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最終回にしてやってしまった自分が恨めしい(><)今まで時間変更あっても忘れたことなかったのに、ここにきてやってしまった見逃し!!でもようやく視聴終了!!なんとか本日中に見ることが出来ました(^^)ありがとう、Iちゃん!!やっぱり持つべき者は近所のオタ友!!(笑)何かしらあるとお世話になってますね(^^;)今後ともよろしく~♪さて、最終回ということで・・・・。全体的にみて、やっぱりえらく駆け足な内容でしたね(><)面白かったんだけど、ちょっと詰め込みすぎかなぁというのが本音です。ま、先を考えたらこうしなければならない状況ですからね。とりあえず最後のレビュー、行ってみますか。前島聖天に西の者たちが踏み込んでくる。その中に元閥の姿もあった。前島聖天から、その真上に存在する江戸城を陥落させることが目的だという。小笠原を逃し、前島聖天に留まる宰蔵。小笠原は妖夷を倒すため、幕府を守ろうとする鳥居耀蔵とともに、蛮社改所へと戻る。前島聖天の地下水脈から百足の妖夷を出現させた西の者。そこへ、現われたのは……。 最初に狂斎が「往壓は死んだ、もう奇士はひとりもいない」って言われたときはどうしようかと思ってしまいましたよ一瞬未来の話になったのかとか思ってしまいました。しかも江戸元が前島聖天に西の者と一緒にやってくるし(><)迎え撃つ宰蔵と小笠原。「王を補佐する者」の「宰」の漢神を持つ宰蔵が言った「私の主は小笠原さまです」という言葉にはちょっとぐっときましたね。小笠原、宰蔵を残したまま退場しちゃいましたけど・・・(あはは)しかも江戸城に言って西の者の話をしようとしたら、かえって捕まる始末。小笠原もすっごい振り回されてますよね。本当に悪どいのは誰なのか?本当役人っていうのはいつの時代も保身に走って、誰かに罪を着させてのうのうと生きているもんですよ今までの事件も、蛮社の存在も全て鳥居に押し付けてしまおうだなんて!!なんつーか、最後になって鳥居がめっちゃいい人に見えてきました。鳥居が守りたいのは徳川の世。実のところ、この人が一番江戸のことを考えていたのだと思うね。そしてまた小笠原も守られるだけの存在ではなかった。師匠に縄を解いてもらい、蛮社改所へと戻る小笠原たち。一緒についてきた、いかにも胡散臭げなアソベ。(←こいつは絶対アヤシイと思ってたよ!!)その頃、アトルを使って異界への扉を開こうとした西の者。アトルが呼んだ妖夷は大ムカデ!!ちなみにムカデは国遣いの守り神らしいです。で、この妖夷を今から江戸城に生まれる赤子に取り付かせようと企んでる西の者たち!!そこへ現れた小笠原と鳥居。なんか今回はいいコンビじゃあないですか!!(^^)「参る!!」自分たちを妖夷と合体させてまで戦う西の者。その時囚われのアビと宰蔵を救ったのはアソベ。だがその正体は・・・・・。往壓!!やっぱりね~。そんな簡単に死なないと思ってたよ。カラクリは予想とおり、あの剣にありました。前回見終わったときに、あの剣は「竜」だけ斬るのでは?と思ってたんですよね。大当たりでした。そしてそれを補助したのは元閥の漢神。「元」は人の始まりを示す漢神。竜になりかけたユキを救ったその力。ここら辺の展開はすっごい爽快で面白かった!!わくわくって感じ?そして裏切ったと思われた江戸元は、自分を縛っていたこの前島聖天に何があるのかみたかったというのですが・・・・。そのために西の者を利用したのね。でも本当ぎりぎりの選択だったよね。騙すのはまず身内から、とはよく言ったもんだ。そして江戸元の持つ「閥」の漢神は罪人を成敗するための鉾となるのだった。小笠原の漢神は殴るための道具?「もはや私に刀はいらぬ。私は奇士だ!!」って言ったのはかっこよかったよ!!その漢神はなんかしっくりこなかったけど(爆)最終回の見せ所、漢神のオンパレード!!アトルを連れて妖夷の中へと逃げる朱松。すかさず鳥居の漢神を使って鳥を飛ばすユキ。もう何でもあり~ですよ(笑)そしてみんなで大ムカデを倒し、アトルを救出しようとするが・・・一歩届かずアトルは異界へ。それを追うユキと雲七。生きる理由をくれると言ったユキ。だがこの世は苦しいことばかりだと言うアトル。ユキは膝をついて、アトルに何も与えてやれなかったことを懺悔する。そして「俺にはお前が必要だ」え!?ユキ、プロポーズですか!?でも唐突やなぁ。甘い雰囲気とかそういうのでないところがいかにも妖奇士らしいけどさ(笑)自分がアトルを救ってやると思っていたが、実際はアトルの存在がユキを救っていたという。だから「傍にいてくれ」と。・・・・やっぱこれって告白よね(笑)そしてアトルの答えは・・・・。「悪くない理由だ」こちらもアトルらしい答えでした(^^)この二人って今後どうなるんでしょうかねぇ。なんか二人しか出せない雰囲気ってあると思うんですよね。ちょっと傷の舐めあいって感じもしないでもないですけど、とりあえず最後はユキの勝利ってことで(^^)狂斎残念でした。そして世間では何か困ったときになると現れる「奇士」の噂話が広まっていた。そして世界でも沢山の物語が発表され続けていた。「人は物語なしに、生きていけない」そうですね。これもまた物語。「俺たちはただの奇士」ユキたちの物語はまだまだ続きそうです。ちょっと最後はあやふやな感じで終わった部分もありましたが、ラストスパートの展開にはとても面白かった。それなだけに打ち切りが残念です。今後OVAという形で続いていくのであれば、もっとアクションシーンとか増やして欲しいですね。視聴はレンタルだろうけど(あはは)半年間、TB等でお世話になったみなさま、本当にありがとうございました。次回作「地球へ・・・」もレビュー予定ですので、引き続きご縁のある方はどうぞよろしくお願いいたします。←参加してみました。よろしかったらポチっとお願いいたします~♪【送料無料選択可!】天保異聞 妖奇士 オリジナルサウンドトラック / アニメサントラ天保異聞 妖奇士 あやかしあやし 三
2007/03/31
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加速的に話が進んだ!!めっちゃ面白くなってきたじゃありませんか!!このまま終わるのはもったいないなぁと思っていたら、なんとOVAシリーズが出るとな。それはめでたいこって!!とりあえずそういう形で続編、みたいなことになりそうですね。よかった。ただ買ってまで・・・となると微妙ですけどね(苦笑) この世を拒んだアトルは、異界から祗影という巨大な妖夷を生み出した。その出現に、印旛沼は土石流に飲み込まれていく。混乱の中、奇士たちの前に西の者たちが姿を現す。札を使い、妖夷を意のままに動かすことができるという彼らの正体とは......。駁へと姿を変える往壓。その時、西の者たちと行動をともにしていた元閥が思わぬ行動に出る。(公式サイトより) 妖夷は人の心が作り出すもの。巨大な妖夷を生み出したアトルはそれだけの思いを持ってしまったというのか・・・。アトルを救おうと必死な狂斎。仕方がないと宥めるアビに「正しい答えなど知るか!!そんなもので人の心をはかるな!!」と反発。ごもっとも。そんな狂斎、今回ついにアトルが好きだと告白した!!・・・でもユキにね(あはは)頬を染めるのがまだ可愛いじゃん♪でもアトルはアウト・オブ・眼中のようで、必死に叫ぶ声すら聞こえないみたいです(^^;)頑張れ狂斎!!そんな狂斎の告白を聞いたユキ。この歳になったから出来ることをすると、雲七に乗ってアトルの説得へ。家族を救うという約束を守れなかったことを詫び「分かってくれ、それがこの世だ」と説得を試みますが、アトルはもうこの世に愛想が尽きたようで、未練もないようです。「分かろうとして、それでもこんなに苦しいなどということはない」ついに異界への扉を開こうとするアトル。だがそれを阻んだのは西の者。アトルも札で囚われてしまった!!しかも西の者と一緒にいるのは・・・江戸元!!え、何で?なんでそっちにいるの、江戸元よ!!そして仮面を取った男が舞うその舞いは宰蔵と同じ舞い。これは妖夷を静めるための舞いだったはず。だが彼の舞は妖夷をたぎらせる舞いだというのだ!!その頃の宰蔵。自分の思うように行動出来ないジレンマに落ち込む小笠原を励まそうと(?)妖夷の焼肉をしようとしてますが・・・・満足に肉ひとつ焼けやしねぇ!!(あはは)さて最後に彼らふたりの活躍はあるのかな?西の者が持つ、うちでの小槌みたいなもので妖夷に穴を開け、彼はなんと妖夷の中に!!札がいっぱい張られた妖夷の中、第三の目が開く!!妖夷は完全に西の者が制してしまったのだ!! 今回色んな真相が判明してきました。まず西の者はこの世を「神の世」に戻さんとする者。そして彼らの正体は、後南朝の天皇家の血筋の者なのだという。帝の血統の者、彼らは幕府を倒そうとしているというのだ。鳥居がユキに話してくれた真実。妖夷の真の姿は神の姿。神の鎧が妖夷なのだという。八百万の神が異界に帰るときに脱ぎ去った鎧が妖夷なのだというのだ。それはすなわち、その神の鎧をまとう事が出来た者、西のものは神だというのか!?そしてそれを知っていた鳥居。彼は実は、そんな神の世にせんとする者から江戸を守ってきたというのだ!!・・・・鳥居、誤解してました(^^;)なんだ、お前いいやつなんだ!!ごめんね。声が若本さんだから、つい悪役だとばかり思ってしまってたよ(←酷) 自分の存在意義を見出すため、自ら妖夷をまとおうとするソテは、変化途中で西の者によって殺されてしまった!!(><)妖夷もどきの小河童くんたちを身体にまといつかせた姿はすっごい不気味だったんですけど、最期は可哀相でしたね。涙が切ない。彼女もまた妖夷に振り回されただけでしたから・・・。 こうなるともう頼みの綱はやはりユキだけ。だが今度こそユキは妖夷になってしまうかもしれない。それでも雲七と一体化して祗影に戦いを挑むユキ。そして食らいついた祗影は消え、ユキは妖夷に進化してしまったのだ!!人間の姿に戻ったとき、そこにいたのはもはやユキではない。異形の姿になってしまったユキ。その時西の者が江戸元に渡した剣。それは竜を絶つ剣。そしてその剣がユキを貫くのだった-----------!! わわわ!!どうなっちゃうのユキ!!(><)最後にめっちゃ面白く盛り上げてきたじゃないですか~!!「幕間(まくあい)~ヒトハアヤシ~」次回一応最終回になるわけで・・・。楽しみですね!! あ、みなさん次週は5時半からの放送ですよ!!気をつけましょうね~♪←参加してみました。よろしかったらポチっとお願いいたします~♪●“「天保異聞 妖奇士」オリジナルサウンドトラック”CD(2007/3/21)天保異聞妖奇士(1)
2007/03/24
