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もう一人の竜を操る歌姫----------!!アルゼナルへ戻ってきたアンジュとヒルダ。なんかすっかりボロくなっちゃって、匂うって現実に笑った前回。何故サリアがヴィルキスにこだわるのか?それが判明したお話でした。ジルとの関係。亡くした者の復讐。意思を継ぐためにどうしても乗りたかった機体。でも、ダメなのだ。自分に足りないものがあると言われても納得できないサリア。そんな中、突然ドラゴンがアルゼナルの上空から攻めてきたのだ!!その中心にいたパラメイル。それは黄金の光を放ち、あっという間にアルゼナルの島を半分えぐり取ってしまったのだ!!緊急出動を迫られるサリア隊。サリアはヴィルキスで出撃してしまう。そんな彼女をフォローする意味を込め、アンジュはヒルダのパラメイルからヴィルキスへ飛び乗るなんて芸当をやってのけたのだ。パラメイルから聞こえた歌声。アンジュもそれに呼応するように母から教わった歌を歌う。するとヴィルキスがアンジュの指輪の力と連動するように発動し、黄金に輝いたのだ!!するとパラメイルから姿を現したのは・・・黒髪のアンジュと同じ位の女の子・サラ。彼女は一体何者なのか。そして、ヴィルキスのこの黄金に輝く力とは。ジュリオを陰で操る近衛長官・リィザ。で、なんだかんだと言いながらもアンジュに助けを求めるシルヴィア。なんだろうねこの子(><)ってダイジェストの感想。先週抜けたので、自分のための覚書っす。そして今回、ついにエンブリヲ登場。まぁた関俊彦さんだからボス臭漂うなぁ。各国の王が集まり、ホロ会議を進める中、この会議の中心であるエンブリオは選択肢は二つだと宣言。ドラゴンに従う。ドラゴンを倒す。だが、彼は3つ目の選択肢を告げたのだ。世界を作り直す。すべて壊して作り直す。その意見に賛同するジュリオ。そしてこの話を盗 聴していたタスクは急がねばと行動を開始するのだった・・・。壊滅的な被害を受けたアルゼナル。怪我人も多数出たし、建物は既に基地として機能を半減。パラメイルも搭乗者がいない状態。そんな中、サリアは命令違反で独房入り。そこで代理でヒルダが隊長として任される事になるのだが・・・。反発しつつも、自分で命令などできないと、仕方ない体で認めるロザリーたち。そんな中アンジュはジルにすべてを話せと詰め寄るのだった・・・。で、ジルはお風呂へアンジュを誘いすべての話を聞かせる事に。・・・さらけ出せって、そっちの意味かい(><)このマナの世界は神様が作った理想郷。その指揮をしていたのが----------エンブリヲ!!?彼が作り出したマナという力を持つ人間。・・・またもコーディネイターっすか(><)人々はこれで豊かに安全に暮らせるはずだった・・・。だがどうしてもマナを持たない突然変異のノーマという存在が誕生してしまうのだ。マナを破壊するノーマ。不安に駆られる人々。だからエンブリヲはノーマすら利用することにしたのだ。彼女らは忌み嫌われ、人間ではない存在だと罵られるようになった。生贄・差別の対象となったノーマたち。だが、弱者を作る事で人々は安心と平和を取り戻したのだ。そう。彼女らもまた世界の安定のためにエンブリヲによって作られた存在だったのだ。そんな中、マナの力を持たない古の人々が反乱を起こした。彼らは自分たちの居場所を確保するために手にしたのは-------ヴィルキス。これで対等に戦えると思われた。だが・・・ヴィルキスには鍵がかかっていたのだ!!簡単には操縦させてもらえない。そんな中、古の民たちは、アルゼナルというノーマが収容される施設の事を知ったのだ。捨てられた人類同士の出会い。そして彼らは手を組み、鍵を開く者の出現を待ったのだ。そして時は来た。ガリア帝国第一皇女。彼女は王族から生まれた初めてのノーマ---------!!・・・それがジルだったって話ね。そうか、彼女も元皇女だったんだ。だからこそアンジュに対し容赦ない当たりが出来たわけね。表向きは10歳で病死と発表されたようだけど、真相は皆にノーマである事がバレたって話。・・・まんまアンジュと同じじゃんね。自暴自棄になった彼女。だが、くしくも、彼女の高貴な血と皇族の指輪がヴィルキスの鍵を開いてしまったのだ------!!彼女を中心にまとまった反逆のための仲間。それがリベルタス計画-------。ノーマと古の人々はこの世界を壊すための使命を得たのだ。だが--------それは成しえなかった。失った仲間。消滅した指輪。奪われたジルの右腕。だが、それでもリベルタスを止めるわけにはいかないのだ。死んでいった仲間のためにも・・・。「お前が壊すんだ。あの歌で、この世界を-----」ジルには感謝していると答えるアンジュ。彼女のおかげで自分がどれだけ甘ったれで世間知らずか知ることが出来たから。でも、だからこそアンジュの出した答えはNO!!「私の道は、私が決める--------!!」誰かに押し付けられたものなど嫌なのだ。それに嫌いじゃないのだ、ドラゴンを狩って金を稼いで欲しいものを手のする今の暮らしは。だがその時。突然響いた警報。なんと基地内にドラゴンの生き残りがいたというのだ!!だがそのドラゴン。なんどヴィヴィアン!?なんで!?ではドラゴンは皆ノーマの変態だというの?何故?だがそのドラゴンの悲しそうな泣き声を聞いたアンジュは、その歌があの母から教えられた歌の旋律だと分かったのだ!!一緒に口ずさんだその時。一瞬ドラゴンと重なったヴィヴィアンの顔。銃を構える皆を銃でけん制するアンジュ。そして・・・羽ばたきをやめ、アンジュの前に降り立ったドラゴン。アンジュが触れたその瞬間、なんとドラゴンがヴィヴィアンへと変身したのだ!!優しく彼女を受け入れるアンジュ。だが次の瞬間、マギーが打った抑制剤のせいで、ヴィヴィアンは意識を失ってしまうのだった・・・。混乱する皆。一体これはどういう事なのか。ドラゴンなのに人間。人間なのにドラゴン。「あたし・・・人間を殺していた・・・?」基地内で殺されたドラゴンは一か所に集められていた。そこで燃やされたドラゴンの遺骸。だがそれは・・・よく見ると人型をしていたのだ!!ジルはアンジュに、今の暮らしが気に入っていたんだろうとからかう。リベルタスなどクソくらいだと叫ぶアンジュ。そして、ジルの前に姿を現したエンブリヲ。だがそれはホロなので攻撃は出来ない。彼は始まったと告げ去って行く。そしてドラゴンとの戦いを労い、今からアルゼナルへ救出に向かうので脱出準備をしろという知らせが入ったのだ!!指揮を執っているのはジュリオ。そう。これは世界を壊すための計画の一歩だったのだ-----------!!まぁたエグいことやってくれるねぇ。ドラゴンはノーマのなれの果てってか!?実験体?ノーマに使命を与えるための餌って話なのか。ドラゴンすら創造主----エンブリヲが生み出したということなのか。でも、訳知りのマギーやジャスミン、そしてジル。彼女らが知る事実が気になる所。もしや全員抑制剤入りの食事をとらされているとかって話なのか。でもなぜヴィヴィアンだけがドラゴン化したのか。あの歌の意味だよな。ま、これでタスクが古の民の末裔だって事も判明したんので、少しは進展があったのかな。エンブリヲが小者じゃない事を祈るばかりですな。【送料無料選択可!】クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 (ロンド) クッション[グッズ][Blu-ray](初回仕様) クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1巻(期間限定盤) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7a2c0513c67c3bb0538f72306d702d0f/ac
2014/12/21
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本当の仲間とは------------!?捕らわれのアンジュ。身も心も今やボロボロ。自分が守るべき存在だと思っていたシルヴィアが鞭を振るい、アンジュを罵倒し、傷つけていたのだ!!アンジュを害虫だと言い、アンジュの処刑でもって、忌まわしき公家の粛清を完了すると宣言するジュリオ。どうやら既に父王は処刑された後のよう。まぁ、ジュリオにとって大切なのはシルヴィアだけだし、彼女が味方になった今、やりたい放題だろうなぁ。アンジュをここまで導いたシナリオは、モモカをアルゼナルへ行かせた事から既に計算づくだったという話。モモカのアンジュへの信頼を逆に利用したジュリオの作戦勝ちだったという事か。アンジュの処刑。新生ミスルギ公国立国。初代王の宣言をするジュリオ。悪いのはノーマだと叫ぶ人々は、アンジュを人間扱いもせず、ただ吊るせと声を挙げる。その中にはずっと友人だと思っていたアンジュの取り巻きたちもいた。ノーマは存在自体が罪だという彼ら。その声は大きくなり、民衆からあがる。アンジュを人として公平に見てくれたのは、モモカとアルゼナルの人々だけだったことを、今更ながら実感するアンジュ。口々に罵る民たち。これが平和を愛する公国の民だというのか!?これは家畜だと心の中で唾棄するアンジュ。光の加護があるようにと遺してくれた母の指輪はジュリオの元へ。だが、その思いまでは奪わせない。母がいつも歌ってくれた歌を口ずさみながら絞首台へ上るアンジュ。涙を流すモモカ。そして・・・ついに刑が執行されたのだ!!だがその時。突然閃光が広がる。その瞬間、アンジュの首を絞めていた縄が切られたのだ!!転がり落ちたアンジュの元。またもやラッキースケベ!?登場♪タスクはどうやらアンジュの股間に転がる運命なんだね。うん。すぐにモモカと協力し、拘束を解き、タスクが乗ってきたパラメイルに似たバイクで逃走するアンジュ。最後にジュリオとシルヴィアに感謝するアンジュ。人間の汚い部分を見せてくれてありがとう。これで心置きなく公国に見切りをつけられる。ジュリオには最後に頬を切りつける手裏剣のようなものを食らわせ、去るアンジュ。痛いよって、情けない声をあげるジュリオに笑ったわ。モモカは自分のせいでアンジュが追い詰められた事を謝罪するのだが・・・アンジュにすれば自分には帰る場所も家族ももういない事をしっかり認識できた事で、いっそ吹っ切れたよう。アンジュに蹴られて気を失っていたタスクの目を、乱暴に覚まさせるアンジュ。モモカはすっかり二人の関係を誤解(?)したようで、春が来たと嬉しそう♪でもなぜあそこへ来たのか?ジルに頼まれたというタスク。彼はヴィルキスの騎士。「君を守る騎士だよ」ま、詳しくはジルに聞けって話のよう。で、アンジュの髪は素敵な金色なんだねって甘い空気になるのかと思えば・・・なんとタスク、下も金色なんだねってゲス発言っ!!死ねって思い切りけられてやんの~♪(わはは)ま、タスクってばちゃっかりジュリオから母の指輪まで奪い返してくれたから、今回は対価って事で(^^)そして、再びアルゼナルへ戻ったアンジュ。だが、タスクはまだやる事があるとここでお別れのよう。・・・顔、ボロボロなんですがっ(わはは)でも、今回はタスクがいなければ助からなかったのは事実。感謝するアンジュ。タスクにとっては、アンジュの歌声が報酬だったよう。いい歌だったと褒めるタスク。不思議な歌。また聞かせてねと約束を交わす二人。男に送らせるなどいい身分だなと言うジル。聞きたいことがあると詰め寄るアンジュに、いいともと答えながら、キツイ一発を腹に食らわせるジルだった。話の前にまずは脱走の罪の罰を受けてからという事で。裸にされ投獄されたアンジュ。彼女に告げられたサリアからの脱獄の処分は・・・。一週間の謹慎とヴィルキスの回収。脱走しても居場所などない。なのに何故脱走などしたのか?サリアやエルシャも少しはアンジュに心を開いていたのに・・・やはり信じられないとまたふりだしの関係に。だが・・・牢の中はひとりではなかったのだ!!隣の壁で眠っていたのは・・・ヒルダ!!お互いにここに戻ってきた事でおおよその状況は把握できたよう。絞首刑にされそうになったと軽く話すアンジュに、50人にボコられそうになったのを再起不能にしてやったと、ボロボロの顔で告げるヒルダ。彼女とはこれで意外と信頼関係が結べそうだよね。ママだけはノーマである自分を受け入れてくれると思っていた。そう信じていたけど・・・手ひどく裏切られた。だがここには仲間、友達がいるではないか?だが、戻ってきたとき、強がって、あんたらなんて友人でもなんでもないと言ってしまったヒルダ。するとクリスにまで「死ねばよかったのに」なんて唾を吐かれてしまったのだ。いっそ殺してくれと言い出すヒルダに、死ぬのはダメだと言うアンジュ。でもそれって、こんな所で死なれたら臭いだろって話(^^;)この世界に希望などない。あるのは偏見と差別。だが、マナが使えないのはそんなにいけない事なのか?全部うそっぱちなのだ。家族や友人など信じるものなどない。「どいつもこいつもバカばっか」世界などこちらから拒否してやる!!憤るアンジュに、そういうのを全部まとめて「ムカツク」って言うんだと教えてくれるヒルダ。壊してやる。ヒルダと共同戦線を張る事になったアンジュ。アンジュの歌声が響く。それに癒される皆。虚構の世界。それを実感したアンジュとヒルダ。ここでなら信じられるものがあるかもしれない。新たな旅立ち。スタート地点に立ったアンジュたち。世界を見返す日は来るか。ノーマを受け入れてもらえ日が。なんだかんだ言いつつヒルダとアンジュは似た者同士って事で受け入れられたようだし、ここから二人の連携が面白そうだね。久しぶりの戦いも次回は見られるようだし楽しみ~♪【送料無料選択可!】クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 (ロンド) クッション[グッズ][Blu-ray](初回仕様) クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1巻(期間限定盤) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/89505567f40fb3ee91767e8e5c6ba2ba/ac
2014/12/07
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裏切り-----------!!不穏なタイトルだなぁと思えば、なんという残酷展開(^^;)いやぁ、面白かった(←オイ))最近オフで忙しいのと、腕の調子が悪くて更新サボリ気味です(><)すみません!!優しくて大好きだった母。連れていかれたあの日も、必死になって庇ってくれた。ノーマでも私の娘だと叫んで名前を呼んでくれた------。そんな母にもう一度会うために。故郷へ向かうヒルダ。清楚なワンピースを奪い、それに着替えて故郷へ向かったヒルダ。思い出すのはいつも焼いてくれたアップルパイとあの日の別れの涙----------。一方アンジュたちは、モモカのマナの力を借りて館内に潜入成功。もう、ヒルダは母に会えただろうか。思いを馳せるアンジュ。そこで久しぶりにアキホと遭遇。アンジュを見て怯えるアキホ。ノーマは野蛮で暴力的な存在。それはアンジュ自身がずっとそう言っていた事。友人であったはずのアキホまで、アンジュがノーマだと分かった途端蔑み、騙していたのかと罵ったではないか。攻撃されるのか!?怯えるアキホに、何もするわけがないと諭すアンジュ。だから友人であるアキホにお願いしたいと・・・。自分たちがここにいる事は他言無用にしてほしいと。すると彼女は怯えたように、絶対に言いません、約束しますと答える。ま、アンジュは信用していないようだけど・・・もうそれを悲しんでいる余裕もないわけで。アンジュたちがここへ寄ったのは、エアバイクを奪うため。それがすぐに動くか確認をするモモカ。だがその隙を狙って、アキホは背後で緊急通報をしようとしていたのだ!!「やっぱり・・・」がっかりする気持ちを押し殺し、化物と叫ぶアキホの足を払い、彼女の両手足を縛って自由を奪い逃走するアンジュたち。一連の行動に、モモカもやりきれない思いを抱える。だが、普通の人はこういう反応が当たり前なのだ。だからモモカがモモカのままでいてくれた事にアンジュは感謝するのだった・・・。アキホから通報を受けた警備隊はすぐに行動開始。王宮へ近づこうとするアンジュたちの前に立ちはだかる警察。そんな中を銃撃で強行突破。だが、その様子をなんとタスクがうかがっていたのだ!!なんとか追撃をかわし、巧みにエアバイクを操作し、モモカとの連携で目的の水路までたどり着いたアンジュ。水路の段差、水の中に突っ込むエアバイク。そこは王宮の者だけが知る、後宮の正面に出るという抜け道だったのだ!!この様子をモニタリングしていたジュリオ。アンジュたちは無事王宮正面にたどり着き、バイクを降りて駆け出す。だがそこには近衛兵が待ち構えていたのだ!!しかも兵たちはあろうことか、シルヴィアを取り囲み、人質にしていたのだ!!助けを求めるシルヴィアを放っておけないアンジュは、すぐに銃を乱射するのだった---------。その頃・・・。ようやく家に戻ったヒルダ。帰ってきた事に涙し、母との再会を夢見ていたのだが・・・。母は、ヒルダの事を娘の友人だと思ったよう。ゆっくりしていってねと歓迎してくれる。もうすぐアップルパイが焼きあがるからと-------。大きくなった自分はやはり母には気づかれないのか。何度も口を開こうとしたその時、娘が帰ってきたよう。「おかえり、ヒルダ」なんと、やってきた少女も同じ『ヒルダ』という名前だったのだ!!その子は今日が母の誕生日だという事で、花をプレゼント。そんな娘を優しく抱きしめ、嬉しさを隠せない母。だが・・・ヒルダにすれば、何故この子が『ヒルダ』なのか、理解できない。思わず自分は11年前に別れた娘のヒルダだと叫ぶヒルダ。母の手から花が落ちる。「生きていたの・・・なんで、帰ってきたの・・・!?」「なんでって、会いたかったから、ママに!!」だが、母は怯えた顔で、もう帰って、二度と来ないでと叫んだのだ!!そして娘はこの子だけよと、小ヒルダを抱きしめる母。小ヒルダはではお姉さんなのかと問うも、母は違うと否定。「こいつは化物よ!!」絶望するヒルダ。やっと悪夢を忘れて幸せに暮らしていたのに。どうしようもない事ってあるでしょと、頭を下げて帰ってと訴える母。ヒルダは一歩も動けない。すると母はアップルパイを掴み、それをヒルダに向かって投げつけたのだ!!「あんたなんか、生まれてこなきゃよかったのよ!!早く、私の前から消えて!!」涙を流し、駆け出すヒルダ。やっとの思いで戻った母の元。だが、突きつけられたのは、酷い現実だった。最早この世界にノーマの、ヒルダの居場所はないのだ。それを痛感させられる出来事だった。一番大切な思い出。それを一番大切だった人に踏みにじられ、傷つけられた。これはヒルダの人生変わるわなぁ。そしてアンジュはモモカと共になんとか兵を蹴散らし、シルヴィアを救出することに成功。おいでと手を差し伸べると、シルヴィアは嬉しそうにきてくださったのですねと笑顔を見せたのだ。妹のためなら当然だと、その手を掴もうとしたアンジュ。だが--------その時。アンジュの腕をかすめたナイフ。それを持っていたのは・・・シルヴィア!!茫然と血が流れる腕を押さえるアンジュ。「シルヴィア・・・?」「馴れ馴れしく呼ばないで!!あなたなんて姉でもなんでもありません!!この化物!!」愕然となるアンジュ。シルヴィアは更に容赦なくアンジュを追い詰める。「どうして生まれてきたんですか?あなたさえ生まれてこなければ、お父様もお母様もお兄様もわたくしも、みんなみんなしあわせだった。あなたがいなければ、わたくしが歩けなくなる事もなかった。お母様が死ぬ事もなかった。あなたが全部奪ったんです!!全部壊したんです!!お母様を返して!!この化物!!この化物!!大嫌いっ!!---------!!」絶望するアンジュ。するとそこに楽しげに拍手をしながらやってきたのは・・・ジュリオ!!これはアンジュをおびき寄せるための芝居。すべて計算ずくの作戦だったのだ!!妹だけは・・・!!そう思っていたアンジュの砕かれた思い。断罪を始めると高笑いを始めるジュリオ。通報はしないと言っていたのに、すぐに警備班が訪れ、茫然と歩いているヒルダに暴行しだす。打ちのめされ、倒れたヒルダは、アンジュは妹に会えたかと思いを馳せるのだった----------。うわぁ。相変わらず容赦ないねぇ。徹底的に痛めつける所はなかなかにして酷い展開じゃん。信じられるのは所詮ノーマである者たちだけって事で、絆を結ぶ事になるのか。タスクが手を貸して救出されるんだろうな。いぁ、ヒルダの方は予想出来た結果だったけど、まさかアンジュの方もこうなるとは。いいよいいよ。こういう絶望展開大好きだ。次回どうなるかなぁ。楽しみになってきたわ。【送料無料選択可!】クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 (ロンド) クッション[グッズ][Blu-ray](初回仕様) クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 第1巻(期間限定盤) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2f60e6d965e834b57d30bb4f269ac733/ac
2014/12/01
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タイトルからして絶対に今回はサービス回というより、ネタ回だろうと予測。うん。間違いではなかったね(^^;)演習が始まる。だが、アンジュが気になるのは、助けを求めてきたシルヴィアの事。今日は慰問船団が来ると言う事で、場所を空ける事も目的になってるよう。明日はフェスタと呼ばれるお祭りが開催される事になっているというのだ。それは、ノーマにとって1年に一度のお祭り。この日だけは演習なども免除され、休暇を楽しむ事を許される日なのだそう。屋台が並び、遊園地のような乗り物が出来ていたり。まるで文化祭。でも、何故か皆ビキニ姿!?戦闘服では息が詰まるからという話らしいけど、狙ってるねぇ。でも、この慰問団の代表が初回でアンジュと一緒に戦っていたミスティ姫君なのだそう。彼女は何故かアンジュに会いたいとうのだ!!バカにするつもりなのか?面倒臭いという事で、被り物のペロリーナの中に入って逃げ出すアンジュ。どこにいるのかと怒りのエマ。でも、イベントだからって事で、皆は目を外しすぎ(><)格納庫でイチャイチャしたり、ジルたちまで水着ではしゃぐのか!?だがそんな中、ヒルダだけがロザリーたちとも距離を置いて様子をうかがっていた。そして、彼女はモモカが一人になるのを待ち、彼女に銃口を向けるのだった-------。一人になると思いだすのはシルヴィアの事。可愛がっていた妹。自分が馬に乗せた事で、落馬させてしまった事があるよう。そのせいで足を煩わせてしまった。アンジュにとっては負い目のある過去。その時、ミスティたちが乗ってきた慰問団の船が目に入るアンジュ。そして、なんとアンジュは自らミスティに会いに行き、彼女に何の話があるのかと問う。どうやらミスティにとってアンジュリーゼは憧れの存在だったよう。そんな彼女がアンジュがノーマなど何かの間違いだと、信じられないと切々と訴え出したのだ。でもアンジュはきっぱり自分はノーマだと肯定し、あっという間に話を切り上げてしまう。そして、今度は私の話に協力してくれるかと、笑顔でナイフをかざすのだった--------。一方、フェスタを楽しむノーマたち。キャッシュをかけての大運動会が行われているよう。溶ける水着だ、おっぱいで卵を運ぶ競技だとか狙い過ぎ(><)しかも卵を一つしか胸に乗せられなかったサリアには笑うしかないわけで。あら、今回の優勝者は大穴クリス!?面白い事になったねぇ。その裏で暗躍するアンジュとヒルダ。どうやらヒルダは輸送機をモモカに飛ばしてもらい脱走をする事が目的だったよう。ミスティから話を聞くと、どうやらミスルギ公国の王族は国民を騙した罪で処刑になるという。アンジュもまたミスティを人質にして、シルヴィアを助けに行く事に。彼女を助ける事が、今こそ償いになると。利害が一致するも・・・当然両者信じられない。輸送機の前で遭遇してしまった両者。そこで手を組まないかと持ちかけるヒルダ。格納されている輸送機の固定装置を自分なら外せるというのだ。そして花火の音にまぎれ、それを下げたヒルダ。だがその時、今までの恨みだと、アンジュは後部ハッチを閉じてとモモカに命令したのだ!!騙す形になるため戸惑うモモカ。「あなたは信用できない」「ふざけるな!!この日のために、生き残るためならなんでもしてきたんだ!!絶対に帰るんだ、ママの所に!!」最後の言葉がアンジュを動かす。ハッチにしがみついていたヒルダの体が一瞬風にあおられ飛ばされそうになる。思わず伸ばした手。アンジュはヒルダを受け入れるのだった・・・。そしてミスティは途中で着ぐるみの中に入れ、無事救出できるようにして脱出を図った3人。「アンジュ、命だけは大事にしろよ」そう言ってバイクで去って行くヒルダ。「そっちもな」アンジュとモモカは歩いてシルヴィアの元を目指す事に。ジルたちはすぐにタスクに連絡を取るのだった--------。ここにきて脱走話が出てくるとはね。ちょっと想定外。ま、シルヴィアは助けなきゃだけど、彼女はどうなるのかなぁ。容赦ない展開もある作品なだけにアンジュの目の前で・・・とかって事もあるかもしれない。ヒルダは母親に裏切られるのか・・・。こちらは辛い結果になりそうな予告でしたねぇ。水着回かと思えば、しっかり裏で話が進んでた今回。メリハリあってよかったんじゃないかしら。自由にはなれたけど・・・さてアンジュもヒルダもどうなることやら。 【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社 水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第6話 第7話7680HIT/1/19送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/06e1ae52222183ed48556ec68276ec24/ac
2014/11/23
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サリア隊長紛争記------------!!なんかギャグがすっごいシュールというか、容赦ない内容な所もあるかと思えば、萌え走りというか、突っ込みどころ満載なんですがって展開になったり。やっぱりこの作品はネタなんですね。そうなんですね(^^;)この認識で間違ってないと思う(わはは)出撃回数が増えたサリア隊。だが、アンジュはいつまでたっても命令を無視し、単独行動ばかり。そのくせ成果だけはちゃんとあげてくるのだから周りにすれば報酬独り占め状態で面白いはずがない。しかも隊の規律を乱すなと説教しても、アンジュは気に入らないなら処刑でも罰金でも課せばいいと飄々とした態度。とどめは迷惑料だって金を渡してきたもんだからたちが悪い。相変わらずいい性格してるわ、アンジュめ(><)さて、どうやらタスクとジャスミン、ジルは面識があるよう。タスクから届いた報告書に目を通したジャスミンは、彼がアンジュを助け、ヴィルキスを修理したことに気付いたよう。サリアは男性に免疫がないのか。まぁ、ノーマだし、隔離された生活だったろうからなぁ。アンジュが男性と一緒にいたってだけで頬を染めるあたりは純情じゃんね。でも、今はアンジュがヴィルキスに慣れてきたことで増徴しているから、彼女を降ろして欲しいとジルへ進言しに来たよう。アンジュの勝手な行動が、いつか部隊を危機に陥れると・・・。だが、それは隊長であるお前の役目だとうまくかわされてしまう。「期待しているよ」なぁんて甘いささやきで言いくるめられてしまう。なんとかしなければと焦るサリア。でも、アンジュは結局モモカを買ったという事で、侍女として傍にいる事を許可したようだし、またモモカ自身もそれがしあわせだと、喜んで仕えているよう。マナを使える者として、ノーマに仕えるなんてありえないと頭を抱えるエマ。この状況を見て、サリアはアンジュになめられてるんだと、隊長を変わってやろうかと言い出すヒルダ。皆好き勝手言って。好きで隊長をやっているのではないと、ストレス・マックスなサリアは・・・ジャスミンに金を払い、精神的メンテナンスを実行。なんと、サリアは魔法少女コスをして、自分を好きになれと自己暗示の魔法をかけていたのだ!!わはは!!そっちか。サリアってばそっちの趣味だったんかい(>▽<)ま、確かにこれなら精神的ケアにはなるだろうな。でもそれはお約束で・・・。なんとそのコス姿をアンジュに見られてしまったのだ!!サリア終了のお知らせ。アンジュは使用中だったの一言で片づけてしまったけれど・・・。こんなことが皆に知られたら、ヒルダたちにはバカにされるのがオチ。そこでサリアはアンジュを殺す作戦に!!風呂に入っているのを狙うあたりは狙ってる(><)ま、アンジュにすれば他人の趣味を言うつもりも、言う相手もいないし、そもそも興味なしって話。自分たちはチームだと説得するのだが、当然きかないアンジュ。いつしか取っ組み合いの喧嘩に発展!!わはは!!サリアってば貧乳気にしてたんね(^^;)アンジュがデカイ事にも腹を立てて八つ当たり!!当然罰として反省文を書かされる事になってしまう二人。だが・・・風呂場での乱闘騒ぎのおかげで、なんとアンジュが風邪を引いてしまったのだ!!モモカがかいがいしく世話を焼き様子を見るも、あまり効果がないようで。でも、アンジュがいない事で、逆に隊の規律は上昇したように感じるサリア。それより気になるのがヴィルキスの事。メカニックのメイに様子をうかがうと、アンジュが乗りだしてからは整備が大変だと言いつつも、楽しそう。それに機体を見る事で彼女の意思を感じるというのだ。稼ぎも危険も独り占め。だがそれは裏を返せば、強い意志を感じるもの。「もう、誰も死なせない。ドラゴンの攻撃は全部一人で受ける」そう。アンジュがヴィルキスに乗ってからは、死亡者はゼロなのだ。考えすぎだと思うも・・・隊長日誌には確かにゼロが並んでいる。キツイ言葉。高慢な態度の裏返しは・・・アンジュはもう誰も死なせたくない。その気持ちで孤独な戦いをしていたという事だったのか。だがその時、出動命令が出る。アンジュ抜きで発進するサリア隊。だが、アンジュは熱でふらふらな状態で出撃しようとする。当然体を張って止めるモモカ。出撃したサリア隊の前に立ちはだかったドラゴンは初物。今まで見たことがないタイプのドラゴン。これを倒せば報酬がと喜ぶヒルダは、ロザリーたちを率いて突入してしまう。だが、ヴィヴィアンは何かピリピリとしてよくないものを感じる。そして弱点だと思ったドラゴンの腹を狙って突進したヒルダたちは・・・突然ドラゴンが発した重力操作の魔法陣にかけられ、身動きが取れなくなってしまったのだ!!サリアたちも次々と重力操作を受け倒れてしまう。その時、なんとアンジュがフラフラなのにモモカに着ぶくれさせられた状態で助けにやってきたのだ!!なんじゃこの昭和の漫画家スタイル(><)近づくなと叫ぶサリアだったが、いつも通り一人で戦うだけだと返すアンジュ。これにはサリアの怒りが爆発!!「死にたくなければ隊長の命令を聞きなさい!!」その剣幕に推されてか、アンジュはサリアの指示に従いドラゴンの真上に上昇。だが重力に阻まれ落下。でも、それがサリアの狙い。その落ちるエネルギーを反動にして、思い切りドラゴンの長い角を蹴れと指示したのだ!!私を蹴ったみたいにやれってのに笑ったわ。そしてアンジュは角を折る事に成功。そこから発せられていた重力操作が解除されたのだ!!後はサリアの指示の元、一気に攻撃をしかけた皆。ドラゴンを無事撃破!!報酬をたんまり貰ったサリア隊のメンバーたち。今回はアンジュは角を折っただけという事で、報酬は皆の5分の1程度。サリアは今回の事で、連携すること、アンジュのおかげで助かった事を皆に再認識させる。だからもう戦闘中にアンジュの命を狙う事は辞めろとロザリーたちに命令。確かに今回はアンジュが来なければ皆死んでいただろう。それを悟りようやく和解の道を選ぶ皆。アンジュも自分の戦闘の邪魔しなければ隊と協力してもいいと妥協したようで。そんな中ヒルダだけがこの状況を受け入れられないよう。今度はヒルダが孤立することになったようで・・・。皆で風呂で裸のお付き合い~♪なんとなくまとまったチームが出来つつあるよう。アンジュの風邪も回復。だがその時。突然モモカの元にコールが入る。極秘回線を使ってシルヴィアが通信をしてきたのだ。だがその時、何者かがシルヴィアを捕えたのか、助けを求めるシルヴィアの声が。アンジュリーゼを呼ぶ声が途切れてしまうのだった--------。ようやく最初の一歩って所でしょうか。段階をしっかり踏んでて説得力出てきたかな。面白いと思うよ。このネタアニメ!!(わはは)次はヒルダの危機をアンジュが救って・・・とかで打ち解ける話になっていくのか、皆の意思が一つになった時、また新しい目標が見えてきそうな気がする。ジルとかも何か考えがあってここにとどまってると思うし。こりゃ続き、色々妄想しそうだ。でも、まずはミスルギ公国がどうなったかだね。久しぶりのシルヴィアの登場もあったし、こちらも不穏な感じになってきたね。 【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社 水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第6話7716HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/857504a3fede8c2bd674f04d95dbcc8f/ac
2014/11/16
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侵入者-----------!?アルゼナルへと戻ってきたアンジュ。前回のタスクとの二人だけの戦場は、ただなんかタスクがラッキースケベだったって話(わはは)なんかすっごいヘタレ男子くんだったけど、彼もなんか訳ありでずっと一人で島にいたようだし、今後関わってくるのが楽しみじゃん♪で、アンジュの戻る場所は今はアルゼナルだけ。仲間の事も初めて名前で呼んだり、仲間意識が少しだけ出てきたようで。そんな中、アルゼナルに荷物と共に侵入者が現れたのだ!!なんと、アンジュリーゼの筆頭侍女だったモモカ!!彼女はただアンジュに会いたい。その一心だったのだろうが・・・。委員会はたとえマナを持つ者であろうと、ここへ来た以上、ドラゴンなどの機密がバレてしまう可能性があるとして、モモカの帰還を許さないよう。なんとかならないのかと頭を抱えるエマ。ま、アンジュにすればようやく皇女であることを諦め、今の自分を受け入れた所なのに、そこへ当時の関係者が来るってのはいたたまれない話だろうなぁ。ミスルギ公国は自分がノーマだったせいで滅んだ。その事実を突きつけられる形にもなったろうし。献身的に尽くそうとするモモカの手を払い、いつから私がノーマだと知っていたのかと咎めるアンジュ。マナを使わせないために父王が連れてきたのだから知っていたのだろう。だが、モモカにとって。アンジュリーゼの元が自分の居場所。ここに置いて欲しいと頭を下げるモモカ。以前のアンジュであれば喜んで受け入れたかもしれない。だが、今はノーマであるアンジュとして生きる覚悟を決めたのだ。翌日も、劣悪な環境や、無礼を働く女たちに突っかかるモモカ。それはまるでここへ来た当初のアンジュリーゼそっくり。痛皇女に痛侍女。お似合いだとバカにするヒルダたち。でも、モモカもまたここがどんな場所なのか本当に理解できていなかったのだ。何でも金で買える。その金は働いた分の報酬で。貨幣制度など過去の話だったミスルギ公国。空腹でぶっ倒れたモモカは喜んでハンバーガーかぶりつくも・・・。そこへ運ばれてきた怪我人。腕がちぎれたその姿を見たモモカは絶句してしまう。だが、一歩間違えればアンジュもいつかそうなってしまうのだ。あんなのはアンジュではない。傷ついているのだろうと思ったモモカは自分がアンジュを救わなければと必死になる。アンジュリーゼが大好きだった服、物、環境を作るモモカ。そうすればあの頃のアンジュリーゼに戻ってくれる、喜んでもらえると信じて・・・。・・・こりゃロッカー倒されたサリアが気の毒すぎるわ(わはは)だが、今のアンジュにはそれらはすべて不要な物。「いい加減にしろ!!私はアンジュリーゼではない!!これ以上私に関わるな!!」冷たくモモカを突っぱねるアンジュ。ま、これも裏を返せばアンジュなりの思いやりなのかもしれないけどね。早く自分の事など忘れろって。だが、ヒルダたちはアルゼナルやドラゴンの機密を知ってしまったモモカは殺されるのだと、アンジュに聞こえるように噂話を始める。あいつに関わった奴は皆死ぬ。慕ってきた奴を地獄へ叩き込むのだと笑うヒルダ。それを聞いたアンジュは流石に動揺を隠せない。風呂に行くというアンジュの背中を流したいと申し出るモモカ。それに好きにしなさいと答えるアンジュ。嬉しそうなモモカ。そんなモモカの腕に残っている傷跡を見つけるアンジュ。マナで消えると言われたが、その傷は彼女にとって大切な思い出だからというのだ。それは昔、誤ってアンジュの人形を壊してしまった際についた傷。アンジュは咎めるより先にモモカの腕の手当を優先し、自分のドレスの裾を破ったのだ。人形は壊れたらまた作ればいい。だが、モモカはたったひとりのモモカなのだからと。あの言葉がモモカを救ったのだ。それが彼女がアンジュリーゼを慕わせた理由。逃げなさいと彼女を促すアンジュ。するとモモカは自分は筆頭侍女だとおそばにいますと答えたのだ!!その時、出動命令がかかる。ご無事をとアンジュを送り出してくれるモモカ。だが、彼女はきっとここで別れたら・・・二度と会う事は出来ないと分かっている。それはモモカ自身も・・・。最初から知っていて黙っていた。アンジュがノーマだと知っていたのに。騙してたという腹立たしさもあるだろう。それでもアンジュは・・・なんと大金を渡し、連行されそうになっているモモカを買うと言い出したのだ!!金さえ積めばなんでも手に入る。それがここのルールなのだから。それを了承するジル。おそばに置いていただけるのかと喜ぶモモカにアンジュは言う。「私はアンジュよ」するとモモカは嬉しそうに声を弾ませ「はい。アンジュリーゼ様♪」と答えるのだった-----------。って、そうきましたか~(^^;)ミスルギ公国って本当になくなってるの?まずはそう思ってしまったわ。ジュリオとかそんな簡単にやられるのかと。アホだけどなんとかしぶとく生き残りそうなんだけどなぁ、彼なら。ま、モモカがここに来た事でまた波乱はありそうだけど、逆にマナが使えるという事で利用できる部分も増えるんじゃないかなと。だって、もう彼女はアンジュの物なわけだし、戦闘に一緒に出るという形になるかもしれないねとか思ったんだけど。でも、性格ひん曲がってるアンジュだし、これからどういう扱いにするのかはなぞだわ。流れはいいと思う。 【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社 水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話6456HIT/1/26送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6b271dad553741262e3f07150dbffb2c/ac
2014/11/09
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リベルタス開始---------!!ようやくロボットアニメらしくなってきたかなと。アンジュがノーマとしての自分を受け入れ、新たな道を選択したことで、物語が動き出したね。ヴィルキスの秘密と役割。そして、リベルタスとは一体何を意味するのか。ジルが何かキーパーソンになりそうだけど、この作品、容赦ないからいつ死ぬかわからないよなぁと。怖い怖い。さて、皇女である事をやめたアンジュは人が変わったような態度を取るように。兵士として優秀すぎる能力を持ち、次々とドラゴンを追撃し、あっという間に賞金稼ぎ頭になったのだ。単純にその能力開花を凄いという奴もいれば、不満に思う奴もいるわけで・・・。制服を切り刻むという陰湿ないじめをするロザリーたち。だが、アンジュはそんなものにも頓着せず、やりたい奴にはやらせておけと言わんばかりに、切り刻まれた制服をそのまま着たり、ロザリーの制服を逆に切ってやったりと反撃。監察官のエマにその服装を正せと言われて、逆に虫けらに見られて何か気にするかと返したのだ!!当然気に入らないロザリーたち。ヒルダはゾーラを失い、落ち込みモード。そんな彼女を元気づけるためにもなんとかアンジュにギャフンと言わせたいと、あの手この手を仕掛けてくるロザリー。でも、それをひらりとかわすアンジュ。水の中に下剤を入れられた事に気づいたアンジュは、逆にロザリーにキスをしかけ、口に含んだ水を口移しで飲ませたりと、なかなかこんな事も出来るのかと思わせるような突拍子もない行動を起こしたり。当然ロザリーたちの不満は募るばかり。さて、ついに制服が破れて胸が全開になってしまったアンジュ。今日はアルゼナ内の市場「ジャスミン・モール」へ新しい制服を買いに行く事に。そこは何でも手に入る市。生活用品から、パラメイルの装甲を強めるパーツや武器まで。それはノーマの棺桶と呼ばれるパラメイルだから。ノーマが唯一好きに装飾していい場所なのだそう。ささやかな自由。お金があれば買収も出来るというジャスミン。アンジュは実にノーマらしい浅ましさだと蔑みつつ、わかりやすくていいと思っているよう。だから群れには加わらない。「一人で大丈夫ですので、私」あはは!!どこぞの女医のパクリじゃん♪でも、このアンジュの態度がサリアとヒルダの間に軋轢を生んでいるよう。隊を仕切らねばならないサリアとしては、これ以上問題を起こしたくない。どうやら彼女はジルに心酔しているようで(^^;)ま、ジルの方はそんなサリアの気持ちを利用していいように使っているようだけど。飴と鞭の使い分け、ジルはうまいもんなぁ♪これ以上アンジュへの攻撃を辞めろと命令するサリアに対し、ヒルダは隊長命令って事で従ったようで。だが、ヒルダはゾーラの部屋や荷物などすべてを買い取ったよう。それにはロザリーやクリスも含まれているのだ。このゾーラの部屋で、全てを手に入れる。ヒルダの次の野望は・・・?その夜。ロザリーたちとお楽しみの後、ヒルダはゾーラの義眼を手にする。「好きだったよ、ゾーラ」そう言って彼女はその義眼を外へ捨ててしまったのだ!!えぇぇぇ!?そんな薄い思いだったんだ。全部買ったっていうのは、ゾーラの代わりという事で、完全に彼女の立場になり替わってしまおうって話か。まぁ生死をかけた戦いをしてるわけだから刹那的になっても仕方ないとは思うけどね。一方、サリアはジルからヴィルキスを受け継ぐつもりだったよう。だが、それをアンジュに奪われ、それが不満のよう。でも、今はただジルの期待に応えたい。その一心で隊を率いているようで。そんなサリアの同室のヴィヴィアン。やたらクイズを出したがる彼女は、その持ち前の明るさを発揮して、アンジュに近づこうとする。お揃いのクマのストラップをプレゼントし、ヒルダと3人でフォワード組んだらもっとすごくなるだろうと言うのだが・・・。それを無下に振り払い、アンジュは一人で大丈夫だと言ったでしょと去って行ったのだ!!ま、性格はすぐには変えられないわけで。相変わらず高飛車というか、感じ悪い。これぞアンジュだけどね。で、早速行動を開始したヒルダ。ヴィルキスに何かを仕掛けたよう。出撃命令を受けたアンジュたち。地味にシート部分に画びょう置いたり、噴射口に詰め物したり・・・。やる事しょ~もない(><)でも、これが致命的にもなるわけで。吸い込んだ布きれがエンジン部分に入り込み、あっという間に機体が煙を上げてしまったのだ!!墜落するヴィルキス。すぐに救出に向かおうとするサリア。ま、彼女にとってはアンジュを・・・ではなくヴィルキスをって所なんだけど。だが、今はもっと巨大なドラゴンが出撃してしまい、隊列を乱す事は全員死亡へつながる事態になってしまう。無念を振り払い隊へ戻るサリア。アンジュは・・・孤独な戦いを強いられ、ついにドラゴンに海へと沈められてしまうのだった・・・。そして、意識を取り戻したアンジュ。だがその両腕は縛られ、しかも裸!?更には隣に眠っていたのは---------見知らぬ男性!?「えぇぇぇぇ!?」思わず叫び声をあげてしまうアンジュだった------。わお!!二人だけの戦場じゃん♪いいね、このSEED展開(わはは)ようやくマモキャラ登場じゃん♪彼は何者なのか。手を拘束していたのはパラメイル操縦者だったからって話なんだろう。ヴィルキスとの因縁って何?タスクの立ち位置がどこにあるのか、めちゃ気になるわ~♪次回も楽しみすぎる!!やっぱ話が動き出すと面白いね。 【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社 水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話10465HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/efb7ae3c52a5ae418b6461755169a04c/ac
