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鋼の心を----------------!!
いよいよ「ハガレン」も最終回。
約1年半に渡っての放送。
本当に長い旅でした。
いよいよその終止符。
最初の頃はやはり原作消費という形で、どうしても1期と比べてしまい 「面白くない」
とか、淡々としすぎているという感想を多々書いてきましたが、やはりシンのメンバーが加わって、そこから新しいハガレンの世界が見えてから、少しずつその心配も解消されてきた形になったかと。
特に国家練成のくだりが判明してからの怒涛の展開。
そして、おとうさまとの戦い。
クライマックス2か月くらいは毎回本当にどうなるんだろう?って、原作を知らない部分は特に1視聴者になって楽しんでましたもんね(^^)
今はちゃんとこの作品をここまで描いてくれた事に感謝してます。
たくさんの感動をくれた。
涙もあった。
でも、 やっぱ全ては荒川先生の原作ありきなんだよね(^^)
この作品を生み出してくれた荒川先生に最大の感謝を!!
ノックスがロイに会いにやってくる。
ロイは目が見えないながらも、大総統になる前にイシュヴァールの政策に力を入れると、その政策を部下たちと勉強しているよう。
未来を夢見た者に、心理が与えた試練。
だが、ロイは、めちゃめちゃ前向き!!
すべてのはじまりのイシュヴァールに対し、けじめをつけると言うロイたち。
今回の件、イシュヴァール人の手助けがなければ成せなかった事。
罪は消えないけれど・・・あの戦いに関わった者は、イシュヴァール人に恩返しをしなければならないのだ。
そこへマルコーが呼ばれる。
イシュヴァール人を使って作った賢者の石を作ったマルコー。
イシュヴァールの為に、ロイの目を治したいと言うマルコー。
鋼も怒るかもしれない。
それでも、そのイシュヴァールのため、石を使わせてもらうというロイ。
だが、 自分より先に石を使わなくてはならない者がいる。
ハボックにかかった電話---------。
おお!!
そうきましたか。
こういうプラスなエピソードは嬉しいなぁ♪
ハボックもこれで戻ってきそうですね!!
スカーはオリヴィエに救われ、イシュヴァール復興のため、今度はマイルズと力を合わせ、民族の復興を成せと誘われる。
自分が生化されている意味を探せ!!
どうやらロイはスカーが生きている事を知らないようで。
それを知った時のロイが楽しみだとほくそ笑む。
やっぱり性格は・・・ですね(^^)
ま、これがオリヴィエとロイの関係じゃないかと。
最後にスカーに名を問うオリヴィエ。
「名はなくともよい、好きに呼べ」
その顔。
なんだかふっきれたようにいい顔してる♪
その頃、家路の旅を続けるエルリック兄弟。
でも、身体がまだ本調子じゃないアルはかなり疲れが酷いよう。
それでも 「自分の足で帰る」
というアル。
そして、一緒に出てきたんだから、一緒に帰ろうと肩を並べるエド。
会話の中で、メイの心配をするアル。
賢者の石を手に入れたリン。
次の帝位はリンだが、メイたち他家は潰さないという。
まとめて面倒をみるというリンに、涙で反論するリン。
「全部まとめてってのは強欲過ぎよ!!」
あいつのがうつったかな。
そう笑うリン。
「またな」
挨拶をかわし、拳をぶつけて別れたリンとエドたち。
大切な仲間との別れ。
でも、自分たちの本来入るべき場所へ戻るのだ!!
そして・・・ようやく帰って来たウインリィの元。
ベンと戯れるアル。
ここが彼らが帰って来る場所。
幼いころの3人の写真が映って、BGMも最高潮になったこの演出。
ドアを開けるのをためらうウインリィの手。
言葉がない事が、逆に涙と感動を誘ったねぇ♪
思わずふたりに飛び付いたウインリィ。
「バカ!!お帰り!!」
「おう!!」
「ただいま!!」
そして・・・錬金術を使えなくなったエドは、屋根の修理も自力でやる事に。
でも、そんな手間がかかる事もいいものなのだと、実感するエド。
兄弟はまた新しい事を考えているという。
あれから二年。
大総統になったグラマン。
彼を助けているのは、ロイとオリヴィエ。
一緒にその報告を受けながらお茶を飲む大総統の妻。
そこへ成長したセリムが!!
