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遅くなりましたが、先日までアニメイトカフェ神戸三宮店で開催されておりました「黒執事~Book of Circus」とのコラボカフェに行ってきました~~~♪丁度先日年始にあった大きな黒執事のイベントにも参加した所で、まだ黒執事熱が続いており、開催期間中2回行くことが出来ました。キッチンカーも黒執事仕様で、店内は今までのコラボグッズも取扱いを始めてたので、色々懐かしいグッズとかも置いてました。開店直後だったんで、誰もおらず(笑)ばっちり正面写真も撮れましたよ♪選んだのはやっぱりメインキャラが全員載ってる席!!(≧▽≦)店内はBGMにサーカスのサントラが流れており、雰囲気作りをしてくれましたね。音楽だけってのもなかなかオツでしたわ。店内は本当サーカス祭り~~(≧▽≦)黒執事な世界で本当気持ちよかった~♪『タウンハウスのディナー風きのこカリー』温泉たまごが乗ってて、本当ガッツリでしたわ。すっごいボリュームあった(≧▽≦)満足でしたが、しいて言うならもう少し辛さが欲しかったかも。それと、『サーカス ノアの方舟コーラ』写真写ってないけど、金平糖が乗っかってて可愛いコーラフロートでした♪そして、友人と半分こした『ファントムハイヴ家の朝食風生ハムサラダのピザ』これが思ったよりボリュームあって、本当おなか一杯になれましたわ。ハムの辛さが本当いい味出てた~♪戦利品はミニキャラが可愛いクリアファイルと、そのまま飾れるアクリルキーホルダー。このイラスト本当可愛い(≧▽≦)ブランケットも本当迷ったんだけど、やっぱ4000円は高いよ・・・泣コースターは今回はランダム配布だったのでどうかなと思いましたが、丁度スネイクが好きな友人とジョーカー狙いだった私と交換して無事お互い欲しいものメインはゲト♪2回目は折角なので、サーカスチームの皆が写ってる席に座りました。三宮は席が選べるのもいいよね~♪今回はカラオケ~からのデザートコースだったので、こちら。『甘い物が食べたいシエルのおやつ』小さな一口ココアがついてました。ケーキも小さいかと思ったけど、こちらも結構しっかりしたもので、上にかけられていたキャラメルがめちゃ美味でした♪ナッツも利いてたなぁ。ちょっとコーヒー味の聞いたゼリー状の下にあったものもおいしかったです。なんかすっかり落ち着いてしまって、この日はすっかり店内でオタクトークに盛り上がりましたわ。楽しかった~(≧▽≦)で、帰りに今度は神戸モザイクに移動。色々ぶらっとウインドーショッピング楽しんで、最後にびっくりドンキーに入り、ハンバーグ食べようという話になりまして、案内された席が丁度神戸埠頭に面した席だったんですよね。丁度ナイトクルーズが出航する時間だったらしく、とてもきれいな夜景を見る事が出来ました~♪後ろがオリエンタルホテル。いやぁ、すっごい雰囲気よくて同行者と3人で感動しまくってました。いいもん見れました(^^)ガラス越しだったのが残念ですが。この日は本当1日何も予定なく買い物とカラオケと食事~と、久しぶりに遊び1色の1日を過ごして、本当楽しかったです~(≧▽≦)こういう日も必要かなぁと実感した1日です(わはは)最近イベント以外は休みの日は家に引きこもりなので(^^;)で、何をやってるかと言えば、PCで100万人の金色のコルダと、刀剣乱舞やってます(わはは)トレーディングバッジコレクション 刀剣乱舞 vol.1 30個入りBOX[コトブキヤ]《06月予約》刀剣は特にうまくやれば1日遊んでいられるのでヤバイです。シュミレーション系ゲームは私めちゃ好みなので。残り刀剣は6本。早く三日月おじいちゃんをお出迎えしたいです(><)今日は最後の決戦場のドロップで石切丸をお出迎え出来たので、本当嬉しかった~♪錬刀では私本当全然いい刀錬成できなくていつも1時間半の壁を超えられずにいたので(><)頑張って今いる子を育てたおかげでもうすぐ5の最後のフィールドもクリアできそうです。自分で行く先を指定できないのが悔しいよ(><)レベルは達したようなので、あとはドロップと遠征をうまく使って資材調達してカンスト目指して行きます!!うちの1番は山姥切国広くん♪今レベル64になりました。この子が刀壊されたらゲーム辞めるわ(^^;)ま、お守りつけてるから大丈夫と思うけど。そして、報告が遅くなりましたが、2月4日に当ブログが1500万HITを更新しました(≧▽≦)いつも本当にありがとうございます!!最近は本当更新もサボリがちで、こんなところにお越しいただき、感謝しか出ませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。少しは更新頑張れって自分を励ます(><)ゲームに夢中でそっちに時間裂いてる夜です。次のコラボはその刀剣乱舞に参加予定。東京喰種√Aは行けたら・・・かなぁ。 ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f9d51b8fdaa70bc90350930dbfa5a62e/ac
2015/02/16
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人間とは-----------!?最終回が勿体ないと思える作りで最後まで見せきってくれた今作。本当安定した作りで、安心して見れましたわ。最低の暮らし、最低の場所での出会い。ごみ溜めのような場所で息をひそめて暮らしてきたジョーカーたち。何かが足らない。そんな奴らが身を寄せ合うように集まっていた。そこへある日・・・ドブネズミを拾ってくれる物好きが現れたのだ。彼の経営する孤児院で人並みの生活を送れるようになったジョーカーたち。幸せだった。救われたはずだった。笑顔が戻ったはずだったのに--------。回想というジョーカーのオリジナル演出。娼婦の息子で、本名の記載もないジョーカー。シネマティックレコードを確認するウィリアム。最後は出血多量のために死亡--------。燃える屋敷。だが、ここでの死亡者はあまりに多すぎる。一人では対処できないとぼやくウィルの前に増員到着。ロナルド!!確認作業をしてとっとと終わらせようというロナルド。「残業は嫌いなんで」って、お前が言うか!!(わはは)怒りマークのウィル。早速仕事開始!!その時。ようやく屋敷へたどり着いたドール。燃え盛る炎に、兄貴と叫んで飛び込もうとしたのだが・・・。炎の中から現れたのは、セバスチャンに抱き抱えられたシエル。何故ブラックとスマイルがここに!?思わず二人にジョーカーの行方を尋ねるドール。だが、セバスチャンは微笑を浮かべ、お亡くなりになりましたよと告げたのだ。食い掛かろうとするドールの腕を振り払ったシエル。自分はファントムハイヴだと名乗り、目的はただ一つ、女王の憂いを晴らす事だと、連続児童連れ去り事件を追っていた事を告白。自分は女王の犬だと----------!!「ケルヴィンも、ジョーカーも僕が殺した」その告白を聞き、号泣して崩れ落ちるドール。すべて嘘だった。スマイルを信じたい。そう思っていたのに裏切られていた。サーカスをするにあたり、ジョーカーが皆の芸名をつけてくれたのだ。本当の兄弟のように楽しかった日々は・・・もう戻らない。許さないと叫び、呪いの言葉を吐きながらシエルへナイフを持って突っ込んでくるドール。シエルは冷たく命じるだけ。「セバスチャン・・・」立ち上がる炎と煙を見て、葬儀屋は「ひっひっひっ」と薄気味悪い笑いを上げる。「魂は一つ。大事におしよって教えたのに。大きな力を持っているせいで、取り返しのつかないものの重みがどんどんわからなくなってしまう。それに気づくのは支えきれなくなってから。一体小生は何度同じ忠告を君たちにしているんだろう。ねぇ、ファントムハイヴ伯爵」更にはグレイとフィリップも。見たままを報告を嬢王陛下にと、高みの見物の二人。その頃サーカス団では・・・帰ってこないジョーカーたちを心配する団員たちがあたふたしていた。寂しさを募らせるスネーク。皆・・・まだ真実を知らない。シエルの表情から一切の感情が消えている。その心情を思うと・・・切なくなる。シエルもまた寂しい人だから。汽車に乗るシエルとセバスチャン。売り子にやってきた少女から、シエルの許可を貰いオレンジを買うセバスチャン。それを剥きながら、なぜシエルが今からケルヴィンの運営するワークハウスへ向かうのか問う。パトロンがいなくなり、ワークハウスが運営できるはずがないのだ。シエルはバートン伯爵あたりなら寄付に嫌な顔もしないだろうと紹介するつもりのよう。シエル曰く、後始末までがファントムハイヴの仕事。裏社会の勝手な事情で表社会の人間が犠牲になる必要はないと・・・。では、屋敷の子供たちは何故助けなかったのか?無気力になっていた子供たち。考えを放棄した彼らは・・・もう元には戻れない。それならいっそ死んでしまった方が幸せだと?傲慢ですねと笑うセバスチャン。「傲慢でない人間などいるのか?」あの時・・・自我崩壊の前に悪魔を呼び出せた自分はついていた。あの場所にいた悪魔は今は僕のもの。だが、無責任に誰かを救えると豪語出来るほどじゃない。そして田舎の村。たどり着いたワークハウス。丘の上に建っているというそのワークハウスは・・・。既に建物の枠組みだけを残し、荒廃していたのだ!!この様子ではかなり以前からここは人がいなくなっていたよう。そんな事も知らず、ジョーカーたちはケルヴィンの言葉を信じ、ワークハウスに残る子供たちのために犠牲を払ってきたのだ。だが、もしかしたらここにいた子供たちも皆、先生の研究の犠牲となっていたのかもしれない。許さない!!頼む!!そう言って敵意と慈悲に縋ってきたドールやジョーカー。シエルから思わず漏れた笑い声。「何もなかったんだ!!あいつらの守るべきものなんて。とっくに存在していなかった!そんな事も知らないで、あんなに必死になって・・・。死んでいった!あはははは!!必死な願いを嘲笑い、虫けらのように踏みにじる。姑息で醜悪で、悪魔よりよっぽど悪魔らしいじゃないか!」高笑いを続けるシエル。だが・・・。「僕も同じだ。僕にもあいつらと同じ、醜い中身が詰まっている。これが人間だ。人間なんだよ、セバスチャン!!」「ええ、そうですね」シエルの言葉に一瞬驚いた顔を見せたセバスチャンは、微笑みを浮かべ頷く。シエルの帽子に結ばれていた黒いリボンが風にあおられほどかれる。伸ばしたが届かない。空に舞うリボン。夕焼けに浮かぶジョーカーたちの姿。楽しそうなその姿。ピアノの物寂しい旋律が涙を誘う。「悪魔とは違い、醜悪で複雑な悪意を持ち、嘘つきで必死にあがき、他人を蹴落とし、奪い奪われ、言い訳を繰り返しながら、それでも丘を越えた彼方を目指す。だから人間って、面白いんですよね-----------」オリジナル要素を含んで、よりジョーカーサイドの思いを掘り下げた形に仕上がった「Book of Circus」編だったのではないでしょうか。最後まで作画も崩れずきれいなままだったし、雰囲気は流石だったかと。やっぱりスタッフが黒執事好き~なのがよくわかる丁寧な作りになってたよなぁ。セバスチャンは安定の小野Dの演技で麗しかったし、真綾シエルがなんか大人びてきたのもいい感じで。何よりジョーカーのあの京都弁っぽい芝居をマモがどう演じるのか、キャスティングはばっちりだと思ってたので、最初の一声で持ってかれたな。マモ弁と言う事で現場では定着したようですが、流石でございました。ブラヴォーどすえ(^^)映画へつなげるためのグレイとフィリップの登場もありましたし、これはまた続きを!!と言いたくなりますよね。BD、やっぱ揃えてしまうか。今回は過去シーンも交えてわかりやすく登場人物も、活躍の場は少ないけれどまんべんなく出てきたと思うので復習にもよかったし、懐かしさを感じられた作りにもなってたかと。・・・まぁ、こうなると2期は完全黙殺されてる状態ですが(^^;)黒執事は本当完成度がどの分野でも高いので、今後のメディア展開も本当期待してます!!10話この世界、堪能させてもらいましたどすえ~♪(≧▽≦)【送料無料選択可!】黒執事 Book of Circus セバスチャン・ミカエリス 絵皿【送料無料選択可!】黒執事 Book of Circus シエル・ファントムハイヴ 絵皿 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c604e16340978c84b849edae8bf834de/ac
2014/09/12
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最後の宴-------------!!奪う者と奪われる者。主人の望みにこたえ、十分な働きをみせるファントムハイヴ伯爵家の使用人たち。前回から本当バトルがスゴイ。そしてどんどんお話が深くて重くなってる。聴こえた銃声に警戒を強めるビーストとダガー。だが、彼らの前に立ちはだかったのは--------バルド!!そこへメイリンとフィニも加わり、逃げるしかできないビーストたち。容赦なく浴びせられるメイリンの銃弾。逃げた先では像を投げつけるフィニ。ここはやはり不利だと悟った二人は一度上に出て皆と合流しようという事に。だが、二人がたどり着いた先は------バルトの持ち場、厨房!!ここへ追い詰められたのも、すべて計算だったのだ!!ここはバルトの聖域。執事にも内緒の道具があるといって、彼が取り出したのは------最新兵器!!巨大な連射銃をぶっ放すバルト。その弾から必死にビーストを守ろうとするダガー。威力は格別だけど、精度はイマイチのその兵器に少々ご不満のバルト。どうやらこれ、試し撃ちの実験でもあるようで。実戦で使えるか?報告はシエルにされるよう。そして・・・立派にビーストを庇ったダガー。「連れて行きたかった・・・丘の、向うに・・・」涙を流し息を引き取ったダガー。許さないと怒りを燃やすビーストはすぐにバルトに食い掛かる。その鞭を小麦粉の入った袋で庇ったバルト。厨房内は小麦粉が充満し、煙状態に。そこへフィニがガラスを割って出口を確保。そう、これもすべて戦場を体験してきたバルトだからこその下ごしらえだったのだ!!この可燃性の粉は、爆発性のガスと同じ。「悪いなねぇちゃん。これが俺たちの仕事なんだよ」そう言って靴のかかとでマッチに火を灯したバルト。まずは自分の葉巻の火を。そう。彼らはシエルとセバスチャンが雇用した私兵。彼らの最優先は、何があろうとファントムハイヴ家の秘密と誇りを守る事。それがファントムハイヴ家の使用人なのだ。ファントムハイヴ家は女王の憂いを取り除くために存在する影。その話を聞かされ、目を見開くジョーカー。すべては自分たちの敵の力を甘く見ていた結果。ジョーカーは皆の命が危険にさらされた事を知る。そして------ビーストの前に投げられた火だね。「ジョーカー・・・!!」スローモーションで流れる景色の中、仲間と振り向くジョーカーを思い出したビースト。次の瞬間、厨房は爆発し、炎に包まれるのだった-------。・・・美しい光景だったなぁ。だからこそ切なくて悲しくて・・・残酷で。彼女を迎えに来たのは・・・グレル!!てっきりセバスチャンがいると思っていたグレルは、空振りに仕事する気も失せたようで。だが、ビーストのシネマティックレコードを見ていると、そこにはセバスチャンとの夜のシーンが!!嫉妬全開で、変わりなさいよと叫ぶグレル。・・・いや、本当潤じゅんお疲れ様だわ(^^;)「燃え上がる熱い夜も凍らせる絶対零度の瞳、ゾクゾクしちゃう♪最高に最低DEATH!!」わはは!!もう完全独壇場だったなぁ。本当彼の持ってき度は半端ないわ。しまいには「いつか戦い以外であなたの燕尾服を脱がせた~い!」だって。また殺し合いをしましょう♪「頼む、生きててくれ------!!」今はそう願うしかできないジョーカー。自分たちはどうすればよかったのか?出来る事はたった一つだけだった。でも、もし生まれたのがこの国じゃなかったら・・・。あの時、ケルヴィンの手を取らなかったら・・・。自分が、体がこうじゃなかったら・・・。悔し涙を流すジョーカー。「みっともなく泣くな。泣いたって何も変わらない。いつだって世界は誰にも優しくない」蔑みの目を落とすシエルだったが、その言葉の裏では、かつて自分も同じように誰かにすがり助けを求めるしかできなかった事を思い出していた。這いつくばって、誇りも人間としての尊厳も奪われたあの儀式の中。シエルは復讐を誓った。ジョーカーたちを助けはしない。それでももしかしたら自分たちの足で立ち直って欲しかったのかもしれない。だがその時。追加を持ってきたとこの異様な場にそぐわぬ能天気さでもって現れたのは・・・先生!!早く逃げてくださいと言い募るジョーカー。だが、それを受け、どうしてだいと不思議そうに返した先生。誘拐の実行犯はあくまでジョーカーたち。依頼主はあくまでケルヴィン男爵なのだ。逃げる理由などないという先生。そう言って、車椅子から立ち上がってみせたのだ!!先生は足が動かないという演技をしていたよう。どうやら警戒されないための予防だったようで。その時漸くケルヴィンが殺されているのを発見し、遺体に駆け寄る先生。でも、その死を悼むのではなく、ようやく自分の志を理解してくれるパトロンがいなくなった事を残念に思っているだけのよう。理想?先生の理想は・・・完璧な義肢作り。そして研究の末にようやく完璧な素材を見つける事に成功したというのだ!!木よりも軽くて丈夫。陶器特有の無機質な美しさ。誰も見つけられなかったその素材は、集めるのが難しい代物なのだそう。それは--------ここでしか手に入らないもの。そこまで聞いてシエルが理解する。まさか・・・!!どこかに捨てる手間もいらなくなる。最高のリサイクルだと言い出す先生。まさか------!!そう。材料は、ここで無残に無機質にケルヴィンを喜ばせる為だけに操られた子供たちの骨だったのだ!!そこにたどり着いたジョーカーはすぐに自分の体を痛めつけ、何度も腕を床に打ち、拒絶反応を示す。なんてものを!!知っていたらそんなものを受け取りはしなかった・・・。だが、本当にいらなかったものだったか?腕を貰った事で、何でも掴めた。足を持たないビーストを抱きかかえる事も出来た。彼女の足になる事だってできたではないか。何が正しくて何が間違っているのか・・・。絶望に打ちひしがれるジョーカー。ここでの仕事は終わったと溜息の先生。すると彼は今度はシエルに自分を雇わないかと持ち掛けてきたのだ!!更には嬢王陛下に紹介してほしいと!!女王もお歳だし、僕はいい仕事をするというのだ。「その口を閉じろ、下衆」理解を示さないシエルに、最高のものを作るには最高の材料が必要だと思わないかと、檻の中に入っていた少女を引きずり出した先生。そして少女を中央にある祭壇に乗せたのだ!!それがあの日の自分と重なる。途端に怯えだすシエル。牛の骨ならよくて人間の骨はダメ。誰が決めたのか、そんな事を。そして先生は取り出したナイフで少女の胸を一突きしてしまうのだった----------。「誰か!!誰でもいい!!」あの時そう叫んだシエル。重なる光景に、思わず嘔吐してしまう。汚れた手。それを掴んだセバスチャンは「坊ちゃん。何を恐れる事があるのです?」と宥めるようにその体を抱き寄せ、汚れた口元をぬぐってみせたのだ。「あなたは今、檻の外にいるのですよ。マイロード。さぁ、私の名前を呼んで」セバスチャンの瞳が紅く染まる。ゆっくりと解かれるシエルの眼帯の紐。・・・ううう、たまらんシーンですなぁ♪「セバスチャン!!」眼帯が落ちたその瞬間。「こいつらを殺せ!!」シエルの命令がセバスチャンを動かす。一瞬で穴が開いた先生の身体。つぶされたケルヴィンの頭部。「終わりましたよ」するとシエルはセバスチャンに抱えられたまま、ここを燃やせと次の命を下したのだ!!だが、女王陛下の命令は事件の犯人捜しと子供たちの救出ではないのか?それでもシエルは強く命じる。「命令だ!!」セバスチャンは血に濡れた手袋を口で咥え脱ぎ落とすと、瞳を赤くさせ、にやりと笑みを浮かべたのだ。「イエス マイ ロード」セバスチャンは蝋燭の炎を操り、屋敷すべてに火をつけるのだった-----------。なんというか、本当切ないなぁ。救われたのは半分。苦しみの中、それでも他に生きるすべを持たなかったジョーカーたちはこうするしかできなかった。悲しいねぇ。生きていくことのむずかしさ。時代の事、国の事。そういうのも絡めてこのなんとも言えない物悲しい展開に胸が締め付けられた。次回は更なる追い詰めが待ってる。ラストはどうつなげるのかしら。そしてジョーカーに早馬を飛ばしたスネークは?しっかり見届けたい。【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ff62f9c5a6de6d212d52e329f507a3e2/ac
2014/09/05
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グレル、謹慎解除-----------!!あはは!!しょっぱなからグレルの高笑いさく裂っ!!いつもグレルやってる時の潤じゅんの血管大丈夫かなぁって思ってしまう(わはは)でもこれぞグレルなんだよね(^^)特別任務を受け、自由を満喫し、下界へ飛び出すグレル。その手には、ロナルドの計らいで戻ったデスサイズがあるのだった・・・。どれだけ後悔しても時間は戻らない。あの日あの時、なぜシエルのそばにいてやれなかったのか・・・「でも僕は気づいたんだ。戻らないなら、もう一度やり直せばいいって----------」そこはかつてシエルが囚われた忌々しいあの場所そっくりなホール。檻に入れられた子供たち。「そう、全ては5年前のあの日に始まったんだ-----------」ケルヴィンが招かれた夜会で紹介されたファントムハイヴ伯爵。ヴィンセントの後ろに隠れるようにして人見知りの激しかったシエルとの出会い。茫然となるケルヴィンに、無邪気な笑顔で挨拶をしてくれたシエル。か、可愛すぎるっ(><)そして、ヴィンセントかっこよすぎるっ!!お父様美人すぎるわ~♪そして叔父のクラウスを見つけたシエルは彼に駆け寄る。そこだけが違う世界。3人の姿に釘づけになるケルヴィン。彼らは特別な人間なのだ--------!!それからケルヴィンはファントムハイヴ家について調べたそう。彼らが特別な理由を知りたかったから・・・。美しいバラには棘がある。ファントムハイヴ伯爵家の裏の顔が------。だが、特別な人間には特別な人間しか触れられない・・・。自分のような醜い顔では彼らに触れる事すら許されないのだ。シエルもいつか悪の華になるのだろうか・・・。決して手の届くことのない--------。「触れたい、彼に------!!」特別な人間になりたい。その欲求は彼の精神を追い詰めた。人形のような白磁の肌を、美しい顔を・・・。そう望んだケルヴィンは、自ら整形を志願。狂っていく夫から離れていく妻。子供たちには新しい身体を与え美しく。「彼に相応しい僕に--------!!」だが、手術後、突然ファントムハイヴ伯爵家が襲われたとの知らせが入る。何者かによって皆殺しになってしまったと・・・。生きる意味をなくした灰色の日々。だが、突然ファントムハイヴ伯爵の息子を子羊にできるという話が舞い込んできたのだ!!その話を聞いたケルヴィンは自分もその宴へ行くと叫ぶ。だが・・・彼は手術したばかりの身体。失った両足。とてもその悪夢の会に参加できる状態ではなかったのだ。だが、その結果・・・あの場にいた者たちは全員が死亡。助かったのはシエルだけ。あの日の再現に足りないのは-------シエルだけだったのだ!!だが、恍惚の表情を浮かべたケルヴィンの腹に血痕が。息を荒くしたシエルがケルヴィンを撃ったのだ!!ジョーカーはすぐさま駆け寄り、腕の下に仕込んでいたナイフでシエルめがけて突進するも・・・。反対の腕を切り落としてしまったセバスチャン。呻くジョーカーに主人の邪魔をしないでくださいと冷静に告げる。痛みを訴えるケルヴィン。「殺すならあの日の皆とお揃いに」とシエルの足に縋り付いて願い出る。「なら芋虫のようにひざまずいて悪魔におねだりするんだな」ケルヴィンの頭を踏みつけ、銃口を定めるシエル。するとジョーカーが必死になって殺さないでくれと訴えたのだ!!「そんな人でも、俺らの命の恩人なんだ!!」親や国に捨てられ明日の命もわからない自分たちを救ってくれたのは彼だった。それにワークハウスにはまだ子供たちがいるのだ。彼らを助けるにはケルヴィンが必要なのだと・・・。だから子供たちを浚ったのか?自分たちが助かるために他人を犠牲に----。「間違ってる事なんか初めからわかってた」それでも、生きると決めたのだ。そんなジョーカーの告白を肯定するシエル。「お前は間違っていない。自分の世界を守るために戦ったんだ。それでいいじゃないか。所詮この世の正義など、力を持つ者が自分のために作った建前。誰も他人の事など考えちゃいない。元々人間には二種類しか存在しない。奪う者と奪われる者。そして今日、お前たちは僕に未来を奪われる。それだけの話だ」すると突然笑い出したジョーカー。シエルも大事なものを奪われるというのだ!!なんと、シエルの屋敷に団員たちが向かっていると・・・!!シエルの頭に浮かんだのはエリザベス!!何故今まで誰にも見つからず子供たちを浚えたのか?「目撃者は、みんないなくなるからだ---------!!」2巻のCMはスネークなのね。ヘビたちの声変えでのナレはいいなぁ♪その頃。ファントムハイヴ伯爵家には・・・ビーストたちの姿が。デカイ屋敷に驚く彼らは分かれてシエルを探す事に。見つかれば容赦なく殺す。それが彼らの仕事の完成度を高める事だから。だが------何人殺されるかというジョーカーの言葉に余裕の表情のシエル。セバスチャンも思わずくすりと笑みを漏らしたのだ。「消される?あいつらが?あいつらを誰だと思っている。ファントムハイヴ家の使用人だぞ」そして・・・ジャンボに襲われたフィニ。だが、彼はシエルにもセバスチャンにもきつく言われているのだと、眉間から血を流しながらもジャンボにすがり付いて、困りますと言ったのだ。「絶対に誰も入れるなって」そして響いた大きな音。血を流し壁に叩きつけられたジャンボはありったけの声を張り上げ、この屋敷はおかしい、兄姉に逃げてくださいと叫ぶ。その声を聞いたピーターとウェンディ。だが、彼らが駆けつけた時には・・・既にジャンボは・・・。その前にたたずんでいたフィニに向かってすぐに攻撃を仕掛ける二人。ワイヤーがフィニの頬をかすめる。奪われてしまった麦わら帽子。それはシエルにもらったもの。お気に入りの帽子。それを被っていれは・・・首の後ろに書かれた識別番号が隠れるから。移動する二人を追うフィニ。坊ちゃんはぼくを閉じ込めたりしない。友達と殺し合わせたりしない。「ここが大好きなんだ!!だから決めたんだ。僕がここを守るって」フィニの怪力に驚く二人。だが、二人でフィニを真っ二つにしようとワイヤーを貼って迎えうとうとしたその時-------。ウェンディの頭を銃弾が貫く。緩まるワイヤー。すぐに助け起こそうとしたピーターだったが、次々と容赦なく銃弾が襲い掛かってきたのだ!!正確すぎる射撃。一体何人雇っているのか。屋上へ飛んだピーターが見たのは・・・立てかけられた無数のライフル銃!!しかもそれには照準器がついていなかったのだ!!こんなものを操れるのは一体何者なのか?「坊ちゃんの言いつけ、しっかり守るだよ。綺麗なお屋敷で毎日主人をお迎えする。それがメイドの仕事。屋敷の汚れは、私が払う!!」瓶底眼鏡を外したメイリン、美しすぎるっ!!両腕に構えたライフル銃。容赦なく撃ち込まれる銃弾。そう。あの大量のライフル銃は、装てん時間の短縮のためだったのだ!!ここは一度退散しかないと考えるピーター。だが・・・メイリンにとって飛翔物など目の前の的と同じ。逃げる事は出来ない。だがその反動で窓ガラスを割ってしまったよう。その音に目を覚ましてしまったエリザベス。部屋を出ようとしたその時、タナカがどうなされましたと落ち着いた表情でエリザベスの部屋へ入ってきたのだ。物音がしなかったかと問うエリザベスに、夢の中でしょうと答えたタナカは、ほっほっほっと笑って、エリザベスをもう一度ベッドへと誘なったのだ。タナカの背後には・・・廊下に倒れたピーターの姿があるのだった--------。ファントムハイヴ伯爵家は、使用人もスゴイらしい(^^;)いやぁ、原作でもここ痛快だったんだよなぁ。なんか自分の手柄のようにどうだ~!!みたいなドヤ顔して読んでしまったんだよな。日ごろは使えない使用人たち。でも、シエルが求めてるのは、それでも彼らが人間らしく生きられる場所を与え、この屋敷を守る事を優先出来る力。容赦ないかと思えば、ちゃんと人間らしい部分があるシエルのアンバランスさがたまらない。そして何といっても一番のクワセモノ、タナカさん♪やっぱ好きだよ、このバトラー!!流石ファントムハイヴ伯爵家使用人たち。次回はバルドの戦いっすね(^^)そして、ますます事態は悲しい方向へ・・・って感じのケルヴィンやジョーカーたち。なんかどんどん苦しくなってくよ。ここに死神たちも合流して3つ巴の戦いって感じになってきたし。残り2回。どう見せてくれるか、楽しみで仕方ない。【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話10385HIT/1/9送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cf7d40249a37cc4c39f5f13332885c44/ac
2014/08/29
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やった、彼だよ、シエル・ファントムハイヴ伯爵だ----------!!ジョーカーの苦悩。そしてお父様の異常さ。ついに子供たちの行方が判明。大きな転機の回でしたなぁ♪ヤードにマークされたかもしれない。その報告をしにお父様を訪ねたジョーカー。だが、話を聞いたケルヴィン男爵は、怪しい二人組が来たと聞き、その一方が子供、そして執事だという事で、確信を得る。彼がシエル・ファントムハイヴ!!彼はきっとここへやってくる。そう叫ぶケルヴィン。ジョーカーに宴の準備を命じる。だが、それならサーカスに残してきた仲間が危ないと訴えるジョーカー。「僕に口答えするの?」ケルヴィンにそういわれてしまえば、ジョーカーに立場はない。仲間の命、そして孤児院に残した子供たちの事があるから・・・。それに何より、ケルヴィンは行き場をなくしていた自分たちを救ってくれた恩人なのだ。親孝行な息子。言いなりになるしかないジョーカー。鼻歌を歌いながら支度を進めるジョーカーのやりきれない思いが痛い。マモ、やっぱうまいなぁ。一方、移動準備を進めるノアの方舟。だが、それでもジョーカーを待たないかと訴えるビースト。話さなければならないことがあるのだ。次の町の下見に行く。その言い訳でサーカスを離れる事になったダガーたち。今日の公演はスネークたちだけでやる事になったよう。その頃シエルは・・・なんとか熱も下がり、呼吸音も正常に戻ったよう。それでも今日は寝かせる事を選択したセバスチャン。だが、それでもやさしさが足りないと言うソーマ。・・・って、アグニに背負わされて、寝てる振りしながら、口パクでしゃべれとか、無茶ブリ要求してるし(><)シエルはまだ親に甘えたい年頃の子供。病気の時位は目一杯甘えさせてやってもいいのではないか。ソーマの優しい心使いに感涙するアグニ。笑いだわ。そして、セバスチャンは、目を覚ましたシエルに優しい(?)気遣いをみせたのだ!!「はい、あ~~ん」って、手ずから料理をシエルの口元まで運んでやったり、ふ~ふ~したり。シエルは鳥肌立てて嫌がってるし(><)虫唾が走るからやめろってケチョンケチョン。食事が終わり着替えを手伝うセバスチャンは、先ほど田中さんから電話が入ったと報告。どうやら本邸にエリザベスが来ているとのこと。リジーってば使用人たちを着飾って楽しんでるようで。いやぁ、すっかり皆人形さん♪田中さんのウサギのキグルミ最高!!(>▽<)ではさっさと本題を終わらせて本邸へ戻るぞと、今からケルヴィン男爵の元へ向かおうとするシエル。悪魔の足があれば1時間でそこへ行けるのだから。だが、当然立ちはだかるソーマ。それは昨晩ソーマが寝ずに看病してくれた事ですごくよくなったとありがとうと感謝したことで気を良くしたソーマを出し抜いたシエル。うまいというかちょろいというか・・・シエルの笑顔は本当効果絶大!!その頃、ジョーカーへの伝令に向かっていたドールは・・・。少し休憩。ポケットの中に入っていたのは、ファントムハイヴ社のキャンディ。お近づきの印にとシエルに渡したそれ。やはりドールにはまだシエルがヤードの関係者だとは思えない。ひ弱で嘘などつけそうにないから・・・。だが、自分たちだって-----。嘘をついていた。それが悔やまれるドール。まずはジョーカーの元へ。裏で暗躍する死神たち。増員を求める手紙。ウィルは何をするつもりなのか。そしてたどり着いたケルヴィン男爵の屋敷。セバスチャン曰く、行方不明になった子供たちの匂いがするとのこと。出迎えたのは-------------ジョーカー!!「当家へようこそ。お待ちしておりました、ファントムハイヴ伯爵」玄関を閉めると、人形たちが動き出す。つりさげられたり、放り出されたあまたの人形たち。なんとも異様な光景。さっさとジョーカーを排除するか?だが、それよりはケルヴィン男爵を問い詰めるが先。先に立って案内をするジョーカーは、人は見かけによらないものだなと話し出す。芸名が「女王の番犬」で「悪の貴族」「難儀やなぁ、スマイル」そう言って同情したような悲しそうな目を向けるジョーカー「僕の名はシエル・ファントムハイヴ伯爵だ。使用人が気安く声をかけるな」「たしかに、お貴族様どすな」そして晩餐の準備が整っていると、部屋に案内されたシエルたち。車いすに乗って現れたケルヴィン男爵。男は片目と頭を包帯で巻かれ、なんとも不気味ないでたち。傍には常に子供たちが控え、世話をしているよう。シエルの前に出て来た彼は、恥ずかしそうにしながら、こんなにシエルの近くにいられるは夢のようだと言うのだ。晩餐の準備がすすめられる。料理を運んできたのも子供。用意されたワンいは1875年もの。それはシエルが生まれた年のワイン。だがそれを口にしたのはセバスチャン。毒は入っていないようだが、元よりシエルは口をつける気はなかったようで。ここには子供ばかり。だが、皆操られたように一言も言葉を発せず給仕を続けているのだ。何かおかしい。すると、ただ食事をするだけでは物足りないと、ケルヴィン男爵は、ジョーカーに「あれ」をやれと命じたのだ!!最初は嫌がるジョーカーだが、お父様の命令は絶対。苦しそうな表情で了承すると・・・一転させ、道化師の顔へ!!ようこそおこしやすと開いたカーテンの向こうに、たくさんの子供たちがいたのだ。彼らはショーに出る格好をさせられ、仮面を被らされていた。最初は綱渡り。命綱なしのその綱渡り。少女は・・・2、3歩歩いただけで落下してしまったのだ!!ぐしゃりと頭をぶつけてしまったその子。あまりの光景に息をのむシエルたち。ジョーカーの顔が苦痛にゆがむ。だが・・・ケルヴィン男爵は手を叩いて大声で笑いながらその光景を喜んでいたのだ!!この男、狂ってる。亡くなった少女を舞台から引きずりおろすのも子供たちの役目。次は猛獣使い。だが、これもただ猛獣と一緒に子供が檻に入れられているだけ。当然噛みつかれて終わり。あはははと楽しそうにはしゃぐケルヴィン。苦しそうに先を進めるジョーカー。次はナイフ投げ。磔の少女に向かって投げられたナイフ。止めろと叫ぶシエルの声に反応したセバスチャンは、少女の目の前でナイフを止めて見せたのだ。顔を覆い凄惨な光景を見ないようにしてたジョーカー。救われた少女の仮面を外すと・・・その子は行方不明の届けが出ていた子供だったのだ!!彼女がさらわれた子供だとに先に気づいたのはシエル。そう、ケルヴィンは、サーカスに誘拐してきた子供をそのまま出演させていたのだ。これも気に入らなかった?とすぐにジョーカーに片づけを命じるケルヴィン。彼の心配は子供たちではなく、あくまでシエルのご機嫌。そんな屑と同じテーブルに着く趣味はないと言い捨て立ち上がるシエル。女王陛下への報告は低俗で醜悪で、変態な最低のゲスは僕が始末したと伝えればいいと------。そして、ケルヴィンに銃を向けるシエル。だが、そのシエルにはジョーカーが剣を。そのジョーカーの首元にはナイフを持ったセバスチャンが。だがこの場をいさめたのは、ケルヴィン自身。シエルにそんな危ないものを向けるなと言ったのだ!!誘拐された子供たちはどこにいる?それを聞いたケルヴィンはあの子たちを探しているのかと嬉しそうに地下にいるから案内すると言い出したのだ。「それに地下には君に見せたいものがあるんだ」シエルと一緒に会話できる事が嬉しい。はしゃぐケルヴィンは、あの日からずっと後悔していたというのだ。あの日、なぜ君のそばにいられなかったんだろう。一体何の話か?そして案内された場所。どれだけ後悔しても時間は戻れない。「でも僕は気づいたんだ。戻らないなら、もう一度やり直せばいいって。ほら、見て!!」そこは・・・円形のホール。シエルの囚われたあの場所そっくりの場所。子供たちが檻にいれられ、そこにはあの花売りの少女の姿も・・・。「さぁ、やり直そう、ファントムハイヴ伯爵!!3年前のあの日を---------!!」愕然と震えるシエルだった----------。これにはさすがのセバスチャンも醜悪すぎて顔を歪めたよう。なんてこと。ケルヴィン男爵はシエルに焦がれるあまり、こんなものまで用意してしまったのか。彼の本当の目的は?演技?異常すぎる事態にどんどん追い詰めっれてしまうサーカス団のメンバーたち。今回ジョーカーが本当苦しそうなのがよく伝わったなぁ。いい芝居してくれるわマモ♪ここから厳しい展開が続くわけですが、そろそろ死神たちの出番も出てくるか。さぁてどうなることやら。【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話8491HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2fcc859ba454436fad4e8e75830c7637/ac
2014/08/22
