2002福岡


     川の流れはあまりないのだが、川下りが観光客には一般的。われわれは、先に散歩をし、帰り道に船に乗る「川上り」を選択。この地方の船を使った結婚式はこの縁起のいい「川上り」をするそう。シャイな船頭さんいわく、川上りは出世にも効くそうだ。我々は運良く「ふたり貸切」となり、お天気もすばらしく、大満足。70分間のコースを堪能する。
柳川では、一応ガイド本通りのお決まりコースとして、老舗「若松屋」の鰻せいろ蒸しを頬張る。オコゲが香ばしく、それでいて中はふわふわ、食べ終わるまで熱々。名古屋のひつまぶしや、普通の鰻丼とはまたちょっと違う味わい。修学旅行生のいた有名旅館「御花」で食べなくてよかったかも。


●魚料理
     上川端商店街入り口近くの「せいもん払い」へ。目の前に新鮮な魚や串料理が並ぶ。お品書きに値段が書かれておらずちょっとどきどき。値段どおりの味だった。吸盤が吸い付くイカは初めて食べた。呼子のイカ。豚などの串料理も美味。お刺身はまずまず。キンキの煮付けはすばらしい。間違いのないビールとともに。

別日にチェーン居酒屋「あ・うん」大名店へ。小洒落た雰囲気にしてある。団体さんが多いかも。よくして頂いているご夫婦(博多在住)に連れられ、2軒目で行ったので栗の唐揚げとイカを注文。唐揚げは変わっていておいしかった。さつまいもっぽい。外側の皮が香ばしい。イカは上の店のソレより白い。でもやわらかかった。彼らが取り置いている焼酎をおいしく頂く。


●水炊き
     中州出会い橋すぐの「いろは」に行った。繁華街ど真ん中。小さなテーブルが四つある狭い畳部屋に通された。壁には芸能人の写真やサインがたくさん。(ちょっと疑心暗鬼になる。もっともそういうお店は可もなく不可もない味ということが大いにある。)店のバイトのお姉さんが鶏肉でよく出汁の出たスープを湯のみに入れてくれる。その後名物メニューの鶏ミンチを手早くどんどん入れる。野菜は自分で鍋に入れた。ミンチはもちろん、キャベツもいい出汁がよく滲みておいしかった。最後のオジヤはまた絶品。ここは伊達に有名人も来てないな、と思った。一緒に行った方にご馳走になり、好きなだけビールと焼酎を頂いた、、というのもおいしくしたのだろう。



●らーめん

■山幸(屋台)
     ハイアットの男前研修生に大好きな屋台を聞いてみた。持って行った候補店リストには載っていなかったが、行ってみた。春吉橋の西側すぐだ。強面のオヤジさんの常連さんはやはり強面だった。が、カメラを向けるとダブルピースで茶目っ気たっぷりだった。屋台のラーメンは初体験だった。ひとこと、旨い!

■一蘭
     "初"博多上陸ということで、このお店外してはやはり博多のラーメンは語れない、、、でしょう。ということで、元会員制のシステマティックなこのお店へ。ラーメン屋で”初めて”写真を撮った。ここなら出来る。ひとりずつ仕切られている上に、店員さんとも目をあわさずに暖簾超しに紙を渡して注文する。一人カウンターといったところ。行った他の3軒と比べると特筆すべき点がないかも。可もなく不可もなく。 けど、やはりおいしい。他と比べたら、「とんこつ」をそれほど前面に出していずとも洗練された感がある。とんこつを食せない人でもここのならいけるかも。(Driesのオーダー: 特製タレは1/2倍・こってり度2倍・葱青白半分ずつorder)

■しばらく
     ここはハイアットのMr.ビーン似のオジサマお勧めの店。港へ行った帰りに西新店へ行った。入り口が奥まっていて小さかったのでなかなか見つけられなかった。スリゴマかけ放題だった。とってもお腹いっぱいだったがぺろりと食べられた、おそるべし博多らーめん。

