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バケツをひっくり返したような雨が、ようやくあがりました。さきほど、数年来恋焦がれていた お酒 が送られてきました。愛媛県にある、「亀岡酒造」という酒蔵のお酒です。 酒名 「銀河鉄道」私は、この蔵の大ファンなのですが、今回いただいたこのお酒は、始めて飲みました。・・・さきほど試飲しました。「う~~ん。旨い。」この「銀河鉄道」は、以前から飲んでみたかったので、嬉しさ100倍です。何故なら、このお酒 1800ml(1升瓶)で、21,000円 なのです。 720ml(4合瓶)で、10,500円ですから、ず~~っと、「どないしよう、欲しい・・・」と迷っていたのです。この蔵の他の酒は、いろいろ飲みましたが、どれも 「旨い」今年は、「お母さんのかくしさけ」を飲みましたが、これも 「絶品」この蔵は、時折少量品を作るようで、「あ、これは旨い!」と思うと、既に、完売・・・という事が良く有ります。定番商品は、大丈夫でしょうが、そうでない酒は、「とりあえず買う」事にしています。 (勿論、懐具合にもよりますが・・・)「銀河鉄道」を味わえたので、いよいよ気になるのが 「銀河の紙ふうせん」 この酒は、なんと! 500ml 31,500円 なのです。そして、 「賢治酵母 宮沢賢治」当面この2本を、虎視眈々と狙っている。この蔵の酒を始めて飲んだときは、「酒は、辛口!」 などと言っていたのが、見事に覆されました。始めて飲んだのは、たしか 「鼻白き猫の話」 (れっきとした、酒の名前です。)だったと思います。 (それ以来、この蔵の酒は総称して 「猫正宗(ねこまさむね)」 と読んでいます。)その時に、「甘い」とか「辛い」・・・じゃなくて、「旨い」と感じました。この時からは、「旨い酒」を常に求めています。あとは、地元の「山田商店」「小町酒造」のお酒もお気に入りです。また機会があれば、ご紹介します。※※※「旨い」は、あくまでも私個人の主観によるものです。※※※
2007年06月09日
昨日、教科書一式が届きました。一番上の左から・・・ 精神保険マニュアル 社会福祉原論 心理学 キング牧師における信仰のかたち 精神医学 児童福祉論 高齢者福祉学 English for Social Welfare 憲法 心理学マニュアル 研究法レッスンです。全部で、25,305円もしました。これから、具体的に「学習計画」をたてて勉強をすすめていかねばなりません。「4月入学生」ではありますが、募集時期が4期に分かれています。私は、第3期の募集で入学したので、2ヶ月ほどスタートが遅れています。ですから、12か月分を10ヶ月で学習しなければ追いつきません。その上、「社会福祉士」と「精神保健福祉士」のダブル受験を目指していますので、習得すべき単位数も、1.5倍ぐらい有ります。1.5×(12/10)=1.8人の1.8倍ぐらいのペースでこなさないと、あきません。年齢的なハンディキャップを考えると・・・2倍以上の気合で4年間過ごさなければなりません。気力も、体力も増強せねば・・・!!!と、昨日 久しぶりに「ビリーズブートキャンプ」で、ビリーの指導を受けました。ビリーは、相変わらずハイ・テンションです。昨日のメニューは、 「腹筋プログラム」かなり、腹筋が痛い・・・相当効いてるハズだ。
2007年06月09日
昨日、連絡があった中古車屋さんに、住民票を持っていった。来週から、マイカーになるセルボが居たので、写真を撮って来た。車検がまるまる2年付いた車は、初めてじゃないだろうか?常に、車検が切れる毎に、安い車を調達して乗り継いできたので・・・プロフィールの欄に画像を載せてみました。これは、「大塩平八郎」です。「大塩平八郎の乱」で、教科書にも載っている人です。誕生日が「1月22日」・・・という事で、勝手に載せました。(私と同じ誕生日なんです。)他にも、 星野仙一 中田英寿 鳳蘭 (元、宝塚の花形) 田山花袋 (文豪) 椋鳩十 (作家) 中西学 (プロレス) 岡部まり (「探偵ナイトスクープ」のお姉さん) ダイアン・レイン リンダ・ブレア スティーブ・ペリー (「ジャーニー」の人) フランシス・ベーコン (哲学者) ジョージ・バイロン (詩人) スタンダール (画家)などの方々がいます。(敬称略)他にも、出来事として、 1905年 1月22日。ロシア帝国で「血の日曜日」事件 1916年 1月22日。初の国産飛行船である陸軍の「雄飛号」が 所沢~大阪間で実験飛行を行った 1976年 1月22日。大久保清:元死刑囚、東京拘置所で死刑執行。 1978年 1月22日。「日経新春杯」で、66.5kgのハンデを背負った テンポイントが、レース中故障。 雪の降る日でした。見ていてビックリしたのを覚えています。 1993年 1月22日。最も「偉大な日本人作家」だと確信している 安部公房が、早朝に急性心不全により死去。 あんまり、良い出来事がないなあ・・・・・・他にも、「JAZZの日」「カレーの日」になっているようです。
2007年06月08日
車の予算が「1Car」という話をしましたが、さきほど、知り合いの中古車屋から、ついに予算内の車を1台発見・・との電話が有りました。“Car”のレート定義は、 これの前の「いざ・・・いよいよ学生らしくなってきました」を参照。スズキのセルボ っていう車だそうです。車を探してもらうにあたっての条件は3つ(1)エアコンが効くこと(2)カセットテープが聞けること(3)車両価格「$1000以下」(勿論車検が残っていること・・できれば1年以上)車検を2年付けて、エアコンその他を整備して・・・カーステレオが取り外してあるようなので、新たに中古品でも見繕って「完備」してもらう。2年以内に、どこか調子が悪くなったら、怒鳴り込む以上の条件で、「$1,000」=「1Car」で交渉成立。車に関しては、全くこだわりがないので、ホントに上の3つの条件さえ揃えば、色や形やメーカーやなんやかんや・・・は何でも良いんです。現に、人の車を見ても、それがどこのどういう名前の車なのか・・全然わかりません。車体のうしろに「COLLORA」(こんな綴りだったっけ?)とか「MIRA」とか「ALPHARD」とか付いているから、それを読んでるだけなんです。だから、12,000,000円の車と120,000円の車を並べてみてなんで、100倍も違うのか・・・さ~~っぱりわかりません。(勿論、120,000円は、中古としての値段で、新車価格はその10倍ぐらいはするのでしょうが・・・それにしても、10倍ぐらいの価格差が理解できません。)・・・以上。ご報告まで・・・
2007年06月07日
本日、「学生証」が届きました。はれて、20数年ぶりに「大学生」になりました。これで、いつ救急隊員に、「職業は?」と聞かれても「学生です!」と言って この紋所(もんどころ)を提示できる。 (※6月1日 「背水の陣」参照)あとは、発注済みの教科書類が届けば、いよいよこの先4年間の「勉強」がスタートです。ここ数年、資格試験などを受けてきているので、「勉強する」ということには、抵抗がないのですが、「持続的に」 (しかも4年間・・・更にはその先も有る。)となると、「大変だろうなあ・・」と漠然と感じています。・・・とか何とか書いているうちに、 あなたのホームページのアクセスカウンターが、 1000アクセスを超えました。というメールが来ました。昨日は、開設以来初めて 1日のアクセスが100を越えて喜んでいました。この日記を書く励みになっています。反面、これを書く為にだんだん多くの時間を割くようになっています。何と言っても、「学生」である前に、「失業者」である事をしっかりと認識し、「勉強」には、しっかりと励み、尚且つ「職探し or 起業」して“被扶養者”という立場から一日も早く脱却しなければなりません。