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物語がいよいよクライマックスにむけて盛り上がってきました!!下総の国、印旛沼の工事中に相次いで事故が発生していた。それは、黒坊主という妖怪の仕業だという。工事を中止させるため、江戸へやって来た太作という少年から、黒坊主の噂を聞く奇士たち。だが、小笠原は妖夷退治に動こうとしない。工事が中断すれば、鳥居耀蔵の失脚に繋がるのだという。小笠原の制止を聞かずに、印旛沼へ向う往壓。そこで遭遇したのは、人々を蝦蟇に変える妖夷だった。その陰には、西の者たちの姿が......。 (公式サイトより)今回の妖夷はガマですか。四角い目がなんともチャーミングでした(笑)しかしこれを作ったのが西の民の仕業ということで黙っていないのが江戸元。再会した朱松らと、どんな接点があるのか?江戸元との繋がりも気になりますね。今回の小笠原は自分の信念と、上からの指示の狭間で揺れていました。これだからお役所勤めは辛いですね自分のやりたいことが出来ない。しかもそれが敵の失脚になるかもしれないといわれれば従わざるをえないですよね。でも宰蔵ちゃんが残ってそばにいて・・・で、何が出来るのかしらん?手癖の悪いコナn・・・もとい狂斎は今回みんなに同行してきました。よかったね、今回はお留守番じゃなくて。しかし「マブ」って言葉、この時代からあったの?今回一番気になったかも(^▽^) そして今回のゲストキャラ太作。故郷に帰りたいが、少々の病気などでは帰らせてくれない現状。そして過酷な労働。だが鳥居はそれを国のためだという。印旛沼の工事が完成すれば何かあったときの水の確保が出来るからだというのだ。これはユキも認める正論。確かに鳥居は間違っていない。だがそれで働く人たちの気持ちはどうなんだろう。その『帰りたい』と思う気持ちが結果異界へと続く扉を開いてしまうことになってしまった。西の民が狙ったのもそこなのか・・・。小笠原の高笑いも気になりましたし、まだまだ何か隠してたりすると思うんですよね、鳥居って。で、徳川との関係はいつ暴露されるの??(笑)太作が最後に自分に札を貼り付け、妖夷になったのにはびっくりしましたが、もうひとりでは耐えられなかったんでしょうね。いささか自虐的な行為だとは思いましたが。それを斬ったのは鳥居。それを見たアトルが「これでも鳥居が正しいというのか?」とユキを責めますが、今回ユキは何も言わない。正しい答えの出ない話なのだから・・・。理想と現実のギャップ。正しいのはどっち、というのに明確な答えが出ないものもある。まだ幼いアトルには、命より大切なものはないと見えるのかな。その点で言うと狂斎はすっごい世の中を理解してるよなぁ。今回大人だなと思いました。 あ、そういや今回のユキさん。また衣装が違うとかっこよく見えるのは何でだろう(笑)今回、漢神を額から取り出したのに萌えました(←何故!?)かっこいいオヤジは大好きです♪ やっぱりアトルをメインとして話を作りたかったのでしょうか。一風変わったヒロインは、やっぱり変わった最後を迎えそうですね。異界へ行ってしまうのか、江戸にとどまるのか、すべてユキに託されてる気がします。果たしてユキはどんな説得をするのやら。異界の光に包まれて登場したあのでっかい生物は妖夷なんでしょうか?アトルは誰と戦いたいの?何を主張したいの? 次回「後南朝幻想(ごなんちょうげんそう」相変わらずふりがながないと読めないタイトルが続きますが、次回はそんなアトルがどうなっちゃうのか。そして江戸元は?気になりますね~♪←参加してみました。よろしかったらポチっとお願いいたします~♪天保異聞妖奇士(1)↑先日これを読みました。アニメと違うのは、妖夷退治とかの流れは一緒なんですが、(1話目のとか)まずユキさんが最初から奇士として存在していること。そして宰蔵ちゃんが何故かユキのことをライバル視してて、事あるごとにつっかること。「竜導の助けはいらん!!」みたいな。でもやたらかっこいい男前なユキさんがすっごい印象的でした。より活劇らしく感じる漫画だと思います。
2007/03/17
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今回もメリハリ効いて、笑わせ楽しませそしてほろっと考えさせられた妖奇士。こういうアニメは大好きです。井戸の水が酒に変わるという事件が起こり、奇士たちが出動する。江戸市中の水道に入り込んだ水の妖夷が原因だが、地下に潜っているためなかなか追い詰められない。その頃、アトルは吉原で一人の男と出会う。武士である彼は、藩の不祥事の責任を取って切腹を言い渡される状況にあるという。この世では生きられないその男を、異界へ導こうとするアトル。異界の入り口を探すため、奇士や豊川狐と共に水の妖夷を生み出した発端を探すが。水が相手ということで、どうやって退治するのかな?と思っていたら!!まぁ、今回は小笠原さん大活躍の回でしたね~♪酔っ払った小笠原はテンション高くてすっごい面白かったっす(^▽^)いいもの見れたなぁ。今回の妖夷は赫水。水虎。暴れる酒飲みを大虎というところからかけてるらしいですが、ぱっと見は、虎というより兎でしたね(笑)二日酔いにはところてんがいい?!しかも金とるんかい、江戸元!!(あはは)ちゃっかりしてるわ~♪でもそこはやっぱり年の功。ユキと江戸元は二日酔いもなくピンピンしてましたね(^^)赫水を追いつめるために用水路を遮断した小笠原の案。だがそれはあっさりと打ち破られ、更に赫水をでっかくさせてしまった。ユキがその身体を二分するも、元は水。斬れるはずもなく、また襲い掛かってきた~~!!(><)逃げるしかない奇士。思わず川に飛び込んで正気に!!小笠原の眉毛のぴくぴく最高でした♪そして今回もまた裸祭り!!・・・・よほど妖奇士のスタッフは裸が好きと思われる・・・あ、江戸元のは初めて見ましたけど。しかし一番イイ身体してんのはもしかして小笠原なのか??(あはは)その頃アトルは、あさってにも切腹されるという男、岡田と出会う。彼がした竹の売買は君主のためを思ってやったこと。何故彼が死ななければならないのか?納得のいかないアトル。異国との取引を止めるものが悪いと、アトルは鳥居に直談判しに向いますが、鳥居の言うことも納得できるかな。どうやったって最初は諍いが起こるでしょうからね。とりあえず今回見てて思ったのは、何故アトルがこんなにこの岡田のことを救おうとしたのかが分かりにくかったこと。理不尽な死よりも異界へ逃がそうと考えるところがちょっとなぁと。それはアトルの考えであって岡田が望んだことではないのだし。むしろ岡田はこうなったら武士として死ねることを望んだろうからね。ま、そこは突っ込んではいけないところなのかな・・・・再び赫水と戦う奇士。だが今回は新兵器、キヨマサ(?)を使うと張り切る小笠原!!公式サイトによると【加藤清正(かとうきよまさ)】永禄5(1562)年~慶長16(1611)年。安土桃山時代の武将で、豊臣秀吉に仕えた。文禄慶長の役では朝鮮に出兵。虎退治をしたという逸話が残る。とのことで小笠原が命名したと思われますが、使う前に酒で溺死させられそうになったり、どんな兵器なのかと思えば、自転車の空気入れみたいなポンプだったり・・・。展開が読めなくて、めっちゃ面白かったです舞いを踊る宰蔵の肌が酒をあびて透けて見えるのに、ユキは「嫁入り前の娘だぞ!!」と怒鳴るも、小笠原は舞え!!と。とどめに「嫁入り先は探してやる!!」って。もう今回の小笠原、最高に好きですわ~♪可笑しすぎ!!必死になって空気入れもどきをアビと一緒に押して、妖夷を吸い上げて・・・。これまたお約束、取っ手が折れちゃった!!(あはは)最後は袋に吸い上げた妖夷を、漢神を使ってアビの火でアルコール爆発させ、酒の雨を降らして撃退。この妖夷、もとは酒樽だった。そしてこの妖夷をつくりだしたのは・・・・・。父親が飲んだくれで、酒に酔うと暴力を振るわれるという娘だった。だが、彼女を更に追い詰めると異界への扉が開かれるというのだ!!アトルは岡田を救うために娘の所に向うが、やはりそれは出来ないのだった。大量の酒を浴びたことでユキも酔ってるんだか、このオヤジにいきなり水ぶっかけて正気づかせちゃったよ(><)だが、この父が変わるのか?おそらく3日もすれば元通りなのだろうが、それでもこのオヤジを正面から受け入れなければ娘はダメなのだ。そして迎えた岡田の切腹の日。先日の吉原での宴を思い出してか、それとも岡田の人生そのものを言ってか・・・・「面白かったな。あのバカ騒ぎは・・・・」笑って死を受け入れる岡田。そして吉原ではアトルが岡田を思い苦しい表情を見せるのだった。「面白いか、この世は・・・・」最後はほろっとさせる切ない話で終わったのが余韻としては最高でしたね。今回も楽しめました。さて次回。「印旛沼古堀筋御普請」(いんばぬまふるほりすじごふしん)ふりがなないと絶対読めませんから(><)西の者、アクラム集団再び!!今度は江戸元のことも進展あるのかな?(←もう尺ないしね)楽しみです!!←参加してみました。よろしかったらポチっとお願いいたします~♪天保異聞妖奇士(1) ★初回限定版!天保異聞 妖奇士 二
2007/03/10
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アクラム集団キタ~~~~!!(>▽<)ってことで久しぶりに返り咲いた西の民。でも後4話でこの集団と江戸元とのことまで話がまとまるのか?ちょっと心配です(^^;) 新潟湾に浮かぶ船の中、異国からの積荷に妖夷が潜む。ある集団によって目覚めた妖夷は、江戸へ向かい、娘たちを次々と化け物に変えていく。妖夷を捕らえるため出動する奇士たち。だが、鳥居耀蔵はこの事件の背後にいる「西の者」の存在を隠蔽しようとしていた。「西の者」とは何者なのか。そして彼らが妖夷を生み出す目的とは。美しい娘ばかりを狙う妖夷を引き寄せるため、囮になる宰蔵とアトル。そこへ妖夷と「西の者」が現われる。(公式サイトより) えっと、まず今回は、この時間に放送されているのもあって、見てて大笑いしてしまったんですけど・・・今回の妖夷。シュヴァリエですか!!(もしくは翼手とも言うが・・・)あはは!!もう可笑しくって可笑しくって!!大笑いしちゃったじゃないか!!あの顔でしょ、それに血吸ったり、極めつけは空飛んでるし!!(>▽<)私にはそうとしか見えませんでした(^^)そして血を吸われて獣化した娘さん。小夜ですか!!?あはは!!ごめん。今回の妖奇士は私まっすぐ見られませんでしたよ。面白い!!(←オイ)じゃぁ、ハジジは何処?って聞きたくなったさ~♪はっ!!そういやユキさんはネイサンだった!!ぎゃはは!!(>▽<) ・・・・って真面目に感想書けって話ですね。前置きが長くなりました、すんません(^^;)今回は本当に上記の話を抜いても、テンポよくてアクションシーンも派手でしたし、面白かった!!それなだけに最後に正式発表された後番組がもったいないですね。斎賀さんのお声はよかったですけど♪最初からこのテンポで行ってくれてれば・・・と今更ですが、思わずにはいられません。 今回の妖夷は『西牙』という漢神を持った人と獣の融合した妖夷。だが、それに食われた人間の想いが重要な鍵を握ってました。彼が探すのは『美しい女性』そのヒントをくれたのは狂斎。ユキに向って「よく来たな、ジジイ」って、相変わらず生意気さんです(^^)そこで思いついたオトリ作戦。話を勝手に解釈した宰蔵ちゃん。「困る、それは困るぞ!!」って、さも自分がその「美しい娘」だと言わんばかりの態度。可愛いよ。宰蔵。アトルが「ぷっ」って吹き出すのも可笑しかったし♪やっぱり宰蔵ちゃんはすっかりギャグキャラなんですね。あ、でも一応今回アトルが本当に好きなのは誰?とかって気にしてましたね。「襲われる方が、より美しい」ってガルルル吼えながらお化粧に余念がない宰蔵ちゃん(^^)これが予告で見た「おてもやん」の正体ね(あはは) その頃、妖夷に取り付かれた夫を悲観してか、自殺を図った妻のもとに駆けつけた小笠原と江戸元。鳥居たちは彼女の躯を使って妖夷となった西牙をおびきよせようというのだ!!やり方が気に入らぬ。憤慨する江戸元。そして妻の手元に残された火薬から何かヒントを得たようです(^^) 今回は江戸元大活躍~♪おとりに街を歩くアトルと宰蔵に目もくれず、妖夷が向ったのは、女装した江戸元のところ!!はい、残念、宰蔵!!(あはは)しかも江戸元、美人さんだ~(^▽^)そう、この妖夷。美しい女を狙っていたわけでなく、妻の匂い、銃を持つ自分の手助けをしていた妻から香っていた火薬の匂いに引き寄せられていたのだ!!奥さんの着物の匂いで妖夷を足止めする江戸元。だがそこへ現れた西の者によって妖夷は江戸元を連れて、空に舞ってしまうのだった。こうなるともうユキしか助けに行くことができないと、再び雲七と融合するユキ。あまり融合しすぎると自分も妖夷になるという危険付きだというのに・・・・火薬を忍ばせていた江戸元(←ってかあの量はどこから出てきたんだ!!)自ら空中に身を投げ出しながらその火薬に向って銃を撃った!!最後のとどめはユキが。 眠るユキの傍で満天の星、七夕の空を見上げるアトル。「美しい。でも異界はもっと美しい」「それでもこの地上にへばりついて生きていく。竜導がそう言った」宰蔵、やっぱりユキが好きなのかな?しかし鳥居の行動は一貫性がないように思えます。ユキとの関係とか徳川の話とか、本当に最後に分かるんでしょうかねぇ。西の者は今回で退場?次回「帰ってこないヨッパライ」って誰のことなんだよ(笑)この男は誰だ?次回も楽しみです♪←参加してみました。よろしかったらポチっとお願いいたします~♪天保異聞 妖奇士 あやかしあやし 二「天保異聞 妖奇士」オジナルサウンドトラック
