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最近は、自宅で仕事をしています。職場では、一つの部屋をオーストリア人の学生とシェアしているので、おちついて仕事ができません。結構仕事中、独り言とかも多いので。そこで、職場のFlexi Ruleという規則を適用してもらい、正式に自宅勤務をしています。この規則は、仕事に集中したい際には、自宅で仕事をしても良いというものです。研究所のオフィスは、意外と雑音も多く、いろいろな人が尋ねてきたり、山のようなメールに返事をしたりしているうちに、本来の研究がおろそかになることもままあります。そこで、この規則ができたようです。実は、今まではこの規則が存在するのを知らずに、個人的に上司にお願いしていたのですが。3月1日から正式にこの規則を適用してもらうことになりました。でも、こうなると、別にアディスアベバで仕事をする必要もないのではないか、文献が容易に入手できるイギリスなどに引っ越しても業務に支障はないのだよなと思ったりもしていますが。と、最近ここにいる意味は一体なんだろうかと、時々考えます。
2006.03.15
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旅行が多いということは、数時間の後に国境を越え、肌の色、言葉、町の様子、車の走る方向など、数時間前自分を取り巻いていた様子とは、大きく異なった場所に自分の身を置くということでもあります。この変化にショックを受けるときもあれば、なんとなくそのまま溶け込んでしまうこともあるわけですが。その、大きな変化をアディスアベバ市内で体験することがありました。先日、知人たちとシェラトンホテルに行ったときの事です。私は、日本を離れて1年近くもなりますが、その間アディスアベバにいたのは、4ヶ月程度で、ほとんど町の様子も知らず、出張でこちらに来ている知人たちの方が、よほど詳しいという状態です。そこで、「シェラトンで食事でも~。」と誘われたときには、ちょっと緊張しました。というのは、旅行ガイドブックによれば、シェラトンは、「青いタクシー」で行くと、門のところでおろされると書いてあり、いかにも、Snobishなホテルという印象を持っていました。このアフリカで、いくつかの高級ホテルというところにも何度か泊まったことはありますが、値段のわりには、「???」というホテルばかりでした。しかし、このシェラトンは違うかもしれないと思い、再度エチオピアに戻ってきてしまった10年来のアメリカ人の知人に、「シェラトンってどんなとこ~?」と聞けば、「ディズニーランドみたいよ~」という返事が返ってきました。「噴水が、音楽にあわせて動いたり、ぴかぴかと光った建物がそういう印象を与え、一方その周囲には、トタン屋根の貧しい人々の生活圏が広がっている。その周囲から隔絶された、美しい空間がシェラトンだ。」という話でした。実際に行ってみれば、かなりぴかぴか度は高く、圧倒され。私は、待ち合わせの時間に早く到着してしまったのですが、内部を探検する元気もなくなり。ロビーのソファーに座って、じっと、知人たちの到着を待つしかできませんでした。でも、外国人の私を乗せていたせいか、青いタクシーは、エントランスまで入場が許されました。食事は、イタリア料理でしたが、比較的おいしく。いつもの食事代の倍以上を払い、楽しいひと時を過ごすことができました。でも、すでに、現地化している私としては、あまり頻繁に行きたいところではないかもしれません。かなり敷居が高いです。それよりは、ヒルトンぐらいが親しみがもてます。新聞や本だけ買いにいったりもします。
2006.03.14
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アディスアベバには2週間ほど前に戻ってきましたが、その後すぐにナイロビに出張したり、アディス市内で行われた、小規模灌漑と雨水利用についてのシンポジウムに参加したりしていて、Officeにはほとんど行くことはありませんでした。ですが、これからはしばらくおちついてアディスアベバで今までの調査結果の整理などをすることができそうです。シンポジウムの期間中には、アディスアベバの中心部で爆破事件があり、生まれて初めて爆破音を間近に聞きました。市内で3箇所、レストランや学校が爆破されたようでした。私たちがいたホテルからは、2回の爆破音が聞こえました。原因はまだわかっていません。私の職場は町の中心からはかなり外れていて、Securityも万全ですし、私は、最近ほとんど自宅で仕事をしているので、このような事故に巻き込まれる可能性は、それほど高くはないと思っています。が、油断は禁物ですね。エチオピアは、いろいろと問題を抱えています。(今に始まったことではありませんが。)昨年5月に実施された、国会選挙の結果は、いまだに発表されておらず、現在は、新聞での報道も制限されています。また、エリトリアとの国境問題も再燃しそうな気配を匂わせています。農業については、今年の雨は少し遅れているのと、地域によっては霜などの冷害で、食料の市場への供給が減っているため、価格が上がっているとの話も新聞に報道されました。これは、言い換えれば、農村部での食料不足の可能性があるということにもなります。さて、シンポジウムでは、5年前にイギリスの大学の寮で一緒に生活をしたエチオピア人のおばさんにばったり会いました。彼女は、エチオピアの気象庁のようなところに勤めていて、最近はとてもえらくなったようです。農業関係者用の気象情報の収集と分析、情報提供を担当するセクションの責任者になったようです。イギリスに滞在していたときには、「おしん」の話を良くしていました。久々に、しかも、偶然に再会したので、お互いどうしていたのかと話がつきませんでした。一昨日から、断水していて、2日間シャワーが使えなかったのが、先ほど復旧したと大家さんから連絡がありました。これから、シャワーをしてすっきりしたところで、仕事に取り掛かりたいと思います。
2006.03.13
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