■元祖長浜屋
     長浜にある人気店。ここのシステムを理解するのに時間がかかった。並んだ後、店に入ってキョロキョロしているうちにラーメンが運ばれてきた。座ると自動的にそうなる仕組みらしい。あの店の中の雰囲気まるで『アジア』だった。替玉も頼まなかったし、一杯目はそう言いそびれたので、「硬いタマ~♪」と麺の固さをオーダーすることが出来なかった。ちょっと張り切っていたのに。次の課題が出来た。


■まとめと今後の課題■
     替玉が出来る博多ラーメン。さぞ一杯目は量が少ないのかと思いきや、そうではなかった。普通量だった。ただ、あのおいしいスープは残さず飲みたくなるし、できればもう一度あのおいしい硬い玉~を入れたい、、と思うのは成り行きのような気がした。博多(長浜)ラーメン万歳。替え玉システム万歳。これからの私たちの九州大陸旅行は、必ず"とんこつラーメン"を食すことから始まるでしょう。そして、カタイタマー♪と言いたい。


【 番 外 編 】 


●イルパラッツォ
     初め泊まろうかどうか迷ったが、結局空室がなく、やめた。デザインはHP等で見たとおりイマドキのデザインホテルという感じだが、質感等は張りぼてっぽい。大理石風、レンガ風、、といった感じ。セットみたいだった。写真に撮ったがそれはいい感じに撮れていた。結婚式とかするにはいいかも。

(珈琲店)  ホテル内にある珈琲専門店でカフェオレを頂いた。予想外に甘いホイップが乗ってきたが、歩き(食べ?)疲れていた私にはちょうどよかった。人の顔見てから作るのかしら。


●グランド・ハイアット
     さすがは一流ホテル。フロントの女性たち、男性たち、みなイデタチからしてそんじょそこらのビジネスホテルとは違う。女性陣はスカしているようにも見えるけど。サービスも満足。部屋もバスルームもとても清潔だし、洗練されている感じである。6年前からこんなデザインがあったとは。しいて言えば、シャワーの水圧がとても低かった。トンダトコロで海外にいる雰囲気を味わってしまった。まぁ、いい。

(ラウンジ)  ゴールドパスポート会員になっていたので、コーヒークーポンがついていた。チェックアウト時刻より少し早くラウンジへ行って飲んだ。横についていたバニラ菓子がすごく旨かった。下のパン屋で作っていると聞いたので我が家用とお土産用に買った。昨夜、これでコーヒーを飲んだが、いつもよりコーヒーが美味しく感じた。早くもっと優遇される会員にならないかしら。

(BAR)   最近、ホテルのBARもあながち馬鹿にできないな、と思っている。ということで、今回も行ってみた。カウンター席が空いておらず、部屋で電話を待った。バーテンは5~6名いて最高年齢が28という。いわゆるホテルのBarといって連想するものとはほど遠く、明るい照明で、若さ故か、お客さん故か、活気がある印象だった。1杯目は、甘酸っぱいものをオーダーした。2杯目は、さっき作りすぎたといって、冷蔵庫の奥からイチゴと桃のフローズンマルガリータを、3杯目はマールをサービスしてもらった。温めて飲むマール、初体験だった。覚えておこう。


●すし幸
     17:20に「特製上太巻き」ができあがった。アクロス地下のお店だ。先日母から写真だけ見せてもらっていたので、食べたいと思っていた。 飛行機の時間は18時。 22時、無事わが家に着き、太巻きを頬張った。食べ応えがある、、あった、、にもかかわらず、、ご飯を炊き、お土産に買った明太子をたんまりかけて二人で一合食べた。歯ごたえのある麺を食べつくしたあとは、やっぱり白いご飯が恋しかったのかな。(ってゆっても我が家は薄茶色い玄米ご飯だけれど。)


以上。2002.10.25-2002.10.27 yanagawa/dazaifu/hakata/fukuoka




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