2007/03/03
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土方登場で一瞬違う作品を思い出した前回。今回も悟空とコナンのふたりの会話ですっごい違和感・・・というか不思議な作品になってた気がします結局土方の登場も、最後は曖昧に終わってしまった感じがしたんですけど、彼の理想の武士としての「美しさ」は見つかったのでしょうかねぇ・・・。 二十五年ぶりに母親と再会を果たす往壓。姿を消した養子に代わって、再び家に戻るよう勧められる。家を守るためにも、その申し出を受け入れるよう小笠原は往壓を説得する。その頃、奇士たちは竜導往壓を名乗る少年を捕らえようとしていた。彼の本当の名は、土方歳三。歳三の持つ刀から出現した妖夷は、竜導家の養子の後を追いかける。妖夷に立ち向かうため、往壓は姿を変え戦うと言うが......。(公式サイトより) 母親は歳のせいかユキのことを覚えていないだろうと推測するユキ。25年ぶりの母親との再会はユキにとってもう一度自分を見つめ直すいい機会になったのではないでしょうか。なんか今回、ユキの目が異様にでかかった気がしましたけど・・・ちゃんと正装したユキが別人に見えるくらいかっこいいんだけど、母親と再会してからはなんとなく"子供"という甘えみたいなものが見えた気がしました。それにしても竜導家の都合で養子にさせられた往壓さんは可哀相ですよね。刀の妖夷がもたらした惑いだったのか・・・・。最後はあっさり竜導家に戻ることを決めた往壓さんにちょっと「は?」って感じでしたけど、ま、それが武士ということで納得されたようなのでいいかと。結局は本人次第ってことなのか・・・ 今回びっくりだったのは鳥居とユキの関係!!父の知人でユキが幼少のころから知っていたとか言ってましたけど、じゃぁ今まで何故その話をしなかったんだ!?鳥居!!って突っ込みいれたくなりましたね(^^;)しかも鳥居はユキが竜導家に戻ることを反対してる。ユキにしかできないことをしろと、まるで奇士としての仕事を肯定しているような話ですけど、鳥居は奇士のこと、蛮社を潰したいのではないの?鳥居の目的がちょっと分からなくなった今回でした。 今回の妖夷は武器ならなんでも取り込んでしまうというやっかいな妖夷。しかもでかっ!!でもすばしっこっ!!しかも地中をめっちゃ早く移動できるという特技まで持ってるし(あはは)結局「竜導往壓」の名前を捨てた土方。妖夷が見せた未来。戦場にたった一人で立つ夢。周りは仲間たちの屍で埋められ、そして最後は自分も銃で撃たれるという夢。「死に場所としては悪くなかった」と目を輝かせて言う土方に、彼の未来を垣間見ました。 母は本当はユキが本物の息子だと気付いていた。15年一緒に過ごした時と、家を出てからの25年。ユキにとっては、もう竜導家を出てからの日々の方が長くなってしまった。「私を覚えていてくださったこと、涙が出るほど嬉しかった」その言葉にユキの全てが込められていると思います。家には戻れないけど、やはり母親と再会できて、ユキよかったなと思いました。そして今自分ができること、なすべきこと。再び雲七と同一化するユキ。そんなに同化して大丈夫なのか?という突っ込みはさておき(笑)激しい戦いを制したユキと雲七。残されたのは竜導家の宝刀。それを武士だからと受け取る養子の往壓さん。「年老いた親の頼みをきいてやれないやつをどう思う?」みなに尋ねるユキ。一同声をそろえて「「「最低だな」」」なんだかすっごい爽やかな締めでした。今回の漢神の如くですね(^^)こういうの好き~♪さて、次回。「星夜に果つ」西の者再び!!仮面集団ですね♪でも気になったのは、「おてもやん」な宰蔵なんですけど・・・・天保異聞 妖奇士(1) 天保異聞 妖奇士 あやかしあやし 二
2007/02/24
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今回はユキがいっぱい?な話(笑)宰蔵が見たユキ。アトルと狂斎が見た食い逃げをしたという小さいユキ。何故、今「竜導往壓」を名乗るやからがこんなに出没したのか・・・。 江戸市中に竜導往壓を名乗る男が現われた。偽者の往壓の正体を探るため、小笠原は往壓の生まれ育った家を訪ねるという。だが、二十五年もの間、家を棄てて生きてきた往壓は、家に近づくことができない。その頃、アトルと狂斎は竜導往壓を名乗る少年に出会う。三人目の往壓が現われ驚く一同。彼の本当の名は、土方歳三。往壓の名を語る理由とは......。そして、歳三の持つ刀から妖夷が出現する(公式サイトより) 食い逃げをしたという少年の「竜導往壓」その子供が持つ刀は妖夷。黒い変な顔をもったような釜でしたね。斎蔵が見た、もうひとりの「竜導往壓」その真相を探るため、竜導家に向う奇士たち。だがそこへ現れたアトル。「往壓、お前に子供はいるか?」って唐突よアトル(><)すっごい単刀直入に聞いてるけど、子供に同じ名前は付けないと思うんだけど・・・。それともこの時代ならあったってこと?ユキは実家にはどうしても行きたくないみたいね。子供の「竜導往壓」を探るべく、アトル、宰蔵と街へ向うのだった。 いっぽう竜導家には今「竜導往壓」が当主にいるという。だがそれは養子縁組をした男。なんだ蓋を開ければそういうことね。 旗本には剣が必要と思っていたユキに対して、学問を究めろと言う親たち。明日もその先も決まっているという生活に疑問を持ったユキ。家宝の脇差しを、どこへ持っていこうと思ったときに現れた異界。一瞬と思ったユキにとって、現実は1年もいなくなっていたのだという。それから厳しくなった母の拘束。いつしか耐えられなくなった15で家を出たユキ。きっと今の「竜導往壓」も同じように家に縛られ、自分が見えなくなったりしてるのかな?だから子供に「竜導往壓」と脇差しを渡して、その重荷から逃れたかったということなのでしょう。先祖代々伝わるあの刀は最初から妖夷だったのか。ユキがその刀を持ったから異界に行けたというのか・・・・。でもユキの持つ釜と同じ形というのがまた色々考えさせられるなぁ。 「竜導往壓」という名前と一緒に刀を譲り受けたという子供。武士になりたかったという子供。名は土方歳三。ここでまさかこの名前がでてくるとは!!実在した人物を物語に上手く取り上げてますよね。しかもお声が野沢さん!!すっごい久しぶりにお名前きいた気がしました。 異界の呪いが竜導家をおかしくしたのか。もう一度家に帰る理由が欲しかったというユキ。今度こそ過去の自分と決別するときを迎えたのか。自分が投げ出したことで起こってしまった今回の出来事に、自分なりの決着をつけるときがきたようです。正装したユキ、かっこいいぞ(^^) 次回ついに母と対面なるか、ユキ。で、結局今の当主の竜導往壓さんは帰ってくるのかな?「不忍池子守唄」次回も楽しみです♪【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】天保異聞 妖奇士 あやかしあやし 一 [完全生産限定版] ...天保異聞 妖奇士 オリジナルサウンドトラック
2007/02/17
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正直せっかく面白くなってきたのに・・・と残念に思わざるを得ない打ち切り決定ですね。最初のどろどろ展開はやはり中盤から後半にかけて取り扱うべき題材だったのか・・・。今となってはあとのまつりですが、すっごい残念としかいえません。NTでも発表ありましたし、最後まであと数回、楽しんで見たいと思います。姉ニナイとともに現われた妖夷、於偶。往壓は漢神を導き出そうとするが、その名が取り出せない。ニナイとともに異界へと消えていく於偶。アビの前には、涙孥という妖夷だけが残される。山崎屋に雇われていた青年米吉は、山の民に憧れ妖夷を神と崇めている。涙孥は妖夷とニナイの子、ニナイは於偶の妻となったのだと語る米吉。奇士たちは涙孥を小笠原の屋敷に隠すが、そこへ妖夷の肉の虜となった成川の手下たちが襲撃してくる。(公式サイトより)今回積極的でなかったのはアトル。山の民になりたかったという米吉たちの生き場を求める気持ちがわかる・・・と言ってます。そんなアトルに手柄をみせてやろうと意気込む狂斎ですが、今回は空振り~(笑)しかし山崎屋は悪人ですな。用心棒として奇士を雇いたいといいつつ、古き民をも巻き込むことをしている。最後は妖夷に狂わされたということでしょうか?あの肉ってどんな作用があるのかな?いつもユキたちが食べてるのと同じなの?でも生きてるものから引きちぎって食べてるというのが何か違う成分とかあってもおかしくないのではとか思ってしまいました。先週引きで捕まったアビ。於偶に羽交い絞めにされて一週間(笑)聞こえたニナイの自分を呼ぶ声。強行手段でなんとか切り抜けますが、驚いたのは山崎屋が食用にしていた変な妖夷は、人間と妖夷の出来損ない。つまり子供なのだという!!それを教えてくれたのはソテ。じゃあ、あのかっぱもどきもソテが妖夷との間に作った子供なの?!ひょえぇぇぇ~(><)・・・・ってソテの相手というか、妖夷は何なんだとかって疑問がわいたりするんですけど、いやはや、今回これが一番びっくり真実でした。山の民にあこがれた米吉ですが、先週は何かニナイとのロマンスとかあるのかなとか思ってましたが、どっちかっていうと神聖視してた感じですね。で、子供の妖夷「涙孥」を神と崇めた。この涙孥を取り戻すために山崎屋が送った用心棒たち。迎える小笠原。「妖夷は人を惑わせる」でもそういう者たちを救うことこそが自分の役目だったはずなのに・・・斬ることしか出来ない小笠原は矛盾を感じるのだった。なんかすっごい可哀相だったね、小笠原ドサクサ紛れに涙孥を連れて逃げる米吉。これをニナイに返して山の民にしてもらうというのですが、山崎屋に奪われそうになっちゃう。なら最初から山崎屋のところに持っていかなきゃいいのに・・・とか突っ込みいれてしまいました(笑)そこへ現れたアビ。山の民の起原を語りますが、山の民にはそんな夢を見るようなことはないという。流浪の生活。山から山へと渡る生活。現れた於偶によって殺された山崎屋。そしてその腹に異界が!!そこでニナイと再会するアビ。結局ニナイ自身が山の民という生活から抜け出したかったということだったのね。連れて行ってくれということで妖夷に自分からついていったという。ニナイはアビと一緒になりたかったといってましたけど、そうなのか・・・。色々複雑。石に書かれたニナイの本当の名前「異」両手を高く掲げた鬼。今回はアビの活躍で於偶を倒す。一方の米吉はあっけなく矢で撃ち殺されてしまって・・・。最後までちょっと哀れなキャラでした。迎えに来た山の民にアビが米吉の武器を渡して、連れていってやってくれと頼むシーンがよかったです。アビはこれでもう山の民でもなんでもない。さすらいの民。だがユキは言う。「たとえ古き民がいなくなっても、お前だけは本当の山の民だ」最後はキレイにまとめてきたかな。ただマスラオがもっちと活躍してくれたらとか思わずにはいられませんでした。出てきた意味あるの?ってくらいの存在でしたもんね。さて次回はなんとユキが3人?なんかこれだけで面白そうな展開なんですけど~!!「三人往壓」楽しみです!!