今の、自分は人一倍の努力をして、ようやく「人並み」ぐらいなので 「一念発起」したからには、人様の三倍ぐらい気合入れてやらないとアカン・・・と思っています。いつまでも思ってばかりじゃ、埒があきません。そろそろ 本腰入れて毎日毎日24時間をキッチリと送って行かないとただの「大風呂敷野郎」になってしまいます。大風呂敷も、広げるだけなら誰でもできます。キッチリとたたんでこそ・・・!今日から、気合入れます。今日は、嫁さんに「お小遣い1000円」もらったので、ちょっと気持ちがリッチです。・・・リッチと言えば、昨日VIP(※5月30日 「やってもうた」参照)から「おぉすとリッチ」の鞄をもらった。今、私が探している車の予算の 3倍 の値段らしい・・・私は今、もうすぐ車検が切れる車を知人から借りているので、1台手ごろな中古車を探しています。その予算が、「$1000」なのです。 (※6月4日 「77777kmと777.○km」参照)VIPがくれた鞄は、およそ「$3000」・・・「おまえは、アホか? 何で鞄ごときに 車3台分も払うんじゃあ?」と私が言ったら、VIPは「何で鞄に3000万円も出すんですか?家一軒買えちゃうでしょ?」・・・??? 話がかみ合わないので、レートの統一をしました。私の会話の中でのレートは、「車1台=$1、000 およそ120、000円~130、000円」VIPのレートは、「車1台=$100、000 およそ12、000、000円~・・・」・・・う~~ん 「0(ゼロ)」が2つも違う。「これから、俺と話すときは、このレートで話すように!」ときつく言っておいた。要約すると、 (1)私の車の予算は、 120、000円 (これを基準の「1Car」とする 「1Car=120,000円=約1,000ドル」) VIPの車は、 12、000、000円 (=100Car) (2)VIPの鞄は、およそ 360、000円 (=3Car) (3)私の今日の小遣いは 1、000円 (心はリッチ)以上です。参考までに・・・↓↓↓色は違いますが、こんな感じのです。(これは、「4Car」ぐらい)
2007年06月07日
「たった一つの命を捨てて、 生まれ変わった不死身の体。 鉄の悪魔を叩いて砕く、 キャシャーンがやらねば誰がやる!」このナレーションに武者震いをしながら、テレビ画面にしがみついていた人も多いと思います。ここのところ、70年代~80年代のマンガ(当時は、「アニメ」とは言わない)や、音楽、その当時に読んだ本・・・などを再読、再見、再聴しています。これは、単にノスタルジックな感傷に浸る為ではなく、「おそらく、この70年代~80年代が己の能力のピーク」だったと思うので、脳に与える刺激として、当時のものに触れているのです。音、映像、文字、それらに相俟って・・匂いや、風景も蘇る時が有ります。そんな時、自分の脳細胞から、潜在意識に向けて、当時のシナプスの構造過程や、増設過程・・・などなどをもう一度「我が頭脳」に思い出してもらって、少しでも有能な「アタマ」にするべく恰も、当時と同じような脳内環境を擬似的に設定しているわけなのです。「だ・か・ら・・・そんなヒマ有るんなら少しでも勉強せ~よ!」と、仰るのはごもっともです。逃げているのも自分で自覚しています。だけど、どうしようもなく「気が乗らない」時があるもんなんです。だから、せめて気が乗らないなりにも、脳細胞のドーピングや、潜在意識をだまくらかす・・・ぐらいしないと落ち着かないんです。そんな言い訳をしつつも、・・・「キャシャーン」の話ですが、アンドロイドとして、ロボットからも、人間からも、疎外されながら「人間」の平和を取り戻す為に、日夜“たった一人で”アンドロ軍団と戦うのです。・・・とは言え、「ルナ」というかわいい女の子と、「フレンダー」という万能ロボット犬も一緒ですが・・・これも、最終回を覚えていません。73年(昭和48年)テレビ放映ですから、この頃も、テレビがなかったかもしれません。 5月22日の日記参照いぜれにせよ、「たった一人で」戦う・・というのが、いかに辛いかという事をこの作品で擬似的に学んだような気がします。自分は、一人しかいないけど、敵は、やっつけても、やっつけてもロボットだから、どんどん増産されてくる・・・エンドレス どころか日毎に劣勢になるはずなんだが、キャシャーンは挫けないんだな、これが・・この作品は、じっくりとDVDを見ようと思っています。 「フレンダー」・・・こんな犬がいたら欲しいよねぇ~我が脳細胞の中には、 梶原一騎作品 石森章太郎 「サイボーグ009」もいずれ語らねば・・・ 手塚治虫 ・・・「おさむ」で変換すると「治虫」が出てくるからスゴイ! 藤子不二雄 などの巨匠作品が沢山記憶されています。 更に、これらの作品と並んで、 吉田竜夫 タツノコプロ を忘れるわけにはいかない。タツノコプロには、創設当時辻なおき(「タイガーマスク」の作画)、望月三起也(ご存知「ワイルドセブン」の作者)などがいた。当時のテレビからは、タツノコプロ作品が毎日のように流れていました。マンガ談義は、これぐらいにして・・・とりあえず目前に迫っている「漢字検定」の勉強でもします。先の目標を見据えるのも大切ですが、目の前の事を、ひとつづつ片付けていかないと、先に進みません。なんだか、勝手に焦っている毎日ですが、できる事から着実に、やっていこうと思います。「キャシャーンがやらねば誰がやる!」
2007年06月06日
今日、6月6日は、毎年 「臥薪嘗胆の日」と勝手に決めています。いつごろ自分で決めたかは、定かでは有りませんが、小学生の頃から、“6”という数字が好きだったので、いつの間にか自分の中で制定していたようです。臥薪嘗胆については、Wikipediaのhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A5%E8%96%AA%E5%98%97%E8%83%86このページを参照下さい。↑↑↑「復讐」とか「仇討ち」のようなイメージが有りますが、自分としては、前向きな姿勢で「今に見とれよ!」と己を鼓舞する意味で使っています。山中鹿之助(本名は「幸盛:ゆきもり」らしい。「鹿介」とも書くようです。)という戦国時代の武将がいます。戦国大名尼子氏が毛利元就に攻められ、衰亡していく中、御家再興のため、鹿之助が「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と三日月に祈った逸話が有名です。この逸話を読んだのも、何かのマンガに引用されてたのだと思いますが、自分も何故か、これを真似て 満月に向かい(勘違いしたのか、たまたまその日が満月だったかは、覚えていない。)「我に七難八苦を与えたまえ」と言ってしまったのです。満月様へのお願いは、すぐに叶うものなんでしょうか・・・その後、数年の内に(1)5月22日に書いたように、怖いお兄さんたちが連日訪れるようになりました。(2)両親が離婚しました。(3)大学受験失敗しました。(現役受験の頃)(4)高額の不渡り手形をいただきました。(5)自分の会社が倒産しました。(6)「糖尿病」という病名をいただきました。・・・と、満月様に「お願い」をしてから、かれこれ35年・・・ここまで大きく6つの大願が「成就」しています。満月様・・・律儀だから、あとひとつ何かしていただけるんでしょうかねえ?こんな事なら、せめて鹿之助のように 三日月にしておけばよかった。ところで、「七難八苦」って・・・「七難」の次に「八苦」 つまり、「七つの難」の次に「八つ目の苦」MAXで “8”なんでしょうか?それとも・・・まさかとは思うけど「七つの難」+(プラス)「八つの苦」 ??? 山中鹿之助については、Wikipediaのこのページ参照。 ↓↓↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%B8%AD%E9%B9%BF%E4%B9%8B%E5%8A%A9
2007年06月06日
