漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

2014.09.20
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カテゴリ: こんな夢をみた


お好み焼き









              こんな夢をみた








僕が永久幹事である。
中学高校を通じ生徒会会長をずっと永遠にやり続けた。
おせっかいな性格である。

毎年 1 回 2 月の第 3 土曜日に、
出欠を取らずに大阪梅田のお初天神どおりの決められた場所を動かず数十年続く同窓会。

皆は いっち・に・さん と覚えて声を掛け合って集まる。
ここはから揚げがメインのビール屋の4Fである。
たまにはお好み焼きもよいのでわないか。

お好み焼きはオーダー出来ないのでフライパンで作ってしまおうと衆議いっちした。
更に乗ったままってのもいいでわないか。


同窓会


同窓会の中でさあお好み焼きを食べよう。
なんだかんだわいのわいのと騒がしい中でビールを飲みながらお好み焼きを食べよう。

ざわめきのなかで僕は僕が居るのか居ないのかよく判らない。
次の同窓会へは来れるのだろうか。
次の同窓会には誰が来るのだろうかよくわからない。

僕が永久幹事を後何年続けられるのだろうか。
お好み焼きを食べよう。

来年は来年になってみないと判らん。


ソース


それはなんといってもソースとタマゴが必須であろう。
ただ生卵のひとつだけは、
テロ国家北朝鮮の日本人拉致誘拐実行犯のアジトに投げつける為にとり置こう。
あとの2つは惜しげなく此処で使い切ってしまおう。

グーグルマップでは淀川区東三国4丁目22の、
在日本朝鮮大阪府北大阪商工会の名があからさまな意図の下で不掲載にされている。


外貨


ざわざわとした雰囲気の中はどうも外国人の大勢集まった相部屋のように感じる。
相部屋だと貴重品の管理には慎重にしても危ない。
何故相部屋なのだろう。

個室にしなくてはならないから今日までの宿泊費を先ず生産しなければならないと僕は考えた。
フロントは何処だ。
そして此処はどこの国の何という都市なのだろうか。
まったくもって半前としない。

相部屋の諸外国人たちのざわめきは音楽の雑音のようで言語感が不明瞭な響きである。
女性の居る様子があまり感じられないのも不可思議だ。


皮膚科


支払いを終えたかどうかはよく判らないが残金はこれもよく判らない。
まあ後10日足らずだからなんとかなるだろう。

着替えようとして足を見ると大腿部に湿疹が見えている。
かゆくは無い。
しかし見た目が自分自身としてよくない。

迷わず皮膚科にゆくべし。
皮膚のトラブルは市販薬では悪化させるだけの万害だらけであくまでも購買者の感想でしか無い。
皮膚科医はしかし居るのか居ないのかわからない。

そして治療するのかどうかも判然とせずだいいち皮膚科に出向いているのかもあいまいである。


垂直


皮膚科にゆくとしても何らかの治療を受けるでも無く、
治療薬を受け取るでもないまま、
ただなんとなく皮膚科へゆくという無意識下での意識があっただけかもしれない。

先ほどまでの両足あった湿疹状の患部も今はもう気にもならない。
と言う事は気のせいだったのだろうか。
イヤそんなはずは無い。
湿疹は確かに目視して皮膚科にゆくと決めたのだから間違いが無いはずである。

でも今から出勤しなくてはならない。
駅までゆかねばならない。
最寄の駅は皮膚科の中にあるからすぐに改札口への階段が下へ向かって急勾配になっている。

さらにその階段は垂直のタイル張りのような絶壁になっている。
下まで降りねばならない。


10m


下り階段の絶壁はまだあと10mほどはあるだろうか。
割れ目に指を突っ込んで慎重に下りる。
これは夢だろうか。

体の重さを感じない。
落ちるという恐怖感も無い。

赤いレンガ壁はもうすぐ いやまてこれは

こんな夢をみた












                                  玉地俊雄





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最終更新日  2014.09.20 09:56:50
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