Atelier Casablanca -ダンスドレスの部屋-

Atelier Casablanca -ダンスドレスの部屋-

2009.02.16
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この週末は3週間ぶりにハンブルクのスタニスラフ・マッソールド先生のところにレッスンに行って来ました!3週間間が開くとやっぱり長いですね~。
とはいえ、前回教わった内容がしっかり消化できていることはほめられました。
スタニスラフも人間ですから、同じことを何度教えても改善されないカップルを教えているとさすがに疲れてしまうそうです。大抵は練習不足が原因だそうです。

今回もタンゴの続きをやったのですが、以前からずっと気になっていた部分を大幅に変更してもらいました。回転系が多すぎてタンゴのキャラクターが失われ、タンゴのスピード感を出せていない部分だったのですが、またまたスピードとキレがあって踊りやすいステップに変えていただき大変満足しています。
だんだんとタンゴが身についてきたようで、「だんだんとタンゴらしき踊りになってきた?」と質問したら、「すごくよくなったよ!僕に習うまではタンゴを踊っていなかったからね~」と言われました。

ところで、今回はレッスンとは別に衣装(ドレス&燕尾服)の話をする機会があったのですが、主人がこれまで着ていた燕尾服(日本のとあるメーカーにスポンサーしてもらった)はサイズやラインが全然合っていないことが判明!! 先生の燕尾服のジャケットを試着させてもらったところ、ラインや着用した感じがあまりに違っていて主人はかなり驚いていました。
ドレスのデザインに口を挟む先生は多いのに、燕尾服についてアドバイスしていただいたのは実はこれが初めてなのです。
というわけで、早速先生のスポンサーに注文することにしました。

ちなみに、先生はスカートが重苦しすぎるドレスや石が下までぎちぎちについていて重々しいドレスが苦手だそうです。パートナーのクリスティーネ・デックのドレスは何年もスポンサードレスを着用していましたが、今までに2度、競技前にホールドを組んだ時点で 「すぐ脱いで別のに着替えてきて!」 と言った事があるのだそうです。
重々しいドレスは女性の動きも遅くするし、リーダーの動きまで重たくなってしまうのだそうです。
実際、クリスティーネのドレスはボリュームがあってもなくてもとても軽くて動きやすそうなドレスが多いです。
特に、イヴォンヌ・シュテファンがスポンサーに付くようになってから良くなったそうです。

今日クリスティーネから世界選手権で着用したピンクのドレスを受け取りましたが、ティアードでボリュームたっぷりなのにとても軽くて本当にビックリしました!

週末丸ごと留守にしてしまったため、メールの返信が遅れております!ご連絡を下さった皆様、もう少々お待ちくださいませ。





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Last updated  2009.02.16 07:34:56
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