「文学」なんていうカテゴリを作ってしまったので、少しは、それらしくしようか・・・と思います。立原道造は、25年ぐらい前の「月刊 太陽」という雑誌の「手紙特集」ではじめて知りました。日本の文学史、スポーツ史などに残る著名な作家やアスリートたちが、「自己」を綴った生の手紙の特集です。◎東京オリンピックのマラソン銅メダリスト 円谷幸吉 の「遺書」 http://www004.upp.so-net.ne.jp/kuhiwo/dazai/tsumuraya.html (これには、便箋の上の方が円谷本人の血が付いています。)◎太宰治が、川端康成に宛てた「芥川賞を俺にくれ!」という直訴状 (これは、当時発見されたもので、新聞紙上でも話題でした。)・・・などなど、他にも、何人かの著名人の「手紙」「日記」などが掲載されていました。そんな中で、「立原道造」が「水戸部アサイ」に宛てた恋文が数点掲載されていました。道造の独特な言葉遣いや、感性が気に入って古本屋で、箱入りの全集を買いました。http://www.city.koga.ibaraki.jp/bungaku/tushin/9908.htm(水戸部アサイに関しては、↑↑↑ここ参照して下さい。)ソナチネ・・という14行詩も新鮮でした。(ヴィヴァルディの「四季」も14行詩が付されていたと思います。)当時のお気に入りがこれです。↓↓↓「優しき歌 I」 立原道造 浅き春に寄せて 今は 二月 たつたそれだけ あたりには もう春がきこえてゐる だけれども たつたそれだけ 昔むかしの 約束はもうのこらない 今は 二月 たつた一度だけ 夢のなかに ささやいて ひとはゐない だけれども たつた一度だけ そのひとは 私のために ほほゑんだ さう! 花は またひらくであらう さうして鳥は かはらずに啼いて 人びとは春のなかに笑みかはすであらう 今は 二月 雪に面(おも)につづいた 私の みだれた足跡……それだけ たつたそれだけ――私には……この頃、いろいろと詩人を発掘していたら、必然的に・・中原中也にも行き当たりまして、人並みに読みました。お気に入りは、「湖上」です。在りし日の歌 中原中也湖 上ポツカリ月が出ましたら、 舟を浮べて出掛けませう。 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。 沖に出たらば暗いでせう、 櫂から滴垂(したゝ)る水の音は 昵懇(ちか)しいものに聞えませう、 ――あなたの言葉の杜切れ間を。 月は聽き耳立てるでせう、 すこしは降りても來るでせう、 われら接唇(くちづけ)する時に 月は頭上にあるでせう。 あなたはなほも、語るでせう、 よしないことや拗言(すねごと)や、 洩らさず私は聽くでせう、 ――けれど漕ぐ手はやめないで。 ポツカリ月が出ましたら、 舟を浮べて出掛けませう、 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。
2007年06月05日
さきほどの、宮沢賢治:ますむらひろしも良い作品ですが、他にもパロル舎版で小林敏也さんの書いているシリーズもオススメです。特に「猫の事務所」のかまねこ君は良いですねえ。
2007年06月05日
ますむらひろしこの人の本を最初に手にしたのは、もうかれこれ20年以上前のことです。「アタゴオル物語」というコミックス(たしか朝日ソノラマから出てたと思う。)でした。その後、この人の作品を買い集めて、読み漁っていました。ある時、テレビの画面(多分米沢の市役所)の端っこに、あの「毘沙門天」の前掛けをした ヒデヨシが映ったのです。早速翌日米沢市役所の電話をして、問い合わせたら、「そんなに欲しいのでしたら、1枚送りましょうか」と言うことで、本当に送っていただいたのが、このポスターです。(実際は、「米沢夢紀行」の所が、「米沢市制100年」という文字になっています。)当時飼っていた猫も、このヒデヨシと同じような柄で、丸々太っていました。名前も「秀吉」でした。(これは偶然です。)他の猫(外ネコ)にも「政宗」「信玄」「半平衛」「佐助」などと命名しておりました。その後、ますむらひろし氏は、宮沢賢治の作品をいくつか漫画化して発表しています。当初は、「賢治作品をネコで描く」事に反対の声も有ったようです。ますむらファンで有り、賢治ファンでも有る人には、私も含めてすんなりと受け入れられたと思うのですが、ますむらひろし を知らない 賢治ファンには、異質なものだったかもしれません。当時は、高価だったLD(レーザーディスク)版の「銀河鉄道の夜」も買いました。今でも大切に保存してありますが、先日、久しぶりに見てみたら・・・・・・画像が粗くて見るに堪えません。レーザーディスクは、何層もの材質を特殊な糊(のようなもの)で接着しているので、「高温多湿」になる場所では、年月の経過と共に、剥がれてくるようなのです。不安になって、「ウルトラマン」「ウルトラQ」「怪奇大作戦」・・・調べたら、ことごとく画像劣化確か・・レーザーディスクが誕生した頃の触れ込みで、「永遠に残る、高画質」みたいな事言ってた気がするんだが・・・レーザーディスクの「高温多湿」での保存には、充分注意しましょう。で、調べてみたらDVDが出ているようです。 (DVD!おまえは、大丈夫なんだろうな・・・? 思えば、メタルのカセットテープも、βビデオも、期待を裏切ってきた。)
2007年06月05日
さきほどの、「77777km」で思い出したので、探してみたら、去年の在りし日の愛車(件の正面衝突事故で大破)の記念すべき「100000km」の画像を発見。キリ番コレクター(・・っていう人がいるのか?)の皆さん、コメントお願いします。※さすがに、この時はトリップメーターまでは気が回りませんでした。
2007年06月04日
去年11月の交通事故(正面衝突!!)以来、知人に車を借りっ放しになっている。かれこれ半年になるのだが、昨日、走行距離積算計が77770kmになったので、さきほど、そ~っと走ってきた。実は、76999kmと300mの時点でトリップメーターもリセットしておいた。で、さきほど見事に「77777km」と「777.7km」・・・の予定だったのだが、メーター見ながら、前見ながら、後方確認しながら・・・しかも、停止できる場所を探して・・・で、結局50m程オーバーしてしまいました。それでも、なかなかここまで数字揃えたのも珍しいでしょ。ゾロ目コレクター(・・っていう人がいるのか?)の皆さん、コメントお願いします。この車ももうすぐ車検が切れるので、廃車になります。次の車を手配しているのですが、なかなか条件に叶う車がみつかりません。条件は、(1)エアコンが効くこと(2)カセットテープが聞けること(3)車両価格「$1000以下」(勿論車検が残っていること・・できれば1年以上)たったこれだけなのだが・・・(3)がなかなかクリアできないので(これでも、以前は「100000円以下」だったのを、予算アップしたんですが・・・)こうなったら、「1000ユーロ」まで上げるしかないか・・・
2007年06月04日
作戦・・・というより今年の予定。資格検定・受験6月10日 漢字検定(準1級)7月15日 数学検定(2級)10月7日 建築物環境衛生管理技術者(ビル管理)10月14日 宅地建物取引主任者11月13日 ガンマ線透過写真撮影作業主任者11月18日 CAD利用技術者(2級)11月25日 福祉住環境コーディネーター(2級)12月2日 管理業務主任今のところこういうスケジュールを立てています。ただ、通信大学の「スクーリング」の予定がこの先入って来ますので、それとのかねあいで受験していこうと思います。こういう感じで「年間最低5つの資格を取る」という「資格取得20年計画」(4年前に策定済み)に沿って進行しています。この先4年間は、その計画にプラスして、「社会福祉士」「精神保健福祉士」の勉強をしつつ、4年後には「卒業」と同時にこの二つの資格の「受験→合格」が課されるわけです。更には、いよいよ本題の「医学部受験→合格」を経て、ようやくスタートラインに立つわけです。そのまんま東(現宮崎県知事:東国原英夫・・当初は、「東 国春」さんだと思ってた。)著の「60歳を人生ピークにもっていく方法」という本をゲット!まさに、今後の作戦を立案・遂行する上で参考になる本だろう。初版発行が、平成17年の12月ですから、プロフィールにも勿論「県知事」の文字はなく、発売当初は、あんまり売れてなかったんじゃないでしょうかね?・・・私自身も、彼が県知事になってなかったら、この本の存在もおそらく知らなかったでしょうし、知ってても、買わなかったと思います。「県知事」になった彼が、何を考えて行動してたか?に興味があるのですから・・・同じ世代としては、非常に興味がわく一冊です。
