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最近のテレビ特番って、時間枠が広すぎだと思います。3,4時間もだらだらと同じ番組を続けるって、退屈でしょうがない。内容もつまらないし。適当なVTRを流して、スタジオの二流芸能人がああだこうだごちゃごちゃ言って、騒がしいばかり。番組制作にお金がかかっていないのが見え見えと言うか。そのくせCMばっかり多くて、「どんだけ引き延ばすつもりだよっ」とイライラするし。テレビっ子代表として声を大にして言いますが「この番組の切り替わり時期って、ホントに憂鬱です。」晩年の森茉莉くらいの勢いで「テレビ番組に文句付けバァさん」になってます。でも、今度始まるドラマは面白そうなのが多いような気がする♪地上波の番組が軒並みそんな感じなので、またまたBSの紀行番組を見ていたら、ポルト(ポルトガル)の街を紹介していました。実際に行ったのに、まったく観光できなかった地、ポルト。懐かしのカンパニャン駅が出てきて、ポル男の悪夢を思い出してしまった(#`皿´)アタクシにとって「ドーハの悲劇」と同じくらい悲劇の街「ポルト」(爆)ポートワインの醸造所やショップやバー、旧市街の建物、生活感あふれる路地、郊外の古城ホテル、見れば見るほどステキな街ではないか。その中でも恐ろしく魅力的な建物発見!なんと世界遺産に登録されている本屋さんレロ書店「世界の素晴らしい本屋さん10選」というサイトでも内装を見られます。赤くて、ぐにゃっとした階段と天井のステンドグラスが素晴らしい~ポルトガル語の本など全く読めないけれど、行きたい。もっとレロ書店の画像はないものかと、画像検索をかけたら「超レロレロ」(←赤い階段が舌のように羅列している様)してました(爆)レロ書店、本当の名前はレロ・イ・イルマオン書店というのですね。この本屋の存在を当時(ポルトガル旅行時)知っていたら、これを見ずに帰国できただろうか?いや、ポル男の車を強奪してでも行っただろうな
2010/09/30
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最近、息をひそめて何をしていたかと言うと。モムチャンダイエットだけではありません。モムチャンダイエットプレミアム確かに先週から一日も欠かさずDVDを見ながら体を動かしています。その成果が表れているかどうかは・・・はっきり言って分かりませんうっすらと筋肉を鍛えて身体を引き締め、かつ代謝を良くすることによって、健康的に痩せることを目標とした運動らしいので、「体重を気にしすぎてはいけない」というチョン・ダヨン先生の言いつけを守って体重計に乗っていません。「服のサイズによって実感!」というのも・・・ウエストがゴムの服やらデロンとしたワンピースばかり着ているせいで、イマイチ実感できず(-公- ;)夏の間って、身体を締め付けるような服は極力避けたいじゃない?しかしハミ肉(っていうのかね。ウエストについた浮き輪状の贅肉)は心なしか減ったような気がします。DVDに出ているダヨン先生はもちろん、助手らしき3人の女性もくびれのあるメリハリボディのわりに乳が豊かなのは、運動の成果なのか?それともたまたま乳の豊かな女性をDVD要員として抜擢してきたのか?その辺のところが気になります。だいぶ話が逸れました。なぜ更新を怠っていたかと言うと、「事務所のパソコンの引っ越しをしていたから」です。今まで使っていたパソコンの老体ぶりがこのところ顕著になってきて、ネットを開きながら作業をしているとかなりヨボヨボしており。気になるHPが重すぎて開けないことがままあり。そろそろ隠居したほうがいいのかもしれないということで、定年退職(臨時パート扱い=たまに動かす程度)となりました。家の引っ越しもなかなか面倒だけど、パソコンの引っ越しというのも結構面倒くさいです。家で使っているパソコンなら、万が一データがなくなっても諦めがつきますが、さすがに仕事のデータが消えると・・・マズイことが多そう(´-ω-`)今のところ順調に動いているのでひとまず安心です。前のパソコンで登録していた用語(主に顔文字←仕事には全く関係ない)もバッチリ移行できて満足♪まぁこれからやることは、画面のサイズが変わってやたら横長になったので、そのサイズの壁紙(かわいいヤツ)を集めてくることでしょうか(笑)
2010/08/25
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「笑琳舎にぃ、お~まわりさんが、来たーっ!」←織田裕二のモノマネ風に。夜の9時頃に、インターホンが鳴り「○○警察のものです。古物商をやっておられる紅さんという方はあなたですか。ちょっと下まで降りてきてもらえませんかね。」と、突然言われ、「何?何?盗品仏像?ウチは仏像は扱ってないし・・・」(←ちょっと前に古物商を営む男性がお寺から仏像を盗んできて勝手に売っていたというニュースがあったので)と思いながらのそのそと出て行ってみると、紛れもなくおまわりさんがいました。(胸のあたりから時折、柳沢シンゴちゃん得意のモノマネ無線機みたいなシャーっという音がする。ホンモノだーっ!)「こんな時間にすみませんねぇ。日中は皆さん留守にされてる人が多いでしょう。確かにこちらで古物商の営業実体があるかどうかの確認なんですけどね・・・」「ハァ、そういうことですか。」ごく稀に警察が調査に来るというのは、(ネット上の)ウワサには聞いていたけれどウチになんか本当にやってくるとは思わなかったよ。そしていろいろとチェック項目の書かれた用紙を見ながら、登録した住所以外で営業をしていないかとか、名義貸しをしていないか、すぐに提出できる状態で古物台帳などが管理されているか等の確認をしていくわけです。「ウチの場合はネット販売しかやっていませんからね~。こんなアパートでもできるんですよ。扱っているのは書籍ですし・・・」「ワシは本のことはサッパリ分からんでのぅ。だいたいこういう見回りは中古車販売の店が多いんですわ。扱うモノが車の場合はどうしても店舗が必要やからな。ちゃんと表札掲げてるかだとか、古物台帳が間違えていないかなどのチェックが主やね。」「私も資金さえあれば店舗を持ちたいと思ってはいるんですけどねぇ。夢のまた夢で・・・現時点では到底ムリです。」「まあ、そんなこと言わんで頑張ってくださいよ。」(←励まされちゃったよ)その後、ネット売買のトラブルで警察沙汰になり、売り手が県外の業者でやりとりが大変だった話や、おまわりさんが定年間近にもかかわらず意外にもパソコンのシステムに精通している話などをたまわる・・・「確かに対面販売じゃないだけに、両者の信用が大事ですからね。ネットは便利と言えば便利だけど、気を遣うことも多いですよ。ウチは商品を先に届けて、それから郵便振込みをしてもらうっていう形式でやってるので、お客さんを信用するしかありませんヨ。幸い今までにトラブルは一件もなく、きちんとしたお客さんばかりで感謝してます。」←コレ、本当。「そうですか・・・何かあったらまたこのオジサンが出てこなくちゃならないからねぇ~(笑)もう県外の警察とのやりとりはホントにカンベンして欲しいよ。(←ネット販売関連のトラブルで相当懲りたらしい)こっちも事件性がないのにむやみに他の警察を動かすわけにも行かないしのぅ。」「そうですねぇ。アタクシも気をつけますよ。まぁウチの場合は高額商品はないので被害金額は少ないでしょうけど。」「店舗で商品の売買をしないとなると、買い付けだとか商品のやりとりにはアナタ気をつけなさいよ。