2003年01月24日
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教育機関(いや、正確には、バンビが想定しているのは、教育/学習のための組織だが)の
マネジメントには、現在、どういう状況なのだろうかと思う。
例えば、代表的な教育機関としての学校では、マネジメントというものが存在するのだろうか?
存在するとすれば、その対象はどこまで及んでいるのだろうか?
ようするに、マネジメント対象の組織をどこまでの領域として見ているかだ。
大学であれば、学生はマネジメント対象となっているか。
もちろん、ここでいうマネジメント対象とは管理対象という意味ではない。
成果をあげるための方向性をきちんと示すべき対象となっているかだ。

ここ数日は繰り返し書いているが、
組織には目的があり、そこを目指すための戦略があり、
戦略を実行に移すための戦術、行動があり、そして、それらのコントロールがある。
その意味で、大学という組織はマネジメントの対象として学生を組織の一部と考え、
目的~戦略~戦術・実行~コントロールというなかで、
どのような位置付けをしているのかと思う。
そんな風に考えるのは、とても現状では
そのような本来的な意味でのマネジメントが行なわれていないように思うからである。
ほとんどの教育機関でマネジメントという概念そのものが意識されていないのではないかと
外部の人間としては思ったりする。

だが、ほんとうの意味で、教育/学習の場として、成果を求めるなら、
マネジメントなくしてはじまらない。

 ○ 何のために教育/学習の場となるのか
 ○ 教育/学習の成果は何か
 ○ 成果のためにどのようなマーケティングを行なうのか
 ○ 成果のためにどのようなイノベーションを行なうのか
 ○ 成果のための生産性をいかにして上げるのか

など、マネジメントなくして、本来的な意味での教育/学習を実施することは不可能だろう。
もちろん、それは組織側だけの問題ではない。
先に大学という組織は、学生を組織の一員としてみているか?と問うたのはその意味だ。
学生が組織の一員なら、自らをマネジメントしなくてはいけない。
自らの学習に関して、成果と生産性に関するマネジメントを行なわなくてはならない。

 ○ 何のために学習を行なうのか。目的は何か?
 ○ 目的に達するために、外部要因と内部要因の分析した上での、戦略策定
 ○ 戦略を実行する上での、細かな方法とその実行
 ○ 実行途中での評価と修正

など、そういったことが学ぶ個人においても必要となる。

こういったマネジメントのある形をいち早く実現しないかぎり、
教育/学習の未来はきわめて暗く、
特に公的な教育機関はますます企業内学習や非公式な勉強会などに
その地位(市場シェア)を奪われていくのではないかという気がする。

こうした現状に対し、いったい、公的な教育機関はどんな考えをもっているのだろう?






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最終更新日  2003年01月28日 14時24分17秒
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