2007年06月03日
作戦と実践小学生の頃から「夏休みの計画」とか「読書計画」とかを立てるのが好きでした。あくまでも、「作戦立案」が好きなのです。「プロジェクト・イーグル」とか「勉強遅れ立て直し作戦」とか勝手に命名しては、作戦を練り直したりしていました。ここまで読んだ時点ですぐにお気づきとは思いますが、「そんなヒマ有るんなら勉強せ~よ!」と言うことなんです。言われるまでもなく自分でもわかっているんですが・・・そもそも、この先、“現役の時以上に気合い入れて勉強せねばならん!”という状況を作っておきながら、まずは、「背水の陣」とか抜かしてこういうブログを立ち上げてる・・・基本的に小学生の頃と何も変わっていない自分を再認識しています。武田信玄の軍師 山本勘助曰く 「一に計略 二に布陣 三に情報の見極め これらが揃えば勝利を収めることが出来ましょう。」勿論、この三つが揃った上で、 いざ行動を起こして初めて「勝利」の道が開けるわけで、その前の、「計略」「布陣」「情報」は、あくまでも「勝利の確率をあげる道具」なのです。そう、この内の、「計略」のみに固執して、その先がなけりゃ、勝利にはほど遠い。・・・という自己分析をしているようじゃ、まだまだアカンなぁ。「項羽と劉邦」「三国志」「水滸伝」「史記」をはじめ、日本の戦国時代の物語などを、読んだ。軍師の言動や作戦などに関わる部分は、とても興味深い物がある。・・・ほとんどが、横山光輝作品なんですが・・・今回の「10年計画」も何かかっこいい命名をしようと思っています。勿論、頭の中には 中島みゆきの「地上の星」が鳴り響いています。 最近は、こういうマンガもダウンロード購入ができるんですねえ。
2007年06月03日
5月31日に掲載した「ダイアン」 (ストレリチア・オーガスタ と言う南アフリカ原産の観葉植物)の開きかけた葉っぱが、一気に開いた。メリメリ・・・という感じで、上の方でまだ、巻いている部分から引きちぎるように開ききった。この調子で、これ以上葉っぱが増えるんだろうか?ちょっと心配になってきた。・・・どうやら、数年に一度でっかい花も咲く・・・らしい。http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-k/naiyou/strelitzia-nicolai0.htmで、ダイアンの素性を調べたら、以下のようでした。正式名を「ストレリチア・ニコライ」というそうです。(ダイアン・・・ロシア系だったのか!?)学名 Strelitzia nicolai (ストレリチア・ニコライ)和名 ルリゴクラクチョウカ 英名 bird of paradise tree 流通名 ストレリチア・オーガスタ 科名 バショウ科 属名 ゴクラクチョウカ属 性状 常緑多年草 用途 中~大鉢 原産地 南アフリカ 特徴 ゴクラクチョウカよりはかなり大型で、特に花と仏炎苞は本属最大です。仏炎苞は長さ30~40cmにもなり 帯赤栗褐色、萼は白色、花被片は青~白色です。一般にはストレリチア・オーガスタの名で流通していますが、正しい名前ではありません。
2007年06月02日
注文しておいた本が届いた。と言っても、大学の教科書ではなく、「りなっくす でびあん さぁじ」~Debian GNU/Linux徹底入門第3版 Sargeってやつだ。えっへん!←何かよくわからないモンを買ってしまった時って・・「えっへん!」てな感じになりませんか?・・・俺だけ?か?そもそも何でまたLINUXかと言うと・・・さんざん語ってきたように、現在は「失業者」であります。5月30日に書いた二人の「VIP」の内の一人から、特定の職種に絞ったソフトの開発をやらんかね?との話が来た。 ◎「素人の私に何ができる!?」 △「そ~言わんと、素人の発想で何か作ってよ。」 ◎「百歩譲って、発想はええモンが出来たとして、それをどうやって商品にするのよ?」 △「だから、勉強して、やってちょうだい。」・・・結局、アウトラインはできあがってるので、(アウトライン・・・って翻訳すれば「絵に描いた餅」っていうんじゃねえのか?)気長に好きなようにやってくれ。・・・という話だ。多少なりとも、稼ぎになりそうな種を蒔いてくれてるのか・・・?意図が全然わからんままに、本だけは買ってみたが、何をどうすれば良いやら・・そもそも「りなっくす」って何よ?のレベルから始めなければならん。こんな事しててええんかいなあ?ついでに「医院開業ハンドブック」ってやつも買ってしまった。イメージトレーニングに良いのでは?と思い古本で購入した。この2冊を重ねると7cmにもなる。分厚いので得をした気分だ。件の「VIP」も、俺様の10年計画を水面下でサポートするために、「りなっくす でびあん さぁじ」などという呪文のような話を持ってきて、うまく出来ようが、出来まいが、何のかんの理由を付けては、経済的支援をしていこう・・・という魂胆なんだろう。気が付かないふりをして、話に乗っていこう。かの野口英世先生も、隣人知人からは、借金しまくっていたようだし、 (もっとも、本人は“借りた”という意識もないんじゃないか?)中原中也なんかも詩を書いてなかったら、ただの「やんちゃクソ坊主」だもんなあ・・昔の中国の「食客」と言われる方々にしたって、主がモトを取れたのはほんの一握りだろうし・・・などとわけのわからん事を考えながら、 (1)とにかく卑屈にならない! (2)120歳ぐらいまで生きるつもりをしてれば、10年後やっと人生の折り返し。 普通の感覚で、せいぜい35歳ぐらいだ。と言い聞かせる。 (3)今更迷わない兎に角まず、4年。やれるだけの事をやってみる。徹夜明けで、変にハイになってるようだ。「絵文字」とかの使い方が少しわかった途端に幼稚園児のように使いまくってしまった。
2007年06月02日
本日、今年度分の授業料を納付しました。入学金20,000円を含めて、276、000円です。今や国立大学の授業料ですら、 ◎入学金 :282,000円 ◎授業料 :535,800円(年間) ◎初年度計:817,800円これだけかかる事を考えれば約1/3で済むわけだから、仕方がないか・・・。これに伴って、教科書も発注しました。全部で25,305円。授業料と合わせて、30万円強。この先にも、実習費などがその都度発生します。これらの費用は、嫁にカードを作らせて、そこから引っ張ってきたお金です。つまり、破格の金利が付くお金ですので、実質は40万円ぐらいかかった・・と心得ておいた方が賢明でしょう。銀行の窓口で、「息子さんのですか?」と聞かれて「私のです。」と答えたら、「免許証か何か、お名前の確認できるものをお願いします。」と言われた。・・・何だ何だ?この歳で授業料振り込んじゃアカンのか?・・・何で免許証見せる必要があるんじゃあ?とアタフタしていた。・・・何の事はない。今年から「10万円以上の送金は本人確認」と法令改正された件だ。どうも、勝手に卑屈になったしまったようだ。汗びっしょりかいて、勝手にどんどん怪しくなっていく自分がいた。あとさき考えずに、お金を使っていますが、それもこれも、自らの環境を「背水の陣」とする意味でもあるのです。