When the music's over―ともるー'sブログ

When the music's over―ともるー'sブログ

PR

×

Calendar

Archives

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01

Favorite Blog

^-^◆ 高齢おもしろ… New! 和活喜さん

今日は・・・教室! New! ドラゴン ユミさん

源氏物語〔34帖 若菜… New! USM1さん

学生時代によく聴い… t-matsu9679さん

フォノカートリッジ… canguruさん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:さくら(独吸)...JTからの当たり物:日々小ネタ219(02/17) coles sp cialis es priv escialis en bij…
http://buycialisky.com/@ Re:あじさい3、白もステキだ!―ウチの庭の花:日々小ネタ374(09/15) cialis classcompare cialis vs viagracia…
http://buycialisky.com/@ Re:おがるっ!:犬小ネタ120(03/16) cialis alcohol headachescialis daily us…
http://viagravipsale.com/@ Re:さくら(独吸)...JTからの当たり物:日々小ネタ219(02/17) viagra versandapotheke bestellen <a…
http://viagraessale.com/@ Re:あじさい3、白もステキだ!―ウチの庭の花:日々小ネタ374(09/15) viagra side effekter <a href="…

Keyword Search

▼キーワード検索

2009.07.20
XML
07月09日、平岡正明が亡くなった。享年68歳。
脳梗塞だったようだ。
発見が遅れたのか、よほど大きな部位の梗塞だったのか。

平岡正明さん、平岡正明氏...まして平岡正明先生
彼に敬称は、たぶん、似合わない。
なので、敬意を込めて
平岡正明
と、呼び捨てにする。

彼の数多い著作の中の一作のタイトルのように
『お兄さんと呼んでくれ』
ならば
平岡兄貴でも良い。
のだが、
通常、私が追悼文を書く/書きたいと思う人物とは異なり
一度も彼に直に会ったことはなく、ましてpersonal communicationを持つ機会もなかった。
(実際、会ったことのない方を書くのは成毛滋以来だ)
そのような彼に『兄貴』も、ないだろう。

彼の訃報に接し、書斎を調べてみたのだけれども
すぐに見つかったのは

平岡正明
posted by (C)ともるー
この6冊だけだ。



概ね、1970年代から80年代の著作に限られている。
生涯百数十冊の著作を上梓したはずなのだが。
念のために言う
これは、結果だ。

最初から「100冊以上書く!」とか言うタワゴト/結果を目的と取り違えているバカ とは一線を画すということだけは
キッチリ、言っておく。


主著である
『山口百恵は菩薩である』も『あらゆる犯罪は革命的である』も『ジャズより他に神はなし』も読んでおり、持っているはずなのだが、
残念ながら、今のところ、書斎の中から、私は見つけ出すことができずにいる。


彼の巧みさは、タイトルにある。

前述の書名以外にも、曰く『マリリン・モンローはプロバガンダである』『過渡期時間論』『西郷隆盛における永久革命』
蠱惑的で、かつ、内容を的確に表現する巧みさ。


併せて、彼はjazzのimprovisationのように書く。
ベースはjazzであったことがここからもうかがわれる。
そして、それは、成功していた。


主語は「俺」。
ASAHIで追悼記事を書いた四方田犬彦は、そう述べ
私もそう感じていたのだが、
それは違う。
私が読んでいたのは70年代から80年代の著作ということをもう一度確認した上で述べるが
「私」「われわれ」「オイラ」
これに
「俺」が加わる。


もうひとつ。
彼はあたかも 世界革命浪人(ゲバリスタ)を名乗 ったかのように書かれている。
これも半分しか当たっていない。
平岡正明・太田竜・竹中労
平岡自身が書いているが
『三馬鹿』
このほうが私には馴染む。


最後に、
『日本人は中国で何をしたか』を再読し
私はたいへん驚いたのだった。
この書は
正確に、正当な人文科学論文の体裁を持つ。
いや
「体裁を持つ」どころではない。
当時手に入れることが出来た資料や証言(←一次資料だ)を拾い集め、
さらに緻密な論理で構成を貫徹している。
主語は、論文であるが故に『私』もしくは『われわれ』。

おそらくは『自虐』を騒ぎ立てるバカモノどもが否定する『南京大虐殺』のみならず
(『南京大虐殺』については中華人民共和国の公式発表も、『大虐殺はなかった』とファナティックに言い立てる『自虐派』という徒党の主張も信頼できない)
『三光作戦』にも...というか三光作戦に多くの枚数を割く。
(自虐派は、これについて、明確な解答を提示していない)


平岡正明は、私にとり
過去の人ではあったのだが

これらの点で、彼は

未だ死んではいない。


この言葉をあげて
彼の墓碑銘とする。

殺された者が兵士であろうと、一般市民であろうと
人殺しは人殺しであり
侵略は侵略である。



平岡正明、享年68歳。

ご冥福をお祈りいたします。



にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
人気blogランキングへ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.07.22 03:59:03
コメント(2) | コメントを書く
[マジネタ、硬派記事] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


四方田ごときより  
ネチャーエフ さん
こっちの方がずっと上等かと。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/282647/ (2009.08.09 09:43:27)

ネチャーエフさま  
ま、
四方田犬彦も大月隆寛も
どっちもどっちですけどね。
...てゆ~か
大月隆寛ってば、いつのまにか「札幌国際大学教授」になってたんですね~。
...札幌国際の気が知れん。

ともあれ
記事としては「札幌国際大学教授」大月隆寛の勝ちっ!
あわせて、時々は
クソ産経もやるじゃん!
でもさ~
誰も読まね~よ産経なんか。

なんか、
ネチャーエフさんは彼がいる「札幌国際」の方みたいでつね。
...大月本人じゃないことを祈っとります。
-----
>四方田ごときより
>こっちの方がずっと上等かと。
>http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/282647/ (2009.08.10 04:56:24)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: