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最終回というギアスをかけられた気分です。
気持ちは多々あふれて止まらないのですが、最後の最後にルルにやられたという感じです。
まさかこういう最期が用意されていたとは!!
谷口監督やりよった(><)
そんな感じでした。
1期からどうまとめるつもりなのかハラハラした時期もありましたが、私的には最期のルルの表情で満足です。
そして、 最後の共犯者に選ばれたのが、スザク。
やはり彼はルルにとって一言では言えない存在だったんだなぁと、改めて色々あった中盤のもやもやをふっ飛ばしてくれたなぁと思いました。
スザクも最後にキャラ的に救われたでしょうし、私的にはこの展開こそ彼の償うべき罰なのだろうと、ものすごく納得できる終わり方でしたし。
ただ、最後にC・Cの存在が絡んでこなかったのが残念だったかなぁ。
名前は一生秘密ってことですかね(^^)
世界を壊して創る。
それをやってのけたのは、やはりルルとスザクという人間だったと。
彼女はまた旅を続け、そして新たな自分を殺してくれるものを探すのか・・・。
あぁ、でも正直、コードギアスを見て涙するとはこれっぽっちも思ってなかっただけに、とてもインパクトある最終回でした。
私的に満足。
そう言える最後でした。
ナナリーにギアスをかけられるのか?
スザクとルルーシュが目指すもの。
そのために戦うスザク。
それでもカレンはルルを止めるため、スザクとの戦いを選ぶ!!
結局ジノもあまり本筋に関わらなかったなぁ。
勿体ないキャラだよ。
戦いを始めた責任を問う藤堂。
だがそのボロボロの身体では出撃もままならない。
そんな男を愛してしまった千葉。
苦労は多そうだけど、しっかりした家庭ができそうだよね。
みんなでしあわせにいたかっただけのリヴァル。
それぞれが思う未来。
そこで歯車は違ってしまったのか・・・。
ナナリーはルルとふたりだけで生きたかった。
それだけだったのに・・・。
でも誰が頼みましたか?
はないでしょう(><)
ルルの気持も汲んでやって~~!!
あなたのために今までやってきたんだからっ(><)
後半になってナナリーの気持ちだけは理解しがたかったよ、あたしゃ・・・
みなそれぞれ守るものがあるから。それでも居場所が必要だったから・・・戦う。
だがこれでよかったのか?夢を見たかった人間。
「人は、世界はこんなにも思いとおりにならない!!」
だがギアスは卑劣な手段にしかすぎない。
スザクとカレンの言い合いも平行線。
所詮この先に見てるものが違うし、それぞれが信念持ってるし。
でもカレンたち黒の騎士団にこうなるように仕向けたのもルルと、スザクの計画だったんだよね。
憎しみを集め、ダモクレスをその象徴にするというナナリー。
その言葉を聞き、やはり相容れないとして、ルルはナナリーに命じる。
「ダモクレスのカギを渡せ」
と・・・。
これ以上、兄さまに罪を犯させてはいけない!!
抵抗するナナリー。
だが最後にはやはり命令に従い鍵を渡してしまうのだ。
その頃、ジェレミアと戦うアーニャ。
やっぱりジェレミア強いわ。
最後にとどめを刺しに行ったアーニャの元。
記憶せよ!!
だがアーニャには、所詮記憶はなくなるものなのだ・・・。
(でも今はもうマリアンヌいないから大丈夫じゃないのかなぁ?とか思ったんだけど)
ここジェレミアかっこよかったね
ギアスキャンセラーでかけられたギアスを消滅させたのかも。
そして・・・お互いエネルギーがなくなっても戦いをやめないスザクとカレン。
「終わりにしようカレン」
「あなたに正義さえあれば!!」
そしてとどめをさすカレン。
まさかスザク~~~(><)
これで退場??
