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一昨日の話題の延長として、アメラジアンの話をしたいと思います。一般的にはベトナムなどの東南アジア人の女性と米兵との間にできた子供を指しますが、沖縄の女性と米兵との子たちも指したりもします。本土の女性と米兵の子はアメラジアンのカテゴリーに通常入れられません。基本的に、戦争中や戦後にアメリカの支配下にあった土地の女性との子供を指すためと思われます。http://www.jtu-net.or.jp/kiji/heiwa/01.htm 以前上記のHPをご紹介しましたが、戦後の沖縄では、米兵にレイプされてできた子供や、米兵と恋愛の末にできた子どもが多く生まれました。後者の場合でも、子供を利用して米兵を引き止めようとしてできた子や、作る気もなくできた子なども多く含まれます。こういったケースの場合、任務を終えてアメリカに帰国するのを機に母子ともに捨てられることも少なくはなく、養育費を払うどころか行方もわからなくなることもしばしばあり、沖縄では大きな問題の一つでもあります。ドイツなどではそのあたりはしっかりしており、子供が生まれた際、アメリカに帰国後も追跡できるよう、父親である米兵のIDも証明書に入れるそうで、同様の制度を日本も導入できるよう、交渉しているようです。普段私はチャットをしないのですが、ある日たまたまオンにしていたら、同じ町に住む男性が話しかけてきました。彼のお父さんは沖縄生まれのハーフで、基地に捨てられているところを彼の祖父母に拾われたそうです。というわけで、この男性は日本人のクウォーターということになります。おそらく、この男性のお父さんの産み親である日本人女性は、米兵である旦那に捨てられ、男を繋ぎとめておくための子供は邪魔になって捨てたのでしょう。最低です。話が飛びますが、戦時下の米兵といえば、イラクでも沖縄で起きていたのと同様、女性を集団レイプして一家もろとも殺害という、とんでもない事件が起きましたね。http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/m20060701k0000m030195000c.html早い話が、米兵の質は昔も今も変わっていないということかと思います。日本や韓国では米兵というだけで簡単に股を開く女性たちがいるから、彼らは犯罪を犯さずとも性欲を満たすことができる。沖縄と比べ、東京などで米兵の性犯罪が少ないのは米兵の絶対数もさることながら、米兵一人当たりに群がる日本人女性の数の違いも大きいのかと思います。沖縄ではこれまでの米兵犯罪から、対米感情の悪い人たちの割合は本土よりも多いですね。よって、彼らがHすることができる可能性は東京や横須賀の米兵たちよりも低い。人種に限らず、男性の欲と言えば「地位・名誉・金・女」なんて言いますね。このうちの一つでもあり、それに服従する人がいれば、征服感を感じるのだと思います。米兵にしてみると、地位も名誉もお金もないけど、女が簡単に手に入ることで日本人に対して征服感を感じるのだと思います。だから、彼らの態度が日本人に対して横柄だったりする。これは米兵に限らず、日本で暮らす外国人で、日本人女性をとっかえ引返して遊んでいる男たちは同様の心理かと思います。こういう連中は日本人女性に限らず、日本人男性も見下していることが多い気がします。日本人そのものにRespectが無いわけです。あるウェブサイトで読んだことがあるのですが、日本人女性と結婚した白人男性が、「日本人の血の男の子は欲しくない。女の子だけだ」というようなことを言ったそうです。なんて男だと思いました。こんな男と結婚したということに、その女性はショックを受けたそうです。おそらく、こういう男は日本人男性である彼女の義父さんも見下しているのでしょう。人気blogランキングへ
2006年07月13日
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多忙中につき、サボり(笑)。「PCがクラッシュしたのはこのブログを攻撃しようとしたハッカーなのか」という心配をしてくれた方がおられましたが、関係ないと思います。他のサイトをブラウズしていたときにPCがフリーズして強制終了せざるを得なくなったのです。再起動しようとしたら、ウィンドウズがSafeモードでも立ち上がらなくなってしまったため、泣く泣く再インストールしました。昔ダウンロードした音楽ファイルまで無くしてしまい、悔しいです(泣)。こんなことなら、もっと早く外付けHDに移しておけば良かった・・・