女の人で別嬪さんなんだから。」(←えっ?アタクシのことかい?)「女の人に間違いありませんけど、別嬪って。カッカッカッ・・・(爆)」(改めて言われると、慌てて出てきたおかげで気の抜けた部屋着な上に、メガネも曇り気味だし、髪の毛もボサボサなのが悔やまれる)「笑い事じゃないですよ~。いや、ホントに。商品のやりとりなんかで知らない人とこんな別嬪さんが2人きりになるってのは危ないんだから。喫茶店だとか人目のあるところで受け渡しするようにせんとな。」「はっはっはっ。そうですねぇ。極力そうします。」「退職までの数年間はそこの警察におるから、お店を持ったときの変更手続きとか他にも何か分からないことがあったら、気軽に生活安全課ちゅーところに相談に来てくださいな。ワシがおったらコーヒーくらいご馳走しますよ(笑)・・・なんての。では夜分遅くにお手数おかけしました。」(←軽くナンパか?)古物商の鑑札をとったものの、今のところ個人からの買取り準備が整っていないためにまったくそれを行使することなく細々とやっている古書店笑琳舎ですが、今後商品の買取りに出向くとなると「店主が別嬪ゆえ」気をつけなくてはなりません(*`艸´)というのは冗談で、古物台帳なるものを作成せねばならないな・・・と、密かに思ったのでありました。
2008/10/15
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車を定期点検に出したら、代車がまた新しそうな車で今度は「カギがあってないようなヤツ」でした。ドアを開けるにも鍵穴に鍵を差し込む必要もなく(それ以前に鍵穴がない)、エンジンをかけるのに鍵を差し込む必要もなく・・・もはや鍵の形をしていない「たまごっち」のような物体をバッグの中に入れておけば、「何かのセンサー」がたまごっちの有無を認識してエンジンをかけたりドアをロックしたりしてくれるという。鍵を失くしそうなのか、失くさなそうなのか、かえって混乱します。運転中、鍵の電池(?)切れたらどうなるのか、ごっそり買い物をして車に戻ったら鍵の電池切れでドアも開かず・・・みたいな状況にならないのか、とか心配事が増えそうです。でも、新しい車って音が静かなんですねぇ。なんだか子どものオモチャみたい。先日、掲載依頼をされていたPR誌とお礼の図書カードが本当に届きました。「ちくま」7月号表紙が奈良美智だ~「読者のひろば」というページに載っていました(古書店笑琳舎という名前で出ています)。大したことは書いていないのにな。以前書いた日記を要約したようなぬるい文章です。ちなみにアタクシが読者カードなるものを送った本は 「女子の古本屋」 岡崎武志読者のひろばの前くらいに「太宰治賞作品募集」のページがありました。今回で25回目らしいですが、初めて聞きましたよ太宰治賞。賞金は100万円ですって選考委員の中に三浦しをんさんも入っていたのがちょっと興味深いな。PR誌「ちくま」には100円という定価がついていましたが、たしかこの手の雑誌というのは書店のレジ横あたりとか階段の踊り場付近に「ご自由にお持ちください」って置いてあったと思います。興味をお持ちの方はご覧になってみてはいかがでしょうか(笑)
2008/06/27
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このところ、週末のたびにJリーグの試合などを見ています。(主にマリノスの試合)先週は「鹿島×ガンバ」(←ガンバ大阪の遠藤見たさ)の後、「マリノス×清水」という2試合連続で見てましたどんだけサッカー好きなのか?と思われそうですが、他に面白そうな番組がないからという理由も否めません。アタクシの場合は「このチームが好きだから応援する!」というのではなく、「この人がいるから今日はこのチームを応援しよう」と思って見ています。〈例〉中澤(ボンバー)・松田(直樹)がいるから→Fマリノス遠藤(ヤットさん)がいるから→ガンバ永井(雄一郎)がいるから→浦和レッズ楢崎がいるから→名古屋(楢崎が失点するとものすごく切ないのはナゼ?)ガンバ大阪の遠藤以外はプレイ云々もあるけど、第一に顔が好きだから応援してます。相変わらずミーハーですんません。遠藤は顔がガチャピン(に似ている)上に、人を小バカにしたような(?)もしくは力の抜けたような、軽~くやっているように見えるプレイがアタクシ好みであります。中澤のがむしゃらさの対極にあるような感じですけど、アタクシの性格的には遠藤のほうが仲良くなれそうな気がします。以上、どうでもいい話でした。将来的にこういうお店が出せるといいな~と思っていた京都の小さな古本屋の「黒猫堂」さん。一人店長さんのブログをたまにチェックして、いつか機会があったら立ち寄ってみようと思っていました。長年書店員だった彼女が集めた本を並べて、軽くコーヒーや紅茶やビールが飲める古本屋さん。ブログでは今日はこんなお客さんがいらっしゃったとか、古本市に挑戦してきましたとか、今日もヒマです(笑)とか、階段から落ちて怪我をしましたとか・・・そんなことを綴っていらっしゃいました。確か今年の1月くらいに風邪を引いてしまったというような日記を書かれてから、全然更新がなかったので「どうしたのかしら?」とちょっと心配していたのですが、先日久しぶりに彼女のブログを覗いて見たら「閉店のお知らせ」が出ていました。しかも更新された方がご本人ではなくて、義理の妹さんだったので「なんで閉店!?店長さんは?」と思ってよくよく読んでみると、どうやら店長さんは急性心不全で突然お亡くなりになっていたようです。実際にお店に足を運ぶことも出来なかったし、お会いしたわけでもないけれど、ブログを通して古本屋の先輩のような存在としてアタクシの心の中にいらっしゃった方だったので、かなりショックでした。多分まだお若い方だと思うので、尚更早すぎる死が悔やまれます。お店は店長さんに縁のある方で引き継いでくれる人を募集していたようなのですが、結局3月末に有志による最後の営業をした後、閉店したそうです。アタクシは結局一度も行けなかったけど、こんなに温かくて素敵な本屋さんがなくなってしまったのは本当に残念でなりません。縁もゆかりもないけど、できればアタクシが引き継ぎたかったよ。きっと、本の知識も店長さんにはとうてい及ばないだろうから、即座に却下されそうだけど(;´Д`) アタクシからの一方通行だったけれど、ブログのお知り合いが突然この世からいなくなってしまい意気消沈しているところに、たまたま見つけた本(日本各地の女性が店長の古本屋さんを紹介。お店ができるまでのお話などを集めたもの) 『女子の古本屋』 岡崎武志早速注文したら、この本だけ在庫切れで、 『最低で最高の本屋』 松浦弥太郎だけが届きました。む~。『女子の古本屋』には黒猫堂さんは載っていませんが、在庫ナシとなるとどうしても読みたくなるので、すぐさまAmazonで注文しましたとも。 『文藝春秋 もうひとつの京都』には生前に店長さんが受けていたインタビュー記事が掲載されているそうです。黒猫堂さんのご冥福をお祈り申し上げます。
2008/04/21
