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本日23日の東京都のコロナ陽性者数は59人、陽性者総数は2,210人。前回UP時の21日データと比べて▲219人。陽性率は4.0%で21日データと比べて+0.3P。陽性率に関しては連休中の検査数が一日あたり3,000人台に落ちているから、ほぼ横ばいと考えるべきでしょう。さて今回は「MGC グロック17L」です。5年前に紹介したモデルと同じものですが、入手時に付いてきた木製グリップを外して、オリジナルの樹脂グリップに戻しています。MGCのグロック17が発売されたのは1991年頃だったと思うので、バリエモデルのグロック17Lが発売されたのその翌年ぐらい。所持モデルは5.6年前にイベントで入手したものなので前オーナーが入手した時期はわかりませんが、充分古いモデルなのは間違いありません。相当数が出回ったと思われるMGCのグロック17ですけど、交換用の純正樹脂グリップの入手はさすがに困難で、外見がまともなジャンク品(しかも安価な)を手に入れて、グリップを交換するのに4年ぐらいかかりました。アウターバレルが社外製の金属製のものに交換されている以外は、オリジナルのままのようです。実銃のグロック17Lは既に製造中止になっている上に、トイガンでもMGCの他にはマルイのコッキングエアガン位しかモデルアップされなかったので、現在では中々の珍品です。17Lならではの独特のマズルフェイス。リコイルSP自体はオリジナルのグロック17と変わらないようなので、リコイルSPの位置にぽっかり穴が空いているのが、なんとも言えず魅力的です。フレームにレイルが無いのも新鮮ですね。グリップを交換した時にメンテをしがてらマガジンにガスを入れてみたら、驚くことにマガジンからのガス漏れは無し。初速自体は今のGBBと比べるまでもありませんが、しっかりと全弾発射してブローバックしました。現在発売されているGBBで20年以上も経ってもガス漏れしないモデルがどれだけあるのでしょう。MGCの技術力はさすがとしか言えません。KSC製のグロック34と比べてみると、17Lのスマートさとスライドの長さが目立ちます。スライドの長さがマッチのレギュレーションに合わなくなったのが、実銃の生産中止の理由だったと記憶していますが、トイガン的には魅力的です。どこかのメーカーが新たに作ってくれると、食傷気味のグロックバリエでも新鮮で面白いですね。タナカからモデルガンで出たら、狂喜乱射ですねw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング【東京マルイ】東京マルイ グロック17L エアーハンドガン 10歳 HOP東京マルイ グロック34 ガスブローバックーバック【ハンドガンケース付】[KSC] グロック34 レイルドフレーム 旧パッケージ/[中古] ランクA/説明書のみ欠品/ガスガン
2020.09.23
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秋の三連休なのに天気が悪いのが残念ですが午後になって晴れてきました。だけど今晩は晴れて明日はまた曇りと言われても微妙です。さて今回は「MGC SFハイキャパシティ ハーフシルバー 」ガスブローバックガンです。MGC最初のハンマー露出型GBBでしたが発売当初から評判が悪く、当時は購入しなかったモデルです。店頭で試し撃ちをさせてもらったらBB弾はヘロヘロで安定せず、ブローバックは激弱だった記憶があります。このモデルは以前、シルバーフレーム欲しさにオークションで入手したもの。モデルガンのハイキャパをハーフシルバーにするためのパーツ取り用だったんですが、未だに放置したままとなっています。ハイキャパ自体、何度も改修されたりHW化されているようですが、このモデルはマガジンボトムがグレーなので、最初に基本メカを改修したモデルだと思います。スライド&フレーム共にABSですが、オリジナルモデルはブラックタイプだけだったので、イベントカスタムのようですね。フレーム刻印(見にくいですけど)は珍しく「CAL.9mm」となっています。エアガンだから関係ないですけど、ハイキャパは「39SUPER」が当たり前だと思っていたので、ちょっと新鮮です。もっともエアガンの5インチモデルはオリジナル刻印が「CAL.9mm」だったようです。実際に撃ってみると、弾速の遅さはしようがないにしてもブローバックの作動自体は、かなりキビキビしていて昔の印象とは大違いです。メカを改良した効果があったようで、作動だけなら最初期のKSCのSTIと大差ない感じです。もっともホールドオープン時のエジェクションポートはメカで塞がれているので、古さを感じてしまいます。20年前の製品を今の視点で見るから余計そのように思えるのでしょう。反対に20連経ってもガス漏れもせず、作動が維持さる作りの良さは驚嘆ものですね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.10.09
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今週は休みが多くて楽だった割には毎日雨が降っていた気がします。暑がりの自分でも、そろそろ秋っぽさを感じるようになりました。さて今回は「MGC ベレッタ M92F HW」固定スライドガスガンです。MGCが最初にベレッタM92Fを出したのが91年辺りだと思いますが、当時日なりの人気モデルだった記憶があります。自分的には発売当初からモデルガン化されるという噂があったのと、当時固定スライドガスガン自体に飽きていたこともあって、結局MGCが廃業するまで縁の無かったモデルです。このモデル自体は知人から入手したものでしたが、その後暫く仕舞い込んでいたものです。ストック場の整理の時に引っ張り出して、ベレッタM92系を続けて紹介したときに合わせて紹介する予定でしたが、試射しているときにトリガーSPが折れて修理待ち状態になっていました。MGC自体が既に無いので、代用の「ねじりバネ」を探すことに。手持ちにあったWAのM92用のトリガーSPはサイズが合わず、別案件で注文があったKSCのM9用を試しに頼んでみたら、若干弱いものの、無事代用できました。試射してみると、弾速が遅いのは当時のMGCの仕様なので当然ですが、集弾性は思ったよりも良い感じです。パーツの劣化とかはあるはずですが、面白そうなので機会があればキチンと計って見たいです。この固定ガスガンをベースにモデルガン化されただけあって、ディテールを含めて良くできています。未だにマガジンのガス漏れも無い事を考えると、当時のMGCの技術は組立や仕上げの部分も含めて、いかに凄かったのを実感します。このモデルもベレッタUSA製のM92Fの刻印が正確に再現されていて、リアルさも抜群でした。そう言えばモデルガンがM9だったり、シルバーメッキモデルがM92FSだったりとか作り分けされていたんですよね。色んな意味で良い時代のトイガンですw今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2016.09.24
