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春の日差しを浴びて! このところの「寒の戻り」で、ユキワリイチゲの花は閉じたまま! なかなか綺麗な一斉開花!とはいきません。 そんな中、ユキワリイチゲの3段花の人工授粉をやりました。 ユキワリイチゲの3段花は、雌しべが変異して花弁(萼片)に なった状態の花を言います。 ユキワリイチゲの3段花 これも3段花 雌しべがきれいなグリーンの花弁に変異しています。 その外側には雄しべが見えています。 従って3段花には雌しべが存在しません。ですので、3段花は 通常受粉は出来ません。しかし、たまに3段花になり損ねる花も 出現します。3段花のDNAを持っていても、生育中で乾燥させる (水切れ)、根詰まりしている等々の悪条件が重なった場合、 翌年は3段花にはならない場合が発生します。 しかし、雌しべが花弁に変異しない代わりに、花には雌しべが 存在しますので、受粉が可能になるわけです。 受粉する雄しべは、庭に咲いた「DNAが異なる」品種、 白花系、ピンク系、裏紅系、等を使い人工授粉を行います。 異なる花色を人工授粉することによって、新しいユキワリイチゲの誕生を夢見るわけです。 過去の人工授粉実績のリンクを張ります。ユキワリイチゲを種から育てる 種を蒔いてから、初花を見るまで約5年程かかります。気の長い話ですが、新しい花が見られるかも……、の楽しみもあります。 人工授粉後、10日経過しました。雌しべの左側数個の種が、膨らみ始めました! 種が充実して、種蒔き出来る迄は、あと数週間かかります。4月末くらいには種蒔きが出来ると思います。 4~5年後、どんな花が咲くのか!楽しみは尽きません! 今日はこの辺で。
2026.03.11
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2月後半からの暖かさで。少し遅れ気味だったユキワリイチゲの 開花が一気に進んできた。 ユキワリイチゲ3段花 植木鉢10号(直径30cm中深鉢)に、根茎10本程を植えこんでいます。 敷地西側の植え込みに、ユキワリイチゲ各種(3段花・ 濃瑠璃色・淡い瑠璃色)3種類を植えていますが、 今年の植替え時には、白花ユキワリイチゲを新たに加える予定です。 イチリンソウの八重咲種の出葉が始まりました。 例年ですと、3月中旬頃出葉して、3月下旬頃に開花しますが、此のところの暖かさ続きで開花が早まりそうです。 5年程前、小生が発見したイチリンソウの八重咲種です。 リンク先 イチリンソウの八重咲種発見 昨年(2025年)咲いた八重咲のイチリンソウ 裏紅の豪華な八重咲イチリンソウが咲きます。 いよいよ春本番は近い! 今日はこの辺で。
2026.03.01
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暖かい日差しに誘われて、昨日、女房と近くの節分草を見に行きました。 10時過ぎに自宅を出て約30分、自生地に到着。駐車場には10台程の車が……。 やはり皆さん、春の兆しを探しに来ている、春が待ち遠しいのかな! 自生地は地元の有志の方が管理されていますが、聞くと「今年は、約2週間ほど遅れています。」との事。 最盛期には園路の足元左右に、びっしりと咲いている節分草がポツリ、ポツリとチラホラ見える程度。まだまだ走りだね!! やっと見つけた節分草! 可愛いね!! 数少ない花の中から、飛びっきりの美人を見つけました! こちらは色白の美人! 例年ですとこの時期には、ほぼ満開になりますが、今年はかなり遅れていますね。 この自生地は、3月に入ると節分草と入れ替わりに、アズマイチゲの花で真っ白に染まります、見事ですよ! 取り敢えず、10日後に再度来訪し、節分草のクライマックスを堪能し、3月のアズマイチゲの時期に、また訪れる予定です。 昼過ぎに帰宅すると、ユキワリイチゲの3段花が満開の花姿で待ってくれていました。 このところの暖かさで、開花が一気に進みました。 鮮やかな瑠璃色が美しい! 現在、家のユキワリイチゲの開花は、早咲きの3段花のみですが、標準花の方も、開花も兆しが見えてきました。 標準花の花が開き始めました。 この花は写真で見た通り、蕾が紅色をしています。花が咲くと裏紅イチゲになります。 裏紅イチゲの咲き始め(2025年3月) 開花した裏紅イチゲ、 花色は瑠璃色より少し赤みがかった 赤紫色に近い花色になります いよいよ春本番!と云いたいところですが、まだまだ春は遠い! が、しかし春は一歩、一歩近づいています。庭のスプリングエフェメラルを見ているとそれを実感します。 今日はこの辺で。
2026.02.15
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2026年度の、ユキワリイチゲ3段花の開花が始まって1ヶ月経ちました。 今日のユキワリイチゲ3段花 2026年2月6日 1ヶ月前(1月3日)の開花し始めたユキワリイチゲ3段花 1月初めに開花が始まった、2個のうちの別の3段花の今日の様子。 雌しべが花弁に変異した「際内側の花弁」も、外側の花弁と同じくらいまで伸びました。同時に花弁色も濃いモスグリーン色から濃い瑠璃色に変わってきました。 1月10日の開花状況 1月18日の開花状況 1月31日の開花状況 以上紹介したのは、鉢植えのユキワリイチゲ3段花でした。常に、日当たりの良い場所に置いていますので、地植えと比べると2週間ぐらい開花が早いようです。 庭に植えているユキワリイチゲ3段花も、先週あたりから開花が始まりました。蕾の数はかなりの数が上がっていますが、そのうちの10個ほどが開き始めました。 地植えの開花状況。 この花は3段花になり損ね、ですね。雌しべが花弁に変異したものが3段花ですが、1~2枚しか変異花弁が出ていません。3段花のDNAを持っていても、時折このような花が出ます。また、3段花の別の特徴でもある、花弁の縁がのこぎり状になるもあまり目立ちません。 2月に入り、ユキワリイチゲ3段花の開花が本格的になってきました。 更に、遅れていた節分草も、今日開花しました。 いよいよ春本番は近い! かな? 育苗箱の中で開花した節分草 今日はこの辺で。
2026.02.06
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スプリング・エフェメラルの魅力 part.4 ユキワリイチゲ です。 このブログでの登場回数は、断トツ1位の花です。 ユキワリイチゲは日本固有種で、キンポウゲ科 イチリンソウ属。 国内での自生地は、東限、三重県及び滋賀県(滝樹神社境内 <緯度34.9度>の自生地は有名)。 北限は、鳥取県八頭町(緯度35.21度)、島根県立久恵峡(緯度35.3度)でユキワリイチゲを見られますが、天然の自生地か どうかの確認は出来ていません。 島根県では他に、三瓶山北側三瓶川沿い(緯度35.17度)の自生地、 少し西方の、川本町周辺の自生地が有名です。 南は和歌山県、四国全県、九州熊本県(緯度32.8度位い)が 自生南限と云われています。 私の住んでいる中国地方中南部では、ユキワリイチゲの自生地に 限らず、数多くの山野草自生地が存在します。 ユキワリイチゲに関しては、北は、鳥取県境近くの山、 標高600m辺りまで自生し、南は瀬戸内に近い谷間の川辺まで、 自生地が点在しています。 一級河川が県内に3本、南北を貫いています。支流を含めると、 「豊かな水が年間を通じ維持できている。」この環境こそが 山野草の生育環境をも、育んでいるものと思います。 山野草愛好家にとっては非常に恵まれた環境と云えます。 ユキワリイチゲの花は、別名ルリイチゲとも呼ばれます。 その鮮やかな濃い瑠璃色の花色は、人々を魅了してやみません。 其の他、ピンク色・白色・アイボリー色・モスグリーン色と 非常に多彩です。 鮮やかな瑠璃色のユキワリイチゲ 半日陰の我家の庭に咲くユキワリイチゲ 写真右側に咲く白花の八重咲の花(2輪)は、キクザキイチゲ雪の精 <自生地で咲くユキワリイチゲの紹介。> 日差しを浴びて輝くユキワリイチゲ この自生地は、北向きの山裾にあり、日が当たるのは、 ほんの2時間程で、それも木洩れ日程度の日差しです。 県道沿いの自生地で、西向きの山裾にあります。日照時間は、3~4時間ほど。(自生地西側は、林になっていて陽を遮っている) 車の往来がかなりある場所ですが、意外に知られていません。 恐らく「年間の、限られた時間しか存在しない事」が要因だと 推察できます。 北向きの山の斜面に広がる瑠璃色のお花畑 道路際から山裾約20mの高さまで、幅30mほどもある 自生地です。また道路反対側の谷側にも、同じ位の広さで 広がっており、壮観です! 自生地全体は、うっそうとした 背の高い木々に囲まれた薄暗い環境で、終日、太陽の光は木漏れ日 程度しか差さない環境です。 花弁数は平均18枚~20枚と多く、生育環境の良い場所のようです。 次の自生地は、岩が点在する林間で、緩やかな傾斜地になっている自生地で、 広さは幅30m、長さ60m程の広さで、点々と岩と岩の間の土溜まりに、ユキワリイチゲの小集団が咲いています。 よく観察すると、3種類の異なる花色が小集団を作ってます。 前写真の濃い瑠璃色で、花弁幅がやや広いタイプの集団。 次写真は少し薄めの瑠璃色で、花弁幅がやや狭いタイプ。 3枚目写真の集団は、花色は白色に近い薄ピンク色、弁幅は広く、 最初の濃い瑠璃色の集団に近い花弁幅。恐らく、「各集団ごとに DNAが微妙に異なる」と言うことは、 自然交配をして種子が出来るのでは? 翌年、その検証をすべく現地へ行き、調査したのが 下記のリンク先の記事です。 種子が出来ているのか? ユキワリイチゲ白花の自生地。 写真、向かって左側が北向きの山裾、 右側、北側が川になっています。その間を県道が通り、道の両側に 広がっています。この白花は、咲き始めは淡いグリーン色の 花色で咲き始め、開き切ると真っ白になります。花弁(萼片)の 裏側がほんのりグリーン色をしているのが、花色に影響しています。 花弁形状も先端が丸い形です。 今日紹介したのは、全て自宅から30分以内にある自生地です。 これからも他の自生地も追って紹介したいと思います。 早咲きのユキワリイチゲも年明け早々、咲き出しました。そして、 あと1ヶ月もすれば、本格的な開花が始まります。本当に 楽しみです。 今日は近辺で。
2026.01.23