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大阪の人は至る所で困っていて、貼紙を出して訴えているようです。「家の前に自転車を置かれると困ります」「野良ネコに餌をやると困ります」「犬のフンを持ち帰らないと困ります」ワープロ文字ではなくて、肉筆のこういった貼紙をたくさん見かけました。「・・・しないでください」ではなくて「困ります」というところがポイントのようです。あと目に付いたのは「チカン出没注意」の警告看板ですね。「チカンをされると困ります」いや、「困ります」レベルじゃないわい。チカンは犯罪行為ですアタクシが大阪で見てきたのは「大阪城」だけではなくてよ。空堀商店街の近くにできたという、昔ながらの長屋を改装して小さなお店の集合体となっているところに行きました。「惣」とか「練」とか、そういう名前のついた建物がぽつぽつと散らばっております。まだ早い時間だったのでお客さんも少なく、手作りの作品を並べるレンタルボックスのお店のお兄さんに話しかけられまして、地域再生にかける意気込みのようなものを伺いました。「ところでアナタも何か作ったり、売ったりというものづくり系のお仕事ですか?」と聞かれ、「いいえ、アタクシはしがないサラリーマンです。」と答えると、「へぇ・・・そうなんや」と意外そうにしていました。どうも自由業の香りを漂わせているらしい。帰り際、「次はここの道をまっすぐ行って、右に曲がったところに雑貨屋さんがあるから寄って見るといいよ。それで、そこが見終わったら、今来た道を戻って、商店街を突き抜けて・・・云々かんぬん」とサマーキャンプの林間オリエンテーリングのように道案内をしてくれました。何だか面白い街だわ空堀。デパートもいいけれど、このような手作り感溢れる(どうやって生計を立てているのか不思議な感じの)若い人たちが頑張ってやっている小さなお店も大好きです。でも、もともとの空堀商店街はかなり地元密着な感じで、故郷のさびれたアーケード通りを思い出しました。アーケードの坂道を自転車がベルを鳴らしながら疾走していくところなんかソックリ(爆)最終的には「心斎橋にも行っておこうか・・・」と思い立ち、半日にしてこなれた感じの地下鉄を乗り継いでやって参りました。例の大阪ガイド「タビリエ」にも載っていたレトロビルの一室にある雑貨屋さんに足を運ぶと、アパートの一室のような狭いお店にやはり店番らしき兄さんがぽっつり座っていたので、びっくりして「こ、こんにちは」と挨拶をし「野ばらちゃんの小説に出てきた世界の終わりという名の雑貨店(和モノ版)みたいだわ」と思いながら、古布で出来たコサージュを一つ一つ眺めておりました。「ちょっと気になったんだけど、そのバッグってエアラインものだよねぇ?いや、ごめんね突然。」アタクシは旅のお供のKLM(オランダ航空)のショルダーバッグをナナメ掛けにしていたんですね。ちょっと前にエアラインものが流行したことなど話をしていくうちに、これらのコサージュは兄さん自ら作っていて、アタクシが東京にいた頃によく行っていたアンティーク着物屋さんにも卸していたという事実が発覚!「今はなんか昔と店の方針が変わっちゃったみたいでさ。もう卸してないんだけどね。」「あ~なんか分かる気がする。店舗を増やしたり、着物自体もアンティークじゃなくてやたらシンプルな新しいのが主力みたいになっちゃってるみたいだし。」「そうなっちゃうと、小っさいメーカーと一緒でしょ。古い着物の仕入れ自体がどんどん少なくなっちゃってるんじゃないかな。吉祥寺に店を出したあたりから、お店もそれぞれの店長の趣向でどんどん変わってきてるみたいだし。たまには関西方面にも仕入れには来てるみたいだけど。」「もしかしてその人、M浦さんですか?」「そう、アンティーク着物の仕入れはM浦さん・・・って、よく知ってますねぇ。」「あんなにお店が大々的になる前には色々とよくしてもらいましたよ、M浦氏には。まだ値段付けてない商品を倉庫から引っ張り出してもらったりとか。」「それはいい時代の話やなぁ。あの人、昔は店に出てたんや~。いやぁビックリやわ。今じゃ考えられへん。」などと、アンティーク着物界や手作り市のことなどを話していると、「そう言えば今日はお休みで?普段は何か作ったりとか、ショップ関係の人?」「いや、そういう系ではないです。ただの会社員ですよ。」という会話がデジャヴのように。やはり自由業に見えるのか?確かに普通の休日OLが「商品の委託販売」や「売上げ伝票のやりとり」みたいな話に食いついてこないよな・・・Σ( ̄▽ ̄;)このような小さいお店がどうやって存続しているのかが非常に気になったのでね。細々とネットでお店「古書店 笑琳舎」をやっていることをアピールしても良かったかも。なんて思いつつ、一点モノとか手作り&作家モノ(←よくできているものに限る)に弱いアタクシは目の前の兄さんが作ったというコサージュを真剣に品定めしておりました。「結局、委託で商品を置かせてもらったり、手作り市に出品したりするよりも、こうやって一箇所に留まって値引きしてでも少しずつ売って行ったほうがいいっていう結論になったんですよ。あ、もちろんそのコサージュも勉強しますよ。」と言われたので、俄然やる気になりました(笑)だって大阪商人に「勉強しまっせ。」(←とは言っていない)なんて言われたら、買わないわけにはいかないじゃないですか。将来的に実店舗を出すとしたら、アパートや長屋の一室のような知る人ぞ知る的な小さい空間「一部屋ショップ」が理想的だと考えているし、自分一人で管理するにはそれくらいの広さが限度だろうなと思います。採算がとれているのかどうかはナゾだけど、この形態でそこそこの売上げをとっていくには東京や大阪規模の都市じゃないとやはり厳しいかもしれないわ。(少なくとも田舎町では通りを人が歩いていないのだから非現実的すぎる)大阪において、何となくアタクシと似た匂いのする(=話が通じる)お店&人々に出会えたのは貴重な体験でした。久しぶりに同じ星の人間と会話をして、生きる張り合いを得たような気分です←大袈裟だ。東京では雑誌に載る様な小さいお店っていうのは、辺鄙なところに点在していたり、いざ行ってみるとメインどころの商品は既に売れてなくなっていたりするけれど、大阪にはわりと近距離に集中しているのでお店めぐりをしやすいらしい。それこそ自転車があると非常に便利なんだとか。「本当に大阪って自転車だらけですね。歩道の上も自転車だらけ。」「アーケードの中でも普通にすっ飛ばしてくるから気をつけたほうがいいよ。」「どうしてこんなに多いんですかね?地下鉄だってすごく便利なのに・・・」「だって地下鉄を待ってるより、自転車で移動しちゃったほうが早いでしょ。オーサカの人はせっかちだから電車来るの待ってられないんとちゃう?」そういうことなんですか(爆)どうやら「赤い花」が好きでしょうがないらしい、自分。
2007/11/12