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秋のG1が始まりましたが、前半戦と同様振るいません。掲示板5頭のうち4頭まで買っていて当たらないとは・・・。さて、気を取り直して今回は「MGC M759 スーパーウィン カスタム」固定スライドガスガンです。まだGBBが発売される前の固定スライド時代。MGCは93Rの次にM459シリーズをラインアップに加えました。モデルガンのM59の金型が流用できるのと、ガスの気化に必要なダブルカラムマガジンだったからだと思われます。例によってノーマルモデル発売後怒濤のバリエモデル展開となるわけですが、個人的には最終形態と思っているのが、この「M759 スーパーウィンカスタムです」ベースのM459の後にロングスライドの「M559」(実銃ではスチールフレームモデルの名称)を作り、更に「M559」に新規フレームとカスタムパーツを組み合わせて「M759スーパーマスター」(MGCの架空モデル)となり、それをレースガンタイプにしたカスタムが、この「M759 スーパーウィン」ということになります。単なるバリエモデルながら、このモデルがスゴイのがフレームサイドを後加工で削って薄くしてあるという点です。M59のグリップが分厚くてレースガンに向かない欠点を力技で解消しています。最も木製グリップを標準装備にしたので、フレームの薄さはじっかんできませんでしたけど。他にもアルミ製コンプやスライド正面のセレーション加工等、かなり手の込んだモデルで、カスタムの名称を付けていたのが理解できます。発売当時はバリエ展開が多すぎて購入できませんでしたが、10年ほど前に木グリ欲しさに中古品を入手。コンディションも悪くなかったので、そのまま手元に残ることになりました。久しぶりに手にして見ると、仕上げが良いのに驚きます。試しにガスを入れてみるとガス漏れもなく、BB弾も発射可能。近距離ながら集弾性も悪く無さそうです。最も当時のMGCらしく弾速はかなり低くしてあるようです。架空モデルなのに実際にありそうなデザインにまとめているところが、当時のMGCの凄さだったのかもしれません。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.10.04
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やっと週末なんですが、今週は中休みがあったので早く感じました。さて今回は「MGC グロック17L」ガスブローバックガンです。この個体はイベントのオークションで入手したものですが、前のオーナーの手入れが良かったので、外見上のキズもなく綺麗な状態です。なんとグロック17Lは今回が初入手なので、結構嬉しかったりします。全オーナーの趣味でグリップは別売の木製パネルが付属していますが、当時は自分の趣味に合わなかったため、こちらも初入手。リアルじゃ無いけどコントラスト的には良いですね。ミレットサイトは、オリジナル仕様だったはずです。MGC以降、KSCとタナカがグロックのGBBをモデルアップしても、バリエで出たのはG34のみ。17LはG34の発売で生産中止になったから仕方ないと思うけど、スライド長が2cm長いと視覚的には随分違うんですけどね。残念なのがホールドオープンしたときですね。チャンバー部にメカがあるのは仕方ないにしても、アウターバレルが途中で無くなっているのが、スライドの切り欠きから丸見えなのは哀しすぎます。こちらも前回紹介した、コンセントレ−ター同様ガス漏れ無しで問題無く作動しました。さすがは全盛期のMGC製品ですね。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.02.13
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部屋の片付けをしていたら、昔のトイガンが幾つか出てきました。今回はその中の一つ「MGC CZ75 コンセントレーター 」固定スライドガスガンです。MGCの固定スライドガスガンのCZ75のバリエーションモデルで、唯一のレースガン(MGCではコンペティションガンと言ってましたね)。実銃に同じようなモデルがあったかどうかは分かりませんが、細身のフレームに直付けされたアルミコンペ付きシルエットが妙に長くて異彩を放ってました。アルミコンペ以外にもアンビセフティとリングハンマー、ミレットサイトとオリジナルパターンの木グリ等、カスタムっぽさ満載でした。価格もCZオリジナルよりも1万円も高かったと思います。所持モデルはプラのマガジンバンパーが付いていないのと、アルミ製の専用スコープマウントベースが未発見の状態です。確かに購入した記憶がありますが、さてどこにいったのやら。試しにガスを入れてみたら、恐ろしい事にガス漏れしていないようです。さすが当時のMGCクオリティですね。一応発射も出来ますが、パッキンとかが劣化してるようでヘナヘナです。さすがに時代を感じます。仕舞い込んだトイガンを面白がって発掘しちゃうと、また収納場所に困る事になるんですけど、このCZはマウントベースが見つけるまでは、仕舞わないでおくつもりです。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2015.02.12
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GW中簡単なメンテしかできず、課題先送りになったのが「MGC ハードボーラー 7インチ レーザーサイト付き」ガスブローバックガンです。ご存じ映画「ターミネーター」で使われたハードボーラーのプロップをイメージしたものです。このモデルはGW前のヴィクトリーショーで購入したもので、94年以降MGCがWAと提携してマグナタイプのコンパクトガバを作っていた時代の物です(10年以上前の製品ということに,改めて驚きます)。当時店頭で見ていたものはスライドがクロームメッキだったので手を出さずにいたんですが、今回入手したものはスライド、フレームともにステンレス系のマット風メッキ(サーチライトメッキと言われるヤツですね)のもの。オプション純正の大型レーザーサイトが付属していました。格安で購入できたのは、MGCガバの弱点の一つフレーム右側後部のレール部分が破損しているためでしたが、それ以外にも「本体のみ商品」特有の細かいキズとかがありました。それ以外はガス漏れもなく作動は良好ででした。フレーム後部の欠損部分をパテかプラキャストでレストアしてから塗装で修復し、分解整備をすることと、アルミ製のレーザー部を磨いてキズを目立たなくすることの2点をGW中に実施する予定でしたが、最低限の注油と清掃程度に留まっています。それでもキチンと動くので後回しになるんですよねwこのモデル製造時はトイガンの商標問題が騒がれていた時期だったので、スライドやレーザーマウントの刻印はメーカー名「AMT」ではなく「AMI」(これはMGCグループで製造を担当していたのがAMIだったから?)になっています。その分不満は残りますが、ぱっと見似ているのと古いモデルなので良しとしましょう。大型のレーザーサイトは映画「ターミネーター」が公開された84年頃によく見られたタイプのもので、実銃用とは異なるものの雰囲気は良く出ています。ハードボーラーの7インチスライドは、このレーザーサイトのレーザーサイトの大きさにあうサイズですね。実用性云々ということよりも、映画「ターミネーター」に出てきたルックスの印象が強すぎたので、この組み合わせのハードボーラーが一番好きです。最近はこの手のアクセまで作ってくれるトイガンメーカーが無くなっちゃいましたね。リアル路線以外も結構大事だと思うのですが。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2014.05.12
