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鹿矛囲の正体-----------!!いよいよ佳境が近づいてきた感じですね。ようやく鹿矛囲の事が判明してきました。事件はまだ続いている。だが、公安局はやはりドローンに頼るしかない状況。美佳たちは、エリアストレスを元に、未だゲームをリアルと知っていて続ける潜在犯たちの執行に追われていた。それはきりがない数。今回の事で、簡単に誰でも潜在犯になれる事が判明したわけだ。鹿矛囲のアジトから発見された大量の臓器や実験材料。この社会で他人に成りすますことは不可能。だが、意図してクリアなサイコパスを維持できるのなら話は別。たとえば臓器移植。取り換える事はサイコパスの移植に等しい行為だという雑賀。クリアな範囲であれば、誤差で処理されてしまうから。そう増田代議士に話をする雑賀。彼もまた臓器を移植された組か。別人なのは確かだが、証拠もないのが現状。サイコパスが正常値に戻ったという事で、迎えが来てしまう。「お前と同じように他人に成りすました人間がいる。そいつらが鹿矛囲の仲間か?」それには答えず去って行く増田だった・・・。雑賀の中では確信に変わった瞬間だろうな。一方、目の前で鹿矛囲を行かせてしまった朱はまた撃てなかった事を悔やむ。だが、東金に言わせれば、朱がいたから執行官たちが助かったという結果。「やはり鹿矛囲を逮捕出来るのはあなただけだ」鹿矛囲はまず適正を持たない人間がドミネーターを所持出来るか試した。ドミネーターで監視官を裁けるか試した2回目の事件。そして今回、公安を襲い、複数のドミネーターを手に入れた。それを仲間に与えるために-------。そこから導き出される答えは、鹿矛囲の目的は、一人ではなしえないという事。ではその銃口をどこへ向けるつもりなのか。鹿矛囲はドミネーターに認識すらされない。一体なぜ?その時、朱が思い出したのは、慎也の声。「あり得ない事態が起こった時、疑うべきは2つだけだ。前提条件が間違っているか、それともあんたの頭がいかれちまったか」おおおおお!!ついに慎也登場~~~♪まぁ、朱の妄想の中ですけど、でも声が聞こえただけでもなんかうれしくなった~(≧▽≦)テンション上がる~!!だが、鹿矛囲はもう虚構の存在ではない。でもドミネーターは認識すらしないのだ。槙島のような免罪体質とも違う特殊な体質なのか?「しかし、そこには必ず仕掛けがあるはずだ。それは、案外近くに転がっているのかもしれない」その言葉が---------東金と重なる。おや、彼も同意見ですか。そして、彼の言葉や姿が重なったのは、タバコの作用か。なるほどね。東金の姿が似ているのもあるのだろうけど、朱にとってあのタバコは自分が吸うためでなく、慎也の言葉や考えを思い出すための手段なのだろう。鹿矛囲がなぜスキャンに認識されないのか?その理由がわかれば、彼に色を付けられるかもしれない。「あなたは、何色なの-------?」さて、鹿矛囲のアジトからもうまくパターンをトレースした生体コンタクトが置かれていたよう。それを瞬時に酒々井のものだと察する雑賀。これで酒々井がバラバラの場所で認識された事に説明がつくという事。奪われたドミネーターは8丁。雑賀は今後酒々井が8人まで増えると予測。止める手立ては今の所なし。シビュラが酒々井を認める限り、ドミネーターは使われ続けるという事。雑賀もまたそこに疑念を持ったようで。事後処理を終えて引き揚げ準備にかかる朱たち。まだ少し鹿矛囲のアジトを探るという朱に、休めと助言する宜野座。だが、朱ってばまだ部屋を維持したままなのだそう。当然怒りの宜野座。自分を囮にするつもりなのか?朱は時間がないからというけど、あまりの無頓着さに呆れる宜野座。だがその時、朱の祖母が入所している施設内にいる養護ドローンの異常が発生したとの通知が入ったのだ!!それに視線を移す東金が気になるなぁ。どうやら祖母は無事だったよう。久しぶりだねと笑顔で迎えてくれた祖母。朱をあーちゃんと呼ぶ祖母は、命の大切さの重みを分かっている朱は大丈夫。それだけは忘れるなと言ってくれたのだ。感謝し施設を出る朱。今回の事、朱は禾生に問う。何故酒々井のドミネーター使用停止処置を取らないのか?私もこれが一番気になってたんだよな。それで話は終わるんじゃないのかって事でしょ。禾生曰く、酒々井のサイコパスがクリアなままなので止める理由がないという事らしい。だが、それは自己の否定につながるからあってはならないって話ではないのかと詰め寄る朱。既存の製薬に縛られたままでは今回の犯人は裁けないと訴えるも、禾生はそもそもドミネーターが認識しない人間など存在しないというのだ。ではどう対処すれば?殺処分------。それを朱は実行しようとしたではないか。だが免罪体質を自ら取り込む事でシステムを維持してきたシビュラには、鹿矛囲を観察対象にすらしないで社会から消し去ろうとしている今回の件は不自然だと感じる朱。そこで朱は思う。既にシビュラは自分に取りこめない種類のイレギュラーであると結論を出しているのではないのかと・・・。鹿矛囲の謎は必ず解き明かす。その上で正当な法の裁きを受けさせると宣言する朱。禾生はそれを興味深そうに受け入れるのだった・・・。その頃、部屋に戻った東金は、自室に何者かが入った事を察する。コピーされたデーターは東金の経歴であること。そして監視する目も承知。それが美佳の仕業である事も理解したのだった・・・。美佳はコピーした経歴から18年前に一度執行官として東金が配属されてる事を知る。だが、担当監視官は、全員潜在犯オチしてエリミネーターで執行されていたのだ!!何なのだ。彼は。まさに自分と同じ色に染めてやるという感覚か。だからこそ朱を狙うのかもしれない。18年も一件忠実さを装い、優秀な執行官だったのだろう。だが、その本質は監視官を引きずり込む闇。だからこそ鹿矛囲と同じ匂いを感じるんだよなぁ、こいつ。一係に召集がかかる。朱は今後の展開を皆に相談。鹿矛囲をどう追うか?だが、釈放された増田議員はすぐに自ら命を絶ってしまったそう。それだけ鹿矛囲に心酔している証拠だろう。何もできなかった自分を悔やむ宜野座。まずは現場をもう一度洗う事に。発見された大量の臓器と、ストレスケアの薬。しかもそれは独自に調合された違法薬だというのだ!!雛河曰く、ここまでの調合を適当にやったのではないというのなら、鹿矛囲は薬物に関してかなりの知識があるという事。薬剤師のホロを纏っていたのは案外振りではないのかもという彼の言葉に、引っ掛かりを持った朱。どうやら先日の立てこもり事件の際に鹿矛囲がホロを纏っていた事に雛河だけが気づいていたよう。その報告は美佳にしたというのだが・・・彼女は何故口頭で言わなかったのかと責任転嫁。相変わらず嫌な奴。そして・・・分析室で志恩がホロデーターを解析した結果、なんとこの男性もまた15年前に起きた航空機事故で亡くなった子供の成長復元ホロだったのだ!!前提条件を間違えていた事に気付いた朱。焦点は最初の女性ではなく、この航空機事故で死んだすべての子供たちだったのだ!!すぐに自己の詳細を当たる事に。事故は15年前、修学旅行へ向かう小学生たちを乗せた旅客機が熊鷹山に墜落。原因は機体トラブル。犠牲者は185名の子供たちとパイロットや乗務員を合わせた202名。だがそこに生存者が一人だけいたのだ!!その名前が--------鹿矛囲桐人!!ついに掴んだ鹿矛囲の存在。だが、公安の権限でも彼の記録は閲覧不可なのだそう。医療上の機密保持という理由。そこで当時のオペの関係者を当たる事に。雛河には亡くなった子供たちの成長復元ホロの作成を任せる事に。弥生には事故被害者と同姓同名人物がいないかを探らせ、宜野座と東金には臓器から入れ替わった人物の特定をさせる事に。そして---------やはり鹿矛囲を執刀した医師は未だ彼と繋がりがあるようで。臓器を移植したのも彼か。枡嵜医師が鹿矛囲に送ったもので、全員がドミネーターを扱える事になるという。計画の成功を祈っているとその電話を鹿矛囲にかけていたのだ。公安局がここへ来ることも想定済み。任意同行に応じる枡嵜。美佳には鹿矛囲の治療記録の調査を命じる朱。美佳は証言者を確保できたからいいのではと面倒臭そう。だが、朱は裏を取る必要があると譲らない。で、弥生を頼ろうとしたけど、どうやら彼女は志恩とお楽しみだったよう(^^;)久しぶりの設定ですなぁ。雛河が分析したところ、またもや高い設定に阻まれ、閲覧できないようで。薬剤特許の可能性を考えた雛河。その言葉に引っかかった美佳は、薬剤特許取得団体の名義を調べる事に。なんと東金財団--------!!ここで東金が関わってきたか(><)やっぱ裏で繋がってるのか、東金っ!!鹿矛囲の事をすべて話すと最後の前に座る枡嵜。鹿矛囲は一人ではないと証言する枡嵜。そして雛河は見事成長復元ホロの作成に成功。だが、そこに出たデーターは、見たことがある人物ばかり。そう。「鹿矛囲はずっと私たちのそばにいた------------!!」そういう事か。鹿矛囲はまるで公安を試すように姿を現し翻弄していたのだ。すべての始まりは15年前の事故。事故そのものが何か作為的なものだったのかもしれないね。だから鹿矛囲は皆の復讐しようとしているのではないかとか。シビュラシステムに利用され、例えば実験材料として臓器移植を繰り返された結果、鹿矛囲という名前の継ぎ合わされた肉体が完成したとか・・・。その肉体を構成するのが亡くなった同級生たち。だから成長ホロが出来るのはたやすかった。鹿矛囲という個が認識できないまでに他人の臓器ばかりになってしまったとか・・・。こうなると東金も実家含めて関係者じゃないかって疑いがますます強まってくるわけで。さぁ。ここから一気に加速するであろうお話。続きが気になって仕方ないっす!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話10012HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9528c2f208f2a3baf74c1008ed7dc0e2/ac
2014/11/21
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鹿矛囲の狙い-------------!!どんどん容赦ない内容になっていく今作。中には見るのもしんどくなる方もいらっしゃるんじゃないかしら。かなり色相濁る内容だしね(^^;)そして試される人の真相心理。さらけ出される感情が怖い怖い。国防省のドローンが乗っ取られる。しかも、操っているのは一般市民。これは前代未聞の事態。しかも、ドローンのカメラ映像をゲーム画面に見せかけているため、このホロプログラムをゲームだとしか思っていない彼らは、公安部の執行官、そして監視官を敵とみなし、追い詰め攻撃を仕掛けてきているのだ!!「殺意なく殺す人々。彼らの色は何色か・・・そういう事なの?鹿矛囲!!」志恩でもってしても、これはいたちごっこになるプログラム。大本のサーバーに場所が巧妙に隠されており、特定に時間がかかるというのだ。今はただ増殖を食い止めるしかできないのが現状。このゲームへ誘うための導入役をやったのが、代議士。それを察した雑賀。そして朱もまたドミネーターに執着していた鹿矛囲の目的に気付く。このゲーム、ドローンは囮。本当の敵は背後におり、ドミネーターを所持していると!!すぐにすべての執行官に単独行動の禁止命令を出す朱。だが、その前に動き出してしまっていた蓮池。そして-------彼は酒々井監視官にドミネーターで撃たれてしまったのだ!!「鹿矛囲のつくる世界に猟犬はいらない」眼帯をした彼女はサイコパスがクリアなままでドミネーターを使って見せたのだ。「それこそ君が本来持っていた心だ。君は解放された。おめでとう」そう告げ、酒々井を抱きしめる鹿矛囲。彼に感謝する酒々井。だが、彼は苦しそうにそんな事を言われる資格はないと呟く。酒々井はそれでも自分の目が嫌いだったからいいのと、全てを受け入れてしまったのだ!!そして酒々井の瞳を自分の目に入れ変えた鹿矛囲は・・・。彼女のデーターを使い、ドミネーターを操る力を手に入れたのだ!!「あなたの目になれてうれしい」そこまで心酔してしまっている酒々井。役に立つなら体をいくらでも使ってとまで言ってのけたのだ!!今は計画を進めようと動き出す二人。鹿矛囲の目的は---------ドミネーターの回収。その頃美佳は・・・東金の部屋を探り、彼が配属された日からずっと朱のサイコパスを記録しているのを発見してしまう。流石にこれは引く行為。東金、何者!?だがその時、志恩から連絡を貰い、慌てて分析室へ移動。信じられない事に、酒々井が起動した2丁のドミネーターが別々に動いているのを画面が映し出されていた。何故?どうやって?説明がつかない事態に、美佳と共に応援に出ると言い出す弥生。だが、それを止めたのは、朱。敵にドミネーターがある以上、執行官は来るべきではないというのだ!!確かに潜在犯でもある彼らは相手にとっては標的になる存在。次々と制裁されてしまう執行官や監視官たち。三係はあっという間にバラバラに。そこで朱は合流した宜野座たちを脱出させるために自分が囮になる計画を立てたのだ。「ドミネーターでは監視官は殺せない。鹿矛囲は私が捕えてみせます」朱だからこそ言える言葉。だが、こんな無謀な計画、当然美佳は理解できない。執行官を庇う監視官などありえない。サイコパスがクリアだからと調子に乗っているのではないのか。「濁っちゃえばいいのに」思わず出てしまった言葉。・・・うわぁ。これは危うい。朱は特異な存在。どんな境遇に陥ってもサイコパスは常にクリアなままなのだ。それは、色相が濁りやすい者にとっては脅威の存在だろう。羨ましさを通り越して-------濁らせてしまいたいと考える輩もいるだろう。人間の汚い部分だよな。この美佳の一言は今回一番ぞっとした。そして、雑賀は志恩にゲームのクラウドサーバーを調べたらどうかとアドバイス。すぐにそれがヒットしたよう。すると次はゲームプログラムをクラックして、サイコパス保護のホロを解除しろと言ったのだ。だがそれはつまり・・・ゲームプレイヤーに現実の光景を見せるという事!!無自覚の殺人を白磁の元に晒すと・・・。確かにそれが一番手っ取り早い。だがそんな事をすれば、絶対にエリアストレスは上昇してしまうだろう。それでも一刻も早い解決はそれしかないのだ。だがその解除にも志恩でも時間がかかるよう。それを自らやると挙手した雛河。「お姉ちゃん、助けなきゃ・・・」・・・雛河は朱の事お姉ちゃん的存在に思ってるんか。なんか可愛いなぁ♪弥生もサポートを買って出る。志恩の誘導で、手薄な場所へ移動しながらドローンを追い詰める。だが、須郷も、宜野座も東金逃げずに朱のサポートに回ったのだ。須郷曰く、ドローンは一定間隔に同志がいれば同士討ちしないためのロックがかかるシステムがあるというのだ。それを利用すれば大半のドローンを無効化できる・・・かもしれないと。失敗すれば自分が死ぬだけ。その計画を朱は自らがやると、詳しい説明を求める。だがその時、三係の新庄からSOSの通信が入る。すぐに合流に向かうのだが・・・通信が途切れてしまう。これ以上の犠牲は出せない。そう判断した朱は、なんと執行官である須郷に自分に命令しろと指示を促したのだ!!時間がない。そこで運用試験所へ移動を開始した朱たち。背後にいた東金は・・・走り出した朱の背中にドミネーターを向ける。朱のサイコパスは、まったく曇ることはない。「この状況で、何て美しい・・・。だからこそ、黒く染めてやりたい-------!!」うわぁ。東金もそっちの人か(><)でも、この一言で東金はもしや鹿矛囲の仲間なんじゃないかとか思ってしまったわ。どこまでの状況であれば朱のサイコパスは濁るのか?それを試しているのではないかと思ったよ。そして、朱を狙うドローンの動きを逆手に取り、ドローンを集約させてみせた朱。同士討ちできないのを見越しての距離を保ち、タイミングを見計らい、集中砲火を浴びせたのだ!!大爆発を起こして止まったドローンたち。朱たちは皆無事。だが、酒々井の元へ5丁のドミネーターが集まっているという。そこに鹿矛囲もいるはず。だがその先は・・・海路で逃げるのではないのか。すぐに実弾の銃を持ち、鹿矛囲たちを追う朱たち。それは鹿矛囲はドミネターで裁けないだろうことを朱が予測したから。宜野座は止めたけど、そんな事で朱が止まるわけがない。だがその時。なんと今度は公安局監視のドローンまでが誤作動を起こし始めたのだ!!攻撃的になるドローンたち。だがその時、ようやく雛河が解除プログラムを発見。すぐに解除に動こうとするのだが・・・それはプレイヤーたちの今までの現実を見せるという事!!どれだけの人のサイコパスが濁ると思っているのかと止める美佳。だが、それには従わない志恩たち。それは美佳の仕事だからだ。このまますべてのドローンがコントロールを奪われたら、世界は秩序を失ってしまうだろう。すると美佳は「そんなの公安のやる事じゃない」と責任転嫁。マニュアルどうりに行かない事もあると諭す雑賀。これは苦渋の選択。それでもやらねばならないのだ。そして、デッドボタンを押した志恩。ゲームを楽しんでいたプレイヤーたちは、現実を知り--------恐怖する。そしてドローンの動きが停止。だが、それと共に一瞬にしてエリアストレス警報が発動。「だから言ったのに!!」って、美佳はこういう子だよなぁ。集団的なサイコパス汚染。これはまるでシビュラによる秩序の弱点を一つずつ確認しているような行為だと感じる雑賀だった・・・。そして、船に乗った鹿矛囲と酒々井は集まった5丁のドミネーターに満足。そこへ駆けつけた朱。迷わずドミネーターを鹿矛囲に向けるのだが・・・ドミネーターは鹿矛囲を認識すらしないのだ!!透明人間。だが、鹿矛囲が向けたドミネーターもまた朱を執行対象外と認識。鹿矛囲は「これが君の色」と朱のサイコパスを確認し、嬉しそうな表情を見せる。「あなたは何者?何が目的なの?」「常守監視官。君に裁きを見届けて欲しい」そういい残し、船を発進させる。待ちなさいとライフルを向けるも・・・鹿矛囲は朱が撃てない事を知っているのだ。そこへ現れた東金は、汚れ仕事は自分たちの役目だと銃を奪い船を狙う。その姿が---------慎也と重なる。「ダメ!!」思わず体を張って止める朱。目の前で5丁のドミネーターを奪われ、鹿矛囲と酒々井を行かせてしまう朱だった・・・。もう慎也に、執行官に罪を犯させたくない。その一心だったか・・・。鹿矛囲は存在する人間だった。それがわかっただけでも今回の収穫だろう。だが、その代償はあまりに多きかった。公安はこれで二係だけでなく、三係も半分の人材を失った。まともに機能するのは今は朱が指揮する一係だけ。酒々井のドミネーターのユーザー認識を止める事は出来ないのか?それが一番じゃないの?とか思ってしまったけど。でも、その奪ったドミネーターで鹿矛囲は何をする気なのか。シビュラの矛盾点を暴くため?この世界への挑戦状をたたきつけた鹿矛囲が目指す世界とは?朱の判断がまだまだ後手なんで、その反撃が早く見れるようにだな。半分終わったしね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話7314HIT/1/23送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0c63ed8d92b6b8ff7836fd500fefc0d3/ac
2014/11/14
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公安に仕掛けられた罠--------!!鹿矛囲と公安の戦い。後手に回らされてる公安ですが、優秀な分析を見せる朱や、雑賀のおかげで少しずつ前に進んではいるよう。だが、未だ持って鹿矛囲の尻尾すら掴めてない状態。なのに次々と容赦ない事件は続く。毎回えぇぇ!?っていうシーンが必ず用意されてるあたり、色相濁るわ(><)面白いんだけどね。鹿矛囲の処方した薬を飲み、色相をクリアにした酒々井。今ではすっかり彼を信じ、目を奪われたことすら全く気にも止めていないよう。仲間である監視官を殺されたと聞いても・・・少し悲しいと思うだけなのだ。それよりも今の酒々井が気になるのは、何故鹿矛囲は色相をクリアにしてくれるのかという事。すると彼は「君自身の意思が欲しいからだよ」という。「僕のそばにいてくれ」そうささやかれ、何でもすると安心したように鹿矛囲に縋る酒々井。既に彼女は鹿矛囲の虜・・・。一方、現場調査を続ける朱たち。東金は裏口を調べると朱に許可を貰ってそちらへ向かうのだが・・・通路でなぜか朱にドミネーターを向け、彼女の犯罪係数を図ったのだ。「綺麗なものだ」そう呟く東金。だが・・・それを目撃していた美佳。規律を守らない。ましてや監視官にドミネーターを向けるなど違法行為。変に正義感が強い美佳にすれば許すべきでない行為なのだろう。1夜明け朱は雑賀の元を訪ね、彼に代議士の聴取を願い出る。落ち着き払った朱を見て雑賀の方が驚くも、彼もまた代議士の存在自体がトラップの可能性があると考えているよう。ログの解析で、鹿矛囲が潜伏していると思われる場所の特定はできた。ドローンを向かわせてはいるが、直接出向く事になるだろうと、朱は考えているよう。相手は監視官を懐柔してしまえるような奴。警戒はすべきだと、常に緊張感を漂わせているよう。今の朱に浮かぶのは---------槙島の存在。それを指摘する雑賀。似たような不気味さは感じているのかもしれないと肯定する朱。だが、何かが決定的に違うのだ。それがわかれば、解決の糸口を見つけられるのかもしれないから雑賀と話をしているというのだ。禾生局長にすれば、個々で動かすよりは連携を取らせて監視していた方がいいと取ったようで・・・今は一係と三係が連携してこの事件に当たっているよう。それに、今回の事件で、朱がどんな影響を受けるのか、それを見物する気のようで。その頃、青柳を撃った須郷は・・・一係に移動になったよう。彼は潜在犯を撃っただけ。それは頭で理解は出来る。だが・・・受け入れるには辛すぎる。本人も苦しんでいる。そして宜野座もまだ納得はできないのだった・・・。そして今回の事件は美佳にも影響を及ばせたよう。珍しく弱音を吐く美佳。ま、勿論相談相手は弥生なわけですが。「自分が変わらずにいられるって自信が欲しい」そんな風に言う美佳の頭を撫でる弥生。「いいのよ。監視官にだって泣く権利はある」優しくそう言ってくれる弥生に心を開く美佳。そしてふと東金をどう思うかと問うてみる事に。弥生にすれば優秀な執行官としか映ってはいないようで・・・。やはり美佳にはどうにも彼が気になるよう。そして、鹿矛囲の潜伏場所である軍事ドローンの実験場に向かう朱たち。現場の指揮は朱が執っているよう。当然居残り組の美佳は残務処理ばかりで気に入らないようで。仕事量がパンク寸前だとぼやくも、適正量だと言われてしまう。しかも増田代議士の色相が改善された事で、厚生省から彼の解放を求める通達が届いているというのだ!!これは完全に圧力だろう。これでは彼の拘束を引き伸ばしできてもせいぜい1.2日が限度。雑賀、どうする!?さて、朱たちが向かったのは、無人となった廃工場が並んでいた施設。そこは軍事ドローン研究をするにはもってこいの場所。隔離された場所。一般人はいないし、実験による被害が少ないし、気密性もある。逆に返せば、悪事をするにはもってこいの場所という事か。だが、どうやら青柳を撃った執行官・須郷はここの出身のよう。三係はやる気ゼロ。後は一係に任せておけばいいという気楽な考えのよう。朱は東金を率いてこの地を調査開始。所員以外は住んでいないと言われる無人エリア。だが、サイマティックスキャンに引っかからない透明人間にはそんなものは通じないのだ。そして、東金の刑事のカンがその場所の違和感に気付く。非常口から不必要な壁の存在を感じた彼は、ホロで作られた壁の存在を探り当てたのだ!!その頃、美佳は朱の問題行動について禾生に話を聞きに局長室を訪れていた。・・・またかお前(><)もう本当余計な事ばっかする子やねぇ。で、当然禾生は問題ないと言うのだが、美佳はそれは逆に問題ではないかと言いだしたのだ!!朱は現場主義、判断に大きな問題を抱えていると進言。だが、禾生はだから何だと逆に問う。同僚の目を覚まさせる事も任務だと答える美佳。そして東金の問題行動も。ま、禾生は既に東金がドミネーターを朱に向けた事は承知していたようですが。執行官の危険性を考えもしない朱では、いずれ大きな問題が起こると言い出したのだ!!考えておこうという返事で一応納得した美佳。「あれは食われるな・・・」そう呟く禾生だった・・・。さて、東金と二人で入ったその建物の中。顔面移植の皮を見つけた二人。一体ここは何をしている場所なのか。少なくとも破棄された施設でないことは確か。調べを進めると、施設内に人のパーツが無数に揃えられていたのだ!!吊るされた足。そして、ここにもまた壁に書かれた『WC?』の文字が!!そしてその頃、雑賀は増田代議士の演説を動画で確認し、ある変化に気付く。彼の聴衆の気持ちを浚う演説は抑揚の変化のうまさにあった。だが、そのうまさが最近の演説では消えているというのだ!!似せてはいるが・・・。「あんた・・・誰なんだ?」その問いに笑みを浮かべる増田。彼は囮。わざと逮捕され、情報を与え公安を誘い出すための罠。目的は何なのか?その頃、またもや容赦ない鹿矛囲の次の仕掛けが幕をあける。彼は人気ゲームを使い、バーチャルでそのゲームでプレイヤーにドローンを操作させ、人を殺し始めたのだ!!そうと知らずに次々に殺人行為を起こすプレイヤーたち。中には三係の錫木監視官まで!!ドローンの暴走を止めるべく、必死に指示を出すオペレーターたち。だがその停止信号は拒絶。そう。鹿矛囲がオペレーターの一人に紛れ込んで指令室に潜入していたのだ!!次々と殺されていくオペレーターたち。「ゲームスタートだ」笑みを浮かべる鹿矛囲だった------。その頃、監視官権限で東金の部屋に潜入した美佳は・・・。そこに朱の写真が大量にあった事に驚く。東金の狙いは朱!?東金、お前ストーカーだったのか!?謎な行動を見せる東金。でも、彼は常に冷静で朱の指示に従う素晴らしい執行官。だが、それを演じていただけなのか・・・。これは俄然東金の存在が気になる所。そして、鹿矛囲の次の行動は?完全にゲーム感覚になってきているし、彼の協力者には酒々井もいるわけで・・・。公安の情報もそこからいくらでも拾えるだろう。変身はお手の物。増田代議士も既に亡くなっているという事は、もしや厚生省もグル?誰が味方か敵か。混乱を極めてきた戦い。次回も気になる(><)PSYCHO-PASS サイコパス2 ケース付きブランケット 【予約品】 【2014年12月発売予定】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話7826HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/718215587798350c487fb8efce0e688c/ac
2014/11/07
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鹿矛囲とは----------!?今週も制限文字一杯で色文字ナシです。事件や問題を起こす者たちが口々に言う『鹿矛囲』という存在。彼らは口々に鹿矛囲のようにと言って、色相も濁らせずに犯罪を犯していくのだ。その犯罪に巻き込まれてしまった青柳。公安は未だ鹿矛囲が存在すると思っていない美佳と、存在するという確信を持って捜査を進めようとする二手に分かれていた。東金は朱に従う。そして宜野座も気が済むまで付き合うと協力姿勢。だが、迷っている時間はない。その間にも鹿矛囲は動き続けているはずだから。確信を持って朱は宣言する。「私は疑わない。鹿矛囲は実在する-------!!」だが、鹿矛囲の行動は予想より早かった。青柳が囚われたメンタルケア施設の入ったビルは、既に外部からのアクセスをすべて遮断された後。エリアストレスは注意報まで上昇。中にいた一般人の人質は・・・犯人の男に命令され、下着姿で一列に並ばされたのだ。その中の一人の男性が思い切って犯人に襲い掛かるも・・・。男は手に拳棒を持っており、すぐに殴り倒されてしまう。生きている喜びを感じるかと言って、君たちの気持ちはよくわかると理解を示す犯人・美馬。だが、美馬は容赦なく倒れた男性の頭に足を載せ、「ストレスを受け入れろ」と彼の頭を踏みつぶしたのだ!!「生きてるって、素晴らしいね」そう呟く美馬。人質となった一般人は怯え、恐怖し、色相を濁らせて行くのだった--------。・・・こ、怖いわ。これで視聴者も完全に色相濁らせたでしょ(><)すぐに2係から応援要請が入り、美佳が行く事になるのだが、朱はくれぐれも気を付けてと念押しするのだが、美佳はメンタルケアの患者がパニックに陥っただけでしょと軽く考えているよう。あ~もう!!イライラするっ!!美佳ってなんでいちいち朱に突っかかるかなぁ。また朱がそれを軽く受け流して大人な態度だから、美佳はムカツクんだろうけど。連行された増田代議士の聞き取りを始める朱。だが、彼は鹿矛囲など知らない。名前を呼んだ事など記憶にないと言い出したのだ!!では鹿矛囲とどうやって連絡を取ったのか?肝心の話になると黙秘を続けてしまう代議士。でもその目は・・・澄んでいたのだ。まるで鹿矛囲など本当に知らないと言わんばかりに--------。爆弾解体ドローンの移動と部品損失。そして鹿矛囲の名前が出た事を雑賀に報告する朱。そして力を貸して欲しいと願い出る。代議士は、演説後色相が濁ったとされる。そこで雑賀は、同じようになっていないかと、過去の代議士の講演会を洗い、通話履歴を調べろと指示。早速その通話履歴を発見。同じ端末にかけられていた電話。その現在位置は・・・なんと、青柳が囚われているメンタル施設!!その頃。ようやく目を覚ました青柳。彼女も下着姿で両手を後ろ手に手錠させられ、転がされていたよう。しかも人質に見張りをさせていた美馬。美馬は人生は素晴らしいと言いながら、またも女性を殴りつけ殺してしまったのだ!!泣き出すほかの女性。怯えて口もきけない人質たち。それを見た監視役の男性が、美馬から渡された銃を彼に向けるのだが・・・動いてはダメだと注意する青柳。「大丈夫。信じて。必ず全員助ける。それが私の仕事だから」ようやく現場に駆け付けた美佳と雛河、弥生。解放するよりストレスの原因を探る方が先だと促す美佳。2係の執行官がエリアストレス計測をこの建物の周囲に絞った所・・・なんとこの一角だけで通報レベルの域を超えていたのだ!!「私は救世主になりたいんだ。救いたいんだ、鹿矛囲のように!!」そう叫びながら、次々と人質を殴りつける美馬。その隙に乗じて、青柳の手錠を外した監視役の男性。青柳は一瞬の間に美馬が連れていた介助件・攻撃用の犬型ドローンの急所を撃ち、「そこまでよ」と銃口を美馬に定めたのだ!!だが、ドミネーターが示す美馬の犯罪係数は、2桁で執行対象外なのだ!!むしろ彼に囚われた血まみれの男性の犯罪係数の方が100越えの執行対象を示したのだ!!!戸惑う青柳。その時、彼女がドミネーターを使用した履歴が美佳たちにも通知される。中に執行対象者がいる。突入するか?だが、美佳は青柳の連絡を待つというのだ。「勝手に動いて何かあったら私の責任になるじゃない」う~わ~~もう最悪だわこの子。まぁ、立場を考えたらこの判断が正しいっちゃぁ正しいんだけどさ。援護するって事は考えなかったんかい、お前っ!!(><)ドミネーターが使えない。それは力の前には無力。青柳はぼろ布のように美馬に放り投げられて怪我をしてしまう。そこへ丁度美佳からの通信が入るのだが・・・。美馬は今度は外に向かってスピーカーを使ってスピーチを始めたのだ!!一切のストレスを消す万能薬。それを与えられた人間は・・・ユーストレス欠乏症になる。あらゆる刺激が消え、無感覚にさらされるというのだ。その実験のような薬を投与された経験がある美馬。「私は告発する。生きる喜びを奪う、恐ろしいメンタルケアの実態を。そして、人々を救うのだ。私を救った鹿矛囲のように!!」だが、この男に人質たちが拘束されている可能性もあるのだ。救出、拘束を提案する弥生。それでも美佳はまだ青柳からの返答がないし、要請を受けていないと許可しない。その時、現場に向かっていた朱は、雛河に連絡を取り、現場周辺にホロを纏った人物がいないか探すように指示。鹿矛囲がそこにいるはずだから。だが、どうしてここまでするのか?鹿矛囲の目的が全く読めない。狙いは監視官なのか?だが、朱は監視官自身ではなく狙いはドミネーターではないかと仮説を立てたのだ。ドミネーターに執行され、殺された執行官。実行したのは鹿矛囲自身だったのかもしれない。酒々井の事件はその実験ではないのかと・・・。朱のサイコパスが濁る事を心配する宜野座はそれ以上は辞めろと止めるのだが・・・朱は聞かない。そして、今回の事件は、ドミネーターの動作状況の実験ではないかと考えたのだ。自分が撃つ事ではなく、誰かを撃たせる事が目的ではないかと・・・。その頃、現場に三係が到着。現場指揮官を代わると言い出す三係に突っかかる美佳。だが、どうやら三係は禾生局長の命を受けてやってきたよう。ユーストレス欠乏症など妄想に過ぎない。そんなものを一般人に広めるわけにいかないという事で、局長は事件解決を優先したよう。美佳はお呼びじゃないって話か。じゃぁ、そもそもなぜ禾生は美佳を監視官にしたんだ?って話なんだけどなぁ。事件関係者が監視官になる事でどういう行動を取るかとかのサンプル採取?ま、これはまた別の話か。それにしても3係の監視官たちもエリート面してる奴らばっかなのね。美佳とは絶対合わなさそうだ。眼鏡の錫木監視官。声は山下くんね~♪でもビジュアルはどう見ても新八・・・(わはは)そして、堂本監視官によりすぐに制圧開始。電気、照明が落とされた館内。青柳は私は監視官だと言って、落ちていたガラスを手に持ち、血を流しながらも美馬に近づく。そして隙を見て美馬の眼に傷を負わせたのだ!!取り戻したドミネーターで美馬に照準を合わせると、ドミネーターがついに変形。犯罪係数が上昇していたのだ!!だが・・・ドミネーターを握っている青柳の犯罪係数もまた・・・既に300を超えてしまっていたのだ!!「人と法を守るために、私はお前を------!!」その時。美馬から奪ったシャッターの解除装置。光が差す館内。だが次の瞬間、青柳の体が大きく膨張し、破裂したのだ!!壁越しに撃ったのか!?なんと公安は、強襲型ドミネータ―を開発し、外壁をもろともせず執行できるようにしていたのだ!!あぁぁ。なんという悲劇。鹿矛囲が狙ったのはこの事態。犯罪係数が高い。それだけで撃たれてしまった青柳。それを守備は上場だという堂本。弥生は施設内にいた人々のストレスを高めるような行為をして?と猛反発。それを命令に従っているだけだという堂本。そして・・・館内から人質たちが外へ逃げ出してくる。だがその犯罪係数は・・・皆、300を超えていたのだ!!エリミネーターが反応するドミネーター。人質全員が執行対象。救出に来たはずなのに・・・次々と三係によって執行されていく人々。思わず美佳の名前を呼ぶ弥生。弥生は茫然と「だってこれはもう一係の事件じゃない。私たちには関係ない」と呟くしかできない。そこへようやく到着した朱。目の前で起こる惨劇に思わず制止の声を上げる宜野座。朱は怒りをあらわにし叫ぶ。「お前たち、何をやっている!!」そして・・・館内に残っていたのは、美馬と、青柳の見張りを頼まれていた男性。そう。そいつこそが---------鹿矛囲だったのだ!!答えは得たという鹿矛囲。監視官もまたドミネーターで裁く事が出来る。美馬は呟く。「私は今、何色なんだろうか・・・」そして彼は鹿矛囲と出会い、人生に色を取り戻したと感謝を告げる。最後はここに居させてほしいと申し出たのだ。「君なら、世界を変えられる。あえてよかったよ、鹿矛囲。ありがとう」そう言った美馬の身体もまた、膨張し、破裂してしまうのだった-------。「見えているか。僕たちが流す血の色が。僕たちが何色か、答えてみろ」現場に入った朱たち。落ちていた通信機で青柳が執行された事を悟った宜野座は口惜しさを隠せない。そして壁に残されていた『WC?』の血文字。これは全世界への問いかけかもしれないと感じる朱。「シビュラ、お前は何色だ?」鹿矛囲の挑戦状。実験で亡くなっていく仲間。一般人も巻き込んでの残虐すぎる犯行。でも、なるほどとうならされた展開だったわ。お見事。人間の本質と、各キャラ設定のうまさ。美佳とか本当ムカツクんだけど、角度を変えれば彼女の行動こそ正解なわけで。精神安定上はよろしくない彼女の存在ですがね。ただ、今はまだ朱が鹿矛囲の事件に振り回されてるだけって印象なので、この後の挽回がどうなっていくかが面白みになるんだろうなと。いやぁ、今回は本当ひでぶな状況でしたなぁ。これは本当精神的に追い詰められるわ(><)色相浄化に努めなきゃだな。四月は君の嘘が今回は神回だったので、あの演奏シーンでかなり色相クリアになれましたよ~!!助かったっ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第3話7169HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6127d3257eb9e48d2a4e78802bcee8be/ac
2014/10/31
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What color-------?目を覚ました酒々井。だが、身体も頭部も自由は奪われた状態。手はドミネーターを構えたまま包帯で固定されていたのだ!!思い出すのは・・・自らの手を使って、執行官に向けてドミネーターを発動させられた事。思わず悲鳴を上げた酒々井。しかも酒々井の右眼は-----鹿矛囲により抉り出されていたのだ!!それが目の前でポッドに入れられ飾られていたのだ。すると穏やかに、時に興奮状態が色相を浄化する事があると語りだす鹿矛囲。眼を失い、パニック状態に陥ってしまった酒々井の犯罪係数が上昇する。だが、鹿矛囲は自分には『監視官の眼』が必要だったからと詫び、今から色相をクリアにしてしてあげると、彼女の頬に触れて優しく囁いたのだ。事件の度に曇るか心配な色相。いつ執行官に狙われるかわからない不安。酒々井に理解を示す鹿矛囲。「君を縛り付けているのは、君自身だ」彼女の強さを認め、酒々井の口に指を突っ込み、噛ませ、血を流させたのだ!!君自身から、シビュラから解放するという鹿矛囲。「思い出すんだ、忘れてしまった本当の自分を---------」そういわれた酒々井の犯罪係数は、150超えを示していたのに、あっという間に正常値へと下がったのだ!!「僕の名前は鹿矛囲桐斗。君はこの世界をクリアにしたい。限りなく透明に------」これは無邪気な顔をした悪魔なのか。救いの天使なのか--------。シビュラの眼に映らない透明人間、鹿矛囲。彼は一体何者なのか。監視官の眼を奪い、酒々井を取り込み、何をする気なのか。さて、朱の部屋に書かれた壁の落書き。『WC?』侵入者はいなかった。では朱が自分でこれを書いたのか?美佳は完全にそう思ってるようで、セラピーを受けるべきだと主張。・・・本当イヤな奴(><)だが、スキャンデータに不審人物はいない。これでは朱がやっていないという証明をすることも難しいという事。宜野座も朱を疑っているのか?これは判断しかねているという話だろうな。朱を信じているからこそ、それを証明できない以上、説明も納得もできないのだから。で、美佳はすぐに朱のサイコパスを調べてるあたりがめちゃムカツク(><)東金は一人で気になる場所を捜索しだしたよう。それを咎める美佳に、東金は言う。侵入者はいない。だが、朱が正気を失ったとも考えにくい。「二つの可能性が等価なら、執行官は監視官を信じるべきだ」今の朱には何よりの援護。いいこと言うねぇ、東金♪公安局へ戻る前に、隔離施設へ向かい、そこに収容されている雑賀を訪れる朱。あら、雑賀ってばこんな所に!!気分が悪いと帰る美佳。彼女はサイコパスを他人に濁らされるのを恐れ、出来るだけ関わらないようにと動いたようで。そんな行動にも理解を示す雑賀。でも、朱はそういうものかと、あっけらかんとしたもので、色相が濁るとか全く考えてはいないよう。自分の中の絶対的クリア領域を信じているのだ。だから雑賀も信じられる。そんな朱を変わり者だと言って、一緒にコーヒーを飲む二人。「私は正気に見えますか?」自分以外誰にも書くことができないメッセージの話を聞かせる朱。そのすべての判断を雑賀に委ねたのだ。彼以上に適任者はいないからと。あのメッセージの答えは「What color?」「何色か?」という意味。だが、色相など簡単にチェックできるではないか。何故わざわざ犯人は色を問うたのか?そもそもこれは誰に対するメッセージなのかという事。現場の人間か。公安か。「あるいは・・・」「自分への問いか」現場の監視官以外は書いた人物がいない以上、透明人間の仕業としか思えないのだ。監視官の失踪。あるはずのないメッセージ。この捜査を進めたいと願う朱は、最後の頼みの綱として彼を訪ねたよう。「先生しかいないんです!!」起こった事実は、壁のメッセージ。喜汰沢の下がった犯罪係数。逆に想像の事例は、スキャンをかいくぐり、メッセージを書いた人物の存在。そして--------『鹿矛囲』の存在。雑賀曰く、これは「悪魔の証明」今の時点で、透明人間の存在を証明する方法はない。だが、いないと断定もできない。そこで朱は、透明人間はいると証明できたらいいのかと詰め寄る。酒々井が未だ独走扱いで行方不明なのが気になるのだ。慎也の件で自責の念から自らここに入っている雑賀だからこそ、朱は頼れるのだ。「わずかな可能性でも手を尽くす事の価値を知っている。先生はそういう人です」その頃、疲れている青柳に酒を勧める宜野座。もう彼は機械の腕を隠さないようで。って、宜野座ってば、脱いだら凄いのよ~♪なんだ(≧▽≦)結構筋肉あるから驚いたわ。執行官になって鍛えたか。監視官を10年勤めれば厚生省のポストが待っていると信じていた青柳。だが・・・人生はどこで狂ったか?ま、それは宜野座も同じ。慎也を逃がそうとした時か。逃亡する執行官を撃った時か・・・。気持ちと責務は交わらない。そういう事もある。ふと思う事があるという青柳。執行官を撃った時、心の中にできた蓋。喜びも悲しみも、一定量まで行くとその蓋に引っかかり、それ以上溢れてこない。蓋の外側でどこか冷めた目で見てる自分を感じるというのだ。だが、ドミネーターを手にしている時だけは、その蓋が外れかける気がする。それを止める理性がある。その理性こそが、青柳を『監視官』たらしめていると-----------。なのに、喜汰沢を撃った時、気分がよくなりかけたと告白する青柳。ヤバイという自覚はある。でも・・・。「今の私にはこの仕事しかない」もっと早く一緒に酒が飲めたらよかったわねと言って去って行く青柳。それに苦笑する宜野座。「昔の俺なら、酒など飲まなかったさ・・・」だが青柳が部屋を出たその時。酒々井本人から通信が入ったのだった---------。そして朱は現状を美佳と一緒に局長へ報告に行く。業務は疎かにしないから、この件の調査を1係に優先にしてほしいと申し出る朱に、許可を出す局長。美佳を下がらせ、二人だけで話がしたいという局長に、不満げな表情の美佳はそれでも退出。美佳がいなくなった途端、対等な立場で話をする朱。「シビュラに認識されない人間は存在するの?」存在しえないと否定する局長。どうやらシビュラは、この問いで、朱の考えを読んだよう。では朱は正気ではないのか?そう考えるのが通常の判断。だが、サイコパスがクリアな状態で正気を失う事があり得るのかという興味も沸いたようで。「勝手に観察者を気取ればいいわ」と捨て置く朱。だが、去ろうとする朱を止める局長。そして、東金の状況を逐一報告してほしいというのだ。なんと、東金は観測史上最高の犯罪係数をたたき出した人物だというのだ!!つまりシビュラにとって、またとないサンプルなわけか。そんな話を聞かされても動じない朱。そして、一係に戻った朱は、皆に協力を求める事に。ま、宜野座には朱が一番気にしているのは透明人間の事だろうとお見通しだったようですが。業務の範囲内で収めろとアドバイスしたものの・・・それに従う朱でないことも宜野座は十分承知だったろう。その時、エリアストレス上昇の警報音が鳴り響く。出動する美佳。弥生と雛河を同行させる事に。・・・って弥生は六合塚さんってちゃんと敬称つけてるのに、雛河は呼び捨てかいっ(><)分かりやすい奴だなぁ、オイ!!しかも通り過ぎな、美佳は朱に告げる。「鹿矛囲なんているはずがない。いもしない犯人を追いかけていればいいじゃないですか、先輩は」最悪~(><)鹿矛囲がいたとして、なぜ執行官を殺し、監視官を誘拐したのか?目的は?メッセージの意味は?どうして朱に目をつけたのか・・・。のめり込み過ぎだと、朱の色相を心配する宜野座。すると、東金がこの程度で朱の色相は濁らないと返したのだ!!なんという信頼。東金は完全に朱に従う道を選んだようですな。そんな彼が最高犯罪係数を叩きだした事件とは何だったのか?めちゃ気になるわ。そして朱は、メッセージが残されていた現場に出動した爆弾解体ドローンに破損部がありメンテに回されてる事を突き止める。なんでも内臓されいた衝撃吸収シートが外れていたというのだ。だが、そんなものが自然に外れるとは考えにくい。「まさか・・・」一方、緊急セラピーを要する、増田代議士を訪ねる美佳。雛河に命じて、代議士でも構わず連行する美佳は、自分が監視官としてこれは正しいと思っている。だが、なぜ壬生局長も朱だけを特別扱いなのか?納得できない。だが、その代議士は突然「鹿矛囲を呼んでくれ」と、彼なら色相をクリアにしてくれるからだと訴えてきたのだ!!困惑した声で、その話を朱に連絡する美佳。やはり鹿矛囲は存在するのか--------?一方、酒々井に指定された場所へ向かう青柳。だがその時、突然初老の男性が受付の人間の首を締め上げ、薬では何も救えないと訴えたのだ!!そして皆を救いたいと言い出す男。すぐにやめなさいと叫び、ドミネーターを起動させた青柳。だが・・・なんと、男の犯罪係数は23しかなかったのだ!!トリガーをロックされてしまう青柳。すると、男は自ら防犯シャッターを下ろし、この場を隔離してしまったのだ!!「私はね、救世主になりたいんだ。みんなを救いたい。鹿矛囲のように------------」そう言いながら、青柳に乗り上げ、彼女を殴りつける男。何の感情も映さないような眼。ボロボロになり、動きを止めてしまった青柳。きっと彼の色相はクリアなままなのだろう・・・。鹿矛囲のおかげで-----------。彼はセラピスト?まるで洗脳者のよう。鹿矛囲の言葉を聞いた者は皆、冷静になる。シビュラに受け入れられる正しい自分を思い出せるのだ。では、鹿矛囲がシビュラシステムに引っかからない理由とは?EDの絵が変わったね。雑賀とか登場してる。いやぁ。色々気になる事ばかり。鹿矛囲の存在がようやく前に出てきた事で、少し見えた面もあるので、今後も注目ですね。何より彼の目的が気になる。人々を我こそは救世主だと言わせ、色相をクリアにしたまま犯行を行わせることが出来る殺人鬼にでもさせるつもりなのか。自分には色がない。だから皆もそうしたいと思ったのか・・・。犯罪者に見えない所がまた鹿矛囲の怖い所。これは青柳も落ちるのか?? ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7452HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5c2798456775a6e2de295c54be766ec1/ac
2014/10/24