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震災の避難所生活で「床が固いせいで背中や腰が痛くて安眠できない」というお年寄りの悲痛な叫びがよく分かります。せんべい布団と腰痛について早速母上に相談してみたところ、「お金がないわけじゃないんだから、旅行ばっかり行ってないでいい布団でも買えばいいじゃない~」(←嫌味たっぷりだ)ということらしい。もともと立派でもない布団を打ち直しするほどの価値もないし、新しく買った方が安上がりなんだとか。エコを心がけたいアタクシの思惑もガツンと却下されたようだわ。古いせんべい布団の使い道はないものか・・・と小さく折りたたんでミルフィーユ状になったそれを見て思うのでした。「じゃあ、仕方ないから今の布団は処分するとして、新しいお客さん用の布団を使うことにしようかね。」「アンタのところになんて、泊まりに来る客なんていないじゃん(爆)必要ないでしょ。客用のいい布団なんてさ。」「むむ・・・ウチにだってたまに来るよ!うのう(妹)とか!」(#`皿´)「うのうだったら、それこそせんべい布団で十分じゃないの~。腰を痛めてからじゃ遅いんだから、布団くらいケチらないほうがいいよ。」ということで、比較的新しいお客さん用の敷き布団に変えてみたところ、睡眠時の腰の痛みは和らいだような気がします。まだ1日目なので、確実とは言えませんが。関東人のアタクシが関西にもいいところがある(かもしれない)と認めたくなる雑誌『Lマガジン』京阪神のお店や映画やイベント情報などを紹介している情報誌。今月の特集は「書店カルチャー」だということを知り、慌てて本屋に走りました。(特集によってだけど)アタクシの好きな雑誌なのに、近所の本屋にはいつも数冊しか入荷していない。危うく売り切れ寸前の最後の一冊を買うことができました(;´Д`) 眺めているだけでもわくわくするような古本屋さんの本棚の写真などなど。見栄えよく陳列できて、かつ雰囲気のある本棚の種類とか参考になります。やはり、BOX型というか仕切りが細かい方が整理しやすいような気がするわ。少ない商品を並べるにも効果的だし・・・実際に行ってみたいお店もありましたが、大阪が多かったような気がします。オーサカ、地理感がつかめないし、ちょっと恐いのよねぇ。アタクシの中では上海よりもオーサカの方が気合が必要な街だ。遭遇したことのある大阪人がこぞって強烈だったせいもあるかもしれない( ゜Д゜)寡黙というか、ゆっくりしゃべる大阪人がいてもいいはず・・・(笑)とはいえ、大阪の空堀商店街というところが気になるので一度は視察に行ってみるつもりでおります。書店員100人アンケートで、1ヶ月の書籍代が思いのほか少なかったのが驚きでした。1,2千円くらいの人もけっこう多くて、書店で働く人というのはかなり本を読んでいるという印象があるけれど、けっして自分で購入して読んでいるわけではなさそう。もしかして、ものすごく賃金が低いのかっ!?それとも毎日商品(=本)を見ているだけで満腹になるのだろうか。しかし、(古本屋は別として)店内で立ち読みをしている店員さんに遭遇したことはないし・・・古本屋の店番というものは店の奥の方で、忍者のように気配を消して黙々と本(←商品)を読んでいるものだわ。この雑誌にも載っていたけれど、9月に上映される映画『めがね』は面白そう。『かもめ食堂』と同じ人が監督脚本を手がけているし、小林聡美、もたいまさこ他出演陣がみんなメガネをかけているという。案の定、地元の映画館では上映しないようなのでガックリ。ポケモンとか西遊記なんてやってる場合じゃないっつーの!また遠征かぁ・・・その前に早く『かもめ食堂』を見たい。「古書店 笑琳舎」
2007/08/29
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久しぶりにクオリティの高い仕事が出来たよ。 (〃`ー´)クックック ←この笑いは何だ!?しかし、ヅラと間違えられそうなくらいスゲーおかっぱ。なかなかいないよね~例えるならこけし、ちびまる子ちゃん・・・はちょっと古いかぁ。「嫌われ松子」だよ!松子!ところで中谷美紀のあの髪型って地毛だったのかなぁ・・・やっぱ、ヅラだよね。いや~俺はあの映画の中の中谷だったら、おかっぱが一番イケてると思ったけどさ。でも、実際にやっちゃう人がいるとは思わなかったよ。っていうか、それがまたハマりすぎるあなたが凄い。と、いつも担当してもらっている美容師♂に言わせしめた紅ずきんです。以前の納得のいかなかった髪型をすっかりと変えて、毎度おなじみのおかっぱに戻りました。色もダークレッドに変えてみたので・・・「後ろから見るとデカい巨峰をかぶってるみたいだよなぁ~」←まだ笑っている(怒)。せめて映画『レオン』のマチルダ少女と言って今回、アタクシは「髪型を変える」ことの他に東京でやったことの一つが高円寺探検。友達のシャチ子(名古屋出身)が「今朝ラジオで言ってたんだけど、高円寺書林っていう本屋さんで、蔵書票の展示をやっているらしいよ。アンタそういうの好きそうだから行ってみれば?」と教えてくれた。昔、中央線沿線に住んでいたこともあり、高円寺には古着などを買いに出かけていたけれど最近はちょっと個性派書店が出現しているらしい。野生の勘で、高円寺駅北口を出て彷徨い途中「レンタルボックスショップ」っていうのかしら?いろいろな人が手作りのものを持ち込んで、決められたスペースを借りて販売をしているセレクトショップみたいなお店に引き込まれ首周りと裾にレースやステッチの付いた2枚重ねのタンクトップ(紺・白)セットを購入。ついでに店員さんに「茶房 高円寺書林」の場所を聞き、向かいました。カフェと本屋さんがくっついたお店で、その本のセレクトがまさにウチの本棚のよう。あぁ~こういうお店を出したいのよね~と若干嫉妬心を抱きつつ、壁にかかったたくさんの蔵書票展示を拝見いたしました。ユル~イ感じのお兄さん店員が「これくらいのお客さんの数がちょうどいいよなぁ~。あんまり混んじゃってもウチの店らしくないっていうかさ~」などと話していらっしゃいましたが、店にはアタクシとコーヒーを飲んでいる男性2人しかお客さんはいませんでしたΣ( ̄▽ ̄;)こちらでアタクシは田中栞さんプロデュースの蔵書票の本(というより冊子)と前にサカネコ家さんのところで紹介されていた可愛い本「Lapin(らぱん)」を買いました。Lapinはインターネットでも購入できます。「茶房 高円寺書林」の系列店で高円寺文庫センターという本屋さんも近くにあります。こちらもなかなかステキな品揃えで勝負していました。両方とも新本と古本の両方を扱っている面白い本屋さんです。アタクシの敬愛する北尾トロさんのテリトリーも西荻窪だったり、アタクシ的には今、中央線沿線がアツいです!昔は中央線っていうと「人身事故」で止まってばかりいたけどね~いつかは実店舗を出したい『古書店 笑琳舎』
2006/07/19
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もうすぐW杯が始まるわ~日韓のときアタクシが惚れこんだのは赤いトサカの戸田選手とロナウド(ロナちゃん)。戸田選手はあのキリッとした目元と奇抜な髪型に一目ぼれ→強気なプレー姿で改めて惚れ直すだったのですが、ロナちゃんは技術云々はもちろん、あの面白い顔にゾッコンでした(大五郎カットも素敵すぎっ)。アタクシ、昔から「面白いもの」好きなのよね~そんなロナちゃんを上回る面白さ・・・そう、言うまでもなく「ジーニョ」(←勝手に略)ですわよ。ロナウジーニョ。スポーツニュースか何かで「サッカーアニメよりも凄い技術」と褒め称えられていたジーニョ。名前も面白くて素敵。早く彼の活躍(&カオ)が観たい。世の中で騒がれているイケメン選手よりも数段見ごたえがあるはず。日本代表には、どうか彼らが引き立つような試合をして欲しいものです。(←赤子の手をひねるような負け試合だけはしてくれるなよ)実はちょっと前に完成していたのです。自作の古物商標識。ちょっと力作。久しぶりに筆を取ってしまったわ。警察で見本に見せていただいたプラスチックのプレート(厚さ2ミリくらい)よりも丈夫であることが条件でしたので、木板なら厚さもあるし、耐熱的にもプラスチックと変わりない(燃えるか溶けるかの違い)。古代遺跡の中から木簡なども出土することを踏まえると、意外に耐久性もあるはず・・・しかも墨というのはそこらのインクよりも強い。何よりも地球に優しい(←エコ心)という思い込みで、木板に直接墨で書き付けました。篆書(ハンコに使われるような字体)と隷書(木簡に書かれていたような古い字体)を微妙にアレンジした標識です。材料費100円でした。エコ心もいいけど、商魂も磨かねば・・・( ゜Д゜) 週末にやっていたエコ番組を見て、スウェーデンに留学したくなりました。