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祭りの後の脱力感も週末と共に収まってきたので、今回は暫くぶり?のトイガンネタです。今日は「MGC ベレッタM92DS」GBBです。MGC末期の1994年に発売された、ハイパーブローバックシリーズのガスガンで、他にもハイキャパや、M1911A1、CZ75等が存在しています。WAのマグナブローバックの特許に抵触しないように作られています(以前のKSCメカに近いのかな)。所持モデルは発売から暫く経って中古を手に入れたモノですが、94年当時ブームだったダブルアクションオンリー(DAO)のM92をモデルアップした、貴重なモデルです。なんでDAOがブームになったかというと、リボルバーと同じ操作感を持たせることによって、リボルバーからオートへの切り替えがスムーズに行くと思われていたかららしい。ハンマー部は当然デホーンドされていますし、ラッチもないのでシングルアクションでのコッキングはできません。装弾はオートで、毎回ダブルアクショントリガーを引いて撃つという不思議な操作感です。日本の警察では流行りそうですが、ダブルアクションオンリーだと精度に問題がでるので、現在では殆ど見かけない機構です。こんなゲテモノ良く出したと思えるほどのバリエ展開ですけれど、バリエを作りにくいM92シリーズの中では尤も違いを出せるモデルだったかもしれません。未だにガスモレもせず、作動するのはさすがMGCと言ったところですが、GBBとしては今のレベルとは比較できるものではありません。このシリーズの特徴としてマガジンリップが高い位置にあるので、マガジン単体ではリップを引っ込めることが可能なギミックが付いています。引っ込めた状態ではガスガンと思えないリアルさがありますが、マガジンだけリアルでもね。パッケージはモノクロながら、写真をふんだんに使ったデザイン性の高いモノでした。この後暫くしてからMGCの休業が発表されるなんて、当時は思っても見ませんでしたね。ガスガンとしてはイマイチの評価ですが、ルックスだけで言えばモデルガンゆずりの設計が際立ちます。もうちょっとメカガ洗練されればどうなっていたかな?と思えるトイガンです。今日はここまで!!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.11.22
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今日から5月、今年も1/3が過ぎました。時が過ぎるのに加速が付いているよう似感じます。歳なんですかね〜さて今回は「MGC ベレッタM93R オリジナル」固定スライドガスガンですMGCのM93Rが初のガスハンドガンとして登場したのが85年。その時はまだマガジンがリキッドチャージ式ではなく、自転車のポンプを意識したような、気化ガスをマガジン内のスプリングピストンで圧縮するというタイプでした。その後プラ製のボンベ内装タイプのマガジンとなり、リキッドチャージ式が完成するのが86年だったかな。所持モデルはその85年製の最初期モデルで(もしかすると2代目の可能性もありますが)、グリップはハイグレードカスタムのものに、マガジンはリキッドチャージ式に交換済みです。85年当時、ABS製のフォールディングストック付きで9800円(その頃は定価販売が基本)はモデルガンと比較して低く価格設定をしていたと思われます。付属のフォールディングストックはベレッタオリジナルのもので、現在KSCがスチールモデルアップしているものと同じタイプ。コストの問題でABS製となっていますが、形状は正確で、ガタ付きなどもありません。ABSならではのしなりや軽さはありますが、付属オプションとしては充分でしょう。ストックを付けると、マシンピストルらしいシルエットになりますが、当時は連射ができて命中精度もそれなりに高いM93Rをシューティングハンドガンとして使用することが多かったため、ストックは使わない場合の方が多かったと思います。命中精度アップのカスタムパーツも多かったですし。M93Rを見ていると、BLK化した以外基本構造の進歩が止まっているように思えます。それ程完成度が高かったということなんでしょうね。今日はここまで!!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.05.01
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昨日と違って、良い天気でしたね。週の始まりはこうでなくっちゃwさて今回は「MGC H&K MP5K PDW」電動ガスガンです。以前紹介したMP5Kバーストモデルのバリエなんですが、恐らくMP5K PDWとしては発のモデルアップだったと思います。最初にHOPなしが発売され、1〜2ヶ月後にすぐ、HOP付きモデルが発売されるという状態で、開発と生産に歪みが生じているのはこの時期のMGCならではです(最近のMP7再販時のKSCが似たようなことをしてましたね)。そうまでして、搭載したHOPシステムも、BB弾に直接金具を引っかけて回転をかけるようなシロモノで評判はイマイチでした。また、仕上げ状見事に見える折りたたみ式PDWストックが、ダイキャスト製だったためストック側が異常に重いバランスの悪い銃となっていました。最も重量全体はUPしましたので、そこを狙った設計と言われればそれまでですけど元々、MPK5にストックを付けて命中精度を高める為に作られたのがPDWだったはずですが、HOPシステムとストックのせいで、命中精度が??になってしまったのが残念です。このモデルのもう一つの欠点がマガジン(左がMP5K用、右がPDW用)で、突然の改良によりMP5Kと互換性のないものになってしまいました。性能教条のための改良とは言え、現行モデル発売から1年ほどでマガジンの互換性(当然本体にも変更が加わっています)のは異例(最初のKが失敗作?)だと思います。パッケージは相変わらず力が入っていますが、HOPUPマークはシール対応。開発時に予定してなかった機能なのは明白です。シールのないノーマル版がニューMGCの店内でたたき売られていたのが印象に残っています。そんなことやってるようでは売れないでしょうね。トイガンそのものとしてはイマイチだったMGCのMP5K PDWですが、スタイル的にはMP5シリーズの中でも1・2位を争うほどだと自分的には思っていましたので、オプションのフラッシュハイダーや、スコープマウント、サイレンサータイプの延長バレル等全て買いそろえてました。オプションがこれだけあったって事はMGC的にも力が入っていたんでしょうね。現在ではマルイの電動ガンぐらいしか真っ当なMP5K PDWはありませんし、イメージ的にも過去の銃なので今後の発売は難しそうです。唯一期待できるのがVFCのGBBモデル。最近買ったUMPのパッケージ内側の切れ込みにちょっと期待しちゃってます。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.04.22
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いや〜今日もすっかり夏日でした。想像以上に湿度が高いのか,歩くと汗出まくりでした。もしかしてこのまま、梅雨?? もう少し過ごしやすい気候が続かないかな。さて今回は発掘モノ「MGC H&K MP5Kバーストモデル」電動ガスガンです。電動ガスガンといってもイメージが浮かばないかもしれませんが、初期のガスガン(固定スライド)をフルオートかするに当たって、モーターの力でバルブを叩くことでフルオートを実用化しようとしたのが、電動ガスガンです。と言ってもMGCだけのメカではなく、同時期のWAのヤティマチィックSMG等も同じような仕組みを考えていました。電池とガスの2つを使うことから、構造が複雑になるのとコスト高(電池とリキッドチャージmagが必要)なため普及しませんでしたが(マルイのFAーMASが発売されたのも同時期の91年)自分的には面白いメカでした。発射音がガスのポムポムとギア音が重なって独特でしたね。所持モデルは電気制御で3バーストができるようになった2ndモデル。最初のセミフルモデルが出てから半年以内に発売されたように記憶しています。次作のPDWにも同じような傾向が見られ、MGCが中途半端な製品を慌てて製品化・販売するようなサイクルになってきたのがこの頃からだったと思います。