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野崎の趣味---------!?今月は野崎は早めに原稿がUPしたという事で、お休み。では、いつもは時間が出来たらどうしているのか?どうやらまず掃除!!なのだそう。で、マンガから解放された時、掃除の達成感と共にやってくるのは・・・。「己の無趣味さをかみしめている」わはは!!野崎ってば悲しい男よのう。仕事が趣味ってか。じゃぁ折角なので今日は思い切り休みらしいことをしようと野崎を誘う佐倉。それに応じてくれた野崎。だが・・・これって、もしやデートっ!!わお!!内心大喜びの佐倉。でも、それは相手が野崎である以上、思い浮かべるデートとは大きく違うわけで・・・。やっぱり何をやっても野崎の行動の根底にあるのはマンガの事ばかり。マンガの資料になるからと、映画も色んな学校のアングルが見られるからという理由でホラー映画(><)食事も次の参考に。仕事から離れようよ・・・野崎くん。そこで佐倉が仕事から離れてもらおうと考えるも・・・。服を見ればマミコに似合うかなぁとか(^^;)もう職業病だね、こりゃ。で、たどり着いたのは、佐倉に衣装を着てもらう!!彼女のために服を選んでいるさわやか男子高校生とみられていたイメージも台無し(><)無理だと焦る佐倉に、じゃぁ自分で試着してみると言い出す野崎。・・・こりゃ結果見えてるよな。そして試着室から出てきた野崎は・・・。半分も服を着る事が出来ない姿。「もっと華奢な美少年に生まれたかった!!筋肉が憎い!!」って本気で悔しそうだし(><)野崎ぃぃぃ!!そこで今度は参考にとフィギュアを見に行こうと誘うのだが・・・なんとそこに御子柴が!!お前それが趣味だったのかっ!!気まずすぎるっ(><)なんて声をかけたらいいか迷う佐倉。すると野崎ってば、今度は御子柴にセーラー服着てみてくれだって!!まだそこにこだわってたんかいっ!!でも、折角なのでフィギュアを買おうかと言いだす野崎。興味あるのかと思えば、それもまたマンガの投身を見たりするのに役立つからと、やっぱりマンガ中心(><)真剣に選んで来ると言い出す野崎。でもこれで野崎の好みの女子が判明する!?ぐるぐるする佐倉。だが、野崎が持ってきたフィギュアは・・・。鈴木の資料用にと、イケメンフィギュア!!わはは!!予想の上を行ったぞ(>▽<)結果、御子柴に彼の聖域を追い出されてしまった二人。そこで今度は画材コーナーに。まさに職人のようにトーンや何かを選ぶ人たちが多い中、佐倉も新しい筆を買うよう。今度は油絵をやるのだとか。野崎も趣味でどうかと誘うのだが・・・今度は画集発売に至るまで妄想しちゃってる!!どんだけ仕事やねん。戦利品もばっちりで帰宅する二人。だが、今日は仕事もないという事で、野崎の家に行く事もないのだ。それに少し寂しさを感じてしまう佐倉。すると、野崎がこの後時間があるなら家に来ないかと誘ってくれたのだ!!もしかして野崎も同じ気持ちに!?って、どうやらおかずを作りすぎてしまったようで、それを食べてくれる人が欲しかっただけのよう。ま、野崎ですからっ(^^;)でも、今日はつきあってくれてありがとうと、なんと野崎がプレゼントをくれたのだ!!大感激の佐倉。中身は--------先ほど試着してたセーラー服(><)どんだけ~!!全力否定の佐倉。翌日、御子柴は簡単にモデルになってやればよかったのにというのだが、もし変な写りになってしまったら、それを野崎に見られるなんて耐えられないという佐倉。で、結果、御子柴がまずモデルを引き受ける事に。お前も写り気にしてんじゃないかっ(><)小心者っ!!さて、美術部で御子柴にモデルを頼みたいという話になるのだが・・・。佐倉が頼んだらダメだって言い張る御子柴。だが、美術部の他の子が頼んだら・・・途端にいつもの御子柴節さく裂で、調子に乗って引き受けてしまったのだ!!で、その子がいなくなった途端恥ずかしくてやっぱり断ってと言い出す御子柴。ま、当然佐倉はそんな話聞き入れるわけもなく。ではモデルとはどうすればいいのか?S字体系の立ち姿が美しいという資料を見た御子柴。で、彼が取ったポーズは・・・Sの字を自分の体で表現--------って、それ人文字なだけ(><)そこで彼が思いついたのは、フィギュアのポーズを真似るという事。だが・・・御子柴が持っていたのは------美少女フィギュアだったっ!!(わはは)でも御子柴めちゃ似合いすぎっ!!そのポーズ可愛いぞお前っ!!落ち込みつつ、モデルになりにむかった美術部の部室。でも、どうやらポーズは皆が指定するらしいので考える必要はなかったよう。だがそのポーズ指定、みんなマニアックすぎるっ(><)そして皆細かいっ!!何かしら設定があって、それをポーズ指定。で、佐倉が指定したのは「原稿中の野崎」のポーズって!!しかも似てるし。御子柴に気を使ってドリンク差し入れをとか考える佐倉だったが・・・部室を出た途端飛び出してくる御子柴!!どうやら心細いようで。涙目になってるわい(><)面倒臭い男っ!!でも流石に疲れてきた御子柴。それをかっこ悪いから言いだせないと思っていた所へ、野崎がやってきたのだ!!救世主現る・・・かと思えば、なんと野崎も終わるまで写真撮ってていいかとか言い出す始末(><)資料かい!!で、次はデッサンまで一緒に・・・と思えば、マンガの設定考えてたようで(><)どんだけ!!流石すぎるぜ、野崎っ!!で、最後に野崎がポーズ指定していいという話になるのだが・・・。全員の配置まで設定しちゃった(><)御子柴を囲む図ですかいっ!!で、デッサンするのは野崎一人って・・・美術部乗っ取り!!なんとかモデルも終わり一安心。だが、人見知りがある御子柴が、少しずつ美術部員と慣れてきたよう。でもその過程が注意なのだそう。ちょっと気を許すと御子柴っってば、いつもより軽口を叩いてしまうようで(><)またお願いねと言われて、うっかり今度はヌードモデルやってもいいと言ってしまったのだ!!で、結局後悔しまくり・・・な図。とどめは野崎が、その時は俺も呼んでくれだって(><)わはは!!やっぱ御子柴はいじられがいがあるいいキャラだなぁ♪野崎の意外な一面?も見れたし、やっぱ奴はマンガバカってことで。ツボをちゃんと押さえてるアニメだよなぁ。これで4コマなんだから、よくアニメにしたよなぁと言わざるを得ない。今期一番気楽に笑って突っ込みながら(!?)見られるアニメっすね。月刊少女野崎くん トレーディングラバーストラップ 8個入り1BOX 【予約品】 【2014年11月発売予定】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a9a2ec77a6b91a894b51660f69753a00/ac
2014/08/18
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シエルとセバスチャンの契約----------------!!「神なんて、いない--------!!」今回はオリジナル要素を多分に含んでの半分過去回になるのかな。セバスチャンとシエルの出会い部分を掘り下げて、マダムレッドなんかの話まで織り交ぜてきた事で、特に1期の頃の話の復習になった感じかなぁ。懐かしいなぁ。理不尽に殺された両親。訳も分からず捕えられ、奴隷の烙印を押されたシエル。強い憎しみと怒りが悪魔を呼ぶ。「誰かこいつらを------!!」悪魔と契約を結び、その手を掴む------。「僕は------!!」まだ少し高めのシエルの声。真綾さんが流石の演技だったなぁ。ウイリアムに邪魔をされ、サーカスから出られなくなってしまったセバスチャン。飼い主なしの出歩きは認めないというウィルは、容赦なくデスサイズでセバスチャンを攻撃。それをさらりとかわすのだが・・・シエルの眠りを妨げるなら話は別。それがセバスチャンの掲げる執事としての義務で美学。血を流すのもいとわず、デスサイズを素手で受け止めたセバスチャンは、1時間自由にしてくれたら、今後ウィルの担当地区で魂を食べないと誓うと交渉を持ち掛けたのだ!!だがそれを即時に断るウィル。悪魔など信じられない。仕方ないと別の方法を考えると、セバスチャンは手を真っ赤に染める自らの血を舐めとるのだった・・・。その頃、シエルを心配し、ドールが救護テントへやってくる。ようやく眠ったシエルだったが・・・。夢を見た。マダムレッドとチェスを打っていたあの日。マダムは裏社会でなくとも生きていく道はあったはずだと問うてきた。「僕のためだ。敵を討ったとしても、死人がよみがえるわけでも、喜ぶわけでもない。ただ、ファントムハイヴを裏切り汚した人間に、僕と同じ屈辱を、痛みを味わわせてやりたいだけだ」だが・・・シエルをだましていたのは-----マダムレッドだった。あの時「あんたなんか、生まれてこなければよかったのよ!」とシエルにナイフを刺そうとしたマダム。だが・・・やはり情が邪魔をする。マダムがシエルを殺せず、ためらったその瞬間--------グレルのチェーンソー・デスサイズがマダムを貫いたのだ!!一瞬でも気を抜けば命取り。それを思い知らされたシエル。「だから僕は迷わない。だから命令だ。お前だけは僕を裏切るな。僕のそばを離れるな、絶対に」「イエスマイロード」あの日の夢を見たシエルは夜中に目を覚ます。すると・・・なんと同じベッドで隣にドールが眠っていたのだ!!それを冷静に受け止め、セバスチャンにはシールリングの男を割り出すように命じた事を思い出すシエル。その頃・・・ジョーカーの元を訪れたビースト。彼女はもうやめようとジョーカーに告げたのだ!!私たちにはこのサーカスがある。きっとやっていけるから・・・逃げようと。だが、取り合わないジョーカー。これは自分たちで決めた事だから。それでもこれ以上ジョーカーの苦しむ顔を見ていられないと、ジョーカーにすがるビースト。そんな彼女に忘れたんかと両腕を掴み、諭すジョーカー。「俺たちはもう引き返せへん」その言葉に泣き出してしまうビーストに自分がしていたマフラーを巻いてやるビースト。どこまでも優しくて・・・それでも受け入れない心。お休みと去って行くジョーカーの背中を見つめ、泣き崩れるビースト。するとそこへセバスチャンが!!泣いているのですかと声をかけられ、失せなと追い払うビースト。だが、セバスチャンは容赦なく彼のような人は求めるだけムダですよと告げたのだ。受け入れられないから優しくする。その方が辛くなると知りながら・・・。「残酷ですね」分かったような口ぶりに怒りを示すビースト。そんな彼女に耳元で悪魔のささやきをするセバスチャン。一時だけその痛みから解放される方法を知っていると・・・。辛いだけの恋可哀想な恋「辛いんでしょ?忘れてしまいたいんでしょう?優しくて酷い彼の事を。だったら今夜だけでもすべて忘れてしまえばいいじゃないですか。享楽に溺れ、甘い毒を肺腑の奥まで吸い込んで----------」涙がこぼれる。指と指が絡まる。悪魔に魅入られてしまったビースト。「悪魔のささやきだな」「私はただ知りたいのです。あなたの奥にある、秘密の場所をね」そして彼女の靴を脱がせ、ガーターベルトを外すセバスチャン。そこでノアの方舟をお父様から託されてから彼はもっと距離を取るようになったと告白するビースト。お父様------1軍のパトロン。そして義肢をくれた人。「私たちはみんなお父様のもの」その名前を尋ねるセバスチャン。ビーストの押し殺した声が響く。一夜の秘め事の始まり---------。ぎゃぁぁぁぁ!!めちゃ色っぽいシーンになったなぁ♪お二人の熱演にドキドキ(>▽<)まさか黒執事でこんなシーンが見られると思わなかったよ。ゴチっす♪セバスなかなか攻めるじゃん(^^)翌朝。まだ熱があるシエルを起こしに向かうセバスチャン。隣で寝ていたドールは既に朝食へ出た後のよう。体調を気遣いつつ、ドールと同衾していた事はエリザベスには内緒にしてさしあげますというセバスチャン。むせ込むシエルを抱き上げ、サーカスを後にすることに。そんな二人の前に立ちはだかるウィル。こちらの用事は済んだので失礼しますと挨拶すると、飼い主付きであれば関係ないというウィル。最もウィルの方もこれで監視の目を光らせずに済むようで、彼もまたサーカスを出て行くよう。そして・・・ようやく戻ってきたタウンハウス。ソーマによるどこへ行っていたのかと騒々しい出迎えを受けたシエルは、鬱陶しそうに何でもないと突っぱねるも、風邪を引いている事はたやすく見破られてしまう。そんなシエルを部屋まで運び、ベッドへ降ろしたセバスチャン。彼はまず新しい手袋をつけ、シエルのために奉仕を開始。その中でシエルが喘息もちとは知らなかったと、なぜ話してくれなかったのかと問う。シエル的には治っていると思っていた症状だったよう。聞かれなかったから答えなかっただけと言うのだが・・・。精神的なものなのだろう。今後喘息について勉強すると答えるセバスチャンだった。そしてビーストから教えてもらったお父様の正体は---------ケルヴィン男爵。シエルはその慈善活動家である彼の事を父に連れていかれたパーティで挨拶位はした覚えはあるよう。すぐに彼を訪ねようと準備をするのだが・・・なんとドアを開けると、扉をふさぐように両手を挙げたアグニが立ちはだかっていたのだ!!その脇から得意げに現れたソーマは、ここから簡単に出られると思うなと宣言。仕事があると、どけと命令するシエルに、親友として断固として病人はベッドで眠れと外出を阻止するソーマとアグニ。真っ向否定のシエルですが、やはり熱と咳が酷いようで。セバスチャンに彼らをどけろと命じるシエル。それに従おうとしたセバスチャンに怒りを持ったアグニは、ご主人のお体こそ第一だと、たとえ命令違反だとしてもシエルの体調を思いお止めすべきだと諭したのだ!!執事の美学。アグニの言葉にも一理あると思ったセバスチャン。3対1ではシエルの勝ち目なし。今日はおとなしくベッドの住人になることになってしまったシエルだった。「すべては明日にしましょう---------」セバスチャンの手が額に振れる。それに眠気を引き込まれ、目を閉じるシエルだった・・・。あれほど他人を信用するなと言ったのにと罵られ、頬を叩かれるドール。だが、ドールにすればシエルはまだ子供。スーツとブラックも消えた今、もし彼らが警察関係者ならここにとどまる事はまずいとダガーたちも思うも・・・。今ジョーカーはお父様の元にいる。次のターゲットはジョーカー抜きでやるか?決行は明日だという事で話がまとまるも、まずはこの事をジョーカーに知らせねばならない。私が行くと言うビーストに、ウェンディが戦闘力の差でドールに行けと命じる。ゴメンと謝罪するドールに「あんたは悪くない」と告げるビースト。彼女もまた自分の失態を心の中で責めていたのだろう。ドールを見送るビースト。ウィルもまた自分の任務を遂行するため・・・ジョーカーが向かった建物を監視していた。シエルの服を整えるセバスチャンはポケットにドールからもらったファントムハイヴのキャンディを発見。それを暖炉へ投げ捨てたのだった。「すべては明日-------明日で終わりにしてしまいましょう」次回がひとつ大きな山場になりそうですね。ついに顔を表すのか、お父様。彼がシエルにこだわっていた理由とは?そして死神たちの目的は?予告。アグニとセバスの子守唄、もっと聞きたかったよぉぉぉぉぉ!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話6345HIT/1/18送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7d28d3c5af9e6426faa970a4bc3a8e8f/ac
2014/08/15
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捜索開始------------!!アニメが始まって、うちの店でも原作の動きがすごく良くなってる「黒執事」やっぱり続きが気になるよね。なんで子供たちを?ジョーカーたちがなぜそれを行っているのか?その裏で暗躍する死神たちとか・・・。久しぶりに大きく注目されて嬉しい。1軍のテントを調べて早く家に帰りたい。我慢の限界を感じるシエル。甘いものが食べたい。それには温かい紅茶も用意するというセバスチャンだった・・・。そこで1軍がショーに出る間に1軍テントを調べる事にしたシエルたち。だが、どうやらショーの直前にウェンディが足をひねってしまったよう。代役を命じられたのは-------ブラックこと、セバスチャン!!しかも、ピーターとはつり合いが悪いからと、空中ブランコでスーツことウイルと組まされる事になったのだ!!あはは!!何の嫌がらせって話。害虫とは手を組みたくないって、全然空中ブランコにならないし(><)そこでこんなチャンスはもうないかもしれないと、シエルが一人でテントを調べる事に。面倒な毒蛇はセバスチャンに命じて動けないように纏め、最後の時間を使って放つ作戦に。最初のテントは殺風景な何も余分なものがないテント。だが、そこに子供の写真が飾ってあったのだ。恐らく一軍のメンバー全員の昔の写真。そこに一人の男性が写っていたのだ。他の写真にも子供たちと一緒に写っている男性の姿が。しかも皆の後ろにあった看板は-----孤児院だったのだ!!皆地元が同じだと言っていたジョーカー。という事は、一軍は皆同じ孤児院出身という事なのだろう。だがその頃・・・。不注意で衣装の紐を切ってしまったビースト。アンコールまで時間があるから着替えて来いとすすめられ、一度テントへ戻る事に!!それを目撃してしまったセバスチャンは、まずいと早く手を出しなさいとウィルに迫るも・・・デスサイズでもって絶対にイヤだと突っぱねるウィル。するとセバスチャンは奥の手を使い、なんとデスサイズそのものを握りしめたのだ!!力技でウィルをブランコから引きずりおろしたセバスチャン。スゴイ技だと大歓声が沸くサーカス小屋は大盛り上がり。これは一体どこの孤児院なのか?その時、ついにビーストがテントへ戻ってきてしまったのだ!!だが・・・何事もなかったかのように静まっているテント内。衣装箱からはみ出ていたトップスに着替えたビーストは何も気づくことなくまたサーカス小屋へと帰ってしまったのだった。って、はみ出た衣装に違和感感じなかったんかい(><)とか突っ込んだ人は多かっただろうけど、どうやらセバスチャンの機転でなんとか衣装箱にシエルを押し込みこの危機を脱したようで。この写真に何かあると思うシエル。すると、セバスチャン曰く、写真の男性がつけている指輪のシールリングの刻印に見覚えがあるというのだ。それは・・・ビーストの義足の付け根にあった刻印と同じもの!!義足の刻印に孤児院。そうなるとこの男が気になる。そろそろタイムリミットだというセバスチャン。だが、肝心のジョーカーのテントがまだ調べられていない。アンコールの時間を使えばまだ時間はあると言い出すシエル。「僕が今日、全部終わらせる」そこでセバスチャンはショーに戻り、一軍メンバーが戻ってくるまでにヘビを解放しろと命令し、すぐさまジョーカーのテントへと走るシエル。「イエスマイロード」すると・・・ジョーカーのテントの中に怪しい手紙を発見。笛吹トムからの手紙。中身は・・・なんとシエルの名前が書かれてあったのだ!!一体なぜシエルの名前がこんな所に?まさか正体がバレているのか。だが、深追いしすぎたか、ショーが終わり一軍メンバーが戻ってきてしまったのだ!!慌ててテントを出るシエル。だがその時、身をひそめるシエルの前に、スネークのヘビが襲い掛かろうと口を開けていたのだ!!「おい、そこで何してる?」突然ランプで照らされたシエル。そこにいたのは-------ドール!!シエル、万事休すか!?だが、ドールは静かにしろと告げ、なんと毒ヘビを捕まえ、丁度やってきたスネークにちゃんと管理しておけと突き返してしまったのだ!!受け取ったスネークはヘビの声を聞いたようだけど・・・何も言わずにダガーと共に食事に行ってしまったのだ。そして、1軍テントから助け出してくれたドール。何故助けたのか?すると、衣装の鬘を取ってまだわからないのかと言い出すドール。その顔は・・・なんとソバカス!!まるで使用前使用後。可愛いドールが実は口の悪い男まさりな女の子だったとは!!それをわざわざシエルに胸を触らせて信じ込ませたのだ。・・・って、こういう事はウブなシエルを完全からかってるし♪何故危険だと言っていたのにあんな所にいたのか?そこで物取りを装ったシエル。昔のクセだと熱演するシエルの言葉を信じたか・・・。今日は何も取ってないというシエルを許し、皆には黙っててやるというドール。彼女にとってもシエルの奴隷印を見てしまった事を後悔していたようで。その借りを返したという感覚のよう。では何故一軍のドールがシエルと同じテントに?どうやらドールは一人部屋が好きじゃないよう。誰かと一緒だとよく眠れるのだとか。するとドールは自分が一軍でも同室でいてくれるかとシエルに頼み込んできたのだ。「はい、もちろん!!」笑顔でそう告げたシエルに手を差し出し、ここでの事は二人の秘密なと約束を交わすドール。「とは言っても、こいつが誰にも話さないという確証はどこにもない。人間は平気でうそをつく。もちろん、僕も---------」悲しいね。人を信じられないシエル。ドールはいい奴だと分かっていても信じてはダメだと自戒してしまうのだろう。そしてセバスチャンの元へ駆けつけたシエル。そう、セバスチャンはシエルがまだジョーカーのテントにいることをわかっていた上で毒蛇を放ったのだ。一軍より早く戻りヘビを解放せよとのご命令でしたのでとしれっと答えるセバスチャン。「それが何か?」うわぁ、性格悪っ(><)ま、それもシエルの采配ミスがあれば痛い目を見る事になるという、いわば二人の間の駆け引きなわけで。悪趣味なゲーム。だが今はそれよりジョーカーの元で見つけたシエルの事が書かれた手紙の方が気になる。その時、デスサイズで威嚇してきたウィル。どうやらシエルは3cmほどウィルの私有地(?)に踏み込んでしまったよう(><)細かいぞ、ウィルっ!!そこでテントの外で話を続ける事に。だが、咳き込む事か増えてきたシエル。どうやら笛吹トムは、馬がデザインされた紋章を持つ者。そこそこの身分がある者なのは確か。これだけの条件がそろえば紋章印を調べることはセバスチャンなら可能だろう。消えた子供、サーカス、笛吹の息子トム。そして・・・シエルの名。すると、そこまで話をしていたシエルは咳を激しくし、嘔吐してしまったのだ!!丁度通りがかったドールと共にすぐに医療テントへ運び込み、先生に診てもらう事に。どうやらシエルは喘息のよう。だが、それはセバスチャンも知らなかった症状。急激な寒さやストレス、風邪の併発により喘息がぶり返してしまったよう。高熱で朦朧とする意識の中、シエルが幼いころを思い出す。同じように心配そうにシエルを見下ろしていたのは-------エリザベスと、マダム・レッド!!あぁぁぁ!!懐かしすぎるぅぅぅ!!風邪の引き金があの行水ではないかと、責任を感じてしまうドール。だがその頃・・・スネークのヘビの告発により、ジョーカーたちにシエルとセバスチャンが侵入してきたことがバレてしまう。・・・相変わらず器用だなぁ、てらしーってばヘビ毎に声色めちゃ変えてるし♪その報告を受け、ジョーカーは知られたかもしれないと感じる。二人の目的は何か?始末するか?だが、ヤード関係の者なら始末すれば厄介な事になる。そこで「父さんに相談しましょ」と結論を出すジョーカー。彼はすぐにでも父さんの元へ発つよう。一方、ようやく目を覚ましたシエルはセバスチャンに密命を与える。紋章院に行き、シールリングの男を割り出すよう、手で指示を出すシエル。明日迎えに来るようにと、それに従うセバスチャン。それだけ告げて、深い眠りに落ちてしまったシエル。まずは近場から・・・と考えるセバスチャン。だが、それをデスサイズで阻止してきたのは・・・。「どこへ行くのです?飼い主なしでうろつくなと、言ったはずです」ウィル---------!!味方でもなく、かといって全面的な敵でもない。ま、あくまでスタンスは邪魔しないから邪魔するなって所でしょうか。でもやはりセバスチャンが一人で動くのはよしとしない死神。彼らの仕事とシエルの探すものが繋がっているのか。ようやく次回は屋敷に戻れるようだし、シエルの柔い一面が現れた今回は、なかなか厳しいお話だったかと。そんな中ウィルとセバスチャンの火花散るやり取りは笑いだけどね。駆け引きが面白い。動きが出てきましたね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話5845HIT/2/20送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d5004d07ac3b87cabc8640d33e30a23e/ac
2014/08/08
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野崎くんの担当現る----------!!焦ったように部屋を片付け、すっかり彼女を迎える的反応をみせる野崎。でも・・・野崎曰く、彼女だったらこんなに慌てないとな(><)なんと彼女以上の存在!?しかも『クールな大人』なんだとか!?焦る佐倉。後10年あれば・・・って、基準がそこか。そして、やってきた担当さんは----------「どうにもなんねぇ!!」なんといわゆるマシュマロ男子!?眼鏡にジャージという典型的パターン!!宮前さん、大道すぎてカッコイイっす!!(>▽<)で、原稿を捕りに来た宮前。野崎がお茶を出したりおもてなしモードになっているのに、まったく気にもせず、原稿だけ受け取ったらさっさと帰ってしまったのだ!!滞在時間5分もいなかっただろう。そんな宮前を野崎はクールでカッコイイ大人だと、むしろ憧れの念を持っているようで(^^;)あまりにそっけない態度に、野崎は嫌われているのではないのか?心配する佐倉。でも、メールやネームの返事もめちゃ早いよう。内容は「了解」とか「OK」とか一文だけのようですが(^^;)それを野崎は返事が早い人は仕事が出来る人だと思ってるよう。どうやら前の担当の「前野さん」が大変な担当だったようで・・・。暴走?妄想型の前担当は、空気が読めない奴(><)学園ものだったら新キャラ登場とか学校に行くのはあたりまえなのに、次回はこうしてみろとか言い出し、出てきたキャラを見て、これ僕のアイデアですよねと、手柄的に捉える、ある意味ポジティブな奴なんだけど、ウザイ系の奴だったようで・・・。野崎も流石にこれにはキャラを次回には登場させないという方向で対抗してしまったよう。野崎、大人になろうぜっ!!季節ネタを出そうとしたら、それを相談する前に前野に言われてしまい、グッドアイデアとか言われてカチンと来た野崎は、なぜか少女漫画にあるまじき豆まきをネタに!!しかもヒロイン・マミコが鈴木くんに追いかけられる鬼役だとっ!?楽しすぎるじゃないかぁぁぁあ!!更には季節ネタその2で、夏の話をしようとすると、またもや前野に夏祭りだ花火だプールだとアイデアを押し付けられてしまい、ウザくなった野崎は、たった2コマで季節をブッ飛ばして秋にしてしまったのだ!!ええんか!?この担当(><)そう、野崎はどうしても聞きたくなかったのだ。「僕のアイデアですよね」わはは!!それか。うん、確かにウザイもん。でも、最近は自分はまだマシだったという野崎。彼の現担当作家の都ゆかり先生の作品を見ると・・・。なんと場面にそぐわないタヌキの登場が!!いたるところに出現するタヌキ。ついには告白シーンにまでっ!!何故タヌキなのか?どうやらタヌキは前野氏の好きな動物なのだそう。って、それをゴリ押しすんのか!?編集部、こんな奴担当でええんかっ(><)で、今月号の都先生の新連載は、なんとミステリー!!流石にこれではタヌキは出せないだろうと思った佐倉と野崎ですが・・・。やはり前野は斜め上を行く男だったっ!!なんと、タヌキが被害者にっ!!しかもナレーションが若本さんって、どんだけ豪華なんだこれ(><)でも、主人公だけが見た犯人の後ろ姿。消えた凶器・・・って、内容は面白い!!だが---------次回予告の一文で『次回、山本さんと判明!!!』って、あかんやろ、それぇぇぇぇ(><)若本ナレに爆笑したわ。雑誌を叩きつける野崎の気持ちがよくわかるっ!!ちなみにこの次回予告の文章を考えるのも担当の仕事。こりゃ怒っていいレベルなわけで。という会話をしながらの帰り道。野崎に声をかけてくる女性が!!一体誰なのか?不安になる佐倉。すると------なんとひとつ上の階に住んでるという都先生その人だったのだ!!ファンとしてはここはやっぱり緊張して、なんとか感想をと考えるのが常。佐倉も精一杯気持ちを伝えようとするのだが・・・。タヌキとか、タヌキとか・・・タヌキとか--------。それしか浮かばなかったようで(^^;)で、都さんの家にお呼ばれした二人。タヌキのぬいぐるみばっか~~~!!どうやら先ほどまで前野が来ていたよう。名前を聞いただけで顔をしかめっ面にしてしまう野崎。では前野とどんな話をするのか?最近お気に入りのアイドルの話!!漫画関係ないし(><)しかも次に出せと無茶振りを言ったのは、象!!前野氏のタヌキの次に好きな動物らしい。でも、背景画面に入りきらないって・・・問題はそこじゃないっ!!で、最近少女ロマンスの編集ブログが出来たそう。雑誌の紹介でもするのかと思えば・・・。なんと前野ブログっ!!今日は何を着てるとか、食べたとか前野情報なんていらねぇっ!!でも、都の原稿も載せてもらったというのだ。すると・・・。暑いと言って原稿で扇ぐ姿だとか、ラーメンの下敷きにしたり、原稿をばらまいたり・・・。最早編集として最低すぎる。これはクレームものだろ?どんだけ自分の作品に無関心なんだ都っ!!っと、そこへ忘れ物をしたと、当の前野氏が現れたのだ!!久しぶりの野崎との再会。すると前野は、僕のアドバイスを聞きに来たんですか~?だって(><)こりゃ軽く殺意沸くレベル。だが、丁度よかったと、以前野崎が欲しがっていた遊園地の資料があると渡してくれたのだ。感謝する野崎。一瞬いい奴かと思ったら・・・やっぱり前野だった(><)遊園地で野崎が遊び満喫する図の写真ばっかりで、肝心の背景がほぼ写っていないという嫌がらせ。とどめは何を忘れたかというと・・・ちょっとしたものですからと言いつつ、都の原稿だったのだ!!うわ、最悪っ!!あれはあかん。人としても間違ってる。だから野崎にとって今の担当・宮前剣さんは救いなわけだ。宮前の移動があれば自分も少年誌だろうがつい行く覚悟があるよう。その思いをメールした所・・・。『あんた少女マンガ以外描けないだろうが、マンガなめんなよ』と素早い返事が!!宮前かっけ!!つまりこれは少女マンガを極めろという事かと前向きに捉えた野崎。でも、宮前はしっかりした担当さんのようで。ちゃんとマミコの気持ちを理解しようと、わからない気持ちを聞いてきてくれたのだ。すると、野崎ってばリアルすぎる返答。宮前は少しは感情移入しろと、心の中だけで鈴木くんを呼び続けるマミコの心情を指摘。マミコの気持ち?それを考える野崎。「あいつら勉強ばっかで全然勉強してねぇな・・・」あははは~!!ってマミコと鈴木くんの笑い声っ!!マモが楽しそうすぎるっ!!そこでマミコの気持ちを理解するため。1日マミコとして過ごしてみると言い出す野崎。で、役割的には佐倉が鈴木くん!?手作り弁当を渡され、自分より料理がうまい野崎に涙しながら味わう佐倉。御子柴に渡した弁当は・・・最初嫌がりながらもおいしいと言われ、喜ぶ野崎。マミコの気持ちも面白いと思ったよう。するとそこに女子たちにちやほやされる鹿島を見つけてしまった野崎。マミコも敵は多い。そこで放課後鹿島を浚う事に!!鹿島を台車に乗せ逃走する野崎。女子に追いかけられる!!これが鈴木を取り合う女子の図なのかと体感した野崎。それを目撃してしまった佐倉も、堀も何やってるんだとあきれ顔。だが、女子を出し抜いたはいいけどこれと言った達成感を得られなかった野崎。そう、それは相手が鈴木じゃないから!!特別な感情がなければダメなのだ。野崎にもてあそばれたって涙する鹿島を慰める堀。ま、やっぱり甘い雰囲気になれないのがこの二人の関係って事で(^^)頑張れ堀先輩っ!!帰りがけ、佐倉に弁当を待ち受けにしたと、スマホ画面を見せられ、おいしかったと言われて頬を染める野崎。でも、マミコの気持ちを理解しようキャンペーンはもういいって事で。話を聞いた宮前はこの話のどこに理解できた所があるのかと思うも・・・。まだまだ勉強した方がいいと思う野崎。で、出来上がった学習教材もどきの漫画に宮前愕然-----------。わはは!!そっちへ転んだか、野崎よ(><)やっぱ予想外の方向へ転ぶ作品だよなぁ。しっかし今回は豪華声優!!宮前に三宅さん、ウザ前野に小野D、で、とどめに若本さんでしょ。すげぇなぁ。鈴木くんのノリも今回パなかったし、マジで面白いっすね、これ。ウザ前野を見ると、どうもハイキューの及川さんと外見ダブる面があるんですが、どっちも濃いキャラって事でOkさ♪月刊少女野崎くん トレーディングラバーストラップ 8個入り1BOX 【予約品】 【2014年11月発売予定】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6049d3554e48905109ade0607d01dae3/ac
2014/08/04
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サーカス開演-----------!!今回はオリジナルシーンがあるという事で、どういう形で挟んでくるか楽しみにしてました(^^)サーカス編に相応しい夜の話を追加したことで、ジョーカーたちと「お父さん」の関係と、彼らの裏の仕事が何なのか見えたなと。ただ、何かある・・・と言うシエルたちの考えに対して答えが出るのが早すぎじゃないか?とかも思ったけどね。もう少しジョーカーたちを怪しいんだけど・・・っていうので引っ張ってほしかったなぁ。その方が続きが気になって面白かったと思うし、しかもここで死神が登場したので、なぜそうなったかってのを謎として伏線で残しておいてもよかったんじゃないのかと。今回は久しぶりにあの死神も登場しましたしね~♪スーツこと死神ウィルの登場により、このサーカスにはやはり何かあると感じたシエルたち。そこでウィルを探れと命じるシエルに従い、彼に話を聞くことにしたセバスチャン。教えていただきたいことがあるって、先輩後輩の立場で話しかけるも・・・話すことなど何もないとけんもほろろなウィル。でも、振りほどこうとする腕をしっかり掴んで離さない笑顔のセバスチャン。そんなやり取りを見ていたビースト。気に入らないと言いつつもセバスチャンの事が気になってるようで・・・。優秀な人材どすえと言いつつ、ジョーカーは声を真剣にし、1軍の皆に報告。「父さんから本番用のキャンディーが足りないとの知らせがあった。今夜やるぞ--------」ついにノアの方舟の裏の顔が動き出す--------。さて、なぜウィルがここにいるのか?どうやら謹慎中のグレルの尻拭いで、駆り出される事になったよう。ウィルにとっては同期というだけで迷惑この上ない今回の出来事だったよう。だが、死神に魂に関する情報をこれ以上与えるわけがない。ま、セバスチャンにすれば今は極上の魂以外は興味ないわけで。それに今のセバスチャンは首輪付き。その刻印を見たウィルはひとまずセバスチャンを信用し、近々この近辺で大量の魂を審査する予定だと教えてくれたのだ。ただし邪魔だけはするなと忠告。お手伝いしましょうかと言うセバスチャンに、容赦なく高枝切り鋏のようなデスサイズを向け、シルクハットを貫き飛ばすウィル。「邪魔すると狩りますよ」そこへシエルが開演時間だと呼びにやってくる。これが極上の魂?そうは見えないと、悪魔の趣味を疑うウィルに、ここでそれを口にするなと忠告するシエル。人間社会に溶け込めないならグレル以下だと言われて、額に青筋が立つウィル。こうなれば今回はお互い干渉なしという事で話がついたよう。そして今日も大盛況で幕を下ろしたショー。裏方を手伝わされたシエルはもうボロボロ。ジョーカーには「スマイルスマイル~♪」って笑顔を強要されるし、なかなかシエルにとっては精神的にここでの生活は大変そうで。その後、ジョーカーにより新人の部屋割りが伝えられたのだが・・・。なんとシエルとセバスチャンは別室。しかもシエルはそばかす顔の先輩と同部屋。更には・・・セバスチャンは、ウィルと同室だというのだ!!あはは!!亀裂が入った空気に「あはは、喜んではる~♪」って言うジョーカー。ツワモノすぎるっ(><)セバスチャンと離され身動き取りにくくなってしまったシエル。しかも同室のソバカス先輩はどうやら構いたがりのようで。なにかとシエルに声をかけてくれるのだが、シエルには煩わしいだけ。しかもお近づきの印にとくれたのは・・・ファントム社の出しているキャンディだったのだ!!シエルには見慣れたお菓子。だが、ソバカスはこれを食べた時、世の中にはこんな美味しいものがあるのかと感動したよう。訓練はキツイ。でも、ここでは頑張れば誰にも怒られたり殴られたりしないと嬉しそうに告げたのだ。それが彼らの現実・・・。一方ウィルはテントの中、中央に線を引き境界線を作ったのだ。線より内側には入ってくるなと厳命し、死神には必要な睡眠妨害をするなと忠告。その夜--------皆が寝静まった時刻。ジョーカーの元へ集まった1軍のメンバー。当然彼らの動きはセバスチャンたちも気づいているようなのだが・・・。出かけようとしたセバスチャンをどこへ行くのかと引き留めたウィル。どうやらそちらは自分の管轄外なのだそうで。「朝まで退屈ですね」再びベッドへ戻るセバスチャンだった。さて、ここからがオリジナル展開。夜の街。子供の誘拐を受け、見回りをする警察。その時、売れ残った花を持った少女と遭遇。気の毒に思った警官はそれを買ってやり、早く家に帰れと見送るのだが・・・。帰り道、少女に聞こえた笛の音。そこにはサーカスのポスターが貼られてあったのだ。目を輝かせてそれを見上げる少女。その時「笛吹きの息子トム」の演奏音が近づいてきたのだ。音に導かれ、路地裏へ入っていく少女。「お嬢はん。サーカスはお好きどすか?」笛を吹いていたジョーカーがそう問うと、少女は顔をほころばせ、うんと答える。「It's showtime」・・・ってゴメン、これはマモのライブを思い出してしまったどすえ(><)ドールの綱渡り、ピーターとウェンディの空中ブランコ。一瞬にして夢の世界へ引き込まれてしまった少女。丘の上には出迎えの馬車が待っているというのだ。少女はすぐにその世界の虜に。持っていた大切なお金を落とし、馬車へと引き寄せられてしまう。そこへやってきたのは・・・先ほどの警官!!嬉しそうに馬車に乗ろうとした少女を見て、すぐに警笛を鳴らし助けに行こうとしたのだが・・・。少女が見ている世界では、その警官はクマの格好をしたぬいぐるみだったのだ。警官を背後から殴りかかったのは、ジャンボ。割れた頭はクラッカーが破裂したイメージの少女の世界。すべてはショーの一部にしか見えていないのだ!!現実は・・・警官は頭から血を流し倒れてしまうのだった。応援に駆け付けた警官も次々とダガーが投げたナイフでクラッカーを破裂させて倒れてしまう。少女は楽しい夢を見たまま・・・馬車に乗って夢の世界へと誘われていくのだった------。深手を負いつつ、それでも追いかけようとした警官。だが・・・最後のとどめを刺せないドール。ためらうドールの代わりに手を出したのは・・・ジョーカー。「何度も言うてますやろ。ためらったらあきまへんえ」暗い声で戒めるジョーカー。そして---------夜が明けた時、そこには無数の警官の死体が。アバーラインは顔を背け痛ましい事件に悲しみを募らせる。その屋根の上。ひと仕事を終えた死神の姿が-----------ロナルド!!おおお!!久しぶり~♪翌日。まだ寝ぼけ眼だったシエルはソバカスに揺り起こされる。どうやら新人は賄いも仕事の内のよう。でも、シエルってばかなりの不器用さんで、眼帯すら固結びしかできないよう。呆れつつも直してやろうとするセバスチャン。皆には笑われてしまい、ここでは主人として扱うなと命令するシエル。すると、早速セバスチャンってばシエルが切ったじゃがいもの皮むきに対して厳しいダメだし。肉厚すぎる皮。まぁ仕方ないか。そこでそれを利用し、チップスを作ると言い出すセバスチャン。セバスチャンの作る賄いは皆に大好評。でも、練習の時間だって、すぐに食事も食べてしまうソバカス。シエルはついていくのも大変そう。さて、訓練が始まると、やはりブラックとスーツの芸がぬきんでてるようで、皆が賛辞を送る。シエル的にはヘトヘトのようですが・・・。シャワーへ行こうと誘ってくれたソバカスに、シャワーがあるのかと顔を輝かせるシエル。でも・・・どうやらそれ寒中水泳!?かけ流しのようだけど、真冬に外で水!?そりゃいくらなんでもシエルにはハードル高いわ(><)いやぁ、同じ裸でもどっかの水泳部とは大違いな人たちばっか(あはは)背中を流してやるというソバカスの申し出を必死に断るシエル。そして無理やり脱がせたシャツの下・・・シエルの肌の脇下に奴隷の刻印があるのを見てしまったソバカスの動きが止まる。シエルはすぐに飛び出し、人気のない場所で蹲ってしまう。そんなシエルにそっとタオルをかけてやるセバスチャン。「もうたくさんだ!!こんな生活続いたら、気がおかしくなる!!」思わず愚痴を叫んでしまうシエル。「おやおや、もう降参ですか。ずいぶんこらえ性がありませんね。この程度で気がおかしくなるなるなんて、坊ちゃんらしくもない」その言葉に、あの日の事を思い出したシエル。屈辱の一夜。復讐を誓ったあの日。そして・・・ようやく自分を取り戻したシエル。確かにファントムハイヴ家当主がこんな所にいるなどらしくない。「さっさと終わらせて切り上げるぞ」「御意」シエル受難。ま、日ごろ見られない姿を見れて視聴者的にはあたふたする年相応のシエルまたいい感じじゃないかと。サーカスシーンの演出も夢と現実のギャップがインパクトだったなぁ。これでジョーカーたちの裏は見えた。マモの声色変えた真剣芝居は苦しそうで、抑えられた感情が辛く響いてジョーカーの苦悩を現してよかったなぁ。皆も好き好んで子供たちを浚っているわけではないというのも見えたし。でも死神が携わってきている以上まだ何か起こるはず。ここからが深くなっていくお話ですね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】アニメザテレビジョン ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話7301HIT/2/15送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/752927e3e300b9e4746cc1c15283aa47/ac
2014/08/01