タイトルにも有るように、「中途半端」に生きてきてますので、要所要所も、期限ギリギリ・・・若しくは、やっつけ仕事・・・という事が多かった。この先は何事も真摯に取り組んで行こうと決意しています。嫁からは、「あんたの道楽も、だんだんエスカレートしてきたねぇ・・・」と言われてます。「資格コレクター」として、参考書数千円、受験料数千円・・・のうちは良いでしょうが、国立大学の1/3で済むとは言え、無職(「ニート」ではない→文末参照)の身で有りながら、嫁に借金させてまで大学で学ぶ必要が有るのか?という疑念が出てくるのは当然です。この先、シャカリキになって残りの借金を返していっても、その先には年齢だけ重ねて、手には何の技量も持たない自分がいるだけです。勿論、借金を踏み倒すつもりもありません。 (現に、1億円以上の負債を抱えたいた時点でも、自己破産などしなかったし、 保証人のハンコが有る借金が終わった時点でも、残りの借金は踏み倒していない。 月々3千円の返済のところも、5千円ずつのところも、まだ有る。)この先死ぬまで借金の返済が続くなら、それはそれで甘受していこう。ただ、それならそれで、自分の人生に「楽しみ」を見いだせる事を作らないと、何だか今回の人生(前回や次回があるかどうかは、別として)空しすぎる。かたや「借金返済の人生」・・・これが避けられないのであれば他方で「楽しみを見いだせる人生」を模索していかなけりゃやってられない。まわりの人間(私とのつきあいを避ける人も沢山いました)には、迷惑かけるだけかけて生きているのですが、「こんな生き方」をリアルタイムかつノンフィクションのドラマとして捉えて、実際に関わり合いながら、「観劇」してもらっている・・・というふうに考えています。私に手を差し伸べてくれてる人たち(嫁を含む)には、私の生き方が、よりよい「作品」、一緒に演じていて楽しい「ドラマ」となるよう演じていきたい。・・・こんな風に勝手に思っているんです。この年になって1から医者になるために勉強を始める。しかも、今無職で、借金抱えていて・・・これで、4年後ぐらいに本当に医学部に入ることができれば、少しは、まわりの人にも「一緒に演じる楽しみ」があるんじゃないでしょうかねえ?誤解されては困りますが、決して、伊達や酔狂で「医者になる」というのではなく、本当に、自分の幼い頃の思いを実現してみたい・・・たとえ今がどんな状況であれ、やらずに諦めることはできない。・・・思いは結構純粋なんです。「甘い事言ってるなあ」・・・そう言われるのも当然ですが、それでも「やってみる」やるだけやって、ダメだった時、初めて「無理でした」 (※・・・でした。であって「無理です」ではない。)と言います。 ☆☆☆ニートの定義☆☆☆NOT IN EDUCATION, EMPLOYMENT OR TRAININGの頭文字をとって、「NEET(ニート)」と言う。 この言葉は厚生労働省が2004年に発表した労働白書の中で、 「労働者・失業者・主婦・学生」のいずれにも該当しない 「その他」の人口から、「15歳~34歳」までの若年者のみを抽出した人口(若年無業者)が、 同年出版された玄田有史の著書において「ニート」と言い換えられ、 以後、マスメディア等を通じて一般にも知られるようになった新語である。 ・・・Wikipediaよりということで、47歳の私は、「ニートですらない」ただの「失業者」扱いなのです。「学生です」と胸を張っては、なかなか言えないし、銀行の窓口ですら勝手に卑屈になってしまうので、当面は、職業を聞かれるような場には行かないでおこう。余談だが、昨年11月の正面衝突の事故の際に、救急車が来て救急隊員が、「お名前は?」「住所を言えますか?」と意識がしっかりしているか、を兼ねて質問をしてきた。その後に「職業は?」と聞かれて「あ、・・う・・あぁ・・」って感じで口ごもってしまったので、救急隊員二人が、「頭を打ってるかもしれん・・・・」とヒソヒソ言っていた。その頃は失業したばかりで、「職業は?」という質問に対する答えを準備していなかった頃だ。今でも答えを準備できていないのだが・・・(TへT)「背水の陣」で知られる韓信(かんしん)については、⇒こちらを参照して下さい。韓信は、私が手本として仰ぐ武将の一人です。↓↓↓淮陰公韓信・『晩笑堂竹荘畫傳』より
2007年06月01日
20代の頃から、「いつか一発大きなヤマを当ててやろう」と常に画策していました。その結果が、「借金1億2千万円」になってしまったわけですが・・・(TへT)その当時から興味があったのが、「ナポレオン・ヒル」の能力開発プログラムです。何度となく資料を取り寄せ担当営業マンとも電話で話したことがありますが、最後はどうしても、金額面で折り合いがつかず今日まで断念しています。きこ書房の書物も数冊所有していますし、コンビニで売っていた500円の速聴CDも聞いています。ですが、どうしても数十万円(プログラムによっては100万円以上)の効果を試してみたい!という欲求がいまだに続いています。どなたか、体験された方がみえましたら、ナマの声を聞かせて頂きたい、と思っています。脳細胞のドーピングを画策している私としては、どんな方法でも「藁をもすがる」思いなのです。交通事故による治療通院を、今日で一旦中止する事になりました。後は、慰謝料と、後遺障害認定による見舞金をどれだけ保険会社からいただけるか・・・で、これからの近い将来の生活設計が変わってきます。経験された方はよくおわかりかと思いますが、ムチウチによる首の痛みや、耳鳴り、倦怠感などは、端からは認識できないので、ややもすれば、「怠けている」「保険金を取らんが為・・・」のような印象を与えます。この先、この苦痛や不快感と共に生きていかなければならん・・と思うと、慰謝料をかなり貰わないと割に合わん!でも、保険屋も海千山千だから、はした金しか出さないんだろうなあ・・・話を戻して・・潜在能力の開発最近はスポーツ選手の間では常識になってきているようですが、「イメージトレーニング」というのも潜在能力の開発には必要不可欠な事のようです。簡単に言えば、「自分を暗示にかけて、言い聞かす」・・と捉えていますが、実際に自分自身が、中学生ぐらいの頃から、勝手に「余の辞書に不可能の文字はない」などと言い聞かせて生きてきましたから、イメージトレーニングや、自己暗示的な行動には、肯定的な考えを持っています。ただ、その方法や補助的道具・機械などには科学的研究・アプローチも有って、様々な書物・機械などが出回っています。その中でも先駆者的存在の「ナポレオン・ヒル・プログラム」が気になって仕方ないのです。(※高いものは、旨い。高い薬は、効く。・・・みたいな発想なのですが・・・)言葉や、気持ちが何らかの形で影響を与える・・・という点で、幼い頃読んだ「サボテン」の実験の話があります。毎日毎日「愛してるよ」(欧米の実験だったので、こんな言葉が出てきます。)「元気かい?」「気分はどうだい?」などなどこういう言葉をかけて育てたサボテンは生き生きと成長する。一方「おまえなんか死んじまえ」「汚いヤツだ」「さのばびっち」などなどこういう言葉を浴びせられたサボテンは、早々に弱ってしまう。・・・という感じの話です。そういえば、名前は忘れましたが、ある人の写真集で水の結晶を集めた本があります。「そのへんのただの水」にいろいろな言葉や文字を見せて(?)その時の結晶の様子を写真に撮る・・というものです。みごとに言葉に反応しています。「愛」「平和」などの文字には、綺麗な正六角形になります。反対に「戦争」「死」「憎しみ」などの文字の時は、形がくずれていたり形にならなかったり・・・これが本当なら(疑っているわけでは、ありませんよ)水ってのはすごいなあ。と思わずにいられません。サボテンを始め、植物は特に水の影響を受けるでしょうから、さきほどのサボテンの実験の話も辻褄が合います。・・・と、言うことは水分が60%~70%を占める、という人体にもそれが当てはまってもおかしくない。そういう結論の上で、今日も我が脳に「おまえはまだまだ眠っている能力があるぞ」と言い聞かせています。先月もらった観葉植物(ストレリチア・オーガスタ というらしい)にも毎日語りかけてたら新芽から、でっかい葉が開いてきた。「やあ、ダイアン。今日は一段と綺麗だねえ」と、通販番組の外人さんのように心で呼びかけています。(年は違うが、誕生日が同じ「ダイアン・レイン」から命名しました。)余談ですが、同じ「誕生日」の人(敬称略)は、 ◎星野仙一 ◎中田英寿 ◎大塩平八郎 ◎バイロン(詩人) ◎中西学(プロレス)などです。真ん中に新しいでっかい葉が開いてきました。↓↓↓