鍵を受け取ったルルーシュは、
ありがとう。
愛しているよ。
これで進むべき道を迷わず進めると、ナナリーに別れを告げるルル。
正気に戻ったナナリーは必死にルルを止めようとするも、ルルは、はかない笑みを残し、彼女に背を向けてしまうのだった・・・。
「お兄さまは悪魔です!!」
あぁ、ルルの本当の気持ちは伝わらなかったのか・・・
ナナリーの言葉、胸に痛かったろうなぁ。
でもそれすらルルの望み。
そう思うだけでルルが切ない(><)
そしてルルーシュはダモクレスから勝利宣言。
「世界は我に従え!!」
2ヶ月後。
えぇ!
スザクってやっぱり死んでしまったの?
あんな簡単に?
正義という名の独裁。
孤高の王。
今のルルの支配する世界は、反抗した者は容赦なく殺される世界。
反逆者を処刑するとパレードを開催するルル。
そこには黒の騎士団の生き残り、そしてナナリーの姿も!!
だがそこに現れたのは・・・ ゼロ!!
でもC・Cは祈りを捧げている!!
そう、それは・・・スザク!!
ルルーシュは世界の憎しみを一手に受けて、その身を持って、連鎖を解こうというのだ!!
人々が明日を迎えるため!!
それがゼロレクイエム!!
あのCの世界を見たあと、ルルとスザクが会話したこと。
「黒の騎士団には、ゼロという伝説が残っている。
シュナイゼルもゼロに仕える。
これで世界は軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルに着くことができる。
明日を迎えることができる。」
そして、これがスザクがルルに協力したわけだったんだ。
納得したね。
願いとはギアスに似ていないか? そう言うルル。
願いという名のギアスを人々にかけるため、
「撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだ!!」
憎しみの象徴になり、すべて自分が受け止め、その悪の象徴は最後は消えるべきだと言うルル。
その幕引きの共犯者に選ばれたのが・・・スザク。
これはお前にとっても罰だ。
正義の仮面を被り続けなければならない罰。
ゼロの仮面を被ったスザクがルルの胸に剣を突き立てる!!
「そのギアス、確かに受け取った!!」
崩れ落ちたルルは、ナナリーの前に滑り落ちてくる。
その手に触れ、すべてを知ったナナリーは・・・・。
「お兄さま、愛しています」
たったひとり、罪を背負って死のうとしたルル。
最後にナナリーにそう言ってもらえたこと、よかったね。
ナナリーの叫び声にグッときました(^^)
「世界を壊し、世界を創る・・・・」
ルルの最後の顔、笑顔でよかった。
ここは泣けたわ
潤じゅんの芝居もよかったし。
そして・・・独裁政権を治めていた悪の皇帝は死んだ。
ルルーシュを殺したのは・・・
あれはゼロ。
スザクという存在だと誰もがわかっていても、これからは、
スザクは正義の味方である ゼロでなくてはならないのだ!!
そして・・・世界が変わる。
憎しみはすべてルルが背負う形で。
彼こそ悪の存在の象徴になったのだ・・・すべてルルの思う形に・・・。
新しい皇帝にはやはり同じく罪を背負ったナナリーがなったのかしら。
そして彼女に寄り添うのがゼロ。
子供が出来、結婚もし、しあわせそうにいるヴィレッタと、首相になった扇。
玉城はバーテンに転身。
カレンは母と暮らし始め、学校へ。
オレンジ畑で働くジェレミアとアーニャ(←これはうまい!!)
そしてC・Cはまた旅を続ける。
ギアスという力は人を孤独にする。
「少しだけ違っていたか・・・なぁ、ルルーシュ」
あぁ、最終回に1期EDを持ってきたことで、この歌詞の意味がよく分かった。
この選曲はナイスでした(^^)
最後に見せてくれたこのギアスという力。
人はやはり明日を求めるもの。
孤高で、俺様で、でも体力なくて・・・どこかで憎めないキャラとして愛されたルル。
そんなキャラに出会わせてくれたこの作品に感謝です♪
いよいよ次回は「OO」
次回作にも期待です!!
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とりあえず最後の最後まで粘って描いた書きかけの1枚。
また総評書いたときにでも仕上げます(^^;)
あぁ、でも今なら違うものが描けるかなぁ。
時間があれば考えよう。
TBでお世話になりました皆様、特にギアスは書き込みも多くて励みになりました。
最大の感謝を込めて!!
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