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壁に残された『WC?』という文字。消えた監視官。執行官を殺し、彼のドミネーターを奪い消息を絶ってしまった2係監視官・酒々井。『WC?』の意味とは?新たな事件の発生。1話からなかなか疾走感溢れる内容で、背景に見えた大きな闇も面白い。やっぱりサイコパスは深いなぁと。美佳がウザイのはもはや承知かという所ですが、今回はしょっぱなからまた意味深なシーン登場で笑いましたわ。これイベントで先行上映の時も会場ざわついたんですが、美佳はお嬢様系の学校出身だけあって、どうやらそっち方面の人だったようで(^^;)美佳の報告書という名の朱に対する業務逸脱の不満が書かれたそれを、模範的な行動が、最良の結果をもたらすとは限らないとアドバイスした宜野座。当然面白くない美佳は、宜野座が2係にドミネーターを向けた記述も書いたと反論。すると弥生が宜野座も元は監視官。肩の力を抜いて彼の意見を聞けと宥めると・・・頬を赤らめた美佳。おおおおお~~~い!!お前えぇぇぇ!!って突っ込んだ人多かったんじゃないかしら(^^;)こりゃ1係、志恩も巻き込んでえらい事になりそうじゃん。でも、美佳には執行官は所詮コマ扱い。そんな美佳にメッセージの解読と指示を任せた朱は、喜汰沢の取調べに向かう事に。それに自ら同席した東金。朱が気になるのは、最後の4回目の犯行までにどうやってサイコパスをクリアに保ちながら爆弾を作ったのかという事。すると喜汰沢は突然笑い出し、自分の色相は綺麗で濁るわけがないと言い出したのだ!!「ありがとう、あの人はいつだって俺のために・・・」あの人とは?では、ホロで人質を偽装してまで公安を誘いだした理由は?東金の問いに、突然暴れだした喜汰沢。「あれはあの人だ!!俺をクリアにしてくれた!!俺はあの人と一緒に、世界と闘うんだ!!」サイマティックスキャンに引っかからない以上、それは実在しない共犯者。妄言だという青柳。だが、朱はそうとは思えない。更に妙な事に、酒々井の行動が断片的にGPSで彼女の行方は追跡できており、ドミネーターも正常に認証されたままだというのだ。それはつまりシビュラが彼女の行動を容認しているという事。局長もそう判断しているという。では、山門屋が逃亡を企てたというのか?それなら酒々井は姿を消したのかという疑問が残る。『WC?』は酒々井が残したメッセージと考える青柳。だが、朱は第三者がいたのではないかと考えたよう。シビュラシステムに映らない透明人間を探すというのか?ではWCの意味は?宜野座はトイレと思ったよう。・・・って私もそう思ったって!!美佳はワールドカップ。弥生はワールドコート(人工飼育された野生動物)でも、どれも意味が通らない。さて、今日はトレーニングに汗を流す朱。先にドローン相手に格闘していた東金。・・・これは慎也とダブるね(^^;)東金の前髪がはらりと垂れる姿、なんか笑ってしまったけど。でもどうやら今回の喜汰沢の被害にあった製薬会社を経営しているのが東金の親族だったよう。本来なら聴取の同席は認められないはずなのだが、朱の判断でそれを認めたよう。東金は元セラピスト。そして、ホロの検証を雛河に指示したのも、彼が元ホロデザイナーという経歴を生かしたからのようで。人を見ている朱。その外見に惑わされてはいけない。東金は言う。「透明人間は実在する。俺も、そう思います」朱の意見に賛同し、喜汰沢の裏で誰かが糸を引いているという所まで朱と同じ考えのよう。その時、焦った様子で雛河が朱たちの元へやってくる。どうやらあの女はレイヤーを何重にも重ね、精巧に作られたホロだったよう。志恩にも凄いと言わしめる出来のようで。こんなに精巧なホロを作るにはモデルがいるのでは?だが、雛河曰く、実在する人物では鉢合わせの可能性も出てしまう。そう。死亡者なら!!そこで志恩が検索をかけると、15年前に飛行機事故で亡くなった染水槇という女の子がヒット。だが、その子は亡くなった当初は8歳。つまり、あのホロは、死人を成長させたものだったよう。何故そこまで手の込んだ事をするのか!?異常すぎる。その時、青柳から大変な通知が入る。なんと、喜汰沢の犯罪係数が執行対象外まで下がったというのだ!!何故!?どうやって?・・・それにしても、DVDの早期予約のCM。なんか遊びに走ってるねぇ(^^;)ありえない。過去に前例のないケースに戸惑う公安局。すると喜汰沢はあの人のおかげだと言い出したのだ。「あの人が会いに来てくれた。クリアにしてくれた」そこで面会記録を探ると、彼と接触したのは・・・セラピストの蓬田。ずっと宜野座がカウンセリングを受けていた先生ね。彼は通常業務を行っただけだという。それは監視カメラを見ても明らか。蓬田は朱の顔を見て、疲れているのをすぐに読んだよう。リフレッシュも必要だと諭す蓬田。そして・・・。「喫煙は健康を害します」ほどほどにと告げる蓬田。え!?朱が喫煙?宜野座もそう思ったよう。というか、気づいていなかったよう。そして、一般医療施設へ移送される事になった喜汰沢。シビュラが支配する世界では、どれだけ重大な犯罪を起こしても、サイコパスがクリアになったら罪人扱いも軽くなるよう。1係が挙げた犯人なのに、なぜ移送を2係に任せるのか?それに納得できない美佳。だが、朱は今日は早めに上がりたいからだという。ま、宜野座はちゃんと同僚の行方不明と執行官の死亡で心を痛めている青柳の気持ちを汲んで譲った事に気付いているようですが(^^)分かってるねぇ、さすが宜野座~♪でも・・・家に帰っても結局事件の事を考えている朱。その机の上にある灰皿。そこから立ち上る副流煙。どうやら朱は自分で喫煙するのではなく、ただタバコに火をつけているだけのよう。その匂いが染みついていたようで・・・。そのタバコは、慎也が吸っていたもの。なんかすごくいじらしいなぁと思った。朱にとってやっぱり慎也がすべての行動の原点になるんだなって改めて思ったわ。支援ホロのキャンディにはたまには気分転換に掃除でもしてはどうかと言われてしまう。壁に傷がついているというのだが・・・そんなはずがない。そこで朱が装飾ホロを切った所・・・。なんと壁に『WC?』の文字が彫られてあったのだ!!その時、美佳からかかった電話で、喜汰沢が逃走したとの知らせが入る。実況検分をしている最中、隠してあったナイフで青柳を刺し、爆弾を所持したまま逃走しているというのだ。駆け付けた朱は事情を聴くも・・・サイコパスがクリアな人間が自分たちを襲えた事が信じられない青柳。だが、これは現実に起こっている事。朱はあらかじめ協力者の存在を予知し、逃走ルートを予測し、東金と雛河を伴い先回りに成功。公安局へ挑戦しているサイマティックスキャンに引っかからない誰かの存在を------。そして地下で喜汰沢を追い詰めた朱。すると彼は錯乱したように爆弾を爆発させ、朱が止める間もなく市民に被害を与えてしまったのだ!!だが、爆弾はもう一つあるというのだ。折角あの人が逃がしてくれたのだ。行かなきゃいけないんだと喚く喜汰沢。間違っていないと朱も言ったじゃないかと言う喜汰沢に、朱は冷たく告げる。スイッチを押すまでは・・・と。東金が向けたドミネーターが示した犯罪係数は357リーサル・エリミネーター発動。「ごめんよ、鹿矛囲・・・折角クリアにしてくれたのに・・・」カムイとは誰なのか?「なぁ、教えてくれよ。俺は今、何色なんだ?」その時、ドブネズミ色よと答えた青柳のドミネーターが発射される。膨張した体が内側からはじけ飛ぶ。喜汰沢は青柳により制裁されてしまうのだった・・・。その時朱は、あのメッセージ『WC?』の意味を知る。愚かな公安局。まだ喜汰沢は救えたのにと拳を壁にぶつけ、血を流す鹿矛囲。涙を流し、朱の名前を呟く彼は、彼女なら分かってくれると期待していたよう。WC?とは--------「What color?」あなたの色相は何色?犯人からの挑戦状か。朱だって喜汰沢を救いたかっただろう。だが、他人を巻き込んだ時点でそれはもうできないと悟った。公安局と鹿矛囲の戦い。朱の家を知っている事、そして忍び込んできた事。彼は酒々井を利用し、ドミネーターを使って何をするつもりなのか。彼の名前を知った朱は、これからどう動くのか。ここからの展開もまた犠牲者も多そうだし、グロイと言わしめたシナリオが楽しみで仕方ない。続き気になる~~(≧▽≦)【送料無料選択可!】PSYCHO-PASS 0[本/雑誌] (単行本・ムック) / 高羽彩/著 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話7495HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ca051c0efdaf5cc65437f654b60a0809/ac
2014/10/17
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境界線------------!!始まりましたサイコパス2!!先日ご縁がありサイコフェスにも参加させていただきました(^^)私はそこで2話まで既に視聴済みなんで、来週まで確認という感じです。サイコフェスイベントレポはこちら ↓PSYCHO-PASS(サイコパス)イベント『PSYCHO-FES(サイコフェス) 』感想レポ2期はまだ慎也に登場がないらしいので、どこでどう登場してくるのかが楽しみ♪そしてサプライズともいえるキャスティング!!まさかの櫻井さんだもんね。これは驚いたわ。・キャスト常守朱:花澤香菜宜野座伸元:野島健児霜月美佳:佐倉綾音東金朔夜:藤原啓治雛河翔:櫻井孝宏六合塚弥生:伊藤静唐之杜志恩:沢城みゆき青柳璃彩:浅野真澄酒々井水絵:井上麻里奈鹿矛囲桐斗:木村良平1期からの続投と、新しい顔ぶれ。ま、あくまでシビュラシステムありきの世界なので、お話はどうしてもその盲点に絡んだ話になるの仕方ないかなぁと。今回は脚本に冲方先生も入ってるし、また違った世界を見せてもらいたいですね。今日も公安局に暇はない。この世界はシビュラシステムに騙されていると、犯行声明を発表した犯人が。そして突然発生した爆発事故。その野次馬の中に、突然急激な色相悪化を示す人物がいたという。その人物と、犯行声明の声を朱の命で志恩が解析したところ、見事重なったのだ。彼はビル解体作業人。これは犯人に間違いないという事で、すぐさま手配をつける朱。そして現れた執行官たち。犯行声明ではまだ複数の爆弾をセットしたと言っていた。すぐに犯人の足取りを掴み、工場内へ集合する1係。だが、今回の作戦は2係と連携して行われるとのこと。執行官となった宜野座は美佳のフォローを任される。そして、新しく着任した執行官二人。大人で丹精な顔立ちの東金と、片目を隠した赤毛のおとなしいぼそぼそとした話し方をする雛河。ドミネーターを捕る朱。適正ユーザー認識をするドミネーター。OPは絵がやっぱ違うね~♪先行上映で見た時は、1期の朱の総集編って感じだったけど、今回は新しい絵。なんか慎也っぽい繋がれた男性もいたし、出てくると信じてるよ~!!どうして犯人の喜汰沢は過去の爆発で色相が濁らなかったのか?仕事で爆弾を扱っているから?だが、何度もそう簡単に色相を保つ事など出来るはずがないのだ。つまり何らかの方法で色相をクリアに保ち続けたという事。まずは待機を命じた朱。だが、エリアストレスが上昇しているとのことで、2係の監視官・青柳も突入を申し出る。そして、2係は単独突入を開始してしまったのだ!!続こうとした美佳を止めた朱。今回の連続爆発での死傷者はゼロ。では犯人の目的は?エリアストレスを上昇させて挑発し、公安を待ち伏せしているのではないかと推測した朱。すると・・・しばらくすると朱の推測通り2係が突入した先で爆発が発生したのだ!!爆発に巻き込まれてしまう執行官たち。次は美佳の元へオートドライブの車が突進してきたのだ!!彼女を庇う弥生。これは陽動か。次は朱が狙われる!!ロボットにつけられた無数の爆弾。それが突っ込んできたと思ったその時、喜汰沢が人質を取り、爆弾を載せた車で逃走してきたのだ!そして、ここは自分に任せて二人を追えと雛河たちに命じる朱。話を聞いた美佳は、執行官を盾にしたらいいのにと言い出す。・・・彼女にとって執行官など所詮使い捨ての存在としか思っていないようで。デストロイ脅威判定で、デコンポーザーに変形したドミネーター。朱は的確に照準を定め、ロボットを顔色ひとつ変えずに破壊するのだった・・・。かっけぇよ、朱♪まるで慎也だね(^^)しばらくすると喜汰沢が人質の女性を解放したとの知らせが2係の監視官・酒々井から入る。だが、このタイミングで?朱はすぐに志恩に連絡を取り、人質の情報を得るのだが・・・。データーベースに存在しない、ホログラムだったのだ!!どうやら喜汰沢は学生時代には優秀な存在だったのだが、職業適正判定で、色相の濁りやすさを指摘されエリートの道を絶たれたよう。彼は社会への報復を成そうとしているのだ。公安への攻撃によって。これは罠。酒々井たちに人質女性と、その先にあるはずの爆弾を任せ、朱は犯人を追う事に。すぐに喜汰沢を追い詰め、事故を起こさせ止めたまではよかったのだが・・・。彼の犯罪係数は300越え。エリミネーター判定によりリーサルへ変形したドミネーター。だが、彼は自分自身に爆弾を巻いていたのだ。その時、逃げ遅れた親子が咄嗟に動けずに蹲っていたのが見えた。それに一瞬動揺した喜汰沢。なんと犯罪係数が302から301へ一瞬以降したのだ。その時、車にはねられ倒れていたドローンが発していた火花が引火しようとしたのだ!!すぐさま親子を庇う朱。逃げ出した喜汰沢。背を向ける彼にドミネーターを向けた東金。だが朱は「待って」と止めたのだ!!「まだ間に合う---------299」そう呟き後を追う朱。宜野座はすぐにその意味を悟る。そして、朱を援護しようと弥生を促すのだった。朱はどうあっても喜汰沢を撃たない。302を示す犯罪係数ではドミネーターはリーサル、エリミネーターで殺してしまうから。そして299なら、ノン・リーサル、パララーザーで麻痺だけなのだ。朱は喜汰沢のあの一瞬の動揺に賭けようとしたのだ。それを理解した宜野座は、まず市民の誘導に着手。犯人排除が優先ではないか?だが、宜野座はもう少しだけ見守ってやってほしいと2係に申し出る。美佳にはこれが監視官の行動かと理解できない。宜野座はそんな美佳に告げる。「理解を超えたものから目をそらして否定するだけじゃ、いつか後悔することになる。目の前の現象を事実として受け止める。それが大人になる近道だぞ、お嬢さん」ひゅ~~~!!宜野座かっけぇ~~~(≧▽≦)ビルの屋上に追い詰められてしまった喜汰沢。シビュラの支配する世界に支配されてるのはおかしいと訴え、一部の勝ち組以外はいらない人間なのかと訴える。朱はそうじゃない、喜汰沢も、爆弾も必要だと言ったのだ。「社会が必ず正しいわけじゃない。だからこそ私たちは正しく生きなければならない」そう言ってドミネーターを見つめる朱。彼女だけは知っている。シビュラの正体を。その矛盾と、でも今はそれに支配された世界だから秩序が保たれている事を。間違いを正したいという喜汰沢の心も能力も社会に必要なもの。社会は一人一人が集まって作られる者だと諭す朱。「あなたの正義は尊いものだから」そこへ現れた東金もまたお前は部品なんかじゃないという。社会に抗う心がある限り一人の人間だと・・・。その時、2係の執行官が隣のビルから喜汰沢を狙っていた。だが、その執行官を宜野座が狙っていたのだ!!更に宜野座を止めようとドミネーターを向ける青柳。なんだこの図は。すると・・・喜汰沢は今にも爆弾のスイッチを押そうとしていた手を緩め、涙を流し始めたのだ。微笑みを浮かべ、再び彼に銃口を向けた朱。そこでドミネーターが計測した犯罪係数は---------299執行モードノン・リーサル、パラライザー。「執行します」そうして朱は喜汰沢を撃ち、無力化させることに成功。ほっと肩で一息つく朱。そして皆のおかげだと執行官たちに感謝し頭を下げる朱。そんな中、美佳だけがこんなやり方ありえないと怒りが収まらないよう。だが、最終的にシビュラも判定を覆した。色相をクリアに保ったまま爆弾を作った方法を明らかにするためだという朱。その言葉に反発を覚える美佳。「先輩、あなたは、間違っています---------!!」しょっぱなから美佳がウザイ!!すっごい朱に対して横柄な態度というか、先輩として全然敬ってないよね。心配してあげたとかって何様!!棘のある言い方だし、めちゃムカツク(><)勿論狙っての役なんだろうけど、これは本当慣れるまではイライラさせられそう。執行官を犬としか思ってないから、常に自分が立場が上だと思って物事を考えてるし。だから宜野座の反論も許さない。助言を素直に取れないんだよなぁ。朱は最初から執行官を同等に見てた。そこが大きな違いだろう。でも、彼女が暴走してくれるおかげで、逆に朱の成長がものすごく分かりやすく描かれる形になってるよなぁ。1年半の間にすっかり大人の女性に成長しちゃって(^^)これも逆に慎也がいないからなんだろう。狡噛さんならこんな時どうするか?そういう考えで動いてるんだろうと思うし。それは2話でそうなんだという事があるんでお楽しみにって事で。彼女の根底には常に自分という正義がある。そして慎也という道しるべが。その頃・・・。十分な警戒を持って人質だった女性を追っていた酒々井たち。導かれた先にあったのは・・・またもホログラムで覆われた場所。「偽りは偽りであって、存在に対する『無』ではない。君たちはそれを見誤った」そう言って、女は酒々井に近づくとすぐにドミネーターを取り押さえ、あっという間に彼女の首筋に薬物を投与し、自由を奪ってしまったのだ。意識がもうろうとする中、女の姿は男へ変身していた。彼の腕に支えられる酒々井。「だから僕は・・・ここにいる」犯罪係数48男は---------ドミネーターで測定できなかったのだ!!執行官・山門屋がいくらドミネーターを向けても、そこに示されるのは酒々井の情報だけ。シビュラに認識されない存在。これでは男を裁くことすらできない。彼は酒々井の腕を掴んでドミネーターを山門屋へと向けたのだ。山門屋の犯罪係数は300越え。変形するドミネーター。やめてと力なくつぶやく酒々井の手を使い、男はドミネーターを撃ってしまうのだった・・・。身体が膨張し、殺処分されてしまう山門屋。「そう、これが新たな始まりだった。私という色を問う、私自身の戦いの----------」壁に残された『WC?』という文字。犯人の目的は?そして、彼は何故シビュラに認知されないのか?またもやシビュラの弱点を突いた相手との戦い。その中で朱が取る行動は。彼女の思いは。新しい執行官たちもこれからの活躍が楽しみ♪やっぱり1回見ただけではちゃんと理解できてなかった部分とか多々あって、なるほどっていうお話だったわ。じっくり見ると本当よくできた面白いシナリオ。ここから始まる展開に超期待っす!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7240HIT/1/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/73a62e630073b8908dae8f852fd5ce88/ac
2014/10/10
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八軒実家へ帰る---------!!変則2期の珍しい形でノイタミナで放送された今作もついに最終回。後半はなんだかすっごく現実的で、暗くシビアな展開になってきましたが、これも『夢』『将来』を考える転機となる高校生ならではのリアルさがあったなぁと。札幌駅。待ち合わせの時間より早く着いてしまったという事で、アキの参考書を探しに書店へ寄った八軒。するとそこに中学の同級生が!!最初は声をかけるかどうか迷っていた彼ら。でも、八軒に気づかれてしまい、仕方なしに声をかける事に。すると、エゾノーはどんな感じなのかと聞いてくる彼らに事実を告げると・・・なんとその話に食いついてきたのだ!!興味津々の彼らは、豚を育てて自分でベーコン作ったり、ピザ焼いたり、その上馬にも乗れて・・・と八軒のスペックの高さに驚いたよう。ま、エゾノーの生徒に言わせれば、勉強ができる方が羨ましいって話なのだが。お互いないものねだりって事で。でも、この再会の少しの会話が盛り上がり、連絡先の交換までできた八軒。それはでも大きな成長。「普通に話せた」それが何よりうれしい八軒。同級生たちもまた八軒が変わったという事を実感したようで(^^)そういうのって、なんか見てる方も嬉しくなるね。そして・・・恐る恐る帰った実家。だが、なぜか誰もいないのだ。拍子抜けした八軒ですが、逆にこれで目的を果たすにはいいって事で。すぐに虎の巻を捜し出し、置手紙だけして帰ろうとしたその時------父登場!!でも、やっぱ会話らしい会話ないし。母が作ってくれた食事を3人で取る事に。味噌汁を飲んで、思わず出てしまった「美味い」という言葉。それに驚きながらも嬉しそうな母。父はやっぱりそういうのも「問題ない」とか、ちょっとずれた感想しか言わないようで(^^;)そりゃ作り甲斐もないよねぇ。そこで八軒は思い切って両親に進路の話をすることに。大学へ行きたいと言ったらどうするか?すると、父は学費はあると、金の心配などせず勉学に集中しろと言うのだ。父を理解しようという努力をしようと、何度も深呼吸して落ち着かせようとする八軒。父の言葉は一理あると言い聞かせ。友人が将来の夢が変更になり大学へ行く事になった。馬の仕事をするために必要なのが勉強なのだ。「夢だけはあっても、それってなんつーか、片輪しかない車みたいなもんでさ、もう片輪ないと前進できないんだよ。夢と対になるその片輪が「適正」か「金」か、色々あるけど・・・」だが、父に言わせれば、「勉強に脱落した人間が人に勉強を教えるというのか?」父の言葉が八軒に突き刺さる。だが、今までの八軒ならここで逃げて終わりだったろう。なのに、父に食って掛かったのだ!!「一度失敗した人間は、何もしちゃいけないのか?」それでは経済動物と同じ。だが、彼らにだってチャンスはあるのだ。では八軒は経済動物以下なのか?どうしても理解し合えない。帰ると立ち上がった八軒。それでも律儀に食べた食器を流しまで持って行き、ごちそうさまと伝えて家を出て行ってしまうのだった・・・。あらら、残念。みんなからもらったお土産全部置いてきてしまったようで。帰りの電車の中で泣く八軒。母はメモ入りのその差し入れを見て、改めて息子がどんな事をしているのか知らない事に気づく。友人関係も含め、色々思う所はありそうで。さて、なんだかんだと言いながらも勉強は進むのだが・・・アキの成績が伸び悩んでいるよう。自分の教え方が悪いのだと、兄の虎の巻を何度も読み直すのだが・・・その度に浮かぶ父の仏頂面。怒りが沸き、見返してやろうと思うのだが・・・どうやらそれが空回りしてるよう。話を聞いてくれた常盤や相川は父がおっかない奴だと同情してくれるも・・・多摩子の意見は少し違うよう。確かに父の言い分は酷いかもしれない。だが、最初の失敗----受験から逃げたのは八軒自身ではないのか。そして、それを次はアキに託そうとしている。自分のプライドのためにアキに負担をかけるなと忠告されちゃった。そりゃ八軒は痛い所を突かれたわけで。分かっていたつもりだった。そう。今度飛ぶのは八軒ではなくアキなのだから。で、容赦なく八軒を殴る多摩子かっけえっす♪ま、おかげで目が覚めた八軒は、すぐさまアキに謝罪へ行くことに。すると・・・今度はマロン号に足蹴りされてるし(><)・・・それ、怪我しますからっ!!だが、なんと心配そうに駆け寄ってきたのは・・・母だったのだ!!何故母がここに?どうやら八軒がここでどんな高校生活を送っているか、何も知らなかったので、見に来たよう。友達もたくさんいて安心したという母。母のお気に入りの差し入れはどうやらあのペットボトルヨーグルトだったようですが・・・。あぁぁぁ。男風呂の中で揉まれたあのペットボトル!!いろんな意味でごめんなさいとしか言えない八軒でした(^^)そんな息子が馬の世話を甲斐甲斐しくやっている姿を見てほっとし、馬はおとなしいのねと思う母。でも、中島先生曰く、それは八軒が真面目に世話をしてきたからこそだとフォロー。そして、帰り道でばったり西川や稲田と遭遇し、そこに売られている新鮮野菜を見て驚く母。この量でこの金額!!でも、札幌まで持って帰るのは荷物になると言う話を聞いた皆は、すぐさま連絡を取り合い、ならここで食べて行けばいいと言い出したのだ!!あはは!!このノリだよね。あっという間にパーティ開幕!!獲れたて野菜やベーコンにチーズ。・・・中島先生の顔!それをその場で焼いて食べる。匂いにつられてどんどん生徒や先生たちも集まって、賑やかになる。本当食テロだよ(><)これはマジで食べたくなるからぁぁぁ!!そりゃ「美味しい」って言ってしまうよね。ひと段落した所、アキに勉強を教える中に、父への対抗心もあった事を謝罪する八軒。「そんなこと?」むしろアキ的には覚えの悪い自分に教えるのが嫌になって嫌われたのではないかと心配していたようで・・・。嫌うなんて絶対ない!!そう断言する八軒。そんな青春まっただ中な二人を見て、友人たちが黙っているはずがない!!リア充な八軒をからかうため、タバスコとわさびたっぷり乗せてチーズを無理やり口に突っ込んだ皆。そんな息子の姿を見て、見に来てよかったと校長先生に呟く母。今まで息子の事を知ろうとしなかった。そういう母に、校長先生もあえてよかったというのだ。生徒と繋がっている事を感じられるからだという教師陣。父に対し、意見を言った息子に驚いた母。言い返したのは友人たちの事もバカにされた気がしたからだと答える八軒。そいつらの真剣な思いも駄目の一言で済まされた気がして、怒りが沸いたよう。そんな息子を見て、母は父が美味しかったと言ったと嘘のメールを送った事を詫びる。真剣だからこそ嘘はつかないでほしかったよねと謝罪。だが、八軒にだって母の想いは分かる。自分が言ってほしい事を言っただけなのだと。でも、もう嘘はつかないで欲しいと言う八軒。「前のオレと違うから」頼もしい言葉。成長した姿を見られた母は、わかったわとタクシーに乗って帰って行くのだった・・・。寮へ戻る道。皆と合流した八軒。2年になったら相川は寮を出て塾に通うのだそう。アキは寮へ残る事に。他はほとんど下宿することになるようで。皆夢のために進路も、これから勉強することも考える事に。夢は広がる。それぞれの想いを乗せて。外は雪が降り始めたよう。積もった雪の中、今日も馬術部で練習をこなす八軒。でもやっぱり障害を落としてしまったよう。だが、何度でも挑戦したらいいのだ。もう一度チャレンジしたいと言い出す八軒に皆が先を譲ってくれる。「八軒、入ります------!!」伝えたい事がストレートに伝わる作品だったね。最後はオリジナル?こういうシーンがあるの?原作もこれで読めそうだし、この続きは原作で補完したいと思います。丁寧な描写とギャグは思い切り。安定した作りで見せてくれたかと。でも何がって食テロが一番強烈だったよなぁ。本当卵がけご飯も、ピザもヤバかったもん。酪農に対するトリビアもたくさんあり、へぇと思わされることも多々ありました。勿論感動シーンもね。本当素晴らしい作品。また続きがあれば・・・と思います。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/96f5288ecc6250f8bc545bb18b0c9517/ac
2014/03/28
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夢への第一歩---------!!ついに家族に牧場を継ぐ気はないと告白したアキ。馬は・・・やはり全部売る事になったよう。では御影牧場を駒場に継いでもらう事は?だが、それは違うと駒場に即答されてしまう。彼は自分の牧場を持ちたいのだ。聞かなかった事にしてと謝罪し駒場との電話を切ったアキ。でも、どうやらアキの気持ちも固まり、家族の理解も得たよう。アキは大学を目指す事に--------!!で、その為の勉強は八軒が見る事になったようで。でも・・・常盤より上ってだけで、興味ある教科とそうでないものの差がはっきりしているよう(^^;)まずは日本史からって事で、どう教えるか思案する八軒。歴史上の人物は同じ名前が多くて覚えられないというアキ。そこで八軒が思いついたのは、自分の得意分野に持っていくというあのやり方!!馬に絡めて話を持って行き、そこから関係性や年代、名前を憶えてもらおうと言う話。それにいい感じで食らいつくアキ。おお!!これはいい手を考えたね♪そこへピザ窯をこれから本格的に有効活用しようと言う事で、ピザ窯委員会を発足することになったと、八軒をその委員会にスカウトにやってくるのだが・・・。今はアキの勉強を見てやると約束したばかり。それにアキの将来がかかっているという事で、頼まれたら何でも引き受ける男返上!!ま、断った分はしっかりクサイ靴下の匂いかがされた事で帳消しにされたようですが・・・違う意味天国を見たなと(わはは)あぁ、豚丼が呼んでるよ(><)八軒の時間を奪って申し訳ないと謝罪するアキ。でも、今の八軒にはそれしかできない。それに勉強は嫌いじゃないしと笑う。そんな八軒に感謝するアキだった。八軒に頼るばかりでは駄目。空いた時間に少しでも自分でできる事をと考え、英単語帳を作ったアキ。でも、こんないい雰囲気でも、まだ二人が付き合っていないと聞いて皆が同情しまくり。アキはバカ呼ばわりされ、八軒に至っては『リア充(仮)』あはは!!言い得て妙すぎるわ♪でも、アキは勉強の息抜きを馬でしているようで、馬術部では絶好調♪八軒はなんとか馬に絡めて近代まではなんとか歴史を教える事に成功したようだけど・・・。そこで東大に受かった兄貴に勉強のコツを聞いて見てはどうかと皆にアドバイスされる。でも、八軒的には兄貴に頼りたくないわけで・・・(^^;)電話番号知らないと言うと、なぜか中島先生が知ってた!!どうやらバイトに来てた際何かのために聞いていたそうで。一大決心してアキの為と言う事で電話をした八軒。頼ってくれて嬉しいと言う兄は、虎の巻などは実家にあると教えてくれるのだが・・・。実家にとなると、ますますハードルが上がるわけで・・・。悩む八軒。グダグダ言う八軒をキモイという皆。アキは自分の事で八軒が悩んでいる事を知り、尽くすモード。「八軒くんが元気出るなら、なんでもするよ」って、手を合わせてお願いの姿に、八軒メロメロ(><)そりゃもうやるしかないって話。男だもんね!!そして、皆から差し入れを貰い気は重いけど実家へ向かう八軒。アキの気持ちも一緒に!!あの日、家族に伝えたアキの告白。最初は八軒が何か言ったのかとまで疑われた。だが、八軒はアキはずっと内に溜め込んでいただけだと、もっとアキの事見てやってほしいと頭を下げる。「私は馬の仕事がしたい!!出来ればばんえい競馬の」ついに気持ちを吐露したアキ。当然皆は渋い顔をするばかり。伯父の所で働かせて欲しいと言うのだが・・・それには条件があると言う。経営はぎりぎり。それに何かあった時に選択肢が増えるからと、大学を出る事と言われたのだ。だが、ただでさえお金が必要なのに、大学になど行かせる余裕などないのではないのか。すると、これには父が激怒。「金の話じゃなくて、お前の将来の話だ」それに背中を押したのは祖母の言葉。「アキ、好きな事やりたいなら、好きな事についてきちんと勉強しな」馬に育ててもらったなら、馬に失礼がないようにしろというのだ。では具体的にはどこを目指すか。馬について学べて公立。畜産大学は・・・当然今のアキの学力では難しすぎる。ムリだと言い出す家族。すると、最終手段か、八軒挙手!!「俺が責任取ります!!」あはは!!父当然怒る!!結婚とかそういう責任じゃなく、自分が勉強を教えるという事ね(^^)社会へ出るなら何も教えられない。そのかわり金を出してやる。夢を支えてくれる友を裏切るようなことはするなと言う父の言葉に励まされ、泣きながら感謝したアキ。御影家の人たちは、もうアキの夢の為に反対はしない。むしろ背中を押してやろうと、ちゃんと考えてくれる。本音を言える友達ができたんだねとむしろ喜んでくれたのだ。進路の事も、家族の事も八軒がいてくれたから前に進めたと言ってくれたアキの姿を見て、八軒も覚悟を決める。実家へ向かう電車に乗る八軒。いざ、実家へ----------!!いよいよ次回で終わりかぁ・・・。安定の作品なだけに寂しいよね。凄く現実的なお話も絡めて来て、それぞれの思いも伝わる。丁寧に描かれた作品だと思うわ。ギャグも思わず笑ってしまえるしね(^^)最後をどうまとめてくるのか、八軒の決意に期待!!【送料無料選択可!】映画「銀の匙 Silver Spoon」オリジナル・サウンドトラック[CD] / サントラ銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f2433e08c76ca76de7f58afdd631453a/ac
2014/03/21
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巻き添え上等----------!!関わるなと一線を引かれてしまった八軒。どうにもならない事だからと。だが、友達を放っておけるはずがないのだ。「分かろうとする努力はやめたくない!!」何もできないかもしれないけど、一緒に悩むことは出来る。そう告げた八軒。だからアキは嫌だったのだ。八軒はきっとそうするとわかっていたから。だから巻き込みたくなかったと泣き出してしまったアキ。焦る八軒だけど、アキはこれからはもっと頼るし、何でも相談すると言ってくれたのだ。それが嬉しい八軒。でも、競争から逃げてきた自分なんかでいいのかという不安もある。だが、それに笑ったアキ。「俺なんか、なんて言っちゃダメっしょ。八軒くんはいつも一生懸命でさ。私はそういう所がす---------」おおおお!!咄嗟の告白~~~~~!?(>▽<)かと思いきや、そこへ空気を読まない依田先輩登場!!鍵・・・かけとこうか?って、流石に二人の雰囲気を見て色々悟ったようで(^^;)そこで部室で話を聞くことになったのだが・・・やはり皆の答えは同じ。こればっかりはどうしようもない。解決できるならとっくにしている事なのだから。それより問題は保証人になっているアキの家まで共倒れにならないかという事のよう。アキの代まで借金は残さないようにとは言ってるようなのだが、具体的には何もまだ聞かされていないよう。だからこそ、駒場は学校をやめて働くと言っているのだから。現実は厳しい。何故まだ高校生なのに借金に悩まされなければならないのか?やはり金なのか。無力な自分にへこむ八軒。あんな親でも大学へ行きたいと言えば資金を用意してくれるのだろう。それなのに東大をやめた兄を思うと、怒り心頭な八軒。恵まれている。そう感じるのは相川も同じだったよう。まぁ、彼の場合何が何でも獣医になるという目標がはっきりしてるわけだから、奨学金という手もあるようですが。だが・・・更に突き付けられる容赦ない現実。アキへかかってきた電話で・・・ついに駒場牧場の牛たちが全部市場に出すことが決まったというのだ!!もう、どうにもならない。「しんどくても、手綱離すな!!」そう自分に誓った八軒は、牛たちが売られていくのを見届けるというアキについていく事に。そこで急きょアキの実家へ行くことになる二人。今日はアキの家でお泊り。明日は学校サボリって事で。暖かく出迎えてくれたアキの家族。送ったベーコンが美味しかったと言ってくれる。そんな中・・・。「しんどいぞ」アキの父に念を押されてしまう八軒。それを分かっている・・・と答えるのは、外野である自分が言う事ではないと八軒は思っている。それでも・・・。「分かろうとする努力はやめたくないんです」アキの受け売りだろうが何だろうが、自分には分からないから、まずは「つもり」が大切なのだ。翌朝早く、駒場牧場へ向かったアキと八軒。牛たちを連れていく大きなトラックがやってくる。若いのは夕方にも売られた先で搾乳されることになるそう。年よりの牛は・・・肉になる事に-------。駒場は嫌そうな顔をして八軒を出迎える。トラックに素直に入っていく牛たち。それはい小さな頃から駒場たちが丁寧に育ててきたから、人間を怖がらないからなのだろう。肉にされるかもしれないというのに・・・。最後の牛が積み込まれた時、たまらずアキにすがって泣き出してしまう妹たち。・・・これは涙を誘われたなぁ。じっと口を閉ざして牛たちを見守る駒場。運ばれて行く牛たち。母はそのまま牛の競売に行き、最後まで見届けるよう。残った駒場は牛舎の掃除をすることに。それを手伝うアキと八軒。さっきまでここにいた牛たちは------もういない。がらんとした牛舎の中が、寂しさを募らせる。動物がいないと、余計に寒さが増す。それを実感した八軒。そこへ駒場と妹たちが熱々のミルクを持ってきてくれたのだ。今朝絞った、駒場牧場の最後の牛乳。それを飲み乾した八軒はしみじみと呟く。「うめぇなぁ~」「当たり前だバカ野郎。当たり前だけど、最高の褒め言葉だ、ありがとな」そう言ってニカっと笑った駒場。久しぶりにいい笑顔見せてくれたな。思ったより元気だったと安心したアキに対し、八軒は夢が無くなったので、とりあえず新しい目標を立てて気持ちを繋いでいるだけだと感じたよう。それは中学の自分と同じだから。「空っぽになっていく感覚・・・俺は、怖いよ」だったら、夢があるのにそれを目指さないで、自分をごまかし続けるのはもっと怖い。アキは自分のやりたいことをやれと背中を押す八軒。親の為と思ってきた。それでも夢を諦めたくないと思えるようになれたのだ、アキは。その為の、もう少しの勇気を八軒にもらいたいと、その手を握りしめるアキ。そして・・・今後の事について家族会議が執り行われる事になる御影家。御影家に降りかかる借金は1500万なのだそう。その金額に驚く八軒だが、これでもマシなのだそうで。搾乳を3回にするか?その為には人を雇うしかないという。人件費がかかるのはアキが高校を卒業すれば家に入るからいいという母。そして、馬を全部売ると言い出す祖父。祖父は辞めるにはいい機会だと言い出すのだが・・・。こうなると今しかない。機会を失ってしまうぞと言う八軒。何があっても味方してやる、そのためにここに来たという八軒の言葉に促され、アキはついに家族に自分の思いを告白したのだった。「私、御影牧場は継げません。私には夢があります---------!!」アキにとって大きな大きな第一歩。この状況でそれを言うのがどれだけ無責任と取られるか、それも踏まえての勇気ある発言なのだ。自分勝手と言われるかもしれない。理解されないかもしれない。それでも捨てられない夢。誤魔化し続ける人生より、自分で掴む夢を選んだのだ。さぁ。家族の反応は?八軒はどうするか。なんか次回が最終回的ノリですが、後2回。エゾノー生徒たちの成長を見守りたいっす!!【送料無料選択可!】映画「銀の匙 Silver Spoon」オリジナル・サウンドトラック[CD] / サントラ銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/be202ae658992846946c9d59bb172251/ac
2014/03/14
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現実の厳しさ------------!!帰ってこない駒場。・・・これ、てっきり疲れを取ってるとかそういう話なのかと思ってたら違うんだ。で、駒場の同室の青山は実写映画版で八軒を演じる中島くんですか。違和感なしでしたね~♪実写もいよいよ公開されることになりましたし、こちらも楽しみですね!!【送料無料選択可!】映画「銀の匙 Silver Spoon」オリジナル・サウンドトラック[CD] / サントラさて、エゾノー祭以来ずっと休んでいた中島先生が復活!!でも、目がいっちゃってる(><)怖いよ、先生っ!!チーズの悲しみはチーズでしか癒せないって、今からチーズを作ると言い出す先生。で、選ばれたのはなぜか八軒とアキ。どうやらこれ、昨日食べたものの影響らしい。なるほどね。チーズは菌。だから納豆なんか食べた人が作るのはご法度なんだ。作る過程を聞いててもちんぷんかんぷんなんだけど、どれだけ手間暇がかかるのかだけは理解できる。まさに執念の結晶ってわけだ。常に洗い物要員にされてる八軒と、途中合流の常盤。ご褒美はつまみ食いって事で、ナイスだ中島先生♪でも、チーズは完成するのに3か月もかかるのだそう。大変だ。すぐにできると思ってた常盤は、それを駒場に食べさせてやりたいと考えていたよう。あの試合から-------戻ってこない駒場。実家の方にいるらしいのだけど・・・心配が募る皆。でも、実習は進み、豚たちもまた成長を続けている。すると、先日苦労して牛の出産を手伝った八軒にご褒美が!!なんと、そのうちの1頭の牛の名付け親になって欲しいというのだ!!おおお!!凄い!!これは名誉だよね~♪でも、成長を見据えての相川や常盤の発言に、娘を思う父の気持ちになってしまう八軒。今ならアキの父の気持ちが分かるかもしれない!!(わはは)最近八軒は、いろんな体験を通じて農学の面白さを知ったよう。それは自分の得意な勉強にもつながるものだった。農業は深い。農学は楽しく美味しい。そう。農家に生まれた子供たちは、生まれながらに銀の匙を持っているのだ。金持ちじゃなくても、くいっぱぐれがない。そんな話をしながら食堂へいくと・・・なんとそこには学食を食べているあやめの姿が!!なんでお前がそこにいるんだって話。なんでも酪農化学科の枠が一つ空くから編入しようかと思って見学に来たというのだ!!枠が空く・・・って、全員が常盤の退学を想像したようですが、本人は完全否定。・・・これってまさか・・・だよね。あやめの父は農業組合員会長。だから情報が入ってきたのだそうで。そこであやめから知らされたのは--------なんとも非情な現実。駒場牧場が離農するというのだ。つまりは------倒産。「は?」八軒はすぐに理解出来ない。だが、アキはもうこのまま駒場は学校には戻ってこないといいだす。退学届を出すと・・・。・・・そっか。これがアキと駒場がずっと黙っていた話だったんだね。駒場はここを出たら家を継いで、甲子園に行ってプロになって・・・という夢を持っていた。何故何も言ってくれなかったのかと、アキを責めるようなことを言ってしまう八軒。だがそれを止めたのは多摩子。会社がつぶれる。そんな重要な事を軽々しく言えるはずがない。それに、それを相談したからと言って八軒に何ができるというのか。借金を返せるのか?こればっかりはしょうがない。誰もがそう言うしかできない。「こんなんで、夢終わっちゃうのかよ・・・」納得できない八軒。なんとかならないのか?駒場は最後のチャンスだと、今年の大会にすべてを捧げて来たよう。だが・・・結局最後に負けてしまった。まだ来年があるのではという八軒の言葉に、来年になれば借金がかさむだけだというのだ。今すぐにでも働きに行くという駒場。八軒は巻き込まれる必要はないから、手綱を離せと告げるアキ。「本当に何もできないのか・・・」自分の手をじっと見つめる八軒。翌日・・・。校内は駒場の話しで持ち切り。だが、駒場の一件は、自分たちにも他人事ではないのだ。酪農をするのは決して楽ではない話。借金を返せないで倒産なんてのはどこにでもあり得る話なのだ。その時、八軒は何かの虫の知らせを感じたか、気分が悪いと早退。すると、なんと寮で荷物を片付ける駒場を見つけてしまったのだ!!予感的中。きっと駒場の事だから、誰もいない時間を見計らい荷物を運び出すのだろうと予想し、張り込むつもりだった八軒。本当に学校をやめるのか?何故やめるのか?働いて金を稼がないとアキの家に迷惑がかかるという駒場。どうやら駒場の父が事業拡大しようとした際、保証人になってもらったのが-------アキの家だったというのだ!!あぁ。なるほどな。それは駒場的には一番負担をかけたくないと思う所だろう。これが現実。夢はどうするのか。「野球も跡継ぎも・・・なんもなくなった。しょうがねぇよ」荷物を運び出すのを手伝う八軒。外では母や校長先生たちが待っていた。まだまだ納得できない顔をする八軒に、自分はもう納得しているという駒場。だが、腹の虫がおさまらない八軒は、去っていく駒場に向け、ふざけんなと思いのたけを叫ぶ。「本当は煮えたぎってるくせに、簡単にそんな言葉吐くな!!俺は、お前のそういう言葉が大っ嫌いだ!!」馬舎に行くと、そこにはアキ一人だった。保証人の話を聞いたというと、アキは気にしなくていいと言ったんだけどと苦笑しながら、この話はここまでで忘れてと困った顔をして笑ったのだ。思わず引き留めようとした八軒。だが--------。八軒には関係ない事。駒場もアキももう納得しているのだ。それを何もできない自分がひっかきまわしてどうなるというのか?だが・・・二人は自分の事より八軒を心配してくれた。「どいつもこいつも・・・自分たちのがしんどいくせに。俺なんかに気ぃ使ってんじゃねえよ!!放り出せるか、バカ野郎!!」そして、頭だろうが踏まれてやると覚悟を決めた八軒は、アキの腕を掴んだのだった-----------!!夢だけでは食べていけない。借金、離農という現実。銀の匙を持つ者はくいっぱぐれないというけど、それは自給自足という点でだけ。現実は容赦ない。タイミングが悪かったとしか言いようがない駒場の父の死。自ら関わる道を選んだ八軒は、どんな対処をするのか?友のために出来る事。全校を上げて一大イベント起こしそうな予感がするよ。それもわくわくだ。銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a8f0b11da048a3160b69a76689d409db/ac
2014/03/07
