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今日の夕方、フジ産経系列のOTVで、泡盛マイスターの特集番組が放送されました。私も映ってました。(^0^)
December 24, 2005
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今日は、クリスマス・イヴですね。沖縄では、クリスマス・イルミネーションがとても盛んで、一般の民家でも、ものすごくきれいに飾り付けられているところがあるんです。12月に観光でいらっしゃることがあったら、タクシーなどでご覧になるといいかもしれません。私は、久茂地の友人の家で、クリスマス・パーティーならぬ、カキ・パーティーでした。友人が用意してくれた岩手産のカキの焼きガキ、本当においしかったですぅ。(^0^) ドリンクは、私が辛口のドイチャー・ゼクトを選んでみました。こちらも大好評でした。今回飲んだゼクトは限定品なので、現在は入手できないみたいですが、年末から新年のパーティーで、こんなシャンパーニュで乾杯するのもいいかもね。私の大好きなシャンパーニュです。 アラン・ロベール
December 24, 2005
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今夜は、那覇市のあるお店(会員制で、貴重なお酒をコレクションしてあるために、「あるお店」としか書けないのですが)で、泡盛をショットで何アイテムかいただきました。先日、金武の鍾乳洞と金武酒造さんに行ってきたので、鐘乳洞貯蔵の『龍』の1988年もいただいてきました。まろやかな口当たりで、甘~い、パイナップルのような香りがあります。古酒としては軽めの仕上がりですが、なかなか楽しめる1杯でした。金武酒造さんでは、購入した泡盛『龍』を、5~12年鍾乳洞で熟成して、発送してくれるサービスを行っています。ご出産や、ご結婚などのお祝いや、何かの記念に、自分のボトルをキープしてみてはいかがでしょうか? それから、知る人ぞ知る豆腐ようも、1年間熟成して、販売しているそうです。こちらも予約してから、半年以上かかるとのことでした。もちろん、私も今回また予約してきましたよ。 金武酒造 鐘乳洞貯蔵「龍」17年古酒限定生産の貴重なお酒なので、あまり人に教えたくない泡盛ではありますが…。これまでの泡盛の記事は こちら
December 23, 2005
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遅ればせながら、『モンドヴィーノ』観てきました。噂には聞いていましたが、全編脚色のないインタビュー形式で、ワイン通のためだけの映画って感じですね。ワインビジネスの裏が見られますっていうのもおもしろいかもしれませんが、『ユベール・ド・モンティーユらが主張するテロワール対ミシェル・ロランらの最新醸造技術』みたいな構図には、今更ながらいろいろ考えさせられることがありました。マイケル・ブロードベントがいう、「私の好みのワインは、少々できが悪くても、個性のあるワインだ。」という言葉、うならせられます。これ、『ゲテモノ・クラシック』のフィロソフィーにも通じるかも!(^0^) それにしても、みんなツワモノですね。いやぁ、まいった、まいった。DVD『モンドヴィーノ~ワインの世界~』 送料込みでは楽天内最安値
December 22, 2005
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崎山酒造厰さんの事務所でみかけた、昔の松藤のボトルです。現在では、泡盛は専用の瓶に詰められていますが、昔は、内地のウイスキーの空き瓶や、ドリンク剤の空き瓶、ビール瓶などに詰められて売られていました。
December 21, 2005
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今日は、仕事が午前中までだったので、午後から酒造所を見学に行きました。今日行ったのは、『老麹山水仕込み(ひねこうじさんすいじこみ)』にこだわっている、松藤の崎山酒造厰さんです。伝統を大切にした姿勢は、『酒造所』ではなく、『酒造厰』と名乗るその社名からも伺えます。県内の方は、レトロなCMをごらんになったかもしれませんが、そのCMのもとになっているのが、右の写真にある、昔の崎山酒造厰の風景です。なんかとってもいい感じですよね。『老麹』っていうのが実際どんな物なのか、いつかこの目で見たいと常々思っていましたが、つ、ついに、今日見ることができましたぁ! 自分なりに理解したのは、酵母を加える前の、麹を作る段階を長くすることで、麹から出る複雑な風味や力強さを出す方法ということなんでしょうかね。ですから、もろみタンクは初日から真っ黒で、きのこのような独特な香りがしました。これが松藤のおいしさの秘密のひとつなんですね。やがて、酵母が増殖してくると、何ともフルーティーな香りが優位になって、きのこの香りは脇役になってしまいますが、香りの複雑性を構成する重要な要素の一つになっているんだと思います。蒸留直前のもろみなどは、ブルゴーニュの白ワインみたいな、すばらしくいい香りがしていました。崎山酒造厰では、仕込み水や割水に恩納岳の小川の水(軟水なんだそうです。)を使っています。これが、『山水仕込み』。お酒のおいしさは、水のおいしさでもあるんですね。 松藤レトロボトル 30度 600ml今日は、せっかく工場に行った記念に、2升の甕と、『松藤44度老麹仕込み粗濾過』の1升瓶を2本と、仕次ぎ用の1升瓶を1本買ってきました。これ、蒸留後のフーゼル油を取り除かないようにして、古酒になったときに風味が増すようにしているとのことでした。 松藤44度老麹仕込み 粗濾過 720ml最後に、まもなく松藤の新商品が出るということでした! 下の写真で、工場の比嘉さんが持っているのが、30度の古酒で、ボトルのデザインも一新、カッコよくなってます。外箱も円筒形で、スコッチ・ウイスキーのような感じ。これまた大ヒットの予感ですね。