2007/02/10
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姉さん!!事件です!!(←古っ)本来ならアビがもうちょっと活躍してもいいのに、何故か印象に残っているのは、やさしく(?)傷の手当てしてもらうユキとか、妖夷の肉を食べさせて~~!!(><)ってまさにこの絵文字目で叫ぶ江戸元とかの印象が強いのな何故?雲七はすっかり奇士たちのタクシー替わりになっちゃって(笑)今回狂斎は「好きに生きられる」のが羨ましいと酒をあおり、何故か一緒にいるのがマスラオだったりアトルはさすがにあの量のお酒では、潰れちゃったよ(><)でも狂斎。自由に好きに生きられるのは、どこにも居場所がない。帰る場所がないってこと。狂斎こそ自由に見えるんだけど、やっぱり彼もまた何か思うところがあるのね。 火薬の匂いもしない銃声もしない「気砲」という銃を山崎屋に売ったというマスラオ。蘭学者側であるはずの山崎屋がなぜ跡部を狙ったのか。また、姉ニナイが山崎屋に身を寄せていることを知ったアビは山崎屋へと急ぐ。一方。山崎屋に用心棒として雇われた宰蔵と元閥は主人の成川から妖夷の肉を食わされる。成川は言う。自分たちの目的は鳥居耀蔵なのだと。それを知った小笠原は......。山崎屋に到着したアビは、そこで姉と対面するのだった。(公式サイトより) のっけから新技を披露する宰蔵ちゃん♪スケートの次は新体操ですか?いつの間にそんな練習を!!このキモチワルイ妖夷、成川が食用に飼ってるとか!?あの直接手でちぎってむしゃくしゃと食べるシーンは、なんか生々しくて気持ち悪かったよ(><)この成川、今回は江戸元と宰蔵に古事記伝から神講義してくれるのですが・・・・正直ここは何を言ってるのか、ちんぷんかんぷんでしたよ。ただ最終的に彼の目的は、山の民に現世の支配をさせるため、鳥居の命を狙うこと。その知らせをすっかり奇士と仲良く(?)なってしまったマスラオが小笠原たちに伝えるのですが・・・。先週までの勢いはどうしたんでしょうねぇ。すっかり落ち着いちゃってますよ、マスラオ。アビの味方みたいな感じになってきちゃったし(笑)←お前こそ移り気な山の民じゃないのか!?って言いたくなります(^^)そしてアビを狙う男が登場しました。彼は山の民になりたくて、一目ぼれしたであろう(笑)ニナイに頼んだらしいのですが、どうやってそれをしたのか。これは次週以降判明するのかな。ひとまず狙われた鳥居は放っておいて(笑)奇士の仕事を始めるユキたち。隠し細工から取り出した妖夷に向ってしきりに「姉さんはどこだ!!」と叫ぶアビ。そして現れた姉をさらった妖夷・於偶(オウグ)俺がやる!!と気合いれすぎたアビ、姉の所在を聞く前に、思わず妖夷を殺しちゃった~(>▽<)きゃはっ♪ってアカンやん!!アビ!!(爆)「し、しまった!!」って台詞がなんかめっちゃ面白かったんですけど~(笑)だがその時、赤い異界の景色が部屋いっぱいに広がるのだった。固まるユキ。そしてその中から現れたのは・・・ニナイ!!彼女は漢神を使い、於偶を蘇らせると、なんとアビを襲わせたのだった・・・・・・!! 後ろから羽交い絞めですか?これは何プレイですか?・・・って冗談はさておき、アビ、これ食いつかれてるんでしょうか?で、何でお姉さんは異界にいたの?これが一番気になりますね。またまた面白い展開になってきました~(^^)次回「漂泊者の楽園」アビがどうなっちゃうのか、ニナイは!?楽しみです。天保異聞 妖奇士 1 通常版 愛という言葉◆「天保異聞 妖奇士」オリジナルサウンドトラック
2007/02/03
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今回はアビが主役ということですが・・・・。思ったとおり、『地味』でしたね。(←アビファンの人ゴメン) 勘定奉行跡部良弼が何者かに命を狙われた。同じように、山崎屋という薬種問屋では洋学嫌いの狼藉者が現われていた。同一犯の可能性を疑い、奇士たちは調査に乗り出す。その頃、アビは町で機の民マスラオと再会する。古き民の掟を破り、妖夷を倒しているアビに怒りを露にするマスラオ。「気砲」という銃をアビに向けるが、アビはマスラオを往壓の追っ手から庇おうとする。そして、山の中で消えた姉ニナイの話を聞かせるのだった。(公式サイトより) 今回は再登場キャラが多かったですね。宰蔵ちゃんの件でお父さんを取った(←って言うな笑)新三郎とか、一応アトルの話で終わったかに思われた狂斎が普通に出てきたり。こういうキャラの使い方はすごい好きです。ちゃんとその世界で暮らしてる感じがするから。でも今回大活躍だったのは雲七でしょうか(笑)さて、今回初登場のマスラオ。カラクリ師というだけあってすっごい仕掛けが巧妙ですけど、アビを操り人形よろしく吊り上げてしまうのにはびっくりでした。眼鏡フェチとしては萌え属性高いキャラでございましたね(^▽^)でも山の民であるアビと、機の民であるマスラオの接点がイマイチ見えにくかった結局アビが山を降りたのは姉のニナイが山の神様の花嫁に選ばれたから。だがその神は妖夷だったということ。だが彼女はまだ生きていて、山崎屋にいると教えてくれるマスラオ。よく話してくれたと言うユキにマスラオ、「おっさん。あんたが出張ってくるから」って言っちゃったよ(><)冒頭では小童扱いされ、後半ではおっさんですかユキも大変だねぇ(笑)気泡でふっとばされたときには大丈夫なのかとびっくりでしたけど(笑)その頃、小笠原の命令で山崎屋の警護にあたった宰蔵と江戸元。何やら不気味な気配を感じて天井を見てみると・・・・なんと妖夷が張り付いてるではありませんか!!キモっ(><) ・・・・っで続くですか?なんかコードギアスの引きのよさを毎週見ているため、今回はすっごく中途半端な終わりに見えてなりません比べるのも間違ってるけど、ちょっと気になったので(^^;)さて、次回はアビの姉ニナイ登場ですか。しかもナレでは「アビの姉が望んだこと」とか言ってるし。「幽世」何がどうなってるのか、待て次週ですね。愛という言葉
2007/01/27
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吉原の遊女の話は最後は悲しい結末でした。 吉原で発生した連続殺人事件。その謎を解く鍵として、遺体から消えた蝶の彫り物を調査する奇士たち。だが、その混乱に乗じて本庄ら鳥居の手下は、異人であるアトルを捕らえようと画策する。殺人の濡れ衣を着せられ、追われるアトル。狂斎はアトルを救うと往壓に宣言する。お歯黒溝から逃げ出そうとしたアトルは、そこで遊女の清花と出会う。清花の部屋に匿われるアトルだが、そこへ火盗改の市野が現われアトルを斬ろうとする......。 (公式サイトより)吉原に現れた小笠原はなんだか緊張気味?場違いなところにきたとばかりの態度がなんだか微笑ましいです(^^)アトルが今回の遊女殺しの容疑者になっているために、小笠原はアトルに前島聖天に逃げろと言うが、アトルはユキにここにいろと言われたからと動こうとしません。狂斎ってばアトルを救ったら「俺のものだ!!」ってユキに宣言してるし(><)「この世は地獄で、極楽なのを見せてやる」と、そして宣言通りにお姫様抱っこして逃げる狂斎。なんかこのときの絵がすっごいキラキラしてましたね~(笑)いやぁ、若いっていいわぁ♪それを止めなかったユキ。何故か宰蔵ちゃんが怒ってます(笑)先週から三人の関係がピックアップされてますけど、今回見る限りは、まだまだユキが有利なのかな。最後はやっぱりユキのひとことが効いてるみたいだし。狂斎おいてけぼりだし(わはは)←縄くらい外してやれよ!!(笑)ユキは大人の余裕!?それとも狂斎の若さについて行けなかった?(笑)違う角度で見ると、嫉妬に聞こえなくもないその「いいんだ」って言葉が意味深でしたよ、ユキさん♪ だが最終的にアトルを助けたのは清花。彼女なのか市野なのか、最初の相手だったことから市野はずっと清花のことを気にしてたのね。やっぱ未練たらしいのは男なのかなぁ・・・(笑) 今回の事件が妖夷の仕業だと分かった奇士の皆。蝶の印は妖夷の蛹にされた印、それを見つければアトルの嫌疑は晴れる。だが小笠原はユキに雪輪に近づくなという。それはユキが妖夷にならないため。「その時は私が斬らねばならぬ」小笠原もそれだけは避けたいよね。 昔、本当は好きだった男なんだろうね。清花は市野の言葉に「ここで生きていく」と決めた心を揺さぶられます。だがアトルが部屋にいたところを見つかり、市野は遊女殺しの元凶がアトルにあると思っているため、アトルを斬ろうとするのだった。それを止めたのは、なんと清花。だが彼女の身体はすでに妖夷に支配されていたのだ!!蝶の妖夷になって空を舞う清花。雪輪に乗って後を追うアトル。「あの人も本当はどこかに行きたかったんだ」遊女は28歳になっても、結局はどこにも帰る場所がなく、どこにも行くことができないのが現状。ならば花魁になって・・・という夢を持っても、所詮は羅生門河岸からは抜けられない運命。蝶になって飛び出した世界。何処へいこうというのか?だが夕陽に照らされたその美しい蝶は、はばたきを繰り返すたびにその羽は千切れ、粉々になり、やがて消えてしまうのだった・・・・。行く場所のないここだけの世界。ここでしか生きられない女。悲しい結末でした そして市野もまた妖夷に憑依されてしまうのだった。せめて武士として殺してやろうとユキは今回は刀で勝負です。彼の身体から現れた漢神。それは人が後ろをかえりみる姿・・・・『愛』去り行く者が後ろに心を残しているというその漢神。なんだか切ない話でした。 そしてアトルはまだ吉原にいた。狂斎の誘いに乗らず、彼女もまた「ここで生きる」と言うのだった。蝶になって死ぬだけでも、蛹は孵らずにはいられないものなのだ。最後に鳴り響いた三味線の音が効果的でした。余韻も引きも素晴らしい。なかなかしんみりと好い印象を残した回でありました(^^) さて次回はいよいよアビのお話のようです♪「機の民」なんか眼鏡男に萌えを感じた私はやっぱり眼鏡フェチなんですかねぇ・・・・(^^;)LONE STAR紗希/愛という言葉(初回生産限定盤)
2007/01/20