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今日はお泊り-----------!?って、野崎の家に泊まる事になった御子柴。男同士楽しそうだと思った佐倉ですが、一体どんな話をするのか?って、恋愛相談なんかいっ(><)ま、一応野崎は女心の代弁者と言われている人物。でも--------オチはゲームかいっ!!わはは!!どうせそんな事だと思ったわ。どっちの女の子と帰るかって選択肢は野崎に任されたわけで。御子柴の女性攻略のバイブルはゲームだったんかいっ!!ゲームに突っ込み続ける御子柴が気の毒やら面白いやら(わはは)いや、でもこういうゲームは本当矛盾してること多々あるもんね(^^)気持ちはわかる!!信くんのリアルな演技(!?)に笑ったって!!でも、意外(?)にも野崎は2次元には興味ないよう。御子柴から押し付けられ初めてやってみたのだが・・・。プレイヤー名に「鈴木三郎」どんだけ自分の作品好きなんだっ!!でも、あだ名が「鈴木(笑)」って(><)こうして始まった鈴木の3年間。でも、選択肢はすべてどう見ても最悪なものばかり(><)流石に突っ込む御子柴。すると・・・野崎力説っ!!「鈴木は、マミコ以外にはふらつかないっ!!」あはは!!そうきたかっ!!じゃぁ名前変えてやれって話。でも、野崎ってば、名前を考えるのが苦手なのだそう。・・・あんた漫画家だよね?御子柴の突っ込みがナイスすぎるわ。で、結局「野崎梅太郎」で始めたゲーム。攻略キャラはどうするか?そこで野崎が選んだのは・・・どことなく雰囲気が佐倉に似ているカオリ。まさか野崎は佐倉が・・・と思ってしまった御子柴。でも、どうやら野崎ってばネットでネタバレを読んで、この子のシナリオが一番評判がよかったと知っていたかららしい。オイっ!!早速ゲームを開始すると、少女漫画でよくあるシチュエーションが出てきたのだ。これ自分だけに見せる特別な顔という事で、野崎は迷わず選択した「愚痴る」すると-------「野崎くんって、結構小さいんだね」わぁぁぁぁ!!この女の思考が全く理解できない野崎。あはは!!まぁ、女目線でギャルゲーやるのはどうかと。そこで佐倉にアドバイスを求めてみろと電話をかけさせた御子柴。受け取ったのが野崎と知りドキドキの佐倉。どう切り出していいかわからず戸惑う野崎の姿に、野崎くんが弱ってるとキュンキュンモードMAXの佐倉!!あぁ、リアルでは完全に御子柴完敗(><)でも、そこは野崎。どうやってもリアルに考えてしまうゲーム。友人を頼れと御子柴にアドバイスをもらうも、こんな知り合ってすぐに友人面してくる奴は信用ならないと一刀両断。最後は実は最初から大嫌いだったってオチなのだと言いたい放題(><)友人の友田くんはかなり友好的♪何故ここまで協力してくれるのか?もしや友田は彼女が好きなのか?歪んでみてしまった野崎。でも、そういわれると御子柴も気になってしまい、最後までゲームを進めると・・・。友田、最後まで主人公たち二人に対して献身的でいい奴だったぁぁぁぁ!!わははは!!感動しまくりで涙する野崎と御子柴に爆笑したわ。なんじゃこりゃ。そこで意気投合してしまった二人は、友田も幸せにしてやろうという事で、漫画を描くことに!!友田を幸せに。その思いで、誰と結ばせてやる事がしあわせか?そんな風に突き詰めて考えた結果-------二人のたどり着いた考えは・・・。「主人公じゃねぇかっ!!」って事で、二人で徹夜して出来上がったものは・・・。BLっすかっ!!あはは!!もうそこしかないとは思ったけどさ。マモと日野くんの図に笑った。翌朝やってきた佐倉はその原稿を見つけて「何があった」と驚愕するしかできないのだった------。御子柴はゲームでは数人の同時攻略を自慢げに語るのだが、実際はどうなのか?そこで俺のテクを見せてやると自慢げに女子たちの間に入っていく御子柴。笑顔で女子たちにもてはやされてる御子柴の姿に考えを改めようと思った佐倉。だがそこへ届いたメールには・・・「たすけて」って(><)プライドより現実っすか。でも、男子たちに合コンのメンバーに誘われてしまった御子柴。本当は行った事ないし、行きたくないのだけど・・・またもやちやほやされて調子に乗って行くと言ってしまった御子柴。泣き崩れる御子柴を放っておけなかった野崎は、予行練習してやろうと、協力してくれることに!!すると-------御子柴、女の子役は完璧っ!!(←違)そこで野崎が女の子役を引き受ける事になったのだが・・・。今度は野崎梅子登場だぴょん!!何故頭にウサギの耳カチューシャ(><)そこへやってきた佐倉。ヤバイ店を想像しちゃった~♪そこで佐倉が女子役をすることになったのだが・・・。料理完璧、気配りできる、女子力高い野崎にかなわないっ(><)ヤバイぜ野崎っ♪でも、自己紹介から始めた所、野崎ってば、いちいち品定めを佐倉と一緒にトイレでやるという手段に出たっ!!なんじゃそりゃ(><)御子柴って赤いだとか、インドアな趣味だとかいちいち場所かえて言う事じゃないだろって話。これでは自己紹介だけで何分かかるやら。梅子ガツガツ男を持ち帰るつもりできましたって、自己紹介。佐倉は完全に好みのタイプ限定だし(><)これでは先に進めない。御子柴としては女子と二人きりになるのがイヤで、そつなくこなして帰りたいというのが目標のよう。でも、席の座り方とかだけでも難しいだろ。お誕生日席は・・・もはや合コンではないし(><)次にトークスキルを上げるための1対1でのトーク。でも、野崎はあまりに端的すぎる意見でトーク続かないし、佐倉は自分の事・・・というより野崎トークばっかで、人の話を聞く気もないようで(^^;)やっぱり御子柴ってば女子役の方が自然って事で♪そこで御子柴が選んだのは・・・代理に鹿島を呼ぶ!!あぁ・・・でもこれで結果は見えたな。男子たちはこれで女子が一人増えたって喜んでるけど、絶対そうはならないだろう。で、予想通り女子たちに囲まれてしまった鹿島。鹿島一人勝ちっ!!さて、今日は掃除が行き届いていた野崎家。もしやこれは君が来ると思ったから~的なシチュエーションかと期待した佐倉。だがその時野崎にかかってきた電話。今からくるというその言葉に焦って更に片づけを始めた野崎。これって完全に彼女を迎える勢い・・・と思えば、どうやら担当さんが来るようで。野崎曰く、彼女ならこんなに焦らないらしい。って事は、担当さんは彼女以上って話!?あはは。今回はめちゃ笑えたなぁ。突っ込みどころが満載で、それをたいてい御子柴が代弁してくれてたから共感できたし。面白いわ。しょうもないネタをいかに笑わせるか。あるあるって思わせるか。そういう所がうまいよな。やっぱ今期一番ギャグセンスが光った面白い作品。安心してみれるね~♪ 【送料無料選択可!】[全巻] 月刊少女野崎くん [1-4巻 までセット] (ガンガンコミックスONLINE)[本/雑誌] (コミックス) / 椿いずみ【楽天ブックスならいつでも送料無料】ドラマCD 月刊少女野崎くん [ (ドラマCD) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fc73d8bce8c116e144c04b6892c02ade/ac
2014/07/28
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入団テスト----------!!やっぱり作画が美しいという感想が多くていいねぇ♪耽美世界はそこが肝心。最後までこのクオリティを保ってもらいたいものですなぁ。子供たちがサーカス団が訪れた地で次々と行方不明になる事件が発生。その調査を任されたシエルと共にサーカス団・ノアの方舟へ向かったセバスチャン。そこでトラに食われる!?という状況に陥り、サーカス団所属の先生に診てもらう事になる。これはチャンスとテント内を探ろうとしたセバスチャン。だが、それを止めたのは・・・ヘビ使いのスネーク。おお!!てらし~ってば、ちゃんとヘビ毎に声色変えてる~!!わ~い!!これは楽しそうだ(^^)音也トーンもあるぞ!!そこでセバスチャンが、もっと深く探るために坊ちゃんにお願いしたのは------サーカス団への潜入。その入団テストが明日行われるのだ。馬車でセバスチャンの帰りを待っていたシエルは、当然勝手にそんな話にしてしまい怒り心頭。疲れたので休むと、早々にタウンハウスへ戻ろうとするのだが・・・。ここでソーマ登場っ!!うわぁ、きちゃった、一番やかましい奴(><)アグニまで。で、二人を笑顔のセバスチャンが視聴者に向かってキャラ説明する図!!わはは、こりゃ新しいなぁ。残念王子に、そんな主人を持った哀れな(?)執事。懐かしいですなぁ、カリー対決♪でも、虫の居所が悪いシエルは、構ってほしいオーラ全開のソーマも無視。何より明日の入団テストが気に入らないようで。だが、セバスチャンの悪魔の微笑みに対抗心が生まれる。「私も執事として心より応援申し上げますので」って、黒いわ~♪ええよ、セバスっ!!舌うちのシエルだけど、やはりここは入団するしかないと覚悟を決める。翌日。ジョーカーの前に立ったシエルは、眼帯を付け、フィニアンの名前を使い、ページボーイという事でテストを受ける事に。サーカスの皆は興味津々に可愛いシエルを品定め。そこでジョーカーが出したテストは、ダーツが得意だという事で、ナイフ投げ。ダガーから受け取ったナイフを的へ向かって投げるのだが・・・。シエルの細腕では届かない距離。でも、それをセバスチャンが見事なコントロールでナイフの柄の部分に石を当てて的へ命中させてみせたのだ!!何回やっても刺さるナイフ。流石どすなぁ、セバスチャン♪ジョーカーとダガーの「うそ~~!!」の描写に爆笑しちゃったわ(^^)続いてのテストは綱渡り。ドールが命綱をつけてやるのだが・・・流石に高さもあるそれに怯えるシエル。だが、セバスチャンが見ている。なんとかなると覚悟を決めたシエルは、恐る恐る渡りだすのだが・・・。やはりバランスを崩してしまう。誰もが落ちる、そう思った。だが、なんとシエルは持ち直したのだ!!ま、それもセバスチャンが石をぶつけて反動を利用してバランスを保たせたおかげだったって話。ここぞとばかりに石を大量にぶつけられ、痛みと戦う事になるシエル。でも、おかげでテストは成功。すっかりシエルが気に入ったダガーは合格だなと大喜びなのだが・・・。ジョーカーは一番重要なものがシエルには欠けているというのだ。「とびっきりの------笑顔!!」あはは!!これ絶対楽しんでるやろ、マモ~~~!!「はよにこ~~っとしてみぃ」って、シエルに極上の笑顔をしながら迫るジョーカー。で、それを見ていたセバスチャンも、背中を向け、肩を震わせて笑いをこらえているよう(^^)屈辱に震えるシエル。だが、これを突破しなければ合格への道のりはない。は~~!!って、笑顔キラキラのシエルぅぅぅぅぅ~~!!ぎゃ~~!!これぞエンジェルスマイル♪かわええぞ、シエル~~(>▽<)そして、見事入団決定したセバスことブラックと、シエルことスマイル!!なんというネーミング!!スマイルスマイルって、ジョーカーに笑顔を強要される事になるシエルでした(^^)Gファンタジーの「緊急抜刀」はマモが言うだけに笑えるなぁ。さて、入団が決まり、シエルとセバスちゃんはジョーカーに裏方テントを案内してくれることになる。自分たちが生活することになるテントの奥にあるメインキャストのプライベートテント。そこは、サーカスでもメインを張るキャストたちが住まう個室テントのよう。その一番手前にあるのがスネークのテントなのだそう。毒蛇がうじゃうじゃといるようで、近づくなとの厳命。まるで門番のようなその配置。いかにも~な雰囲気のプライベートテントの奥には何があるのか。ジョーカーはシエルの目が気になるよう。それを事故でと誤魔化したシエル。だが、どうやらここにいる奴らも訳ありが多いよう。ジョーカーは腕、ビーストは足など。だから余計放っておけなかったのかもしれない。内に入れたら大切にするってタイプなんだろうなぁ、ジョーカーも。そこでセバスチャンはここにいる人たちは、同じように旅回り先で入団した人ばかりなのか問う。ほとんどはそうらしい。だが、一軍メンバーだけは皆出身は同じなのだそう。いわゆる幼馴染みなのだそうで。だが、スネークだけは違うのだそう。彼の才能で最短で1軍になったらしい。大きな図体をしたジャンボのハーモニカ演奏『笛吹き息子トム』の音楽がなぜか切ない。マザーグース。でも、ここは弱肉強食の世界。1軍優先の秩序で成り立っているよう。暇を惜しんで稽古に励む団員たちばかり。プライベートテントの奥へ行くには、1軍になるしかないようで・・・。だが、セバスチャン曰く、このサーカスのテントからは子供の気配は感じないという。それでも、無関係という証拠もないのだ。調べつくすまでは引き上げられない。しっかしシエルってば身体固いのね(^^;)ストレッチのペアの相手がセバスチャンだから、余計遊ばれてるようにしか見えない・・・(わはは)そこへやってきたダガー。先輩として二人の稽古をみてくれるそう。シエルは身体を使う以外のもので。セバスチャンは当然なんでも来いという事で、得意なものを見せるのだが・・・。華麗な空中ブランコのジャグリング、ポール登り・・・なんでも器用にこなしてしまう。皆感嘆を漏らすのだが・・・シエルにすればやりすぎ(><)だが、ダガーはまた大型新人が現れたなと言うのだ。そう。どうやらもう一人、入ったばかりでなんでもできる凄い奴がいるのだそう。そこにいたのは---------スーツと呼ばれる元公務員(?)の男。だが、それは-------死神・ウィリアム!!ここでグレルを出しての死神たとえ紹介っすか(>▽<)記憶の走馬灯・シネマティックレコードや、魂を狩るデスサイズの説明。切り裂きジャック事件とか、ここで復習DEATH♪だが、死神が出てきた以上、近々ここで人が死ぬという事が判明したのだ。ウィルもまた悪魔の登場に不機嫌な顔になり、喧嘩を吹っ掛けてくる。皆の前でセバスチャンを悪魔呼ばわりし、死神だと言ったり・・・なんとか誤魔化そうとするシエルだったが・・・。どうやらダガーにしても皆はウィルの事をオカルトオタクだと思っているようで、笑い話にしてくれたよう。「冗談ではないんですがね」ってずれた眼鏡を押し上げるウィルだけど、ダガーは全く信じていないよう。ホープ同士仲良くやれよと肩を叩かれても知らんぷりのウィル。だが・・・これで一つはっきりしたことがある。「やはりこのサーカスには何かある-----」前期まではアニメで登場が少なかったウィルですが、これで本領発揮ですかね~♪スーツって名前は、またうまい事付けたなぁと思いましたわ。あのスーツのパンツの色には唖然だったけど(><)予告がまたグレルってのがニクイDEATH♪ま、しばらく彼の登場もないもんね(^^)でもアニメでは愛され(?)キャラなグレルですから、どこかで無理から登場しそうかも(わはは)今回みたいに予告とか、過去映像とかね。まずは潜入成功。ますます怪しいサーカス団。更には死神も登場した事だし、どんな秘密が発見されるか。楽しみだわん♪【楽天ブックスならいつでも送料無料】【2点購入で10倍】黒執事 Book of Circus 1【完全生産限定版】【Blu-ray】【送料無料選択可!】ラバーストラップコレクション 黒執事 Book of Circus BOX ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7789HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://plaza.rakuten.co.jp/blackwidow/diary/201407250000/
2014/07/25
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学園の王子様-----------!!?夏期のアニメの中で期待作品1位に選ばれた今作。やはりダークホース作品だったようですね。ヒロイン・マミコのモデルであるみこりんに紹介されることになったもう一人のモデル候補。まさかマミコには鈴木くんという彼氏(!?)がいるのに浮気!?みこりんんは他の男の子ともいい感じ~!?って、何やら混乱中の佐倉。本命男子は誰!?って、少し引き気味の野崎。だがその時、女子の黄色い声に出迎えられたのは-------鹿島遊。演劇部で、ショートカットの似合う宝塚ノリのそのカッコイイ女子が、みこりんの紹介したかった学園の王子様のようで。わ~これ中原さんなんだ。なんか意外。でも面白いキャスティングだ♪女子に大人気の彼女は、皆から「鹿島くん」と呼ばれ、男子から「王子」と呼ばれているよう。何故か?女子に向かって「一瞬、バラの妖精が現れたのかと思ったよ」なぁんで素で言ってしまえる人だから。エスコート慣れしてるというか、名前を忘れた誤魔化し方も「姫」呼びで回避!!うますぎるっ!!(>▽<)最初は敵視していたけれど・・・今ではすっかり仲良しになった御子柴と鹿島。どうやら御子柴では全く相手にならなかったようで(^^;)あぁ、哀れっ!!そんな鹿島の存在を知らなかった佐倉。ま、野崎しか見えてなかった佐倉には仕方ない話。でも、前を見たら美形の鹿島。隣には大好きな野崎くんという構図に半ばパニック状態に陥る佐倉。では、佐倉と野崎と御子柴の3人はどういう集まりなのか?クラスも違うのにと突っ込まれ、返答に悩む佐倉。確かにそう。友達?でも、それを野崎の口から言われるのはちょっと悲しい。では同志?運命共同体。「マンションの一室で、あれやこれやする仲だ」って、野崎、その言い方はいかがわしすぎるっ(><)ま、間違ってはいないんだけどね。さて、ベタ塗りにも慣れてきた佐倉。でも、どうやらアシスタントには、背景専用の方がもう一人いるようで、夜遅くやってくるのだそう。一体どんな人なのか?気になる佐倉。でも、口止めされてるようで、それが男性なのか女性なのかも教えてもらえないよう。そんな時、佐倉に演劇部の大道具の手伝いを頼みにやってくる鹿島。でも、鹿島の顔、ボロボロ(><)どうやら手伝いに入ってくれた女子が使えない子だったようで、鹿島にかまってほしい子ばっかりで、余計な仕事を増やしてしまっただけのよう。それに切れた演劇部部長の堀に容赦なく袋叩きにされたようで。堀は鹿島に対し誰もやらないような力技を使える人物。ある意味最強な奴。そんな堀は本当は演技もうまいのだが、うますぎて逆に浮いてしまうよう。背が伸びなかったこともあり、大道具に徹するようになってしまったそう。身長があれば・・・!!だがその時、佐倉は堀が渡してきた塗りつぶす指定が書かれたパネルに、野崎の漫画原稿で見た指定と同じクマさんの絵を見つけてしまったのだ!!このマークはもしや!?そこで佐倉はもうひとつのベタ指定マークだったブリーフの絵印を書いたノートを持って、堀に直撃!!「先輩はブリーフなんですか!?」って、それを聞いてしまった鹿島が動揺しまくり~~~~~っ!!(>▽<)わはは!!そりゃ誰だってこの台詞はつっこみたくなるよな。でも、それで堀も「お前もか」と返し、意気投合する佐倉と堀。すっかり誤解の鹿島。堀は下ネタを喜ぶ・・・って、それ違いますからっ(><)そう。背景担当は堀。正体が判明し、女性じゃなかったとほっとする佐倉。指定が書かれたクマさんマークの横に「昨日は手伝いありがとう」と書かれたそれを見て返事を書こうとした佐倉。でも、そこ、ベタの箇所ですからっ(><)どうやら演劇部の看板スターの鹿島のための脚本を野崎が書いているようで、その見返りに堀に背景を書いてもらっているよう。なるほど、ギブ&テイク・・・って、実は堀は鹿島のために労働してるのか(><)でも、どうやら野崎はうっかり鹿島と会って失敗したと思っているよう。イメージとのギャップ?書いても書いても王子がチャラい!!鹿島のせいですっかりナンパ王子キャラ~~~!?でも、鹿島的には、最近よく一緒にいる堀と野崎の関係が気になるよう。仕事の事とかは言わない方がいいと考えた佐倉は、思わず叫んでしまう。「野崎くんは先輩へのお礼を身体で払ってるだけなの!!」って、なんてただれた関係っ(><)わはは!!堀の1番は自分だと自負していた鹿島にはかなりショックの出来事だったようで。そこで直接野崎とどっちが可愛いのか(?)尋ねる事に!!すると堀は笑顔で直球「野崎!!」わはは!!あっという間に玉砕~♪慰めに抱き付いた佐倉までも「私も野崎くんかな」って(><)救いナシかいっ!!では鹿島は堀とどうなりたいのか?結婚---------。で、余興出来る仲になりたいって、どんだけ目標低いんだ(><)それを堀に伝えた所・・・結婚式には絶対呼びたくないと言い出す堀。だって、嫁さんはじめ、女子は鹿島に取られそうだからって、そっちかいっ!!だが、どうやら野崎はどうしても鹿島のインパクトに押され、チャラい王子的台詞や態度のシナリオしか書けなくなってしまったようで・・・。読み合わせをしてほしいと言われ、姫役をやる事になってしまった佐倉。だが、堀先輩うまい!!それに野崎も真剣な顔してる!!これは負けてはならないと立ち向かう佐倉。更に、御子柴に与えられた役はメイドのミサ♪なんかすっかり役になりきってしまった佐倉と堀はすっかり修羅場状態!!でも、そこへ加わった御子柴が棒読みだったので、途中から堀の演技指導になってるし(><)その姿を見た野崎のインスピレーションが沸く。出来上がったシナリオは--------【ドジっ子メイドとスパルタ王子】いつものクセで、御子柴をヒロインにして考えてしまったよう(^^;)って、やっぱ野崎の中で一番書きやすいキャラが御子柴って話なんでしょ。ま、堀も、やりきった感一杯の御子柴も佐倉もホンワカできたようで、納得できてるようなのでよしって事で。初対面の堀と御子柴だったけど、堀の感想は、うちの鹿島の方がイケメンだって。なんだかんだ言いながら堀も鹿島の顔が好きなようで(^^)そして、野崎は演劇部の稽古を見に来たよう。堀は芝居したくないのか?「俺は・・・そうだな、あいつがいるからな。こっから見てる方がいいわ」自分が演じるより、鹿島の演技を指導したり見る方が堀には合っているよう。って、続きは~~~~!?めちゃ気になるよ、この舞台っ!!今回もボケと突っ込みが秀逸♪思わずくすっと笑ってしまうシーンが多くて、テンポもいいし、やっぱ面白い。キャラが本当いいよなぁ。ボケキャラで、アホだけど可愛い鹿島と、熱血堀先輩♪安心して見られる作品だわ。次回も修羅場!?一位の座を守れっ!!(わはは) 【送料無料選択可!】[全巻] 月刊少女野崎くん [1-4巻 までセット] (ガンガンコミックスONLINE)[本/雑誌] (コミックス) / 椿いずみ【楽天ブックスならいつでも送料無料】ドラマCD 月刊少女野崎くん [ (ドラマCD) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e185d2dababcee7a5df5ac2fffb3cdb3/ac
2014/07/21
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ロンドンへ----------!!美しい作画、安定した内容。これは一番安心して見れる作品になりそうだ。今回初公開のEDがまた秀逸だったなぁ。セバスといいシエルが何せ美しすぎた~♪使用人たちに屋敷を任せ、ロンドンへ向かったシエルとセバスチャン。ヴィクトリア女王陛下の命で、移動サーカス・ノアの方舟を調べる事になったシエルたち。なんでも各地を転々とする彼らが立ち寄った場所で子供たちが、ハーメルンの笛吹きよろしく忽然と夜の間に消えてしまうというのだ!!一刻も早くご家族の元へ子供たちが戻るように、と願う女王陛下。まずは情報収集。最初はアバーラインの元へ奇襲し、子供たちに関する資料を集め、行方を調べる事に。金ではない。事件解決を願うアバーラインは、規則違反をわかっていても、嫌々ながらシエルたちに資料を見せたよう。だが、警察の捜査では子供たちの遺体は上がらず、皆が行方不明扱いになっているよう。「表」の世界の話は---------。そこで「裏」の世界の情報を得るためにアンダーテイカー(葬儀屋)を訪ねる事に。だが、ここで情報を得る条件は一つ。小生に極上の笑いを、と言う葬儀屋。シエルはセバスチャンにそれを頼もうとするのだが・・・葬儀屋はシエルに執事がいなければ何もできないのか挑発してきたのだ。そして-----------セバスチャンに絶対に中を見るなと厳命し、数時間かけ、なんとか葬儀屋の納得するだけの「極上の笑い」を見せたシエル。一体どんなものを見せたんだか(^^;)葬儀屋の答えは・・・。「知らないね」裏社会では子供たちが死んだという噂もないらしい。つまりは何も知らないという事か?否、「知らないという事を知っている」表でも裏でも死体が上がっていないという事--------。子供たちは生きている?情報が入れば教えてくれといい残し、直接サーカスを調べに行く事にしたシエルの背に、葬儀屋は忠告する。「伯爵。魂は一人一つ。大事におしよ」そんな事は分かっていると答えるシエルだったが・・・葬儀屋は信じていないようで。そこで二人はサーカスを見学することに。シャンデリアまで用意した凝った作りのサーカステント。右腕が骨という義肢のジョーカーが挨拶をはじめ、ショーのスタート!!エセ京都弁キタぁぁぁぁ~~!!(>▽<)マモのはんなり京都弁がええどすなぁ♪(わはは)火吹き男・ジャンボピーターとウエンデイによる空中ブランコ百発百中のナイフ投げのダガー蛇男のスネークドールの綱渡り猛獣使いのビーストだが、特に変わった所はない演目。子供たちが使われている事もない。では、サーカス団との関わりはなく、子供の誘拐は単なる偶然だったのか?その時、手伝いを客席から募ったジョーカーの言葉に、咄嗟に立ち上がったセバスチャン!!拍手に押され、ジョーカーの招きを受けたセバスチャンは、舞台へ。これは奴らに接触するチャンスだと見たシエル。だが・・・。「あぁ・・・なんというつぶらな瞳」って、セバスチャンが手を差し出したのは・・・ビーストが操るベティと呼ばれたトラだったのだ!!トラはネコ課だったぁぁぁぁ!!今更それに気づき、青ざめるシエル。するとトラは肉球をチェックしていたセバスチャンをガブリ!!悲鳴が上がるテント小屋。だが、セバスチャンは自分が悪いのだとトラを庇う。それでもまたもう一度セバスチャンにかみつくベティ。あらら~~(><)なんとか公演は終わり、収穫なしに帰ろうとしたシエルたち。だがその時、大丈夫かとセバスチャンに声をかけてきたのは-------ジョーカー。先生と呼ばれる団専用の医師がいるから診てもらうといいと言われ、これはチャンスだと是非と笑顔で応じるセバスチャン。そして、先生の元へ向かう中、しっかりサーカス内のテントを物色するセバスチャン。ベティに噛まれたと聞き、先生は慌てて診察してくれるのだが・・・どうやら傷痕もないようで(^^;)お客はんにけがさしたら団長に殺されると怯えていたジョーカーもほっとしたよう。どうやらジョーカーがこのサーカス団の団長ではないよう。彼は雇われ団長で、本当は別におっかない人がいるのだそうで。そこへ現れたビースト。彼女の登場に、部屋にいた先客のダガーは大喜び♪分かりやすいなぁ。ダガーは豊満な身体をしたビーストを姐さんと呼び慕っているようで(^^)だが、ビーストは、なんでこんなところにいるのかと、あんたのせいでショーがめちゃめちゃになったとセバスチャンを責める。それをいさめる先生。ビーストにはベティをもう一度しつけなおす事を命令するのだった。そんな彼女は足の状態がよくないようで・・・って、どうやらこのサーカス団は、身体に問題がある人物が集まっているよう。ビーストは左足が義足なのだそう。機能性を重視した陶器で作られた、本物と見間違うような美しい義肢。特別な素材でできたそれは軽くて丈夫なのだそう。手触りがいいと、感触を確かめるセバスチャン。だが、その手が太ももにかかり、そこに描かれた刻印を見つける。って、女性の太ももをそんなまじまじ見つめたらあかんやろ(><)ビーストはセバスチャンを変態呼ばわりし、鞭を振るうも・・・セバスチャンには届かない。嫉妬に駆られたダガーが投げたナイフを華麗に取るセバスチャンの姿は美しい♪更なる怒りを買う事になってしまうのだが・・・。そんな争いを止めたのは----------ジョーカー。美しい足だから触りたくなる気持ちもわからなくもないと、彼女の背後からその足に触れて、耳元で囁くジョーカー。「お花やるから機嫌直し」・・・あかんやろ、マモ。それはズルイ(><)うちにスカウトしたいくらいどすわ~♪とジョーカーに言われ、食いついたセバスチャン!!(わはは)今仕えてる主人をけなし、転職を考えていたと言い出すセバスチャンに驚くジョーカーたち。どこかの紳士かと思ったと言われ、思わず笑みを漏らすセバスチャン。「私が紳士?おこがましい。私はあくまで執事ですから」入団は本気だというセバスチャンを気に入ったジョーカー。だが入団にあたっての条件は---------テスト!!あともう一人、入団したいという人がいるというセバスチャンの言葉に、入団明日テストを行うというジョーカー。これで潜入への道は確保できた。見送りは結構だとテントを出たセバスチャンは、折角だからと他のテントも探る事にしたのだが・・・。「ここから先は立ち入り禁止だ」そう言って蛇を使ってけん制してきたのは------スネーク!!これでだいぶ新キャラと重要人物の登場がなされた形になった1話。ついに潜入調査をすることになったセバスチャン。シエルと共に受ける事になる入団にあたっての試験はどんなものか。今回初披露の+ED。ちょっと切ない感じの音楽。AKIRAさんの歌声が切なくていいねぇ。服を脱いだシエルが、黒に身を浸す。黒く染まるインパクト。それがセバスチャンにより洗われる姿が印象的だった。美しいねぇ♪これは秀逸だった。これでようやく序盤終了。果たして潜入調査はうまく行くのか。消えた子供たちはどこへ?そして訳ありのサーカス団員たちにも、何か秘密がありそう。次回はいよいよあの人登場ですかね~~~♪ 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【2点購入で10倍】黒執事 Book of Circus 1【完全生産限定版】【Blu-ray】【送料無料選択可!】ラバーストラップコレクション 黒執事 Book of Circus BOX ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話7460HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/21bfe696669eb5573da4a6115387af7d/ac
2014/07/18
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新キャラ登場--------!!第1話放送後の反響がなぜか大きかった今作。実はダークホース?なんか感想見に来る方が多かったんですけど(><)でも、単純に見れて面白い作品だし、わかる気はする。難しいよりこういう方が最近は見続けやすいもんな。さて、御子柴ってこんな男子だったんかいっ!!と驚愕の佐倉。・・・ま、今の視聴者には「御子柴」と聞けば、違う兄弟を思い出しそうですけどね(^^;)って、しかも俺様キャラっぽいし、女子に大人気な奴のよう。野崎がみこりんって言ってるから、女子っぽいのを想像していた佐倉。でも、どうやらこの女子にモテキャラの御子柴は、自分でキメ台詞を言いながら照れてしまうという、純情(?)な奴のようで・・・。「子羊ちゃん」なんて、痛すぎる(><)なのに自分で言って照れる・・・。なら最初から言わなきゃいいのにって、佐倉に1票!!(わはは)おおお!!OPの作画監督って中嶋敦子さんだったんだ!!これは知らなかった~(><)なんか嬉しい発見♪アシスタントとして先輩風吹かせる御子柴。野崎の部屋で改めて挨拶するも・・・。御子柴ってば、わからないことがあっても自分には聞くなって前置きしてのスタート。でも、いざ作業が始まると・・・なんだかそわそわしてる御子柴。どうやら何か聞いて欲しいらしい(^^;)なんじゃこの面倒くさい奴!!素直じゃないというか天邪鬼な奴で、口で言ってる事と、本音は真逆って話。可愛い奴じゃん♪野崎に聞いてやってくれと言われ、ようやく彼の真意を知った佐倉は御子柴にベタの伝授を乞うのだが・・・。「こんなこともわからないのか~♪」と言いながらめちゃめちゃ嬉しそうにコツを話し出す御子柴。わかりやすすぎる奴(><)逆に愛しいな、おい。佐倉は適当に相槌を打ちながら、すっかり御子柴の扱いを理解したようで。で、この御子柴の得意分野は?花と小物と効果線を書かせたらバッチリ!!画面があっという間に華やかに!!でも、やりすぎて人物がウザイくらいにキラキラになってるし(><)だが、これだけモテる御子柴に、彼女はいないよう。永遠のハンターだって、またサブいこと言って、数秒後に照れてる御子柴。流石にこれには佐倉も照れてしまい、二人して顔真っ赤。しまいには「ば~かば~か!!」って小学生みたいな切り替えししてるし。御子柴、愛い奴♪でも、佐倉の「みこりん」呼びにはすかさず反応。「こっちだって、千代りんって呼んじゃうぜ」って、今度は佐倉、完全に引いた~~!!(わはは)「引くな!!乗れよ!!乗って来いよ!!」あぁ、流石に御子柴も独りぼっちにされたらこれは耐えられないよな(^^;)でも、なぜこれだけタイプの違う二人が仲よくなったのか?どうやら最初は野崎が御子柴をキャラ作りのために観察していたよう。って、ヒロインっすか!?なるほど。確かに読めば読むほどヒロイン・マミコは確かに御子柴だった(><)さて、そろそろ新キャラを出したいと考えている野崎。そこでまたキャラ作りの参考にと観察に行かなくてはと言うのだが・・・。もしモデルがいなかったら?ヒーローもライバルも、友人も皆「鈴木くん」!!あはは!!なんだこりゃ。鈴木くんが3人でマミコを取り合い!?全員マモが担当してるってのが笑えるんですが(>▽<)どれでもいいよって言いたくなるよね~♪モデルがいないと好みのキャラになってしまうので、こういう事になってしまうよう。そこで佐倉の周りにモデルっぽい子はいないかと尋ねると・・・。佐倉の友人に瀬尾結月という、いつも誰かに追いかけられているという女子がいるよう。モテキャラかと思った野崎。だが・・・どうやら彼女を追いかけるのは先生たちのよう。問題児っすか(><)障害物をものともしない脚力。姉御的な外見。みゆきちには珍しいキャラだね~♪でも、ズケズケ言う物言いや、一人で突っ走る暴走的性格が災いし、人をイラッとさせるようで、敵は多いようで・・・。スポーツすればルール無視の、チームワークとは何ぞやという状態。ま、逆に反面教師になるようで、それはそれで役立ってるのか!?あぁ、野崎の顔がどんどん歪んでいく。わざとじゃないあたりが瀬尾のいいところ(?)いや、単に無自覚なだけか・・・。ま、それでも憎めないキャラなんだろう。すっかり野崎も瀬尾のペースに乗せられてるし。お前になら命を預けられるって、何の青春漫画だって話。野崎の瀬尾のキャラ認識は「KY」!!だがその時、聞こえてきた天使の歌声。一体誰の歌?そして、その教室を開けた所---------歌っていたのは、なんと瀬尾!!彼女の異名は「声楽部のローレライ」なんと、素晴らしい特技!?あまりのギャップに驚きを隠せない野崎。まさに人は見かけによらぬもの。では、どうやってタイプの違う瀬尾と佐倉は仲良くなったのか?女の友情はぶつかり合いだと、競争しあう二人の勝手な妄想を始める野崎。真相は・・・単に出席番号が近かっただけというオチ。ま、なんか納得してる野崎には、それを正直に話せない佐倉だった・・・。2話もめちゃ面白かった~♪インパクトキャラが多すぎだろ、今作。やっぱこれくらいぶっ飛んでると面白いよな~(^^)で、漫画に登場したキャラは・・・ウザ男子♪これなのか、瀬尾っ!!では御子柴の周りにはモデルになりそうな友人はいないのか?すると、御子柴ってば、またも自分がいるじゃないかってナルシー発言!!引きまくりの視線を送る佐倉に、乗って来いよと嘆く御子柴。ま、心の中では恥ずかしいよ~!!の連発のヒロインなわけで。男子はそれに可愛い!!と萌えるってか。御子柴。限りなく面倒くさい、それでも愛い奴って事で♪次回もまた新キャラ登場っすか。キセキたちの登場が楽しみすぎる~(>▽<)【送料無料選択可!】[全巻] 月刊少女野崎くん [1-4巻 までセット] (ガンガンコミックスONLINE)[本/雑誌] (コミックス) / 椿いずみ【楽天ブックスならいつでも送料無料】ドラマCD 月刊少女野崎くん [ (ドラマCD) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c2a5d46d6c1adc381ff665b2f79f3fe1/ac
2014/07/14
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その執事、再び-----------!!3度目のアニメ化!!スゴイ作品ですよね。それだけ愛されてる証拠なんでしょう。今回はオリジナルを経ての原作への回帰。しかも人気のエピソード・サーカス編。私もこの何とも言い難い、切なく悲しいラストのお話は大好きでした。久しぶりに読み直ししちゃいましたよ(^^)これで予習も完璧。世界観を大切にしてくれているので、作画の心配はしてなかったんですけど、本当OPの映像含め素晴らしい出来でしたね~♪10話分楽しませてもらいます!!とはいえ、1話は枢先生のオリジナル脚本による導入話。サーカス編の始まりは2話からって事で(^^;)少々肩すかしな印象ではありましたね。◆キャストセバスチャン・ミカエリス:小野大輔シエル・ファントムハイヴ:坂本真綾ジョーカー:宮野真守ドール:高垣彩陽ビースト:甲斐田裕子ダガー:岡本信彦スネーク:寺島拓篤ピーター:泰勇気ウェンディ:新谷真弓ジャンボ:小柳良寛バルドロイ:東地宏樹フィニアン:梶裕貴メイリン:加藤英美里タナカ:藤村俊二ウィリアム・T・スピアーズ:杉山紀彰ロナルド・ノックス:KENNグレル・サトクリフ:福山潤ソーマ・アスマン・カダール:立花慎之介アグニ:安元洋貴エリザベス・ミッドフォード:田村ゆかり劉:遊佐浩二藍猫:矢作紗友里葬儀屋:諏訪部順一フレッド・アバーライン:菅沼久義チャールズ・グレイ:木村良平チャールズ・フィップス:前野智昭それでも懐かしいキャラたちが本当皆さん変わらない温度と演技であっという間に空白の時間を埋めてくれた印象。やっぱりセバスの小野Dは代表作だけあって、本当ええなぁと素直にいえるキャスティング。シエルの真綾ちゃんも、なんか逆に少年度が増した印象だし(^^)他の主要キャラも本当いいキャスティングだよね~♪導入はまるで1期の1話のオマージュ的な流れ。シエルが悪魔にすがった理由。そしてセバスチャンが執事としてファントムハイヴ家の執事として完璧に坊ちゃんの生活をサポートする1日の始まり。お目覚めのための準備に、モーニングティと新聞を用意。そしてスケジュール管理に朝食の準備。今日はシエルは午前中、次の女王陛下の前でのダンスパーティのためのダンスレッスン。その間使用人たちにはそれぞれの作業を命じるセバスチャン。「くれぐれも、おとなしくですよ」って3人には笑顔でクギ刺すセバスチャン♪かゆい所に手が届く・・・セバスチャンの執事っぷりは流石。ま、シエル的には困らせてやりたい所だけど、今の所成功したためしはないようで(^^;)おもてなし準備開始!!でも、その間にも次々と問題を起こす使用人たちのフォローをする羽目に陥るセバスチャン。バカ!?だけど、一生懸命な使用人たちのフォローも完璧。さて、そこへやってきたのは、劉と藍猫、そしてシエルと交渉したいというセドリックという男。早速前菜を持ってきたメイリンが皿を落としそうになり、セバスチャンすかさずキャッチ!!でも、ただキャッチするだけじゃない。シャンパンタワーを壊してしまった皿を受けながら、倒れたシャンパングラスまでキャッチしてしまったのだ!!劉は雑技団に入ればスターになれるよなんてほめてるし~♪「私がスター?とんでもない。私はあくまで執事ですから」キタキタ、決め台詞~♪食事をしながらの交渉。セドリックはシエルを持ち上げようとするも、子供の容姿が彼の中でシエルの判断を狂わせているよう。本当に彼は女王の番犬なのか?本当は大したことないのではないのか?子供のくせにと苛立ちを劉に向けるのだが、劉は飄々とそうだと答え、気負うなとは言いつつも、見た目に騙されると大変な目に合うとも忠告。だが、セドリックは皆が番犬を怖がり、武器流通ルートを確保できないでいるのを、武力で持って英国裏社会に新しい秩序を作ろうと考えたよう。劉は楽しみにさせてもらうよと、中立立場で傍観するようで。席へ戻ってきたセドリックはセバスチャンが用意したガレットを食べることに。その中にはフェーヴという人形が入っているそうで、子供たちに向けたちょっとしたゲーム感覚で食べてもらえるスイーツ。流石子供が考えそうなスイーツ。「女王の番犬だかなんだか知らねぇが、ガキが粋がりやがって!!くたばれ!!女王の番犬!!」そう叫んだセドリックは、あらかじめ仲間と共に20時に襲撃をかける手はずだったよう。突然現れた男たちにより、シエルの眉間に銃弾が撃ち込まれる。そしてセバスチャンも蜂の巣状態に!!すべてが収まった時・・・セドリックは今日から自分が裏社会のボスになる事を確信した。隠れていたテーブル下から出てきたセドリック。だがそこには・・・。何事もなかったかのように優雅にケーキを食すシエルと、傍に控えているセバスチャンの姿が!!再び20時を告げる時計の音が響く。何故誰も撃ってこないのか?今のは夢なのか?ガチガチと震えるセドリックは、勧められたケーキを食す事に。すると、ガリっという感覚と共に当たりを引いたよう。だが、吐き出したそれは--------人形ではなく、銃弾だったのだ!!「お連れの皆さんが落として行かれたので、お返しいたします」「!!」笑顔のセバスチャン。一足先についていた仲間は・・・すべてファントムハイヴ流のおもてなしでセバスチャンが、使用人たちの後始末をするついでに相手していたよう。50人はいたはずだと怯えるセドリック。だが、シエルは既に劉から闇市場で彼が拳銃をさばいていた事を聞いていたよう。劉は売ったわけではない。最初から彼の仲間ではなかっただけ。拳銃を貧困層に流しているのを嬢王陛下は嘆いていると、虫けらを見る目つきのシエル。セドリックは思わず懐に忍ばせていた拳銃でシエルを撃つのだが・・・それは届かない。困りますねと、忘れ物は今お返ししたところなのにと、セバスチャンの指の間には銃弾が。怯えるセドリック。思わず化け物とつぶやいてしまう彼に、セバスチャンは人間風情がよくわかりましたねと目を赤く光らせる。「ええ。私は悪魔で執事ですから」まがまがしい空気の中、落ち着き払ったシエルはなぜ女王の番犬の制裁を誰も知らないのかとセドリックに問う。「そう、死人に口なしという事だ」シエルは眼帯を取り、瞳の契約の印を見せ、セバスチャンに無言で命じる。それに応じ、セバスチャンはゆっくりと手袋を外しそれに応じるのだった・・・。すべてが終わった事を見計らったかのように劉が現れる。どうやら彼は途中で封書を受け取っていたよう。差出人は-------女王陛下。中に入っていたのは、ノアの方舟一座と言われる移動サーカスのチケット。おおおお!!ジョーカー登場~~~♪なるほど、ここでサーカス編の導入につながるわけね~♪今回はEDがOP。CGをふんだんに使った立体紙芝居的な導入がまたサーカスちっく♪演出が細かいし、作画も美しいなぁ。歌もいいし、すっごい好き。その夜。今日もつまらなかったと感想を漏らすシエルの着替えを手伝うセバスチャン。それでも彼は主人の復讐のために力を貸すのだ。その魂をいただくために・・・。「主人の愚かな願いの終着点。絶望で肥えた魂をいただくため、全てを懸ける----。それが悪魔の美学。お休みなさいませ、坊ちゃん--------」僕が眠るまで傍にいろと命じたシエルのため、枕元に立ち、そっと蝋燭の炎を消すセバスチャンだった・・・。美しい幕引きの1話目でしたね。復習を兼ねた形で二人の立ち位置なんかを見せてくれたわけで、ま、おなじみの方には少々物足らない内容だったかもですが、この変わらないスタンスってのがあった上での黒執事ですからね。安定の出来だとこれで安心できたね。次回からはサーカス編突入。シエルの普段見られない姿とか、かっこいいセバスとか、楽しみは多い。何よりジョーカー始めとする新キャラたちの登場が楽しみすぎる~♪次回からは出来るだけリアタイで感想もUPしようと考え中。さて、起きてられるか?って話ですかね(^^;)【楽天ブックスならいつでも送料無料】【2点購入で10倍】黒執事 Book of Circus 1【完全生産限定版】【Blu-ray】【送料無料選択可!】ラバーストラップコレクション 黒執事 Book of Circus BOX ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8088HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5ed5ca048e099b75fe41f8d7770f679d/ac