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ピンク色が可愛いニリンソウ スプリングエフェメラル part-3 はニリンソウです。 キンポウゲ科イチリンソウ属の仲間では、一番遅く咲き出す のがニリンソウです。当地、中国地方南部では、3月下旬頃 より咲き出し、5月上旬ごろまで楽しめます。 国内の自生域は、北は北海道から南は九州までと、 イチリンソウ属の 中ではアズマイチゲと共に、最も自生域が 広いといわれています。 庭の南側、金木犀と山茶花の下に植えています。 写真最奥には、まだ開花していませんが、蕾を着けたやや背の高いイチリンソウの姿が2株ほど見えています。 手前側には、キクザキイチゲ・ユキワリイチゲを植えています。 鉢植えのニリンソウ 県北のニリンソウ自生地 道路沿いから山裾までびっしり!ニリンソウで埋め尽くされます。 県北のためか、開花はやや遅く4月中旬頃からが見頃に なります。 通常、一株から2軸の花茎を出し、最初に出た花茎が開ききる頃、2番目の花茎が開き始めます。2輪同時には開きません。また3軸の花茎が出る事も珍しくありません。 鮮やかなピンクの裏紅タイプのニリンソウが多く、その可愛い姿に癒されます。 花弁の数は、基本的にはイチリンソウと同じで5弁ですが、稀に6~7弁の花も散見されます。 東北地方では、茎葉を山菜として利用されると聞きます。ただ、注意したいのは、同じキンポウゲ科のトリカブト(猛毒)の葉(特に幼葉)に大変よく似ており、誤食する危険性が高いため注意が必要です。 ニリンソウの多弁種として銀杯(銀盃)の名前で市販されている品種もあります。 花弁数は12弁~15弁ほどで、通常のニリンソウよりややコンパクトな株です。 綺麗で見ごたえがあるニリンソウ銀盃です。 ニリンソウの最後はニリンソウの3段咲き品種です。 ニリンソウとは思えない程の花姿です。この花も突然変異種と思われますが、変異花の多いキンポウゲ科の花と納得です。 とても丈夫で、毎年庭でよく咲いて楽しませてくれます。 今は盛りの、庭で咲くニリンソウ3段花 (2025.4.14) ニリンソウの繁殖は、根茎が成長し分岐して殖えますが、ニリンソウは種が出来やすく、熟れた種を蒔いて増やせます。 他のイチリンソウ属同様、水はけの良い肥沃な土に種を蒔き、水を切らさないよう管理します。種蒔きから開花までは、やはり他のイチリンソウ属と同様、4~5年を要します。 今日はこの辺で。
2026.01.20
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我家の庭で咲き誇るキクザキイチゲ 2025.03.20 スプリングエフェメラル part-2として 今日は、キクザキイチゲについて。 キクザキイチゲの自生範囲は、北は北海道から南は 広島県と島根県の県境、中国山地が南限とされています。 イチリンソウ属の仲間では、一番北方域に自生する花と言えます。 キンポウゲ科の花らしく、色の変化が多く、白色・ピンク・ ブルー・紺色・濃紺色・紫色と非常に多彩です。花弁形状も、 一重咲きから八重咲き・3段花と非常に変化に富んでいます。 開花時期:当地(中国地方南部)では、3月中旬~4月中旬。 庭の金木犀の下のスペースに植えているキクザキイチゲ 薄いブルー花と、濃いブルー花のキクザキイチゲを植えて います。そして同場所には、ユキワリイチゲ、ニリンソウ、 更に奥の方にはイチリンソウを植えています。 その他、これまでに家で栽培してきたキクザキイチゲを 紹介します。 ブルー花 株が充実すると花弁数が増え、豪華な花になります。 東北の園芸店より購入。 濃紺の花色 非常に濃い紺色をしています。 国内で流通しているキクザキイチゲでは、最も濃い花色。 キクザキイチゲ 蒼穹 の商品名で市販されています。 紫色のキクザキイチゲ3段花。 咲き始めの姿 完全に開くと、見事な3段花の姿になります。 肥培が効くと花弁数が増え、素晴らしい花姿になります。 ピンク花 前写真の株ですが、肥培効果で見違えるような花になります。 キクザキイチゲ白花の八重咲種 雪の精と云う商品名で販売されています。 八重咲きと云うより千重咲、万重咲と言った方がしっくり くる位い、花弁数が多く立派な花です。 キクザキイチゲの中でも特に丈夫で、陽当たりでもよく殖えます。 キクザキイチゲ全般に言えますが、「中国地方でも、 南部に位置する我が庭」でも、半日陰で水捌けの良い 肥沃な庭植え環境さえ維持できれば、立派に育ちます。 4月中旬になると、庭のあちこちでキクザキイチゲの 種が実り始めます。 4月下旬になると種が充実します。 種を蒔く場合、水はけの良い 用土に採り撒きします。 半日陰の置き場で水切れしないよう管理します。 発芽は翌年3月ごろ、種蒔きから開花までは4年~5年 かかります。これは他のキンポウゲ科のイチリンソウの仲間と ほぼ同じです。 バラエティに富んだ花色、花姿が魅力のキクザキイチゲの お話でした。 今日はこの辺で
2026.01.19
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カタクリ(ユリ科) 当地では4月初旬ごろから咲き出します。 ほぼ全国各地で自生している(北海道~九州熊本が自生南限)、代表的なスプリングエフェメラルです。 「スプリング・エフェメラル」と言われる花達が大好きでです。 「春の儚い命」とも呼ばれる、「毎年、春先き地上に顔出し、花を咲かし、実を着けて、5月中旬頃には溶けて無くなるように姿を消す」 花々、植物たちの総称です。 今日から何回かに分けて紹介します。 ユリ科 カタクリ・ショウジョウバカマ・アマナ ホソバナコバイモ・出雲コバイモ等 ケシ科 ヤマエンゴサク・ムラサキケマン等 キンポウゲ科 イチリンソウ・ニリンソウ・ユキワリイチゲ キクザキイチゲ・アズマイチゲ・セツブンソウ等 等が比較的身近で見られる、スプリングエフェメラル達です。 我が家では、キンポウゲ科の花をメインに栽培しています。 イチリンソウ・ニリンソウ・ユキワリイチゲ・キクザキイチゲ 節分草・洋種八重咲イチリンソウ・ハルオコシ等 を地植え・鉢植えで栽培しています。 イチリンソウ 当地では4月初旬ごろから咲き出します。 同じイチリンソウでもこの自生地の花は、少しグリーンがかった花色です。 通常5枚の花弁ですが、稀に7弁~8弁の花を見ることがあります。 花色は真っ白が基本ですが、自生地によっては、淡いグリーン色で咲き出し、開き切ると白色に落ち着く花色もあります。また花弁裏側が紅を差す、いわゆる裏紅イチリンソウも珍しくありません。 変異することの多いキンポウゲ科の花らしく、通常は花茎は1本ですが、稀に2軸の花茎を見ることがあります。 その他、八重咲きに変異する場合もあります。 1株2茎のイチリンソウ この写真のイチリンソウは、非常に珍しい1株で3軸の花茎が出ています。2軸のイチリンソウは、そう珍しくありませんが3軸は非常に珍しい! 小生、初めて見ました。 花弁数20弁ほどのイチリンソウの八重咲き 花弁数50弁以上のイチリンソウの八重咲き イチリンソウの多弁花発見(5年ほど前に、小生が発見した時の経緯先のリンク) イチリンソウの八重咲種ですが、薄っすらと紅を差す個体も あります。 イチリンソウの八重咲種の鉢植え 庭植えのイチリンソウ 半日陰に植えてやれば、庭植えでもよく咲きます。 (手前の葉はニリンソウです。) イチリンソウの項はここまで。 次回予定はキクザキイチゲを予定しています。 今日はこの辺で。
2026.01.12
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鉢植えで栽培しているユキワリイチゲの3段花、1月3日に開花を始めました。 それから1週間経った今日1月10日の様子です。 アップ画像 かなり咲き進みました。際内側の雌しべが花弁に変異した、濃濃いモスグリーンの花弁も、少し伸び始めています。 1週間前(1月3日の様子) 同じ鉢の他株の蕾も、開き始めました。 咲き進むと、際内側の濃いモスグリーンの花弁は、瑠璃色に変わり、長く伸びます。 最終的には次写真のような花姿になります。 最後の写真だけを見ると、とてもユキワリイチゲの花とは思えません。 ユキワリイチゲの開花が本格化するのは、3段花で1月後半位から、通常のユキワリイチゲ(標準花)は更に、約2週間ほど遅れ開花が始まります。 今日はこのへんで。
2026.01.10
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イチリンソウの八重咲種春になれば、ユキワリイチゲと同じキンポウゲ科に属する、イチリンソウも、なじみのある花です。 例年ですと、当地では3月末位から開花が始まり、それから約1か月間ほど楽しませてくれます。 通常イチリンソウの花弁は5弁ですが、稀に7弁~8弁の花を見かける事があります。 この道路沿いの群落は、通常の5弁花ばかりです。 群落の中央部に、花が終わったユキワリイチゲの葉が、数枚見えます。この場所は、小川の両岸に沿って約2kmほどユキワリイチゲの自生地が続きます。そしてユキワリイチゲの花が終わると、入れ替わってイチリンソウが咲き出します。 別の自生地のイチリンソウ群落殆んどの株が5弁ですが、よく観察すると6弁の花も見られます。 更に別な場所のイチリンソウ群落です。 この群落は6弁~8弁の花が、かなりの比率で混じっています。 しかも茎葉の模様に、やや白っぽい筋が入っており 通常の葉色、形とも少し異なります。アザミの葉に似た見た目です。 前出の群落のイチリンソウとは、かなり印象が異なります。 更に移動して、道路際で見つけたイチリンソウの群落 一見すると、イチリンソウとは異なる種類では?と思えるほどの多弁花です。7~12弁の花ばかり咲いています。 この花で12弁、整った花姿です。 少し離れた周辺に咲いている、イチリンソウを観察しても、やはり多弁花(7~13弁ほど)の花ばかりです。 ひよっとしたら、変異花の群落? 4株の根茎を、折れないよう慎重に堀り上げ、持ち帰り、2鉢に2株づつ分けて植えました。 2021年4月6日の事です。 そして翌年(2022年)咲いた花が、次の写真の花です。 それぞれの鉢に2本の根茎を植えましたが、花は3個づつ咲きました。いずれも20弁以上の多弁花で、見事な花です。 そして昨年2025年4月(発見から4年目)に咲いたのが、巻頭の写真の花です。 (2021年鉢植えにしてから、まだ植替えしていません。) 毎年、見事な八重咲の花が咲きます。 DNA単位で変異し、それが固定し、肥培することによって花弁数が増え、見事な八重咲になるものと推察されます。 花弁(萼片)形状も、通常の5~6弁花では、花弁先端は丸みを帯びていますが、八重咲きで咲く花は、すべて先端は尖っています。このことも八重咲きになると同時に、変異したものと推察されます。 花弁数50弁以上の豪華な花も出現します。 裏紅の血も入っているようで、うっすら紅を差します。 昨年2025.04.05 蕾が30個近く上がってきました。 蕾の時からすでに、裏紅の花色になるのが判断できます。 前写真から3日後 2025.04.08 蕾が開き始めました。 前写真から更に4日後 2025.04.12 ほぼ開きました。 この鉢に、わずか2本の根茎を植えたのが5年前、今では20数個もの花を着けるまでになりました。おそらく根茎が成長し、分岐、数本に増えているものと思われます。 この秋口には植替えの必要がありそうです。 毎年、花友数名との、山野草の自生地巡りを欠かしませんがユキワリイチゲの3段花の発見も含め、色々な発見があるものです。 ユキワリイチゲの3段花の発見 今日はこの辺で
2026.01.07
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昨年末12月29日ごろから開花が始まったユキワリイチゲの3段花、 今日の様子です。 拡大写真 外側の花弁(萼片)は7~8枚を除き ほぼ開きましたが、雌しべが花弁に変異した中心部の花弁(萼片)は、まだ閉じたままです。 <過去の開花例> 開花から10日後 前写真から更に10日後(開花から20日後) 前写真から更に10日後(開花から30日後) お気付きのように、「ユキワリイチゲの3段花は開花寿命が非常に長い」です。 「中心部の雌しべが変異した花弁は、開花時は濃いモスグリーン色をしていますが、開花が進むと花弁は伸びながら瑠璃色に変わっていきます。その間、花弁への栄養供給が続くため、長寿命になるものと推察されます。」 標準花の開花寿命は、その年の天候にもよりますが、平均3週間前後で、3段花は、更に10日以上寿命が長いです。 同じ鉢に植えているユキワリイチゲの3段花、 別な蕾も開花が始まりました。 鉢植えの3段花は陽当たりに置いていますので、地植えと比べるとかなり開花は早いようです。(地植えの方は、蕾は出ていますが、まだ蕾は固いままです。) 今日はこの辺で。