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今回からは本格的に『狂斎篇』スタートです♪舞台は吉原。ま、辛気臭い話にならなければ面白く進んでくれそうな題材でしたね。 江戸の吉原で、遊女が何者かに殺害されるという事件が起きた。その容疑者として狂斎の名があがり、仲間と疑われたアトルともども捕らえられてしまう。この事件に妖夷が関係しているとは知らずに、往壓たち奇士はアトルを助け出すため吉原へと急ぐ。そこで、新たに殺人事件が発生。見つかった遊女の遺体を見て、狂斎はあることに気づく。発見された遊女の遺体には、共通点があったのだ。それは蝶の彫り物だった......。 (公式サイトより) 今回出張ってきたのは火付盗賊改(←字はこう書くのね)略して火盗改の面々。彼らは罪びとを見つけたら、その場で斬ってもよいという町奉行よりも強い権限を持っている組織だという。そこの責任者である市野という男。どうやら彼と吉原で働く女は旧知の仲のようですが・・・・。なにやら市野は女に対して負い目があるようですね。だけどこの女もまた蝶の彫り物を首の裏に持っているという・・・・。何やら物騒な展開になってきましたよそれにしても蝶に身体を乗っ取られた遊女は爬虫類系で気持ち悪かった(><) 次々と殺される遊女の犯人として挙げられたのはなんと狂斎!!彼は常日頃から絵の題材として奇妙なものを集めており、周りからは奇異の目で見られていたようです。でも彼にも言い分はあったんですけどね。結局最後は捕らえられた時にまた遊女殺しが発生したため、狂斎は無罪に。 そして彼もまた異界を見たひとりだというのだ!!アトルも見たことがあるのだろうと思っていたと話す狂斎。今回急激に二人の仲が進展しましたね~♪ようやく同年代の男の子に興味持ったのかえ。頬を染める姿がお人形みたいで可愛かったっす(^^)だがそれを見ていた宰蔵ちゃん。顔を真っ赤にして戸を閉める姿が初々しかったです(笑)ってかやっぱ宰蔵はまだまだネンネね♪ ユキは今回は後半になってからようやく登場。狂斎に「こんなジジイ」呼ばわりされてむっとしてましたね~(^^)大人気なく「子供!!」って言い返すのがまた子供だって、ユキ~~♪ 今回少しだけ江戸元の話が出てきました。彼は「前島聖天」の出身ということにあまりいい顔しませんでしたね。何か過去があるのかな?で、頬にくっきり畳のあとをつけて寝てる江戸元がプリティーでした♪アビはアビで、自分の武器の槍に、頬を摺り寄せて陶酔しちゃってるし~~(>▽<)♪やっぱりユキ以外の奇士メンバーはギャグ担当決定ですね♪毎回何やってくれるのか楽しみです(^▽^) 次回。蛹は蛹。蝶になりたくない女はぷかぷか泥に浮かぶ・・・ってナレがすっごい意味深でした。「羅生門河岸の女」次回も楽しみです!! しかし全編通してず~~~っと画面上に出てた津波情報。確かに大切な情報ですが、それならせめて枠外でテロップ放送やってくれるとか、何せ本編に重ならない放送をして欲しかった(><)すっごい見てる方にはストレスでした~最後はキャストの確認も出来なかったよ。あ、でもお付の人に千葉さん出てましたね(^^)【CD】LONE STAR / キャプテンストライダム【AICL-1787】紗希/愛という言葉【初回生産限定盤】
2007/01/13
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あぁ、ついに妖奇士でもやってしまいましたか・・・・。今回ははっきり言って『総集編』でございました(がくし)折角絵師、周三郎が登場したから楽しみにしてたのに~~(><)しかもお声は高山みなみさん♪これだけで萌え~~でしたのに(めそっ)顔も好みのキツめの少年顔♪これを萌えずしていかにする!!(笑)なのになのに、総集編・・・・・来週からかよ。ちぇっ。 とりあえず今回特筆すべきは新OPとED。これに触れぬわけにはいきません。OPはアクションアニメに相応しく躍動的な動きがすっごくいい感じで、音楽ともあってたと思いました。奇士のみんなの見せ場もそれぞれあったしね。個人的には笠を上げた小笠原の顔がツボでした♪おう、かっこいいぜ~~♪(^▽^)だけどこれが「妖奇士」のOPとなったときには、もうちょっと妖しさも欲しかったなぁというのが本音かな。(音楽にしろ絵にしろね)最後のぼろぼろになったユキに差し伸べられるアトルの手というのが気になりました。でもこれどっかで見た構図ですねぇ・・・。BLOO・・・ごにょごにょ(笑)ま、今後が明るく進む展開ならいいかなぁとか思います。OPはまずますでした。でも前の曲方が好きだけど~~(^^;)EDもしかり。今回のメインはアトル。彼女の活躍が今後期待できるという暗示なのでしょうか?しかし曲がめっぽう明るいですなぁ。陽気といった方がいいのか。今後の展開が暗いと、これは浮くぞ~っと小さな心配をしつつ、生暖かく見守りたいなぁと(^^)これも前回の曲のが好きでしたね。 江戸吉原の遊女屋に身を隠しているアトル。その遊女屋で、遊女を侍らせ豪遊している少年の絵師がいた。彼の名は河鍋狂斎。狂斎は、遊女屋で岡引の玉兵と出会う。玉兵は、奇士たちを追って吉原へとやって来ていた。玉兵は往壓ら奇士の行動を探っているのだった。庶民には知られていない奇士の話に興味を持つ狂斎。そして、奇士と関わりがあると思われるアトルの美しさに目を奪われ......。(公式サイトより) さて、お話は40年後からの回想シーンからのスタート。狂斎は大人になったらダンディーオヤジになるのね(笑)昔『竜』を見たという狂斎。彼の描く絵はおおよそ現実には存在しない架空の生物ばかり。だがその絵は恐ろしくリアルで繊細で、誰もが心奪われるものだった。 吉原で遊ぶ・・・もしくは遊ばれる宰蔵と江戸元ここでの1番人気はどうやら宰蔵らしい(^^)どっちが客なんだか・・・(笑)先日の日光での妖夷との闘いを見た周三郎。それに関わっていた異国の血を持つアトルに興味示すのだった。そして玉兵に奇士のことと彼らのことを聞くのだが・・・・。やっぱりギャグ豊富になりましたね。妖奇士は(笑)ところてんを発射させる江戸元とか、猫ノミ退治をするアビとか・・・大笑いさせていただきましたよ!!江戸元、着物捲り上げてるのが顔とミスマッチで似合わねぇ~~~(><)「猫~ノ~ミた~い(じ)」って囃子をするアビの声。ちょっと照れ入ってませんでした??(笑)遊ばれる宰蔵はず~~っとギャグ顔で「がるるるるる~~!!」って言ってるし。やっぱ違う意味で面白くなってきましたよ。この妖奇士♪ 「お前ほど綺麗な女を見たことない」とアトルに言う周三郎。彼は若くしてタラシの要素たっぷりの台詞をはきました。周三郎はアトルの絵姿を描き、その横に自分の名『狂斎』と記すのだった---------。 次回「胡蝶舞」遊女の殺害が発生するそうな。さて、どんな事件が待つのやら。そして私はコナンくn・・・もとい、狂斎の活躍に期待するのでした(笑)
2007/01/06
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最近すっかりギャグ色が強くなってきた妖奇士。なんでしょうねぇ。これはいかんと作品の傾倒を変えた?(笑)ま、アクションシーンもいい演出で見せてくれるし、これぞ「活劇」って感じでいいじゃないですか。今の方が断然作品として好きですね♪ 日光街道で妖夷退治をする本庄らは、怪しい力を持つという石の欠片を手にしていた。だが、それを謎の集団「西の者」たちに奪われてしまった。日光東照宮で巨大な妖夷を出現させる西の者たち。往壓は漢神で戦うが歯が立たない。雲七と合体した雪輪に、自分を食えと往壓は告げる。その頃、本庄に仇討ちをするという加納を斬れと命じられた小笠原は、抜刀しかつての友人である加納と対峙する。(公式サイトより) 先週までのあらすじを、出番ナシのアビと江戸元が言って自棄酒を呑むって展開にもってくる演出に笑い。あらすじ言って終わりってギャグだよね(^^)自分で視聴者に向って宣言して、くだ巻いてるアビがいいよ~~(^▽^) で、その流れを受け継いでか、雲七の上でギャグな顔をしてるユキにも大笑いなんかやっぱり最近の妖奇士は違う意味で面白いぞ~♪円盤に変身した雲七によって助けられたユキたち。やはり日光は何かがあるらしい。小笠原が死にたくないから仲間を裏切って小笠原の養子に入ったと聞き、「嘘だ、嘘だ!!」と絵に描いたような滝の涙を流す宰蔵。先週すっごい気になってた泣き顔はこのことだったのね。だけど今回の宰蔵はすっかりコメディ・キャラになってしまって・・・・ちょっとおバカな子って扱いになってしまいましたよ。2週前までの悩んでる姿はなんだったよ!!(笑) そして『アクラム(お館さま)集団』もとい(笑)『西の者』たち。殺生石を使って徳川家康によって封じ込められていた妖夷たちを蘇らそうとします。今日の妖夷は像さん?(笑) 結局加納は騙されていたという話だったわけですが、それでも小笠原にとっては大切な友である前に、まず己の保身のためには斬るしかないという存在。こう書くとすっごい小笠原が悪人っぽく見えるんですけど、そうじゃなくて、もうどっちかが死ななきゃ決着がつかないところまできてしまってたんですよね。己の信じる道は変えられない。でも最後に雲七と合体して駁となったユキを救うために協力した加納には男を感じました。そして全てが終わって握手を交わしたのに、それでも刀を抜かなければならなかった。小笠原の勝利。青い画面がすごい印象的でした。それでも生きたかったから加納は戦った。そして養子になってまでも生きたかった小笠原。「お前もそうだろう」と小笠原を理解している加納。殺したのは自分だと分かっていても何かわだかまりを抱えたままの小笠原。今夜は月がキレイです。そして「小笠原」に逃げたのは楽をしたかったからかもしれない、とユキに打ち明ける小笠原。嗚咽を小さく洩らして涙するのだった-----------------。 って小笠原編は今回であっけなく終わりですか?なんだ日光街道ってもっと関連話があるのかと期待したのに。ま、江戸に戻らなきゃアビと江戸元の出番ないからね(笑)ユキと合体した雲七ですが、顔が人間ですっごい不気味(笑)あの石の力はケツアルでさえ惑わせるほど強力ってことだよね。カケラであの力。あれが敵に渡ったら確かにやっかいですね。最後に助かったときは、さすがに裸をモロには見せられなかったのでほっとしました。だけど最初にユキに駆け寄ったのがアトル!!アトルはユキをず~っと「往壓」って呼び捨てだし・・・・。なんかすっごい意味深に聞こえるのは私だけ?(^^)簡単に雲七に「俺を食え!!」とか言っちゃってるユキにはびっくりでしたが、なんにせよ、ユキが駁から解放されて人間に戻れたのはよかったよ。 さて次回はまた新しい、これまた男前な絵士、河鍋狂斎登場です!!すっごい色っぽく見えたんですけど、それは私が腐女子EYEでみてるから??(笑)でも彼が興味を持ったのはどうやらアトルらしいです・・・・ちぇ(←オイ)「地獄極楽風聞書」ようやく不安もなく言えるようになりました。次回も楽しみです♪【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】天保異聞 妖奇士 あやかしあやし 一 [完全生産限定版] ...