2014/07/11
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凛と宗介-----------!!5年ぶりの再会だそうで(^^)って、いきなり殴り合い始めるのかと思えば、拳ぶつけて笑顔で再会の祝福~!?なんだこの青春っ子たち~~!!(>▽<)可愛すぎるわ。1話は本当皆さんテンション高くて、Twitterなんかでも本当ホットワードにガンガンfree!関連の単語が並んでましたね(^^)公式がここまでやってくれるとオフは大変なんじゃないでしょうか?本当でも待ったかいのあるスタートダッシュを切ってくれた1話だったと思います。変わらないキャラ、変わらない温度。まぁ、凛はすっかり丸くなってましたけど、皆がいつものスタンスで動いてる。それを見れただけで幸せでしたもんね。2期はやはり学年も上がったという事で、進路について・・・な話になるんですかね。ラストの試合に向けて・・・な流れになるのか。まずは鮫柄にもこれで凛に新しいリレーの仲間が出来そうだし、楽しみは多いかと。公式でも岩鳶の4人展開が増えてきましたし、今後は2校で・・・って形にするんでしょうか。でも、やっぱり凛が4人の中にいないことが寂しいとも感じてしまうんですよね。公式ガイドの表紙はちょっとショックだったよ・・・(><)ま、OPはこれで繋がった感じはするので、これからの展開が楽しみだ~♪突然の転校を指摘する凛に対し、お前には言われたくないと、6年の冬の転校を突っ込む宗介。小学生の時、一緒にリレーやりたい奴を見つけたと言って、岩鳶に転校していった凛。宗介は東京の水泳の強豪校へ入学したはずだが、なぜこの時期に鮫柄へ?どうやら彼は既に卒業後の進路が決まっているよう。スカウトが来たようで、だから最後に地元で好きな環境で泳ぎたいと、鮫柄へ転校してきたのだそう。最初は水泳やめるのかと勘違いした凛。でも、幼馴染みの進路がスカウトって、一緒に喜んであげる凛がいい奴♪・・・でも宗介は完全に凛を心配してって感じだよね。宗介は全国ベスト10に残るバタフライの選手。これぞ全国レベルのパーフェクト・ボディ!!(わはは)・・・これ、絶対皆さんマモのあのネイティブアメリカンな読み方を思い出したでしょうね(^^;)流石凛の親友って、相変わらず似鳥の基準は凛で回っているようで。でも、宗介も大会で一緒になったことがある遥の事は知っているよう。一緒に泳いだら全身がピリピリしたという宗介。「さすが、お前が惚れ込んだだけの事はある」って、お前えぇぇぇぇ!!絶対狙ってるだろ、宗介ぇぇぇ!!それを見た似鳥は仲がいいですねって、どこ見てるんだか(^^;)さて、真琴や遥の進路は--------?真琴は真剣に悩んでいるようだけど、遥はまだ先の話的にとらえているようで。また進路希望調査に「フリー」なんて書いてるし(><)これには天方も少々困惑気味。ま、遥ならスポーツ推薦もあるって事で、考える時間をくれたよう。って、クラスメイトに鈴さんキタああぁぁぁぁ!!ぎゃぼ~!!なんて勿体ないキャスティング!!と思えば兼役だったわけですね(わはは)声でバレバレ(><)さて、現実問題、新入部員が来ないよう。勧誘に怜が全裸に!?オイオイ、いくらなんでも無茶振りだぜ、渚(><)さて、気温が上がるまでは笹部の再開した岩鳶スイミングスクールのプールで練習をすることになった4人。ま、あわよくばここで大会で記録を残し、有名になったら会員数も増えるって計算。笹部は今、オープンに向けてSplash Fesという色んなイベント企画を考えているよう。その案を皆にも考えて欲しいという笹部。筋肉コンテストだとか、バタフライの美しさを競ったりとか、皆の欲望に紛れた案の中、遥の提案は・・・。「リレーはどうだ」その一言に食いついた皆。これは目玉になると、早速凛に電話し、対戦相手として参加してほしいと伝える事に。なんだかんだ文句言いつつそれを引き受ける凛。でも、正式な試合ではないからメンバーは誘いにくいという凛に対し、自ら参加してやってもいいと言い出す宗介。ただし、条件は--------フリーで。専門はバッタなのに?「フリーを泳ぎたい気分なんだよ」更には似鳥がチームメイトの中川と一緒に参加したいと申し出てくる。どうやら似鳥も凛と同じように専門種目を二つにしたいよう。凛と一緒のチームで泳ぎたいから----------。その一心で今、ブレを特訓中なのだそう。本当似鳥は凛大好きだよなぁ♪可愛い奴~(^^)でも、似鳥の言葉で、凛も自分のチームというものを考えだしたよう。今日も夜の走り込みをする真琴と遥。そこで真琴は凛が言っていた進路の話を遥に振る。遥の進路は?「俺は泳げればどこでもいい」遥のまっすぐな希望。「ハルらしいや」そう言って笑う真琴だった・・・。さて、そして迎えたFes当日。だが、どうやら中川が先生の呼び出しを受けて追試を受ける事になりリレーに参加出来なくなってしまったよう。そこで宗介が2回泳ぐと言うのだが、凛としては半端な事はしたくない。その時突然「御子柴~!!」と誰かの名前を呼ぶ声が聞こえたのだ!!そう。御子柴なんて名前あの人しか知らない凛や似鳥。そこで名前を呼ばれた男子の襟を捕まえ御子柴先輩の名前を出すと・・・。なんとその男子くん、御子柴の弟だったのだ!!御子柴の弟なら泳げるだろうと話を振ると・・・なんとバッタ専門だったという彼。でも、突然泳ぎ自慢を始め、昔は『日本海のラッコ』なぁんて異名(?)を取ってたんだそうで(^^;)・・・これ、ありがたい話なの?水泳部には入らないと御子柴に言っていたという弟くん。理由はモテないから。でも、今は水泳部の勧誘ではない。モテたいんだろと、にやりと笑った凛は、半ば強制的に弟くんをリレーメンバーに召集したのだった。さて、会場へやってきた遥と真琴。今日は蓮と欄もイベントに参加するという事で一緒に会場へ。って、二人とも怜ちゃんに抱き付く勢い!!モテモテじゃん、怜♪そこへやってきた凛たち。可愛い子がいるからと凛に言われてやってきたのに、そこにいるのは小さな女の子たちばかり。って、確かに可愛いじゃんね(^^)でも、凛を見つけてお兄ちゃんと駆け寄ってきた江を見て固まった弟くん。「君、きゃわいいね」あははははは!!そうきましたか~~!!これ津田さんを見習えのアドリブ~!?狙ったな、完全に(にやり)やはり兄弟だね、御子柴DNA!!そして、遅れてやってきた宗介。遥とは意味深な視線を交わしたのだ。なんだろ、この宗介の暗い視線。そして・・・自販機でドリンクを買う遥の前に現れた宗介。久しぶりと挨拶をかわす二人。すると宗介はどうやら昨年の地方大会のリレーを見ていたらしい。凛まで巻き込んでバカな真似してと酷評して笑った宗介。「俺ならあいつにあんな真似させなかった」「どういう意味だ」「もうこれ以上凛の邪魔はするな」そう言って自販機に遥を追い詰めた宗介。ぎゃぼ~~!!壁ドンならぬ、自販機ドン!?(←なんじゃそれ)いや、遥ってば毎回追い詰められすぎですからっ(>▽<)そして受け身すぎ~~~っ!!ぎゃ~~~!!ヤバイヤバイ。宗介の凛愛もすごすぎだろ、オイ(><)これは萌えるしかない!!忠告はしたと去っていく宗介。そしてついにリレーが始まる!!今日の勝負、面白い対決になりそうだ。スタートはいい勝負。なかなかいい泳ぎを見せる御子柴弟。凛はすっかり気に入ったようで。でも実戦から遠ざかっていた差が出たよう。相手は真琴だし。似鳥に負けないと宣言する渚。リードを保ったまま怜へ。怜に先に行かせてやると言う凛。「ただし後ろには気を付けろよ。食いちぎられないようにな」鮫歯がニヤリ~~っ♪凛の追い上げがすさまじい!!タッチの差でラストの勝負、遥と宗介へ。宗介が遥について行っている!!最後まで息の抜けないデットヒートを繰り広げる二人。勝負は----------遥の勝利!!いつものように遥に手を差し伸べる真琴。渚と怜はこの調子で次の大会も頑張ろうとやる気満々♪御子柴弟は負けた事が悔しかったようで、次はと言い出す。凛はそんな百太郎に手を差し伸べ、水泳部に歓迎すると笑みを浮かべるのだった。そんな中、やはり宗介の暗い視線が遥に送られる。遥はそれをじっと見つめ返すのだった・・・。2話目はすっかり元彼・宗介が今彼・遥に対してライバル心バチバチで勝負とけん制しまくりな回(←違)いやぁ、相変わらず妄想膨らむ設定どすなぁ(^^)本当愛されてるねぇ凛♪ま、真琴がマッスル(筋肉)コンテスト優勝したってエピは納得って事で、江の審査員に笑ったFesシーンでございました。やっぱこれは面白いよなぁ。水曜夜が裸祭りで楽しすぎる!!次回は主役は怜ちゃん!?で、エンドカードは渚と凛!?何故この組み合わせ~?で、なぜ制服交換なんかしてんだお前らっ(><)萌えるじゃないかっ!!【楽天ブックスならいつでも送料無料】TVアニメ『Free!-Eternal Summer-』OP主題歌 「Dried Up Youthful Fame」(アニメ盤) [ OLDCODEX ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/445421e68e63606a6519ec5a1cc7493f/ac
2014/07/09
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ひそかに期待していた今作。椿いづみ先生と言えば私は花ゆめを購入しているのもあるので、どちらかというとこちらの「俺様ティーチャー」の方が馴染み深いんですが、今回は別誌で連載中の4コマ漫画がアニメ化という事。【楽天ブックスならいつでも送料無料】俺様ティーチャー(18) [ 椿いづみ ]正直な所、椿先生が4コマ書いてるとは知らず驚きました。ま、俺様~でもギャグシーン多いし、面白いから大丈夫だと思ってましたが。原作は未読です。◆キャスト野崎梅太郎:中村悠一佐倉千代:小澤亜李御子柴実琴:岡本信彦堀 政行:小野友樹若松博隆:木村良平鹿島 遊:中原麻衣瀬尾結月:沢城みゆき宮前 剣:三宅健太前野蜜也:小野大輔都ゆかり:川澄綾子鈴木三郎:宮野真守マミコ:三宅麻理恵キャスト豪華だよね~♪「野崎くん----------ずっとファンでした!!」放課後の教室。思い切って告白しようとした佐倉千代。付き合ってくださいと言わなければと必死になるのだが・・・でた言葉はファンです。なのに、なぜか野崎は突然色紙にサインをしてそれをくれたのだ!!更には好きと言わなくちゃと佐倉が悶えている間に話が進み、「俺の家来る?」と言われてしまったのだ!!そして、初めての男子の部屋だとぐるぐるしてる佐倉に渡されたのは・・・原稿用紙。ベタ塗りを指定された佐倉は訳が分からずもしっかりそれをこなして4時間-----。そう、野崎のもう1つの顔は、売れっ子少女漫画家・夢野咲子だったのだ!!漫画家ってスゴイなぁと感心していた佐倉だったが、実はその夢野咲子が自分もよく知っている漫画家だったために興奮を隠しきれない。翌日、連載雑誌を持って学校へ向かった佐倉。でも、普段の野崎からは繊細さのかけらもなく、とても女性の気持ちの代弁者として有名なお話を書く少女漫画家には見えない。野崎のもう一つの顔・・・それを知っているのはほとんどいないそう。では私だけが特別!?内心大はしゃぎの佐倉だったが、どうやらただたんに皆に信じてもらえなかっただけの話だったようで(^^;)しかもどうやら美術部の佐倉のきっちりした技術には以前から野崎は目をつけていたよう。ベタがうまいと褒められても・・・ちょっと嬉しくない(^^;)でも、流石漫画家。転んでもただでは起きないって事で、何でもネタにしてしまう彼は、放課後の自転車デートのネタを考えたよう。だが、今のご時世二人乗りは違反。ではと野崎が考えたのは、4輪自転車!!あはは!!これじゃぁ恋どころじゃないでしょ。一緒に自転車をこいだ感想は?ちょっとしたレジャー気分。恋は生まれないけど、連帯感なら(わはは)モテ要素なし~(><)わはは!!漫画の作中の男子・鈴木くんのセリフがマモなんだね(^^;)笑うわ~♪後ろのサドルの取り合いって、恋もへったくれもないじゃん。当然却下をくらったネタ。結局、放課後の自転車デートは、自転車を挟んで一緒に帰る時間が少しでも長くなるようにという甘い展開へ落ち着いたようで(^^)女子たちにもこの展開はドキドキで好評だったよう。でも、こんなロマンチックなお話や台詞を野崎が考えているのか?そう思うと照れてしまう佐倉。何故少女漫画なのか?趣味がそのまま仕事になったという感じのよう。恋愛相談はたくさん受けてきたという野崎。だが・・・。「俺なんて、初恋もまだだしな」って、自慢することじゃないだろ(><)まぁ、佐倉の恋心には気づいてももらえなかったようですが。でも、まだちゃんと自分の気持ちを野崎に伝えていない事に気付いた佐倉。きちんと伝えなければ!!意を決して野崎に告白しようとするのだが・・・。「野崎くん----------ファンです!!」って、またもや失敗(><)そして、どうぞと差し出されたのは、またもや色紙!!2枚目のサインゲット!!うわ~~い♪泣き笑いの佐倉でした(^^)可愛いじゃん♪そして、次の新しいアシスタント事、友人の御子柴を紹介された佐倉。って、男なんかいっ(><)目つき悪いし、赤い髪だし、怖い。さぁてここから関わってくる野崎君関係の友人とかが面白そうだな。これはさらっと見れて、キュンっとしたり笑ったり、気楽に見れそう。4コマを感じさせない流れも秀逸。ゆうきゃんのいい声もあるし、これからが楽しみすぎる~♪【送料無料選択可!】[全巻] 月刊少女野崎くん [1-4巻 までセット] (ガンガンコミックスONLINE)[本/雑誌] (コミックス) / 椿いずみ【楽天ブックスならいつでも送料無料】ドラマCD 月刊少女野崎くん [ (ドラマCD) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9f9c23397703a27a7a41ad7f437c1ff1/ac
2014/07/07
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それぞれの道へ--------------!!羽村にとっても、そして、世界の命運をかけた最終決戦が始まる。前回のラストで撃たれてしまった吉野は・・・って、腕っすか(><)騙されたっ!!ここまで来てそっちに話を使えないだろうし、これはさっくり解決。今はもう皆が羽村に祈るしか出来ない。そして、羽村は覚悟を決め、御柱に向けて力を放つも・・・それには多少穴が開いただけで、すぐに再生されてしまい、今度は羽村に攻撃を仕掛けてきたのだ!!はじまりの樹の力がこの場を支配している。今は一刻も早く御柱から艦艇を遠ざける事。左門たちは防護魔法を使って、一応は樹からの攻撃をせき止めてはいるものの、何度も持つものではない。左門の必死の訴えと、絶園の魔法使い・・・葉風の守りに、ようやく退避をはじめた艦艇。だが・・・やはりはじまりの樹に、神に刃向かうなど無理だったのか。諦めてしまいそうになる羽村。「クソっ!!何かが足りない。決定的な何かが!!」苛立ちを隠せない真広。「愛花ちゃんだったら、こんな時、なんて言うかな」そう問う吉野。それは・・・愛花が昔シェイクスピアを読んで「足りないんです」と言った感想と同じ。「この作品には、光が存在しないんです。人と人の気持ちが重なる場所に生まれる、ささやかな光------」その時、絶園の樹に異常が発生。突然脈動を取り出したような樹は・・・赤い光を放ち、変形したのだ!!「その光は、幸いも、憎悪も、罪も、喜びも抱き、強烈に輝いて・・・すべての真実を照らし出す」絶園の樹は、なんと黄金の剣に変形。樹のように何本も刃先を携えた剣。それが天に出来たブラックホールに吸い込まれるように消えてしまったのだ!!海に転落した羽村は、自分には出来ないと皆に謝罪しつつ、はじまりの樹の根にとらわれてしまう。だがその時。一筋の光が、羽村に差す!!ついに絶園の剣を手にした羽村。「間に合った。何をどうすべきか、わかったよ。偽りの楽園、閉じられた楽園。それを絶つのが、すなわち絶園!!絶てぇぇぇぇ!!」そして渾身の思いで羽村が放った剣は-----まっすぐ御柱に突き刺さり、天へと続くその柱を消滅させてしまったのだ!!各地に伸ばされていたはじまりの樹がどんどん消滅していく。それは・・・青白い光となり、蝶になり飛んで行ってしまったのだ。美しい光景に誰もが魅入られる。「蝶ってのは昔から、支社の魂が飛ぶ姿とか、不吉の前兆とか色々言われている。なら、この蝶は何なんだろうな。樹によって死んだ人間の数か・・・」「胡蝶の夢とも言うよね」「そうだな。この世は夢かうつつかわからねぇ。これまで俺たちが見ていた世界は、都合のいい偽物だって言ってるのかもな。これで魔法もなくなるだろうよ。夢は終わりだ」「あぁ、夢みたいな力に頼らず、現実に立ち向かおうか-----」蝶が天へ向け飛び立つ。そしてそれぞれも-------------!!あれから1ヶ月----------。世界は樹が現れる前の世界に戻ったよう。犯罪が起き、パトカーがサイレンを鳴らして出動している。牛丼を食べながら左門と山本は、それでも今のところ大きな混乱が避けられていると感じている。突然消えてしまった巨大な樹。その理由がはっきりしないのであれば、様子を見るしか世間の人々は出来ない。早河が抑えている部分もあるけど、やはり真広の作戦が功を奏した形になっているよう。その早河は、真広を自分の後継者にと考えているよう。抜け目ないねぇ♪で、今はすでに魔法が使えなくなってしまった鎖部一族を、調査室のメンバーとして引き取ってくれた恩人になった早河。ま、哲馬はすっかり早河のお抱え運転手のようですがっ(^^)で、葉風はというと・・・。鎖部の村から逃走計画を立てていたよう。でも、あっさりおばばたちに見つかってしまい、行かせてくれと懇願。魔法が使えない葉風は、今はただの困ったじゃじゃ馬娘。そこへ現れた早河と哲馬。どうやってここから出て行くというのか?歩いて、電車に乗ってバスを乗り継いで・・・どこへ?もちろん行き先は---------。羽村は、皆で共同生活をしていたマンションを出て行くよう。そこで最後にきれいに掃除をしているようで。そんな羽村の背をぶったたいて励ます山本。「君のおかげで世界は救われたんだからさ、もっと踏ん反り帰ってなさいよ」・・・そりゃ羽村には無理な話だって(><)そこへメール着信が!!相手は「ゆっちゃん」おっと!!振られた元カノじゃん♪思い切って手紙を書いたよう。そしたらこれから会うことになったようで。皆が健闘を祈ると羽村を送り出す。山本も身近な所から春を探そうかとか言い出す始末。それに目を輝かせる潤一郎。でも、山本的には潤兄さんはアウトオブ眼中。左門と夏村は無視~~~!!(わはは)対象外で結構ってか(^^)そして羽村はどきどきしながらゆっちゃんを待つ。そこへ現れたゆっちゃんに、思わず泣きそうになってしまう羽村。「君に教えたいことがあるんだ。一度は何かを失ったように見えた者たちが、集まって、何かを手に入れた話」で、吉野と真広は・・・。世界を救うために、まずは大学受験から始めるだって。あら、学歴はあった方がいいって、結構現実派なんだ、真広って。意外。「壊すのは一瞬だが、作るのは地味で退屈で長いんだよ」前は根拠なく好き放題言ってたのにね(^^)そして電車の中で、SDカードを取り出した吉野。それは・・・愛花からのメッセージ。映像データーに映った愛花は、何か残さないと真広がうるさそうなので最後のメッセージにすると、二人に向けてビデオレターを遺していたのだ。はじまりの樹を倒した世界はイギュラーが残っているかもしれないけれど、二人ならなんとか出来ると思ったから、自分は今から死のうとしているという愛花。「吉野さん。私との付き合いには苦労をかけたと思います。私の性格があれな上に、真広みたいな兄がいたんですから、大変だったでしょう。でも、私はおかげで楽しい毎日を送れました。あなたみたいに私を恐れず、いつも味方になってくれると思わせてくれる人がいてくれたことに感謝します。あなたはたとえ私が絶縁の魔法使いと知っても、まったく変わらず、愛花ちゃんと呼んでくれたでしょう。真広も。あなたといられるときは、普通の妹のようでいられて、それにも感謝しています。あなたはいつも私を気遣い、心配してくれました。それはとても心地よいものでした」いつまでも吉野を責めるなと忠告する愛花。でも、腹は立つだろうから、3発まで殴るのはOKするって(^^)「私の死を悲しむ必要はありません。私は絶園の魔法使いです。美しく退場してこそ役目を果たせたといえます。だから二人とも、いつまでも私の死にとらわれないで、愉快に日々を過ごしてください。絶園の魔法使いとして、とても得られなかった時間を、二人のおかげで得られました。それだけで、私はこの後の死を快く迎えられます」で、最後に特典映像として全裸を見せましょうと言い出す愛花。持ち上げたワンピースの裾。「あぁぁぁぁぁ!!」思わず身を乗り出す吉野と真広。すると・・・映像の中の愛花が笑い始めたのだ!!「冗談ですよ、冗談。期待しました?では今度こそ、お元気で」そう言って途切れた映像。最後に少し寂しい顔をした愛花の表情が切ない。でも、画面に反射してた吉野と真広のアホ面で台無し(><)そして二人は・・・愛花の墓参りに向かう。そこで真広は手を合わせながら愛花に語りかける。「愛花、俺はお前が間違っていたという。やっちゃいけないことをやった。誰かのシナリオをなぞるしか出来なかったから、お前は間違ったんだ。でも、お前は俺の妹だ。お前の期待どおり、世界を救ってやるよ。お前の彼氏は、新しい恋人でもできりゃ完全に他人だが、俺はずっとお前の兄だからな」ハムレットでもテンペストでもない結末。「俺の言葉で、俺が決めた結末を描いてやる」そういって、突然吉野を殴った真広。ま、愛花と羽村からの許しもあったし、これで二人の仲も変わらずってことで。好きな相手にも、自分を変えることはないと断言する真広。「だからお前には、みんな未来を託せるんだろうな」微笑む吉野。吉野は愛花に話はいいのか?恋人同士は話をしなくても通じ合える~なんて返した吉野にキレる真広。後2発までOkだからね(^^)さて、このまま帰らないで待ち合わせがあるという真広。どうやら黒鉄病の町で助けた子とメアド交換したというのだ。礼がしたいという話だそう。あの混乱時によくそこまで出来たね、さすがだ真広。前に進めと、葉風をどうにかしてやれという真広。その時、突風に桜の花びらが舞う。それは雪のよう。そう、すべてはあの雪の降る日から始まった。長くて短い旅。でも、また新しい人生という旅は続く。亡くなった人の思いも一緒に。EDがいい感じで回想シーンとマッチして流れてきたねぇ。いい映像でした。「僕たち、随分遠くへ来たな」「遠く?バカ言え。ここは始まりの場所だ。こっから歩きだすんだよ」そして、眼下の道路には大きな荷物を抱えた葉風の姿が。そこまで駆け下りる吉野。吉野の姿を見た葉風は、荷物を放り出し駆け寄る。少しだけ距離をとって立ち止まった二人。泣きそうになる葉風。見詰め合う二人は、その距離を縮めるのだった---------。「始まりは終わり。終わりは始まり。では、改めて始めましょう。それぞれが作る、それぞれの物語を---------」◆感想はコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第23話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<TB URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0bfba68de48f578a2ddda614c730102d/ac
2013/03/29
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御柱攻撃----------!!先日本誌の最終回の号を先に拝見しました。ま、内容は戦いの後日談だったので、私的にもこの戦いの結果の大きなネタバレじゃなかったのでセーフでしたわ。付録のドラマCDが聴いてみたかったのもあったので(←これで愛花と吉野がなぜ付き合い始めたかという謎(?)が判明しましたよ)気になる方はどうぞ~♪と、前振りでは宣伝。早河は、わざと絶園の魔法使いが御柱を攻撃するとの情報を流す。結局は出たとこ勝負なこの計画。明日は皆で出発する事になっている。羽村は真広を呼び出し、自分に何かあればこの手紙を出してほしいと、別れた彼女宛の手紙を託す。無事に戻ってこれば必要ないという羽村の話を聞くと・・・。真広はその手紙を目の前でびりびりに破いてしまったのだ!!書くのに3日もかかったというそれ。青ざめる羽村。「あのな。お前に何かあったら、その時点で世界は終わりだ。言いたいことがあるなら、生きて帰って、直接言え」でも、すべてが羽村次第なのだ。「死んだら意味がねぇんだよ」真広と吉野は、二人ともこの御柱攻撃チームに自ら志願。山本は足手まといだときっぱり言うのだが、それでも何かあっても放っておいてくれればいいというのだ。絶園の樹を見守るチームでは駄目なのか?「僕は何かが起ころうとしている、その中心に行きたいんです」そして、真広も、自分の言い出した作戦なんだから、責任者を連れて行くのは当然だと上から目線。その選択肢しかなかったからそうなっただけだという山本に、それを決定したのは真広だと強気の発言。で、結局二人ともごり押しで現場に向かうことに。たった1隻の船で100隻の武装艦を相手に、7人で戦う-----。なんという無謀な戦い。だが山本はあっけらかんと魔法があるから大丈夫だというのだ。真広の作戦は、鎖部の魔法が使える海域まで武装艦をおびき寄せる事。いざとなれば・・・と、真広にまた作戦を練ってもらうつもりの山本。なんだかんだとやっぱりみんな頼ってる。特別な時に、特別な場所にいる少年たち。そこでバケーションを装う準備に取り掛かる事になるのだが・・・。悪乗りした山本に哲馬と夏村は餌食にされることに!!一方、出発準備を整えた吉野たち。積み込んだ荷物を減らすか否かで考えていた潤一郎の持ち込んでいたものは・・・なんと女性の写真集!!なんでもその写真を見てゆれてる所を想像すると、いい精神統一につながるのだとか。わはは!!吉野には理解できない世界だ。潤兄さんって意外とそっちの人なんだね(^^;)でも、葉風的にはまだ吉野たちが現場に行くことをよしとしていないよう。ツンケンした態度に苦笑する潤一郎。あれではただの女の子。でも・・・もうすぐ本当にそうなるのだ。はじまりの樹を倒せば、葉風だけでなく、鎖部の一族は魔法を使えなくなるのだから------!!で、ようやく山本たちと合流した一行だったが・・・。わはは!!完全バカンス~♪アロハなシャツにサングラス!!屈辱に打ち震える夏村と哲馬。試される忍耐って所っすか。真広の作戦は、御柱を囲む艦隊から10キロ以上離れた場所で陣取る。そこでまず一番内側にいる調査船に、羽村が海中を移動し、潤一郎と山本、夏村を運ぶことに。だが、ここで夏村は左門と動けと、なんと真広と吉野が行くと言い出したのだ!!調査船は武装していないし、乗組員は非戦闘員。魔法が使えないなら、腕っ節だけの問題という選出。左門的には納得の人選。でも・・・葉風は膨れっ面(><)そんな葉風が気になった吉野は、夜になって、泳ぎに出たというプールへ駆けつける。自分たちの参加を認めてくれたことに感謝する吉野。だが、葉風は認めてなどいないのだ。惚れた男を危険な場所に巻き込みたくないというのが乙女心というもの。泣き出す葉風に「本当にまっすぐですね」と言う吉野。バカにしているのか!?「僕は、愛花ちゃんの死は受け入れたつもりです。だけど、愛花ちゃんの死の必要性については、僕とはまったく関係のないところでの、愛花ちゃんの決断。僕の助けなど、まったく必要ないと、すべてを自分で片付けた」「それは違う!」お前たちにはどうすることも出来なかったと、手を差し伸べる葉風に「わかっています!」と強く返す吉野。二人を思ってこその決断。だが、皆と関わり、共同生活を送っていくうちに、最初は敵だった左門たちも皆、大切な存在になっていった。「もう僕は、大切な人たちが、大切なことを決める瞬間に、関係のないところにいたくないんです!大切な人の戦いを見届けたい」葉風もそのうちの一人。葉風は涙を隠すように泳ぎだし、反対側のプールサイドに上がり、助けないぞと言う。「私たちの戦いを・・・私を見ていろ!!」「はい!」ようやく笑顔になる葉風と吉野だった・・・。そして決戦当日。朝から羽村に用意されたのはめちゃめちゃ豪勢な食事~♪なんだかんだと羽村の面倒を見てる真広。ま、この作戦は羽村の体力勝負な所があるからね。もし彼が絶園の魔法使いでなければ、もっと簡単だったかもしれない。羽村は人がたくさん死ぬような戦いを許せるような奴じゃない。でも、だからこそ、皆は羽村に手を貸しているのだ。散々犠牲者が出た富士での戦い。左門も早河も人々を助けようとしていたけれど・・・出来なかった。今羽村にはその力がある。そして真広は自分がここへ来た意味はあるという。「俺はこの目で見ておくべきなんだ」今の真広は何の資格も力もないガキ。だが、30年以内に、必ずこの世界を変えられる立場に立ってやると宣言したのだ!!「この世界を、魔法なんかなくとも、まっとうな形にしてみせてやる!!」正直今、その力を持っている羽村が羨ましいという真広。後の事は考えるな。「失敗しようが、どれだけ犠牲を出そうが、俺はお前の味方だ。お前の失敗は、俺が帳消しにしてやる。せいぜい楽しんでこいよ」真広の言葉に励まされた羽村の顔。何か吹っ切れたみたいだね(^^)そして海上に船を出し、まずは羽村が吉野たちを送る事に。その間に葉風は絶園の魔法使いの衣装を着て囮となり、100隻の艦艇を翻弄する役目につくことに。真広の作戦は、なんと入れ替わり!!葉風扮する絶園の魔法使いが艦隊を攻撃する。で、それを助けるのが・・・舞姫に扮した羽村!!だが、艦隊の前で魔法は無力化されてしまうので、羽村はあくまで攻撃を押し返した振りをするだけ。でも、これで舞姫が御柱と艦隊を守る側だと印象つける事は出来る。「援護を!!」舞姫の言葉に従い、艦隊は一斉に絶園の魔法使いである葉風を攻撃。そうすることで、艦は一斉に動くだろう。なるほど。これが定位置から艦隊を動かす方法か。で、葉風的にも、集中砲火を浴びることで、供物の摂取が出来るわけで、魔法がいくらでも使えると。あくまで絶園の魔法使いと、舞姫が戦っている振りを演じる事になるふたり。ま、無茶な要求なのは確かなわけで、葉風も全力勝負。真広たちはその間に、調査船への乗船完了。あっという間に乗組員を捕らえ、船を御柱から離れさせろと指示。お見事。羽村にすべてを託す!!一度海へ潜った際、舞姫は今度は哲馬にチェンジ!!羽村はまっすぐ御柱の元へ!!「行け!!」皆が祈るような気持ちで羽村を送る。そして・・・葉風は自分の戦いを吉野が見ているか、懸命に哲馬と交戦しながら思いを馳せていた。まもなく調査船の移動も完了する。甲板で葉風の戦いを見ていた吉野たち。だがその時、乗組員の一人が隠し持っていた銃が発砲されたのだ!!撃たれたのは-----吉野!!「吉野ぉぉぉぉぉ!!」真広の叫び声が響く。そして、御柱を前にたじろぐ羽村。だが、今戦える力を持っているのは羽村だけなのだ。「ここから先は誰の助けもない。僕だけの戦いなんだ----!!」覚悟を決める羽村だった--------。って、吉野ってばどんだけ死んでんだよ(><)治癒魔法が間に合えばいいけど、あいにく監視船に乗ってるのは魔法が使えない者ばかりだし・・・。さぁて、次回最終回。この戦いの決着がどうなるのか。世界は。相変わらず緻密な計算の元に練られたこの計画。お見事だわ、真広♪早く世界を変えるだけの存在になってね。最終回。期待です♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第14話 第15話 第16話 第18話 第19話 第20話 第21話 第22話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/299bf45a088d57a47f015c7d919f8ed9/ac
2013/03/22
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責任の所在------------!!はじまりの樹保護の方針が主要国家府で決定されたという。政府から反対活動などには圧力が加えられる指示が出たというのだ。早河はこうならないように手を打ってきていたのだが・・・所詮ははかない抵抗だったのかもしれない。こうなると、最後の果実を飛ばせていただけマシだったというしかない。一方、現代へ戻って来た葉風。手紙を受け取るために墓に隠しておいたそれを回収したのだが・・・真実を聞かされても、左門は愛花が本物の絶園の魔法使いだという事に戸惑いを隠せない。吉野たちには真実を話す。でなくては愛花の最後のメッセージも渡せないのだから。だが、2人が真実をどう受け止めるのか・・・。あるいは葉風を逆恨みするやもしれないことを心配する左門だったが、葉風はため息交じりに呟く。「だったらよほどいいのだがな」そして告げられた愛花の死の真実。渡された封筒の中にはメモリーらしきものが封入されていた。だが、これはすべてが終わるまで開封するなという約束のもの。これが偽りのない真相かと、最後にもう一度確認をする真広。葉風の同意に、だよなの一言ですべてを受け入れてしまったのだ。「ようやく辻褄が合ったな」愛花が自分で選び自分の理屈を通しただけ。それにとやかく言う筋合いではない。これですべて終わり。「これ以上は理屈にあわねぇ」では吉野は?「愛花ちゃんらしいって言うか、思い切りのよさが、男らしすぎるよな」だが、普通の素直な子だったらこうにはならなかっただろうという吉野。そして自分と付き合うこともなかったと・・・。2人して怒るでもなく、事実を淡々と受け止め、納得してしまう姿に、誰も何も言えない。しかも吉野は葉風に辛い想いをさせたと気遣い感謝する始末。真広もまた気にするなだって。誰も自分を責めない。それがいたたまれない葉風。「愛花の死は私に責任があるとは思わんのか?愛花ははじまりの樹のために死を選んだのであり、また、私が過去に戻らねば、死ぬこともなかったかもしれん」だが、それを言うなら真広もまた最初に愛花の復讐を考えなければ、過去に戻らなかったし、吉野も付き合ってなければ愛花は違う選択をしたかもしてないのだ。「だったら、俺と吉野も同罪だ。いいか、愛花の死は、愛花の責任だ」くだらないことを考えるなという真広。結局は愛花の言うとおり。2人とも大丈夫なのだ。すべては愛花の為。その想いから大丈夫であろうとしているのだ。だが--------この状況に黙っていられなかったのは・・・羽村!!真広にいつまでやせ我慢する気だと、突然机を放り出したのだ!!そしてなんと真広を殴り、背負い投げ、止めようとした吉野の腹と顔面に拳を食らわせたのだ!!「理屈理屈うるさいわぁぁぁ!!」あらら。日ごろおとなしい子に限って、キレると怖いのよね(^^;)「そんな風に平気な顔して受け入れるのが正しいのかい?」周りなど気にせず怒って叫んで泣くくらいじゃないとダメだと訴える羽村。正しいなどと認めてはダメなのだ。「まだ、何も終わっちゃいないよ!!」でも・・・そこまで言って、やった事の重大さを再確認して青ざめる羽村。怒ったり、泣いたり、青ざめたり大変だ(><)だが、自分たちが前に進むには、まずははじまりの樹を倒さねばどうしようもないのだ。なのに今、世界ははじまりの樹を保護しようと動いている。つまり、自分たちが今からやろうとしている事は、世界を敵に回すという事。そして、そのはじまりの樹を倒すことが出来るのは、絶園の魔法使いである羽村だけ。彼が先頭に立って戦わなければならないのだ。終わらせなければ、何も始まらない。そして、始まらなくても、終わらせるのだ。愛花の最後のメッセージを見るためにも---------!!って、吉野ってば、さっき羽村に殴られた時に変な所折ってしまったようで、笑顔で血を流して倒れちゃったし(><)治癒魔法~!!だが、実際の所、御柱は20カ国から派遣された巡洋艦クラスの武装艦が取り囲んでいるよう。まずはそれを突破せねばならないのだ。この御柱こそ、はじまりの樹の心臓部。これを破壊すればはじまりの樹は倒れるという。これは愛花が葉風に宛てた手紙に書かれてあった。それに、これが出現した後、数年で文明がリセットされるというのだ!!破壊目標は御柱のみ!!だが、各国共、今は絶園の魔法使いは発見次第捕獲との命が下されているよう。今の羽村なら100隻くらいすぐになんとか出来るだろうと、真広は簡単に言うけれど・・・それでは何人の犠牲者が出るか分からない話。だが、倒すだけでなく、今後は御柱を破壊した後の事も考えなければならないのだ。これが国際紛争の火種になるやもしれない恐れもある。「つまり、御柱を破壊するとなれば、艦艇へは一切被害を出さず、その上で妨害を潜り抜けないといけない」なんという無茶な要求(><)一撃でしとめられなければ、御柱の反撃もありうるだろうし、艦艇への被害が出てしまうやもしれないのだ。限りなく不利な条件。しかも鎖部の魔法は、艦艇が配置されている海域では使えないことが調査で判明しているというのだ。これでは葉風が使えないのも同然。そのため、唯一御柱に攻撃を仕掛けられるのは---羽村だけなのだ!!世界の命運が羽村に託される。怯える羽村は真広に助けを求めるも・・・。周りは敵だらけ、頼れるのは自分だけ。「これから先は俺がすべて背負ってやる」まるであの時の真広。世界を救ってやると言った。あくまでそれは愛花を殺した犯人を見つけるついでだった。だけど復讐する相手はいない。それでも真広は背負うのだ。その夜。コーヒーを飲もうとしていた吉野の前にやってきた真広。結局2人とも愛花に振り回されていただけ。最初から・・・。愛花と真広、そして吉野との出会い----------。再婚相手の家族と食事をすることになっていた真広。だが、父は急用で来れなくなるという事を知らせに行くため、吉野をメシを驕ってやるという話で同行させたのだ。何も知らずに連れて行かれたそこで待っていたのは・・・愛花。彼女もまた母は1時間ほど遅れてくるという。おとなしそうな愛花が真広の兄妹になるのが不安な吉野。しかも愛花ってばガリガリに痩せすぎ。それをネギのようだという真広に、デリカシーがないと注意する愛花。だが、家族になる奴に気を使うなという真広。気に入らないならそういえばいい。「そうすりゃ無理せず、うまくつきあう距離も分かる」真広らしい大雑把で、でも分かりやすいたとえと近づき方。そして、いきなり『真広』と呼び捨てにしてみせた愛花。それを怒りもしないで認めるあたり、さすが真広の器の大きさというか。でも、この場に部外者の吉野が同席するのはちょっと・・・。無理やりつれてこられたというと、真広は何かあれば愛花が頼るのに都合がいいから誘ったというのだ。何故愛花が吉野に頼るのか?「俺よりたちが悪いからな、そいつは」お前にだけは言われたくないっ(><)こんな風に言われても怒らない吉野が不思議な愛花。ま、図星ですからっ。でも、やっぱり愛花は「吉野」を苗字だと思っていたよう。馴れ馴れしかったと謝罪する愛花に、愛花ちゃんがそれでいいならと言う吉野。それに驚く愛花。どうやら「ちゃん」付けの呼び方は、今までされたことがないよう。「本当に、おかしな人たちですね」そう言ってくすくす笑った愛花。丸い顔をした幼さが残る3人が可愛かったなぁ。しあわせだったんだ、本当に。さて、真広の提案した作戦は、左門は現状ではこれが最善策だというのだが・・・。それを最善だと思わせられるかという話。だが、真広は言う。「たとえ御柱を破壊しても、世界は混乱するし、戦争だって起こるだろうさ。どう転んだって、始まりの樹がなくなった後は、ひでぇ時代が続くんだ。分かってんだろ」だが、羽村は思わず言ってしまう。この状況を作ったのは愛花ではないのかと・・・。だが、それは真広も認めている事。「そうだ。身内の不始末は、身内が責任を負うもんだ。妹の失敗は、兄の俺が引き受けるのが道理だよな。お前に責任を負わせるのは道理にあわねぇ」今は羽村にしかできないことがある。だから頭を下げるという真広。「心配するな。万一犠牲が出たとしても、それでも樹を倒したのは正しかった。そう思える世界を、俺が作ってやる」大きく出たなぁ、真広。ま、それは吉野がいるからいえる話。不思議な少年たち。特別な力を何も持たない、ただの少年なのに、彼らが言うことには、誰もがそうできると思ってしまう。思わされてしまう。特別な時に、特別な場所にいて・・・そして与えられたものから逃げなかった二人。一緒に行ってもアイデアを出すくらいしか出来ない。それでも・・・。「お前が妹の失敗を引き受ける責任があるなら、僕にも、彼女の失敗を引き受ける責任がある」ぬけぬけと言って~♪「つきあってやるぜ」2人の意思が固まる。そして、最終決戦が始まろうとしている。「おかしな人たちが近くにいる方がいいのかもしれません。どんな悲劇もきっと、その人たちといれば、喜劇に変わってみえるかもしれませんから------」笑顔の愛花。それが3人の始まり。そして、最後も3人で。愛花の想いを受け継いだ2人は、彼女の行動の責任の自分たちがとることで理にかなっているとしたのだ。これが理屈に合っていると。流れは完璧。さぁ、世界はどうなる。そしてはじまりの樹との闘いの行方は。クライマックスまで目が離せないぞ、こりゃ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第21話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9f98e080321534e9c27a867635ab38ce/ac
