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2007年11月08日
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カテゴリ: ベニのお友達

愛ちゃん


【お友達のお名前】
ちゃん
別名 お姫様 1号 
*** 私が、"飯島 愛"のファンだったから・・・
妻の反対を押し切り命名 ! ボコッ!? 痛てーーー !?

【性別】 女の子

【年齢】 14歳  

【種別】 ボンベイ(一応、血統書あるのですが、ボンベイには黒猫しか存在しないとの注意書きがあります !?)

【毛色】漆黒 / 中国語で、Hei mao "黒猫" (確かに毛艶が良いのです。)

【飼い主さんのお名前】 KEDY & JULIA

【愛(Ai)ちゃんのご紹介】
中国語では、猫は、Mao。 パンダは、Ji( 熊) Mao 熊猫=パンダとなります。
黒=Hei 猫=Mao で、黒猫が"Hei Mao"と、呼ばれています。ヨーロッパでの黒猫=魔女という伝説よりも中国人は、黒い猫を異常に怖がります(不気味と思っている?)のでセキュリティ万全で誘拐とか 苛められなく便利です。

この娘は、友人のブリーダーから譲っていただいたというか、押し付けられた娘です。希少価値と言われてwww

缶ビール 2個で私達の娘としてもらわれて来た次第です。

それも8歳でwww 譲っていただいたというか預けられたので現在、14歳です。人間だと80歳くらいですか。でも、とても元気です。

子供がいないわたし達夫婦の宝物です。毎週、子供用の歯ブラシで歯磨きしています。

ちよっと耳が遠くなっているみたいですが、元気です。ドライフードのみ食べて長寿を全うさせるようにしてあげたいです。


愛ちゃん


この娘は、私が上海に赴任する時に妻と一緒に飛行機に乗って行きました。

それもなんと、ケージ(IATA 航空協定で指定された規格の大きさ・強度)に入って客席に乗りました。

"ワタチの機内食無いの ママ・・・?" と拗ねて妻からパンもらってました。

ケージから出て、ちゃつかりと リードを付けて妻の膝に乗って食べてました。

当時は、アニマル・オンボード・キャビン (正式通関後・小型動物のみ機内持ち込み)が出来ました。

昨年(2006年)の7月から規則が改正されてカーゴ扱いで貨物室にしか乗せる事が出来なくなって しまいました。

一応、輸出通関手続き(猫の輸出入)となるわけですから、動物病院で狂犬病(猫なのに狂犬病www)の予防接種を受けて(輸出日から1ケ月前の日付がある予防接種実施証明書が必要です)

成田空港の第2ターミナルの2階にある動物検疫所で健康診断証明書(無料)を発行してもらい
搭乗可能となりました。

これが、彼女のパスポートになるわけですから。暴れずに静かに獣医(動物検疫官)の診断を受けました。

成田空港内の移動でスーツケース等を運ぶカートの上に猫がチョコンと座っている姿、みんなビックリしていました。

特別に別の通路を通って出国検査場に・・・私の肩に乗ってイミグレーションを通過してボーディングゲートへ。なんでここに猫がいるんだ・・・と注目の的になりながら、持参した皿で牛乳を飲みVIP気分に浸っていた黒猫でした。

当時、猫が機内へ搭乗するのには、前もって搭乗の予約が必要でした。

航空会社によって違っていたのらしいのですが、当時の"ANA"は1機の飛行機にオンボード・キャビンできる小型動物(猫・犬)の頭数が 3匹迄という自社の規定があると言っていました。

そうですよね、制限しないと、そのへんで"ニャーニャー ! ワンワン ! "と騒ぎ出したら、ハイジャック以上に機内がパニックになりますからね。

ちなみに黒猫"愛"の運賃は、成田から上海までのビジネスクラス搭乗で、28,000円でした。
ケージごとチェツクインカウンターで体重を計られて決定した運賃でした。www 痩せてて良かったね !

ということで、4時間の優雅なフライトを終えて無事に上海の浦東空港で入国審査 ?

妻が上海語(北京語・上海語・広東語ぜんぜん違うのですよwww)で、なんか文句をワーワー(中国式)言っておりましたら、 簡単な健康チェツク(猫の名前を聞かれて"Ai"だと答えると、輸出通関書類と見比べて良い名前だ! と言ってましたwww)して無事に入国できました。

"愛"は、まわりをキョロキョロして、"ハラへった ミャー"と叫んでいました。顔洗いながら・・・

パパとママと一緒に飛行機乗れたから、ご機嫌最高状態だったと推測されます。

ところが、猫が中国に入るのは簡単ですが出るのは大変になりました。(というか2006年から、そうなってしまったのです。)それは、6ケ月の間隔で2回以上の指定機関での予防接種、
最終的には国営の動物病院で健康診断と待機期間、輸出許可申請。

出国するまでに1年半以上の期間が必要になりました。私だけ急にフィリピンへの移動が決定した為に、"愛"を連れて来る事ができず、妻と一緒に上海にて生活しております。そのほうが二人とも気楽かもしれません。

毎日、上海と"スカイプ"で会話してるのですが、"愛"は、ママにそうとう甘えているらしいですね・・・ 目に浮かびます。

海外に引越しとか 様々な理由で、愛猫と別れ別れになるのはつらいです。


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最終更新日  2007年11月08日 04時45分04秒
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