2006/06/07
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「楽しいイベントが終わっちゃったねぇ・・・」先週の富子の結婚式の帰りのバスの中。とる子「あっ!でもアタシBONJOVIのツアーがあるんだった。」シャチ子「アタシもU2のライブに行けるかも。」アタクシ「そうだ!来週モーツァルトのコンサートだった。」「へ~。モーツァルトも来日するんだ・・・」「あの人、まだ生きてたんだ。」と、おバカな会話をしていたのは先週のこと。行って来ました。モーツァルト。羊のようなモサモサヘアーのモーツァルトっぽい外人の姿は見かけませんでした(←当然)。タダでチケットをいただいたのですけど、たまにはいいですね~クラシック。アタクシの好きな曲も演奏していたし、モーツァルトって何気なく知っている曲が多い。「モーツァルトのCDは持っていなかったはず・・・」と思ったら、子供の頃から上京するまでよく立ち寄っていた書店のBGMで流れていたのがほぼモーツァルトだった。書店とクラシックって、絶対的に似合うと思う。さて、なかなか目録の増えない「古書店 笑琳舎」ですが、やっと新商品をUPいたしました。前々から企画していたオリジナル蔵書票です。会心の作ですので、ぜひご覧くださいませ。画像をクリックすると商品画面に飛びます(/*´∀`)o レッツゴー♪
2006/04/10
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目録がなかなか増えないちょっと怠惰な『古書店 笑琳舎(しょうりんしゃ)』です。紙の宝石と呼ばれる蔵書票。いざ買おう!となると、どこに売っているのかしら?と疑問に思っていました。切手蒐集のようなコレクションとしての蔵書票もそうだけど、実用としての蔵書票。しかも、デザインが可愛くなければダメ。そこで、駆け出しとはいえ古本屋の店主であるアタクシが乙女が喜ぶような(=自分が欲しい)蔵書票を作ってしまおうという考えに至ったのです。その前に目録を増やしなさいというご指摘もあるかもしれませんが・・・( ゜Д゜)そこで白羽の矢を立てたのが、大学時代からの親友造舎(ツクルヤ)。彼女は版画のコンクールでの入賞経験を持つアーティストですわ。毎年、彼女から来る年賀状はカッコイイ版画ですのよ。版画のみならず、最近では手描友禅でもさまざまな賞を獲っております。アタクシが着物の世界に足を踏み入れたのも造舎の影響・・・学生時代から「タダモノではないな」と薄々感じていましたが、卓越したデザインセンスの持ち主って実在するものなのですね~普段の生活はアタクシと変わらず、一緒に先輩の卒業式の最中に「赤福」を食ったりしていました。その後、下北沢で第二の共同生活(第一の楽しくも恐ろしい共同生活はカレー事件・暗雲参照)のパートナーの一人。下北の共同生活、エアコンはなかった(相変わらず出稼ぎ外国人っぽい)けれど、比較的穏やかでしたワ。 梨木香歩を読むと、当時を思い出します。そんな造舎の作った「蔵書票」の画像が届きまして、アタクシは興奮しております。あまりにも素晴らしい出来だったので。一枚一枚手作りの版画作品なので、価格設定は若干高めになるかもしれません。額に入れて飾っておきたくなるほどステキなのよ~(←勿体ぶっている)準備中ですので、4月になったら商品をアップします( ̄◇ ̄)
2006/03/28
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「確認したいことがあるので電話をください」と警察からの留守電を聞いて、ビクビクしていたのが数週間前。古物商の許可申請を出してからというもの、すっかりその事実を忘れそうになっていたところに、「許可が下りました」ではなく「確認したいことがある」というメッセージ。不穏な空気はぬぐえない・・・もしや、過去の素行に問題があったのかしらっΣ(゚□゚;)しかし警察のお世話になったことなど1回しかなかったはずだし(あの時は無事に解決したし←何やらかしたっ!)、まさか腹黒いのがバレたのかしら。と思いながら、電話をしてみると。お店のHP作成にあたって、プロバイダーと契約したことを確認できるものが必要とのこと。慌ててメールをプリントアウトしてパスワードなどを黒く塗りつぶし、まるで世の中を騒がせた「堀江メール」のような紙を提出してきました。そして本日「許可証が発行されました」との連絡を受け、いそいそと出頭ではなく、警察に出向いていったのであります。アタクシはてっきり古物商の掟のような冊子だとか、警察手帳のような「シャカッ!」と開くカッコイイ手帳が用意されているのかと思っていましたが、いただいたのは中国留学中に持っていた手作り感溢れる生徒手帳を思い出してしまうほど素朴な紺色のビニール製。ページ数4頁、名前などは手書き昔、親の運転免許証が入っていたケースに似ている。(確か交通安全協会から配布されるヤツ)そうそう、古物商と言えばアノ!表札みたいなプレートよねぇ~あれは警察からいただけるものではなくて、自分で(もしくは業者に委託して)作るものらしい。黒塗りに金文字・・・これじゃヤ○ザさんの事務所チック?実物見本を見たら紺地に白文字でした( ̄◇ ̄)質さえクリアーしていれば、自作でも構わないとのことなので試行錯誤してみようかと思っています。ちなみに警察を通して、業者に依頼すると2000円で作ってくれるそうです。「ちゅ、仲介手数料が2000円ですかっ!」と聞いたら、プレートの値段が2000円とのこと。そんな訳で『古書店 笑琳舎』のHPをちょこっと更新しました。商品はそのうち・・・(;´Д`)
2006/03/06
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1・2・3とゴロの良い本日、「古書店 笑琳舎」のHPを立ち上げました。品揃えはまだまだですが、徐々に増やしていくつもりです。いざ商品登録をしようと手に取った本を「もう一度読もうかなぁ~」とペラペラページをめくったりしているので、ちっとも作業がはかどりませんでした(;´Д`) 乙女的品揃えでお待ちしております。ジャンルは乙女的小説、ファッション、アート、旅などなど。手作り文庫カバーやガイコクお土産も少しですがございます。こちらのバナーからいらっしゃ~い♪只今まだ胃もたれ気味です。昨日のカニが効いてます。福井県は越前町まで足をのばしてカニ三昧をやってきました。いくらカニ好きのアタクシでもカニ刺し(半杯)→焼きガニ(一杯)→巨大茹でガニ(一杯)→カニ雑炊。ここまで来ると完全に敗北です(×ロ×;)本当に好きなものを食べる時には、酒類は一切飲まずに挑みます。アタクシは本来ビール党なのですが、ビールなどでお腹を膨らませるのは勿体ない。本物のグルメ通でしたら日本酒でもやりながら食べるのがオツなんでしょうけれど、日本酒には過去の苦い経験がありますので蟹様オンリーでがっつきました。越前ガニの印はハサミに光る黄色いリングですわ。左が一杯2万円、右が1万5千円のカニ様。5千円の差は大きいのね~こんな高価なカニは自腹では食べられません。もちろんご馳走になりました。アタクシが自分で食べられるのは「かに道楽」が限度です。こんなチャンスは滅多にないということで、少々欲張りすぎましたわ。当分カニの姿は見たくありません。帰りに町をあげてのイベントがあり、立ち寄ってみました。越前町は水仙の里ということで、あちこちに水仙が自生しているのです。水仙の苗を売っていたり、越前そばを振舞っていました。そして「カニ汁無料配布」も。さすがのアタクシでも手が出ませんでした( ゜Д゜)越前良いとこ一度はおいで。→越前町HP