December 20, 2005
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金武(きん)に行ってみました。県外の人は、これで、なぜ「きん」と読むのか???って感じでしょうね。金武には『社交街』というのがあって、これまた県外の人には、なんともエキゾチックな響き! 『社交街』というのは、県内にはいろいろなところにあって、場所場所でふんいきも違います。昼と夜でも、ガラッとふんいきが違うようです。『金武そば』は、この社交街の奥の方にあります。有名な『キングターコース』の向かいです。今日は、お昼に行ったので、人影もまばらで、ほかのお店も閉まっていて、いわゆる社交街ってふんいきは全くなかったです。でも、やっぱり、建物の感じなんかが外国みたいですよね(下の写真)。お店に入ると、さっそく『金武そば』を頼んでみました。右の写真がそれです。どうですか。三枚肉、軟骨ソーキ、それに、てびち(豚足)まで乗ってます。これで、確か650円だったと思います。軟骨ソーキもてびちも、やわらかく、トロトロで、おいしいです。それに、かつおだしとしょうゆの効いたつゆもグット! 麺は平麺で、のどごしもよかったです。満足度は高かったですよ。みなさんも近くにいったら、ぜひ寄ってみてください。金武社交街
December 19, 2005
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今夜は、焼きチーズリゾットと、マグロとアボカドのカクテルをつまみに、Auxey-Duressesという村の赤ワインを飲んでみました。この村は、フランス、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌ(Cote de Beaune)という地域にあって、この一帯は、ムルソーやモンラッシェといった辛口白ワインの産地で有名です。今回はその地域のワインですが、有名な白ワインではなく、赤ワイン。生産者はLouis Jadot(ルイ・ジャド)です。紫色がかった濃い赤。グラスごしに見ると、ピノ・ノワール特有の透明感があります。が、しかし、う~ん、ちょっと若かったか…? 香りは、イチゴジャムのようなフルーツの香りに加え、コーヒーとか、なめし革のような熟成香はやや出始めているものの、まだシンプル。口に含むと、アルコールのアタックが強く、味も濃いめ。いわゆるパワフルな感じ。しかし、何せ複雑さは感じないかぁ。ちょっと飲む時期を早まったでしょうか?? あと、5年とか待っていたら、もっと化けた可能性もあったんでしょうかね?? どんなもんでしょうか?
December 18, 2005
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今夜は、クリスマス・リースにキャンドルをともして、ちょっと早いクリスマス気分です。クリスマスといえば、シャンパーニュ! ということで、今日は『ピオロ・キュヴェ・レゼルヴ』というシャンパーニュを飲んでみました。ショップの人が「ドンペリの1985年以来のおいしいシャンパーニュ」なんていうので、届いてから今日まで興味津々だったんです。色はきれいなうすいサーモンピンク。ピノ・ノワールが混ざっているようです。一口飲むと、濃厚な香りと味にびっくり。りんごジュースや蜂蜜のような甘い香り、かすかにミルフィーユのような香ばしさも感じます。酸味は柔らかいですが、しっかりしています。余韻に、ジンジャーやシナモンなどのスパイスの香りも。食事といっしょでもおいしいですし、アップルパイや洋なしのタルト、そのほか、焼き菓子やビターチョコなどとも相性がいいのではないでしょうか。 ピオロ・キュヴェ・レゼルヴ
December 17, 2005
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自分が所属している、日本キューバ・シガー教育協会では、毎年キューバ研修を実施しています。自分も一昨年参加したのですが、その後、仕事が休めず、なかなか参加できません。今年も2月下旬から3月初旬にかけて、8日間の研修が行われるそうですが、今年は、な、なんと、川島なおみさんと一緒にキューバの名所をまわれるんだそうです。あ~~、行きたかったなぁ…。会員ではない方も参加できるかもしれませんので(もちろん、これを機会に会員になって、シガーの資格も取得していただければなおのことオッケーですが)、ぜひ行きたいという方は問い合わせてみては?