2007年05月31日
昨日、友人二人に誘われて飲みに行った。この二人は、私と違って世間一般から見ても「VIP」の部類に入る奴らだ。飲み方も半端じゃない。昨夜は、まずテキーラの乾杯からはじまった。ショットグラスに注いで、まずは各々1杯ずつ・・・それからが大変だ。ジャンケンをして、負けた者が、ワンショットずつ一気に空ける。15分もすれば、テキーラのボトルがカラになる。結局テキーラ2本と焼酎一升、ビールはどれだけ飲んだのかわからない。 先月は、入店したての若いお姉さんが 「私、結構強いよ」と宣ってきたので、 4人で、テキーラを3本空けた。 時間にして約50分 最後は、強気のお姉さんも連敗して、「GIVE UP」だ。 次の店に行ったときに「救急車で、病院行った。」とさきほどの店のママから電話が入った。 ・・・私の記憶だけでも、3人目の犠牲者だ。更に、2軒目の店で合流した兄ちゃん(この人とは初対面)は、さんざんジャンケンで負けてから、私とタクシーに乗り込んだ途端にシートに吐きまくってタクシーから降ろされた。運転手にはどやされるし、兄ちゃんは道ばたに寝てしまうし・・・運転手に土下座して謝って何とか許してもらったが兄ちゃんは大の字になってる・・・仕方ないので、「119番」に電話した。やがて救急車が来た。「お知り合いの方ですか?」と聞かれたので、「いえいえいえ・・・」と答えてしまった。実際、フルネームも知らないし、住所も、電話番号も知らない。「あとは、お任せ下さい。」と救急隊員に言われたので、そのまま帰ることにした。そこへ、いつの間にかいなくなってたVIP二人が現れて・・「何かあった?」ひととおり説明を聞いた後に一言「・・・じゃあ、飲み直すか」あんたらは、アホか?・・・それから先は記憶がなくて、気がついたら、今度は自分が車の中で寝ていた。携帯が鳴るので出てみたら「○○警察ですが・・・」「げ!何やろ?」時計を見ると朝の9時過ぎ・・・どうやら救急車で運ばれた兄ちゃんは、結局警察へ搬送されて一晩お泊まりだったようだ。救急隊員に私が自分の携帯番号を教えたようで(覚えがないが)、お迎えの要請の電話だった。頭ガンガンしながら迎えに行って何とか送り届けてきた。VIP二人は、それぞれ朝8時からしっかり仕事をしていたらしい。VIPはそれなりに、タフで仕事もしっかりこなすんだなあ・・・と、あらためて彼らの偉大さを認識した一日でした。私の記憶がない間にも更に焼酎の一升瓶二本を空けてきたらしい。因みに、この二人からのお誘い(どちらか片方でも)は勿論、他の知人も私が「無収入借金有り」を熟知しているので、誘われた時は文字通り「1円も持たず」に出かける。タクシー代もタバコ代も、当然飲み代も全部「誘った者」もちだ。おかげで、結構良い酒、良い食材にありついている。そのかわり、出されたものは絶対に残さずに頂く事を心がけている。・・・結構好き嫌いが多いのですが、それでも泣きながら「完食」しています。ありがたいことです。お誘いがない日は、夜は納豆しか食べない。
2007年05月30日
26日に「医療事務管理士」の試験を受けてきました。他の試験(特にマークシート)と違って、自己採点ができない。・・・結果が来るまで合否の見当がつかないのが気持ち悪い。感触としては、何とか及第点に届いていると思うのだが・・・気持ちを切り替えて、今度は来る6月10日に向けて「漢字検定」の勉強だ。3年前に「2級」を取得しているのだが、「2級」と「準1級」の間には、大きな壁がある。10級(小学校1年程度)から始まって9級、8級・・・3級で、中学卒業程度。準2級で高校在学程度、2級は高校卒業程度・・となっている。新聞などで使用する「当用漢字」はここまでのレベルに収まっている。つまり、2級を取れば新聞・雑誌などの漢字は「読み」「書き」ができるわけだ。で、準1級・・・となると、例えば散売り・・・ばらうり動もすれば・・・ややもすれば場所を弁える・・・ばしょをわきまえるなど、「字」自体は知っているけど、「え~~、こんな読み方するの?」というもの。他には、PCのJIS水準では、出てこない漢字・・・印刷の字を見ても、ルーペで確認しないと、文字の構造自体がわからないもの、がある。更には、倫敦(ロンドン)巴里(パリ)伯剌西爾(ブラジル)なども当たり前に出題される。これが、1級ともなると、波士敦(ボストン)羅府(ロサンゼルス)公額(コンゴ)蝦虎魚(はぜ)楊廬木(うつぎ)→そもそも、「うつぎ」って何よ???こんな調子だ。1級持ってる人ってすごい!でも、その能力を発揮する機会がほとんどなくて、ストレスあるだろうなあ。合格証書も、額縁に入れて飾るようなばかでかいのと、A4サイズの紙1枚だから、もって歩く訳にもいかない。せめて、名刺大のカードにしていただければ、名刺交換の時に「お~っと、間違えて“漢字検定1級”の合格証を出してしまいました。失礼失礼・・・」相手への印象はバッチリです。(良い印象か、悪い印象かは、知りませんが)でも、多分1級持ってる人は、それぐらいのアクションをしたくてウズウズしてるはずだと思います。1級持ってる人、是非その辺の思いをお聞かせ下さい。他にも「すごい!」と思える資格のひとつに「秘書検定1級」があります。「実務技能検定協会」の認定の方ですが・・・今は、緩和されてしまいましたが、以前は、1級試験合格後1年以内(だったと思う)に◎英検2級◎英文タイプ2級(だったか?)◎珠算・・・◎その他いろいろ所定の基準以上の級を取得しなければならなかった。(既に持っていればそれでも良いが)秘書検定も3級、2級は、ペーパーテストだけなので、何とか合格しましたが、ここにも、「2級」と「準1級」には大きな壁が有ります。面接実技があるんです。ペーパーテストをクリアして一度だけ実技試験を受けましたが、まわりは女性ばかり(しかも、準1級を受験する方たちですので、なんだかとっても「強者(つわもの」揃い・・・と勝手に萎縮してしまいました。)で、普段嗅ぎ慣れない化粧の匂いやら、短いスカートから出る脚やらで、とても試験どころではありませんでした。結果は「不合格」でした。(TへT)以前の1級持っている方は、掛け値なしに「キャリア」だと思います。
2007年05月29日
数年前に入手したタイガーマスクのボトルキャップが出てきた。これも、調べたら、昭和44年10月~46年9月のテレビ放映のようだ。「巨人の星」とかぶってるわけです。どうりで、これも最終回の記憶がないわけです。(5月22日の日記参照)コミックスでは、最後に交通事故で死んでいくのですが、テレビでは違う設定のようです。後に佐山サトルが、初代タイガーマスクとして、実際にリングに登場した時は衝撃を受けました。当時のJrヘビー級のプロレスは見ていて面白かったのを覚えています。昨日、筋肉痛から解放されて久しぶりにビリーズブートキャンプで、ビリーの指導を受けた。タイガーマスクのような肉体を目指して、気合い十分に開始した。・・・のだが、ビリーのプログラムは、この怠けきった肉体に容赦なく負荷を与えてくる。昨日は、途中からビリーの話だけを聞くことにした。まだまだついて行ける状態ではない。体重は、76.0kgビリーについて行けば、タイガーマスクの肉体に近づけるのだろうか・・・少なくとも、この筋肉痛は、相当効いている証拠だろうから、毎日少しずつでも、ビリーの指導を受ければ日ごとに「戦う身体」になりつつあるはずだ。