2006/01/23
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ずっと気になっていた『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』の続編。とっくに出版されていたことは知っていたのですが、いつか読もう・・・と思っているうちに今頃になってしまいました。そもそもアタクシが古本屋って面白そう(・∀・)と思うきっかけになったのが、トロさんの本でした。トロさんにはライターという仕事があるので、古本屋は副業というか趣味の延長というか。このユル~イところがまた素敵です。パソコンに疎かったり、たまに発送ミスをしたりしているようですが、古本屋のお仕事もキッチリこなしていらっしゃいます。前にも図書館で借りて読んだのですが・・・最初のうちは面白かったのですよ。主に名古屋のブックカフェや個性的な本屋さんなども紹介されていて。しかし後半からイベント(主に音楽)や関係者にしか分からないような内容になってきてしまってね。飛ばし読みしてしまいました。洋楽に疎いアタクシには記号にしか見えないのよ~一方トロさんは本業ライターということもあり、読みやすいです。オンライン古本屋にとどまらず、「面白そうだから」という理由でブックカフェやイベント出店などチャレンジし続けるトロさん。失敗もしているのですが落ち込むことなく、「勉強になったなぁ」という感想をもらす脳天気というか前向きなキャラクターも好きです。また同時期から始めたオンライン古本屋さん達との交流も楽しそう。この本でも一緒にイベント出店していた(当時駆け出しの)チャチュカブックさんも、今や京都に店舗を構えるまでに。羨ましい限りです。逆に店舗を出してみたものの、閉店してしまったお店もありました(;´Д`) トロさんの古本屋生活を読みながら、「やっぱり入力作業って、面倒なのよね~」と共感を覚えつつアタクシも着々と商品の画像を撮ったりしていました。当初はスキャナーで取り込んでーなんて考えていたのですが、思いのほか画像が美しくなかったのであっさりデジカメに切り替えました。(それでもあまりキレイではありませんけど・・・) ネコのスーちゃんも可愛いのっ♪これらを読んで「自分もやってみよう!」と思い立ったアタクシって無謀なヤツΣ(・ε・|||)「古書店 笑琳舎」のオープンは1月23日(の予定)です。
2006/01/19
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また一つ歳をとったようです。22,3歳くらいから自分の年齢が分からなくなってます(ノ ̄□ ̄)ノそして同学年の友達の歳を聞いて、ショックを受けています。テレビに出ていたメイド喫茶の女の子が「永遠の17歳です」と言っていたのもバカにできない今日この頃。北陸では初雪が降りました。誕生日に雪景色。心も真っ白に戻って「初心忘るベカラズ」ということだわ。右の指輪はトルコで自分へのお土産に買ったモノ。薔薇の形をしております。12月の誕生石ってトルコ石なのよね~昔は「安っぽくてキライ」だったけど、最近はこののっぺりとした空色も好きになりました。さて先日手続きをした郵便局の振替口座が無事に開設できました。これで曖昧だった屋号を使用している証拠の何かが名刺(ショップカード)でOKということが分かりました。次に古物商の許可申請に必要な登記事項証明書なるものを入手すべく法務局に行ってまいりました。主要都市ではないので、地元の窓口では発行できないとのこと。申請用紙と登記印紙500円(←こんなものの存在を初めて知った)を受け取って、東京の法務局に郵送いたしました。しかし地方の法務局って普段何をするところなのかしら?申込用紙を渡すだけなんて、人がいなくてもよさそう(-_☆)後は東京の法務局から証明書が送られてくるのを待つのみ。その他、用意した書類市役所にて(手数料各300円)・住民票・身分証明書(←初めて見た)警察で「身分証明書って免許証のことですか~?」と(アホっぽく)聞いたら、「免許証じゃなくて、市役所で発行してくれるものですよ。」とのこと。役所にお願いしないと自分の身分って証明できないものなのか・・・果たして渡された「身分証明書」のシンプルさに唖然としたアタクシ。要は自己破産などはしていませんよ。っていうことみたいだわ。身分証明書中の禁治産という初めて見る日本語にドキドキ。
2005/12/05
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できることなら一生かかわりたくないです。警察署。国内、国外問わずおまわりさんにはよくお世話になっていますが。しょっちゅう迷子になるのでΣ( ̄▽ ̄;)そんなアタクシでも一瞬だけ警官に憧れたことがありました。そう、「踊る大捜査線」。真下が犯人に銃撃されて、銃を持った犯人が逃走。湾岸署にも拳銃の所持命令が下り、薄暗い武器庫(?)で各々のナンバープレートと拳銃を照合して、厳粛な面持ちで銃を構えるシーン。このシーンをやりたいがために「警官もいいなぁ・・・」と思ったアタクシ。昔取った杵柄?で剣道初段だし(←あまり関係ない?)、若干中国語できるから、不法滞在の取調べとかできそうだし・・・全くと言っていいほど体力も気力もないアタクシと程遠い世界に危うく足を踏み込むところでした。そんな話をしていたら、「警察って新人イジメっていうか、しごきがエラい厳しくて挫折者が続出らしいよ」という、どこかの国の軍隊のようなウワサを聞いて一気に冷めました。そんな警察とは無縁なアタクシが何ゆえ重い足を引きずって、行くことになったかというと・・・古物商許可申請をするためでございます。これがないと人からの本の買い入れができないらしいのね。当面のあいだは買取なんて出来ないだろうけど、いずれ必要になるものだったら勢いで取ってしまえ!ということです。警察にはきちんと受付もあって、丁寧に「生活安全課」を案内していただきました。本日は署内の健康診断らしく、とてもガタイのいい警官&刑事の方々がぞろぞろと診察表のようなものを持って歩いてました。しかも薄着でね~「早く健康診断受けてくださーい」と言っていた踊る・・・の係長を思い出しちゃった。応対をしてくれたお姉さんは華奢だけどビシッとした黒いスーツを着ています。(この人も婦人警官なのだろうか)そして数々の書類と必要書類を記したメモをくれました。書類・・・2枚も3枚も同じものが必要なのに複写じゃないっ!しかも高校卒業以来お目にかからなかったワラ半紙ではないの。印刷がかすれ気味で、周りが少し黄色く変色している。懐かしいワラ半紙。コレって脂取り紙代わりに使うと、結構いい具合に取れたよなぁ~なんて思い出しつつ、お部屋の観察を。ここのお部屋には制服を着た人はいないのね~常に制服を着ているのは交通課だけなのかしら?そしてお姉さんが書類を取り出した棚には「風俗営業関連」の書類棚も。古物商も風俗もココで申請するのかぁ。なんだか妙な感じ。それにしても1階のエントランスとはまるで違って、薄暗いような澱んだ空間なのはなぜなのか?書類やらがちゃがちゃになっているのは、湾岸署みたいだし。「分からないことがあったら、電話でもいいので聞いてください」と言うお姉さんの声で我に返って、部屋を後にしました。さてさて、書類の記入でもしてみようかな~φ(.. )