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二人で遊びに行く------!!エゾノー祭が終わり、別府から当日の画像をデジカメで見させてもらった八軒。そこに写っていた大盛況だった様子の馬術部の催しに満足はしているものの・・・アキの横で笑う一般人とか見て嫉妬しまくり!!その時思い出したアキとの約束。二人だけで遊びに行くという話はまだ有効なのか?不安になった八軒は思わずアキに確認する。すると、楽しみにしてるよと言われてデレまくりの八軒♪しあわせ~の絶頂だけど、やっぱり体はまだ本調子ではないようで、まだ目の下のクマが取れないのを見ていた駒場。何かあれば頼れと心配してくれる友人たちに感謝するも・・・。今の八軒が気になるのは、やはり父の言葉。ベーコンを美味しいなど一言も言わなかった。自分で選んでここに来た割にこの様かと辛辣な事を言われてしまったけど、何も言い返せなかった。校長先生は、生きるための逃げはありだといっていたが・・・眠れない日々は続く。「逃げた事を後悔はしない」この学校のみんなも、この場所も大好きだと胸を張って言えるから。でも、八軒の場合、置いてきた問題は------消去されたわけではないのだ。その事が八軒の中で重くのしかかるのだった・・・。祭りが終わり、日常が戻る。今日から野球部は全道予選になるそうで、駒場はそちらに行く事になったよう。勝ち進めば決勝では全校応援もあるとかで、皆そっちに気が行ってるよう。まずは勝たなきゃね(^^;)でも、エゾノー祭の片づけで今日は半分授業なのだそう。馬術部は、馬そりの解体を始めたのだが・・・そこへやってきたのは校長先生。なんでも中島先生が体調不良なのだそうで、しばらく校長先生が馬術部の顧問を代理に努めるのだそう。あはは。そんなにショックだったんか。秘蔵チーズ食べられてしまった事が(^^)でも、馬も疲れてるという事で、今日は馬術部もお休み。そこで午後から馬の世話の時間まで空いてしまった皆。って、大川先輩ってば、まだ就職決まらないのかいっ(><)そこで校長先生が神頼みはどうかと、薦めてくれた神社は、大蝦夷神社。そこの絵馬が馬の形をしているのだとか。でも、その話を聞いたアキは興味津々♪そこで八軒は、思い切ってアキを誘って、二人でその神社まで出かける事に!!顔をキラキラしてそれを了承したのは、きっと馬の絵馬に惹かれてるからだろうなと、落ち込む八軒。でも、二人きりの初デート!!ドキドキで出かけようとしたその時-----常盤も一緒に行くとついてきたのだ!!その時。どこからともなく現れた友人たち。彼らは容赦なく常盤を叩きのめし、八軒に早く行けと、二人だけで送り出してくれたのだ!!わはは!!こりゃ常盤はお邪魔虫だもんね(^^)みんなものっそ協力的でいい人ばっか♪ええなぁ。馬の像があったりして、静かな雰囲気の境内。何を話せばいいか、一瞬緊張が走る二人。だがそこには・・・どうやら皆それぞれ願掛けという事で、お参りに来ていたよう。結局校内と同じように先輩や友人に囲まれてしまう二人。相川もいるし~♪本当に馬の形をした絵馬に大喜びのアキ。でも、改まると八軒は何を願掛けすればいいかわからなくなってしまう。で、結局何を書いたか・・・その絵馬を見せあい、アキと大笑いする八軒だった。相川はやっぱり獣医になれますようにと書いたよう。彼は幼い頃から獣医になりたかった夢を持っていた。でも、牛の酷い手術を見て血が苦手になってしまったよう。八軒も同じ。勉強は元々好きだった。でも、現実にへこまされてしまった・・・。それでも最近また勉強が好きなのだと気づいたという八軒。だが、それでどん詰まり。夢がないのだ。すると相川はこれから夢ができると考えると楽しくないかと言ってくれたのだ。逆に相川は夢が固まりすぎて融通が利かない一本道だという。「八軒くんの夢は、ここから再現なく広がっているんじゃないのかな」その言葉に励まされる八軒。そして順調に勝ち進んでいるエゾノー野球部。それは--------アキと八軒が願掛けしたおかげもあるか。「全道大会で野球部が優勝しますように」そう書かれた二人の絵馬。ついに駒場がマウンドへ!!後4つ勝てば甲子園。「絶対勝つ!!」の強い気持ちで挑んだ駒場。その中継をラジオで聞いて応援する馬術部のメンバー。7回からの登板を完璧に抑えた駒場。ついにベスト8進出!!次の試合は甲子園の常連校!!でも、負けない気持ちが強いか、皆授業そっちのけでBGMと称して放送された試合を見せてもらったクラスメイト。ついにベスト4!!後2つ!!このままいけば全校応援もあるかも!!?だが、準決勝は夏の甲子園出場校。1回裏ですでに3点取られてる!!試合が気になって仕方ないのだが・・・その時牛の出産が始まってしまったのだ!!駆り出される八軒。試合は西川たちが見守ってくれるってさ。で、結局げーげーしながら牛の出産に立ち会い、産後処理までさせられてしまった八軒。皆八軒が病み上がりって分かってる~?精神的によろしくない体験を、2回連続でさせられてしまった八軒。その間に試合は9回裏まで進んでいたのだ。エゾノーがかろうじて1点リードで迎えた9回裏。だが、今は大ピンチでノーアウト満塁なのだ!!その時ピッチャーにコールされたのは、駒場!!気合いと執念。凄まじいまでの気迫を放つ駒場。2アウトまで追い詰めたのだが・・・。最後の打者は4番。凄い打率を誇る相手。だが、満塁である以上逃げられないのだ。それでも今の駒場は負ける気がしないと、真っ向勝負を挑む。初球を打ち上げた打者。完全打ち取った当たりだった。誰もが勝利を確信したその時---------。神様は無情にも、風を吹かせたのだ。その風にあおられ、落下地点の目測を誤ってしまった雨竜。サヨナラゲーム。負けたエゾノー。でも誰も彼を責めない。それは今まで雨竜がここぞって時に打ってくれたから。ここまで来れたのは彼のおかげだと、逆にありがとうございましたと感謝し、頭を下げた駒場。雨竜は申し訳ない気持ちで、頭からタオルを被り、涙するしかできないのだった--------。ううう。これは泣けるよなぁ。こういうのって本人が一番辛いんだよね。でも、よく頑張りました。夢は来年まで持ち越しだ----------!!駒場の思いは来年叶えられるのかな。でも、彼の夢と強い思いはちゃんと伝わった。いい関係がちゃんとできてるから、ああやって先輩を敬えるんだよな。最後は「おお振り」を思い出すような熱いものがこみ上げたわ。来年は本当頑張って欲しい!!銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1b71e9d4a25127ad8d4b83b17e6bc676/ac
2014/02/28
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八軒倒れる-----------!?今日はおりしもエゾノー祭。どうやら深刻な症状ではないようだけど・・・。八軒が根を詰めていたのは誰の目にも明らか。過労か?馬術部のメンバーは不安で仕方ない。だが、この不安を馬に知られるわけにはいかない。するとそこへあやめが馬術部見学へやってきたのだ。またも言いたい放題なあやめ。八軒が倒れたのも健康管理がなってないからだとぴしゃり。馬のカッコイイ所を見せたい。見に来た人を楽しませたい。それが八軒の願い。それを叶える事こそ今の皆がやるべきこと!!そこでアキはあやめに頼んで協力してもらう事に!!そっか、ゲストね。あやめも派手なパフォーマンスができてご満悦なよう。協力してくれるいい奴って事にしとくか(^^;)馬の調子が悪い事もある。障害を飛べなくても、馬に出来ると思わせる事が大切なのだ。競技には失権しても、次は飛べると思わせてやることこそ、馬術の本質。そういうのを説明しながらお客さんにも納得してもらい進む祭り。馬術部のコーナーは好評のようで。その頃・・・お昼過ぎにようやく目を覚ました八軒。やはり過労だったようなのだが・・・なぜ自分がここにいるのか瞬時には判断できなかったよう。桜木先生が見舞いには来てくれたようなのだが・・・誰も友人たちは来てくれなかったよう。そりゃみんなエゾノー祭があるからね。でも、わかっていてもその事実に落ち込む八軒。なんとか起き上りトイレに行こうとしたその時------。なんと病室に父が現れたのだ!!あらら~(><)一気に厳しい雰囲気になっちゃった!!こりゃ同室の人、気まずいったらありゃしない(><)しかも父はエゾノーはお前には合わないとか失敗だと決めつけ。当然反発する八軒。だが・・・勉強好きな八軒には新学校の方がよかったのではないかと少しは理解を示す父。でも、エゾノーではバカ騒ぎできる友人が出来た。人と競争することが嫌な八軒にはよかったのだ。だがそれも父に言わせれば、勉強で抜かれる事はないからと、周りを下に見ている証拠ではないのかと厳しい指摘。それにその友達とやらは見舞いに来たのかと。キツイ事を言われ、何も言い返せない八軒。そこへ具合を見に来た桜木先生が。父は先生にも監督不行き届きではないかと厳しい指摘。父はすぐに仕事があるので帰ると言い出す。母に任せるという父に、思わずベーコン美味かったと言って認めてくれたのではないかと聞いてしまった八軒。だが・・・父は一瞬ベーコンとは何かと考える風になり、更にはそのベーコンについてうまいなど何も言っていないと言うのだ!!つまりそれは・・・母親の気遣いだったよう。落ち込む八軒はふて寝。その頃エゾノー祭はばん馬と人間ばん馬で大盛り上がり!!アキのばん馬と、食料をかけた男たちの熱き戦い!?中島先生秘蔵のチーズに目を輝かせる轟先生!!青ざめる中島先生の対比に笑った笑った!!翌日。検査で何も悪いところはないと言う事で、無事退院した八軒。エゾノー祭2日目を楽しめと桜木先生には言われたけど・・・まっすぐ帰るのもなんだか気まずい八軒は、壊れた眼鏡を直してから帰ると言い出す。ついていくという母を振り切り、一人で行くと言う八軒。貰ったお金を思わず投げつけたくなるけど・・・アキのおばあちゃんの事を思い出し、お金に八つ当たりしてはダメだと思い返す。メガネを買って、残りのお金は全部募金へとカッコいい事言った八軒。でも・・・帰りのバス代まで募金してしまい、結局歩いてエゾノーまで帰る羽目になってしまう。それでもまっすぐ帰る気になれなかった八軒は、ま、いっかととぼとぼ歩いて帰る事に。学校についた頃には、既に日は傾き、祭りの撤収を始めていた所。馬術部もすでに片付けが終わっていた。その時、豊西に見つかってしまい、大丈夫なのかと問われ、すぐに大丈夫だと答える八軒。豊西はじゃぁ打ち上げするから部室で待てというのだが・・・役立たずの自分が参加する資格などないと後ろ向きな八軒。だが、そんな八軒の尻を思い切り蹴って、いいからまっとけと言う豊西。渋々部室へ行くと・・・そこにはアキが。だが、視線をそらされてしまった八軒。役立たずだと思われているのだと、更に落ち込む八軒は、帰ると言い出すのだが・・・。どうやらアキは無事だった事でほっとしたのと、好きと言うのを意識したので照れてしまい、思わず視線を反らしてしまったよう。見舞いに行きたかったけど、昼間は持ち場を離れられなかったし、夜は面会時間外だったと言う事で、事情を改めて聞かされ、そうだったのかと納得はする八軒。だが、拗ねた気持ちはなかなか浮上できない。するとその時アキは八軒の残してくれたノートのおかげで何事もなく無事エゾノー祭を終えられたのだと言い出す。今の自分たちに出来るのは、これしかないからと。それが八軒の望みだろうと・・・。そして、残ったノートは感想を自由にどうぞと置いておいたという。すると、そこには結構厳しい意見も含め、たくさんの感想が書かれてあったのだ。そこで見つけた文章。最近いいことがなかったけど、頑張ってる馬を見て勇気をもらったと書かれたそれ。最後に『ありがとう』という文字を見つけた八軒は、思わずこみ上げるものを抑えきれず、涙を流してしまう。これはうれし泣きだと、心配するアキに告げる八軒。声をかみ殺して、止まらない涙に肩を震わせる八軒に寄り添い「お疲れ様」と宥めるアキだった---------。泣けたなぁ。本当お疲れ様でした、八軒。本番は参加出来なかったかもしれないけど、でも準備が万端だったからこそ、何事もなくうまく進行で来たわけだし。功労賞は間違いなく八軒だよ!!そして、なぜかあやめも残っての打ち上げ会スタート!!そこへ現れた西川。どうやら戻ってきたという八軒の為差し入れを持ってきてくれたよう。それは、小さくて出荷できない屑イモ。それをカラッと油で揚げ、塩をまぶした所・・・めっちゃ美味い!!成長できなかったものにはそれなりの役割があるのだ。出来損ないには出来損ないの戦い方がある!!八軒が戻ってきたと知らせると大はしゃぎの常盤。その輪に中島先生がいない。彼は・・・秘蔵チーズをすべて奪われてしまい、がっくりと崩れ落ちていたのだった----------。教訓だね、本当。戦い方は人それぞれ。競争じゃないんだ。銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c4d60c29b0e3801ab0141a81738af3f0/ac
2014/02/14
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エゾノー祭まで2週間--------!!クラスメイトは好き放題言ってるけど、誰がここを仕切るのか!?会計係をはじめ、そういう諸々の業務はすべて八軒の担当することに!!これも人徳!?馬術部ではエゾノー祭で競技形式の馬術を披露することに。でも、1年と部長だけではそこまで馬をかっこよく見せられないと言う事で、3年の先輩たちにも協力してもらう事に。ま、大川先輩は毎週レギュラーのように登場してるから全然新鮮味はないけど、他の先輩も協力してくれるようで。まずは先生に頼んで場所確保!!こちら二つ返事でOK♪そしてアキの提案で、ばん馬レースを組む事になり、古い機材や、コース設置をすることに!!馬の事になると生き生きし出すアキを見て、なんだか嬉しそうな八軒。将来馬関係の仕事に進めばいいのでは?そう薦める八軒。でも、家を継がなくてはならないのだ。「大丈夫、大丈夫」そんな風に笑っているアキが不憫で仕方ない。進路で家ともめたくないというのだ。そんなアキのためにもエゾノー祭を成功させたいと決意新たにする八軒。そこで西川に頼んで、ばん馬の馬ソリの塗装の塗り直しをお願いする事に。お返しは手伝いって事で、こちらも準備OK。しかも、どうやらばん馬をするという話を聞いた先生たちが、やけに張り切ってしまい、昔の草ばん馬を思い出すと、コース設置に本気を出してしまったのだ!!陽が落ちても進められる設営。大川なんて測量まで手伝う始末(><)就活あるなんていいながらめっちゃ楽しそうだし!!(わはは)でも、八軒ってば、クラスの出し物もあるし、本当休む間もなく走り回ってるようで。それを見た駒場は黙ってられず、野球部の厳しい練習を終えた後に、コース設営を手伝うとか言い出す始末(><)当然遠慮する八軒だけど、筋肉バカは野球で使う筋肉と、農業で使う筋肉は違うと、疲れを微塵も見せずに手伝いを始めてしまったのだ!!若いよなぁ。本当遠い目で見てしまったわ。こんなんできるのは若い頃だけだってね。でも、どれだけ疲れてても、楽しい事をみんなで共有できるのなら、それを考えるだけでわくわくしちゃうもんね。準備ってそういう楽しさがあるよね。祭りだし。そして、ついに西川の手により1台目の馬ソリ完成!!でもそれ、なんと痛ソリだったぁぁぁぁ~(><)NPK48ってどこぞのアイドルのパクリかいっ!!でも、西川に言わせればその頭文字はN チッソP リン酸K カリウム肥料の三大要素!!ってそういう話!?でも、やたら絵がうまい西川に驚き(><)アキは感情殺していいんじゃないってさ(わはは)そして、どんどん辛くなる寝起き。それでも準備や家畜の世話のため起きる八軒。日の出が遅くなるのを感じた八軒は、もうすぐ冬が近いと思う。だがその時、凄まじい馬の足音を聞く。鼻息荒く現れた巨漢。世紀末覇者!!って、某作品じゃん(><)でも、そのばん馬用の馬に乗っていたのは、アキ。アキもめっちゃ朝早いんだ。すると、農繁期の家の仕事に比べたら楽って、修羅の国の人だぁぁぁ!!顔が崩れてる八軒に笑ったわ。でも、中島先生も校長先生もアキのばん馬の練習を見守っているようで、朝稽古におつきあいしてるよう。お疲れ様です。八軒がこんなに朝早く起きたのは・・・コースに落ちている小石などを拾うためのよう。馬にも人にも『万が一』があるといけないからというのだ!!うわぁぁ!!こりゃもう八軒ってば立派な酪農家だよ!!特に馬になにかがあれば、彼らはすぐに殺処分されてしまうのだから・・・。無理しないでねというアキの励ましを受ける八軒。大丈夫だと朝日を浴びて、満足気な八軒ですが・・・やはり疲労は隠せないようで、授業中寝ちゃった(><)ま、先生たちも、八軒がどれだけ頑張ってるかわかってるから、寝かせとけだって。でも、それはそれ、これはこれって事で減点1だって(><)エゾノー祭までやること目白押しな八軒。どんどん増えていくスケジュール!!これが祭りの準備をすると言う事か。どんどん屍になっていく八軒。で、驚いたのは多摩子!!ホルスタイン部の出し物という事で、美牛を見せるためにその引きとなる人物をと言う事で、ダイエットを迫ったよう。もちろんちゃんと取引はしてるようですが、それをちゃんと仕上げてくるあたりが多摩子らしいというか、肉襦袢も多摩子には操れるってのが凄いっ!!本当細ければ美人さん度倍増しなんだけどねぇ♪そして---------ついに完成したばん馬コース!!アキも無事ばん馬のソリに乗れるようになったようで、校長先生からのお墨付きをいただけたよう。やったぁと大喜びの部員たち。勿論コース設営を手伝ってくれた先生たちにも45度のお辞儀で感謝!!いよいよ明日はエゾノー祭!!それでも不安な八軒はしっかり見回りして、準備。どうやらアキも気になったようで、確認に来ていたよう。そんなアキに目の下にクマがあると言われ、エゾノー祭が終わったら休んだ方がいいと言われる八軒。でも、その時先輩に頑張れと背中を押された事を思い出した八軒は、思い切ってアキに一緒に遊びに行こうと誘ったのだ!!ま、鈍いアキには二人でとかちゃんと言わないと伝わらなかったようですが、でも、おごりだと聞いて行くと二つ返事でOK!!おめでおぉぉぉぉ!!八軒~~~!!あぁぁぁ、妄想いくら膨らんでも今はもう八軒の勝ちだからOKだよ。いやぁ、本当笑ったわ。でも・・・八軒に誘われたという話を寮でしたアキ。すると、ようやくかと周りは皆二人が付き合いだしたのだと思ったようなのだが・・・。アキってば、ここにきてもまだ友達だよって、まったく八軒の気持ちに気づいていないよう。流石にこれには皆が八軒に同情しちゃった(><)アキは跡取りだし、付き合う条件を考えてしまっていたよう。それに相手を一般の家の次男坊って、好物件だといういいかたに、条件を出すというのが申し訳ないと考えてしまっていたよう。学生の間位自由に考えろと皆に言われるのだが、アキ的には八軒の思いに気づいた事で明日からどういう顔をして会えばいいかわからなくなってしまったよう。乙女~♪そして迎えた当日。八軒は今日も朝は副ぶちょーと散歩へ。そこでばん馬コースを散歩しながら、皆でこれを作り上げた事、大会でマロンと走った事を思い出す。自分は逃げてここへ来た。でも、今は筋肉もついた。手も家畜の世話をする人のものになってきた。一番付き合いの長いペンダコは残ってるけど。でも、ここへきてよかったのだ。自分は変わった、逃げてきてよかった。そう思った八軒。ま、副ぶちょーに聞いてもさすがにそれには答えてくれなかったようですが(^^)祭り本番。絶対成功させてやると張り切って帰るかと立ち上がった八軒。だが----------突然視界が揺らぐ。副ぶちょーが先陣を切って歩き出したのだが、紐が引っ張られてしまう。振り返った副ぶちょーが見たのは・・・倒れている八軒の姿だった-------------。えぇぇぇ!?八軒ってば、本番前に電池切れ!?そりゃないよ~!!(><)寝不足だとかだけならいいけど、過労はあるだろうし、病気じゃない事を祈るわ。ま、この作品だから、笑い話・・・で終わるかもしれないけど、もしこれでエゾノー祭に参加できなかったら、また八軒の中で達成感なく終わってしまうだろう。本番に弱い男。そのレッテルを自分でもはがせないままになってしまうかもしれない。そんなことにならないように祈るばかり。八軒無事でいてぇぇぇ!!しっかしこんな所で!!な引きに驚きつつ、次回めちゃ気になるよなぁ。早く見たいっ!!銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d27273af09ef5c36d0558113b8899c05/ac
2014/02/07
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いよいよ開幕、新人戦----------!!先輩のアドバイスは人間に生まれてきてすいません!!って言いたくなるほどの人間否定なもの。ま、中島先生に言わせれば、いつも通り馬を信じて身を任せていればいいという事を言いたかったようだけど、こりゃ全然伝わらないでしょ(><)競技用の制服に身を包んだ1年生たち。見てるだけで緊張感が伝わる~♪でもかっけぇよ!!だがここに、ついに登場!!インパクト娘・・・もとい、ウザ女・南九条あやめ登場~~~!!(>▽<)いやあ、強烈キャラだねぇ。なんじゃこれって位自意識過剰で、周りからウザがられるタイプ。金髪縦ロール、どこぞのお蝶夫人を意識したような女だけど、特に裕福なお嬢様ってわけでもないよう。「お~~~ほっほっほっ」って笑いがマジウザイ(><)でもこの子、アキと幼馴染みのようで。エゾノーを推薦枠で落ちた子。今回の新人戦でアキに勝負を挑んできたのだが・・・。あぁ、いるよね~この勘違い女~(><)絡まれるとイラっとするけど、確かに外からバカ女を見てるのは面白いかも。試合も魅せる事に夢中で、タイムオーバーの失権。ま、白い馬はとっても美しいので、そっちを鑑賞する分にはよかったようですが(^^;)栄もマロンと組んで挑戦。でも、他の子もやっぱり緊張したか、練習のようにはうまくいかないようで。そしてついに八軒の番。ガチガチに緊張してしまった八軒は、敬礼もままならないよう(><)1年の皆から勇気をと思ったら、全員屍状態!!終わっとる!!頑張れの声援を友人たちからもらい、なんとかカッコいい所を見せなきゃと焦る八軒。当然マロンがそんな八軒の状態に気づかないわけがなく・・・。怒りマークを浮かべるマロン。だがその時、ふと自分の間違いに気づいた八軒は、なんと振り上げた鞭で、マロンではなく自分の太ももを強打したのだ!!驚いたマロンとアキ。「俺はカッコよくなんかない!!ゴミ虫なので、お前にすべてを託す!!頼んだぞ!!マロン!!」このお願いにマロンが燃えないはずがない!!鼻息荒くスタート!!結果はともかく、集中力なら誰にも負けない!!マロンの呼吸を感じてすべてを合わせる。すると--------順調に障害を越え、タイムもいい感じで伸びているよう。このまま最後まで行ける!!そう思った時、なんと障害の前に兄・慎吾の姿が!!動揺が走る八軒。なんで慎吾がこんな所に?その時、右足が鐙から外れてしまったのだ!!落ちる!!皆が心配そうに成り行きを見守ったのだが・・・。マロンは逆にやる気を出してしまった!?スピードアップしてしまったマロン。最後の障害を越えて、体がずり落ち、マロンの側面に必死にしがみつくしかできなかった八軒。落馬さえしなければ失権なし!!頑張れ八軒!!皆がゴールの行方を見守る中、ついに八軒は落馬!!駆け寄るアキたち。だが八軒はゴールが認められたのか、そっちの方が気になって仕方ないよう。半分泥だらけになってしまいながらも耐えきった八軒。結果は----------ゴール後の落馬という事で、好タイムが出たよう!!観客にも大受けで、よく頑張ったとお褒めの言葉♪でも、なんで慎吾がここに?配達途中だったって、本当どこにでもいるよなぁ、この人(><)逞しくなった弟の成長を見て大喜びの兄。ま、いつまでもひ弱な弟じゃぁいられませんって。しっかりマロンにしがみついてる写メを母に送るという慎吾の携帯を真っ二つに折ってしまう反撃!!大会は順調に進み、いよいよラスト走者。なんと八軒は現在3位なのだそうで。思わず失敗を願ってしまう八軒。ま、中島先生に言わせれば、人の失敗を願っている以上、まだまだって所のよう。結果はわずかな差で4位。惜しかったねと皆に声をかけられるも、4位なら上々成績ではないか。馬が好きなわけでもない、いまだに慣れない事も多い。でも4位って喜んでいい順位ではないのか?自信もっていい数字じゃないのか。だが--------。「なんでこんなに悔しいんだよ」顔を洗って、気持ちの切り替えをし、先輩とアキの応援をすることに。本番に弱いタイプのアキ。だが、今日はマロンに乗る事に。すべてをマロンにゆだねた結果、好タイムが出た!!見た人が気持ちよさそうに見える。馬が大好きで楽しそう。そんな気持ちが伝わるアキの乗馬。ま、馬の方もやっぱ上手に乗ってくれる人の方がいいわけで。マロンもすっかりアキになついてしまったよう。あぁ、マロンとの友情はこんな薄っぺらいものだったのかいっつ(><)こりゃアキに嫉妬するわ。だが・・・アキより好タイムの選手が出てくる。やはりうまい人はたくさんいるわけで。悔しくないのか?もちろん悔しい。でも・・・馬の気持ちをもっと分かってあげられないもどかしさがあるというアキ。「わかろうとする努力は忘れたくないよ」ま、それゆえ関係ないと言われた八軒は涙なわけで(><)結果は、アキは3位!!4位の八軒も上々成績って事で、皆で最後に焼き肉パーティ♪慎吾も祝福にやってくる。でも、何故か一緒に肉食べてるし(><)あやめはまたもアキに宣戦布告!!1位でないなら同じだってさ。ま、人生楽しそうで何よりって事で。その時、八軒の携帯に知らせが入る。今日は牛舎の当番実習だと言う事で学校へ戻る事に。路線バスに乗るのか?そこまで走ると考えたらへこむ八軒。すると中島先生が指さしたそこにいたのは--------マロン号!!なんと車道を馬で走る!!これは面白そうだね~♪視線高いし、いつもと違う景色が見えるよな。北海道ならでは?車道OKなの?馬術部に入って初めての経験。試合の緊張感、そして馬を信じる事。勝負の行方。そして結果。勝負に負けて口惜しさを感じた事で、八軒はまた一歩成長できたろうし、それは勉強で負けた時とは違う口惜しさだったろう。逃げる事は簡単。でも、そこから一緒に成長してくれる仲間がいるのだ、今の八軒には。次はエゾノー祭でどんな走りを見せてくれるか。それが楽しみだね。それにしても強烈キャラだね、あやめ。ま、画面が華やかになるのは確かだし、こういうキャラもありってか。銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8702ea487fcf6795848499231fb0ce11/ac
2014/01/31
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信頼関係------------!!八軒、体を持って学ぶ、の回。秋季大会Bブロック優勝。次は全道大会。そこで優勝すれば、春の選抜大会出場間違いなしというエゾノー野球部!!勝利者インタビューを受けている先輩たちを見て、来年は駒場がここにいるのだろうと皆が思う。かっこいいその姿を見て、自分たちもエゾノー祭でカッコいい所を見せようと張り切る八軒。でも、今障害を飛べる部員はアキと部長の二人だけ。いつも通りの練習を皆さんに見てもらおうと言うアキだが・・・。中島先生曰く新人4人も基本はばっちり。そこで今日から次のステップへと言う事で、ついに障害練習をするというのだ!!にわかに不安になる4人。本当にこれが飛べるのか!?「大丈夫です。馬を信用しなさい」マロン号に乗った八軒はカッコいい所を見せてやると、出来ると言い聞かせ挑戦するも・・・。何故かマロンは障害の手前で飛ぶのを止めてしまったのだ!!何故?すると他の3人は皆1発で上手に障害を越えることができたのだ!!思い出したのは中学での思い出。ここぞと言う時に発揮できなかった実力。置いてけぼり感を感じてしまった八軒はマロンを励まし、飛べと命令するのだが・・・何故か嫌がるマロン。アキが代わりに乗っても問題なし。それに、栄が乗っても普通に飛べたのだ!!何故八軒だけダメなのか?仕事しろよと愚痴をこぼす八軒。そんな様子を見ていた中島先生と大川はマロンはちゃんと仕事してるねと目を細め、微笑ましそうに見守るのだった。ま、当人にすれば何故自分だけが飛べないのか分からず、激しく落ち込む八軒。他の馬なら飛べるかもしれない。アキもそれに賛同するも・・・それじゃあダメだというのだ。マロンでなくてはダメなのだ。だが、それを言葉で説明出来ないというアキ。なら分かるまで練習するしかないと考えた八軒。するとアキは馬にも休息は必要なのだと、パートナーの事をもっと考えてと怒り出してしまう。互いに譲らない思い。喧嘩腰になってしまう二人。だが、アキは八軒を誘い所属する馬術クラブへ行く事に。迎えに来てくれたアキ・父との再会!!緊張の一瞬。会場は他の馬術クラブも合同で大会が開かれていた。そこで飛び入りで大会に参加することになったアキ。八軒も誘われたけど、自分は飛べないからと辞退。だが・・・大会には自分より小さな中学生が見事に飛んでいた。彼は7年馬に乗っているという。それくらいしなければダメなのかと思った八軒だが、彼は馬が凄いのだと馬を褒めていた。そんな中、皆が噂をする『タカクラさん』の事が気になる八軒。アキもタカクラさんが出ると大はしゃぎ。一体どんな奴なのか?だが----------タカクラさんは馬の名前だったのだ!!しかもその馬、他のと比べて一回り小さいのだ。なのに障害をものともせずに飛ぶ姿に、皆がうっとり美しい姿を褒めていたよう。では乗ってる人が凄いのか?だが、タカクラさんに乗っていたのは、まだ馬術を始めて1年という女性だったのだ。馬が凄いのだ。アキも飛び入りで参加したけど、最後に障害を落としてしまい減点。それでもアキは気持ちよかったと、馬をねぎらいありがとうとなでてやったのだ。どんなにベテランの人でも、皆馬のおかげだと言う。そんな彼らを見て、八軒も思う所があったよう。その時、八軒はアキと喧嘩したんだってと父に聞かれてしまう。いきなり直球で攻められ、焦りまくりの八軒。だが、どうやら父なりに心配してくれたよう。ま、アキが好きなのかと問われて返答に困る八軒の図は見ものでしたが。怒ると訛りが出るアキも可愛いかったし、それを指摘されてそんな事と大笑いした八軒に、恥ずかしいと拗ねるアキはもっと可愛かった♪寮に帰ると、一緒に出掛けたという話を聞いた常盤がまた暴走妄想繰り広げていた。両親に挨拶って・・・なんで話がそっち方面に行ってしまうかなぁ。真実を告げるとなんだと興味なさそうな答えをする常盤に、みんな軽く殺意を抱いたよう(^^;)ま、まだぎこちなさはあるけどアキとも仲直りできたのでOKって事で。掃除当番を忘れていた八軒のかわりに別府がしっかりフォローしてくれてたのも大きかったよう。「知らず知らずの間に、誰かにフォローされてるんだよな」それは馬も一緒。一人で勉強するしかなくて、もがいていたあの頃とは違う。一人ぼっちじゃない!!そして、今日の練習で、マロンの首をなでながら語り掛ける八軒。「マロン、オレ一人じゃ飛べないから、フォロー頼む」そう言ってマロンを走らせた八軒。だが-----------やはり障害物の前で止まってしまうマロン。すると、アキがマロンの背中にくっついてと叫んだのだ!!一瞬後。八軒は----------空を飛んでいた。物凄い跳躍を見せたマロン。着地の衝撃で思わず手綱を放してしまった八軒はそのまま落下。慌てて二人に駆け寄るアキたち。だが、新入生たちは、マロンの飛んだ高さにビビりまくり。馬の跳躍すげぇ!!アキたちはこんな景色を見てるのか。「すげぇ!!すげえよ、マロ~~~ン!!」馬術は信頼あってこそできる競技。一見人が馬を操っているように見えるけど、馬の能力によるところが大きいのだそう。信頼なくして馬は乗れない。すっかりマロン信者になってしまった八軒。ま、マロンの方は鬱陶しそうですが(わはは)それを分からせるためのマロンの態度。いい仕事してます(^^)ま、最後は落馬したから失格ですが。馬を自分に合わせるのではなく、自分を馬に合わせる。それを悟った八軒は、マロンと信頼関係を築けたようで。ま、大川先輩は早く就活を卒業して、残りの学生生活をだらだら過ごしたいと思ってるから、企業側にもそれを見抜かれているのだろうと言う事で、彼もまた企業に合わせる事をしなきゃってことで。教訓だねぇ。未だに馬が好きかどうかの答えは出ない。それでも・・・。「経験したことない景色を見せてくれるのは、なんか燃える!!」おお!!メガネなしの八軒じゃん♪雰囲気変わるねぇ。凛々しく見えるわ。他の馬術をする人との出会いがまた八軒に新たな視野を与えたよう。マロン号の凄さも分かったし、こりゃエゾノー祭が楽しみだね♪銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/504393a9ca0372ca0e9711617b99665d/ac
2014/01/24
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副ぶちょー登場-----------!!またも癒しキャラ登場♪駒場とアキの事が気になるけど、今はまず目の前の事をするだけ。試験も終わり、バーベキューも終わったので、今日は恒例の敷地内大清掃!!だが、早速八軒ってば大物を引き当ててしまったよう。ひばさみでつまんだそれは・・・生きた子犬!!なんでゴミに埋もれてたっ(><)アキたちが洗って汚れを落としてくれたよう。思ったより元気でよかったけど、何故あんな所にいたのか?首輪はないから捨て犬だと思うのだが・・・まずは飼い主探しになるわけで。早速面倒事背負った八軒を気の毒に思う友人たち。でも、どうせならと、番犬代わりにここで飼ってはどうか?八軒の提案に驚く皆。思い切って先生にその許可を取ろうとお願いすると・・・。「いいんじゃね」って、軽っ!!(><)そもそもここは獣がうろうろしている場所。1匹や2匹増えてもどってことないだろって、先生物わかりがいいのか、適当なのか・・・。ひとまず子犬の居場所はここに決定!!するとここで突然現実を突きつけて来た相川。確かに予防接種とか大事な話よね(^^;)でもその代金を誰が払うのか?痛い出費だけど、自分が拾ったからという事で、八軒が残ったバイト代から出すと言う事になる。ではエサ代は?八軒が卒業したら誰が?そこで常盤がそこにあった竹を利用し、『おやつ代』と書かれた小さな貯金箱を作り、それを子犬の首にぶら下げたのだ!!どうなるか成り行きを見守る八軒と常盤。すると・・・子犬の愛らしさと、首にかけた『おやつ代』に受けた人たちが募金してくれたのだ!!おおお!!凄い凄い!!こりゃ考えたねぇ。・・・って、このひらめきを勉強にも使ってもらいたいって話(><)これで自分の飯代は自分で稼ぐと言う事で。でも、ペットなど言語道断。世話をする暇があれば勉強しろ・・・な厳格な父のおかげで今までペットなど飼った事がない八軒。どうすればいいのか?ま、これは皆が助言してくれるだろう。そこへやってきた大川先輩。ここで子犬を飼うと言う話を聞いた途端、廃材をもらってこいと指示し、なんとあっという間に犬小屋を建ててくれたのだ!!器用すぎるぅぅぅぅ(><)なんだこの人たち!!多彩すぎるわ!!でも、ペットを飼った事がないという話を聞いたアキは、何故八軒が厄介ごとでも引き受けてしまうのかわかったというのだ。それは、自分がずっとそうやって父親に規制されて押さえつけられていたから。だから自分と同じように我慢してる人を放っておけないし、なんとかしてあげようと思ってしまうんだろう。夏休み、進路相談に乗ってくれた事が嬉しかったと感謝してくれたアキ。あぁ、八軒の灰色の人生も無駄じゃなかった!!涙を流して喜ぶ八軒!!おめでとう!!そこへまゆみたちがごはんの残りを子犬のために持ってきてくれる。始めてみる馬術部の練習に興味をひかれたよう。そこで中島先生が乗ってみますかと言ってくれる。初体験はフラフラ。でも、気持ちいい♪また乗りたいという感想を持ったまゆみたち。アキってば馬たちの事を褒められてめちゃ嬉しそう♪さて、この子犬の名前は?ひとまず副部長の犬って事で、まだ正式名称がなかったのだが・・・。結局そのまま名前を略され『副ぶちょー』に決定!!あはは!!八軒名前乗っ取られてるし(>▽<)でも、みんなに大人気の副ぶちょー。それが気に入らない八軒。しかも、どうやら副ぶちょーってば、八軒を格下扱いしているよう。アキが一生懸命しつけを教えようとしたのだが・・・。「駄目な子ね、副ぶちょー」どうしてこんなことができないの副ぶちょーって責められ、自分の事を言われているかのように、グザグザとダメージ大の八軒。あはは!!でも、ここであきらめないのが八軒。服従させてやると言う事で、しつけの本を片っ端から読んで勉強!!そして、まずは己からエサが与えられると言う事で、食事からの格付けを始めたよう。その成果あって、どうやらすっかり副ぶちょーは八軒の言う事を聞くようになり、腹まで見せて絶対服従ポーズまでしてみせたのだ!!その姿を見て皆も拍手!!でも、突然泣き出した八軒に驚いたアキ。「こいつ、常盤よりもの覚えがいい」そっちか~!!でも、皆も納得の話しにもらい泣きしてしまうのだった・・・。わはは!!さて、今日は直腸検査の勉強。牛の肛門から手を入れて直接触るとか、糞をかきだしてとか・・・こりゃ無理だぁぁぁ(><)八軒もそう思ったよう。でもちゃんとこのシュミレーションができる代用品もあるようで。へぇ、そんなんもあるのねって感じ。だが、牛舎の中、牛がまた糞をまき散らした所へ、次の牛がそれを踏み、足を滑らせて転倒してしまいそうになったのだ!!その真横を歩いていたのは駒場。彼は期待の時期エース。新人戦も近いし、怪我でもさせたらまずいと言う事で、八軒は自らを盾にすべく牛の間に飛び込んだのだが・・・。ま、駒場は運動神経がいいわけで、そんなものはちゃんと避けられると言う話。そして、飛び込んだはずの八軒は、足を滑らせ自爆(><)わはは!!腰からおしりを強く打ったようで、すぐに一輪車で乱暴に運ばれる事に!!丁度副ぶちょーの予防接種をしていた獣医に診てもらう事になったのだが・・・。って、管轄違い(><)ま、湿布貼ってもらって、なんとか打撲だけで済んだよう。注射を打たれ、すっかり怯えた副ぶちょーと並んでブルー顔の八軒。皆も牛の無事ばかり心配。ま、家畜は骨折でもしたらすぐに生きるか死ぬかの選択しかないわけだから、人間とは違うわけで。アキだけが保健室行こうと言って人間扱いしてくれたので、涙を流して喜ぶ八軒でした(^^)で、結局手押しの一輪車で運ばれる八軒。駒場は八軒が自分を庇おうとしてこうなった事を聞き、その気持ちはありがとうとちゃんと感謝の言葉を告げる。でも、神妙な駒場は気持ち悪いと言ってしまった八軒の言葉で捨てられそうに!!あはは!!なんだかんだと仲いいよなぁ♪でも、自分のせいで巻き添えなんかになったらたまらないと言う駒場。確かにその通り。人の事よりまず自分の事を考えてほしいと、お人よしな面を気にする駒場だった・・・。さて、エゾノー祭が近づく。でも、イマイチノリが悪い八軒。どうやら中学ではそういうイベントがなかったので、その祭り的気持ちが分からないよう。常盤にも、ちゃんと自分のやりたいことを決めなければ、また面倒事を押し付けられるぞと忠告されてしまう。やりたいこと-----。まだそれは見つからない八軒。馬術部でもふれあい牧場的なものをエゾノー祭でやるという事らしい。でも、新人戦も近いと言う事で、大川先輩的にはそっちの方を気にしてもらいたいよう。・・・ってか、先輩も就職早く決めろよっ!!アキは順調な仕上がりでこれは新人戦もうまくいきそう。俺も頑張ると気合いを入れた八軒ですが・・・。あ、また腰を痛めてしまったよう(><)こりゃまだまだ回復には時間がかかりそう。崩れ落ちた八軒。助けを呼ぶため伸ばされた八軒の手に、副ぶちょーの手が乗っかる。おっと、どうやら副ぶちょーは「お手」を覚えたよう。しつけは完璧!!でもやっぱり八軒だから、何か抜けてるんだよね(^^;)そこが愛されるべき所なんだろうけど。皆もお人よしすぎる八軒が大好きで、心配で・・・。でも、からかうのも楽しいって所か(^^)こうなるとエゾノー祭で何をするかが気になる所。またピザ焼くとかどうよ?馬術部は新人戦も近いし、イベント目白押しだね~♪銀の匙 大蝦夷農業高校銀匙購買部タオル ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話2期第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/424a9a7aa77369bc62af6c8539fa7088/ac
2014/01/17
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2学期開始--------!!エゾノーの朝は早い。毎日家畜たちの世話をして授業を受けて、部活をして、勉強して・・・で、1日が24時間では足らないフル回転の生活。なんだろう、本当アバンだけでエゾノーの世界へす~っと戻ってこられたなぁ。やっぱこの世界観大好きだ。OPも1期と同様すっごく「銀の匙」らしい雰囲気のあるもので、いい感じ。新キャラも登場するようで、縦ロールキャラ、目立ってましたねぇ(わはは)彼女がどんな人物なのか。登場が楽しみっス♪さて、その日、朝の練習に来なかったアキ。どうしたのかと問うと、なんでも牛の出産に立ち会って行けなくなってしまったのだとか。泥だらけになってしまい、着替えたいのはやまやまなんだけど・・・とためらうアキ。なんと、ブラが無くなった!?それはもしや盗まれたと言う話ではないのか。つまり今のアキはノーブラ・・・!?思わず彼女の胸元を見て色々妄想してしまい固まる八軒。でも、アキってば簡単に一緒に探して欲しいって(><)八軒すぐにOKするも、顔、顔!!(わはは)四角いわいっ!!ホルスタイン部が何か知らないかと丁度相川もいたのでそこへ向かうと・・・。先輩たちってば、牛たちに頬擦りする勢いで、恍惚とした表情を浮かべてる(><)一体何があったのか?どうやら今度美牛コンテストのために牛をきれいにしている所らしい。で、その仕上げに満足してうっとり~状態のよう。雑誌に品評会よろしく載っている牛の写真。その牛たちも、美しく見せるために背筋の高さを面一にするため、刈り込む毛の長さを調節したりしているのだそう。「あ~なるほど、そうやって誤魔化すんだ」と、思わず本音をぶっちゃけてしまった八軒に、先輩たちが容赦なく美しく見せる努力だと詰め寄られてしまう。あまりの必死さに恐怖する八軒。だがその時、アキがまたしても、私、ブラ探してたんだとあけっぴろげに言い出したのだ。すると、先生が部室に干してあると言い出したのだ!!え!?しかもサイズは大!!?意味不明の八軒。ま、こんなオチだろうとは思ったけど・・・どうやらそのブラっていうのは、牛の乳房が大きくなりすぎると自分で踏んでしまうのを防ぐための牛のためのブラだったのだ!!わはは!!八軒ってば、しっかり牛に足踏まれてるし(><)2学期はエゾノー祭など色々な行事が目白押しなよう。そんな中、3年の先輩たちが馬術部を引退することに。そこで次の部長と副部長が告げられるのだが・・・。部長は唯一の2年の与田先輩。副部長は1年5人の中から選ばれる事になるのだが・・・皆はアキだと思っていたけれど、なんと選ばれたのは八軒!!激しく焦る八軒。これはうまいとか下手とか関係ないのだ。八軒は皆のまとめ役に適してる。分かりやすい性格で、皆も相談しやすいという理由らしい。最近はピザやベーコンを作ったりと皆から信用されているのだからと励ます現部長の大川たち。断らない男!?八軒。気乗りはしないものの、信用されているのだからと言われて悪い気はしないわけで。とぼとぼと寮へ戻っていた八軒。その時、メール通知が!!しかも母からのもの。緊張し、スクロールする手も震える勢いの八軒。するとそこには、ベーコンを作ったのが八軒だと慎吾から聞き驚いたという母の感想が書かれていた。それに父もそれを食べて美味しいと言っていたというのだ!!すっかり上機嫌になり、鼻歌を歌いながら寮へ戻った八軒(^^)一つでも、家族に認められてよかったね。だが、寮の入口でアキと駒場が何やら深刻そうな話をしている場面に遭遇してしまう。しかも、アキ、泣いてる!?えぇぇぇ!?何があったのかと問い詰める八軒。だが、アキも駒場も何でもないと言って、関係ない、気にしないでと立ち入らせてくれないのだ。茫然の八軒。二人の拒絶を感じ、考えすぎて眠れなかった八軒。翌朝、入口でアキと遭遇するのだが・・・。何かぎこちないし、昨日の話を振ろうとしたら、アキがはぐらかすように違う話を振ってきてしまうのだ。意を決して悩みがあるなら相談に乗ると話をしようとしたところ・・・栄に邪魔され撃沈(><)更にはまゆみが読んでいたマンガの内容が、家が隣の幼馴染みが野球部のエースで、彼女を甲子園に連れていくという話だったのだ。しかも最後はくっついたという事。・・・って、これ「タッチ」だよな(^^;)内容を聞いてしまい衝撃を受ける八軒。二人はやっぱりそうなのか!?だが、八軒が知った所で何もできない。首を突っ込みたがる八軒を迷惑に思いつつも、気にしてくれる優しい奴とも思っているだろう駒場。それでも、やっぱり八軒には関係ないと、話をしてくれないので、八軒の苛々はマックス。前期期末試験も終了し、お疲れ様なバーベキュー大会が開催される。って、毎回こんな事してくれるの~!?めちゃうれしいじゃん♪でも、やっぱり気になる駒場とアキの関係。これは嫉妬なのか?否、心配なだけだと自分に言い聞かせる八軒。やっぱ自分はアキの事が好きなのか?そんな時、駒場に告白をしてきた女子がいた。でも、駒場は今は投げる事しか考えていないからと断ったそう。他に好きな子がいるのかと邪心する八軒。でも・・・駒場にとって今は大事な時。将来がかかっているのだから。そして、次の試合で駒場が投げさせてくれる事になったよう。5回まで無失点なら今度は寿司をおごるという監督の一言で俄然燃えるチームメイトたち。寿司パワーすげぇ!!試合中継をラジオで聞いていた皆も、ナイスピッチングに沸く。結果、大勝利!!気持ちよく部活に戻ろうとした八軒たちだったが・・・なんと馬が脱走していたのだ!!どうやらアキがうっかり柵の鍵を閉め忘れてしまったよう。今回は大事になる前に捕獲できたからよかったものの、珍しいミス。落ち込むアキを見て、校長先生の言葉を思い出した八軒。八軒のように吐き出せず、苦しくてもうまく本音を出せない人もいるのだ。「オレ副部長だし、悩んでるなら話を聞いてやりたいし」そこで思い切ってアキに話を聞くことにした八軒。あの日、駒場と何を話していたのか?「うん。八軒くんに関係ない事」わはは!!まさに一刀両断!!撃沈だぜ、八軒!!落ち込む八軒。その時、マロン号の足元に蹄鉄が落ちているのを見つけてしまう。近づいてきたアキは、蹄鉄を拾うと幸運になると言うジンクスを教えてくれるのだった。馬は仲間思い。そんな話を聞かせてくれるアキ。寮に帰って幸運の証である蹄鉄をドアに飾った八軒。「励ますつもりが逆に励まされてしまった。よし!!俺も頑張ろう!!」EDは柔らかい水彩タッチの絵にあったかい歌。味があるなぁ。それにしてもアキが何故泣いていたのか?その理由が気になるね。聞いてもなあんだって、八軒には関係ない内容なんだろうけど、そう言われて二人に拒絶される事が辛いんだよな、八軒は。二人の事を友人だと思っているからこそ余計に。変わらないテンション。思わずくすっと笑ってしまうギャグなシーン。ノリ突込みも面白いし、やっぱ安定した作品だよなぁと。2期のメインはエゾノー祭とかイベント?さて、これからどんなトリビアが飛び出すのか、そちらも楽しみにしつつ♪銀の匙Silver Spoon大蝦夷農業高校青春マニュアル 公式ガイドブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪1期第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/030ad9d81fb99a6975b93ee0b53e264a/ac
2014/01/10