2014/10/26
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ドラゴンの襲撃、目の前で殺された仲間----------!!なかなかにして衝撃の展開。でも、今回もしょっぱなから容赦ないなぁ。ちょっとこれは驚いた。てっきり主要人物だと思ってたゾーラがこうもあっさり(><)いやぁ、ある意味気持ちいいくらいのわかりやすさだったなぁ。敵前逃亡。ついてきたココは殺され、それでもミスルギ公国に帰ると言うアンジュにミランダもついていくしかできない。だが次の瞬間。ドラゴンは容赦なくミランダを捕獲し、数体で捕食し始めてしまったのだ!!あまりの惨劇にパニックを起こしてしまうアンジュ。だが、今は何よりこのドラゴンを撃退するしかないのだ。指揮を執るゾーラ。暴走したアンジュは、ゾーラに助けを求め、彼女のパラメイルにしがみついてしまったのだ!!身動きが出来なくなったゾーラ。その結果--------。アンジュが痛みに目を覚ましたその時。目の前に転がってきたのは血だまりと義眼。上を見上げると・・・そこにはゾーラの遺体が。思わず悲鳴を上げるアンジュ。アンジュが逃亡した結果の悲劇。あっという間に亡くなった3人。収容されたアンジュに容赦なく浴びせられる罵倒。「人殺し!!」投げつけられた言葉に、それでもアンジュはノーマは人ではありませんなどと抜かしたのだ!!これは痛い。痛すぎだろ、皇女様。お前だってノーマだろうって誰もが突っ込んだだろうな(^^;)流石にここにきてまでそんな事言ってるなんて、呆れるわ。ゾーラが亡くなった事でサリアが隊長、ヒルダが副隊長に任命される。次の出撃に備える彼女たち。アンジュはまだ夢を見ていた。そこはまだ筆頭侍女のモモカがいる自分の部屋だった。だが・・・それはもはや夢、幻の世界。目を覚ましたアンジュは、嘆願書はどうなったかとジルに問う。すると、全て受け取りを拒否されたとそれを返されてしまったのだ!!しかも各国はミスルギ公国など知らぬと・・・。どうやら皇女がノーマだったという事で、各国や国民たちがクーデターを起こしたのではないのかという話。最早ミスルギ公国など存在しない国なのだと・・・。嘘か真実か・・・?そしてジルは容赦なくアンジュを起こし、ジャスミンの元へ連れていったのだ。そこにあったのは・・・3つの墓標。亡くなったゾーラたちの墓を建てるのは、その原因を作ったアンジュの役目だというのだ。その者の人生を背負うという重荷を理解させるために・・・。重い墓標を荷車で引くアンジュ。倒れても手を貸してくれる者などいない。これはアンジュが背負うべき十字架なのだから。ではこれからアンジュはどうすればいいのか?「戦ってドラゴンを倒す。以上だ」端的に告げるジル。ノーマはそうすることでしか生きられないのだ。だが、世界を守っているのはそのノーマなのだ。彼女たちがドラゴンと戦っているからこそ、世界は平和なのだ。その事実を考えもしなかったアンジュ。何故自分がこんな過酷な状況に追い詰められなければならないのか?だが、ノーマは人間ではないと言って、この制度を作ったのは-----まぎれもない王室。ノーマを人間扱いしていなかったのはアンジュ自身だった。ではノーマである事を否定し、皇女でもなく、仲間を殺したアンジュは一体何者なのか!?胸倉をつかみ上げるジル。「わたくしは・・・!!」ジルの言葉に何も返せないアンジュ。その時、ドラゴンが発見されたとの通知が入る。「この世界は不平等で理不尽だ。だから殺すか死ぬか、それしかない。死んだ仲間の分もドラゴンを殺せ!!それが出来ないなら、死ね!!」ジルの言葉に、では殺してくれと泣き出すアンジュ。だが、ジルはそれを許さない。闘って死ねと突き放すのだった----------。そしてアンジュに与えられたパラメイルは、飛行すら難しいようなボロボロの機体。これなら死ねると言うジル。そして出撃したサリア隊。だが、今までにないドラゴンの攻撃を受け、的確な指示を出せずに戸惑うサリア。アンジュはドラゴンに突っ込んで死のうとするのだが・・・身体が勝手に反応して、パラメイルを操縦し、ドラゴンの攻撃を回避してしまうのだ。だが、ついにドラゴンに捕獲されてしまう。その時浮かんだのは母の顔。「生きるのです」母の最期の言葉に目を覚ましたアンジュ。「死にたくない、死にたくない!!お前が死ねぇぇぇ!!」・・・ゴメン、ここちょっと笑ってしまった(^^;)皇女様口悪すぎだろ。突然アンジュがしていた指輪が光を放つ。パラメイル・ヴィルキスが輝きを取り戻したのだ!!覚醒する機体。そして、アンジュはあっという間にドラゴンを撃退してしまうのだった・・・。茫然となるサリアたち。ただ一人、ジルだけがこの状況に笑みを漏らすのだった・・・。殺しても生きたい。そんな事を思うのは自分ではない。醜く汚い己の本性。もう自分は皇女ではない。ようやくその現実を受け入れたアンジュ。家族との訣別の意思を込め、長い髪を切ったアンジュは、自分は死なないと決意を固める。どんなにあがいてでも、無様でも生きると・・・。そして、部屋へ戻ったアンジュは、ココからもらって捨てたプリンを見つける。それを拾い、食べたのだが・・・涙が止まらない。ココを思い出して泣いてるのかと思えば。「不味い!!」オイオイ。まったくこの皇女様ってば(><)今まで甘ちゃんすぎて、まさに痛皇女だったアンジュが、ようやくノーマとして生きる道を選んだ瞬間。若干覚悟が軽い気がしてならないけれど、それは予定調和って事で。前回話題になったプリンにも救いはあったし(笑)賞味期限大丈夫なんかって突っ込みはさておき、これで少しは上から目線のアンジュにイライラさせられることはなくなるかなと。ただ、ジルが気になるね。あの指輪の秘密を知ってたって事だよね?それは例えばアンジュの母からアンジュがいずれここに来るであろう事を見越して、あらかじめ何か取引をしていたとか。それかジルも実は王族関係者だったとか。色々考えてしまったわ。次回からがスタートだねって事で。 【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社 水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話9603HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/64ce4389eca19ec9419caf55dada7fb5/ac
2014/10/19
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堕ちた皇女-----------!!なかなかにして驚がく的なラストで終わった前回。地位も名誉も奪われたアンジュリーゼがどうなるのか、ここからようやくドラゴンも登場してくるわけで、戦いのシーンがどうなるのかも楽しみな所。しっかし一部の方向に特化したアニメになりそうだねぇ(^^;)女の子ばっかだし♪もちろんそうなるだろうとは思ってたけど、それが好きな人にはたまらんっすね。次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩るためだけに存在を許されるノーマ。ジルの一言で第一中隊に配属されたアンジュリーゼ。でも、まだ状況把握出来ていないアンジュリーゼはいつもの皇女っぷりで皆のひんしゅくを買い、性格ブス判定。未だ自分にはマナが使えて、公国から助けが来ると信じているよう。そんなアンジュリーゼに皆が呆れて痛姫と呼ばれる事に。当然反発し、アンジュリーゼを貶めたいと思う奴も出てくるわけで。かなり歪んだ性格の女子ばっかのよう。早速ドラゴンと戦う訓練を受けることになったアンジュリーゼ。彼女はここではアンジュと呼ばれ、なんでも自分ひとりでやる事になってしまうのだが・・・。まさか服を着る事すらしたことがないとは(><)こりゃ呆れられるわ。でも、戦闘用スーツはかなり露出が多くて、身体のラインがぴっちり出るようなもの。しかも前の持ち主は戦闘で亡くなったようで・・・。そりゃ着るのイヤがるわ。そこで裸の方がマシだって言ってしまったアンジュを、本当に真っ裸にして部屋から放り出してしまうサリア。なかなか可愛い顔していい性格してんじゃん♪渋々それを着る事になったアンジュ。そして早速フライト訓練を受ける事になってしまう。突然発進させられたシュミレーター。最初は悲鳴を上げるしかできなかったアンジュだが・・・。それはエアリアの操縦と似ているのだ。それに気づいたアンジュは、初めての搭乗にも関わらずあっという間にシュミレターを乗りこなしてみせたのだ!!一体彼女は何者なのか!?面白いと感じる者もいれば当然気に入らないと反発を覚える者もいる。だが、皆がアンジュの存在を無視できない。部屋を与えられたアンジュ。だが、そこは狭く暗い部屋。ついこの間まで家族に囲まれフカフカのベッドで何不自由ない暮らしをしていたはずなのに・・・今は誰もいない。寒い------。さて、でもアンジュの複雑な気持ちとはうらはらに、彼女の兵器としての能力はかなり高いようで、平均値以上の結果をたたき出しているよう。当然いびられる事にもなるのだが、やはりアンジュにとってここは監獄でしかない。未だ自分の状況に納得がいっていないようで・・・。敵が多いアンジュに、同じ時期に配属された新兵であるココとミランダだけが唯一友好的な態度で接してくれるだけ。特にココはアンジュに憧れを抱いているよう。ここでは実力主義。そしてすべてが報酬で支払われる金で手に入る場所のよう。早速最初に与えられた金でレターセットを購入したアンジュ。そこに即時解放を求める嘆願書を書き連ねたのだ。それをジルに渡すのだが・・・。まだ状況判断が出来ていないのかとあきれ顔のエマ。指導がなってないと中隊長であるゾーラを注意するジル。彼女はそんなアンジュを部屋へ連れ込み、今の自分がどんな立場にいる人間か知らしめようと突然アンジュを押し倒したのだ!!わお!!結構演出見せるねぇ。ここまでやるんだ。侮辱を受けるわけにはいかないと反発したアンジュに頬を叩かれてしまったゾーラ。すると・・・なんと彼女の目球が吹っ飛んだのだ!!どうやらゾーラの片目は義眼だったよう。それでも生き残りたい。ジルもまた片腕はオートメタルのようだし。そうやって何かしら傷を負いながらもノーマとして生きるしかできない彼女たち。ま、でもやっぱお約束の展開で、今からいい所なのにという所で出動命令がかかってしまったのだ!!戦闘態勢。初の出撃を体験することになるアンジュたち。本門のパラメイルに乗ったココとミランダは緊張気味。だが、アンジュはこれがチャンスとみたか、ミスルギ公国へ帰ると、そのまま戦線離脱しようとしてしまったのだ!!当然命令違反は重罪だと銃を向けるサリア。戻れと言うが応じないアンジュ。すると、ココもまた自分もマナの力に溢れた豊かな夢の国へ一緒に連れて行ってくれとアンジュについてきてしまったのだ!!笑顔を見せたココ。その時---------。突然宙に現れた時空のゆがみ。黒い穴が開いたと思ったその時、ココの乗った機体ごと彼女の体が真っ二つに分断されてしまったのだ!!一瞬の出来事。一体何が起きたのか?茫然となるアンジュの前にその穴から次々と現れたドラゴンの大軍。「何なの、これ・・・!?」いやぁ、なかなかにして壮絶な展開ですなぁ。でも、容赦ないのは面白い。男子が喜びそうな要素も多々入っててこれはどうなるか目が離せないでしょ。また次回予告の遊びも好きだわ。この自虐ネタっぽいナレいいわ♪ま、これでドラゴンがどんなものなのか、そして犠牲を目の当たりにしたアンジュの意識がどう変わるかでお話が進みそうですね。次回も最低でありますように!!(わはは)【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社 水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話6319HIT/1/25送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1783c727491e6b91aabd9fb26578cd0c/ac
2014/10/12
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サンライズとキングレコードによるオリジナルアニメ。クリエイティブプロデューサーは「機動戦士ガンダムSEED」「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の福田己津央さんって事で、OPから福田イズム全開だったなぁ。もう裸まつりだとか、コンテがSEEDそっくりとか、思わず苦笑だったよ。キャストは歌える役者を集めたなぁという。シンフォギュアとSEEDの融合?オリジナル作品には期待してるので、注目したいです。高度に進化した情報技術「マナ」を手にした人類は、その魔法のごとき力で、戦争、飢餓、汚染など地球上のあらゆる問題を克服。ついに平和で何不自由ない理想郷を手に入れた。「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼ。彼女もまた、何不自由なく、民から祝福を受け、冠を戴くはずだった。しかし、彼女は己が「ノーマ」であるという事実を突きつけられる。「ノーマ」——それはマナが使えないイレギュラー、 反社会的な人ならざる「モノ」。全てを奪われた彼女は、僻地の離島に隔離される。そこで待ち受けていたのは、戦いしか知らないノーマの少女たちとの出会い。変形人型兵器「パラメイル」のライダーとして、次元を超えて侵攻してくる巨大攻性生物「ドラゴン」を狩る日々だった。名前を奪われ、兵士となった「アンジュ」が、戦いの果てに見るものとは。信じられるものは、何か。手にするものは、何か。一人の少女の不屈の物語がいま、始まる。◆キャストアンジュ:水樹奈々サリア:喜多村英梨ヒルダ:田村ゆかりヴィヴィアン:桑島法子ロザリー:石原夏織エルシャ:小清水亜美クリス:小倉唯モモカ:上坂すみれタスク:宮野真守サラ:堀江由衣ジル:本田貴子エマ:ゆかなメイ:渕上舞マギー:豊口めぐみジャスミン:玉川砂記子ゾーラ:根谷美智子ジュリオ:鳥海浩輔シルヴィア:東山奈央リィザ:ゆかなミスティ:伊瀬茉莉也「ミスルギ皇国」の第一皇女・アンジュリーゼは皆に慕われ皇女たるべくと生きてきた。誰よりも国を想い、誰よりも民を想いマナの力に包まれた世界を愛していたアンジュリーゼ。だがその幸せは突如として奪われてしまう。彼女は世界の異端、マナの力を破壊するノーマだったのだ!!王と王妃により隠されてきた事実。だがそれを暴いたのは、なんと兄であるジュリオ。今までずっとノーマは人ではないと信じてきたアンジュリーゼにとって、何が起こったのか、自分が何者であるのかまったくわからない事態。だが、人々の前でノーマの証であるマナを破壊する力を見せてしまったアンジュリーゼ。そして、彼女を拘束しようとした兵士に逆らおうとしたその時。皇族でも関係なく、アンジュリーゼに向けられた銃口。発せられた銃弾から身を挺して庇ったのは-------母だった。守りたかっただけ。「生きるのです、アンジュリーゼ。何があっても、生きるのです」そういい残し倒れた母。拘束されてしまったアンジュリーゼは何度も母を呼ぶのだが、その声は届かない。そして彼女が自分の身に何が起こっているのかわからないまま連れてこられた場所は・・・「廃棄物」が送られる離島・アルゼナル。彼女はもはや皇女でも何でもない。皇女としての権限も、人としての尊厳も奪われたアンジュリーゼ。機械の義手を持つ司令官・ジルは容赦なくそんなアンジュリーゼの纏うドレスを引き裂き、身体検査を始めたのだ。「ようこそ、生き地獄へ---------」なんというか、最後はすっかり裸祭り状態だったね(^^;)こりゃ深夜アニメだわ(わはは)女の子一杯で、楽しい事になりそうじゃないか。そして鳥さん今回も悪者!!(わはは)娘の秘密をよりによって息子に暴露され、愕然となってしまった父王を拘束し、自分が国王になっちゃったわけで。彼が愛しているのは末妹のシルヴィアだけって話か。歪んでるなぁ。ま、小者臭がするので最後は・・・なんでしょうけど。展開的には王道で、ここからって話だったし、でも掴みは悪くなかった。自分が信じてきたものが覆される世界。何もかもが通じない環境。母の最後の言葉を胸に生きる道を選んだアンジュが進む先に救いはあるのか。女の子同士の・・・ってのもありそうな感じですなぁ。で、今回はお披露目だけだったけど、一応今作はロボットも登場してドラゴンと戦うってのがメインだからね。ひとまずキラ似のタスクの登場が楽しみ。様子見だけど、これはレビュー続けるかなぁ。 Newtype (ニュータイプ) 2014年10月号 【表紙&巻頭特集】 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) 【付録】 「Free! ES」「アルドノア・ゼロ」「ハナヤマタ」「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」4大ポスター[本/雑誌] (雑誌) / KADOKAWA【送料無料選択可!】Pick-up Voice 2014年11月号 【表紙&巻頭特集】 「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド)」水樹奈々[本/雑誌] (雑誌) / 音楽専科社水樹奈々/TVアニメ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) オープニングテーマ:: 禁断のレジスタンス(初回仕様)(CD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8414HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6548bdae5f74b7f0fc34f597be8f0697/ac
2014/10/05
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劇場版「TIGER & BUNNY~The Rising~」公開記念、 タイバニ展「特別展 The World of TIGER & BUNNYの大阪に行ってきました!! 初日はなんか物販がえらい事になってて、売る気あるのか、公式め!!って位の搬入数しかなかったそうで、始発で参加してた友人が買えなかったグッズもあったとか。しかも展示場への入場待機列が2時間待ち・・・。ええ、一体何のアトラクションだって話ですよ(><)散々なスタートだったようで、公式もファンの方の人気の凄さを認知できたのではないかと。 ←参加したのは3日後だったんですが、既にこのありさま。正直何を買えと・・・って状況で、ポスカとボールペン位しかなかったですね。これはもう受注生産でいいんじゃないかと思いますわ。しかしタイバニクラスタさんの威力もハンパないですね(^^;)東京ではもっと凄いわけでしょうから、公式ももっと対策考えないと暴動ですよ、これ。さて、展示場内は撮影は一切禁止という事で、入口でお出迎えしてくれたポスターだけUPしときます。会場入り口に桂先生のOPシーンの原画が展示されていたので、もう全然進まないし、凄い人だかりになってましたね(><)これもちょっと考えた方がいい配置じゃないかと。線画とカラーと。じっくり見てたらここだけで時間潰せそうな勢いでした。平日というのもあり、比較的そこ以外はゆっくり見る事が出来ました。原画コーナーが続き、指定の入った線なんかが細かく描かれてて、フムフムと思いつつ鑑賞。何せ線が一本しかないのが凄いんだよなぁと。自分が絵描きしてても何度も何度も書いてしまう下書きなんで、これはそれだけで凄いなぁと。清書した下絵というものの完成度の高さに圧倒されました。続いてはタイアップ商品の展示。大江戸温泉とかすき屋とかTANITA、ドミノピザにナンジャタウンのコラボ商品の展示。こんなのしてたのねと思いつつ。そして、等身大(?)のダブルチェイサーの展示!!ヒーロースーツはちゃんとライトがついた状態で展示されてて、舐めるように見てきましたよ♪やっぱチェイサーはデカイなぁ。これは乗ってみたい衝動に駆られる(わはは)そこからは各キャラのピックアップコーナーが続き、背景美術スタッフの細かくも美しい原画パネル展示が続きます。この緻密なデザインが本当ため息もの。凄いスケッチですよこれは。何度見てもシュテルンビルトの風景は凄いとしかいいようがないなと。で、最後は今までの各種イベントでの経歴をまとめたパネル展示。舞台挨拶やワールドプレミアなどなど・・・。発売されたものや展示用のフィギュアも多々ディスプレイされてましたね。出来がいいものもあればそうでないものも・・・(わはは)最後にグッズ販売コーナーと、ヒーローと一緒に撮影できるというコーナーがありましたけど、私的に購入するものはこれしかないという事で、この展示会用に発売されたぴあのムックを購入してきました。展示会会場限定で、左のピンクのカバー付き♪普通の書店では右の黄色の表紙なんですよね。中身は今回のパネル展示された原画とかが載ってたり、今まで行われた各種イベントのレポが写真入りで載ってたりと、展示会追体験できるものも多々収録されてました。これだけでおなか一杯だなあと思っていたら・・・。やってしまったというか、ありがたいやら申し訳ないやら・・・でしたが。なんと、30日の展示会最終日に行われる虎徹役の平田広明さんのトークショーに当選してしまいました(><)入口でスタッフさんから渡されるスクラッチがあるのですが、それで毎日当選者が決まるというものらしく、これはもう完全に運でしかないわけで・・・。本当すみません(><)そこまでクラスタでないし、好きだけど、のめりこむわけでもないファンが当選してしまって。と思いつつも、やはりタイバニではもう最後になるかもしれないイベントなわけですから、これはやっぱり行かねばならないなと。最初に心配したのはもちろん仕事の事なんですが、なんと幸運な事にシフトを代わってもらえる事になったので、晴れて行ける事になりました!!30日は目一杯楽しんで生平田さんをガン見してきます!!それにしても前回同じこの会場で銀魂文化祭を見ただけに、この時は展示物も多くて楽しめるディスプレイが一杯あっただけに、今回はちょっと物足らないかなぁという印象。もう少しなんか欲しかったかなぁと思いました。ま、貴重な原画が見れた事は嬉しかったですが。で、最後に折角なので、ず~~っと前にセットで購入して作っていたワイルドタイガーとバーナビー、そしてダブルチェイサーのプラモのお披露目写真を記念に載せておこうかと。自分でこれを作っただけに、等身大のダブルチェイサーは見ごたえありましたよ~♪まずはロンリーチェイサーヴァージョンの二人♪ ←タイガーオンリー♪ ←バーナビーオンリー ←お約束♪のお姫様抱っこ~(>▽<) ←アングルを変えてみた(^^)最後はダブルチェイサー仕様で!!やっぱこれは二人を乗せると爽快♪めっちゃカッコいいっす(^^) ←正面だとこんな感じこれ初めてダブルチェイサー仕様にしたけど、やっぱええなぁ。このまましばらく飾っておこうっと♪で、Rishing仕様の二人も発売されたので、これはまた購入しなきゃだね(^^) ←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/91756d3c6b0f7da67acaff8f88ef1f8a/ac
2014/03/28
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約2年にわたって展開されてきた『機動戦士ガンダムSEED』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のHDリマスタープロジェクトが、いよいよ最終局面を迎えることを記念して開催という事で、めちゃめちゃ久しぶりにSEED関連のイベントに参加しました(^^)と言っても、ライブ視聴なんですが。流石に平日は無理だって話。でも、会場の雰囲気は十分伝わるものだったし、何せ懐かしかった!!ガンダムSEEDは私にとってイベントの原点なのでね(^^)最初に参加した声優さんのイベントだったなぁ。代々木体育館で行われた初の大型イベント「SEED FESTIVAL」これ95年だっけ?主題歌を歌われたアーティストさんが集合して、メインキャストの4人が生で朗読という、今のイベントの主体となったようなイベントだった。そこからGフェス、アニフェス、CD、DVD発売イベントとか、ガンダム30周年イベントとか、とにかくSEED関連のイベントはほぼ制覇したんだよなぁ。一番よく見た並びの保志・キラと石田・アスラン。もうこれだけで懐かしさがこみ上げたわ~♪鈴村・シンとして出演されたイベントで見たのは、大阪城前で開かれたアニメFESだったなぁ。屋外イベントで全然ステージ見えなかった(><)で、翌年に行われたFESでは大阪城ホールのアリーナ2列目という神席を貰ったのがものすごく印象的で、今でも3人の姿が目に焼き付いてる。その時発表されたんだよね、よっぴーも最後に言ってましたけど「映画化」の話。さて、このHDリマスターの一件が片付いたら福田監督が何をしてくれるのか?それを待ちたいね。で、今回のイベントレポは、ライブ視聴だったので、始めてTwitteを使ってリアルレポをしてみたので、それを使いたいと思います。楽天は仕様でそのままつぶやきが使えないので、文字だけで。ほぼ投下した原文ままです。ライブ感が伝わればと思います。・SEED PARTY始まったぁぁぁ!! ・司会は吉田さんことよっぴーっすか♪ ・監督ぅぅぅ!!福田さん変わらないなぁ(^^;) ・ストライクフリーダム前での放送なんだね。なんかこれだけでわくわくする~(>▽<) ・えぇぇぇ!!?ストフリのコクピットの中からぱっぴーと石田さん、鈴さん登場かいっつ!! ・保志くんと一緒にいられて嬉しいよ>石田さん ・ぱっぴ~!!ここで折角なのでという事で、ストフリで3D写真の記念撮影。・鈴さんSEED PARTY初登場・石田さん7・3分けかいっ!!就職活動本気でしようかと思って>石田さん・まずはもう一度見たいあのシーン!!・そっか、鈴さんが好きなのは「ステラ」回ね ・キラ酷いねって責められまくりの保志さん・シンが変わるきっかけになった回。でもイイハナシをする隣で監督お茶飲んでるし(><)・石田さんセレクトシーンは「明日への出航」カガリを浚うシーンすか・こんなの出来るのキラしかいないって。人の嫁さんを浚うってのは、男として基本だよ>監督・キラって、山本太郎さんじゃないのかって>石田さん・わはは!!もう石田無双炸裂すぎる!!・なのに花嫁強奪前に、フリーダム乗れてうれしかったっていう保志くん。保志くん以外キラは出来ない>全員 ・ 名シーン選ぶの大変だったって、「選ぶの?」保志くん天然すぎるわ(><)・そんな保志さんのセレクトは「天空のキラ」だよね~(^^) ・これ、畜生また乗りやがってって思った>鈴さん・ここのキラの早口OS書き換えは1発撮りじゃなかったんかいっ(><)・オオトリはビルドストライク流用っすか ・写真出来た~~!!(>▽<)って、保志くん近すぎるわっ!!ラクスフレームね(^^) ・DESTINY 名台詞ベストファイブ・5位「反撃の声」「自分が今何を討とうとしているのか本当にわかってるのか。思い出せシン、お前は本当は何が欲しかったんだ!?」 ・ボケる石田さんがかわゆすぎるぅぅぅ!!(><)・何が欲しかった?ガンダム焼き!!>石田さんこのイベント前に楽屋で美味しいってガンダム焼きを口周りをチョコでベトベトにしながら頬張る保志さんがいたそうで(^^;)子供かって鈴さんにつっこまれてましたね。・4位「残る命散る命」アスランとキラの戦うシーンなのに会場内から笑いが上がってる(笑)「でも、カガリは今泣いてるんだ!」・キラは一切アスラン立場では発言しないねって、的を得すぎてる!!(わはは) ・キラが振り回して、アスランがイライラ、で、その怒りの矛先はシンへ向かうというこの兄弟の図。デスティニーはそういう構図っすか。面白すぎるわ!!・ 3位は「レイ」アークエンジェルはやらせん「大丈夫だ!もう俺はどこにもいなかない。終わらせて帰ろう、マリュー」 ・えぇぇぇ!?両澤さん、ムゥさんの記憶を戻すのを忘れてたのかいっ!!なんというぶっちゃけ話(><)最後は監督が書いたシナリオだったのねん ・冬ソナ方式ね(わはは)同じ事やらせたら記憶が戻るんじゃないかって事で、オマージュ的なあのシーンをムウにいれたそうで。で、ムウとラウのオーディションは難航したそう。関さんと子安さんをどっちにキャスティングするか、色々もめたのだとか。でも、これは結果オーライだよね(^^)・保志さんの頭に蜘蛛の巣!!わはは!!あったあったねその話!!これ有名な話だけど、アフレコ中よく保志さんは寝てしまうそうで、その間に蜘蛛が保志さんの頭に蜘蛛の巣を張ってしまったそうで、面白いから鈴さんはそれをじっくり観察してたという、アフレコ話。・奇跡の大人=保志さん ・今日はSEED PARTYじゃなくて、総一朗PARTYですね>鈴さんナイスすぎる!!・2位「悪夢」シンがキラを追い詰めた所「あんたは俺が討つんだ!!今日、ここで!!」 ・やってやりましたよ(しみじみ)>鈴さん ・でも、この後の「キラァァァ!!」が一番名台詞という保志さん。「(いろんな意味で)あんたに本当振り回されてるよ(しみじみ)」>石田さんこれはキラに対しても、保志さんに対しても当てはまって大爆笑させてもらったわ。お疲れ様でした、石田さん(^^)・1位「最後の力」レイとキラの闘い「だからその命は君だ!彼じゃない!」・いいセリフ言ってますねってせっかくよっぴーが褒めてるのに、台本読んだだけだからって・・・どんだけフリーダムだよ、保志さん(><)・池田さん最終回は俺が(キラたち)食っちゃっていいですかって思いで監督に許可を求めて来たんだ。・生コメンタリー!! ・50話の「最後の力」上映を見ながらトーク。でも、放送が先週の雪の影響で、スタッフが来れず間に合わないそうで、最終形態はBDにらしい・えっと、命令です。これ大好きだ~♪・シンはここにいないんだよね。「リア充だったんじゃないの?結婚しちゃったし」って、監督すかさず突っ込み!!「オレの話し!?」突然話を振られて戸惑う鈴さん 。・収録後に監督は大御所の池田さん小山さん二人と食事にお連れしていたそうで、ここでは言えない話結構されてたそう。石田さんは池田さんが怖かったんか ・レイに名台詞言った後に討つんかいっ!!「まるで油断させてから討ったように見える・・・」>保志さん。ってまんまやんけ!!・アスランさん→アスラン→あんた→死にぞこないの裏切り者!!シンのアスラン呼びの遍歴・この「バカ野郎」いいですよね。川原で叫んでたら単なるヤンキーの喧嘩(><)・なるほど、これで50話じゃなく、精神世界で新カットでつないでファイナルフェイズにもってくのね。三石さんだけ新しく次回予告撮ったんだ!!「選ばれた未来」・えぇぇぇ!もうエンディング?保志総一朗を囲む会にお越しいただいてありがとうございます>よっぴ~!! ・鈴さん 10年たってもまだこんなに愛してもらえて、動いてるというのは奇跡の作品だたなと。素敵なイベントでした、これからもよろしくお願いいたします・石田さん 作品の凄さをまざまざと思い知らされた思いです。個人的にはコメンタリーでは黙ってみてたので、BDでは反省を生かせる・・・と思います・監督 作業は残ってますが、出来るだけいい形で皆さんの元へ届けたいと思います。次の展開もあります。・鈴さんの保志さん突っ込みが面白すぎるわ。石田さんが必死にフォローしてるんだけど、鈴さん「石田さん相手にしなくていいですよ」だって(わはは)よっぴーも保志さんみたいな子供が欲しいなだって・代々木の発表まだ覚えてる>よっぴー「僕は映画が見たいです!!」私もだぁぁぁぁ!!・お疲れ様でした~!!本当あっという間の1時間45分だったよいやぁ、本当始終保志さんの天然っぷりに振り回される3人の姿・・・に笑わせてもらった時間でございました(^^)まさに総一朗を囲む会でしたな(わはは)10年たっても変わらない愛を持って作品を愛している皆さんが一緒になってイベントに参加して、ライブ配信を見て・・・。やっぱりSEEDは私の中で特別な作品である事はず~~っと変わらないんだなぁと、改めて感じさせてもらいましたわ。や、だってこの作品がなかったら今の私はないなとはっきり断言できるもん。久しくアニメから離れていたし、ましてや当時はガンダム=男性の見る作品と思ってたので、アンチだったし。それが友人に勧められて見たら・・・あれよあれよとどっぷりハマってしまい、今やこんな事になってるし(わはは)人生どうなるかわからないもので(^^)いよいよ放送も残す所配信では後2話。ファイナルプラスをどうアレンジしてくるのか?最後に新規カットがあるのかとか、楽しみはまだありそうだし、今後もチェックだなと。色々好き嫌いはあれど、私にとって無印SEEDは名作の部類に入るものだと思ってる。種デスは・・・もうちょっとどうにかできたんではとは思いますが(^^;)キャラ人気に走って、キャラを生かしきれなかった印象はやっぱあるし。それでもやっぱりSEEDはこれからも大切にしたい作品です。最後に感想リンク・保志さんTwitter・まとめサイト ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2121a018a0b10241abb83cd0e5bd43c6/ac
2014/02/21
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ニンゲン シンジマスカ---------------!?暴かれた世界。ドルシア総統・アマデウス自身が危険生物という事が判明し、世界は混乱。一体何を信じればいいのか、戸惑う人々。エルエルフをはじめ、アードライ、イクスアインは中継を続行し、自分たちが忠誠を捧げる者ではないと訴えたのだ。流れが変わる。ドルシアとARUSの同盟も終わるはずだと喜ぶ学生たち。だがそこへ中継地点を爆破しにカインが現れたのだ!!そして、遮断された映像が復活した際、先ほどの映像はジオール側の改変映像だと言い出すアナウンサー。敵はこんなに早い手回しができると言う事。評議会はそうきたか。やはり彼らの方が1枚も2枚も上手だった。アキラをフォローに来たハルト。だが、やはり2号機を手にしたカインは強い。押され気味になるハルト。そこへ、ハーノインの仇と、イクスアインが迫る!!更にアードライが合流しようとしたその時、彼の前に立ちはだかったのは・・・クーフィア!!裏切り者には死を。クーフィアにとって真実などどうでもいいのだ。ただ、強い相手と戦えたらそれでいいと------。全力でカインに立ち向かうハルト。次々と消えていく記憶。それでも・・・!!「まだだ!!出し惜しんでる場合じゃない!!まだだ!!まだ!!」だが、カインにはどうしても適わない。弾き飛ばされてしまうハルト。落下した先は-----モジュール77!!今度は2号機に向かって、ハーノインの仇だと迫るイクスアイン。彼の取った行動は、刺し違えてでもという、捨身の攻撃!!だが、所詮ヴァルヴレイヴの性能に適うはずもなく・・・腕の装甲の一部を破壊できたに過ぎない。海へ落ちるイクスアイン。ハーノインを思い出しながら、機体の爆破に巻き込まれてしまうのだった-----。ああぁぁ。イクスアイン!!お前もなのかぁぁぁ(><)激しい頭痛に襲われるハルト。その時、コクピットの前にエルエルフが!!自分にとっても、カインは倒すべき敵。だから、一緒に戦うというエルエルフ。ジャックの能力と、エルエルフの戦闘能力。「僕ら二人で----------!!」一方、サキは4号機でモジュール77を奪還。それに気づいたクーフィアはすぐに戦いを挑んでくる。アードライは戦闘停止を訴え、止めるのだが・・・。両者が放った一撃は・・・クーフィアの機体の脇をえぐり、大きなダメージを与えてしまう。やはりライゾウとの戦闘ですでに右腕は使い物になっていなかったよう。「さっすがアードライ。強いなぁ。かっこいい・・・」そうつぶやくクーフィアの顔は・・・もう半分が血まみれ。口惜しさを噛みしめるアードライ。彼は殺したくはなかったのだもんね。仲間だし。止められるものなら・・・。そして、エルエルフの体をジャックしたハルトは、その戦闘能力を使い、カインに戦いを挑む!!101人評議会は世界の平和を守る正義の味方だと言うカイン。そもそも戦いを仕掛けてきたのは人間の方。共存を望んだマギウスを恐れた人間は、残虐な行為を繰り返してきたというのだ。だから、マギウスたちは隠れ、裏で権力者たちと取引してきたのだ。その変わりに、一定数の人間を捕食することを黙認すると--------。評議会のシステムがあったからこそ、人間は恐怖と混乱から守られてきたと訴えるアマデウス。だが、彼を取り囲む兵士たちは、既に彼の事は人間だと判断していない。銃で撃たれたアマデウス。世界の秩序を脅かしているのは、人工マギウスであるハルトたちとヴァルヴレイヴだと叫ぶカイン。「そんな理屈!!」ピノもやめてお兄ちゃんと訴えるのだが、ハルトは自分たちをこの中に閉じ込めた奴の仲間だと聞く耳を持たないプルー。次々と消えていくハルトの記憶。「勝てないのか、僕らは-------」だが、争いが生まれないのは、別々に暮らす事だというカインの言葉にハッとなるハルト。強引にピノを奪おうとしたカイン。ハルトはカインの言葉を否定する。最初は人間と一緒に暮らそうとした。だが、傷つけられたから壁を作ったのではないか。「あいつは、僕の友達は、自分を照らしてくれた光を失っても、彼女の夢を果たすために立ち上がった。僕が大好きな女の子は、お父さんを失っても、それでも総理大臣であろうと頑張ってた!!傷ついても、傷ついても諦めなかったみんなのために、あなたには、負けられない------!!」ハルトの強い思いが、パワーを上げる。だが、それに比例して消えていく記憶。それはついにエルエルフやショーコとの最近のやり取りまで浸食してきたのだ!!その頃、クーデターがドルシア全土で勃発。旧王都派がこの機会を逃さず各地で動き始めたのだ!!これはさすがに101人評議会も予想外だったよう。しかもネット上では真実を織り交ぜた、ねつ造されたマギウスに関する情報が氾濫。これでは何が真実が分からない。情報に踊らされる人たち。だが、でたらめな情報でも、マギウス排除へ先導するための好機と、一気にコマを進めたARUS大統領。「最初から諦めた、閉じた未来なんて僕は欲しくない!!だって、みんな諦めてなかった!!だから僕も!!」「歴史を知らぬ小僧が!!」「やってみせる!!」たとえ記憶が消えてしまっても!!仲間の顔も消えていく。ついに2号機を止めたハルト。とどめを刺す。苦しむプルー。カインの名を呼ぶ彼を、最後に自由にしてやるカイン。これがカインの本質だったのかな。満足そうに逝ったし。そしてプルーはついにピノと一つになる。1号機の中で再会した兄妹。兄を抱きしめたピノ。そして・・・目を覚ましたエルエルフ。彼はすぐに後方にいたハルトの体を揺り動かし、自分たちが勝ったのかと問う。目を開けたハルト。だが---------。「ハルト・・・?それ、僕の名前?」RUNEを使いはたしてしまったハルトにはもう記憶はない。ここがどこなのか、何も覚えていないのだ。そして、エルエルフの事も--------。「俺と契約したことも?月で殴り合った事も?」「ごめん・・・」必死に、思い出せと言わんばかりにハルトに詰め寄るも、口惜しさに涙があふれるエルエルフ。「お前は俺と・・・!!」「君は、知ってるんだね、僕の事」「ああ、お前は------俺の友達だ」噛みしめるようにそう告げたエルエルフ。その顔に優しいジャブをかましたハルト。その行為にハッとしたエルエルフがハルトを見上げると・・・彼は笑っていたのだ!!一瞬だけ意識を取り戻したハルト。殴り合った事を覚えていたのか・・・笑ったハルトはそのまま眠るように息を引き取るのだった------。帝国歴ゼロ年。これが第三銀河帝国の始まりの時------。世界は大混乱。101人評議会も最早マギウスの存在を隠す事は出来ず、各地でマギウス狩りが始まる。世界はもう、隠し事をするには繋がりすぎていたのだ。ドルシア統一の陣頭指揮に立ったアードライたち。ハルトの死を聞き、ショーコは泣いた。それは彼女がこれから抱えるべき重荷だろう。そして、サトミはタカヒと結婚!?それでも、咲森学園の生徒たちは、居場所を手にしたのだ。世界と和解したのか?人工マギウスも被害者とみられたのか・・・でも、人でない存在なのも確かなわけで・・・。そこらへんをどうやって折り合いつけたのかとか、補足は欲しかったよなぁ。サトミとタカヒの結婚式にエルエルフと、アードライ、クリムヒルトまで出席してるし(><)しかも花嫁のブーケを捕ったのがアードライとか・・・もう狙いすぎてるとしか言えないし!!第三帝国始まりの話を皇子に語って聞かせるサキとアキラ。その時。第53生命体がメモリアルコアへ侵入したと、焦ってサトミが知らせにやってくる。コアにはショーコがいた。彼女の前に現れたのは、軟体動物のように変化する体を持った生命体。だが、ショーコは落ち着いてここに秘密兵器でもあるかと思ったのかと問う。コアの中にあったのは------『始まりの騎士』という英雄の像。この国を作る時に死んでいった大切な人たち-----。そこには、ハルトをはじめとする学生たちの胸像が建てられていたのだ。「私たち仲良くしましょう。そうしたら、痛みも喜びも半分こに出来るから-----------」そう言って手を差し伸べるショーコ。ヴァルヴレイヴ1号機のコクピットには、ハルトの無数の記憶が残したデーターが映されていた。笑顔の皆の顔。そして、モニターに映されていたのは・・・。『ニンゲン シンジマスカ?』う~~ん。ちょっと消化不良気味なのは否めないなぁ。なんか最後が曖昧すぎ。皇子は誰の子なんだとか、黄金の7人って何だったんだとか、200年後の世界で、まだヴァルヴレイヴで戦っていたサキの事とか・・・。中途半端な煽りだけ残った印象。ハルトはやっぱりそうなったかって終わりでしたけど、最後のエルエルフとのやり取りはよかったなぁ。木村くんが熱演でしたね。ハルトにジャックされた所も、あくまで中身はハルトって事で、芝居の熱さも違ってたのが印象的だった。それでもなぁんか最後は全部丸く取り合えず収めてみました的なノリで、みんなで仲よくね~♪って、着地点だけ見せて過程ぶっとばしたのが、ぶった切られた気分ですわ(><)1期はモタモタしてた印象で、提示だけして話が進まなかったんですが、その分2期に入ってどんどんスピードアップして、毎週面白かっただけに、このラストはちょっとなぁ。蛇足というか、第三銀河帝国話はなくてよかったかと。それを見せたいなら、もう少し何かフォローが欲しかった所でした。ともあれ主題歌含め、話題性はあった作品でしたので、最後まで完走出来たのはよかったかと。キャラ名は最後まで覚えられなかったけど(^^;)色々考察も面白かった。でもこの最終回は色々言われそうだなぁ・・・。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第23話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/233a3d92cfeac004b08469ab0ff4277b/ac
