Under the Baobab Tree

Under the Baobab Tree

2006.01.20
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カテゴリ: Friend
新年早々、日本での休暇最終日に体調を崩し、アディスにもどったのは今週の日曜日になってしまいました。現在は、ウガンダに来ています。これから2月下旬までウガンダにいます。この国では、2月23日が大統領選挙で、憲法まで改正して3期目を狙うMuseveni現大統領に対抗する候補者がどこまで食い下がれるのかが注目されます。

しかし、ウガンダは、やっぱりあったかいですね。そして、太陽も空も優しいような気がします。

さて、先日10年来の友人に3年ぶりにアディスアベバで再会しました。彼女は、知り合った当時は、ガーナの村からもらってきた寄生虫の影響でがりがりにやせていましたが、今はふっくらして、10キロぐらい太ったといっていました。今は、PathfinderというHIV/ AIDSの問題に取り組んでいるアメリカのNGOのシニアアドバイザーをしています。10年前はお互い学生で、「今は開発なんか勉強してるけど、いつになったらそういう仕事ができるようになるんだろう。皆、仕事にありつくまで時間かかってるよね~。」と二人で、よく将来を案じたものでした。そして、彼女はその後、Tufts大学の職員を経て、私は、日本での就職活動が上手くいかず、博士課程に進学をし、現在に至っています。今はお互い多少の不満もありますが、10年前には「いつのことになるのやら。」と思っていたことが現実になっています。やっぱり、種をまけば実るんですね。

その彼女も、私と同じように、世界各地に散らばるプロジェクト地を駆け回る生活を送っています。ほとんど本拠地のボストンにはいないようです。そんな彼女のお気に入りの国は、ベトナムだそうです。人も食事もあってるらしいです。

年末だったかに日本のテレビで岸恵子さんがフランスを紹介する番組をやっていました。その冒頭に、日本の家で「原稿を書き疲れると、ふと、パリに行きたくなる。日本も、パリも魂の居場所なのね。」と仰っていました。

「開発・援助」の仕事は、行く先々で人々の生活を変えていくことですから、当然、そこで出会う人々とのつながりも深いものになります。行った先々の人々のことを好きになり、心配になり、自分もいつの間にか彼らの家族のようになってしまうことに気づきます。そして、それは、「何処かへ行く」というよりは、「帰る」という表現を多く使っているところに表れているような気がします。つまり、私にとって行く先々が、それぞれに私の心の居場所、お気に入りの場所なのかもしれませんねえ。








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Last updated  2006.01.21 23:19:18
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