトラックは、私のカラオケ十八番(自称)です。って聞いてないか。
March 10, 2006
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