漫画家・写真家玉地俊雄 紫煙のゆらぎ

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2014.11.19
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カテゴリ: 音楽のススメ
PD70





音楽のススメ ・ PD - 70・30・10 再生時 CD スリップ事故対処における最終結論







PD - 70・30・10 再生時 CD スリップ事故対処における最終結論について述べよう。

PD - 70・30・10 再生時 CD スリップ事故を起こし続けたのである。
再生カウンターの画面表示が動かないまま停止している。
CD表示に戻ったら停止。
数秒後動き始めるのがスリップ状態である。

ストレスストレスむにむにぐちぐちである。
PD - 70・30・10 再生時 CD スリップ事故は実際に在ると認めようとはし無い。
ヨドバシ100%無いとは言えませんという。
なんだかんだでPD - 70 がアトリエに納品されたのが今年の1月23日だった。



惑星



ホルストというイッパツ屋が作曲した組曲惑星のシングルレイヤーSACDを買った。
SACDプレーヤーはまだ買っていなかった。

WE300Bの真空管を買った時も鞍部の作り方を知らなかった。
WE300Bはまだ健在である。
ホルストの組曲惑星を再生するためにヨドバシで PD- 10 という再生機を買った。
とても軽いので紙袋2枚重ねにして手で持ち帰った。



SLC1180



ホルストの惑星はLpでしっかり聴いた。
CDでは再生できない奥行き感とふわりとした弦楽器群のしなやかな響きが素適だ。

CDでは高域の伸びと透明感がLpとは比較にならないほど素適である。
CDの時代ながらLpを聴く。
SLC 1180 はアナログLpロンドン盤の最も音の綺麗な頃のディスクである。

スーパーアナログディスクというLpは高域の切り取られたCDより劣化した製品だった。
スーパーオーディオCDはスーパーアナログディスクLpと如何違うのか。


ロイヤル




よせばいいのにロイヤルフィルハーモニックの惑星を買った。
ハイブリッドスーパーオーディオCDは STUDERA 727 でも再生できる。
音は最新録音なのでしっかりと定位し楽器の鳴りかたも明瞭だ。

しかしヴィーナフィルハーモニカーの SLC 1180 に慣れた僕には不向きだった。
もうめったにというかまったく再生し無い1枚である。


ところが PD - 10 がわずか3日でスリップ事故を起こした。
音楽が途中で飛んで音切れがするのである。



シェーンベルク



アーノルド・シェーンベルクの弦楽四重奏曲である。


1905年になって作曲された18のパーツになった怖ろしい四重奏曲である。

その弦楽四重奏曲がスリップして停止してしまった。

ヨドバシに電話。
初期不良かも知れないから製品交換しましょう。
紙袋に入れてヨドバトまで。

PD - 10 に安かろうテゲテゲだろうとの不安を覚える。
PD - 30 に追加金を払って製品交換し紙袋に入れて3sl5まで持ち帰った。

0120のフリーダイヤルへ幾度電話しただろうか。
パイオニア江坂営業所の杉某氏と何度も幾度も電話で意見交換をした。
PD - 70 はメカ部分にカネをかけている。

PD - 10.30 は汎用機であるといわんばかりであった。
でわスリップと停止を繰り返さない再生機に追加金を支払って交換しよう。
PD - 70 は重いのでヨドバシがアトリエまで配達してくれた。

今年の1月23日であった。



ミカラペトリ



汎用機ではない駆動部分にオカネをかけた PD - 70 もコンディションがわるい。
9ヶ月の間で数は少ないが幾度かあやしい音トビがあった。

ミカラ・ペトリかリコーダーでモーツァルトの四重奏曲を演奏録音したSACDである。
KV285bのテーマ・コン・バリエッイオーニは第5変奏がヒッッィカートで面白い。
KV298のテーマ・コン・バリエッイオーニは優雅でやさしい。

KV285b開始数秒で停止した。
チャプター7を再度再生しようとしたらすこし再生してまた停止した。
いつもまいどおなじみのスリップ事故と停止が始まった。

僕は決してクレーマーでは御座いません。
パイオニアは修理担当者をよこすと言ったのでありました。
いったいぜんたいどんなふうにおかねをかけたのだろう。



駆動部分の取替え



開けてびっくり。
中身はガランドウに近い部品節約がまざまざと見て取れる。

パイオニアの江坂営業所からテクニカル某氏がやってきた。
駆動部分を交換します。

製造原価は2万円しないだろう。
組み立てと輸送費も含めて1万8千円だるうとみた。

STUDER A727 は、
4段の部品ブロックと駆動部分により構成されており駆動部は再生時微動だにしない。
売価50万円。
製造部品組み立て輸送コスト合計15万円はするだろう。

テクニカル某氏いわくスリップ事故は聴いた事がありません。
駆動部分と駆動部分の制御回路基盤を交換しましょう。
これでまた症状が出るようだったら下にあるメイン基盤を交換してみましょう。

