漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2011.03.10
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                           寝子













          大阪ジャランジャラン ・ まぁねこのしあわせに我慢して付き合おう













玉地すしまるは大阪市淀川区に生息するねこである。
彼女はもう十数年の歳月を供に過ごし自分を人間だと信じている。
電気コタツと電気絨毯が大好きである。

桜が散る頃になると狩りの季節となり、
てふてふやヤモリが甚大な被害をこうむる野生動物でありながら、
猫である事を自覚できず、
同居者たちを同列の生き物すなわち家族と人間と猫がごったくれになって、
ただニャと言えば、
メシ・外・開けろと自由奔放が許された同居者だと信じて今まで生きている。

居間とTVとコンピューターが家族団欒の場になって、
暖ったかければ入れてくれと戸の外でまたニャと言う。

少しジラすと年代ものの重い引き戸を爪をたてて開ける。
開けっ放しで閉めない。

電気絨毯と電気炬燵のなかへと潜り込み熱くなると僕の腹と足の上に乗る。
体重はポットベトル1.5Lx2ともう少しの重さである。
寝てしまうと動けなくなってしまうのがツラいオモいと次第に痛くなって来る。

関西の春は東大寺ニ月堂のお水取りだから後5日後である。
櫻が咲き始めるのは来月。
造幣局の通り抜けも来月の中旬。
牡丹は下旬。

電気炬燵の取り払われるまでの辛抱だがまぁねこのしあわせに我慢して付き合おう。

ねこはいいなぁ。
















社団法人日本漫画家協会会員・猫派の写真家

                                      玉地俊雄





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最終更新日  2011.03.10 09:42:52


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