苗床 backyard

秋から冬にも咲かせるために

秋から冬にもパンジー・ビオラを咲かせるために


品種選びが大切です。
「早咲き」「早生」「秋咲き」などと書いてある品種を選びます。
「春咲き」と書いてある品種は、いくら早く蒔いても
秋~冬には咲きません。
オルキ、パハラジャなどがこのタイプ。

早蒔きすれば秋から咲くのは
サカタの「LR」がついているパンジー、ビオラのサビックやスーパービオラ、
タキイのパンジーではイオナ、ナチュレ、ビオラのビビやベビー
などのシリーズです。
トーホクのパンジー・ビオラも秋咲き性で育てやすいものが多いです。

新品種はこうした性質が不明なものが多いのですが
外国、特にヨーロッパから導入された品種は
秋には咲かないものが多いようです。

早咲きかどうかは温度ではなく 日照時間の問題 です。
パンジー・ビオラはもともと 長日性・・・昼間の時間が長くないと
花芽をつけない
植物です。
それを秋から楽しめるように品種改良しているのですが
長日性を色濃く残しているのが前述のオルキなど
「春咲き」品種のものというわけなのです。

「秋咲き性・冬季連続開花性がある」というものでも
やはり、昼間の時間が長いほうが花はよく咲きます。
そこで、育苗場所はなるべく長い時間日が当たる場所が
望ましいということになります。
ところがそういう場所は高温になりやすく、苦手・・・
そのあたりがパンジー・ビオラの夏蒔きの難しいところ。

私はプラグトレイに移植した幼い苗は、家の南側で
真昼の正面からの強い日差しはヨシズでいくぶん遮光して
朝晩はよく日に当てるようにしています。
さらにプラグトレイやポットは直接地面や床に置かず
よく園芸店で苗を入れてあるバスケット状の四角いトレイ
あれを裏返して置いて、その上に置いています。

種まきをしたら、苗の置き場所のことも考えておきましょう。


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