漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2014.07.20
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カテゴリ: 紫煙のゆらぎ
プーチン








          紫煙のゆらぎ ・ プーチンの日々








クリミアでは問題なく領土と軍港を併呑できたのに。
だいたいがウクライナのアホドモがロシアに併呑して欲しいとの主張を蹴ったからだぜ。
そういえばここ数日のようにクリミア傀儡政府どもの輸送機や戦闘機を撃墜していたな。
当然ウクライナ軍の大型輸送機だと確信して撃墜命令を出した。
前日の高度を倍の高さにしたって吾が同士のBukは逃がしはし無いのである。

撃墜した。
兵器は散乱しているか。
トイレットペーパーだ。
民間機か。
まぎらわしいったら困った困った困ったよ。
世界中に配信されてしまった。
大露西亜帝国は隠蔽に徹する。

                                 えー本日は
                        クリミアが停戦に応じていれば
                                こんなことに
                                  ならずに

                                   うーむ


隠蔽に徹すると決めたゾ。

ウクライナは世界市場を席巻する大武器製造地帯だからロシアの兵器産業の重要部分だ。
手放さない。
領土ごと奪還する作戦実行過程という大きなカテゴリーでの誤射撃墜はちいさな事なんですう。
大韓航空機撃墜事件も領空侵犯と言う大きなカテゴリーでの意図的撃墜でした。
何で露西亜ばかりに飛んでくるんだ。

僕は不愉快である。




ロシア正規軍




我々ロシア正規軍人はプーチン大統領の命令で領土奪還の為にドネツクに居るのだ。
顔に目出し帽をつけているのは後々ロシア正規軍人だとバレないように変装しているのである。

素顔で調査団に出てゆけと怒鳴って脅しているのは現地の雇い兵だが後で始末しよう。

フライトレコーダーもブラックボックスもロシアに持って帰った。
ロシア外相はもうすでに全てを隠蔽した後で受け取らないといい逃れているだけである。
ロシアの利益になるのが軍人の本懐である。
我々はロシア正規軍だ。
プーチンの命令だ。
機体と散乱物に触れてはならない。
立ち去れ。
痛い目に遭いたくなければ目をつむってどっかへ行っちめえ。
オーチンハラショー。
ウラー。



プーチン



はっきり言って僕は目が泳いでいる。
焦点が定まらない。
いつもの元気がありまへん。

まずい事をやってくれたもんだ。
地対空ミサイルを操作できるロシア正規軍人とレーダーごと持ち込んだのがこんな結果になるとは。
現場責任者出て来い。
とにもかくにもウクライナのアホドモが停戦して降伏しないから戦闘が続いて誤射に到ったんだ。
クリミアではうまく事が運んだのに、
何故こんな大韓航空機撃墜事件よりもっとひどい失態になったのか。

大韓航空機はカナダから飛来して領空侵犯を続けたから戦闘機で撃墜した。
親ロシア派という隠れ蓑を着たとはいえロシア正規軍のBuk部隊長の口封じを直ぐにせよ。
生死は問わないが後者の方が良い。

いまさらスノーデンで脅しをかけてもダメだろうな。
体調がよくないかも。



プーチン




表情がさえない。
嘘を世界中に発表するのは大変ツライ。
野々村竜太郎のように泣くわけにもゆかないし強気で恫喝も出来ないどうすればいいのだ。
視線が中心から完全に離れてゆらゆらしている。

ドイツに送っている天然ガスぐらいではドイツもおいそれとロシアになびくまい。
これは厳しい神経戦になるだろう。

アメリカの偵察衛星はBukのレーダー照射ロックオンを感知している。
発射時の熱源の位置情報と航跡も確実に掴んでいる。
隠し通すのは大変だ。
調査団が現場保存できないようにもろもろのぐにゃぐにゃをたちまち回収して隠せと命令した。
Bukもすでにロシア国内に戻して隠した。
吾が大露西亜帝国は不滅である。
スパシーバ。




プーチン




こんなに自信の無いオレの映像を流すな。
流すなと言っても世界中の映像メディアがよってたかって袋叩きのようにオレの顔を映す。
何処に向かって如何言い逃れしようか。
実に難しい。

不滅である為には10月頃日本へ出向き、
実はやりたくないが事ここにいたっては安倍だけでも取り込まねばならないし、
日本をヨーロッパとアメリカから分断する領土土産を少しはずまねばならんようになった。
実に悔しいが仕方ない。
日本の安倍とは仲良しだからたぶん助け舟を貸してくれるだろう。

クリミアが奪還できたからそのくらいの弩寒い島の半分ぐらいは差し引き計算だ。

17日時点でロシア正規軍のBukとレーダー管理者の誤射だとはわかっていた。
判っていたがそんなとんでもない事実は発表できない。
大韓航空機撃墜事件が過去形になるとタカをくくっていたが今度はネーデルランドか。
相手が悪い。
クリミアがEUに付きたいなんてアホな事を言い出すのが悪いのだ。

吾がロシア正規軍は連日のように撃墜を繰り返して戦果をあげていた。
クリミアの大型輸送機だと確信して撃墜したのである。
文句有るか黙ってろ。

野々村竜太郎の言い逃れより悪質で結果責任は戦争犯罪としてイスラエルの殺戮のようだ。
プーチンの日々は過酷でツライ。
オバマは失墜した指導力が回復できるかどうかの試金石でもある。

追撃戦は敵にトドメを刺すまでやめてはならない。












                                  玉地俊雄





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最終更新日  2014.07.20 11:01:57


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