2026.01.06
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明けましておめでとうございます。 今年も宜しくお願いします。 ユキワリイチゲの3段花 年が明けて今日で3日、年末12月29日頃より少し開きかけていた、ユキワリイチゲの3段花の蕾が、少しづつ開き始めました。 12月29日の様子 少し開きかけ。 今日、1月3日の様子 アップにしてみると、雌しべが花弁化した濃いモスグリーンの 花弁が覗いています。 (注) ユキワリイチゲはキンポウゲ科に属しますので、 花弁と表現している箇所は、正式には全て萼片(がくへん) です。 このブログに登場し、私の愛するスプリングエフェメラル達は ほとんどがキンポウゲ科にに属します。従って このブログでは、あえて花弁と表記しますので、ご了承ください。 今日、開き始めたユキワリイチゲの3段花、 開花後、最終的には次写真のような見事な花になります。 しかし、今後寒い日が続くと、開きかけた花は閉じたままに なります。気温12℃~13℃と明るい日差しが欠かせません。 やはり、本格的な開花は、やはり1月後半まで待つ必要が ありそうです。 今日はこの辺で
2026.01.03
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八重咲きユキワリイチゲ 2025.3.15今日も午前中は、比較的暖かく10℃くらい、日差しもそこそこあったので、ひょっとしたらユキワリイチゲが開花するかな?と、期待していましたがその後、昼過ぎから曇り出し気温も下がって来て、残念ながら「年内開花!」とはなりませんでした。 もう少しで開花のユキワリイチゲ3段花 12月31日午後2時頃 過去に一回だけですが、年内開花したことがあります。 楽しみは、来春迄取っておきましょう! 庭の山茶花の花が咲き出しました。 南側の隣家との境界に、植栽しています。 春先には毎年、メジロが山茶花の蜜を吸いに訪れます。我が家の楽しみの一つになっています。 それでは、本当に良いお年をお迎えください。 今年はこの辺で。
2025.12.31
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ユキワリイチゲ3段花ユキワリイチゲの3段花は、雌しべが花弁に変異し、固定したものです。 「雌しべが変異した花弁の色は、咲き始めは濃いグリーン色で開花し、 咲き進むに従い瑠璃色に変わっていきます。」「ユキワリイチゲの3段花発見時の記事」にリンク3段花の発見 ユキワリイチゲ3段花 10日後の様子。濃いグリーンから瑠璃色になり始めています。 ユキワリイチゲ3段花 前写真から、更に10日後の様子。かなり瑠璃色に変わって来ました。 今日は朝から暖かい!昼前には12℃まで上がりました。その温かさに、ユキワリイチゲの蕾が綻び始め出した。 今日午後12時30分頃 瑠璃色の花弁が開き出した。 ユキワリイチゲは非常に温度に敏感です。通常、気温12~13℃の気温が続くと開花が始まります。 昨日、12月29日午後の様子。 ユキワリイチゲは本当に気温に敏感です。当地では通常、3段花の開花が早く、1月下旬には開花が始まります。標準花は3段花に遅れること、約2週間ぐらいが通常です。年によっては1月下旬に開花し、その後の寒波で10日間以上も花は閉じたまま、という年もあります。 今年の冬はどのような気温で推移するのか、毎年ですがこの時期は気が揉める時期でもあります。 皆様、よいお年をお迎えください。 今年は、本当にこの辺で。
2025.12.30
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ユキワリイチゲの花に魅せられて、早や15年が過ぎました。鮮やかな瑠璃色の花を目にすると、これが野の花とは、とうてい思えない美しさがあります。以来、庭で栽培し続け、今では庭の3分の1程を占めるまでになりました。 今日は、庭で毎春咲いてくれるユキワリイチゲを紹介します。 非常に濃い瑠璃色のユキワリイチゲ 花弁の縁が白みを帯び、覆輪となっていて非常に美しい! この個体も濃い瑠璃色で、花弁数も多く見ごたえがある。 株が充実すると花弁数も20弁を超え、豪華に見える。 この株は花弁数23弁、八重咲の立派な花が咲いた。 県道沿いの自生地 瑠璃色の花園が広がる。 この自生地は、濃い瑠璃色の花と,薄い花色が混在している。 DNAが異なる株が混生していると思われる。従って種子が出来き、自生地は広がっていくものと思われる。 (注)ユキワリイチゲは同じDNA同士では、受粉しても 種子が出来ません。 3色のユキワリイチゲを混植したもの 最奥に白花、中間部にピンク系、手前に濃い瑠璃色のユキワリイチゲ。 次はピンク系の花色達 鮮やかなピンク色とはいかないが、ほんのりピンク色に染まり、可憐で美しいのがいい! 次は、ちょっと毛色の変わった花色 花色は赤みがかった瑠璃色 花弁(萼片)の裏側が紅を差しており、その色が反映し赤みがかった花色に見える。 ユキワリイチゲの呼び名に裏紅イチゲと呼ぶ地方もあるようです。 次はちょっと珍しいアイボリー色系のユキワリイチゲ 開き始めは黄色味がかったアイボリー色 開き終わる頃には黄色にが薄れ、白花に近い色になる 当地では、非常に珍しい花色です。 最後は白花です。 咲き始めは黄緑がかった花色ですが、 開ききると真っ白になります。 今日、庭のユキワリイチゲを覗いてみると、あちこちの株で蕾が出始めています。 当地では、毎年1月末頃には開花が始まります。 来春も素晴らしい花が咲きますように! 皆様、良い年になりますように! 今年はこの辺で!
2025.12.29
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2025年も残すところ、今日を入れてあと5日となりました。「光陰矢の如し!」とはよく言ったもの、この9月に「傘寿」を迎えたと思ったら、もうすぐ正月! ほんとにもう! 今日午前中に、正月用の野菜を収穫と、先日追肥をやった玉ねぎ(晩生種、約500株)の様子を確認するため、畑に行って来ました。 葉の枚数が3枚~4枚、収穫の遅い(5月末~6月上旬)晩生種は丁度良い生育状況! この後年が明けて1月中旬ごろ、2回目の追肥を予定。 晩生種は、長期間(年末ごろまで)の貯蔵が出来、重宝します。 こちらは極早生種の玉ねぎ(約80株)、生食で美味しい!3月上旬頃の収穫予定、すでに球は膨らみ始めています。 こちらはニンニク(40株) 順調に生育しています。 カレー作り、ベーコン燻製、トマトソース用にと、年間を通じニンニクは、玉ねぎと共に重宝します。 スナップエンドウ 11月上旬に播種して、現在背丈20㎝ほど。1か所に4粒撒きで全部で120株ほど。大好きな野菜です。茹でたての甘さがなんとも美味しい野菜です。収穫後期では、収穫を遅らしグリーンピ-スとしても重宝します。煮物、豆ご飯と本当に重宝します。 野菜たちは順調に生育しており、一安心です。 今日はこの辺で。
2025.12.27
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<我が庭で咲いた色とりどりのユキワリイチゲ> 濃い瑠璃色のユキワリイチゲ 明るい瑠璃色のユキワリイチゲ 八重咲ユキワリイチゲ この花で32枚の花弁枚数 通常、ユキワリイチゲの花弁数は、15~20枚程度で咲きますが、この株は毎年 30枚以上の花弁数で咲きます。八重咲(多弁花)のDNAを持っているものと 推察出来ます。 開き始めの濃い瑠璃色イチゲ ピンク系ユキワリイチゲ こちらもピンク系ユキワリイチゲ 白色花と瑠璃色ユキワリイチゲの鉢植え 裏紅ユキワリイチゲ 緑色の花弁が珍しいユキワリイチゲの3段花 ユキワリイチゲに魅せられ15年以上になります。 きっかけは、花好きの友人と県中部へ山野草探訪に出かけた際、道端に青みがかった可愛い花が咲いており、「この花、綺麗だな!」と感じたのがユキワリイチゲとの最初の出会いでした。春先の暖かい昼下がりの事でした。 家に帰ってPCで調べてみると、 「ユキワリイチゲ」と言い キンポウゲ科イチリンソウ属、日本国内に自生するが、 東は、三重県が自生東限で、中国地方・四国全域・西は九州中部まで 自生する。」 と、ありました。 初めて見たユキワリイチゲの花 2008年3月16日 更に調べると、「中国地方、特に、岡山県、広島県、四国地方に多くの自生地がある。」とあります。 それからです、花友と2人で春になると、県下のあちこちへ自生地探しを 1シーズンで3回~4回と重ねました。 探せば在るものです。探し始めて5年も経つと、県下だけでも 100ヶ所以上(2平方メートル以上)の自生地が見つかりました。 花色の特徴でもあり、花名にもなっている薄めの瑠璃色イチゲ。やはりこの花色が県下では、自生地の半数以上がこの花色です。しかし、中には吃驚するほど濃い瑠璃色の花色が存在します。 ピンク系・白 花・アイボリー・グリーン色と花色は多彩です。 昨日、ユキワリイチゲの3段花で蕾が出ているのを発見!春はすぐそこまで迫っています!? 今日はこの辺で。
2025.12.22
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半年ぶりのブログ投稿です。例年恒例ですけど、年末からブログをスタートし、例年5月上旬にはブログを休止します。そうです、ユキワリイチゲの生育サイクルに合わせて、このブログは生きています。 10月下旬には、庭のあちこちでユキワリイチゲの根生葉が顔を出し始め、植え床いっぱいに広がってきました。鉢植えでも10鉢ほど育てていますが、その鉢植えの中にユキワリイチゲ3段花の蕾が立ち上がっているのを発見!それも2個も出ています。 ユキワリイチゲ3段花の蕾 いずれの蕾もかなり膨らんでおり、お天気次第では年明け早々にも 咲き出しそうな勢いです。 なお3段花の開花は例年1月末ごろになり標準花の開花が2月中旬頃なので、3段花のほうが約半月ほど早いです。 今年の春に咲いた ユキワリイチゲ3段花 雌しべが花弁化し3段花に変異したもの。 庭に植えているユキワリイチゲも、びっしりと葉が繁っています。 家でユキワリイチゲの栽培を始めて15年が経ちました。 4月になるとユキワリイチゲに種が出来ます。毎年播種を繰り返して今では庭半分程までに広がっています。 膨らみ始めたユキワリイチゲの種子 (2025.4.10)来春が楽しみです! 今日はこの辺で。
2025.12.21
