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毎年元旦は家族そろって穏やかに過ごすのですが、
今年はいつもとかなり違ってしまいました。
母と二人だけでお雑煮とおせち料理を頂きました。
と言いますのも、
一応家族全員を1周したウィルス性胃腸炎、
年末から具合の悪かった夫がオオトリを務めたのですが、
元旦がピークで、真っ青な顔をして
(顔面蒼白と言う言葉がピッタリ)
「胃が痛い、胃が痛い」とくり返し、
時間を追うごとに
その痛みが激しさを増してきました。
朝食も昼食も食べずに布団に横になっていても
痛みのために寝ておれず、ただ苦しむだけ。
お嫁さんと二人で「産みの苦しみを経験した女性は
痛みに強いけれど、本当に男性は痛みに弱いわね。」と
冗談を言ってた私達までだんだん心配になってきました。
結局、夕方になって総合病院の救急外来へ
駆けこむことになりました。
案の定、診察を待つ急患が15名ほど並んでいたので、
結局1時間以上待たされてから診察、血液検査等を。
私が母の介助やミラ君のお守りをしている間、
付き添ってくれたお嫁さんの話では
どうも膵臓が悪いのではないかとの事だったので、
勝手に想像を膨ませてしまいました。
(実際は胆嚢に問題ありかもと言う事で検査をしたそうです)
でもまあ大した問題もなく2時間近く点滴を打ってもらい、
自宅に帰宅できたのは午後11時頃でした。
まだ痛みも取れてなかったんですが、
数種類の薬を処方され、
1人タクシーで帰宅できました。
その後、今度は夕食を食べた次男が気分が悪くなり
午前様になる頃、救急外来を受診。
・・・と言うようなわけで、
今年はお正月早々大騒動だったんです。
今日二日は義姉と家族が年始に。
夫も抗生剤を飲んで一晩寝たら
昨日のことが嘘のように元気を回復。
みんなでにぎやかに昼食を頂きました。
結局、年末年始に滞在予定だった長男夫婦は
挨拶に立ち寄っただけで、お嫁さんの実家へ直行。
娘家族も子供達にうつっては後が大変と言う事で
お正月は帰省するのをパス。
こんなことは今までついぞ経験したことがありません。
でもまあこんなお正月もありということで一件落着。
今年のお正月三が日は母の舞姿を紹介しています。
母は健在ですが、もう大好きな踊りができなくなってしまいました。
60代から80代前半にかけての舞姿です。
こちらが素踊りをしているところ
せっかく写真を撮ってもらってもすべてしまい込み
二度と陽の目は見られないだろうと思っていた写真を
ここで披露できて本当に良かったです。
どうもありがとうございました。
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