2013/12/26
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世界を曝く-----------!!いよいよ最終方向は見えた今作。後はその着地点へ向かっての進行だけ。でも、ここにきてまさか・・・・の次の戦線離脱者が出るとは(><)一番縁遠い人だと思ってたのによう。やっぱ、いい奴ほど先に逝ってしまうと言う事なんだな・・・。突き付けられた銃。それは自分の罰だと呟いたアードライ。すべての計画はモジュール77に狂わされた。だが、その言葉の続きを知っていたイクスアイン。「ドルシアを革命する計画もか-----」旧王族であるアードライを内定していたイクスアイン。だが、振り返ったアードライに、イクスアインはその手にハーノインのピアスを見せたのだ。そこから聞こえた声は--------カインとハーノインのもの!!イクスアインの体が同朋の物になると言っていたカインの声が録音されていたのだ!!更に聞こえた銃声。これがすべての答え。ハーノインを殺したのは、カイン。そしてイクスアインはそのピアスを無造作に自分の左耳につけ、血が流れるのもいとわない。「私はハーノインの、友の仇を討ちたい---------」その頃、集中攻撃を受ける事になる学生たち。もう限界かと思われたその時。ついにサキの4号機が皆と合流したのだ!!なんとかなると、歓喜した皆。ハルトもコクピットに同乗していたよう。なんとかその場を収め、サトミ、タカヒ、ユースケ、タクミと合流したパイロット4人。ハルトの望みは、神憑きと人間が一緒に暮らせる世界。その為の領土としてのモジュール77なのだ。だが、今はそれは連合軍に守られて手を出せない状態。だが、ハルトは勝てるというのだ。何故?その頃、エルエルフは・・・。月基地で攻撃を受けたドルシアの残存兵器の中で生存者を装い、救出されていたのだった------。なるほど。中と外からの同時攻撃ね。すぐさま銃を奪い、行動を開始するエルエルフ。だがそこへ、彼の行動を読んでいたアードライが現れたのだ!!何故傷をつけたのが自分だと言わなかったのだと責めるアードライ。それを信じられたか?ま、アードライには無理だっただろう。だからこその今なわけで・・・。それでもエルエルフはこの国の敵。銃を向けあう二人。だが、アードライはもう知っているのだ。この国を侵食しようとしている真の敵の正体を-----!!「だからエルエルフ、我々のミッションに手を貸せ」作戦目標は、カイン及び、関係者の排除で、利害一致。特務隊への復帰を認めると告げるアードライ。「ブリッツンデーゲン」わお!!久しぶりにエルエルフのこれが聞けた~♪サキはRUNE枯渇による記憶消滅の話をタクミから聞いたようで、ハルトの心配をする。それでも大丈夫だと気丈に答えるハルト。「強がりって、必要な時もあるよ。みんなのためにも、自分自身の為にも。約束しよう。最後まで絶対あきらめないって」指切りを交わす二人。諦めなければ思いは届くのか?でも、諦めたらそこで終わりだから・・・。一方、キューマの思いを受け継いだライゾウ。残された翼のような盾に思いを馳せる彼にユースケは防御がおろそかになるからちゃんとやれと忠告する。必ず戻ると笑って旅立つライゾウ。サトミはアキラにポッキーの差し入れ。そのついでに私を食べてもいいんだぞと無神経な一言を言ってしまう。投げつけられたポッキーの箱。ま、サトミの気持ちも分からなくもないけど、もっとデリカシー持てって話。一方、評議会は今回のカインの描いたシナリオを支持。おかげで世間の悪意は咲森学園の生徒に向けられたから・・・。どうやらカインが、漂うプルーを見つけたよう。そして、その代りという形でプルーからヴァルヴレイヴ計画と、人工マギウスの存在が評議会へ伝わってしまったよう。なるほど二人の関係はそういう事で始まったのか。壊れた2号機は破棄されそうになっていたという事なのか?う~む。さて、ついにハルトとショーコが対面する時がやってくる。シャトルに乗っていた生徒たちは、自分たちがハルトを見捨てた事で恨んでいるのではと怯えるのだが・・・。ショーコは助けてもらった感謝を告げ、頭を下げる。だが、安全確認できない以上、格納庫から中へは入らないでほしいというのだ!!・・・まだそんな事言うのか、この子は(><)むしろハルトを弁護すべきだろ、お前は!!皆を助けようとして、何より自分のためにハルトは人間を辞めたのだから。アキラもこの言葉は傷ついたよう。理解できない、受け入れらない。嘘をつくべきでなかったと悔やむハルトは、せめて世界の嘘を暴いてやると、1号機へ乗り込むのだった・・・。するとピノはハルトに人間って分からないと呟く。そして、さっきまでショーコがここでハルトゴメンと泣いていたことを教えてくれたのだ。申し訳なさそうな、悲しそうな顔をしているショーコ。「強がりって、必要な時もあるよね。どうして・・・僕らは-------」クツクツと笑いを漏らし、涙を浮かべるハルト。弱いから、素直になれない。それでも、皆のために戦う事を選んだハルト。皆のために己の心を殺し、冷たい態度をとるしかできないショーコ。もう二人が交わる事はないのか・・・。って、正直な所、この二人の事はどうでもいいわって感じなんですけどね(^^;)連合軍結成。そして、ドルシアとARUSの平和条約が結ばれる。代表の二人が手を握り、各国へ向けて配信されるセレモニーの様子。共通の敵ができた事でまとまったと言うパフォーマンス。切々と訴えられるハルトたちの危険性。そんな10万もの連合軍に向け、ヴァルヴレイヴ4機で立ち向かうハルトたち。無謀すぎる。当然時間稼ぎをする連合軍。そんな中、カインは1号機を直接仕留めたいと出陣。インパクト・ブースターで熱量をコントロールしながらなんとか戦いを続けるハルトたち。だが、恐れていた事態が発生。RUNEが流出しているというのだ!!次々と消えていくショーコとの幼い頃の思い出。消えないでほしい。でも、今は戦うしかないのだ!!「逃げていたら僕らに未来はないから!!」サキは自らが囮となり、3機を先に行かせる事に。エルエルフとアードライ、イクスアインはその間にモジュール77の護衛を装いつつ、内部へもぐりこむ。今まさにそこで行われているアマデウスの演説。だが、流石に人型兵器が量産されており、次々と攻撃を受けてしまい足を潰されてしまうサキ。そんな中、ハルトたちが目指していた場所へ、ついに取りつくことに成功したアキラ。すぐに彼女がジャックしたのは------通信衛星!!だがそこで待っていたのは-----クーフィア!!ハミングバードを使っている以上、無防備状態のアキラ。そんなアキラを庇ったのは、ライゾウ。ここにはキューマの残してくれた盾が役立つ。ライゾウとクーフィアの対決!!ライゾウは神憑きになった事を後悔していない。友を守れて仇が討てるから。クーフィアは強い敵が来るほど戦闘が楽しいと狂気の一面を見せる。攻撃力はやはりヴァルヴレイヴが上。だが・・・クーフィアが隠し持っていた技。ガードを使い、体勢を反らした事でライゾウの攻撃を避けていたのだ!!穴は開いていたけれど、完全ダメージを喰らっていなかったクーフィアは、終わったと気が緩んだ一瞬を逃さず、ライゾウに攻撃を仕掛けたのだ!!ボロボロのライゾウ。ようやくハッキングに成功したアキラ。ライゾウを見上げたその時・・・彼の体はすでに血まみれ。そして、ユースケの防御を怠るなという言葉を思い出し、口の端で笑ったライゾウは、3号機と共に爆発してしまうのだった---------。ライゾぉぉぉぉぉぉ!!まさかのお前の脱落っすか(><)最後まで生き残るタイプのキャラだったのにねぇ。でも、これで逆に花道になったって形にはなったけどね。ハルトとアキラの悲鳴が上がる。その時、ついにエルエルフがアマデウスの前に立ちはだかる!!次々と護衛を倒し、アマデウスの首をかき斬ったエルエルフ。その凄惨な映像は全国へ向け発信されたのだ!!そうか。これで通信衛星をハッキングすることで、映像を止めるのを防いだわけね。更にはアキラは拡散デターとして各地へ送信しまくり。アマデウスの体を後ろから羽交い絞めし、その首の血をぬぐったエルエルフ。すると・・・彼の首の切り傷が治っていったのだ!!動揺が走る人々。焦る評議会。息を吹き返し、目を覚ますアマデウス。世界が曝かれた-----------!!これでアマデウスが、評議会の存在が公になるのだろう。残る想定外の行動に出るのはカインだけか。彼の行動が不安要素ではあるのだけど、プルーはただ捨てられた怒りからカインに協力してるだけなの?彼の希望はピノとの再会?でも、ピノ的にはハルトたちといる方が楽しそうな感じはするんだけどね。世界的な構図は視えたけど、後はカインとハルトの生死って所かなぁ。以外と容赦なく人が亡くなっていく今作。こうなると誰がいなくなってもおかしくないもんね。次回、どんなラストが待っているか、楽しみだ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第15話 第16話 第17話 第18話 第20話 第21話 第22話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/19297c28f3c08a4f840dfbd2e943dbf5/ac
2013/12/20
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新たなる契約---------約束!!帝国歴211年。咲森学園はその姿をRUNEにより保存されていた。緑が茂る中、その姿をとどめていた。咲森学園は、第三銀河帝国の始まりにして、呪いと祝福の象徴として------。その地を見て、サキに似た人物は悲しく表情を曇らせた。サトミに似た人物も共にいるこの時代、この王子は誰の子なのか?この帝国のできたいきさつとか、気になるねぇ。でも、その道筋ができた今回の内容だったかと。キューマを失ったハルトたち。また、大切な仲間を失い、己も月に残されたまま。このままでは死を迎えるだけ。エルエルフですらお手上げ状態の孤立無援状態。どうすればいいか・・・。一方、評議会の方針に従い、マギウスの秘密を共有したARUS。これはそうとわかっていての作戦だったわけだ。この秘密を守る内は友人でいられるとうそぶくアマデウス。ARUS大統領は怯えるばかり。一方、ショーコはキューマとアキラを自分たちのシャトル内に受け入れられないと拒否。人間であると認められない以上は、大統領として皆を守る義務があるというのだ。・・・都合いい奴だよなぁ。わかるけど、理解したくない。嘘をついた人を信じられるわけがないって、仕方ないで済ませるショーコがなんか本当考えが浅いよ。それでもライゾウは、キューマの最後まで皆を守り抜いた精神を受け継ぎ、たとえどんな状況になったとしても、ショーコたちを守ると決めるのだった・・・。男前~♪でも、傷ついた生徒が多すぎる。次々と亡くなっていく学生たち。怪我で苦しむ仲間を見て、もうこれ以上放っておけないと感じたショーコ。そこで自らヴァルヴレイヴ1号機に乗り込んだのだ!!ニンゲンヤメマスカ?その表示を見て驚くショーコに、早く押してと叫ぶピノ。ハルトがいないから飢餓だというのだ。ハルトは押したのか?その問いに、ピノは仇を取るために押したと言ったのだ。ショーコの。人間をやめる?そう、人間をやめなければこれは動かないから。そしてピノが写し出した映像には・・・ハルトがマギウスへ変身したシーンが録画されていたのだ!!「私の・・・ため?」その事実を知り、ショーコは自分のハルトにした仕打ちを嘆き、涙するのだった-----。ようやく事実を知ったショーコ。アキラもまたショーコを助けるためにヴァルヴレイヴに乗ったのだ。化け物呼ばわりするのは傲慢すぎるよね。ショーコは大いに後悔すればいいんだ。その上で、皆にハルトたちの存在を認めさせる側に立たなければならなくなったわけで。さぁ、ここからがショーコの償いの番だね。その頃、サキに詰問するアードライ。あの時、アードライの目を撃った際、あそこにいた彼女の事を覚えていた彼は、真実を問うたのだ。その考えは正しいと認めるサキ。あの時のエルエルフはジャックされていたのだと・・・。その話を聞いたアードライは、エルエルフと交わした会話を思い出していた。ドルシアは変わってしまった。それを憂いたアードライ。だから力をつけてドルシアを革命するつもりだと告白したアードライ。それを笑ったエルエルフは、自分も革命するつもりだと告白してくれたのだ。「信じきれなかったのは、私の方だ・・・」悔やむアードライ。そしてくつくつと己を笑い始めるのだった------。そっか、彼がエルエルフにこだわったのは、同志だったってのもあったわけだ。ま、これで逆に味方になる要員ができたって話だよね。その頃・・・信号弾を発見したハルト。エルエルフなら直せるのではと頼むのだが、ムリだとすげない言葉を返されてしまう。「助かりたいのか?何故お前は生きようとしている」皆を助けなければというハルトに、お前は捨てられたのだと言うエルエルフ。ショーコにすら・・・。それでも認めたくないハルト。だが、エルエルフは容赦なく現実を認めろと突き付けてくるのだ。大事なものを失ってばかりだと嘆くハルト。だが、失ったのはエルエルフも同じ。リーゼロッテを。「自分だけが未来を望もうなんて、許されると思うな」そして、エルエルフは、もう無理なんだと暗い表情で笑ったのだ。そして、ハルトがショーコの父親を殺したのだと告白してしまったのだ!!驚愕の事実に、怒りの矛先をエルエルフにぶつけるしかできないハルト。だが、ヴァルヴレイヴなしに彼に勝てるわけがない。あっさり投げ飛ばされてしまうハルト。二人して思い切り互いを罵り合いながら殴りあう事に。ま、宇宙服着てるからダメージは少ないけど、ようやく己の本音を出し合ってのぶつかり合いができたよう。ハルトはそこでリーゼロッテがマギウスだった事実を告げる。当然信じないエルエルフ。だが・・・彼女は人間の味方をしたから殺された。「彼女は人の命を喰らう化け物だったんだよ!!」「黙れ!黙れ!!黙れ!!!」何度も何度もハルトを殴りつけるエルエルフ。彼女がマギウスだったなど。涙を流し、そんな彼女を救おうとしていた滑稽だった自分を思うエルエルフ。だが・・・マギウスだった彼女が何故囚われていたのか?人間の味方をするに至ったのは何のため?まだ自分たちには道がないと言ったリーゼロッテ。「君はまさか・・・道を作ろうとしていたのか!?人とマギウスの-------!?」エルエルフの涙を見たハルトは、自分もまたショーコやサキを悲しませたと、これは罰なのかと思う。その時、キューマやマリエ、アイナにがもういいんじゃないかと言われる。頑張ったから。誰かにそう言ってほしかったのだ。キューマの手を握ろうと足を進めたハルト。だがその時、ハルトの袖をつかむ影が。そこにいたのは--------ハルト!!もういいんだというハルトに、影のハルトは何のためにここまで戦ってきたのかと問う。残された時間がないというのなら、その間に爪痕でも残せばいいという影のハルト。その言葉に、相手にどう思われようがいい、自分がどうしたいのかなのだと思うハルト。リーゼロッテもまた、エルエルフにあなたにはまだできる事があるでしょうと言う。リーゼロッテの夢を紡ぐ事が出来るのだ!!だから---。「まだ、死ねない!!」「まだ、死ねない!!」その時、二人の間に突然RUNEの光が発生する。それに飛ばされてしまったエルエルフ。ハルトがマギウスなら、カインと同じようにRUNEを発生させることができるのかもしれない。それを利用しようとした二人。やはり皆が大事なハルト。人間とマギウスが一緒に暮らす場所を作る。今度はジオールのかわりではない。「僕らのための、僕らの国を作るんだ!!」そして、信号弾を発射させるべく、もう一度RUNEを発生させようと考えたエルエルフ。その発信のカギは・・・言葉!!呪文?それに近いものなのだろう。その言葉は------「だから、まだ、死ねない!!」だが、これは大きな賭け。信号弾をキャッチしたのが敵なら、二人は殺されるだけ。それでもそのわずかな可能性にかけた二人。マギウスと人間が一緒に暮らす世界。だが、その案は何もない。だから、世界中の皆で考えなくてはならないのだ。その為に、101人評議会やマギウスの事を知ってもらわなくてはならないのだ。「なるほど、世界を暴くというわけか」「隠し事をして、痛い目にあったからね」もう二人の間に隠し事はないか?だが、互いにあると答える。そこへやってきたのは-------やはり敵の兵器!!排除の攻撃を仕掛けようとしたその時。二人を庇う影が!!サキの乗った4号機!!やはりアードライが彼女と4号機を逃がしたよう。やっぱりそうきたか。イクスアインはアードライに銃を突きつける。エルエルフにハーノイン。そしてアードライまで。一体どうなっているのか?「これは裏切りではない。私への、罰だ-------」そういって寂しそうな悔しげな表情を見せるアードライ。でも、イクスアインももうわかっているだろう。誰が悪か。こうなるとハーノインの残したあのピアスの中に何があったのかが俄然気になるよね。二人に会えた喜びに涙を浮かべるサキ。ハルトは笑顔でサキに手を振る。「時縞ハルト、改めて契約だ、世界を暴くための」「違うよ、エルエルフ。これは契約じゃない、約束って言うんだ-----------------」そして、互いの手を握り合うハルトとエルエルフだった・・・。さぁ、ようやくキャッチフレーズの『世界を暴く』が出てきましたね。なるほど最後のオチはそこへ持ってきたか。共存世界。互いの理解とかっていうのは、今までもいろんな作品で見て来た結論ではあるけどね。ヴァルヴレイヴらしいオリジナリティでもって見せてもらいたいものだね。形は出来た。後はそこへどう持っていくか。ようやくエルエルフも復活したようだし、ここからの反撃に期待。やっぱ腑抜けた彼は面白くないからさ(^^) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第15話 第16話 第17話 第18話 第20話 第21話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bcc5a172fa4074c1696a92abfd819299/ac
2013/12/13
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代償-----------。ついにマギウスの存在が公になってしまう。だが、それを使う事で、モジュール77を、ジオールを孤立させることにした101人評議会。考えたねぇ。自分たちの正当性を訴え、すっかりハルトたちは英雄から侵略者へ----。ヴァルヴレイヴは自由の象徴だった。だが、今はそれも殺人兵器。化け物扱いする人々。最早サキには・・・ハルトたち神憑きには、生きる場所はない。何も知らされていなかったショーコは戸惑い、ハルトは何故モジュール77にファントムがいるのか、そしてそこへアーネットがロケに入っていたのだ!!そこにいた無数の人。搾取されているRUNE。そこにいたイオリの父は、最後にイオリの名を呼び死に絶えた。モニターを見て泣き叫ぶイオリ。この船はジオールのものではないのか。どういう事か、最早生徒たちにも何もわからない。そしてアマデウスはこれがモジュール77の真実だと宣言し、自分たちはこの事実を知りジオールへの進撃を開始したというのだ。「世界のために立ち向かってきたのだ。彼ら不死の軍勢と戦ってきたのだ」最もらしい事を告げるアマデウス。そして、ジオールのモジュール77で暮らしているのは人間ではないと断言したのだ!!「人の命を喰らって生きる、化け物だ--------!!」これで完全に立場が逆転。ジオールこそ人類の敵---------。説明を求めるARUS大統領。だが、ショーコには何が何だかわからない。それをフォローしようとして自滅したハルト。ファントムの事は会議後説明するはずだったと言ってしまったのだ!!あの船の事を知っていた事。それを謝罪されてしまった事でショーコは愕然とする。すぐに兵士たちに囲まれてしまうハルトとショーコ。ARUS大統領はモジュール77の住民、つまり咲森学園の生徒たちを特定危険生物とし、排除の方向へと動き出す。だが、この混乱は生徒たちの間にも不信感を植え付けてしまう。地球へ行った者たちだけが化け物なのか?パイロットは全員そうなのか?誰も信じられない。すると・・・ARUSの大統領はこれは害虫駆除行為だと自分たちの攻撃を正当化し、なんと生徒たちを次々と射殺し始めたのだ!!なんと酷い事を!!誰も殺さないでと訴えるショーコ。その時、これ以上はやらせないと、アキラが4号機で体育館を突き破ってきたのだ!!だが、これが一斉攻撃の始まりになってしまう。校内に入り込んできた兵士は、容赦なく生徒たちを射殺。流れるおびただしい血。ここは月なのに、中立地帯なのに!!生徒たちを守ろうと必死に飛び出そうとするリオンを抑えるタクミ。それは・・・人間の間の決まり事でしかない。もう、彼らにとってモジュール77の生徒たちは皆化け物でしかないのだから・・・。その時、全世界に向けてARUS大統領が決意表明を配信したのだ。人類が一つになり、未曽有の事態に対応する。アマデウスと共に、ARUSドルシア連合軍を結成すると----------!!モジュール77への一斉攻撃が宣言されてしまう。最早ここに自分たちの居場所はない。すぐにできるだけ生徒を集めて脱出をと告げるタクミ。逃げまどう生徒たち。「仲間を信じて!!」落ち着けと訴えるショーコ。宇宙艇で脱出しようとするのだが、既に宇宙空間には無数の敵影が!!その頃・・・サキに話を聞きに行ったアードライ。自分を殺す隙はいくらでもあったはず。なのに何で殺さなかったのか?だが、その問いには答えないサキ。そこで本題だとアードライが問うたのは・・・エルエルフの事。・・・って、やっぱ彼の中の1番はエルエルフなんだよなぁ。わかりやすい子だよ、本当。このままではやられてしまう。マスドライバーで一気に戦闘区域を抜けるしかない。3隻をなんとか発射させるまでは!!ヴァルヴレイヴでなんとか攻撃をしのぐ事になる。順調に2隻は飛んだのだが、後1隻の所で攻撃を受けてしまう。ショーコたちの乗った船。その時、ARUS大統領の大統領からの通信を受けたショーコたち。その頃ハルトは・・・。ショーコにずっと一緒にいると告げたあの洞窟での記憶を失ってしまったのだ!!「記憶が、消える・・・!!」RUNEを摂取していなかったハルトの落ち度。既に彼の記憶への侵略も始まっているという事か。その時、シャトルにドルシア兵がいると通信を受けたハルト。すぐに船に向かったのだが・・・それは囮。ハルトの体を拘束する生徒たち。イオリがハルトに銃を向ける。ARUS大統領がハルトを差し出せば自分たちの事は助けてくれると言ってくれたというのだ。当然の話し。人を喰らう化け物はあなたたちだけ。私たちは人間だと訴える彼女。ショーコは取り押さえられながらも必死にハルトに逃げてと叫ぶしかできない。だが・・・イオリの放った銃弾がハルトの心臓を貫く。すぐにハルトに駆け寄り、何故撃ったのかと泣きさけぶショーコ。そいつは皆を、父を殺した化け物だと言い訳するイオリ。だが・・・数秒後、ハルトの指が動き、意識を取り戻したのだ!!「やっぱり化け物じゃない!!」ハルトもなのか。ショーコの戸惑う顔。全部知っていたのか?話を聞いてほしいというハルトの声も、もう届かない。ハルトがいてくれたからここまで頑張ってこれたのに。信じていたのにと絶望するショーコ。あの洞窟での話。だが・・・ハルトはもうそれを覚えていないのだ。「もう、私の知ってるハルトは、どこにもいないんだ・・・」何を言っているのか。ショーコの腕を掴もうとしたハルトの手が振り払われる。「触らないで、嘘つき!!今まで、ずっと私に嘘を・・・」ショーコが自分への不信をあらわにした目を向ける。絶望するハルト。そして、ショーコはヴァルヴレイヴ全機に戦闘中止を命令する。なんと、ショーコはハルトの身柄を連合軍に差し出し投降すると言い出したのだ!!何を言い出すのかと慌てるキューマ。だが、ショーコは大統領として、皆の命を守る義務があるというのだ。・・・うわぁ。こりゃハルト立場ねぇなぁ。ショーコ酷すぎるわ。話し位聞いてやれよ。ライゾウがふざけるなと怒りをぶつけるのがよくわかる。今まで何のために戦ってきたのか?だが、彼らを化け物呼ばわりして、裏切り者の烙印を押すイオリたち。ハルトの入れられるポッドには、危険人物だという事で、エルエルフも同乗させられる事に。あらら、完全にエルエルフさん病んでる(><)すぐにポッドは回収される。だが・・・ARUS大統領は次にショーコたちの乗る船を攻撃してきたのだ!!ま、そうなるよな。信じる方がどうかしてると思うわ。だが・・・その攻撃を、一身に受けて庇ったのは・・・キューマ!!「どうして、化け物のくせに・・・!?」イオリの言葉にキューマは盾を置き返事を返す。「俺たちは化け物じゃない。『神憑き』だ!!アイナが言ってくれたんだ!!俺たちには神様が憑いてるって、だから神憑きだって!!信じてもらえなくても、憎まれても、俺は--------!!」皆を助ける道を選ぶキューマ。そしてたった一人で船を飛ばすために戦い、ハルトを救出すると飛び出してしまったのだ!!アキラとライゾウも一緒に脱出しろと。何故?こんな終わり方じゃ自分が納得できない。ずっとハルトとショーコを見て来たキューマ。だから・・・!!チャージが終了し、飛び出す船。後はハルトを!!もうボロボロで飛んでいるのがやっとのキューマ。ハルトのポッドを救出し、逃げるヴァルヴレイヴ。だが・・・ついにコクピットを攻撃されてしまい、負傷するキューマ。先輩だけでも逃げてと叫ぶハルトに、キューマは問う。ショーコの事をどう思っているのか?こんな時に!?「好きでした、いや、好きなんです、これからもきっと」その答えを聞いたキューマは笑い、「知ってたよ、ずっと前からな」と告げ、ポッドをモジュールに向かって投げる。そして5号機は総攻撃を受け、ついに爆発を起こしてしまう。満足そうな顔をして散るキューマ。ハルトの叫び声が響くのだった-----------。厳しいねぇ。キューマいい人だっただけに惜しいよ。アイナの件があってから危ういとは思ってたけど、まさかここにきてか・・・。でも、モジュールに戻ってハルトはどうやって脱出するつもりなのか。エルエルフが正気に戻らないとどうしようもないけど、彼の復活のモチベーションがどこにあるかだもんな。なんかアードライあたりが動きそうだし、サキの存在がキーになりそうな気もするけどね。でも、ライゾウもアキラも辛い立場になるのはわかりきってる。ショーコがなんか大統領だから・・・ってのはわかるけど、この選択は酷すぎたなぁと。こりゃハルトはもう一緒にいるのも辛いんじゃないか?どうするんだろ。なんか最後はハルト自爆しそうでさ。ハッピーエンドが見いだせない(><) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第15話 第16話 第17話 第18話 第20話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3a10add3fe79bdd44af6ba7069e67a4a/ac
2013/12/06
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リーゼロッテの死-----------!!そうきたかという展開だった前回。救えたと思った。エルエルフの目的の喪失。だが、リーゼロッテがマギウスだったことで、ついに101人評議会の正体も判明し、文字通り人を喰らい、RUNEの摂取をして生きながらえてきた事も分かった。そんな化け者のような自分の存在を、好きだと言ってくれたエルエルフ。その言葉に救われたリーゼロッテは、彼を助けるために自らのRUNEを使い果たしてロケットを宇宙へと上げたのだ。これはエルエルフの次のモチベーションがどこに来るのかってので、今後戦えるのか、それとも悲観して終わるのか・・・。そのきっかけが気になる所。ファントムの次の目的場所がモジュール77だという事に気づいたハルトたちはすぐにその破壊に向かう。だが、遠距離からも発砲では照準が定まらない。無茶とわかっていても、突っ込むハルト。熱暴走してしまった最後の瞬間、その余波を使ってなんとか撃墜に成功。ほっと胸をなでおろす皆だったが・・・こんな無茶な戦い方では次は勝てない。誰もがそれをわかっている。だが、今はこうするしかないのだ。エルエルの力を無くしてしまったハルトたちには---------。それでも、ようやく帰還したモジュール77では居残り組の学生たちが大歓迎でハルトたちを出迎えてくれたのだ。ショーコも抱き着いて熱烈歓迎♪救出したジオールの研究者の中にはイオリの父もいたようで、感動の親子対面を果たせたよう。だが・・・ハルトの父は、あのまま研究所に残ったよう。彼の中での1番はやはり研究だったから。悲しいけどそれが父の決断だったわけで。さて、どうやら今、アルスでは、学生たちのドキュメンタリーがゴールデンニュースで放送されているのだとか。このおかげで義援金や補給物資などもたくさん集まっているのだそうで、反響はかなりのもののよう。マリエの死や、地球降下の話が大々的に放送される。それを純粋にライゾウなんかは喜んでいるけど・・・。今はそんな場合ではないのだ。ファントムの事。定期的に喰らわれる大量の生贄の人間たち。自分と同じように・・・。そう考えてしまうハルト。それにサキの事。101人評議会の事。だが・・・キューマは冷静になれと、今相手はどこにいるのか。100機以上あるファントムをどうするのか。闇雲に戦える相手ではない。無策で飛び出してなんとかなるものではないのだ。「現実を受け止めろ。今の俺たちは、やれることしかやるしかないんだ」そう。閉じこもったままのエルエルフは・・・いつ自分の計画が間違ったのか?その反芻をしていた。壁一面に書き殴られた文字。だが、何度考えてもたどり着けないリーゼロッテへの道。「どうやっても、彼女を救えない------!!導き出される結論は-----------------闇だ・・・」策士が復活できなければ、ハルトたちに勝ち目はない。それをハルトは嫌と言うほどわかっている。それをインタビュアーにもズバリ勝てると思うかと聞かれてしまう。戦力が足りないと指摘するアーネット。「僕にはわかりません」そう答え、去っていくハルト。ま、アーネット的には、革命を起こした奴は皆ナイーブな奴だったと呟くのだった・・・。そしてエルエルフの部屋を訪ねるハルト。シュミレーションですらリーゼロッテを救えなかったエルエルフの部屋は・・・天井にまでぎっしり計算式が書かれてあった。「お前に出来る事はない」と告げるエルエルフ。「もう何もできないんだ------」目を伏せるエルエルフだった・・・。課題が多すぎる。やれることをするしかない。いつ死ぬかわからない。だから後悔しないためにもショーコとデートでもして息抜きしろとアドバイスするキューマ。そこへ丁度ショーコがやってきたので、邪魔者は退散♪気遣いできる男じゃん(^^)どうやらドルシアへの非難決議が裁決されることになったのだそう。アルスや他の国が味方してくれる。ハルトが一緒だから大丈夫。子供の頃、言ってくれた言葉。「信じてたよ」頬を染めてそう言ってくれるショーコ。だが・・・それに苦い顔しかできないハルトだった。それでも動き出した歯車。まだ浮上できないエルエルフを待っているしかできないハルトたち。その頃、ハーノインの遺品だとイクスアインがアードライとクーフィアに渡したのは・・・彼がつけていたピアス。4色のそれは・・・どうやら4人のカラーだったよう。残された1個、エルエルフのものはアードライが掴む。「これは私のだ」わはは!!もうアードライってば~♪だが、今でもイクスアインは不思議で仕方ない。「本当にお前は裏切ったのか・・・」お前を殺せる奴がいるのかと、残されたピアスを見ていたイクスアイン。だがその時、ピアスが二つに割れたのだ!!そこに何かが挟まれているように。「これは-------!!」おや、最後のメッセージでも残していたか。ハーノインが最後に信じるのは、やはりイクスアインだろうからね。そして始まった国際会議。体育館で行われたそれには、アルスをはじめ各国代表者が集まっていた。だがその裏で101人評議会が動き出す。その会議にモニター越しで参加すると言い出したのは・・・アマデウス!!その前にと、知らせたい事があると彼が幕の後ろに用意していたのは・・・。両手を繋がれたサキ!!彼女が何故ドルシア側にと焦るハルトたち。だがただの学生が何故ドルシアと互角に渡り合えるのかと不思議に思っていたと言い出すアマデウス。そして、カインが手にしていた剣。「暴いて見せよう!!今から、その秘密を!!」そう宣言したアマデウスの言葉を聞き、カインはその剣でサキを貫いて見せたのだ!!飛び散る鮮血。流れ出す血。衝撃映像に皆が顔を背ける。だが・・・彼女の傷がみるみるうちに治癒していったのだ!!「生きてる!!?」衝撃の映像にやらせではと思う者、理解できない現実。これはどういう事か。「お分かりいただけたか。この生き物は人間ではない。化け物だ!!」そう宣言するアマデウスだった-------。あらら。ついにマギウスを全面に出すことで、ハルトたちを悪役に仕立てようとしたか。人間でない存在。それを知らしめる事で自分たちの正当性を示そうと。ハルトたちがこれをどう回避して、サキを救うのか。これはでもアードライあたりが逃がしそうな気がするんだけどなぁ。研究者たちがいなくなったことも気になるし、これは後半も目が離せないね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第15話 第16話 第17話 第18話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7c74f0f4cc6e393841b9fa92edca36bb/ac
2013/11/29
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リーゼロッテを救う--------。エルエルフの中の一番大切な事。旧王党派の生き残りとしての象徴的存在であるリーゼロッテ。雪を見て、彼女を連れ出そうとした3年前の事を思い出すエルエルフ。あの時はまだその時期ではなかった。連れ出そうとしてくれたエルエルフに感謝してくれたリーゼロッテだったが、何もできなかった自分を責めたエルエルフだった・・・。エルエルフが何故ドルシアを裏切ったのか?ハルトの誕生の秘密。その全貌が明らかになった今回。ようやく原点が見えてきた形になりましたね。さて、ハルトたちにモジュール77が狙われているという情報が入る。ファントムの宇宙型が月へ向かっているというのだ!!すぐに戻るべきだと訴えるキューマ。だが、まだジオールの現状を把握したわけではない。サキとも合流できていない状態だし・・・。どうする?エルエルフの答えは・・・。王党派の者が送ってくれたデーターの中に収録されていた骨董品とも呼べるような旧式ロケットを使って宇宙へという作戦。これなら確かにドルシアの目を欺けるかもしれない。更に、今から向かう町にある収容所に囚われたジオール人たちの名簿が!!彼らを救出すればジオールの状況が掴めるはずと、降下目的も達成されるのだ。すると、その名簿の中になんとハルトの父親の名前があったのだ!!他にも知り合いがいないか、学生たちは必死で名簿を確認する事に。戸惑いの表情を浮かべるハルトを苦い表情をして見つめるタクミだった・・・。一方、ドルシア側は、リーゼロッテの救出に動くクリムヒルトの姿が。彼女は王党派だったのか。1期ではカインを心酔してるのかと思ってたけど、実は冷静の裏返しだったわけだ。そして・・・生死不明となってしまったハーノインはというと。イクスアインやクーフィアには、彼が軍の機密情報を持ち出したという事で、処刑されたと聞かされたよう。裏切り者。そんな風に思えないイクスアインやクーフィア。特に割り切れないのはイクスアインだろう・・・。ハーノインが器になってなきゃいいけどね・・・(><)そして、収容所へ向かうトレーラーの入れ替わり作戦に出たハルトたち。キューマは素直にハルトに父の所在が分かってよかったなと言うのだが・・・。どうやらハルトは父が苦手だったよう。製薬会社で働く優秀な父は、仕事熱心であまり家に帰らなかった。そんな父にがっかりされるのが怖くて、うまく話す自信もなかったハルトは父と距離があったよう。でも、今ならもう少しうまく話せるかもしれない。前向きにそう考えるハルト。そして、トレーラーは無事収容所内へ。そこでハルトたちを出迎えてくれたのは・・・なんとクリムヒルト。流石にエルエルフは彼女が王党派だった事に驚いたようだけど、何故自分が裏切ったか聞かない彼女に対し、同志めいたものを感じたのかもしれない。互いに信用しない。だが利用はする。その時、クリムヒルトはこの倉庫を使うための使用許可をリーゼロッテに取った際、彼女がつぶやいた「ミハエル」という名前が気になっていた。そこでエルエルフにその名を問うのだが・・・。一瞬で顔色を変えたエルエルフ。その名前は--------エルエルフの本名だったのだ!!カルルスタイン機関に入った際、名前を奪われたエルエルフ。この名前はLの11番という識別コード。ここの使用権を持つのは王族のみ。そして自分の本名を知る者。そこから導き出される結論は-------。リーゼロッテが近くにいる!!クリムヒルトの静止を振り切って走り出すエルエルフ。キューマは戸惑い、タクミは後を追おうというのだが・・・ハルトは自分たちは作戦を進めましょうと落ち着いた表情で告げたのだ。「僕らは僕らの戦いをするんです。みんなが家族に会いたかったり、友達を守りたいのと同じように、彼には彼の戦う理由があるんです」理解を示したてエルエルフの事。流石ハルト♪その頃、サトミたちは博物館内にあるロケットを強奪すべく館内へ入場者を装ってタカヒたちと入っていた。外側からはアキラが4号機でクラッキング開始。だがその様子を通りがかったアードライと少年にジャックしたままのサキが目撃してしまったのだ!!すぐにそれがエルエルフが奪取した戦艦だと見て取ったアードライ。サキと共に偵察を開始することに。だが、中は既にもぬけの空。輸送艦を捨てて、エルエルフたちはどこへ?報告を受けたカインたち。そこにいたクーフィアがすぐにロケットの存在に気づいたよう。そしてカインは内部の裏切り者の存在に目を向けるのだった・・・。その頃・・・地下100mに閉じ込められているというジオール人たちの救出に向かったハルトとキューマ、タクミ。無事科学者らしき人たちと合流し、助けが来たと喜ぶ彼ら。そこでハルトは父の事を問うのだが・・・。ハルトが息子だと聞き、男たちは「因果なのか」と呟いたのだ。一体何の話なのか?そこへ父・ソウイチが息子との再会を大喜びして抱きしめる勢いでやってきたのだ。ハルトを心配する父。3年ぶりの再会を喜ぶ親子。父は「お前は自慢の息子だからな」と、忘れた事はなかったというのだ。そして、いつもハルトの写真を見ていたというのだが・・・。大歓迎の父に、少し戸惑うハルト。だが・・・父に見せてもらったその写真盾の中に入っていたのは・・・写真ではなかった。数字やアルファベットが並ぶそれ。何なのだこれは?「これはお前だよ。これはお前の遺伝子だよ。私の最高傑作だ」その時、タクミが苦しそうに告げた一言。「時縞博士は、VVV計画の最高責任者だ」父が製薬会社社員というのは嘘。国家機密だったVVV計画のためのカモフラージュ。そう、ヴァルヴレイヴを作り出したのは、父だったのだ!!では父は人殺しの武器を作っていたのか!?だが、父はヴァルヴレイヴはスポンサーが軍だったから武器を付けただけだという。真の目的は・・・新しい生命体を作り出す事。「お前は人類を凌駕したんだ!!」咲森学園の生徒たちは、いわばVVV計画のための選ばれた存在という名のモルモット。皆、遺伝子操作されて生まれてきた存在だというのだ!!親たちはそれを許可した事をわかっているから、協力させられる。ハルトは父の歪んだ愛情を受け入れられない。自分たちは最初から作られた存在だったのだ。その時、どうやらエルエルフが見つかってしまったよう。館内に響く警報の音。それでも父は動じる事はなく、お前は祝福された特別な存在だというのだ。理解できない。記憶を、心を失い食らい、人を襲う。それのどこが!?「胸を張れハルト。お前は究極の生命体になったんだ!!」そして、それを生み出した自分は、いわば科学的な神だと言い出した父。父の高笑いが不快でしかない。ハルトは思い切り父の頬を殴りつけ、そんな開発のために犠牲になった友を思う。「僕は決めたよ。僕はヴァルヴレイヴを破壊する。これ以上呪いが広がらないよう、跡形もなく」進化の針を止めるつもりかと、やめろとハルトに縋り付く父。哀れな科学者の末路。研究に囚われ、息子を、生徒たちを人間扱いしなかった結末がここにある。「さよなら、父さん」ハルトの訣別。その頃・・・エルエルフはついに党のてっぺんにたどり着く。侵入者を狙撃するためヘリが飛び、攻撃を仕掛けてくる。それをうまくかわし、リーゼロッテのいる部屋へついにたどり着いたエルエルフ。「どうして・・・!?」驚愕するリーゼロッテに、エルエルフは3年前とは違うと告げる。「俺は道を作った。あなたを守るための国を手に入れた。リーゼロッテ。俺に、浚われてくれ-------」そういってリーゼロッテの手を握るエルエルフ。さぁ、お姫様救出が成功するのか!?でも、次回はやたらエルエルフが負傷してたけど・・・。それに、ついにサキがアードライに正体がバレてしまったようだし・・・。いいねぇ。これはそれぞれのドラマがいい感じに進んでるじゃん。ま、ハルトの件はおおよその予想通りだった内容で、やっぱりなという感じだった。遺伝子を飾るって父の趣味は理解不能だけど(^^;)また関さんがいい芝居してくれたよなぁ。本当こういう歪んだ人やらせたら流石っす♪(←褒め言葉)2期に入って非常にわかりやすい展開が続いてるのは好感持てる。最後まで突っ走って欲しいね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第15話 第16話 第17話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/713d0309bc5e9bb79c31518e718ee0be/ac
2013/11/15