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僕が、サムライフラメンコです-----------!!ついに自らの顔を晒した正義。で、そこにタイミングよく(?)現れたのは、要!!驚くマスコミたちに、今日は忙しい一日になるという要。その意味を問う前に、一斉に皆の携帯が鳴り、東京湾に謎の巨大生物が現れたとの知らせが入ったのだ!!すると、上空に何やら大きな飛行船がやってきたのだ!!何が何だか状態の正義を乗せ旅立たせてしまう要。・・・すっかり戦隊シリーズ展開(><)なんじゃこりゃって状態になってきたなぁ。まさかここまでSFになるとは。驚いたよ。巨大生物は近づいた船を攻撃し、次々と沈めていく。奴らはキングトーチャーより強い奴ら。フロムビヨンドという存在だと教えてくれる要。しかも彼は総理から直通の電話をもらえる存在のよう。・・・単なるお調子者ではなかったのね(^^;)国家非常事態だという総理。その命を受け、要は正義をとある施設へと案内してくれるのだった・・・。そこは秘密裏に存在する施設。サムライ戦隊フラメンジャーの支援をするチームが組まれ、都庁100階に設置されているというのだ。そして、フラメンレッドとして選ばれたのが正義。それを受けた正義だったが・・・仲間を紹介するという要が開いたその扉の向こうには・・・倒れている人たちが!!一体何があったのか!?そこにいたのは・・・フロムビヨンドの怪物!!全身から毒物を発するポイズンというそいつは、既に施設内まで入り込んでいたのだ!!すぐにバックアップ員を呼ぶ要。そこで召集されたのは・・・フラメンジャーのメンバー!!って、全員レッドかよっ(><)お前らあぁぁぁぁ!!本当のレッドは話し合いで決めろって、無責任な要。チームを統括するリーダー気質は全員が持っている。その中で正義が一番その気質を持っているという要だったが、実は皆をまとめる資質を持っている奴が本物のレッドだというのだ!!部屋へ戻ると、今日はひとまず自分がレッドになると言う話をしていた、10年要の付き人をやっていたという青島。ぶっ放せたらひとまず今日はいいという黒木と緑川。裁縫が大好き黒髪ロンゲの少女桃井は、まだ刺繍しながらここにいてるし(><)どこへ向かいたいんだサムライフラメンコ・・・。だが、ヒーローに「とりあえず」などないのだ!!そう訴えた正義。するとその時、モニターにレッドアックスとしてポイズンと戦う要の姿が映し出されたのだ!!彼はサムライフラメンコに後を託し、体当たりでポイズンを倒しにかかったのだ!!師匠のそんな姿を見た皆は、自分たちが集まったのは、要の姿が本当に正義だったからだと再確認する。今度こそサムライ戦隊フラメンジャー誕生!!それぞれの色に着替えた5人は、ポイズンに戦いを挑む。なかなか連携の取れた攻撃。それぞれの得意分野を武器にして戦う姿は、本当戦隊もの。しかも巨大化したポイズン。すると、正義たちも合体!!(わはは)挿入歌のフラメンジャーがまさに戦隊シリーズでかかってるようなものだったし、笑うしかない展開!!なんじゃこれ(><)ま、この特撮ものをアニメで表現したって所は評価されるべきところなんでしょうか?いやぁ。どこへ進みたいんだろう、この作品。そして皆で合体し、巨大ロボになったサムライ戦隊フラメンジャー。最後はポイズンをぶった切って消滅させてしまうのだった。よくやったと現れたのは・・・要!!どうやら無事だったようで。だが、ポイズンはまだまだ下っ端の存在なのだそう。後フロムビヨンドにはまだ3体の怪人たちがいるよう。そいつらとの戦いが今後繰り広げられるようだけど・・・。かかってこい状態の正義。その時聞こえた着信。携帯の着信履歴には、ずらりと石原の名前が並び、違う意味恐怖に駆られる正義だった・・・。途中で路線変更したの?最初からこの流れだったの?リアルな正義ごっこ・・・というか、手が届きそうなヒーローものを予想していた自分としては、一気にリアリティがなくなり、ちょっと置いてきぼり感覚だわ。これ、戦隊ヒーロー好きには面白い展開かもだけど、私的にはちょっとなぁかなぁ。一気に登場人物も増えたし、これから生暖かく見守るか。メール便不可サムライフラメンコ デスクマット C【予約 01/下 発売予定】メール便不可サムライフラメンコ デスクマット B【予約 01/下 発売予定】メール便対応商品サムライフラメンコ クリーナークロス 全3種セット【予約 02/下 発売予定】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4.5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d6112bcecaa0fe9aa30072e9f251bf4d/ac
2013/12/21
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最後の戦い---------!?囚われの身となってしまったまり。どうやら今野にここにボスがいるというメールに呼び出されたよう。まりの性格をわかったうえでの誘い文句。彼女ならボス戦と聞いて黙っているはずがないという算段だったんだろう。流石今野。わかってる。そして、午後のリハをごまかしておいてと瑞希だけ残して萌と呼び出された場所へ向かったまり。それがキングトーチャーの作戦だとも知らず・・・。そして目を覚ました彼女は自分が貼り付けにされ、萌は椅子に束縛されている状況を知る。戦いを申し出るまりに、キングトーチャーは、自分の敵はサムライフラメンコだと言い切る。所詮まりは囮。誰とでもすげ替えのできるただの脇役だと・・・。屈辱に震えるまり。ここはキングトーチャーたちのアジトであり墓場。死を覚悟して悪の組織に入った奴らの・・・。だからおしゃれ気分でヒーローをやっているまりなど虫唾が走るだけだというキングトーチャー。そう、まりは確かに先日のインタビューでダイヤとしてヒーロー業はアートだと答えていた。それがキングトーチャーには気に入らなかったよう。命がけという言葉を使っていいのは、本当に命を賭けられる者だけ。まりから離れろと叫ぶ萌。そこでキングトーチャーは萌に問う。命を懸けられるというなら、まりの身代わりになれるか?そして萌の子指をペンチで潰してしまったのだ!!絶叫が上がる。萌を離せと叫ぶまり。だが、キングトーチャーは選べと萌に迫る。自分が犠牲になるか、まりを裏切るか・・・。逃げろと叫ぶまりに、萌は笑顔を見せる。そして、まりは自分の生きる希望だと言って、自分を好きにすればいいとキングトーチャーに告げたのだ!!すると・・・なんとキングトーチャーは萌えの拘束を解き、萌の強靭で美しい精神にひざまずき、もう傷つけないと謝罪したのだ!!これがキングトーチャーの意思。そして、まりの計算高い精神を見抜いていたのだ。まりは逃げてと言いながら、どこかで萌に自分の身代わりになってくれたらいいと思ったのではないか。そして、萌はそれを分かって、自らを捧げたと・・・。本当に命を懸けるというのは萌の行動。まりは所詮口先だけなのだと-------。心理を突かれて驚愕し、怯えるまり。そんなまりを抱きしめ、複雑な顔を見せる萌。その時、警告のアラームが鳴り響いたのだ。サムライフラメンコ登場。決着をつけようと言うキングトーチャ。一体何のためにこんなことをしているのか?人々の笑顔と平和を守るため。だが、キングトーチャーもまた同じだというのだ!!そしてサムライフラメンコが通された部屋には、今まで彼が倒した海神たちが遺影と共に棺桶を用意され、手厚く葬られていたのだ。彼らは自ら進んで改造手術を受け、怪人となり戦った。命がけで戦った仲間だというキングトーチャー。正義など最早賞味期限切れ。悪という共通の夢の元結ばれた存在こそ正しいのだと。そしてキングトーチャーは自らの腕を斬り、改造してみせたのだ。皆が悪になり、世界統一を図るしかないというキングトーチャー。だが・・・彼も同じなのだ。子供の頃はヒーローにあこがれた。その正義と同じようなコレクションがされた部屋に追い詰められてしまったサムライフラメンコ。だが、キングトーチャーは悪に目覚めてしまった。辛く孤独なヒーロー。それに比べて悪のなんと自由な事か。キングトーチャーは改造されて仲間になれと迫る。でなければ肉塊になるだけだと・・・。チェーンソーが眼前に迫る。だが、サムライフラメンコが強い意志でもってキングトーチャーを見返す。「お前たちの夢は絶対に叶わない!!世界のすべてが悪になっても、僕だけは正義でいるからだ!!僕は命をかけてお前たちと戦い続ける。サムライフラメンコは決してあきらめない。決して逃げ出さない!!決して負けない!!決して悪を見逃さない!!」そして怒りのまま振り上げたキングトーチャーの攻撃は・・・そこへ飛び込んできた車によってさえぎられてしまう。運転していたのは・・・英徳!!そしてサムライフラメンコが文房具で応戦し、ついにキングトーチャーはそこに飾られていた剣に貫かれて絶命したのだった------。どうやら英徳は、時間になっても戻ってこないまりたちの事を、瑞希から聞いたよう。ここに来る前にまりたちは救出していたようで、一件落着。応援もじきに来ると言う事で、正義は英徳に感謝の言葉を告げる。だがその時、なんとキングトーチャーが立ち上がったのだ!!驚き叫び声をあげるサムライフラメンコと英徳。キングトーチャー曰く、ここからが最後の作戦だというのだ。都内各所で同朋たちがばらまいたトーチャミン細胞。自爆していたのはこのせいだったよう。これにキングトーチャーの細胞を結合させることで、残留細胞は一気に活性化し、巨大生命体、グレートキングトーチャーが発生するというのだ!!そして、キングトーチャーは基地の中に仕込んでいた、自分の細胞を乗せたロケットを上空から散布すると言い出したのだ!!英徳にはこれを止める役目を、自分はキングトーチャーと戦う道を選んだサムライフラメンコ。来週にもトーチャプラネットが完成するというキングトーチャー。何故こんなことをするのか?すべて一体化するという事に至福を見出すキングトーチャー。だが、ヒーローにだって仲間がいるのだ。孤独なんかじゃない。その人達こそ自分がここにいられるためのヒーローなのだ。原塚や英徳。そして、英徳はロケットの発射を食い止めるために車を当てる方法を選んだのだ。街は活性化した細胞でできた怪獣が闊歩していた。逃げまどう人々。サムライフラメンコは発射されなかったロケットに気を取られたキングトーチャーの隙をつき、ついに彼の生命の源である、胸に仕込まれたダイヤを引きずり出す事に成功したのだ。消滅する怪獣たち。その頃、フラメンコダイヤの衣装で、ボロボロな姿のままステージに立ったまりは、ファンの皆の前で歌いだす。そして外へ出たサムライフラメンコと英徳。待ち構えていたマスコミに何もしゃべるなという英徳。だが、もういいという正義。そして、彼はマスコミの前でサムライフラメンコのヘルメットを脱ぎ、素顔を晒したのだ!!「皆さん、僕がサムライフラメンコです---------」EDがまた何とも言えず哀愁(?)めいたものを感じさせてくれたね。まりの涙をこらえてのソロ。ま、今回の事で己の薄さを実感させられたんじゃないかしら。まりにはいいお灸でしょ。これから萌との距離が気になる所だけど、まりはまりでいてほしい気もするしね。そして素顔を晒したサムライフラメンコはどうするのか?今野はこの一連の事件を見守り、楽しかったと、どこかへ旅立ってしまったよう。原塚も無事だったようで。で、後半公式のキャラが増えてる!!青島蒼一:森久保祥太郎緑川 碧:豊永利行黒木闇児:KENN桃井 桜:田村ゆかりこれでまた新しい展開になりそうだけど、豪華キャストだし、登場が楽しみだね。メール便不可サムライフラメンコ デスクマット C【予約 01/下 発売予定】メール便不可サムライフラメンコ デスクマット B【予約 01/下 発売予定】メール便対応商品サムライフラメンコ クリーナークロス 全3種セット【予約 02/下 発売予定】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4.5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ffa6e29653bfe2d8a021be3cd10c58c1/ac
2013/12/14
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既に飽きられてしまったサムライフラメンコ---------!?最早1コーナーで取り上げられる位の注目度しかないサムライフラメンコ。世間の感心は移りやすい。皆は最早キングトーチャーの事も、サムライフラメンコの事もどうでもいいようで・・・。うわぁ、なんと世知がない世の中。こういう所は妙にリアルなんだよなぁ。最近はフラメンコガールたちも休みがちなのだそう。マンネリと言い出し、やってられないと刺激不足だと言い出すまり。すっかり事後処理班になっている英徳たち警察。だが、ギロチンゴリラに対しては本庁預かりらしく、英徳たちにはその後情報は降りてきていないよう。こりゃ何か裏でありそうな感じ。そんな時、まりは自らフラメンコガールの情報をネットに流す事に。インタビューを受ける事にしたよう。そこでグダグダ雑魚相手に戦うのは性に合わないと、なんとキングトーチャーに宣戦布告したのだ!!動画を見た英徳は呆れてまりの元を訪ねる。でも、心配してると話をしている間にも、制服に着替えさせられてしまう英徳。あはは。すっかり慣らされてる(><)本当まりってば制服フェチなんだから。無茶はするな、させるなと、瑞希にクギを刺すけど・・・常に刺激を求めるまりには通じるわけもなく・・・。その時、正義からの連絡待ちだった英徳は、無線のスイッチが切られていた事に気づく。やられたと、すぐに正義が待つ現場へ向かったのだが、既に敵は自爆した後だったようで。まりが心配だったからと言い訳すると、何故英徳がまりの所に行くのかと嫉妬めいたことを言う正義。贔屓にしてるという正義の言葉に、ついに苛立ちを爆発させた英徳。「いい加減にしろ!!」ヒーローが好き勝手言い出すのか。警察の苦労を考えた事があるのか?武器さえあれば勝てるなんて言う正義にキレた英徳は事後処理もせず、もう勝手にしろと帰ってしまうのだった・・・。流石にこれには気まずさを感じてしまった正義。その夜も原塚と今日の戦いの復習をしていた所、ぼうっとしてしまう。だがその時原塚が、何故キングトーチャーの部下たちは自爆するのかという疑問を出してきたのだ。確かに。彼らはいったい何に命をかけているのか?もしやこの世界に怪人がいるのが当たり前だと植えつけたいのか・・・。確かに3か月前まではキングトーチャーなどという存在は、映画やドラマ、特撮の世界だけだった。それが最早日常になっているのだ。それを誰も気にしないで、既に飽きられているような状況。おかしな世界。その頃・・・石原に今野から電話が入る。突然石原にプロポーズする今野。結婚など冗談でするものではないとぶった切る石原だったが・・・。なんと今野は今、キングトーチャーに捕まっていたのだ!!しかも既にかなり痛められた後だったよう。暴行によって歪んだ顔や血が流れている鼻。だが、キングトーチャーはこの数時間で今野の事を理解したという。今野は歪んでいると指摘するキングトーチャー。そして自分と同じ者なのだと・・・。このまま今野が死ねば、彼は皆に同情され、感動話になるだろう。だが、それでは面白くないというキングトーチャー。だからここにあの女を呼べば、面白い事が起こるというのだ!!その目。キングトーチャーの部下たちは皆同じ目をして集まってきたという。「選びたまえ。人として美しく死ぬか、人でなしとして面白く生きるか------」そして、今野はにやりと笑うのだった・・・。その頃、正義に原塚から電話が入る。彼が残された粉塵から調べたキングトーチャーの部下たちの成分を調べた所・・・。なんと怪人たちの装備は現代科学で未知のものだったのだ!!この物質は何なのか。「原塚さん。一体僕たち何と戦ってるのでしょう・・・」それに答えられない原塚。茫然となる正義は、英徳に連絡しようとするのだが・・・。その時、まりからのメールが入る。見ろと書かれたそれを開くと・・・なんとそこにはフラメンコガールに扮したまりが囚われている写真が添付されてあったのだ!!キングトーチャーからの連絡。かかってきた電話に彼女を離せと訴える正義。キングトーチャーは決着をつけようと言い出す。今まで部下たちはこの決戦に向けてノルマをこなしていたのだと・・・。「正義と悪として、ノルマを果たそうじゃないか、サムライフラメンコ」すぐに呼び出された場所へ向かうサムライフラメンコ。だが行く手を遮るキングトーチャーの部下たち。彼らには彼らの悪を貫くノルマがあるのだ。その時、サムライフラメンコをフォローするように現れたのは・・・原塚!!すぐに新しい文房具武器を渡し、こいつらは自分が相手をするという原塚。渋るサムライフラメンコに、原塚は、今こそ自分に言わせて欲しいと告げる。「ここは俺に任せて先に行け!!」「頼みます!!」サムライフラメンコは、今度こそ正義のために、走り出す-------。おお。盛り上がってきたじゃん♪フラメンコ・ダイヤ救出なるか。これは1クール目のクライマックスに向けていい感じに悪と正義の対立が際立ってきたかと。メール便不可サムライフラメンコ デスクマット C【予約 01/下 発売予定】メール便不可サムライフラメンコ デスクマット B【予約 01/下 発売予定】メール便対応商品サムライフラメンコ クリーナークロス 全3種セット【予約 02/下 発売予定】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4.5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/35e183c9004b2d68b6da3b060e221bf2/ac
2013/12/06
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キング・トーチャー登場---------!!いやぁ、まさかサムライフラメンコがこういう流れに来るとは思ってなかったわ。しかもここから一気に戦隊ものっぽく強くなっていくヒーローたちの姿・・・的になってしまって。キング・トーチャーを称えながら自爆していく怪人たち。でも、それをサムライフラメンコとフラメンコガールたちが先を競って倒しているよう。3週間前、突然キング・トーチャーは世間に向けてメッセージを配信。最初はプロモーションの一環かとポカンとしていた一般人だけど・・・。本日をもって貴様らに未来はなくなったと言い出すキング・トーチャー。そして人々に奴隷になるよう命令し、千年王国の到来を宣言したのだ!!高笑いするキング・トーチャー。更にサムライフラメンコに対し宣戦布告!!のこのこ現れた暁には、鍋でゆでて消してしまうと言ったのだ。ま、これに関しては眼中にないと宣言されたも同然の扱いのフラメンコガールが黙っていないようで。まりはわかりやすい敵ができたと、倒し甲斐があると、むしろやる気満々。警察側も犠牲者が出た事で結束が高まっているようで、トーチャーに関しては警察が指揮を任される事になったよう。だがその頃、バスジャック事件が発生。しかもその乗客の中に石原がいたのだ!!すぐに駆け付けたサムライフラメンコが乗客を救出するため、窯の怪人をバスの外に連れ出す。だが、文房具が通じないのだ!!そこへ加勢にやってきたフラメンコガール。まりが仕掛けた爆弾が窯を破る!!最後はWサムライキックをお見舞いして見事怪物を撃退。奴もまた、トーチャーを称えながら爆発してしまうのだった・・・。ま、サムライフラメンコ的には、石原に正体がバレないか、そっちの不安の方が大きかったようですが(^^;)だが心優しい正義は、どうしても気になる事があるよう。その相談に乗ってもらうため、英徳に告げた今回の犠牲者の話は・・・。あの怪人の事!!ギロチンゴリラなどは英徳の同僚を殺した完全悪。同情の余地などない。だが・・・もしキング・トーチャーに洗脳されているのだとしたら?それが気になるというのだ。英徳はそれは正義らしい悩みだと考えるのだが・・・。今はとにかく休める時は休めと言う事で。そして更に大物が・・・!!と思われた馬の怪人!!ってか、デザインが斬新すぎるし、馬にまつわるダジャレっぽいことわざを言うのもなんだかシュールすぎる~(><)しかも弱っ!!(わはは)登場5分で自爆っすか。もう失笑並。強そうに見せかけて、文房具改に適わないと。笑えるからいいけどさ。すっかり原塚も技術開発者として目覚めてしまったようで。次々と怪人たちを倒していくサムライフラメンコ。なんだか成長していくサムライフラメンコたちに対し、人々の警戒心もどんどんゆるんでいっているよう。いいところどりはすべてサムライフラメンコ。表の仕事も絶好調で、正義としての名前も認知度も増してきているのだが・・・。まりは最近飽きたと言い出す始末。無理しているのではと気遣う英徳に、大変ではあるけど、今楽しいですと言う正義。それを聞いた英徳はいぶかしむ。「楽しい?」今の自分は昔あこがれたヒーローそのものなのだ。ポイ捨て注意から始まったけど、今は悪を倒している。だが、敵の怪人に対しての思いはどうなったのか?それは背負っていかなければならないけれど・・・。「昔のヒーローみたいに悩まないのが正解なんでしょうね」そんな風に言う正義に、思わず「お前」と言ってしまう英徳。だが、今からドラマの仕事があると、さっさと帰ってしまう正義。そのままぼんやりトーク番組を見ていたら、ゲストに正義が出てきた。物怖じせず、今はプライベートも充実してる時で、来てると感じているという正義。その時、英徳に彼女からメールが届く。正義のトークを見ていたようで、英徳から聞いていた正義の雰囲気と違うよというものだった。しかも目つきがヤバくないかと・・・。それは正義も心配していた事。一生懸命だった正義は、目標とする存在に近づき、周りが見えなくなってしまったよう。今のサムライフラメンコは自己満足になっていないか?正義とはそうではないはず。しかもこれらの襲撃はすべてキング・トーチャーの計画のうちなのだそうで。これ、サムライフラメンコが世間的に悪に変わるって話になるんじゃないのか?そういう状況に追い込まれそうな感じ。ま、今の所はキング・トーチャーもまだ小物臭が抜けてないですけど(^^;)それにしてもゲストの怪物たちが豪華~♪藤原啓治さんに岸尾だいすけさん♪笑ったわ。そういう意味でも今後ゲストが楽しみかも(わはは)【送料無料対象商品】コスパ サムライフラメンコ サムライフラメンコ Tシャツ / BLACK 【メール便対応】 【12月発売予定 予約商品】サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》【コスパ】サムライフラメンコ ラバーキーホルダー[グッズ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4.5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1956040d3f1339b61f2455749ae67091/ac
2013/11/30
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街から悪が消える---------!!?サムライフラメンコの活躍のおかげで、すっかり小さな悪が消えたよう。警察は商売あがったりで、逆に市民からは感謝したいという手紙などが来るようになったというのだ。だが、平和になったという事は、とてもいい事。どうやらサムライフラメンコもフラメンコガールたちの出動回数も減ったようで、正義的には睡眠不足も解消され、モデルの仕事も順調なよう。今度バラエティは準レギュラーに。更には監督に気に入られたようで、特撮のゲスト出演もまた決まったというのだ!!芸能活動は順風満帆。だが、ヒーロー稼業は開店休業中。正義はこれからどうしたらいいかと迷うのだが・・・。って、いつの間にか正義の部屋がたまり場になってるし(><)要だけじゃなく原塚まで上がり込んでるのかよっ!!でも、原塚ってばしっかり要のファンだったのね(^^;)今野は最近のフラメンコは面白くないと、追うのを辞めると石原に宣言。フラメンコへの感謝の手紙を読んでも、何かやる気が起きない正義。祖父の思いが詰まった箱はまだすべて見ていない。少しずつ読み進めていたノート。だが・・・その中で、祖父は正義にとってとんでもない事実が書き残していたのだ!!祖父から両親は病気で亡くなったと聞かされていた正義。だが真実は---------殺害!!その証拠となる新聞の切り抜きまで挟まれていたのだ!!外国で起きたその事件。犯人はまだ捕まっていないという。「この世から悪を消してくれ、頼む、正義!!」そう書かれて終わっていた祖父のノート。「どうして-----------」両親の墓へ行く正義。だが、答えは返ってこないのだった・・・。翌日から仕事中もぼうっとしてしまう正義。だがそれでも世界は動いている。どうやら警察側は今度サムライフラメンコを一日署長にするという話が出ているというのだ!!英徳は当然渋るのだが・・・。連絡を入れた所、元気のない正義の口調に気づいた英徳。話があると呼び出された場所は、あの電話ボックス。そこで英徳は正義から例の両親の事件の切り抜きを見せられるのだった。「後藤さんはなんで警察官になろうと思ったんですか」「色々だよ」そう答える英徳。僕も警察官になっていたら、犯人を捕まえられたのかも・・・。そうつぶやく正義。現地に問い合わせても、すでに忘れられていた事件だったそう。だが・・・正義にとって何よりつらいのは、その両親の記憶がない事。まだ2歳だった正義が覚えていなくても仕方ない話。だが、正義のヒーローとしてこれ以上のドラマがあるか!?「怒りに燃えて犯人を捜し出し、捕まえて叩きのめすのが当然じゃないんですか!?僕も他人事ならそう思うし、ヒーローものでこういう展開は何百回も視てきました。だけど-------。怒りも復讐心も、全然沸いてこないんです。正直面倒くさいとすら思ってます。だって、僕は二人の事を何も知らない。小さい頃からずっといない事が当たり前で、それも病死だと思ってたから・・・。今さら真実を知っても、どうしたらいいかわからないんですよ!!僕はヒーローどころか、冷徹な人間なんでしょうか?」祖父からもらったサムライフラメンコのメットを取り出し、そうつぶやく正義。すると英徳は静かに息を吐き、タバコに火をつけ一服した後、煙交じりに呟く。「俺はさ、お前がヒーローだと思った事、一度もないんだよ」変態だとは思ったけどと言う英徳。正義が無茶をするせいでぶっちゃけ迷惑とも。それでも・・・正義が原因で、街が少しずつ変わって、英徳もちょっとだけ変わって・・・。「こう思うようになった。こいつはいい変態だってな。人の役に立ってる変態だってな」つまり正義はヒーローではなく変態。「人間だから悩んでもいいんじゃねぇの?」ヒーローより変態の方が信じられるという英徳。ま、最終的に自分がどう納得するかって話だと正義を励ます英徳だった。うん。いい奴♪その時、突然男のダミ声が聞こえ、暴行の音が響いたのだ。慌てて駆け付ける二人。そこではお年寄りを足蹴にするチンピラの姿が!!すぐさまサムライフラメンコになる正義。何だお前はと聞かれ、もうよくわからないと答える正義。それでも、悪だけは決して見逃さない。サムライフラメンコは正義の味方なのだから!!ようやく自分の信念を見つけた正義。武器はもちろん文具♪今日は粘着テープっすか。そして、1日署長を務める事になったサムライフラメンコ。麻薬取締の摘発現場へ向かった一行。事務所摘発もすぐに済み、簡単に片付くと思われた事件だったが・・・。なんとそのうちの一人が突然変化し、巨大なゴリラへと変身したのだ!!ええぇぇぇ!?サムライフラメンコってそんなSFだったんかいっ(><)リアルさが売りだったんじゃないのかっ!!ちょっと予想外展開に驚いたわ。しかもグロい事に、そのゴリラの胴体部分には巨大なギロチンが!!ゴリラは雄叫びを上げ、警察官を取り押さえると、そのギロチンへ首を差し込み、ぶった切ってしまったのだ!!恐怖におののき、応援を呼ぶ警察官。だが、次々と殺されてしまい、遺体を窓から放り投げるゴリラ。拳銃を構えギロチンゴリラに近づく英徳。だが、すぐに鷲掴みにされてしまう。助けようとしたサムライフラメンコだったが、文房具で強化したパンチではまったく歯が立たない。逆に吹き飛ばされてしまうサムライフラメンコ。今度はサムライフラメンコがギロチンの餌食に!!だがその時、倒れていた英徳が近くにあった粉をゴリラの目にぶつけたのだ。ひるんだ隙を突き、二人で力を合わせ、ガード盾を使い強引にギロチンゴリラを窓の外へ押しやったのだ!!4階から落下したゴリラはパトカーの上に落下。そして取り囲む警官の中、「ビバ・トーチャー!!」と叫び、突然爆発したのだ!!その時、サムライフラメンコと英徳の前、宙に浮かぶ黒い影が!!仮面をかぶり、黒いマントを翻した怪人。「サムライフラメンコ、ついに我らに挑んでくるか。我こそは悪の中の悪魔。キング・トーチャー」速水さぁぁぁぁん!!このEDのシュールさは何だろう。ものっそ雰囲気にそぐわない曲だったねぇ。いやぁ、一瞬流れはバニーちゃんな感じ?になるのかと焦った部分はあったんですが、トンデモな展開に持ってきましたねぇ。これは予想外。やっぱわかりやすい敵は必要だもんね。しかし突然SF色になったので、それはちょっとなぁだった。違和感というか、現実にありそうだけど・・・なニュアンスが好きだったので、その範囲内で納めてほしかったサムライフラメンコワールドだったんだけどな。ま、この選択がどこへ着地するのか。いい方向へ向かってくれる事を祈りたいっす♪【送料無料対象商品】コスパ サムライフラメンコ サムライフラメンコ Tシャツ / BLACK 【メール便対応】 【12月発売予定 予約商品】サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》【コスパ】サムライフラメンコ ラバーキーホルダー[グッズ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4.5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0ae545871def6486d80d7217b480f5e5/ac
2013/11/22
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「サムライフラメンコ、近いうちにあなたは死にます--------!!」今日も街の平和を守るため、フラメンコは戦う!!って事で、酔っ払いをいさめた所、男は懐からナイフを取り出したのだ!!それにもひるまず戦うサムライフラメンコ。すぐにナイフを落とさせ無事だったのだが・・・。そこへ現れた眼鏡の壮年男性は、サムライフラメンコを指さし、断言したのだ!!「あなたは死にます---------!!」一体どういう意味なのか?そこで正義は彼を無人ビルに呼び寄せ話をすることに。男は大手文具メーカー・モンスターズステショナリーの開発課に努めている原塚淳という。名刺を渡された正義は、思わず本名を告げそうになってしまうが、原塚はどうやらサムライフラメンコの研究をしているそう。アップされている動画などをチェックした結果、ワンパターンの攻撃の仕方などから、このままではいずれ今日みたいな事態に陥った際、死ぬと言うのだ。「思いだけでは駄目なのです!!」熱く訴える原塚。力なき正義は無力だという原塚は、なんと正義のために開発したという装備を提供してくれたのだ!!さて、なんだかんだと巻き込まれた感満載のミネラル★ミラクル★ミューズの瑞希と萌。でも、二人ともノリノリだったという事で言えば素質あり!?まりから秘密を明かされ、あくまでアイドルを優先させながらフラメンコガールズの活動も続けていくようで。そんなまりの家にやってきたのは・・・英徳!!制服フェチなまりは、英徳が現役の警察官だと知り、俄然興味を持ったよう。次の曲作りに活かしたいと言って、非番の日に英徳を呼び出し、制服を着てくれとおねだり♪しゃ~ねぇなぁとため息交じりに付き合う英徳。そんな英徳に逮捕してと迫るまり。でも残念ながら英徳にはLOVEな恋人がいるから通じなかったようで。自分を大事にしろと諭されてしまうまりだった。その頃正義はじいちゃんの残したサムライフラメンコの詳細が書かれたノートを貪るように読んでいた。興味深い事ばかりが書かれており、心得や装備など、平和に関する思いが綴られていた。今日も町の人たちのためにという思いで出動したサムライフラメンコだったが・・・。早速喧嘩の仲裁に入るサムライフラメンコ。だが、正義が声をかけると喧嘩がピタリと止んだのだ。自分の言葉が心に響いたのかと感動した正義だったが・・・。突然男たちや、周りで見ていた者たちも皆、サムライフラメンコを取り囲むようにしてしまったのだ!!街の人すべてが敵に!?どういう事か?なんとかそこを振り切って逃げだしたサムライフラメンコ。だが、次々とハイエナのように群がられていく人。今は必死に逃げるしかない。その時、英徳からまだ無事だったかと陽気な電話がかかってきたのだ。どうやらしびれを切らした今野が、最終的にサムライフラメンコの正体を暴いたら1000万の報酬を出すと告知したというのだ!!なるほど。だから皆目の色を変えているのか。サムライフラメンコにとって長い夜の始まり。逃げまどうサムライフラメンコにかかってきたのは、師匠の要からの電話。ま、彼はいつも通り、ピンチには逃げ姿勢で。残した名言は、「正義のヒーローは不滅だ!!」次の敵はなんかチンピラっぽい奴ら。これは明らかに今までとは違う。そこでサムライフラメンコが取り出したのは、新しい武器!!なるほど。文房具武器ね。それが原塚から受け取った新しい装備!!改造されても文具なので、合法性だし、危険度も低いもの。ただしそれは使い方次第で危険なものになるのはわかりきった話。「お高いんでしょ?」わはは!!何の通販CMだって話だよなぁ。原塚は今ならこの武器文具を収納できるポーチ付きってアピール♪でも、これはあくまで原塚が独自で開発した代物。つまり、テスターとしてサムライフラメンコにこれを貸与してくれたというのだ。原塚の見返りは、使い勝手のサーチ。彼もまたそれで正義のために一役立ちたいという気持ちのようで。なぁんだいい人だったのか。研究者馬鹿で、すごく夢のある人だねぇ。いい声すぎる大川さんがナイスキャスト♪今こそ原塚との特訓の成果を見せる時!!ホチキスで二人をくっつけてしまったり、砂けしで眉間攻撃してぶっ倒したり、面白いというか、なんか笑える戦法だったね。だが最後の最後。路地に追い詰められてしまったサムライフラメンコ。めがの男は壁をボンドで登り始めたサムライフラメンコに続いてとゆを登り始めてしまったのだ!!だが、当然そんなもろいものが人を支えられるものじゃない。落ちてしまった眼鏡男。だが、サムライフラメンコは正義の味方。このまま見過ごすわけにはいかない。サムライフラメンコはすぐに眼鏡男を助けたのだ。だがその際、負傷してしまった肩。これではもう逃げられないだろう。めがね男はこれで賞金を独占できると・・・。だが、サムライフラメンコを追ってきた奴らは、駅の方に逃げたという情報に踊らされて走り去ってしまったのだ!!これで借りを返したと、嘘情報を流してくれた眼鏡男。「ヒーローって本当にいたんだな」その言葉に喜ぶ正義。そこへやってきた賞金狙いの男たち。最早サムライフラメンコに戦う気力はない。だが、その時、正義を救ったのは・・・英徳。GPSを追ってきてくれたよう。更にはフラメンコガールたちも!!仲間たち大集合。こうして終わりを告げた長いサムライフラメンコの1日。ま、今野も広告費を稼げたようだし、原塚も自分の作った文具武器の実用性を認められて、子供みたいに感動したよう。いいねぇ、このなんとも言えない正義の味方のリアルな印象。武器が文具ってのもなんとも微笑ましい。これで主要人物勢ぞろいすかね。アガサ博士よろしく開発されていく文具武器も楽しみな所。いろんなギミックをうまく使って正義を成長させてる感じかな。これは続きもゆるっと楽しめそうだ。【送料無料対象商品】コスパ サムライフラメンコ サムライフラメンコ Tシャツ / BLACK 【メール便対応】 【12月発売予定 予約商品】サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》【コスパ】サムライフラメンコ ラバーキーホルダー[グッズ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4.5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/079ba68f640b551249ec4c4160034066/ac
2013/11/15
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先週感想書けなかったので、今回はまとめて2回分更新です。だいぶハチャメチャ展開になってきましたね。でも、着実に仲間が増えてるし♪4話「アイドル蹂躙」なんと、ひったくりを捕まえる事に成功した正義。どうやらこれは要の特訓によるところが大きいよう。あら、すっかり師匠になっちゃったようで(^^;)師匠と弟子のやり取りは、なんだか真田と御館様みたいだし(><)パクリかいっ!!っと思えば、要ってば正義の名前を憶えていないらしい。そこで今日はちょっと遠出してパトロールに出かけた正義。後藤にはまだ物騒な場所は早いととめられたのに、過信してでかけた結果、車上荒らしをしていた男たちに逆に拉致されてしまったのだ!!男たちはサムライフラメンコに賞金が懸けられていると知り、早速覆面を剥ぐことにしたのだ!!正義ピ~~ンチっ!!だがそこへ颯爽と登場したのは・・・フラメンコガール~~~♪なんじゃそりゃ(><)眼鏡をかけた女の子。・・・って、これアイドルの真野まりじゃんかっ!!でも彼女めちゃ強いし、あっという間に男たちをいなしてしまい、最後のとどめは急所蹴りっ!!うわぁ、笑顔で容赦ねぇわぁぁ。でもやっぱそういう流れに来たか。そしてサムライフラメンコを無事救出して車を運転したまり。そこで正義に覆面を取ったらと、自分がまりであることを明かしたのだが・・・。どうやら彼女も同じ穴のむじなだったようで。高級マンションの1室にしつらえられたヒーローアイドルのグッズやコスプレ衣装の数々。ま、僕と同じだって言った正義を、容赦なく私と一緒だって訂正する辺りは女王気質♪彼女もずっと内緒で準備をしていたよう。だが、教習に落ちてデビューが遅れてしまい、その間にサムライフラメンコに先を越されてしまったよう。そこで利害一致という事で、チームを組もうと持ち掛けるまり。そこで彼女はサムライフラメンコに御膳立てさせて、自分がしっかりヒーローに見える演出でと話を進めてきたのだ。すっかりサムライフラメンコの立場なし。あっという間に有名になってしまったフラメンコガール。まりは私生活でもアイドルとして気分ハイになり、曲作りも順調♪萌への挨拶のキス!?もなんか濃いめになったようで(オイオイ)で、当然正義の方は落ち込みまくり(><)空元気~♪でも、次はドラマが決まったようで。仕事は順調。だがこの活発な運動が後藤の担当地区で問題になっているよう。過剰防衛と称する人がいるというのだ。ま、確かにまりが持ってる特注のステッキは凶器にもなるし、電撃も発せられる道具。何事もやりすぎはいかんと言う事で。そこで今日は非番で彼女に会うのもキャンセルして正義たちの元へ駆け付けた後藤。ヒーローごっこも潮時が肝心だというのだが、まりも正義も「ごっこじゃない」と反発してしまう。「僕たちは本気です。本気で正義の味方やってます」そこへ人がやってきてしまい逃げ出す正義。電撃くらわされて気を失ってしまった。だが翌日。正義は後藤に謝罪させようとまりを引っ張ってきたのだ!!やり方は過激かもしれない。でも、街の平和を守るために後藤と自分たちと協力できる事もあるのではないのか?自分たちだけでも協力したいと言い出す正義。後藤は警官。通報されれば逮捕しなければならない。だから、そういう事にならないように正義の味方になれと譲歩する後藤。そのやり取りを呆けてみていたまり。どうやら彼女は後藤の警察官の姿に見惚れていたようで。昨日はごめんなさいと真っ赤になって素直に謝罪するまり。でも・・・。「制服にゴメンなさぁぁぁい!!」って、そっちかいっ!!制服フェチ~!?ま、でもこれでまりも後藤認めそうだしなんとかなる!?しかし正義のヒーローが警官に攻撃したのはまずいだろ。色々問題はありそうだけど、これでまた仲間一人ゲットって事で。5話「正義とは」今回はドラマに出演することになった正義。しかも戦隊もの!!アンサンブルって、うまい事言ったねぇ。楽器演奏しながら戦うのかい。そして今日もサムライフラメンコの正体を探ろうとする輩に追い詰められてしまう正義。女の人の悲鳴を聞きつけ駆け付けたまではよかったのだが、なんとその女性もグルだったのだ!!顔を暴かれてしまいそうになる正義。そこへ現れたのはフラメンコガール!!って、彼女の正体を暴いたら200万だって!?正義の倍っ!!(わはは)ま、そんな輩もフラメンコガールはのしてしまうわけで。だが、このままではサムライフラメンコはフラメンコガールの手下。自分の思うヒーローではない。どうしたらいいかと後藤に問うも、自分で考えろと言われてしまう。何故サムライフラメンコだったのか?それは祖父から聞かされた名前だったから。だが、結局仕事が入りしばらくヒーローを休業することになった正義。ま、正義は正義で戦隊ものへの出演が決まり、大はしゃぎのよう。初日から監督に提案ぶっかましたり、熱弁を振るったり・・・。でも、監督側にすれば、何の何話かなんて覚えていられない話。自分の仕事は納期を間に合わせる事だと言われてしまう。「現実もフィクションも、正義の味方って、思ってたのと違うな」ちょっと落ち込む正義。そこでまりがひとりで正義のヒーローをすることになるのだが・・・。正直やりすぎでヤバイ。助けたはずの人にまで怯えられる始末。しかも返り討ちにまであってしまい、なんだかすっきりしないまり。そんな時、正義の祖父の友人から荷物が届く。中に入っていたのは、祖父からの手紙。遺書的なそれは、自分が最後に正義に残したいものがるという内容だった。サムライフラメンコは祖父が正義のために作った正義のヒーロー。こんな大人に、男になってほしいと残したもの。そこに入っていた企画書。サムライフラメンコはただ正義のためだけに戦う存在。それを読んで自分が思い描くヒーローという存在を自覚した正義。駆け付けたフラメンコガールの元。協力して悪人を倒す事に成功したのだが・・・。一緒に戦うのはこれが最後だという正義。それをあっさり承諾したまり。どうやら二人の思う正義のヒーローにはずれがあるようで。敵になるなら別れた方がいいという考え。で、なんとフラメンコガールは、ガールズに進化!?萌と瑞希を巻き込んでしまったまり。瑞希はなんであたしがと言いつつの参戦。萌的にはまりが輝いてるからOKって感じのよう。 って事で、サムライフラメンコとフラメンコガールズは今後もヒーローとしての活躍の奪いあい?でも、なんだかんだいいながら協力してそうだと思う。こりゃ面白いね。ようやく役者がそろったかなぁ?後藤も彼らの担当をすることで、警察として協力出来る形をとったわけだし、今後どう展開していくかかな?【送料無料対象商品】コスパ サムライフラメンコ サムライフラメンコ Tシャツ / BLACK 【メール便対応】 【12月発売予定 予約商品】サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》【コスパ】サムライフラメンコ ラバーキーホルダー[グッズ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a72ec4c16d3731a48e5a87df982b93ad/ac
2013/11/09
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「正義君、あなたサムライフラメンコでしょ?」開口一番石原にフィギュアのパーツを突き付けられ、そう尋問される羽佐間。「違います」出来るだけ平静を装いそう返事をするものの・・・そうなら殺すわよと言われて内心バクバクの羽佐間。街では最近露出が増えた羽佐間に声をかけてくる女子高生が増えてきたよう。その彼女たちが、羽佐間がサムライフラメンコではないのかと言ってきたのだ!!何故?どうやら背丈も似てるし、そうじゃないかという話が上がっているよう。なんでもネット上にはサムライフラメンコの正体は誰なのかと、なんと懸賞金に100万もかけられていたのだ!!仕掛け人はもちろん今野。面白がってる感はあるよう。そしてサムライフラメンコの正体は誰かというアンケートで上位にランクインしている羽佐間にインタビューがしたいと石原に電話してきたのだ!!当然断りを入れる石原。だが・・・今度またバラエティに出演することが決まってしまった羽佐間。そこで石原はその話を振られたら、きっぱり違うと否定しろと告げるのだが・・・。視線をそらすしかできない羽佐間。そこへ今野が!!どうやら今日は彼もコメンテーターとしてこの仕事に呼ばれているよう。サムライフラメンコを特集する番組。そこで番組ではサムライフラメンコの正体は誰なのかとう話になったのだ。しかも、番組ではその正体を突き止めたというのだ!!焦る羽佐間。そこに現れたのは----------サムライフラメンコ!!誰!?その正体は、なんと羽佐間の憧れのレッドアックス役の要丈治!!頬を高揚させて感動する羽佐間。スタントなしのアクション俳優。そんな要が戻ってきたという話になっているようで・・・。でも、今の羽佐間には、憧れの人との対面の方に緊張してしまい、自分の正体がどうこうとかってのは忘れてしまっているようで・・・。ヒーロー好きという羽佐間の話を聞き、要は彼をハグしたのだ!!握手をされ、舞い上がってしまう羽佐間。今野は結局要に100万を支払う事を約束。彼はそれを施設に寄付するという。番組は今後も要を、サムライフラメンコを追いかけるという事で終わるのだが・・・。放送を見た英徳はなんじゃこりゃと、既に偽物が出だした事に呆れ顔。でも、やっぱり何故要がこんな嘘をついたのか?それが気になる羽佐間。英徳は直接本人に聞けと、できもしないアドバイス。やはり羽佐間的には大好きなカッコいい要を辱めたくない。このまま彼にサムライフラメンコを譲ってもいいかもと考えてしまったよう。「お前がそれでいいんなら、それでいいさ。それでいいんならな」英徳に念押しされ、悩む羽佐間。一方の要の元には、全国からファンレターやメールが届いたよう。反響の大きさに喜ぶ事務所。だがその送られた手紙の中にあった大きな封筒に気づいた要。中身は・・・レッドアックスのDVD。その内容は偽物アックス登場という話だったよう。本物はどっちか?そして添えられた果たし状を見て要はすべてを悟ったよう。指定された場所へ向かう要。そこには本物のサムライフラメンコの羽佐間と、英徳が待っていた。バイクを飛び降りるって無茶行為(><)なんて危険な正義のヒーローだよ!!羽佐間は嘘をつくのはやめろと言うのだが、要は「断る!!」と一刀両断。えぇぇぇ!?要曰く、自分の方がサムライフラメンコに相応しいとのこと。それに正体を隠しているのはずるくないかと痛い所を攻めてきたのだ!!そこで羽佐間は仮面を取り素顔を晒したのだ!!だが・・・要ってば羽佐間の事覚えてなかったっ(><)あちゃ~!!だが、相手が芸能界でもヒーローとしても後輩だとわかった途端要は強気に出て、自分にサムライフラメンコを譲れと言い出したのだ!!誰が見ても要がサムライフラメンコのからが相応しい。ならば羽佐間は悪だと決めつけ、決着をつけようと勝負を挑んでくる要。だがやっぱり羽佐間弱すぎる(><)「力なき正義では誰も救う事は出来ないよ」要はそういうけど、要の嘘を見逃せば、レッドアックスもサムライフラメンコも傷つける事になってしまうのだ。二人を救うために!!「だって僕は、本物のサムライフラメンコは今それしかできないんだから。目を覚ませ、レッドアックス!!ニセフラメンコになんてなるな!!さもないと僕が、叩きのめす!!」すると----------。突然涙を流し出した要。「好きだ!!」って、羽佐間を抱きしめたっ!!なんじゃこの展開(><)しかも要ってば、よくぞこの域に達したって、実は誤った仲間の目を覚まさせることだと言い出したのだ!!絶対嘘だろう・・・(><)だまされるなと訴える英徳だったが、要の言葉にすっかり心酔してしまった羽佐間は、サムライフラメンコ2号の称号を与えられ「はい」と返事をしてしまうのだった・・・。そして、サムライフラメンコを追っていた番組に生出演した要。実は自分はレッドアックスで、サムライフラメンコは弟子だと言い出したのだ!!ではサムライフラメンコはどこに?そこで要が指したビルの屋上にいたのは・・・サムライフラメンコ!!その時。まだサムライフラメンコの正体を疑っていた石原の前に羽佐間の姿が!!生放送だしありえない。では一体誰がサムライフラメンコに?・・・となると、もうひとりしかいないわけで。「やべぇ、これ、すげぇ気持ちいい」って、英徳も中毒に~!?(わはは)ナイスな展開だったねぇ。笑ったわラストの入れ替わりは。銀さんを見た人多いだろうに。でも、この入れ替わりに気づいた人物が。アイドルのまり。なんか要が憎めない奴になってたのでよしとするか。で、なぜかすっかり佐久間の家に入りびたり!?新しい仲間の誕生のようで(^^)これって結局結果オーライってやつ?こうやって英徳もしっかり協力させられてるって事で。ってか、今後は自分も進んでサムライフラメンコになりそうじゃん(わはは)戦隊ものみたく黄色とか青とか担当になってくの?羽佐間が一人で今後も頑張るのかしら。今後は実践に先生として要という協力助っ人も現れたわけで、力強くなってくかな?頑張れ羽佐間っ!!【送料無料対象商品】コスパ サムライフラメンコ サムライフラメンコ Tシャツ / BLACK 【メール便対応】 【12月発売予定 予約商品】サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》【コスパ】サムライフラメンコ ラバーキーホルダー[グッズ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1297b50486e79a3864ae9954505d7e3e/ac