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ブルーベリーの花が満開になり、受粉が始まりました。 ハイブッシュ系ブルーベリー スパルタン コロッと丸い花です。 上の写真から約2週間後、受粉が済んで実の肥大が始まりました。 収穫は6月後半からになります。 こちらは同じハイブッシュ系のチャンドラー ブルーベリー界でも一二を争う実の大きさなので、花も長く大きいです。 こちらも少し遅れて受粉が始まり、あと半分ほど花が残っています。 チャンドラーの収穫は、7月中旬以降とやや遅い。 昨年秋遅く、この2本のブルーベリー、畑から家の庭へ移植したたため、根をかなり落としてきたので、それに合わせて枝数も落としたため2,3本の枝にしか花を咲かせていません。 来年以降に期待!です。 今日はこの辺で。
2025.05.01
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4月も20日を過ぎ、庭のイカリソウが見頃になった来ました。 北岳赤花姫イカリソウ やや小型の高山型のイカリソウで、見事な赤花です。 赤花の代表選手と言えば、夕映え 赤花のイカリソウと言えば、夕映え 我が家に来て10年程、ロックガーデンの頂上付近植えていて、2回ほど植替えしたのみで、あまり増えません。 常盤イカリソウの紫花 咲き始めは濃い紫色ですが、咲き進むと色落ちします。 残念! 咲き進んで、やや色落ちした状態。 こちらも常盤イカリソウの紫花 前出の紫花と同じ常盤イカリソウ紫花ですが、こちらは色落ちが殆んど無く濃い紫色を最後まで保ちます。花の大きさは、前出の紫花より小型です。 常盤イカリソウのピンク花 距、及び花弁の付け根に濃いピンク色のスポッットが入ります。 常盤イカリソウのピンク花 前出のピンク花と比べると、花はやや小型で、花弁の長さも短いタイプ。 同じ常盤イカリソウでも、花姿の各部位を観察すると、微妙に異なることがわかります。前出のピンク花でも、花軸の色の違い、薄茶色軸と赤軸。 花弁形状の長短、葉形状の違い、花色でも色落ちする、しない等異なる部分が多く非常に興味深い常盤イカリソウです。 常盤イカリソウの紫花 我が家のイカリソウで、一番紫色が濃い花で、最後まで色落ちが無い常盤イカリソウです。既に種が着いていますが、受粉には至ってないようです。 洋種 黄花イカリソウ リゾマトスム ロックガーデンの頂上付近に植え約10年、すっかり大株になりました。過去3回ほど、株分けし他家へ貰われて行きましたが、成長が早く、この秋には又嫁ぎ先を探さなくては……。 これから咲き始める、遅咲きのイカリソウが数種、5月下旬ころまで楽しめます。 今日はこの辺で。
2025.04.27
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今年もイチリンソウの八重咲種が咲きだし、昨日ほぼ満開になりました。 見事に咲きそろったイチリンソウの八重咲種 昨年は4個の花が咲いただけでしたが、今年はなんと20個のイチリンソウの八重咲種が咲きました。 我が家に来て4年目、肥培が効いて、根茎の数が数倍に増えたものと推察します。 まだ一回も植替えしていませんので、この秋には初めての植替えをしたいと考えています。 昨年(2024.04.11)の開花の様子 4個のみの開花。 <今年咲いている花達> 花弁数は、この花で60枚。見事な八重咲になりました。 薄っすらと裏紅が表側へ映っています。 花弁数は花によってムラがありますが、根茎の充実度合いの差だと考えます。 私が4年前(2021年)、地元で発見したこのイチリンソウの八重咲種、日本国内に自生しているイチリンソウの突然変異種と思われます。 リンク イチリンソウの多弁花を発見 以来、今年で4回目の開花になりますが、毎年見事な八重咲の花を見せてくれます。 突然変異したものが多弁花 → 八重咲きへと変異が進み、固定化したものと考えます。 ちなみに花卉市場での、八重咲イチリンソウと呼ばれてている品種は、下記の2種類存在しますが、すべて外国産の品種です。 外国産 八重咲イチリンソウ 外国産 八重咲イチリンソウ 流通名 ハルオコシ ほぼ咲き揃ったイチリンソウの八重咲種 20個の花が咲いていますが、約6割が裏紅になっています。 そして例年、白花の方が開花が1週間ほど早く、遅れて裏紅花が咲き出します。此の事も不思議な現象と言えます。同じ血統と思える花ですが、微妙にDNAが異なるのでしょうか? 綺麗な紅を差したイチリンソウの八重咲種 いずれにしても素晴らしい花姿を見せてくれるイチリンソウの八重咲種!大事に育成したいと思います。 今日はこの辺で
2025.04.13
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4月も半ばに差し掛かり、日差しが暑く感じるようになって来ました。 庭のユキワリイチゲもすっかり終盤を迎え、例年一番最後に咲く、八重咲種だけになりました。この八重咲種、毎年花弁数25~32枚ほどの花が咲きます。 通常花の花弁数は、12~22枚ですので、いかに花弁数が多いのかがわかると思います。 庭のあちこちで、受粉に成功した花に種が膨らんで来ました。 うまく受粉に成功すると、写真のように10~15個前後の種ができます。 花茎側から見たところ。この種はもうかなり充実しており、あと数日で 種蒔き出来そうです。 受粉がうまくいかなかったのか、2つしか着いていません。 自然任せの受粉なので、こういうケースがほとんどです。 この写真のように、5~6個の種が着くのが通常です。 この個体はまだ花が残っていますが、花の奥では5~6個の 充実した種が覗いています。 左横の花はジロボウエンゴサクのピンク花です。毀れ種で花壇のあちこちで可愛い姿が見られます。 こちらも花びらはまだ、きっちり残っていますが、受粉がうまくいって いっぱいの種が着いています。 こちらはほぼ花としては終わりですが、充実した種がいっぱい! 花は散ってしまいましたが、いっぱいの種が!後ろの花は、吉備一人静。 4月の20日過ぎには、育苗コンテナに採り蒔きします。種蒔きから花が最初に見られるのは、5~6年後になります。 もっとも私自身が、(当年80歳)初花を見られるまで命が持つのかどうかははなはだ疑問ですが……。 今日はこれまで。
2025.04.12
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野に咲く可憐な花たち、特に春に咲く山野草に魅せられて、庭で栽培し、楽しんで来ました。 今日は我家のロックガーデンの花たちを中心に、我が庭を紹介します。 駐車場脇の植え込み バラ(ピンク花のガートルードジェキルと黄花の伊豆の踊子)2本をメインに、クリスマスローズ(白花と赤茶色花))2株。 空いた場所にはアネモネ フルゲンス(2023年 球根植付け)を植えたが花数がかなり増えた。 エントランスを入って正面のロックガーデン 陽当たり、乾燥度合い等を考慮して、その場所に適した花達を選んでいます。写真奥が金木犀、山茶花の植栽があって、午前中2時間ほどしか陽が差さないので、半日陰を好む草花(イチリンソウ類)を中心に植えています。今現在、ユキワリイチゲ、キクザキイチゲがほぼ終わりを迎え、一人静が満開の時を迎えています。その後ヤマブキソウ、オダマキ、黄ツリフネ等が続きます。リンク ロックガーデンを作る エントランス反対側(西側)から見たところ 頂上付近にバラ 、ヨハネパウロ2世を植え、イカリソウ数種、トウテイラン、翁草。オダマキ、アネモネ等を植えている。 陽当たりの悪い南側 ユキワリイチゲ、キクザキイチゲがほぼ終わり、今一人静が満開。その後、ヤマブキソウ(左手前の葉)、黄花カタクリ、白花ショウマ、黄ツリフネ等が咲き出します。 寒さのため遅れていた花たちが、やっと輝き始めました。 今日はこれまで。
2025.04.05
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此のところ、不安定な天気が続いています。20℃越えの日ががあったと思えば、強い北風が吹き、10℃位まで下がったりと、「春らしい!」と云えるこの頃です。 そのような中で、イカリソウが庭のあちこちで咲き出しました。 トキワイカリソウ ピンク花 随分と大株になりました。 このピンク花は色落ちは少なく、最後までピンクが美しい。 トキワイカリソウ 紫花 咲き始めの濃い紫色が、だいぶ色落ちしました。 トキワイカリソウ 薄紫花 この花色が岡山では一番ポピュラーな花色。 トキワイカリソウ 赤色系 先に紹介した花色より、やや赤みが濃い 花色です。 トキワイカリソウ ピンク花 非常に花が小さく可愛い品種です。 小型のトキワイカリソウで、内萼片の差し渡しは2.5cmほどしかありません。大型種は差し渡し4.0cm~4.5cmほど。 トキワイカリソウ 白花 こちらも内萼片の差し渡しが、2.5cmほど。 満開になると、まるでカモメが乱舞しているような風景が見られます。 外国産イカリソウ サルフレア 黄色花 かなりの勢いで、横に広がります。我が家の場合5年間で、直径1mほど広がりました。庭に植える際は要注意です。 咲き始めたのは、全体の約3分の1ほど。これから1ケ月ほど楽しめます。 今日はこの辺で。
2025.04.02
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5年ぶりの島根県川本町の出雲コバイモ自生地探訪です。 自生地斜面に咲く出雲コバイモ 島根県に入る頃には、山はすっかり雪景色!前日に降った雪で山は真っ白。 道路奥に見える山は三瓶山。 気温は朝9時現在2℃ 寒い! 三瓶山から西へ約30分、川本町の自生地へ着きました。 道路に面した東向き斜面いっぱいに、広がる出雲コバイモの自生地。「今年は、例年より約2週間ほど遅れている」と管理人さん。前回訪問したのは2020年3月22日。なるほど今回より約10日早い訪問でした。リンク 前回の出雲コバイモ自生地訪問広い自生地の至る所に自生しています。 綺麗な釣り鐘型のフォルム 通常はうつむき加減に咲くケースが多いが、たまに元気に正面を向いた花も見られます。 自生地で約40分ほど。すっかり堪能し次の目的地へ。 今日はこの辺で。
2025.04.01
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此のところ暖かい日が続いている。庭の花たちも、すごい勢いで庭のあちこちで咲き始めた。 近年、かなりハマっているイカリソウが今日、初花が開花した。ほぼ一年ぶりの可愛い花。 トキワイカリソウの薄紫花 小型の部類に入るイカリソウ 更にもうひと種類、白花のトキワイカリソウ こちらは先の薄紫花と比べ、更に小さい白花トキワイカリソウです。 花弁の大きさに比べ、距の長さが長いため、薄紫花の方がスマートに見える。 庭の隅の方に植えている春蘭 綺麗!! 明るい黄緑色の4枚の花弁と唇弁の赤斑の対比が美しい! 八重咲イチリンソウの蕾が上がってきた。リンク八重咲イチリンソウ発見 今年はたくさん蕾が付いており、10個以上の花が咲きそうだ。 リンク 八重咲イチリンソウ2024年の開花状況 家の庭で栽培を始めた年は、2個だけの開花でしたが、今では10個以上の花が咲くまでになりました。花を見に来てくださる山野草愛好家の方たちは、一応に皆さん驚かれます。「こんな見事な花が、自然界に存在するのか?」 まさに「キンポウゲ科恐るべし!」ですね。 今夜は雨になりそうです! 今日はこの辺で。
2025.03.27