December 16, 2005
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今日はブルーノ・ワルター&VPOのベートーヴェンの『第9』を聴いてみました。第1楽章が始まると、その早いテンポにややびっくり。録音のバランスで、ティンパニがやけに強く聞こえますが、なんともこじんまりした、チャーミングな演奏です。ウィーン・フィルの弦のシルキーな響きもとっても印象的です。ワルターはかなり気合いが入っているらしく、第2楽章スケルツォの冒頭では、うなり声も聞こえます。第3楽章は、優美の極みです。よく歌ってます。そして、お待ちかね第4楽章。録音時のテクニカル・エラーで、合唱が聴き取れなかったり、エンディングでシンバルが強すぎるといった箇所もありますが、なかなか聴き応えのある、白熱した演奏です。声楽のソロの、揃わないようで、うまく絡んだアンサンブルもなんとも風情があるかなぁ。ウィーンでなくてはありえない演奏ですね。もうすぐバーンスタイン&VPOの『第9』も届くはず。聴き比べが楽しみです。
December 15, 2005
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もう先々週になりますが、宜野湾市のコンベンションエリアで『離島フェアー』が開催されました。県外の方には耳慣れない名前ですよね。『離島』という響きと、『フェアー』っていう賑やかなニュアンスがしっくりこないって感じ? 毎年、石垣や宮古、慶良間、伊江島などなどといった沖縄本島以外の方たちが、各地の名産を持ち寄って開いている物産展なんです。ところで、県外の人からすると、沖縄本島も『離島』という扱いになるようです。ウチナンチュの人に言わせたら、「そうじゃないはずよ。」と反論するんじゃないでしょうか?? 島ナイチャーの自分も、沖縄本島が『離島』といわれると、ちょっと違和感がありますね。さて、この『離島フェアー』で、いろいろ珍しい泡盛を試飲&購入してきました。まず、与那国の島米で作った60度の『与那国』(右上の写真)、ブースで試飲してみましたぁ。おいしいですね。きわだった穀物香がとても気に入り、さっそく1本購入してきました。このお酒、当分市場にはでないかもしれないみたいな話ですが、どうなんでしょう??同じく与那国島の『舞富名』の60度の10年(甕に入っているやつ)も試飲させてもらって、なかなかまろやかで、おいしかったので、3合で5000円と高かったですが、1本買って来ました。10年と言ってるけど、実際は18年くらい経ってるとかいう話も。しばらくは大事にそっとしまっておこうかな。『舞富名』の43度の10年も、もう在庫が少ないという話。これも2本買ってきました。もうすぐなくなるとか聞くと、うかつには開けられないですよね。
December 14, 2005
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バラを使ったおしゃれな焼酎を2種類飲み比べてみました。一つは、『ヴィータ・ローザ』という焼酎。『ヴィータ・ローザ』とは、「バラ色の人生」という意味です。かすかにピンク色がかっていて、バラの香水のようなゴージャスな香りとほのかな甘みが感じられます。「バラ色の人生」かぁ、いいですよね。ホントに。 『ヴィータ・ローザ』もう一つは、『ロージア』という焼酎。こちらは、ロゼワインのような美しい色で、甘酸っぱく、フルーティーな感覚。こちらは、正確に言うと、米焼酎に薔薇の花弁を浸漬させて作ったリキュールだそうです。薔薇由来のポリフェノールを、豊富に含んでいて、健康と美容にもいいかも。 『ロージア』どちらも、ストレートか、オン・ザ・ロックで味わうのがいいかもしれません。とくに、細かいクラッシュアイスで飲んだら、最高ではないでしょうか。
December 12, 2005
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いろいろなお酒屋さんで、『神の雫』掲載ワイン!なんて表示をみかけたもので、何かなぁと思ってました。『神の雫』というのは、コミックなんですね。昔、『ソムリエ』ってコミックもありました。ワイン・エキスパート受験のときに、暇つぶしに読むように買って読みました。今回のも似たようかなぁと思いましたら、この『神の雫』の方が、いくぶん手が込んでて、おもしろいかも。自分的には、久々の大ヒット!でした。ワインのくわしいことは知らないという人が読んでもおもしろいかもしれないし、これからワインを勉強したいっていう人にも、「こんなすごいワインがあるなら飲んでみよう。」とか、「ワインの味わいってこんなに複雑なんだ。」という新しい出会いが訪れるかもしれませんね。ただ、出会いたいと思っても、現実にはお金の問題も! (>_