このモデルをベースにプロップガン化したものがVシネマの「クライムハンター」に使われ、前評判は高かったように思いますが、売れ行き的には伸びなかったんでしょうね。このモデルは単三電池4本ををバレル上部のコッキングハンドルの入る位置(マルイのMP5Kと同じ)に入れますが、電池止めスプリングの圧力で、フロントサイト部分が割れる持病があります。1stモデルはそれで駄目にしました、全般的に耐久性は低いようです。そうならなくても乾電池は液漏れするので仕舞うときは電池を外さないといけないのですが、忘れると所持モデルのようになります。なんとか配線の接点は回復させましたが、金属パーツのダメージはかなりのものです。これも仕上げ直しをしないとだめですね。いろいろな欠点はありますが、仕上げなどはMGCらしく最良のレベルですよね。基本モナカなのにモナカに見えない作りなど、製作面では絶頂期だったかもしれません。パッケージの格好良さとかは今も見習うべきですね。今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.04.18
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雨が降っていきなり寒くなってきました。ホント春の気候は変わりやすいですね。また布団を増やさないと。さて今回はレトロモノ「MGC ベレッタM93R ハイグレードカスタム」固定スライドガスガンです。エポックメイキングなガスガンとして発売されたMGCのM93R。その集大成モデル(お買い得セット?)として発売されたのがこのハイグレードカスタムです。3代目に当たる完成形のリキッドチャージマガジンを長短各1本づつと、ローエンフォースメント・フォールディングストックをセットにし、延長インナーバレルとバレルウエイトを付けて発売されました。外見的には、サードパーティー各社のカスタム93RをMGC的に処理した感じで、あまり新鮮味はありませんがコストパフォーマンスがかなり高かったように記憶しています。マガジンも重いのが難点でしたが三代目となって、やっと安定したように記憶しています。当然HOPはついていないものの、今も近距離でなら中々の性能です。もちろんガスモレのないマガジンを作った技術力(生産管理力)を評価するべきでしょう。記憶しているより威力がなさげなのはパッキンの劣化?あるいはBB弾の違いでしょうか。パッケージも残ってましたが、4C印刷写真入りのカラフルなもの。当時はこれが当たり前だったので意識してませんでしたが、今見ると豪華に見えるから不思議です。センスがあるかとかではなくて、なんかワクワク感があって好きですね。M93Rは4丁ぐらい買った記憶がありますが、現在残っているのはこの一丁だけ(もう一丁あったような記憶もあるけど未発見です)。よく撃って遊びましたし内部も弄りましたけど、このモデルに関してはインナーバレル以外はノーマルでした。弄るのに飽きてたんだと思いますが、当時のままで逆に懐かしいです。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.03.25
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今日は暖かかったですね。添えだけで幸せな一日でした。でもまだ春にはならないんですよね。さて今回も発掘ものMGC グロックシリーズの「MGCグロック23 セミフル自作カスタム」ガスブローバックガンです。グロック23と言っても、ガスガンなのでG19との違いは刻印とスライドがABSであることだけ。購入するきっかけとなったのはMGC純正のレーザーサイト・エイムスターとの同梱モデルとして発売されたこと。当時は小型で安価なレーザーサイトがなかったから、嬉しかったですね。とは言っても同じようなモデルを持っててもつまらないので、G17に続いてキャロムのG18カスタムキットを組み込みました。バレルはサプレッサー用のネジが切られたカスタムパーツと交換。トリガーとサイトも同じくカスタムパーツと交換してます。よく考えるとパーツ代とキット代で本体以上つぎ込んでいたような気がします。それだけMGCのグロックが売れていたのと、遊べるトイガンだったってことでしょうけどね。キットを組み込むときにフレーム側のスライド用レールを削りすぎて、スライドが外れやすくなっちゃいましたが、作動は快調。G19の時のような装弾不良も全くなかったです。久しぶりに見た全体のシルエットもレーザーサイトを含めて中々のモノです。このころのパッケージはご覧のように汎用タイプになりました。グロックシリーズだけで基本4種にカスタムモデルとかが山の作ってるんだからしょうがないですね。でも少し寂しい気もします。よく考えるとKSCのG23もセミフル切り換えですよね。「自分の方が10年は先を行ってたな」とか思ったりして自己満足に浸っています。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.02.28
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今日は少し暖かめwチョットでも暖かくなると嬉しくなる、今日この頃です。さて今回もグロックつながりで、「MGC グロック19」ガスブローバックガンです。記憶ではMGCグロックの最初のバリエだったと思います(もしかするとサイドラーとかが先かも)。スライドHW、フレームABSの組み合わせは、リアルに感じましたね。グ現在KSCで発売されているフレームHW、スライドABSの組み合わせはどうも馴染めません。だったらオールABSのほうがマシだと思うんですが所持しているのは発売後すぐのロットだったせいかBLK時の装弾がイマイチの個体でしたが、リコイルスプリングを強めにしたら問題無く作動するようになりました。同時期購入したもう一つも同じような症状があったので、初期ロットならではの細かいバランス調整ミスといったところでしょうか。最初こそ不調でしたが、弄ってからは快調でしたね。色々と遊んだ名残でリアサイトはメーカー不明のノバック風サイトに交換したりしてます。マガジンバンパーはタニコバ製で、確かタニオコバの最初の製品だったんじゃなかったかな。硬質ゴム製でボトム部にしっかりロゴが入ってました。グロック19もグロック17と同様、専用パッケージ。しかもレイアウトまで変えてるんですから、良い時代でしたね。パッケージも商品の一部という考え方だったんでしょうね。G17に比べてG19はモデルアップされにくいんですかね。フレームサイズの関係でバリエが作りにくいからかもしれませんが、MGCとKSC、KJワークス位しかモデルアップしてないですよね。バランス的にはG17より絶対良いと思うんですけど、気に入ったのがないのが現状です。MGCのフレーム+KSCで作るとかなり大変そうなので、ここはひとつどこかのメーカーが決定版を出してくれるのを待つしか無いでしょうねw今日はここまで!!!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.02.27