2013/10/25
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小さな正義のヒーロー。最近、全身タイツのサムライフラメンコが夜になると出没するという。今日は夜にゴミを出してるおばちゃんを注意した正義。普通出すだろうと言われ、おまけにルールは守るものだと言えば、代わりに出しておいてだって。そこでそのおばちゃんの家の前にゴミを戻した正義。最近この手の問い合わせや苦情が英徳の交番にも寄せられているよう。内心焦る英徳だけど・・・。それでもルールを守っていないのは市民の方なわけで、警察としては何もできないわけで。その夜、帰宅途中の正義は、コンビニへ向かう英徳と遭遇。早速家で夕食を一緒にしようと誘い、お邪魔することになった英徳。だがその時チャイムが鳴る。友人か?否。自分には友人はいないという正義。「後藤さん以外は・・・」って、余計意味深に聞こえるって話だよね。どうやら来訪者はマネージャーの石原。彼女は正義がオタク趣味なのを嫌っているようで、機嫌を損ねないようにと、フィギュア類を隠す事にした正義。だがその時、パーツがひとつ、テーブルの上に残っていたのだ。招き入れた石原は、英徳を胡散臭そうな目で見る。そこで正義はおまわりさんだと紹介するのだが、それは逆効果な様子。急に空気も悪くなったので、英徳は退散することに。早速明日の仕事の打ち合わせを始める石原。だがその時、石原の持ってきた袋の中にフィギュアのパーツが落ちてしまったのだ!!今が正義の売り時。敏腕マネージャーよろしく強引に正義を言い含め、仕事をさせる事に成功した石原。有無は言わせないという執念めいたものを感じさせたねぇ(^^;)正義の明日の仕事は、3人組の人気アイドル、ミネラル☆ミラクル☆ミューズのPVへの出演。でも、モデルと違う現場の空気にガチガチ。ピンチに震える正義は、こんな時、レッドアックスならうまくかわすだろうと考える。そこでその主題歌を頭の中で歌いながらリハをすることに。すると勇気が沸いたか、堂々とリラックスして役をこなせたのだ。センターのまりにヘッドマイクを渡す大役を終えた正義は、思わずレッドアックスの歌を口づさんで退場しようとしてしまう。だがその時、その歌を聞きつけたまりが正義の腕を掴んだのだ!!その場はすぐにカットがかかりなんでもない風になるのだが・・・。その夜、正義を呼び出した英徳。その日は雨が降っていたけれど、自転車派の正義は濡れて店にやってくる。しばらくサムライフラメンコをやめろと忠告する英徳に対し、理解されないヒーローの活動に悲しむ正義。このままだと英徳が正義を追いかける事になってしまう。真面目にヒーローやってると言い張る正義とは真正面からのぶつかり合いになってしまったのだ!!その間にも店の人が入れ違いにビールとか持ってくるのが実にシュールな図。英徳曰く、缶のポイ捨てやゴミ出しのフライングなど、取り締まっていたらきりがない案件。それに何より、素顔を出さないで注意するのはずるくないのか?これは痛いところを突かれた形になってしまった正義。確かにそう。今後大きな悪と戦う事になった時、顔がバレているのはまずいということでの覆面なのだそうだが・・・。では正義自身は後ろめたい事はないのか?すると正義が語ったのは・・・傘の話。彼が傘を差さない理由。自転車に乗っているからというだけではないようで。それは・・・小学校の時、持ってきた傘を誰かに持って帰られてしまった事からはじまったよう。そこで正義も仕方なく誰かの傘を借りて帰ったそう。だが次の日、クラスメイト学校を休んでしまったのだ。自分が持って帰ってしまった傘のせいで。謝罪に行ったクラスメイトが寝込んでいるのを見て、初めて罪の意識を感じたという正義。傘は盗難にあいやすいもの。不意の雨で傘を持って行ってしまった人。取られた人はまた次の傘を・・・。「たかが傘。そんな意識が罪の連鎖を作っているんです。みんな気付かずに、そこで悪の芽を育てているんですよ」必死に訴える正義。でもそれで傘を差さないって、少し大げさではないのか?だが、正義は怖いのだ。また雨の日に傘を盗むという悪を犯してしまうのではないのかと・・・。そんなのは世の中のシステムに混ざってるという英徳。だが、たかがビニール傘でも、その価値は持ち主が決める事だという正義。ならもっとうまくやれと、言い合ううちに酒が進んだ結果、酔っぱらってしまった英徳。正義に抱えられ、店を出ようとしたその時。英徳の傘がなくなっていたのだ!!それはタコのようなキーチェーンがついた傘。彼女が置いていった大切な傘---------!!すぐに目を覚まし、店を飛び出した二人。すると、横断歩道の向こうでその傘をさしている男を発見!!慌てて追いかけようとした英徳。だが、信号が赤だと止める正義。青になってすぐに追いかけるも・・・モノレールは出た後だったのだ。今こそ正義の言った言葉の意味が理解できる。傘の価値。自分の意見に賛同してくれた英徳に喜んだ正義は、任せてくださいと、下に着込んでいたサムライフラメンコスーツになり、自転車でモノレールを追いかけたのだ!!英徳はタクシーでその後を追うことに。「傘!!」でも、どれだけ引き離されても、律儀に信号を守る正義。そして駅を梯子し、降りてくる乗客をチェックし・・・。ついに見つけた傘を盗んだ男!!半分ひっくり返る勢いで彼の元へ駆け付けた正義。そこで傘を返せと訴えると、どうやら彼も傘を取られたようで・・・。だがそれは盗んでいい理由にはならない。返せと訴える正義に、おずおずと傘を返す男。次は彼の傘を盗んだ奴を探せ!!って事で、この騒動はどうやらギャラリーがたくさんいる中でのやり取りだったため、動画があっという間に配信されていたようで。既に数万件の再生がなされたサムライフラメンコの姿。少しずつ知名度が上がってきたサムライフラメンコ。今度バラエティ番組に出る事になった正義は、このヒーローの名前は何かと言う質問に、勢いよくサムライフラメンコの名前を答える。その動画を石原に教えたのは、PV撮影の場にも来ていた今野という男。彼曰く、サムライフラメンコの声が正義に似ているからという事らしい。当然否定する石原だったが・・・。封筒の中からフィギュアのパーツを見つけ、苦い顔に。で、そのバラエティー番組を見ていたまり。どうやら彼女もヒーロー好き!?レッドアックスを知っているようで。すっかり正義を見る目が変わったよう。そして英徳の家には、彼女のおいていった傘が無事戻ってきたのだった-------。これからまりたちがどう正義に接近してくるか?それが次回のニセフラメンコって話?でも3人組なんだよね。仲間になるのか、それぞれの戦いになるのか。ヒーローでライバルで・・・なのか?戦隊ものみたくなるのか。2回目のテンポも悪くないし、これからって伏線をちりばめてきたので、面白くなってきたね。やっぱちゃんとキャラが登場しないとねって話。ドキッとする些細な悪事も、確かにルールはルール。誰かがやってるからってのは、言い訳にならないんだよね。分かっているけど、なかなか守れない事。これ位と自分の判断基準で決めてしまう事。世の中どこまでがセーフなのか・・・モラル面とか色々考えさせられそうだ。そういう定義を出してくるあたりも面白い。サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》サムライフラメンコ アクリルキーホルダー サムライフラメンコ[キャビネット]《11月予約》 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/96959ad0c3465d6a236e3b5f067a411a/ac
2013/10/18
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「怪しい者じゃありません。僕は------正義の味方です」タイバニを連想させるような設定と雰囲気。正義を大きく歌ったこの作品が、どんなオリジナリティを見せてくれるかに期待!!◆キャスト羽佐間正義:増田俊樹後藤英徳:杉田智和真野まり:戸松 遥三澤瑞希:M・A・O森田萌:山崎エリイ要丈治:小杉十郎太原塚淳:大川 透石原澄:中村千絵今野明:三上 哲仮面ライダーはバイクに乗る際メットをかぶっているのか?そんなしょうもないヨタ話をする警察官・後藤英徳。そんな彼が偶然路地裏で発見したのは・・・裸の金髪男!!あはは!!ノイタミナって裸男大好きだなぁ♪滝沢くんといい、こうなんというかインパクト勝負だよなぁ。逮捕を叫ぶ英徳に、これには事情があるという、自称「正義の味方」少年。だがその時、英徳が投げ捨てたタバコの火が、彼の服の上に落ちたようで、燃えだしてしまったのだ!!慌ててコンビニで買った飲料水を撒いて、なんとか炎上を阻止した二人。ひとまず部屋にと買ったゴミ袋で下半身を隠し、彼が自宅へ招いてくれたのだが・・・。行った先は、めちゃめちゃ高級マンション!!こんな所までバニちゃんそっくり♪あんぐり状態の英徳。こんな所に一人暮らしという彼は・・・手持無沙汰で置いてあった本を手にした英徳は、そこに写っていた彼の姿を発見。彼は羽佐間正義(まさよし)。どうやらモデルをしているよう。で、そんな彼があんな所で裸で何をしていたのか?「悪と、戦ってました」って、話を聞くと、信号無視し、喫煙禁止区域でタバコを吸っていた酔っ払いを注意したというのだ!!でも結局返り討ちに会いスーツを破かれてしまったという話なのだそう。そういうのは無視すればいいという英徳に、そんな世界は間違っていると熱弁を振るう正義。今こそヒーローになる時だと、特撮映像をスクリーンに映し出し、ハラキリサンシャインと同じポーズを始める正義。懐かしい映像に目を細める英徳。どうやら彼は本気で子供の頃からヒーローになりたかったよう。だが、中学校の先生にヒーローという職業はないと言われた。面倒くさい男。それが正義の第一印象。現実を知ったけど、諦められないヒーローへの道。だったら警察官になるとか、悪と戦う道を選べばという英徳に、それはカレーが食べたいのに、カレーうどんで妥協するのと同じだと言い出す正義。なかなかにして屁理屈を言う正義に呆れる。で、何故かカレーを用意してもらうことになってしまう。って、それもヒーローがプリントされたレトルトカレー!!どこまでコレクション持ってるのか、譲り受けたヒーローフィギュアも半端ない数を所有している正義。そんな彼は街中でスカウトされてモデルの仕事をやるようになったようで。それでもやっぱり諦めきれないヒーローへの憧れ。そこで正義がたどり着いた結論は、「ヒーローには自力でなるしかない!!」そしてサムライフラメンコというヒーロースーツを知り合いに作ってもらったというのだ。だから、戦う相手は小さな悪でいいと、実戦に移したのが今晩だったようで・・・。でもそれって結局カレーうどんと同じって話。英徳に言わせればカレー風味だと厳しいお言葉。酔っ払いすらまともに相手にできないなど、ヒーローが聞いて呆れる。落ち込む正義。でも、この町には小さな悪が点在している。だが、それを放っておけば大きな悪になる。だから最初は小さくてもいい。それを放らず、対処する所から始めようと思っているという正義。彼の事情は理解できた。そこで今回は見逃してやることにした英徳。だが翌日・・・。正義は感謝を述べにと、貸してもらったシャツを洗濯して持ってきたのだ!!どうやらここら辺の交番を一軒一軒当たったよう。そして、なぜかなつかれたようで、一緒に自宅シネマを楽しむような関係になってしまったのだ!!懐かしい特撮映画。でも、もうやるなよとクギを刺す英徳。だが翌日、早速英徳の携帯に電話が!!どうやら夜遊びしている中学生を放っておけず、予備のサムライフラメンコのスーツを着て、彼らを注意してしまったというのだ。結果、笑われからかわれ、追いかけられる羽目になってしまったよう。英徳に助けを求めて電話をかけてきたのだが・・・。「君は何のためにヒーローになった?何のために生きている」ハラキリサンシャインの言葉を思い出す正義。そこでもう少し頑張ってみると、通話を切り、中学生たちに家に帰るように立ち向かったのだ!!でも、結局ボコにされてしまう正義。英徳はすぐにチャリで正義を探しに出かける事に。放っておいてくれという学生たちに、正義は諭す。我が物顔で振る舞い、誰にも迷惑をかけていない。そういう彼らを、皆は本当は迷惑に思っているのだ。だが、怖くて言えないだけ。どうせまともな大人になりはしない。そう見下しているのだと・・・。「君たちは迷惑だ!!迷惑をかけるならまず親にかけろ!!それが世界で唯一君たちの事を、どうなってもいいと思わない人間だからだ!!」必死に彼らに説いた正義。だが、その声は学生たちに届かない。またボコにされそうになったその時、ちょうど駆け付けた英徳によって救われた正義。これでカレーライスになれたか?激辛だと答えてやる英徳。うん、空回りだけど、それでも少しずつ浸透していくサムライフラメンコの巻き起こす、小さな悪退治。ネットにアップされた動画がサムライフラメンコの正義の働きと、熱い熱弁を伝える。でも現実は・・・。「後藤さん!?またやっちゃいました~!!」今日も英徳の携帯に正義からの電話がかかってくるのだった・・・。ヘボヒーローなんだけど、なぜか憎めない。一生懸命さが伝わる、若いヒーロー。こんな奴がいても面白い。そう思わせるキャラ設定だったかと思う。杉田さんの英徳は貫禄もあるし、ちょっといいくらいにくたびれてる感じがいいねぇ。これは面白いかも。設定が普通の奴がヒーローになったらってのがいいと思う。まさかの熟練ヒーローが関さんという罠(わはは)いい感じに転んでくれることを期待するわ。サムライフラメンコ ラバーコインケース(黒)[キャビネット]《12月予約》サムライフラメンコ アクリルキーホルダー サムライフラメンコ[キャビネット]《11月予約》 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/aa3bc96f1c6ad1314c16a35d1bf64324/ac
2013/10/11
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何かしなくちゃ-----------!!豚丼で作ったベーコン試食会開催!!最高の食材は、けしからん味だったようで、みんな大喜び♪こりゃ豚丼冥利に尽きるって話。富士先生なんて、学校の敷地内なのにビール持ち込んでるし(><)燻製って事で、ついでにチーズや卵まで作ってしまうあたりは、アキたちも抜かりないし。ベーコンを利用して、厚焼きステーキにしたり、チャーハン作り・・・って、そりゃお腹も満足だろうよ。いやあ、見てるとめちゃ食べたくなるよなぁ。って、ここにも八軒兄・慎吾登場!!今はなんでもエゾノー内でバイト中なんだとか。おいおい。このベーコンを作ったのが八軒だと聞いて感心。夏休みに世話になったとベーコンをアキと駒場の実家に送るという八軒に、実家にも送れと言う慎吾。受験に関係ない事してとバカにされるという八軒に、だからこそだという慎吾。「お前の本気をみせてやれってぇの」そして迷った結果、実家にも送る事に!!兄の一言、悔しいけど八軒の背中を押したようで(^^)さて、翌日から八軒の回りは大賑わい。食品科の女子がやってきたと思えば、男子はみんな告白と勘違い(><)でも、結局ベーコンを売ってほしかったよう。なぁんだな結果ですが、なんだかアキは動揺しちゃったようで。ふふふ。八軒脈ありか(^^)続いては3年生が押し寄せてきた!!カツアゲよろしく豚丼を持っていかれるのかと思えば・・・。みんないい人で、それぞれの手作り商材と物々交換!!おおお!!なんか食材が八軒の机に山積みになってるし!!大モテ♪「変な学校・・・」相川も獣医の仕事のためにベーコンを売ってほしいと願い出る。自分も勉強のために今度ベーコンを作ろうかと考えているよう。獣医の仕事にも色々あると張り切る相川。駒場は・・・今度の試合で先発を任されることになったよう。勝つしかない。それが彼の信念。自分が家を、家族を守るのだと、彼の強い意志を感じる。乗馬部の先輩も最後の大会へ向けて張り切っているよう。だが、話を聞くと、彼には特に夢はないというのだ。そういう人もいるのか。自分を仕事に合わせる。それがいいという先輩。馬も同じ。自分に合った馬に乗るのもいいけど、馬に自分を合わせるのも楽しいという中島先生。反骨精神からくるやる気とか、目標だよな。入学して半年。まだ見つからない目標。まだ溺れながら、死ねずに流されているという感覚の八軒。でも、アキは八軒はちゃんと前に進んでいると言ってくれるのだった・・・。馬舎を掃除中、突然声をかけられた八軒。そこにいたのは・・・校長!!置物じゃん(><)どうやら校長はベーコンを食べたようで、そのお礼を言いに来たよう。あんなんですみませんと謝罪する八軒に、夢の話でも謝罪していたことを覚えていた校長は、八軒が自信がないのかと問う。ぐっと握りしめた腕。ずっと否定されてきた中学時代が八軒から自信を奪ってしまった。「八軒くんは、逃げるということに否定的なんだね」校長の言葉に顔を上げた八軒。でも、逃げた先で起こった出来事、出会った人はどうか。それらは否定するものだったか?目からうろこの八軒。エゾノーでの今までの出来事がよみがえる。「いえ・・・」そうつぶやく八軒に校長は告げる。「生きるための逃げはありです。ありありです」逃げ場のない経済動物ではないのだ。では、家を継がねばならない逃げられない奴はどうしたらいいのか?力になってやってくださいという校長。逃げは弱さではない。そこから得たものをまた友人などに返せるか。校長いいこというなと思えば、最後は束ねた藁の上から降りられなくなってるという落ち(><)どうやって上ったんだって話だよ!!さて、ついに駒場の試合が始まる。友人たちと応援に行った八軒。このだだっ広い球場で、マウンドに立った駒場。そのプレッシャーはいかなものか。初球、HRを打たれた駒場はあっという間に1点を入れられてしまう。でもそれで逆に吹っ切れたか、いつもの投球に戻れた駒場は、打たれながらも耐える投球が続く。すると、味方の援護が!!頑張って頑張って・・・ついにゲームセット!!エゾノーの勝利!!野球の事はわからない。それでも、1度負けたら終わり。甲子園へ行っても、そこで勝ち上がるのは更に難しいわけで・・・。そこからプロになるなど一握りの選ばれた者だけ。そんな厳しい世界に駒場はいるのだ。「すごかった!!」そう感動を告げた八軒。駒場も自分の力だけでないことは重々承知。先輩たちのリカバリーあってこその勝利だったから。感謝を忘れない駒場は、先輩たちにも可愛がられてるようで。そんな友人の姿を見た八軒を始め級友たちは、胸にたぎるものが現れたか、寮まで走って帰ると言い出す。あぁ、青春!!「何か、やらなきゃ。何かやりたい!!」その頃・・・。八軒の作ったベーコンが実家に届けられるのだった・・・。そして、やっぱり途中でバテてしまった八軒の屍が乗馬部へ届けられるのだった(^^;)ちゃんちゃん♪そして、新しい実習豚が届けられる。小さな豚の姿に、まゆみは今度は2年の研究を兼ねて、チーズを作る上で出るホエイを与える事で、肉がおいしくなるという話を聞き、それを将来にも生かしたいと考えているよう。食肉とチーズ加工のタック。そこで多摩子は、エゾノーブランド豚を作り出してはどうかと提案。大乗りの富士と中島。今回は豚たちに名前は付けないでおこうと言い出すアキ。だが、近づいてきた子豚に、八軒は「ベーコン」という名前を付けたのだ!!感情移入して苦しい思いを繰り返す事になっても?ここでいいと思って、そこに居座り続けるな。そういったのは富士先生だった。生き物を食べるというのはこういうことだと達観してしまえば楽だけど・・・。それは豚たちを見てしまった八軒にはできない。悩んでも答えはでないかもしれない。それでも、中学の時に比べたら、悩みがいのある問題だと、受けて立つ八軒。「出荷まで付き合うぞ、ベーコン!!」そういって豚を抱き上げる八軒。そんな八軒にしょうがないなと言いつつ、付き合ってくれる仲間たち。すると、今度は八軒は全部の豚に名前を付けだしたのだ!!豚肉食べられなくなったらどうしてくれるんだ!!責任をとれと叫びだす皆に、残りのベーコンを食わせてやると叫ぶ八軒。皆は両手を上げて大喜び♪そんな彼らを見て苦笑の八軒でした(^^)って事で、1部終了っす。来年1月からは2期も決定してるし、まだまだ安定の酪農ライフを楽しませてもらえそうですね。若干駆け足展開は気になったけど、やっぱメインは食と生。そこから学ぶべきものは多かったし、いろんなトリビアがあった。やっぱ取れたてに勝るものはないし、それだけの労力があっての、生活なわけで。こんなに感情が左右される職業ジャンルだと思わなかった。ペットを飼ってる方にはよけいに難しいものだろうなぁ。挫折から逃げて新しい世界へ。今の八軒はまさに環境に自分を合わせる方。楽しい毎日。机や教科書からは学べない勉強をしてるんだ。いい環境だよなぁ。そう思う。できる事をどんどん増やしていくのも楽しいだろう。それがいつか八軒の自信へ繋がるといいなと思う。2期も楽しみで仕方ない。待ってます!!銀の匙Silver Spoon大蝦夷農業高校青春マニュアル 公式ガイドブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1eaa8fd39e5afeaa265cb33b6c9dde03/ac
2013/09/20
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ついにその日を迎えた八軒-----------!!豚丼との別れ。やっぱり切なくなったお話だったなぁ・・・。殺して食べる。それが当たり前だと思ってた八軒のクラスメイトたち。だが、八軒が一生懸命豚たちの面倒などを見る姿を見て、改めて食用のあり方を考えることになってしまったというのだ。当たり前すぎて忘れていた事。八軒はバカだといいつつも、大切な事を思いださせてくれた八軒に敬意を示しているのだ。でも、やはり情が移れば、それだけ別れがつらくなる。その結果だけは変わらないのだ。まゆみは人懐っこくなってしまった豚たちが食べられなくなったらどうするのかと、責任取ってよねといいつつ、悪い気はしてなさそう。でも・・・そんな二人を見ていた常盤が大きな勘違いっ!!責任を取るだとか、真剣に考えてるとか言ってる八軒の言葉を、二人の付き合いだと思ってしまった常盤は「誰にも言うなよ」と前置きして皆に二人がそういう関係なんだと言いふらしてしまったのだ!!あ~いるよね、「ここだけの話」とか言いながら色々吹聴する奴(^^;)噂はあっという間に広がり、知らぬは当人ばかりという状況。八軒もまゆみも自分たち見る視線と変な空気があることに気づいたようだけど・・・。そして先生に呼び出しを受けて初めて噂を聞かされ、二人してなぜそんな話になっているのかと、全力で唾飛ばしながら否定!!ま、エゾノーに入ってそんな余裕あるはずないだろって話だよな(^^;)例によって常盤が単語だけを拾って盛大な勘違い。強制労働3日追加の刑を受ける常盤でした。ちゃんちゃん♪それでも生ぬるいわと憤慨の八軒。そして今日も豚舎へ向かうのだが・・・。なぜか豚たちが騒々しい鳴き声をあげていたのだ。どうやら餌をもらえてないらしい。そこへ現れた富士先生。告げられた言葉は、解体の際、清潔に保つため、胃の中を空っぽにしておく必要があるというのだ。そう、豚たちは、明日が出荷決定----------。ついにやってきたこの日。寂しさと落胆が隠せない皆。八軒は思わず「俺、買います」と言ってしまう。相場3万。だが、買ってどうするというのか?ペットのようにかわいがるというのか。餌は?場所は?問い詰められる八軒。だが、八軒が「買う」と言ったのは「飼う」ではない。肉になった豚丼を「買う」と言っているのだ!!夏休みのバイト代。それを豚丼を買う金にするという八軒。富士は「売った」というのだった。翌朝。眠れない夜をすごした八軒は、早朝から豚丼たちの世話をしに豚舎へ。毛をすいてやると、嬉しそうな豚丼が、八軒のシャツを咥える。いつもの光景。順番を待ってろと豚丼を持ち上げようとしたが・・・もう重過ぎて持ち上げられなくなっていた。子豚の豚丼は軽々持ち上げられ、餌にありつけなかった時は、八軒が面倒をみてやった。なのに・・・今はもう。思い出される豚丼との思い出。顔。「みじかいよな、お前たちの命・・・」そして業者に連れて行かれた豚たち。最後に豚丼に触れようとした八軒。だが、豚丼は少しさびしそうな顔をして、自ら車へ乗り込んでしまうのだった・・・。伸ばした手が宙で止まる。でも、最後に言わずにいれなかった。業者の男性に頭を下げた八軒。「よろしくお願いします」八軒はその後、豚舎を徹底的に掃除。もうここにいない豚たち。流した泡と共に消えてしまった命・・・。音楽ともあいまって、涙だったわ。蝉の死骸がまた物悲しかったね。友人たちは落ち込む八軒をなんとか慰めようとするのだが・・・。なかなかうまくいかない。先生たちも八軒の事情を聞き、うまみ成分の授業を時間外でしてくれたりと、皆がそれぞれの形で生と食について考えてくれる。だが、このタイミングで、次の授業は家畜が屠畜場へ運ばれて行く過程から、肉になるまでの映像を見るというのだ。強制はしないという先生。だが、八軒は立ち上がり、視聴覚室へ。仮死状態にして血抜きする・・・。血が苦手な相川も頑張って視聴したけど・・・なかなかにしてグロッキーな映像だったようで、八軒よりぐったり。だが、屠畜場の解体をする人たちは、あの短時間でこのさばきができるということは、それだけ家畜の事がわかっているということ。自分も獣医になるというなら、そこまで家畜たちの事をわかっていなければならないと、前向きに考える相川。で、そこへ届いた昼食は・・・なんと牛丼!!まぁ、なんというかもう嫌がらせな勢い。肉、肉、肉。そして・・・。ついに豚丼が届けられたと富士から一報が入る。豚丼から取れた51kgの生肉。しめて約25000円分。バイト代の袋から取り出したお金を払い、その肉をどうするか思案する八軒。すると早速多摩子が相談に乗ると言い出す。ま、もちろん顧問料を取るつもりのようですが(^^;)ベーコンなどにするのも手。だが・・・豚丼!!ま、さすがにこれはないだろって話だけど・・・そこへ炊飯ジャーを持ってきた奴が!!早くしないと肉狩りにあってしまうと青ざめる八軒。そこでベーコンを作る事にして稲田に教えを請う事にした八軒。すべての過程をひとりでこなすという八軒に、稲田は大変だけど、その心意気を買ってくれたよう。素手で擦り込みをするという八軒。それが八軒なりの気遣い。下ごしらえ完了。これはかなりの重労働。たくさん切ったり、つったりして絆創膏とシップだらけの手になってしまった八軒。でも・・・これで少し吹っ切れたものがあったようで、笑顔が出たのだ。ベーコンができたら買いたいという稲田。もちろん八軒はお金などと断るが、それでは多摩子に怒られてしまうというのだ。労働には対価を。その申し出をありがたく受ける八軒。ひどい手の有様に、八軒は自分は鹿を解体した時も思ったけど、料理人には向いてないという。アキはでもその手を「かっこいい手だよ」と言ってくれたのだ。そして、匂いが少ないという貼り薬をくれたのだ!!大感激の八軒。愛を感じると大喜び♪でも・・・どうやら市販のシップの匂いは馬が嫌がるかららしい。って、馬への愛情っすか!!(わはは)でも、そんなアキの乗馬姿はやっぱり美しいのだ。そして・・・燻製が始まった豚丼。まゆみは燻製チーズ作りたいって、中島先生秘蔵のチーズを持ち出して一緒にやってほしいと言い出す始末(^^)あぁ、建物の影から見ている中島先生の目が怖いっ!!燻製の匂いと煙につられて皆が集まってくる。その煙は・・・葬式に出る煙に似ている。父の葬式を思い出すという駒場。そっか。確かにこれは豚丼の葬式なのかもしれない。「おいしくいただくのが供養になる!!」どんな屁理屈だっ!!それは人間のエゴだとへこむ八軒。でも、みんなその煙をじっと見つめている。そのうちお腹が鳴ってしまう八軒。その時、多摩子が豚丼の残りの肉を持ってきたのだ!!これをベーコンにするなどもったいないと、そこで皆で焼肉開始!!スカイツリー豚丼!!ぎゃ~~!!(><)肉を焼く音とか、食欲刺激される~!!ご飯より高く積まれた肉!!皆で八軒に感謝して豚丼を食らう事に!!美味いっ!!甘しょっぱいのは涙の生って事で。ちゃんと豚丼を食べられたね。おいしい。そう感じられた事が八軒の成長の証。買うと言ったときはどうなるかと思ったけど、肉を買うね。しかもそれは自分が稼いだバイト代で。いい金の使い方してると思う。そこから八軒が学ぶべき事は多いだろう。大きな一歩。当たり前だった意識の原点に。友人たちにも大きな刺激になった過程だったろうに。涙だったなぁ。演出込みで今回は一番の山場だったと思うね。イイハナシでしたわ。銀の匙Silver Spoon大蝦夷農業高校青春マニュアル 公式ガイドブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d00987c5e99909db9bdebaae704d91ca/ac
2013/09/13
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新学期---------!!エゾノーの敷地内でアキの母の車からおろしてもらった八軒たち。また人手が必要な時は来てねという母に、あんな失敗したのに、俺なんかでいいのかと聞く八軒。すると、母は、失敗をしてあれだけへこんだんなら、今度は慎重になるだろうとの事。確かにそうだ。それに「1回失敗したくらいで、俺なんかなんて言っちゃダメよ」母の言葉に今までの自分を肯定された気がする八軒。さて、寮ではなく、手前で降ろしてもらったのはわけがある。そう。1ヶ月近く会っていなかった豚丼の成長を見るため!!豚舎へ行くと・・・なんと豚たち、一回り成長してた!!そのぱねぇ成長っぷりに驚き、泣く八軒。ま、こうなると可愛い子豚・・・なんていってられないわけで(^^;)でも、豚の体脂肪率は10%前後。つまり、女性よりはるかに低い数字なわけで・・・丸いから=太ってるって話じゃないんだ。こりゃ人間側が焦るわ(><)でも・・・豚丼の見分けは簡単だった。やっぱり他の豚に遠慮して、餌に食いつけないよう。他の豚に対して、一回りほど小さい体。このままでは体重不足で当該だという富士先生。つまり、豚の格付けでは規格外って事で、ほぼ値段がつかないのだとか。そこで八軒は豚丼のために餌を持ってきてやるのだが・・・。豚丼はそれに見向きもしないで、八軒の服の裾をかじるのだった。やっぱ豚丼は大きくなってもつぶらな目は変わらないし、可愛い奴だ♪戻ってきた寮。久しぶりに会う友人たちは・・・なんか変わってた(><)相川は普通だったけど、多摩子!!どんなトランスフォームだってぇの(><)軽く一人分の脱皮!?夏バテしたって、顔のパーツと体が追いついたって感じ?美少女なんだよな、痩せたら(わはは)でも、その変身っぷりに驚き呆然の八軒と相川。そこへ今度はとさか頭にカットした赤毛の常盤が!!なんか変なラップを口ずさみながら踊ってるDJもどき?夏休みデビューって、みんなに哀れな目を向けられる常盤!!しかもとどめは、めんこい子って、トキメいた女子が、実は痩せた多摩子だったという(わはは)ま、確かに別人ですからっ♪で、最後に待っていたのは・・・先生からの退学よりも辛い罰をほのめかす宣告!!常盤は泣く泣く髪を刈る羽目になり、1週間の強制労働を命じられるのでした(^^)ちゃんちゃん♪さて、八軒が気になるのは、やはり豚丼のこと。出荷前までに太らせることはできないかと、養豚している同級生にアドバイスを聞くと・・・水溶きするとな。はて、何のことやら。そこで先生に頼んで、自ら豚丼の世話をさせてもらいたいと言い出した八軒。皆は自ら実習を増やさなくてもいいのにとか、世話をしたら余計に別れが切なくなるというのだが・・・。八軒はここで放り投げたら心残りが出来そうだし、それにこれで何かが見えてきそうだと思ったよう。そこで教えてもらった水溶きをすることにした八軒。それはまんまだけど、餌を水で溶くというやり方。すると、これに食いついた豚丼。おおおお!!翌日から八軒はなんと3時起き!!えぇぇぇ(><)すごい情熱だわ。馬の世話の前に豚丼のために餌作り。えらいわ、八軒!!さすがに実習担当の生徒たちも八軒の熱心さに驚く。そして、昔自分たちも同じように家畜たちに名前をつけて連れて行かれる時など泣いた事を思い出す。ペットと食用の区別はいつからつくものなのか?そんな話をしていた彼らの事を見ていた富士先生。でも、当然こんな無理をしてたら何かがおろそかになるわけで・・・。掃除当番だったのをすっかり忘れていた八軒。すると、なんと別府が代わりに出てくれていたようで(^^)持つべきものは友!!頑張ってる八軒をそうやってサポートしてくれる人たちがいる。いいねぇ。ま、さすがに睡眠不足が続き、かなりフラフラな八軒。でも、成果はあったよう。なんと豚丼が1週間で9kgの増量成功!!他の豚とも見分けがつかないくらい大きく成長していたのだ!!水溶きの効果も大成功!!富士曰く、これなら中以上の格付けは堅いよう。だがそれは・・・豚丼の出荷が近いという事。今まで豚肉を食べる事などためらいもなかった。でも・・・豚丼を食べられるのか?思案に暮れる八軒。すると、集中しないなら乗るなといわんばかりにマロン号から振り落とされてしまったのだ。中島先生からもストップを言い渡され、今日の乗馬はここまで。さて、その日の部活帰りに、週末にある緑ヶ丘公園のお祭りに行かないかとアキに誘われる八軒。夏の思い出を作りにと言われ、思い出した今年の夏の出来事。迷子に鹿や熊の死体。兄との再会、搾乳失敗・・・。あぁ、よみがえる悪夢(><)そっか、アキとの仲が進展したわけでもないし、なんと言う苦い思い出しかない今年の八軒の夏休みだったことか。涙する八軒。そんな彼を気遣い、皆でお祭りへ行く事に。でも、エゾノー生たちは飢えた野獣。毎年屋台の炭水化物系から制覇されてかれてしまうようで・・・(><)完売が相次ぐ屋台。他の客の事も考えろって話。稲田先輩がそれを正すのかと思えば、栄養バランス考えて食えだって(><)あぁ、どんどん食べ物が駆逐されていくっ!!元気出たか?アキは最近元気がない八軒を気にしたよう。だから、おいしいものを食べたら少しは元気になるかと思って祭りに誘ってくれたのだ。豚丼の世話を頑張ってる八軒。できることは全部やりたいと思っていたけど・・・。実際に世話をしてみて、やる前よりモヤモヤが増えただけなのだ。ちゃんと頭では豚丼は食用だと理解して世話をしてきた。でも・・・割り切れない。焦ってる八軒。なのにここで豚の丸焼きのデモンストレーションがあるそうで(^^)なんというとどめ!!でも、そんな八軒を皆が気遣う・・・というか、まじめに考えている彼を放っておけないよう。そんな八軒の周りには人が集まってくる。彼らには当たり前の考えや価値観。家畜とペットの違い。だが、それを食用の一言で切り離せない八軒。まじめに考える八軒に感化されたか、皆がそれについて話し合いをしているのだ。自然に。それに気づいていた富士先生、そして稲田先輩。進化する酪農科。面白いと思う富士先生でした。だが・・・なんと屋台で慎吾がバイトをしていたのだ!!まさかの再会に驚く八軒。当然嫌そうな顔をするのですが・・・八軒の周りにたくさんの友人がいることを喜んでくれたのだ。そうだね。今は八軒はひとりじゃない。で、焼きそば屋台でバイトしてるので、安くしてやるという慎吾の言葉につられてついていった皆。だが・・・八軒とアキがとめるのも遅く、皆はあまりのマズさに倒れてしまうのだった・・・。焼きそばを不味く作るのも才能っすよ、お兄ちゃん♪今日の食事はカレー!!やっぱ豚肉だ鶏肉だといろいろ好きな事を言う皆。八軒はそれでも肉を口にする。食べる。「美味い」八軒は豚丼が出荷される間際に、何か答えを見つけることが出来るのか。次回はその結果が見られるのかな。友達も増えた。集まってくる友人たちは、何かしら八軒に影響を与え、いろんな視野を広げてくれる。そして彼らの方も、一生懸命な八軒の姿から学ぶものがあるのだ。面白い関係。次回はでも・・・涙になるのかなぁ。視聴者側も何か学べそうだね。銀の匙Silver Spoon大蝦夷農業高校青春マニュアル 公式ガイドブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/82777403e907423ae99cdc0cdfb8bcf6/ac
2013/09/06
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八軒出来る子----------♪アキ父はなんとか八軒のアラを探そうとするのだが・・・最近の八軒はめっちゃやる気満々。しかも仕事が出来る気立てのいいアルバイトになっているよう。父は認めんぞと目を光らせるも、母はすっかり八軒がお気に入りのようで。頑張りすぎな八軒に、休むのも仕事だと言ってくれる。だが、八軒にはまだ将来の夢がないのだ。だから、同級生に相談されても、いい言葉が返せない。答えを見つける為にも人生経験を・・・という所のようで。母はそれを聞いて、ますますこの牧場の婿に~とか考えたようですが(わはは)だがそこへ、アキが焦ったようにやってくる。なんでも近くで放牧している牛が脱走し、うちの牛と混ざってしまったというのだ!!どこを見ても牛、牛、牛!!300頭からなる牛を整理するには人手がなさすぎる。応援を頼もうかと話をしていたその時。颯爽と(?)カブで現れた男が、バイクで牛を追いたて、あっという間に柵の中へ牛たちを誘導してしまったのだ!!かっこいい~♪ま、最後は牛のフンでタイヤを滑らせこけてしまったという失態を犯してしまったわけですが(^^;)その男---------なんと八軒の兄貴登場っ!!おおお!!コニタンじゃありませんかっ!!でも、彼こそ八軒にとってはコンプレックスの塊のような存在。デキがよく何をやらせてもそつなくこなす優等生な兄。要領がよく、機転も利く人望者。で、もちろん東大生。そんな兄と比較され続けてきた八軒。そりゃゆがみもするか・・・(^^;)どうやら連絡がつかない八軒を心配した母に頼まれ、ちょうど北海道をカブで回っていたからついでに見に来たというのだ。だが・・・なんと兄は東大を辞めて、今はラーメンを作っているんだとか!?ラーメンが美味かったからそこで弟子入りしたというのだ!!えぇぇぇ!?なんという自由奔放さ(><)だが・・・どうやら兄には兄の葛藤があったよう。慎吾は親の期待を一身に浴び、いい大学に入れといわれたから入ったよう。だから面子は立てたから退学したというのだ!!父は厳格なサラリーマン。そろいもそろって「碌でもない」と息子たちを罵るような人。・・・って堀内さんじゃん♪そんな父とは慎吾も相容れないものがあるようで。で、そのラーメン屋での腕前を披露すべく、昼食にラーメンを作ってくれた慎吾ですが・・・。八軒がさばいた鹿肉のチャーシュー入り♪見かけはめちゃ美味しそう。だが------どうやら兄には天下一品の味覚はあれど、料理の腕はカラキシだったようで、激まずラーメンだったよう。あぁ、皆の顔がっ(><)ひいばあちゃんだけが無言で食ってるし。意外な選択をした弟だけど、先に寄ってきたエゾノーがいい所だったことで慎吾も安心したよう。弟の成長がうれしいようで。でも、兄は落ち着かない人。翌朝、ちゃっかり朝食を食べて、もう出かけてしまったようで。八軒には手のひらに「さらば!」と書置きを残して行ってしまうのだった・・・。慎吾は取れたての食材は美味いと大喜びで食べたよう。それは八軒もピザの時に聞いた話。では、生乳もそうなのか?本当は食品衛生法により加熱殺菌していない牛乳は駄目なのだが、家で勝手に飲む分は自己責任ってことで、見逃してくれたアキの祖父。恐る恐る飲んだ生乳は・・・。五体投地。つまり土下座して牛を拝み倒すほど美味かったようで(^^)いやぁ、八軒の反応が面白すぎだろう。表現が大げさでええわ。兄弟揃っていい舌を持ってる。それは両親がちゃんとしたものを食べさせてくれていた証。そう言われてなんとも言えない表情をする八軒。だが・・・バイトを残り1日としたその日。八軒は気が緩んだか、搾乳の際のバルブをつなぎ忘れてしまったのだ!!垂れ流し状態になってしまった生乳。4万円ドブに捨てたも同じ。それにもろもろの諸経費を合わせるとそれ以上の金がかかっているのは事実。呆然となる八軒だったが、搾乳はまだ済んでいない。やってしまったことは仕方ないと、アキや祖父、父もすぐに対応するのだが、八軒はやはり自分の失態が招いた事態に落ち込みを隠せない。最終日。どうにも眠れなかった八軒は、まだ暗い時間から牛にえさを与えいつも以上に仕事に励んでいた。アキは心配するけど、父はやらせておけととめない。その日、駒場の所の双子が自転車で取れたてのとうきびを持ってきてくれたのだ!!3時のおやつにととうもろこしをゆでてくれた母。出来たてのとうきびは、めちゃ甘かったよう。「農家は苦労する分、収穫の喜びも味わえるのよ」そこへいつの間にか帰ってきていた慎吾までちゃっかりとうもろこしをいただいていたようで。バイトはクビになったとかで、おなかすいたって戻ってきたよう。オイオイ。まだ搾乳の失敗を引きずる八軒に、とうもろこしは美味しいかと聞く双子。どうやら種まきから雑草取り、キツネよけの柵まで双子たちがやったそう。そんな苦労して作られた食材。美味しくないわけがない。かみ締める苦労の美味しいさ。そして、父が作ってくれたのは・・・焼きとうもろこし~~~~!!美味ぁぁぁぁぁぁ!!って涙を流す八軒。いやぁ、めちゃ食べたいっ!!このアニメ、ある意味グルメ作品だよなぁ(^^)兄はまた旅立って行ったよう。そして、アキの家族が全員揃った所で八軒を呼ぶ。そこで手渡されたのは・・・先行投資の子牛----ではなく、ちゃんとした給料。もちろん昨日の損失を払いたいと、受け取れないと断る八軒だったが、あれは確認を怠った祖父や父にも非があるとフォローしてくれる。それに何より、夏休み中に八軒が手伝ってくれたその仕事を認めたという金額がここに入っているのだから。ひいばあちゃんは誰でも失敗もあるからと言う。「命がかかわってるときは失敗したらいかんよ」というひいばあちゃん。それを聞いてようやく金を受け取った八軒。でも・・・次の心配は、これを何に使うかということ。「バカはろくでもないものに金を使う。かしこい奴は自分の成長のために使う。男の価値は、金の使い方でわかるもんさ」おお、名言きました~♪ひいばあちゃんさすがっす(^^)苦労して苦い思いをして稼いだ金。失敗はあったけど、それでもこの1ヶ月は八軒の中でものすごい付加価値がある時間だったろう。アキとの関係以上に、家畜と、酪農と、それを職業にしている人たちとの現場での体験。大きな財産になったはず。まだ将来の夢は見つからない。それでも八軒の人生勉強は続くのだ。いやぁ、なんか、楽じゃないのは想像以上なんだろうけど、北海道で牧場で牛達に囲まれる日々もありなのかなぁとか思えてしまうよなぁ。価値観が変わるだろうし、そういう体験もいいかもしんない。疲れてる?(わはは)でもいつか北海道にはのんびり旅行行ってみたいなぁ。いよいよ新学期が始まる。次回はついに豚丼話なのか!?銀の匙Silver Spoon大蝦夷農業高校青春マニュアル 公式ガイドブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1e4f4be8faf5d679e3d1b739a6dc0686/ac
2013/08/30