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マリエの死---------!!やはりそういう展開になってしまったか・・・。残念で仕方ないよ。情報原子RUNEこそがヴァルヴレイヴの・・・ピノの食糧。思い出、過去、命。記憶という情報を食らいつくした後は、命を食らう。ヴァルヴレイヴが殺したというピノだが、ハルトにすれば同じ事。ジオールの科学者たちがピノをここに閉じ込めたのか?悪いのはそいつらだと、責任転嫁をするピノ。だが、どうやらタクミが調べた結果、マリエの赤血球が異常に少なくなっていたという。その症状はハルトにもわずかながら見られたというのだ!!このままヴァルヴレイヴに乗り続ければ・・・ハルトの末路もマリエと同じ。抜け殻。厳しい現実を告げられたハルト。でもハルトはその分を噛みつき衝動で補っているのではないのか?それ以上を使うとという話なのか?当然ハルトの中に芽生えたヴァルヴレイヴに対する恐怖。警報が鳴ったという事で、コクピットに向かうも・・・操縦桿を握る事をためらってしまうハルト。まっすぐに歩けもしない。心配するライゾウたち。だが、どうやらこの警報、嘘の報告だったよう。すぐにこれが自分を試すためのエルエルフの嘘だと気づいたハルト。そして、エルエルフは、ドルシア軍旧王統派と手を組む事を皆に告げる。反政府組織。彼らが補給物資の提供を申し出てくれたというのだ。見返りはドルシア軍の潜水艦ファントムの破壊。それで利害一致。だが、皆が気になるのは、サキの消息。どうやら彼女は未だジャックしたままで、アードライと行動を共にしているよう。怪我をしてまでサキを庇ってくれたアードライ。その無事はドルシア側にも伝わっていたよう。なんだかんだと軽口を叩きながらも、彼の無事にほっとするイクスアインや、ハーノインたち。あの場所での思い出話をしている際、自分が救われたのはカインのおかげだと、相変わらずの心酔を吐露するイクスアイン。ハーノイン的にはそれが気になって仕方ないよう。幼馴染みのカインに対する盲目的さに危うさを感じているようで・・・。12年前、危機的状況に陥ったハーノインとイクスアイン。助けてくれたのは、カインだった。その時彼はこういってくれた。「背中を友に預けるな。背中も友も、両方守れる強さを持て」その言葉に心酔したイクスアイン。だが今のカインはあの時とは違いすぎる。人ではないのではないか?カインにハーノインは警戒心を強めるばかり。そんなカインに呼び出しを受けているというイクスアイン。友に「気を付けろ」と言う言葉しかかけられないハーノインだった。一方、作戦開始を前に、戦わなければならないとシャワーを浴びながら自分に言い聞かせるハルト。でないとショーコが、皆がと思うのだが・・・体が、心が受け入れてくれないよう。その頃エルエルフは、ピノにRUNEが減っている事を指摘されてしまう。・・・そうか、やはり吸血行為は、その人のRUNEを奪う事でもあるんだ。でも、エルエルフ的にはどうでもいいことなのだそう。いつか彼も抜け殻になるやもしれないのに・・・。それよりエルエルフが気になったのは、パイロットは咲森学園の生徒でなければならないのかという事。それにはピノがほかの人ではダメだったという。だから殺された・・・。エルエルフもダメなのだそう。「アナタモダメ。ダッテ、マズソウナンダモン」わはは!!こりゃエルエルフのプライド傷ついたか?そして時間と共に作戦開始。サキの捜索はジャック後の姿を知るアキラと、戦闘能力(?)重視でライゾウが向かう事に。ハルトはエルエルフと共にファントムの元へ。正体不明の紋章を掲げたファントムは、グリューナウ地区の洋館へ入り込んだのだ。潜入開始!!だがその頃。ハーノインもまたカインの秘密を暴くためにグリューナウ地区の洋館へ潜入開始。イクスアインへ残した書置き。だがその時、彼の前に現れたのは---------カイン!!その手に握られていたのは、イクスアインへの書置き。既にハーノインの行動は見通されていたのだ。しかも、カインは背中を預ける友は必要だよと、真逆の事を言ったのだ。それを指摘するハーノイン。「そうか、この男はそんな事を言ったのか」そう言って笑ったカインは、ハーノインへ向け発砲したのだ!!なんとかそれを逃れ、逃げ出すハーノイン。そうか。カインもまたジャックされた状態だったのか!!それなら意味が分かるわ。そして追い詰められたハーノインがたどり着いた先にいたのは・・・アマデウスと101人評議会の者たちが座る会議室。だが、アマデウスもすでにジャックされた身。何の余興だというアマデウス。そして、会議室の中央に置かれていた緑色の結晶の中にいたのは-----プルー!!だが、間もなく始まる儀式の対象は彼ではないというカイン。そう、ここにいるマギウスの一人が次の器として欲しているのは------イクスアイン!!「貴様あぁぁぁぁ!!」ハーノインの銃の引き金が引かれるのだった・・・。その頃、洋館内部へ入り込んでいたエルエルフとハルトは、無数のドルシア人たちがポッドの中で眠らされているのを発見。繋がれた脳。どうやらここで彼らは大量のRUNEを採取しているのだ!!何故?儀式に必要な大量のRUNE。そう、ファントムはそのための生贄を運ぶ艦だったのだ!!怒りのハルトは銃を発砲し、装置を破壊するのだが・・・たとえここでファントムを破壊したとしても、第二第三のファントムが生まれるだけ。その時、サトミたちが控えていた場所が攻撃を受ける。戻らなくてはと焦るハルトに、その必要はないというエルエルフ。そして、通信機でサトミを呼び、1号機に乗れと命令したのだ!!咲森学園の生徒はヴァルヴレイヴに乗る適正を持っている。そう言い出すエルエルフ。だが、あの機体の危険性を誰より知るハルトがそれを了承するはずがない。なのにエルエルフは、生徒間でローテーションを組んで搭乗し、RUNEの枯渇問題を解決し、不死身の最強軍隊を作ればいいと言い出したのだ!!このためにハルトとライゾウを機体から遠ざけたのか!?だが、勘違いするなというエルエルフ。そう、戦えないハルトは最早戦力ですらないのだ。口惜しさに唇を噛みしめるハルト。「お前には分からないんだ。記憶も命も失うかもしれない僕の気持ちなんて!」「ならお前にはわかるのか!?力を持つこともできない俺の気持ちが!!俺に・・・ヴァルヴレイヴさえあれば--------!!」リーゼロッテの笑顔を思い出すエルエルフ。互いにないものを羨む気持ち。失うものを怖がるもの。失ってでも守りたいもの。「君の言った通りだ。目を背けて逃げても、世界は変わらない。だったら僕は----------!!」そして再び戦う覚悟を決めたハルト。前回のハラキリブレードの影響を受けた地上の状況を把握していたエルエルフの適切な攻撃方法。狙ったのは火山の噴火の誘発!!爆発に巻き込まれるドルシア軍。「誰にも譲らない!!分け合いもしない!!この呪いは僕だけのものだ!!」「ならば覚悟しろ。俺はお前を擦り切れるまで使い潰してやる!!」「擦り切れたって構わない。この体が朽ちるその前に、僕は-------この戦いを、終わらせる!!」あっという間に決着のついた戦い。そして・・・ようやくイクスアインが洋館へ到着。会議室へ駆け付けた彼が見たのは・・・おびただしい血が続く廊下。そして散乱し、倒れた椅子の広がる室内にたたずむカインの姿。ここで何があったのか?その時、カインの手に握られていた銃がハーノインのものだと気づいたイクスアイン。「彼は残念だったよ」そう言って振り返ったカインの顔には、返り血がべったりとついていたのだった---------。って、今度はハーノイン退場!?生死不明ってどういう事だぁぁl(><)儀式の仕切り直しって事はRUNEを集めたあの装置が壊されたって話?ならハーノインが代わりにジャックされてる可能性もあるわけで・・・。ま、ハーノインがこうなるのは、PVである程度予想はついてたもんね。次回、ついにハルトの父の話が出てくるのか?開発側の真相が判明するのか、話がいいテンポで進んでるので、このままの勢い保ってほしいね。しっかしマギウスがここまで多いとなんだか希少価値もなくなるねぇ。101人評議会の秘密とは?カインにジャックしているのは何者?そいつが元2号機のテストパイロットだったとか?サキはアードライを認めそうな気もする。特務機関の彼らがジャックされて変わらない事を祈りたい。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第15話 第16話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9c5970dffdc2896a41bcc7deb2ce6cc4/ac
2013/11/08
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代償------------!!マリエもマギウスだった!?衝撃の展開だった前回ラスト。でも、どうやら本人にはその自覚はまったくなかったよう。額から流れる血を見て動揺するマリエ。中学までの記憶がなかったマリエ。咲森学園に入学したマリエは、人と話す前にまず自分自身を知る事から始めなければならなかった。自分は一体どんな人物だったのか?性格は?家族は?そんなマリエに声をかけてきたのが、ショーコだった・・・。その頃、改良されたイデアール・キルシュバオムに攻撃を受け、動けなくなってしまったライゾウ。どうやら消費するエネルギーは、新たにエネルギーパックを交換させる事で補充させることに成功。一方地上では、この陣形を見て、アードライがエルエルフの作戦だと気づいてしまう。撤退を命じるアードライ。子供にジャックしていたサキは焦る。このままでは目的ポイントまでドルシア軍を誘導できない。そこでサキはエルエルフの携帯に電話し、そのまま回線をつないで、こちらの状況を伝える事に。エルエルフが自分たちが等しく罪を犯した場所にいる。そうハーノインに告げるアードライ。既に居場所も知られている。エルエルフはそこにアードライがいる事を知り、すぐに作戦変更を実施。設置した爆弾を爆破させたのだ。その爆発に巻き込まれてしまうアードライとクーフィア。だが、ハーノインによって発射されたミサイルで、ハルト、エルエルフ、マリエも爆発に巻き込まれてしまうのだった・・・。目を覚ましたハルトは、二人がいない事に気づく。一方エルエルフとマリエは、崩落に巻き込まれ、完全に閉じこめられてしまったよう。すぐそばに一緒に閉じ込められてしまったヴァルヴレイヴ1号機が。目を覚ましたマリエは、エルエルフが手にしていた銃を見て、思わず1号機のコクピットに逃げ込んでしまう。エルエルフはもう撃つ気はないと銃をしまう。今、ここから出るには1号機の力を使うしかないのだから。だが、あまりに一度にいろんな事が起こりすぎてマリエはパニック状態。傷が治っている事。記憶がないこと。自分はどういう人間なのか?知らないという事に驚くエルエルフ。答えを知る彼に教えてと叫ぶマリエ。何故記憶がないのか。その答えをくれたのは・・・ピノ。「私ガ使ッタカラ------」ピノはマリエの友達だという。ヴァルヴレイヴが完成する前に出会ったと話し出すピノ。マリエは-------1号機のテストパイロットだったのだ!!・・・と言っても、これでは完全に実験体扱い。毎日開発者たちにいいように扱われ、一人ぼっちだったマリエ。その時、同じ一人ぼっちだったピノが友達になろうとマリエに話しかけたのがきっかけだったよう。だが、今のマリエはそんな実験の事など覚えていない。「私ガ食ベタ。記憶トイウ情報ヲ」そう、ピノはマリエの情報をルーンとして使ったというのだ!!マリエに記憶がないのはそのせいだったと。そして・・・またマリエの記憶がひとつ失われたのだ。咲森学園の入学式へどうやって行ったのか?もう思い出せないのだ!!一番古い記憶が、桜の花びらしか覚えていない。その頃、ドルシア陸軍が応援に駆け付けたよう。あまりの大軍に、これではキューマとライゾウだけではどうしようもない。エルエルフからの連絡が来ないで、焦るサトミたちや、ハッキング準備はOKのアキラ。時間がない!!そこでアキラはもう攻防も出来なくなってしまった現状を1号機に送り、助けてとSOSを伝えてきたのだ!!もう動かせる機体は1号機だけだと。だが・・・それを動かせば、またマリエの記憶はなくなってしまうのだろう。震える手を見つめるマリエ。それでもエルエルフは容赦なく動かせと迫る。でなければ既にドルシア軍に発見されてしまったサトミたち仲間も全滅してしまうと。迫られる選択。極限の戦いの中にいる皆。その時。マリエが思い出したのは、ショーコの事。あの日、声をかけてくれたショーコ。「だったら作ろう。過去は作れないけど、未来ならこれから一杯作れるよ」「未来?」「一緒に作ろう。未来の思い出。友達になろう」そう言って、握手の手を差し出してくれたショーコ。その手を笑顔で握り返したマリエだった・・・。その頃、サキはどうやらアードライに命を救われたよう。人工呼吸されて意識を取り戻したサキ。ま、彼の目にはジャックした少年にしか映ってないわけですが。だがその岩場でアードライは懐かしい文字が刻まれているのを発見する。声を上げて笑うアードライ。なんか狂ってるイメージだよ。そこでアードライがサキに聞かせた話は・・・。彼らがこのカルルスタイン機関で訓練を受けていた頃の話。あることが発覚して、友達を殺す事になってしまったというのだ。衝撃の告白に驚くサキ。しかもそれがこの水辺で起こったと・・・。そいつは王党派。旧政府と繋がっていたという。それが現政府に知られれば、カルルスタイン全体が裏切り者だと判断されてしまう。全員の命か、友人一人の命か・・・。そして5人は友人の処刑をここで行ったというのだ!!「生きるために」その時、エルエルフがこの壁に刻んだ文字。「殺されるなら殺せ---------」1号機が動き出す。戦う道を、未来を選んだマリエ。1号機の登場に驚くハルトだったが、そこでようやく合流したエルエルフに、もともとマリエが1号機のパイロットだったという話を聞かされる。詳しい説明は後、まずは輸送艦奪取が先。マリエはさすがテストパイロットだけあって、今までハルトがやった事がないような戦い方をして見せた。だが・・・その間にもどんどん食われていく記憶。「大丈夫。まだ大丈夫。壊れてもまだ作れる!!」そう言い聞かせならが操縦を続けるマリエ。だが、それを止めようとしたのはピノ。そう。マリエは、パイロットに相応しかった。だが、リミッターが解除したままになり、記憶が食われ続けてしまい、テストパイロットをやめさせられたのだ。壊れてしまう。どんどん消えていく記憶。だが、どうやらエルエルフたちはアキラのハッキングのおかげで無事輸送艦を奪取成功。ライゾウとキューマを回収し、残るは1号機だけ。マリエの名を必死に呼ぶハルト。だが・・・。熱暴走を始めた1号機は今は動けない。「君、誰?」あぁ、マリエ!!「友達なの?」その言葉に何を言っているのか、当たり前だと返すハルト。それに親友がいるではないかと訴えるハルト。「そう、大好きだったんだろうな、その子の事。そんな友達がいたんだ。よかった。そんなに好きな友達がいたんだ」そう言って微笑むマリエ。その時、数値が666を指す。1号機の「RUNEの光」が発動。その力は宇宙の時より大きなものだった。ハラキリブレードが地上を一瞬にして炎に包む。だがその代償は--------マリエの自我の損失。砕け散ってしまったマリエの人格。そして正常値に戻った1号機に、マリエの名前を叫び続けるハルト。だが、マリエは操縦席で眠りについてしまったか、意識はない。「マリエ・・・サヨナラ」ピノの言葉が響くのだった------------。解放って、そういう意味なの~(><)おおおおい!!マリエえぇぇぇぇ!!無事なのか、それとも・・・。未来は作れる。それがマリエの救いなのだから、またショーコと一緒に未来を作っていけたらいいのだけど・・・。そう願うわ。テストパイロットかぁ。そうきたかって感じ。でもこうなると研究者たちの思惑とか、一体何のためのヴァルヴレイヴの存在なのかという原点が気になるね。その中で、ハッキング中にドルシア王統派からの救助信号を受信したマリエ。リーゼロッテがここから関わってくることになるのか。これはエルエルフとの再会楽しみな所だけどね。なかなかヘビーな内容になってきたけど、マリエの無事を願う。じゃなきゃ救いがないよぉ。でも、これは本当面白くなってきた。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第15話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5301acd0325cd3a92670dd8ec0f6263d/ac
2013/11/01
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作戦開始---------------!!またトンデモ展開になってきましたね。こうなると誰が主要人物なのか混沌としてきましたが、先が気になるのは確か。面白くなってきた。未来の世界では噛みつきを祝福といっているよう。あの少年は王子。その傍らにはサキとサトミの姿が。これは毎度毎度何の話なのか、遠くない未来の話なの?でも、サトミも生きてるって事は、彼もマギウスになったのか?永遠の命を受けた・・・でも人でない存在になる。それを祝福と言うのか。難しい定義だわ。さて、前回はサトミとアキラの仲直りならぬ救出劇で、辛くも地球への降下が叶ったわけですが、降りた先はドルシア領内。捜索を続けるドルシア側の地球軍。どうやらカインたちは宇宙軍なので地上は管轄外のよう。それでも先導と称して縄張りに食い込んでくる気満々のようで。一方ハルトたちはここからいかにしてジオールへ向かうか、その策を話し合っていた。ライゾウはもう戦う気満々だが、今回の目的はあくまで偵察。エルエルフが考えてくれるはずだと訴えるハルト。彼を信じると---------。そんなハルトをうかがうマリエ。確かに降下中、アキラを助けた際にハルトは怪我をしたはず。なのにその傷が見当たらないのだ。エルエルフがもたらした作戦は、移動手段の確保。宇宙艇を乗り捨ててしまった自分たちはどうすればいいのか?彼曰く、ドルシア軍から奪うというのだ!!だが、現地調達は一番手っ取り早い作戦ではある。そこでエルエルフは敵にスパイを送り込むと言い出す。人選は、サキとアキラ!!当然サトミが、皆が黙っていない。どうやら彼女のスキルを見込んでの人選のよう。アキラは最初は戸惑うも、ショーコの為にもと、行くと決意をするのだった・・・。あらら。やっぱお兄ちゃんは二の次ね(わはは)一方、モジュール77ではヴァルヴレイヴの機体を模したパーツを組み合わせた偽ヴァルヴレイヴでドルシア軍をかく乱させる作戦をとる事に。目的は時間稼ぎ。だが、ハルトたちがドルシア領に落ちた事を知らされたショーコは焦るのだった。その通達をくれたのはARUS。彼らはモジュール77にあるヴァルヴレイヴがフェイクだと知っていて知らないフリをすることに。それでドルシア側への混乱も兼ねてしまおうという作戦のようで。だが、101人評議会の事。マギウスの存在。ARUS側も何か情報は得ているよう。そして、サキとアキラ、エルエルフで潜入することになったのだが・・・。岩場の隙間を進んでいくエルエルフ。ここが抜け道であることを知っているエルエルフ。何故?ここは---------彼が作られた場所。なるほどな。あの5人が見つけた通路だったわけだ。思い出の一つか。でも少年たちの声も皆さんが担当したのはちょっと無理ないか~(><)だがその先にあったのは・・・崖の中、円系に作られた村。こんな所に人が住んでいる人がいるのか?驚くサキ。するとそこへ子供が!!挨拶しようとしたサキ。だが、子供たちは容赦なくサキを銃で撃ってしまうのだった・・・。「変わらないな」苦々しげにつぶやくエルエルフ。アキラは恐怖におののくしかできない。エルエルフが生まれた場所。そこは、カルルスタイン機関。一般的な集落にみせかけ、実際はドルシア軍のエージェントを育てるための極秘施設。不審者は殺せ。内通者もすべて殺せと言われて育ってきた。殺さなければ殺される。そんな世界で生きてきたエルエルフ。そして襲ってきた子供たちを誘導し、エルエルフはすぐに彼らを捉えたのだ。殺しはしない。利用価値があるとみたから。そして心配するアキラに大丈夫だと言い聞かせているサキの元へ戻ってきたエルエルフ。脇に抱えた二人の子供にジャックしろと命じるのだった・・・。一方、居残り組はエルエルフの指示に従い、爆弾の設置などに尽力することに。でもやはりハルトが気になるマリエ。自ら今回の降下作戦に志願したというマリエに感謝するハルト。でも、ハルトが今回の作戦を考えたというのだが、その理由を問うと・・・。知りたい事があるというハルト。ジオールの事。そして、自分自身の事を・・・。そしてマリエは作戦を開始した隙にヴァルヴレイヴのコクピットへ乗り込んだのだ。すると・・・なんとピノが「久シブリ」と言い出したのだ!!そしてマリエの名前を呼び、5年前から友達だったと!!一体何の話なのか。戸惑うマリエ。彼女には2年前の記憶しかない。自分の何を知っているのか?必死に問うマリエ。だがピノの言う「奴ラ」がシステムをリセットしてしまい、うまく言葉を紡ぎ出せないよう。そこへハルトがやってきてしまったのだった・・・。その頃、子供たちにジャックしたサキとアキラは、早速カルルスタイン機関に潜入。サキの役目はドルシア軍の誘導。アキラはその間に艦のハッキングを命じられる。すぐにイレギュラーを報告したサキ。軍人はそれを受け、現場に向かうと言い出すのだが・・・。それに同行すると言い出したのは、なんとアードライとクーフィア!!エルエルフが指揮を執り、行動開始!!ライゾウを囮にして誘導開始。その頃サブバイクがついたバイクでイレギュラーのあったという場所へ向かっていたアードライとサキ。海での戦闘に虚を突かれたか。ドルシア軍最強を誇った陸戦兵器。イデアール・ブルーメ。だが、ヴァルヴレイヴの登場した事で、これらも過去の遺産。ライゾウとキューマの防御力でもってあっという間に先頭不能にさせてしまうのだった。だが・・・次の作戦を始動するはずのハルトが、1号機が来ない。何をしているのか?そこへ現れた新型機。キルシュバオム。2号機から入手した情報により開発されたそれは、あっという間にライゾウの機体のアームを撃ち砕いてしまったのだ!!ピンチ(><)一方、ハルトは・・・マリエがピノと話していた事に驚きを隠せない。彼女を問うため追いかけるのだが・・・。マリエは逆にハルトに問う。「あなたは何?」「僕は・・・!!」右目の傷が治ったのを見たというマリエ。それに動揺するハルト。「僕は・・・人間じゃない」すべて教えてというマリエにドルシアの攻撃の話から聞かせようとしたハルト。だが次の瞬間。マリエの眉間に銃弾が撃ち込まれたのだ!!「ヴァルヴレイヴに乗れ」エルエルフ!!おおお!!なんという展開(><)神憑きの秘密を漏らすわけにいかないというエルエルフの判断。当然詰め寄るハルト。だがその時--------------なんと、マリエが起き上ったのだ!!えぇぇぇ!?彼女もマギウスだったのか(><)もしやパイロットの一人だったとか?ヴァルヴレイヴ開発者の一人?ピノが友人だと言った事。5年前というワード。2年前までの記憶喪失。こりゃまたまさかのマリエが今後主要人物になるのかって展開になってきたねぇ。面白いじゃん。ヴァルヴレイヴ一人勝ちでは面白くなかったし、こりゃ次回の戦闘も楽しみ♪何よりマリエの正体だね。【CD】革命機ヴァルヴレイヴ2ndシーズンOP/T.M.Revolution×水樹奈々/革命デュアリズム【Type-A】 初回生産限定盤 (CD+DVD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f20b171670a125b6836d378e585c81ff/ac
2013/10/26
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革命-------------!!始まりました!!待ってた作品ではあるけど、爽快感がない内容で、割と鬱展開な印象だった1期なので、2期はひとまず学園生活とかは少な目でいいので、もっと違う面を見せてもらいたいね。まずはヴァルヴレイヴの秘密が少し明かされた形にはなったので、1話的にはテンポよくスタートしてくれた感じ。このスピードを保ってもらいたいね。10年ぶりに開かれた評議会。それに呼ばれたドルシア総統・アマデウス。だが、評議員たちはヴァルヴレイヴの一件を責め、マギウスの領域に立ち入ったことを咎めたのだ。そこでカインの名を出され、彼は10年前からマギウスだったという評議員たち。そして、あなたもそうなると、突然アマデウスに噛みつく者が!!・・・評議会のメンバーは全員マギウスなのか?なんという宗教団体(><)ではカインは赤い木曜日の時にマギウスになったというのか?ヴァルヴレイヴ発祥地はドルシアなの?ジオールでの開発者たちは一体誰なんだって話だよな。ハルトの父の事も気になるし。一方、ショーコを助け、コクピットに乗せたまま宇宙へ飛び出したアキラの6号機。驚くもクーフィアは関係ないと襲い掛かる。だが、ロッド状のハミングバードにより、次々とジャックされた兵器は相討ちを初めてしまったのだ。さすがっす♪その頃、突然起動したヴァルヴレイヴ2号機を相手に苦戦を強いられるハルト。操縦は一枚も二枚も上手のカインには適わない。しかもメインモニターに映るプルーはなぜかジオールを憎んでいる?物凄い悪意を感じる。そして2号機は1号機のエンジン部分をこじ開けたのだ!!その時そこに浮かんだのは、ピノの名前を呼プルーの姿。それにピノは「オニイチャン」と嬉しそうに答える。これがオリジナルのつがいかと目を細めるカイン。彼の目的は何なのか。制御不能になった1号機。だがその時、プルーが力を暴走させすぎたようで、撤退を余儀なくされてしまうカイン。それでも・・・今は負けなかっただけマシという状況。被害が甚大なモジュール77。何なのだ、ヴァルヴレイヴとは。それでもなんとか中立地帯の月へたどり着いたモジュール77。自らをジオール代表だと訴え、ハルトは悲劇のヒーローとして、その象徴となるべく崇められ、サキの歌は世界で歌われ、ヒット。支援物資と募金も記録的に集まり、当面の平安を手にした咲森学園。だが、事実上は大人たちに支配指揮された環境であることは間違いない。出入国、資産管理など、すべてARUSの管理下で行われる事になったのだ。一方的すぎる管理体制に納得できないが、反対できるだけの策を持たないショーコたち。これで何が独立か。一方、ハルトの発作感覚が短くなっていた。ヴァルヴレイヴの操縦時間に比例しているのか。結論はルーンの実在。それがヴァルヴレイヴを動かしているのか。人を襲わないために、自ら牢に入り、人体実験を受け入れるハルト。どんなに苦しくても、もうあんな事があってはいけないのだ。だから・・・。ジオールへの威力偵察のため、地球へ、向かう事になった選抜メンバー。今回はショーコは居残り。皆が帰る場所を守る。それが今のショーコの戦いなのだ。そんな中でも商売っ気を忘れないキューマは、ヴァルヴレイヴの機体に、商業マークを付けたりして資金稼ぎをしているよう。ビーストハイって飲料水。「君の中の獣が目覚める!!」これがラジオで言ってたネタね~♪このミッションにはもちろんハルトも参加することになっていた。だが、発作のせいもあり、もうボロボロの体は、立つこともままならないようで。そんなハルトを心配するサキ。彼の手を取り、自ら餌になろうと襟元を緩めるサキ。だがハルトは精一杯の精神力でそれを拒絶し、逃げだしてしまうのだった------。すぐにエルエルフに連絡をよこすサキ。その時、ヴァルヴレイヴの機体のカラーリングが鈍くなり、機能を停止してしまったのだ!!「ルーンが枯渇したか」焦りの表情をにじませるエルエルフだった。すぐにハルトを探しに向かったエルエルフ。どうやら彼は先日の検査の際、ハルトに発信機を付けていたよう。すぐに操縦席へ連れて行ってくれと願い出るハルトだったが、ヴァルヴレイヴが機能停止したと聞かされ、驚いてしまう。「お前の問題だ。エネルギー切れだ」ヴァルヴレイヴのエネルギーはルーン。情報の素粒子。DNAや言語、感情など・・・それをもっとも蓄えているのが人間。そう。ハルトが人間を襲うのは、ヴァルヴレイヴのためにルーンを集めているからなのだ!!ヴァルヴレイヴを起動させるためのエネルギー源となるハルトの存在。ということは、戦うためにはこれからも人を襲わなくてはならないという宿命なのだ。それが契約。人間をやめるということか。「お前はもうヴァルヴレイヴの眷属。人の上の犠牲に成り立つ存在だ」冷たく言い放つエルエルフ。「ふざけるな!!僕はもうこれ以上!!」そう叫ぶハルトに「ならば死ね」と言うエルエルフ。ハルトの首に突き付けられたナイフ。自分が、神憑きさえ消えてしまえば------。その時浮かんだショーコたちの顔。では自分が死ねば、ヴァルヴレイヴはどうなるのか?新しいパイロットが選ばれるだけだというエルエルフ。その言葉に、ハルトは宣言する。「前言撤回だ。ヴァルヴレイヴの呪いは、僕のものだ!!」だが、ハルトに人を救うために人を襲う事が出来るのか?やってみせるというハルトは、エルエルフに、これから自分の餌は君だけにすると宣言。「他には誰も傷つけない。半分こだ。呪いも希望もすべて」その言葉に、自ら首元を緩めたエルエルフ。腐女子萌えのシチュエーションだね♪神憑きの衝動を抑える事はもうしない。それが二人の間にかわされた契約!!半分こってのは、リーゼロッテともかわした約束だもんね。こりゃエルエルフには特別なワードだろう。その頃ドルシアでは・・・カインに対し盲目的なイクスに、不満顔を隠せないハーノイン。だが、ついに月から離脱するヴァルヴレイヴたちを発見し、一気に臨戦態勢へ!!地球へ。ジオールの人たちに会うのだ。そしてヴァルヴレイヴ開発者に会って、神憑きから人に戻る方法を聞くというハルト。中立ラインを突破してすぐに戦いに入る全機。ハルトはもう容赦しない。すべてがクリアになったら、ヴァルヴレイヴのすべてを破壊する。「こんな呪いは、僕らだけで終わりにするんだ--------!!」今回はEDで披露されたOPの水樹さんとレボの曲。「革命」というワードが何とも歌われてましたね。カッコいい曲♪聞いていくうちに嵌りそうかな。その頃・・・カインと再会したアマデウス。やはり彼らはそうとわかってマギウスになったって事なんだな。すべて承知の上での演技か。だが、カインは着々と次の計画を遂行しているよう。なんとヴァルヴレイヴの子供というべき次の新型機体を開発していたのだった-------。1話目でヴァルヴレイヴの原動力が何か、という疑問はクリアに。なるほどという設定だったと思うし、ストンと落ちた感じ。ま、これでますますエルエルフとの二人三脚でしか生きられない事になてしまったハルト。腐女子的には萌え広がるけど、ここにサキとショーコがどんな形でかかわってくるかだね。うん。1話目はあくまで続きって形でうまく見せてくれたと思う。いろんな伏線もしっかりこうやって回収してって欲しい。これからの展開に期待するわ。しっかし感想書くのに時間がかかったよ(><)【CD】革命機ヴァルヴレイヴ2ndシーズンOP/T.M.Revolution×水樹奈々/革命デュアリズム【Type-A】 初回生産限定盤 (CD+DVD) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4b1fdaa03623ad10aed704321fb683ff/ac
2013/10/11
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師弟対決-----!!?ついにカインが前面に登場!!予想通りといえばそうだし、6号機の搭乗者も決定。やはり・・・だったなという感じでしたね。こちらは次の新しい隠れ蓑になるのか・・・でも、守りたいのは友達なんだよね。で、アバンでサキが昔の話をしていた子供は誰なんだろう?髪の色はエルエルフっぽかったけど、新暦の話ということは、新しい国の王子とかそういう話?サキの血縁者?謎だねぇ。サキにプロポーズしたハルト。でも、やはりそれは責任からきたもの。サキはそれを馬鹿ねと一蹴し、自分はアイドルなんだからああいうことは慣れっこだと、大人とは汚い世界なのだと誤魔化し、ハルトの負担を軽くしてやろうとする。「ハルトだって分かってるんでしょ。あれが神憑きの発作だって」そしてショーコを助けに行ってと送り出すサキ。ショーコを嫌いじゃないというサキだったが・・・その顔は苦しそう。そしてショーコもまた、目の前で父が亡くなった事に衝動を抑えられないでいた。モニタリングしていたアキラは何か声をかけようとするのだが・・・外へ来ないかと言われてパニックに陥った事を思い出してしまう。思わず止まってしまった手。ショーコに戻るぞと声をかけたエルエルフ。だが、動かない彼女を見て「これでは無駄死にだな、お前の父は」とはき捨てる。その時、ハルトからの連絡が入り、しばらく1号機は使えないという事で、ハルトは自らエルエルフに自分を使えと連絡してきたよう。「ショーコに伝えて、必ず勝つって」それを聞いていたショーコは、通話を切ったエルエルフにお願いする。ハルトを苦しめたくないから、父の事は言わないでほしいと・・・。そんな二人を似ていると評したエルエルフ。だがそんな中、ついにモジュール77へと進行を開始したドルシア軍。彼らはドリルを使って、それと一緒に毒ガスを噴射しはじめたのだ!!次々と倒れる生徒たち。ドリルは学校中心部へ向けて進行開始。このままではモジュール77の内部がすべてガスで充満してしまう!!こんな作戦を指揮するのはカインだと察したエルエルフ。彼のことを知っているのか?「俺を調教した男だ------」・・・いやん。なんか言い方がどうよなんですが(><)すみません。後半部分はちょっとざっくりあらすじでいきます。一方、アキラを必死に説得しようとしていたショーコ。だが彼女をドりルが襲う。倒れてしまったショーコを見過ごすことができなかったアキラ。外の世界は自分にとって害をなす場所。辛い思いでしかない場所。でも・・・ショーコは一緒にで買い物へ行こうと言ってくれたのだ。その約束を果たすためにも、ここから出なければならない。そして、ショーコを助けたい!!その一心が、ついにアキラを外の世界へ飛び出させたのだ!!向かった先はすでに崩壊したがれきで通路がふさがれていた。だが、隙間から見えたそこにあったのは---------ヴァルヴレイヴ6号機!!アキラは迷うことなくそれに乗り込む。ショーコは気を失っていただけで無事だったよう。そして、今にもドリルが学園の表面を貫こうとしたその時。6号機の武器により、アキラがハッキングに成功!!そして、ドリルを逆回転させ、ドルシアの無人兵器を相討ちさせるように仕向けたのだ!!ハーノインはかろうじて脱出。ドリルの脅威はなんとか回避に成功。混乱に乗じてモジュール77に入り込んだカイン。エルエルフはカイン相手にまったく歯が立たない。やはり彼にすべてを教え込んだ師匠であるカインにはすべてがお見通しのよう。そこでヴァルヴレイヴで攻撃を仕掛けるのだが・・・。ミサイル攻撃の中、カインは自分の体を球体のシールドのようなもので防御し、無傷だったのだ!!黄金に輝く光。そしてカインが飛んで向かった先にあったのは------壊れているヴァルヴレイヴ2号機!!勝利を確信したエルエルフ。だが、なんとカインはその2号機に吸収されるように乗り込んでしまったのだ!!映し出されたモニターにはプルーという少年の姿が出現!!恍惚の表情を見せるカイン。すると、それに呼応するように1号機の少女・ピノが嬉しそうに笑ったのだ!!「オニイチャン!!」えぇぇぇ!?この子しゃべれたのか!?しかも2号機の少年と兄妹!これはまた新しい展開になってきたなぁ。カイン無双だけでなく、2号機まで手にしてしまった彼は最強。やはり2号機は眠っていただけなのか。一体カインの狙いが何なのか。そもそもなぜドルシア側のカインがヴァルヴレイヴの事を知り、その搭乗者に選ばれていたのか。大きな謎を残し、2期へと繋がる序章になってしまった1期最終回。なんかすっごく見てて息苦しい感じがするんだよね。スカッとした爽快感がないので。2期でこの伏線すべて回収してもらえるんだよね。また映画へとかって流れはもういいので。よろしくです。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話 第11話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>
2013/06/28
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最初の外交-----------!!ジオール新内閣誕生!!ハルトはサキにしてしまった事を考え、ひとつの決断を下したよう。己の責任って奴だね。その話をしようとサキを呼び出したようですが・・・待ち合わせより15分も先についてるサキ。どんだけ待ってたんだって話。しかも立ち話はイヤだって、ハルトをモジュールの無人になった店に連れ出したのだ。その頃ライゾウはヴァルヴレイヴ3号機の調整のため宇宙へ。オーバーヒートの回避策を考えたタクミは冷却システムの向上を図ったよう。「ノブ・ライトニング」なぁんて名前をつけたライゾウ。ではキューマはどうするのかな?さて、ジオールは学生たちの投票で選ばれた新内閣が誕生。レッドカーペットに正装して登場した各大臣たち。ユウスケ、キューマもいるのね。で、参謀長官となったサトミ。タカヒは外務大臣ね。厚生大臣はリオン。総務大臣マリエ。もちろんこの中にはハルトとサキも含まれているようで。そして、ジオール総理大臣となったショーコ。・・・でも、その服のセンスだけはいただけないわ(><)シルクハットにオレンジのシャツ。でも、ポケット部分はマンガのようなキラキラ目・・・。どこで取り扱ってるんだよ、そんな服っ!!さて、バーに行きたいと行ったサキは、そこでハルトにコーヒーを作らせたよう。その時ハルトにかかってきたショーコからの通信。でも置いてあったジャケットから見えた端末をそっと隠したサキ。「謝らせてなんて、やらないんだから」通信に出ないハルトが気になるも、今度は別のアドレスからの通信が入る。どうやらアキラが総理大臣就任のお祝いメールをくれたよう。すぐにありがとうと返事を返すショーコ。どういたしましてと返そうとしたアキラですが・・・それを直接声にしたのだ!!それに大喜びのショーコ。するとサトミは、何故妹が連絡を寄越すのかと、自分を通さない事に怒る。サトミの妹と言う事で盛り上がる皆。今記念撮影しているという事で、アキラも来ないかと誘うショーコ。「外の世界も楽しいよ。友達も増えるし」だがその言葉に、昔の追い詰められた出来事を思い出してしまったアキラ。アキラのためと言った両親。友達になってくださいと言ってきた同級生たち。人間不信の引きこもりになってしまった理由がそこにあるのだろう。アキラはパニックに陥り、無茶苦茶にわめき散らし、通信が切れてしまったのだ!!心配したショーコはすぐにアキラの元へ駆けつけようとするのだが、それを止めたのはサトミ。「アキラは私の妹だ」その頃、今度はサキの主演した映画を見ることにしたサキとハルト。そこでサキはハルトに呟く。「私、ずっとひとりだった。選ばれたかった。たったひとりでいいから。ひとりぼっちから二人ぼっちになれたら、それでよかったから」でもサキは選ばれたじゃないか。アイドルになった。映画にも出た。それでも孤独だったサキ。それを口にするのは弱音と見られるのがイヤだったか・・・。映画の台詞と同じものを用いて誤魔化したサキ。だがハルトは言う。「流木野さんはもう、ひとりじゃないよ」その時、緊急アラームが鳴り響く。時間切れ。どうやらドルシア軍は月とモジュール77の間に割って入ってきたよう。それを見て不敵な笑みを浮かべるエルエルフ。ヴァルヴレイヴは全機出撃。そして、月を目前にしてモジュール77は撤退の動きを見せたのだ!!もちろんこれはエルエルフの指示。追撃を開始するドルシア軍。無数のバッフェを使い、ヴァルヴレイヴの稼働時間の限界まで時間稼ぎをしようと考えたよう。攻撃を受け、破損箇所が多くなっていくモジュール77。これでは持たないと訴えるハルトだったが・・・。エルエルフはすべて作戦内の事。どうやらドルシア軍は追撃するのを優先するあまり、陣形が整わず、一直線にモジュール77に向かって並ぶ形になっていたのだ!!これを1号機がオーバーヒート後のハラキリブレイドを使えば一気に叩けると考えたよう。タイミングが大事なこの作戦。ハルトはそれを理解し、行動開始。だが、作戦の指揮をサトミに任せたエルエルフ。これからの事態をすべて想定したかのような指示表をサトミに渡したエルエルフは、マニュアルを指示するならサトミが最適だと告げる。その時、ドルシア軍から入った通信。それは総理大臣と話をしたいというもの。それを受けろと言ったのはエルエルフ。ただし総理官邸で・・・って、生徒会室?ま、いかにも~な雰囲気にはなるけど・・・何故この個室を選んだのか?エルエルフの目的が気になる所。今回の戦争で思い知った、安全の重み。その平和は誰かが守ってくれていたのではないのか。「だから、今度は私が」総理大臣という責任。父を思うショーコ。ドルシアのデリウスというスキンヘッドの将校と通信が繋がる。だがそこに写っていたのは・・・ショーコの父の姿!!デリウスは前総理は死刑が確定したと報告してきたのだ!!家族に手を出せばヴァルヴレイヴはARUSに渡すと言ったはずだと脅しをかけるショーコ。だがデリウスはすぐに死刑執行の準備をさせたのだ!!「卑怯者!!」罵るショーコに、それは褒め言葉だと笑うデリウス。汚い手段を使ってでも目的を果たそうとするのが大人なのだと。「これは戦争だ。あらゆる卑怯も正義も、勝利が塗りつぶす」その間にエルエルフはこの通信の発信源を確定させたよう。それは-----ハラキリブレイドの射程圏内!!「そんな!!」オーバーヒート充電状態に入った1号機。だが、これを逃せばチャンスはない。ここまではエルエルフの予想通りに進んだ戦況。そのあまりの的中率に驚くサトミ。どうするか?どうすればいいか。色んな考えをめぐらせるショーコ。そしてデリウスは、ヴァルヴレイヴと交換に、家族も全員第三国への亡命をさせてやるという取引を持ちかけてきたのだ!!だが、それは他のジオールの人たちは見捨てるという事。「お断りします!!」即答するショーコ。自分達だけ助かるなど、あってはならない事。戦争は大人に任せておけばいいと嘯くデリウス。友達が死ぬのはイヤだろうと。その言葉にハッとなるショーコ。その時、エルエルフは隠し持っていた銃を手にする。安全装置を起動させたエルエルフ。これは、ショーコの答え次第で殺す・・・という事か。だがその時、ショーコの父が笑い声を上げたのだ!!次の総理大臣が自分の娘になったのかと、最後の会話位いいじゃないかと言うのだが、捕虜に発言権はないとねじ伏せられてしまう。「気にするな。土になって新しい芽を出させるのも、大人の仕事だ。前を向けショーコ。お前の未来は、後ろには落ちてないぞ」暴行を受けながらも、必死に娘に言葉を残す父。その時---ついにハルトの1号機のハラキリブレイドが発動。目の前で笑顔で何かを告げた父の顔が閃光に染まる。そして、途切れた通信。「いやぁぁぁぁ!!」ショーコの叫び声が上がる。その一方で、敵艦隊の75%の消滅が確認できた戦況に、歓喜が巻き起こる咲森学園の司令部。「何も出来なかった」大声を上げて涙を流すショーコ。この明暗分けた哀喜の瞬間。対比の演出が素晴らしかったね。開いた中央を突破して月へ向かうと指示を出すサトミ。これもすべてエルエルフの指示通り。どこまで見えているのか彼は。「何も見えていないさ」その時。なんと下方部分からイデアール級が突然モジュール77を攻撃してきたのだ!!カインが先陣切って攻撃を開始。あっという間にピットから進入を開始してきたドルシア軍。無茶をしようとしたユウスケを庇い肩を撃たれてしまったタクミ。カインはハーノインに現場を託し、自ら内部へと進入開始。これはエルエルフの想定外だったか、ワザとか。指示が書かれていない作戦にパニック状態のサトミ。これがサトミの限界なんだな。与えられた数値やものを使う能力は長けていても、それはあくまでマニュアルでしか動けない範囲。敵を誘い込み、遮断。これはカインが教えた戦法。優秀だったエルエルフの作戦を褒めるカイン。だが、それ故に読みやすい作戦でもあるわけで・・・。ヴァルヴレイヴ側はアードライが担当。動けない1号機は、サキに頼んで自分をモジュール77に戻して欲しいと言い出すハルト。生身で戦うというハルトに渋い顔を見せるサキ。頑張ってショーコを助けて来なさいと皮肉めいた事を告げて行こうとしたサキを追ったハルト。コクピットに飛び込み、ハルトはサキにこの戦いが終わってから告げようと思ったと言い出す。「流木野サキさん、僕と結婚してください--------」突然のプロポーズに驚くサキ。その時、1号機のコクピットのモニターではあの少女が『ケッコン』と何度も呟き大はしゃぎする姿が写されたのだった・・・。サキとは責任で結婚しようとか言うのか、ハルトは。それではふたりぼっちでもしあわせにはなれないのに・・・。確かに神憑きと人間では既に違う存在。パートナーという意味での結婚と見たらいいのかな。それにショーコにとっては父を殺した人・・・になってしまったわけで。ハルトを恨んだりはしないだろうけど、やっぱり何故という思いは残りそう。限りなく不利な状況だよなぁ。でも、戦況はカインが先陣に立った事で面白くなってきた。これはエルエルフとの再会が楽しみな所。ハーノインが裏切るとかもありえそうだし。次回はドルシア事情がメインになるのかしら。戦いがモジュール77内部で始まったっていうのが面白いね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cf3b1becfe57300850fab6f3e8cc177e/ac
2013/06/21