2006年07月12日
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今晩、PCがクラッシュし、Windowsを再インストールしたところです。他のソフトも復旧中のため、今日はお休み致します。
2006年07月11日
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私書箱に頂いたメールの中で、このような質問がありました。"前雑誌(確かニューズウィーク)でアメリカに『日本人妻に日本へ連れ去られた子供を取り返す夫の会??』なるものが存在して、日本政府に行動するようFBIに働きかけているという記事を見たのですが、本当にこういう事例や団体が存在するのでしょうか?"FBIにそのような団体が存在するのは知りませんでしたが、離婚社会のアメリカでは、 日本よりも親権などはシビアに離婚裁判ではっきりさせられ、国際結婚に限らず、親権のない方の親が勝手に子供を連れて行ってしまうと誘拐になってしまいます(離婚調停中も同様)。国外だけでなく、アメリカ国内の別の地に連れて行ってもです。日本ではそのような概念がないため、アメリカとの法制度の差が問題になっているようです。私の高校留学のときのホストブラザー一家は、彼のDV(肉体的&精神的暴力)がもとで離婚しました。奥さんはすでにインターネットで新しい男性を見つけており、その男性はカナダ在住のカナダ人男性。当時は離婚調停中だったのに、彼女はこの男性に子供たちを合わせるためにカナダへ子供たちを連れて行ってしまい、問題になりました。ホストブラザーが初めは蒔いた種にしろ、彼女もかなりいい加減。このカナダ人の男性も、彼女と結婚するまでは子供たちにも甘い事ばかり言っていたのですが、いざ彼女と結婚して子供たちも同居するようになると、高校生だった長女を"Bitch"と呼んだり、豹変したのです。子供たちは結局ホストブラザーのところに戻ってきました。話が逸れましたが、日本から離婚裁判のためにアメリカに来た女性も知っています。彼女の旦那さんは元海兵隊員で、彼が日本駐留中に六本木で知り合ったそうです。彼女たちが結婚してからアメリカの彼の実家に住んでいたようですが、彼はマザコンで、子供の面倒も見ない。彼が子供にご飯を食べさせるとか言っても、瓶詰めのベビーフードを買ってきて、子供の目の前に置いて「さあ、食え」と、食べさせてもあげない。彼女の中では何もかもが計算違いだったのでしょう。子供の親権を争いに裁判をしていましたが、結果的に勝って日本に子供を連れて帰ることができました。彼女は帰るとき、「もう国際結婚はもうこりごり」と言っていたのが印象に残っています。そのくらい、離婚裁判は大変なようです。このような離婚体験記みたいなものもありました。http://www.crnjapan.com/articles/2005/en/20051015-yomi-globalizationdivorce.html離婚の際、アメリカ人の夫側にしてみると、子供は武器になるということですね。子供をネタに精神的に嫌がらせを受けている例は他でも聞いたことがあります。参考に、こちらのサイトも載せておきます。http://www.international-divorce.com/family_law_tips_for_expats.htm海外で結婚する場合、私たちは外国人の立場なので何かあったとには基本的に弱者だということを自覚しておく必要があると思います。国際結婚をしての海外移住を夢見ている人たちは現実をよく知った上で行動して欲しいです。そういった浅はかな考えの犠牲になるのは子供なのだということも考えて欲しいですね。人気blogランキングへ
2006年07月10日
