亜矢羽ノ国

009+日焼け




君は。

僕にそういいました。

その通りですね。

女の子の肌は白く美しいものでなければ…。


そんな異様な執着心を見守っていた僕は。

今ではすっかり。

日光アレルギー。


そして。

君自身は。

随分前にこの世からいなくなってしまいました。


でも。

これは。

君が残していってくれた。

君が居たというしるし。


いつまでたっても君のこと。

忘れたりはしないでしょう。


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