2013/03/15
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愛花が本物の絶園の魔法使い-----------!?衝撃の展開だった前回。ついに魔法使い同士の対決が実現することに。しかもそれが、葉風と愛花だとは・・・。いやぁ、そうなれば面白い展開だと思ってた展開になってきたので、これからラストスパートが見物だな。突如現れた巨大な樹。幹は1Km、高さは成層圏を突破しているというその物体。これがはじまりの樹の答えか。葉風が過去へ飛んだ途端に出現したこの樹をどう見るか?はじまりの樹のコアブロックなのかもしれないと考えた左門。人類ははじまりの樹という外部からもたらされた強敵を倒すことが出来るか?それを試されているのではないかという仮説が出てきたという話を吉野たちに聞かせる山本。はじまりの樹を倒せば合格。不合格なら文明はリセットされる。一方、場所を変えて話をしようと言い出す愛花。絶園の魔法使いは自分だけなのにという愛花の言葉も気になる。だが、今夜自分が殺される。そう聞かされ、受験勉強しなくて済んだのにと、時間の無駄使いだと残念がる愛花。そこなのか!?それでも葉風の言った事を疑うこともしない愛花の態度に、逆に驚きを隠せない。それは葉風がはじまりの樹の姫宮であることは間違いないから。だから、彼女が嘘をついているとは考えなかったよう。それに、自分が死んでからの真広や吉野しか知らないようなことを知っていたから、信じたよう。明日は吉野とのデートだった。だが、約束は守られることはない。「お前は死を怖れんのか?」死ぬのは嫌だが、もっと嫌なことがあるという。「もしこのままはじまりの樹を破壊できなければ、10年以内に現代文明は滅ぼされます。文明は完全にリセットされるんです」絶園の樹は、はじまりの樹を必ず倒せる剣。それを鎖部の元へ出向き伝えるつもりでいた愛花だったが、殺されることで段取りが変わってしまったのだろうという愛花。羽村の存在は、愛花が殺されたための緊急のバックアップ的存在。絶園の魔法使いといえども、肉体的には人間。だから年を重ねれば次の代に移る形になるのだが、突然の代替わりだったため、不完全な状態で目覚めたのではないかというのだ。何と言う事。騙されていた形になる葉風は頭を抱える。はじまりの樹は倒されるために存在する神。だが、樹を倒さねば、人類は破滅する。でも、愛花的には、吉野が絶園の魔法使い疑惑をもたれた事の方が重要なようで。「悪意はないのに、天然で悪ですから」とけらけら笑う愛花。・・・いや、お前の黒さには敵わないって(><)だが、現実問題、愛花は今晩殺されるのだ。一体誰に何の目的で?では自分が探偵になると言い出す愛花。そして彼女が導き出した答えは・・・。「犯人は-------私です」やっぱそこなのか(><)いや、この矛盾点はやっぱりそれしかないと思ってたよ。でも、何故死ななくてはならない事態になったのかって話なんだよな。すっかりこの推理(?)に酔う、悲劇のヒロインを気取る愛花に、冷静に何故自分で自分を殺すんだという突っ込みを入れる葉風。だが、愛花は言う。「自覚がないんですか?あなたは、私が死ぬことによって、はじまりの樹を倒す決断を下すことになったんでしょう?」その言葉にはっとなる葉風。確かにそれがきっかけで真広と繋がり、吉野と出会い、はじまりの樹を倒す選択をした。「つまり私は、あなたを真広と吉野さんに出会わせるために、死ななければならないんです。私ははじまりの樹を倒すのが使命の、絶園の魔法使い。倒す道を開くために、私の死が必要なら、自ら死を選ぶことは、理屈に合ってます」だが、それは何か間違っている。原因と結果がねじれている。因果関係がおかしいと言う葉風に、既に葉風が時間を越えている時点で因果など関係ないと答える愛花。それは自分が左門に言った言葉。だが、それでも納得できない葉風。こうなることすらすべて定められていたというのか!?自分の死の責任はすべて自分にあると認める愛花。「ここがすべてのはじまりであり、終わりでもあったんです」だから、葉風は未来に戻り、吉野たちにそう告げろという愛花。そして、はじまりの樹を倒せと--------!!だが、こんな結果、葉風には認められない。だって、吉野も真広も愛花が亡くなって、どれだけ苦しんだか知ってるから。これでは2人とも前に進めない。「私は認めん。こんな物語があってたまるものか!!これは悲劇だ!!お前が望んだ『テンペスト』の結末ではない!!」身を投げ出したという点では確かに『ハムレット』のオフィーリアの役割。だが、それでもこれは愛花はテンペストの物語だというのだ。ふたつの樹に翻弄されても、それを送り込んだ連中の奴隷に過ぎない。復讐しようとしても無駄。とりあえず従っていれば幸せに終われると笑う愛花。2人にはそういえば理解してくれるというのだ。だが、吉野は愛花のために泣いた。それを告げると、途端に愛花の表情が険しくなり、突然葉風を殴りつけたのだ!!「あなた、吉野さんを泣かしましたね!!?人前で泣く人じゃないんですよ。どうしてそんなに追い詰めたんです!!」何故そこまで吉野を理解し、愛しているのに!!元は愛花が死んだからではないのか。たとえ理に反しようと、愛花を屋敷に戻すことはしない!!愛花を防御フィールドで拘束する葉風。だが、それにも落ち着いて対応する愛花。何故鎖部の魔法使いたちには色んな制限があるのかを問う愛花。それは魔法を悪用し、支配をさせないため。そして、最大の理由は・・・。絶園の魔法使いを簡単に束縛させないようにするため。あっという間に葉風の拘束を解いてみせたのだ!!ついにふたりの対決・・・というのとはちょっと違うけれど、葉風は今から自分を殺しに行こうとする愛花をなんとかして止めたいだけ。それを面倒だといいながら、次々とかわして行く愛花。圧倒的すぎる。まるで葉風が子供のよう。吉野は面倒な女に好かれる・・・って自分もそのひとりなわけですが。10歳で既に絶園の魔法使いとしての自覚を持っていたという愛花。魔法は使わなくとも、それは自分の周りに壁を作り、敬われても、友などは出来なかった。それに不満があったわけではない。だが、あのふたりだけは最初から愛花を怖れなかった。むしろ女の子として扱ってくれた。「困った人たちですよ」そう呟く愛花は、とても嬉しそうだ。冷静に考えろと葉風をたしなめる愛花。もし自分が死ななければ世界はどうなる?だがそんなものは知らないという葉風。人類や文明がどうなろうが関係ないのは愛花も同じ。だが・・・もしこのまま愛花が死ななければ、吉野や真広も死んでしまうかもしれないのだ。「吉野さんと真広の未来のためなら、私も命を懸けましょう」自分を守ろうとした二人のために!!葉風も意地でも行かせるわけにはいかないと立ちはだかる。それでも行くというのなら、今ここで自分が愛花を殺すと!!だが、それでは理に反してしまう。そして全力で愛花に攻撃を仕掛ける葉風。それをなんと素手でこじ開ける愛花。愛花強すぎる(><)あっという間に吹き飛ばされてしまう葉風。はじまりの樹に供物を捧げることで鎖部の一族は魔法を使えるようになる。対して、絶園の魔法は、はじまりの樹の力が原動力だというのだ。だから、葉風が力を使えば使うほど、愛花は強い魔法を使えるのだ。そして葉風の気を失わせてしまう愛花。テンペストの台詞を口ずさみながら家に戻る愛花。「納得してくださいよ。吉野さん、真広----------」そして------目を覚ました葉風は、すぐに時間を確認して屋敷に走る!!「頼む愛花!!私に最後の機会をくれ!!」だが・・・駆けつけた屋敷には・・・。「どうしてこんなことになるのだ。私が信じてきた理は・・・なんだったんだ・・・なんと呪われた因果か!!」呆然となる葉風。目の前には、椅子に座って眠るように穏やかな表情で血を流して死んでいる愛花の姿が--------。その時、テーブルに残された手紙を発見した葉風。それは愛花から葉風に宛てられた手紙。封筒の中に吉野と真広へのメッセージが入っているという。はじまりの樹を倒し、すべてが終わった後に、2人に見せて欲しいと書かれてあった。葉風が来たという痕跡を残さないようにして帰れと、お疲れ様でしたと締められた手紙。無力さをかみ締め、走り出す葉風。帰らねばならない。伝えねばならない。倒さねばならない。逃げることは出来ない。でも、今は------墓の前で涙するしか出来ない葉風。そして、翌日、愛花の遺体が発見された屋敷に戻った葉風は、窓辺に真広の姿を見つける。屋敷を後にした葉風は・・・今度は目の前から吉野が慌てて駆けつける姿を見つけてしまう。ふたりのこれからの運命を考えると・・・やりきれない葉風。だが、自分のすべき事は分かっている。愛花の為にも、何より吉野と真広のために!!葉風の進む道は決まった。だが、この衝撃の事実を、2人はどう受け止めるか。そして、愛花が残した二人へのメッセージとは何なのか。テンペストの結末のように幸せはやってくるのか。原作は調度今月で最終回を迎えるとかで、これで上手く帳尻を合わせた形にしたんだね。上手いなぁ。これはすっごくいい流れ。原作を忠実に、流れを変えないで見せるやり方は好ましいよなぁ。しっかり終わらせて見せてくれるし。これは最後まで楽しみな所。どうなるか、最後まで行方を見守りたい!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第20話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8d83e3e10d0228abddbc153af20a8136/ac
2013/03/08
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葉風は愛花が殺される前の時間へ----------!!まさに葉風だから考えられる計画。樽と人形を用意して、起こるべく愛花の事件の目撃者になるという葉風。果たして見つかった樽と人形はほぼ無傷の状態。これも加護のおかげか。犯人は誰なのか。自分の目で確認するという葉風。左門の血がしみこんだ樽と、葉風の血がしみこんだ人形。現在と過去の狭間にある愛花の殺人事件ならば、運よく行けばタイミング的にその現場にたどり着けると考えたよう。時間さえ間違わなければね。はじまりの樹の仕業か、絶園の樹の策略か・・・。「どんな真相であれ、必ずお前たちに伝える」そう宣言する葉風。これで約束を果たせると安堵する葉風。ただし、これには条件がある。過去は変えられない。そう。だからいくら葉風が運よく事件現場に遭遇したとしても、そこで愛花を助けることは出来ないのだ。これはあくまで犯人を知るための調査でしかないのだ。リスクがあるのは葉風だけ。反対する者がいない・・・というか、反対できる状況ではないだろう。で、めでたく中央に返り咲いた早河に後準備してもらいたいのは、供物となるミサイルって事で♪初めてマッサージチェアーを体験した葉風。でも、加護を受けている葉風は肩が凝るという体験をしたことがないので、それはくすぐったいだけのよう。だがそれを言えば、左門が今もこんな長髪でいられるのもはじまりの樹の加護のおかげなんだとか。「いえ、実はこれは、カツラなのです」えぇぇぇぇ!?左門の問題発言!!(><)ってか、左門ってば冗談を言うスキルを覚えたんだ(わはは)あの2クール目に入ってずっとやってるポニテは大のお気に入りなんで、絶対やめて欲しくないんだよな。あれがカツラだったら泣くって(><)どうやら苦労続きの息抜きのよう。だが、左門の心配はもうひとつあったよう。愛花の殺人犯を見極めるのが本当の目的だとして、場合により、自分の手で愛花を殺すのではないか---と左門は言い出したのだ!!そう。「かつて、不破愛花殺人犯を魔法で探査した際、何者もその網にかからなかった。だが、探査をした時点では、殺人を犯していない未来の私が犯人なら、矛盾が解消され、辻褄が合う」そうか、やはり葉風は自分を一番疑っていたのか。「それに、一番怖いのはな、真実がつまらないことなのだよ」愛花はつまらない人間に、つまらない理由で殺され、その犯人も、この世界の混沌の中ですでにつまらなく黒鉄病などで死んでいる場合・・・。そんな真実では、今まで吉野や真広が命がけでここまでやってきたことすべてが無駄になってしまう。「誰かが不破愛花の死の責任をはっきりと、これ以上ない理由を持って負ってやらねば、あの2人はダメになるよ。その役目を、この事件に2人を巻き込んだ私が負うのは必然と思わんか?」しないですむならやらない。だが、どうなるか分からないと、嫉妬心を笑い話にしてしまう葉風。そして、準備は着々と進む。揃った道具。だが、その前に葉風に話があると席を外す吉野。潤一郎はたとえ現場に居合わせても、愛花を救うことは出来ない・・・やってはいけないと言った。それでも葉風がこうして現代に戻ったように愛花も助けられる手段はないかと言い出したのだ!!ひょっとしたら・・・。そう思うのは仕方ないけれど・・・葉風は断言する。自分とは状況が違いすぎる。「不破愛花は生き返らん」これはもう葉風にもどうすることも出来ないのだ。それはあまりに理を犯しすぎている話だし・・・。何より吉野に惚れている葉風だからこそ、愛花をたすけてやりたいし、だからこそ、助けられない話。「だから、お前の願いは、とてもむごいのだよ。許せ、吉野」吉野の耳に触れ、ぬくもりを感じながらそう告げる葉風。いざとなれば自分が愛花を殺す・・・そうなれば吉野は自分を憎むだろう。それはテンペストの話と同じ。「たとえ憎まれても、惚れた相手に一生忘れられない形で死ねるのなら、女としてこれ以上の幸福はないではないか、潤兄さん」そして「少しばかり過去に行ってこようか」と不安そうな皆に笑って葉風は旅立つ。懐かしい無人島。葉風は無事目を覚ました。「戻って来たぞ、過去へ---------!!」そして、どうやらうまく事件の前の時間にたどり着けたよう。現代から見れば1年半前くらいの時間。愛花が殺される1ヶ月前・・・。左門が残した供物も、今度はあっさり発見できたよう。これで日本に渡るまでに1ヶ月もかからないというのだ。現代側は葉風の骨と樽と人形を厳重保管することに。だが、葉風が所持している方の人形は魔法を一時解除するというのだ。パスポートを持たない葉風は密入国を繰り返すことになる。不意の連絡で目立っては困るという事らしい。それに、愛花の殺人犯が本物の絶園の魔法使いだったとしたら、通信を感知される怖れもあるから。無理は言わない。ただ、無事に生きて帰ってきてくださいと願う吉野。「では、しばらく!!」そう言って通信を切ってしまった葉風。残された現代の者たちは・・・。左門は吉野たちに最悪の事態が分かっているか問う。やはり聡い吉野たちは、葉風が愛花を殺すかもしれないという事に気づいていたよう。真広はそうなれば葉風を殺すと断言。吉野は・・・理由次第では葉風を責めないし、真広にも殺させないというのだ。「もう、誰かを殺すとか、殺されるとかはたくさんです」だが・・・殺したのが吉野だったら?本人の自覚ナシに、別の人格がいたとか、そういう話だった場合・・・。吉野を殺すだけだという真広。吉野には、答えは出ない・・・。そして、葉風からの連絡もないまま時は過ぎていく・・・。羽村はあれから潤一郎を負かせるほどには強くなれたよう。真広と吉野は?買い物に行ったり、羽村の稽古を手伝ったり・・・でも内心は穏やかではいられないだろう。葉風の調査の結果次第で、復讐の相手が決まるのだから------。世間では最近、はじまりの樹の擁護論が強まっているという。早河としては絶園の魔法使いの必要性を強調したい所なのだが・・・なかなか難しいよう。人々の望みは、結局生贄と交換に恵みをくれるはじまりの樹だったという事だったのだ。仮にはじまりの樹を根絶やしにしたとしたら、今まで抑えられていた戦争などで商売をしたがっている者たちの不満が一気に爆発し、混沌とした時代になってしまうだろう。不気味でも、樹に守られていた方がよかったと思うことになりかねない。ひとまず葉風が戻ってくるまでは何事も起こらないことを祈るしか出来ないのだ。その頃葉風は・・・ついに吉野たちの住む街へ到着。愛花が死んだとされる時間まで後4時間半。すると-------前方から愛花が歩いてきたのだ!!何故愛花が!?これはただの偶然か・・・。何事もなかったかのように通り過ぎようとした葉風。だがすれ違い様突然愛花が声をかけてきたのだ!!自分を気にしていたようだったが、どこかで会ったかと問う愛花に、彼女が食べていた焼き鳥がおいしそうだから気になったと誤魔化す葉風。そして教えてもらった店に感謝し、走り去って、屋上へ飛び乗る葉風。愛花の独特の雰囲気に、吉野はよく彼氏をやっていたと笑ってハトたちに感想を話していた所・・・。「吉野さんと、私の関係を知っているなんて妙ですね」と、葉風の背後に愛花が立っていたのだ!!ええぇぇぇ!?何故ここに。冷静に分析を始めた愛花に、恐怖に似たものを感じる葉風。冷たい汗が流れる。そもそも愛花はこの屋上にどうやってこられたのか?「なるほど分かりました。あなたは、はじまりの樹の縁者ですね」笑顔で葉風に食べ終わった串を向ける愛花。何故愛花が「はじまりの樹」という単語を知っているのか?すると愛花は自己紹介を始めたのだ。「はじめまして私は不破愛花。そして、あなた方が絶園の樹と呼ぶものの意を受ける者。その力と真実を担う者--------」なんと、愛花こそが完全なる絶園の魔法使い、その人だったのか--------!!愛花が~というのは考えた説。だから驚きはしないけれど、でもこうして現実を付きつけられると、なかなかヘビーな展開ではあるなぁ。やはり愛花と葉風は戦うことになるのか?そして愛花を殺したのが葉風だというのか・・・。さぁ。これこそ女の戦い。巨大な剣を抜いた愛花。葉風はどう戦うのか。どんな結末が待っているのか、これは楽しみな所。で、これって原作に追いつく所なのか?オリジナルで終わるのかもこうなると分からないよなぁ。残りどうなるか、めちゃ気になるっ(><) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第13話 第14話 第15話 第16話 第18話 第19話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/07defa37b40dfcacfe9e0cd6af24f717/ac
2013/03/01
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真広に本当の事を話すのか------?愛花の彼氏は誰だったのか。その真実を聞く時が、話す時が近づく---------!!あれから羽村と新たな魔法使いの「舞姫」の戦いはそこかしこで起こっているよう。そして新たな果実の出現。そこにも2人は現れたよう。頭を抱える山本たち。そこへ新たな問題発生という事で、哲馬の運転する車が襲撃を受ける。やってきたのは-------葉風!!結界破って、のんきに笑顔で手を振る葉風の姿は・・・こりゃ確かに頭の痛い問題だわ(><)そこで拾ったついでに山本はズバリ葉風にこちらの手の内を曝して見せる。はじまりの樹超兵器説に加えて、吉野に絶園の魔法使い伝説。だが、それなら羽村を強くさせようという協力などしないという葉風。今は潤一郎が羽村を特訓しているようで(^^;)左門が準備に1年かかった果実を、たった数日で飛ばして見せたのも葉風が姫だから出来た事。あはは!!哲馬悔しそう~♪さて、詳しい話を聞きたいと、山本とふたりだけでお茶をしながら話をする葉風。文明兵器との考えを提示し、あまりに進んだ科学は魔法と区別がつかないと言い出す山本。魔法が未知の科学の産物でないとどうして言えるのか?では絶園の樹はどう説明するか?ふたつの樹は最初からひとつのものとして作られ、同時に地球に現れた・・・。こうなると超兵器説は無理筋。ま、それでも発想の方向性はまちがっていないだろうと言う山本。だが、もしはじまりの樹が倒すべき侵略者なら、葉風を倒すのは吉野かもしれない-----。まだ吉野だという確証はないと前置きし、それでも葉風は遠くを見つめる。「それはそれで悪くない」愛ゆえに最後に何をやらかすか分からない危うさがある、今の葉風。その時、葉風は富士山麓から樽と木彫りの人形を回収して欲しいと山本に依頼。さて、葉風は何をするつもりなのか?一方真広は・・・携帯電話も置いたまま出て行ってしまったよう。真実を知りたいけど、怖いのか・・・。何も答えないは墓に祈って何になるのか?「俺はどう変わることを望んだ?」覚悟を決められないまま愛花の墓に向かうのだが・・・まさにそこに吉野が!!約束はしていた。でも、ここで会う予定ではなかった。迂闊だったと失態を悔やむ真広。そう、ハムレットでもまさに兄とその恋人が妹の墓地で再会するではないか!!その言葉に真広が「知って」いることを悟った吉野。ついでにお前の彼女も教えろと、手間ではないだろうと笑ってみせた真広。そしてふたりは、吉野が買ってきた、もう冷めてしまった回転焼きを食べながら丘の上のベンチに座り、話をすることに。「というわけで、俺が愛花ちゃんの彼氏なんだよ」そんなので済ますなと、最初から説明しろと言い出す真広に、ではいつから付き合って、手を繋ぐようになってキスをしたのか説明しろというのかと、真広を追い詰める吉野。こういう所吉野は意地が悪いよなぁ(^^)俺の愛花にそんな事したのかと憤慨する真広。ま、この場合「吉野の」と言う方が正解だろうな。正真正銘、愛花の彼氏は吉野だったわけだから。「僕を殴らないのか?」ま、兄である真広に隠れて付き合ってたわけだし、それが一番吉野には後ろめたいことだった。でも、実際は吉野の方が弱みを握られていた感じでつきあってた雰囲気だったわけで(^^)それを知って、真広は殴る理由はないと一蹴。「それは理屈にあわねぇ。俺は愛花にとって、何者でもなかったんだからな」友人でもない。兄であることすらまともに認めたこともなかったから・・・。恋人でもない。好きだと言ったわけでもない。「俺は、何も愛花に伝えてないんだ」好きという自覚すらなかったのだから・・・。「あの愛花にも好きな男がいて、そいつと楽しく過ごせていたなら、喜んでやるのが筋だろ。それがお前なら、なおさらだ」男らしい奴だなぁ、真広。強い奴。富士での一件も、そして今も、吉野の原動力は愛花への想い。愛花の死を悲劇にしないため。真広が復讐でどうしようと構わない。「でも僕はせめて、愛花ちゃんの死によって、世界が救われたと思える最後にしてみせる」テンペストを用いてそう告げる吉野。そうなると復讐を念頭においている真広とはいずれ敵対してしまうかもしれない。それでも互いに譲ることはない。愛花への想いだけは、互いに本物なのだから------!!ソファの上で、胡坐をかいて食事をしていた愛花。そんなんじゃ彼氏もできないと言ったけれど・・・既に吉野という、すべてを理解した上で付き合っていた彼氏がいたわけだ。思わず笑ってしまう真広は、ついに自覚する。「まったく・・・俺は本当に、本当に愛花の事が好きなんだな」殴るとしたら1発ではすまない。お互いに互いの前では泣き喚きもせず、弱い一面を見せたことがない事を知っているから・・・。さて、どうやら2人して和解したとマンションに帰ってきたことで、今度は左門が慌てる番のよう。わはは!!相変わらずぐるぐるしてる子だ(^▽^)一体どうなっているのか?現状についていけない左門。悩みはつきないようで。で、ここに葉風も加わり、一気に大所帯になったマンション。すっかり愛花が相手だとわかったことで、互いにオープンになってしまったか、今度は葉風が吉野に猛アタック!!自分の方がいいかもしれないと胸を腕に当てたり、アピールしまくり♪ま、愛花は細くて胸も小さかったと告げると、怒り出したのは真広・・・一体何の図って話。これでよかったのか?さぁ。愛花しか見ていない吉野。でも、高望みはしないという。それに・・・葉風は自身の生まれと行いの責任を取らねばならないのだ。愛花を殺した犯人を見つける手段は見つかったという葉風。すべては吉野のため。ほかに何がある。「そこは嘘でも、世界のためと言っとけ。左門が泣くぞ」「世界のためと言うより、惚れた男のための方が、迷わず事を選べる」誰かの為の方が強くなれる。「貴様も、誰のための戦いか、見誤るなよ」真広の答えは・・・自分のため。そんな2人の話を聞いていた羽村は、信念を持って戦う人の強さを目の当たりにし、迷いが生じてしまったよう。何が正しいのか?迎えに来た山本は、それに答えをくれる。3人は強い。だが、彼らの未来への夢は、所詮叶わない夢なのだ。失ったものへの未練。では左門と早河は?多くの人間が生き残る選択をしようとはしているけれど、そのための犠牲は厭わない。そんな連中が正しいかなど言えない。だが、それぞれの正義など、立場が変われば、ただの悪い冗談。「要は、君自身は何のために戦うか?それだけ決めておきなさい」そして翌日。全員揃った所で葉風は皆に告げる。最後の果実を飛ばす前に確かめることがある。それは、愛花を殺した犯人は誰かという事。そこにこの混乱した状況と、ふたつの大樹の真実があると思えるというのだ。そこで葉風はなんと、過去に戻ると言い出したのだ!!「不破愛花の殺される前の時間にな---------」その方法があったか!!ま、これは葉風だから出来るって話だけどさ。そこで明かされる真実が何なのか?誰が愛花を殺したのか。穏やかだったなぁ。もう少しもめるかとか思った吉野と真広の和解。これは2人の関係と、愛花の存在が2人の間にあったからこその和解だったんだろうな。想像してたのとは違ったけれど、逆にすごくこの展開に納得できたもん。それに振り回される鎖部一族が面白くてナイスすぎだ♪やっぱぐるぐる左門には爆笑しちゃったし(^^)で、次回からはついに愛花と葉風が同じ時間軸に!!どんな展開になるんだろう。凄く楽しみだわ。愛花が殺された意味。そして彼女の存在の意味。この黒幕は誰が?最後まで目が離せない!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話 第16話 第18話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4e8b81d3d813b35f3bf21f983e5b96f4/ac
2013/02/22
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愛花が吉野の彼女------------!!?吉野の告白。そして羽村の言葉に誰もが一瞬信じられない。だが、今までの話をつなげればつなげるほど、その答えしかありえないのだ!!先週分の感想は後で追記します(><)実はあらすじを30分分書き終えた瞬間、突然PCがブラックアウトしてしまうというアクシデントに見舞われ、とてもじゃないけど、もう一度同じ文章を書き直す気力はなかった。久しぶりにかなり心が折れた事件だったので(←テンペストの感想って、めちゃ時間かかるんだもん)復活できずに1週間たってしまったので(^^;)吉野の彼女が愛花。ありえないと吐き捨てる真広。だが、彼女が生きていると言ったのは吉野だけ。誰も彼女の声すら聞いたことがないのだ。真広に黙っていたのは・・・彼の気持ちを吉野は分かっていたから。だから周りにも仲が悪いと思わせていただけなのだ。だが・・・それでも愛花の死を知った吉野は冷静だった。付き合っていたらそんな状態ではいられなかったのではないのか?否定し続ける真広に羽村は、そういう振りが吉野には出来るのではないかと呟く。だって、どう考えても真広と吉野の置かれた状況は異常すぎる。「いきなり魔法とか巨大な樹とかの混乱に巻き込まれ、家族とか友達とか、住んでる街とかも失って、なのに、そんなのまったくどうえもいいみたいに見える。まるで、こんなことが起こる前に、もっと大事なものをなくして、とっくに感覚が麻痺してたみたいじゃないか」だがそうなると葉風は・・・。「では、とうに私のせいで、お前の彼女は死んでいたのか!?」己を責める葉風どう許しを問えばいいのか分からないとパニックに陥る葉風の肩にやさしく触れ、今その犯人を捜している所なのだと諭す。それに、仮に葉風が原因だとしても、はじまりの樹の誘導を誰にも止めることは出来なかった。だから、葉風が罪の意識を感じることはないと・・・。「どうかしている」何故大切なものを奪われた不合理に、真広のような復讐心や、怒りすら感じられないのか?「お前の心はどうなっている!?」一体どうやって生きてきたのか?葉風の問いに驚いた顔を見せながら、視線をそらした真広は、復讐を望んで憎んで怒って・・・何が変わるのか?「愛花ちゃんが生き返るんですか?」真広とは違う。復讐すれば不合理が正せるなど、吉野は信じていないのだ。では何故葉風を助けた?あそこで助けなければ、愛花の死は、葉風を孤島で絶望させるだけのものになってしまう。「彼女の死を、そんな悲劇のためのものにしたくなかった」テンペスト。孤島の魔法使いの物語を思い出し、最後はみんながしあわせになれるそれ。だから葉風を助けたと--------。それは結局は愛花のために動いていたという事。それでも墓参りは辛かったと、でも気持ちを隠すことには慣れていると言って笑うのだ。「そうやって笑って何もかも隠して、お前は幸せになれるのか?」葉風の問いに、よく分からないと答える吉野。「ただ、すべてが終わるときは、悲劇でない結末が訪れるようにと・・・」「とうに悲劇だよ、吉野」好きな彼女を失い、普通に悲しむことが出来ないなど。だが、普通に悲しんでもどうにもならないと呟く吉野。すべてを真広に告げればよかったのか?デートに向かう直前に死を知らされた絶望感。それでも、誰に当たってもどうしようもない事なのだと、自己消化してしまった吉野。ならばせめて自分を責めればいいと、悲しみすら表に出せない感情欠落してしまったような吉野に迫る葉風。だが、葉風も苦しんでいる事を吉野は知っている。相手の気持ちなど考えるなと叫ぶ葉風。だが、そんなのは分からないのだ。「幸せになれる!?愛花ちゃんのいない世界で!?ずっと、ずっとどうしていいかわからない!!どうすれば愛花ちゃんは生き返るんですか!?どうすればこの不合理な世界は変わるんですか!?」葉風の首を絞めればいいのか?「泣いたって、どうにもならないじゃないですか」そういいながらぼろぼろ涙を流す吉野。そんな吉野を抱きしめる葉風。「泣くがいい、それが自然だ」もしはじまりの樹がこれを導いたというのなら許さないと誓う葉風。彼女の胸で、せきを切ったように嗚咽を漏らす吉野だった--------。愛花と吉野が付き合っている。そのことを受け入れられない真広は考えさせて欲しいと部屋を出て行ってしまう。だが、これが本当なら・・・。「何かすべてが破綻しそうな気がする」何か得体の知れない恐怖を感じる左門。すべては愛花の死から、理が狂いだしたと------!!こうなると、葉風は吉野を苦しめた、はじまりの樹に復讐するかもしれない・・・。そう考えた羽村。この子、意外とカンがいいんだ。驚いた。左門たちもそれを危惧し、潤一郎を2人の監視に付けることに。合流した潤一郎は、恋はつまらないとため息をつく葉風を目撃。うわぁ!!葉風が大人になってる~(><)すっかり女性になっちゃって。で、真広は無言でひたすら掃除してるんだとか(わはは)この子も違う意味集中型なんだな。一方、そんな真広を残し、調べたいものがあると、山本は早河と拓馬を連れて、あの社の跡から発見された鎖と蛇の紋が描かれた石を持ち出していた。はじまりの樹は、物質をまったく別のものにしてしまった。黒鉄病。それが出来るのは・・・・『錬金術』そのシンボルは-----ウロボロス。『尾をかんだ蛇』ここでも蛇が!?蛇や龍は悪神にも、善神にも捉えられる。そして関わる水は文明の形成に大きな役割を持つのも事実。では山本の見解は?「はじまりの樹は、ゼロからこの世界を造った神ではない。異星人によって送り込まれた、文明破壊兵器」わはは!!やっぱギャグ方向なのね(><)なんじゃそりゃって。その頃、ようやく左門に潤一郎から電話が入る。どうやら葉風に監禁されていたよう。はじまりの樹を試すと言った葉風。未来の判断を葉風に委ねているというのなら、葉風がはじまりの樹を倒そうとするなら、おとなしく倒されるだろう。それならはじまりの神は、公正な神だと分かる。だが、はじまりの樹が葉風を覚醒のための道具としか考えていないのなら?はじまりの樹は葉風の邪魔をするだろう。「ならば大樹は、理を身勝手に操るただの暴君」でも、それだと、間違っていても、正しくてもはじまりの樹を倒すことに変わりないのでは?そう指摘する潤一郎。「旅は終わりだ。私も動くとしよう」まあいいではないかと、話を切り上げる葉風。で、潤一郎が邪魔をしないように監禁したようで(^^;)そして、今日も絶園の魔法使いのパフォーマンスをしようとしていた所・・・なんと羽村の前に巫女姿で、顔を目より下は薄布で覆った葉風が立ちはだかったのだ!!はじまりの樹を使って羽村に攻撃を仕掛ける葉風。だが、樹を消せるのは羽村だけ。葉風の攻撃をかわし、立ち向かわせるように助言する山本。葉風ははじまりの樹を攻撃するのではなかったのか?否。羽村の能力を高めようとしているのだ!!「吉野。私は舞う。お前への愛を舞う」はじまりの舞姫-------の誕生。そして、羽村をぎりぎりまで追い込み、次に会うまではもっと強くなっておけと言い残し、去って行く葉風。最後の仕上げに羽村には樹を消させる。これで絶園の魔法使いの勝利を印象付けられる。舞姫の作戦に出る前に、すぐに合流すると、また後でと別れた葉風と吉野。新幹線で葉風を追った吉野。その時、真広からの着信が!!葉風ははじまりの樹と向き合うことにした。では僕も-------!!さぁ、一体2人は何を話したのか?というより、会って話をしようとかそういう方向なのかもしれないね。ようやく話がひとつの方向性に向かって進み始めた感じ。ま、異星人ってのはナシとして(わはは)大樹の本質。それに振り回された人々。魔法使い。吉野に対してずっと抱いていた違和感は、やはり愛花の死に対してすごくドライだった所なんだよな。それが今回泣くという事で、ようやく人間らしい所が見れたなぁと、なんか葉風と同じく安心したって感じ。さぁ、舞姫も登場し、なんだかよく分からない戦隊物になってきた印象は否めませんが、これでOPの意味も判明したことだし、あとはクライマックスに向けて突っ走ってって欲しいところ。次回も楽しみだ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第13話 第14話 第15話 第16話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/63a7f3462b7e2f911467f70359f76bb4/ac
2013/02/15