2005/11/29
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前に屋号で振替口座を開設する方法を郵便局へ聞きに行ってから、アタクシはぼんやりしていたわけではありません。別名表記したい屋号を使用しているという証拠となるモノをじっとりと用意していたのです。開業届を出しには行ったものの、アレの控えみたいなものってないのね(゚◇゚;)その場で「確定申告をどうするか(青色申告するか)、希望があったらまた申請しに来てください」と言われ、あっさり「開業届」は受理されました。コピーとっておけばよかったのかしら??多分年内のオープンは不可能なので、収入が発生することはないでしょう・・・それにしても「青色申告」って何だろう( ̄^ ̄)次に証拠となるものを作り出すべく、名刺というかショップカードを作ってみることに。でもハッキリ言って、オンラインで商売をするにあたり名刺ってあまり必要なさそう。ムダな経費はかけたくないわよ。そこで思いついたのがスタンプ君です。お店の名前と住所と電話番号、そしてHPとメールのアドレスが入ったもの。これ一つあれば、商品を発送するときの封筒に捺すだけで書く手間も省けるし、小さい紙にペタンと捺せば名刺にもなるという優れモノ。早速このスタンプを注文して作ってみました。こんなに細かい字までクッキリ鮮明に捺せるものなのっ!とビックリするくらいの素晴らしい出来でした。 やるわねデジはん。可愛らしい紙にこのデジはん君をポンと捺した「即席ショップカード」を持参していざ郵便局へ。【必要だったもの】・免許証・印鑑(こだわりたかったので、お店の代表印)・即席ショップカード屋号を使いたい理由は、郵便局のお兄さんがよきに計らって(?)適当に記入しておいてくれるそうです。アタクシ色々ともっともらしいことを考えておいたのですけれどねぇ。おバカなことを書いちゃいそうに見えたのかしらっ?「多分、ほとんどの場合は通ると思います。」というお兄さんの言葉を信じて、連絡を待つことにいたしましょう(・∀・)ワクワク
2005/11/28
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先日テレビで見た女社長の伊藤さん。YMOの高橋幸宏さんのお姉様・・・お若いですね~とても61歳には見えません。(後ろ姿は女子高生そのものでしたね)いつまでもフレアースカートの似合う女性でありたいと思いました。ホームページビルダーでちょこちょことHP作りをやってみたものの、イマイチ使い方を飲み込んでいないアタクシ。画面全体(右端までいっぱい)に文字が来て欲しいのに、途中で意味もなく折り返してしまうのはナゼ?右端にムダに広告スペースのような空虚が。ページサイズの切り替えっていうのをいじっても、何も変化がなく・・・放置したままになっている(;´Д`) そんなHP作成は放っておいて、郵便口座を作りにGO!です。商品代金の回収方法はいろいろあって、オンライン古本屋の場合は商品発送の際に振込用紙を同梱するっていうのが多いみたい。その際に使う「郵便振替用紙」にはできれば屋号(店の名前)を入れたいところ。早速郵便局に行き、屋号で口座を開けるかどうか聞いてみました。法人の場合だと登記簿とか印鑑証明が必要とのこと。近頃振り込め詐欺とかが横行したせいで、そう簡単には口座を作れないようになってしまったのね~アタクシは法人でもないし、単なる個人商店なワケでそんな大した手続きは踏んでない(というか踏まない)し・・・いろいろと方法を探ると、個人の口座を作り別名として屋号を表記するという方法があるというではないの。その場合は法人よりも手続きは簡単らしい。・申請した住所でその屋号を使っているという証拠の何か・個人名ではなく別名を使用したい理由この2つがあれば、簡単な審査で作れるというお返事をいただきました。別名使用理由なんていくらでも考えられるけど、証拠の何かっていうのが困ったわね~なにせまだ商売を始めたわけでもないし。口座がなければ商売ができない・・・という「卵が先か、鶏が先か」みたいな状況。やはり「開業届」を出さないとダメなのかしら。これはれっきとした公的な書類になり得る?どう考えても税金を納めるほどの収入は見込まれないものの、口座取得のための近道かもしれぬ( ̄^ ̄)何かを始めるのって結構面倒くさいのね~ところで、なんとなくバナーができました。 大きいのと 小さいの。やはり看板娘はずきんってことで。
2005/10/28
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トルコ病かもしれないわ。もしくは鳥インフルエンザ?(ってどんな症状よ)ここ数日腹痛が続き、今度は吐き気が・・・単なる寝冷えの可能性が一番高いけど(ーー;)数日前からホームページビルダーをいじってます。そろそろオンラインショップの立ち上げ準備をしようかな~と思って、ぽつぽつやってみたものの。何っ!?意外と難しいのね。テンプレートでやれば簡単にできそうなものの、こだわりのデザイン(たいしたことはないけど)を追及してしまった為、ワケのわからないことに。学校で習ったはずなんだけどなぁ・・・やっぱり説明書読まないとダメかな。「バナーってどうやって作るんだろ?」と素朴な疑問が・・・みんなステキなバナーをお持ちですものね。画像やらイラストを加工するソフトが要るのかしら?早くもちょっと飽きてきた( ̄Д ̄;)あぁ先の長い作業~商品(主に古本)の登録なんて、いつになることやら。
2005/10/18
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裏原宿ことウラハラならぬ、裏神保町って!?ウラジンとか言っちゃうのかしら?先日買った「本の街神保町古書店案内」(PIE BOOKS)で仕入れた情報なのです。アタクシ、ピエブックスの本って結構好きなんですね~なぜなら写真がキレイだから。なんてことのない風景がものすごく魅力的に見えるのよ。そのピエブックが「オトメも満足、ビジュアル系神保町指南書」と謳ったこの本。まさにアタクシ向け。東京に居たころは片足だけ裏原族だったアタクシ。若干大人になって、今度は裏神保町デビューか・・・神保町といえば古本オヤジのメッカ。学生だった頃に何度か足を踏み入れたこともあります。でも、若い女子は相手にしてくれないお店が多いのよね~。果敢にアタクシは向かって行ったけど。発掘みたいで楽しかったなぁ。多分、今行ってもまだ相手にしてくれないだろうな(;´Д`) そんな神保町の裏通りに個性的な古本屋が続々とオープンしているという。さすがにウラだけあって、内装に凝ったりこだわりを持ったオシャレ系なお店。でもね、神保町の宿命か日曜はお休みなのよ~残念ながら。これは平日に狙いをつけて行くしかないわ。裏神保町で気になった古本屋さん■KEIZO BOOKS・・・美術書、洋書など。■山猫屋・・・パリの古書店っぽい。■ボヘミアンズ・ギルド・・・サロンのような内装も素敵。コーヒーを飲みながら本を探せる。そして■キントト文庫・・・名前からしてカワイイ。ショップカードもカワイイ。ところで「本の街神保町古書店案内」ってたまに真っ白なページがあるのですけど、コレって落丁?それともページが埋まらなかっただけ?