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今日も暑かった!三日連続の20℃超え、遅れていた庭の花々、遅れを取り戻そうとばかり、次々と咲き出しました。 竜田草((タツタソウ) ロックガーデンの中腹東向きに植えている。植えて13年ほどになるが、減りも増えもせず、毎年咲いてくれる。明るい紫色の花が美しい。 アネモネ白花とイカリソウ(左側手前から伸びている蕾) イカリソウは、ラティセパルム。花色はクリームホワイト。 今年もサンギナリア カナデンシス(流通名カナダケシ)が咲いたが、今年は、ピンクがかった花色で咲いた。 今まで真っ白、純白でしか咲いたことがなかったが、不思議だ!もっとも一重咲き品種にはピンク花があり、また「茎や根を切ると赤い樹液が出る」ことからもピンク花が咲いても不思議では無いが……。 今日のトリはやはりユキワリイチゲ 濃い瑠璃色のユキワリイチゲ が咲き競っています。 写真 A 写真 B どちらの花色も、同じような濃い瑠璃色に見えますが 写真Aの花弁裏側 写真Bの花弁裏側 写真ではAもBも同じような花色に見えますが、肉眼ではAの方が赤紫色に近い瑠璃色に見え、Bの方は青色が濃い瑠璃色に見えます。 我家で一番遅咲きの八重咲ユキワリイチゲ が、2株咲き出しました。 通常ユキワリイチゲの花弁数は、12~22枚が平均的な花弁数ですが、この個体は、毎年30弁以上の花弁数の花が咲きます。 過去最多の花弁数は36枚の花が咲いたことがあります。 毎年咲く、平均的な花弁数は28枚~33枚くらいで咲きますので、おそらく多弁花のDNAを持っているものと推察します。 写真の2株とも花弁数32枚あります。まだ今日開いたばかりで、小ぶりな花姿ですが、咲き進むと見事な八重咲の姿になります。 庭のあちこちに植えているイカリソウの蕾が、ニョキニョキと顔を出し始めました。明日当たり初花が見られるかもしれません! いよいよ春本番です!! 今日はこの辺で。
2025.03.26
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一昨日、この年初めての山野草の自生地探訪へ行ってきた。花友と3名、朝8時に家を出て、最初の目的地へ着いたのが約2時間後の10時ちょうど。場所は、山野草仲間には超有名な場所。しかし入り口には車一台もおらず、どうやら我々だけみたい、ゆっくり廻れそうだ。 まず目に飛び込んできたのは、今まさに盛りの時を迎えている雪割草。 雪割草 この場所は石灰岩で谷が形成されています。従って写真のような、石灰岩の割れ目に僅かに出来た、土だまりに落ちた種子が長い年月をかけ大きな株に成長し、あちこちで見事な花を見せてくれます。自生している雪割草は、そのほとんどが白花ですが、まれに薄いピンクの花も散見されます。 雪割草は谷の全域、谷底から20~30mの高さの位置まで自生しており本当にその数に圧倒されます。 ミズネコノメソウ 道の路肩からのり面に広がっている。 この場所には、ユキワリイチゲも雪割草に負けず、谷のあちこちに群落を作っている。 真っ白のユキワリイチゲ 丁度見頃の時期に出会えた。例年今頃は終盤を迎えている時期だが今年は約20日ほど遅れている。ラッキーだった。 道路のり面に、群落を作っている。数年ほど前と比べると、数倍増えている。 この谷はカタクリも多く自生しているが、まだ蕾だった。ニリンソウもやっと根生葉が出始めで、可愛い花が見られるのはまだ先のようだ。 約2時間ほどを谷で過ごしたが、その間我々のみで、他の来訪者の姿が見えなかった、珍しいこともあるもんだ! 今日はこれまで。
2025.03.25
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今日も昨日に続き、汗ばむような陽気の晴天です。つい先日まで寒い 々 と言っていたのが噓のようです。 今日は、ユキワリイチゲの変異花について報告したいと思います。ユキワリイチゲは日本固有種で、西日本に自生しているキンポウゲ科イチリンソウ属になります。 山野草愛好家にはよく知られていることですが、 キンポウゲ科の植物は、変異花よく出るといわれています。ご多分に漏れず、私の好きなユキワリイチゲも変異花がよく出現します。 その出現した変異花を紹介します。 今年出現した変異花 きれいな瑠璃色のユキワリイチゲですが、本来の雌しべがある位置に瑠璃色の花弁(萼片)が10枚ほど出ています。言わば3段花になりかけた感じです。 2023年に出た変異花。この花も本来ある雌しべの位置から花弁(萼片)が出ています。2024年に咲いた変異花 この花も8~9枚の細い花弁が出ています。雌しべは僅かに残っている。 次の3枚の写真はユキワリイチゲの白花(裏紅)に出た変異花 やはり雌しべの位置に、花弁が出現したもので、裏紅花(花弁裏側が赤い)に変異花が出たのは、15年の栽培履歴では初の出来事です。 4個の花が咲いた鉢植えですが、その内の半分の2個の花が変異しました。 まるで2段花のようです。 すべての花が変異するのではなく、半数が変異しました。不思議ですね!しかしこの変異も同年限りで、翌年からは正常な花に戻っています。 以上紹介したように、毎年庭で咲く、ユキワリイチゲの何処かで変異花が出ます。が、そのほとんどが次の年には正常な花に戻るのが普通です。 育成中に何かしらのストレスがかかり、変異したものと推察します。 そのなかで3段花だけが、遺伝子的にも固定された突然変異種と言えます。 3段花の色々な咲き方 今年2025年 2022年に咲いた3段花 咲き始め 2021年3月、ひと際立派な3段花が咲きました。ピーク時の姿 2024年に咲いた3段花 ややピークを過ぎている。 庭のユキワリイチゲ、今がちょうど見頃です。 明日は、花友と3名で山野草の自生地巡りを予定しています。 今日はこの辺で。
2025.03.23
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今日の最高気温22℃、今年初めての20℃超え!少し体を動かすと、汗ばむほどの暖かさでした。 庭のユキワリイチゲ 、ほぼ80%程が開花しました。 その中でも早咲きの、ユキワリイチゲの3段花がピークを迎えています。 一番早く咲き出した株は、すでにピークを過ぎたようです。 今日はユキワリイチゲの3段花に絞って、現状紹介をします。 まさに今がピークと言えるユキワリイチゲの3段花。 咲き始め、花中央部の濃いモスグリーン色の花弁だったが、明るいグリーンに変化してきた。そして咲き進んた花弁が、かなり長くなってきて、外側の花弁の長さに近づいてきた。 咲き始めの頃の花姿 長く伸びてくると同時に、花弁の色も徐々に中心部から瑠璃色に変わっていきます。 この個体は、すでにほぼ中央の花弁の色は、瑠璃色に変わっています。 この個体は、花弁の長さは、まだそんなに伸びていませんが、すでに、ほぼ瑠璃色に変化しています。個体差によるものと思われます。 3段花の大きな特徴の一つとして、「花弁先端に大きな切れ込みが入る」があります。が、この個体はその切れ込みが全くなく、標準化の花姿をしていて、雌しべ部分のみが花弁に変異している。 非常に珍しいケースの3段花だと言えます。 私と花友2人で、ユキワリイチゲの3段花を発見したのが今から15年前(2010年)になりますが、このような花姿は全く初めて見ました。ある意味、先祖帰りした変異花と言えると思います。 この個体のように、特に「最外側の花弁は、かなり深い切れ込みが入り、花弁の色は薄いグリーン色が混じる」のが、通常の3段花です。 今年最初に咲いた(開花日 2025.02.14)ユキワリイチゲの3段花。開花してすでに37日目になりますが、まだまだ元気です。 ユキワリイチゲの3段花は、標準花に比べ開花期間がかなり長いのも特徴の一つです。 「その要因は、雌しべが変異し花弁になった。その花弁は開花している間少しづつ伸びます、栄養供給がその間ずっと続いていると考えられ、その事が長寿命になっている」のでは、と推察します。 明日、明後日も気温が高いまま推移する天気予報です。月曜日あたり、恒例の自生地巡りを予定しています。 今年はどんな花に巡り合えるか、非常に楽しみ!2人の花友と行ってきます!! 今日はこの辺で。
2025.03.22
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野菜作りを始めて、17年目になります。縁あって、自宅からクルマで約10分の場所に畑を借り、野菜、ブルーベリー、椎茸などを栽培しています。手間暇はかかりますが、できる限り低農薬での栽培を実践し、安心して食べられる野菜作りを心掛けています。 今年も玉ねぎの発育状況が、気になる時期が来た。何せ玉ねぎ栽培は約6か月の長丁場、ちょっと気を抜くと、すぐ病気が発生するので気がぬけません。 昨年10月末に早生種を50株。11月23日に中晩生200株、晩生を250株をそれぞれ植え付けた。合計500株。 追肥実績 1回目 2回目 3回目 早生 12/01 1/06 2/10 中晩生 1/06 2/10 3/ 10 晩生 1/06 2/10 3/10 中晩生と晩生の施肥は、全て同日に施肥した。今日(3月21日)現在の生育状況 早生種 50株 かなり成長して太ってきました。 この株は、球が太り始めている。収穫は4月中旬頃か? 白い粉はベト病、サビ病予防用の牡蠣殻有機石灰です。玉ねぎ、ニンニクの病気予防に使っています。 中晩生 200株 葉が4~5枚ですこぶる順調な生育。 晩生 250株 葉数4枚ほど、こちらも順調な生育状況と言える。 ニンニク 60株ほど ラッキョウ 我が家では毎年、ラッキョウ用大瓶3杯、約8~9㎏を漬けます。女房と2人で二日がかりの作業になります。根切り、茎カット、水洗い、薄皮むき、と地味な作業を2日間、かなりの重労働ですよ! しかし美味しいラッキョウ漬けが食べられる嬉しさの方が勝ります! ニラ 新しい芽が出てきました。春から秋まで収穫出来き、重宝します。 我が家では毎年、長ネギと九条細ネギ(葉ネギ用)を栽培しています。 長ネギ(品種名 石倉一本ネギ)3月初めに種蒔きしたもの。 この後、7月頃に植替え((本植え)をして、収穫は12月頃からにになります。 春大根を2週間ほど前に種蒔きをしたものが、発芽してきました。 リーフレタス3種を種蒔き。発芽してきました。もう少しこのまま成長させ、本植えします。 化学薬剤は一切使用せずに作っています。 今日あたり、かなり気温も上がりました。明日からは更に気温が上がるとの天気予報! やっと春本番となりますか? 庭の花たちも気になります。 今日はこの辺で。
2025.03.21
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金木犀下のキクザキイチゲ青花 同じ場所に咲いているキクザキイチゲ薄青花 どちらも少し元気のない咲き方で、花が小さいすね! おそらく、金木犀の根張りが年々大きくなり、キクザキイチゲの生育に必要な、土の量、根の成長に必要なスペースが不足しているものと推察します。移植の必要があるかも知れません。 10日ほど前のブログで「昨年秋、畑から庭に移植したブルーベリー」の花芽が膨らみだしたと報告しましたが(下写真) ブルーベリーの花芽がほころび始めました。 品種は、ハイブッシュ系スパルタン あと10日もすれば開花ですね。 昨年の収穫直前のスパルタン 2月初旬に接ぎ木したブルーベリー、新芽がかなり伸びてきました。 ハイブッシュ系2種類(各1本)を2芽づつ接いだ。2本とも接ぎ木が成功したようです。 このところ雪が降ったり、非常に寒い日が続き、庭の花たちも開きかけの状態が続いていましたが、天気予報ではやっと「明日からは春の陽気が続く」との事ですので楽しみです。 今日はこの辺で。