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何故か最近土日はブログの更新ができない。それ程忙しいわけではないのに不思議です。単にやる気が予路まで持たないだけかも。か絵って深刻?さて今回は「AG223 MGC グロックG17 個人サイドラーカスタム」ガスブローバックガンです。MGCがサイドラーカスタムを発売した後に、アクセとして発売されていたコンペやバレルの純正パーツ(当時のMGCでは普通にカスタムパーツを売ってましたね。結果としては割高になるんですけど)を手持ちのG17に組み込んだ、お手軽カスタムです。カスタムと言っても、純正モデルに使われているパーツを組み込むだけなので、簡単な着せ替えカスタムでしたね。リアサイトがミレットタイプを付けていましたが、最近オクとかに出ているサイドラーのリアサイトはウイチタっぽいので、後期に変更になったんですかね。ミレットはポン付けだった気がするので、わざわざ自分で仕様変更したとは思えないんですよね。また、今見るとコンペとバレルウィエトを止めるピンが短い気がするので、もしかして別のパーツか混ざった可能性もあります。コンペを外したままの時期もありましたからね。太さもピッタリで、抜け止めもついているので作動には支障が無いようですが。当時は毎月のように発売される、ガスガンカスタムに閉口してきたこともあって、サイドラー以降のカスタムは良く覚えていないんですが、タグバスターとかいっていたストレートグリップ付きのモノは惹かれましたね。G18と並んで買わなくて後悔しているグロックシリーズです。グロック17オリジナルのパッケージは1色印刷ながらセンスが良いしっかりしたもの。最近のトイガンでは見られないデキの良いものです。良いと言えば、このモデルのマガジンも、大した手入れをしてるわけではないのに、未だガスモレせずに使えました。往年のMGCの技術力と生産管理力は恐るべしです。今日はここまで!!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.02.25
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今日も冬晴れ、風がない分少しましでした。早く暖かくならないかな〜が口癖になっている今日この頃です。さて今回も掘り出し物「MGC グロックG17&キャロムG18改造キット」ガスブローバックガンです。MGCのグロック17が発売されたのは91年だったと思いますが、固定スライド当たり前のガスガン時代にブローバックモデルの完成形として登場したエポックメイキングなモデルです。アフターシュートだとか、エジェクションポート内にメカが詰まってるなんてのは、第2世代のマグナ以降に出てきた話なので当時は誰も気にしてませんでした。かく言う自分も固定スライドガスガンに飽きてきた(スライドが動かないオートに耐えられなくなってきた)ことと、競合のブローバックモデル(タナカやポイント)のものが実射性能ガイマイチだったことで、速攻飛びつきました。最盛期はG17だけで3丁所持していましたが、同じモノに飽きてくると個人カスタムに走ることになります。当時G17をマシンピストル化したG18のことは情報として伝わっていましたが、モデルアップはされていませんでした(MGCが作ったのはかなり後半)。そこでキャロムが発売したのはG18カスタムキット。確か9000円ぐらいしたように記憶しています。加工はかなり面倒で、ダイキャストパーツの穴あけやねじ切り。切断などを簡単な説明図と現物合わせで行うものでした。今だったら絶対出来ないし、間違ってもキットを買おうとは思わないでしたが、流石に若いと出来ちゃうんですね。スライド刻印はG17のままですが、セレクターを使ったフルセミの切り替えは勿論、フルでロングマガジンを撃ちつくすなんて事は当然の快調作動でした。バレルも金属製カスタムアウターに。サイトやトリガーもカスタムパーツに変更してます。未だに作動は健在ですが、遠距離での命中精度はさすがにツライですね。自分なりにかなり手をかけたモデルだったので愛着度高いですね。これをカスタムしたために、未だにMGCオリジナルのG18を購入できていないんですから。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.02.21
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今日は比較的暖かだったんですが、現在の仮住まい先は断熱性が低いので寒くて大変。届いたばかりのKSCのベクターもマグを暖めながらじゃないと動いてくれません。やれやれです。(ベクターについては近いうちに紹介します。)さて今回は「MGC CZ75 1st GBB」ガスガンです。前回紹介したCZ75のバリエなので、94年後半以降の発売だとは思うのですが、この辺りはMGCのカタログもなかったので、ハッキリ分かりません。それでも待望の1stタイプの発売ということで、これも即買いしたのは憶えています。実銃がブルー仕上げだったのに対しマットブラック仕上げなのが気になりましたが、2ndのスライド&フレームを後加工して作っていると言うことを聞いて、妙に納得したのを憶えています。ちなみにKSCの1stも同じ手法で作られているようなので、システム7化された1stが発売されないのは、そこまでの手間をかけられないてっ事なんですかね。加工されたスライド&フレーム前部を見ると、キレイに平面が出ている半面、厚みが極端に薄くなってる箇所があるのに驚きます。HW化なんて絶対無理だよね、それでなくても強度不足が指摘されていたモデルですから。このモデルもタイトー製があったと思われますが、全く記憶にありません。MGC製造部門廃業後は、MGCのガスガンに興味が無くなったっていうことですね。WAと提携したマグナモデルよりも、セミカスタムっぽいモデルガンの方がMGCらしく思えてましたから。実射性能は2ndとほぼ同じ。特にメカ的な改良は無かったと思われますから当然ですよね。当時のイメージよりもキチンと動くのには驚きました。経営的に行き詰まっていたにも関わらずバリエのくせに新規パッケージなのは、今考えると利益軽視の体質だったんでしょうね。でもパッケージとかイメージの部分に拘ってたのがMGCだから、MGCらしい最後期の製品ということなんでしょう。今日はここまで!!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.01.24
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今日は雪にならなくてホントに良かった。昼間は日射しも出て暖かかったしね。と言っても日が暮れると寒い!さて今回は、またまた発掘モノ「MGC CZ75 2nd GBB」ガスガンです。MGC最後期のGBBモデルだったので94〜95年の発売だったと思われます。後にMGC製造部門廃業にになってもタイトーで製造が続けられ、内部パーツ等かなり改良されたと聞いていますが、所持モデルは発売時に購入したのでMGC製品だと思います。メカ的にはKSCのものによく似た感じのプレシュートBLKなのですが、スライドの動きにスムーズさが欠けています。何か引っかかる感じがあるんですよね。余分なパーツが付いているというか、メカ的に洗練されていない感じです。それを裏づけるように故障やパーツの破損記事が多いんですよね。ちなみに所持モデルは未だに故障はありません。実射してみると、集弾性はそれ程悪くない感じですが、弾の威力は貧弱ですね。パッキンの劣化とかはあるんでしょうがMGCのは低威力で評判でしたから、当時と余り変わってないんだと思います。ハンマーを完全にダウンさせると、バルブを押してしまうので、常にハンマーをフルかハーフコック位置にしておかなくてはならないのが、嫌でしたね。パッケージデザインは昨今のトイガンのものよりコストがかかってますね。この後すぐにMGCが廃業していくなんて当時は考えられませんでした。現在市場にあるCZはKSC製ですが、MGCのモデルとつながりはないみたいですね。。フレーム寸法模糊となるし、グリップやパーツの共有性もないですしね。残念ながらMGCのCZの系譜は固定〜GBBで途絶えたということなのでしょう。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2013.01.22
