LIVE FOR LIFE

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彩の足跡 13


このかばん店の人とはずっと長年からお付き合いがあったようで
お茶の時間になると かばん店の人がこちらのお店にきたり
また お茶を持っていたような感じで
お茶を持っていく役が私に回ってきたのです。
最初のうちは お茶を持っていくとすぐに帰ってきていたのですが
少しずつなれていくに従って この人と雑談話をするように
なったのです。
名前はしげちゃん。
年は私より ずっと上でした。
そして 本当はしてはいけなかったのだけど・・・
私が気にいったかばんがあると しげちゃんが買う形にして
安くしてくれたり
また しげちゃんが買ってくれたりしたこともありました。
しげちゃんは そんなかっこよくもないし
普通のどこにでもいるおじさんに20代の私はみえていました。
でも とっても 優しくなんでも 色々な話をきいてくれたり
話題も豊富でした。
かばん店に私のお店のお客さんがくると
「どうしたの?」と声をかけられ
第2の私のお店みたいな感じでした。
そんなしげちゃんと 私はしてはいけないことを
かばん店の片隅でしていたのです。
しげちゃんが 私の体を触ったり 洋服の中に手をいれてきたり
キスをしてきたりしてきたのです。
私も何も抵抗しませんでした。
悪いことだと思っても しげちゃんに何もいえなかったのです。
黙って自然にしげちゃんの成り行きに任せていました。
時には 車で送ってもらいったこともありました。
悪い・・とは思っていたものの 私に優しく接してくれるしげちゃんに
私は 関心をもっていったものの恋愛感情は
もてませんでした。
しげちゃんとは それ以上のことは何も進展はいきませんでした。
それと同時ぐらいに 私は店長に興味をもっていました。

店長には 内緒で手紙を渡していましけど
店長はまじめで 私のことなどは 気にもとめてくれませんでした。
そんな店長に私は 惹かれていくばかりでした。
私が内緒で手紙で色々なことをいっていても 
周りの人と同じように普通に接してくれていたのです。
1番 お店にいていずらかったのは
やっぱり 店長と2人になる時間でした。
多分 店長も同じだったと思います。
私は わざと自分の仕事を残して その時間にやったりして
なるべく 何かをして手を動かしていました。

店長がとても素敵で優しいことから
店長をお目当てにお店にきている人もたくさんいました。
数人の人が私に打ち明けてくれた人もいましたが
確かに納得でき うなずけられました。
私には あこがれで終わってしまいまた。
今でも 交流は途切れていません。
毎年 年賀状の交換や 私の後任で入社した方とも
私がやめる前 数回会っただけですけど
とても いい方で 電話で話していても 優しく気配りのある人です。





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