2025.03.20
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ブルーベリーの栽培を始めて13年になる。 家から車で約10分ほどの場所に土地を借り、8種類、約13株を栽培している。最盛期には品種で12種類18株を作っていた。 その内の2品種2株を昨年秋、家の庭に移植した。 リンク 成木移植 移植した品種はいずれもノーザンハイブッシュ系で、スパルタンとチャンドラーで、食味、実の大きさは全ブルーベリー品種の中でも5本の指に入るほど優れた品種です。 満開のブルーベリーの花 2024.04.10 移植したブルーベリーの花芽がかなり大きく膨らみだした。2025.03.14 花芽1個から約8~10個花が咲き、それぞれが実に育つ。 昨年春の写真だが、花芽がはじけて花が咲く直前の様子。2024.03.28 開花が始まった。2024.04.10 開花から約2か月、収穫間近のH・B スパルタン 2024.06.15 同上。木が若い間は、いっぱい実を着けると、木の成長の負担のなるため、摘果して実の量を調整しています。2024.06.15 実の大きさは最大で23mm、平均21~22mmほど。素晴らしい風味と甘さが極上の品種です。 先日ラビットアイ品種の台木にハイブッシュ系品種を接ぎ木したものが、うまく成功したようです、新芽が膨らんで来ました。 台木ラビットアイ品種ブライトウエル。穂木ハイブッシュ品種スパルタン 台木ラビットアイ品種モンゴメリー 穂木ハイブッシュ品種チャンドラー 実を成らすのは枝が成長した後で、2年後くらいになります。幼木の間は木の成長を優先させます。それが結果的に早く沢山実の収穫ができるようになります。 今回接ぎ木した2本は、地植えする程のスペースが庭にありませんので、鉢植えにて管理する予定です。 今日じゃこの辺で。
2025.03.15
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今日は、久し振りに朝から好天に恵まれ、気温17℃位まで上がりました。 庭のあちこちに植えている山野草の新芽が、立ち上がってきました。 ユキワリイチゲも標準花は7分咲き程。青花と白花が並んで咲いています。 但し、早咲きの3段花の方はピークを迎えています。 かなり咲き進んで、中央部の花弁もかなり伸び、花弁の色が濃いモスグリーンだったのが、瑠璃色に変化してきました。 開花当初は写真のような濃いモスグリーン色をしています。 ピンク系のユキワリイチゲ、そばに植えている春蘭も蕾が上がって来ました。 吉備一人静の花芽もいっぱい上がってきました。通常の一人静はまだ蕾は上がっていません。 昨年(2024.03.30)の吉備一人静の開花の様子 通常の一人静より白いブラシが長いのが特徴の一つです。他の特徴として吉備一人静は花穂の立ち上がり時は薄グリーン色、通常の一人静は真っ白で上がります。 一人静 2024.03.24 濃茶色の花軸と真っ白の花との対比が素晴らしい! 一人静の素芯花 2024.04.01 明るい緑色の花軸と真っ白の花。 こうして3種類の一人静を比べると違いがよくわかります。 八重咲のイチリンソウの花芽もたくさん上がってきました。赤銅色をした若葉の中心部に、蕾が見えています。 2021年に私が地元で発見し、4本の根茎を掘り上げ、我家で育成してきました。 リンク イチリンソウ多弁花発見! 翌年、2022年には根茎の本数と同じ3個の八重咲の花が咲きました。昨年、2024年には、倍の6個の花が咲き、年々、花数が増え一段と花弁数の多い、ゴージャスな花が咲くようになりました。 育成鉢を覗くと、今年は10個以上の花数になりそうな気配で、非常に楽しみです! 茎葉の中心部の、白い卵状の部分が蕾です。 昨年咲いた、八重咲イリリンソウです。国内に自生するイチリンソウの突然変異だと思われます。 イカリソウの花芽が上がっているのを、今日発見! 品種は、洋種のラティセパルム 花は大型で花色は、クリームホワイトでやや黄色味を帯びます。 日々気温が上がってくると、植物の成長は加速度的に早くなります。1週間も経つと、庭の景色はガラッと変わっていると思います。
2025.03.14
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我庭で栽培しているイチリンソウ属の2品種目はキクザキイチゲ。国内の自生地は、北は北海道、南限は広島県北部と言われています。 ユキワリイチゲの国内自生地は、北限が滋賀県、南限が四国、九州中部とキクザキイチゲの方が北方型、ユキワリイチゲは南方型と言えます。 岡山県北部のある谷では、キクザキイチゲとユキワリイチゲが、仲良く並んで自生している貴重な場所があります。 キクザキイチゲ 雪の精 雪の精 満開です(2024.03.22) 植えている場所は、ほぼ一日中太陽が当たる場所です。スプリングエフェメラルの仲間だとは信じられない。通常、スプリングエフェメラルと言われる花たちは、午前中に日が当たり午後には日影になる、いわゆる半日陰の場所が適地だといわれています。雪の精は例外中の例外と言えます。 (ちなみにこのキクザキイチゲ雪の精は、新潟県佐渡島で発見されたとの事。) 今年も雪の精の蕾があちこちで上がってきました。(2025.03.07) 上写真から4日後(2025.03.11) キクザキイチゲ雪の精は、豪華で綺麗な八重咲種で、見ごたえがあります。しかも非常に丈夫でよく殖えます。 最近特にですが、地球温暖化の影響か、当地岡山は非常に暑く、かつ年間を通じ雨量が極端に少ない等、ユキワリイチゲ、イチリンソウ等には少なからず影響が出ていますが、この雪の精だけは、そのような条件下でも勢力範囲を広げています。とにかく丈夫で綺麗なので、栽培にお勧め品種です。 キクザキイチゲ青色花 午前中2時間ほどしか陽が当たらない場所に植えています。昨年(写真は、2024.03.25)はいい花が咲きました。今年はどうでしょう? キクザキイチゲ濃青花 国内で流通しているキクザキイチゲの中で、一番紺色が濃い品種と言われています。 蒼穹(そうきゅう)という品種名で市販されています。 キクザキイチゲ 金木犀下の半日陰(午前中2時間くらいしか陽は当たらない)の場所。キクザキイチゲの奥には、ニリンソウ、イチリンソウを植えています。 やはりキクザキイチゲは半日陰が調子は良いようです。唯一、雪の精だけが例外のようです。 この項続く!! 今日はこの辺で。
2025.03.12
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日本国内に自生している、キンポウゲ科イチリンソウ属の仲間は、イチリンソウ・ニリンソウ・サンリンソウ・キクザキイチゲ・ヒメイチゲ・アズマイチゲ・ユキワリイチゲ・シュウメイギク・ハクサンイチゲ等、大きく分類すると9種類。その内の5種類を庭に植えて楽しんでいます。 今日から数回に分けて、イチリンソウ属を少し掘り下げていきたいと思います。 今朝がた、小雨の止んだ合間に、庭の花たちの様子をチェックしていると、 珍しいペアの蕾を発見!左側がユキワリイチゲ、右がキクザキイチゲです。「親しげにおしゃべりしている」ように見えるのは私だけでしょうか? 上から見ると茎葉の形状の違いがよくわかります。両種とも茎葉は3枚ですが、左側のユキワリイチゲは切れ込みがそれほど深くなく、白っぽいカスリ状の模様が入るのが特徴です。右側のキクザキイチゲの茎葉は、「名前の由来の元」にもなっている菊の葉によく似た、切れ込みの深い形状で、葉色は緑一色です。 イチリンソウ 東北地方以南から九州にかけてに自生している。通常5弁の花弁(萼片)の数で、まれに6~8弁も散見される。 次の写真もイチリンソウです。 八重咲に突然変異したイチリンソウです。 リンク 八重咲種の発見 発見した、多弁花のイチリンソウの花弁数は14~15枚程でしたが、鉢植えで栽培すると、翌年には20数枚の花弁数になり、更に翌年開花したものは写真のように、花弁数30枚以上の豪華な花が咲くようになりました。 昨年咲いたイチリンソウ 弁裏の紅色が表側に浮き出て。素晴らしい花が咲きました。 イチリンソウとは思えないほどの豪華さです。 ほんのり紅を差した横顔 この花も同じ八重咲イチリンソウの株ですが、花の形状が異なります。3角形の花姿で、花弁の一部が緑化しています。 原型の花弁5枚の花姿から、八重咲きと突然変異し、更に花弁形状の変異、また更に、花弁の緑化へと変異の連鎖が続きている。非常に面白い現象で、今後さらに変異が出るのか楽しみは尽きません。 花弁が多いせいか、花首が垂れている。 発芽した八重咲イチリンソウの根生葉です。 発見の翌年、咲いた花が結実したので取り蒔き(2022年4月26日)したものです。今年で3年目、今年初花が見られるでしょうか? イチリンソウの仲間は、播種後、初開花まで通常4~5年かかりますので、来年以降に期待か? 果たして実生からでも八重咲の花が咲くのでしょうか? 楽しみです。 この項続く!! 今日はこの辺で。
2025.03.11
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今日は久しぶりに、雲一つ無い朝を迎えた。庭のユキワリイチゲも次々に開き出した。 我家の庭は、南側3分の1ほどが隣家の裏側で日当たりが悪い。そのためお日様を好む花は育たない。そこで半日陰でもよく育つ、山野草を植えるようになった。ユキワリイチゲをはじめ、イチリンソウ・ニリンソウ・節分草等を植え楽しみ始めて、もう20年近くになる。 なかでもユキワリイチゲが大好きで、庭のあちこちで咲き出した。当初は西日本の各地の山野草店から株を購入し、楽しんでいたが、その内、栽培品から種が実るようになったため、今では毎年種を蒔いて増やし育てている。 リンク 結実したユキワリイチゲ 受粉に成功したユキワリイチゲ 一足早く咲き出した、ユキワリイチゲの3段花は現在ピークを迎えている。 ユキワリイチゲの3段花 開花2日目 ユキワリイチゲの3段花 今日開花。 ユキワリイチゲの3段花 開花2日目 かなり咲き進んだユキワリイチゲの3段花。 開花8日目 ユキワリイチゲの標準花 左側、瑠璃色 右側は白花が咲き出した。 白花は丸弁(花弁先端が丸みを帯びている)が特徴です。 我が庭で一番瑠璃色の濃い個体です。私の一番のお気に入り! 毎年株数が増え、少しづつ広がっています。 明日以降も、暖かい日が続く天気予報なので、庭の花も一気に開き出し、いよいよ開花のピークも近いようです。 今日はこの辺で。
2025.03.10