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今年もあと5日、仕事休みは目前ですが、やり残したことが多すぎです。なんとか終わらせないとさて今回は「MGC ウイルソンLE 個人カスタム」です。以前紹介した、ウィルソンLEスタビライザーカスタムが、最初に発売されたオールシルバーモデルをベースとしていたのに対して、こちらは後に発売されたオールブラックモデルがベースになっています。どこのショップのものか忘れましたがABS製の外装パーツ(バレル・フレームウェイトや、マウントベース)と付属のロングバレル以外は、スタビライザーカスタムとほぼ同じカスタムを施しています。カスタムといっても、むげんのパーツでトリガーを軽くしてバレル先端をテーパー化、マガジンバルブの交換をしたぐらいですけどね。外装パーツに組み込まれていたマウントベースですがABS製で当時も少なくなった12mm幅のもの。合うサイトが中々見つからず、後に海外で入手したタスコのレッドポイント(古いタイプなので12mm幅にかろうじて合います)を取り付けて現在に至ります。レッドポイントの搭載によってかなりTOPヘビーになりましたが、見てくれのインパクトが増したので良しとしていました。サイトが高めなので近距離では視差があり、遠距離では弾がドロップするので実用性はイマイチでした。本来は木グリ仕様だったんですが、他のモデルガンに流用したためかWAのラバーグリップに交換しています。自分的には試行錯誤満載の、なかなか懐かしいモデルです。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.12.27
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最近めっきり寒くなってきました。空も低くなってどんより気味なのが気持ち的に萎えさせますさて今回も発掘ネタ「MGC コルトデルタエリート」固定スライドガスガンです。88or89年に発売された固定ガスガンのデルタエリートは、実銃の発売が87年頃だったので、かなり早いタイミングでのモデルアップでした。初のノーマルガバメントガスガンを発売する上で必須のロングトリガーを備えていたことと話題性からモデルアップされたのだと思います。当時は貫通力に劣り、多弾装化しにくい45ACPと、威力不足の9mmパラの欠点を補う理想的な口径として登場した10mmオートを採用したデルタエリートは新世代ガバを象徴するイメージだったことは確かです。デルタマークのインパクトもありましたしね。後にカート長によるフィーディング問題の誘発と、オーバーパワーにより10mmオート弾自体が疑問視され、デルタエリートも作動不良とリコイルの制御不足により市場の評価が低下し生産中止となるわけですが、自分的には実銃の性能は別にしてルックス的に好きなモデルで、後に発売されたモデルガンのデルタエリートはかなりのお気に入りです。そんな訳で、固定スライドガスガンの方も今日まで保有してきましたが、購入当時の印象はもっと異なるモノでした。正直このモデルで、固定スライドガスガンは中身が同じなら、見てくれを変えても一緒であることに気がついて、ガスガン熱が冷めちゃいました。未だにモデルガンの方に惹かれるのはその時の記憶が残っているんでしょうか。逆に今見ると、仕上げの良さとかオリジナルアクションに改めて感心したりしますが、これってノスタルジックな気持ちになってるだけなんですかね。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.12.21
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どうも最近は新製品よりも発掘アイテムが多いんですが、今回も発掘モノ。「MGC M559 個人カスタム」固定スライドガスガンです。87年に発売されたM459はM659とバリエーション展開し、廉価モデルとしてM559を発売しました。実銃のネ0ミングから言えば、M459はM59シリーズの軽合金フレームモデル、M659はステンsレスモデル、M559はスチールフレームモデルということですが、MGCは5インチスライドのオリジナルモデルとしてモデルアップしました。廉価モデルということで、リアサイトはプラの固定になり、スライドストップもプラ、アンビセフティは片側に削られてました。それでも5インチにスライドが伸びたことで、バレル長も長くなりカスタムベースとして人気があったようです。自分も手に入れたM559を当然のようにカスタムしました。主なカスタム箇所はプラのリアサイトをデトニクスのサイトと交換し、スライドのサイトスペースを加工。トリガーのスリム&スムース化とシアやハンマーの磨き込み。メインスプリングハウジングのハイグリップ加工。インアーバレルは銃口側を当時流行のテーパー加工をしてあります。グリップは比較的薄めのM759のプラグリップに交換し、セフティもアンビにしてあるからスライドごと交換したかもしれません。実射性能については当時満足していましたから良かったんだと思います。M559自体が元々当たる銃でしたからね。命中精度よりも、自分の好みの外観にカスタムするのが主目的だったので結構長く愛用していた記憶があります。充分楽しんだトイガンです。今日はここまで!!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ←ポチッとお願いします
2012.12.20
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今日は久々のガスガンです。と言ってもかれこれ25年以上も前のモデルで、保有トイガンの大整理をしたときに見つけた「MGC ウィルソンLE スタビライザー個人カスタム」フィクスドスライドガスガンです。86年末(87年前半だったかな)に発売されたウィルソンLEはMGCとしてはM93R、M459に続く3番目のガスガンとして登場しました。それまでのガスガンがダブルアクションからの発射だったのに対し、最初からハンマーがコックされた状態で、トリガーを引クトハンマーが落ちるという見かけ上のシングルアクション(変則ダブルアクションでハレットアクションと呼ばれてました)モデルでした。しかも前2機種ともダブルカラムマガジンの太いグリップに対して、こちらはシングルマガジンと細身のグリップとの組み合わせで、爆発的と言っても良い人気でした。所持モデルはトリガープルを軽くする「無限」のカスタムパーツを組み込み、前部重量UPのためのアルミ製スタビライザーを取り付けた個人カスタムです。MGCの固定スライドGMシリーズは毎月ニューモデルが出るぐらいの勢いで増殖していきましたが、BLKガスガンやHWモデルガンの登場により、所持モデル達はパーツ等を流用されたり売却されたりしましたが、一番最初に購入したこのLE個人カスタムは当時のまま木製グリップもついたまま保存されてました。当時の箱とかは紛失していましたが、本体はシルバーメッキの劣化もなくキズも最低限で、当時の状態を保っています。今見ても仕上げは良いですね、さすがはMGCというべきなんでしょうね。さすがと言えば、心配していたガスモレもなくBB弾発射も可能。ただし威力は目に見えて弱そうです。その割りには弾道がフラットなのが印象的でした。何にせよ、今となっては懐かしいトイガンなので今後も保有し続けることになりそうです。今日はここまで!!!!!姉妹ブログはこちら→玩具道楽リターンズ人気ブログランキングへ ←ポチッとお願いします
2012.12.04