December 11, 2005
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今日は、泡盛とはまったく関係のないお話です。 実は、自分、ワインや泡盛の資格を取る以前から、音楽にはディープにはまっておりました。HP『ゲテモノ・クラシック』は、いちばん音楽に打ち込んでた頃の遺産です。(^0^;) 自分の専門は、歴史的録音(英語でヒストリカル・レコーディングともいいます。読んで字のごとしか??)。何十年も前の録音と今の録音の違いから、演奏法の歴史みたいなことを考えるようなことをしていました。沖縄に住んで、少し落ち着いてきたので、この音楽の活動も再開できたらいいなぁ、なんて考えています。今日は、久しぶりに、カザルス・トリオの弾いたメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番などを取り出してきて、聴いています。Great Chamber Music - Thibaud, Casals, Cortotメンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番 & シューマン:ピアノ三重奏曲第1番やっぱりいいですね。シビレます! 何ていっても、この曲の「恋に焦がれる胸の内のような情熱と切なさ」がたまらないかなぁ。(^ニ^) そして、この録音でヴァイオリンを弾いているティボーの甘く、メロウな音色。カザルスのチェロのあふれる歌心、コルトーのピアノの自在さ。まっこと、佳きかな~。(^o^)
December 10, 2005
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夕べは勤務先の忘年会でした。県外の人は、あまりわからないかもしれないですが、沖縄といっても、本島と石垣島などの八重山地方、宮古島では、習慣なども違うんです。本島の中でも、北部、中部、那覇、南部とそれぞれ個性があります。自分は那覇に住んでいて、職場は本島中部なので、飲み会などでのその微妙な違いが楽しくて仕方ありません。夕べの会場は職場の近くでしたので、お酒も、『かりゆし』という、沖縄市の蔵元のお酒でした。『かりゆし』を作っている、新里酒造は、『沖縄最古の蔵元』なんだそうです。『かりゆし』のほかにも、『琉球』という泡盛も作っていて、今年も県知事賞を受賞した、実力のある蔵元なんです。ここの蔵元の特徴は、やっぱりフルーティーな甘い香りでしょうか? 『琉球クラシック』という泡盛は、まるでバナナのようなネットリした甘い香りがします。お米から作るのに、バナナ?? これは、発酵によって発生したエステル類の香りだといわれています。(うそだと思ったら、ぜひ飲んでみてください。(^_^)b ゼッタイ気に入るはず! 飲んだ方、ぜひ感想を送ってくださいね。) 琉球クラシック 古酒25度 720ml下の写真は、10月に都内のイベントで撮ったもので、いっしょに写っているのは新里酒造の専務さんです。手に持っているのは、これから発売される、フリーザーでマイナス20℃くらいに冷やして飲む泡盛です。ボトルもおしゃれで、大ヒットの予感!? 南国氷酎 44度 550mlこれまでの泡盛の記事は こちら
December 9, 2005
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今夜は、仕事の帰りに、石嶺食堂に寄ってみました。首里の石嶺団地や石嶺小学校の近くで、ちょっと入り組んだところにあります。元々うちなぁ焼きの新垣修さんの工房だったところを店舗へと改装したんだそうです。オープンは2004年だそうですが、とってもレトロな、いい感じの店構えです。食器類もうちなぁ焼きを代表する魚の絵柄など、なかなかいい感じ。地元リピーターが多いそうで、今夜もとっても賑わっていました。自分が食べたのは、焼きてびち(下の写真)。最近、週刊『レキオ』にも掲載されたそうです。(っていっても県外の方にはわからないかな?? 琉球新報っていう新聞社が出している出版物です。)てびちというのは、ご存知!豚足のことです。ふつうは、泡盛と、鰹と昆布のだしで煮込んで、醤油と砂糖などで味を付けるか、鰹と昆布のだしで煮たところで、おでんに入れて食べたりします。この焼きてびち、鰹と昆布のだしで煮込んで、醤油と砂糖などで味を付けてから、それを炭火で焼いてあるんです。こげめが香ばしく、中はトロトロ。