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今日は朝から青空が広がり、気温も12℃位まで上がるとの予報!開花を控えてる庭のユキワリイチゲ、昼過ぎにはかなり開花が進みそうだ。 鉢植えの ユキワリイチゲ3段花 ユキワリイチゲの中でも早や咲きの3段花は、ほぼ満開の時を迎えている。 かなり咲き進んで、花中央の花弁(萼片)は、咲き始め濃いモスグリーン色であったが、現在では半分ほどが瑠璃色に変化している。最終的には全ての花弁が瑠璃色に変化します。 標準花もやっと開花の時を迎え始めてきたようだ。 濃い瑠璃色の花が、今日開き始めた。鮮やかな黄色の雄しべが覗いている。 花弁の中央部がやや濃い瑠璃色で、縁の部分が薄い色の花。 鉢植えの白花系の花。 ピンク系の花色の個体だが、葉色に特徴があります。 濃いピンク色が混じった葉色をしています。写真右手に写っている濃い黒緑色が通常の葉色です。 キンポウゲ科に属するユキワリイチゲは、花そのものの変異(3段花)花色の変化の多彩さ、そして葉色などの変化も多い等、育てる楽しみの多い花だといえます。 今日現在で、約半数ほどが開花しましたが、本格化するのは今週末あたりではないかと思います。 今日はこの辺で。
2025.03.09
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広島県北部の山間いの町に、ピンクの節分草が咲く自生地があると聞いた。見てみたい! 花友2人を誘い、8時前に自宅を出発、西に向かった。約2時間後、目的地近くの「道の駅」の案内所に着き、自生地を確認し自生地に向かった。案内所の係りの男性曰く、「今がちょうど見頃ですよ!」と教えてくれた。 数分車を走らせると、川向うに自生地が見えてきた。すでに数名の男女が入っているのが確認できた。 自生地に着いてまず目に飛び込んできたのがこの節分草。 ピンクの花色は濃くありませんが、見事な多弁花。 こちらは綺麗なピンクの3姉妹。 花弁の縁が濃いピンクになっている個体。 両サイドに咲いている。通常の白い花色との対比が美しい。 花弁中央に向かって桜色に染まる節分草、しかも13枚の花弁数!これだけの八重咲節分草は、なかなか見られるものではありません。この花を見られただけでも、2時間かけて行った甲斐ありました。 気品さえ感じられる花姿!素晴らしい!! この花のようなピンク花がこの自生地で約3割ほど混じって自生しており 必死に目を凝らして探さなくても、ここにも、そこにもと言う位いここの自生地はピンク花は多いです。 この自生地では、写真のような端正な白花が、むしろ貴重な花に見えるくらい ピンク花が多い印象でした。 最後に、「道の駅」の案内所に置かれていた鉢植えの綺麗なユキワリイチゲ。 朝、着いた時は、時間が早かったので閉じていましたが、帰る時には綺麗に開いていました。 素晴らしい花々を見られて、ラッキーな一日でした。 今日はこの辺で。
2025.03.08
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今日も肌寒く、曇り模様の空模様でスッキリしません。庭の花たちも中々開花が進みません。その中でもスプリングエフェメラルと呼ばれている、ユキワリイチゲ、節分草などがぼちぼちですが可愛い姿を見せています。 今日開いた、ユキワリイチゲの3段花 この花は、4日ほど前に開いたユキワリイチゲの3段花上写真のアップ。 今日開いた1枚目写真の花と比べ、花中央部のモスグリーンの花弁がかなり伸びています。更に咲き進むと、モスグリーンは綺麗な瑠璃色に変わっていきます。 ユキワリイチゲの標準花紫色を帯びた花色です。 遅れていた節分草、やっと満開になりました。 多弁花を発見! 通常5弁~6弁ですが、この個体は10弁と豪華! スプリングエフェメラルではありませんが、庭植えしているトキワイカリソウの旧枝を整理していると、びっしりの花芽が確認出来ました。 その数、約30個ほど。花をいっぱい見られそうです。 この写真は、上写真の昨年春の開花の様子。そろそろ株分けした方がよさそうです。 明日以降、天気は好転しそうなので、庭のあちこちで新たなスプリングエフェメラル達の顔が見られそうです。 今日はこの辺で。
2025.03.06
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2024年夏、食べ頃のノーザンハイブッシュ系スパルタン 朝一で収穫したブルーベリー このブログにはなかなか登場しませんが、私がブルーベリー栽培を始めて、この春で13年目になります。 栽培本数は暖地系品種のラビットアイが5品種8株、寒地系のノーザンハイブッシュが4種4株、中間地系品種サウザンハイブッシュ系3種6株、合計18株を育成してきましてきました。栽培のスタート時は、3年生株を購入しましたので樹齢は16年生となります。特に1本の幹で成長するノーザンハイブッシュ系のチャンドラー、スパルタンなどは株元の幹回りが、30cmを超すほどの大株になりました。 昨年秋、その2株を畑から我が家の庭に移植する事にしました。 移植したブルーベリーの大株。 左側 チャンドラー 右側 スパルタン 庭の西側に並べて植えました。2本とも大株ですので、かなりの根張りでしたので、移植時にはかなりの部分の根を切り落としました。根の量と、枝の数も半数ほどまで切り取りました。枝の量と根の量とのバランスを取らないと枯れてしまいます。ですので移植初年度の今年は、収穫量はほとんどありません。枝先僅かに、花芽が残っている程度です。 枝先にわずかに残った花芽、かなり膨らんで来ました。この花芽1個に10個ほどの花が咲き、受粉に成功すると美味しい実になります。そして7月初旬頃には収穫となります。 このスパルタンで実の大きさは、21mm~23mmと大きく風味があり本当に素晴らしい味です。 左側に植えているチャンドラーは、更に大きな実がなります。その大きさは25mm~27mmと、500円玉を超す大きなの実が成ります。しかも大変美味しい食味で、ブルーベリー界の王様とも呼ばれています。 本格的な収穫は、来年以降になりますが、非常に楽しみです・ 接ぎ木編は次回。 今日はこの辺で。
2025.03.05
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約一年振りの投稿になります。 今年もユキワリイチゲの咲く季節になりました。例年1月下旬には咲き出すユキワリイチゲの花、今年は例年と比べ寒い日が続き、やっと2月下旬から咲き出しました。 ユキワリイチゲの3段花 我が家の庭で、例年真っ先に咲き出すのはユキワリイチゲの3段花と決まっています。通常、1月末頃から咲き出しますが、今年は寒く、例年と比べ、約20日程遅れての開花となりました。 ユキワリイチゲの3段花は、本来の雌しべが花弁(萼片)に変異した個体で、それが一時的な変異ではなく固定したものです。 本来の雌しべの位置に出る花弁は、濃いモスグリーン色で出て、咲き進むに従って長く伸び、花弁の色は明るいモスグリーン変わり、最終的には瑠璃色に変わっていきます。 モスグリーンから瑠璃色に変化したユキワリイチゲの3段花 鉢植えのユキワリイチゲの3段花 この個体は3段花の株ですが、3段花になっていません。従って3段花には無い雌しべが、通常花と同様に存在します。 例年、こういう個体も出現しますが、栄養不足なのか?原因はよくわかりません。今後、肥培に成功すれば、来年は3段花で咲く可能性があります。 この個体は、一本の花軸に2つの花が咲く、いわゆる変異咲きです。 変異花が良く出る、と云われるキンポウゲ科のユキワリイチゲ、珍しい現象ではありません。 ユキワリイチゲの標準花も少しづつ咲き出しました。庭のあちこちに植えています。 昨日あたりからまた冷え込んでいて、ユキワリイチゲの花は閉じたままです。ユキワリイチゲは、気温に非常に敏感で、気温12~13度以上でなおかつ、お日様が当たらないと開いてくれません。非常に気難しい花なんです。 節分草もやっと開花してきました。 8年ほど前、貰った種を蒔いて育てたものです。 素芯花も混じっています。 遅い春も、やっと本番を迎えようとしています。 今日はこの辺で。
2025.03.04
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今日は、国内の山野草店で購入し栽培しているイカリソウを紹介します。 そのほとんどが関東、東北地方で山採り、採取したものを選別、培養されたもので、観賞価値の高い品種が数多くあります。また落葉性イカリソウがほとんど等の特徴があります。 赤花の銘品 光琳 現在、流通しているイカリソウの赤花種では、最も赤色が濃い品種と言われています。 花を上側から見た所、外萼片がまだ付いていますが、開花したその日には剥がれ落ちます。広い内萼片の、鮮やかな赤色が素晴らしい品種です。 遅咲き品種で、5月上旬から開花が始まります。 花色は、咲き進むとやや白味を持ちながら色落ちします。 赤花品種で最もポピユラーなイカリソウと言えば 夕映え やや小型のイカリソウで、我が庭では毎年綺麗に咲いて楽しませてくれます。 赤花の最後は 北岳姫赤花イカリソウ高山型のイカリソウで夕映えより、更に小型のイカリソウで、色落ちもほとんどありません。 続いて2色咲きのイカリソウ、源平咲きとも呼ばれています。 多摩の源平 花弁の白色と、内萼片の赤色のコントラストが絶妙です。 葉は丸葉に近いハート形。 同じ紅白の2色咲き(源平咲き)の銘品 寿 多摩の源平より寿の方が、内萼片の赤色が濃いようです。従って 寿の方がスッキリと映え、鮮やかな美しさがあります。 黄花系のイカリソウ 荒川岳姫黄花イカリソウ 国内に自生している黄花イカリソウと呼ばれている品種は、いわゆる黄色ではなく、黄緑色(レモンイエロー)で、ご多分に漏れずこの荒川岳姫イカリソウもレモンイエローの花色です。蕾の頃はより緑色が濃い色をしています。 葉は丸葉に近いハート形。 サーモンピンク色が美しい 上州桜 花軸が青軸で無毛です。 山野草の世界では、この青軸無毛性は非常に珍しく、珍重されます。 花色もイカリソウでは珍しいサーモンピンクで、美しい品種です。 ちなみに、同じサーモンピンクのイカリソウで、赤城桜という品種がありますが、上州桜と見た目がほとんど変わりません。 今日は、我家で栽培しているイカリソウのうち落葉性イカリソウを紹介しました。 前述したように鑑賞価値の高い品種が多のが特徴です。 まだまだ小生の知らない銘品が数多くあるようなので、それらを購入し栽培することを考えると、益々楽しみは尽きません。 今日はこの辺で。
2024.06.19