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今日はゲリラ豪雨みたいになったり晴れたり、暑くなったり寒くなったりで変な天気でしたね。明日の朝はもっと寒いらしいので風に気をつけないと。さて今回は「MGC CZ75 フィクスドスライド ABS」ガスガンです。88年にMGCが発売した、初の本格的なCZ75のトイガンでした。MGC恒例の人気アンケートでは8年連続1位という人気だったそうです。最初に紹介されたのはC・M誌だったと思いますが、当時東側だったチェコ製の銃器ということもあり、極端に実銃の情報が少ないのに対して、アメリカでの高い評価のみが伝わってきて、「まだ見ぬ名銃」的な期待を持っていたように記憶しています。トイガンとての性能は、93R以来のダブルアクションメカで耐久性以外は安定していました。実銃通りに作ったサイトによって着弾が下になるといった欠点はありましたが、自分は余り気になりませんでしたね。付属のオプションフロントサイトを付けると矯正できましたが、格好的にはイマイチだったので使わなかったですね。それよりも、ワルサータイプでは考えられなかったダブルアクションメカ(トリガーを引いていくと、ハンマーコックができてしまう)や、ダブルカラムながらHPよりも細いグリップに感動しましたね。所持モデルに付けている木製グリップも、仕上げも良く気に入ってましたね。この頃のMGCのグリップはデキが良かったですね。残念ながらKSCには付けられませんでしたが今日はここまで!!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2012.10.22
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最近週末の天気が悪いのが嫌ですね。週末の撮影が出来なくて、blogの更新が滞って…のっけから言い訳ですね(苦笑)さて今回は「MGC H&K P7/M13 ステンレス」ガスガンです。MGCのBLKガスガンシリーズ第2弾で、当然アフターシュートモデルですが、MGC全盛期の作品だけあって、トイガンとしての造りは素晴らしいの一言です。マガジンバンパーだけシルバーになっていたりのこだわりが感じられます。P7M13はスクイズコッカーメカの省力化や、丸太のようなグリップが嫌われたか、グロックほど売れなかったはずですが、それでもシューマッハカスタムやステンレスモデルなどのバリエがありました。後期にはプレシュートモデルもあったような気がしますが、さだかではありません。このモデルはMGC倒産後オクにて入手した物ですが、程度も良く良い買い物をしたと思っています。記憶ではHW素材にメッキをしたものと思っていましたが、ABS素材にメッキでした。こっちの方がメッキ強度があって良いんでホットしました。重量も金属パーツが多いせいかブラックモデルとの差は感じません。実射性能自体は、現在のガスガンと比較できませんが今の所完動します。パーツの摩耗が気になりますが、スライドオープンしたスライドをスクイズコッカーを握りしめてクローズするときがたまりませんね。以前も書きましたが、P7M8にしてどこかのメーカーが再発してくれないですかね。未発火モデルガンでも大歓迎です。金型は何処に行ったんでしょうかね今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.11.05
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今日は少し暖かめで雪が溶けて良かった!良かった!朝は道が凍ってて、歩くの大変でしたからね。さて今回は「MGC S&W M759 スーパーマスター オールブラック」ガスガンです。確か東京タワーのガンショーカスタムだったと思いますが、通常モデルのフレームがABSのブラックに変わり、金属パーツも黒染め仕様になっただけのモデルです。元々、M59のロングスライドverのシルエットが好きだったので、購入したと思いますが、今見ても格好良いんですよね。M59に比べてやや握りやすくなったグリップといい、トリガーガード形といい実銃でこのタイプがないのが不思議なぐらいです。モデルガンでも出せば絶対勝ったのにな~。モデルガンのM559のサイトやセフティ、ハンマースプリングハウジング等を交換すれば、ショートスライドのスーパーマスターが出来るんですけどね。おしゃかになった、M759があるので、M559をもう一挺手に入れたら考えてみようと思います。今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.02.15
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いや~、週の初めから雪になってしまいました。明日の朝、雪が無くなっててくれればいいのに。さて今回は「MGC S&W M645」ガスガンです。89年頃発売された、M645は、S&W初の45ACPモデルとして。マイアミバイスのソニーの二代目愛銃として注目度が高かったモデルですが、サイクロンバレルの搭載とその仕上げの良さで、固定ガスガンの最高傑作ではないかと思っています。所持モデルはオプションの木グリを付けた以外はノーマルですが、トリガーの滑らかさと、命中精度の良さ(当時としては)は、カスタムの必要を感じませんでした。シルバーメッキは20年たった今も、くすみやウキ一つ無く、加工の高さを物語っています。ステンレスマガジンのプレス加工も、手が込みすぎって感じです。逆にここまでのデキになってくると、スライドが引けないことが許せない位に思えてきて、固定ガスガンの衰退を招く一因になったようにも思えます。当時このガスガンの金型を利用したモデルガンが出るという噂が流れ、実際にカスタムした人もいたようですが、遂にモデルガン化はされませんでした。その意味では誠に残念なモデルだったとも言えますね。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.02.14
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新年あけましておめでとうございます。年末年始はバタバタしていたので、久しぶりの更新となってしまいました。仕事始めも過ぎたので、次はブログ始めということで。さて今回は「MGC S&W M459カスタム」ガスガンです。87年頃に発売されたMGCガスガンの第三弾(M93R、M76の次ということ)M459固定スライドガスガンの限定カスタムモデルです。カスタム箇所は、フレームのシルバーメッキ化とフロントサイトのカラーインサート、ナンバリング刻印とレーザー加工木製グリップに、MGCハードケースが付いてきました。特にレーザー加工グリップは印象的で、滑り止め効果は期待薄ながらも見た目の格好良さは抜群で、いかにもカスタム的でした。以前紹介した「M759カスタム」と同様、全体の仕上げや精度は最高です。ABSスライドの側面の光沢感と上面のツヤ消しとのコントラストの再現なんか現在のHW中心・塗装仕上げ中心のトイガン界では再現できないでしょうね。考え方を変えるとABSが主流の素材のままだったら、MGCの延命も出来たのではと思ったりもします。実際には後期の開発力の低下を考えると無理だと考える方が自然ですが。この仕上げででBLKするガスガンがあれば絶対購入するんですけどね。最近のガスガンと比べると、ホントにキレイなことにあらためて気づかされました。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2011.01.06