2006/12/23
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日光怪道なだけに怪談?小笠原安直すぎだわね。・・・って思いながら見ていた最初。実はそうじゃなくて妖夷のはなしだったのね~~(><) 将軍の日光参詣に先立って、日光街道の妖夷退治を命じられた往壓。小笠原と二人で日光へと旅立つが、そこには種々の妖夷がはびこっていた。同じく妖夷退治に動く鳥居耀蔵の手下である本庄たち。小笠原のかつての友人、加納政之進は日光まで本庄を追いかけ、仇討ちを果たす機会を窺っていた。小笠原は加納を止めようとするのだが......。それぞれの思いが交錯する中、謎の男たちが現れ不穏な動きを見せる。(公式サイトより) 坊さんの妖夷と戦うときに、ユキが小笠原の漢神を使おうとしましたが、何故か嫌がる小笠原。何かあるのかな??でも宰蔵の件もあるから宰蔵にも何かトラウマがあるのかもね。で、みごと倒した妖夷、「で、料理はどっちがする?」「食欲はわかんな」というふたりの打ち解けた会話に思わず笑みいつの間にこんな仲良くなったんだよ、君たち!!(><)そしてこの妖奇士定番(?)の裸祭り!!なんでこの作品はこう、裸の付き合いが多いかなぁ。一部見たくない人もいるわけですよ(^^;)松江ソテ。美女担当かと思いきや、あの河童の妖夷モドキを温泉(?)で作っているとは!!驚きシーンでしたね(^^;)なんだか最近の妖奇士はコメディー色強くなってきたなぁ・・・ いっぽうのちびっ子少女たち。アトルはお姉さんに手紙の代筆を頼んだがために、宰蔵に『恋文』出しちゃった!!(>▽<)きゃは♪頬を染めて怒る宰蔵が可愛いじゃん♪それを見て冷静なアトルも可笑しいし(笑)雪輪こと雲七が言うには、今ユキがいる日光は危険なのだという。それを聞いて我先にとユキを助けに行こうとするふたり。宰蔵は小笠原を言い訳にしますが、旅はやはり女の格好でしかできないようです。照れて慌てる宰蔵と、冷静なアトル。今日はこのふたりの対比が面白かったです♪ 石の噂を聞いたユキ。それに腰掛けると気分が悪くなるという石。実はそれは妖夷を狂わせる石なのだ。河童妖夷モドキも暴走してましたね。その石のカケラをめぐってまた新たな謎の集団が現れました。仮面集団ですよ(^^;)お前らみんなアクラムかぁぁぁぁぁぁ~~!!(←って分かる人だけ笑って下さい) 小笠原は昔洋学を学んだことで囚われるはずだった身。だが小笠原は囚われる寸前に『小笠原』に養子に入ったのだという。それを保身と見るかどうか・・・・そういう負い目みたいなのがどこかで小笠原を苦しめているんですね。それを教えてくれたのは土井老中。このおじいちゃん、只者じゃありません(^^) そして川から現れたうなぎの妖夷に襲われる小笠原。妖夷って何でもありな存在なんだねぇ(笑)間一髪、川の『流』という漢神を使って小笠原を助けるユキ。川には大量の妖夷の肉が!!わ~い!!今日はごちそうだ~~♪と思っていたところ、殺生石によって操られた河童の妖夷モドキが次々と妖夷の肉に群がりだしたのだ!!しかも肉を食べるのをやめろと、止めたユキを今度は追いかけだした!!・・・・って私にはコメディーシーンにしか見えませんでしたね・・・(笑)そして逃げるユキの後ろから現れたのは雪輪とアトル、そして宰蔵。雪輪の背にひらりとまたがったユキは、颯爽と逃げ出すのだった-----------------。 小笠原の過去が少し判明しましたが、仲間を裏切ったと思われても仕方のない行動を取ってしまったわけですから、恨まれても仕方ないですね。どういういきさつで小笠原に見初められた(?)のか、本人から語られるのを待つしかないですね(^^)ユキが最近すっごい若く見えます(笑)おっさんにしてはよく動くからかな?何にせよ、ようやく話が動き出した感じがするこの作品です。 次回「駁竜(はくりゅう)、月に吠える」日光が何故聖地と呼ばれるのか?そしてここに来るべくして来たというユキのこと。何よりインパクトあった滝の涙を流す宰蔵は何!?すっごい気になる(><)来週まで待て!!ですね。【送料無料選択可!】【初回仕様あり!】天保異聞 妖奇士 あやかしあやし 一 [完全生産限定版] ...↑やっぱりDVD出るんだよね・・・・。正直売れるのか、心配だわ
2006/12/16
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難しい時代背景とか、もうどうでもいいんで、とりあえず叫ばしてください!!うぉぉぉぉぉ~~!!新三郎ぉぉぉぉぉ~~~!!はぁはぁ・・・・・6時ですよ。土6ですよ?すんません。めっちゃ声出して画面に向って叫んでしまいました、わたくし(^^;) やっぱり宰蔵パパは男色家だったのね。そっか・・・・そっか・・・・・(遠い目)( ̄_ ̄)まさやんよくやったねぇ。そういうの嫌いって言ってたのに・・・ってこれも仕事だからね。 もうひとつ大笑いさせていただいたシーンは途中に記載するとして、とりあえず今回のあらすじいってみましょう!!今回からとりあえず、妖奇士のあらすじは公式サイトから抜粋させていただく形にします。(←だってすごいあらすじ書きにくい作品なんだもん) 面の妖夷に取りつかれたまま、芝居町に向かう宰蔵。面の妖夷「無慈儺(むじな)」は、別の者になりたいという人の願望を喰っているという。女でありながら男として育てられた宰蔵が抱く願望とは......。妖夷「無慈儺(むじな)」を倒すため、宰蔵から漢神を取り出そうとする往壓。だが、宰蔵はそれを頑なに拒む。自分の名に込められた意味を暴かれることを恐れていたのだ。自分を罪人だという宰蔵の、秘められた過去が明らかになる・・・・・・。 ってことで補足。宰蔵ちゃんの話の決着です。父と新三郎のシーンを目撃しちゃったのはかなりダメージあったようです。・・・って当たり前だけどさ(^^;)結局はユキの「誰だっていくつもの顔を持っている、その中で選ばなきゃいけないのは大人の顔なんだよ」という言葉で正気を取り戻す宰蔵。たくさんある面。でもそれら全て自分の顔なのだと。宰蔵が奇士になったのは結局は舞台を諦められずにいた思いから。奇士になれば心ゆくまで舞を踊れるから。幻を憎みながらあこがれる・・・・。相反する思いが正直に語られてるのに共感しましたね。人間臭くていいんじゃないかと。そして小笠原のニクイ演出にも拍手。ユキに宰蔵の漢神を引き出せとか言ったのは、己の間違いを証明するため。宰の字には『王を支える腹心』という意味もあったのだと。「舞台で主役になれなくとも、誰かを支える人になれ」小笠原、いいこと言うじゃんよ♪そして自分と「無慈儺(むじな)」と決着をつけるために芝居小屋へと向うユキと宰蔵。「笑え、宰蔵!!笑って踊れ!!」小笠原、今日は大活躍です(笑)ようやく自分の持つ名前の意味を理解し、受け入れた宰蔵。父はそれを分かってつけていたのかなぁ。じゃあいつから男に狂いだしたんだろうとか考えちゃいましたね(^^;)そしてユキから受け取った『宰』の字で作られた漢神の剣を持ち、芝居小屋の屋根で舞を踊る宰蔵。 ・・・・・って、あれどう見ても最後は『イナバウアー』ですからぁぁぁぁぁぁ!!大笑いさせていただきましたよ。ドーナツスピンの次はイナバウアーですか!!面白すぎっ!!いつから妖奇士はこんなお笑いアニメになったんだ(>▽<)これは製作者の中によほどフィギュアスケート好きがいるらしいな・・・(笑) 続いて小笠原サイドの話へ移行です。このあたりの、実在人物なのか分からない登場人物との人間関係が見えてきませんでした。とりあえず加納という人物がどう動くかで小笠原の今後も決まりそうですね。妖夷から土居老中を守れという命を受けた小笠原。今回は奇士のみんなは身分が低いということで待機組。だが宰蔵を見捨てなかった小笠原を、俺は見捨てないと小笠原の家臣として同行することにしたユキ。「女が笑うと書いて・・・・」『妖』ユキと小笠原の笑い声が響くのでした・・・・・(^^) なんかふたりいい感じになってきたじゃないですか♪小笠原はユキのこと嫌ってるというか、力がないということでユキを羨んでいた印象でしたからね。今回の宰蔵ちゃんの事件でユキは宰蔵とも、小笠原とも親交を深めたようです♪ ってことで次回、ユキと小笠原の日光ふたり旅!!(わはは)「日光怪道」小笠原が追うのはもうひとりの自分!?一体どういう意味なんでしょうね。あ~それにしてもよく笑った回でございましたまさに「女が笑う」『妖』ですね(^^)
2006/12/09
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先週からの宰蔵ちゃんの過去のお話の続きです。今日って実は私最初の3分を見逃したんですけど、OPってありました?微妙な時間だったのでどうなんだろうと気になっております(><)・・・・って他のサイトさん行ったら分かるか(^^;) 罪の意識に耐えられなくなった宰蔵を利用し、芝居がしたくて江戸の街を騒がしている面の妖夷を追い出そうとする狐。蓋を開ければそういう話だったのか、と、もっと狐自身が何か宰蔵に関わりあるのかと思ってたので拍子抜けしました。しかもこの狐、ユキに気があるみたいだし(笑)勝生さんがやると妙な色気ありますよね~♪面が変化して宰蔵を取り込んだわけですが、はた迷惑なことに、宰蔵が舞うと妖夷を刺激してしまうという。こうして江戸中の妖夷が影響を受けたために、宰蔵討伐令がでてしまった。もちろん雲七も影響を受けないわけなかったのですが、それは雲七ですから。理性は残ってると。 で、今回一番よかったのはこの雲七の存在を小笠原にはまだ隠そうとするユキに対してアビが「俺はあんたを信じているよ」と言ったこと。ようやく奇士の仲間意識が出てきたかなぁという感じです。ユキは江戸元とも目と目で会話して、すぐに銃を渡してもらったりしましまし。こういう何気ないシーンひとつひとつを大切にして積み重ねてほしいです。 そして今回一番のクワセモノだったのは小笠原 宰蔵に妖夷の肉と知らせずに、最初に食べさせたのは小笠原だったということが驚きでした。まずもって最初の小笠原と宰蔵の出会いが気になりますね。 宰蔵を救うため、まずは過去を知る男に会うユキとアビ。その男の首には、頬にかけて大きな疵があった。まさやん・・・・・びっくりキャストでしたよ(><)そして宰蔵の父はおととしの火事で死んでいた。宰蔵を溺愛していたという父。面をつけさせてまで宰蔵を男として舞台に上げていたのだが、成長するにつれて女らしくなってしまった宰蔵を突然舞台から降ろした父。父を慕っていた宰蔵にすれば酷い裏切りに感じたことでしょう。だから火をつけたのか・・・・・・・?!それが宰蔵の罪?そしてその火事で父が亡くなったこと。やはりというか、なんというか・・・・。宰蔵もまた心に大きな傷を持っていたということで。 来週この歳蔵ちゃんのはなしに決着がつくのかな?「弥生花匂女神楽」【CD】流星ミラクル / いきものがかり
2006/12/02