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今日は昨日の内容の延長です。日本語を学ぶ外国人についてでしたが、その逆に英語を学ぶ学生について。日本の教育現場で英語といえば、女性の得意科目ですね。 そこまではOK。ただ、日本にいる英語を学ぶ女性たち(学生だけでなく、OLも)にしても、女子留学生にしても、「英語上達するために、現地の彼氏を作るの」と言うのをよく聞きます。英語に限らず、フランスだったらフランス語でしょうし、イタリアだったらイタリア語。一見理に適っているように聞こえますが、これは現実に即していないと思います。近所の学校に留学していた語学留学生で実際に彼氏を作った子を見ても、上達しているようには見えませんでした。むしろ、色恋ごとにうつつを抜かし、勉強に集中していない。しかも、その色恋ごとについて話している相手は他の日本人女子留学生。まさに井戸端会議。彼氏のことを他の人に話したくて仕方ないと言わんとばかりに話し続ける。ほんと、「何しに来ているんだろう?」と呆れてしまいます。根本的に、英語を学ぶために誰かと付き合うというのは間違っていると思います。要するに、「利用するために付き合う」ということでしょ?これは相手に対しても失礼だと思います。でも、実際に彼女たちが「英語を勉強するために現地の彼氏を作っている」というわけではないと思うのです。単純に、白人や黒人と付き合ってみたくて仕方ないが、それをはっきり言うと馬鹿にされるので、「英語の勉強のため」というExcuseとして利用しているだけ。昨日の日記へのコメントで、"「日本語を教えてくれ」と言って寄ってくる外国人男性"について書いた方がおられました。そうそう、こういう男性、よくいますよね(苦笑)。私の知り合いは日本人の彼氏がいるというのにしつこく図書館で言い寄られて怒っていました。こういう外国人男性たちの中には、日本人男性たちにも寄っていって、日本人の女の子をナンパするための日本語を教わろうとするマメな奴もいます。うちの会社に入ってきた新卒の日本人女子社員をナンパしようとしていた男が私に日本語を聞いてきたのですが、思いっきり嘘の言葉を教えてやりました(笑)。この男、2人目の子供が生まれたばかりにも関わらず、相手の女性と籍に入れていない。そのくせ、この新入社員の子には「俺と結婚すれば永住権が貰えるよ」とか言ってて、最低の男なんですよ。彼女は元々私の知り合いで、そういったことには慣れてて交わし方を知っている子なので、適当にあしらってましたし、彼氏もいました。"彼女にはメキシコ国籍の彼氏がいるよ"と言うと、このバカ男は"Wetback?"とか言ってましたからね。もう本当に最低。話が逸れましたが、本当に語学力を伸ばしたいのであれば、同性の友達を作り、Discussionをするのが一番かと思います。同性の方が変な感情も無く、付き合いやすいですよね。私は高校生のときにお世話になった交換留学機関のお手伝いを長い間していたのですが、そこでこれから留学しようという高校生たちにも同性の友達を作ることを勧めていました。男子学生だろうが、女子学生だろうが、言えることだと思います。下手に恋愛相手だったりすると、帰国後に別れてしまえば連絡も取ろうとしなくなりますよね。しかし、同性の友達だと長く続き、同窓会とかで会うと「今度泊まりに来て」と言ってくれます。私の周りを見ても、彼女も作らず、アメリカ人男性の友達と延々と政治などについてDebateをしていた方は英語のレベルが違いました。恋人同士で話す会話の内容って、たかがしれてますよね。本当に社会に出たり、学校の授業の役に立つのって、彼のような英語の勉強の仕方をした人だと思います。私の場合は高校留学時代のホストマザーが専属講師で、彼女と毎晩日本とアメリカの文化の違いなどについて話し、力がつきました。先ほど私書箱メールを頂いた方のお話もご紹介します。(もしご迷惑でしたら、ご連絡ください。この部分は削除します)「ある日独の短期交換留学があり、そのオープニングパーティーの場で日本人の女の子が、『私は、ドイツ人のボーイフレンドを探してます!』と、ドイツ語でご挨拶してしまったようです。 恥ずかしいです。」こういったことを言っても恥ずかしいと思わない感性が怖いですよね(苦笑)。また、別の方は日本在住の外国人の発行するウェブ新聞のURLを教えてくれたのですが、そこにある「国際交流パーティー」というのも、凄く怪しく見えました。どうせ、外国人男性と日本人女性の出会いの場と趣旨が見え見えのパーティーなんじゃないかな。写真もそんな感じでしたし。結論としては、「英語(もしくは他の外国語)を勉強するためにネイティブスピーカーと付き合う」というのは英語力を本当に伸ばしたいのであれば現実的ではないと思います。 本当に勉強したい人はしっかり本を読んで文法を勉強し、同性の友達とかといろいろな話題について掘り下げて話す方が効果的。真剣に勉強する気が無い人は適当なExcuseを言ってどうぞお付き合いくださいってことです。ただ、英語力を伸ばすのはどんな目標のためなのかに因りますね。将来のキャリアに繋げたいというのは大義名分で、どうやら「欧米人男性と結婚して海外生活すること」を目標としているのであれば、付き合いながら英語の勉強と言うのは意味があるのでしょう(苦笑)。人気blogランキングへ