2007年05月28日
さっきの「差押え画像」がなんだか、とんでもない画面になってしまったので、「ええんかいな?」と心配しています。「温泉まんじゅうくん」をアップしてなかったので、それだけやっておきます。あとは、よくわからないので、また明日にでも考えます。とりあえず、画像の大きさだけ縮めましたが、今度は粗くなってしまいました。
2007年05月25日
7月に一緒に数学検定を受ける姪っ子(中学生)がくれた「温泉まんじゅうくん」が書棚にいる。以前携帯ストラップ(これも「温泉まんじゅうくん」)をくれたんだが、汚れてるから、代わりのをあげる。と言ってこれをくれた。こいつは、直径7cmもあるので、とてもストラップ代わりにはできない。結局、本棚に鎮座ましましている。隣に置いてあるのは、「ダ・ヴィンチ コード」のクリプテックス。昨日、通信制大学から、「履修登録の確認書」が届いた。一緒に「配達記録」の不在通知が有ったので、さきほど郵便局に取りに行ってきた。「履修登録」を確認して概算の授業料を算出したら、当初の算定額より大幅に増えている。(この大学は履修単位毎に授業料を算出する方式になっている。履修科目が増えればそれだけ授業料が増すわけだ。)福祉科の中で、「精神保健福祉課程」を選んで、競争率3倍ほど(らしい・・)から、何とか選抜されて「精神保健福祉士」と「社会福祉士」の同時受験を目指すわけです。※※※あくまでも、4年間で“受験資格”を得るだけですから、4年後に、受験して合格するかどうかは、今後の学習次第なんです。ふたつの資格を同時に狙うので、履修科目も1.5倍ぐらいになり、必然的に授業料も当初の目論見より増えてしまいました。(TへT)しかたねえなあ・・・と、気を落ち着かせて、もうひとつの「配達記録」を開封・・・また、やられました。「差押え通知」5年前の執行人立ち会い以来久しぶりの差し押さえですが、「え、この俺様から、あと何か差し押さえるモノがあるんか?」金目のモノ全部差し押さえられて以来、車(中古ですが)も、テレビもパソコンも冷蔵庫も・・・どんな安いものでも全部嫁の名前で購入して、私名義のものなどな~~んにも無い!・・・はず。そうです。いよいよ預金通帳にまで、お上の手が伸びてきたのです。それにしても、見事に「・・927円」までかっさらって行ってます。「銀行は、大蔵省(現:財務省)の管轄だから、税務署とつるんでるから、すぐ差し押さえられる。郵便局は、管轄が違うから、顧客を大蔵省や税務署に売るような事はしない。」という話を以前聞いてから、銀行には、最小限の(1000円以下)金額しか残さない習慣がついています。・・・かと言って郵便局に大金を預けている・・わけでもないのですが・・・で、毎月せっせと、嫁に内緒で小金を預け入れていて、7万円ぐらいになりました。さきほど、通帳記入して確認したのが今回の画像です。スキャナーから取り込んだ画像の編集方法がよくわからないのと、心の傷の大きさとで、なんだかでっかい画像になってしまいましたが、もはや修正する気力もありません。この7万円で、予算オーバーになった大学の教科書をなんとか買う足しにしようと思っていたのに・・・そう言えば・・・郵便局って、民営化されたんだったか?民営化とはこういう事か・・(たぶん違うと、思うが)と、何となく小泉純一郎を呪ってしまう。それにしても、銀行と言い、今回の郵便局と言い、事前に何の相談もなしに、お上に勝手に俺の金を渡すとは・・・日本人は、諸外国と違って銀行に対する考え方が違うようですが、銀行自体の企業方針もこういうところが違うんですね。「ゴルゴ13」を読んでると、スイスの銀行の事が出てきますがスイスの銀行なら、今回のような件は「顧客を売る」という認識ですので、多分7万円を守ってくれたんじゃないか、と思います。(勝手な想像なので、実際は、どうなのかわかりませんが・・・)そんなこんなで、現在目の前が真っ暗、頭の中が真っ白です。あと残るのは、農協?ぐらいか。たかが、7万円 と言うなかれ金額の問題ではなく、「差し押さえ」の悪夢がよみがえったのと、その後の苦悩の数年間の生活がオーバーラップしてちょっとダメージがでかい「巨人の星」の最終回で、泣いたばかりなのに・・・(jへj)何を言ってるのかよくわからなくなってきたので、今日はこれで止めときます。
2007年05月25日
ビリー・ブランクスはとにかく熱い男だ。深夜のテレビで連日熱く語りかけてくるので、とうとうビリーズブートキャンプを入手した。と言っても、現在無職の身なので、友人の所有物を拝借してきたのだが・・・・・・・・・これは、効く!もともと、この数十年間まともな運動をした記憶がないので、何をやっても効くだろうとは思うが・・・筋肉が内側から鍛えられるのがよくわかる。1枚目50分以上有るんだけど、とてもじゃないが、ついて行けない(TへT)しかし、これについて行けるようになれば、相当身体も引き締まるだろう事は容易に想像できる。毎日は無理だろうが、(現に今、足の筋肉が引きつっている)少しずつでも、ビリーについて行けば何とかなりそうな気がする。「俺たちは、戦う身体を作るんだ」とか「誰だってつらい!でも、そこを乗り越えれば君の身体は強くなる」「ここはブートキャンプだ」などなど・・・ビリーの熱く、気恥ずかしい叱咤激励は、少しずつ快感になりそうだ。「Good Job!」と言われた時にゃあ、一緒になって「YEAR!」と叫んでしまう。1枚終わると、みんなで手を繋いでそれぞれを称え合う。そんな映像まで見ると、素直にビリーの指示に従ってみようか・・・と思った。身長173cm、現在の体重76.0kg、体脂肪率18.0%このフォアグラ状態の身体を何とか、「戦う身体(ビリー曰く)」に改造して行こう!実は、5年ほど前に「2型糖尿病」と診断されて2週間の教育入院をしました。当時の体重は、80kgOVERで、HbA1cの値が8.1(正常値は、4.3~5.8%で、6.5%以上であればほぼ糖尿病と判断して良いことになっています)退院後の2ヶ月で、70kg、HbA1cの値も、5.8まで改善しました。ところが、それ以降油断したのか、ジワジワと体重も増加の一途を辿り、今に至るわけです。本筋の「これから、勉強して医者になる!」為には、脳細胞のドーピングよりも、まずはその根幹を成す「血液」をオーバーホールする事が肝要だ。と、理屈はよ~くわかっているつもりなのだが、生来の意志の弱さで、なかなか己を律する事ができない。そうそう・・・ビリーには内緒だが、タバコも止めるよう主治医から指令を受けている。「禁煙外来」にも行ったが、ニコチンパッチを貼ると、かぶれて日の丸のように真っ赤になってしまう。しかも赤い部分がハッキリと綺麗に盛り上がって浮き出る。これがまた、とてつもなく痒い!結局処方してもらったパッチもほとんど残っている始末だ。('へ`)ちょっと検索してみたら、ビリーは、もう次のプログラム「ビリーズ ブートキャンプ エリート」を発売しているようだ。できれば、日本語吹き替え版が有るとありがたいと思うのだが・・日本語字幕は最低限有った方が良いと思います。英語オンリーだと、何を言ってるのかわからなくて、エクササイズのポイントをはずしてしまいそうだ。それに、何よりも、聞いていて(読んでいて?)気恥ずかしいぐらいのビリーの言葉の内容がこの商品の醍醐味でもあるから・・・当分は、ビリーの指揮下で、「戦う身体」を作ろうと思う。
2007年05月24日
