まめちゃんの『あゆみ』

まめちゃんの『あゆみ』

破水

破水までの長い道のり



そのときお兄ちゃんずは・・・

AM7:30 実母が病院へ到着。
待合室にいるはずのゆうパパと晴がいない。
どうやらまた家に帰って陸を起こして
連れて来て、一緒にみわばぁばにみてもらうことにしたらしい。
ゆうパパはじっくり立ち会うにはそれしか方法がないか。

AM8:00 再びゆうパパが病院へ。
同時にみわばぁばとゆうパパが交代する。
みわばぁばよろしく!

待合室で、ビデオをみたりお菓子を食べたり
病院内のお店に行っておにぎりを買って食べたり
碧くんの誕生を落ち着き無く待っていた兄達なのでした。




LDR室にて

病院についてから、なんとなく陣痛が弱くなり
ちょっと焦る。
どんどん陣痛ついてくれなくちゃ。

ベッドで寝ているのは、あまりすきではなく
馬のりになって、ゆらゆらしながら陣痛を乗り越えるやつを
利用させてもらいました。
赤ちゃんが降りてきやすい体勢になるので
お勧めです。

AM9:00 主治医の診察
7cm開大
「羊膜がパンパン、今にも破水しそう。
破水したら早いから、すぐに呼んでね」

と助産師さんに声をかけている。



M助産師さん

3人とも同じ病院で産んでいるが
やはり3人とも助産師さんはちがう人。
タイプもそれぞれ違う。

こんかいお世話になった助産師さんは、
大満足のお産をリードしてくれました。
ほとんどずっと、結局2時間くらい
腰をさすりながら、陣痛の痛みを共にすごしてくださりました。
陣痛の合間に、いろいろ話をしました。
とても気がまぎれました。
助産師っていい仕事だなぁとも感じることができました。
感謝しています。



いつ破水するんだ?!

陣痛の波をいくつも超え
痛みはかなりきつくなり、声が出てしまうくらいになってきた。
それでも、なかなかいきみたくなるほどにはならず
「いったい、いつ破水するんだ?!」と
頭の中は 破水 のことばかり。
待合室にいる晴や陸のことも気になってしかたがない。



ベッドへ

AM10:50
2時間乗っていた 馬乗りイス からベッドへ
痛みは2分~3分おきにきて、 「ヴ~~」 という呻き声がでる。
ゆうパパの指を引きちぎりそうなほど、握っていた。
いよいよ いきみたい感覚 を感じる。

内診したら、 8cm 開大。
「破水させてくれ~」と心で叫ぶ。
その瞬間

パシャ―ン

でかした!M助産師さん、ありがとう。
たぶん、膜を刺激してくれたんだと思う。
AM10:57   念願の破水


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