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ラブコメ開始---------!?夏の夜。浴衣を着た愛花と一緒に花火を見に行く事になった吉野。浴衣の時はラインが見えないように下着を着ない。その話を確かめたくなった吉野。愛花は妖艶に笑みを浮かべ、上はつけていないけど、下は自分で確かめてみますかと、裾を捲り上げて、白い太ももをさらして見せたのだ!!わお!!サービス~♪この行動には吉野の方が焦り、ごめんなさいと謝罪。愛花って分かっててやってるんだからばいじわるだ♪ま、吉野も涼しい顔をして一般市民を装ってるという点では愛花と変わりないようですが。一般市民は魔法使い相手にこんな立ち回りは出来ないだろうし(^^)何より真広に内緒で愛花と付き合ってるわけだし。「私の知る限り、吉野さんが一番怖い人だと思いますよ?」花火をバックにそう言って微笑む愛花だった----。吉野への想いを潤一に言い当てられてしまった葉風。だが吉野との関係を強く望むのなら、吉野の彼女は、はじまりの樹に殺される。ありえないと一蹴する葉風。その時葉風たちは町中でオーロラビジョンを見上げていた。そこではレポーターが大声をあげて、絶園の魔法使いの登場を予告したはじまりの樹がここだと報道していたのだ!人々は固唾を呑んでその光景を見守った。その時、2人の黒いマントを被った者が空から現れたのだ。光る杖を持った彼ら。その光がはじまりの樹を照らしたその時、空にはまばゆいほどの光が溢れたのだ。そして・・・そこから現れた黒い影。ざわつく人々。その時、仮面とコスチュームを纏った羽村が颯爽登場~♪わはは!完全に何かのパロ!そして、人々の目の前で魔法を使い、目の前の大きな樹を絶ってみせたのだ!人々はそれに驚き、本物の魔法使いの登場を確信する。この派手な演出を考えたのは山本。失敗しても被害の少ない郊外の樹を選んで正解。でも、心臓バクバクな羽村。山本は逆にこの状況を楽しんでいるよう♪悪魔~(><)完全にもてあそばれてるじゃん。マントを被った者は、夏村と哲馬だったようで。彼らはこの演出に従ってはいるものの、渋々感がありあり。お疲れ様♪この映像を見ていた葉風は、吉野に鎖部の里へ戻ると告げる。どうやら最近諜報員が里へ入りこんだという話があるそうで、それを確認するためにも戻るというのだ。ま、頭を冷やしたいってのが今の葉風の一番の理由のようですが。そして、2年ぶりに戻って来た鎖部の里。大歓迎を受ける葉風。子供たちが大きくなっているのを見て、確実に時が立っていることを確信する。そして、兄を失くした佐奈もまた今は時が悲しみを癒してくれたよう。そんな葉風と吉野の姿を捉えた山本と哲馬。哲馬たち左門は、絶園の魔法使いが誰なのか確信を得たいという事。車の中で、締まりなく口をあけて、かーかー寝息を立てている頼りない羽村ではなく、「絶園の心を持つ者を----」どうやら彼らは未だ吉野を絶園の魔法使いだという疑いを持っているようで。一方、里には、昨晩神社で白い顔の幽霊を見たという噂が広まっているよう。それが諜報員?今ははじまりの樹の件で、左門たちの意見も聞かなければならないと考えている葉風の姿に、里の者たちはずいぶん分別が出来たと感心する。それは「男」のせいだと笑うおばばたち。わはは!完全にからかわれてるし。なのに吉野は平然としてる。よほど神社へ繋がる釣り橋を渡るときの方が緊張してるらしく、かなりのへっぴり腰。助けようとした葉風だったが、また手を繋ぎでもしたら、動揺してしまうかもしれないと、放って行ってしまうのだった。そこにあったのは、古くて立派な神社。だが、口頭で伝わる伝承の為、この里では記録はほとんどない。諜報員はそれでもここが魔法使いの村であることを知っているはず。だからこそ危険を承知で入り込んでいるのだろう。そこで葉風は当分魔法を使うことを里の者に禁止する命を出す。幽霊話で終われば害はないと考えたよう。魔法使いの子供が、幽霊を怖がるのがおかしいと笑う吉野。でも、どうやら哲馬なんかは幼い頃はかなりのビビリだったようで、葉風はよくちびらせていたのだとか(わはは)そりゃ葉風に対して微妙に敵愾心を抱いてる気持ちが分かるって話。ま、葉風は怖がることはないけど・・・怖がった方が可愛げがあるとか考えてしまったよう。まさに恋する乙女~♪「お前も目に見えるものしか信じぬたちだろう?」『見える』とやらは僕の知った事ではない。ハムレットを引用して話をする吉野。あの話の発端も幽霊から。王様がハムレットに真相を問われ、復讐する・・・。吉野的には幽霊など信じない。不合理など。それを悲しいといった愛花。そして、去って行った人に霊でも会いたいという気持ちも否定するのかと問われる。「例えば、私の霊ならどうですか?」それに答えられなかった吉野だった・・・。その時、里の者たちが慌てている姿が目に付く。どうやら佐奈の姿が見えなくなってしまったようで、捜索に協力する吉野たち。その頃真広は、夏村にハムレットはいもしないものを信じたから滅亡したと話す。死者の声は生きている人間の気の迷い。「死んだらそれまでなんだよ、死人は生き返らない」すべて幻だという真広。里へ向かう車の中、山本たちは神社の方向に火事を発見。佐奈は・・・なんと諜報員に拘束され、境内にいたのだ!!つり橋が落とされ、皆は神社に近づくことも出来ない。だが、この状況だからこそ、吉野が絶園の魔法使いだという証拠を掴むことが出来るかもしれないと考える哲馬。何故こんな場所に来たのか?だが、吉野には分かる。聞いていたから来たのだ。大好きだった兄が、幽霊になって戻って来てくれたのかもしれないと思ったから・・・!!たとえ幽霊だろうと会いたくて!!だが、敵の狙いは魔法を使わせることではないのか。魔法が使えなければここにいるのは子供と老人だけ。そこで吉野は、先ほどつり橋を怖がっていた人物とは思えないほど勇気ある行動を見せる。鎖を谷に這わせてあったロープに通し、それを滑車変わりに滑らせ、向こう側へ渡ってみせたのだ!!自分も愛花の幽霊なら会いたいと・・・。だが、最後の最後でロープが切れてしまう。なんとか反対側の崖に手をつくことが出来た吉野。だがこれも計算ずくだとすれば?そううがった見方をする哲馬。そして、諜報員の背後から襲い掛かった吉野は、佐奈を開放させ、逃げろと叫ぶ。その時、燃えた神社の瓦礫が吉野の上に降り注いできたのだ!!葉風は迷わず吉野を救うために魔法を使う!!吉野が使わせた!!里の者たちはそれを恋心からだと笑うも・・・哲馬はそうとは考えなかったよう。逃げ出した諜報員を追い詰めたのは・・・夏村と哲馬。すぐに吉野に駆け寄る葉風。魔法のことを気づかれてしまったと、捻った足を庇いながら立ち上がる吉野。「そんな事は、どうでもいい!!」心配したのだぞと、涙を流し、吉野の胸に飛び込む葉風。驚きつつ、それを受け止める吉野。「この成り行きすべてが絶園の魔法使いのお芝居だったというの?」「自分のために、はじまりの樹の姫宮が理を犯すことさえ厭わなくなっている。そんな力を持つ者が、絶園の魔法使い以外どこにいる?」だが、葉風は哲馬とは全く違う吉野を見ている。彼女は吉野を疑いもしていないだろう。むしろ自分を救った英雄。これ以上好きになってはいけない。彼女もいるの相手。だが、たとえやましさにおしつぶされようとも・・・。「私は吉野が好きだ------!!」ついに己の心を認めた葉風。一方、今回の騒動、なんと諜報員は自国からの者だったことが早河より判明。むしろこの方が彼的には好都合だったようで。だが、山本もまた、神社の焼け跡から面白いものを発見したと言い出したのだ。「はじまりの樹や、絶園の樹がなんであるか?その手がかりになるようなものが」それは神社の土台にあった、ヘビが鎖に絡まれているような絵が刻まれた柱?石?いずれにせよ「鎖部」という名前もこのことと関係ありそうな感じ。ついに恋心を自覚した葉風。こうなると彼女の場合押せ押せになるんじゃないかなぁとか思ったけど・・・逆の可能性もありえるよな。果たして吉野は何者なのか。本当に絶園の魔法使いなのか?ラブコメとか言いながら、なんだか愛花が人間カキ氷だとか、腐れ外道だとか、辛らつなこと言ってるし、ラブコメ認定してる葉風の暴走っぷりも増してるようで。意外な方向へ動き出した感じ。これはでも予想の斜め前を行かれて面白くなりそうだね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b45af0930ad29771161805c9463ada92/ac
2013/02/01
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絶園の魔法使い現る-----------!?吉野からの報告を受け、鎖部一族はすぐに羽村の確認に動いたよう。でも、真広と左門は初売り参加(わはは)ま、必要なものはたくさんあるって事で。でも、なんだかんだ言いながらお互い諦めの悪さという点で一致する真広と左門。案外いいコンビなのかもしれないね(^^)もう名前呼び許してるし♪だが、やはり気になるのは、羽村が本物かどうかという事。葉風の見立てなので間違いはないという事だが・・・それはつまり愛花殺害の容疑者でもあるということ。吉野に声をかけようとした葉風だが・・・愛花の写メを見ているのであろう吉野の横顔は、優しさに満ち溢れていたので、声をかけそびれてしまうのだった・・・。・・・これ、真広の写真とかなら、BL展開妄想しちゃうんだけどね(わはは)さて、羽村の事はどうやら山本と夏村がまずは接触を図ることになったよう。不安そうな羽村を優しく歓迎する山本。その背後で夏村が睨みを利かせてるわけですが・・・なんかすっかり夏村ってば山本の護衛的ポジションになっちゃったようだね(^^;)だが、魔法使いなのはすぐに見て取れた2人だけど、羽村は規格外すぎる。樹との手続きなしで、供物も必要なしに、イメージするだけで魔法を仕えるという羽村。しかも体力の消耗も実感としてはないという。だが、精神力が弱く、まだまだ実戦向きでない羽村の強すぎる力。ひとまずどれほどのものなのか確認したいという二人の前で、巨大な樹に触れ、その樹だけを消すイメージを想像する羽村。すると・・・見事樹が消えてしまったのだ!!残されたのは巨大な穴。すぐさま逃げ出す3人。これはさすがにまずい。以後勝手に魔法を使うなと命令する山本.全然優しくないし(><)さて、そのまま真広と左門のいる部屋へつれられてきた羽村。そこで何故か寿司を囲みながら、羽村の殺人容疑に関する取調べを始めると言い出す山本。驚く羽村に、真広は単刀直入に告げる。1年前、妹の愛花が殺されたあの日、羽村は何をやっていたのか?愛花が殺された不条理を正せるなら、何と引き換えにしても構わないという真広。犯人の最有力候補が絶園の魔法使いなのだ。そこで携帯を確認した羽村は、1年前の11月23日は、元恋人の「ゆっちゃん」と一緒にいたと言い出したのだ。彼女に確認すればアリバイを証明できる。だが羽村はゆっちゃんに会わせるわけにはいかないと言い出したのだ!!「この件はおかしなことばかりだ。どんな危険があるか分からない」だから彼女を巻き込みたくないという羽村。ま、会わせようにも、最近振られて着信拒否までされて、あげく引っ越したという噂まであるという状況では、羽村自身も会えないって状況なわけで・・・(^^;)・・・このゆっちゃんってのもなんか関係者なのか?なんかどんどん色んな人が怪しくなってくる印象だわ。疑いは晴れない。すると、真広は「あとは直接お前の身体に聞く」と意味深発言♪思わず自分の身体を抱きしめ怯える羽村だった------。で、身体に聞くってのは、つまりは実戦で戦うって事。自分を倒すつもりでかかって来いと、挑戦的な真広。だが、やはり人に魔法を向けるなど、前回の葉風の腕を飛ばした件もトラウマになってるだろうし。ストーカー呼ばわりされ、付き合ってたのも自分の思い込みだったのではないかとまでいわれて怒りを燃やす羽村だが・・・。やはり当てる気のない攻撃は真広にかわされてしまうだけ。勝てる気がしないと落ち込む羽村。それを見ていた左門も、力は本物だが、心があまりに弱すぎる羽村では、絶園の魔法使いとしては吉野の方が説得力があると読む。ま、今は利害が一致という事で政府関係者である山本たちと行動を共にしてはいるものの、彼らも油断ならないと見定める査問。その政府側の動きとしては、海外の調査団が富士に入ったとの事。表向きは支援のためと言っているけど、彼らが鎖部の秘密にたどり着くのも時間の問題。だが、これでこちらから攻める武器になると言い出す早河だった・・・。一方、何故か遊園地に来ていた葉風と吉野。世界は一夜にして10億もの人間が消滅し、異形に変容させられたというのに・・・。ここでは今までと変わらず恋人たちや家族が正月を祝い、歩いている。「こんな危機感のない風景があっていいものか・・・。我々はまともな感覚さえ大樹に書き換えられてしまったのではないか」不安になる葉風。だが、吉野はそれは違うという。はじまりの樹が現れる前から世界では紛争もあり、人が死んでいた。なのに危機感など誰も持っていなかったのだ。「元々世界はこんなです」いっそ今は死者の数を先払いして、争いがなくなったのではないのかと言い出す吉野。こんな吉野の考えはSF的だと表する葉風。それを「少し不思議」と解釈するあたりが既に吉野の変わった所だよなぁ(^^;)だからこそ葉風にも吉野という人物が読めない。広い視野があると思えばどこを見ているかわからないし、優しいのか冷たいのかもはっきりしない。思わず謝罪する吉野だけど・・・その謝罪もおかしいって話。その時。「やぁ、1週間ぶり」って、潤一郎がやってきたのだ!!相変わらず唐突な登場。なのに、すぐさま吉野にコーヒー買って来てって使い走りまでさせて、葉風と話がしたかったよう。「葉風ちゃんさ、吉野くんに恋してるよね?」「はぁぁぁ!?」間抜けな声を出す葉風。もちろんそれを否定。第一吉野には彼女がいるのだ。なのに葉風ってば、焦ったように吉野の事を話し出すと・・・それは完全に恋する乙女の発想。髪をといてやりたいだとか、耳たぶを触りたいとか・・・フェチすぎるぜ、葉風♪潤一郎はそれを微笑ましく聞きながら、やっぱり恋だねと笑顔!!その言葉に、ようやく恋心を自覚して行く葉風。携帯を見ていた吉野の横顔を見て、腹が立ったり寂しかったり・・・。「恋!?」そうだったのかと思わず頭を抱える葉風だった・・・。一方、羽村の訓練は真広が担当して続けているよう。少しは力をコントロールできるようになったようだけど、血を見るのが怖いって事で、真広には負けっぱなし(><)あまりに精神が弱すぎる。これでは皆が吉野の方が・・・と思っても仕方ない。そもそも世界を救えばゆっちゃんに見直してもらえるのではと考えたあたりで既に負けてる。それを不純な動機だなと吐き捨てる真広。「そんな事、シスコンの君に言われたくないよ!!」わはは!!これは今まで誰もが思ってたけど、口に出来なかった事実。左門、山本、哲馬は心の中で思わず羽村を褒めた瞬間♪足で顔面を蹴り飛ばされる羽村。大体愛花とは血が繋がっていない。だからシスコンとは違うと怒りの真広。だがそれを羽村に言わせれば・・・。「シスコンどころか、ただの恋なんじゃ?」でも、真広はそれを認めない。妹に恋をする兄がいるわけないだろうと一蹴。その頃、次の計画のため手を結ぶことになった早河と鎖部一族。ふたつの樹、神の力をちゃんと見極めるためにも、これは必要な計画だというのだ。後は葉風の説得。これが一番の難題だと考えていた左門。でも・・・「好きにしろ!!」の一言で、詳細すら聞かずにOKを出す葉風。ま、今は初めて知った恋心に戸惑い、それどころじゃないわけで(^^;)必死に計画を説明しようと慌てふためく左門が面白すぎるわ♪吉野に恋をするなど予定外。これからどうすればいいか、潤一郎に救いを求める葉風。だが、潤一郎は忠告する。「吉野君を好きになるのはまずいよ」吉野には彼女がいる。葉風が吉野といる事を強く望むなら・・・。「その彼女、はじまりの樹に殺されるよ------」そうか。確かにそれが葉風の望みなら、そうなってしまうはず。それは自分の望みとは違っても、成し遂げられてしまう願いになってしまう。これは恐怖だな。一方左門たちの計画も葉風の許可が下りたことで実行に。それは・・・。「絶園の魔法使いからのお知らせ」という事で、はじまりの樹を絶ちに参上するという予告状をネット上にばら撒くこと。「絶園の魔法使い、いよいよメジャーデビューだ~♪」えぇぇぇぇ!?絶園ヒーロー?しっかりコスチューム作ってのお披露目になるのか。ま、顔は仮面で隠すようですけど。これでふたつの樹の動向を探ろうという話のようだけど、果たしてそう上手くいくものか・・・。だって羽村だよ?それが予測不能事態にならないか心配。さぁて、葉風がついに恋心を自覚。まさかこれも予定調和だったって話?だから愛花は殺された?でも、吉野の存在ははじまりの樹には想定外の存在だったはず。この恋心の意味。未来は。ここから楽しくなりそうだ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c2f0cbbed4d41d5a988577ebfe0b7479/ac
2013/01/25
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「不破真広、お前は滝川吉野を殺せるか----------?」OPがなんだか色々ギャグな面と気になる面が多々。巫女姿な葉風?で、仮面というか、まさにバーストリンカー的なあれは誰なんだとか。OPは前の印象が強いけど、今回のも好き♪2クール目も楽しみだ(^^)突然の問いに戸惑う真広。着替えろという左門に従う真広は、自分の身体にあったはずの傷が無くなっていることに気づく。どうやら命を救ったついでに左門がすべての傷を癒してしまったよう。ついでに日付を確認してしまう真広。1日1日。「あけましておめでとう」一方、真広より先に目を覚ました吉野は、葉風と愛花の墓参りに行っているよう。2年後の世界。迎えるはずがなかった世界での新年に少し戸惑う葉風。これも吉野・・・と、真広のおかげ。なんか2クール目で一番違和感なのは、葉風がちゃんと服を着てるって所!!(わはは)どっちも髪が長いし、一瞬愛花と勘違いしちゃうんだよ(><)どうやら葉風は今、はじまりの樹がどう世界を変えたのかを確認するために吉野を同行させているよう。だがこれが左門たち一族にとって、火だねになりつつあるようで・・・。で、真広が左門につれられて行った先には・・・何故かちゃぶ台を挟んで山本と、早河、そして夏村が!!なんともファンキーな顔の組み合わせ。何故かこのメンバーでおせちを食べる事になってしまったようで・・・。どうやら早河はあれから黒鉄病対策本部から外されてしまったよう。ま、あれだけの軍を動因し、結果が伴わなかったわけだから仕方ないわけで・・・。今は関連の統計資料作成係って閑職に回されてしまったよう(^^;)お気の毒に。でも、今世間で話題の絶園の魔法使いの存在の噂をネットで流したのは早河だったようで・・・。絶園の魔法使いが存在するのか?それをあぶりだすためにやっているという左門。それが羽村なのか・・・。はじまりの樹が現れてから、大きな犠牲が払われたけれど、世界は平和になった。だから樹に祈りを捧げる人もいるというのだ。だが・・・人々は感じているのだ。樹に支配されてしまったと--------!!愛花の墓の前で謝罪する吉野。本当なら彼女を殺した犯人を捜す旅だったのに、大変な事態になっている。で、純粋に愛花とはどんな人物だったのか気になった葉風は問う。ま、あの真広の妹ですから(^^)たちが悪い。そんな愛花の彼氏に会ってみたいと言い出す葉風。目の前にいるんですけどねと、苦笑するしかない吉野。事によると葉風が愛花を殺したのやもしれない。だが、葉風のための犠牲は計り知れないのだ--------。そして2人で自分たちが暮らしていた、今は封鎖されて誰もいない町を歩くことに。今、誰よりもはじまりの樹の力を怖れているのは葉風。どうやら吉野たちが倒れた後、絶園の樹を抑え、はじまりの樹の活動を止めたのも葉風だったという。自分の責任と、世界がたった1週間で元の状態に戻ったことが怖くて仕方ない葉風。金属化した死体もはじまりの樹が吸収して消え去り、生活にも問題が無くなった。はじまりの樹の力を見誤っていたことを認める葉風。完全覚醒したらどうなるのか---------!!はじまりの樹が奪って行った代償はあまりにも多すぎる。落ち込む葉風を正月だから美味しいものでも食べようと励ます吉野だった・・・。「葉風が吉野に惚れた!?」左門の言葉に耳を疑う真広。まぁ、まだ葉風自身はその感情には気づいていないようだが・・・。あれだけの逆境の中、自分を奮い立たせ背中を押してくれたのは吉野。惚れない方がおかしいという左門。だがそれでどうして吉野を殺せという話になるのか?葉風は自分の力を怖れていることに左門は気づいていた。そう。だからこの先、吉野の意見でこの先の行動は大きく左右されるだろうと。「今や姫様は、滝川吉野を中心に物事を考えているのだ」「つまり、世界の命運は吉野が握っちまったってことか」だが、今のところ吉野は葉風の想いには気づいていない。世界の命運を握った自覚もない。だが、突っ走る危険性をはらんだ性格が左門には恐ろしいようで・・・。だから殺せと。ま、今はそうならないように真広に協力を仰ぐ状態のよう。その時吉野の彼女は無事なのかと確認を取る真広。どうやら山本は誰にも吉野の彼女が愛花だと話をしていないようで・・・。彼女が生きているなら暴走はしないだろうとそれを了承する真広。その見返りは、引き続き愛花を殺した犯人を捜す事。だが・・・左門たちにはもうひとつ懸念材料があったよう。それは・・・「滝川吉野が絶園の魔法使いである可能性------」そう。吉野の存在ははじまりの樹の理にことごとく外れた結果をもたらしているのだ。吉野がいなくても、あるいは葉風は現代に戻りえた。真広と魔具があったから。はじまりの樹にとって吉野は計算外の存在だったと・・・。一方・・・どうやら葉風には旅にでたもうひとつの理由があるよう。絶園の樹を完全に復活させるには、残りの果実を吸収させねばならない。その所在を確かめるためだったよう。しかし、自分の都合で未だに吉野を振り回しているのを感じている葉風は本当に恋する乙女そのもの(^^)吉野も人がよすぎるって、責任転嫁はダメよん♪でも、ここにきてようやく吉野の彼女の存在が気になり始めた葉風。さて、この恋心はどうなるやら。その時、これも偶然なのか必然なのか・・・なんと羽村が吉野に声をかけてきたのだ!!初対面なのに胸騒ぎがしたって、葉風ってば羽村にキックかましてるし(><)どうやら羽村は絶園の樹を復活させれば彼女が戻ってくると考えたよう。でも今は富士山は封鎖地帯になっているはずなのだ。だが・・・どうやら葉風が絶園の樹に張ったという結界が破られているよう。誰の仕業なのか、これは今後の大きな伏線になりそうだね。その時絶園の樹の魔法使いの話を知っているかと問うてきた羽村。葉風たちはその噂を流した人物も知っていると告げると・・・。「僕がその絶園の魔法使いみたいなんですよ」そう言って掌に赤い魔法の力を出現させた羽村。驚きを隠せない葉風たちは、話を聞くことに。1年ほど前から自分の力が発揮できるようになったという羽村。それは左門が絶園の樹復活を本格化させた頃。だが、自覚のない羽村はかなり危険な状況だと判断した葉風。そこで葉風は魔法使い同士手合わせしようと言い出したのだ!!そして羽村が魔法が使えるかどうか、そして人を殺せるかを試す事にした葉風。だが羽村は一方的に痛めつけられるばかり。彼はやはり力の制御がまだ上手く出来ないよう。魔法を使うことをようやく思い出した羽村は、少しずつ反撃。葉風が自分を試していることは承知。世界を救えるか、戦う覚悟があるか。敵ではないと感じた羽村は全力で葉風に立ち向かうことに。そして、彼が放った魔法は葉風の腕を吹き飛ばしてしまったのだ!!激しく動揺する羽村。「うろたえるな!!肉が飛び散った位で取り乱すな、軟弱者!!」って、そりゃ誰だってビビりますって葉風さん(><)ま、彼女は最初から魔法を使って再生するよう仕込んでいたようで、すぐに腕は元通りになったよう。その勢いで羽村を吹き飛ばした所・・・腕が逆方向に曲がってしまう。でも「脅かさないでくださいよ」って、めちゃめちゃ落ち着いた対応をする吉野がおかしいだろ!?お前にはもう普通の感覚では驚けないのかって話。羽村の力は確かに絶園のもの。だが、彼に人は殺せないだろう。腕を治してやる葉風。吉野が本当に絶園の魔法使いというなら、話はよくできている。魔法を使わずして、葉風にはじまりの樹に不信感を抱かせ、理をゆがめ、命運を握ってみせた。そして葉風の心も・・・。だがそれでは愛花を殺したのは吉野という事になるのだ。それが左門には決定打にかける所。その時、山本へかかってきた電話。焦ったように彼女が左門たちに告げたのは・・・。「吉野くんから、絶園の魔法使いがみつかったけど、そっちによこしていいかって・・・」まさに予想外の展開。左門たちの推理も分かりやすかったし、吉野たち現実の展開も面白かった。ぐるぐる左門は相変わらず健在で、2クール目も楽しませてくれそうだね。予告もなんだか空回りしてたし(ぷぷぷ)これで役者は揃ったわけで、本格的に世界を救う話がスタートしそうだよね。樹との戦いになるわけで。そんな中、愛花の事がどう絡んでくるのか。彼女の死の真相は。次回は葉風と吉野が遊園地デート!? ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b14d9ce5f180b99aa7293d62e49b32ec/ac
2013/01/18
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魔法使いと樹に翻弄される少年達の運命は-------!?1クール目のラストは衝撃展開で、主人公2人が死ぬかも的な流れになってどうなるのかと思ってました。そしたら今度は公式サイトががらりとリニューアルしてた!!2クール目は「世界の命運をかけたラブコメ編」だとっ!?なんじゃそれ(><)ま、今回Aパートはほぼ総集編。少年の吉野の真広の回想と想いで話が進んだわけで・・・。雪に埋もれて目を覚ました真広。何故こんな所にいるのか?目の前を蝶が飛んでいる。それが自分の周りを囲むように・・・。掌にべっとりついたのは-------自分の血!!蝶に囲まれたその時、真広は悪夢から目を覚ますのだった・・・。目の前には飛び起きた真広に驚いた愛花の姿が。何故愛花がここに?今日もテンペストを読む愛花。「そう、これは復讐劇だ。悲劇を悲劇のまま終わらせるための復讐劇」だがその時。「本当にそうかな?」悲劇で終わらせるために旅をしていたのか?そうはなしかけてきたのは----小学生の吉野。「あれは世界を救うための旅じゃなかったの?」最初は確かに自分の不合理を正すための旅だった。世界を救うのはついでだったはずなのに・・・。葉風との出会いが運命を変える。魔法使いと取引した真広。そして、巻き込まれた吉野と共に旅をすることに。絶園の樹とはじまりの樹。鎖部の一族との戦い。真広の狙いはあくまで愛花を殺した犯人を捜すこと。だが、それを探してくれるはずの葉風は2年前に既に死んでいたのだ!!その時間の檻を破るため、デタラメな熱弁を振るう吉野。まんまとそれに乗せられた形ではあるものの、ついに葉風が現在に戻って来たのだ!!だが犯人の調査結果は・・・該当者なし。では愛花を殺したのは、理に引っかからない絶園の魔法使いの仕業なのか?すべてはこれから。だが・・・はじまりの樹と絶園の樹の戦いに巻き込まれた二人は・・・はじまりの樹により殺されてしまいそうに!!やはり自分は死んだのだと確信する真広。だがその時「あら、まだですよ」という愛花の声が聞こえたのだ!!「この物語は悲劇では終わらないんです」そう言ってにっこり微笑んだ愛花。だがこれもまた夢?ベッドの傍らにはまた小学生の吉野が「やぁ」と手をあげてきたのだ。思わず詰め寄り愛花の彼氏は誰なのかと問い詰める真広。だが、あの後どうなったのか知りたいかと言う吉野。あの後--------はじまりの樹が全部飲み込んで、世界中に現れたよう。世界中の軍隊が反撃に出たけれど、みんな帰ってこなかった・・・。立ち向かうものはすべて飲み込まれ、60億いた人口は40億になってしまったよう。それだけでなく、どんな小さな戦闘行為がある場所に現れたというはじまりの樹。だから逆に今は世界が平和なのだという。そして電気や水道も復旧し、普通の生活が戻って来たというのだ。更に砂漠に緑が戻り、海は浄化されたというのだ。これで水や食糧問題も解決しそうなのだとか。まさにはじまりの樹、様様。絶園の樹は動きを止め、果実も飛んでいないよう。その話を聞いた真広は不合理だと呟く。「世界は勝手に救われたが、これじゃ俺のつじつまが合わない」「やっぱり悲劇は悲劇で終わらせたい?復讐を遂げないと終わらない?」吉野の言葉に愛花が殺された日の事を思い出す真広。朝帰りで帰った家。そこで愛花は椅子に座って眠るように血を流して死んでいたのだ。触れた髪と頬は冷たかった---------。だが、愛花のぬくもりを知らない真広には、愛花の死が信じられない。大声で叫んで・・・今度こそ目を覚ました真広。「悪い夢でも見たか」部屋に入ってきたのは-------左門。どうやら今度こそ現実のよう。1ヶ月眠っていたという真広。世界はやはりはじまりの樹が支配し、町中を覆っていた。吉野は無事のよう。だが、真広は左門に問う。自分を生かして何をさせたい?「お前は滝川吉野を殺せるか?」一体何を言い出すのか、左門は。EDは吉野と愛花のデートの道って所か。2人でいろんな季節、手を繋いで歩いた。でも、今は彼女はいない。帰り道がひとり・・・ってのが印象的だったなぁ。その先に座っていたのが真広だと。さて、工事現場で働いていた、頼りない羽村という青年。彼は最近、将来性のない男とは付き合えないと、彼女に振られたよう。そんな彼に同情する同僚。そして彼は絶園の魔法使いの噂を知っているかと羽村に問うのだが・・・。はじまりの樹を壊して世界を元通りに出来る魔法使いがいるとかいないとか。「ああ、それたぶん僕のことだ」そう言って掌の中に赤い球を作り出す羽村。「世界を救ったら、僕にも将来性、出てくるかな-------?」なんだか想像してたのと違う魔法使い登場!!頼りなくて、自信なさげな、梶くん声の青年。これは演技?二面性があるとか?色々考えてしまうなぁ。そして・・・事態は思わぬ方向にきちゃったか。どうやら葉風が吉野に惚れた!?吉野大人気~♪山本も相変わらずのようだし、これは確かにラブコメかって展開。早速羽村との遭遇もあるようだし、魔法使いたちの戦いにも注目だな。左門はまだクーデターを考え中なのかしら。葉風が戻って事態がどう変わるのか、次回からが本格再開って事で。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/85eb801744cc34e8600bb75a09108b71/ac
2013/01/11
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葉風復活-------------!!1クール目ラストとして、怒涛の展開だったなぁ。怒涛過ぎてこれは1回では把握できない。絶園の魔法使い。そんな存在がいるのか?にわかには信じられない話。その存在がいるのかいないのか。真広にはそれだけが知りたい事実。だが、仮にそうだったとしても、絶園の樹が愛花を殺したとは限らない。でもそうなると、はじまりの樹に操られて愛花を殺したという仮説は成り立たない。そう、絶園の樹は、唯一はじまりの樹の理を超える能力を持つのだから。現に魔法探査にも引っかかっていない。だとしたら、絶園の魔法使いが、たまたま愛花を殺し、それを利用できると考えたはじまりの樹が、真広と葉風を結びつけたと考えた方が自然。では、愛花の死にははじまりの樹は関係ないのか。そうなると、むしろ絶園の樹の方に責任があると考えられるのだ。その復活を手伝った左門は、間接的な加害者になると・・・!!すべてが反転された!!左門の負けか。後は葉風が供物を見つけ、現代へ戻るだけ。これがはじまりの樹に支配された世界の理なのか!?その頃、軍本部には、早河の元へ、突如発生したはじまりの樹が金属化した生物を取り込んでいるとの報告が入ってきたのだ。これが文明を食らうという事。はじまりの樹が覚醒したのか?だが、これはまだはじまりの樹の一部。だが、何もかもが葉風のいいように動いている。それが気に入らない真広。一体真犯人は誰なのか。すべてはじまりの樹の仕組んだことだというのなら、真広の敵は葉風になる。だが、今も葉風は供物を探している。はじまりの樹が仕組んだことなら、もっと分かりやすい所でみつかるのではないのか?「今は葉風を信じるべきだ!!」吉野はそう思うも、真広は一歩も動けない。左門の負けなのか?だが、葉風がこちらの世界へ戻ってくる前に絶園の樹が復活してしまえば、こちらの勝ち。時間がすべて!!葉風が勝つか、左門か。だがその時、供物を探す葉風の元へ、なんと都合よくミサイルが落ちてきたのだ!!こんな無人島に、今この時に、こんな都合よく文明の産物が落ちてくるなど・・・ありえない。やはりはじまりの樹がすべての理を支配をしていたという事か。ここまで出来るというはじまりの樹なら、愛花を殺すなどわけもないはず。そして、絶望しながらも葉風は戻ることを決める。骨と人形を固定させ、位置を確認。「ここで折れてなるものか!!」強く決意をし、必ず犯人を見つけてやると誓う。「私は戻る、ここより先へ!!」はじまりの樹に願ったその願い。己の肉の部分だけを転送してみせた葉風。「時間の檻が破れた!!」そして・・・葉風はその肉体を全裸で曝し、そこに立っていたのだった-------。「我が名は鎖部葉風。はじまりの姫宮。2年の時を越え、帰ってきたぞ!!」そして、無人島には骨だけが転がっているのだった・・・。ここら辺の音楽と演出は神だったねぇ♪すごく印象的で、盛り上げてくれたわ。でも、素っ裸の葉風にすぐに上着をかけてやる吉野。自分を睨みつけるような目で見ている真広をすぐに「真広」と認識して、思ったままだと笑う葉風。だが、吉野はちょっと幼い顔をしていたことが意外だったようで・・・。「ああも抜け目なく立ち回る悪党には見えんぞ」葉風の胸の谷間に目のやり場に困る吉野。だが、すぐさま左門に自分に従えと命じる。今はまずこの事態を掌握し、話し合う必要があると告げる。そして、真広には必ず愛花を殺した犯人を見つけると断言。それがもしはじまりの樹であるなら・・・。「その時は私を殺せ!!」その言葉に納得した真広は葉風側につくことを承諾。吉野にも愛花の彼氏を教えろと迫るのだが・・・。だがその時、突然地面が揺れ、大きな地震が発生したのだ。一体何が!?左門の所へ哲馬からの通信が入る。「はじまりの樹の強襲です!!」なんと、結界が破られるというのだ。絶園の樹の復活を阻止しようと、はじまりの樹の覚醒が!!それに呼応するように絶園の樹もまたはじまりの樹に応戦しようと動き出しているというのだ!!指示を仰ぐ哲馬の声が途切れる。そして、世界は創造を絶する光景が。絶園の樹がどんどんはじまりの樹を切り倒していったのだ。すると、今度ははじまりの樹が絶園の樹を食いだしたのだ!!そして、なんと、はじまりの樹は世界中で覚醒を始めたよう。次々と飛び込んでくる報告。そんな中防御を張ってなんとかこらえていた夏村たち。だが、これも時間の問題だろう。生きて戻れたら・・・お互い腹をわって話す必要があると答える山本。生きて戻れたら--------。はじまりの樹の覚醒を止め、絶園の樹を抑えるという葉風。「信じろ!!」その言葉に、最早従うしかない左門。そして、最強の魔具を糧に、ここに結界を張るという葉風。真広たちにはその中で待っていると命じるのだが・・・。「吉野、貴様には後で必ず礼を」そう告げた葉風。だがその時---------突如はじまりの樹が突風と共に吉野に襲いかかったのだ!!半身を切られるように血を噴出す吉野。咄嗟に駆け寄る葉風と真広。だが、次の瞬間、今度は真広めがけて木の破片が飛んできて、腹に突き刺さったのだ!!なんという超展開(><)葉風がこちらの世界に戻った以上、用済みと判断されたか、これもまたはじまりの樹の理なのか・・・。吉野と真広が消されてしまったのだ。呆然となる左門。だが、葉風は諦めない。最強の魔具を使って、吉野を修復しだしたのだ!!「死なせはせん!!」そして、真広を死なせるなと、必ず助けろと左門に強く命じる葉風。すぐさまそれに従う左門。分からない。はじまりの樹は葉風に何を望んでいるのか?さぁ、この二人の少年の運命はいかに。そしてはじまりの樹は覚醒するのか。そもそもこの理はすべてはじまりの樹のせいだったのか・・・。絶園の樹の復活はどうなる。世界は・・・。怒涛の展開で、次回クライマックス!!って言われてもいい内容なんですがっ(><)2クールものなのだと先週知りましたわ(わはは)でも、主役ふたりがまさかの退場・・・では話も進まないでしょ。ってか、なんだかこの絶園の魔法使いが、実は愛花だった・・・とかって思えてきた。なんか全部愛花の掌の上って感じもしないでもないもん。でも、そうなると二人を殺す理由も分からないし・・・。小難しい内容になってきたので、理解して納得するまでは頭の中がこんがらがりそうですけど、これは2クール目もどうなるか。大きな話になってきただけに、先まで盛り上げてくれることに期待。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話10517 HIT/1/13楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c146537be1454d5fdc5792e0b1a56c20/ac
2012/12/21
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時間の檻を破る方法とは----------!?葉風が戻る道は繋がった。これで愛花の死は無駄ではなかったと言うこと。そして検証を始める3人。まずこの時間を越えて会話しているこの人形の理屈はどうなっているのか?同じ形と同じ大きさの物が一組あること。同じであることで、共鳴するというのだ。それが形が複雑であればあるほどより強力になるという。更には術者の分身とするために、その物の中には術者の身体の一部を埋め込む必要があるというのだ。そして、術者の部分が多く含まれるほど、より強力になるという。葉風のこれには、彼女の血が大量に含ませてあるというのだ。そうなると、理屈的には、同じものがあれば肉体も転送できるのでは?と考える吉野の真広。だが、声と物質転送ではわけが違う。でも、論理的には可能か?そう、この考えで行くと・・・こっちとそっちに同じ形のものがあるのだ!!葉風の全身骨格!!なるほど!!あらら~♪こりゃ左門の負けか~?一方、戦場には不似合いの笑顔の潤一郎。夏村を足止めすると言う彼の目的とは何か?「あのお姉さんの乳が、いい感じに揺れていたからだ!!」えぇぇぇぇ!?なんじゃその理由。ってか、潤一郎ってそういう子だったんかいな(><)・・・それにしても、このシーンの作画最悪だったなぁ。なんじゃこれ?なんでここだけ?実力で変えろと言う潤一郎に、立ち向かう夏村。だが、一瞬で倒されてしまった夏村。一体何をされたのか?達人のやることは、気づかないというけど、まさにそういう感じ。そこで夏村が取った行動は--------。「戦術的撤退だ!!」逃げんのかよっ!!(わはは)でも、当然それを許さない潤一郎。強い。まさに掌で転がされてる夏村って感じ。・・・でも、やっぱこのシーンの演出はシュールすぎだわ(^^;)ちょっと作画を疑う出来だったよ。そして、結界を攻撃しまくる軍。だがそこへ果実がどんどん飛来してきたのだ!!兵士たちはどんどん黒鉄化し、ヘリや軍用機は次々墜落。こうなっては最早軍に次の攻撃を仕掛ける余裕などない。戦う必要はなくなったという潤一郎。そして、なんと潤一郎は夏村に命じ、山本の怪我を治してみせたのだ!!鎖部一族の者はむやみな殺生は行ってはダメダと言うのだ。ましてや殺人などタブー。そんなことをすれば、はじまりの樹により、魔法を剥奪されてしまうというのだ。そして、それを再び手にするには、はじまりの樹に謝罪し、許しを受ける儀式を受けなければならないという。強い魔法を持つ者なら、すぐにその儀式をしたかどうかというのはわかってしまうという。それに、許されたとしても、一族からの反発は免れない。では、愛花を殺した一族の者とは誰なのか------!?そんな中、復活の儀式は進む。世界の行方は、二人に託される事に-------。さて、話戻って葉風の方はというと・・・。体内と、骨。だが、タイムパラドックスはどうなるのか?ないはずのないものがここにあるという事になってしまうという矛盾。これをどうするか?すると真広は、無人島に骨だけ残してそれ以外の肉の部分だけこちらの骨に移し変えるという発想は出来ないかと言い出したのだ!!骨を共鳴させ、肉だけ転送させる。・・・無謀な考えだけど、まぁ、これ魔法ですからって事で納得しようか。「いける!!」そう判断する葉風。だが、この魔法を使うには、相当な大きさの供物の文明の産物が必要となる。供物なら・・・と話をしようとした吉野を遮ったのは------左門。「少年たちよ、今少し・・・今少し、話を聞いてもらえないか」そして、自らこの検証は正解だと認める。何かあった時の非常手段として、樽の一部に左門は血液を仕込ませ、葉風との通信手段として用意していたことを明かしたのだ。更には時間を超えるための供物は、あらかじめ島の中に隠してあるという左門。これを読んでいた吉野。だが、左門は、葉風の骨を回収に行った際、その供物が使われたかどうかを確認できなかったというのだ。嵐によって遮られたという航海。回収できたのは葉風の骨と樽だけ。これはすべて出来すぎではないのか?はじまりの樹に運命を握られていると感じないかと言い出す左門。都合よく葉風が勝つように仕向けたのは偶然か。理を操作して、愛花を殺したのは、はじまりの樹ではないのか!?愛花が殺されたのは、葉風が島に放置された後だったではないか。それを指摘され、ハッとなる3人。「ならば少年。お前が本当に復讐すべきは、妹を直接殺した犯人ではない。そのように運命を操り、理を仕組んだはじまりの樹ではないのか!!?」確かにそう。葉風のために愛花は殺されたと思っていた部分があった事は否めない吉野。葉風自身もそう感じていたようで・・・。共に手を取り、真の平和を取り戻そうと、手を差し伸べる左門。だが、よく考えろという吉野。そう、そもそも左門たちが葉風を島流しにしなければ、愛花は殺されることはなかったはず。死の原因を作ったのは左門ではないのか。それに愛花を殺したのは一族の者。だが、これで葉風の責任が消えるわけではない。何故こんな事を吉野は言い出したのか?そう、時間稼ぎ。島に隠したという供物を、葉風に探す時間を吉野は与えたのだ!!意図を察して走り出す葉風。「生涯をかけて感謝しよう」吉野にそういう葉風。すべての事にはわけがあると言っていた愛花。必ず供物を見つける。そしてそちらに戻って、吉野には償うという。だが、ここにいてはそれも叶わないのだ。供物を見つけることこそ、理なのだ!!葉風の魔法でもっても網にかからないもの。それは儀式を行って許された者だからだ。左門たちは今は復活の儀式で忙しくて犯人捜し所ではなかったと言う。真広の答えは?昔、吉野と真広がケンカした時、愛花が諭してくれた。「テンペスト」を利用し、嵐だといった愛花。その時、左門に通信が入り、犯人が判明したというのだ。これですべては終わる。最後の審判は真広に委ねられた。だが、なんと、一族内に理を犯した者はいないというのだ!!まさか------!?これはどういう事なのか?怒りの真広。呆然の葉風と左門。魔法でもわからないのか?だが、ただ一人、魔法の網にかからない者がいるのだ。破壊こそが理の魔法使い。「私がはじまりの樹の姫宮であるように、破壊の理に祝福された御子が生まれたかもしれないのだ。絶園の魔法使いが---------!!」これがまさか潤一郎って話?だから彼は一族の近くて遠い存在だったと。笑顔で黒いって話かよ~(><)これどうなるの?最後が読めない。さぁ、いよいよ葉風が現代に戻るか否か。その結末はいかに。面白い設定なだけに、最後までしっかり見せてもらいたいね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8523c9fbb11dc4aaf34e30882fb7f16a/ac
2012/12/14
