漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2011.03.29
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カテゴリ: ウブド通信











                        L版と六ッ切り













           ウブド通信2011 ・ 今やアナログは絶滅の危機に在る














L版の色決めは比較的に簡単である。
濃度と赤と黄色を慎重に調製した後、
青を少し加えるかどうかの判断を試しに+1で作って見てから決定する。

其の時のデータはノーマルプリントからは随分と変わっている。

ハッセルブラッドとリンホフテヒニカがヨドバシから消え、
フジカラーサービスも旧 Kodak も注文の多い依頼人のリクエストには答えない。

第一にエイトバイテンのリバーサルフィルムからのプリントが、
出来なくなって随分と時間が経過し、
今やアナログは絶滅の危機に在る。

                                   dpefuji

残念な事に6x7リバーサルフィルムから六ッ切りプリントまでではあるが、
この大阪地下鉄御堂筋線東三国駅2号出口徒歩1分の技術は、
僕の作品であり、
かつ作品製作上でのPENTAX67改造機と、
コンパーのシャツタァーを内蔵しないハッセルブラッドの80mmと同様に、
天女下凡のごとく美しきビダニにとって有益な道具の一部となっている。

L版での色決めに従ったデータで六ッ切りプリントを作る。

しかし、
大きくなったブンだけ色調も濃度も薄くなってしまう。
再度六ッ切りプリントの色調整と再プリントに望まねばならない。

こんな手間を惜しまないのがDPE富士の大塚晋一さんである。

ありがたや。














社団法人日本漫画家協会会員・注文の多い依頼人

                                      玉地俊雄





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最終更新日  2011.03.29 09:54:48


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