先日、地元の通信制大学への入学が決まりました。と、5月19日に書きましたが、これは「福祉科」への入学でして、「医学部」では有りません。(通信制の医学部は、国内には無いはずです・・・もし、誰か知ってたら教えて下さい)ここで、これから最低4年学んで、卒業・・・と目論んでいるわけです。本当は、その前に食い扶持を何とかせねばならんのですが・・・('へ')と言っているうちに明後日は「医療事務」の実技試験なのです。こういう試験や簿記検定などは、流石に一夜漬けなどは通用しないようで、如何に問題をこなしてきたか・・が問われます。まさに、「ぷらくてぃす めいくす ぱーふぇくと」というやつです。来月には、甥っ子姪っ子と一緒に「漢字検定(準1級)」、7月には、別の姪っ子と「数学検定」を受験する予定です。こういう試験は、いずれ「センター試験」受験の際にも、ちったぁ役に立つんじゃないか・・・と淡い期待を寄せています。・・・最近(勿論、加齢による部分が多いのでしょうが)どうにも、集中力と記憶力の低下を実感させられる。(TへT)漢字や人名などは言うに及ばず、下手をすると、今調べようとしていた事そのものすら忘れてしまう。こんなんで、ええんやろか?と心配するのですが、徐々に暖機運転していけば何とかなるんちゃうか?と、タカをくくっています。せめて、脳細胞をドーピングしてハンディを補おうと、いろいろな薬物(と言ってもビタミン剤などの、栄養補助食品ですが・・・)を集めて接種しています。因みに、画像の試験管左の黒いのから・・・やずやの香醋、マルチビタミン、マルチミネラル、αーリポ酸、DHA&EPA、あとは、ガム です。手前にあるオモチャは、100円均一でみつけたヤツです。
2007年05月24日
前回「巨人の星」と書いて思い出したのですが・・・調べたところ、テレビ放映は、昭和43年3月~昭和46年9月までで、実に3年半もやってたんですねえ。原作のコミックスは全19巻ですから、最近の作品と比べるとそれほど「長編」というわけでもないのですが放送の2回に1回は「沢村栄治物語」とか「吉原捕手の話」とかをやってたように記憶しています。で、最終回:昭和46年の9月ですが・・・当時の日本は、前年に大阪万博を終え、翌年には札幌オリンピック(笠谷、金野、青地が70m級ジャンプで金銀銅を独占・・日の丸飛行隊に日本中が沸きました。)という、まさに高度経済成長期の真っ只中でした。先祖代々、山師の家系らしい我が家の親父も血が騒いだのか、いろんな事業に手を出していました。結果は・・・毎日学校から帰ってくると玄関の前に、黒い大きな外車(どう見ても我が家のものではないし、近所の人のでもない)と黒いスーツに黒メガネ・・・「今時そんなマンガみたいなヤツいねえぞ!」とツッコまれそうな格好のお兄さんが数人そんな光景を見れば、いやでも「うちのお父様は、どうやら人並み以上に大きな失敗をしたんだろうな・・・」ぐらいの想像はできます。当時は、「消費者金融」とか「サラリーマン金融(サラ金)」などというオシャレな言葉はなくて、単なる「取り立て」です。法律も整備されていませんから、土足で家にあがったり、勝手にテレビを持ってったり・・・ぐらいは、ごくごく普通にやってのけていました。因みに、今や上場企業で、テレビでも可愛いお姉さんや、芸人さんを配して、さわやかなイメージでCMをしている大手の金融会社数社も当時はよく我が家に来てくれていました。「プ○ミス」という意味もその時の怖いお兄さんが丁寧に教えてくれたのを覚えています。「借りたモンは、返す。約束したら、守る。それが人間のルールやで!」・・・と。そう言えば、そのお兄さんが、「おめえも苦労するなあ・・・これでタコヤキでも食え」と言って500円札をくれた事が一度だけ有りました。勿論それ以降は、キッチリと本業を全うしていましたが・・・で、「巨人の星」最終回の日を狙って(としか思えなかった)テレビを持って行かれてしまったわけです。次の日に学校へ行くと、最終回の話題で持ちきりでしたが、一言・・・「涙が出そうだった。」と語ることしかできない自分がいました。「俺もだよ」と数人が同調するのですが、私の心の涙を知る者はいません。それから、30数年・・・DVDが発売され、一気に全182話を見ましたが、最後は感動なのか何なのかわからないまま泣きじゃくっていました。それを見ていた嫁が「ガキじゃないんだから・・・」と言ったので涙と鼻水でグシャグシャの大量のティッシュを背中に押し込んでやりました。ほとぼりが冷めてから、仕返しされたのは言うまでもありません。(TへT)
2007年05月22日
20代の頃から患っている腰痛が再発してしまった。このところの運動不足と、ダラダラ過ごした日々のツケがまわってきた。要所要所で必ず襲ってくる腰痛(椎間板ヘルニアという命名をされている。)だが、今にして思えば、偶然ではなく「なるべくしてなる」ようだ。と、言うのもそもそもこの日記を書き始めるに至った理由は・・・去年の夏に3年半勤務した会社に辞表を出して、雇用保険で暮らす生活が始まった。もともと、会社勤めをした事がなく、人様から「給料」などというものを頂く生活はこの時が初めてだった。最初は、決められた金額の中で生活するのが窮屈に感じたのだけれど、慣れてしまえば“確実に”入ってくる金額の範囲内で生活設計をしてしまえば快適になるもんだ。ただ、それまでに作った借金がまだ1000万円以上残っているので、生活はギリギリで、冠婚葬祭や、車の車検、病院代、などなど・・・その分は累積赤字として残りジリ貧状態の日々。もともとは、20代の頃から作った借金が1億円以上あったので、それに比べればまだ楽になった方だ。その証拠に当時よりも体重が10kgも増えている。で、退職した後、少しでも余分に(私の勤務期間では、雇用保険は90日しかもらえない)雇用保険をいただこうと、「職業訓練校」に入りました。6ヶ月のコースに入ったので、ここに在籍している内は6ヶ月=180日分の雇用保険がいただけるわけです。ところが、通い始めて一ヶ月・・・自動車事故(正面衝突)を起こして、しばらく登校不可・・・結局「登校日数不足」との事で、「退校届」を出す事になってしまいました。180日の雇用保険の権利もなくなってしまいました。事故は、対向車が突っ込んできた事故でしたので、こちらには過失なし。後は今月いっぱいリハビリに通って、慰謝料その他の交渉に入るわけですが、既にこの3ヶ月は無収入状態で、情けないことに嫁さんの扶養家族状態です。保険証も「被扶養者」となって、嫁さんの給与明細にも「扶養手当」が加算されました。・・・嫁は「給料増えた」と言ってますが、明らかに当てつけだと思ってます。まあ、保険証が有るだけでもマシか・・・それすら無い時期が何年も有ったから・・・話を戻して・・・無収入の状態が続いている。当然焦りが出てきて(いつもそうなんだけど)「明日のジョー」や「巨人の星」「タイガーマスク」などの梶原作品を読んだり、「宝物」のうちのDVD「新造人間キャシャーン」を鑑賞したりして、己を鼓舞し、「よっしゃぁ~!」などと叫んでみます。そのうちに「○○をするぜ」などと決意するのです。一時は、なんだかわけのわからんままに「エックス線作業主任者」や「ボイラー技士」「漢字検定」「危険物乙種1、2,3,4,5,6類」「ガス溶接講習」「フォークリフト技能講習」はては、「秘書検定」など狂ったように資格を取りまくってました。でも、流石に本腰を入れないと難しい「社労士」などは玉砕しています。・・・・・・で、今回の「よっしゃぁ~」は医者になるなんですが、これには単なる思いつきや、まして「ブラックジャック」を読んだ、などという単純なキッカケではなくもっと複雑に絡んだ半生が大きく影響しています。今日は、このへんで・・・
2007年05月21日
2007年05月19日
先日、地元の通信制大学への入学が決まりました。この歳になって、また学校へ行く(・・と言っても通信制なので年に数回登校するだけですが)事になろうとは・・・自分の半生を振り返りながら、ここに至った理由を再確認し、タイトルにある「医者になる!」決意を維持するために公開して背水の陣を布く事にします。
2007年05月19日
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