ユーザーを不安にさせるような言質には困ったものだ。
スリップ事故と突然の停止にはこの1年間ストレスの連続攻撃であった。
PD - 70・30・10 再生時 CD スリップ事故は実際に在ると認めようとはし無い。



制御基盤の取替え



制御基盤も交換しました。
これでモーツァルトのリコーダー四重奏曲は問題なく再生できるはずです。
問題なく再生できました。
ただ。
この1年間数え切れないほどのスリップ事故と突然の停止はほんとうに改善されたのか。

パイオニアはスリップ事故や突然の停止は聴いた事が無いという。
ヨドバシは直ぐ製品交換を持ちかける。
何も解決されない。

案の定1ヶ月経過するかし無いかの間に連続してスリップ事故と停止が起こった。
駆動部分と制御基盤の交換は何んだったんだ。



Chopin



ショパンのピアノ協奏曲ベスト盤はマルタ・アルゲリッチが、
1992年51才の時 Sinfonia Varsovia とライブ録音した ACD 080である。
第2楽章冒頭部ではブーンと唸る録音電源のイズがある。
終楽章でピアノが弾き終わりオーケストラがまだ鳴っているのにも係わらず拍手が起こる。

ショパンコンクールでのライブ録音。
第1楽章で大道具さんが大きな木製の箱を落として転がしたような音が左からきこえます。
演奏終了後にもまた聞えています。
1968年の UCGG - 9026と基本的にはよく似かよった演奏です。



CD



1968年の UCGG - 9026。
1998年57才の時に録音した WPGS - 50143。
スーパーオーディオCDの録音演奏は必ず守りに入るので汎用的演奏になる。

ライブ録音は気分の高揚と音楽の流れ方でブッ飛ぶような演奏になる事が稀にある。
自宅においていたCDをアトリエまで持ってきた。

第2番はオーケストレーションもにえきらず変化球もある。
第2楽章が素適である。

したがってルービンスタインの第2番は聴いた事が全くありません。
ACD 080 はショパンのベスト盤です。
WPGS - 50143には安定感と録音の良さがありますが大家ぶって燃え上がれません。



オープン



スリップ事故を起こすのである。
PCのウインドウズメディアプレーヤーでは再生できる。
自宅のSTUDERA727ではスリップ事故ゆ突然の停止などいちどだん無かった。
大急ぎでアマゾン至急配達便で同じCDを即日取り寄せた。

同じようにスリップを繰り返す。
スリップしている時はカウンターの時間表示が停止して数秒経過して動く事もある。
そのまま停止して最初のCDという表示画面になってしまう事も多々ある。

PD - 70 と ACD 080 の相性が悪いのか。
江坂にあるパイオニアから技術者の田某氏が来宅し症状を確認し持ち帰りたいと言う。
修理してこの2枚のCDを繰り返し繰り返し聞いて症状が無くなるまで聴くと言う。

そんな拷問のような事はし無いがよい。

6日ほど経過して電話が来る。
スリップして停止したりする事例が社内調査で発見された。
ヨドバシはこの情報を知らないまま販売を続けている。

パイオニア社内に読み取り制御回路の設定変更をしたという事例が存在する。
厳しく焦点をシビアに読むと規格外のCDで不具合が出る。

他社の再生機では再生できても PD - 70 ではスリップし停止する。
読み取り回路のプログラムをあまくする。
という話であった。

スリップ停止事故はパイオニア社内での部外秘情報として存在した事を認めた発言である。



STUDER



2日後読み取りサーボ回路の設定変更の為のCDを持ってきた。
CDをトレイに入れ全面の押しボタンをあれやどうかいなと押し続ける事数分。

この1年間にもおよぶ製品交換と修理とスリップ停止事故のストレスは何んだったんだろう。

STUDERA727というスイス製のCD再生機はもう30年も駆動している。
読み取り回路は材質と作りが違う。
読み取り回路はまた汎用に対応した広範囲のバラツキにも対処できるように設定がなされている。

PD - 70 6台ほどの価格であった。
スリップ事故など起こした事がまったく無い。
CD黎明期ではライトニすかしてCDの盤面を見ると大きなアナがいくつも見えた。
あまり大きいと読み取り回路の限界を超えて ヂッ・チッ と雑音が出た。

スリップ事故や停止してしまう事は無かった。

PD - 70・30・10 再生時 CD スリップ事故対処における最終結論は、
制御回路のプログラム設定変更のCD1枚で解決した。

1年の月日が僕を苦しめた。
制御回路のプログラム設定変更後くだんのショパンは再生できるようになった。
音質はややほんのすこしあいまいさが聴き取れる。

ヨドバシは直ぐ交換したがる。
製造メーカーはスリップ事故と停止トラブルが設定変更で修正出来るという情報を持つ。
持っているが追求し無いといわない。

製造組み立て部品運送原価1万数千円だからと諦め無い。









                            玉地俊雄





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最終更新日  2014.11.19 12:34:52


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