2006年07月09日
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今日はお休みです。
2006年07月08日
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題名にもありますように、今日は日本語を話す外国人についてです。皆さんもご存知かと思いますが、旅行などで海外に出掛けたとき、正規の現地ツアーガイドは除き、そのあたりで会う日本語を話す人には細心の注意を払うことは原則ですよね。日本人観光客を狙う詐欺に会う可能性は高く、単語を適当に並べたり簡単なレベルの会話で話しかけてくる人には要注意。私が聞いたことある話では、ある国を旅行中、日本語でいろいろ物を売ろうとしている外国人が多くて煩わしいため、日本人ではないフリをして歩いていたそうです。そこで一人が「ナニカ オトシマシタヨ」と、日本語で言ったそうです。それでつい振り向いてしまったそうです。これは本当の話か分かりませんが、あり得る話ですよね。特に日本人女性に顕著なのが、日本語を少しでも話す外国人男性がいると、すぐに心を許してしまう。青い目の金髪男性が「コンニチハ」と言っただけで、「カワイィ~」とか言ったりして、何人もの日本人女性が囲んでいるのを何度か見たことがあります。はっきり言って、アホかと思ってしまいます。しかも、その男性が日本語を学んでいる学生だったりしたら、なおさらですよね。話せて当たり前なんですもん。イタリアで日本人がイタリア語で挨拶してもキャーキャー騒ぐイタリア人女性は見たことありませんが、日本で欧米人が日本語で挨拶すると女性たちは大喜び。逆に、韓国人や中国人留学生が日本語で挨拶しても「だから何?」というような扱い。そういうのを見ていると彼女たちって本当に差別主義者で頭が弱いんだなって思ってしまいます。私の知り合いでも、ニューヨークに同僚の女性たち同士で旅行に行き、そこで知り合った黒人男性に簡単についていった人たちがいます。この男性は日本にいたことがあるそうで、日本語で話し掛けたそうな。それで彼の車に皆で乗ったそうです。そこから連れて行かれたのはハーレム(?)の駐車場で、そこで皆金品を奪われました。命があっただけありがたいと思うべきですね。同情する気も起きません。自業自得ですから。昔、卒業旅行でイタリアへ行った女子大生一行も、"日本に住んでいたことのあるイタリア人"と嘘をついて誘ってきた中東系の男性たちに騙され、彼らのアパートで集団レイプされたというのもありました。私が学生時代に見た日本語を学ぶアメリカ人男子学生たちのほとんどがナンパ目的でした。 言わずも知れた、典型的ジャパ専たちです。実用性が高いという意味で普通スペイン語を選ぶ人が多いのに、あえて日本語を学ぶ人たちはマニアックなのは分かりますよね。見たこともないアニメのシャツを来ている男子学生とかいましたよ。近所の大学には毎年大量の日本人の語学留学生(ほとんどが女子大生)が来ていましたが、彼女たちも滞在中に白人・黒人の彼氏を作ることが目的で公言しており、アメリカ人男性側も毎年入れ替わり立ち替わり新しい子が来るので遊び放題。うちの学校のアメリカ人男子学生たちだけでなく、他の国の留学生たちもナンパに行っており、「日本人の女の子たちは簡単だ」と、私の友人の日本人男子留学生に言っていました。それを聞いてうちの学校の日本人女性たちは皆キレてましたが、それも皆この語学留学生たちが否定できないような行動を取っていたためで、怒りのぶつけどころがなく、悔しい思いをしていました。この語学留学生たちの話はまた後日細かくお話します。日本に住むため、働くために日本語を勉強してくる欧米人男性はまず変わり者が多い。中国や韓国、東南アジアの学生たちとは明らかにタイプが異なります。自分で選択するわけでもなく送られてきた駐在員たちなどはまた別のタイプ。下手すると彼らの中には日本嫌いだけど仕事だから仕方なく住んでいる人たちもいます。