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イカリソウに魅せられて、かなりの年月になる。白花から赤花、ピンク花、紫花、黄色花と多彩な花色が存在するのが最大の魅力と言えますが、基本形ハート型をした葉の形状もかなり変化に富む。 丸葉、細葉、亀葉(葉の先端部が3つの突起状となる)等。そして更に葉模様、葉色、特に新葉の紅葉を思わせる見事な葉色に感嘆させられる。 そんなイカリソウの魅力を、何回かに分けて紹介します。 まずトキワイカリソウ、常盤イカリソウとも表します。いわゆる常緑性で年間を通じて葉が着いています。 トキワイカリソウ赤花 咲き始めは濃い赤の花色だが、咲き進むとやや色落ちがある。 葉は細葉で、開花時の赤銅色の葉色が美しい! 花が終わる頃には濃い緑色の葉色に落ち着く。 次もトキワイカリソウ赤花 花弁、距、内萼片とも赤一色の綺麗なイカリソウです。 我家では一番の早咲きで、例年3月20日頃には咲き出します。スマートな花型が美しい。花は色落ちが少なく、最後まで赤い。葉はやや丸葉。 トキワイカリソウ ピンク花 随分と大株になったが、明るく華やかな雰囲気にしてくれる。この秋には株分け予定。イカリソウの周囲に見えている葉はユキワリイチゲ。ユキワリイチゲと入れ替わりに咲き出します。葉は整ったハート形に近い。 こちらもピンク系のトキワイカリソウ 花が終わったユキワリイチゲ(右側)の横で咲き始めました。 こちらもトキワイカリソウ ピンク花 柔らかなピンク系の花色で、内萼片の中心、基部に濃いピンク色のスポットが入ります。葉は細葉。 トキワイカリソウ ピンク系 この株はきっちり葉の上で咲くタイプで、トキワイカリソウには珍しいタイプ。花色は花弁の先端部がやや薄くなります。葉はやや細いハート形。 こちらもトキワイカリソウ ピンク系 このトキワイカリソウも、葉の上で咲くタイプです。スッキリした花色が美しい品種です。 葉の形状は、基本細葉ですが、丸葉に近い形状の葉が混じったり前述した亀葉(参照下写真)も約1割ほど混じるなど、大変珍しく貴重な株です。 トキワイカリソウ白花 県北から北の地方にトキワイカリソウ白花は多く自生していて県南ではまずお目にかかれない白花です。葉は丸葉に近い形状。トキワイカリソウには珍しい青軸(有毛)です。遅咲き品種で、4月中旬頃から咲き出します。 トキワイカリソウ白花 早咲きの小型のイカリソウ白花で、例年3月20日ごろから咲き出します。コロッとした可愛い花姿で、満開時にはまるでカモメが乱舞しているかのよう。 葉はやや細葉。トキワイカリソウの花色は、赤花、紫花、ピンク花、白花と ※黄色花こそありませんが多彩です。 ※黄色花については、広義には同じ常緑性(常盤性)で、本州中部~北海道にかけて自生する黄花イカリソウがあります。 今日はこの辺で。
2024.06.12
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庭のアチコチにイカリソウを植え、楽しんでいます。日中気温が20℃前後に安定してくると、次々に開花を迎えています。 赤花の代表選手とも云える 夕映え ロックガーデン の西側に植えて8年ほど。昨年秋に植替え今年はたくさんの花を咲かせています。 隣の白花はバイカイカリソウです。紅白の花々がお互いを引き立てています。 こちらも赤花種ですが、やや小型の北岳姫赤花イカリソウ。 小型でかわいいイカリソウです。 トキワイカリソウ 淡いピンク色の花です。 トキワイカリソウ 涼し気なうす紫系ピンク花です。 トキワイカリソウ こちらは明るいピンク花です。 外国産イカリソウ リゾマトスム ロックガーデンの頂上に長く君臨しています。大型のイカリソウでレモンイエローの綺麗な花と、葉模様も美しい品種です。 少しずつ横に広がりますが、同じ黄花種のサルフレアと比べれば、気にする程ではありません。過去に株分けで3回ほど貰われていきました。嫁ぎ先でもたいへん気に入られています。 この後は遅咲きの品種もまだたくさんあり、5月中旬頃まで楽しめるイカリソウです。 今日はこの辺で。
2024.04.10
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今年もイチリンソウの八重咲種が、続々咲き出しました。このイチリンソウの八重咲は、市販されている外国産の八重咲イチリンソウではなく、純粋な日本国内で自生している国産種です。3年前(2021年)に県内で小生が発見したものです。 イチリンソウの多弁花発見 以来3年間育成してきたものです。発見の翌年2022年,及び2023年には各々5個の八重咲が咲きました。年々株が充実してきたのか、今年3月中旬には12個の蕾が上がり出し、どのような花が咲くのか非常に楽しみでした。そして4月に入り、続々見事な八重咲の花が咲き出しました。 2022年度開花 イチリンソウの八重咲が咲いた 綺麗で豪華な八重咲イチリンソウ ズームアップ画像 花弁数ざっと52枚、ほんのり裏紅が差しています。 こちらは花弁数は多くないが、花軸が太く、大きく立派な花になりそう! ズームアップ写真 花色は白花ではなく、緑色を帯びています。 午後3時頃には完全に開きました。花弁数22枚と立派です。 こちらも綺麗にバランスのとれた花姿 花を良く見ると、雄しべがありません。花弁に養分を使ってしまうのか 面白いですね。 横から見た所 やはり薄っすら裏紅が差しています。 2023年開花 イチリンソウの八重咲種が満開になりました この花は、咲き方が他の八重咲イチリンソウとは明らかに違います。 花弁の一部が緑色化しています。 上から見ると良くわかります。 外国産品種でハルオコシと云う花がありますが、その咲き方に良く似ています。 <参考>ハルオコシ 花弁の一部が緑色化している蕾が、更にもう1個ありますので、この事象が将来にわたって固定化するのでは? との楽しみも出て来ました。 いやあー、注意深く植物を観察育成していると、色々な出来事に遭遇しますが、楽しみは増すばかりです! 現在、2鉢で栽培中です。 3年前にイチリンソウの八重咲種を発見した時、2ヶ所の自生地から2本づつ根茎を採取したものが、今では植木鉢いっぱいに殖えました。 植木鉢の置き場所は、半日陰の場所で、年間を通じて同じ場所に置き動かしません。「育成環境を出来るだけ変えない!」事が大事なようです。 今年の秋には植替えが必要かもしれません。 今日はこの辺で!
2024.04.08
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遅れていたイカリソウが咲き出した。 昨年より10日ほど遅い! 薄紫色のトキワイカリソウ 薄紫色にややピンクを帯び爽やかな花色、気に入っています。 こちらもトキワイカリソウですが、やや赤色が濃いタイプ。 赤花種で小型の北岳姫赤花イカリソウ トキワイカリソウの白花 コロッとした可愛い小型のイカリソウです。 バイカイカリソウの蕾 開花までもう1週間ほどか? イカリソウはこれからが本番です。 イカリソウは花色の変化が多彩で、なおかつ早咲き品種、遅咲き品種があり長期間楽しめます。また葉の常緑性品種((トキワ性)も数多くあり葉の形の多様さ、葉色、葉模様などの変化もあり、年間を通じ楽しめます。しかも育てやすいので、山野草愛好家にとって素晴らしい植物と云えます。 もっと人気が出てもおかしくない花だと云えます。 今日はこの辺で。
2024.04.03
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今日は花友と2人、”山野草の聖地” と我々の仲間内で呼んでいる場所へ行って来た。年に最低3回は出かける場所、家から約1.5時間程かかる。 今の時期は節分草・ユキワリイチゲがほぼ終わり、雪割草(ミスミソウ)・カタクリが見頃を迎えてるハズだ。 その後、アズマイチゲ・イチリンソウ・ニリンソウ・アマナ類が咲き出している頃だ! その後、イカリソウ類(トキワイカリソウ・バイカイカリソウ等)が続く! 2月中旬から5月中旬まで切れ目なしに山野草が楽しめる場所!斜面を彩るカタクリ まさに見頃、綺麗な赤紫色! 斜面全体で輝いている! 大木の根元で咲き誇る雪割草(ミスミソウ)。この場所の雪割草(ミスミソウ)は殆んどが白花です。 石灰岩の割れ目の土溜まりで咲く雪割草 こちらはイチリンソウ 開花はこれから。 よく見ると、一株から3つの蕾が出ています。3輪草ではありません!れっきとしたイチリンソウです。株が充実してくると、稀に2つの蕾が着く事がありますが、3つも蕾が着くのは私も初めて見ました! ニリンソウでは普通に3個の蕾が着くことはありますが……、いやーーー、驚きました! ニリンソウも咲き始めていました。 このニリンソウも3個の蕾が! この場所での最大勢力はニリンソウで、谷の中腹域から裾野まで群落が広がっています。壮観です! アズマイチゲ 私の好きな花ですが、大きい群落があちこちに あるものの、花数は数える程しかありませんでした。蕾も見えなかったことから、今年は不作の年のようです。残念!! 家に植えているアズマイチゲも、今年は全く咲きませんでした! 昨年の夏、秋の雨が全く降らなかったのがひょっとすると影響しているのかも……。 最後に名残りの ユキワリイチゲ 谷のあちこちに群落を作っていますが、ほぼ終盤で、写真の1輪が辛うじて残っていました。ややピンクがかった瑠璃色の綺麗な1輪でした! 広い自生地に花友と2人!。 約2時間、堪能しました! 今日はこの辺で。
2024.03.31
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春めいた日が、やっと続くようになって来ました。 遅れていた庭の花達も賑やかになって来ました。 玄関先の花壇 昨秋に、アネモネフルゲンスの球根を植えたものです。 この場所には、バラ2株、クリスマスローズ2株、ユキワリイチゲ、イカリソウ等を植えています。 写真左側では、まだユキワリイチゲが元気に咲いています。例年ですと今頃は終盤に差し掛かっていますが、今年は約半月遅れでまだ元気に咲いています。 庭のあちこちに植えているイカリソウ、やっと開花を始めました。 トキワイカリソウ白花が、昨年より10日遅れで開花しました! トキワイカリソウ白花ですが、内萼片が薄紫色に色付いています。 イカリソウの黄花種 サルフレア 約1.5㎡ほどに広がっています。イカリソウの赤花種 夕映え 昨年2023年に咲いた夕映え 夕映えのつぼみ あと3~4日で開きそうです。 桜便りも聞こえ始めた来たこの頃、春本番はもうすぐ! 今日はこの辺で。、
2024.03.28
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昨日から昨夜にかけ、時折り雪が舞い、強い北風が吹く荒れた一日でした! 咲き始めた庭の花達も、縮み凍えています。 昨秋に、球根(20個程)を植えたアネモネ フルゲンスが咲き出しました。 (写真は一昨日に写したものです) 玄関先の植え込みに、バラ2株(伊豆の踊子・ガートルードジェキル)、ユキワリイチゲ、クリスマスローズ、イカリソウ等と一緒に植えています。 遅れていたユキワリイチゲも今が見頃です。 バラ用の長鉢に植えてる八重咲イチリンソウの葉が繁って来ました。 蕾も幾つか上がっています。この月末には開花しそうです。 昨年(2023年)咲いた八重咲イチリンソウです(上写真の鉢)。花弁にほんのり紅を差し、豪華なイチリンソウです! 注)この八重咲のイチリンソウは、純粋な国産です。洋種の八重咲イチリンソウとは全く別物です。 洋種の八重咲イチリンソウ 花の形、花の大きさ、葉の形状とかなり異なります。 4年前の2021年、山野草の自生地巡りをしていて偶然に発見したものです。 イチリンソウの多弁花発見 根茎数本を持ち帰り、鉢で栽培を続けたものです。結果、翌年には見事な八重咲の花が咲き、2022年に咲いた八重咲イチリンソウ現在に至っています。 花弁数は30枚~40枚ほどにもなり、見事な八重咲になります。 写真は、通常の日本産イチリンソウです。通常、花弁は5弁で咲き、稀に6~8弁の花も散見されます。 花弁数が多いため重たいのか、真っすぐ正面は向けない。 山野草の自生地巡り、季節ごとに数回づつ出かけますが、注意深く観察を続けていると、素晴らしい出会いが待っています。 10数年前に花友と発見したユキワリイチゲの3段花に続く大発見でした。 3寒4温とはよく言ったものでまさに、この頃の天気は気まぐれです。しかしあと1週間ほどすれば4月、桜の季節はもう目の前です! 今日はこの辺で。
2024.03.21
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