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これが呪い------!!?そうきたかという、またも予想の斜め上を行かれた形になったかなぁ。お話的にはモジュール77の方向性が決まったというだけで、大きな進展はなかったんだけど、ハルトたちの関係を変えてしまう大事件が発生。これがマギウスの呪いの代償なのか・・・。ハルトには辛い今後になりそう。誰得といえば、サキだけなのかなぁ。表面上中立平和を歌ったジオールは、自国の防衛手段として極秘にヴァルヴレイヴを作り出したよう。情報原子・RUNE(ルーン)この開発のおかげでヴァルヴレイヴという存在が出来たのだ。タクミはこのチームには入れず、被検体の監視に回されたそう。それが・・・咲森学園の生徒達。生徒達にはどうやら特殊な調整をされているというのだ。だから監視役の教師はすべて軍人。リオンだけが特別に教育実習生として受け入れていただけ。だが、それを聞いたヴァルヴレイヴの1号機の画面に映し出されたあの少女は「受ケ入レル。受容。挿入?」とか、顔を真っ赤にして聞いてくるし!!なんというガイドプログラム!!だが、このプログラムも、オーバーヒートの上限数値666化するのも1号機だけなのだとか。そういう意味ではやはり1号機は特別な存在。タクミはそのすべてを気軽にエルエルフに話した理由は何なんだろう。最早それを隠す意味はなくなったという事か。あ、OPに機体の横にキューマとライゾウが追加になりましたね。さて、事情も知らずに簡単に搭乗者になったライゾウは、神憑きなんて聞いてねぇと怒鳴るも、後の祭り。でも、どうやら彼には逆にそれがかっこいい不死身のダークヒーローだと言う事で、大はしゃぎ♪いいねぇ。この楽観的考えの奴。でも、これからはお互い秘密を抱えたチームなのだ。仲良くやろうと言い出すキューマ。「一人じゃないって事さ」チームという響きに感動するハルト。ま、サキ的には、ふたりぼっち終了って事で寂しいようですが。もうすぐ月へ着く。国際会議にマスコミへの対応。忙しくなるであろう今後の事態。自分のような教育実習生がこのモジュールの代表をしている事に違和感を感じたよう。一方、すっかりアキラと心を通わせたショーコ。対人恐怖症のアキラを、月へ着いたら一緒にスーパーへ行こうという約束を取り付ける事に成功!!・・・しかしイマイチショーコの味覚が分からない(><)ポテチにラー油は100歩譲っても、ウエハースに福神漬けはどうよ・・・。なのに料理は上手いって、ちょっと納得いかねぇ(><)ま、それよりこのシーンの重要性ってのは、アキラが自ら外へ出ると言った事なんだろうけど。ショーコのピンチを救うため、ヴァルヴレイヴに乗る・・・ってのもありえない話じゃなさそうに見えてきた。さて、マギウスとなった4人は自分達の身体をもっと詳しく把握するために実験をしようと話出す。まずはジャックの事。持続時間に回数。でも、ライゾウは何やらよからぬ事を思いついたようで・・・。ま、男の子だしね(^^;)話を進める3人に置いてけぼり感を味わわされるサキ。だがその時、突然リオンから校内アナウンスが!!今までは年上って事で自分がなんとなく代表を務めては来たけれど、それはおかしいという事で、ジオール総理大臣選挙をやろうと提案してきたのだ!!なるほど。この提案は面白いと、生徒たちも乗り気。ま、誰より張り切ったのは、もちろん生徒会長のサトミだけどね(^^)説得力がある演説。ライゾウも立候補する気満々♪でも、どうやらエルエルフはこの選挙管理委員をやる事になったよう。彼は亡命者なので選挙には参加できないし、代表が出来るのは自分の目的に合致するのだとか。公正にやると約束。で、この選挙を提案したリオンも選挙に参加するよう。皆の投票があるなら、ちゃんと選ばれたいから。いい先生になれたかもなとその働きを認めるタクミ。ま、リオン的には子供扱いに写ったようですが(^^)うん。頑張ってるよね、リオン先生♪さて、タカヒは偶然エレベーターの中でハルトと遭遇。あんたたちは俺が守ってやると言ったハルトの事を意識し始めていたタカヒはドキドキ!!まぁ、中身はジャックしていたサキだったので、ハルトのあずかり知らぬ所でのお話なので、意識しているのはタカヒだけなんだけど。だがその時、ハルトは突然発作に襲われてしまう。心配するタカヒに思わず襲い掛かろうとしてしまったハルト。すると、調度開いた扉の向こうからサキが一発蹴りをかましてくれたのだ!!なんとかそれで正気に戻れたハルト。タカヒの格好が美しかったので思わず・・・とか誤魔化し、その場を離れた二人。こりゃタカヒ、ますますハルトを意識しそうだよな(^^;)だが、問題は発作の頻度。間隔が短くなっているそれに不安が募るハルト。怖い。この間隔が狭まり、いつか獣のように人を襲い続けるのではないのか?「ハルト。その時は、私が殺してあげる」そう言ってくれるサキに、ほっとしたような笑みを浮かべたハルト。「うん。殺されるなら流木野さんがいいな」その答えに、満足したサキ。そこへショーコとマリエが。サキはショーコに立候補しないのかと問う。向いてないといい出すショーコだったが・・・周りはみんなショーコを担ぎ上げる。無理無理と笑って断るショーコを見て、ハルトは彼女がおかしい事にようやく気づいたよう。マリエもそんなハルトにショーコを託すのだった・・・。その頃、モジュール77がもうすぐ中立地帯である月へ到着するという事で、ドルシア側も、次が最後の戦いにかける事に。今度はカインも出撃に加わるよう。流石に再三の失敗で彼の地位も危ないのだとか。ありえないと驚くアードライたちだったが・・・国王派の巻き返しなど、どうやらドルシア軍も、内部では色々あるようで。更には、カインに不審なものを感じていたクリムヒルトは、ひっそり彼の部屋へ潜入する事に。だがそこには先客がいたのだ!!ハーノイン。おや、彼もまたおちゃらけたキャラとは違い、何か裏がありそうだねぇ。ま、ここでもやっぱりクリムヒルトに「お茶でもいかが?」なんて言ってるけどね。立候補者による演説が始まる。だが、ショーコの姿が見当たらず、神社の方まで探しに行くハルト。絵馬の前にいたショーコは、ハルトに声をかけられて、思わず持っていた端末を落としてしまう。そこで語られていたのは・・・ショーコの父・ジオール総理大臣が亡くなったというような報道!!生きている。そう信じているショーコ。どうして新しい総理を選ばなければならないのか?「お父さんを過去にしないで、死んだ事にしないで」それがショーコが立候補をためらった理由。ショーコはあの独立宣言の際もこの事を知っており、ひとりで耐えていたのだ!!それに気づいたハルトは自分のふがいなさを嘆く。そして、自分がショーコの父を助けに行くと言い出したのだ!!その時、ふたりを追ってきたサキは、物陰に隠れてふたりを見守る事に。無茶だとハルトを止めるショーコ。だが、ショーコが泣いているのだ。「大切な人が泣いてるんだ。今無茶しないで、いつするんだ!!」ハルトの告白めいた言葉を喜ぶショーコ。ありがとうと言ってショーコは、自分もハルトと一緒に戦いたいと、選挙に出る事を決意しする。「守ってもらうだけじゃなく、隣に並べる私でいたいから。それに、助けるなら、みんなの家族も一緒にだよ」それに頷くハルト。そして、受付時間ぎりぎりにエルエルフの元へ駆けつけるショーコ。そこには既にマリエが必要事項を書き込んだ立候補の用紙を持って待っていてくれたのだ。分かってるねぇ♪「上手くいかないよ、神憑きと人間じゃ」思わずハルトにそう言ってしまうサキ。「そうかもしれない」「バカじゃないの?見返りのない好きなんて、絶対長続きしない」「それでも僕は・・・」だがその時、またもハルトは発作に襲われてしまう。その頃、最後の演説に向かったショーコ。だがショーコは開口一番「みんな月に着いたら文化祭やろう!!」と提案したのだ!!こんな時だからこそ、文化祭をやりたい。「だって、今だけかもしれないんだよ、学生でいられるの」やりたい事はいっぱいある。ひとつも諦めたくない。「ねぇみんな、もっと欲張りになろう!!それはきっと頑張る理由になる。パワーになる!!私もある、頑張る理由。月についたら・・・私、告白する!!好きな人に!!」おおお!!ショーコ言うねぇ。すると生徒たちも皆口々に自分の主張を始めたのだ。盛り上がる会場内。「欲張りキングになろう!人生一回きりなんだもん。やりたい事、叶えたい夢、全部全部しよう。きっとできるよ、私達なら!!」だがその頃・・・。なんと、ハルトは発作の衝動で・・・ジャックではなく、サキを襲いだしたのだ!!「そうか、これって、呪いなんだ------」そう思いながら、のしかかるハルトを抱きしめたサキ。指を絡めて彼を受け入れるのだった・・・。「ねぇハルト。私、ちゃんとできたかな」意気揚々、皆の前でのスピーチを終えたショーコ。そして・・・ハルトが目を覚ました時。そこには、裸の自分と、ジャケットだけを肩にかけたのサキの姿が。「ショーコさん、勝ったって・・・」ひぇぇ。そうきましたか。これは驚いた。ここまで描くと思わなかったからね。衝撃的展開であったのは事実。ハルトはこれだとショーコと距離をとりそうだよなぁ。でも、これでサキが彼女面したらちょっとウザイ。それだけは辞めて欲しいけどね。ガイドプログラム大はしゃぎしてそう(^^;)これもおなかを満たすって事になるのかしら。で、ドルシアとの最後の戦いが1部のクライマックス?どう繋いでいくのかが楽しみな所。いやぁ、ちょっとドロドロしてきた感じ。でも続きが気になる!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/88e49aecc37eb5255ffa97d245cc5138/ac
2013/06/14
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それぞれの選択-----------!!戦う理由。ま、ある意味予想通りの展開ではありましたね。アイナの死がSNSで公表され、ドルシアの非道さが知れ渡る事になる。『安らかに』という追悼ボタンが次々と押されていく中、まだ死を認めたくなかったキューマだったが、ライゾウが自分があのロボットに乗り、仇を討ってやるという決意表明をしたのを見て、そのボタンを押すのだった・・・。さて、エルエルフと共闘関係を結んだハルトは、同じ部屋に住まわせることにしたよう。「信じることにしたんだ。君も、大切なものがあるって」ま、枕元にはしっかり銃は用意はしているようですが、軍事関係に関しては素人のハルトより、エルエルフに任せた方が適任。ハルトが何より優先したのは、犠牲を出さない方法。そこでまず戦闘配備を決定してもらったのだが・・・。その時、ハルトがまた発作衝動に襲われたのだ!!間隔が短くなっていることを悟ったエルエルフ。冷静にハルトの気を失わせるのだが・・・。その頃、ヴァルヴレイヴのコクピットでは、あの女の子が『オナカ、スイタ』と悲しそうな顔を浮かべていたのだ!!・・・これ、何を持って彼女はそのおなかを満たすというのか?噛み付いてジャックするって事?でも、サキにはまだその症状は現れてないよね?その差は何なんだろう。モジュール77は、ひとまず中立地帯である月へ移動をすることにしたよう。ヴァルヴレイヴ2機がモジュール77を押して・・・という形で。生徒たちはエルエルフが作った軍事教練を取り入れたよう。これ以上犠牲を出したくない・・・その想いからか、生徒達は比較的すんなりこの訓練を受け入れることにしたのだ。普通に授業が行われることが不思議な光景。でも、それに何かほっとするというリオン。一方・・・どうやらキューマはずっとヴァルヴレイヴの搭乗者になるべく何度もピッドに侵入を繰り返しているよう。そのたびに捕られられているのだが・・・懲りないようで。そんな姿を見たエルエルフは敵討ちなどくだらないと言ったのだ!!さすがにこれは怒りのキューマ。だが、この機体は、登録制。「感情に任せてパイロットを選んで、そいつに才能がなかったらどうする?才能がない奴の希望ほど迷惑なものはない。仇を取ったら、死んだ人間が生き返るのか?それより、これ以上どう被害を出さないかを考えろ。戦争とは、冷静かつ効率的に機械のように行われるべきものだ」エルエルフの言葉に、キューマはひとりで黙々と銃の組み立てをいかに早くできるかの訓練を繰り返すことに。そんなキューマが心配で仕方ないハルトとショーコ。アイナとは付き合ってたのか?それも気になる所のよう。だがその時、警報を知らせるサイレンが鳴り響く。エルエルフの考案で、デブリ避けの電磁シールドを応用し、敵からの攻撃をバリアシステムとして展開させる事に。なるほど~♪タカヒたち、操作慣れたもんじゃない。司令官よろしく一番上で指示を飛ばすエルエルフ。彼を見て、いつからこんな事を考えていたのかと、驚きを隠せないタクミ。キューマは何度も冷静に、機械のようにと自分に言い聞かせ、防衛のための迎撃に参加。しっかし生徒達やるねぇ。これだけすぐに組織的な戦闘に参加できるものか・・・と思ったけど、その秘密は最後に明かされることになったわけで。攻撃を仕掛けてきたアードライたちも、この統制の取れた戦闘態勢に、エルエルフの采配に気づく。だが、所詮学生たちの戦闘。カインの目的は今回はヴァルヴレイヴをモジュール77から引き離すという陽動だったのだ!!まんまとそれに引っかかり深追いさせられることになってしまったハルトたち。だが、生徒達は余裕の戦いに安心し、配給だと言って羊羹を配っていたのだ。初めて見るそれを拒絶するエルエルフだが・・・ショーコってば容赦なくエルエルフの口にそれを突っ込んだのだ!!甘くて美味しいでしょといわれて、その味を渋々認めざるを得ないエルエルフ。あはは!!悔しそうなエルエルフの顔がええわ♪さすがショーコの強引さだ。だがその時、別部隊がモジュール77を攻めてきたのだ!!ここでようやくおびき出されたことに気づいたハルトたちだが・・・アードライたちが帰還を簡単に許すはずがない。足止めを食らっている間に、なんと今度はバリアーが発電システムに負荷を与えすぎて、停電してしまう羽目に!!慌てふためく生徒たち。だがそんな中でもエルエルフは落ち着いたもの。そっか、彼はこれをわかっていてそうさせたのね。彼の狙いは、パイロット適正者のAランク17人の中から、自ら乗り込む精神性の高さにかけていたよう。策士め~~(><)停電したことで防衛システムもダウン。そして独房に入れられていたライゾウも脱出に成功し、彼は迷わずヴァルヴレイヴ3号機の黄色の機体へ乗り込もうとしていたのだ!!すぐにそれを止めたキューマ。だが、ライゾウはそんなキューマを殴り、「仇を討つんだって言ってんだろうが!!」と叫んだのだ。その気持ちはわかる。だか、それはエゴだと諭すキューマ。これには才能のある奴が乗るべきだと。だが、ライゾウは従わない。「俺が、俺の手で友の仇を取らなきゃ、気がすまねぇんだ!!」「もうこれ以上犠牲を出さないためだ。みんなで幸せになるためなんだ!!」「みんなって、誰の事だ?そのみんなとやらの中に、手前ぇは入ってんのかよ!!自分が入ってねぇ『みんな』なんて、クソだろうが!!」ライゾウの言葉にハッとなるキューマ。「-------俺は、あの子が笑ってると、こっちまで幸せな気分になった。ずっと一緒にいたいと思ってたんだ!!みんなのためじゃない。俺は・・・俺のために戦いたいんだ!!」そして、キューマはついにヴァルヴレイヴに乗り込む。ニンゲンヤメマスカ?その問いに、決めたのだと決意を示し「YES」ボタンを押したキューマ。だがその時、モジュール77に向けて発射された主砲が発射されたのだ!!もうだめだと皆が思ったその時-------。なんとその主砲を、キューマの乗った青い5号機の大きな羽根のようなシールドが分散させてしまったのだ!!「俺には、神が憑いてる。そうだよな、アイナ」キューマの機体は防御に長けた機体。だが隙をついて背後を攻められてしまう。その危機を救ったのは・・・ライゾウの3号機!!こちらは攻撃力が高い機体のようで、アームが10本!?形はちょっとグロい感じはするけど、その機動性とライゾウの戦い方の適正はばっちりのよう。いいねぇ。さすがにこの戦いを不利と見たか、ドルシア側の指揮官は焦って味方にも当たるのを承知で、主砲を放てと命じる。それを察したエルエルフは、すぐにキューマに通信でその戦艦の場所を知らせることに。要塞攻略は頭を討つこと。そしてキューマは自ら敵艦へと突っ込む。もし自分が告白したら、OKしてくれたか?「困らせたか、それとも喜んでくれたか」その時、キューマに向け放たれた主砲。すると、キューマの目の前にアイナの姿が!!キューマを庇うように両手を広げて立っていたアイナ。彼女はゆっくり振り返り、何かをキューマに告げたのだ。「ああ、わかったよ」加速砲を押し返し、敵艦の前に立ったキューマは的確に敵艦のブリッジを射抜いてみせたのだった--------。これで作戦終了と見たカインは全軍撤退を命じる。英雄の帰還に沸く学生たち。得意げなライゾウは、見たかとエルエルフに胸を張るも・・・。独房脱走は逃走罪だと、もう1週間の同房入りを命じられてしまう。まさかキューマがと、驚くサトミに、苦笑気味のキューマ。それでもショーコはキューマらしいと笑顔。だが・・・ハルトだけは約束はどうしたとエルエルフを責める。「こいつらが勝手に乗った、仕方ないだろ」こうなることは読めていたはずだというハルトに、買いかぶりだと薄ら笑いを浮かべて返すエルエルフ。殴りつけようとしたハルトを止めたのは・・・キューマ。「いいんだよ、これで。これからは俺も一緒に戦わせてくれ」でも、やはり納得できないハルトに、キューマは笑顔で振られたと言い出したのだ。「アイナが言ったんだ。こっちに来ないでって」そっか。なんか吹っ切れた顔してるキューマ見てたら、もうこれ以上は何もいえないね。すっかり元通り、金勘定に精を出しだしたキューマは、月に行けば売れると、羊羹を商標登録するとか言い出してるし(^^;)その頃・・・作りかけのヴァルヴレイヴの無数のポッドを見上げていたタクミ。正規のナンバーを与えられているのに、何故動かないのか。その時、気配を察して懐から銃を取り出そうとしたタクミより早く、それを弾き飛ばしたエルエルフの銃弾。「貴生川 タクミ、認識番号JS279154277ジオール軍第4研究所所属マスターフェロ。七海リオン以外の教師はすべてジオールの軍人だった。どういうことだ」向けられたままの銃口。だがタクミは、それは教師だけではないと言い出したのだ!!街の住人や職員はすべて軍属だったというのだ!!「このモジュール77も、生徒たちも、すべてはヴァルヴレイヴのために作られた、ということだ」なんと、このおっさんこんな秘密があったのね~(><)だから知らないうちに生徒達は戦闘能力を磨かれていたということか。適応能力が高かったから、これだけ防衛が出来たわけね。では、これを裏で糸を引いているのは誰なのか?カインが何故ドルシアにいるのか?マギウスの紋章の意味も気になるし・・・。動かないヴァルヴレイヴ。正式なナンバリングって事は、あのポッドの中にいるどれかが2号機・・・もしくは7号機って可能性もあるわけで。それで黄金の7人につながるのかなぁとか。ひとまず残る機体は1体。なんかこの展開だと、悲しい状況で次のパイロットが決定しそうな感じもしなくないかなぁ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a105f3cd9f4ad293d9c696cda7791efd/ac
2013/06/07
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仲間の死と共闘-------!!まさかのアイナの死に驚愕した前回。コメントくださった方にもいらっしゃいましたが、アイナがヴァルヴレイヴのパイロットになって生き返るのでは・・・という考えの方も多かったようで。ま、それでは話が続かないと思ってましたが、やはり彼女は死亡でしたね。でも、彼女がここで亡くなることで、生徒たちは「死」を身近に感じ、自分達が今どんな状況に立たされているか実感できただろう。今までが出来すぎなだけで、「戦争」とは大切な人が、友達が死んでいくという事なんだと。*文字制限のため色文字ナシです10年前。エルエルフはどうやら奴隷だったよう。脱走を図り、その途中で出会ったのが・・・リーゼロッテ。彼女はドルシアの姫。兵達に銃を向けられた際、兎を追って現れたリーゼロッテを咄嗟に人質にしたエルエルフ。ガタガタ震えていたエルエルフとは対照的に、リーゼロッテはきょとんとした表情を見せる。だが彼女は突然兵達に「だったら半分こにしましょ」と言い出したのだ!!一体何の話?「私の命を半分あげます。だからこの人に命をあげてくれませんか」そうしてエルエルフは彼女のおかげで命を救われることになったのだった・・・。昔の記憶を思い出していたエルエルフ。そして、目を覚ました時、その身体は寝かされたまま拘束されていたのだ。そしてタクミのしていた時計を見たエルエルフは「6時間」と呟く。「お前達の国が滅びるまでの時間だ」また予言か。敵が来るというのか?だが、その質問には答えず、エルエルフは契約の答えをハルトに迫る。「俺と契約すれば救ってやる。お前も、この国も」そして・・・アイナの死を知ったハルト。マリエからアイナの割れためがねを受け取りそれが事実だと突きつけられ、どうしてとしか答えられない。「守れたんじゃないのか!?」思わずハルトの襟首を掴むキューマ。あそこにいたのに何故守ってやれなかったのか?ハルトのせいにしたがる気持ちはわからなくもない。ショーコはそんな先輩の姿はアイナは見たくないはずとキューマをとめる。拳を打ちつけ、畜生と打ちひしがれるキューマ。他の生徒たちにもアイナの死に動揺が走る。泣きながらアイナの血がこびりついた場所を掃除する七海。タクミはそれを手伝うと気遣うのだった・・・。一方、モジュール77で撮影したヴァルヴレイヴと組み立て途中の何体かがあったと、カインに写真を提出したアードライ。エルエルフの件は、もう上層部に隠しておくのは難しいというカイン。だから今回が最後と、ワンチャンスを与えたのだ!!嬉しそうだぜアードライ♪でも、これもカインの手のひら・・・なんだろうなぁ。クリムヒルトはいつまでもエルエルフを庇うカインを不思議がる。ハーノインはそんなクリムヒルトにお相手を~なぁんてナンパしてるけど、色ガキと一蹴されちゃってるし(わはは)その頃、アキラが拘束されていたことを知ったショーコはそれを解いてあげていた。対人恐怖症のアキラがショーコだけは受け入れたか、ありがとうといおうとしたのだが・・・。突然泣き出してしまったショーコ。皆の前では涙を見せなかったのに。そこへ差し入れを持ってやってきたサトミは見るなと蹴りだされてしまう。でも、兄的には自分以外の人間を受け入れているアキラの事に驚きを隠せないよう。これはでも、独占欲的な驚き方だったねぇ。「神憑き」そんな風に自分達マギウスを表現してくれたアイナの優しさ。サキはその話を聞き、彼女らしいと思う。自分にもっと力があれば・・・サキも自分を責める。そしてキューマはやはり自らヴァルヴレイヴに搭乗したいとタクミに願い出るも、安全が確認されるまでは無理だと認めない。仇を取りたいと訴えるキューマに、タクミは告げる。「だったら生きろ。彼女の分まで生きてくれ」ある意味一番直接的で、危機感を感じていたのはライゾウかもしれない。武器を貸せとサトミに迫り、これ以上仲間が殺されないよう戦うという彼。サトミはそれでも戦えばもっと死ぬと諌める。だがそこへドルシア軍の攻撃を知らせるアラームが鳴り響いたのだ!!ハルトとサキはすぐに出撃。ハルトはどんどん戦い方をマスターしてる。サキも私だってと前に出るも・・・そこへまたもやイデアールが現れたのだ!!クーフィアがサキを追い詰めブーメランでまたもカーミラの動きをとめようとする。その頃、戦いを利用し、アードライは部下達と一緒にモジュール77に乗り込んでいた。「エルエルフ、お前の選択肢はすべて打ち砕いてやる-----!!」なんと彼はジオールの内部にあった戦艦を引っ張り出し、咲森学園に向けて発砲しだしたのだ!!始めは警告。武器を捨てて降伏を促すアードライ。それをモニタリングしていたタカヒの携帯から状況を悟ったエルエルフ。ライゾウは仲間が来たからと妙なことを考えるなと忠告するも、エルエルフってば「元仲間だ」だって(><)あぁ。どこまでも冷たい男、エルエルフ(><)アードライ可哀想に。近づいてくる攻撃におびえる生徒たち。キューマはヴァルヴレイヴの元へ走るのだが、そこにいたドルシア兵に肩を撃たれてしまったのだ!!サトミはエルエルフを人質に交渉するというのだが、それをエルエルフ自身が断ってるし(><)従えと銃を向けるのだが・・・。それをショーコが止める。そこへかかってきたハルトからの通信。エルエルフに繋いでくれというハルト。カーミラを庇うあまり、ハルトまでブーメランを受けることになり、もうすぐオーバーヒートを向かえてしまう。そうなれば一時的にヴァルヴレイヴは動けなくなってしまうのだ。「俺なら、たった8人の犠牲で、ドルシアに勝利してみせる」そう言い出すエルエルフ。だが、全員助けるんだと命じるハルト。当然サトミもライゾウも大反対。だがハルトは叫ぶ。「信じる!!」その言葉に目を開けたエルエルフ。「君にだって、ここで終われない理由があるんだろ!!僕もそうだ」タカヒも悪魔と取引するようなものだと止めるのだが、ハルトは呪いなら既に受けていると告げる。「僕はみんな救ってみせる、学校のみんなも、お前と、写真の人もだ!!」「戦争に巻き込まれても、お前の甘さは治らないようだな」「コーヒーは砂糖入りが美味しいんだ。苦すぎる君とあわせたら、調度いい味になる。取引だ、エルエルフ。勝利のために、平和のために、二人の夢を叶えるために!!」「夢---!!」その言葉を聴いて、エルエルフは笑みを浮かべる。前言撤回だと、拘束を解いて起き上がったエルエルフは、犠牲者0で行くと宣言するのだった・・・。エルエルフをジャックしたからこそ、彼の気持ちを体感したハルト。彼にとって大切なのはあの写真の人・リーゼロッテなのだ。同じ方向性を向いているというのなら、共闘すべき。ハルトの中で変わった思い。そして、エルエルフはハルトに的確な指示を飛ばす。だが、エルエルフはモジュール77の隔壁を爆破しろと命じたのだ!!正気か!?だが信じると決めたハルトはそこを最大出力で破壊してみせたのだ。そこから出てきたのは・・・海水!!そしてそれは機体に張り付いていたブーメランを氷結させて、剥がしてみせたのだ!!更には、海水が流出したことで、アードライたちが乗った戦艦も体制を維持できなくなったよう。内と外、一度にダメージを与えたエルエルフ。鮮やか過ぎる!計画失敗となれば好きにしていいんだよねと判断し、飛び出したのはクーフィア。だが、その時ヴァルヴレイヴは666の数値までチャージを開始しており、動きが完全に止まってしまっていたのだ!!ハーノインはそこを攻撃。だがその時、ハルトを庇ったのは、あっという間に戦闘機で宙へ飛び出してきていたエルエルフ!そして666に上がった数値。目標は後方戦艦。そう告げ、イクスアインのイデアールへ機体ごと追突したエルエルフ。その直線にポッドで退避はしたものの、身体が宇宙へ投げ出されてしまったのだ!!黄金に輝くヴァルヴレイヴの機体。巨大な刀が振り下ろされる。「やはりこれはルーンの光!!」目を細めて嬉しそうにその輝きを見つめるカイン。やっぱ彼はヴァルヴレイヴの何か訳知りのようで。歓声が上がる生徒達。それをモニタリングしていたキューマは負傷した肩を押さえ、自分は何も出来なかったと悔しさをかみ締める。浮遊していたエルエルフはリーセロッテを思い出す。半分命をくれるといったリーゼロッテは、ためらいもせずに自分の髪を切って、エルエルフに渡したのだ。髪は女の命。そして微笑んだ彼女に救われたエルエルフ。「何が半分こだ。その甘さが-----」その時、エルエルフの身体を救い上げた大きな手。「何時間探したと思ってるんだ。犠牲者は0って言ったくせに、いきなり契約違反か?」「いいや、契約通りだ」ヴァルヴレイヴの手のひらで、迎えに来てくれたハルトにそう告げるエルエルフ。「探しに来ることはわかっていた。お前の甘さも、俺の計算の内だ」「苦い奴」思わずため息のハルト。でも、笑顔だ。その頃-----アードライが撮ってきた写真と、意味深に飾られた緑の宝石?を見つめるカインは微笑む。「これで我が一族は、命を繋ぐ事が出来る。祝福の鐘が聞こえる。我らが、花嫁-----!!」カインの首にはハルトが血の衝動に襲われた際に浮かび上がる紋章と同じものが描かれていたのだった・・・。未完成状態のヴァルヴレイヴがもう1機!?これが花嫁っていうのと関係あるのか?なんか最後にカインが大きな役割を担ってきたのはこれで明白だなぁ。今現在、リーゼロッテはどこにいるのか?OPにいるんだから死んではいないのだろうけど、自由はなさそうな感じだし・・・。ようやく足並みが揃った二人。キューマはこれで自分の弱さを実感しただろう。次回の犬と雷って、やっぱキューマとライゾウっすかね。搭乗者になるのか否か。なんだかんだいいながらハルトとエルエルフの関係がいい方向へ向かってくれたのは、なんか嬉しい。アードライは気の毒全開ですけど、そういう役回りって事で。カインがエルエルフの事を公表しなかったのは、今回の事を確認させるためだったんだろうな。所詮捨て駒と考えているのか、それともまだ繋がりがあるのか・・・。ますますカインの動向は気になる所。序盤終了的な回でしたね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4e67ca517f847c02547a2f9a3f5e4271/ac
2013/05/31
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「200年が過ぎても、約束は約束、でしょ----------」今回は作品の方向性が見えた回だったなぁ。なので気合入れて書いたのでめちゃ長いです。頑張って読んでください(><)第三銀河帝国暦214年「黄金の七人」と呼ばれる集団のひとりとなっていたサキ。今と変わらぬ容姿で、彼女は懐かしそうにコンパクトを開けて誰かの写真らしきものを見つめ、微笑みを浮かべる。サキは今から200年も生き続けることになるんだね。この伏線が何を意味するか・・・。黄金の7人というの存在と、世界はどうなっているのか。いまだ戦いは続いているという事なのか・・・。先が楽しみですね。さて、ヴァルヴレイヴの存在を生徒会と七海に明かしたハルトたち。サトミは貴重な戦力だから、生徒会がこの機体の管理をすると言い出すのだが・・・。当然ハルトはそれを拒否。いつもは戦う事など嫌うハルトが強い意志で反対する。その目を見たショーコは、こうなったハルトは説得できないですよとサトミに告げ、ヴァルヴレイヴの事はハルトが一番わかっているのだから、任せてみないかと提案。するとそれにサキも、アイナ、マリエ、キューマたち皆も賛同し、多数決で決定。で、最終的にはタクミが先生権限を生かして、自分が安全を調べてからの搭乗にさせると言い出す。自分が自由に出来なかったことに悔しさをにじませ去ってしまうサトミ。ハルトは味方してくれたショーコに感謝。「ハルトがああいう時って、いつも絶対理由があるから」わかってくれてる風のショーコに笑顔のハルト。サキは複雑な表情を見せるのだった・・・。戦闘訓練と称して、ライゾウは男子生徒を片っ端から柔道で投げ続けているよう。それを体育館のテラスから見ていたハルトとキューマ、アイナ。彼らにヴァルヴレイヴの事がいえなかったのは、もうこれ以上自分のような人でない者・マギウスを作るわけにいかないと思ったから。あれのおかげで守れたものがあるのも事実だけれど・・・。「でも、怖いんです」二人にだけ告げる本当の気持ち。発作が起きると、獣になったように感じ、不死身の身体は他人のようだし・・・本当はもう死んでいるのではないか。そんなハルトの手を握り、アイナは大丈夫ですと優しく告げてくれるのだ。「ハルトさんは人間です。私達の仲間です。ずっと、ずっと」その言葉に感謝し、ようやく笑顔が戻るハルトだった・・・。その頃、自分の提案が通らなかったことに納得出来ない怒りのサトミ。賛同するのは、生徒会のイオリだけ。だがそこへタカヒがやってきてサトミを呼び出したのだ。暗がりへ連れ込まれたサトミは、真剣なまなざしで自分を見つめるタカヒにキスをしたいのかと勘違い!?わはは!!この男最低!!で、タカヒは「ダメね、全然違う」だって(わはは)ハルトと比較したんかいっ!!これを見て笑っていたアキラ。だが、映像を切り替えた先で、エルエルフがなにやら消火器を触っているシーンに遭遇。そのカメラに気づいたのか!?振り返って目が合ったアキラは動揺しまくり(><)その頃、アードライはモジュール77への潜入に成功し、カインからの指令である調査を終え、次はエルエルフの粛清へと向かっていた。一方、今日の食事担当はショーコ!?作られたシチューらしきものは・・・なんだか禍々しい色や形。味見をまかされたサキは激しく拒絶するのだが・・・なんとこれ、見た目に反して美味しいんだとか。「見た目より中身の女だから」って、マリエってばこれで最大級の褒め言葉なんだとか。意外性のショーコの特技?サキが一応これを手伝ったのは、先日の応援のお礼だったよう。またやろうと能天気に笑うショーコに「そういうところなのかな」となんだか納得したサキ。だがその時。「確かになかなかの味だ」って、女子たちの中に、いつの間にかエルエルフが!!そして彼はショーコに「この国の未来が書いている」という書類を渡したのだ。『新生JIORの軍事的発展と領土拡大についての計画書』パイロット選定テスト、軍事同盟締結。完全徴兵制の実施-----。「この国を軍事国家にするつもり!?」当然反対の目を向けるサキとショーコ。だが、エルエルフは、それ以外にこの国が生き残る術はないと断言。「お断りします」ショーコがその書類を突き返した瞬間、エルエルフは防護壁を発動させ、生徒達を各ブロックに閉じ込めてしまったのだ!!そしてこの国はエルエルフが占領したと放送で宣言したのだ!!生徒は徴兵制の対象となると言い、国家新調の礎となると断言。そして、校内にはトラップを設置したと、早速キューマの傍にあった消火器を爆発させてみせたエルエルフ。どうやらアキラの居場所もバレており、既に拘束されていたようで。ライゾウはすぐに窓の外から配水管を伝って調理室まで上ってきたよう。「ふざけるな」と竹刀を持ってエルエルフに反抗。サキも包丁を握り締め、エルエルフがいるなら、ここにはトラップがないと冷静に分析。でも、相手は一人旅団。素人が勝てる相手じゃないって(^^;)あっという間にのされた二人。その頃、ハルトとアイナはヴァルヴレイヴの格納庫へ。ショーコを手伝いたいと言い出したサキの気持ちがわからないというハルトに、お礼だと思うというアイナ。前も足をすりむいていサキに、絆創膏をあげた所、お礼を言ってくれたというのだ。お礼が言える人はいい人だというアイナ。ハルトがかみつきになった時もというアイナに、「噛み付くから」と思ったハルト。だが、アイナが言ったのは「神憑き」の方。あんなことが出来るのは神様しかいない。その言葉に、化け物よりずっといいと、笑顔を見せたハルト。アイナいいこと言うねぇ。あら?もしやアイナもハルト狙い?だがその時、エルエルフの占拠の声が響き渡る。すぐにヴァルヴレイヴに乗り込もうとするのだが・・・「動くな」と突きつけられた銃。エルエルフは15分前の放送を流していたのだ!!そんな甘いことではこの国を、大事な人を守れないぞと忠告するエルエルフ。「幻想だと言ったはずだ。争いのない世界など」その時、二人に向けて発砲された銃。そこにいたのは-------アードライ!!エルエルフはハルトを楯にして攻撃をよける事に。酷っ(><)だが、ここでの戦いも想定済みだったエルエルフは、あっという間に目くらましを使ってアードライの背後を取ってみせたのだ。「お前が裏切ったなど、私にはどうしても信じられない」ここに来てまだそんな事を言うアードライ。粛清とか言いながら、やっぱり彼はまだエルエルフを信じたい一心なんだよなぁ。信じなければ許すというのか?目をえぐった俺を。「許す。お前はいずれ、私の片腕になるべき男だ。最高の腕を得るためなら、片目など、惜しくはない」そういって、目の包帯を取ったアードライ。だが、エルエルフは銃を突きつけながら、自分は誰の腕になるつもりもないと断言したのだ。そして、自分の腕を見つけたと---------!!「誰だ!?」焦って聞き返すあたり、もう完全嫉妬の世界じゃん(><)って、突っ込んだ腐女子続出ちゃうんか。だがその時、学校を開放しろとハルトが血を流しながら銃を撃って来たのだ!!何故生きていると驚くアードライ。自分達はお前の兵隊になどならないというハルト。三つ巴の戦い!?「これが、俺の腕だ」ハルトがそうだと告げるエルエルフに、動揺するアードライ。「この国には俺が必要だ」「目を覚ませ!!」「守ってみせる!!僕は!!」「エルエルフ、戻って来い!!」・・・って、ゴメン。もうここまで来ると、完全に三角関係のもつれにしか見えない罠!!(わはは)なんじゃこの俺のもの宣言(><)このやり取りを見ていたアイナ。なんとかしようとしていたのだが・・・。そこへクーフィアがバッフェに乗り、退路確保に現れたのだ!!エルエルフを確保しろと命じるアードライ。だがクーフィアは突然機銃掃射を始め、エルエルフを殺そうとしたのだ!!「裏切り者には死を」確保を訴え、必死に止めるアードライはクーフィアのコクピットへ乗り込む。だが、育ちのよさが出たかと、容赦なくバッフェを宇宙に排除してしまったエルエルフ。たたき出された形になってしまった二人を情けないと笑うハーノイン。イクスアインは早速包囲陣形を取りつつ攻撃開始を命じるのだった・・・。すぐにカーミラに乗り込んだサキ。だが、ハーノインに捕獲用電磁吸着ブーメランを使われてしまい、あっという間に操縦不能になってしまう。ハルトは?どうやら照射の際の爆発に巻き込まれ、足を挟まれ、更には鉄柱が突き刺さって動けなくなっていたのだ!!足を切断するか?だが、それでは操縦に支障を来たす。そしてエルエルフが導き出した結論は-------。目を覚ましたハルトに「俺の身体を使え」と、腕を突きつけたのだ!!エルエルフの身体でヴァルヴレイヴが起動する保障はない。それでも、今は他に方法がない。信じられるわけがない。だが、今、もっとも高い確率の選択肢はそれしかないのだ。「僕が死ねば、君も死ぬんだぞ!?」「そのリスクは計算済みだ」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話8408 HIT/1/16送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d5f85681499fd8d68bc8f788dff7d18b/ac
2013/05/24
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サキの本音---------!!「私、有名になりたいの」発見したヴァルヴレイヴを前に、秘密を共有した二人。そんなハルトに「ふたりぼっちになりましょう」とキスをしたサキ。そんな彼女の本当の狙いは、ハルトとの恋仲ではなく、己の野心だったわけだ。あ、そっちねって、ちょっと拍子抜け。でも、それが逆にサキらしいとも思えた。自分をいいように使い捨てた大人への復讐。それが彼女の今の原動力になってるよう。サブタイが実に秀逸な作品だ。エルエルフは調度いい実験材料だと事の成り行きを見守ることにしたよう。乗っちゃダメだと必死に止めるハルトを無視し、自らヴァルヴレイヴ4号機へ搭乗したサキ。「私の歌を、世界中の人が聞くの」高揚をとめられないサキ。モニターに現れた『ニンゲンヤメマスカ?』のメッセージ。「いいじゃない。人間なんで嫌いだし、その上、スペシャルになれるなんて、オールOK♪」そして、ヴァルヴレイヴはサキの血を吸い、彼女を搭乗者と認めたのだ!!翼を得たサキは嬉しくてたまらない。外へ飛び出し鳥になったみたいとはしゃぐ。でも、「ヴァンパイアだからこうもりね」って真面目な訂正して。すぐにハルトがサキを追う。大切な人が悲しむと訴えるハルトに、自分には大切な人などいないというサキ。だから、不死身の身体を手に入れたサキにはもう怖いものなどないのだ。暴力にアルコール、貧困。毒みたいな親だった。そんな世界から抜け出すには、有名になるしかなかった。それしか生きる術がなかった。コクピットから降りてきたサキを気遣うハルト。自分には友達も家族もいないと声を震わせるサキに、自分に何か出来ないかと近づく。「友達が泣いてるんだ。力になりたいよ」「ハルト、あなたっていい人ね。ごねんね。だって嘘だから」そういって、サキはハルトの首に歯を立てるのだった------。嘘ではないんだろう。それがサキの過去。でも、今は未知の力への興味の方が上回って事なんだろう。ようやくこれでハルトと対等になれたと思ったか、仲間意識か・・・。「時縞くん」と呼んでいた名前を「ハルト」と呼ぶようになったサキ。そして、彼女はハルトに成りすまし、校内を探索。呼び止められたタカヒに迫り、壁トンをして「あんたたちは俺が守ってみせる」と顔を近づけるサキ。ハルトの顔で迫られ、思わず目を瞑ってしまうタカヒの口にポッキーを差し込むサキ。だましかよっ(><)男の子を楽しんでるサキ。そんな彼女の行動などを分析し、サキは適合者だったと判断したエルエルフ。隠された兵器。カリキュラム、学校。「導き出される結論は、この学校自体、仕組まれていたということ」その頃、カインの命令でドルシア軍が動き出す。だが、何故かアードライがこの作戦から外されてしまったのだ!!それもカインの指示だというイクスアイン。上官の命令は絶対。逆らう者には粛清を。それを理解しているアードライは無理やり自分を納得させるのだった・・・。翌朝、目を覚ましたハルトを待っていたのは、質問の嵐と、ハルトの身体を使って画策したサキの行動の弁明。サキはハルトと一緒に添い寝するような写真だったり、果ては、ネットに「時縞ハルトの妹分」として自分を紹介していたのだ!!なんでも利用しちゃうんだ。サキに事情を求めると、協力すると言ったでしょとかわされてしまう。それに、協力の前払いはしたでしょと、唇に指をあてるサキ。「ねぇ、ハルトはひとりぼっちのヴァンパイアになって、どうだった?」それに答えられないハルト。サキ自身も明確な答えは、今はまだないのかもしれない。興味本位。使える手段として、勢いだけで不老不死を得てしまっただけなのだから。そこへ焦ってやってきたショーコ。彼女はこの書き込みが成りすましだとすぐに気づいたよう。先日のPVでサキが一番頑張ってくれたという文章を見て、ハルトは人に順位をつけるような人ではないと断言したのだ!!これはハルトは嬉しいねぇ♪ちゃんと自分をわかってくれてる人がいるってのは心強いし、何よりそれがショーコだし。だが、それを「嫉妬ですか」と挑戦的な事を言い出すサキ。なんだか痴話げんかっぽくなってしまった空気にバカバカしいとため息のサキ。「別にハルトなんてどうでもいい。私はただ、有名になりたいだけだから」これがサキの本音。でも、アイドルだし、十分有名ではないのか?「自分の存在を世界に刻み付けないと、消えてしまうから」サキは自分が必要とされない存在でいるのが怖いのか。一度必要とされた存在になったからこそ、失う怖さが余計に大きいのだろう。だがその時、突然モジュールが揺れたのだ!!ドルシア軍の攻撃!!非常事態を告げるアナウンスが響く。ARUSの船に乗っていたフィガロたちも、あっという間にドルシア軍に囲まれて逃げ場を失ってしまったよう。ドルシア軍は追いつけなかったのではない。挟み撃ちに出来る機会を待っていただけなのだ!!それをカインの号令ひとつでやってのけたドルシア軍はさすが。圧倒的力と数で勝負をかけるドルシア軍は、ヴァルヴレイヴを人質にされても、それすら封じ込める気の実力行使を選択したよう。咲森学園内は緊張が高まり、すぐにハルトに出撃要請が降りるも・・・4号機が増えていることに戸惑う生徒会。しかも搭乗者がサキだと知り、皆が驚愕する。ヴァルヴレイブ、ロボットという名称が気に入らない彼女は、4号機を自ら『カーミラ』と命名。そして、人に期待することはやめたサキは、話を聞きたがるサトミたちの言葉を無視し、自分の手でやってみせると出撃を決める。武器は、両肩にある高速回転するホイールを使うスピンドルナックル。次々と敵を倒していくその爽快感を味わうサキ。出すぎだというハルトに、不死身なんだからいいじゃないと、調子に乗るサキ。そこへ特務機関のイデアールが現れる。2機に増えているヴァルヴレイヴに驚きつつも、イクスアインは、ヴァルヴレイヴが近距離戦闘兵器だと判断し、距離を保ち、攻撃を仕掛ける。それに翻弄されてしまうサキとハルト。さすがにイデアール相手ではヴァルヴレイヴも今までの対戦では通じない。でも、気になるのは、カインが漏らした「ヴァルヴレイヴが二人!?」という意味。何故「人」なんだ?「機」ではない意味を、カインは何か知っているということなのか?そして、二人が戦闘にもたついている間に、今度はクーフィアがARUSの戦艦を攻撃していたのだ!!あぁぁぁぁ!!フィガロがあっという間に殺されてるしぃぃぃぃ(><)やっぱ彼は雑魚キャラだったんかいっ!!逃げるしか出来ないサキ。そんなサキを下がれと救出したハルトが今度は前面に。ハルトを助けなくてはと思うのだが・・・身体が震えて動けないサキ。「怖い!!私、不死身なのに・・・!!」動きを止めたサキに罵声を浴びさせる生徒たち。そんなサキに、発破をかけたのは・・・ショーコ!!「しっかりしろ!!流木野サキ!!ハルトを、私たちを助けられるのは、流木野さんだけなんだよ?」学校中の生徒が見ている。なのにそんなみっともない姿をさらしてもいいのか?「そこはもう、あなたのステージなんだよ!!流木野サキはスターでしょ!!」その言葉にようやく自分を取り戻したサキ。「足りない。全然観客が足りない!!私は世界一のスターになるんだから!!」そして、この戦闘をワイアードにアップしてと言い出すサキ。これで世界中のSNSを通して二人の戦闘が伝わることに。サキの事が瞬く間に広まる。そして、気づいたことがあるからやってみると、遠距離攻撃を脚のようなものから発する光を利用しかわしていくサキ。攻撃がヒットしても、それは親に殴られた時の痛みと同じ。有名になることでしか逃げられなかった日常。二度と戻りたくない世界。だからサキは闘う道を選ぶ。そんな姿を見たショーコは必死に頑張れと応援し始める。タカヒや、サトミまで。その声がサキに力を与える。「世界が、見てる」私を傷つけてバカにし、契約解除した大人。「私は世界に、殺されない------!!」そしてカーミラはついにイクスアインのイデアールの懐へ!!接近戦では断然有利なヴァルヴレイヴ。あっという間にイデアールを破壊されてしまったイクスアイン。ハーノインが反撃しようとしたのだが・・・突然撤退命令が下されたのだ!!勝利に沸く学生たち。世界からの書き込みもすさまじい勢いで入ってくる。だが、何故このタイミングでの撤退?どうやらカインは作戦はもう一枚用意しているよう。それが、作戦を外されたアードライへの命令。イクスアインたちが闘っている中、密かにバッフェでモジュール77に潜入していたアードライ。「エルエルフ、我らの友情のため、死んでくれ----------!!」カインは本当にエルエルフをアードライに殺させるつもりなのか?エルエルフのドルシア革命の野望を知っていた?それともこれすら実はエルエルフ救出の計画なのか。カインとエルエルフのつながりがどれだけのものだったのかがわからないから、まだ何ともいえないかなぁ。サキの事はこれで自分の実力で有名になることが出来たんじゃないのか?また大人たちは再契約をとか言い出しそう(><)でもきっと彼女はもうそんなものに振り回されず、自分で自分を売り込むだろう。ハルトへの気持ちは本当にないのかなぁ?今後はそちらも気になる所。後2機のパイロットもね。これ、ショーコと、エルエルフって可能性もあるよな・・・。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第5話8119 HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/726a874e003c1c35f76b0a4019de5fa7/ac