とはいえ、独身だとかなりの率で遊んでいるようですが(苦笑)。大使館員とか、かなり六本木で遊んでますもんね。海外では、日本語を話さない外国人だけでなく、日本語を話す外国人すべてを警戒した方が身のためです。あくまでも初対面のうちはね。これは当然のことで、日本語を話すからといって簡単に車に乗ったり、家に行ったりするのは危険なのは常識で分かる範囲。別に真新しいことを言っているわけではないのですが、日本語を話すと言うだけで緊張感が緩む女性が多いです。それが相手の手口だということも理解しておかないといけないですね。 誤解のないように書いておきますが、すでに日本人のパートナーがいて、それで片言の日本語を話せるようになったという人はまた別の話です。とはいえ、うちのパートナーは全然話せませんが(^^;)人気blogランキングへ
2006年07月07日
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今日は恋愛とちょっと離れた話です。一昨日、うちのワンちゃんのフィラリア予防の薬をオンラインで買うために、動物病院に行ってきました。フィラリア感染のための血液検査とブースターショットという注射を打ってもらい、オンラインショップに処方してもOKだという許可を貰おうとしました。すると、「うちでHeartguardを買うと、6か月分で36ドルで割安よ」と言われました。しかし、私はすでにオンラインでオーダーしており、その商品はいろいろな虫を予防できる複合薬で、12か月分。とにかく、処方の許可だけくれればいいと伝えました。獣医さんに処方箋を書いてもらったものを見せて貰ったら、それは6か月分の許可で、私がリクエストしたものと違う薬(そこで販売している薬と同種)。苦情を言うと「先生(獣医)が6ヶ月までしか保障できないから、それまでしか出せない」と言ったそうなんです。それはおかしい話で、目の前の棚には12か月分の薬も置いて売っているのです。それでもう一度薬の名前と12か月分すでにオーダーしているという旨を伝え、書き換えてもらいました。そしてお会計。フィラリアチェックが40ドル、ブースターショットが25ドル、・・・・何故か薬代として見せられた36ドルが加えられているではありませんか!そこで尋ねたところ、「これは処方箋を書いた手数料」と言うんです。これまで同じ病院を通してオンラインで薬を買っていたのにこんなのはなかったのでおかしいと思い、こんな馬鹿げたことはあり得るのかと思いながらも、とりあえず会社に出社。そこでこの話を同僚に尋ねたところ、「あり得ない」と。それで苦情を言うために動物病院に電話を掛けました。すると、電話先の女性は「先生に尋ねたところ、これは新しいポリシーで、処方箋の薬を本などで調べたりする費用だ」と言ってたそうなんです。それも馬鹿げた話で、その薬はメジャーなブランドのもので、先方も良く知っており、今更調べるものでもない。それで36ドルのチャージなんてあり得ない。しかも、それが新しいポリシーと言うのなら、こちらが「オンラインで薬をオーダーするために検査が必要」と言った時に、そのポリシーのことを知らせる義務がある。そのことも指摘すると、「通常ポリシーについては知らせる」と言い張る。明らかに伝えられていないから私はこの検査をそこで受けたわけであり(実際、検査を受けたのはワンちゃんですが)、先方の言い分は通用しない。話がいつまでたっても平行線なので、その先生を電話を出すように頼みました。すると、「今忙しいから30分後に」と言ったので、掛け直す。それを2度繰り返しましたが、結局電話先に出てこないで、「彼女が電話に出ると、コンサルテーション料として20ドル掛かるけれど、いいか?」と言ってきました。さすがにキレましたよ、これには!医療とは離れた会計の苦情に関することでコンサルテーション料を取ろうとするなんて、異常です。仕事を終えてから動物病院に乗り込んだら、中にはいった瞬間、「あなたに電話を掛けるところだったのよ。先生が書いた処方箋の紙を返してくれれば、リファンドしてもいいって言ってるわ。」と言ってきました。すでにオンラインで薬が送付されたことを確認していたので、この紙はどちらにしても要らない。そのことは言わず、OKと言ってリファンドを受けました。この獣医、以前はこんな問題は一度もなかったのですが、最近はとにかく何でもチャージしようとし、先月もそういったことがありました。