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アキの家でのバイトも2週間目。八軒もすっかり農家の人っぽくなれたようで。TVでは調度、高校野球の北海道代表の試合が行われており、残念ながら負けてしまったよう。来年は駒場のいるエゾノー野球部が出場できるか。楽しみなところ。さて、休みなしだった八軒のために、アキ母が息抜きしておいでといってくれるのだが・・・。何せここは北海道のど田舎。車がなければどこへも行けない距離。・・・事実、前回隣に住んでる駒場ん家まであれだけ時間かかったわけだし(^^;)車を出してやるからというのだが、遊べる場所というイトーヨー○ドーですら車で1時間も行かなければならない場所なんだそう(^^;)遊ぶのも大変じゃん。その時駒場が多摩子の家の農場を見て来いといわれたことを思い出す八軒。そこでギガファームへ行く事に!!デカ!!広っ!!その規模に驚く八軒。で、出迎えてくれた多摩子父は------わはは!!多摩子そっくりっ!!DNAがんばりすぎっ!!(>▽<)真ん中に寄ったコラージュしたら美形顔。で、なんとまぁ、お声が大川さんじゃないっすか!!やっぱ荒川作品には欠かせない声って事で♪なんか嬉しかった(^^)流石の敷地の広さに、連絡手段がないとという事で、ここでは携帯アンテナが立つよう。すぐに多摩子を呼び出してくれる父。そこで自分の携帯を確認したところ・・・2週間分の母からのメールがわんさか届いていたのだ!!既読は後にして、ファームを見させてもらおうとしたその時。八軒めがけて飛んできた凶器の20kgもする重いダンボール。吹き飛ばされた八軒に容赦なく罵声を浴びせたのは・・・多摩子。そう。ここは巨大ファーム。もし伝染病などを持ち込めば、乳牛800頭を全部殺処分しなければならなくなってしまうのだ!!だから、消毒予防は鉄則なのだ。うっかり忘れていたそれ。従業員たちを路頭に迷わせ、責任を取れるのかと言われて、慌てて靴と手洗いなどの消毒を済ませる八軒。なるほどね。これが一番酪農で怖い所だもんね。気を使うわけだ。流石巨大ファーム。搾乳設備もばっちりで、これぞ牛のメリーゴーランド!!牛が乗った台を動かす事で、搾乳の手間を減らし、スピーディに回収できると。そして、効率が悪い牛はすぐに処分する。非情かもしれないけど、慈善事業でないのだ。かなり徹底した経営コストパフォーマンスを施しているからこそ、ここまでの規模のファーム運営ができているのだろうなぁ。それに共同経営だからこそのローテーションも可能。経営についてここまで考えている多摩子も流石すぎる。だからこそアキは、同じ跡取りとして複雑だろうなぁ。彼女にはなかなかここまで割り切った経営はできないだろうし。そこへやってきたのは・・・美人なお姉さんかと思えば、なんと多摩子母!!いやぁ、DNAマジ怖い(><)いい所取りっすか。だが、八軒が多摩子がちゃんと経営者として将来の事も考えていることをほめると、両親は渋い顔をしてみせたのだ。どうやら農家の子だからと言って、自分が跡を継がなければならないという理由で進路を選んでいるのではないかと心配しているのだ。跡継ぎという言葉に縛られているのではないか。だが、多摩子はそれを勘違いだと笑ったのだ。「私はお金が大好きです!!」だからここへ就職し、もっと利益を生み出そうと、経営に口出しする気満々のようなのだ。つまり、多摩子は跡継ぎではなく乗っ取りを考えているようで。多摩子、恐ろしい子っ(><)でも・・・そこまで将来をしっかり見据えている多摩子と違い、不安だらけのアキ。仕方ないけど、これは難しい話。ブレない多摩子。アキは家を継ぐことで何か悩んでるのかと、思わず相談に乗ると言ってしまった八軒。逃げてきた奴が何を言っているのか。自己嫌悪に陥る八軒。でも、その気持ちが嬉しいというアキは、八軒は馬みたいだといいだす。どういう意味なのか?臆病者。よい労働力。馬刺し。不細工!?その時、牛の出産が始まるという知らせが多摩子父に届く。それを見に行くか?だが・・・突然持たされたロープ。何をやらされるのかと不安になる八軒をよそに、男たちが一斉にそのロープを引いたのだ!!どうやらこの牛、逆子のようで、一気に引きずり出さなくてはならないよう。なんとか引きずりだしたはいいけど、息をしてないって事で、心臓マッサージをして、人工呼吸まで施し、子牛はなんとか自発呼吸を取り戻したよう。生命の誕生はすばらしいだろうと誰もが口にするけど、八軒はそう思わない。「グロイ、怖い!!」感動とか押し付けるなという話のようで。リアリティな子だもんね(^^;)だが、生まれたばかりの子牛はすぐに親牛と引き離されるのだそう。その方が合理的だから。殺伐した親子関係に、夢も希望もなくなる八軒。だが、子牛の成長のためにと、初乳を絞る多摩子。いまさらながら、牛の乳というのは、子供を育てるためのもので、それを人間は分けてもらっているだけなのだということを思い出した八軒。それが酪農。オスの牛は食肉になることが決まっている。こちらもまた厳しい世界であることに変わりないわけで。だから情などが沸く前に引き離してしまうのだという。澄んだ瞳の牛に今度は牛丼って名前をつけてるし(><)初乳を自らやりたいという八軒だったが、子牛は哺乳瓶に見向きもしない。すると多摩子がその首を押さえつけて、無理やり口の中へ哺乳瓶を突っ込んだのだ!!オイオイと思えば、子牛にはそれがミルクだとわからないのだ。だから最初はこうやって教えるんだという。そっか確かに。そこからは八軒の手からもミルクを飲んだのだが・・・。すっごく非情に使えない牛は処分するようなシビアさを持っているかと思えば、先ほどのように蘇生をさせてでも必死に生み出すものがあったり、多摩子自ら乳をやったり・・・。駒場の家のように何年も牛を大切にする所もある。やり方も家それぞれ。「答えはひとつじゃなくてもいいんだって、言ってくれてる気がする」いいこと言うじゃん、八軒♪ペットと家畜の違い。愛情のかけ方の問題。でも、どちらも大切なものには変わらないのだ。でも、家を継ぐことでやっぱりアキは悩んでるのか?思い切ってそう問う八軒。すると・・・馬関係の仕事に就きたい。それがアキの本気の願いのよう。そんなアキの夢を応援する八軒。それこそ家の人たちにその夢を語ってはどうかと必死に言い募ったのだ。自分は中学で夢をなくした。だから、夢がある奴らが本当はねたましい。それでもその夢のために踏ん張ってる奴らの夢が叶わないのはいやなのだ。アキが馬に乗ってる姿はかっこいい。それを見て馬術部へ入ろうと思った八軒。そんな他人のために一生懸命になる八軒をお人よしというアキ。八軒は損するタイプ?臆病だけど繊細。でも、仲間思いの動物。そういう所が馬みたいだとアキは言う。それはもしや自分の事も遠回りにいいといってくれてるって事なのか!?大喜びの八軒ですが・・・そこでアキ父がじっとり二人の様子を見つめていたのだった・・・。怖いからっ!!夏休みもいよいよ残り1週間ちょっと。でも・・・夏休みが終わったら、豚丼もベーコンになってしまうのだ。それを思い出す八軒だった-----。酪農としての動物との付き合い。どれが正解なのか、確かに答えはないんだろう。スタイルはそれぞれでいいんじゃないかなぁ。それでも酪農家の人たちは家畜たちを愛している。それがすっごく伝わる話だった。次回はいよいよ豚丼話ですか。涙になるのかなぁ。気持ち的にどうなるか、すっごい気になる(><)銀の匙Silver Spoon大蝦夷農業高校青春マニュアル 公式ガイドブック ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3708ad98157f24ff394512eb05f18476/ac
2013/08/23
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学ぶこと-----------!!大分大きくなった豚丼。もうかわいいってサイズではないけど・・・今でもやっぱり食事競争に負けてしまうようで。それをアキは人(?)がいいのよと評するのだが、やっぱり八軒的には、しょうがない奴ということで放っておけないのだ。別の餌バケツを勧めてやる八軒。「いっぱい食えよ」と声をかけると・・・。豚丼は嬉しそうに餌まみれの顔を向けたのだ。やっぱかわぇぇぇぇ(><)ひしっと抱きしめる八軒の気持ちわかる!!でも・・・こうなると心配なのは稲田先輩の言っていた「食えるか」という話。アキもそれを心配してるんだろうなぁ・・・。さて、GWが終われば、次は夏休み。家に戻ってくるのかというメールを母からもらうのだが・・・。夏休みは静かな寮で勉強し、豚丼と馬の世話をするのだと計画を立てていた八軒。だが・・・。なんと改修工事のため7月末から8月中旬まで閉寮とな!?あぁ、しょっぱなから計画が丸つぶれ(><)するとアキがうちに来ないかと誘ってくれたのだ!!しかも両親がいないとな?一瞬喜んだ八軒ですが、どうやらヘルニアを悪化させた両親のために、バイト代わりにって話のよう(^^)でも、バイト代が出るとのことで、初めての体験にワクワクする八軒。車で送ってもらった御影家では大歓迎を受ける八軒。ま、父だけはコルセット姿で開口一番「認めんぞ!!」ってけん制されちゃったけど(^^;)でも、八軒がサラリーマン家庭の次男だと聞いた瞬間の母たちの目!!まるでハンターだったねぇ(わはは)そりゃ好条件だろうよ、家は継がなくていいし、次男だし。祖母は108歳の明治生まれ!!開拓の生き証人。すごい!!産地直送の米や、大人数での食事に戸惑いつつもおいしさを感じる八軒。明るい家庭に自分の家とのギャップを感じてしまう。実家に挨拶するという母の言葉に、自分で言ったから大丈夫だと断る八軒。アキは実家と距離をとる八軒に何かわけありだと気づいたようですが・・・。友人の家にお世話になると、家への報告はメールで済ませようとした八軒。でも、ここ圏外だったっ(><)そんなオチかいっ!!翌朝から仕事開始!!大きないい馬の世話と馬舎の掃除を任された八軒。でも、電波探している八軒を目撃したアキは、事情を察し、ちゃんと話した方がいいと言ってくれる。ま、そのアキもこの牧場の跡取りとして責任を負わされている事に色々あるようですが・・・。駒場の家なら送信できるかもというアキの言葉を聞き、休憩時間を利用して隣の家だという駒場の家を目指した八軒ですが・・・。走っても走っても全然たどり着かないのだ。ようやく建物らしきものを発見した八軒。だがそれは崩れた建物。時刻はとっくに搾乳時間を超えており、アキたちも心配してるだろう事は確実。だがそのとき、なんと駒場が!!おお!!まさに天の助け!!なんとか携帯のアンテナも立って、メール送信はOK。だが、まずはアキたちへの連絡が先だと駒場に怒鳴られてしまう。仕事をサボってごめんと謝罪する八軒に、そんなことはどうでもいいと、無事だったことをまずは喜んでくれたアキたち。ここら辺はクマも出るようで相当心配していたよう。申し訳ない気持ちでいっぱいになる八軒。ひとまず仕事が終わったら迎えに来てもらうことになる。その時、八軒に挨拶してきたのは、駒場の妹たち。双子の二野と三空。まだ幼いのに既に家の手伝いをしているよう。さすがにこの状況で黙ってもいられない八軒は、自ら手伝いを申し出る。牛舎には老牛が30頭ほど。それをいつもは母がひとりで世話をしているという。人懐っこい牛たちは人間慣れをしているよう。それは老牛だから。少しの故障なんかでは牛を殺さない。母が丹精こめて世話をしているからなのだ。処分の線引きは農家毎。多摩子の家は生産ラインがしっかりしているようでシステマチックなんだそう。農家毎のスタイル。でも・・・今から夕食を作るという母。時間は既に19時45分。365日働いて働いても金にならない・・・。そのなんだか報われない労力が納得できない八軒。そんな八軒を父親のお手製だという牛舎の間に作られたブルペンに誘う駒場。どうやら彼はここで野球の練習をしているよう。八軒をバッターボックスに立たせてピッチングを開始した駒場。彼はいつもこんな仕事をした後に練習をしているのか?だが、こうでもしなければ甲子園にはいけないというのだ。スカウトされてプロになって、契約金で牛舎を新しくする。そして、引退後はここを継ぐという駒場。そんな壮大な夢を持っている駒場。「どいつもこいつも夢持って、キラキラしやがって!!」怒りの八軒はバットを振る事に!!夢二つなど欲張りすぎると逆切れの八軒。「うちの経営は俺が立て直す!!」渾身の駒場の1球。だが、なんとそれをキャッチャーフライとは言え、八軒は当ててしまったのだ!!大喜びではしゃぐ八軒に、本気モードになってしまった駒場。あぁ、八軒後愁傷様。ぼろぼろにされてるし(><)さて、ようやくここへアキと祖父が迎えに来てくれたよう。さすがに腹ペこな八軒。腹の虫の音を聞いた祖父は、いいものがあると言って荷台の後ろを指差すのだが・・・。そこにあったのは、なんと、鹿!!どうやら来る途中ではねてしまったよう。半分置いていくということで、双子たちは鹿肉だと大喜び。好き嫌いとかそういう話ではなく、デリカシーの問題だと、がっくりと肩を落とす八軒。だがそんな八軒に、祖父は解体作業をやってみないかと勧めてきたのだ!!当然無理だし習ったこともないと拒否する八軒。すると・・・。「八軒くんよ。君は人生全部、学校で習うんかい?」おお!!名言来ましたねぇ♪いいこと言うねぇおじいちゃん(^^)なんとか包丁は持ったけれど・・・鹿のつぶらな瞳を見てしまった八軒は、豚丼を思い出しとても解体などできる状況ではなくなってしまう。しょうがないなと駒場が鹿の目をタオルで覆ってくれるのだが・・・今度は人質を取ってるようにしか見えないし(><)駒場たちも解体は見よう見真似で覚えたという。彼曰く、これしか食うものがなくなった時、うまいものを食わしてやれると思ったらできるようになったというのだ。そんな環境を想像も出来ない八軒。「これは八軒くんの仕事」・・・って、祖父はぴしゃり。ま、これは今日仕事をサボった嫌がらせ的な意味もあったようで。でも、色々勉強させようと思ったのも事実だろう。アキの祖父の言葉に、駒場の逃げてきたのか、くだらねぇという言葉が思い出される。「逃げてきた場所で、また逃げるのか!?」思い切って触れた鹿は・・・まだ暖かかった。そのぬくもりは豚丼と同じ。「ここで逃げて人任せにしたら・・・豚丼食う資格なんて-----!!」自分たちは食わせてもらっている立場。それを思い出し、八軒は包丁を置いて手を合わせることからはじめるのだった・・・。そして祖父の指導の下、解体を始めた八軒。なんとか出来たそれに、お疲れ様と声をかけたアキ。手は鹿の血で真っ赤に染まっていた。それを何度も何度も洗い流す八軒。そして、鹿肉で焼肉で夕食をいただくことになる八軒たち。みんなが固唾を呑んで見守る八軒の感想。ちゃんと食べられた鹿肉。うまいんだろう。一瞬泣くのかなとか思ったけど違ったね。八軒が美味いと感じるより気になったのは・・・手に残った血の匂い。あんなに洗ったのに・・・。じっと両の手のひらを見つめる八軒。帰りのトラックの荷台。アキに中学では勉強で結果を残さなければ居場所がなかったと話し出す八軒。でも、今日は仕事をしなかった自分を怒るより、心配してくれたアキたちにびっくりしたと告白。そんなのは当たり前だと怒るアキ。過労で亡くなったという駒場の父。母も今はオーバーワーク気味だから思う所は多々あるわけだ。つくづく浅はかなことをしたと自分を責める八軒。アキも自分が言った言葉がこんな事になったことを詫びる。その時荷台から見えた空には・・・満天の星空!!ここでは1年中こんな景色が見られるそう。いい雰囲気じゃねと喜ぶ八軒は、ちょっとだけアキに向かって手を伸ばしたのだが・・・。その時急ブレーキがかかる音と共に何かがぶつかる音が!!満天の星。荷台には・・・八軒とアキと-----クマの屍骸!!(わはは)今日は大猟だって大喜びの祖父に、「そうっすね」と乾いた笑いをあげる八軒だった-------。あはは!!ムードもへったくれもないけど、このオチは嫌いじゃないね。八軒らしいし。へこんだ運転席が衝撃を物語るけど、ここではそれが日常茶飯事なんだ。逆に肉が食料になるんだから。これぞ自給自足?北海道では事故が人身じゃなく動物相手になるんだね(^^;)命を食すこと。それを食べるという過程にする事。実体験で学ぶべき事が多い職種なんだね。トリビアが多い。八軒と一緒に成長したいっす!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/753320e316e960b45e446eeae112cdfe/ac
2013/08/16
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脱走の先に------------!!今回も何事も全力でって話だったねぇ。だいぶ乗馬姿がサマになってきた八軒。筋肉痛もなくなってきたよう。それをアキに褒められ、調子にのった八軒は、マロン号を乗りこなせてるとか言って得意げにしちゃったもんだから、プライドの高いマロンはわざと八軒を木にぶつかる道を歩いてしまう。うん。まだまだ安定して馬に舐められてるよね、八軒(^^;)でもその時、ミステリーサークルを見た八軒とアキ。初めて見るそれに感動というか、ちょっと得意げな八軒。でも、農家にすれば、それは仕事を邪魔する存在でしかないようで、迷惑極まりないものなのだそう。うわぁ。ものすごくリアルな感想で笑った。ちょっとしたカルチャーショックってやつだよねぇ。そして、寮に戻ると、別府が大声をあげていた。彼の机の上におかれていたのは通称『赤紙』違反通知の紙のよう。どうやらお菓子を机に出しっぱなしだったことが原因だったよう。後1回で罰当番なのだ。やはり寮はそういう規則や罰則があるようで。こういうのも学生ならではで好きだなぁ♪だが皆で団欒していたその時、西川は突然21時にあいつがくるという情報を得て、みなに報告。そして彼はあいつを見てくると寮を抜け出すことにしたのだ!!だが無断外出は罰当番として便所掃除が課せられる。それをわかっていても、なぜか皆西川についていくと言い出すのだ。なぜ?しまいには多摩子まで!!西川は当然それを拒絶。それでも多摩子は先生にばらされたくなければと、半ば脅しめいた言葉で強引に同行を決定してしまう。後を追おうとした西川だったが・・・そこに立ちはだかったのは、赤い境界線!!それは男子が立ち入ることを阻む女子だけが許された場所を示す線。おお。先生の視線が怖いわ。見えない壁が立ちはだかるっ!!わはは!!すぐに作戦会議を開くという西川。非常口を通ることになる。北か南か。だが、舎監室の前を通る勇気など誰もない。そこで、代返は別府に任せ(←彼の体ではトイレの窓を超えることはできないよう)何故か八軒まで巻き込まれて皆で脱出することに。って、ダミーの携帯って、八軒のを犠牲にしたあたりは別府も策士。本当巻き込まれ体質だよなぁ、八軒は。でも、こういうの、しょーもないんだけど妙にわくわくする冒険だよねぇ。何のために無断外出するのか?何がくるのかもわからないまま付き合わされる八軒。そして、なんとかトイレを超え、非常口までたどり着いたのだが・・・そこには監視カメラが!!だがもう別のルートへ進む時間はない。その時、別府登場!!何故か彼が手にしていたのは、ピザ生地!!それを目隠しにしようというのか。ってか、生地伸ばしのウンチクはいいからっ(わはは)なんか厄介なことになってきたけど、面白いからいいか(^^;)でも、ここに別府がなぜこれたのか?舎監室には誰もいなかったというけど・・・それって見回りに出てるからって話。部屋にいないことがバレてしまったっ(><)寮内放送ですぐに部屋に戻れといわれてしまう八軒たち。だが、こうなったら強行突破あるのみ!!走り出す西川を先頭とした八軒たち。別府は・・・走るのが苦手って事ですでにあきらめてるし。だが、突然常盤が倒れてしまったのだ!!俺の分もあいつを目に焼き付けて来いって・・・こけた拍子にお尻を破ってしまったようで(^^;)ようやくたどり着いたビニールハウス。だが、物音を聞き、様子を伺っていると・・・なんといちご泥棒が!!皆容赦ない鉄槌を食らわせ不届き者を逮捕。その時、トラックに乗って仲間がやってきたので、相川がとび蹴りしてなんとか取り押さえたものの、車が発車してしまったのだ。ようやくこの先に・・・という場面では、何故か犬までつれた厳重な警備が!!ここは俺に任せろと、駒場がどこに隠し持っていたのか、ボールとバットを使って犬を翻弄。やるな、高校球児!!残ったのは八軒と西川。そしてたどり着いたその場所は・・・エリア51。昼間見たミステリーサークルがあった場所!!突然現れた光。まさかUFO!?なわけないだろって話。そこにいたのは・・・巨大なハーベスタ!!なんでも夜中に一般道を使って牧草地を移動しているのだそうで(^^;)日中だと邪魔になるからって事ね。当然酪農メカオタクの西川は大はしゃぎ。大げさなんだって事態に、ちょっと呆然の八軒。犬はクマ避け。エリア51っていう名称は、この畑が51番だから。で、ミステリーサークルは、隣の学校のやつらがいたずらで作るのだそう。帰り道、駒場、更には相川も合流できたよう。泥棒の携帯で警察に通報したんだそうで、こちらも一件落着。もうすぐ夏休み。空に浮かんだ夏の第三角形を見つけた星空。「なんだか、あっという間の三ヶ月だったな」なんだか気が抜けるやらほっとするやら。でも、八軒の周りには確実に仲間が、友人が増えてる。こんなバカなことに全力で向き合うようなやつらが。本当なら1週間の便所掃除の刑だったが、今回はイチゴ泥棒を捕まえたって事で、お咎めは1日だけ。ハーベスタの証拠写真はしっかり八軒の携帯に残されており、それを見た皆は一様に羨ましがる。八軒はちょっとしたヒーロー!?でも、なぜこの時間に携帯をもっているのか?そっちの方を突っ込まれてしまった八軒。あら、やっぱりそういう運命っすか。舎監につままれて連行されてしまう八軒。では、多摩子はなぜハーベスタを見たがったのか?すると・・・なんと、今度多摩子の家の牧場であれを買うことになったんだそうで!!呆然の西川。そこで届く前にその性能などをみておきたかったという多摩子。父は買うとなった時点で浮かれて話にならないよう。「本当、男ってバカね」あはは!!そういう落ちっすか。なんというか、この日常の中のスパイス的なちょっとしたスリリング。これを全力でやるから面白いんだろうな。基本みんな高校生なんだし、そういう冒険ちっくなネタも楽しんでやりそうだし。基本ほのぼの。こういう遊びは大好きだ。【送料無料】銀の匙 Silver Spoon 1【送料無料選択可!】銀の匙 silver spoon 8 【特別版】 ホルスタイン部タオル付き (小学館プラス・アンコミックス) (コミックス) / 荒川弘/著 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8fd99d43010486aeed3ea34eab7fd942/ac
2013/08/09
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ピザ・ピザ・ピザ-----------!!(>▽<)八軒は、中間テストで総合点数では、ぶっちぎりの1位!!でも、なぜか1教科でそれぞれ得意分野がある仲間たちに負けてしまうのだ。総合は1位でも、何か釈然としないものを感じる八軒。なんとか馬に乗れるようにはなったけれど・・・足がおぼつかないのだ。プルプル震え、まっすぐに歩けない。筋肉痛。でもそれは馬に乗りなれるための通過儀礼らしく、アキ曰く、耐えるしかない!!(わはは)その時、トラクターに乗ってきた常盤。免許はなくとも、私有地なら運転はOKってことで、めっちゃデカイトラクターを運転してるよう。実家でもブイブイ言わせてるんだとか。興味津々の八軒は、その運転席に乗せてもらうことに。高い視界、デカイ車両にロボみたいと大感激の八軒。ここは馬の寝藁も自給自足な学校。たいていのことは何でもやらせてくれるということで、面白いもの作れそうだよなぁ。常盤はトラクター改造したいとやる気満々のようですが。次々とやりたいことを言い出す常盤が羨ましいと思う八軒。ま、それも常盤に言わせれば、学年1位の八軒が羨ましいって話なんだけど。その時、ようやく自分が1位だった事に改めて気づいた八軒。だが・・・それほどうれしくない、というか、気にしなかったのはなぜなのか・・・。さて、中間テストも終わり、今日は息抜き(?)に校内清掃をすることに。って、エゾノーの校内っていうと、1周20kmあるっていうあの敷地全部!?当然廃人状態の生徒たち。だが、校長先生ちゃんとわかってる♪これが終わったらみんなでジンギスカンパーティが行われるんだとか。これを聞いて俄然やる気の生徒たち。しっかし出るわ出るわ。ありえないゴミの山。タンスとか、カーネルとかオイオイ。だがその中で、ゴミに埋もれた何かを発見した八軒。それをネットで調べた所・・・どうやら石窯だったようで。それでは食パンだとか、チキンだとか、いわゆるオーブン的なものは何でも作れるよう。「ピザ」そうつぶやいた途端、周りの皆が突然大反応を示したのだ!!どうやらここは宅配圏外らしく、そもそも携帯電波も繋がらないわけで。電話1本ですぐに配達してくれるという感覚しかない八軒には逆にカルチャーショック!?これがいわゆるデリバリー格差ってやつかっ(><)みんな暖かい出来たてピザを食べた事がないよう。ピザなんて簡単だろうという八軒に、石窯もある事だし、作ればいいと思わず言ってしまうのだが・・・。ここは皆八軒にピザつくりを任せてしまう事に!!理由は簡単。ちゃんとしたピザの味を知っているのは八軒だけだから。で、何かいわれても、八軒みたいな優秀な生徒がやる事なら学校側も注意で終わりだろうと無責任発言。結局とどめは、アキが「ピザ食べたいね」と言った事で、うっかり「やらせてもらいましょう」と安請け合いしてしまった(><)でも・・・調べれば調べるほど、実は手間隙かかるピザ作り。ま、石窯の手入れや手順などはなんとか出来ても、やっぱり一番の問題は、材料費!!そこか(><)皆の期待はどんどん高まるばかり。それなだけに出来ないと言い出すタイミングが掴めない八軒。そこで部屋に戻った際、同室者の西川や別府にだけは出来ないと告げると・・・。そう。ここはエゾノー。自給持続がモットーの学校なのだ。皆で協力すればなんとかなるのでは?そこで食品課などをあたり、まずは小麦粉ゲット!!肝心のチーズは・・・同じクラスのチーズ工房を立ち上げる事が夢だと語った吉野に相談。校内地図の中にあったチーズ工房。器具もしっかりそろっているので、熟成室が近くにあるはずだというのだが、それは地図には載っていなかったのだ。ここの管理者は・・・なんと中島先生!!そこで夜を待っていると・・・。中島先生が開いたのは・・・地下へ続く秘密の熟成室だったのだ!!オイオイ、なんて私物化した部屋(><)で、ここの事を秘密にするのを条件に、一番いいチーズを強奪した吉野。やるなぁ♪二人は俄然やる気の八軒を見て、最初はイヤイヤだったのに、なんだかんだと受け入れてしまう八軒はお人よしだと思う。でも、いい人のそばには、皆が集まるのだ。そして、石窯の手入れから始まり、片付け、直し、そして、部活に授業。皆も手伝ってくれて、いよいよ明日はピザを焼く日!!後はベーコンだけ!!そして稲田を訪ねた所、ベーコンを分けてもらえる事に。その時、ちょうど豚丼の計量が行われていた所へ遭遇。やや遅れているものの、順調に育ってはいるよう。だが、稲田は最後に八軒に問う。名前までつけたくなる気持ちはわかる。だが・・・。「食えるか?」豚丼もいずれはこれと同じになると、ベーコンを見せた稲田。その時が来たら食えるか。「正直その時になってみないとわからないです」モヤモヤして答えが出ない。でも、それは逆に答えを出そうとしている証拠。困った事に、うまいベーコン。その時が来たら、八軒はどうするか?そして翌日・・・。なぜか先生方も勢ぞろいの現場。なんだか大変な事になり、ちょっとしたお祭り状態。そこへ八軒を心配してやってきたのは、中学の担任だった白石先生。どうやら校長との話で今日が訪問日になっていたようで。何が始まるのか。しかも仕切るのが八軒だと知り心配で仕方ない先生。皆の協力で窯を直し、持ち寄った小麦に野菜、ベーコンにチーズ。それらを用いて焼いたピザ。窯から取り出したそれ。ちゃんと焼けてるのか心配な八軒だったが・・・。皆に言われて最初の毒味(?)をした所・・・。まさに笑えるうまさ!!声も出せずに、ただ笑うしか出来なかった八軒。そこで皆に食べてみろとジェスチャーで薦めた所・・・。皆もピザを口にした途端、笑い出してしまったのだ!!この描写のうまさ、さすがだよなぁ。チーズのとろけ具合とか絶妙だったわ~♪卵がけご飯の時もそうだったけど、見てたら本当食べたくなる罠(><)く~~~っ!!うまそうだ♪先生チームはこれでビールがあれば完璧!!今度ビールを造ろうという話になるのだが、そこへ提案を持ちかけてきたのは多摩子。このピザパーティを、入場料料を取って、外部の人も入れて商業ベースにしてはどうかというのだ!!やるねぇ、商売屋♪どうやらこの窯、趣味で校長が作ったよう。ようやくひと段落できた八軒。今週はこの準備で費やしてしまった。それをいたわるアキ。そこへ次々と祝杯(?)という名のブレンドを仕掛けてくる友人たち。とどめに駒場に牛乳混ぜられてしまった(><)でも、そんな八軒を見て、一安心の白石先生。中学の時は、八軒は何かにならなきゃならないという思いに縛られて、どんな人間になりたいかが抜けていた。ここへやって正解だったという白石先生に、校長はまだまだわかりませんよと笑顔。でも、少なくとも八軒は今日は何かを掴んだであろう。今日は今から片付け。そしてこれも勉学に生かすと、レポート提出を宣言するのでした(^^)白石先生いい先生だ♪中学卒業したのにまだ心配してくれるなんて、なかなかないでしょ。やっぱこの作品は食について考えさせられる。食べることの根本的な意味とか。まさに食物連鎖ってやつだなぁ。色々トリビア的なものもあるし、これからどんな体験が出来るか、楽しみだよな。【送料無料】銀の匙 Silver Spoon 1【送料無料選択可!】銀の匙 silver spoon 8 【特別版】 ホルスタイン部タオル付き (小学館プラス・アンコミックス) (コミックス) / 荒川弘/著 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9fa8b09258385a7d17b01003040ef843/ac
2013/08/02
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家畜の命の重さ------------!!今回の実習は豚。豚は嗅覚が鋭く、人間と自分たちを同等に見てるそう。何よりへぇっと思ったのは、歯が強いって話。こりゃ意外だった。豚舎での実習が始まった八軒たち。まずは子豚のかわいさに癒された~(>▽<)つぶらな瞳がかわいすぎるっ!!女子だけでなく、男子も漏れなくそのかわいさにメロメロ~♪(わはは)八軒たち1年は親子豚の飼育を任されることに。でも、どうやら子供たちを間違って踏み殺さないようにと、母豚は別のゲージに入れられてしまうよう。で、胸から下に行くほど母乳の出が悪いんだとか。って、豚ってそんなに乳を出す場所があったのね~(><)それすら知らなかったっ!!子豚たちも生存競争で、どこの乳を吸うのかで成長が決まるよう。一回り小さな体の豚は、やっぱり足元の乳を飲んでいるよう。しかも、乳を飲み終わった子豚たちがいなくなったので、場所を移せばいいのに、豚は一度ここでいいと決めた乳首で満足してしまい、他の乳首を吸わないのだとか。へぇ。面白いけど、なんか人間にも当てはまりそうで怖い(><)「お前たちはこうなるなよ」って教官の一言が重い(><)で、ついにGW突入!!でも、実家に帰る皆は、遊びに帰るわけではないよう。このシーズンは、家族総出での畑仕事が待ってるのだとか。うへぇ。大変だこりゃ(><)学校でも家でもゆっくりできないってわけね。同室の二人もそうらしい。急に閑散とした食堂。そこで明日の予定を聞かれた八軒だが、特に用事なし。昔は勉強三昧だったけど・・・。すると、アキが一緒にテーマパークもどきに行こうと言い出したのだ。これってデート!?大喜びの八軒ですが・・・。それって競馬場!!わはは!!どうやらアキの家の馬が疾走するらしい。ま、こんなことだろうと思ったけど、ひとまずデートだと喜ぶ八軒。だが・・・そこには駒場の姿も!!今日は部活が午前だけだったようで。あらら~残念。二人だけじゃなくなってしまって、がっくりの八軒。更には馬券の列に中島先生の姿が!!あはは!!勝負師の顔してるし(>▽<)でも、そこには多摩子の姿も!?ばんえい競馬。馬の説明を始めた中島先生、マニア過ぎるっ!!で、どんなレースかと思えば、荷物運搬が専門の馬達による重量戦なのね!!すごいなぁ、ものすごいスピードで駆け出すダービーと違って、歩く目線で、必死に重量を引く馬たちの息使い。馬力の迫力はすごいわ。障害前で立ち止まる馬たち。どうやらこれも一種の駆け引きのよう。坂を上るタイミングと、騎手との連携。一気に勝負!!だが、アキの家の馬が頂上で足をついてしまったのだ!!まだ目が死んでないとかっこいい体育会系のノリで叫ぶ駒場。中島先生は、全部つぎ込んだんだから立てって、汚い大人の事情。そして、ついに立ち上がった馬は、一気に坂を駆け下りる。1位かと喜んだ八軒。だが、馬はゴール前でまた止まってしまったのだ!!結局3位だったアキの家の馬。あらら~中島先生残念。で、多摩子はまさか勝ったのか!?惜しかったと何度も口にする八軒。でも、これでまだ生き残れるというアキは十分だと答える。そう。馬もまた成績が悪ければすぐに引退になるのだ。それはつまり食肉行きという話・・・。現実はシビアだ(><)アキもしっかりそこらへんは割り切っているよう。「競馬に限らず、家畜の世界は努力なんて意味ないの。成績がすべてだから」だが、八軒には納得できない。努力が報われないなどいやだ。だが、先日稲田からもらったスモークチキンも、あの鶏は産卵成績が悪いので処分されたものだったよう。駒場は容赦なくもう腹に収めたんだからと言う。成績にこだわったり、努力が報われないとか、何より目的なしでエゾノーへ来た八軒の事が気になっていた駒場。中学で何かあったのか?将来の夢もない。遠い所に行きたい。進路に無関心の親。だから家から出たい。そんな八軒に、先生が紹介したのがエゾノーだったよう。「負けてこっち来たんか。くだらねぇ」努力が報われないつらさをわかってない発言にキレた八軒は、思わずろくに勉強もせずに高校へいけて、将来は実家って言う就職先があるという気楽さが羨ましいと言ってしまったのだ!!ふたりをとめたアキ。その時、メールが入り、先ほどの馬を見に、馬舎にこないかといわれたアキ。そのおかげで喧嘩をやめ、ついていった二人。そこには先ほどの馬が!!アキを見て嬉しそうな馬。更に案内されたのは、馬の診療所。そこには馬を診るための拷問道具・・・否、治療道具が並んでいたのだ!!無理やり口を開ける装置だとか、ペンチの類がいっぱい並ぶそこ。馬は繊細な生き物。少しの事で体調を崩し、死んでしまうのだとか。世話も大変なわけだ。貴重な話などに、相川も連れてこればよかったと思う八軒。だがその時、先日の相川の話を思い出す。獣医になるべき方法はわかっているのに、それだけではだめだと言った相川。先生の持論を聞くと・・・。勉強などはもちろんだけど、最終的に。「殺せるかどうか。夢を持つということは同時に、現実との戦いを覚悟するということだよ」あぁそうか。そこなんだな。もちろん獣医さんは助けるのが仕事。でも、生か死か選択を迫られるシーンは多々あるというのだ。夢だけではダメという意味と重さだな。その帰り道、馬の葬式に立ちあった八軒たち。馬主さんの意向でそういうものが行われることがあるよう。特に活躍した馬ではない。それでも、自分たちの生活を支えてくれていたものには違いないのだ。だから最後はこうして立派な式を挙げてあげるのだとか。思わず一緒に手をあわせてしまう八軒たち。簡単に跡取りはいいよなと言ってしまったことを詫びる八軒。駒場の家はどうやら今は父親が亡くなり、母親が一人で切り盛りしているようなのだ。その言葉に駒場も自分の言いすぎを謝罪。そんなふたりを見てニヤニヤするアキ。ま、八軒的には仲がいい二人の事が心配で仕方ないようですが。さて、GWも終わり、また日常が戻ってくる。相川に獣医の心得を伝えると、やっぱり・・・と落ち込んでしまう。常盤にしても、鶏がもしインフルエンザにでもかかれば、全員殺処分になって借金・・・なんて恐ろしい覚悟がいるわけで。八軒的には、今はこの小さな豚が気になって仕方ないよう。8匹目の豚。自分も八軒なだけに、親近感が沸いてしまったようで・・・。女子は名前なんかつけたら、どうせ食肉になるだけで、後がつらいよとシビアなことを言われてしまう。そこで豚丼なんて名前をつけられてしまった豚。3年間俺が立派に育ててやるって、八軒はやる気をみなぎらせてるし♪そこへやってきたのは、食品科の稲田先輩!!先日言っていた子豚のベーコン、いつぐらいならいいかというのに、教官は3ヵ月後だとぴしゃり。あぁ、さよなら、豚丼!!その頃・・・どうやら中学の時の担任が、エゾノーの校長宛てに電話をかけてきたよう。もちろん話は八軒の事。一体どんな話をしていたのだか。ワンシーン登場の稲田先輩とか、校長とか、貴重すぎるわ~(><)今回はペットと食用の違いについて、改めて知らされた感じ。食べるため、自分達の生活のために育てる命。人間の都合で生死を決められてしまう家畜たち。食物連鎖という意味。なかなか酪農を実感できない環境にいるので、今まで気づかなかったことや思いを知らされてる感じですなぁ。感謝しなきゃっすね。【送料無料】銀の匙 Silver Spoon 1【送料無料選択可!】銀の匙 silver spoon 8 【特別版】 ホルスタイン部タオル付き (小学館プラス・アンコミックス) (コミックス) / 荒川弘/著 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話15072HIT/1/4送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7241d58c310a9077de35b8a6adefe5c0/ac
2013/07/26
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見えるもの、変わる世界-----------!!1話目ではやはり皆さん卵がけご飯が食べたくなったという感想が多くて、にやりでした。それはやっぱりスタッフさんのこだわりが見える作りになってたって事なんだろうし、何より美味しそうだったって事!!これから食についても、この作品で色々考えさせられそうだなぁと思ったね。勉強勉強で、少しでもいい大学へ・・・という生活から抜け出したかった。でも、実際の所、何故エノゾーへ来たのか?八軒が逃げ出してきた本当の理由は。目を覚ました八軒は、今日も朝の寒さと眠気に耐えながら実習をする事に。条件は皆同じ。疲れているのは自分だけではないと気合を入れるも・・・。さすがに実習終盤ともなると疲労がたまる。思わず落としそうになる卵。卵1個割ったら1日停学な勢い!?「お前らは家畜の奴隷だ!!」あぁぁぁ(><)でも、実際の所、実習続きのこの学校は体力がないとやっていけないわけで。ヘロヘロになって1日を終えた八軒。この上部活やるとか、どんだけ~状態。駒場すごすぎる!!さて、皆で食堂へ向かおうとしていたその時、先日逃げ出した鶏を捕まえるのを手伝ってくれた御礼にと、その場で鶏の首をはねていた先輩と遭遇。彼は食品課の3年・稲田真一郎。小野ゆーね♪どうやら先日約束していたスモークサーモンができたようで、出来立てを食べさせてやりたいと待っていたよう。受け取ったチキンを見て、首をはねられ、血しぶきが飛んだのを思い出してしまった八軒は、指先持ちになってしまうのだが・・・。卵の件もあったことだし、先入観はよくないということで、それを食べてみることに。すると・・・。何も言葉を発せず、咀嚼を繰り返し、何とかいえよといわれて頷くしかできない。それが食品添加物が何も入ってない味。常盤も食べさせろとチキンを奪って一口。その時・・・。「あら兄さん」って、多摩子が!!えぇぇぇ!?そっか真一郎って多摩子のお兄さんだったのね。恐るべしDNA(><)でも、トリミングしたら美人だった多摩子。すげぇ!!スモークチキン先輩って勝手に名前付けてるし。先入観はよろしくないって話だけど・・・。多摩子は卓球部!!駒場と一緒にラケットを軽快に振る姿は機敏で様になってる!!なんでみんなそんな体力があるのか!?「卓球は別腹」もはや意味不明(わはは!!)でも、実際問題、部活必須なこの学校で、どの部活に入るか?悩む八軒。その時、牛舎で先輩たちがなにやら雑誌を眺めて「このおっぱいが」とか「絶妙なライン」とかきわどい話をしている場面に遭遇。男の子だしって事で、そのまま立ち去ろうとした八軒だったが、バケツにぶつかってしまい、大きな音をたててしまう。すると先輩たちはお前も興味あるんだろうと、見たいだろうと無理矢理牛舎の中へ八軒を引きずり込み、その雑誌を見せてきたのだ!!それは--------牛のカタログ雑誌だったのだ!!やっぱそんなオチか(><)この学校の人たちって、家畜を愛しすぎてる!!ってか、そうじゃなきゃこんな専門学校的な所ではやってけないよなぁ。どうやらこの人たち、美牛を愛する部らしい。「エゾノーホルスタイン部!!」怖すぎる~(><)牛が恋人なんて白黒の青春イヤだぁぁ!!だが、今にも牛舎に引きずり込まれそうになったその時、神か仏の助けか!!その子を離してやれという声が!!あははは!!マジ仏様な顔だし(>▽<)馬に乗って現れたその人は、馬術部顧問の中島先生。いやぁ、話し方といい、もう増谷さんナイスだわ、このキャラは出オチすぎるけど、憎めないキャラよね(^^)そこで馬術部を見せてもらうことにした八軒。アキが馬に乗ってる姿は美しい。馬、いいかも・・・と思うのだが、今自分が乗せてきてもらった馬は・・・ブサイク(><)だがその声が聞こえたか、鼻息荒く八軒を頭でいなしてしまった馬。倒れた八軒に手を差し伸べたアキは、馬は人を見てるからと、バカにしない方がいいよとアドバイスしてくれる。見学に来てくれたことを喜ぶアキは、早速八軒を案内。先日アキが乗っていた馬にニンジンやってみるかと言われ、ニンジンをかじられるついでに、自分の手も噛み切られてしまうのではと、一瞬恐ろしい想像をしてしまった八軒。でも、実際はおとなしく手のひらに乗ったニンジンを銜えて食した馬。かわいいでしょとアキに言われ、それはわからないと正直に答える八軒。でも、先入観で判断してはいかんということはここ数日でイヤというほど学んだ事だから。だが、馬は大きななりをしているけれど、本当は繊細で臆病な動物。草食動物だし、観察は臆病の裏返しなのだ。面倒くさいのがいいっしょというアキ。八軒に合ってると思うので、馬術部はお勧めだというのだ。自分の足で歩かない。それは楽かもしれないと、また安易な事を考えた八軒。それが入部動機。めでたく馬術部の一員になった八軒。アキともいい感じになれたし、何より実習が終わって5時起きからも開放されたので大喜びだった八軒ですが・・・。馬術部は馬の世話があるので、なんと毎日4時起き!!(わはは)上には上があったか。八軒倒れてやんの~♪馬に乗るなどまだまだ先。まずは馬の世話に追われる新入生たち。馬糞の山!!ぎゃ~(><)今や飯だけが楽しみになってる八軒。すっかりエノゾーの生活に染まりつつあるようで・・・。今日も部活へ向かう八軒。一緒の方向だと声をかけてきたのは、相川。彼はどの部へ?なんと、ホルスタイン部!!えぇぇぇ!?固まる八軒。ま、言いたい事はわかると認める相川。先輩以外は普通なんだとか(わはは)それに、獣医志望としては、授業以外にも家畜に触れられる機会があるのがいいのだそう。この学校は設備も半端なく揃ってて、少しでも早くそういう機会に触れられる環境がありがたくて、エノゾーを選んだという相川。みんなちゃんと夢を持ってて、そのためにこの学校へ入っている。すごいと思う八軒。だが・・・。「夢持ってて、叶える方法がわかってても、それだけじゃだめなんだ・・・」相川の言葉が重い。いつになったら、アキのようにあんな風にかっこよく乗れるのか?それが夢なのか。じっと手を見る八軒。今日も馬舎の世話を任されるのだが、きれいに見えるようにしただけで手抜き状態。それを見ていた小さなおっさんに「馬は好きか」と聞かれてしまう。流れで入部したから、今に興味はないし、特に夢がないと正直に言う八軒。「それはよい、楽しみだねぇ」そういうおっさん。実はその小さいおっさん、校長先生だったっ!!小さすぎて入学式の挨拶で見えなかった~(><)でも、中島先生がそろそろ馬に乗ってみませんかといってくれたのだ!!馬に乗ったのは、先日中島先生の後ろに乗せてもらった時がはじめてだった八軒。高くて落ちそうで怖い。紹介された馬は、先日八軒を鼻で押しやった馬。恐る恐る背中に乗って、へっぴり腰を注意され、もっともっと背筋を伸ばしてと言われ、思い切って顔を上げた八軒。目線が高くなる。遠くまで見えた景色。大きな夕焼け空が広がる。それでも・・・。「高いのに、地面とつながってる感じがする・・・」未知のものと出会ったからこそ得られるものがあるという中島先生。だからこの景色を見せてくれる家畜に感謝し、日々世話をするというのだ。手抜きなどもってのほか。そういう奴は、馬糞に頭を突っ込んでやると、仏の顔して容赦ない事を言い出す中島先生。そして、もうすぐGW。その間の世話を担当する奴が、家の用事でできなくなったということで、八軒が引き受けることに。どうやら相手はアキ♪おおお。こりゃ少しは進展あり~?そして、今日も長い1日が終わる。風呂で疲れを癒す八軒。そこで聞かされた情報によると・・・。男子風呂の真上は、女子風呂なのだそうで。これぞ男の夢!!ロマンって事で(^^)少しずつエノゾーでの生活と、家畜たちとのふれあいに、変わっていく自分を感じる八軒。個性的すぎるキャラが面白すぎるわ。校長って三ツ矢さんだし~(わはは)あまりに似合いすぎて笑ったわ。でも、知れば知るほど大変な世界。相手が生き物だからね。目線ひとつで変わる世界。八軒と一緒に酪農トリビアを楽しみにしたいと思います。【送料無料選択可!】銀の匙 Silver Spoon 1 [特典CD付完全生産限定版] / 【送料無料選択可!】銀の匙 silver spoon 8 【特別版】 ホルスタイン部タオル付き (小学館プラス・アンコミックス) (コミックス) / 荒川弘/著 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d42a43fd0bbede377f0739ccfeb84a39/ac
2013/07/19
