Running&Climbing

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北海道仁木町マラニック大会in銀山2009

北海道仁木町マラニック大会in銀山2009


2009年7月26日(日)



『初参加の大会』


急遽参戦を決めた洞爺湖マラソン2009の大会会場で配られていたのが今大会のチラシでした。正直言うとそれを見た瞬間は(なんだ?この聞いたこともない大会は?)と思いましたが、と同時に開催日時に興味を惹かれました。

(7月26日(日)・・・。サロマの1ヶ月後じゃないか。その頃ならばさすがに燃え尽き症候群も一段落しているだろうし、最適の大会かも)

というわけでその後の7月8日にメールにて申し込みを終えました。


大会当日は6時10分に自宅を出発しました。濃霧の中、国道5号線をひた走り、余市の道の駅で休憩します。

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余市町が生んだ誇り、毛利衛さんにちなんだ「余市宇宙記念館」です。ここで小用を済ませたにもかかわらずすぐにお腹の具合が悪くなり、仁木駅で用を足します。普段と変わらない量の前夜の給水が良くなかったかも。

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大昔、仁木4時50分発稚内行きの鈍行列車が運行されていたことを思い出しました。確か稚内着は午後11時近かったはず。

駅前の小さな商店はJRからの委託店。切符販売等をしているのですね。

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そこから程なく大会会場である仁木町立銀山中学校へ到着しました。時はまだ8時。受付開始時刻の30分も前です(汗)

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すぐに申込みを済ませましたが、

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驚いたのはこれ。

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手書きのゼッケン番号なんだもんなぁ(笑)

参加賞は米とタオルと小さなうちわ。

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そんなことをしていると、naruさんの姿を見かけたのでお話し。1年ぶりの再会です。

開会式です。

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10kmと20kmを合わせた参加人数はせいぜい50人強といったところ。狙い通りの少人数大会でした。

準備運動を経て、10時15分に20kmがスタート。『マラニック』の名称を裏切らない先導者のいる大会です。景色の良いところでは脚を止め、雲に煙る下界を見やるんだもんなぁ(笑)

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雨が降り出した中、こんな道を走ります。

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バスは日に4本。

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雨に誘われ、かたつむりんすけさん(笑)が道を横断中。

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苦手なトマトとスイカが置かれている最初のエイドをスルーし、しばらく行くと左折の看板があります。それに従った私の眼は点になりました。

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泥だらけになったこの道を走るというのです。

2つ目のエイドです。

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ここでミネラルウォーターを1杯所望し、再びこんな道を走り出します。

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すると今度はこんなところへ。手書きの看板が愛らしい。

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しばらく行って左折すると今度はこう。靴はグッチャグチャだし、半分イヤになりました(汗)

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どうにかそこを通過して右左折を一度ずつ。ずーっと向こうに先導のオートバイがいるのがおわかりでしょうか。

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すると今度は少しキツい上り坂が。まぁピンネシリ登山マラソンと比べたら屁でもありませんが。

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オートバイに誘導されるまま右折。

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緩やかな坂を上るとスタート地点と同じ仁木町立銀山中学校が。10kmを走り終えていち早くゴールしていたnaruさんに投げキッスをしながらのゴール。約20kmを2時間06分10秒でした。

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そこからは食欲を満たす行為へ。

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3杯の豚汁を平らげました。

家族への土産は持ち帰り放題(でもないのかな)のトマト。

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繰り返しますが、私はこれが大の苦手です。

帰りはキロロ経由で帰宅。途中で山中牛乳のソフトクリームを頬張りました。

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ということで完全なる『消費カロリー<摂取カロリー』が成立した大会を終えました。
私はきっとこれからもこの大会に参加し続けることでしょう。
札幌から1時間半程度で到着できるここがすっかり気に入りました。









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