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5日目の朝、響希が目を覚ましたら、目の前にセプテントリオンが---!!?
なんだかすっかり響希になついてしまった憂う者・アルコル。
笑顔でおはようなんて挨拶してきて、帰れといわれなかったからここにいるそうな。
なんかすっごい展開はヘビーなのにそういえない辺りの温度差がすごいなぁ。
まぁ、ヘビーなだけでは息が詰まってしまうから、こういう息抜きも必要なんだろう(^^;)
アルコルはご所望は緑茶だったけど、あいにくここにはコーヒーしかないよう。
でも、それを響希がいれてくれたものだから大切に飲もうというアルコル。
どうやらこの人間の談話の時間を持つという行為を、幼い大和から教えてもらったそう。
大和とはどういう関係だったのか?
「友達、だったと思うよ」
だった?
あまたの選択肢を持って生まれた大和。
彼はきっとよい選択をすると思っていたというアルコルだったが・・・。
「彼が他の可能性を閉ざし、早々に選択をしてしまった事を残念に思っている」
その選択とは、有能な人間が管理する実力主義の世界。
だが、そんな有能かどうかなど誰が決められるというのか?
それが大和には出来るという。
彼にはためらいがないから。
だが、アルコルは彼の選択を否定はしないが、可能性を閉ざすことは思考の停止だと、美しくないと悲しそうな顔をしてみせたのだ。
他の道も考えろということか。
響希もまた大きな力を持った選ばれた存在。
「考え続けている限り、選択肢はあり続ける。
きっとよりよい選択もある」
そう告げるアルコル。
アルコルにとって初コーヒーは苦いものだった。
そこで砂糖をいれてみるのだが・・・。
どうやら味的には甘い方が好みだったよう。
「君が選択しを与えてくれたおかげで、私はこの飲み物も好きになれた。
響希、可能性とはそういうことだよ」
なるほど。
でも、やはりアルコルは人間を助けてはくれないのか?
彼はポラリスに創造された装置。
逆らうことは出来ない。
ただ見守るだけ。
だが、自分はどこへ行けばいいのか?
今まではずっと感情を持ってしまったことで、憂いていただけ。
自分が何者なのか・・・。
すると響希は、邪魔をしないなら、敵でないならここにいていいと言ってあげたのだ!!
話すことが出来て、響希の中でアルコルの認識が変わったよう。
「理解は関係を進展させる。
嬉しいよ、輝く者よ」
なんて人懐っこい笑顔~♪
可愛いじゃんね、アルコル。
その条件は他の人たちに知られないこと。
だがその矢先、大地と維緒が部屋へやってきたので、早速二人にはその存在がバレてしまったのだ!!
アルコルを見て驚いた二人は慌てふためくも、響希が彼はセプテントリオンだと説明し、ひとまず彼は倒すべき敵ではないと説明。
響希が言うならと言う事でなんとか落ち着いた二人。
でも、浮いてるのを注意したりと、なんかすっごい微笑ましいというか、緊張感の欠片もない感じ。
笑ってしまうやりとりが繰り広げられることに。
で、結論は自分たちがしっかりしないとと悩む所。
すっかり弟の面倒を見る図って感じになっちゃった大地と維緒。
選択肢はたくさんある。
だが、この状況で何が正しいかなど、誰にもわからない。
でも、大和は病持ちなのか?
後2日。
世界を正しくするといいながら、胸を押さえて顔をしかめる姿、何かありそう。
さて、今回の作戦にはヒナコとアイリだけが呼ばれたよう。
どうやら特定の悪魔を召還するために個人の適正が必要な場合があるそうで、二人が選ばれたよう。
それが先日の身体検査か(><)
今回のセプテントリオンはアリオト。
電離層に出現するそれは、響希が召還する悪魔では攻撃が届かないというのだ!!
なるほどね。
だから超長距離での迎撃戦がとられることになったよう。
そして アリオトは・・・札幌に姿を現したのだ!!
その身体はなんと50Km!!
巨大すぎる!!
それでも準備万端で迎え撃ったジプス札幌支局。
二人の身は大丈夫だという真琴。
転送ターミナルの近くにいるというのだが・・・「二人の身は」という真琴の言葉が引っかかる。
そして状況開始が宣言される。
それぞれの特製を生かし悪魔を召還した二人。
舞のヒナコはいいとしても、生娘を好むって・・・(わはは)
アイリがおなかを見せたら反応する悪魔ってどうよ~(><)
でも、二人によって召還された悪魔を使い、札幌支局は防御結界を貼り、アリオトの攻撃に備える。
最後は大和の命を受け、シヴァがパスパタでアリオトのコアを貫いて見せたのだ!!