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今回は素直に面白かったと言える話でした(^^)←8話にして初かよ!!ま、ユキと雲七の過去には納得出来ないもやもやが残りましたが、ま、それはそれで割り切ってこの先の展開を見なきゃ楽しめませんからね。今回アイキャッチにOPがかかって、「そういやOPまだだったね」とはっとさせられました。最近は、毎回毎回趣向を凝らした展開を見せて、あきさせないように演出してますね。それは評価できるかな。今回は宰蔵ちゃんが主役のお話。 おかみの改革で、芝居小屋が次々と取り潰された場所。今そこには面が現れるという怪事件が発生していた。ユキたち奇士は、妖夷のしわざではないかと調べに来ていた。宰蔵も元は芝居小屋の人間。「芝居などまやかしだ。人を惑わすだけの、『毒』」小屋を潰されてなんとも思わないのかというユキの質問に宰蔵は冷たく返すのだった。だがその時、女の悲鳴が!!そして現れた、面を被った老婆。芝居がかった動きをするその老婆の被った面を剥ごうとするユキ。だがそれはびくともしない。アビが力ずくで面を外すと、老婆は黒い煙となって消えてしまうのだった。呆然とする奇士の前で、老婆を救ってくれと助けを求めた女の顔には先ほどの面が!!アビを羽交い絞めにする女。「こいつは妖夷なのか!?」そこへ現れた炎の狐。徐々にユキたちの包囲を狭めるのだった。だが、ユキの漢神が発動し、アビの中にある力を引き出した。『神火』=火山炎を上げるアビの身体。狐は飛散し、女も消えてしまうのだった。残ったのは妖夷の肉と面。さっそく楽しい食事タイムです♪肉は焼けるが、面は割れない。諦めたアビ、鍋に面を!!ひょぇぇぇぇ~~!!そんなものまで食べるのか!?でもさすがにこれは煮えなかった(わはは)←そりゃそうだって(笑)しかも酷い匂いがするらしい。とりあえず齧ってみるユキ。これは妖夷じゃないのか?これは・・・・・人。人を面に変える妖夷。ユキの「げぇ」って姿がなんとも(笑)素直でよろしい(^^) 他人の名前からも漢神を引き出せるユキの力。だが祭蔵はその力を「汚らわしい」といい、反発するのだった。 宰蔵はユキのこと認めてるのかと思ったら、そうじゃなかったんだ。しかも漢神のことをすごく嫌ってるみたいだし。「女は舞台に上がってはいけない」という風習がある歌舞伎。男女早代わりが評判だった宰蔵は、13歳で舞台から降り、今は奇士として強さを求めている。何故か自分の名前を嫌う宰蔵。 アトルが普通に出てきたよ!!(驚)それから雲七も!!あ、雪輪か(笑)「馬が話を!?」驚く宰蔵に、のんびり「どうも」って答える雲七に大笑いでした。いい味でてますなぁ(^▽^)(←あ、テロップでは「雲七」になってましたね♪)それに芝居のうんちくを語る雲七馬に向って、アトルがぼそっと「あなた、おしゃべりになったね」って言うのが今回すっごいツボでした(笑)ふーちゃんいいよぉ。その言い方♪ その頃『針』という字に込められた話を小笠原から聞くユキ。そして宰蔵の名前にもこの『針』という意味が込められているという。宰蔵=罪人そう、「あやつは漢神を嫌っているのではない。自分の名を嫌っているのだ」 その宰蔵。もののけの女にかどわかされ、女芝居をする小屋に連れて行かれるのだった。もう一度舞台で舞えと宰蔵をそそのかすあやかし。父がつけた『つみびと』という名前。もしかして芝居小屋に火をつけたのは宰蔵なの??それが彼女の罪?だが宰蔵が逃げたと思ったその先は舞台の上。客席を埋める観客。舞台では奇士の芝居が始まる。請われるまま、舞を始めた宰蔵が見た客席には、無数の狐が!! 宰蔵のあとを追ってきた江戸元とアビもまたあやかしによって術をかけられてしまうのだった。泥水飲んでますよ!!(わはは)飛び込んできたユキと雲七馬がすっごく可笑しかったんですけど~~~っ!!(わはは)でも何でユキは雲七のことを『雪輪』って言ったんだろう? 現れる無数の面。そして女は狐の妖夷に!!罪を償うために奇士となったという宰蔵に、まだきらびやかな舞台を諦めていないと言い切る妖夷。「おいしかったかい?罪の味は」動揺する宰蔵。「舞台の上に本物はない!!」高らかに妖夷の笑い声が響く。ユキが漢神を使おうとすると、静止の声をあげる宰蔵。「私の罪は・・・・・」そして宰蔵の顔に面が覆われるのだった-------------------。 や~、ようやく奇士のみなさんにスポットが当たりだしましたよやはり同じ仲間のことがわからないと、信頼とか言われてもどうにも嘘っぽい繋がりでしか見れませんからね。ようやくこれで各キャラに愛情が持てそうです。(←好きになるかは別として笑)手始めは宰蔵ちゃんですか。 今回は少しだけアビの活躍もありましたし、江戸元の妖夷の味の違いをかぎ分ける舌も面白かったし(←頬染めるなっての笑)今回は話も分かりやすくて楽しめました。毎回こんなならいいのに・・・・とか思ってしまったのはご愛嬌で♪ってことで来週はこの宰蔵の罪の続き。幼い宰蔵は普通の女の子だったのにねぇ。何が本当で何が偽りなのか。「面と怨」当て字がすごい意味深です。
2006/11/26
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ここ数回は見るのが辛かった天保異聞 妖奇士ですが、今回は話もまとまったし、結構いい落ち着き方したのではないかな。ま、ようやく雲七の件も片付いたし、落ちは『雪輪』でしたけど、とりあえずもう許せる範囲だったからよしとしました。ってか納得できない事項が先週までに多すぎたから、目をつぶらざるを得ない状況・・・っていうのもあるんですけどね(苦笑)とりあえず今回はそれなりに面白いと感じた妖奇士でした(^^) ケツアルコアトルを沈めようと画策する奇士たち。ユキもなんとか蛇の背に乗り、漢神を取り出そうとするが、ケツアルには漢神が複数存在し、つかみ出すことが出来なかった。「見えなくなってるんですよ」ユキに迷いがあり、漢神の力が発揮できていないのだと言う雲七。自分にならなんとか出来るかもしれないと言う雲七。そのために必要なものは・・・・「探してください。私の漢神を」漢神を抜いた妖夷はみんな消えていった。そう、それは雲七の消滅を意味すること。また雲七を殺すことになるのか----------------?悩むユキに雲七は言う「勘違いしちゃいませんか。私はあんたの作った雲七だ」 いっぽうアトルはケツアルを連れて異界へ帰るという。だが、それは逃げだというユキ。異界へ行って帰ってきたからといって特別なのではない。自分たちは平凡な人間なのだと。汚いこともすれば、考えもする。それが人間なのだと。全てを受け入れたユキ。雲七の漢神を探す決断をする。そして雲七から現れた文字は『雲』それは雲に隠れた竜を意味する漢字。天を駆けるケツアルに同調し、一体化する雲七。いつしかそれは竜に姿を変え、天高く飛び去ってしまうのだった・・・・・。 雲七も消え、ケツアルも消え、それでも自分の本当の姿を忘れないように浮民の印を消さないユキ。小笠原は「それは感傷なだけ」と言うが、ユキの心は決まっていた。そしてアトルは吉原に行くことに。吉原は今は春。満開の桜が咲き乱れ、ここはまさに『黄金の国』そして、また馬に戻った雪輪ことケツアル。だがそこから聞こえたのは・・・・・なんと雲七の声!!彼はケツアルと一体化したからまだ現世に残っているというのだ。ユキが作り出したこの雲七。ここが居心地がいいと、やはりユキのそばにいると決めたようです。そしてユキの笑い声が響くのでした・・・・・・・。 ってことで『ケツアル・雲七編』はおしまいですよ。(←って勝手に名前つけた)ユキの罪と言っても、それは15年間一緒にいたとはいえ、『殺した』という事実を忘れていたという点ではどうよ、とか思ってしまうのですが・・・・・。もっともな言い方して「逃げるな」とアトルを説得というか、自分に言い聞かせてる姿はいいですけど、人間臭いという主人公はやはり意見が二分しそうですね。ちょっとまだユキという人物が私にはつかめません。アトル。お人形さんみたいで可愛いじゃんよ~♪桜の前の満面の笑みがすっごく印象的でした(^^)でも何故吉原なんでしょう?私はてっきり蛮社改所に行くものだと思ってました。そして奇士のみなさん。やっぱりこれといって活躍がないように感じられます。目立たないなぁ宰蔵ちゃんは今日もくるくる回ってくれましたけどね~(^^;)小笠原はユキのこと嫌いなのかなぁ?ま、奇士の力を持たない者ってことでちょっとやっかみがあるんでしょうね。なんかいちいち引っかかる言い方してますよね。ま、お役人はそんなものなのかな。所詮組織の一部ですから。 ってことで来週は宰蔵ちゃんにスポットがあたるのかな。男が女に、女が男に・・・・舞台のお話?「狐芝居」ようやくこう言えそう。楽しみです(^^)【CD】流星ミラクル / いきものがかり
2006/11/18
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アバンを見てて、一瞬「番組見間違えたか?」とか思っちゃいましたよ(わはは)先週の後味悪い終わりから引きずってなくてよかったといえばそうなんですけどね。アトルの過去話だったんですね。イマイチ意味がよく分からない映像でしたけど(苦苦苦) あ、そうそう。先週の感想は、TB貼るときにいろんな方のを拝見させていただきましたが、まぁいろんな感想があるなぁと思わされました。だいたい萌えとかひっかかる場所って共通するパターンが多いのに、先週に関しては、みごとばらばらでした。感想も「面白い」って方もいらっしゃれば、私みたいに「凹んだ」方もいらっしゃる。しかも男性・女性で、あのユキの問題行動もとらえ方が違ってたし。そういう意味では非常に興味深い回だったなぁと思いました。 さて、そんなユキですが・・・・。「お前は誰だ」ユキにしか見えない雲七ですが、実は彼はユキに殺されてから、ユキの奇士の力でもって蘇らされて(?)いたのです!!15年前からユキは奇士の力使えたんじゃんよ!!とか思わず突っ込みいれてみたり(笑)所詮ユキにとっては雲七を殺したことを忘れたり、力を使ったことは「自分の罪から逃れるためだけ」アトルは言う。「雲七を倒して、お前も死ね」死ね死ねと連呼されるのも気分が悪いけど、激しく同感だったので、スルーすることにします(^^;)ユキはちょっと考えが甘い気がしますけど、どうなんでしょう?自分を庇護しすぎ。「それでも俺は生きる」って生に執着してますけど、何でそんなに生きることに必死なんだろう。言葉に説得力がないのがイタイです(><)なので、イマイチ ユキに賛同出来ずに反発する自分がいます。このままだとユキに主人公としての魅力が感じられないです。しかも物語自体に萌えがないし・・・・・コードギアスが面白いだけにこのギャップがすごくイタイなぁと思う今日この頃です。 さて、今回雪輪が変身しましたよ!!金色の蛇ですって!!実際は空飛ぶ円盤でしたけど(笑)宰蔵が妖夷を引き摺り下ろす舞を見せてくれましたが、『天の岩戸の踊り』って・・・・・・ ドーナツ・スピンですか!!?(←フィギュアスケートのスピンの技のひとつです。回転している姿を上から見たらドーナツみたいに丸く見えるから、こういう名前がついてます)で、その効力あったのか下りてきたんですけど、とどめをさそうとしたユキを止めたのはアトル。雪輪を殺さないでと涙するのですが、それがきっかけでユキたちは鳥居に囚われてしまうのだった。アトルは自ら餌となることを決意するのだったが・・・・・。ユキたちとアバンであった過去の話をするわけですが、正直眠たくて、ここらへんちょっと寝ちゃいました(><)イマイチ盛り上がりに欠ける展開が続きすぎですよ!!なんか最近この作品では文句ばっか言ってるなぁもう少し爽快な展開を希望します。そしてアクションシーンを必ず入れてくれ!!もっとド派手なやつ!!なんだかこのままだとフェードアウトしかねない状況です(><) 来週は展開あるのかな?ユキと雲七のけじめ。雲七自身も自分が何者かよくわかってないみたいだし、妖夷と違うのか、異界の人間になってしまったのか?このふたりがどういう結末を迎えるのか見守りたいと思います。 そういやアイキャッチがすごくミスマッチに2頭身のちびユキになってましたけど、あれは何を狙っているのでしょうか・・・・・??【CD】Winding Road / ポルノグラフィティ
2006/11/11