小鳥が怪我していると涙を流す子供。
やさしいいい子に育ったようで。(^^)
ホムンクルスと人間の共存。
それが出来るか?
でも、それは母親の愛情をたっぷり受けた、今のセリムになら出来るはず・・・。
可能性はたくさんあるはず--------。
そしてアルはヒューズの家に挨拶に。
エドは自分への戒めのために足はオートメイルのままにしたよう。
じゃないとウインリィが哀しむからって、のろけ~♪
そして、この旅で兄弟が学んだ事。
たくさんに人たちに助けられ、しあわせをもらった事に気付いた兄弟。
そんな人に、今度は自分たちがしあわせを返す番。
等価交換ではなく、自分の1を上乗せして11にして返す。
「等価交換を否定する新しい法則」
これが兄弟のたどり着いた答え。
助けられなかった、キメラになった女の子のためにも・・・。
そして・・・ザンパノとジェルソたちと合流して東のシンへ練炭術を学びに行くと言いだすアル。
「いろんな人に会いたいんだ!!」
ザンパノたちもまた、自分たちの身体を取り戻すためにシンへ行くよう。
シンへはアルが。
そして、反対の西ルートからはエドが世界を見て、錬金術を学んでくるという
東西の知識を持ち寄って、錬金術によって苦しんでいる人たちを助けられるかもしれないと考えた兄弟。
「それだけじゃないんだよ。
見てみたいんだ!!世界の広さを!!」
その頃、ウインリィに見送られ旅立つエド。
毎日のオートメイルのチェックを、くどくどと説明するウインリィに、意を決してエドは言う。
顔を真っ赤にして
「等価交換だ!!俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれっ!!」
・・・でも、その言葉を聞いたウインリィは盛大な溜息をつく。
落ち込むエドですが・・・。
「バッカじゃないの!!
半分どころか全部あげるわよ!!」
でも、その言葉の意味に気付き、やっぱり8割だとか、少なくなっていく数字。
やっぱりウインリィってすごい。
等価交換の法則を簡単にひっくり返すんだもの(^^)
きっと想うよりそれは簡単な事なんだ。
そこには裏も、下心もないから・・・。
「ありがとな」
そう言ってウインリィを抱きしめたエド。
「行ってらっしゃい」
もう少し落ち着いたらいんじゃないかと言う街の人にウインリィは笑って答える。
あの兄弟はこれでいいのだ。
「じっとしてる男なんてつまんないもん」
痛みを伴わない教訓には意義がない。
人は何かの犠牲なしに何も得る事など出来ないのだから。
しかし、そのその痛みに耐え乗り越えた時、人は何にも代えがたい強靭な心を手に入れる。
そう、鋼のような心を-------------
最後は
「ホログラム」で。
その後のみんなを背景で流してくれたわけですが、チョビ髭のロイに笑っちゃったわ(^^)
まさに原作と同じ形での終了。
今回は完全に後日談でしたけど、これがまたものすごく味があったんじゃないかなぁ。
変に詰め込んで前回にひっ付けて終わらせてしまうより、余裕があってようやく自分たちの身体を取り戻したエドたちのその姿をじっくり見せてくれた事で、クールダウンと、新しい旅立ちを意識させてもらえたから。
でも、まさかの 劇場版決定!?
何をするんだ、これ以上(><)
さぁて次回からは、 ついにBASARA出陣!!
これはまた熱くなりそうですね~♪
最後に。
放送ぎりぎりまでかかってなんとか仕上げた簡単ですが、エドのイラスト。
その手に掴んだ未来と希望。
そういうのを描きたくて、手をメインにしてみました(^^)
長期に渡りお世話になりましたブロガーのみなさま、ありがとうございました。
次週からもよろしくお願いいたします!!
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