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立証と逆転-------------!!いやぁ、どんな風にして葉風をここに生きて戻せるという立証をするのかと思えば・・・。吉野は物事に動じない子なんだなって思った。そして、物事を客観的に、かつ冷静に分析できる子。真広が直情的な分、やっぱりこの二人はいいコンビなんだと思う。そして左門!!前回からぐるぐる度が増して、更にパワーアップしてるし、なんか自滅してる~?って印象。面白い奴だ。今は不利な状況にいる葉風。でも、それが負けではないのだ。葉風と通信できる人形を、真広が拾ったのは偶然なのか?そこにははじまりの樹の理があるはずだと断言する吉野。更には、左門はこういう風に協力者が現れるという事も想定していたと考える吉野。それは恐らく葉風をまだここに戻せる手があるという事だと!!彼は自分たちを惑わせようとしているだけ。時間の檻から救える方法を完全に消滅させるために、葉風を絶望に叩き落した。その間に絶園の樹を復活させてしまえば後でバレても構わないという時間稼ぎ的行動。狙いは確かにそれ。焦る左門。見抜かれたことに動揺する左門。だが、すべてがバレたわけではない。でも、どうやってここに葉風を戻すのか?葉風の遺体はここにある。時間の檻を破る方法は?それを吉野はどう証明するというのだ。それをしなければ真広は納得しないという。だが、それは存在する。それを心の中で思う左門。葉風が勝つというのがこの世の理。それを逆に利用するというこの方法が、分かるはずがないと高をくくる左門。だが、吉野はこれをあっけらかんと「いや、時間の檻自体、錯覚なんだよ。タイムパラドックスもない」と言ってのけたのだ!!動揺して刀を落としてしまう左門。吉野曰く、2年のずれがあると思い込まされているだけだと。この島に放り出される前の時間を考えてなかったのではないのか?魔法で2年間眠らされてその島に送られたのではないのかと言い出したのだ!!「この時間の檻は、物理的な檻じゃない。心理的な錯覚の檻なんだ」ではその骨は?小道具で、魔法で騙したのではないかと言ってのけたのだ。そうなると、葉風の狙い通り、最強の魔具を発動させて、左門は葉風をここに戻さざるをえなくなる-----.「待て待て待て待てぇぇぇぇ!!」わはは!!左門焦りまくり(>▽<)いやぁ、この慌てっぷり、最高っす♪これは偽証による冤罪だと言い出す左門。「証拠がありますか?」時間がずれている証拠などないと言い出す吉野。いくら魔法でも、時空を越えて会話できるなど非常識。左門追い詰められてる~♪そう、吉野の狙いはそれ。立証だとか、時間の檻など、理屈などどうでもいいのだ。吉野の狙いは、あくまで葉風を助けることで、真広に引き金を引かせることなのだから!!「姫様が勝つ!!?」焦る左門。それを見て、勝ちに手ごたえを感じる吉野。また3人で--------!!だが、この状況を真広も分析し、吉野の強引な張ったりが気になっているよう。それでも真広の中の1番はあくまで愛花を殺した犯人が誰なのかという事なのだ。だから、今は吉野側についた方が得策と考えたよう。ぐるぐる左門くんは、確かに存在する2年の時間のずれの証明に苦しめられることに。その時、樽の存在を思い出した左門。咳き込むまで勢いづいてるし(><)これは左門が孤島から葉風の骨と一緒に持ち帰ったという樽。今、葉風の傍にある樽と同じものだと証明できれば、時間が2年ずれているという事の証明になるのではないかと言い出す左門。そこで葉風に適当に文字を刻んでもらうことにする吉野。そして・・・樽の下の方に・・・その指定した文字が刻まれてあったのだ!!ひとつの樽が同じ場所で存在することはありえない。これで時間が2年たっていることの証明になったのではないのか。一方、夏村と山本の戦いは、やはり魔法使いである夏村が優位に戦いを進め倒されてしまう。そして、夏村が去っていこうとしたその時、「待ちなよ」と声をかけてきたのは・・・潤一郎!!もう少しゆっくりしていけと、おかしまで差し出す始末。巻き起こった風。だがその時--------うなだれる吉野に発破をかけたのは・・・葉風!!「貴様の考え方は正しい!!この世の理は私の味方だ」左門は何かを隠している。時間を越える方法は分からないが、まだ諦めるなと。吉野ひとりでは無理でも、葉風の魔法の知識があれば!!「方法はきっとある!!」魔法を応用すれば、声だけでなく肉体も時間を越えられるのではないのか?真広もまた、左門に勝ったと思われるのが癪なので、その方法を考えると言い出す。「っていうか、お前、最初からこうなるの狙ってたろ?」流石、真広分かってる~♪「吉野、貴様、意外に性格悪いな」って、お前にだけは言われたくないよ、葉風っ!!(><)だが、喜ぶのはまだ早いのだ。愛花を殺した犯人がここに来るまでに、時間を越える方法を見つけなければならないのだから。今は風向きは変わった。何より葉風が奮い立っているのだから。「では破るぞ!!時間の檻を!!方法は必ずある!!」さぁ、これをどううやって破る!?そして、愛花を殺した犯人は誰なのか。そいつは果たしてここへやってくるのか。左門が隠している時間を越える方法。これがまたとんでもない事なら、またそれは楽しみだ。予想の斜め上を行く展開ではあるので、それを裏切らない道を進んでもらいたい。今回は夏村と山本の戦いはおまけ的扱いで、ここに潤一郎がやってきたことも大きな意味がありそうだし・・・。最後まで目が離せないね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/65ef0ebc81363b0e19d18d2b2a952d5c/ac
2012/12/07
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2年前の世界---------!?過去と未来が時間を越えて繋がっているという左門。こちらの世界の時間では、既に葉風は死んでいる。衝撃の事実に呆然となる葉風。物語は動き出す。誰がどう支配するか、この理が歪んだ世界を----------!!いやぁ、今回はやたらめったら自問自答の左門に笑った(>▽<)なんだろなぁ、あの人のぐるぐるさ。で、あまりに計算高い吉野と、それにまんまと乗せられる真広。実に面白い性格が全面に出た回だったなぁと。葉風の魔具ですら、時間を遡り、通信出来る相手を探していたと言い出す左門。「バカな!!ありえん!!」絶園の樹の復活に失敗したらどうなるか?そのリスクを犯してでも、失敗しないような根回しをしたという左門。だから2年の月日が必要だったのだと・・・。確かに日本へ漂着するには早すぎる瓶詰めにした通信機。やはり自分は死んでいるのか。ここは2年前の世界と場所。「生きていても死んでいる」今の葉風はそんな幻のような人だという左門。この島は時間の檻。最早旅は終わったと宣言し、魔具を置いて立ち去れば安全を保障するという左門。確かに自分たちに世界を背負うなど無理だった話。真広はさっさと葉風を見限り、通信機を捨ててしまう。そんな簡単に?それでいいのか、真広。だが、真広は左門に向かって最強の魔具を突きつけたのだ!!それを発動させて絶園の樹を狂わせれば、世界は崩壊するのに!!「おいおい、俺がいつ世界の事をきにかけたよ?世界がどうにかなって困るのはお前らだけだろ」そう、真広には世界など関係ないのだ。彼の望みは、愛花を殺した犯人を見つけることだけ。葉風が使えないなら左門に乗り換える。それが真広の狙い。さぁどうする。「俺の指は軽いぜ」真広の指が最強の魔具のトリガーにかかるのだった・・・。はったりではない。真広のことをそう分析する左門。いやぁ、ぐるぐるしてる左門が可笑しいってば(^^;)犯人捜しを命じる真広。「犯人は鎖部一族の誰かだ」葉風の魔法の探査結果なのだと。そして、その犯人を真広の前に連れて来いというのが彼の要求。その取引を承諾し、哲馬に犯人を調べさせる左門。このやりとりを見て、自分には止めるすべも力もないけれど・・・数多の犠牲の上に成り立ったこの契約を悲劇だと感じる吉野。そして、吉野は通信機を取り上げ、葉風に諦めていいのかと励ます。葉風がそちらに戻れないと分かった時点で葉風の負けが確定したのだ。今は策も浮かばないという葉風。その時ハムレットの話を引用した葉風。それは愛花がいつも言っていた話。同じハムレットで、復讐の話なのに皆が幸せになる話があると言った愛花。それは-------「テンペスト」復讐、孤島の魔法使い。何故か今の状況にワードが揃いすぎている。「これは偶然!?」これを悲劇にしない物語に出来るのか?そして、それをするために吉野がここにいるのだと。葉風をここにも戻すことが出来るというのか。「これが僕に与えられた役だというのなら-----!!」すると、吉野は突然真広に向かって閃光弾を発動し、最強の魔具を奪おうとしたのだ!!わけのわからない展開に痺れを切らした左門は刀を抜きふたりに襲い掛かる。何、この3つ巴の戦い!?そして真広と左門が戦っている間に、葉風の骨の元へと向かっていた吉野。彼は真広に告げる。「僕らは何のためにここに来た」それは理不尽に殺された女の子を救うため。なのに同じように理不尽に殺された葉風を見捨てていいのか?「復讐のためとは言え、お前はそんな悲劇の結末を許すのか!?」それを仕方ないという真広。もう死んでる人間をどうすることも出来ないだから。すると真広は言う。「それなら、復讐が出来て、葉風を救う手段があるっていうんなら、もう一度葉風さん側につく気はあるって事か」何を言い出すのか、吉野!?死人は生き返らない。「でも、僕には2年前の空間にいるという葉風さんをここに生きて戻せると立証する準備がある」なんと!!だが、自分には犯人がじきにわかるのに葉風側に戻るメリットがないという真広。「メリットはある。真広、こちらの側につくというなら、お前に愛花ちゃんの彼氏が誰だったか教えてやる」そうきたかぁぁぁ(><)なんと吉野はそんな取引したか。話に乗れば教えてやるという吉野。そして、葉風を戻すという立証が出来れば信じるという真広。葉風をここに戻せたら教えると断言する吉野。タイムリミットは、左門が犯人を連れてくるまで。吉野の勝算は?一方、たったひとり、戦いを続ける村夏。そうか、はじまりの樹に供物として捧げることで、文明品を消すことが出来るというわけね。攻撃魔法がない代わりに、消すという方法を使ったか。これもまた面白い戦いじゃん。だが、彼の前には今度は山本が立ちはだかる!!「彼氏」その言葉で状況がひっくり返った。信じられないと、呆然と呟く葉風。「じゃぁ、立証を始めるぞ----------」吉野、一体どんなことをするつもりなんだか。これはめちゃめちゃ続きが気になる(><)焦る左門を見るに、きっと何か抜け穴めいたものがあるのは本当なんだろう。これがどうなるのか楽しみな所。でも、こんな展開って原作にはないんだよね?強引に纏める方向なのかしら。まずは吉野の立証に期待。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0f810b4b0f37052b61ba302acf5e4737/ac
2012/11/30
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はじまりの樹と、絶園の樹の因果関係--------------!!ようやくこの世界の理の原点となるふたつの樹の関係性と、そして葉風の骨の謎が明かされた今回。いやぁ、なかなかすごい設定で、これは小説とかのが分かりやすくないか?とか思っちゃった(^^)でも、アニメは出来るだけ砕いて、分かりやすく説明してくれたと思うな。今日で何かが変わるのか?吉野の問いに、真広は自分にはどうでもいいことだと吐き捨てる。思い出すたび、震える。イスに座って、眠るように死んでいた愛花。真広には愛花以外はどうでもいいのだ。「行くぞ、愛花を殺した奴を突き止めにな」そして、「演習」という名目で、ついに国防軍が富士山麓で左門たち魔法使い相手に戦いを仕掛ける事に。一斉に始まった攻撃。そして、最早結界を隠す必要がなくなった左門たち魔法使いも、冥想工作を解除。そこには種たちに守られるように、復活しつつある巨大な絶園の樹が姿を表したのだ!!左門に代わり、復活の儀式を進める哲馬。だが、このままでは結界を破られ、絶園の樹を支配する力が弱まるやもしれないと危惧する哲馬。そして、大量の魔具を使って結界の中へ入り込む吉野と真広。だが二人の前に現れたのは・・・樽!!?そして----------左門!!二人に名を問う左門。「少年Aとほか1名でいいさ」と笑う真広。話があるのはあくまで葉風の方なのだから。最強の魔具を使えば破壊の嵐になる。それを鎮められるのは自分しかいないと断言する葉風。「降伏しろ左門」自分がやってもいいと、真広は魔具の銃口を左門に向ける。だが、それにも動じることなく左門は告げる。「引いて、世界を滅ぼすのか?」絶園の樹なくしてこの世は守れないと言い出す左門。世界を滅ぼすのは絶園の樹の力ではないのか?既にどれだけの人の命が黒鉄病で奪われたか・・・。世界を救えるのは、絶園の樹だけ。だが、それらの現象は、はじまりの樹が絶園の樹を復活させぬため、仕組んだものだというのだ!!「この世界を滅ぼすのは、絶園の樹の復活ではない。はじまりの樹の覚醒だ」それを救えるのが絶園の樹のみなのだ。「我らにとって、たったひとつの希望の剣なのだ」なんと、見方が変われば真実は逆転するのか。潤一郎の大きな独り言がこの話に補足を加えてくれる。この世界は正しくない。はじまりの樹が目覚めれば、まず世界を正しいものに造り直すだろう。そうなれば、この世界は一度滅びる-------。そう。はじまりの樹が力を発するのに必要なのは------高度な文明の産物。はじまりの樹が目覚めれば、地上にある文明はことごとく食い尽くされてしまうだろう。この説明を聞き、吉野は魔法の話を聞いた時の違和感の正体を知ったのだ。「鎖部の魔法は理を守るかもしれない。でも、引き換えに、文明をリセットする恐ろしい力でもあるんだ」だから一族の中で、はじまりの樹が目覚める前に絶園の樹を復活させ、もう一度ダメージを与えて眠りに就かせることを言い出した者が出てきたと・・・。軍はきっと、この攻撃が、逆に世界を滅ぼすことになるかも・・・など考えてはいないだろう。この一族の意見に唯一反対したのが葉風だったと・・・。はじまりの樹にそむくのは、すべてこのため。「この世界を守るためです」それでは世界を守れないと主張する葉風。すると左門は、吉野たちにこの話を聞いて、尚葉風の味方をするのかと問うてきたのだ。「俺には関係ねぇし」そう一蹴する真広。彼にとっては愛花以外はどうでもいいのだ。だから、どっちが正しいなど考える必要はない・・・という考えのよう。ただ復讐のため!!世界は二の次。「さぁ、葉風を戻せよ。俺はあいつに見つけてもらう奴がいる」そう言って、真広は魔具の銃口を左門に向けるのだった・・・。これで決着した。葉風は自分の勝利を確信する。だが・・・愛花が1年前殺されなければ、真広は復讐を考えず、葉風に手を貸すこともなかっただろう。愛花は葉風のために殺されたともいえるのだ!!これもはじまりの樹の手なのか?葉風が世界を救えるならそれでいい。だが、左門が正しければ?それでも真広は滅ぶならそれもいいというのだ。真広にとっては愛花が殺されたこの世界は既に歪んでいるのだから。だがここで左門はひとつだけ真広に問う。葉風が真広の望みを叶えられなければどうするか?たとえ話はいいと笑う真広に、左門は宣言する。「姫様はすでに死んでいる」そして、樽の中から骨が現れたのだ!!これが潤一郎が言っていた葉風の骨なのか?既に死んだ者では望みを叶えられないと言い出す左門。では、あの孤島にいる葉風は何者なのか。左門はそれでもこの骨は樽と一緒に孤島から持ち帰ったという。そこで葉風に今西暦で何年かと問う左門。そして葉風が答えた西暦は・・・なんと、2年前の年号だったのだ!!驚きを隠せない吉野たち。2年の勘違いなどありえない。毎日刻んだ日付は、まだ4ヶ月しかたっていないのに。これはどういうことか?「姫様。そこは我々にとって、2年前の世界です。姫様からすれば、こちらは2年後の世界。魔法によって、今現在と、2年前のその島が時間を越えて繋がっているのです」「時間を越えて--------!?」なんと!!だから潤兄さんは葉風の骨だと言ったんだ。間違いじゃなかった。では2年の間にこの世界の葉風は死んでいるという事なんだ。過去の葉風との交信だったのか。ただ、ずっと何度も左門が刀を地面にぶつけていたのが気になるんだよなぁ。あれも魔法?何か意味がありそうだよなぁ。さぁ、面白くなってきたなぁ。ではこのいつか死ぬと分かっている葉風はどうするのか。世界を救って死ぬか、道連れにするか・・・。世界の理はどうなるのか。次回は真広と吉野の対決!?ついに吉野は真広に自分が愛花の彼氏だと告げてしまうのか。設定の逆転というか、視点の転換がすごく絶妙で、頭は使うけど、理解出来たときのなるほどという納得感が面白い作品だわ。これは続きが気になる。次回も楽しみ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/88a00b4451c913270a162eef2fc856a6/ac
2012/11/22
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愛花の想い---------!?イマイチ彼女が何を思って真広をたきつけるような行動をしているのかが謎なんだよなぁ。「お前は俺の女になれるのか?」そういいたいのかとか、えらく挑戦的(><)では妹と一体どうなりたいのか?「なんでお前なんだ、不合理だろ」気になって落ち着かないという真広。彼は自分の気持ちに気づいていなかったようで。だから愛花に当分誰かとどうにもなるなとだけクギを刺す真広。だが、そんな真広に対し、すでに誰かとどうにかなっていた場合はどうするのかと、逆に問い返す愛花。彼氏がいるのかと慌てる真広。「合理的に考えて、どうでしょう?」まるで謎賭け。明日の左門との決戦を前に、最後の夜を迎えるふたり。泊まった家から借りた毛布で眠ることになったのだが・・・ちゃっかりしてるとからかう真広に、必死に全部終わったら返すという吉野。全部終わったら--------。愛花を殺した犯人が見つかったら、真広は迷う事なく、その相手を殺すだろう。では、復讐が終わったその先は?布団に入って思わず携帯の愛花の写真を眺める吉野。そんな吉野に、最近携帯見なくなったなと、よく観察している事を告げる真広。思わず夏の終わりの話を思い出した吉野。宿題を残していた愛花に付き合って、一緒にやることになった吉野。夏が終わる前にキスをしようと言い出す愛花。一緒に別荘に行くことになり、愛花はその特別なシチュエーションで、と考えているよう。1週間も愛花と一緒というのがいいのか、真広と一緒ってのがいやなのか・・・。究極の選択。さて、その時、突然真広から呼び出された吉野。一方的に駅前に来いとだけ言われて切られた電話。なんとWデート!?いつのまにやら真広ってば年上のお姉さんナンパしてたのかっ(><)どうやら彼女を作ってやろうって真広のおせっかいだったよう。当然困るという事で、嫌々な空気だしまくりの吉野。お姉さん方の前でダーツ勝負を始めたふたり。吉野が真ん中に決めたら、真広も対抗(><)最後はお姉さん放ったらかしで二人で真剣勝負になってるし。怒って帰ってしまった二人。「彼女って欲しいから作るとか、そういうものじゃないだろ。好きな子が出来て、その子と一緒にいたいから・・・だから、彼女担って欲しいって思うんだろう、そういうのは」吉野の言葉に、自分から誘っておいてしらけたと言い出し、帰ってしまう真広。なんという自分勝手な奴(><)で、その話を愛花にすると、愛花は、吉野といい所の女子大生が付き合えるはずがないとキッパリ(><)真広はそれを歪んでると思うけど、それは間違いなく嫉妬だよな。「吉野さんは、よく言えば順応性が高く、悪く言えば主体性がないんです。どんな無茶苦茶な状況でも、普通に行動することが出来ますが、自分で積極的に動いたり、状況を変えようとすることはない」って、さすが愛花分かってる~♪だから女性側から引っ張ってもらわなきゃ駄目な男なんだって。でも・・・。「吉野さんと合うのは、真広みたいなのです」わはは!!愛花そうきたか(><)自分より相思相愛なのは真広の方だって?「気ままで身勝手で、なんでも自分の思い通りにしたがって、人を振り回しても全く気にしない王族みたいな人」・・・あ、これが愛花の真広の評価なんだ(^^;)「それでも、真広は吉野さんを大切にした方がいい」そう忠告する愛花。「あの人は、何があっても、必ず味方になってくれるでしょうから」確信めいた言葉を告げられ、呆然な真広。ま、吉野もまた愛花に振り回されまくりのようですが(^^)寒さに震えて眠る真広は、吉野に問う。今まで真広は女から言い寄られるままで、恋とか愛など無縁だった。「好きな女と付き合う気分って、どんな感じなんだ」「どんなんだろうな」だが、別れはきっとくる。それが好きな人なら余計に辛いのではないのか。「そんなもんか」「そんなもんだよ」その時見えた星空。真冬の凛としたちょっとやそっとじゃ触れられないような星空が好きだという真広。自分の気持ちすら自覚できていなかった真広。「出会い方が違えば、あるいは二人は・・・」そうなっていた可能性もあったかもしれない。愛花のファーストキスを奪うのは、真広だったかも・・・。その夏、一緒に行った別荘。まず最初に3人でやったのは、掃除から。ここへ吉野を呼んだのは、コキ使うためだって思ってる真広。でも、実は真広と愛かは焼肉奉行だったか(^^;)仕切りまくるふたりを見かねて自分が焼くと言い出さずにいられない吉野。結局吉野は食べる間もなく二人のために配膳係に。その最中入ってきたメール。そこには、後でと、愛花からの誘いが♪目の前でのやり取りにも気づかなかった真広。そして・・・食事後、降る様な星空が広がる庭に出た吉野と愛花。都会ではこんな星を見ることはできない。星は好きだという愛花。「吉野さんはここにいますね」「愛花ちゃんも」そして、二人はキスをかわすことに----------。って、そこへ真広が!!やっぱお邪魔虫参上か♪星を見ていたと誤魔化す吉野。真広は夏の夜空は無節操に光まくって嫌いだという。おや、愛花とは真逆か。さて、3人でトランプをすることに。負けた奴が明日の朝食を作ることになったのだが・・・負けは真広♪あまり愛花に近づかない方がいいと忠告する真広。何かよからぬことを考えているだろうから。愛花が何を考えているか真広は知りたいよう。やっぱり真広は愛花の事・・・。でも、それ以上は吉野は言ってやらない。翌朝、まだ眠る真広の横で、吉野の携帯がなる。そこで真広を置いて別荘を抜け出すふたり。ヒマワリ畑を自転車で二人乗り♪(←違反です)でも、このままではキス出来そうにないという事で、積極的に出たのは、愛花の方。自転車こいでるのに、首に手を回して転倒させたり。ヒマワリ畑に転倒したふたり。キスを仕掛けてきた愛花に、思わず目を閉じる吉野。だが・・・後少しで触れると思えた唇が離れる。「やっぱりやめておきます。ひまわりに見られてますから」そう言って笑った愛花の笑顔----------。そして、目を覚ました吉野は、戦いの準備を始めていた真広を見る。彼の手には最強の魔具が。吉野に向けられた銃口に、本気で驚く吉野。ハムレットの一節を読み上げる吉野に、悪くないと、これで戦いが終わると、左門の元へ向かう二人だった・・・。これで左門との最終決戦になる・・・わけないよね?まだ半分終わったところなんだし。まずはこの魔具がどんな威力を持っているのか。どう戦うのか。今日で何が変わるのか。世界の消滅。政府もここで合流になるようだし、ここからどんな展開になるのか、みものだね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dc2c9eef9522543244f311bced81e1a8/ac
2012/11/16
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葉風が死んでいた------------!?衝撃の展開。これはどういう事なのか?左門の罠か、潤一郎の思い込み?だが、彼は葉風の遺体を確認したというのだ。「彼女は孤島で、樽と共に死んでいる」1ヵ月半前、左門に呼ばれて鎖部の本家に行ったという潤一郎。はじまりの樹の加護が上回るか、自然の摂理か・・・。賭けだったという左門は、葉風を薬で眠らせ、樽につめて孤島に置き去りにした。そして、島から遺体を回収したといって、左門が見せたのは、既に白骨化した葉風。だが骨だけで彼女と断定できるのか?頭蓋骨の形が葉風だったというのだ。潤一郎が直感でこれは葉風だと分かったというのだが・・・。一族はこれから絶園の樹の復活の儀式を早めるという左門。だが、潤一郎は魔法使いではない。中立の立場を取るようにと、先代にも言われている彼は、左門たち側につくこともしない道を選ぶ。「あなたらしくない手を取ったものだなと」後で何が起こるか分からないのに、葉風を殺したのか。だが、詮索はしないという潤一郎。ただ、葉風から特別な魔具を預かるように言われただけだと割り切っているよう。「何をすべきかは、君たちの方が分かっているんだろ」「お前、それでいいのか」「これがボクに出来る精一杯」それ以上何も言わない潤一郎。荷物を受け取り、葉風の指示通り、左門の居場所へバスで向かうふたり。彼は何者か?先代の遠い縁者で、幼いときに両親を亡くして一族に引き取られたと説明してくれる葉風。魔法使いではないが、先代に信頼されていたため、一族では知られている者なのだというのだ。葉風にとっては兄のような存在。信用は出来る。彼は絶対裏切らないと断言する葉風。では、信用できる潤一郎が葉風を死んでいるといったのか?軽率な判断をする人でない分、葉風にも分からないよう。葉風が死んでるという証言は、彼が言っただけ。だが、頭蓋骨ひとつでそれを信じた潤一郎。「お前、幽霊か何かか?」幽霊なんて不合理なものはいないと、自分で問いながら否定する真広。「それを言うなら、この全部が不合理だよ」だがその時、バスの外に蝶が!!すぐさま果実が復活し、黒鉄病が発症!!それを確認しに外へ飛び出した潤一郎。彼は先代からもらった魔具のおかげで無事なよう。そこへなんと夏村が!!どうやら彼は潤一郎を迎えに来たよう。だが、心情的には葉風の味方だという潤一郎。それでは力ずくで・・・と潤一郎に槍を向ける夏村だったが・・・。一瞬何が起こったのか?地面に転がされていたのは・・・夏村だったのだ!!彼は今何をしたのか?だが、これが潤一郎が左門に一目置かれている理由なのだろう。そして、手を貸す気はないと断言する潤一郎。死者は何人?だが、本当に恐ろしいのはそんな事ではない。「あの二人は知らされてないんだろうな。絶園の樹より、むしろ葉風ちゃんと、はじまりの樹の方がこの世を崩壊させかねないと・・・」こうなれば、葉風の件は今は後回し。答えがなんだろうと、復活を邪魔すれば勝ちなのだから。半分呆然状態のバスの運転手を半分脅して、行けるところまで行ったふたり。彼は逆に救われたんだけど・・・もう街へ戻ることは出来ないわけで。そんな彼を置いて、山沿いの道を進む吉野と真広。その際、誰かにメールを送っていた吉野。彼女かと聞かれ、まぁと答えた吉野。一体誰に?でも、真広は愛花には彼氏がいたという噂があったことを知っているかと問うてきたのだ。彼女がバレンタインにチョコを買っていたらしいと。ま、それを自分が受け取ってなければ、彼氏に・・・と真広は思うだろうなぁ。そんなことしそうな子ではないと思ってたと吉野は答えたけれど・・・。やっぱり自分が彼氏だったとは言えないようで。さて、特別な魔具とは何か?それは鎖に縛られたちょっと大きな銃だったのだ!!鎖部の魔法は、殺傷能力の高い武器をはじまりの樹に捧げると、強い魔法を使いやすい傾向にあるというのだ。だがそれは矛盾していないか?理を守るものが破壊的な武器を望むなんて。葉風はそんな風には思ってないようだけど。ま、それも真広にはどうでもいい事。真広の中で世の関節が外れたのは葉風がなくなってからだから・・・。だがその時、突然武装した兵が襲ってきたのだ!!気を失わされてしまった真広。連行された吉野・・・って、どうやらそれ、山本たちの仕業だったようで。ずっと吉野がメールしていたのは山本にって事だったよう。これは計画的拉致。激しすぎる妹への感情。真広と愛花は血が繋がっていないのだ。だが、真広自身はその感情が何であったか分かっていないよう。吉野はそれを分かっていたけれど・・・。愛花に問われたことがある。「あなたは私とどうなりたいんですか、真広」目を覚ました真広は、すぐさま吉野を追いかける。山本は会わせたい人がいると、早河という、黒鉄病対策本部長補佐を紹介してくれる。山本とは友人関係で、彼のおかげで銃の使用許可が認められているらしい。この軍を指揮しているのは早河。どうやら彼の祖父が鎖部一族の長と友人だったそう。そこで、魔法が社会的な問題を起こしたときには、秘密裏に素早く動ける国家的組織を作る必要があったというのだ。「我々は魔法使いに戦争を仕掛ける」そう宣言する早河。だが、その話を聞く前に、まずは山本と物々交換する吉野。吉野が渡したのは魔具か。受け取ったのは、バックアップと、いざと言うときの保険という、爆弾?軍は2日後攻撃を開始するという。そこで自分たちは反対側から入るという話をしていたところ・・・なんともう真広がここまでやってきたよう。これ以上騒ぎを大きくしないよう、吉野は自らトラックから転がり降り、真広と合流。当面の目的は同じでも、見えているものは違う。ふたりのことをそう判断した早河。彼らの協力が吉と出るか、凶と出るか・・・それは賭け。森の中へ逃げたふたり。「なんで着たんだ」思わず吉野は問うてしまう。「なんでって、理由がいるのか?俺がお前を救ってやるよ」気負いもなくそう答えた真広。それにしても真広は、大事な葉風との通信手段のあの木の人形も、特別な魔具まで放り出してまで吉野を助けに来たようで。どうして真広は吉野を疑わないのか?それとも・・・。「ただ、認めなくないだけなのか。ありきたりな感情に、自分が振り回されていることを、認めたくはないのと同様に-------」歩き出した二人。だが、そこに咲いていた水仙の花を見て、あの時の愛花との会話の続きを思い出した真広。水仙の花がいけてあった部屋。「じゃぁ、俺はお前とどうにかなれるのか?」それはこう尋ねているのか。「お前は、俺の女になれるのか?と-------」そう言って、愛花は真広の座るソファーに乗り上げ、彼に顔を近づけたのだった・・・。真広の気持ちを分かって、それでも愛花は吉野を選んだ。その人選すら既に彼女の意図があったのではないかと疑ってしまいそう。自分の死すら予期しており、鎖部一族に繋げるために動いたとか・・・。愛花を挟んでなんとも微妙な関係が続くふたり。次回はファーストキスの話?一体どっちと?ひとまず葉風の骨の問題もどうなるかわからないし、軍と鎖部一族との戦いも激化することが確定したわけで。潤一郎がこれからどう動くかも気になるところ。物語が動きそうですね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話 第5話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4794dc99952e3a58f3a008ba837211ac/ac
2012/11/09
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すべてのことわりには理由がある----------------!!前回はアニメオリジナルの回という事で、吉野と真広の過去を入れてきたわけですが、それによって見えてきた部分も多かったので、よりこのふたりの関係性を理解するのにも役立ったのでよかったのではないでしょうか。感想でもおおむね皆さん受け入れられたような印象でしたし。すでに無人島での生活も130日目。絶園の果実の飛ぶ方向を元に、左門が儀式を執り行っている場所を徐々に絞り込んでいく葉風。その指示を仰ぎつつ、未だ黒鉄病の影響地区から逃れられない真広と吉野。一方、葉風の手が確実に近づいていることを意識している左門。夏村は取り逃がした吉野と真広の動向が気になるようで。まぁ、自分たちがふたりを見失ったように、吉野たちの方も逆にこの場所を特定することは難しいだろうというのだ。今、左門たちがいるのは結界に守られた場所。だが、空に上がった果実は絶園の樹へ向かって飛ぶのだ。そこにたどり着けば・・・左門がいる場所に辿り行くはず。では、何故葉風を生かしていたのか?絶園の樹の復活を早めるという事は、破壊の力を暴走させる結果になるやもしれない。それを抑えられるのは、一族最強の魔法使いである葉風しかいないから。万が一の保険。だが、それを葉風が利用しないはずがない。夏村は葉風の妨害があるのではないのかと心配するも・・・どうやら左門の部下のひとり、哲馬も同じことを考えたよう。そこで今は彼が葉風が仕掛けた魔具を探しに日本を回っているというのだ。よっちん登場♪哲馬は頬に↓が書かれている眼光鋭い男。デビトに雰囲気似てる~!!一方森を抜けようとしていた吉野たち。なんだか余裕な葉風に、彼女ははじまりの樹に守られているからという自信からくる態度だというのだが・・・。かつてこの世を支配しようとした絶園の樹は、はじまりの樹に破れ、果実の実にばらばらにされ封じられた。だが、はじまりの樹も傷つき、世界の均衡を守りつつ、今は再生のために眠っているというのだ。鎖部一族の役目は、はじまりの樹が再生するときまで、絶園の樹が果実となった実を集め、復活するのを抑えること。だから一族の者ははじまりの樹の理を借り受けることが出来るという。その一族の姫なのが・・・葉風だと。だが、何か引っかかる吉野。吉野と真広は新たな魔具を回収する為に、水族館に立ち寄る事に。もちろんそこの生物は皆、水の中で黒鉄病でガチガチに。これでは水族館というより博物館。だが・・・水に沈む魚達を見て、吉野は、愛花と水族館に行った事を思い出すのだった・・・。あ~ふたりは一応デートみたいなのもしてたんだ。なんか想像つかなかった分新鮮だったわ。今までふたりで一緒にっていうシーンがなかったからさ。「吉野さん。すべての事にはわけがあるんです。日々起こる悲劇も不幸もいつか起こる最良の結末のための価値ある出来事なんです」そういった愛花。そっか、吉野のあのサイドのピンをつけたのは愛花だったのか。バッテンのピン。嬉しそうにそれをつけながら、そうでなければ、真広が兄なんてやってられないといって笑う愛花。そして、ホレイショーの言葉を使用する愛花。本当に愛花はすべてのことには理由があると思っていたのか?あの頃がふたりには一番しあわせだった日々だったんだろう。ただひとつだけ、真広にだけ付き合ってることは内緒だったけれど・・・。そして、ようやく魔具を回収した吉野たち。だがそこへ哲馬が黒服を従えてやってきたのだ!!どうやらふたりがここへ入るのを見ていたよう。久しいなと、通信機を通じて話をする葉風と哲馬。左門の言葉に耳を傾ければ、彼らを巻き込むことはなかったのにという哲馬に、これは裏切りだと叫ぶ葉風。だが、おとなしくついてこれば危害は加えないという哲馬に、吉野たちはついていくつもりはない。すぐさま魔具を使って反撃を仕掛ける真広。だが、鎖に巻き込まれてしまう。そんな真広を助けようと、展示されていた巨大な骨の展示を破壊し、逃げ出す隙を作った吉野。なんとか時間稼ぎできる場所で一息ついたふたり。その時使った魔具は崩れてしまうのだった・・・。それはペンギンのネックレスをかたどった魔具。そのネックレスは・・・愛花が自分に似合わないと分かっていてもあげるといって笑ったものと同じ形だったもの。どこの水族館にでも売っているそれ。動揺することはないと言い聞かせる吉野。だが・・・。「それでもすべての事にはわけがある」愛花の言葉を思い出す吉野。だが、葉風も同じようにすべての事には理があるというのだ。思わず違うといってしまう吉野。それでは、愛花が死んだのも、真広に世界を救わせるためだったとでもいうのか。納得できない吉野。そして、吉野に囮になって欲しいという真広。その間に真広はなんと水槽の中に入り込み、哲馬たちの前でそれを割ってみせたのだ!!思い切り水を被る哲馬と黒服たち。そこへ更に電力が走った大きなコードを持って来た真広。感電させられたくなくば、帰れと命じられ、歯噛みしながらも、従わざるを得なかった哲馬たち。そして吉野たちも無事水族館を脱出。次に向かうは、特別な魔具の回収。どうやらそれを葉風は、一族の中で、妙な立場にある、味方でもない敵でもない、そういう事に巻き込まれるのが嫌で去って行った潤一郎という男に預けたのだという。葉風が兄のように慕っていた男。そうか。やはりあの山のえぐれた部分は葉風がやったことだったか。左門が話をしたいと夏村らを従えやってきた際、反論して起こした怒りの証明。大きな球の中に彼らと共に立ち、左門では自分には勝てないと宣言した葉風。だが、そこでもう一度だけ話をしたいと必死に言う左門と向き合い・・・島流しにあってしまったのかな。吉野たちはようやく潤一郎の住むアパートへ到着。ノジ兄~♪金髪の素朴そうな大学生の潤一郎。今は鎖部の名は名乗らず、普通の大学生として過ごしている彼。葉風の使いで魔具の受け取りにやってきたというと、合言葉をと言われてしまう。「揺れない乳は乳じゃない」これ、誰の趣味なんだっ(><)さて、そして預けられたアタッシュケースを受け取る二人。だが、アパートの中にそぐわぬ仏壇を発見するふたり。線香でも上げていけばという潤一郎。一体誰の?「葉風ちゃんだよ」えぇぇぇ!?驚きを隠せないふたり。どうやら左門は葉風が死んだという事にしているのか!?それを信じたのかと詰め寄る真広。だが、潤一郎は告げる。「僕は彼女の遺体を確認したんだ。彼女は孤島で、樽と共に死んでいる----------」これは一体どういう事なのか。その頃左門は、鎖で囲んだ樽を見つめる。はじまりの理が葉風に味方しようと、自分には勝つための切り札があるというのだ。そこには-----頭蓋骨が。「姫様は今でも、樽の中だ------------」葉風が死んだのが本当なのか、それともこれも魔法?では今、島で生きている葉風は何者なのか?彼女の力は本物。なのに、実体はすでに存在しないというのか。あの頭蓋骨が本当に葉風のものだというなら、それはまた新たな謎を生むねぇ。面白くなってきた。でも、小難しくもなってきた(わはは)頭を使うねぇ。後は愛花の死の理は?って事。これがどう繋がるのか、これからの展開がまた読めなくなってきたわ~(><) ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話 第4話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/464b28fd9f58309d2d884b68005fefd4/ac
2012/11/02