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荒川先生の原作で、酪農をテーマにしたという時点で面白くないわけがない。またハガレンとは間逆な方向に進まれたんだなぁと思いながら連載を見守ってました。え~なのに、原作はあえて読みませんでした。だって、面白いから続きが気になるだろうし、どうせなら一気に読んでしまいたいって事で、10冊位たまったら・・・と思ってたら、先にアニメ化が決まってしまって。しかも来年1月には2期もスタート決定してるんだよね。さすがだけど、それで原作終わらせるわけじゃないよね??そっちのが気になるっ!!◆キャスト八軒勇吾:木村良平御影アキ:三宅麻理恵駒場一郎:櫻井トオル稲田多摩子:高垣彩陽相川進之介:島崎信長常盤恵次:庄司将之西川一:高梨謙吾別府太郎:こぶしのぶゆき吉野まゆみ:井澤詩織八軒慎吾:小西克幸中島先生:増谷康紀校長:三ツ矢雄二稲田真一郎:小野友樹大川進英:水島大宙豊西美香:田野アサミ桜木先生:川原慶久ニワトリ先生:西村朋紘轟先生:内海賢二これは先日お亡くなりになられた内海さんの遺作でもあるわけで・・・。そういう意味でも大切にこの作品を見守りたいと思います。北海道の大蝦夷農業高校(エゾノ―)へ入学してきた八軒勇吾。まずはその特殊環境と、匂い、自然と、時間を忘れる忙しさに慣れなきゃ始まらない。早速牛舎で見学に出ていた新入生たち。そこで子牛にバカにされてしまい、それを追って走り出してしまった八軒は迷子に(><)通じない携帯。ここはどこだと途方にくれていたその時。突然熊が------!?と思えば、それは大きな馬!!それには同世代の女の子が乗っていたのだ!!思わず死んだ振りをする八軒。わはは!!それでも八軒の服の裾をかじってる子牛がええわぁ♪動物は追いかけると逃げる。そう教えてくれたその子は、自宅の酪農を継ごうとしてこの学校へやってきたという、クラスメイトの御影アキ。幼い頃から乗り慣れているから、大きな馬でも軽くいなしてしまえるのだそう。酪農科の1年になった八軒。クラスメイトは寮生でもあるわけで、これから3年間同じクラスで、班毎に実習などをやっていくことになるのだとか。でも、自己紹介を聞いていたら、皆実家のため酪農を学びたいという者ばかり(><)八軒は進学校だったらしく、学校名を聞いて皆ざわめくも・・・わざわざ札幌からこんな田舎の学校へ入った理由が「寮があるから」ってだけだったので、小さくなるしかできないのだった・・・。くじで割り当てられた5人の班分け。八軒はA班。野球部で甲子園を目指すと言っていた駒場一郎。ニワトリ農家を継ぐと言った常盤恵次。獣医を目指す相川進之介。実はお嬢様?な農場経営者を父に持つ稲田多摩子。クラスに少ない女子なのに、インパクト大な彼女があたるとは。個性的面子に囲まれ、早くも脱落な勢いの八軒。早速早朝5時に起床した八軒は、1週間実習で、寮で同室メンバーに差し入れにバーを渡される。どうやら朝食までにおなかがすいて持たないのだそうで。ありがたくそれを頂きながら、目をこすって寒さに耐えながら集まった集合場所。だがそこはすでになんだか騒がしい状態に。どうやら実習用のニワトリが逃げ出したらしく、手が必要なよう。先生には言っておくと、先に行ってしまう多摩子。なんとか無事回収できたと言うことで、お礼をやろうと、取り出した大きな包丁。そして、目の前でニワトリの首を刎ねてしまったのだ!!呆然と固まる八軒と相川の顔に飛び散る血。「スモークチキン、できたら食わせてやるよ」と笑って言ってくれたけど、あまりに非日常な世界に返す言葉もない。相川は血を見て貧血を起こしてしまったようだし(><)こんな事が3年も続くのか!?早速気持ちが萎える八軒。今日の実習は鶏舎。まずはその匂いにやられるも、そのシステムとニワトリの量に驚く八軒。与えられた任務は、卵の回収。そうっと卵のパック詰めをする八軒に対し、さすがニワトリ農家の常盤は手馴れたもの。効率的なこのシステムに感心するばかり。だが、実際問題、卵は管は違えど、肛門から産み落とされるという話を聞いて、ウ○コと一緒かと思うと拒絶反応が出てしまった八軒。テンション下がりまくりで食堂へ向かったのだが・・・。入り口に銀の匙が掲げられているのを発見する八軒。生まれてきた子に授けられる銀のスプーン。その子が一生食べるのに困らないようにというヨーロッパの風習なのだそう。今日は魚と味噌汁という一般的な朝食。で、メイン(?)に卵がけご飯!!だが、八軒は先ほどの肛門から生み落とされるという事がショックで食べることができない。いや、でも多摩子の言う通り、新鮮な卵で食べるご飯は最高っしょ♪農業科・・・といっても、一応それなりの一般授業もあるので、八軒の精神的ダメージを回復できるには、普通の授業が何よりなよう。問題は酪農。知識的には完璧なわけなので、教科ものは八軒が教えることができる。ここでの一番も楽勝~♪と高をくくっていた八軒。だが・・・相川をはじめ、クラスメイトが話している事が、あまりに専門的過ぎて、ついていけない世界。「呪文!?」あはは!!気持ちはわかる!!大学レベルの偏った知識だというけど、これはすげぇ。続いて体力つくりって事で、敷地内1周を命じられるわけですが・・・。あ、この筋肉質な先生が轟先生の内海さんね~♪うん。アームストロングを連想させるキャラですぐわかったわ(^^)やっぱ外せないよね。でも、楽勝とか思った学校の周囲は20km!!文科系男子としては倒れる勢いだよな。相川も同等のようで。駒場はさすがの体力。部活もすでに春休みから参加してるんだとか。そこへアキがやってくる。駒場が「アキ」と呼び捨てにしているのに驚く八軒。どうやら二人は幼馴染み。しかもこの学校、部活動は必須なのだそう。焦る八軒。夜の実習もなんとか終えて外へ出たのだが・・・。突然の突風!!どうやら寒波が来てるそう。温室を守るために借り出されてしまった八軒たち。え~!?人も飛ばされる位すごいの~!?なんとか被害を抑えたのだが、これでは完全に食堂には間に合わない。そこで先生たちが差し入れに持ってきてくれたのは・・・あったかご飯と、たくあん。そして取れたての卵!!もはやおかずはこれしかないという形。肛門肛門とは思いつつ、思い切って卵を食べてみることに。かきこんだ卵ご飯。「うめぇぇぇぇぇぇ~!!」大感激の八軒。肛門のくせに!!肛門のくせに!!って何度も言わないの(^^)でも、確かに見てたら卵がけご飯を食べたくなる罠(わはは)いやぁ、実に美味そうでしたもんね♪お昼食べるか(わはは)さすがに1日目でぐったりな八軒。寮の同室者たちも、やっぱり酪農関係の実家を継ぐためここへきたよう。「なんだ、この将来の夢持ってなきゃ、ダメ人間みたいな空気は・・・」八軒がずっと気になっていたのはそこか。確かに皆、堂々としてるし、ちゃんと目的があるんだもんね、すごいわ。最後のとどめは、15分という時間制限が定められた風呂!!どこの受刑者だっつー話。疲れのピークで、風呂の中で眠ってしまう八軒だった-----。長い長い1日。お疲れ様でした(^^)八軒の視点や感じること、体験すべてが視聴者側の気持ちの代弁なわけで、面白かったね。目からうろこ的な感じでいいわ。知らない世界だし。ま、最後の注意書きにもありましたが、モデルになった場所などへの訪問は控えましょうだよね。すでにFree!でも話題になってましたけど、そういうのが町おこしとかのイベントならいざ知らず、そうでないならみなさんの生活があるわけだし。こういう1シーンと、1アイテムのこだわりって大好き♪作り手さん側の熱意も伝わるしね。キャラも色々個性的なのが出てきましたし、多摩子最高って事で♪また声が高垣さんってのが意外で、だからこそ面白いと思ったし。八軒の良平くんは安定キャラ。相川の信長くんも柔らかでいい感じだし。彼らが繰り広げる日常をこれから楽しみにさせてもらいます!!【送料無料選択可!】銀の匙 silver spoon 8 【特別版】 ホルスタイン部タオル付き (小学館プラス・アンコミックス) (コミックス) / 荒川弘/著【送料無料選択可!】銀の匙 Silver Spoon 1 [特典CD付完全生産限定版] / ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/88c382119d5287dc3634fb2a465a9855/ac
2013/07/12
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正義の連鎖は終わらない--------!!今期一番最終回が楽しみでもあり、終わってしまうのが残念だった作品。ついに最終決戦。槙島とナイフで対決する事になった慎也。最後はオーソドックスな武器なんだね、二人とも。槙島は強い。押さえつけられ、今にもとどめをさされようとした慎也。だが、それをナイフで受け止め、弾き飛ばしてみせたのだ!!槙島は胸を斬られ、出血。形勢逆転。慎也は殺意を隠そうとせず、槙島に向かって突進する。あと少しでナイフが槙島に突き刺さる------その時、突然放り投げられた威嚇の電撃弾のようなもの。一瞬でふたりは飛びのき、槙島はそれを上に蹴り上げる。天井の鉄骨にぶつかったそれは光を放ち破壊されるのだが・・・一瞬目くらましのようになってしまう慎也。「そこまでです」動かないでとドミネーターを向けていたのは・・・朱。槙島は・・・血を流しながらも姿をくらませてしまったよう。慎也はひとつ大きなため息をついてナイフを落とす。俺を拘束し、後は一人で追うのかと問う慎也に、朱は落ちていた慎也の銃を拾いそこまで無謀じゃないと笑ってみせる。そして慎也に、セーフティは解除され、パラライザーで固定されていると告げ、自分のドミネーターを渡した朱。「今のあなたにも仕えるはずです。手伝ってください」槙島はパラライザーで麻痺させるだけ。それ以上の事をしようとすれば、朱は慎也の足を撃つと宣告。さすがにここまで自分に言ってのける朱のタフな成長に驚きを隠せない慎也。「まだもう少し可愛げがあってもよかったと思うぜ」笑顔を浮かべる二人。だがその時、物音がし、二人はすぐに槙島を追う事に。あくまで朱は槙島を殺さない手段を取る。「違法だからです。犯罪を見過ごせないからです」だが、悪人を裁けず、人を守れない法律をなぜ守ろうとするのか?「法が人を守るんじゃない。人が法を守るんです。これまで悪を憎んで、正しい生き方を捜し求めてきた人々の想いが・・・その積み重ねが法なんです。それは、条文でもシステムでもない、誰もが心の中に抱えている、もろくてかけがえのない思いです。怒りや憎しみの力に比べたら、どうしようもなく簡単に壊れてしまうものなんです。だから、よりよい世界を作ろうとした、過去すべてのひとたちの祈りを、無意味にしてしまわないために。それは最後まで頑張って、守り通さなきゃいけないんです。諦めちゃいけないんです」「いつか、誰もがそう思うような時代が来れば、その時はシビュラシステムなんて消えちまうだろう。潜在犯も、執行官もいなくなるだろう。だが-----」・・・それでも犯罪は消えないだろうな。背中合わせで銃を構えた二人。だがその時、突然とまっていたトラックの1台が暴走し、二人に向かって突っ込んできたのだ!!あわててよけたそれ。運転席に向かってドミネーターを構えた慎也だが、そこからは死角になって届かない。だがその時、トラックの背後にしがみつく朱の姿が!「朱!!」思わず叫んでしまった慎也。朱は必死に手すりを握り、なんとか銃口をタイヤに向け発砲。パンクしたタイヤでバランスを失ったトラックは、段差に乗り上げ、麦畑に横転してしまうのだった・・・。おおお。ここはすごい迫力の映像だったなぁ。麦畑をスライドするトラック、すごかった。一瞬気を失ってしまう朱。だが次の瞬間、頭を踏みつけられ目を覚ます。槙島は朱から銃を奪い、銃口をこちらに向けていたのだ!!「いい加減、僕たちを侮辱するのはやめてほしい」だが、引き金を引いたそれは空回り。朱はやっぱり最初から撃つつもりはなかったんだな。最後は慎也を信じて、ドミネーターと共に彼にすべてを託そうとしたのか・・・。そして二人を追ってきた慎也は、朱を助け起し、お姫様抱っこで道路わきへと運ぶ。意識を取り戻した朱は、弾の入れ替えをしている慎也を見てしまう。手元に置かれていたドミネーター。だが、朱はもう動く事が出来ない。「狡噛さん!!」大声で叫んで引きとめようとするのだが・・・慎也は銃を構える。「これは俺とあいつだけの問題なんだ」と告げて、麦畑に走って行ってしまうのだった・・・。傷ついた身体を押して逃げる槙島。流れる血と汗。孤独だった自分。それでも今はなんだか満ち足りた気持ちの槙島。自分を殺すのは--------慎也以外考えられない。沈む夕日。暗くなる世界。そして・・・腕を広げて膝を突いた槙島は、微笑んで呟く。「なぁ、どうなんだ狡噛。君はこの後、僕の代わりを見つけられるのか?」「いいや、もう二度とごめんだね」そして慎也は背後から、満足そうな笑みを浮かべ、泣きそうな槙島の頭に銃口を向け、無表情でその引き金を引くのだった・・・。倒れる槙島。追ってきた朱は間に合わなかったよう。銃声を聞き、麦畑の途中で呆然と膝をついてしまう。「二人は初めて出会うより以前から、ああなる運命だったんだろう。すれ違っていたわけでもない。分かり合えなかったわけでもない。彼らは誰よりもお互いを理解し、相手の事だけを見つめていた------」「狡噛さん・・・」慎也をとめられなかった自分を悔やみ、涙を流す朱。そして-----。シビュラシステムは朱の能力は下方修正しなくてはならないといいつつ、彼女の存在価値は変わらないと判断したよう。来るべき新しい時代の、人類の理想形だというのだ!!そして、今もシビュラシステムに対し、嫌悪しつつ排除できない葛藤に苦しんでいる朱の存在は、そういう者たちを今後懐柔していくための貴重なサンプルになるというのだ!!シビュラは、今は自分たちの真相は一般市民には隠しているが、いずれその全貌を明かす時が来るという。人々がシビュラシステムを認識し、了解した上で、彼らの統制を享受する社会を作る事が次の課題。そうすればより磐石な社会を作る事が出来るというシビュラ。そのための貴重な手がかりになるのが朱の存在だというのだ。そううまくいくのか。朱はやはりシビュラを認めることは出来ないけれど・・・やはり今の社会にシビュラが欠けては成り立たないこともわかっているのだ。浮かんだ1課の仲間たちの顔。悔しさに奥歯をかみ締める朱。「尊くあるべきはずの法を、何よりも貶めることは何だかわかってる?それはね。守るに値しない法律を作り、運用することよ。人間を甘く見ないことね!!私たちはいつだって、よりよい社会を目指してる。いつか誰かがこの部屋の電源を落としにやってくるわ。きっと新しい道を見つけてみせる!!シビュラシステム!!あなたたちに未来なんてないのよ!!」それに笑って答えるシビュラ。抗え。苦悩せよ。「我々に進化をもたらす糧として----」そして2ヵ月後。犯罪係数140まで上昇した宜野座は、回復の見込みがないようで・・・。結局隔離施設で腐るより、古巣に戻ることにしたよう。最後の願いに答えることはできないけれど、後悔はしていないと、墓に向かって呟く宜野座。「刑事なんてろくなもんじゃない。それでも、誰かが引き受けなくちゃならない仕事だ。そうだろ、親父」その顔にはもうめがねはない。執行官となった宜野座。監視官は・・・朱。やっぱり同じ道を進むんだ。宜野座も立派な刑事だよ(^^)父と同僚の後を追う。あれから秀星の捜査は打ち切られたよう。上層部は彼がもうこの世にいないことを判っていて、それを公にせずにうやむやにしてしまおうとしていると、宜野座もわかっているよう。朱はそれについては何も言わない。それより気になるのは慎也の行方。首輪がなくなった今、彼は野生に戻った分のびのびとやってると笑って話す宜野座。「執行官だった頃のあいつが、気楽にやってたわけでもないだろう。しぶとくて、狡猾で、諦めの悪い男だった。どんなに過酷な状況だろうと、あいつはきっと切り抜ける。むしろ心配なのは、常守監視官・・・あなたの方だ」相変わらず心配性な宜野座。過去より未来に目を向けようという。次に来る新任の監視官は、なんと未成年なのだとか。そうしてしまった責任は自分たちにもある。だが・・・朱が気になるのは、宜野座のめがねの事!!あれ、やっぱ伊達だったのね。自分の顔が嫌いだった。特に目元が。「だが、どうでもよくなったんだ、今は」今までは目元が親父とそっくりだったから、それが嫌でかけていたのか。もう、宜野座ってば可愛い奴~♪本当は嫌っていた=好きだったって話なんだよね。尊敬していた親父の事。よかったね、最後にちゃんとそういう関係に戻れて。で、驚いたのは、志恩と弥生っ!!あんたらそういう関係だったんかいっ(><)なんか志恩とかそっち方面の話が男とないなぁと思えば、ターゲットは女性の方だったのかい。いやぁ、ちょっとどんでん返しだったわ。そして今日も犯罪者を追って現場へ向かう朱。そこへやってきた新任の監視官。学生と言える年のその少女は、璃華子の事件で出てきた霜月美佳。ここで再登場ですか。すごい伏線だったわけだ、あの事件は。ま、彼女も親友を救えなかった一人だから、朱と似た境遇だもんね。朱は先輩監視官として警告する。フォローはするけど、新米扱いは出来ない。人手不足だからという朱。それを「望むところです」という美佳。いい返事♪そして現れたのは------執行官たち。彼らは信頼できるが、用心しろと忠告。「舐めてかかると大怪我をする。それが執行官。君が預かる部下たちよ」美佳が初めて手にしたドミネーターの重み。そして振り返ったそこには、朱と宜野座、弥生の姿が-------。◆感想の続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第21話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3ee62779679f2b59ea75bed58d37cc30/ac
2013/03/22
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刑事として、親として---------!!予想はしてたものの・・・どんどん厳しい状況になっていく公安のメンバーが見てて辛い。似た者親子で、その不器用さに、最後の台詞に胸を打たれた。今回は作画も神だったし、見ごたえある回だったなぁ。ウカノミタマのウイルスの調整を試みようとしている槙島。全自動システムだからこその諸刃の剣的な食料事情。宜野座、朱、征陸、弥生はヘリに乗り込みラボへ向かうことに。果たして槙島は毒麦を蒔いたのか-------?ラボへ向かった慎也は、セキュリティシステムが稼動していることで、入り口で足止めを食らわされていた。・・・麦畑で見せた慎也の顔!!めちゃめちゃ神作画だったなぁ♪かっこよかった~(>▽<)穴場を探そうとしていた慎也の頭上にヘリの音が聞こえる。公安のメンバーの到着を知った慎也は、自分の残したメッセージをちゃんと理解している姿に話が早いとすぐに連絡をするのだった。そのコールをすぐに慎也のものだと悟った朱。・・・シビュラシステムとのやり取り以降、まるで人が変わったように冴え渡っている朱。というか、これが本来の朱の姿なんだろう。今までは自分を過小評価しすぎて、出来ないと思い込んでいただけで・・・。ま、その分宜野座の活躍の場が減ったのは事実なんですがっ(><)頑張れギノっ!!コールに出た朱は、思いのほか早い到着だったなとからかう慎也に、「公安局を舐めないでください」とぴしゃり。「あなただけが槙島を追い詰められるわけじゃありません」朱の言葉に思わず笑みを浮かべる慎也。そして、槙島は既に施設内にいる事を告げる。奴は既に改悪したウカノミタマを含ませたかもしれないのだ。そこでそれをばら撒かさない為にも、この施設の電力供給を、公安局の力で止めて欲しいと提案。だがそれはセキュリティシステムも遮断させる意味でもある。朱はそれで自分たちを利用し、慎也は先周りして槙島を殺す気なのだろうと言い当てる。「やらせませんよ、絶対に」だが、今公安が槙島を止めるにはこれしか手段はないはず。国を救うにはそれしかない。それでも朱は強く言う。「私はあなたも救います。狡噛慎也を殺人犯にはさせません」だが、やはりセキュリティだけ止めない方法というのは手続きに時間がかかってしまう。やはり電源を落とすしかないようで・・・。そこは弥生が操作し、発電所を抑えるだけにまで持って行く。その時、ひとつだけ確認しておきたいと、宜野座と征陸に告げる朱。慎也の犯罪係数が300を超えて、エリミネーターが作動した場合、発砲せずに自分を呼べというのだ。「狡噛さん相手には、切り札があります」任せろという朱。それは・・・シビュラとの取引。槙島を生きて捕らえるための手段。朱はなんと、ドミネーターにセーフティを解除したまま、機能をパラライザーに固定しろと命じたのだ!!執行モードを無視した強力な武器。ドミネーターが使えないなら、槙島を殺す事になるかもしれない。無事槙島を確保するための朱とシビュラの駆け引き。パラライザーの装備を備えたドミネーターを見つめる朱。だが、何か隠している風な朱に征陸は気づいていた。「何もかもしょい込みすぎじゃないか?突っ走りすぎた監視官の末路なんて、俺はそう何度も見たかない」その言葉に、苦々しい表情をする宜野座。では、朱の犯罪係数を調べてみろといいだす朱。そこで渋々征陸が朱にドミネーターを向けると・・・犯罪係数24!!「ね、今の私はシステムの望み通りの人間なんですよ」自分の事を理解している朱。そして、弥生に送電を落とさせるのだった・・・。止められたシステム。セキュリティも解除されたことで、慎也は一気にラボの中へ突入開始。銃とナイフを所持して、中へ入り込む慎也。これでバイオテロを阻止できたと言う征陸に対し、朱は、自家発電の心配をする。手動の再起動をさせられたらおしまい。そこで中央監視室へ向かう朱。だが、槙島が逃走する可能性もあるという事で、二手に分かれることに。弥生は前を行く朱に、征陸と同じように厚生省に行ってからの態度がおかしいと言い出す。「今のあなたは、誰よりも前向きなのに、誰よりも落ち込んでいる風に見えます」「立ち止まっていても何一つ解決しない。今はただ進むしかない。どんなに小さくても希望はある。それを諦めない限り、私は最後まで「刑事」でいられる」朱の言葉に、最初は甘そうなお嬢ちゃんだと思っていたと告白する弥生。だが、今はそれは見誤りだったといえる。「あなたになら命を預けられます、常守さん」「買いかぶりすぎですよ」そして2人は制御室へ入るのだが・・・まだ槙島は到着していなかったのか、先周りできたよう。だがその時朱は、ここに慎也がいないことを不審に思う。正解ならここに彼が先に来ているはずなのだ。何か見落としているのか。その時、宜野座たちが危険だと察した朱は、すぐに彼らの元へ向かうことに。一方、征陸に慎也の逃亡を幇助したのではないかと問う宜野座。慎也が罪を被ることで、結果として悪が潰えると思っている・・・。それは征陸の野蛮で身勝手な正義感だと罵る宜野座。「結局頼りにしてるのは、狡噛だ!!俺には何も期待していない」槙島を捕らえる事は宜野座にはできないと思っていると・・・。って、宜野座!!これじゃぁ、あんた父親に認めて貰いたいって言ってるも同然!!(>▽<)慎也に嫉妬してるのかい。潜在犯で執行官。慎也は同じ穴のムジナだと言う征陸。だが、宜野座は違う道を歩んでいる。それでよかったと思っているという征陸。さらに奥へ進んだその時、何か発見した征陸は宜野座に注意を促すも・・・足元に張られていたワイヤーに気づかず引っ掛けてしまった宜野座。爆発が発生し、荷崩れを起した荷物が、宜野座に降りかかる。押しつぶされるようにして荷物の下敷きになってしまった宜野座。幸い命に別状はないようだけど、怪我をして荷物の重さに身動き出来ない状況。だがそれを見計らったか、槙島が征陸を背後から攻撃してきたのだ!!義手で攻撃をかわし、応戦する征陸。征陸、強い!!なんとか槙島を背後から羽交い絞めにすることに成功するも・・・。槙島は最後の悪あがきか、爆弾に火を付けたのだ!!一緒に自爆する気か?だが、槙島がそんなつまらない事をするはずがない。彼の視線の先にいたのは・・・身動き出来ない宜野座!!槙島の狙いは宜野座。それを悟った宜野座は、槙島を放すなと叫ぶ。「あんたは刑事だ!!その務めを果たせ!!」だが・・・投げられた爆弾が宜野座の前に転がったその時。征陸は迷わずそれを拾いに走ったのだ!!響く爆発音。怪我の痛みを我慢してでも、必死に荷物から抜け出し、駆けつけた宜野座が見た征陸の身体は・・・左腕が吹き飛び、えぐられていたのだ。槙島は笑みを浮かべる。そこへ慎也が駆けつける。征陸の姿に驚愕するも・・・今は逃げ出した槙島を追う事が先決。途方に暮れる宜野座と、征陸を苦しくても振り切るようにして彼を追って行ってしまうのだった。触れようか迷う手は、征陸から流れ出る血を止めようと、傷口を押さえるしか出来ない。「バカ野郎!!なんで犯人を逃がした・・・!!なんで!!あんたは、刑事(デカ)だろ!!」「刑事なんて、ろくなもんじゃねぇよ。はは。やっぱ親子なんだな。目元なんか、若い俺に、そっくりだ--------」宜野座の頬に触れていた征陸の手が滑り落ちる。「親父・・・なんで!!遅すぎるだろうがぁぁぁ!!」うわぁ。ノジの熱演と征陸の満足そうな笑みに涙だった。作画が神すぎたし(><)征陸、これはズルイ。そして・・・ついに槙島と慎也が遭遇。彼のすばやい動きに翻弄される慎也。慎也がまがい物の正義を捨てて、本物の殺意を抱いた事を喜ぶ槙島。お前は孤独に耐えられなかったガキだと告げる慎也。ナイフの勝負になる。2人の元へ走る朱。最後の勝負の行方は---------。また理論的な事とか引用を言いながら戦いを続けそうだよなぁ(^^;)でも、ここに朱が入る事でまた違う作用が働くことを祈りたい。征陸の死が宜野座を変えるだろう。今回の収録に関して、征陸役の有本さんは台本を貰った時点で死を悟ったそう。でもこの死をしあわせに迎えることが出来たとおっしゃってました。宜野座は優秀なのだから、別に公安でなくてもよかったはず。なのに、あえて父と接点が出来るこの仕事を選んだのは・・・どこかで父に憧れめいたものを抱いていたのではないのか。反面教師かもしれない。それでもやっぱり宜野座の目標となるのは征陸だったんだと思う。最後まで不器用な台詞しか言えないんだけど、あれが宜野座の心情を一番表す言葉だったんじゃないかと。この最後はどうなるのか。そして世界は。1週間が長いっ(><) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/589385e1fa7e77dee29f6ce771986432/ac
2013/03/15
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朱の選択-----------!!ドミネーターの指示されるまま、公安局の隠し扉に隠された地下へ向かう事になる朱。それはドミネーターが世界の中心と呼ぶ場所-----------。一方、槙島が次に目をつけていたのは・・・やはり食料の自給体制について。このシステムを作り上げた立役者である管巻という博士の元を訪ねていたのだ。彼は今やシビュラによって除外された人物。郊外に追いやられ余生を過ごしているよう。そんな管巻に、槙島は、彼の功績はもっと称えられるべきものだと唆す。ハイパーオーツの善玉ウイルスである、ウカノミタマを設定次第では、麦そのものを殺すよう調整できるのではないかというのだ。ウカノミタマが、豊穣の神から、死をもたらす悪魔に-------。その話を聞かせ、槙島は、今のこの管理システムへ入ろうと考えているよう。だがここはまだ旧大学施設がそのまま転用されており、セキュリティは旧式のまま。だったら、文字通り、管巻の手を借りれば・・・「簡単に突破できますよね」そう言って、笑顔でナイフを背後に隠し持っていた槙島だった-------。遅れて管巻の家にやってきた慎也は・・・そこで無残に殺されている博士を発見するのだった・・・。一方朱は・・・ドミネーターにより、シビュラシステムの全容を聞かされたよう。では、秀星はこれを知ったから殺されたのか?ドミネーターは秀星の貢献度より、情報漏えいのリスクの方を考え裁いたというのだ。「ふざけないでよ!!何が重大だってのよ!!槙島を裁けなかった、役立たずくせに!!」その通り。免罪体質者にはシビュラシステムは通用しない。完璧なシステムが聞いて呆れる。だから運用で矛盾を解消するしかない。そこで、逸脱したイレギュラーな存在には、共存する手段を考えたというのだ。「システムを逸脱したものには、システムの運営を委ねればいい。これが最も合理的結論です」そう、シビュラとは、免罪体質者の固体の集まり!!それすなわち、悪人の脳を集めた怪物がこの世界を仕切っていたという事---------!!まずシビュラとは既に善悪の価値観を排除することで、絶対的システムが確立されるというのだ。それを誰がどのように運営するかは問題ではないという。「バカ言わないで!!」驚愕の事実に震える朱。だが、ここにある悪人の脳が集まり、調和することで、普遍的価値基準を獲得するに至ったというのだ。だからこそ、槙島のような稀有な存在はいい構成員になると。合理的社会の実現。完全無欠のシステムの完成。それが人々をしあわせにすると・・・。では何故朱にその話を聞かせたのか?今、朱はシビュラに対し嫌悪と憎悪を抱いている。だが・・・それでもその感情に流されず、振り上げたドミネーターを破壊する行動を取らなかった。それは、今の社会がシビュラのシステムなくして秩序が存在することは出来ないとわかっているから。正当性より、必要性に重きを置く朱の価値基準を分かっているから。だから朱なら破壊行動や、暴露に出るという事は限りなく低いと判断したよう。秀星は殺したくせに!!シビュラは問う。「あなたはシビュラシステムのない世界を望みますか」それに返事が出来ない朱。この世界の平和と秩序を守っているのは・・・シビュラであることは確かなのだから。その相反する朱の心すら、シビュラは想定内だったよう。どれだけ朱が嫌悪し、否定しても--------拒絶することは出来ないのだと。それでもやはり、自分の気持ちをすべて見透かされるのは気持ちのいいものではない。この会談は朱との協力関係を築くためだというシビュラ。今現在1係は危機的状況に陥っているのは確か。慎也は逃亡し、秀星は亡くなった。そして、宜野座が消耗している。だから代わりに統率力がある者を立てて、槙島追跡の任を追わなければならないというのだ。慎也の個人的復讐を否定している朱とは、価値観が共通しているというシビュラ。ポイントによりランク付けされて、就職先の紹介までシビュラが管理する世界。凄いポイントを稼いだ朱は、ユキたちに羨ましがられるも、逆に適正職業がありすぎて何を選べばいいか分からなかったよう。「私、どうやって決めたらいいんだろう」「わかんねぇよ。俺なんかに分かるわけねぇじゃん」そう言ったのは、秀星。朱は何にでもなれた。どんな人生を選ぶことも出来た。それはシビュラが出来る前の世界。「凄いよね、誰もが自分の人生を手探りで選んでいた。それが当たり前の世界があったなんてね」今はシビュラが人生を決めて、本当の自分なんて悩むことなど考えもしなかっただろう。「そうだね。重たくて辛い悩みだよ。でもね、今では思うんだ。それを悩むことが出来るって、本当はとてもしあわせな事なんじゃないかって」涙を流し、秀星に笑顔でそういった朱。秀星も同じように微笑み返してくれたのだ。だがその時、槙島が現れる。「僕はね。人は自らの意思に基づいて行動した時のみ、価値を持つと思ってる」今なら少しだけ槙島の気持ちが分かる。何を持って『犯罪』と定義するのか。すべてをサイマティックスキャンに頼る。それがそもそもの間違い。大切だったのは善か悪かの結論じゃない。自分で抱えて悩んで引き受けることだったのだ。だからシビュラの信託だけにすべてを任せる人間に価値はあるのか?だが、それを槙島が決めていいはずがないのだ!!槙島が知らなかった幸せが亡くなった人にもあったはずなのだから!!ユキはすべてをシビュラに、他人に任せきりだった。でも、それを幸せといえるのか?笑ってそう問うてきたユキに、朱は涙を流し、生きてさえいればそうなれたと告げるのだった・・・。すべては朱の夢。そして、事実・・・。亡くなった人たちから教えられた事。槙島の正論。そして自分の価値観。シビュラの実体を知ったからこそ、朱は何が正しいのか、自分はどうするべきなのか、今度こそ自分で考えなければならなくなってしまったのだ。その時緊急コールが鳴り響く。車の中で目を覚ました朱。それは宜野座からの着信。市川で殺人事件が起こったとの知らせ。しかも・・・現場から慎也の指紋が発見されたというのだ!!すぐに現場に向かう朱。だがその時、ドミネーターを通じて、朱はシビュラと交渉を持ちかけたのだ!!槙島を生きて捕らえた場合、慎也の命も救うこと。その約束が出来ないのなら、朱は槙島を殺すと宣言したのだ。この取引に応じないなら、意思にそむく自分を殺せばいいと、ドミネーターを自分の胸に押し当てる朱。そうしてまた利用できる手駒を探せと言ってのけたのだ!!すると・・・シビュラは槙島を生きて捕らえられたら、慎也に特例を施すことを承諾。これで交渉成立。朱ってば、世界のシステムとやりあうだけの度胸を付けたか。成長したなぁ。1話が嘘みたいだ。これが執行官たちと付き合って、槙島から、そして亡くなった者たちから得た教訓という形なんだろう。そして現場には・・・既に宜野座たちが現場検証中だったよう。だが、状況を見た朱は、首の切り傷から、これは槙島の仕業ではないかと判断。そして、その後慎也が来たものの、一歩遅かったのではないかと・・・。だが、彼を殺したその意味までは分からない。慎也が今一番望まない展開は?まず槙島を取り逃がす事。2番目は槙島を捕らえる前に、自分が見つかってしまう事。もし先に慎也がここにたどり着き、死体を分かりにくい場所に隠していたら、管巻は行方不明で、自分たちは見当違いな捜索を続けることになっただろう。時間稼ぎにはそれが一番だったはず。だが、慎也はもし自分が失敗した際に、槙島を止められるように、手がかりを残したはずだと言い出す朱。その口調、考え方は-----慎也そのもの。重なる2人の背中。それに驚く宜野座。うん。すっかりリーダー交代な感じだね(^^)槙島を追うための執念と覚悟。それを今、自分たちは慎也に試されていると考える朱。そこで朱は被害者の傷を重点的にドローンにサーチさせることに。すると、体内に金属反応が出たというのだ!!鑑識に任せろという征陸に、今ここで時間を空けさせるわけには行かないと、喉の切り傷に手を突っ込む朱。朱の行動に誰も動けない。果たしてそこには・・・慎也からのメッセージ入りのメモリーが残されていたのだった。そこには槙島が管巻を狙った理由と、彼が次は北陸の穀倉地帯を壊滅させるために動くという警告が残されていた。管巻の指を切断し、眼球をくりぬいたのは、セキュリティ突破のため。出雲の大学のラボが怪しいと予想する慎也。単独のバイオテロ。急ぎ現場へ急行することになる朱と宜野座たち。その頃・・・槙島は既に研究所に到着。遅れて慎也も。「さて、始めようか」さぁ、最終決戦となるのか。後2回でこれをどう纏めるのか。朱はもう誰かの後ろにいるだけで、何も出来ない監視官ではない。慎也の想いも、そして考えも十分理解していける存在。彼女が成長した事で、すっかり宜野座の出番がなくなってしまった感は否めませんが、主役はあくまで朱だし、慎也だもんね。再会後が楽しみでもあり、怖くもあり・・・。最後にシビュラが裏切らないかとか、そういう心配もあるよね。どうなるのか、本当考えると心臓に悪いわ、これ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8df7e35774f80aee252c09dfb800314a/ac
2013/03/08
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慎也の決意------------!!公安局を出た慎也。与えられたリミットは残り5日間。槙島との、そして、朱との・・・慎也にとって最後の戦いが始まる-------!!色相が危険域になっているとの診断を受けた宜野座。医者にこのままでは潜在犯認定もありうるといわれてしまう。それに笑いを漏らす宜野座。「相棒が昔、今と同じ状況になったことを、思い出しまして・・・」だがその相棒は、いまは部下・・・。先生は集中治療セラピーをと勧めるのだが、宜野座は今は出来ないと立ち上がる。「先生、やり過ごしてみせますよ。今の同僚・・・今年採用された女の子なんですが、彼女を見てると、希望がわいてくるんですよ。心の持ちようでどうにかなるって・・・」一方、慎也は雑賀の元を訪ねる。どうやら慎也はここを次のアジトにするよう。逃亡執行官-------。それが今の慎也の立場。慎也が槙島を追う事は分かっている。槙島は生け捕り。慎也は即時処分・・・。それが決定事項。システムの完全復旧まで後5日。だが、槙島はこの間に必ず仕掛けてくると朱は読む。思ったより朱は落ち着いているよう。というか、そうしていないと、今の朱は立っていられないのだろう・・・。そんな彼女の心情をわかって、志恩は話を聞いてやるといってくれる。「狡噛さんが、潜在犯じゃなくて、本物の人殺しになっちゃうなんて、絶対にイヤです」ひとりで背負い込むなとアドバイスする志恩。なのに・・・こんな事になっても、朱の色相は全く濁っていないというのだ。逆に自分を薄情な人間だと思う朱。「心とサイコパスは別のものよ」「じゃぁ、サイコパスって何なんですか?心って、何なんですが・・・」そんな朱を優しく抱き寄せる志恩だった・・・。一方、雑賀も槙島の資料を読んだよう。非人間的支配システム・・・シビュラ。マックス・ウェヴァーの言葉を引用し、それは感情などに流されず義務に従う人間の事だと例える雑賀。ただし、それがシビュラシステムが公表している仕様がすべて正しいという前提の話。槙島には恐らく厚生省から接触があったのだろう。だが、その提案を槙島は断った。一度槙島と話をしてみたいと言い出す雑賀。そして、もしここに槙島がいたら、どんな風に会話に参加してくるか?と問うてきたのだ。槙島なら・・・。マックスウェヴァーに対して、また別の者の言葉を引用するだろう。これはシステムというより、巨大な監獄だというに違いない。最小の人数で、最大の人数をコントロールするための・・・。雑賀はさらに慎也と槙島が似ていると思うところはあるかと問う。嫌そうな、複雑な表情を見せる慎也。そして、理解できる点はあると前置きして、慎也は言う。「奴の人生には重大な転換点があった。自分が特異体質だと気づいた瞬間です。自分のサイコパスを自在にコントロールできる体質------それを特権だと思う人間もいるでしょう。でも、槙島は違った。奴が覚えたのは・・・恐らく疎外感です。この社会でシビュラシステムの目に写らないという事は、ある意味、人間としてカウントされないのと同じでは・・・」「仲間にいれてもらえなかった子供」それが槙島の原点なのでは。本当の所は槙島に聞かなければ分からない。だが、それを慎也は槙島に問うつもりはないのだ。理解すれば同情を生む。そういう可能性を排除するためにも、慎也はあえて彼を悪のままにしておくつもりなのだろう。そして、慎也に見せたいものがあると、雑賀が開いたPCには、海外のサーバーをいくつも経由している掲示板が。そこはシビュラシステムにも引っかからないサイトなのだという。ここを使っているのは、シビュラシステムにより、用済み扱いになった人・・・。そこでシビュラについての問題点などを語り鬱憤を発散する場所なのだと。そこに雑賀は『5日間でシビュラシステムを完全崩壊させる方法は?』というスレッドを立てたというのだ。皆は面白いゲームだと乗ってきたよう。この書き込みの中で、慎也がインスピレーションを感じたものを探せと命じる雑賀。槙島と慎也は似ている。だからこそその直感にかけてみたいというのだ。そしてひとつの書き込みに目を留める慎也。「シビュラシステムを崩壊させるには、食料の自給体制をを破壊するのが一番ではないでしょうか」ハイパーオーツという麦を原料とする加工食品がこの世界の主食のよう。ここを攻撃すれば、多様性を失った、大量の単一種として全滅する可能性もあるのではないかという議論が交わされていた。食料の自給。これが次の槙島の狙いかもしれない。そこでそこを調べることにした慎也たち。この世界は人口が激減し、シビュラシステムの構築で、都市化一極集中になってしまい、農地は自動化を余儀なくされてしまったよう。そこで遺伝子改良が施されたハイパーオーツを強化し、更には善玉植物ウイルスによる疫病対策が施され、ドローンによる完全無人化農耕システムが完成したというのだ。農業という職種は消え、北陸は人口ゼロの巨大穀倉生産地になっているという。ではこのハイパーオーツに問題点が出来たら?自給体制が崩壊すれば食料輸入を余儀なくされる。半鎖国的だったこの国も交渉の場を持たなくてはならない。当然難民流入も始まる。こうなれば、犯罪係数測定そのものが無意味になる。これを実行するには、専門家の知識が必要になるだろう。そこを考えた慎也。そして雑賀は自分から今回の事に加担したことを認め、今度抜き打ち検査があれば、それが年貢の納め時だと確信しているよう。迷惑をかけたと謝罪する慎也に、それでも自分の任務は果たせたと思っていると告げる雑賀。それでも、最後の汚れ仕事はすべて慎也が実行することになるのだ。自分以外の誰かが槙島を殺すなど想像もつかないと笑って、慎也は最後の戦いに走り出すのだった-----------。一方、慎也の捜索は、引き続き1係が行うと禾生に報告する宜野座。「ふうん、あっそ」気のない返事を返す禾生。爪を噛むしぐさをするとか・・・これはやはりもう藤間の脳ではないという事なのかな。あの時脳は破壊されてしまったから、また代わりの脳が『禾生』の器を借りているという話か。宜野座もなにか気づいた風ではあるけど・・・。慎也の捜索は自分たちでなければダメなのだと、いつになく声を荒げて断言する宜野座。やはり慎也を本当の殺人者にしたいわけではないのだ。だから、撃つ前に投降を呼びかけることも出来ると考えているよう。だが・・・たとえそれで助かったとしても、慎也は施設に送られ殺処分されるだろうと、宜野座の甘さを指摘する征陸。「狡噛慎也を追う以上、俺たちはあいつと命のやり取りをするしかない」だったら3係に任せればいいという征陸。その言葉に逆上した宜野座は、征陸の襟首を掴み、どうせ止めもしなかったのだろうと詰め寄る。「あいつに槙島を殺させるために!!」これは背任行為。今ここで犯罪係数を計ってやろうかと言い出す宜野座。「くそッ!!どういつもこいつも、俺を置き去りにして、勝手に向こう側に行きやがって!!あんたも狡噛も、そんなに正義の味方になりたいのか!?」「正義じゃない。『執念』だ」これに背を向けたら、自分のつみあげたものが嘘になってしまう。「執行官だからじゃない。こいつは男の意地って奴だ」そう言って笑う征陸。すると宜野座は、それなら自分にも意地があると、慎也を必ずこの手で止めると宣言。わお!!宜野座ってば慎也は渡さない宣言~!?(←マテ)いや、これは一種の愛だよねぇ♪腐発言ですみませんが(^^;)さて、宜野座の態度に、もう使えないと判断を下した禾生。そしてシビュラが次の手駒に選んだのは---------。慎也の行方を追っていた朱。その時、朱の前にドミネーターが収められたドローンがやってきたのだ。突然開いたそれ。驚きつつも、ドミネーターを手にした朱。ドミネーターは朱を認識し、告げる。「常守朱監視官。今から、あなたにすべての真実を告げましょう------------」朱~!!(><)シビュラは最終的切り札として朱を公安に選んでいたのかもしれない。朱はどうなってしまうのか。ドミネーターを通してシビュラシステムそのものが語っているという事なのか。握った時点で何か暗示めいたものにかかっているとかそういう話?いやぁ、何にせよ、本当進む先が切なそうで仕方ないんですがっ(><)操られて引き金を引くのと、自分の意思で引くのとは違う。慎也が残した手紙もある。もしそういう状況になってしまうのであれば、やはり朱には執行官としての責任と、信念を持って慎也と対峙してもらいたい。さぁ。残り3回。どうやらアフレコはもう終わったのだとかで。ここからどうなるのか、最後まで皆の戦いを見守りたい!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fc7e9bd6616e6c0c3c319609e058d6a3/ac
2013/03/01
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慎也の決意--------!!ドローンに行く手をさえぎられ、宜野座でもそれ以上の場所への立ち入りを禁止されてしまった槙島輸送機の墜落区域。そこへ現れたのは--------禾生局長!!うわ、マジで身体のスペアはいくらでも・・・状態なんだね。では脳も藤間のまま?あれで脳は無事だったって話なのか・・・こうなると完全不死身って事になっちゃうけど・・・別人なのかしら。厚生省の手引きがあったとしか思えないと、槙島の逃走を説明する禾生。そして、再度一係に槙島の捜査を命じるのだが・・・それでは納得出来ない宜野座。だが、禾生は秀星の逃亡の捜査が行き詰っている現状で、汚名返上のチャンスだというのだ。これでお互いウヤムヤにしてしまえばというのだが・・・。さらには慎也をこの捜査から外させろと言うのだ!!槙島の身柄確保の安全性を考慮して・・・というその命に、慎也は不審感しか沸かない。何故人手が必要なこんなときに槙島の再犯より、身柄を優先させるのか?その意味が分からない。しかも局長が直々に名指しする事の不自然さ。「そいつはもう『逮捕』とは言わない。身柄の保護、とでも言い直すべきだろう。上の連中は槙島を裁くつもりはない」また捕まえたとしても、局長はきっと槙島を別の扱い方をするのだろうと推測する慎也。槙島は自分たちも知らないシビュラシステムの存在全容を知ってしまった。犯罪者の言葉を信じるなという宜野座。だが、槙島はシビュラシステムを操る者と交渉したのだと確信。輸送にヘリを使ったこと。同乗していたのがドローンだけだったこと。だが、現場から運び出された遺体は誰のものだったのか?記録からは消去されているというそれ。槙島の事に関しては不審な事ばかり。シビュラで裁けない人間がいるという事を上層部は消したがっている。部屋を出て行った慎也を追った朱。慎也はそんな存在がいて悔しくはないのかと朱に問う。「悔しいです。でも・・・正義の執行も、秩序の維持も、私はどっちも大切だと思います」前回の暴動で分かったという朱。では、どうすればこの混乱が収まるか?法廷で裁く。過去の事例に頼るしかないという朱。だが、そんな気の遠くなるようなことをしなくてもよかったのだ。「あの時、槙島を殺しておけばよかった」自分がとどめをさせばよかったという慎也。朱には出来ないことも、執行官の自分になら出来る。だが、それでは殺人犯が2人になるだけだという朱。「犬ではなく刑事として働きたい」慎也がそう言ったかから朱はこの仕事をやめずに済んだ。「これからもずっと『刑事』でいてくれますか?」約束して欲しいという朱。慎也はそれにため息交じりに「ああ」と答えるのだった・・・。一方、今回の事は流石の宜野座にも納得いかないもの。どうすればよかったのか?答えを珍しく征陸に求める宜野座。それだけ彼も参っているという事なんだろう。正義に迷いが生じた瞬間。自分で考える。宜野座もこれで本当の意味で人間らしさというものが生まれたのかもしれないね。征陸は言う。「正解はない。あるのは妥協だけだ」だが、落ち込む宜野座に征陸は身を守れと忠告。この1件は宜野座の手に余る。だから、転がす側でもなく、転がされる側でもなく、ボールになれというのだ。それが一番傷つかないで済む方法なのだから・・・。低い方へ転がされる役立たずに徹すればいいというのだ。酷いアドバイス。でも、征陸なりの親としての言葉なのだろう。傷ついて欲しくない。それは当たり前の感情だろうから。だが、それでも宜野座は槙島を捕らえる上で、慎也の戦力は欠かせないと考える。「刑事のカン」慎也のそれは槙島に関しては恐ろしいほど鼻が利くのだから。ではどういう口実をでっちあげるか?そこで宜野座が考えたのは2係との執行官の交換。槙島捜査に関わらせるなというのなら、2係に移った秀星の捜索に執行官を交換して参加させようという手段。なるほど。手が足りない今、慎也を捜査から外すより、マシな言い訳にはなるわけだ。2係の方も秀星の失踪に関しては不自然な面が多いと判断しているようで、宜野座の提案に乗ったよう。だが・・・慎也が2係の監視官と共に外へ出ようとしたその時、ドローンが慎也を取り囲んだのだ!!そこへ禾生が!!宜野座に墓穴を掘る説明はいいので、この局面をどうするのか?態度で示せと言ってきたのだ。慎也にドミネーターを向ける宜野座。犯罪係数は執行対象外。なのに、禾生が宜野座の手に触れたその時、ドミネーターが変形したのだ!!驚きを隠せない宜野座たち。慎也の顔にも驚愕が。「さぁ、宜野座くん。君の責任者としての采配を、情に流されない決断力を私に見せてくれないか」宜野座、どうする!?その時、慎也を撃ったのは------朱!!パラライザーモードで慎也を眠らせたのだ。犯罪係数300以下なのに、エリミネーターに変形した宜野座のそれ。そのドミネーター故障してますよと、淡々とメンテを勧める朱。いざというときの朱の判断力と実行力はすごい。これで宜野座と慎也、両方を救ったのだから、たいしたもんだ。その功労者は目を覚ました慎也の隣で椅子に座って眠っているよう。やってきた志恩が起そうとしたのだが、慎也はそれを止める。ひよっこだった新人がどんどんタフに成長して行く。それは嬉しいけど、寂しさも感じてしまう。だが、慎也はこれから朱はもっとタフになると笑みを浮かべる。そして、志恩が管理していたあのヘルメットを借りることに。一体何に使う気なのか?公安からは出さないという条件で・・・慎也は自由に動き回る為の手段を得たわけだ。これでドローンも慎也だという認識をしないだろうからさ。ただしリミットは、シビュラシステムがヘルメットに対応するまでの6日間だけのよう。まずは征陸の元を訪ねる慎也。どうやら征陸は槙島の事件の資料を全部読んだよう。整理されたそれ。肝心な部分はいつでもちだせるそれに感心したよう。何故そんなに槙島にこだわるのか?「お前が許せないのは悪か?それとも槙島自身か」どっちも違うと答える慎也。ここで諦めても、いずれ槙島を逃した自分を許せなくなってしまうと言うのだ。慎也らしい答え。そんな慎也に征陸はセーフハウスの鍵を渡す。朱には何も言わずに行くのか?あわせる顔がないと慎也は言うけれど・・・気持ちの整理はさせてやれとアドバイスする征陸。そこで慎也が朱に残した手紙。そして翌朝、慎也はヘルメットを被り、公安局を出て行く。「すまない。俺は約束を守れなかった。誰かを守る役目を果たしたい。そう思って俺は刑事になった。だが、槙島の存在がすべてを変えた。あの男はこれからも、人を殺め続けるだろう。なのに法律では奴を裁けない。俺は刑事でいる限り、あの男に手出しが出来ない。今度の一件で思い知った。法律で人は守れない。なら、法の外に出るしかない。常守 朱。あんたの生き方は間違いなく正しい。俺に裏切られたからって、そこを見失ってはいけない。俺はあくまで身勝手に、自分の意地を通すためだけに、あんたと違う道を選んだ。これが過ちだと理解はしている。だが俺は、きっと間違った道を進むことでしか、今までの自分と折り合いが付けられない。許してくれ・・・とは言わない。次に会うときは恐らく、あんたは俺を裁く立場にいるだろう。その時は容赦なく務めを果たせ。信念に背を向けてはいけない。ほんの一時だったが、あんたの元で働けて幸いだった。礼を言う----------」「バカ---------」EDの入り方が秀逸すぎだ(><)歌の途中での慎也の手紙。朱のバカと堪えた涙から続くサビが最高の演出だったねぇ。かっこいいなぁ。ここのスタッフのこだわりは本当凄い。朱は慎也がこうなることを予想していた。だからあの時、刑事ていて欲しいと願ったのだ。だが・・・もう彼を止めることは出来ない。慎也は槙島に対してどうするのか?なんか最後が怖い。2人とも・・・生死不明とかってオチ?願わくばまた一緒に刑事として・・・と夢を見るけど、この展開だとラストは切ないものになりそうな予感だよなぁ。ううう。今回は作画がアレで、ちょっと大変だったようですが、これも完全版だとどうなるか楽しみな所。こりゃやっぱDVD買って行くしかないかなぁとか思い始めた。後4回。行方を見守りたい。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話 第16話 第17話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a932a8bb817001de0145f8bbe9616b50/ac