2005/07/20
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『ぼくはオンライン古本屋のおやじさん』北尾トロ、『古本生活読本』岡崎武志を立て続けに読んだら、自分がオンライン古本屋になった夢をみました。夢の中でアタクシがやっていたのは商品を宅配便に持っていくという、やたら地味な作業でしたが。北尾さんはオンライン古本屋の草分け的な人で、ライターという仕事も兼ねて古本屋をやっています。その本の中で「古本屋に向いている人」というのが何箇条か列挙してありまして・・・ひょっとしたらアタクシは向いていないのではないか?と改めて考えさせられてしまったわ。というのも「蒐集家ではなく、自分の蔵書を商品にできるか否か?」ということ。どう考えてもコレクター体質なアタクシ。愛着のある蔵書を果たしてお金に換えられるか?ちょっと不安です。かと言って、自分が手放してもいいような本を自信を持ってお勧めできるか?というもの疑問だわ。世の中の人が全く自分と同じ価値観ではないので、アタクシが不要な本を欲しいという人がいるかもしれません。あとは商品の入手方法にアタマを悩ませている様子。古物商の許可を取って、買取をするほかに「せどり」という方法があります。古本屋などで安いけれど(本当は)価値のある本を見つけて自分の店で高く売るという方法。これに関しても、このイナカでは(見て回れるだけの)古本屋がない・・・好みの古本を探してせどり旅~うーん、とても楽しそう♪夢は膨らみますが、その資金はどこに・・・(ボーナスを使うか。。。)とりあえず手元にある本を商品化して、それから在庫補充に関して考えようか。いろいろと考えた上で、自分のこのHPのタイトルから『笑琳舎』を消してみました。これは後に屋号になる(はず)なので、混同してしまう可能性を考慮して。関連してオススメHPの『本の世界』にいろいろとアタクシ好みのオンライン古本屋さんをピックアップしてみましたっ。 わずかにテンション高めなトロさんの古本屋生活がいいですね~。「古本生活読本」 こちらにも色々な古本屋スタイルが。外国には新刊と古本を並立して売る本屋さんがあるぢゃないのっ!・・・それにしても夢に出てきたのが古本関連の話でよかったワ。こないだ借りて読破した『半島を出よ』が出てきたら悪夢だわよ~Σ(゚□゚;) 実際に起こりそうな。でも起こったら怖い。
2005/06/23
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シロウト的な考えかもしれませんが、本屋さんと古本屋さんを同じ店舗で営業するっていうのはムリなのかしら・・・アタクシがよく行く町には大手古本屋と新しい本を売る大型書店が並んでいます。先ず古本屋へ行き欲しい本があるかチェック→新刊書店で比較的最近出版された本や雑誌をチェック。この手順で見ていくのです。最近は発売したばかりのベストセラーでもすぐに古本屋に並んでしまうのよね。だからいわゆるベストセラーは借りて読むことにしています。アタクシが所蔵しておきたいちょっとマニアックで、売れてなさそうな本っていうのは探すのが大変(;´Д`) 個人的に「ちくま文庫」ってツボな本が多いのに、ごそっと置いてあるお店って少ないのよね~そのかわり古本屋さんだと、意外にもちょこちょこと混じっていたりする。(でもちょっと高め)それからイナカであることの不便さを感じるのは雑誌の種類の少なさ(ノ ̄□ ̄)ノ東京に居たころは紀伊国屋とかBOOK1stとかマニアックな雑誌までごっそり置いてある超大型書店があったり、小さいながらもこだわりを持ったセンスのいい書店があったものです。雑誌っていうのは特集とか中身をちょっと見てから買いたいモノ。たまに都入りして本屋さんに行くと、「こんな雑誌があったとは!」と驚き、慌ててバックナンバーを探したりしてます。なので雑誌や新刊を置きつつ、1冊ずつでもいいから文庫とかちょっと珍しい古本を置く本屋さんっていうのがアタクシの理想だわ~きっと商品管理の面で難しいのでしょうね。それとも古本を扱うお店には、新刊は卸してくれないというルールでもあるのかしらっ!?だったら不可能じゃないの。
2005/06/21
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密かに資格ゲッターの紅ずきんです。資格オタクとかではなく、必然的に取らされた(;´Д`) とでも言いますか。3月にしては異例の大雪の中、受けに行った試験の結果が今頃になって(自分でもすっかり忘れていたわ)発表されていまして、見事合格してました。「建設業経理事務士」というやつです。東京からイナカに越して来て、何もせずに日々ボーっと過ごしていたのですが、そんな生活にも飽きて、思いついたのが「職業訓練校に行こう!」でした。いわゆる「職訓(ショックン)」というやつですね。都市では応募が多くてナカナカ入れないという話を聞きましたが、さすがイナカは定員割れしてました。アタクシが通っていたのは主にパソコンやら経理関係の仕事を学ぶコース。他にも溶接とか、機械とかガデン系のコースもあったりして、いろんな年齢層の方がいます。そこではまるで(入ったことないけど)軍隊のような規律正しい生活を送ることになります。勝手に休むことは許されませんっ!病欠の場合は診断書が必要!学生の頃何かとサボり気味だったアタクシには結構ツライわ・・・しかも朝はラジオ体操です。小中学生の時以来だし、もう忘れてしまったわよっ!と思っていたのですが、恐ろしいことに音楽がかかると体は勝手に動くものなのですね(゚◇゚;)アタクシは普通高校出身ですから、今までに簿記の勉強などしたことがありません。なので大学入試以来ですね~こんなに勉強したのは。涙ぐましい努力と先生方の熱いご指導のおかげで勝ち取った資格とは・・・○秘書検定2級(美人秘書になれるわね)○ワープロ検定1・2級(メールとかチャットで慣れてたしね~)○日商・全商簿記2・3級○工業簿記2級(ココまで来ると何が何だか・・・)その他、スポーツ大会やら遠足などのイベント付き( ̄◇ ̄)結構ダルイ。それよりもイチバンの特典は学生気分を味わいつつ、失業保険をいただけることだわね。建設業経理事務士2級出題パターンと解き方ver.8.0試験には過去問題が近道。これだけやればOKなのですd(⌒o⌒)/
2005/06/01
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もしアタクシが古本屋さんを開いたら、蔵書印に凝ってみたいわ。最近の古本事情はいかに新品に近くてきれいな本か、もしくは希少価値のある入手困難な本か、の両極端かもしれない。だから一般的な本に蔵書印やら蔵書票をつけてしまうのは、その本の価値を落としてしまう行為なのかも・・・それでも「これはアタクシが厳選して選んだ、オススメ本なのよっ!」と主張しつつも、ちょっと嬉しいおまけをもらったような気持ちになれるような蔵書印ってステキだわ。逆に自分の店の蔵書印が押してある本はちょっと高値で買い取ったりして・・・イメージとしてはこんな蔵書印っていうの、見つけました。 あとうさぎの住所印もいいかも。 それぞれ\3800
2005/05/16
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毎週楽しみにしているエキサイトブックスの特集で前に「小さな本屋さんに行こうin大阪」っていうのをやっていて、ほーオーサカにもこんな場所があるのねー。と新たな発見をしたのです。その中でもsoramimibunkoさんはまさに「コレコレ、アタクシがやりたいこと。」といった雰囲気。今度オーサカに行ったときには立ち寄ってみたいなぁ。大阪と言えば、東日本文化どっぷりのアタクシは大阪=コワイ所。という認識なのだ。しかし昨年アタクシはオーサカ初上陸致しました。前に大阪に行ってきた友達の話だと「大阪の女の子はカワイイ格好してるよ」と聞いていたので、ワクワクです。しかもその友達は「鶴橋ってところが面白くって~」とショッキングピンクな韓国っぽい小物入れを土産にくれたのです。そして写真を見ると色とりどりのチマチョゴリが・・・あら!素敵!あまり下調べもせず、アタクシはとりあえず「鶴橋」と(また別の目的で)「日本橋」に向かったのでした。続く。(・◇・)y-.。〇
2005/03/11
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お気に入りのシリーズKYOTO MOSAICのナンバー004「京の古本屋」を発見。老舗の古本屋から無店舗(ネット)古本屋まで多種多様な本屋さんが紹介されているのよ。もちろんオールカラーなのでステキな写真&地図も。その中でもアタクシが惹かれたのは「アスタルテ書房」と「遅日草舎」のインテリアというか雰囲気。アスタルテの落ち着いた大人な雰囲気(でもものすごく敷居の高そうな)もいいし、真っ赤な壁のチャイナ風な遅日草舎もステキ。将来店を持つとなったらこんなのがイイわ~と思ってしまう。なのに「遅日草舎」さん、閉店しちゃったの!!非常にショックです。今度京都に行ったときに立ち寄ってみようと思ったのに。しかもあのような雰囲気の店を目指しているアタクシの野望はどうなるのさ。ぜひともステキな古本屋さんはなくならないでいて欲しいです。アタクシのためにも、そして本を愛する人々のためにも。「遅日草舎」さん、もしどこかに移転してたら情報ください。閉店のことはこちら「関心空間」で知りました。
2005/03/08
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いつかやってやろうと思っているのだ。自力&他力で開業。商標はもう決めた。家紋の光琳梅から「笑琳舎」もちろんにっこり梅のマークもつける。そして何をやるかというと古本屋+雑貨屋+カフェの複合体。しかしながら北陸の片田舎でウケるんだろうかっていうのが課題だわ。そして何よりも資金資金~とりあえず出来ることからやってみようかしら。
2005/02/25
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