それに関してはチェックで余分にチャージされた金額がリファンドされたので、問題ないと思っていました。今回は、薬をそこで買いたくなければそれと同じ金額をチャージして処方箋を発行しようとし、6ヵ月後にまた来させたいために、12か月分の処方箋を出し渋り、苦情を聞くのにお金をチャージしようとする。詐欺並みだと思いました。このことをパートナーに話したところ、「お金を返してもらっていようが関係ない。獣医師協会か何かに通報した方がいい」と言われました。今のところしてませんが、そうしようかと思っています。さて、ここで本日のタイトルに繋げますと、とにかくアメリカやヨーロッパのような先進国でも理不尽なことを言う人たちが多く、日本人が如何に常識レベルの高い民族だということを実感します。この獣医はアメリカの有名大学出身なのですが、それでもこの程度。アメリカ生活している人であれば、毎年何回かはどこかに苦情を言っているかと思います。日本では当たり前のように使っている健康保険のことで苦情言うこともしばしば。大手電話会社の勧誘でも、平気で嘘をついて勧誘してきます。日本では考えられないようなトラブルが多く、アメリカ人の常識を疑うことばかり。こういったことを経験していると、アメリカ人に対する憧れを持つ人が不思議でありません。 ヨーロッパ人の方が少しマシだと思いますが、私の友人でオーストリア在住の女性は裁判所でもおかしなことを経験しました。彼女は子供を自転車に乗せて走っているとき、ネオナチと思われる青年に石を投げられたこともあります。差別もさることながら、オーストリア人の常識レベルの低さに呆れ、日本に帰りたくてしょうがないのですが、オーストリア人の旦那さんの仕事が日本で見つけにくいことから踏み切れないでいます。ちなみに旦那さんも、母国の異常者に呆れているそうです。海外に住むのって、いざ住むと憧れるほどのものではないんですよねぇ。私の場合、今更日本に帰って同じレベル(内容・給与)の仕事を探すのは難しいので、手遅れな気がします。しかし、老後は日本がいいですね。食べ物も美味しいし。海外生活に憧れて国際結婚という人もいますが、海外生活をしたことがない人にありがちな勘違いなんでしょう。人気blogランキングへ
2006年07月06日
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今回の2チャンネルからの攻撃に関し、私書箱に激励のメールだけではなく、アドバイスの内容のメールも頂きました。要するに、2チャンネルに書かれていることを見なければいいわけです。そうすれば反応のしようがない。というわけで、彼らの投稿のROMもしないことにしました。ふと思ったのですが、私のブログが楽天ではなくライブドアとかにあったら、"イタイ楽天住民"として取り上げられなかったんでしょうかね?(苦笑) 人気blogランキングへ
2006年07月05日
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2チャンネラーは放置しておくつもりでしたが、今回は一線を越えた書き込みがあったため、2チャンネル運営者、そして楽天側にもメールを送りました。 ----------------------------------------------------------------------------- 893 :名無しさん :2006/07/03(月) 18:14:51 ID:2xga7TMV 安置の親類みんな無知の大馬鹿の田舎もんなんだ。 だから安置が変なところにこだわりを持つ人間になったんだろうな。 こだわりを持つ病名ってなんだっけ。-----------------------------------------------------------------------------これまでは私個人に対する中傷でしたが、これは私の親類一同に対する侮辱であり、一線を越えております。楽天も2chも行動を取らないのであれば、こちらもそれなりの手段を考えます。誰が変なところにこだわる異常者なのか、よく考えてから物を書いてください。あなたは楽天住民に粘着して中傷することにこだわり、生きがいを感じているような人間です。 どちらが異常な人間なのかは誰の目にも明らかなはずです。2チャンネルからの嫌がらせというテーマを作りました。他にも嫌がらせを受けている方々はおられるかと思いますが、泣き寝入りをしないためにも、立ち上がりましょう。人気blogランキングへ
