おとぼけ香港生活から脱皮

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【改造2】 ベッド


パパさんが中古で見つけてきたホテルのソファーベッドを
使っていた。

普通に使えていたソファーベッドであるが、
豊の体重と比例して、しなってくるようになった。
そして、仕舞いには喧嘩してながらでも
くっついて寝なくてはならないほどにまでしなっていた。


なので、クローゼットと同じくして私とパパさんで
ベッドを捜し歩いたのである。

今回、私はベッドを買うのにあたり、こだわりがあった。
それはベッド下へ物が収納できる収納式ベッドだ。
私が「収納式ベッドが欲しい」と言ったら
パパさん、どこかで探してどこそこの店に収納式ベッドがあったよという。
「上に棚がついていてね」(上に棚????)
「ベッドを持ち上げると壁に収納できるんだよ♪」

なんと!!!「収納」違い!
収納は収納でもベッドを収納してどうする・・・--;


「そっちの収納じゃなくて、豊の本が多いからベッドのマットを持ち上げて
 収納するヤツですよ」

と言ったらとても納得してくれたようだった。


さて、ベッドについはこだわりがあるため、そんじょそこらの
店には置いていない。
香港にもあったのだが、なかなかこれと言った物がなかった。



そして、ある日、またしても中国へ行ったのではあるが・・

もう、こればっかりは香港でも納得するものがなく、
いい加減決めなければパパさんに迷惑をかけると
自分勝手な妄想でどうしてもその日は決める覚悟でやってきた。
↑(いつも買うつもりでしたが・・・)

ベッド専門店へ足を運び、ただっ広い施設の中に
色んなベッドが展示されていた。
高級感あるものや、子供ベッドまでデザインはさまざまだ。
奇抜な色彩もあれば、真っ白まである。
ウォーターベッドもあったがやはりここは堅実に決めなくては
ならない。
テーマは 「収納」 だ。

収納ができて、豊は少し(?)デブだから大きめがいい
それに、白だと汚れが目立つから落ち着いた色がいい
高級感溢れててもうちの家には合わないだろうし・・・

そこで私は考えに考えた挙句、値段もお手ごろ、デザインもまあまあな
このベッドに決めたのであった。




そして、ベッドが到着し、組み立て(* 土方になる女 )てみると、デカ過ぎる!キングサイズもあるデカさだ!

中国でもう一つ小さめなベッドにしようかこれにしようか
悩んだのだが、小さめなベッドは真紫色だったのでこっちに
したのだった。
あの紫のベッドはこちらでいうダブルベッドサイズだったのだ。
キングサイズベッドが並ぶベッドを見ていた所為で
目が慣れてしまいダブルベッドがシングルベッド
くらいにちっぽけに見えるほど錯覚に陥った。←(言い訳?)
そして、これほど広い敷地でこれほど大きなベッドを
見ていると自分の家までもが広く感じずにはいられなかった。


でも、豊に
「ゆったりしてて、いいベッドだ」
と褒めてもらえた(?)し
ダンボールに詰められた本もすっきり
片付いたからよしとしよう♪




そして、中国で買い物をして
中国という大きな大地で香港用の家具を見る物ではないと
実感したのだった。




(*続く)


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