2013/05/17
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子供しかいない国------!!ショーコの独立宣言から1週間。ドルシアとアルスは睨み合いを続けているだけで、ハルトたちのモジュールは拍子抜けするほど平和なよう。自分たちでルールを決めてなんとかやっているというのだが・・・。ここは大人がいないネバーランド。多少イケナイ事をしても誰も止める者はいないわけで。生徒会長のサトミは、それなりの機転を利かせて指示を出しているようだし、それぞれの役割みたいなものは出来ているよう。ショーコとはすっかり元通り。拍子抜けするハルト。って、ショーコってば、棚に並んでいたカップ麺をすべて落としてみせるって、子供みたいなことやってるし(><)でも、モジュールが移動した事で、環境システムに異変があったようで、ここはかなり暑いよう。水浴びして、下着が透けたり、リオンの胸が強調されたり、サービスも忘れない♪ここに残っている大人はわずか。タクミという、髭を生やしためがねでボサボサ頭をした白衣の物理教師。初回でショーコと一緒に車に閉じ込められていた先生ね。彼は収納庫でヴァルヴレイヴを見上げ、リオンに今日から自分はここで寝泊りすると言い出す。これが何なのか調べるために。それに・・・このヴァルヴレイヴの製作者は、どうやらハルトの父?タクミが呟いた「時縞先生」って誰なんだろ。アルスはハルトたちの咲森学園の独立を認めざるを得ないのか?だが、アルス市民たちの中にも、子供たちの独立を認める者が多いよう。次の選挙のためにも、味方は多い方がいい。頭を抱える政治家たち。だが、優先順位はハルトたちモジュール77の独立話ではない。アルスの敵は、あくまでドルシア軍なのだから!!そのドルシアでは超長が演説を始めていた。って、ここで子安さん登場っすか(>▽<)キタなぁ。力がなければ、正義も正論も通らない。国家とは力である。赤い木曜日の悲劇を忘れてはならない。ドルシアに勝利をと叫ぶ長。血のヴァレンタインの真似~?そもそもドルシアとアルスの戦いの原点は何なのかって話だよなぁ。しかしここで子安さんを持ってくるあたりがうまいというか、なんと言うか(^^)で、エルエルフはひとりで咲森学園内部の調査を始めたよう。次々とパスワードを解析し、彼が見つけた先にあったのは---------。さて、お金大好きキューマは、今度は活動資金と言う事で『ハルト募金』なる義捐金を集めようとHPを作ったよう。でも、集まった金額は・・・たった¥3414(わはは)ま、そううまくいくわけもないわけで。だがその時、突然すべての電源が落ちてしまうという事態が発生!!それと共に、環境整備システムが誤作動を始めたのか、雪が降り出してしまったのだ!!今度は急激に寒さが生徒たちを襲う。身を寄せ合い暖を取る女子たち。ここは機械オタクのユウスケの出番。でも、高い所が苦手な彼。そんなユウスケを四の五の言わせず引っ張って行ったのは、ライゾウ!!この状況を回復させるための装置を作動させるボタンを探し、暗闇の中さまよっていた所、突然足元が崩れてユウスケが穴に落ちそうになってしまったのだ!!咄嗟にその手を掴んだライゾウ。でも、これぞ怪我の功名か、その場所が崩れたことで、スイッチを発見できたのだ!!だがそのスイッチまでは手が届かない。そのうちに上から降ってきたのは・・・ライゾウの血!!どうやら撃たれた傷が広がったよう。それでも彼は必死にユウスケの腕を持って、早く作業しろとせかす。「もう嫌なんだよ!!仲間が死ぬのは!!」おお。ライゾウってば、突っ張った振りしてるけど、実はいい奴なんじゃん。仲間思いで、優しい奴。ちょっと見直した♪その頃、暗闇の中、寒さに震える女子たちを、今度は不安が襲う。母を思うアイナに、すぐにあったかくなるし、お母さんも大丈夫だよと声をかけるショーコ。すると、タカヒは無責任な事言わないでと、ショーコを責め出したのだ!!元はショーコが巻き込んだ事だろうと言い出すタカヒ。やはり子供だけで独立など無理な話だったのだ。何も言い返せないショーコ。すると・・・。「バカじゃない。人の意見に乗っかったくせに。自己責任でしょ」そう言ったのは・・・サキ!!その言葉をきっかけに、タカヒとその親衛隊、そしてサキとショーコが今にも取っ組み合いの喧嘩を始めそうな雰囲気になってしまう。サトミは争っている場合ではないと止めるけど・・・タカヒには通じないし。だがその時、サキは何を思ったか、タカヒの手に噛み付いたのだ!!何をするのかと、タカヒに叩かれてしまうも・・・。サキってばこれ、ハルトの真似だよね。自分もハルトのようになりたいって願望か・・・。それをきっかけに悪化する事態。ショーコたちに突っかかる上級生たち。髪を引っ張ったりってのは、女の子の喧嘩だよなぁ。でも、サキは暴力なんて怖くないという。それをしつけだと言い出すタカヒ。だがその時、突然ジングルベルを歌いだしたショーコ!!はぁ?場がしらける。「歌えば身体もあったまるし、心もあったまるんじゃないかと」って、ショーコ、そうきましたか(^^;)だがその時、ついにユウスケが、ライゾウとの必死の連携で、スイッチを押すことに成功したよう。戻った電気。一気に皆の気分も上昇♪だが、ショーコたちを止めに入っていたハルトは・・・。どうやら生徒会役員たちに、風邪を引かせないようにと、着ぐるみの防寒服を渡されていたようで(^^)ゴジラのような下半身で、上は制服。そんな姿を見て大笑いをするサキ。他の生徒も大爆笑。焦ったハルトは、その着ぐるみの先についている角のようなもので、タカヒのスカートを引っ掛けてしまったのだ!!おおお!!タカヒ、これで下着はいてる~?サービスたっぷりっすね♪そしてハルトはショーコをけしかけ、サキに「歌」と提案する。ジオール全土に繋げた映像。そこで学園内で皆は元気にやっていると、学生たちの日常を撮影し、それをサキの歌声に乗せて配信してみせたのだ!!それを見て怒りのアードライ。クーフィアは腹を抱えて笑ってるし。今までサキがアイドルだったって設定がフューチャーされなかったので、これでようやく・・・って形にはなったかな。ヴァルヴレイヴをバックに歌うサキ。歓声を上げる生徒たち。「ジオールの皆さん。僕らは元気です。この歌が届くなら、きっとまた逢えます!!信じましょう!!」そして、頑張ろうwith咲森高のメッセージボードを掲げたハルト。家族たちに宛てたメッセージ。それを見て励まされたジオール市民も多かったよう。そして、この配信は思わぬ結果を生み出したよう。アルス市民もこの配信を見て、すぐに反応したのだ。キューマが作ったハルト募金が、すさまじい勢いで増え続けている!!おおお!!おめでとう♪これで当面の資金が賄えるよう。ハルトは記録係りと言う事で、サキと一緒にモジュールの把握のためにヴァルヴレイヴで地下へ向かう事に。歌に感謝したハルト。どうやらサキ的にはやはりあまり好きではないものだったよう。でも、サキもまた感謝しているというのだ。諦めていたものを見せてくれたハルトたちに・・・。だがその時、突然地下へ続くハッチが次々と開いて行き、不信に思いつつハルトたちが向かった先にあったのは------。カラーリングの違う、ヴァルヴレイヴの機体!!ここがヴァルヴレイヴの格納庫だったのか。3~6号機。OPにも登場した奴らですな。エルエルフはそれを発見し、何故ハルトに見せたのか?二人の様子を伺っていたエルエルフ。サキは虹みたいだとはしゃぐも・・・ハルトは呪いがまだこんなにあった事に驚きを隠せない。そしてサキの腕を掴み、「この事、二人だけの秘密にしてくれないか。僕みたいなの、もう増やしたくないんだ」苦しい表情を見せるハルト。サキはすぐに「いいよ」と了承し、掴まれた手を今度は自分からハルトの指に指を絡めて掴み直す。「その代わり私たち、二人ぼっちになりましょう」そう言って引き寄せた手。サキはハルトにキスをするのだった--------。驚き固まるハルト。すると、ヴァルヴレイヴのシステムが稼動し、モニターにあの女の子の映像が浮かび上がる。『コレハセックス?』って、何を聞くんだ、この子は(><)知識を得ていくのか?ヴァルヴレイヴの知能は。エルエルフが自分で乗らなかったのは何故なんだろ?ハルトの事があるし、警戒してるのだろうな。サキはこうなると自らヴァルヴレイヴに乗るとか言い出しそうだし・・・。今回はちょっとお休み的なお話だったな。学生たちの顔見せって所か。ようやく各キャラが見えてきたかな。学生たちだけの世界の弱さと強さ。問題点も見えてきたし、ショーコも今回の事で学んだだろう。彼女がリーダーシップをとった方がまとまる方向ではあると思うんだけどなぁ。ま、その間にサキがハルトに急接近しそうではありますが。まずサキはハルトの秘密をすべて知っているって点でかなりリードしてるもんね。その上でハルトに想いを寄せてるわけだし。これはショーコはかなり不利だわ。ようやく他のヴァルヴレイヴの存在も明らかになったことだし、今後は誰がこのパイロットになるかって話だよな。そこに注目。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話7312 HIT/1/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/84da60d8e42aa0de6e986e120d6dd2d5/ac
2013/05/10
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アルスとドルシアとの全面戦争----------!!?ぎゃぁぁぁぁぁ!!やっぱりか、大人ってズルイ(><)予想的中。やっぱキャスティングは嘘をつかない(わはは)それにしても今回のサブタイは言いえて妙だったなぁ。ってか、見終わってすっごい納得できた。ナイスでした。今回のアルスの支援の本当の目的はこう。ドルシアとの全面戦争を仕掛けるために、まず半年はアルスは防御に徹する考え。その間に全盛力を使って、ジオールの兵器・ヴァルヴレイヴを量産するというアルスの司令部の意見がまとまったよう。そのための犠牲など関係ない。学生の命など・・・。一方、ドルシアを革命すると言ったエルエルフは、大元を変えるしか世界は変わらないという考えのよう。彼もまたドルシアに対し、何か思うところがあったようで。革命を考えていたエルエルフにとって、ハルトとヴァルヴレイヴの力があれば、自分の計画は5年は前倒しに出来るというのだ。まずフィガロに乗り移り、大統領と話をしろと命じるエルエルフ。「ふざけるな!!敵のくせに!!僕を殺したくせに!!」「それでもお前は、俺を選ぶしかない」・・・告白かよっ(><)ハルト側のメリットはこの学校を救ってやるという話。「守りたいものがあるなら、汚れろ、時縞ハルト」ヴァルヴレイヴならなんとか座礁した戦艦を、と考えるハルトだが、エルエルフは無駄だと告げる。彼の予測は既に予言なのだ。自分と契約するしかないと迫るエルエルフ。「僕は・・・僕が守るって決めたんだ。呪いの力を使っても!!」それに首を振り、エルエルフはハルトは必ず自分と契約すると断言し、その時はサインを出せと、ピースして見せたのだ。何がピースか。平和のサインなんてと、はき捨てるハルト。エルエルフにはそれにそんな意味があるとは知らなかったようで。「つくづく合わないな」ため息のエルエルフだった・・・。アルス軍によって運ばれてきたヴァルヴレイヴを見たハルトは、フィガロに駆け寄るのだが・・・。ヴァルヴレイヴの操縦席にエースパイロットが入ろうとしているのを目撃し、それは呪われていると必死に止める。ガイドマスターに女の子が浮かんでいるのを見たそのパイロットは笑うのだが・・・。『アナタマチガエ』エラーが表記されたその瞬間。突然パイロットに向けて新たな装置が現れ、彼に突き刺さり、身体を膨張させた後、一気に血を噴射してしまったのだ!!ハルトの時と違う。これはパイロット認識は一機に独りしか出来ないって話?うかつに乗り込めば排除されてしまうのか。怖っ(><)その時、またも振動が伝わる。ドルシア軍の攻撃が!!うろたえ、兵士に詰め寄るフィガロ。すると彼は簡単に学生たちを置いていこうと言い出したのだ!!そして自分たちと、ヴァルヴレイヴだけでも脱出させると指示を出したのだ。一方、隠れ家にいたアキラの存在を知ってしまったショーコ。だが、彼女は怯え、ショーコを追い出してしまう。そして、自分の事は誰にも言わないでとガタガタ震えて訴えたのだ。・・・彼女対人恐怖症?その時、軍の通信を傍受していたアキラの装置から聞こえた、フィガロの話を聞いてしまったショーコ。学生たちを見捨てるのか?フィガロの本性出た!!(><)親切はお金や時間が余っている者のゲーム。今回の支援は、あくまで優先順位が学生の救助は2番目だったという話だというフィガロ。やっぱり遊佐さんだったか!!このキャスティングだからと思ってたけど、先週とは別人じゃん(><)ふざけるなと突っかかろうとしたハルト。取り押さえてきた兵士に思わず噛み付くも、乗り移れなかったのだ。やはり直接肌に触れないとダメのよう。ハルトも研究材料として連れて行くというフィガロ。「嘘つき!!大人のくせに、恥ずかしいと思わないんですか!!?」「全然。大人だからね」うわぁ、汚い(><)そして、拘束されたハルト。フィガロは学生たちの前で大丈夫だと演説を始めるのだが・・・ショーコはそれを見て彼が嘘をついていることを察する。ハルトに話をしようとしたのだが、電話は切られてしまう。そこへやってきたキューマに話を通し、生徒会長のサトミに審議してもらうことに。集まった生徒会役員たちの前でアルスは嘘をついているというショーコだが、皆を説得できない。このままでは自分たちは見捨てられ、ヴァルヴレイヴを奪取されてしまうと言っても、軍の通信をどうやって聞いたのかをいえないショーコには不利。アキラの事、言えないから仕方ない。歯がゆさをかみ締めたショーコは、突然皆の前で服を脱ぎ始めたのだ!!それで、自分が嘘をついていないという証明にしようとしたショーコ。あはは!!サトミってばしっかり目をふさぎながらも、指の間から見てるし(><)でも、ショーコの必死の行動で、信じてやろうという方向で話がまとまる。まずはタカヒたちが兵士たちの気を引くために、感謝の歌をささげると、校歌を斉唱しだしたのだ!!わはは!!これはなんとも学生らしく、そして思いもよらない方法を考えたね。時間稼ぎの間に、ユウスケに抜け道を案内してもらうことになったショーコとキューマ。アルスが嘘つきだという証拠を突きつけてやろう!!そして進んでいった排気口。だが、3人の重みに絶えかね、落ちてしまったのだ!!運よくそこがハルトが拘束されていた場所!!兵士たちは3人の登場に驚くも・・・ユウスケが咄嗟に落ちていたライフルを拾い、乱射。ま、本物とは思ってなかったようですが。拘束されていたハルトを見て、先ほど電話に出られなかった意味を悟ったショーコはほっと一安心。すぐさま皆の元へ!!そして今にも脱出しようとしていたフィガロたちを見たハルトは、皆にだまされるなと叫ぶ。アルスは自分たちを見捨てるつもりだと。ハルトの言葉についに正体を現したフィガロ。ライゾウがフィガロの前に立ちはだかり、真意を問うのだが、フィガロは彼に向け、容赦なく発砲してきたのだ!!逃げ惑う学生たち。こうなれば脱出あるのみ。フィガロはヴァルヴレイヴを奪取し、出発しようとする。だが、ハルトはこれは僕のものだと、兵士の手に噛み付き、銃を奪ってみせたのだ!!やはり直接肌に噛み付かなければ乗り移れないよう。少しずつ悟ってきた法則。軍に見捨てられ、終わりだと呆然とするサトミを叱咤するタカヒ。撃たれたライゾウを助けるマリエ。そこへヴァルヴレイヴに乗ったハルトが現れ、フィガロたちに武器を捨てるよう指示。すぐに従う兵士たち。学生たちはまたハルトに救われたと大喜び。だが・・・。「いいや、助からない」そう言って皆の前に姿を現したエルエルフ。そう、状況は何も変わらないのだ。そして、このモジュールは、既にドルシア軍に包囲されているというのだ!!先ほどの二度目の衝撃は攻撃だと悟った学生たち。ここ以外のジオールは、既にドルシアの配下になったというエルエルフ。つまり、家族が人質。アルスも信じられない。ではどうしろと?降伏か?その時、照準を自分に合わせたハルトに向かって、ピースサインを送ったエルエルフ。契約しろというのか。「時縞ハルト、お前は俺を選ぶ」またエルエルフの言う通りに!?その時、ハルトを呼ぶショーコの声が!!そして、ショーコはヴァルヴレイヴの手のひらに載せてもらい、皆に大丈夫だと宣言したのだ!!ドルシアには自分たちの家族に指一本触れさせないというショーコ。どうやって?こちらも脅し返すというショーコ。ドルシアに、家族に手を出せば、ヴァルヴレイヴをアルスに渡すというというのだ!!なるほど。ヴァルヴレイヴを人質に!!アルスには一緒に戦えと命令するショーコ。もちろん拒否するフィガロだったが、それならヴァルヴレイヴはドルシアに渡すと言い出したのだ!!「これからも、変わらぬ友好国として、よろしくお願いします」って、頭を下げたショーコ、流石すぎる♪まさに勝利のピースサイン!!うまいっ!!そして、ヴァルヴレイヴは宇宙へ。攻防戦を続けるドルシアとアルスの戦いに参加したハルト。そして、彼は巨大なサーベルを使い、スフィアからモジュールを切り離していったのだ!!出撃したアードライたちも応戦するのだが、ヴァルヴレイヴが何をしようとしているのかがわからない。ショーコは皆にこれからは自分たちの足で立って考えろと訴える。「独立するの!!」そして、この学校はドルシアとも、アルスとも対等の独立国になると宣言!!学生だけの国など出来るのか?だが、学生たちは大喜びでこの案を受け入れる。そしてヴァルヴレイヴはスフィアからこのモジュールを切り離してみせたのだ!!なんと!!無茶なやり方だけど、ヴァルヴレイヴがあれば、確かになんとか出来るかも。そう。ショーコはジオール総理大臣の娘!!なるほど、説得力があるわけだ。口々に独立を叫ぶ学生たち。その中で、エルエルフは初めて自分の予測と違う結果を知る。だが、その悪くない感覚に思わず笑いがこみ上げる。「久しぶりだ、笑ったのは」その目。なんか楽しそうだ。それに生き生き・・・ギラギラしてる。生きてるって感じがするわ。面白い方向へ向かったよなぁ。ヴァルヴレイヴという切り札をうまく使ったこの戦法。ショーコやるじゃん♪彼女が学生のリーダーになるのかな。エルエルフはどうするのかだよな。このまましばらくはこちら側にいるのかしら。フィガロはやっぱりな展開になったし、今後は交渉役として使われることになるのかもね。学生たちの独立と革命。流れはいい感じ。三つ巴の戦い、見守りたい。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話6347 HIT/1/19送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/043c5cb0a1b82a678d1f03ed668a4111/ac
2013/05/03
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お前の後ろに答えがある---------。ハルトからエルエルフの名前を聞いた瞬間、銃を構えた環大西洋合衆国アルスの男たち。どうやら彼はアルスにはかなり名が通り、脅威の人物と見られているよう。連行されていくエルエルフは、ハルトの前を通りすぎなに、謎の言葉を残して行く。「ハンドマイク、地震、暴走、3時14分。お前の後ろに答えはある--------」エルエルフの意図がわからないハルト。国家としての機能を失ったジオールに残された一般市民たち。学生たちも学校内で肩を寄せ合うしか出来ない。そして、やってきたアルス月周回軌道軍に救出されることになった学生たち。大歓迎で彼らを出迎える。その代表は、フィガロ上議員議員。ゆっちーですね~♪すっごい紳士で、ジオールはアルスの友好国ですからとか言ってるけど、何か裏がありそうな気がしてしまうのは、ゆっちーのせいなんだろうなぁ(わはは)そこへハルトたちが戻って来る。ユウスケがハルトに気づき、名前を呼んだことで一転。大歓迎でハルトを出迎え、取り囲み感謝を叫ぶ学生たち。感動する生徒たちの姿を見て、助かったとようやく実感できたハルトはほっと笑顔を見せるのだった・・・。アルスのおかげでお風呂に入れることになった学生たち。まるで自衛隊の救護のような設備。特に女子たちは大喜び。しっかりサービスシーン♪ハルトがヴァルヴレイヴに乗ったのは偶然。それをショーコに話してやるマリエ。だが、ショーコ的には、今は告白されると思っていたあの祠前でのハルトの言葉にがっくり。何もなさすぎて、かえって落ち込んでいるようで。その頃、血の検査をして、体温も脈拍も正常だと確認したハルト。事情を知っているサキとキューマ、アイナもその結果を見守るのだが・・・。だが、切ったはずの指先はすぐに傷がふさがってしまい、とても正常とは言いがたい状態。医者に見てもらえばというキューマたちの言葉に、サキはモルモットにされるだけだと強く反対。「大人って、汚らしいものよ」あぁ、こりゃ経験者だね。元アイドルというサキは、色々大人の都合のいいように振り回されてきた子なんだろう。だがその時、突然発作めいた禁断症状がハルトを襲う。顔に浮かんだ赤い傷跡。耐え難い餓え。それに抗えず、気遣うキューマに襲い掛かろうとしたハルト。咄嗟にサキがハルトの頬をひっぱたいたことで正気に戻ったようですが・・・。牙をむいて首筋に噛み付こうとしたその姿はヴァンパイア。やはり血を流すとそれを求めてしまう無意識の吸血行動なのか。エルエルフに噛み付いた時と同じ。「やっぱり僕は人間じゃないんだ。みんなにも何をするかわからない!!」落ち着けと説得するキューマ。その力で自分たちを救ってくれたじゃないですかと訴えるアイナ。だがそれでも・・・。そこへ先生がハルトを呼びにやってくる。なんでもフィガロ議員がハルトと話をしたいのだとか。歓迎の握手を求めるフィガロ。どうやらこの混乱を、フィガロたちアルスは、あのネットの書き込みを見て知ったよう。すると、フィガロは、ここに書き込んでみないかと言い出したのだ。どうやらハルトの安否を世界中が気にしているよう。そこで、ハルトは自分たちは無事で、アルスに助けてもらったという一文を書き込むことに。すると----------生きてたという反応を始め、数秒後にはあっという間にハルトの書き込みに反応が返ってきたのだ!!ハルトの無事を喜ぶ人々。ニュースでも大々的に取り上げられ、大歓声と感謝が告げられる。歓喜だなぁ。これはちょっと興奮した。あっという間にハルトのフレンドは7億人に!!強大なドルシア軍に、たったひとりで抗う高校生。ついたキャッチフレーズは「世界と戦う少年」すっかり英雄扱いに戸惑いしか浮かばないハルト。だが、今はハルトはジオールに残された唯一の希望。ドルシアの暴虐と戦う象徴なのだそう。「だから、僕に戦えって言うんですか?」思わずそう問うてしまうハルト。だが、フィガロはそれを否定し、「逃げる」と言うのだ!!撃退したのは前線の一部。本隊がやってくれば、とても戦える状態ではないからと言う事で、逃げてしまえというのだ。自分は軍人ではないし、臆病者だと胸を張るフィガロ。・・・やっぱええ人っぽいっすね。理解ある大人。「それに、逃げる事は負けじゃない。本当の負けは、死んでしまうこと。つまり、生きてれば勝ちって事だ。手伝ってくれるかい、時縞ハルトくん。みんなで生き残るために」フィガロの言葉に納得し、笑顔で頷くハルトだった-------。こういう人が議員ならアルスはいい国なんだろうな。そう思わせてくれるね。その頃、銃を突きつけられたままパイプ椅子に座らされ、後ろ手に縄をかけられ尋問を受けるエルエルフ。彼はどうやら2年前のニューギニア紛争で5000人からなるアルス団をたったひとりで釘付けにしたという。その話を聞きながら、エルエルフはしっかりパイプ椅子のねじを緩め初めていたよう。そして、栄養剤と称して、薬を投与されそうになったその時、ネジを使って照明を潰し、あっという間に兵士たちを混乱に巻き込んだのだ。落ちてきた破片をキャッチし、それで兵の咽喉元を切り裂き、銃を奪い、そこにいた兵士を皆殺しに。早すぎる!!今回、エルエルフの優秀な能力が発揮された形になったわけで・・・。これよりプランB7を発動すると呟くエルエルフだった。その頃、カインと合流したアードライたち。だがそこにエルエルフの姿が無いことを尋ねるカイン。何かあったのだと、彼の裏切りを認めたくないアードライだったが・・・カインの副官であるクリムヒルトは容赦なく、自軍への損害があったことは事実だと切り捨てる。。「友情という言葉、私は嫌いではない」そういってカインはヴァルヴレイヴの一件は特務だと前置きした上で、イレギュラーは不問にするというのだ。アードライもこれでほっとしたよう。・・・なんだかんだと恨みもあるけど、やっぱエルエルフを信じたい思いの方が強いんだろうな、この子。自分を攻撃したことにも理由が欲しいだけなんだろう。うう。こりゃ腐女子の萌え心を刺激しそうな展開っすね♪さて、学生たちを避難すべく、誘導を開始。心配するなとハルトが告げれば皆が安心。けが人たちを優先的に運びこむのを手伝っていたサキは、何故ハルトが軍の手伝いをしているのか不思議に思ってしまう。「戦わなくて済むのなら、その方がいい。ハルトらしいよ」そう呟くショーコ。ハルトの事をわかっている彼女に幼馴染なのだと答えをくれたのは、アイナ。サキはそれで今までの事を納得したようで。この混乱の中、サトミは生徒会長なのに、現場を放棄し、電話をしに出て行ってしまったよう。相手は・・・なんとアキラ。どうやら謎のハッカーはサトミの妹だったようで。妹思いのお兄ちゃんは必死にここから避難しろとお願いしているようなのだが、アキラはそれ所ではないようで、通話を切ってしまうという暴挙に。一方、脱走したエルエルフはこの事態に対し、的確な状況整理とこれからの行動を分析。本来なら脱出が一番。だが、この学生たちの脱出の指揮が出来るはハルトしかいない事もしっかり計算済み。その時ようやくエルエルフが脱走した警告音が鳴り響く。時間にして15分。遅い。たったひとりだと舐めてかかったツケが、大きな損害となってアルスに襲い掛かる。流石エルエルフ。やることなすこと容赦ない。そして、ものすごく的確なダメージを敵に与える。自分の考えも、行動も計算もすべて正しかった事を察するエルエルフ。だからこそあのハルトの存在だけがイレギュラーだったのだ!!避難の列に並んでいたショーコは、校舎の中に人影を見て、思わず助けに走り出してしまう。避難していない人を確認するために校舎を見ていたハルト。そこには懐かしい皆で写した写真が。だが、ここにはもうこんな安らぎもない。その時、ハルトに威嚇の声をかけてきたのは------学園の問題児だったライゾウ。彼はあのロボットを貸せと詰め寄り、臆病者は逃げればいいと言い出したのだ!!生きるために逃げるんだと抵抗するハルト。だがライゾウは自分だけヒーローになりたいのかと、胸倉を掴んだのだ!!その頃、人影を見たあたりを探していたショーコは、ダンボールに囲まれた一室にたどり着く。のれんを上げたそこには-------アキラの姿が!!その時、調度アキラがずっと探っていたチャンネルをキャッチ!!それはどうやらアルスの回線だったようで。攻撃指示を与えながら救助艇を搬送させようとしていたその時、突然スモークが発生し、救助艦が方向を見失ってしまい、座礁してしまったのだ!!身動きできない状態になり、閉じ込められてしまった救助艦。そして、艦が宇宙都市・ダイソンスフィアにぶつかった衝撃で、大きな揺れを発生したのだ!!ハルトはハンドマイクで皆を誘導した。そして宇宙で起こるはずが無い地震が発生した。救助脱出できないと知り、学生たちが暴走を始めてしまう。その時間は-------3時14分!!「答えは僕の後ろに-------!!」これはすべてエルエルフの告げた言葉通り。背中に冷たいものを感じるハルト。その時、背後で、ライゾウが倒れる音が聞こえる。振り返ったそこにいたのは--------エルエルフ!!「俺と契約しろ、時縞ハルト。俺たちは、ドルシアを革命する---------!!」えぇぇぇ!?エルエルフはドルシアをやっぱり裏切るつもりだって事?何のため?その目的がわからないけど、過去に何かあったのかな。革命の意味も違うのかもしれないけどね。協力となると、また話は違った形にはなりそうだよなぁ。面白いかも。協力を申し出て、実は・・・って裏切りもありうるだろうけど。すべてはヴァルヴレイヴの奪還のためとかさ。次回のサブタイの「人質」の意味だよね。やっぱ予想できない先の展開がすごく楽しみだ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7152 HIT/1/17送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fc298faee956dd6b1de3c2621ccfb73a/ac
2013/04/26
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衝撃のラストシーンだった1話目。インパクトとしては最高でしたねぇ。ハルトに駆け寄るサキとアイナとキューマ。だが、一応脈はあるという。あんなに血が出ていたのに!?ひとまず彼を学校に運ぼうとしたその時。アードライが皆に向け発砲してきたのだ!!ヴァルヴレイヴから離れろと威嚇し、自分たちはドルシア軍の兵士だと名乗るクーフィア。だがその時、サキたちを庇うように発砲された銃。それは--------なんとエルエルフが!!なぜ味方である彼らを撃つのか?何かの演技か、一般人を巻き込ませないためか・・・。その意図が判らず、アードライも戸惑うばかり。避難したサキたちを見たエルエルフは、自分も退避しようとする。足元に倒れていたハルトは、今は放っておくしか出来ない。だがその時。なぜ銃を向けるのかと言うアードライに向け、突然発砲したエルエルフ。その弾は彼の左目を掠める。・・・って、まんまイザークやんけ~(><)って突っ込んだ人多かっただろうなぁ。銃撃戦になるも、なんとか逃げおうせたサキたち。だが、なぜ自分たちを助けたのか、彼は何者なのか・・・。するとエルエルフも少し戸惑い気味に、なぜこんなことになったのかと答える。「僕は、ハルトなんです」って、なんじゃそりゃ(><)噛み付いた事でその人の身体を乗っ取ってしまったって話?今度はそう言う事が出来る能力ってわけっすか。ジオールはドルシア軍の奇襲により無条件降伏したよう。既にここはジオールという国ではないのだ。・・・って、これはコードギアスな設定(^^;)支配された国の民。生徒たちは皆、携帯を没収されてしまい、リーダーであったライゾウは激しく抵抗するも・・・所詮軍人に敵うはずもない。ライゾウを足蹴にし、見せしめのように軍人が叫ぶ。「ここは、我大ドルシアの属領なのだ!!」一方、なんとか3人に自分がハルトであることを認めてもらえたハルト。これを記憶喪失のようなものだと分析したサキ。身体が覚えていた行動。だから、咄嗟に銃を撃てたエルエルフは戦うのが日常だったと言う事。こいつはどういう奴なのか?だが、まずこれからどうするか。ひとまずハルトの身体を取り返すことが優先。だが、それだけではダメだというハルト。あのロボットを取り返し、ドルシア軍をたたき出すというのだ。「あいつらは、ショーコを殺したんだ!!」まずは作戦成功だと、事態の掌握を図るカイン。だが、エルエルフが裏切ったという報告を受け、その目的が不明なだけに誰もが困惑。そして、行動を開始したハルトたち。拉致されたハルトの身体を取り戻すべく、まずはヴァルヴレイヴを輸送しようとしていた場所へ潜り込む4人。するとハルトは、あっという間に見張りの兵士を殺してしまったのだ!!たじろぐキューマたちにいけませんかと無表情に告げるハルト。「これは戦争なんですよ。ショーコを殺しておいて、自分は死にたくないなんてありえない」皆にはここにいるように告げるハルト。個々から先は、人殺しをすることになるからと・・・。「仇くらいとらないと、僕は僕を許せない-------!!」ちょっと屈折しすぎだろ、ハルト(><)そして、キューマにヘリを操縦してもらい、ハルトは空からヴァルヴレイヴ奪取に向かう。威嚇射撃をしながら自分の身体を確認すると・・・なんと撃たれたはずの胸の傷が治っていたのだ。その身体をヴァルヴレイヴに乗せ、発進しようとしたその時。なんとサキもまたヴァルヴレイヴへ飛び乗ってきたのだ!!危険だと告げるも、兵士たちの攻撃を受け、コクピットに乗せるしか出来ないハルト。するとサキは「手を出して、縛るから」とロープを出してきたのだ!!最初のきっかけをもう一度やればいいというサキ。やれることを試すしかないと、ハルトの身体に噛み付いたハルト。すると・・・噛み付いて自分の身体に戻ったのか、ようやく自分の身体に戻れた意識。そしてエルエルフも目を覚ましたよう。だが、腕を縛られ、ハルトが生きているのを見て驚きを隠せない。すぐさまヴァルヴレイヴを起動させたハルト。だが、やはり素人がすぐにどうこうできるロボットではない。洋艦から振り落とされてしまったヴァルヴレイヴはそのまま水の中に落下。そして・・・宇宙へ飛び出してしまったのだ!!水の中が外宇宙と繋がる発進口みたいになってるのね。この構造はすごいなぁ。面白い発想。宇宙の景色に感動するサキ。その先には地球が見える。だが、すぐさまドルシア軍の攻撃を受けてしまうハルトたち。実戦経験もない素人が、たった1機で勝てるはずがない。投降しろと言い出すエルエルフ。だがそこへドルシア軍が誇る戦略兵器・イデアールが出動してきたのだ。パイロットの中には、怪我をおして出てきたアードライの姿も。アードライは、ヴァルヴレイヴを操縦しているのはエルエルフだと思っているのだから仕方ないけど、容赦ない攻撃。発射されたミサイルは、追跡能力もあるようで、どれだけ引き離してもついてくるやっかいな代物。その時示された100分の三桁の数字。これが100を超えたら、オーバーヒートで動かなくなるのか。だが、そんなのハルトにも判らない。するとその時、縄を解いていたエルエルフがサキを人質にして銃をハルトに向けたのだ!!降伏しろと再度命じるエルエルフ。停まったヴァルヴレイヴの動きを察したアードレイは、すぐさまヴァルヴレイヴを掴み、叫ぶ。「エルエルフ、なぜ私を撃った!!裏切り者が!!お前だけはこの手で!!」何を言っているのか。そんな記憶がないエルエルフは混乱するばかり。どういう事かと詰め寄るエルエルフに、言ったとおりだと答えたのはサキ。ま、クーフィア的には、エルエルフの裏切りをむしろ感謝しているようで。彼を攻撃できることを喜んでるし。にらみ合いが続く中、その時、ショーコからの着信を告げる電話が!!おおお!!ショーコ、生きてた!!どうやらあの爆発で、車ごと土砂の中に埋まってしまったというのだ。だが、少し話をしただけで、電池がなくなりそうになってしまう。「ショーコ、帰ったら、話の続きをしよう。祠の前で。約束する、必ず帰るから」ショーコとハルトが会話している間に、現状整理をするエルエルフ。消えたハルトの胸の傷。アードレイを撃ったという事は、誰かが自分の身体をのっとってそうやったということなのか。だがその時、アードレイからの強い攻撃を受け、ダメージを受けたヴァルヴレイヴは、100を突破し、機能停止してしまう。だが、その数字は分母が100から666へ移行していたのだ!!絶対帰ると約束したのに、なぜ!?緊急アラートが鳴り響くコクピット。焦るハルトと違い、冷静にこの状況を判断していたエルエルフは、このコクピットの設計者はかなり緻密な計算をした几帳面な奴だと、そこかしこに書き込まれた文字の統一を見て察したよう。それに、何より熱量数値の666が気になる。数値はどんどん上昇。「666の先に何があるんだ!?」「可能性だ」その時、ついにアードレイが巨大なイデアールのアームで、強引にヴァルヴレイヴを引きちぎろうとする。「死ねない。死にたくない。だって、ショーコが生きてたんだ。ショーコと約束したんだ。絶対に生きて帰るって!!だから----------」降伏を勧めるアードレイ。・・・やはり恨みを持っても、彼の中でエルエルフを死なせたくない思いはあるよう。その時、ついに666の数値まで到達。すると、突然黄金の光がヴァルヴレイヴを包む。危険を察したアードレイはすぐに離れる。「僕は、生きる----!!」巨大な光の剣が宙をぶった切る。アードレイの機体の半分を破壊したそれ。その時、敵対勢力のアルス艦隊が既にここまで来たようで、撤退を余儀なくされてしまったドルシア軍。助かったのか?呆然となるハルト。ヴァルヴレイヴもまた通常の姿に戻っていた。そうよと嬉しそうにハルトに抱きつくサキ。だが、エルエルフは再度ハルトに問う。「答えろ。お前は俺が殺したはずだ。なのになぜ生きてる。どうして俺はアードレイを撃った。俺にその記憶がないのはなぜだ。すべてお前がやったのか!?化け物め!!」そして、ようやく学園に戻り、ショーコと再会したハルト。エルエルフは連行されて行く事に。だが、今は素直にその再会を喜べない。祠での話の続きを催促されるのだが・・・ハルトは咄嗟にそれをごまかしてしまう。それでいいのかと、トイレへ行くと行って離れたハルトを追ったキューマ。「だって、仕方ないじゃないですか。僕はこんな化け物になってしまって・・・気持ちを伝える資格なんてないですよ!!」そういって、ハルトは声を殺して涙を流すのだった---------。今回からEDがつきましたね。まだまだ登場人物が出てくるのは楽しみな所。しっかしすっかりイザーク状態になってしまったアードレイが面白キャラになりそうで、めちゃ期待♪エルエルフはどうなるのかなぁ。ドルシア軍に戻るのも難しいだろう。他人が操っていたといっても、誰が信じてくれるのかって話だし。ま、これをアードレイだけが信じるという展開なら、腐女子は萌えそうだけどね~♪後気になったのは、誰でも血を吸えばその身体に思考を転送できるのかって話。条件は血だけ?それを利用できるのなら、ハルトの戦い方はまた違った方向でも見られるだろうし。すんなりショーコが無事だった事も意外だったけど、だからこそややこしく面白い流れになった事は間違いないわけで。戦争だから殺してもいいという考えになってしまったハルトの考え方はちょっと危ういし・・・。誰と、何と、誰のために戦うのか。今後のハルトの成長に期待っす♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1806d5d9479d15f3bc1d63e79494e20f/ac
2013/04/18