2006年07月04日
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ここの数日、精神的に疲れていたためお休みしていました。精神的にいつまで続くか分かりませんが、とりあえず復帰です。2-3日しか休んでいないのに、何人かの方々から日記のコメントや私書箱に激励を頂きました。お気遣い頂き、どうもありがとうございます。 どこからどう話を再開させたらよいのか迷ってしまうのですが、私書箱に頂いたメールの中で、気になった内容について始めます。こちらにも白人もしくは黒人ではない人種の方と国際結婚をしている方がおりますが、この方もその一人です。国際結婚ということを友人が知ると、白人ということを前提に話をされ、白人とのハーフの子が作れると思われ、羨ましがれらるそうです。しかし、この方の旦那さんがアジア系だと知ると、笑われたそうです。失礼ですよね。まさに、私が以前日記に書いた「ハーフの子供に対する錯覚」に囚われた日本人がいかに多いかということかと思います。実は私が渡米する際、友人や伯母たちから「結婚相手は白人アメリカ人になるのね」ということを言われ、「凄いわねぇ」というようなことを言われました。逆に叔父からの手紙では「結婚するなら日本人にしなさい」というものも渡米後に来ました。父方は「外国人の血を混ぜるなんてとんでもない」という考えの人が多く、とても保守的です。叔父のような手紙を送ってくるのも問題とは思うのですが、友人や伯母たちといった女性陣は白人と付き合い、ハーフの子供を連れて帰ってくることを期待しています。そういうことを期待されると、私は逆に凹みます。彼女たちって白人崇拝が見え見えじゃないですか?ここの訪問者の方々も似たような経験がある方はおられると思います。余談ですが、私の従兄は白人アメリカ人女性と結婚し、男の子が一人います。結婚14年になるのですが、 最近日本に一時帰国していたそうで、先週私の実家の方へ旅行がてらに遊びに来ていたそうです。この従兄は父方で、彼が結婚するときも祖父母からかなり非難されました。田舎ということもあるし、旧家の本家としてのプライドも高い。彼の子が祖父母にとって初孫だったのですが、「外人の子の名前なんて、そんなハイカラなもんつけられん」と言って、名前も付けてもらえませんでした。祖父母の世代にとってはアメリカ人と結婚なんてものはあり得ないのでしょう。「毛唐」とまで言っていたらしいですから(苦笑)。以前のハーフの子供の話のときも、私の意図が伝わっていない人が多くいたようなので(特に某ぱた掲示板の住民) 、噛み砕いて書きます。私は「ハーフの子が劣る」とは書いていません。「ハーフも純血も平等」と言っているのです。「ハーフだから純血の子よりも可愛い」といった優劣を無条件につけるのが馬鹿らしいと言っているのです。私が「ハーフ=雑種」という意見に「心の中ではそう思ってます」と返事をつけましたが、それは分類上の話です。白人とアジア人、黒人とアジア人の子というのはどっちつかずに扱われます。高校留学仲間の白人&日本人のハーフの子たちは日本では白人扱い、アメリカ・カナダでは日本人扱いを受けたとのこと。ハーフの子たちの中には自らのアイデンティティーに疑問を持ち、葛藤する子もいるそうです。それにしても、雑種という言葉に反応して私の日記にイチャモンをつけていた某掲示板の人たちが自ら「雑種の方が丈夫で賢いっていうし」とか言ってるのはどうかと思いました。それこそ、犬の話でしょ(苦笑)。犬なんかでも純血だろうが、雑種だろうが、一つの命の重さは同じ。人間だってそう。純血だろうがハーフだろうが同じ命。それに「〇〇の方が優れている」といった変な付加価値をつけて優劣をつけようとすること自体、不謹慎だと言っているのが通じていなかったようです。人気blogランキングへ
2006年07月03日
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明日より再開致します。
2006年07月02日
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-日記更新無し-
2006年07月01日
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