AYSA'S DAYS

Dear my sweet Teddy Bear



いつかは、時が解決してくれる。

そして、この想いもいつかは薄れて・・・・


そしてたまに、あなたを想い出すだけになるんだなって想ってた。



だけど、それは違ってた。


そんなのはただの私の過信で。

実際は、時が経てば経つ程に想いは濃くなり。

忘れようとすればする程に、あなたの香りを思い出す始末だった。


情けないね。




あなたは私を

とても強い女だって言ってくれた。

just like my mom

って。


だけどね、私はほんとは強い女なんかじゃなかった。


実際は、泣いてばかりで、立ち止まって、前に進む事の出来ない


弱い、弱い、女。




だけど、そんな私でも、最近ようやく気づく事が出来たんだよ。



「今ある幸せ」


ちょっと前までの私は、そんな幸せにさえ目を向ける事の出来ない

ダメなダメな人間だった。


失ってしまた過去に囚われ、

戻る事の出来ない時間を追い求め・・・・


大切な存在。

自分を愛してくれる愛すべき人間達の存在にさえ、気づかないでいた。


そして、何て多くの時間を無駄に過ごしてきてしまったのだろう。






でも・・・・



私はもう、大丈夫。


あなたが教えてくれた、大きさで。


そして、あなたの教えてくれた優しさで。


これからは、人を愛していくよ。

かけがえのない、大切な存在達を、自分の出来る精一杯のやり方で

深く、深く愛していくよ。




だから、お願い。




遠い遠い

天国から、空の上から、

時々は私の事、思い出してよ。



で、よくやってるよって褒めてくれるかな?






ありがとう。


本当に、ありがとう。





忘れないよ。





そして




本当に、さようなら。











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