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ニンゲンヤメマスカ----------?サンライズが放つオリジナル作品。ロボットものの新作って事で、今期はめちゃ豊富なこの企画に、今回はサンライズがどんなものを作ってくれるか楽しみにしてましたわ。総人口の7割が宇宙で暮らし、世界が二大勢力に分かれた真歴71年。ドルシア軍事盟約連邦と環大西洋合衆国ARUS(アルス)という二大勢力の間には小国ジオールがあり、経済的繁栄を手に入れて平和を保っていた。しかし、突然ドルシア軍が侵攻したことで、ジオールで暮らしていた高校生・時縞ハルトの平穏な日常は一変することに。OPはT.M.Revolution×水樹奈々のコラボで「Preserved Roses」EDはangela「僕じゃない」って事で、CM的にはEDの方がよく聴いてた気がするわ(^^;)こちらは次週からオンエアです。◆キャスト時縞ハルト:逢坂良太エルエルフ:木村良平指南ショーコ:瀬戸麻沙美流木野サキ:戸松遥犬塚キューマ:小野友樹櫻井アイナ:茅野愛衣野火マリエ:福圓美里霊屋ユウスケ:吉野裕行山田ライゾウ:中村悠一連坊小路サトミ:浪川大輔二宮タカヒ:寿美菜子アキラ:悠木碧貴生川タクミ:羽多野渉七海リオン:堀江由衣対立するドルシア軍とアルスに挟まれた国、ジオール。経済的余裕があるその国は、すべての事を金で解決してきた。そのジオールにある咲森学園に転入生が来る事になる。予定されていた人数は2名。だがそこには5人の少年たちが・・・。その咲森学園に通う時縞ハルトは、幼馴染みの指南ショーコと大食い競争で、グラウンドの使用権をかけて戦っていた。盛り上がっているものの、これは平和でいいと、他の学生たちも大喜び。携帯での会話、情報交換。どこにでもいるような学生たち。先ほどの対決も本気で勝とうと思ってなかったでしょとショーコには見抜かれているようで。心優しいハルトは争いごとは嫌いなよう。グラウンドも半分ずつ使えばいいのにと言うような子。だがその時、この会話を聞いていた転入生・・・に紛れ込んできた特務機関のエージェントであるエルエルフは怒りの表情を向ける。そしてハルトの持っていた鍵を奪い、「お前はハムエッグの黄身も、愛した女もナイフで切り分けるのか」と突っかかってきたのだ!!戸惑うハルトとショーコにエルフは言う。「幸せは半分こになんて出来ない」鍵を奪い返そうとしたハルトだが、それを難なくかわされて、足を引っ掛けられて倒されてしまったのだ!!「お前が戦いたくなくても、向こうが殴ってきたらどうする。ヘラヘラ笑って勝ちを譲るのか?譲れないなら、戦うしかない」険しい顔を見せるエルフ。・・・って、良平くん、めちゃめちゃ低い声~~っ!!こりゃ最初誰だかわからない勢いなんですがっ!!(>▽<)だが、彼らの目的は学園の地下だったよう。すぐさま行動開始。エージェント仲間には、前髪を三つ網にしたアードライというおかっぱ頭の青年(潤じゅん♪見た目はイザークって所か)お調子者っぽい金髪のハーノイン(マモ~♪今回軽めの役が多いね)赤毛の小さな少年はクーフィア(梶くん!!)インテリめがねの宜野座っぽい奴はイクスアイン(細やん♪)で、彼らに任務を命じていた指揮官に、隻眼でオールバックがダンディなカイン(小野D!!)なぁんかもう、敵さんたちがいい声祭りすぎるんですがっ(>▽<)すごいなぁ、この豪華キャスティング♪ま、学生たちもショーコが瀬戸さんだったり、先輩のキューマが小野友や茅野さんだったり、他にもゆうきゃんとかよっちんとか、それはそれは豪華♪耳でも楽しませてくれる作品になることは間違いなし!!で、エルフにバカにされたと、ハルトの代わりに怒ってくれたのは、ショーコ。そこでハルトはずっと思い続けてきたショーコに告白をすることにしたのだ!!だがその時、突然大きな爆発が起こり宇宙都市・ダイソンスフィアの壁が破壊されてしまったのだ!!そこから外界にいたドルシア軍の兵器が一気に流れ込んできたのだ!!次々と攻撃され、逃げ惑うジオールの市民たち。その頃、彼らの本当の狙いだった人型兵器ヴァルヴレイヴを奪おうとしていたエルフたち。司令室にいた者たちを的確に、あっという間に殺してしまったエルフ。だが、最後の最後でヴァルヴレイヴを地上へ出すボタンを押した隊員。まだ生きてたと嬉しそうに最後のとどめを刺して銃を何度もぶっ放すクーフィア。ハルトたちも必死に逃げようとしていたのだが、その時ショーコが脇でつぶれそうになっていた車の中に人影を見て、救出に向かってしまったのだ!!あわてて彼女を呼び止めるハルトたち。だがその時、ハルトたちの目の前で、ドルシア軍の人型兵器が攻撃を仕掛けてきたのだ!!爆風に吹き飛ばされるハルト。腕を怪我して動かせないようなのだが・・・。先ほどまでショーコがいた場所には、もう何も残されていなかったのだ!!ショーコの名を呼ぶハルト。ショーコの死を受け入れられないハルトは、大声をあげて、ヴァルヴレイヴに乗り込んでしまったのだ!!「許さない!!」その一心で、なんとかロボット兵器なら動けと、操縦をしようとするハルトだが・・・立ち上がるしか出来ない。その様子をカメラで見ていたアキラという少女。彼女はこの映像をネットにアップさせ、あらゆるメディアに配信したのだ!!市民たちはこの戦いの映像を目撃することに。ショーコの仇。動けよと叫びながら、色んなスイッチを押すのだが、まったく起動しないヴァルヴレイヴ。ドルシア軍は無理やりハルトを操縦席から引きずりだそうとするのだが・・・。このままショーコの仇も討てずに終わるのか。ゴメンと涙を流すハルト。だがその時、ショーコの「本気で勝とうと思ってなかったでしょ」という言葉を思い出す。エルフの「譲れないなら戦うしかない」という言葉も!!その時、操縦席に現れた『ニンゲンヤメマスカ?』のメッセージ。ヴァルヴレイヴを起動させるには以下の質問に答える必要がありますというのだ。そして、ハルトは譲れないと、『イエス』のボタンをおしたのだ!!すると・・・ハルトの首筋あたりから出てきた装置から、針のようなもので刺されたのであろうハルトの首に血がにじむ。そして・・・ヴァルヴレイヴの機体の色が紅に変化したのだ!!突然の変化に、操縦席をこじ開けようとしていた兵士は驚く。しかも、逆にハルトに潰されてしまったのだ!!もう一機もすぐさま捕獲。何が起こったかわからない状態で、赤い光が次々とヴァルヴレイヴの軌跡を作って、ガラスのように消えてしまったのだ。それは赤い花が散るようで・・・。あっという間に敵を破壊してしまったハルト。ヴァルヴレイヴの機能停止。ほっと一息ついたハルトは操縦席から出てくるのだが・・・それも配信されており、皆がハルトの事を褒め称え、英雄扱い!!だがハルトは、ショーコの死を悼み、涙を流すのだった---------。ハルトの戦う意味。ま、愛する人を突然奪われる不条理ってのはわかりやすいわけで。だが、本当のメインはここからだった。再び傷心のハルトの前に現れたエルフ。彼のいう通り、勝ち負けのない世界など幻想だった。だが、エルフは自分がドルシア軍の特務隊だと名乗り、すばやくナイフを取り出した彼は、あっという間にハルトをそのナイフで突き刺してしまったのだ!!更に容赦なく銃を胸に打ち込みとどめを刺すエルフ。えぇぇぇ!?この展開っすか!!「また勝ったよ、リーゼロッテ」表情も変えずにそう呟くエルフ。そしてヴァルヴレイヴに乗り込もうとしたその時------。突然エルフの背後から襲い掛かってきたのは・・・ハルト!!額に流れる血は赤く光り、吸血鬼よろしくエルフの首筋に噛み付くハルト。エルフは叫び声を上げるのだった-----------。衝撃のラストでしたなぁ。最後に見えた紋章は何だろうねぇ?ギアスっぽい展開なのか。いかにもわけありのエルエルフ。彼の信念も相当なものだし、軍人たろうとする姿勢の裏には転機があったんだろうな。リーゼロッテって名前も気になる所だし。でも、ショーコってこれで本当に退場?そもそも人間でなくなるって、ヴァルヴレイヴは血で動くロボットなのかって事。だから吸血行為で補う・・・とかって話なのか。次回気になりますねぇ。なるほどって設定に期待。やっぱ原作がないものは続きが気になる面白さはあるなぁと。何せキャストが豪華だし、音楽も千住さんって、どんだけ贅沢なんだって話だし、期待してるっす!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料選択可!】TVアニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」OPテーマ: Preserved Roses [DVD付初回限定盤] / T.M.Revolution×水樹奈々楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a1586098d3c8d1c501852746b26d05e2/ac
2013/04/12
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わわ!!先々週放送分なのに、感想下書き状態で半分だけ書いて放っぽり出してた(><)忘れてた!!・・・というより、小難しい設定ばかりが先行しちゃって、理解する前に場面が進んでる感じで、情報をちゃんと整理できたら、あれがああ繋がるんだとか、理解できる部分は多いんだけど、目に入る情報を、消化する前にどんどん話が進んでしまって・・・。1度見ただけでは理解できない。なので、あえて正直に言わせてもらうと、面白くない!!面白い要素はあるはずなのに、それが全面に出る前に、拒絶反応起こしてる印象。とっつきにくいんだ。初心者には敷居が高いというか。構成力?演出?例えば何かひとつだけでもこれって言う売りがあれば話は別なんだけど、それも正直なくて・・・。演出がいいとか、背景がすごいとか、戦闘シーンがすごいとか。全部及第点なだけなんだ。役者さんの演技もまだまだな部分も多いので、それも気になるし。面白くなってきたかなぁと思うと、話が進まなくなったり・・・。もう少しなんとかならないものか。久しぶりに感想書く手が止まった作品だわ。期待してた分、余計に残念な気持ちが大きくなってしまったんだよなぁ。前置きが長くなりましたが、遅れた感想ですので、こちらからTBは送信しませんのでご了承くださいませ。スカブのことも、モンスターのことも他国の出来事と、弱腰の平和を求める日本本土。だが、自衛庁はこの国を壊すため、人工的にスカブを作り出すという。でも、自衛庁にもちゃんとゲネラシオンブルの者が入り込んでるわけだ(^^)抜かりないねぇ、社長♪その頃、アオたちチームハイドバイパーは待機を命じられる。アオはカナヅチなの?同じ日本なのに、本土へ渡るのも一苦労なんだ。沖縄人は外国人扱いなのね(^^;)で、日本は今スカブのせいで東京は壊滅状態になり、今は首都は名古屋に移されているよう。東京湾はスカブの実験に使われているよう。そして、ついにスカブを人工的に発生させる実験を成功させた政府。そこへシークレットが姿を現したのだ!!悠長に構えて大丈夫だと根拠のない安心を持っていた上層部は、今度は逆にシークレットを捕獲して、利用してやるつもりのようですが・・・そんなうまく行くはずもなく(^^;)アオたちゲネラシオンブルは、海中のスカブを破壊し、クオーツ・結晶体を取るというのが今回の目的。人命救助より力。日本にトラパーの力を持たせてはならないというレベッカたちの言葉に納得できないアオ。人が死んでるのに、まだ力がどうだとか言うのか!?一人飛び出してしまうアオ。その頃、日本軍のナカムラもシークレットが現れた現場に急行。その時、飛び立ったニルヴァーシュを見て、自分達のものだと主張したナカムラ。だがその車を運転していたのは-----トゥルースだったのだ!!なんと!!その時、トゥルースの運転していた車の横っ面にガゼルの車が突っ込む。一瞬気がそれた隙にニルヴァーシュは海底へ。任務を続けるフレアたちの前に置かれてあったのは・・・クオーツではなく、スカブバーストの抜け殻であるダメージドクオーツ!!しかも再活性化しているというのだ!!これは70年前のスカブの残骸。これはトゥルースも把握していること。日本軍はこれで何をしようとしているのか。「お前らには真実は見えない」そういい残し、去って行くトゥルース。海中でついにシークレットと遭遇したアオ。フイの攻撃で、ニルヴァーシュは海底へ沈み始めてしまったのだ。このままでは水圧にやられる。だがそこへフレアたちが!!助け位呼べってさ♪なんだかんだでいいコンビになってるじゃん。そして、アオは、シークレットがトラパーを狙っているのを悟り、IFOを自ら傷つけトラパーを水中に撒き散らしたのだ。なんとかシークレットを倒したものの・・・水中での戦闘はダメージが大きかったようで、ニルヴァーシュが悲鳴をあげる!!視界はどんどん破壊されて水がコクピットまで入り込む。もうダメなのか!?だがその時------フレアとエレナがニルヴァーシュの腕を両脇からしっかり支えて、水面上まで引き上げてくれたのだ。やっぱり仲間~♪何故かシークレットが狙っているものが「見えた」というアオ。見える者にだけ見えるもの・・・。その頃、日本には軍事力は必要ないだろうといい含められるナカムラ。だがその話をしてナカムラが車を降りた途端、なんとトゥルースがその車を破壊させてしまったのだ!!これでいいのかと、ナカムラの耳元で囁くトゥルース。それはまるで悪魔の囁き。トゥルースはナカムラの手を取るのだった・・・。今度は日本軍まで巻き込んでのいわゆる三つ巴の戦い?アメリカまでしゃしゃり出てきて、正直混乱状態。相変わらず視点も定まらないというか、設定だけでいっぱいいっぱいだし・・・。感想も考え物だなぁと思う今日この頃。今夜の放送を見て決めるか。正直感想がここまで遅れる位には、あまり進んで書きたいというものでもないって話。面白くなってくれよ~!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【送料無料】エウレカセブンAO(1)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f404f01f5d7ac788d8bc91ac1008c3f5/ac
2012/06/21
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父への想い------------!!今回はフレアとアオの意外な接点から、仲間意識が出来たお話。前回の件でアオにお咎めはなし。パイロットは皆子供だというブラン社長が自らOKを出す始末。「あなたにそんなことを言う資格はない」どうやらフレアの父親はこのブランのよう。でも、何故か父を憎んでいる風のフレア。何故?だが、アオにとっても父親というのは鬼門。そんなアオは、あれからガゼルたちにあからさまの監視を強いられているよう。でも、それが逆に狙いのようで、アオにプレッシャーをかけているようで。だがその時、突如シークレットが出現。連合軍からブランに連絡が入る。どうやらニルヴァーシュが自分達が所有していて、消息不明になったマークワンだという、言いがかりめいたことを合衆国は言っているよう。これを黙らせるにはファイサルアラビア共和国の存在がやっかいになるようで。クオーツのみを回収すのか?レベッカの質問に、イビチャはシークレットが現れた以上、パイドパイパーがやることはひとつ。今度のシークレットは雷を操るよう。その説明をゲオルグから受けていた皆。だがその時、突如作戦は中止との連絡が入り、トリトン号は帰還命令を出されてしまったのだ!!なんでもブランの命令だというのだが・・・目の前にシークレットがいるのに、それを救出せもせずに撤退。どうやらアメリカの横槍が入ったようで、圧力がかかったのだろう。ファイサルアラビアとアメリカは今、敵対状況なのだそうで・・・。会社にとって利益になる交渉が行われたのだと、父を悪く言うフレア。よほど憎んでいるよう・・・。だが、ここで見捨てるということは「見殺しにしろって事だぞ!!」怒りのアオはひとり、走り出す。後を追ったフレア。エレナはそんなふたりを見て「駆け落ち!?」って、楽しんでるだろ!!(><)海を見ながら、思案するアオに、フレアは父が嫌いだと告白しだす。では、何故そんなキライな父と同じ職場で働くのか?5年前事故にあったフレアと母。臓器を分け合えば、どちらかが助かるという究極状態になり、父はフレアを助ける方を選んだよう。母が好きだったフレア。「私、こんな想いを背負わせた父が憎い」だから、父が一番嫌がることをしているといのだ。確かにパイロットはいつでも死と隣り合わせの存在だろう。だが、ブランにとっても究極の選択だったのは事実だろう。父親だけを責めるのは間違ってるよ、フレア。そこへイビチャが現れ、テレビをつけると・・・、今のファイサルアラビアの状況が伝えられていた。シークレットの出撃で、負傷した者や亡くなった者たちの姿が映し出されていたのだ!!それは凄惨な現場。だが、この映像が世界中に流れたことで、ファイサルアラビア救済の声が高まったというのだ!!流石にこれを無視できなかった連合軍。「任務を再開する!!」イビチャの命令に、真っ先に飛び出すアオ。「思い通りになんかさせない!!」あいつらも、バカ社長も!!そして、パイドパイパーの出撃!!アオたちもIFOで出撃。すっかりやる気のアオとフレアに「いっそ合体でもする?」ってからかうエレナ。・・・それ、作品違いますからっ(^^;)でも、雷を直撃すれば、流石のIFOでもシステムダウンは免れないよう。注意を促すゲオルグですが・・・。言われた瞬間から早速エレナがやられてるし(><)そして、シークレットが変形し、すべての力を放出した後、スカブコーラルの上に落下するつもりのよう。退避を命じるイビチャ。「俺たちは、あいつらに負けちゃダメなんだ!!」アオの言葉に、シークレットに向かって飛び出すフレア。後を追うアオ。そして、ニルヴァーシュとアレルヤがシークレットに取り付き、なんとかその動きを阻止しようとすることに。なんとか宙でシークレットを破壊することに成功したふたり。爆発に巻き込まれたものの、アオたちは無事のようで(^^)「生きてる」そして、ふたりは意気揚々、今回の報告をブランに聞かせてやろうと張り切って社長室へ向かうも・・・。ドヤ顔のアオたち。だがその時、通りがかった場所で、大きく手を振るガゼルたちの姿が!!でもその衣装にメイク。そう、なんと先ほどのファイサルアラビアでの市民達が犠牲になっている映像は、ガゼルたちの演技だったようで・・・。つまりは世界中を騙した映像を作りあげたってことか。作戦無視のアオとフレアには、逆にレベッカからキツイお説教が待っていたようで。で、何故トリトン号はゲネラシオン・ブルに戻らず、現地に留まったのか?それをイビチャはしれっと「エンジントラブルだ」だって(^^)まるで再出撃が分かってたような用意周到さ♪ま、ブランもあの映像を疑われたようだけど、「知りません」とアメリカにはすっとぼけたようなので、お互い様って所か。これだから大人わっ!!(><)映像をガゼルたちに作らせたのは、もちろんブラン。でも、あの映像のおかげで再出撃できて、たくさんの命が救えたことは事実。「フレア、僕達って、勝ったのかな?」いつから呼び捨てになったんだか。でも、アオもフレアもそれで大きな声を出して笑うのだった・・・。さすが社長。やっぱ一筋縄ではいかない人だったね。でも、彼は絶対フレアを愛していると信じたい。それが彼女にも理解できるといいけれど・・・。で、今回はすっかり置いてけぼりのトゥルースとナルの事。ふたりがどうなったのか気になるところ。ひとまず今回は大人たちの作戦勝利って事で、自分達にしか出来ない支援をしてくれたようで。爽快感もあったし、こういうドンデン返しを楽しませてもらえると嬉しいね。次回も期待!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【送料無料】エウレカセブンAO(1)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ed616a809067b7633c91d14f708ee88f/acスパム対策で、ただ今楽天ユーザー以外のコメント書き込みが出来ないように設定しております。お手数ですが、ユーザー外の方は、コメントはセカンドブログにお願いいたします
2012/06/01
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俺の名は-----------トゥルースだ!!突然ひとりでゲネラシオン・ブルへ入り込んできた侵入者。だが彼が何を目的にここへ来たのか?米軍の介入を心配する声も。次々と破壊される施設。怪我人が続出し、死者まで発生してしまう大惨事に。それがたったひとりによって行われているという脅威---------。寮での待機を命じられるアオたち。その頃、歌手のミラの前に現れたトゥルース。「俺の舞踏会へようこそ」って、マイク持って、俺のライブって、今にも歌いだしそうなんですがっ!!(わはは)和彦さんの声がまためちゃいいんだよなぁ♪兵士たちをあっという間に吹き飛ばすトゥルース。だが、彼女が歌を歌っていると聴き、「歌っているのか、真実を」と、意味深な言葉を残し、ミラだけは殺さずまた行ってしまうトゥルース。ミラも何か個人的に探ってるようですが・・・彼女も一体何者なのか。その頃、ガゼルたちは、ここで仕事がもらえたと、はしゃぎすぎて悪酔いしてしまったよう。トイレで戻していたところ・・・なんと、壁を破壊して、トゥルースが!!「あんた何してんの」思わず間抜けな質問をしてしまうガゼル。「探している、世界の真実を」どれだけ兵士に囲まれてもまったく動じないトゥルース。そこでようやく出撃命令が出るアオ。トゥルースの目的はIFOなのか、もしくはパイロットか・・・上に向かっているのは確かだと見るブランと司令部。そこへついにトゥルースが!!ニルヴァーシュの上に立っていた彼は「ずっと会いたかった」と言い出したのだ。彼の目的はニルヴァーシュか。あの女の機体で何をしているのか。トゥルースの言葉に、動揺するアオ。レベッカはすぐに銃を構えて、そこから離れろと威嚇するも・・・トゥルースには飛び道具も意味はないよう。あっという間に吹き飛ばされるレベッカ。そして、緊急出撃したニルヴァーシュ。その機体に乗ったままのトゥルース。そして、彼は悪魔のような真っ黒な姿でニルヴァーシュを覆ってしまうのだった・・・。その頃、半ば無理やり退院してきたチーム・ゴルディロックスのクロエたち3人のメンバー。そして、ナルは、喘息が酷くなるにも関わらず、またもプラントコーラルへ。ガゼルは家に戻ったよう。あれから・・・島は変わってしまった。スカブコーラルが出現したことで、トラパーのメーカーがこぞって磐戸島へおしかけたよう。そのおかげで島は好景気になったようで・・・。これが怪我の功名ってやつなのか。ピンチの後に好機あり。結果、憎むべきスカブコーラルが、この島に繁栄をもたらしたわけだ。なんという皮肉。でも、それが生きていくということなのだろう。だから、今はもう島に独立を・・・なんて言ってるのは、時代遅れなんだ。取り残され、落ち込むガゼルの父。だが、自分はそうはならない。隠された真実を探ると、改めて決意を述べるガゼル。トゥルースのように・・・!!その頃、ナルの前にアオが!!でも、これ、本人じゃないよね?アオはスカブが見たいというナルの願いを叶えようと、彼女を施設につれてきくれたよう。「戻って来たのは・・・会いたかったから」アオにそう言われ、ドキっとなるナル。「知りたいんだ、真実」そして、スカブを見て咳き込みだしたナルに、こんなものいらないと、薬を捨ててしまうアオ。息を吸ってと深呼吸させたアオだったが・・・ナルの身体、苦しくないようで。驚きを隠せないナル。そんなナルを見て、微笑むアオもまた、お前といると苦しくないというのだ。今にもキスをしそうな勢いで視線をあわせるふたり。するとその時、突然スカブコーラルが反応し、緑色に光を放ったのだ!!トラパーの粒子が舞い上がり、幻想的な風景に。そして・・・なんとアオとナルの身体が宙に浮かんだのだ!!だがその時。「ナル!!」アオの声に我に帰ってナル。そこは元の場所。そして、ナルの隣に立っていたのは---------トゥルース!!ナルの手を取り、宙に浮かんだトプルースは、彼女を安全な場所へ移動させ、FPで行ってしまったのだ。そこへやってきたガゼルのFPに無理やり乗り込むナル。アオはすぐにニルヴァーシュでトゥルースを追うことに。「お前はもしかしたら、この世界の真実に近い存在かもしれない。そう思った。だが、ナルはもっと面白い」ナルは普通の女の子だと、攻撃を仕掛けるアオ。だが、FPが破壊されて、宙に放り出されたトゥルースは、またもあの禍々しい黒い影を発し、余裕の笑みを浮かべている。その黒い影を見たナルは・・・本土で遭遇したスカブバーストの時の記憶を蘇らせる。あの時、自分をスカブの光から救ってくれたのは・・・黒い影。「海巨人」ナルを救ったのは、トゥルースなのか!?でも、少なくとも、ナル本人はそう思ってしまったよう。すぐさまFPからダイブするナル。ニルヴァーシュですぐにナルを救出しようとするアオだったが・・・ナルはその手を拒絶。「お前は、飛べる」トゥルースの声が聞こえる。そして、その通り、崖に激突する前に、ナルの身体は一瞬落下速度を下げ、無事に地上に降りて見せたのだ。勢いで海へ飛び出そうとしたナルの手を引っ張ってくれたのは、トゥルース。すぐさまアオは離れてと叫ぶも・・・なんとナルはトゥルースを庇うようにしてアオの前に両手を広げて立ちはだかったのだ。「この人は、私の海巨人だから。この人となら、あたし飛べる。だから、連れてって!!」「ダメだ、ナル!!」「どうせ間違ってる世界なんだ」ナルに向かって必死に伸ばしたアオの手。だが、ふたりは光に包まれ、上に昇って消えてしまうのだった---------。そして---------目を覚ましたアオ。どうやら3日も眠っていたよう。アオは墜落させられていたよう。だが・・・夢だと思ったそれは----------現実。ナルが失踪との記事が出ており、正体不明の男(トゥルース)が彼女を連れて行ったという写真まで掲載されていたのだ!!その背後で、一連の事件、ニルヴァーシュの存在を快く思わない軍がその獲得と嫌がらせに動くようで。それにしても唐突にナルが絡んできたと思ったら、突然の逃避行っすか(^^;)エウレカを知っているトゥルース。彼が何をニルヴァーシュに、そしてアオに求めているのか。あの余裕の表情と、行動が気になる。これからナルはどうなるのか。敵対はしないと思いたいけど、アオがトゥルースを殺そうとするなら、そうなる可能性も出てくるだろうなぁ。うむむ。やっぱ1回だけでは理解できない部分と、相変わらず設定が小難しいので、流してしまう部分が多い。なんか素直に「面白い」と言えない作品なんだよなぁ、これ。私的には、ニルヴァーシュでの戦いの爽快感とか、アオが成長する姿とか、そういうのを見せてもらいたい。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【送料無料】エウレカセブンAO(1)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/aa0ba3263f0ebed1b1d3a537805e0bdf/ac
2012/05/24
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必要とされる存在-----------アバンはミャンマーだとか、ペルーとかって別の国の話だったので、何か違う作品を見ている感覚だったよ。色んな国に現れた、自分が何者かも分からない人物。時には子供だったり、女だったり、要人だったり・・・。この変身自由な存在は一体誰なのか、そもそも人間なのか。どれだけ血を流しても、世界の過ちを正すすべをもたない。トゥルースとは何者なのか---------!?いわゆる初陣のアオ。チーム・ゴルディロックスのIFO三機の通信が途絶え、救出に向かうことになったパイドパイパー。シークレットの本体が未だ確認できず、目の前でアイゼンハワーがシークレットに単機で飛び込んでいったのだ。今回は回転するシークレット。再び捜索を開始したところ、墜落させられていたブルーノの乗った機体を発見。撤収か否か。人命より、IFOの機体回収を優先するというレベッカ。あくまで情報漏えいを未然に・・・って話か。なんとか皆を救出したものの・・・意識が戻らない。やはりブルーノは・・・亡くなってしまったようで。目を覚ましたクロエにそれを伝えられないアオ。でも、クロエについてると言いながら、流石に不眠が続いており、眠ってしまったアオ。通信が届いたものの、その音にも気づかず、眠りこけたアオ。作戦開始の指令だったようだけど・・・。まぁ、今回はアオは役立たずってことで、気を使ってか、フレアとエレナでなんとかするからと、寝かせてやることに。そして・・・クロエが鼻をつまんだことで、息が出来ずようやく目を覚ましたアオ。だが、ヘルメットから聞こえた作戦を告げる声に、慌てて出撃しようとするアオだったが、今回はアオイはいのだと、クロエが告げてくれたのだ。「やっぱり、必要とされてないのかな」自分は何も知らないからと、落ち込むアオ。ブルーノのことも・・・。それは、先ほどのレベッカとの通信で聞いたというクロエ。思わず「ごめん」と謝ってしまったアオですが・・・。「謝るな!!」クロエたちを守るために、ブルーノは頑張ったのだ。確かに謝罪はブルーノに失礼だよね。そして、今のイビチャたちと同じだというクロエ。そう、寝不足のド新人なんか今回の作戦は、死にに行かせるようなもの。「みんな君を死なせたくないのよ。それでも、自分が必要とされてないって思う?」それに、あのハリケーンの中での戦いは、今のアオでは出来ないというのだ。今回の戦いは、本体に近づかなければ倒すことは出来ない。だが・・・その話を聞き、それでも「行く」と言い出すアオ。自分を大切にしてくれるのは、じいちゃんだけだと思ってた。でもここの人たちは違うのだ。だからこそ、自分に出来ることを!!そこで、あつい雲に穴をあけ、その再生する隙を突き、シークレットに接触する作戦を思い立ったアオ。そのヒントをくれたのはクロエやブルーノたち。それが正しいことを今から証明するのだ。「でなきゃ、本当に大切な人を悲しませちゃう気がする」そして、クロエの頭をなでて、出撃するアオ。エレナとフレアの後方から突撃してきたアオ。そして、トリトン号の主砲を発射し、ハリケーンに穴を開け、相手の攻撃をかわし、ついにニルヴァーシュはシークレット本体へ接触!!そして、主核にトドメを刺し、消滅させてしまったアオ。お手柄~♪イビチャも「よくやったな」って褒めてくれた~!!そして・・・ようやく新居に落ち着くことになったアオ。だが、自分と一緒の時期に、ブルーノの部屋にも誰かはいることになったのか、荷物の整理か・・・。彼の部屋の中で、子供を死なせるなと書かれた記事を発見したアオ。だが、今、その子供達を悲しませているのはブルーノ本人。チーム・ゴルディロックスの3人の少女たちと一緒に写真に写っていたブルーノが・・・悲しい。そして・・・アオの戦いを、ニルヴァーシュを見ていたトゥルース!!「お前がシークレットを倒すものなら、私は--------!!」そして・・・トゥルースは、あっという間にゲネラシオン・ブルの本部へ単身現れたのだ!!監視台を破壊し、次々と兵士を倒していくトゥルース。そして、新しい姿を現したその男。一体彼の目的は何なのか。アオとの接触はあるのか。告げられる真実とは。またなにやら奇妙なキャラが登場しましたねぇ。これはまた気になるところ。しかし、まさかのブルーノの退場。まぁ、いい人ほど早くに・・・って典型なのか。次回はゲネラシオン・ブルの危機!!トゥルースたったひとりに翻弄される形になるのだろう。アオの初陣はいい結果だったので、次も・・・と祈りたい。見守る心境ですね。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【送料無料】エウレカセブンAO(1)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d434273df2a0e14d265862f94861b22a/ac
2012/05/18
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ゲネラシオン・ブルへ-------!!ようやく長い序章が終わったって所でしょうか。少しだけ話が動いた感じではありますが、それでもまだ世界観を示すだけで、戦いの目的や、方向性はまだまだこれからのようで。ゲネラシオン・ブルの基地本部は、斬新なデザインの最新鋭の広大なもの。トリトン号は無事そこに着陸し、降り立ったアオはアレクサンダーというテクニカル部門のものに声をかけられ、ニルヴァーシュの整備について聞かされることに。でも、半ば一方的な説明を聞かされるだけで、彼に任される形になるようで。だが機材を下ろしている中、ついにガゼルたちが発見される。寒さで完全に固まってるし(><)そのまま転がり落ちてくる姿に笑ったわ。で、レベッカの胸に落ちてくるのはお約束ってことで(^^;)でも、開口一番、震える口で、責任者に会わせろと交渉。だが、ガゼルが見せた切り札は、例のスカブからクオーツを取り出すシーンの映像。これを取り出すと、スカブが色を変え、活動を停止した。この秘密をばらしてもいいのかと脅しをかけてきたようで。話を聞いたブランは、それにも動じず、なんと、彼らを受け入れる方向へ。一方、アオの身体数値を確認すると、他の子供と変わらない数値であるものの、どうやらアオの網膜には赤外線を認知したりする能力があるようで、視界も広いよう。こうなると、アオに見えている世界は自分達とは違って見えるのだろう。なんだか不安そうなアオに、問題ないというイビチャ。だが、アオが気になるのはやはり、この碧い髪。それにもイビチャは問題ないというのだ。「母親から受け継いだ、君の個性だ」その言葉に一気に機嫌がよくなるアオ。さて、ゲネラシオン・ブルの基地内を案内してくれるフレアとエレナ。ここは基地内がひとつの町のようになっているようで、中ではかなりの人が住んでいるよう。だがその時、ニュースでノアが暴走していることを知るアオ。見つけに行くと飛び出すアオと共にエレナとフレアも付き合うことに。その途中、例の運び屋の3人を案内しているレベッカと遭遇。あら、フレアってば、ガゼルに一目ぼれ~?そして、チーム・コルデロックスのメンバーに絡まれていたノアを発見するアオ。そのチームは、クロエという小さな子供のような子がパイロットのよう。だがクロエが巨大なパンケーキを食べていたその時、出撃要請が入る。巨大なハリケーンが発見されたというのだ。出撃命令を受けたのは、チーム・コルデロックス。だが、クロエたちが現場に向かうと、そこからシークレットが出現してきたのだ!!どうやらハリケーンの中にシークレットが潜んでいたよう。突然の攻撃を受け、あっという間に打ち落とされてしまうクロエたち。応援要請を受け、出動命令が下されたチーム・パイドパイパー。その戦略を立てていたフレアとエレナに対し、自分は何をしたらいいかわからず、途方にくれるアオ。すると、一緒に飛ぶつもりなのかと、なんだか突き放した風にふたりに言われてしまうアオ。所詮、社長のブランが「マークワンを手に入れたかっただけでしょ?」そして、正式な出撃要請を受け、パイロットスーツを着込みに向かうエレナとフレア。フレアはもう一度アオに問う。「君はここに何しにきたの?」その言葉に、アオはニルヴァーシュに乗り、大切な人を守るために戦うことを決めたことを思い出すアオ。そんなアオに、イビチャは彼専用のパイロットスーツを渡してくれる。レベッカは、アオに何も言わなくてもいいのかと問うも、自分でこの船に乗ったのだから、何も声をかけなくてもいいというイビチャ。レベッカもアオに関する何かを知ってるのかしら。イビチャはいずれアオにエウレカの事とか、話してくれることもあるのかな。そして、アオはついにニルヴァーシュのキーを手に、自らの意志でニルヴァーシュへ乗ることに。トリトン号と共に------------!!ゲネラシオン・ブルの基地デザインがすっごいかっこいいねぇ。ここではまだ所詮ヒヨッコパイロットのアオ。自分が何をどうしればいいか分からないままの出撃。でも、戦うことを決めたアオが、これからどんな選択をして戦うのか。他のチームがどうなんだとか、色々話は広がりそうな予感ですし、これからですかね。でも、なかなか話が進まないですねぇ(^^;)なんでだろ? アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO 1【初回限定版】【Blu-ray】【送料無料】エウレカセブンAO(1)第1話 第2話 第3話 第4話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b52736001d5b5f59a1122895143b80ea/ac
2012/05/10
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アオの選択----------------。この島を守るため、アオは戦う決意をする。ついにニルヴァーシュと空へ-----------!!ようやくお話が動き出して面白くなってきた感じでしょうか。通常兵器は無力だって忠告してるのに、沖縄諸島連合からマークワンが出動。結局彼らにとって、ゲネラシオン・ブルの忠告など意味はないようで。でも、どれだけミサイルを撃ち込んでも、Gモンスターはものともせず、あっという間に返り討ちに(><)だが、いざニルヴァーシュで出撃したものの、アオはまだ操縦すら分からないよう。一応アオの言葉に反応して、ニルヴァーシュの方もイージーモードに操作移行したりしているようだけど、今のアオはまだ、武器は持ったけど、使い方も、敵の特性すら理解出来ない状態。そこでフレアは、無謀にも単身でGモンスターに突っ込むアオを救出。ゾアの範囲内だと、奴らに認知されてしまうけれど、範囲外なら奴らは攻撃を仕掛けてこないというのだ。その微妙な距離感。そして、操作方法もままならないアオのため、フレアがフォローをするというのだが・・・。「この島を守る!!」アオは自らGモンスターに立ち向かう事に。そして、ゾアの範囲内に入り込んで、Gモンスターに敵と認知されるまでのタイムラグの時間を使って、先に攻撃を仕掛けてしまうことに。アオは先手必勝作戦に!!フレアたちの援護を得て、ついにGモンスターを破壊することに成功したのだ!!大きな爆発が島の外側で発生。そこにアオがいると察したナルは、大声でアオの名を呼ぶけれど・・・またも倒れてしまう。アオのおかげでGモンスターはいなくなったけれど・・・スカブコーラルから有害物質が発生していると言うことで、現場は立ち入り禁止区域に。だが、ガゼルたちはそこで何が行われているか、確認することにし、侵入することに。そこで、スカブコーラルの珊瑚のような連なる傘の部分の裂け目にあった碧く光るクオーツを回収したゲネラシオン・ブル。すると・・・スカブコーラルは緑の光を失い、白灰色へ変色し、活動を止めてしまったのだ。これでようやくGモンスターからの脅威を脱したってことね。その頃・・・イビチャとレベッカがトシオの元を訪ねる。アオはエウレカの子供。その確認をするイビチャ。彼はどうやら、昔エウレカに救われたことがあるようで・・・。アオを保護する施設があるというイビチャたち。トシオに治療してもらっていたナルは、アオの居場所を知っているのかと、イビチャたちに詰め寄る。「アオ、私がいないとダメなんです」会いたいと言うナル。・・・って、これは逆にナルがアオがいないとダメって聞こえたぞ。そしてトシオは、アオはもう中学生になったのだから、彼が選べばいいといい、伝えて欲しい言葉があるといいだす。その頃、爆発に巻き込まれ、ふきとばされたアオは、ニルヴァーシュを隠し、ある男に救われていた。彼につれられ、沖縄本土へ向かうアオ。島とは違い、本土はかなり近代化し、活気ある場所。だが、沖縄本土はまだまだ連合軍の支配下で、独立を求め、デモや若者たちの集会が開かれているようで。何故男は助けてくれたのか?子供の頃、本土にやってきたGモンスターにより、彼は以前、今回と同じように、巨人に助けられたことがあるという。だが、彼の姉に食事を作ってもらったものの・・・アメリカの言うことを聞いていれば、いい暮らしができるという姉は、連合軍にアオの情報を売ってしまったよう。そして、トラパー採掘工場へやってきたアオ。そこでナルと再会。イビチャはナルをつれてきたようで。あのニルヴァーシュはエウレカのもの。お前も巨人に乗れば、エウレカのようにいなくなってしまうだろう。「死ぬな、アオ」トシオの言葉を伝えるイビチャ。荷物までちゃんと用意してくれたようで、思わず涙を堪えるアオ。だが、アオはもう決めたのだ。「ニルヴァーシュに乗れば、いつか、母さんのたどった道が分かるかもしれない。俺をゲネラシオン・ブルに入れてくれますか」イビチャにそう頼むアオ。だが、早速連合に目をつけられてしまったようで。ナルもついていくというけれど・・・やはり彼女の弱いからだでは無理。その代わりにノアを一緒にと。その時、連合軍のIFOが!!そこで、隠していたニルヴァーシュを起動させ、ニルヴァーシュへ乗り込むアオ。「いってくる」ナルにそう言って、アオは自ら立ち上がる。すぐにチーム・ハイドパイパーの母艦・トリトン号に回収するというフレア。エレナ曰く、連合軍相手にアオならまだ1分と持たないってさ♪(^^:)まだまだヒヨっ子アオ。そして、連合軍は、ゲネラシオン・ブルに回収されたニルヴァーシュを見て、引き渡し要求をしてやると舌打ちのよう(^^)だがその頃、なんとトリトン号の中に運び屋の3人、ガゼル、ピッポ、ハンが入り込んできていたのだ!!寒さに震える3人。そこへやってきたノアで暖を取ることにしたのだが・・・臭いっ!!ナマケモノ、本領発揮か!?ようやくアオが自ら進む先を選んだ回。これで話が大きく動いた形になったかと。母のたどった道。自分達を残していなくなった父の事を許せないとアオは言ってるけど、父親の存在はまだ誰なのかは分かってないというか、レントンの存在自体不明だよね。どこかで再登場はあるのかしら。しっかりついてきたガゼルたちがこれからアオに何を求め、どう動くのか。視点的には、彼らの存在が一番視聴者の目線だよなぁと思いつつ見ちゃいましたね。これからチームハイドパイパーと一緒に戦いを進める事になるアオ。早速連合軍にも目をつけられ、アメリカもアオを、そしてニルヴァーシュを手に入れようとしてくるのだろう。まずはアオの成長を見守りたいかと。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO(1)【送料無料選択可!】エウレカセブンAO 1 [通常版] [Blu-ray] / アニメ第1話 第2話 第3話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e830fb043df73ff93b76250b03efdadb/ac
2012/05/03