2013/02/22
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槙島は逮捕。ヘルメット犯は壊滅。これで事件は一件落着か--------!?だが、この混乱に生じて、執行官が一人行方不明になっているという。そして秀星も行方不明と------------。だが、秀星が逃走するか?それが信じられない征陸。結局槙島との戦いに勝てたのか?公安は事件が起こってからしか動けない。その時点で既に負けているスタート。それをイーブンに持ってこれただけマシだという慎也。結局シビュラシステムの安全神話とは何だったのか?「ただの幻想だ。俺たちが暮らしているのは、今でも危険社会なんだ」便利だが危険なものに頼った世界。人は皆、気づいても気づかない振りをしていただけなのだ。槙島をどう裁くか?それがドミネーターを扱うより、厄介な事。そして、公安にとって最も重要な事。そして、秀星の行方が気になる慎也たち。その頃、局長からの呼び出しを受けた宜野座。だがそこで槙島の捜査権は既に公安を外れ厚生へ移ったとの通告を受け、驚愕を隠せない宜野座。あれほど苦労して、ようやく捕まえた槙島を、公安で裁けないとはどういう事なのか?だが、局長は今はそれより秀星の逃亡の件をなんとかしろとの命が下る。納得できないのは宜野座も同じ。当然慎也は憤慨を隠そうとしない。局長に自ら直談判しそうな勢いだが、執行官が局長に会うなど出来るはずもないのだ。では慎也はどうする!?秀星が居なくなったことで、一課は彼の追跡に追われることに。逃亡はありえないと断言する慎也。では拉致、誘拐、もしくは-----肉片も残らないようにデコンポーザー・デストロイを撃たれたか・・・。その時、朱に宜野座から通信が入る。どうやらノナタワーから20km離れた場所で、故障した秀星のドミネーターが発見されたというのだ。GPS機能も破壊されており、彼の所在は依然不明。これは逃走の証拠か・・・もしくは誰かにそう思わせるための偽装か---------!?その頃・・・目を覚ました槙島。「久しぶりだね、聖護くん」傍らに居たのは---------局長の禾生!!だが、槙島は禾生の事は知らない。この3年で様変わりしたという禾生。なんと、彼女が藤間 幸三郎だったのか!!えぇぇぇ!!?そんな展開でしたか(><)これは読めなかった。いわゆる擬態ってやつか。では、逮捕され公安の手に渡り、そこから藤間の脳だけ使われたという話かと思えば。「禾生」という「器」だけを、利用しているだけなのだ!!『彼ら』は。脳をユニット化し、いつでも取り替えられるようにしているという禾生。「姿を人目に曝した事はないけれど、僕たち、名前だけならそれなりに有名だよ。君だって知ってるはずだ。世間では僕らの事を、シビュラシステムと呼んでいる---------!!」うおぉぉぉぉ!!なんという設定。前回の視聴後、もしやシビュラシステムは誰かの脳ではないのかとか考えたんだけど、半分は当たってた。まさか藤間がここで関わってくるとは予想外だったけど。じゃぁ、彼らをユニット化し、このシステムを作ったのは誰なんだって話だけどね。そしてチェが撮影した脳の管理の装置を撮影したカードを渡す禾生。シビュラシステムは表向きにはスーパーコンピューターによる系列分散処理という事になっている。嘘ではないが、それに機械的拡張をすることで、膨大な処理能力を与えただけ。脳の思考力拡張に高速化。この技術を使ったからこそ、日本は世界で始めての無法治国家が形成されているのだ。システムの構成員は247名。そのうちの200名で常時セッションを組んで、全人口のサイコパスを管理しているという。だが、人間の深遠な犯罪係数の特定には、もっと高度な思考力と判断力が要求される。「それを実現しうるのが、我々なんだよ」チェの撮影していた動画には、彼が撃たれる所・・・そして、二発目のドミネーターの発射。そして・・・禾生の身体がサイボーグなのを写していた。それを見て、槙島は呟く。「お笑いぐさだな」機械による公平な社会の運営をうたっていたシビュラシステム。だが、その実体は人間の脳の集合体-------。それを公平だと言う禾生。なぜなら自分たちは人類を超越した存在だからというのだ!!シビュラシステムの構成員の条件は、イレギュラーな人格の持ち主。『免罪体質』シビュラの係数に引っかからない、槙島と同じ体質を持っているという禾生。より貴重な人種を取り込むことで、システムは常に拡張し、可能性を獲得してきたと熱弁を奮う禾生。消えたと思われた藤間の存在は、シビュラシステムに変えられたと。最初は戸惑ったけれど、いつしか支配する喜びに、自分の特別性を感じたよう。そして、それを崇高な使命だという禾生。つまり槙島にもシステムのひとつになれと------。自我を保ちながら、擬態し世間には存在できる。槙島がただイエスと言えば・・・。「君は、この世界を統べる支配者の一員となる-----!!」だが、槙島はガリバー旅行記を引用し、この話を聞かなかったことにしてしまうよう。説得できなかった事を悟った禾生はすぐにドミネーターを使用しようとするのだが、それより早く反応した槙島。徹底的に脳を狙い、まずは身体を機能停止に追い詰め、藤間を止める槙島。ここは移動中の輸送機の中。厚生省へ向かう途中だという言葉でそれを悟った槙島は、逃げられると判断したよう。「僕はね、この人生というゲームを心底愛してるんだよ。だから、どこまでもプレイヤーとして参加し続けたい」そう言って、藤間の頭を破壊し続ける槙島。「神の意識を手に入れても、死ぬのは怖いか---------!?」そして破壊される輸送機。槙島は逃亡。部屋で思案にふけっていた慎也。煽ったコーヒー。その時、隣に槙島の気配を感じて、思わずカップを落としてしまい、コーヒーがこぼれてしまう。そして・・・入ってきた通信。それは槙島から!!今日、シビュラシステムの正体を知ったという槙島。あれは慎也が命がけで守る価値のないものだと伝えたいと連絡を寄越したよう。「ではまた」そう告げられて切られた通信。すぐさま宜野座に連絡を取る慎也。どうなっているのか?確認はしてないと前置きして宜野座は足早に移動しながら話を続ける。「槙島を乗せた輸送機が墜落したらしい--------」さぁ。ついにシビュラシステムの全貌が明らかになったわけで。ま、細かい突っ込み所とかはこの際置いといて、それが分かっただけでも大きな進歩。後5回だし、お話的には調度いい展開って事か。秀星はやっぱりダメなんだろうなぁ。ちぇ。では公安の中には他にも擬態者が居るって事なんだろう。それがもしかしたらシビュラを全て掌握している人物なのかもしれない。さぁ。こうなると槙島がこれからどう動くのかってのが気になるところ。次回はひとつ転機になりそうだな。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】PSYCHO-PASS サイコパス OFFICIAL PROFILING [ サイコパス製作委員会 ]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話 第16話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f4004d454d382f75aaa820a0852993b7/ac
2013/02/15
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星が流れる----------!!NONA TOWER大量の電力消費があるのは、最上階と地下。地下は4階までしかないという表示になっているのだが・・・チェ曰く、設計当初の計画だと、地下は20階まで建設予定になっていたのだとか。そうなると、本命は地下。だがその時、既に公安がこのタワーに向かっていることを察したチェ。槙島は二手に分かれようと告げ、自分は屋上へ向かうと言い出したのだ!!槙島は、追って来たのが慎也だと分かっている。だから、彼が追ってくるのは自分だろうから、陽動をするというのだ。チェにすべてを託し、準備をはじめる槙島。「さて、パーティもいよいよ大詰めか・・・」タワーに到着した慎也たちは、既にドローンが破壊され、通報システムも遮断されていることで、自分たちの考えが正しかったことを悟る。槙島の目的は分からないが、彼はここにいる!!確信を得た慎也は、志恩に連絡をつけ、ここの監視モニターを見るように依頼。流石に公安より上の組織である厚生省相手に、それは難しい相談。そこで何かあれば朱が責任を取るという事で、裏口を使ってみるという事で、こちらも準備OK。宜野座に連絡を入れたものの、暴動も続いている今、1課でしか動けない。だが、彼らの到着を待つほど時間に余裕はない。そこで志恩のナビで屋上と地下4階でそれぞれ4名がいるという報告を受ける慎也たち。槙島は上に!!槙島の身柄確保に務めろと宜野座には念押しされた。だが、やむをえない状況では仕方ない。ひとまず慎也と朱で屋上へ。地下は秀星が向かうことに。あぁぁぁ!!秀星死亡フラグだけはやめてね~(><)「無茶だけはすんな」慎也の心配する言葉にも「コウちゃんにだけは言われたかねぇよ」と返す秀星。心配で仕方ないんですがっ(><)ドローン運搬用の業務用のエレベーターが稼動中という事で、それに乗ることになった慎也と朱。ヘルメット対策はヘルメットで。つまり朱が被ることで、朱のサイコパスをコピーされるのを防ごうという慎也の考え。なるほど。槙島は囮。それに慎也は気づいている。だが、それでも、槙島の目的より、本人確保が優先されるから、上に向かう。その考え、確かに朱にもそちらの方が重き事なのは確か。一方秀星は・・・。やはり地下へ続く階段を発見してしまったよう。地下4階から更に最下層へ。「嫌だなぁ、俺、こういうの柄じゃねぇのに。・・・やめてくれよ」ドミネーターを握りなおし、秀星は地下へ向かって進み始めるのだった・・・。だがやはりこの区画は通信エラーが発生。志恩とも連絡がつかず、ドミネーターも作動しないよう。そこへ襲い掛かってきた男。矢のようなものを撃たれてしまう秀星。相手はヘルメットと首の間の部分の急所を狙いしとめた秀星だが・・・これ、毒?その時チェからの連絡が入り、仲間を返り討ちにしてやったと告げる秀星。チェは驚きつつも話をしようと言い出し、自由になった身はどうかと問うてきたのだ。こんな狭い場所でなければと返す秀星に、これから外の世界でも本当に自由になれると言い出すチェ。シビュラシステムを破壊すれば、それが可能だと。扉ひとつ隔てた向こう側に、シビュラシステムがあると--------!!潜在犯。人殺しのレッテルをずっと貼られていた秀星。その支配を逃れられるのなら?想いは同じ。だが、秀星の求めるものと、槙島たちとは違う。シビュラもクソだが、槙島たちもクソだ。「他人をいいように躍らせて、生かすの殺すの、何様のつもりだよ。シビュラが神様だってぇなら、てめえらは悪魔にでもなった気分か?バカ抜かせ!!俺もあんたも、他人の幸せがねたましいってだけの、ゴミくずさ!」市民が何人殺されようとどうでもいい。だが、この事態を招いた奴だけが、のうのうと生き残るのが許せない。死ぬならまずお前らが死ねと!!ま、秀星的には、最後のロックが解かれて、シビュラシステムが破壊されることを願う所。だが、それより先に彼の元へたどり着くかもしれない。そうなれば秀星は間違いなくチェを殺すだろう。敵は後2人。慎也たちは、志恩のナビで屋上へたどり着く。その時襲いかかってきた男に、傷を負わされてしまった朱。ドミネーターも反応しない!!何故?そう。どうやら奴らのヘルメットには、既に槙島の数値がコピーされていたのだ!!朱はすぐに止血し、先に行けと慎也に告げる。「槙島を逃がさないで!!これは命令です!!」すぐに上に向かった慎也。ドミネーターは使えない。襲い掛かる男達を容赦なく荒業で倒していく慎也。無言で外へ落としてしまう姿は、いっそぞくぞくしたわ。そして----------ついに1話のアバンのオマージュか。槙島と慎也の対面。やはり槙島の犯罪係数ゼロ。パスカルの引用を用いて話をする槙島。オルテナの引用で返す慎也。これぞまさに肉体を使った戦い。ぶつかり合う気迫。だが、槙島強すぎる(><)頭を蹴られ、額から流れる血で意識が朦朧となる慎也。思ったより拍子抜けの結末だが、それでも退屈を凌げたといいながら、取り出したナイフでとどめを刺そうとした槙島。だがその時------朱が!!思い切りヘルメットを槙島の頭にぶつけ、彼を昏倒させたのだ!!「監視官・・・殺せ!!」苦しい息の元、そう告げる慎也。その言葉に、槙島に向かって振り上げたヘルメット。思い出すのはユキの事。彼女を目の前で殺された。これは彼女への弔い。。怒りと憎しみが朱を支配する。だが・・・それでも、自分は公安局の人間なのだ。ヘルメットを捨て、涙をこらえながら槙島逮捕を宣言する朱だった------。「あなたを逮捕します-------!!」一方秀星は・・・傷つきながらもようやくチェの元へたどり着く。シビュラシステムの正体。これを明かせば、世間は今度こそ暴動になると、声を弾ませ、その動画を撮影していたチェ。その時、背後でドミネーターが作動する声が。執行モード更新。リーサル・エリミネーターへ!!ドミネーターはチェに照準を合わせていた。それと相殺されるように、チェも銃を放つのだが・・・。チェの頭は吹き飛ばされてしまう。だが、相手もかなりのダメージを負ったよう。それは----------局長の禾生!!しかも彼女の身体は・・・アンドロイド!!おおっと、そういう仕掛けでしたか。だが、これを知られたからには・・・。機械がむき出しになった身体で、秀星に向けられたドミネーター。それはパラライザーの数値だったのだが・・・。禾生はドミネーターを強引に変形させてしまったのだ!!「やってらんねぇよ、クソが」ニヒルな笑みを浮かべ、秀星は、それを受け入れるのだった------------。うわぁぁぁぁ(><)やっぱそうなのか!?秀星ぇぇぇぇ!!衝撃のラストだったなぁ。まさかの局長が(><)な展開で、これで槙島も実は・・・って線が出てきたわけで。だからめちゃ強いって事か。でも、やっぱり簡単には明かされなかったシビュラの正体。誰かの頭脳とか?どんなシステムなんだろう?そこが気になる所だよなぁ。でも、秀星がぁぁぁ。これでドミネーター自体の規制概念も、使う者のせいで強引に変化させられることが判明したわけで。ますます最後に面白みが出てきたね。槙島が何者なのかも含め、彼が逮捕されたことで、また見えるものもあるだろう。次回どうなるのか。仲間を失い、また慎也たちは傷を負いそう・・・。ううう。切ないなぁ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】PSYCHO-PASS ラジオ 公安局刑事課24時 冬の一斉検挙SP [ 関智一/野島健児 ]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2f4e682189a681c27b2c53a5a4de07c1/ac
2013/02/08
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サイコハザード発生--------!!容赦ない展開になってきたなぁ。でも、逆にそれが作品の面白味を増してきた!!あの繁華街での人殺しの画像がネット上に広まったことで、人々の中でシビュラに対する信頼が一気に変わってしまったよう。犯罪者たちが街の中でヘルメットを被り、次々と殺人・暴行・強奪をするようになってしまったのだ!!この悪行になすすべもない一般市民たち。目の前で次々と人が殺されていく。喉を切られ、生きたまま燃やされ・・・。そして・・・この異常事態に耐えられなくなった者たちが、どんどん精神異常をきたして行く事に。それはやがて「正当防衛」という大義名分となり、異常者はヘルメットを被っている者の方だと、自らを正当化させ、今度はヘルメットを被っていない一般市民たちが、ヘルメットを被っている者たちを襲うようになってしまったのだ!!なんという負の連鎖。正当防衛なら自分たちの色相は曇らない。ネット上ではそんな噂も広まっているよう。そして、既に治安が乱れた街はサイコハザードを起し、人々は恐怖に怯え、暴動を起す-----。公安には総動員が命じられ、街中で起こっているこの暴動を鎮圧すべく出動が命じられる。では、これで暴徒と化した一般市民を公安が撃ってしまったらどうなるのか?市民達への公安への信頼も、そして統率もなくしかねない事態に陥るのだろうなぁ。もちろんこの火種を作ったのは槙島。流石にこれからこの街がどう変わるのか、それをチェも分からないと不安なよう。「当たり前の事が、当たり前に行われる世界。僕はそういうのが好きなだけで・・・」普通でない街。ここは昔読んだ小説のパロディのような世界だと言う槙島。その小説のたとえを話し、電子書籍ではなく紙の本を読めとチェに薦める槙島だった・・・。・・・槙島という存在は、現代人にも似た感覚があるんだろうなぁ。「あまりにも平和が長すぎた」シビュラの支配下では事件は起こらない。そう想定されたこの世界では、公安局の職員は少数精鋭の人員しかいない。公安局刑事課のメンツを全員揃えて、この未曾有の事件に総動員でかかると訴える壬生。公安局は市民の安全を守る最後の砦に。だが、ヘルメットを装着されてはドミネーターは機能しない。そこで対戦に効果的なスタンバトンを使えという。そして、電磁パルスを用いたグレネードという装置を使えば、ヘルメットの効果を無効化できるという。ま、これは場所を選ばなければ都市機能を停止させてしまう可能性もあるのだ。「この街の未来がかかっているのだ、よろしく」壬生にそう言われ、皆が立ち上がるのだった・・・。その頃、シビュラシステムに反発する者たちが槙島の元へ集まる。破壊の先にある世界を見るために---------!!今回の事件の根源には槙島がいる。そう確信する慎也。シビュラの監視を潜り抜け、あのヘルメットを作ることが出来るのは、シビュラの影響を受けない人物しか出来ない事。今回一緒に行動することになった秀星は、では槙島の目的はシビュラの盲点を突いた、集団サイコハザードを起すことなのかと思うのだが、朱は違うという。この混乱だけが目的だと思えないのだ。彼は常に何か答えを求めている。そして暴動を鎮圧に向かった朱たち。だが、朱の警告を無視して暴徒と化しているヘルメット集団。そして、そいつらをリンチしている一般市民たち。ここはもう実力行使しかないと、グレネードを発動させ、ヘルメット集団を一気に気を失わせてしまった慎也。再びの警告に、今度は素直に従う市民達。ヘルメットを取った者たちも既に戦意喪失状態。ネット上の書き込みや噂は暴力的なものが多い。これは間違いなく槙島の情報操作。自分たちがこうして動くことすら彼の掌の上で行われていることかもしれないという状態だと考える慎也。そこで、ほかの暴動箇所は、すべて陽動ではないのかと考えた慎也は、その対象外のエリアに何があるのかを発見する。それは-----NONA TOWER厚生省の本部ビル!!チェはついにシビュラシステムの通信経由点を発見したのだ。秘匿性を保ちたいから、リスクを承知で、その膨大なシステムを一箇所に集めたのか。だから彼らはそのシビュラの実体というものを知りたいという欲求を実行に移しただけ。暴動は陽動だと宜野座に連絡を入れる朱。だが、人命救助は優先事態。それでも槙島たちの目的がNONA TOWERと分かった以上、朱たちはそちらへ向かうことしか考えられない。宜野座はそれを了承し、先行して朱たちが向かえと命じる。高速道路から見えてきたこの街のシンボルタワーでもあるNONA TOWER。だがそこは既に槙島たちが突入を開始していたのだった----------。なるほどね~。やっぱ最後はこの世界を支配しているシビュラシステムについての解明話になってきたか。どちらが正しいのか?最早答えも、正常な考えすら分からなくなる世界。コンピューターに支配される世界で、ただシステムが決めた毎日を、自由な選択なしに管理されて過ごす方が人間にとってしあわせなのか・・・。自由意志で、選びたい職業に就き、行動する方か・・・。もちろん犯罪はいいことではないけれど、精神的に追い詰められた者たちの行動ってのは、今回のAパートでイヤと言うほど見せ付けられたと思う。重いね。そして深い。でも、今回の話を見てて、槙島のシビュラの正体を知りたいっていう動機は間違ってないと思った。やり方は残忍すぎるけど、システムに縛られない彼だからこそ沸いた疑問だろうし、ここまで出来たのは事実。チェの色相なんかも濁らないように何か仕掛けが施されてるんだろうか。彼も特異体質?いやぁ、本当面白くなってきた。容赦ないやり方と展開に、逆にスタッフサイドに拍手。よくここまで描いてくれれるなぁと。次回も楽しみだ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】PSYCHO-PASS ラジオ 公安局刑事課24時 冬の一斉検挙SP [ 関智一/野島健児 ]第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3c71c07e491bdac06c6ca6dccb19d070/ac
2013/02/01
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OPのスタイリッシュさに感動~♪すげぇや。このビビット感が素晴らしすぎる(>▽<)モノクロと色彩の変化も秀逸♪お見事!!さて、今回のアバンはまた衝撃展開(><)ヘルメットを被った男が病院に現れ、高精神作用の薬物を要求。だが、どうみても怪しいと思われるその外見なのに、セキュリティは反応しないというのはシビュラの欠点なのか・・・。すべて犯罪係数だけで推し量る世界だからこその弊害。犯人は堂々と正面から入り、係員にこの薬を出せと迫り、断られたのでハサミを喉につきたて殺し、もう一人の女性も・・・。犯人は薬物を漁り、また正面から平然と出て行ったというのだ。一部始終が監視カメラに残されていたのだが、あまりに凄惨すぎる事件。すぐに公安局に出動が要請されるも・・・朱はドミネーターを手にした途端、ゆきと槙島の事を思い出してぼうっとしてしまう。それを理解している慎也は朱の背中を押し、今はこの事件に集中しろと注意。またサイコパスが正常のまま殺人事件が発生したことになる。恐らくこのヘルメットにサイマティックスキャンを欺く機能が仕掛けられているのではないのかと推測する宜野座。槙島もそれを使ったのでは?問題はシステムはちゃんとこの犯人のサイコパスと色相をチェックして数値化していること。この短時間にデーター改ざんは無理だろう。すべての犯罪はシステムが判断する世界。だからこそ、このサイマティックスキャンが「善良な市民」と判断した数値ならば、犯罪者としては見られないのだ。これこそこのシビュラシステムの諸刃の剣な所だろう。そして-------再び事件が発生。今度は人通りの多い繁華街で、突然女性が鈍器で殴られるという事件が発生。犯人はまたあのマスクを被り、何度も何度も女性を殴りつけ、衣服を破り暴行を加えているのだが------。現場にいたその暴行を見ていた市民達は何の感情も表さず、ただ「見ている」だけなのだ!!怖っ!!そっちのが怖いわ!!これがシステムに支配され、疑うことも考えることも、選ぶこともやめてしまった人間の果てなんだろう。彼らには最早「助ける」という人間としての道徳など存在しないのだ。ま、現在社会でも言える現象なのだけど、事件現場で助けもせずに写メを撮ってる人がいるという被害者側の話にぞっとした事があるなぁ。目の前で起こっている事態にも、他人事で、自分には関係ない話。むしろ事件をスクープとして楽しんでいるかのようだもの。コミッサが駆けつけ、色相の濁りを指摘したのは-------被害者の女性の方。意識を失う女性に対して、「お困りですか?」すぐに施設でのケアをオススメしますなぁんて笑顔で言ってるコミッサが異質な存在に感じてしまう。この世界にいよいよ矛盾が生まれた・・・って事か。昔は玄関にロックをかけることが普通だった。誰かを疑い用心するのが普通だった世界。それを宜野座に教えたのは征陸。その時、志恩から疲れたような声で、世田谷にストレス警報が発動され、大変な動画が出回っているとの報告が入ってくる。そこには・・・あのヘルメットを被った男が女性に暴行を行っている姿が!!騒然となる刑事課。「はじまった。槙島の犯罪---------」だが慎也は思う。そもそもこの世界における犯罪とは何なのか?ただの犯罪ではない。土台そのものを揺るがすような・・・。あっと今に広がる動画。そして今日もまた男たちがあのヘルメットを被り、デモストレーションと称して町へ繰り出していくことに。槙島もまた動画を見て、短時間でエリアストレスが上昇したことに実験の手ごたえを掴んだようで・・・。その時かかってきた電話。「大変な事はこれから起きる」と前置きし、すべての計画を話しているのは君だけだと、頼りにしていると電話の相手に話をしていたのだ。相手は誰なのか?まさか壬生?事件の目撃者の証言は皆同じ。「何が起こっているのか理解できなかった」だがそれも仕方のないこと。市民は目の前で殺人が起こるなどという想像もつかない。そんな可能性など考えたこともないはず・・・。だから誰も事件を通報せずに、エリアストレスが増大した事で事件が発覚したという状態だったよう。そして今回も残された犯人のサイコパスの数値は正常値を示していた。だがそれを見て慎也が「反応として正常すぎる」と言い出したのだ。犯人のエリアストレスの範囲が、周囲の人たちと全く同じ動向を示していたのだ。それはつまり、犯人も事件が起こってから数値が変化したという事。そんな事がありえるはずがない。どうやらこの仕掛け、チェ・グソンの仕業のよう。このヘルメットは半径30m圏内にいる色相が真っ白な人物の数値をトレースしているというのだ。だからその中で何が起ころうと、犯罪者係数は上がることはないという。そして、次は高速道路で現金輸送車が襲われる事件が発生。犯人は3人組。堂々と車を壊して現金を盗んでいく犯人の横を次々と車が通り過ぎて行く・・・。やはり一般市民には犯罪というものが認識されていないのだ。すぐさま宜野座と秀星、弥生がそちらへ向かう事に。だが、相手が武装していればドミネーターも通用しないのでは?そうなれば丸腰と変わらないと口にする秀星。確かにそれも最もな話。それは朱が既に証明済みなのだから。では何故犯人はこんなことを?それを口にした朱の言葉で、慎也はあることに気づく。そう、2件目の事件は明らかに私怨。動機があるはずと踏んだ慎也は志恩に頼んで被害者の関係者をあたってもらうことに。そこで浮かんだのが、職場の同僚の伊藤。その男は健康管理指導に引っかかり、2週間ほど会社に行っていないというのだ。すぐさま伊藤の家に向かう慎也たち。男は留守だったが・・・伊藤の部屋には、無数の被害者の刻まれた写真と、マネキンに写真を貼り付けその身体を痛めつけたものが・・・。ビンゴ!!これで部屋の外に出れば犯罪係数はすぐに察知されただろう。その時、隠れていた伊藤が飛び出してきたのだ!!すぐさまドミネーターを向けた慎也。だが犯罪係数はなんと32!!しかもそのデーターは朱のものだったのだ!!すぐさま後を追う征陸。慎也は今度は朱にドミネーターを向け、その数値とデーターを確認し、コピーのトリックに気づいたよう。すぐに志恩にこの近くに人のいない区画はないかと問う慎也。伊藤たちは傍にいるサイコパスをコピーしている。あのヘルメット自体が他人のサイマティックスキャンの代わりをしているという事を皆に告げる。そして、志恩に誘導してもらい、ドローンを使って、無人の倉庫へ追い詰めた慎也たち。犯罪係数は282。伊藤は今度は慎也の数値をコピーしたよう。執行対象に、セーフティが解除される。「そりゃどうも」慎也と征陸のドミネーターが発動!!2人の構える姿がかっけぇ♪自分のサイコパスを打たれた感想は?エリミネーターにならなくてよかったよと軽口を叩く慎也に、思わず苦笑の征陸。慎也は逆に感情を高めて犯罪係数が上がるように演じた可能性もあるんだよね。遅れて駆けつけた朱。無事伊藤の捕獲には成功したよう。一方、他の3人の男たちは、槙島の実験に使わされただけなのに・・・システムを悪用しようと、今度は槙島を襲うことにしたよう。だが、槙島強い!!あっという間に3人の男をのしてしまう。「人が人らしく生きるために、家畜のような惰眠から目を覚ましてやるために。シビュラに惑わされた人々は、目の前の危機を正しく評価できなくなった」そして、男たちを容赦なく殺してしまう槙島。「あぁ、本当に嘆かわしい事だ--------」槙島だけが特異な存在。彼の感情を揺らした最初の人物が慎也だったという事か。だからこそこの追いかけっこを楽しんでいる風な所もあるよな。EDの絵がまた変わった~!!この作品って、そういうのでも楽しませてくれるからいいよなぁ♪本当2クール目始まって、色々この世界の利点と欠点とか、そういうのを深くえぐった作品になってきたのが嬉しい。面白いね。ここまでやってくれると。なんか次回はかなり覚悟がいる話になるんだとか?いやぁ、これからの展開が楽しみで仕方ない!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/73a424f32a2a22a327b59e9be0e859c2/ac
2013/01/25
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犯罪者と善良市民の境界線----------。宜野座の犯罪係数が悪化したよう。カウンセラー(鳥さんじゃん♪)は数値をこれ以上悪化させない簡単な方法はひとつだと言う。「親しい人に悩みを相談する」だが、宜野座に恋人はいない。家族は-----------父だけ。一番の相談相手だと言われるのだが・・・その父は-------!!槙島の一連の事件の報告を宜野座から受けた禾生局長。だが、槙島にドミネーターが作動しなかったことについては朱が使い方を誤ったのではないかと、能力を疑うばかり。それを宜野座がそこまで彼女は無能ではないと庇い、監視官の適正は本物だと・・・宜野座もちゃんと見てるんじゃん♪だが、壬生は言う。シビュラシステムが完全無欠なら、それを人の手で運用する必要はないはず。だが、公安局には刑事課が存在し、監視官と執行官がシビュラの目であるドミネーターを握っている。「その意味を考えたことがあるか?」いかに完全システムだと言っても、予測不能の事態に備えた安全策で彼らのような者が存在するのだ。「システムとはね、完璧に機能することよりも、完璧だと信頼され続ける方が重要だ」宜野座を高く評価しているという壬生。そこで機密情報として「標本事件」の藤間の逮捕記録を見せてくれる。なんと彼は、槙島と同じく、犯罪係数の低いまま逮捕されているというのだ!!今回と同じ事実上の現行犯。なのに、犯罪係数は低く、ドミネーターが作動しないパターン。そこで藤間逮捕に関わった者たちにはかん口令を敷いたという。壬生は彼らのように犯罪係数に引っかからない特殊ケースを『免罪体質者』と呼んでいるという。槙島も然り。では、逮捕された藤間はどうなったのか?公式では「行方不明」と公開されているというのだが・・・流石にそれ以上は壬生は話をしてくれないよう。「彼は、ただ消えたのだ。消えていなくなった」シビュラの盲点を暴くことも、その信頼性を揺るがすこともなく・・・。今のシステム社会において、彼のような存在は脅威なのだ。だから極秘裏に研究対象者にされたか、処分されたか・・・なんだろうな。つまりは、末端である宜野座たちが疑いを持つなって事。それが組織。システム。慎也の見舞いに訪れた朱。起き上がれるほどはよくなっているようだけど・・・。ゆきの葬儀は一昨日行われたよう。すみませんでしたと、槙島を取り逃したことを謝罪する朱。それを朱のせいじゃないと慰めてくれる慎也。朱は思ったより前向きなよう。そう、落ち込んでばかりは居られないのだ。槙島を捕まえる。それが最優先事項。彼は友人の仇なのだから。朱にとっても、慎也にとっても・・・。顔を見て安心した朱は病室を後にすることに。だが、今回の事でひとつだけ嬉しいことがあったのも事実。槙島聖護は実在した-------!!これでもう慎也の言葉を疑う者はいない。「私たち、これでようやくひとつの目標を一緒に追いかけられるようになりました」朱、少し強くなった。だがそれはまた違う暴走を生んだよう。なんと朱は自分の記憶から槙島のモンタージュを作ると言い出したというのだ!!その話を秀星から聞いた慎也はすぐに朱を止めようと電話をするも・・・。そのコールを切ってしまう朱。記憶の追体験。強制的なその方法で、朱はまた目の前でゆきが殺されるのを思い出してしまう事になる。ただでさえダメージを受けている朱のサイコパスを心配し、宜野座も反対するのだが・・・。最早朱を止められるだけの言葉を誰も持たないのだ。局長命令で公開捜査は出来ない事になったよう。だからこそ、自分に出来る事をと考えたよう。朱は自分でサイコパスが曇りにくいと、大丈夫だと宜野座に笑いかける。そして・・・志恩の監視の元、記憶の読み取りが開始される。そこで強く槙島の事、ゆきの事を思い出した朱。ダメージを受ける数値上昇に、ストップをかけた宜野座。ひきつけを起こす朱の名前を呼び、その頬を叩いてようやく意識を取り戻させたのだが・・・。どうやら無事槙島のモンタージュ作成は成功。朱のサイコパスは--------一度上昇したものの、既に規定値以下に下がっているよう。耐性の凄さも、そこまでする朱の意思の強さも、宜野座にはまぶしく見えただろうなぁ。彼にはそんな事をする勇気はなさそうだし。いざっていう時の朱の肝の据わり方は半端ない。弱そうに見えて、彼女が誰より精神的に強いのだろう。だからこそシビュラに選ばれたのかもしれない。ま、朱にはまだ何か秘密があるのかもしれないけど。流石にこの事態に入院していられなくなった慎也は、医者を半ば脅して強制的に退院してきたよう。朱の無事を聞いて安心するより、何かあったらどうするつもりだったのだと怒りの方が大きかったようで。ま、心配してたのは秀星も弥生も同じ。秀星は完全に朱の事見誤っていたことを認める。だが、危険を冒した成果はあった。槙島の鮮明な顔が判明し、その写真で桜霜学園に問うた所、美術講師だった柴田だと証言が取れたよう。これで璃華子の事件の重要参考人として引っ張れる。町中の監視カメラから出てきた情報で、スプーキーブーキーの事件の関係者のマンションのエントランスに居た槙島も確認される。次に彼が動けば必ず引っかかる。朱のおかげで、ついにここまで槙島を追い詰めたのだ。慎也は今度こそという想いだったろう。そして、カメラの映像を見ながら呟く。「常守は・・・あいつは、もういっぱしの刑事(デカ)だ」一方、征陸を呼び出す宜野座。明日は雪かなって茶化す征陸に、ちゃっかり天気予報を把握している宜野座がさすがすぎる♪朱の事で質問があるという宜野座。何故彼女の色相は曇らないのか?どんなストレスケアをしているのか?自分が今デッドラインにいる以上、やはりそれが気になるんだろう。でも、裏を返せば、父親の事があるから慎重にならざるを得ない宜野座にとって、朱の存在は羨望の対象だろうなぁ。最もその「慎重さ」が色相を曇らせてる気がするけど。征陸の方が親しく接しているから聞いてきたようだが、彼にも真相は分からない。ただ、「お嬢ちゃんは、自分の犯罪係数を全く怖れていないってことさ」世の中を認めて許している。刑事という仕事の意味と価値を疑うことなく信じている------。征陸もまた、昔は正義を信じていた。だがある日、自由と引き換えに命令を受け、人を殺し、人を撃つてと言われた。腹が立った・・・その想いが色相を曇らせていったよう。それでも刑事を辞めなかった征陸。だが、その征陸の不本意な生き方のために、宜野座と母を巻き込んだよう。結局シビュラシステムが確立したこの国は生き残った。シビュラを否定したけれど、諦めて今の時代を受け入れ、シビュラを受け入れた途端、安定したという征陸の数値。宜野座のサイコパスを心配する征陸。怒りの宜野座。「あんたに心配される筋合いじゃない。今更父親面しようっていうのか!?」えぇぇぇぇ!?そっちか。過去に揉め事があるのは分かってたけど、まさか宜野座の親父が征陸だったとは!!これは驚いた。しかし上手い展開だなぁ。これは騙されたというか、いい設定だったなぁ。だが、この仕事に疑問を持ったら・・・気をつけろと忠告する征陸。そこから先に自分がはまった落とし穴があるかもしれないと・・・。なるほどね。でもこれで、今後の2人の関係と、征陸が片腕を失った理由と、母の死、そして宜野座の子供の頃の事も一気に解決しそうな感じになってきたね。本当いい流れの脚本だわ。で、今回は最後に落とし穴が。壬生局長はモニターに写った槙島の写真を見て呟く。「とうとう面が割れちゃったね。後がないよ、聖護くん-------」って、壬生ってば槙島の事知ってたのか?シビュラは分かってて槙島を放ってるって事?この繋がりもめちゃめちゃ気になる(><)どんな意図が込められているのか、今後の展開からも目が離せない!!いやぁ、今回は本当に脚本の上手さが際立った感じ。宜野座の苦悩も、朱の強さも、そして征陸との関係も。なんか本当一気に朱が成長したなぁと、ここからの彼女の活躍が楽しみだ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4c9f7d6d8c60fa2c32631b3dd6ba0498/ac
2013/01/18
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3年前---------。エレキギターを弾いていたシビュラ公認芸術家の弥生。今回はようやく弥生のターンですか。今まで同じ執行官の中でも特に目立つ方でもないし、クールなのであまり会話もないし・・・だったので、謎キャラだったので、これでって感じだね。でもこの世界、芸術家になるのもシビュラの許可がいるのね(^^;)芸術性に優れた人の思想は確かに強い。でも、それが犯罪と紙一重と思われる世界なんて・・・怖いわ。では、何故そんな彼女が潜在犯になってしまったのか?名前を呼ばれて目覚めた場所は・・・潜在犯たちが収容される保護施設。更生プログラムを受けていた弥生。でも、朝の起床時に、潜在犯のみなさんって起されるのはイヤだぁ(><)今日も1日色相浄化に務めましょうって、本当犯罪者扱いだよなぁ。そこでシビュラが弥生を執行官として適任だと判断したよう。それを告げたのは・・・宜野座。だがそれは社会復帰も断たれるという事。自分のサイコパスは終わっているといいたいのかと宜野座に問う弥生。今回からOP、EDが一新。1クール同様スタイリッシュな感じ♪演出が上手い。槙島の存在がかなり怪しく写るし、今後の慎也たちとの対決がみもの♪だがここは保護施設とは名ばかりの、強制収容所のような場所。色相が少しでも濁れば警告音が鳴り、すぐにスタッフが駆けつけ強制的に眠らされる。大丈夫よと繰り返される呪文のような言葉。ここから出たら好きなことをすればいい。それまでの辛抱だというのだが・・・。弥生の希望はギターを弾くことだけ。だが、それすら自由にならない日々に苛立ちはマックス。そんな時、宜野座が慎也を連れて面会にやってきたのだ。彼は弥生に捜査の協力を要請。連続して起こる事件に、犯人の行動範囲を調べた所、世田谷区の北沢での反政府コミュニティが形成されているのではと公安は考えたよう。弥生が北沢を拠点に活動していたことを知り、今回の件を持ちかけてきたよう。慎也はまだこの時は監視官。佐々山がいた頃の話。執行官の彼を連れ歩いているのを知った弥生は、自分は犬になるつもりはないと断言。帰ってという弥生に、ガラス越しに慎也が彼女に突きつけたのは・・・SUPER SLINKYのエレキギターの弦。その時、あの日、リナとの出会いを思い出す弥生。彼女からもらったマニキュアは今も大事に持っている。ギターを弾いて爪を傷めてしまった弥生。それを見つけた非公認芸術家のリナが、弥生のために塗ってくれたそれ。メンバーは非公認芸術家などとつるむなというけど、弥生はリナの音楽が気になった。一緒に音楽を奏でるのが楽しかった。さすが慎也。しっかり弥生の事を熟知してる♪にやりと勝ち誇った慎也がかっけぇ。これは宜野座には出来ない芸当。器用じゃない自分を自覚してる宜野座が可愛すぎだ~(>▽<)佐々山、ナイス突っ込み!!そして、協力要請に応じる弥生。だが、北沢のイベントスペースは無数にある。それをすべて調べることは難しい。だが弥生はそれを犯人たちの行動パターンなどで読み、ターゲットの場所を2箇所にすぐに絞り込んで見せたのだ。これには皆が驚いたよう。そして張り込みを始める佐々山と征陸。あまりに緊張感のない、異常なしのその報告に驚く弥生。それを慣れだという宜野座。人はどんな環境にもすぐに慣れてしまう。だから更生施設を出て社会復帰出来るものはほぼ皆無だというのだ。それは、施設で潜在犯たちは自由を奪われ続けることに慣れてしまうから。もちろん弥生のように強い意志を持っている者もいる。だが、たいていの者はサイコパス係数を上げて処刑か、壊れるか・・・。外へ出るそれ以外の方法は、今弥生に与えられている「執行官」の役目。奪われる側ではなく、「奪う側の力」があるというドミネーターを弥生に渡す慎也。するとその時、佐々山から何か受け渡しをする動きをしている不審者を発見したとの知らせが入る。その時聞こえていたバックで流れていたのは・・・リナの歌!!慎重にと言い含める慎也だが、佐々山は後先考えない暴走型のようで、あっという間に自分が公安の者だとバラしてしまい、イベントスペースはパニック状態に!!逃げ惑う人々。誰かが投げた火が酒に引火し、火事も発生。駆けつけた慎也たち。慎也はすぐに佐々山を探しに中へ。だが人質を取った犯人は犯罪係数がぎりぎりの所で執行対象外。佐々山はあと少しなんだからやってしまえと言い出す。・・・この人、執行官として人をやれる事が楽しそうな一面を持っているのか?いつもは陽気そうな人柄だけど、ドミネーターで犯人に銃口を向ける姿が楽しそうだ。なんとか不意をついて慎也とのナイスコンビで人質を救出し、犯罪係数が上がった犯人をドミネーターで粛清した佐々山。一方、リナの事が気になった弥生は彼女を探しに地下へ。久しぶりの再会を喜ぶ二人。だが弥生が公安局と一緒に来たという事を知り、後ずさるリナ。そこへ彼女の仲間らしき男たちがやってくるのだが・・・何かを数本運び出すだけで精一杯だったという彼ら。弥生の存在をいぶかしがるも、リナが先に行けというので渋々従うことに。彼女は何をしているのか?そう、彼女たちこそシビュラに打倒するというレジスタンスだったのだ!!弥生にだって今の社会がおかしいと分かっているだろう。「人は皆シビュラの奴隷になって、そのことに誰もきづいていない!!」だが、こんなことが発覚すれば、死罪も免れないだろう。必死に彼女を止める弥生。リナはそれでももうシビュラの言いなりになるのはイヤなのだ。「私たちの音楽で、世界を変えるのよ!!」願ったのは、ただもう一度同じステージに立ちたいという事だけ。リナと一緒に・・・。だがもうリナはそれだけでは駄目なのだ。ただ楽しいだけではもう。弥生が連れて行かれたとき、自分の力のなさを感じたというリナ。変わってしまった。だがそれはお互い様なのかもしれない。取り返しのつかないことになる前にリナを止めたい。その一心で慎也に渡されたドミネーターを向ける弥生。だがリナは自分を打てないという。歩き出す彼女に制止するよう叫ぶ弥生だったが・・・。その歩は止まらない。そしてトリガーを引いた弥生。だが不正ユーザー認識をしたドミネーターはロックがかかってしまったのだ!!どうやら慎也はお守り代わりにドミネーターを持たせたようで・・・。所詮、まだ執行官でもない潜在犯がドミネーターを撃つなどさせるはずがないのだ。そしてすれ違ってしまったリナと弥生の道。「私、執行官になる-------」ついに決意した弥生は執行官になるべく施設を出る事に。その時、リナからもらったマニキュアも、エレキギターの弦も置いてきた弥生。今度こそ彼女をとめるために---------!!リナもまた槙島と同じ考えだったか。反発する人間が人間らしい思考の持ち主であるはずなのに・・・人は慣れる。シビュラの支配する世界に。それが正しいと信じて、反することは悪だと・・・。で、結局なんで弥生は潜在犯扱いになったのか?そこらへんの詳しい事情はナシですか。行き過ぎた音楽への感情って所?今回は朱も秀星も出番ナシって事で。前回の終わりがあれだっただけに続きが気になる所なんですが、まずは弥生の方をって事で息抜き的な感じでしょうか。こうなると誰がシビュラシステムを作り出したのかとか、そういう話になりそうだけど、利点が多いのも事実だし・・・。これは最後までしっかり理由をつけて見せてもらいたいところ。まずは弥生の件。彼女が今も執行官としている理由。この過去との決別がどうだったのか、しっかり見届けたい。EDの映像に萌えた方多かったのでは?でも、なぜ裸!?(わはは) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪PSYCHO-PASS サイコパス ドミネーター ビッククリーナー (キャビネット/送料420円/予約/2013年1月以降発売)第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話7420 HIT/1/18楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c57978d33ed9aafd9c4ec01370787c79/ac
2013/01/11
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