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酷ぇ!!なんて極悪なヒーローなんだ!!ってまず叫ばしてください(笑)自分の殺人を忘れて、記憶をなくして、まだつるんでるつもりだった・・・なんて。しかも雲七がしあわせそうなのを羨ましがって、自分もしあわせな気分になれるか「試したかった」って女襲うか!!?(←6時のアニメだっつーの!!)フ~ザ~ケ~ル~ナ~!!!(怒)口では「また異界に連れ去られるのが怖い」なんて殊勝なこと言いながら、最後は「死にたくねぇ!!」なんて、本音言ってるし・・・・。酷い男ですよ。あいつは。確かに今までにはいなかった『ヒーロー』ですね。えぇ。確かに。今回はすっごく後味の悪い回になりました。ある意味衝撃の展開でしたね。 雲七が他の人には見えなかったという謎が解明されました。そして神出鬼没なわけも。だけどアトルに刺されて実体化出来なくなった魂。最後にまたユキたちの前に姿を現しましたけど、今はどういう存在になっているのかは来週までの謎。彼の存在が眠っていた妖夷の力を目覚めさせたのか?そしてユキが何故今まで記憶をなくしていたのか?単に雲七を殺したのを忘れたかっただけなのか?来週以降の動向が気になります。 しかしユキって若い頃は無茶やってたのね~。無茶というより博打そのものな人生。逃げたいという生活より忘れるために無茶をするって感じでした。ま、今回は全部最後の凶悪犯罪者のユキの過去に全部持ってかれたから、他のキャラが全然残りませんでしたね。来週は宰蔵ちゃんのお話なのかな?ちょっと気分浮上させてもらえる内容じゃないとついて行けなくなりそうです・・・・・・(めそっ)
2006/11/04
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あらユキってばまだ寄せ場にいたのね。てっきり蛮社改所の関連のどっかに住んでたりするのかと思ってました。奇士になったからってあまり変わらない日常を送ってるみたいです。お腹すくのも一緒だし(笑)だけど妖夷の肉しかもうおいしいと感じないなら狩りをするしかないんじゃないのかな?それなのにもう漢神は使わないとか言ってるし・・・。じゃぁどう戦うんだとか思うんですけど(^^;)「居場所を探して逃げ回るのも情けないじゃないか」漢神の力を使うと異界の力を引き寄せてしまう感じがするというユキ。そういう設定なのかな?単にユキの思い込み?いずれにせよ漢神の力がないと戦えないし、面白くないじゃないですか。ま、力を使うリスクというのもありなんですけど。 大きな馬に乗った緑の目をした異人の少女。ふーちゃんやっとしゃべりましたね~♪さて、この少女、この馬を操う曲馬師だった。だけどこの馬が何か力を持っていて、妖夷と関係があるらしい。この少女が気になるユキ。異国の少女だから、自分と同じひとりぼっちで蔑まれてきたという同情なのか?それでもお前を助けたいというユキ。ただ少女の方はそうは思ってないみたい。むしろユキと関わるのを嫌がってるふうだし(笑)彼女はこれから重要人物になっていくのかな?OPにも出てますしね。今回は蛮社改所と対立する組織も登場しましたね。だけどこちらは「妖夷には妖夷を」ってことで、しもべも妖夷でしたよ!!(><)怖いっす!!ってか危ないんじゃないの?妖夷って操れるの?そもそも意思を持てるものなの?や~、相変わらず疑問だらけのお話です(^^;) それにしても「生き人形」リアルすぎて怖いよ(><)妖夷が変化したシーンもぞぞっだったし。しかも進化して共食いしましたよ!!ひょぇぇぇぇ~!!今日の妖夷は扇風機・・・・ではなく(笑)「其」仮面、偽りの姿。 (本当はニンベンがつく其です)今日のユキの武器は自分の名前の「往」から取った金のマサカリです(^^)なんだ普通に力つかってんじゃんよ~ユキ~!!とか突っ込み入れつつ来週に続くのでした(^▽^)次週「ひとごろしのはなし」なんだか物騒な話ですよ(><)
2006/10/28
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相変わらず読めない漢字だらけです(><)しかも画面の動きが早すぎて理解する前に流れていってしまう・・・・(めそっ)とりあえずそこがストレスになるであろうネックなところなんですが、今日は素直に面白かったと思うのでよしとします。江戸の地下にあんなもん作ってんのか~!?めちゃ広くて高い建物でしたけど、あんなんどうやって作るんだ・・・とか、そんなハイテクな装置とか出来るんだとか(笑)「前島聖天」の神主という江戸元閥。今日は巫女さんの格好してますよ。今日は飛び道具も登場しましたし、あと気になるのは何故女装してるかってことかな?アビはどうやら調理担当らしい(ぷぷぷ)すっごい似合うのは何故だ!!?(笑)驚いたのはその調理した肉ってのが妖夷の残骸だってこと!!びっくりです!!ってかあのバケモノは食せるのね!!(←無駄がなくていいといえばいいけどさ・・・)しかも一度食べたらその味を忘れられなくて、この肉以外の物はおいしくなくなるらしいなんて。そして異界へ行ったとき、ユキは妖夷の肉を食べたことがあるらしい。食べ物がおいしくないと感じていたユキはこれを聞いて納得するのだった。だがその肉を食べるということは奇士として生きるという選択をすること。ユキはそれを選べず迷うのだった。奇士として生きれば追われることもなく、命の補償も給金まで支給されるというのだ。いい仕事じゃん。ま、命がけの仕事だけどさ。ただ、ユキが望むのは平穏だったのかな?なりゆきで一緒に行動している央太たち親子と一緒になるもよし、とか考えちゃってたし。央太もユキにはなついてたし。 江戸は妖夷によって火事が多発していた。それは妖夷のしわざだったのだが、それに魅入られた男がいるのだった。隠居親父にとりついた妖夷。彼に幻想を見せ、惑わし力を得ていたのだ。だけどこの親父、ずっと裸でしたね・・・・( ̄_ ̄)見たくねぇんだよ!!(><)暴走親父に巻き込まれたユキが彼の身体から発せられる妖気を見逃さず、彼が妖夷の元凶だと見抜くのだった。親父の身体の中に手をいれ、漢神の力で妖夷の呪詛を解くユキ。いっぽうアビ・元閥・宰蔵たちは街に現れた妖夷を退治することに。宰蔵が変身しましたよ!!わぉ。なかなか女の子姿も可愛いじゃんよ♪巫女さんだったとは。いつもそうしてればいいのに、なんで男の子の格好しるのかなぁ?元閥にしてもそうだけど、何故変装しなきゃならないのか、おいおい語られるのを待て、ですね。 異界は全てを惑わす。そんなことを許してはおけないと、妖夷の肉を食らい、奇士の仲間になることを決めたユキ。ちょっと決断が安易だなとは思いつつ、そうしなきゃ話は進まないわけで・・・。これから蛮社改所の5人で戦っていくんですが、やっぱり力はユキが一番強いみたいですね。彼がどういう戦いを見せるのかに期待したいけど、今はユキの異界での出来事が知りたいかな。それがはっきりしたら力のことも分かるのかな?ユキが奇士となることを見抜いていた雲七の親父。やっぱり彼はユキ以外には見えてないみたいだねぇ。何者なんだ彼は?それに作中で鎧を預かっていた女主人は「10年後には黒船がやってくる」とかって預言しちゃってるし。やっぱり毎回ひとりっは絶対そういう未来を語る預言者みたいな人が登場するのかな?むむむ。謎が多い作品です。 そして央太親子は江戸を旅立つのですが、お母さんはユキに未練たらたらって感じでしたね(笑)もう登場はないのかな?次にユキが出会った少女。彼女の瞳は緑色で浅黒い肌(←ってナレでは言ってたけど、そうは見えなかったけどなぁ・・・)をした彼女は一体・・・・。次回「生き人形」【CD】Winding Road / ポルノグラフィティ
2006/10/21
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すっごくあらすじが書きにくいアニメです(><)面白そうな展開に持っていけそうなんですけど、なんか今は先が読めない。とりあえずこの作品に関してはくわしいあらすじは抜きで感想だけにしてしまおうかと。時代活劇という名前のとおりに狂言回し的な人物がいるんですね(笑)あの雲七のオヤジこそあやかしじゃないのか!!?とか突っ込みをいれてしまいましたよ(笑)ユキ以外に姿見えてないし(><)先週からの妖夷との戦い。共食いですか!??消えたのはどうしてなんだ~??とか、あっさり戦いに終止符がうたれたり・・・・。考え事してて海(?)川(?)に落ちるユキもどうよ!!とか。突っ込みがいのあるアニメです(笑)今日は他の仲間も登場して顔見せも終了しましたし、戦いもありましたが、みんなあんまり強そうに見えないのは・・・・・こことは違う風景を見たユキ。異界から帰ってきたということであの不思議な力を手に入れたのかな?だけど異界を恐れているみたいでしたね。山神に乗り移ったオウタの父。彼が追ってきたことでオウタは命を狙われてきたのだ。親子の命を救うため奇士となる道を選んだユキ。今日の漢神は「父」派生した武器は「斧」妖夷を殺すことに成功したあとのオウタの「これでいい」という台詞に激しく疑問符でした。なんか受け手側に全部考えをまかせてしまっているような内容で、いまいちなにを伝えたいのか分からないシーンや台詞が多かった気がしました。まだ序章というかんじでしたから、今後どういう展開が見られるかそれ次第なかんじですね。【CD】Winding Road / ポルノグラフィティ
2006/10/14
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時は江戸末期。天保時代。主人公 竜導往壓(りゅうどうゆきあつ)は湯屋で働く39歳の浮民(ふみん)だった。浮民とは家も仕事もない者のこと。彼らは社会から蔑まれ、寄せ場と呼ばれる場所で集団で暮らすことを義務づけられていたのだった。往壓はその印である刺青を隠して湯屋で働いていたのであった。だが自分と同じ境遇の親子を見た往壓は自分だけがのうのうと食べて暮らしていくのは我慢ならないと、みなの前で自らその刺青を暴露し、浮民であることを明かした。結局住む場所を追われた往壓は、逃げることしかできないのだった。でも元は彼、旗本の御曹司だったらしい。だけど何で今ここまで落ちぶれた生活をしなくてはならなかったのか?そして江戸の街に突如現れた妖夷(ようい)と呼ばれる怪物。一瞬やられたと思われた往壓は、己の中に眠っていた不思議な力でもって妖夷と戦うことになるのだった・・・・・。そう、彼はヒトやモノの名前に込められた力を自由に操る漢神(あやがみ)と呼ばれる力を秘めていたのだ。だが妖夷は1匹だけでなかった!!どうなる往壓、どうなる仲間たち。 まず目に付いたのが、絵がキレイなんだけど、古いと感じてしまったこと。なんだかひと昔前のアニメを見ているようでしたね・・・・・。お世話になっておりますもるがんさまがおっしゃってましたけど、まさに「エースをね●え!」でした(><)う~ん。これはでも好き嫌いはっきり分かれる絵柄だと思いましたね。そして妖夷を狩る仲間となる4人。アビ(力也さんのお声が渋くてステキ♪)宰蔵(男の子と思いましたけど、実は女の子だったりするんですって)江戸元閥(えどげんばつ。三木眞がすごく印象的な声の役でしたね。普段は女装してるんですけど、れっきとした男の方で、女装にも意味があるらしい)小笠原放三郎(まだ20らしい!!←全然そうは見えないって(><)びっくり!!彼は特別な力は持ってないけど、蛮社改所の頭目。ようはみんなのリーダーってことね)そして往壓。藤原さんの声はどうしてもイメージがネイサンなんだよね。お声聞くたびに画面を掠めてしまうその姿が・・・・・(笑)おっさんなのに元気です(^^)いまだかつてこんな歳のヒーローはいなかっただろうに。 とりあえずメージュ片手に書きましたが、まだまだ何も見えてきません。2匹目の妖夷が出てきて続く・・・・だったので、とりあえず次回も見なきゃ。でもやっぱり絵が気になってしかたないよ~(><)
2006/10/07
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