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いつだって自分は外国人だった--------。アオはもう二度とニルヴァーシュに乗らないとナルに言う。だが、洞窟を出て、ナルの父が隠したナマケモノのノアを救出し、これからどうするか、途方にくれていたところ、アオたちは大人たちに発見されてしまい、取り押さえられてしまったのだ!!いきなりガムテープで手首を拘束し、口を塞ぐなんて横暴。アオの髪が碧のを見て、やっぱり「外国人」・・・というより、化け物扱い。彼らは完全にアオのせいでスカブコーラルや、シークレットが出現したと思っているよう。すぐさま男達に連行され、ナルは父に止められてしまうのだった・・・。一方、アオが隠したニルヴァーシュは誰にも起動できないようで。ブレスがないとね。焦るガゼルですが、彼はアオにまたこれに乗ってもらわなくては困ると言い出す。その頃、ゲネラシオン・ブルの「チーム・パイドパイパー」のエレナは日本軍に取り押さえられてしまったよう。瓦礫に埋もれた町を進む中、フレアたちに声をかけてきた少女。どうやら母親が瓦礫の下敷きになってしまったようで、チーム・パイドパイパーに助けを求めてきたのだ。イビチャはフレアに行って来いと命じ、フレアも嬉しそうにIFO・アレルヤを取りに走り出す。IFOは子供にしか動かせない。どうやらここらではそんな噂が広まっているという。さて、日本軍との面談に立ち会ったレベッカ。だが、彼らは、スカブコーラルすべて破壊していないのに、同じ場所にシークレットは二度来ないという、今までのデーターを鵜呑みにして、危機感がまったくないようで。スカブコーラルの中心核であるクオーツを回収しない限り、シークレットは何度もやってくる。それがパイドパイパーメンバーの見解。その頃、アオは島民たちからそしりを受けていた。「宇宙人の子供が!!日本軍のスパイか!!」そこで13年前の話を聞かされるアオ。その頃、病院へ戻ったナルもまたおばあちゃんから、突然空から降って来た女の子の話を聞かされていた。何もないところから突然降って来た彼女を助け、匿ったのが、トシオじいちゃんだったよう。そして、身ごもっていた彼女から生まれたアオ。だが、碧の髪、外国人だというだけで、島の者は差別したのか?だが、それに否を唱えるミツオ。「あの親子は災いを連れてきた」海巨人(うみきょんちゅ)を怒らせたというのだ!!10年前、スカブコーラルのバーストが発生。そして、米軍がアオの母を連行してまもなく、そのバーストは収束したという。そこで、人々は、彼女が海巨人を怒らせ、この事態を招いたのだと噂するようになったというのだ。そのバーストに巻き込まれて、唯一助かったのが------ナル。アオに責任はないのかもしれない。だが、そう思うことで、誰かにこの事態の責任を取らせたかったのだろう大人たち。そして、島を守る・・・という大義名分のため、アオたちを憎むことでしか生きてこられなかったのだ。さて、イビチャは自分達を迎えに来た男からアオの話を聞きだし、彼に会ってみたいと言い出す。半ば強引にアオが閉じ込められている部屋へ入り込むことに。どうやらイビチャはアオの母親の事を知っているひとり。アオの髪を見て、確信を得たよう。そして、ニルヴァーシュをどうやって動かしたのかと問うていたところ・・・。なんと、ガゼルたちがFPでアオのいる部屋まで突入してきたのだ!!FPの中にアオを押し込めるも・・・。どうやらガゼルはここにいた男の息子だったよう。昔は、何もかも、すべて大人たちが全部アオたち親子のせいにしたことで、ガゼルたちもアオの事を宇宙人だと罵っていたよう。だが、今の大人たちは、口先だけで中途半端な今の現状を、いつまでたっても打破しない。独立したいんじゃないのか。やってみろとけしかけるガゼル。だが、大人たちはすまないと視線をそらしてしまう。怒りのガゼルは、なら自分達がやって見せると宣言し、アオを奪還。だが、FPで飛び出した空、なんと目の前に巨大なシークレットが出現したのだ!!ガゼルはアオにニルヴァーシュで戦えというけど、アオはそれを了承しない。乗りたくないから、じいちゃんの元へ戻るという。だが・・・病院は炎に包まれていたのだ!!それでも大人たちを恨むなと言うトシオ。彼らはこの島でしか生きていけないのだからと・・・。でも、火までつけられてそんなことをされて、黙ってなどいられない。アオはトシオが持ち出してくれた母との写真を掴み、海へ逃げてと告げ走り出す。その先では・・・どうやらこの事態を想定してか、ガゼルたちが待っていてくれたよう。その頃、巨大なシークレットはますます島に接近。避難を余儀なくされる島民たち。あれだけデカければどこでもいいからあてろと、適当な命令を下す指令官。だが、そこへレベッカからの通信が。どうやら電子パルスを発するシークレットに通常兵器は無力だという。忠告しながら、手を出すなって警告なんじゃないのか?戦いはエレナとフレアに託されることに。IFOとシークレットの対戦。新しい機体が出てくるとやっぱ心躍るなぁ♪余裕の戦いを見せる女の子ふたり。・・・でも、もう少し声に緊張感が欲しいところだな。そして、アオは再びニルヴァーシュに乗ることを決める。守るのか?殴った大人たちを。だが、今、乗らなければ後悔する。ガゼルの父のように。「俺は子供にすまないだなんて言いたくない!!」そして二度目の邂逅。幼い頃、母が自分を抱いて、あのブレスレットを認知させてくれたことを思い出したアオ。起動したニルヴァーシュ。そこには「WELCOME AO」の表示が!!今度はアオを認識してくれたニルヴァーシュ!!「そうか、覚えてたんだな、お前。ずっと・・・」思わず涙ぐみそうになるアオ。そして、アオは飛び立つ。空へ------------!!島を守ろうとしたアオの想い。大人たちがどう捕らえるか?ついにエウレカも登場し、これで完全にアオは彼女の息子だってのが判明。彼女は米軍に捕らえられたといっていたけど、では生きてるのか?そこらへんも気になるところだよね。戦いに目的を持ったことで、ニルヴァーシュも受け入れてくれたか。でも、これで少しはアオの進む道が見えてきたわけで。それにしても、やっぱ専門用語と登場人物が多くて、誰がどこでどう繋がってて、勢力図がどうなってるのかとか、難しい(><)もう少し整理した図ってのはないものか。これじゃぁキャラすら全員把握できないわ。大人たちの言い分も分からないでもない。でも、それをアオとエウレカだけに押し付けるのは・・・間違ってる。実はガゼルたちの行動が、正しい若者のあり方で、島の事を思っているって話だったのは驚いたけど、いい流れだよなぁ。次回はどんな戦いがみられるか、シークレットとの戦闘がメインになるだろうし、期待!!でも、やっぱアオとナルの声がなぁ・・・もう少しなんとかならないもんか。気になる(><) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO(1)【送料無料選択可!】エウレカセブンAO 1 [通常版] [Blu-ray] / アニメ第1話 第2話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/19b19a395ac1bd43764d092fff42ca04/ac
2012/04/27
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これは絶対に誰にも渡さない------!!昨晩タイムリー視聴してたんですが、専門用語の羅列と、設定を理解する知力が残されてなかった(><)まずはこの専門用語を踏まえて・・・の展開と、その意味の理解から始めなきゃだよな。うう。難しい。謎の物体スカブコーラルの出現で、それを狙って現れるシークレット・Gモンスターの攻撃を受けた沖縄諸島。「島をこんなにされて、お前、黙ってられるのか」アオについて来いと言い出すカゼル。Gモンスターの攻撃を受け、島がめちゃめちゃに破壊されていく。日本軍は海域を離脱することにするも、民間企業の「ゲネラシオン・ブル」はまだ戦闘状況を静観中。アオは、飛行型車・FPに乗せてもらい、ガゼルから事情を聞かされる。アオがつけたブレスレットはIFOを動かすための『鍵』島はスカブコーラルに覆われ、このままではそれを狙い、Gモンスター・シークレットがやってくる。そして、またスカブバーストが発生したら・・・島は爆発し、きっと全滅してしまう。そんなことはさせないと、ガゼルは自分達でなんとかしなくてはと思っているよう。案の定、撤退した日本軍。だが、なぜかGモンスターはスカブコーラルではなく、日本軍の船を追ってきたのだ!!そして、無謀にもガゼルは、日本艦にFPからワイヤーを貼って着陸しようとしているよう。だがそこへGモンスターが!!主砲のようなものを発射され、あっという間に傾く艦。ワイヤーを切られてしまったFPには、破片が飛び散り、フロントガラスが割られてしまう。そこで、なんとかガラスを逆に割って視界を確保するも・・・すでに目の前に艦の甲板が!!フロントガラスから投げ出されてしまうアオ。転がりながら、なんとか引っつかんだシーツのようなもの。FPかと思ったアオだが、その時、ガゼルが「乗れ!!」と叫んだのだ!!そう、このIFOの鍵を持っているのは・・・・アオ。「お前がやらずに誰がやるんだ」そして、緑の光を放つブレスレットに呼応されるように、アオは「大丈夫」と何度も自分に言い聞かせ、コクピットに。シンクロするブレスレットとニルヴァーシュ。島を守る!!だが、その時、またもモンスターから攻撃が!!機体に乗ったまま、海へと沈んでしまうアオ。だがその時、正面のモニターに『WELCOME HOME EUREKA』の文字が!!「おかえり、エウレカ」アオの中で何かが目覚める。すると、アオの髪が碧に!!そして、ニルヴァーシュが目覚める。そして、アオは島を攻撃するGモンスターの前に立ちはだかる。島を守る!!「なんとかしなきゃ!!なんとかしなきゃ!!」焦る気持ちが空回りする。そして、逃げ回るうちに、最悪なことに、スカブコーラルの元へ導く結果に!!もしGモンスターがこれを爆発させたら、島はなくなる。自滅してるやん、アオ(><)だがそこへようやくゲネラシオン・ブルが到着♪IFOのパイロットたちは、ニルヴァーシュの存在に驚きを隠せない。この機体、なんと10年前、独立前の沖縄で発生したスカブバーストの爆破事件のあった時以来、ずっと動きを止めていたよう。そのため国際識別番号も1年前に剥奪されていたようで、表向きには、未確認物体になってしまうようで。だが、追い詰められたアオは、このモンスターが、その的外れな攻撃から、このニルバーシュが見えていないことを察する。もしや、スカブコーラルから発せられる粒子・トラパーのせい?そこで、トラバーを逆に利用して、Gモンスターへ攻撃を仕掛けるアオ。だが、接近戦でついに腕を切り落とされてしまったのだ!!それはLOSTではない。「拾えぇぇぇ!!」叫ぶアオに腕を拾い、答えるニルヴァーシュ。そして・・・最後はチョップ!?見事Gモンスターを撃墜させてしまうのだった・・・。戦いは一応終わったけれど・・・アオの髪はまだ碧まま。しかも国際識別信号が発せられていないってことで、アオは思わず逃げ出してしまったのだ!!後を追ってきたのは、金髪少女フレア・ブラン。ニルヴァーシュを見失った直後、意識を失って海に浮かんでいるアオを発見し、救助してくれたよう。でも、本当にあのニルヴァーシュをどこに隠したのか?その様子を見ていたガゼルは、仲間達と共に洞窟探検をすると言い出す。彼は分かっているようで。一方、なんとかその場を逃れ、家に戻って来たアオ。だがそこには、すごい剣幕で、じいちゃん・トシオを責める軍関係者たちが!!先ほどの巨人を操っていたのは、アオだったという目撃証言が出ているよう。しかも、髪が碧かったと・・・。その話を聞いてしまったアオは思わず近くにあった車で髪を確認。確かにまだ髪の色が碧に変わったままだったのだ!!その髪を見て・・・母を思い出すアオ。そう、母もまた同じ碧の髪。それを染めていたことを----------!!その頃、発作を起こし倒れていたナルが目を覚ます。病院でもアオの噂で持ちきり。得体の知れない外人扱いされ、沖縄完全独立の妨げになるなら排除すると、巨人のことも聞き出すと、父たちの話を聞いてしまったナル。そして、自衛隊や、ゲネラシオン・ブルに追われる羽目になってしまったアオ。彼を探してさ迷うナル。ようやく彼を見つけたナルは優しくその名前を呼ぶ。「島を守ったつもりだった。でも、ダメなのかな?俺が外人の子だから。化け物が現れたの、俺のせいなのかな?」そして、被っていたキャップを脱いで、碧い髪を見せるアオ。だが、ナルには見えていた。夢の中で島のために、自分達を守ろうと必死に戦ってくれたアオの姿を。そして、洞窟の中に隠したニルヴァーシュの元へナルを案内するアオ。ってことで、1話ほど置いてけぼり感は少なかった印象かな。設定が分かった感じだし、10年前の事件ってのもちょっと匂わせてくれたわけで、エウレカとアオの繋がりめいたものもね。やっぱエウレカの息子ってことなんでしょうね。ここからまずは自分探しになるであろうアオ。島を救おうとしたのに、受け入れてもらえない苦しみ。何故彼はここに来たのか。何故エウレカは姿を消したのか。ここから始まる新しい世界、アオの決意に期待です~♪でも、ひとつだけ気になるのは、やっぱ主人公アオの声優さんの演技が・・・。せめて叫び声とかのシーンはもう少し頑張ってもらえたら・・・と思わずにいられません。はぁ。でも、1回で理解するのはこの作品は私には無理そう。2回でも理解できてるんだか(^^;)専門用語と名称が辛い~!! アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO(1)【送料無料選択可!】エウレカセブンAO 1 [通常版] [Blu-ray] / アニメ第1話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f374f5b73abee156161782576df88473/ac
2012/04/20
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西暦2025年----------------。ついに始まったエウレカセブンAO!!え~でも、実は前作は未視聴だったりします(^^;)なので、前作との比較、専門用語の引継ぎとか、分からない部分もめちゃめちゃ多い感想になっちゃうと想いますが、頑張ってできたらなぁという感じですね。これでついていけるかなぁと思いながら見てたたんですけど、早速専門用語バリバリだわ、設定もよく分からないわで終わってしまった1話目でした。初回は勢いはあったんですが、置いてけぼり感がすごい。こりゃ情報誌買ったりして、専門用語のお勉強しなきゃだな(^^;)主人公アオは、沖繩磐戸島で老医師トシオと共に暮らしていた。行方不明の母を探す旅に出るために密漁で小銭を稼ぐ日々を過ごすアオ。そこにある日、一台のFP(Flying Platform、小型の空中移動体)が不時着する。FPを運転していたのは日本軍の依頼を受けた運び屋、ガゼル。アオはガゼルの積荷から、ブレスレットを手に入れる。その時、島にスカブコーラル現れ、それを狙って現れる謎のモンスター"シークレット"の攻撃が始まった。磐戸島は、沖縄諸島連合と中国、日本が領有権を争う政治的なスポット。シークレットを排除するため民間企業「ゲネラシオン・プル」のIFO部隊「チーム・パイドパイパー」に出動依頼がくだる。アオはブレスレットに導かれるように、日本軍所有のIFO、ニルヴァーシュに乗り込んでしまう。これまで誰も起動できなかったニルヴァーシュが稼動したのは、10年前の"あの事件"以来だった。ニルヴァーシュと出会ったアオは、チーム・パイドパイパーのIFOとともにシークレットと戦うことになる。「後悔はしたくないから」と覚悟を決めたアオ。それは過去を知り、未来を切り開くアオの旅の始まりとなる--フカイ・アオ 本城雄太郎アラタ・ナル 宮本佳那子フレア・ブラン 大橋彩香エレナ・ピ-プルズ 小見川千明トゥルース 井上和彦沖縄の離島・磐戸島で平和に暮らしていたアオ。だが、ある日スカプコーラルが現れ世界が一変。常に酸素呼吸器を持ち歩かなければならない病気持ちの幼馴染みのアラタと共に変わらない日常を過ごすはずだった。だが、スカブの出現で、平和だった町は破壊され、アオに逃げろと言った人たちも、爆発に巻き込まれて亡くなってしまったのだ。スカブコーラルが何故同じ場所に現れたのか。更に謎のモンスター・シークレットとは何なのか。それを排除する「ゲネラシオン・プル」のIFO部隊「チーム・パイドパイパー」の参戦。巻き込まれて破壊されてしまった磐戸島。今回は、まさにあらすじの半分、カゼルの落とした緑色に光るブレスレットを手にしたアオが、それを回収市に来たカゼルに反発するところまで。突然緑の光を放ったブレスレットに浮かんだ「EUREKA AO」の文字。その時、アオの頭に浮かんだのは、そのブレスレットをした緑の髪をした女性の後姿と、幼い頃の自分の姿。なぜか溢れる涙。「ママ・・・」これが何なのかは分からない。だが・・・。「これは絶対に、誰にも渡さない!!」あれよあれよと言っている間に終わってしまった感じの1話でした。次回はいよいよアオがニルヴァーシュとの出会いを果たすシーンになるわけで。どんな戦いになるのか、そしてその性能は?次回から本格的にお話が動きそうですし、アオたちの活躍に期待。絵も、アクションも綺麗だし、作画はばっちりなので、問題は私がついていけるかだな(^^;)アオとエウレカの関係は?こりゃ、行方不明という母の存在が気になるなぁ。しばらくは専門用語との戦いになりそうだ~(><) アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO(1)【送料無料選択可!】エウレカセブンAO 1 [通常版] [Blu-ray] / アニメ楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/252f05bf3ae0eeed94885d158959212d/ac
2012/04/12
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いよいよ来週から放送がスタートする「エウレカセブンAO」放送直前スペシャルという事で、06年のアニメフェスで上映された51話、もうひとつの「交響詩篇エウレカセブン」が放送されました!!AOは続編って事なので、予習としては調度いい総集編・・・ダイジェスト版だったんじゃないかなぁ。え~実は私はエウレカは、朝放送してたのもあったので、未視聴なんですよね。 1話目を見逃してしまいそのまま・・・で、気にはなっていたものの・・・だったので、今回これで少しは今作のおおまかなあらすじみたいなのが見れてよかったかもと思いました。こうなると俄然気になる本編ですが、流石に今から全部を・・・は無理なので、せめて映画だけでも・・・とかは考えます(^^)4部構成で、それぞれのキャラにスポットをあわせての心情を垣間見せてくれたかなぁ。それも分かりやすかった。私は人間に生まれたかった---------!!それは叶わない願いだった。この星を守るため、自らの身体に宿る7つの欠片を捧げる宿命を持った少女・エウレカ。大好きなレントン。だからこの星を守るためにあたしは行く・・・。タルホとホランド。エウレカとレントンにとって姉と兄のような存在。だが、エウレカたちを見守るしか出来ないふたり。レントンに向けるエウレカの想いが切ない。なんとかしてやりたいと思うけれど・・・自分達にはもう、エウレカに託すしか出来ないのだ。それを笑って受け入れるエウレカ。「誰かのためじゃない。この星は私にとっても大切な星だから」一つ目の欠片は、ふたりのすべてがはじまった場所に返す。二つ目の欠片は、ホランドと出会った場所に。三つ目の欠片はタルホたちとの思い出の場所に・・・。7つの欠片をこの星に返す---------。アネモネとドミニク。欠片を大地に返すことで、人類の記憶に残る、最強のヒロインになれるのに、それを放棄するなら、自分がエウレカを殺す!!エウレカとよく似た面差しを持った少女・アネモネ。必要とされる存在となるためなら・・・己の肉体を改造されても構わない。作られた存在。そんな彼女を、ずっと傍らで見守ってきたドミニク。自分の存在を否定するアネモネを必死で説得する彼。この想いはどうなる。アネモネを好きなこの気持ちは!!そして、御伽話のヒロインとヒーローは・・・。・・・このふたりは亡くなったの?それとも結ばれただけ?それはイマイチ分かりづらかった。そして、レントン。君は俺の1番なんだ。君は天使だった。そんな風に言ってくれたレントンの言葉が一番嬉しいと思えたから、もう行くというエウレカ。ふたりは違う生き物だから。自分の運命を受け入れ、レントンへの想いを封じるエウレカ。だが、レントンは叫ぶ。「エウレカがこの星を守るなら、俺が君を守る!!お願いだ、一人で行こうとするなよ。ずっと一緒だ。迎えに行くよ必ず」「うん、ずっと待ってるから。またね」「約束」「うん、約束。きっとまた、いつかどこかで---------!!」そして-----------------物語は、沖縄で暮らす少年アオへと継がれる。「お帰り、エウレカ------」次回からの本放送が楽しみな、壮大な予告でもあったわけですが。でもなぁ。PVとか、今回の次回予告を見て思ったのは、キャストを一新して、若い子を起用したのはいいんですけど、やっぱ叫びのシーンとかが・・・厳しい(><)作品以前に、そういう安定したキャストでないのが、未発達な少年さを出したいって意図での採用なのかもしれませんが、不安要素になるのはちょっとなぁ・・・って感じ。やっぱ主人公ですから。・・・まぁ、キャスティングされてる小早川さんも、かつては「ソウルイーター」で大抜擢されて、序盤はかなり叩かれてましたからねぇ・・・(^^;)今でこそ・・・ですけど、そういうのに期待って話なんでしょうか。ともあれ、作品のクオリティは間違いないので、次週からの本放送が楽しみなのは事実。杞憂に終わって欲しい所ですけどね。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】エウレカセブンAO(1)CD Hemenway / Escape アニメ盤 アニメ『エウレカセブンAO』OPテーマ[ソニー・ミュージックエンタテインメント]《05月予約》楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/70601463e154c90f9696e82a816d1ef7/ac
2012/04/05
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「パイロットG 30th III」のステージレポ、その2でございます(^^)その1は こちら からどうぞ~♪自分の乗ったガンダムのここが好きトークまず突っ込まれてたのは関さん。何故あまたな機体に乗られたのに、あえてこのクルーゼのプロヴィデンスを選んだのか?ドラグーンシステムを搭載したこの機体、亀の甲羅にも似てて、何せ背中がどうなってるのか、自分が見たかったから(わはは)選択基準はそこですかっ(>▽<)W好きの小野Dは、やっぱり緑川さんと一緒で、ここは是非デスサイズを持ってきてほしかったと、ものすご~~く残念そうだったのが印象的でした。緑川さんも、羽根もいいんだけどねぇ・・・ってしきりに言ってたし(^^)デスサイズ大人気!!これに対抗したのは鈴さんのデスティニーガンダム!!全部のありとあらゆる機体を網羅した最強ガンダムだと自慢!!羽根あるし、ドラグーンあるし・・・ってデスティニーは裏を返せば全部パクリってことじゃんっ(><)ほっしーは、最初ストライクに思い入れあったので、乗り替えなくてもいいと言って愚痴をおっきーにこぼしてたとか(^^)バルトフェルトさんだもんね~♪でもフリーダムになると、やっぱこれもいいよねって。結局は乗り変えてよかったんじゃん(><)で、今回石田さんが選んだ機体は・・・・あえて印象が薄いセイバーを!!最後はキラによって木端微塵にされっちゃった不憫な機体ですもんね(^^;)「ノアールは掌からあんかが出ます」って笑いを取りにきた小野D。軽く滑って、それでもワイヤーが出るという話を聞いた鈴さんが「スパイダーマンみたい」ってフォローしてましたね。最後はキャスト全員で30周年記念のキャストボードにサイン会。これ、今までの3日間の出演者全員のサインが書かれためちゃ貴重なボード!!これは欲しいよなぁ。キャストのみなさんもしきりにおっしゃってましたね。どこかで絶対写真載るでしょうからチェックですわ。これ1日目のパイロットGは「ホワイトベース同窓会」2日目は「ザビ家の肖像」ですよ。めっちゃ見たかったわ~!!永井一郎さんや銀河万丈さんとかいらしてたと 。で、その話を聞いた小野D、調子に乗って「立てよ国民!!」ってやっちゃった(><)会場大爆笑で拍手だったんですが、やった本人はめっちゃ後悔してるし(あはは)小心者めっ!!ここまでやったならぜひ「ジークジオン!!」まで行ってしまえばよかったのに(わはは)おっきーがサインしてる時に、この並びは本当久し振りだねぇと感慨深そうに話していた石田さんとほっしー。そうだよね~って語ろうとした瞬間、「はい、ありがと~」ってナイスタイミングで止めたおっきーに笑い。現場でもこんな風だったんだろうなぁと思わずにんまりしちゃいました♪いやでも、本当懐かしかったですもん(^^)このふたりの並びは私が一番イベントで見てきたコンビでしたし。また見たいなぁ。ってことで、最後に一言ずつ挨拶。30周年ってことで、キラをまだまだ演じ続けたいと言っていたほっしー。石田さん。今お台場でガンダムが立ってますけど、60周年には、歩くガンダムになってるかもと。「そうなると、信じています」ナイスコメントだ!!石田さんっ(>▽<)ガンダムは日本文化だと言われた鈴さん。そのとおり!!TVで見ていたWキャストのみなさんと、こうして同じ舞台に立てることが光栄だと。興奮気味に語った小野D。気分はすっかり私たちと同じ気持ち♪いやぁ、熱いトークで締められたこのステージでした。みなさん、本当作品を、キャラを愛されてるんだなぁと感じました。興味深い話もありましたし、本当SEEDメンバーは私がこれだけイベントめぐりをするきっかけを与えてくれた作品ですので、今でも忘れられない思い出です。懐かしい。そしてまたぜひどこかで会いたいです♪ってことで、最後のミッション、「ガンダムOOネクストミッション」に続く!!こちら からどうぞ~♪←よろしければポチっとお願いいたします♪サウンドロップコンパクト 機動戦士ガンダム30周年記念 宿命のライバル編 ガチャ バンダイ(全8種セット)【即納】【エンタメ0824】ガンダムウォー & ガンダムクロニクルバトライン ガンダム30周年記念バインダー[バンダイ]《発売済・在庫品》BANDAI 【プラモデル・完成品】 【New!】バンダイ HCM Pro 01-04 1/200 ガンダム30周年記念モデル RX-78-2 ガンダム (アニメーションカラーバージョン) (機動戦士ガンダム)プロッププラスプチ ガンダム30周年 1BOXBANDAI【ガンプラ・ガンダム30周年期間限定商品】 バンダイ 1/100スケール MG 「RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka チタニウムフィニッシュ」(機動戦士ガンダム UC)【予約】 機動戦士ガンダム30周年画集 天地創造
2009/08/24
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続きましてのスペシャル・ステージはこちら「パイロットG 30TH III」その1の「ガンプラ&ゲーム列伝」の感想レポは こちら からどうぞ~♪この3日間、このパイロットシリーズのMCを勤めたのは、置鮎龍太郎さん♪今日は盛りヘアで頭もバッチリ決めて、赤系の柄シャツでの司会でございました(^^)やっぱ声優さんがMCだと話しが弾みますね~♪今回このガンダムBIG EXPOに参加しようと思ったステージです♪気合いいれてレポしますよ~♪ゲストはガンダムWING緑川光さん(先ほどの黒シャツにマフラーなし)関俊彦さん(同じく黒シャツ)←関さんはラウとレイも兼ね役なんですよね。ガンダムSEED関連保志総一朗さん(シャツとブラウスジャケット)石田彰さん(白のシャツとジャケット)鈴村健一さん(黒シャツにネクタイがおしゃれだったね~♪)小野大輔さん(白シャツに黒ベスト)何がって、もうめちゃめちゃ久しぶりにほっしーと石田さんの並びを見れたこと!!(>▽<)これだけで感動できましたわ♪本当ず~~~っとイベントとかでおふたりが一緒のところばかり見てきただけに、なんだかすっごく懐かしいわ、うれしいわ♪ま、これは最後におふたりも言ってた言葉なんですけどね(^^)まずは登場シーンではそれぞれのキメ台詞を言って、手にはガンプラ持っての登場!!残念ながら緑川さんの登場は きゃ~~!!の悲鳴にかき消されてしまい、何を言われたかわからなかった~(><)「任務完了」かしら?関さんは手にはラウのプロヴィデンスを持ちながら、なぜかデュオの台詞。「おらおら!!死神さまのお通りだ!!」ほっしーは「キラ・ヤマト、フリーダム行きます!!」(懐かしくて涙出そうだった~)石田さん「アスラン・ザラ、ジャスティス、出る!!」鈴さん「シン・アスカ、デスティニー行きます!!」小野D「ストライク・ノアール、出る」毎度のごとく「ぱっぴー!」で登場のほっしー。そんな万能な言葉も、自分は使わないと言う石田さん。小野Dは20周年の時は客席側にいた人間なので、今こうしてステージにいるということが信じられないと。そっか、そんな過去があったんですね。小野Dも確かにこのスウェン以降役がかなり着きだした感じでしたもんね。各作品のコメントと印象に残ったピックアップシーン緑川さん。ヒイロの魅力は、今までにない主人公で、最初から完成された工作員だったこと。でも緑川さんはめちゃデスサイズ好きだとか(わはは)印象に残ったのは6話「パーティ・ナイト」でヒイロがリリーナを無意識に助けたシーン。ヒイロの咄嗟の行動と、絵がキレイで斬新な演出だったところがすごい印象に残ってるとか。見せ方とかアングルが「こうくるか」とすごく思われたそうです。関さん。女の子ファンを取り込んだWINGでも何気に関さんって、SEEDもDESTINYも重要人物で登場されてるんですよね。そう考えると、関さんってすげぇ!!なんですよね(^^)Wは視聴者に訴える作品だったと熱く語った関さん。色んなタイプのキャラがいましたしね。そしてSEEDについては、初代が旧約聖書なら、SEEDは新約聖書だと。なんだかすごいたとえだと、言いながらも的を得た答えだったかも。私的には納得しちゃった部分はあるなぁ。私の中で、やっぱりSEEDは面白かったと今でも思うもん。(←DESTINYは別としてね)そんな関さんのピックアップシーンは、20話で、愛機が簡単にやられてしまったところ。やはり機体に愛着があるので、ここは悲しかったと。ほっしー21世紀最初のガンダムってことで、なんだか熱く語ってるんですけど、相変わらずほっしーは言いたいことがちゃんとまとまらない様子(あはは)なんとなく言いたいことはわかるんですけど、どうにも何かズレてってる話・・・。とりあえずSEEDは「面白総決算」ってことらしいです。意味不明(あはは)ピックアップはあえてDESから39話「天空のキラ」より、ストライクフリーダムの発進シーン。このいかにも「オレ、主役だぞ」と言わんばかりのシーンだと突っ込みを入れるおっきー!!会場大爆笑!!だって、DESだし、サブタイに名前入りですよ?すごいよねぇ。石田さんアスランはDESになってからは抜けがら(><)アスランはSEEDでは後ろにある組織の存在が大きくて身動きできなかったと。だからアスランの行動は、個人ではなく、あくまで組織に絡んでいたと。組織にいるからこそできる改革。でもやっぱこれではダメだということで出たけれど、戦争をやめさせるため、今度は組織の中から変えていこうとしたと。組織というものがアスランの地の部分に常にあったとおっしゃる石田さん。こちらはわかりやすい説明。ほっしー。こうやってちゃんと話はまとめておこうね(^^)だからアスランはずっと葛藤してたもんね。だからキラみたいに自由に生きられないと。ピックアップシーンは私これかなぁと思ったシーンがぴしゃりときましたわ♪うふふ~なんだか嬉しかったっす(^^)31話「慟哭の空」キラを殺してしまったことをカガリに詰め寄られるシーン。あのシーンの「(キラのことを)よく知ってるよ」「仕方がなかったんだ」って石田さんの台詞のいい方に泣かされたもん(><)大切な親友だったけど、二コルを殺した。その葛藤。ここは台本見たときに、アスランになりきらなきゃなと、ひときわ気合い入れたシーンだったそうです。その結果のあの演技。拍手ですわ~♪でも、あのシーンって、何がすごいって、アスランとカガリしかいないのに、キラという第三者の存在を強く連想させるシーンだったこと。それだけ気合い入れて演技したにも関わらず、視聴者もやっぱりキラの事を考えてたんだろうなぁって事。そういうのをうまく説明してくれた石田さん。解かる解かる!!そうなんだよね~♪あそこは愛でしたからっ(>▽<)(←違)じゃぁ、二コルの事は?って突っ込まれ。「うっすら考えてた」って答えた石田さんに爆笑でした♪鈴さんキラはヒロイック。シンは一般人。ってことで、シンからすれば、キラは圧倒的存在なわけですよ。だから、エリートなんだけど、卓越はしてなくて、出過ぎてもだめだということで、視点や、立ち位置が難しかったという鈴さん。微妙なバランスの役だったので苦労も多かったうようですよね。放送当時はキラファンにはけちょんけちょんでしたし・・・なぁるほど。でもこちらも本当役を分かってらっしゃるコメントでございました(^^)ピックアップシーンはやっぱりこれでしょう!!34話「悪夢」キラを撃墜したシーンですね。「雑草魂見せたるぞ」って何か違うって鈴さんっ(><)でもここでキラを倒したことで、ようやくシンの立ち位置もザフト内で変わってきたわけですからね。ガンダムは勧善懲悪じゃない。シンの信念が必ずしも正しくないと見せつけた展開でしたもんね。小野Dスウェンはタイトルになってる主役機に乗ってないんですよね(^^)あ、そうだそうだ。ノアールだもんね。で、設定がコロニー落下の裏側では・・・ってことで、表があるから裏がある。裏があるから表があると熱弁されてた小野D。ガンダムSEED C.E.73 「STARGAZER」の感想はこちらからどうぞ~♪スゥエンをやるにあたって何が苦労されたって、訓練されてるから、感情がない!!つまりイコール「台詞がない!!」(わはは)で、この話に「わかる!!」と真っ先に食いついたのはもちろん司会のおっきー!!大爆笑でしたわ~♪おっきーは「・・・」しか台詞がないとか、一言だけとかってキャラを数々演じられてますからね。喰いつきもテンションも一気にあがったおっきーに笑いでしたよ。 だからAパートは別役をやってらしたという小野D。Bパートは「出る」だけだったとか。あまりに酷い扱いっ(><)ピックアップはラストシーンの「帰るわ、必ず」とセレーネと肩を合わせて二人で眠りにつくシーン。太陽風で動くというエコ・ガンダムのスターゲイザーに乗って地球へ戻ろうとするふたり。でも残された時間が微妙で、ふたりははたしてどうなったのか?って考えさせられるのが好きだとおっしゃった小野D。全く同意見を感想でも私は書きましたわ。この作品、本当良く出来てたから、私は気に入ってるんですよね(^^)機会があればぜひ見てもらいたい!!キラとかアスランとか関係ないので。本編に関係あるのはファントムペインの三人位ですし。・・・やっぱり長くなってしまいましたわ(^^;)このステージは1時間あったので、内容もありましたし、後半のレポは その2 でどうぞ~♪←よろしければポチっとお願いいたします♪
2009/08/24
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毎年恒例になってるアニメイトの暑中見舞い。今年は「ガンダムSEED DESTINY」と「コードギアス~反逆のルルーシュ」の2タイプを買いました。自分に向けて投函するのもどうなんだ!!ですけど、こればっかりはね。だって自分で見たいじゃないですか(^^)丁度本日2枚とも届いてました。ってことで今年の絵はこちら♪ 全力で暑中見舞い!!あはは!!やっぱりそう来たか!!どっちもいい絵で、今年はすっごい満足♪涼しげなルルの目がまたいいわ~(^^) さて、今丁度「ハリーポッター」見てるんですけど・・・・びっくりした!!彰くんが出てきた!!なんか得した気分♪やっぱハリーって面白いねぇ(^^)
2007/07/25
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フライングですが、本日届いてました(^^)ホワイトデーメッセージカード♪ シンちゃんには申し訳ないですけど、やっぱりこの二人だけ買ってしまいました(^^;)キラがめっちゃ可愛い~アスランは乙女でした~(あはは~)今回買いに行くのが遅くてキラの分が私が行ったときは売り切れだったんですよね。でも友人のSちゃんのおかげでなんとかGETすることができました。ありがとね~Sちゃん♪これでまたコレクションが増えました♪自己満足っす(^▽^)
2007/03/12
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今週は種の関連記事ばっかり書いてる気がします・・・(^^;)とりあえず今日届きました!!種仕様の年賀状♪ やっぱりセンターはキラなのね♪(^▽^)白袴姿のアスランが意味深に見えるのは私だけなのか・・・・(笑)これで今年もコレクション完了です♪そういや今度はホワイトデー用のメッセージカードの申し込みが始まりますね。またメイト行ってチェックせねば(><)え~。さて。(←伸ばすな)TOPの10万HIT記念イラストですが・・・・・。はい。もうお分かりですね(^^;)・・・・・・・上がりませんでした(ぼそっ)構図が最後まで見えてこなくて、描きながら出てきた感じなんですよ。で、ようやく下書きを取り込んだところで今日は果ててしまいました・・・・(ばたり)今日は早めにネ堕ちして頑張ったのにこのていたらく・・・・。本当に手が鈍くて自分で泣きたくなっちゃいますね本当に申し訳ないのですが、明日からはレビュー書く時間しか取れそうにないので、恐らくイラストUPは週末になる感じです(><)ぼちぼち描いていけたらいいなぁとか思ってますが、そういうことでご了承下さいませ。本当たいしたものじゃないくせにこんな引っ張ってゴメンナサイUPしたイラスト見て「なぁんだこんなもんなら早く書けよ」とかお叱りの言葉が出てきそうで怖い今日この頃・・・。が、頑張ります!!(><)生暖かく見守っていただけると嬉しいです♪(←オイ)
2007/01/10
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その2では内容について書きたいと思います。感想はその1にありますのでそちらをご覧下さい。TBはその1の方によろしくお願いいたします~♪その1は こちらからどうぞ~♪ オーブはザフトからの攻撃をかろうじてかわす。キラとシンの闘い再び!! そこへ現れた傷ついたアスランの乗るインフィニットジャスティス!!ユウナは死に、ジブリールは宇宙へ。説得するアスラン。「本当のわけをしらないまま戦ってはダメだ!!」「何を言ってるんだあんたは!!裏切り者のくせに!!」種割れしまくりの戦闘。深追いして沈没するザフト軍。宇宙に飛ぶジブリールを射撃するルナ。(←ヘタクソ)撤退するミネルバとザフト。追撃はしないオーブ。意識を失うアスランを助けるキラ。(MS萌え!!)パイロットスーツを脱がす攻めキラに萌え~~♪ 誰もが傷ついていていた。何もかもが、これが代価だとでもいうのか・・・・。俺たちは確かに望んだ、戦争のない世界。もう二度とその悲劇を繰り返すことのない世界。だが、今示された道は、得る代わりに全てをなくす、最後の選択に他ならない。それでも望むのだろうか・・・人は・・・・。本当にもう他に道はないのだろうか?探したい否定の言葉は、戦火にけぶる空の中に、なおも遠のいていくようだった--------。 無理に起き上がろうとするアスラン。「大丈夫・・・って言わないほうがいいよアスランには」自分の性格を当てられてすねるアスランに萌え♪「またこうして君と話せるときがきて」ってやさしい表情と声のキラに萌え~♪ 声明を出すカガリの声に被るように現れるミーア。だがそれに更に重なるラクスの声明。「悪いのはロゴスだと語られる罠に陥らないで下さい。見誤らないで下さい」そして脱出するミーア。ラクスを白のクイーンって表現する議長がいいねぇ♪どっちが本物のラクスかという話をするシンたち。だがレイは議長は正しいでその話を終わらせる。「本物だからが正しいというのか」おお!!ディアッカとイザークの活躍が!!レクイエムを発射するジブリール。プラント首都。アプリリウスを狙うのだった。崩壊する大地。崩れるプラント。ジブリールを逃がしたのは「俺たちの弱さが招いた結果」というレイ。ミネルバは宇宙へ。攻撃を受け混乱するザフト軍とプラント。ジブリールを宇宙へあげてしまったオーブに責任をなすりつけようとする議長の作戦。ここから追加シーンですね♪デスティニープランとはコーディネーターの世界の究極。自分に出来ることと出来ないことをはじめから知れという。生まれ持った遺伝子を操作して作る戦いのない整備された世界。願って望んで頑張ることはいけないのか?それは無駄なことなのか?彼に従うことしか出来ないのか?だが無駄なことはしないのか?諦めの悪いアスラン(ぷぷぷ)宇宙へ上がることを決めたキラ。アスランに進言です。「未来を作るのは運命じゃないよ」シンとルナは出陣前の抱擁。アークエンジェル側の話とリンクさせることで時間軸を見せたのは分かりやすい演出だったかな。 そしてジブリールとの最後の闘い。最後の一打にかけ、まだ脱出しようとするジブリール。だがそこにはレイのレジェンドが!!「あなたの役目は終わりです」レイやるじゃん♪そしてジブリールは死に、勝利宣言する議長。すっかり王様仕様です♪その頃オーブでは宇宙へ向けて最終段階の調整に入っていた。カガリの指から指輪が消えた。アカツキはネオへ。「今はこれで・・・夢は同じだ」諦め顔で吹っ切れたアスラン。そしてアークエンジェルも宇宙へ!!その頃ミーアは追い詰められていた。買い物をしている暢気なアスランとキラ、ラクスとメイリン(←このシーンは唐突だったなぁ)そこへ来たミーアからのヘルプ・コール。対面したラクスに諭されるミーア。人はみな違うということ。あなたはあなた。狙撃されるラクス。アスランさん大活躍~♪迎えにきたアカツキの手に乗ろうとしたその時、ラクスを庇って撃たれるミーア。涙するアスランだった。「何故こんなことになってしまったのか?」という議長の台詞がすっごい空々しく聞こえたね。そして宣言されるデスティニープラン。メサイアの活動開始。遺伝子工学の全てをかけたそのプラン。選択を迫られ、迷うシンを説得するレイ。世界が変わらないと救われない。「お前が守るんだ!!」発作を起こすレイ。今更のように薬飲んだよ。未来はないというレイ。「俺はクローンだからな」キラ・ヤマトという夢の存在をつくるためだけに作られたというレイ。だがラクスは、生きていくための未来を得るために戦うという。アークエンジェル・エターナル発進。始まる最終決戦。撃たれるタンホイザー。アークエンジェルを守るアカツキとムウ。「大丈夫だ、俺はもうどこにも行かない」記憶を取り戻すムウ。よかったねマリュさん♪イザークとディアッカも参戦。アスランとタッグ組んでます。コロニーを破壊するアスランたち。追撃するミネルバ。まずはレクイエムを発射させないようにさせるのが先決。オーブを守るために!!エターナルとキラのフリーダム意外はレクイエムへ向えと「えっと、命令です」と慎ましくいうキラに最大の萌え~~♪このシーンだけは外して欲しくなかったから嬉しいです♪ レイとキラの闘い。君は誰だ?ラウ・ル・クルーゼのクローンのレイ。それを察するキラ。逃れられないもの・・・・・自分。変えられないもの・・・・・過去。「命は誰にだってひとつだ!!彼じゃない!!」その言葉にはっとさせられ、キラによって打ち落とされるレイ。アスランとシンの交戦。「過去に囚われたまま戦うのは、もうやめろ!!」「お前の欲しかった未来は本当にそんなものか!?」「バカ野郎!!」って種割れしてシンをぼろぼろにしちゃったよ(><)バレルロールでバリアントを発射するマリュー。ミネルバは壊滅的な被害を受け走行不能に。レクイエム発射する議長。敵も味方もあったもんじゃない過激な攻撃です(><)発射口を破壊するアカツキ。魂の邂逅を果たすシン。ステラに出会って話を聞くシン。「明日をもらったの」「また明日、明日ね」やっぱり謎の台詞ですルナの膝で目を醒ますシン。オーブは撃たれなかったことを聞き泣きじゃくるのだった。メサイアは崩壊。ミネルバをアーサーに託すタリア。ついに対峙するキラと議長。銃を構えるキラ。背後霊のように(笑)アスランも参戦です。「変わっていけることを知っている。だから明日が欲しいんだ」そして最後にギルに向って引き金を引いたのは・・・・・レイ。「この人の魂は私が連れて行く」タリアの膝で微笑むギル。よくがんばったとレイを抱きしめてくれるタリア。流れる「Fields of hope」戦闘停止を求めるラクスの声。あちこちで上がる帰還信号。それはさながら宇宙に上がる花火のようで・・・ここはとても好きなシーンです♪ そこへ助けに現れるアスランのインフィニットジャスティス。ラクスを迎え入れるプラント。そして慰霊碑の前。花束を捧げるルナ。その前で終わった戦闘を思うアスランと、シン、ルナマリア、メイリン。見たかったのはここに来るまでのアスランとシンの対話だって(><)どうやって和解したのかとか見たかったのよん。「でもこんなのはもっとイヤだ!!」涙をこらえるシン。そこへ現れるキラとラクス。初めての顔合わせです。「シン、彼がキラだ。彼がフリーダムのパイロットだ」「ダメかな?」シンに向って手を差し出すキラ。・・・・何度見てもアスランのキラ紹介シーンは「シン、彼が(俺の恋人の)キラだ」って心の言葉が腐女子には聞こえますファイナルプラスで一番萌えて、大笑いしちゃったシーン(!?)ですよ(^▽^) 「いくら吹き飛ばされても、僕らは、花を植えるよ、きっと」「それが俺たちの戦いだな」「一緒に戦おう」「・・・・・はい」シンちゃんがキラに堕ちたシーンは何度見てもいいですなぁ(^▽^)(←違) 人は、我々のひとりのように善悪を知るものとなった。今は手を伸ばして、生命(いのち)の木からも取って食べる。永遠に生きる者となる恐れがある。そうして人は罰を受け、『歓喜』という名の楽園を追われたのだという・・・・。だから人は手を伸ばすのだろうか?二度と戻れぬ、遠い過去に失った園を求めて・・・・。だが、時は戻らない。ならば俺は、向う未来にこそ、それはあると信じたい。生命(いのち)の木などなくとも、幸福に暮らせる園を。いつか自分たちの手で作り出せる日のくることを-------------重ねてお願い申し上げます!!TBはその1の方にお願いいたします(ぺこり)
2007/01/09
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