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今日の有馬記念、散々悩んだ結果が馬連1番人気で決定!なんとか勝って有終の美を飾れましたが、結果論から言えばJC直行組の上位馬で決まったって事ですから、悩む必要もない馬券だったということです。さて今回は「MGC S&W M759カスタムスーパーマスター カスタム」ガスガンです。MGCがまだ健在で、ガスガンといっても固定スライド全盛の頃(88年ぐらいかな)のカスタムガンです。MGCnガスハンドガンの第二弾として発売されたS&W M459のロングスライドのモデルとして登場したM559。そのレースカスタムとして作られたのがM759という架空モデルです。所持モデルは量産モデル発売前に先行販売されたプレカスタムです。量産品との違いはフロントサイトのレッドorイエローインサートと、メッキアンビセフティ、ロングスライドストップ、シリアルNO、専用ハードケースと言ったところです。M759という実在しない銃なのに妙に格好が良く、M645が発売されるまで充分代用をつとめていたと思います。変な格好のリアサイトやアンビセフティもそれなりに説得力がありました。所持モデルは別売の木製グリップ付き。この頃のMGCの木グリはレベルが高かったですね。レーザーカッティング?でチェッカーもキレイに入っているし、厚さも薄めで言うことなしです。実射性能は、今ではかなり弱めに感じますが当時としては満足できる物それよりも仕上げの良さが絶品ですね。フレームのシルバーメッキと、スライド側面のヒケのないABSの地肌、ツヤ消しになったスライドトップ。は最高です。量産モデルと比べるとカスタムといえないカスタムですけど、当時から限定というのに弱かったんですね~今日はここまで!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.12.26
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今日は久しぶりの秋らしい良い一日でした。が、一週間の疲れで午後は惰眠を貪ってました。もったいない過ごし方ですよね~。さて今回は「MGC H&K P7M13 シューマッハカスタム」です。この当時のMGCは基本モデルを出した後に必ず、レースカスタムをバリエとして加えていましたが、これはそのP7版です。例によって、ABS製のコンプとロングバレル&リアのミレットサイトが特徴です。このコンプの取り付けが大型のスクリュー2コで止めてあるのが、当時としては妙に新鮮だったのを覚えています。オリジナルのフロントサイト後にはセレーション付きのカバーが取り付けられていて、当時のMGCのこだわりを感じさせてくれます。ミレットサイトは、CZカスタム用に作られた物だったと思いますが、P7には無理矢理といった感じで付けられています。ノーマルのままでも良かったんじゃ~って感じです。細身のスライドと一体化したコンプに対し、スクイズコッカー付きの大型グリップ。この組み合わせが何とも言えない格好良さ。レースガンとしての実用性はともかく絵になるトイガンです。シューマッハとはドイツのガンスミスだったと思いますが、詳細は不明。KSCからもシューマッハ・イグソーズトが発売されているところから、現在も活動中の模様。詳しくご存じの方はお教えいただけると助かります。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.10.02
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今日はすっかり涼しくなりました。昼からビールを飲む楽しみは薄れましたが、涼しい方が良いですよね。ちなみにビールはしっかり飲みましたが(苦笑)さて今回は「MGC H&K P7M13」の続きです。↑ スライドの平面と刻印の深さが実にリアル。前作のグロックのヘアライン仕上げよりも一段上のレベルに当時は感心しました。HW素材によるヒケの少なさは外観上欠かせませんね。ただし強度的には問題があったようで、スライド破損については当時から耳にしました。↑ 握りにくさの元凶とも言える極太グリップ。このグリップエンドのR加工が実銃ではもっとなだらかで、言われるほど握りにくくないと言うようなことがGUN誌のレポートに載っていた記憶があります。MGCのP7も加工しようかとも思いましたが、グリップパネルも加工するぐらいでないと効果がなさそうなので断念。結果としてオリジナルのまま残ったのは良かったのかも。握りにくさはS&W M59+木製グリップに匹敵します。↑ ドイツ製ハンドガンらしい、最もメカっぽいトリガー周辺。極厚のシングルアクショントリガーとスクイズコッキングレバー、アンビマガジンキャッチの構成美は、P08を彷彿させます。スクイズコッキングレバーで、セフティ、ファイアリングピンのコッキング、スライドのレリースを全部こなすメカは素晴らしいですけど、少々懲りすぎの気もします。トリガーのセフティレバー一つでスライドレリース以外をこなす、グロックノメカの方がシンプルで優れているのは明らかですね。細かく見ていくと、益々P7のリメイクトイガンが欲しくなってきます。アメリカでもP7のサープラス品が人気とのこと。P7M8‥どっかからでないかな~。今日はここまで!!!!!新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.09.23
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明日が休みと思うと、前日の夜はついハイになって夜更かしモードになってしまいます。休日を充実させるためには、慎まなければ行けませんね。さて今回は「MGC H&K P7M13」エアガンです。20年近く前のの古いモデルですが、エポックメイキングなMGCグロック発売後のMGCブローバックガスガンの第2弾がこのP7M8です。当時画期的と言われた、スクイズコッキング+ガスディレードブローバックのP7を米軍正式拳銃トライアルにあわせて13連に発展させたのがこのM13モデル。H&Kのリアルなトイガンとしては初(コッキング式エアガンでP9Sなんぞもありましたが)のモデルアップということで注目度は高かったと思われます。HWモデルだったこともあり、スライドの再現はかなりのできばえでヒケも少なく、現在の目でも良くできています。スクイズコッキングレバーはスチールプレス製で、錆びやすい難点はあるものの、これまた再現性はかなりのものでした。難点は、スクイズコッキングメカの再現を独自の省力メカにしたためにパーツ変形で破損しやすかったことと、コッキング後もスプリング圧が軽くならないため、太いグリップと相まって非常に握りにくかったことでしょう。ブローバックメカは、マグナ以前のモデルのため当然アフターシュート。スライドオープン時もチャンバー内のメカが丸見えになるのが、古さを感じます。特筆すべきはホールドオープンしたスライドを、スクイズレバーを握ってリリースするアクションは、このモデルならではの醍醐味です。もっとも何度もやると確実のパーツはそんになりますが。同じくプレス成形で左右非対称のマガジンの再現性も感激物です。今現在でもガスモレがないのが、正直驚きです。自分的には好きなモデルだったので、フレームをM8にして今日のBLKメカで再販して欲しいと思いますが、MGCの金型を流用しても新規製作部分が多すぎるので無理でしょうね。実銃も生産中止(M8は未だ残っているかも)になって久しいので、今後もモデルアップされる可能性はほとんどないモデルだと思います。新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.comフェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記ミリタリーランキング
2010.09.22
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