コアの消滅が確認された。
すぐに転送ターミナルへ向かうアイナたち。
だがその時、札幌上空に大質量の物体が現れたのだ!!
それは-------- アリオトの残骸!!
何故!?
コアは消滅した。
だが、その残骸は失われず、地上へ落下するというのだ!!
なんということ(><)
体積500立方メートル!!
札幌支局の隊員はすべて退避完了の知らせが入る。
だが--------またも一般人が犠牲になってしまったのだ!!
街が潰される!!
残骸というにはあまりに大きすぎるそれ。
「状況終了だ」
こともなげにそういってのける大和。
響希は思わず叫んでしまう。
「わかっていたのに!!」
また大和は市民を見捨てた。
だが、大和は他の方法があれば言ってみろと言い残し、去ってしまうのだった・・・。
「人間にはもうどこにも逃げる場所はない」
無は広がっているのだ。
後2日。
一人でも人間は生き残れるのか?
それとも誰も・・・。
約束の日、セプテントリオンの襲来。
世界の変革。
峰津院家は何百年も前からこの事を知っており、そしてそれを為政者たちと隠ぺいすることで、権力を欲しいままにしてきた。
約束した7日間を生き残り、大和は新たな世界を作ろうとしている。
「俺は、みんなの死の上に生きている。
みんなを背負って生き残らなければならないんだ」
判断を誤るわけにはいかない。
その夜、大和はサマナーたちを労い、晩餐を用意してくれたよう。
だが・・・大和と菅野以外は皆食事が喉を通らないよう。
目の前で消えた街。
「こんな事、何のためになるっていうのよ!!
死んだ人が浮かばれない」
アイリの言葉に皆も心の中で同感したよう。
だが、大和は言う。
「生き残るとは背負い続けるということだ。
その重圧に耐えられなくなったとき、次はお前が死ぬことになる」
アイリは明日も戦ってやると返す。
では大和はその重圧に耐えているというのか?
無論だと答える大和に反論する響希。
「人間には悲しみも怒りもある。
傷ついた心を癒す時間だって必要だ」
「無駄な時間だ」
だが、皆が大和と同じように割り切れるわけではない。
すると大和はその弱さを認めて従えばいいと言い出したのだ!!
「そんな優しさのない世界・・・」
苦しそうに呟く維緒。
優しさとは?
傷を舐めあうことなのか?
その間に無能者に世界が腐らされていると知れと攻める大和。
そして、ここまで生き残った皆に選択を問うと言い出したのだ。
「後2日で敵の侵略は終わる。
問題はそれからだ。
最後のセプテントリオンを倒した後、生き残った人間は、ポラリスと邂逅できる」
ジプスの目的は、神であるポラリスと邂逅して、世界を形作る係数や数式に介入し、新たな秩序を作りだすことなのだ。
新しい世界を作れるのは、生き残った者だけ。
だが峰津院の計画など関係ないと言い出す大和。
彼は自分の意思で生きてきた。
だからクズどもにポラリスへの介入はさせないと言い切ったのだ!!
「世界の摂理は私が書き換える。
有能な人間が当地する新たな世界にな」
そして、自分に従えないなら好きに死ねと皆に言い残す大和。
ゆっくり考えろという大和。
エレベーターで行ってしまおうとした彼を追った響は、そんな世界が幸せだとは思えないと訴える。
すると大和は響希を壁に追い詰め、わかる必要はないと言ってのけたのだ!!
逆らう者は不要。
何故そんな人を受け入れないのか?
背負うのと受け入れるのは違うと説得する響希に大和は薄く笑う。
「甘いな、お前は」
そして最後の時まで傍に居て、間違っているならお前が裁けと命じる大和。
「久世響希、約束できるか?」
「約束だ、大和」
だが、伊緒の願いは新しい世界ではない。
ただ、家族の元へ、今までの世界へ帰ることだけ。
思わずあふれ出た涙をぬぐったその時、真琴が明日の作戦が決まったと報告にやってきたのだ。
「新田維緒、君には明日、死んでもらう-----------」
淡々と告げられた命令。
驚愕の維緒。
ついにその日が来たと言う事か。
終盤ですねぇ。
残り2日の世界なだけに、どうなるのか、最後が楽しみでもあり、誰が生き残っているのか不安な所。
それでも悲しく厳しい戦いは続く。
何せ維緒が心配だ。
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