ほんのり甘いつゆごと、おいしくいただきました。石嶺食堂へは、モノレール首里駅からタクシーをおすすめします。今夜は、何となく『まる田』という泡盛にしてみました。これは、とってもクラシックなスタイルの泡盛です。「昔の泡盛は臭かったからなぁ。」というおじさんたちの言葉を思い起こさせるような(でも、決して臭くはありません)、何となくオイリーな香りと、強烈はお米の香り。泡盛通のための泡盛です。もしかすると、好き、きらいがあるはず。しかし、今夜のお店のシチュエーションや、甘~い焼きてびちには、バッチリ合ってました。 田嘉里酒造所『まる田』 30°600ml田嘉里酒造所は、このほかにも、『山原くいな』や『くいなブラック』などの商品を発売しています。自分が気に入っているのは、『くいなブラック・シルバー』です。むかしながらのオイリーな感じ、重厚感とコクを残しながら、まとわりつかないすっきりした飲み口のおいしいお酒に仕上がっていると思います。 田嘉里酒造所『くいなブラック・シルバー』 40°720ml
December 8, 2005
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今日は、那覇市の都ホテルで開催された『泡盛同好会』に行ってきました。さまざまな酒造所のお酒が並び、何百人もの人で、すっごい混雑、どこに誰がいるかもわからないくらいの大盛況でした。泡盛マイスター協会の新垣会長にご挨拶をし、マイスター仲間の内間さんと飲んでいると、伊波副会長もおみえになりました。ちょっと遅れていったので、着いたとたんに、景品の抽選が始まりました。入場券の半券で抽選するのですが、な、なんと、瑞泉の5升の甕が当たりましたぁ~!! ふだん、くじ運はそんなによくないのに、今日はラッキーでしたね。瑞泉の佐久本社長がニコニコしながら飛んできてくれて、両手の親指を立てて「よかったね。ラッキー!」と声をかけていただきました。瑞泉の甕の甘~い香りと、香ばしさと重厚感の絶妙なバランスを手軽に味わいたい方は、こちらをおすすめします! 瑞泉 特撰甕貯蔵長期熟成古酒 43°1.8L
December 7, 2005
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ここで、泡盛マイスターについて、ちょっとご紹介します。泡盛マイスターは、いわば、泡盛のソムリエ。「銘柄ごとの味の違いや歴史、料理との相性やテイスティング、製造方法や医学的効果、酒類全般等などに精通した総合的なアドバイザーをめざす」とあります。筆記試験、テイスティング、サービスを含む、1次と2次の2回の試験を受けて、合格して、泡盛マイスターの称号が得られます。合格者には、飲食店の方、酒販店の方、酒造所の方などの他、会社員の方、医師や看護師さんなど、さまざまな業種の方がいます。また、沖縄県だけでなく、東京、名古屋、兵庫、山梨など、全国各地に40人ほどの合格者がいるんです。各方面で活躍しながら、泡盛の魅力を伝えているんですね。
December 7, 2005
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どうして泡盛マイスターになったのか? それは、やはり泡盛が好きだから、でしょうね。月並みな答えかもしれませんが、実際、そうなんです。泡盛は、他のお酒とは違うのか? 沖縄に移り住んできた私にとっては、やはり、他のお酒とは一線を画す、特別なお酒です。まず、沖縄の気候にとてもマッチしているんです。沖縄に住むまでは、ワインも、日本酒もよく飲んでいましたが、沖縄では、ほとんど毎日泡盛を飲んでいます。体が欲するっていうのかなぁ。それに、追々お話できるかと思いますが、泡盛は、高級酒としての優れた特徴を持っているんです。つまり、本当においしい、飲み飽きないお酒だということ。 … うなずいてる人、いるんじゃないですか??そんな泡盛の魅力をもっと深く理解したい、そして、日本中の人に伝えたい、そんな気持ちです。
December 6, 2005
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みなさん、はじめまして。沖縄在住の泡盛マイスターです。これから、沖縄ライフを満喫(?)中の私の毎日を、日記でレポートさせていただきます。日記といっても、元来そんな几帳面なタイプではないので、毎日は書けないと思います。長い目で見守っていただきたいなぁと思います。
December 5, 2005
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