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ふたりの出会いは----------!?お話的には続きだったけど、今回は性格も物の考え方も逆なふたりがどうして出会ったか、出会い篇って感じでしたね(^^)なんとか夏村の追跡をかわし、ある田舎町へ向かったふたり。そこではまだ無邪気に遊ぶ子供たちの姿が。彼らには世界がどうなってるかなんて関係ないんだ。どうやらここには葉風の隠した魔具を探しに来たよう。山村近くにあった神社の本殿に隠していたって・・・葉風ってばどんだけ罰当たり(><)だがこの街にも蝶が。にわかに緊張感が走るふたり。話を聞いていた葉風もまた、リスクより自分の手が伸びる方を左門が怖れたことを察する。調度通りかかった老夫婦に黒鉄病の事を教えなければと走り出す吉野。魔具を持っている自分と一緒なら助かるのだから。だが・・・当然そんな事を突然言われても信じられる人などいないだろう。政府が隠ぺいしているのに、子供の、ましてや余所者のいう事など誰が信じるものか。そういうところ完全に現実主義なのが真広。でも、吉野は何もせずにはいられないのだ。子供たちは蝶だと無邪気に笑っているけれど・・・その時、ついに果実が山頂に姿を現したのだ!!吉野は必死に真具の指輪を子供たちに放り投げるも・・・届かなかったそれ。黒鉄病に犯され、抱き合うように固まった子供たち。雨が降り始め、吉野はそんなふたりに、もう必要ない傘をさしてやるのだった・・・。やりきれない吉野の想いだよなぁ。でも、かといってこの子供たちが助かっても、生き残る道は狭かっただろうに・・・。そして、雨宿りをするため、誰もいない民家に勝手に入ることに。さすが順応性高い真広。さっさとお邪魔しますって言いながら風呂に入りだしてる(><)でも、面白いのが、風呂はダメだといいながら、吉野はちゃっかり台所を借りて料理を始めてるし!!長丁場になるから栄養はちゃんと摂らなきゃって事らしい。こういうところはすっごく現実的なんだよね(^^;)でも、BGMがすっかりアニメ日本むかし話調になってるのに笑ったわ。冷蔵庫から材料を調達して調理を始める吉野。そこで葉風はふたりの出会いについて問うことに。小学校の時からの付き合いだというふたり。でも、最初は友達ではなかったというのだ。真広の父親は名氏だったので、送り迎えなんかをされていたよう。そして何か学校に言われでもしたら困るという事で、真広は遠巻きな扱いをされ、彼自身も他人を寄せ付けず、人を小バカにしたような態度を取っていたよう。そんな彼と当然関わりを持ちたくないと、吉野もずっと遠巻きにしていた一人。だが小学校三年の時に、ある事件が起こったのだ。それは・・・バイクに乗った引ったくり犯が、警察に追われて、ハンドル操作を誤り真広を巻き込んで事故を起こしたというのだ!!その日、お見舞いに行くという先生と一緒に、たまたまその日日直だった吉野が着いていくことになってしまう。だがそこで真広は先生にジュースが飲みたいと席を外させ、焦る吉野。「頼みがある」そう言い出した真広。そこで吉野はキッパリ、自分は渋々お見舞いに来たから、これ以上関わりたくないといったのだ!!ある意味勇者!!吉野言うなぁ。だが、大人では聞いてもらえないから、吉野に頼みたいという真広の話とは・・・。どうやらこの事故、真広曰く、最初から自分を狙っていたというのだ!!真広を殺す気で、わざと事故を起こしたように見せかけた------。殺意を感じた事が気になり、何故殺されるのか、その理由と犯人の事を調べて欲しいという真広。そして半分強引に話を進め、吉野を巻き込んだのだ。さすが記憶力も、いざという時の行動力も凄いものを持ってる吉野は、あっという間に事件の真相にたどり着いてしまったのだ!!すごい洞察力!!推理も鮮やか。こりゃ凄いわ。どうやらこの真犯人は、先日真広の父が辞めさせたというお抱え運転手だった男。吉野は以前真広の送迎に来ていたこの男の顔に見覚えがあったよう。通学路や寄り道のルートを知っていた事。しかも、引ったくり犯とこの運転手は知り合いだったようで。恨みから来る復讐。実行犯はそれを手伝わされたのだろう。ま、吉野的には早く真犯人を見つけて、さっさと真広との縁を切りたかったってのが本音のようですが(^^;)厄介ごとは早めにって事で。でも、計算違いだったのは、教師たちが吉野と真広が仲がいいと勘違い・・・というか、無理やり真広を吉野に押し付けたようで。一緒にさせておけばおとなしくしているのを見て、これはとばかりに厄介ごとを吉野に任せたのか。『真広係り』ってそれはどうよ、先生たち~(><)ま、それでもなんだかんだで今まで続くような仲になったわけで。災難だけど腐れ縁。でも、真広の事は、皆怖れているのではなく、憧れていたのだという吉野。なんでも出来て、好き放題行動して、いつも不敵に、自由に生きて-------。だからこそ友達になりたかったと思っていた子も多かったんだろうというのだ。幸か不幸か・・・友達になってしまった吉野。「真広に関わったせいで、僕も遠くに来たもんですよ」しみじみとそう呟く吉野。そして、ようやく長風呂から出てきた真広は、セロリ入りの味噌汁に「不合理だな」と文句。これは吉野がセロリが苦手だからなんだってさ。静かな夜。虫の声すら聞こえない静寂。それはやはり黒鉄病のせいか・・・。では蝶は何故大丈夫なのか?それに葉風の答えはない。昼寝中~?そして、吉野は思い切って愛花の話をしようとしたその時、真広はすでに眠ってしまっていたのだった・・・。タイミング逃しまくりだ~(><)なぁんかこれ、後のしこりにならないか心配だわ。翌朝、吉野が目を覚ます前に外へ出る真広。今度はちゃんとお金を使って飲料水を求める真広を珍しがる葉風。彼女は真広にもふたりの付き合いの話を聞くことに。「くだらねぇ事故があって、くだらねぇ結果になって、まぁ色々あっての腐れ縁だな」めっちゃ簡単に説明するなぁ。でも、どうやらこの話、まだくだらねぇ落ちがあったんだとか。その後、作文の発表で、あの時の事故は真広が子犬を助けようとしたからだという作文を吉野が読んだのだ!!「真広くんは本当はとっても優しい人です」その言葉に感動する先生や生徒達。それからクラスメイトたちが真広を見る目が変に生暖かくなったよう。こりゃ完全に吉野の意趣返しって所だね(^^)吉野はあんな顔して性格悪いんだ。でも、もし二人が出会わなければどうなっていたか?「ひょっとしたら、こんな遠くへは来れなかったかもな」わはは!!二人とも同じこと言ってる~♪葉風も思わず笑ってしまったよう。そして真広は、昨日黒鉄病で固まった子供たちの元に、先ほど購入したペットボトルを置いて去って行くのだった・・・。傘にしても、飲み物も、すでに子供たちには不要なもの。それでも何かしなくてはいられないんだ、二人とも。二人だから、ここまで来れた。なんだかんだ言ってもやっぱいいコンビなんだよ、このふたり。後はこのふたりが最後まで信じあえる仲でいられるのが鎖部一族に対抗できる条件だろうね。だからこそ、余計に愛花の事を黙っていたことが後の不安材料にならないか・・・。ひとまずこれでふたりの馴れ初め(?)も判明。次の町へってことになりそうですね。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-【送料無料】絶園のテンペスト 1【完全生産限定版】第1話 第2話 第3話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e5b3968647c72d947ac8cc34eaaabb43/ac
2012/10/25
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本物の魔法使い----------!!廃虚の町で本物の魔法使い・夏村と戦うことになった真広。だが、流石に魔具頼みの真広では戦いは無理だと葉風は引くことを訴えるが、今の真広には届かない。ひとまず身を潜めて様子を伺うも、腹も減ったし、魔具もどんどん消耗していくばかり。だがそこへ現れたのは-------吉野。チョコバーをすかさず差し出してくる辺り、さすが真広の事理解してるわ(^^;)付き合う義理はないとバカ呼ばわりしながら、しっかりチョコバーを受け取る真広がナイスだ♪「友達を大事にしない人は嫌いですって彼女に怒られそうでね」って事で、吉野は戻って来たよう(^^)真広は魔法使いにてこずるようでは愛花を殺した奴をぶっ殺すことは出来ないと、どうしても退くことをしないのだ。葉風はイライラ。その時、真広が見せてくれた防御と高速移動以外の魔法。葉風の魔法はどうやら治癒能力もあるようで。魔具を使えば怪我も治せるんだ。すごいや♪「3分だ、その間に魔法の使い方を覚えておけ」と言い捨て、再び夏村との戦いに飛び出してしまった真広。通信人形を渡されてしまった吉野は葉風に事情を説明するも・・・。鎖部の魔法に攻撃魔法は存在しないという葉風。「我らの魔法はこの世の理を守り、直し、癒し、治めるための力」直接的に物や理を破壊する力はないというのだ。では槍の威力は?槍の先端を防御フィールドで覆い、高速魔法で打ち出しているのだとか。それが結果的に破壊に結びついているという話らしい。鎧を来てぶん殴るというイメージだというけど・・・。お互い防御魔法を使う者では決着はつかないのではないのか?ぶつかっただけではダメージはない。だが、防御魔法には耐えられる負荷の上限があるのだとか。それを上回れば、防御は破れると。その状態で夏村が防御フィールドを用いた攻撃を仕掛けて来れば・・・真広はひとたまりもないだろう。そんな話を聞かされれば、助けに向かうしかない。走り出す吉野に、葉風は尚も鎖部の魔法について話を聞かせてくれる。鎖部の魔法は、大いなる力であるはじまりの樹の力を借り受けることにあるという。その力を得るには、鎖部の者の音声と文明の産物が必要だというのだ。だが、供物として捧げられたそれは塵となるという。吉野が魔法を使えたのは、あらかじめ葉風の音声が魔具に仕掛けられていたから。で、より高度な文明の物ほど高い力を得られるという話。なるほど、だから葉風は魔法が使えないように、文明のない孤島に流されたってわけね。でも、そんな場所からこんな通信が出来るほどの魔法を使える葉風はやっぱすごいって話なんだ。だが吉野はその理に疑問を持つ。「変な感じだ、文明が必要な魔法なんて」それに金属と化した生物たち。その意味は?一方、戦いの中で、防御魔法を発動させれば、ダメージを与えられることに気づいた真広。これで攻撃の幅は広がった。だが、使用回数に限度がある魔具を使用する真広に対し、夏村は今どこにでも文明の供物は溢れている。車とかでもいいんだもんね。これは完全に真広が不利な状況。「魔具が尽きるのが先か、貴様の命運が尽きるのが先か、どっちかな」容赦ない攻撃を仕掛ける夏村。これくらいで死んでる場合じゃない。だらしないですねと言いながら、風邪を引いたときに看病してくれた愛花の事を思い出した真広は、交番で銃を拾い、再び夏村と対峙することに。その頃、流石に今回の黒鉄病の被害の規模は大きすぎると、政府から町を封鎖命令が出たよう。外部へ繋がる橋やトンネルをすべて打ち落とせという命令が出たようで、自衛隊のヘリが空を飛び、次々と橋を落としていったのだ。真広を追いながら、葉風にひとつ確認する吉野。鎖部の魔法で死者を生き返らせることは出来るのか?死んだ者を蘇らせることは、世の理に反すること。流石の魔法でも出来ない。確かに奇跡なんて不合理。真広は最初から蘇らせるのではなく、犯人を殺す事を願った。そういう意味では彼は奇跡など起こらないと理解していたのだ。その頃、トンネル内に夏村を呼び込んでいた真広。銃を撃って、ガソリンに引火させ、夏村を燃やそうと考えたまではよかったけれど・・・。彼は防御の魔法でそれすらかわしてしまったのだ。決死の攻撃だったのに。ここまでだと追い詰められてしまう真広。吐き出した血。だがそれが反応し、頬のキズを癒したのだ。何故?するとその時、火の中から吉野が現れたのだ!!どうやら治癒魔法で真広の居場所を突き止めたよう。そんな事も出来るんだ。そして、走りながらトンネルを抜けたら一緒に森へ飛び込めと命じる吉野。瞬間移動で後を追ってくる夏村。だがトンネルを抜けたそこで、ヘリからの攻撃が!!ヘリの攻撃時間を読んでみせた吉野。なるほど、それを利用したのか!!吉野やるなぁ♪葉風もすっかり吉野に興味を持ったようで。左門へ、ふたりに逃げられた報告をする夏村。だが彼は葉風が立ちはだかるなら、再び合まみえるだろうと、かまわんと言う。鎖部の一族が住む場所はまるで山の一部が大きな力で削られたような形をしているんだね。これが左門と葉風の戦いで出来た跡なのか、はじまりの樹か、絶縁の樹の関係する場所なのか・・・。どうやら愛花を殺した犯人は・・・「鎖部一族の誰かだ」「こんな偶然あるのか?それともこれは何かの必然」こも繋がりは何か?「気にするな、これも何かの因果さ」と真広は言うけれど・・・。吉野は何の因果なのか気になって仕方ないのだった----------。二人は街を出て次はどこへ向かうのか。どうやら政府はこの街をトンネル崩落事故で処理して封鎖してしまうよう。死者はゼロと-----------。でも、これ外部からの電話とか連絡はどうなるのか。思わず現実的なことを考えてしまうけれど・・・黒鉄病の話が知れたら、確かに日本はパニックになるだろう。さぁて、ひとまず動きが出てきた吉野と真広の行動。今回で魔法の制約とか特性とかそういうのも勉強できたし、これを後はどう使っていくかだな。そういうのを頭で考えるのが吉野。行動で察するのが真広なんだろうな。ふたりで一緒だから相乗効果になりそう。アクションも安定のクオリティだし、これは安心してこれからも見られそうだ~♪次回はふたりの出会い篇?最初の印象は吉野の方がツンだったんだね。次回も楽しみだ~!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-第1話 第2話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/97691a18e0350b9fedb784079e242c4b/ac
2012/10/18
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復讐のために-------------!!「キスとはどういう感じのするものなのですか」突然そんな事を兄に問う愛花。妹の興味に10年早いと返事をする真広。自分も未経験だという吉野は当たり前だと一蹴されてしまう始末。相変わらず真広の前だと冷たい態度の愛花。そのくせ『初めてどうし今度しましょう』なぁんてデレなメールを送ってくる始末。こりゃタチが悪いわ。そりゃ吉野は振り回されまくりでしょ(^^;)ある日------復讐と魔法を巡る、維持間と空間を越えた戦いが始まった-----------!!左門たち鎖部一族の手により、姿を現した“絶園の果実”。各地でこの果実が出現し、これらが全て集まると元の形を取り戻し“絶園の樹”は復活し、世界は終わりを迎えるのだという。真広は吉野に宣言する。「オレが世界を救ってやる」と・・・。だが、その先に現実味を感じられない吉野。すでに黒鉄病はこの町の人々を金属に変えてしまった。あの果実が出てくるのはヤバイ証拠。それでも真広は町の10や20で済んでいればまだマシだというのだ。その時人形を通じて吉野に声をかけてきた葉風。「案ずるな、私は健在だ」最強の魔法使いである自分が好きにはさせないというのだ。葉風は一族を止めるため、孤島から魔具である人形を通して真広に指示を出し、果実の飛ぶ方向を元に“絶園の樹”の場所を探らせているのだ。そして真広は行こうかと吉野を促す。「すべての始まりの場所だ」真広は、愛花を殺した犯人の手がかりをつかむため、吉野とともに殺害現場である自宅へと向かうことに。ここで愛花は殺された。犯人の逃走経路などを探ることは可能なのだという。そこにあった魔法の力を封じた道具である魔具を使って犯人の割り出しをするよう。葉風は万が一のためにあらゆる場所にこの魔具を一族にバレないように仕込んでいたよう。この魔具を直接肌に触れさせ、葉風の音声で許可が出されていれば、簡単な魔法を使うことは出来るというのだ。ただし、使える回数は限られているという条件付きなのだそう。だが、本物の魔法使い相手にこんな小道具で対抗できるのか?出来なければ誰にも左門を止めることは出来ない。最早やるしかないという領域のよう。「魔法を破れるのは魔法だけだ」そう断言する葉風。そして銀の短剣を床に突き刺した真広。葉風の許可を持って、そこから蔓のようなものが生え、家中にそれを張り巡らせたのだ。1年前の事件なだけに、流石に解析には時間がかかるよう。それでも真広がもう1年待ったのだから、多少の時間など苦ではない。愛花の復讐のため、犯人を自分の手で殺すと決めたのだから!!その心意気を愛花は天国で喜ぶだろうという吉野。だが真広は「死んだ人間は喜びも悲しみもしない」と言うのだ。「オレは愛花を殺した奴が、何の裁きも受けない不合理を許せないだけだ」なるほど、真広の行動の意味はそこにあったのか。で、世界を救うのはついでなのだと。葉風とは利害の一致があるから裏切らないということで契約は成立しているよう。ちょっとふたりを理解できない吉野。町はすぐに封鎖される。隣町に仕事に行っている親の心配もある。吉野に早く町を出ろという真広。手伝わなくていいのか?だが、真広はこんなときだからこそ、彼女の傍にいてやれというのだ。愛花に嫌われていた吉野が付き合う義理はない。確かにそうだろう。親友にも黙っていた秘密の付き合い。こうなると、どんどん彼女が愛花だったと言えないだろうなぁ。吉野は後ろめたさを感じただろう。だが真広は護身用に間風の発動許可が出ている魔具まで与えてくれたのだ。これがあれば黒鉄病も防げるという。それは防御と高速移動が可能な魔具。直接触れ、望む力をイメージすれば魔法が発動するという。注意すべきは蝶。あの果実の香りにあてられ一気に成虫になるというのだ。「愛花を殺した奴をぶっ殺したら、戻ってくる。その時、彼女に会わせろ」「そうだな。その時は、ちゃんと彼女を紹介するよ・・・」これは精神的に辛いなぁ。「永遠にこない明日の約束。この世界では、いくつの明日の約束が音もなく消えうせたんだろう」目の前に転がる、無数の黒鉄病に犯され亡くなった遺体。母への電話は相変わらず繋がらない。その頃、真広との接触を狙って、吉野の家につけていた山本。ひとまずこの町を出ようと動き出す吉野。町中で倒れていた学生たちに見覚えがある。それは昼間財布を巻き上げられた上級生。何かと入用になるだろうかと自分の財布を回収しようとしたその時、背後から殴られ、首を絞められてしまう吉野。山本は容赦なく締め上げ、魔法使いについて全部話せと脅してきたのだ。そこでポケットに入れていた魔具に触れ、高速移動と防御をイメージする吉野。すると、山本は背中をしたたかに壁にぶつけ、その隙に吉野は彼女が落とした銃を奪って脱走。向かった先は・・・学校。ここもすでに遺体が転がりまくり。名前すら思い出せないクラスメイト。もう二度と思い出す必要もないけど・・・。だが執拗に吉野を追ってくる山本。なんで居場所が分かるんだ(><)一方、真広はついに犯人の手がかりを魔具により得ていた。その手がかりとは---------。犯人探しがまさかの繋がりを持っていたようで、流石にこの結果に葉風も驚きを隠せない、ただ、犯人を押さえるのに葉風が必要なのがはっきりしただけ。どうやらこれ、一族絡みで何かがあったって話なんだろう。だが話をしている間に町中で人と遭遇する真広。トレンチコートにソフト帽。長い髪をひとつにくくり、長い槍を持ったその男----------鎖部夏村(諏訪部っち♪)「本物の魔法使いだ」葉風でも「手ごわい」と言い切るこの鎖部一族の魔法使い。果実調査のために左門から派遣された男だと聞き、ではここで倒しておくべきだと戦いを仕掛ける真広だった---------。その頃、吉野を追い詰めるため、ガスを使って屋上へ導く山本。怖いよ(><)だが、屋上で山本の背後を取った吉野。「あなたはここに来るまでに何を見ました?」この世の関節が外れた世界で、起こりえないことがあるというのか?今の吉野には構えた銃の引き金を引くことは出来る。容赦なく。そこで足で吉野の銃を蹴り飛ばした山本。だが次の瞬間、山本に体当たりした吉野はそのまま高速移動で屋上の柵の外へダイブしてみせたのだ!!落下するふたり。だが今度は地面スレスレの所で防御の魔法を使い山本の身体を止め、最後に突き飛ばしてみせたのだ!!なんという使いこなし。吉野すげぇなぁ。流石に死を見せ付けられた山本は、地面に転がり、恐怖に肩で息をつくしかできない。「取引しませんか」真広を放ってはおけないという吉野。そして一時休戦し、二人は今は手を組むことに。だが、早めに真広とは離れた方がいいと忠告する山本。じゃなきゃ命がいくつあっても足りないと。同じ事を恋人にも言われたと放す吉野。1年前、会えなくなった恋人。その言葉に山本は、愛花が吉野の恋人だったことを察したよう。では吉野も復讐を?だが自分は真広とは違うという吉野。「復讐したって犯人を殺したって、不合理は不合理のままです。何も変わりません。何一つ戻ってきません。一体、死んだ彼女のために何が出来るんでしょうね」そう言って寂しそうに笑みを漏らす吉野。「ひょっとすると、この関節が外れた世界でなら、見つかるかもしれません」答えを探すための吉野の旅が始まる---------。EDが愛花の花澤さんなんですけど、この重い展開にこの可愛い系の歌はどうなんだろう・・・(^^;)歌はいいんだけど、作品イメージとは違うわ。さぁて、山本とも一時休戦で行動を共にすることになった吉野。早速鎖部一族との戦いをはじめた真広。もしかしたら真広には愛花を殺した犯人を殺すという大義名分が出来ただけ、関節が外れた世界は生きやすい場所になったのではないのか。暴走始めそうで怖いんだ、真広って。でも、いざというとき肝が据わるのは吉野の方なんだろう。さぁて、吉野たちは町を無事に出られるのか。葉風の魔法はどこまでこの遠距離を越えられるのか。愛花の死の真相は?次回も気になる。 ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-第1話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dbda4dd885f72c9d8d57a212871ac039/ac
2012/10/12
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正気と狂気、理性と知性。自信と確信。悲劇で不合理な世の中で物語は始まる-----------。こちらも個人的に期待してた作品。原作は気になりつつも未読。ただ、7冊しか出てないから、どこまでやるんだか。今期はMBS深夜枠が久しぶりに熱いわ♪嬉しいぜ(^^)キャスト(滝川吉野)内山昴輝(不破真広)豊永利行(鎖部葉風)沢城みゆき(不破愛花)花澤香菜(鎖部左門)小山力也(エヴァンジェリン山本)水樹奈々(星村潤一郎)野島裕史(鎖部夏村)諏訪部順一(鎖部哲馬)吉野裕行制作はスクエニ御用達のボンズさん。なのでアクションシーンとかは安心のクオリティ♪作画も繊細なタッチで、原作の雰囲気をよく出そうとしてるよ。で、EDが花澤さんなんだね。キャストはぱっと見、吉野と真広は反対のキャスティングじゃないかと思いそうです(^^)暴走型の真広を豊永くんが演じるとは・・・だもんね。うっちーがおとなしい方ってミスキャスト的な仕掛けも面白い。豊永くんがかなり低い声を意識して頑張ってるよ(^^)今回花澤さんと豊永くんは兄妹関係なのね~♪世の中の関節は外れてしまった--------あぁ、なんと呪われた因果か。創造の力を司る“はじまりの樹”と、破壊の力を司る“絶園の樹”。“はじまりの樹”の加護を受ける魔法使いの一族の姫宮・鎖部葉風は、同族の左門の罠にかかり、樽詰めにされ、無人島に置き去りにされてしまう。彼女を亡き者にしたい左門。そして、彼こそこの世界を混乱に招こうとしている人物。一方、親友の不破真広が姿を消して1ヶ月。吉野はずっと真広と一緒にバカをやってきた。真広の妹、愛花は美しくも厳しい少女。それをすべて「あなたが悪い」と吉野を責めていた。「あなたの罪です」彼女に嫌われていた吉野。でも・・・それには理由があったよう。だが----愛花は・・・亡くなったよう。しかも殺されたようで・・・。その墓参りに来た吉野。その時、突然真広の名前を呼ばれて話しかけられる。黒髪の美女。彼女はエヴァンジェリン山本と名乗り、なんでも28歳の無職なんだとか(^^;)だが彼女は突然吉野に銃を突きつけ、真広がどこにいるのか問うてきたのだ。なんでも現在封鎖地域にされてしまった場所2箇所に現れた少年が真広なのだという。そこで助けられた15歳くらいの少女が、名前を聞いた際、真広と名乗ったというのだ。彼は妹の愛花を思い出し、その子を助けたのかもしれない。大事にしていた妹・愛花が殺された意味が分からない。目撃者もおらず、すでに事件から10ヶ月。「不合理だろ」そして真広はどんな手を使ってでもつじつまをあわせてやると息巻いて姿を消したよう。だがその時、吉野たちの周りにアゲハ蝶が群れを成して現れたのだ!!今は真冬で、雪もちらつき始めた気候。こんなことはありえないのだ!!その一瞬の隙を狙って傘でなんとか山本の持つ銃を弾き飛ばした吉野。だが彼女が持っていた銃は1丁だけではなかったようで・・・。その時-----突然宙から現れたのは・・・真広!!どこから現れたのか?飛んできたと簡単に言う真広。一体何の冗談か。だがその時、山本が突然真広に向けて銃を放ったのだ!!だが・・・その弾は真広を貫くことはなく、宙で留まっていたのだ!!「やはり君は魔法使いに会っているのね。答えなさい!!あなたは黒鉄病とどう関わっているの!?」このままでは日本は滅びるという山本。だが、銃を向けられてもそれに怯えることなく、むしろ楽しんで向かっていく真広。あっという間に彼女の気を失わせてしまったのだ。行くぞと声をかけてきた真広に聞きたいことはたくさんあるけど、どこから聞いていいものか迷う吉野。だがその時、突然爆発音が聞こえる。すると真広は「この町も終わったな」と言ったのだ。階段の途中で座り込んでいる男性を発見した吉野はすぐさま駆け寄るも、真広は放っておけというのだ。「もう金属化が始まってる」一体何の話か。すると、倒れたその男性の顔から黒い染みのようなものが現れ、身体が硬化しだしたのだ!!これが山本が行っていた「黒鉄病」だという真広。そして・・・町中のいたるところで人が金属化していたのだ。黒鉄(くろがね)病。生物を金属化する呪的現象。病気じゃないが、これでは伝染病と同じ。雪が降っているのに、黄色いアゲハ蝶が金属化した人々の上を飛んでいる姿は・・・にわかには信じられない光景。だが、真広曰く、すでに3つ以上の地域で同じことが起こっているというのだ。政府は必死に隠しているけれど・・・それもいつまで持つか。そして、ここも封鎖地域にされるという。だが、どうやら一番影響があるときに真広の傍にいた吉野は大丈夫なのだという。一体何が起こっているのか?吉野の問いに真広は答える。「魔法さ。それを扱う一族がバカな野望を抱いたんだ」目覚めさせてはならないものを目覚めさせようとしていると・・・。この病は単なる前触れ。その野望を止められるのは、ただひとり。その一族の姫にして史上最強の魔法使い---葉風!!なんと真広は葉風に手を貸しているというのだ!!どうやら葉風と愛花を殺した犯人を探すという交換条件で協力しているよう。無人島から葉風が海へ流した木の人形とメッセージ。それを拾った真広は、魔法を信じ、願いがあるなら釘を打てと書かれたそれを信じたと--------。なるほど、葉風的にもこれが大きな賭けだったけど、勝利したということか。愛花を殺した奴をこの手で殺すために-------!!その時、ふたりの目の前に現れたのは、巨大な球。鎖につながれたそれを目覚めさせようとしている左門たちが呪術を唱える。世界はとっくに狂っているのではないのか?「オレが世界を救ってやるよ!!」そう叫ぶ真広。引き裂かれた鎖。宙に浮かんだ巨大な球の目が開かれるのだった---------。吉野の彼女は----愛花だったのか。兄の真広も知らなかったふたりの仲。騙していたわけではないけど、人は嘘をつく。愛花は兄の前でずっと吉野をけなしていた。挨拶も返さないほど徹底していたのに・・・本当はふたりは付き合っていた。では吉野にとっても彼女を殺した犯人は仇でもあるわけで。だからこそ葉風の計画に乗りそうだよな。お互いの利害の一致。魔法使いって非現実的な要素と、アクション、そして日常の融合。掴みは悪くなかったね。ここからどう展開して謎が解き明かされるのか。何故愛花が死ななければならなかったのか・・・。先が気になるね。こちらも続きが楽しみだ。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪《メール便なら送料無料》【CD】花澤香菜 / happy endings 《DVD付限定盤》:TVアニメ『絶園のテンペスト』EDテーマ<2012/10/24>【ポイント5倍 10/16 13:59迄】【送料無料】【新品】【漫画】絶園のテンペスト 全巻セット (1-7巻 最新刊)-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d9026c35c6698fbdc698d32ee3267abb/ac
2012/10/04
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旧校舎の幽霊---------------。見える体質の貞一に取りついた夕子さん。旧校舎に置かれた大きな鏡の噂。学園内を探っていたところ、その鏡の前でとてもキレイな上級生とであった貞一。それが---------夕子。スタイルもよく、白い肌。それだけでない、不思議な空気を纏った人・・・・。彼女は笑って告げる。「だって私旧校舎の幽霊だもの」幽霊だと自覚している夕子。信じられない貞一は、幽霊なら触れないはずだと手を伸ばすも・・・しっかり彼女の胸を掴めたのだ!!お約束~♪だが、彼女はそれを気にした風もなく、幽霊に触れられるとかそういうのはどうでもいいという。自分が死んだときの記憶が残ってないという夕子。「あたし、昔の記憶がないの」どうやって、いつ死んだのか?恨みなどもない状況。思い出すことも出来ないし、知りたいとも想わない。「だからね、私が何者か?なんてどうでもいいの」そう言って笑う夕子には影がない。彼女は旧校舎へ戻り、自分が死んだときに着ていた制服に着替え始めたのだ!!どうやら夕子には、肉体がここにないから「見られて恥ずかしい」って概念はないよう。逆に焦ったのは貞一の方。それはちょっと古いデザインのセーラー服の制服。でも、そっちの方が夕子にはしっくりくるようで。校舎を嬉しそうに貞一にくっついて回る夕子。どうやらこのスキンシップは、ちゃんと触れられることが嬉しいからのよう。そして最後は屋上で貞一に膝枕。振り回されっぱなしの貞一。とどめに貞一の額にキス!!まさかこれで取り憑いたとか言わないよね?だが、昔、この学園に祟りで閉じ込められてしまった女の子がいるという。その子がまだ閉じ込められたままなのか。それが夕子なのか?その時、貞一の脳裏に見えた映像。「助けて!!」怯えて叫んでいたのは---------夕子!?思わず旧校舎へ走り出す貞一。一番怪しいのは、部屋の中にあった大きな鏡。思い切ってそれを割ると・・・その奥には階段が!!「待って!!」後を追ってきた夕子の声に、足元をすくわれた貞一。転げ落ちたその旧校舎跡には・・・なんと木箱の中に白骨化した遺体が!!その時、旧校舎の噂をすべて思い出した貞一。鏡の前で振り向いてはダメ。もし振り返ったら・・・旧校舎の幽霊に引き込まれて、永遠に鏡の中をさ迷うことになるのだと・・・。そして、「見てしまったのね」とおどろおどろした気を発する夕子。やはり彼女が!!?だが、次の瞬間、夕子は「恥ずかしい~~~!!」って、乙女な反応をしてみせたのだ!!どうやら夕子的には、からだを見られるより、骨はそれよりもっと奥を見られているようで恥ずかしいとの事。「貞一くんのH!!」幽霊の恥ずかしいの基準が分からないぜ(^^;)でも、分かっているのは、この白骨が夕子のものだということ。怪談は、噂に尾ひれがついたものなのだろう。そして、夕子は、自分のことをちゃんと知りたいということで、「怪異調査部」を設立。貞一はその部に強制的に入れられてしまったようで。こうして始まった「怪異調査部」そして、今日も夕子に遊ばれていた貞一。そんなとき、助けて欲しいと転がり込んできたのが-------ももえ。「このままじゃぁ、夕子さんに殺されてしまいます!!」一体どういう意味なのか?3日前に隠れ鬼をしたというももえ。それはぬいぐるみに名前をつけ、かくれんぼをするというもの。一人遊びのそれで、ももえはぬいぐるみに「夕子」と名前をつけたよう。だが・・・これは一人遊びだから、誰かが見つけにくるなどないのだ。隠れ鬼を終わらせる方法はひとつ。人形に終わりを告げること。でも、それが出来なければ、隠れ鬼は永遠に終わらず、呼び出した何かに永遠に追われ続けるというのだ。クラスの子が面白半分にやって失敗したという。アレからずっと誰かがついてきている気がするのだ。「お願いします、助けてください」怪異調査部はそういう部ではないのか?そんなももえに、貞一は焦って夕子にアドバイスを伺う振りをして電話をかけるも・・・。なんと、そのいなくなったももえのぬいぐるみの『夕子さん』を持って行ってしまったのは・・・夕子だったのだ!!オイオイ(^^;)そして、すべてを終わらせようと、ももえの前で自ら隠れ鬼を演じてみせる夕子。それを封じてみせる貞一。結局夕子との関連は分からなかった、今回の隠れ鬼のお話。だが翌日。なんと「怪異調査部」にももえが入ってきたのだ!!昨日の雄姿を見て、すっかり貞一に憧れを持ってしまったようで。そんなももえの事に嫉妬してしまう夕子。昨日の事は、幽霊部長のおかげだとフォローする貞一に、どうせ幽霊部長ですよ~と、少々すねてみせる夕子でした(^^)2回目で、ようやく夕子と貞一の関係が判明。今作は、基本ギャグなんだと考えていいんだ。表はシリアスなオカルトっぽいんだけど、実は裏はこうでした~♪っていう二面性を見せることで、作品を重くなりすぎずに見せてる演出なんだね。で、時々色気と(^^)ざくっと視聴するにはよさげな感じかなぁ。1回目よりはすんなり受け入れられたから。ただ、こうなると、何故夕子が死んだのかとか、そのシチュエーションが気になるところ。そこの真相に至るまでの過程をうまく見せてくれたらこれは構成も特殊だし面白くなりそうかも。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【中古】【新古品】【セットコミック】スクウェア・エニックス 黄昏乙女×アムネジア 1-6巻(続巻) 全巻セット めいびい《送料無料》(ドラマCD) ドラマCD 黄昏乙女×アムネジア(CD)第1話楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7ec337cba57b5e6a317c224a10eee02e/ac
2012/04/16
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ようこそ「怪異調査部」へ---------!!リアルタイム視聴してたんですが、正直な感想を言えば、思ってたのとちょっと違うというか、1回目の放送は視点を変えての同じエピソードの重複だったので、「なるほど、ここではこんなやりとりがされていたのね」とは思いましたが、ちょっとくどい。なので、話も半分しか進んでないって形になっちゃうし・・・。この2段階の手法が面白いと感じられる人にはいいのかもですが、くどいと感じた私のような人にはちょっとだるく感じられて、テンポは悪いかもしれませんね(^^;)原作は未読。なので、この二段階手法ってのはアニメだけのオリジナルなのかしら?1回目だから人物紹介のためにも・・・っていう形での演出ならいいんですけど、2回目はいらないな。出来ればサクサク進んでもらいたいなぁと思いましたわ。度重なる増築により迷路のように入り組んだ私立誠教学園。中等部一年の新谷貞一(にいやていいち)はある日、旧校舎で迷い偶然たどりついた部屋で、不思議な雰囲気を纏う少女・庚夕子(かのえゆうこ)と出会う。彼女は自分を“旧校舎の幽霊”だと言う。自分の過去を思い出せない夕子の為、貞一と夕子は「怪異調査部」を立ち上げ、この学園で語り継がれる数々の怪異を解き明かしていく新谷貞一:代永 翼庚 夕子:原 由実小此木ももえ:福圓美里庚 霧江:喜多村英梨「怪異調査部」の部員ももえは、校内にある、怪異について日誌を纏めていた。でも、怪異調査部の部室には、すでに幽霊が存在しているようで。霊感のないももえには見えない幽霊。そんな彼女の憧れは、同じ部員の新谷。彼は霊感が強くて、どうやら幽霊の姿が見えているよう。霊界と通信できるという新谷を尊敬してるというももえ・・・。かなり妄想癖があるというか、思い込みの激しい、イタイ子のようで・・・。そこへ現れたのは、霧江。どうやら彼女もこの部屋にいる幽霊の事が見えているようで・・・。会合を開くと言う新谷に、今日も部長は来ないのかと詰め寄るももえ。だがその時、その部長から新谷へ電話が。どうやら風邪で今日はこれないよう。さて、今日の調査報告の報告を受けた新谷。ももえの話だと、どうやらかなり前に廃止された、給食エレベーターが作動している話があるというのだ。昔、ここで首を挟まれた生徒の怨念か。『怨念の自動エレベーター』生徒をこのエレベーターの中へ引きずり込むというのだ!!そして--------長い黒髪の少女・夕子が、新谷をこのエレベーターの中に!!恐怖に陥るももえ---------。って事で、Bパートはこの一連の流れの種明かし。全く同じシチュエーションで、部室の中にはずっと夕子がいたという復習めいたシーンが。なるほどね。このタイミングで、この話をしていたから、この受け答えが自然だったわけだとか、このしぐさだったんだとか。ネタバレは面白いけど、ももえの同じことの繰り返しが、少々ウザ・・・(^^;)このギャグなやり取りが面白いと思えれば、この作品には入れそうかな。で、どうやらこの「怪異調査部」の部長が、この幽霊の夕子さんのよう。なんという設定!!そして、給食エレベーターの話へ戻るわけで。夕子によって、エレベーターに押し込められてしまった新谷。でも、そこに夕子も同行したよう。狭い箱の中、新谷になら触れてもらってもいいと言い出す夕子。そう。幽霊の彼女には、今、自分に触れてもらえるのは霊感の強い新谷だけだから。そんな彼女は「寂しい」という気持ちもよく分からないよう。だから新谷は夕子に触れることを躊躇わない。だがその触れた先は------はい、お約束の胸!!わはは!!やっぱ基本ギャグか。エレベーターの到着を待っていたももえと霧江。そんな新谷を見て、感動したと褒めるももえに対し、霧江は一言「スケベ」ポルターガイストに心躍らせるももえ。そして、先ほどの現象は「夕子さん」がやったのではないのかと言い出したのだ!!何故彼女の口から「夕子」の名前が?これはいわゆる「花子さん」と同じようなイメージって事のよう。この学校の怪談って夕子さんの仕業が多いというのだ。だが、その夕子さんに関して、とっておきの情報を得たというももえ。なんと、学校の裏山に夕子さんのお墓があるというのだ!!思わず新谷の袖を掴む夕子。そして、彼女の案内でそのお墓に向かうことにした5人。そこには・・・確かに『夕子』と刻まれた墓標が立っていたのだ!!だが、夕子はこんなのは知らないという。彼女の遺体は・・・なんと部室に封印されるように『開けたら呪う』と書かれた紙が貼られた木箱にあるというのだ!!それはどういうことなのか。何故そんなところに遺体が?新谷はこんなところに夕子さんの遺体があるわけないとフォロー。ももえもそれは分かっているのだ。ただ、実在した夕子さんを思って、誰かが建てたお墓だというのなら、なんだかロマンチックだと話すももえ。すると、何を思ったか、夕子はそのお墓の石を蹴り倒してしまったのだ!!祟りだと叫んで逃げ惑うももえ。そして夕子は、新谷に、そこから美しい夕焼けを見せ、もしかしたら忘れているだけで来たことがある場所なのかもしれないと話すのだ。夕子さんは過去の記憶を失った幽霊。そして怪異調査部部長。彼女が見える新谷は、そんな彼女にとりつかれてしまったよう。文字通り、とりつかれた・・・とはどういう意味なのか。何故新谷だったのか。彼女と新谷の出会いが気になるところ。そして、この4人がどんな調査を進める事で、夕子の過去が、その人物像が判明していくのかが楽しみな所でしょうか。1話目は設定メインだったので、これからどんな怪異と夕子が繋がるかにも注目していきたい。感想は2話以降見てから考えます~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【中古】【新古品】【セットコミック】スクウェア・エニックス 黄昏乙女×アムネジア 1-6巻(続巻) 全巻セット めいびい《送料無料》(ドラマCD) ドラマCD 黄昏乙女×アムネジア(CD)楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fdfebb4348cfe37c1b4a46a0765a6630/ac
2012/04/09
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鋼の心を----------------!!いよいよ「ハガレン」も最終回。約1年半に渡っての放送。本当に長い旅でした。いよいよその終止符。最初の頃はやはり原作消費という形で、どうしても1期と比べてしまい「面白くない」とか、淡々としすぎているという感想を多々書いてきましたが、やはりシンのメンバーが加わって、そこから新しいハガレンの世界が見えてから、少しずつその心配も解消されてきた形になったかと。特に国家練成のくだりが判明してからの怒涛の展開。そして、おとうさまとの戦い。クライマックス2か月くらいは毎回本当にどうなるんだろう?って、原作を知らない部分は特に1視聴者になって楽しんでましたもんね(^^) 今はちゃんとこの作品をここまで描いてくれた事に感謝してます。たくさんの感動をくれた。涙もあった。でも、やっぱ全ては荒川先生の原作ありきなんだよね(^^) この作品を生み出してくれた荒川先生に最大の感謝を!!ノックスがロイに会いにやってくる。ロイは目が見えないながらも、大総統になる前にイシュヴァールの政策に力を入れると、その政策を部下たちと勉強しているよう。未来を夢見た者に、心理が与えた試練。だが、ロイは、めちゃめちゃ前向き!!すべてのはじまりのイシュヴァールに対し、けじめをつけると言うロイたち。今回の件、イシュヴァール人の手助けがなければ成せなかった事。罪は消えないけれど・・・あの戦いに関わった者は、イシュヴァール人に恩返しをしなければならないのだ。そこへマルコーが呼ばれる。イシュヴァール人を使って作った賢者の石を作ったマルコー。イシュヴァールの為に、ロイの目を治したいと言うマルコー。鋼も怒るかもしれない。それでも、そのイシュヴァールのため、石を使わせてもらうというロイ。だが、自分より先に石を使わなくてはならない者がいる。ハボックにかかった電話---------。おお!!そうきましたか。こういうプラスなエピソードは嬉しいなぁ♪ハボックもこれで戻ってきそうですね!!スカーはオリヴィエに救われ、イシュヴァール復興のため、今度はマイルズと力を合わせ、民族の復興を成せと誘われる。自分が生化されている意味を探せ!!どうやらロイはスカーが生きている事を知らないようで。それを知った時のロイが楽しみだとほくそ笑む。やっぱり性格は・・・ですね(^^)ま、これがオリヴィエとロイの関係じゃないかと。最後にスカーに名を問うオリヴィエ。「名はなくともよい、好きに呼べ」その顔。なんだかふっきれたようにいい顔してる♪その頃、家路の旅を続けるエルリック兄弟。でも、身体がまだ本調子じゃないアルはかなり疲れが酷いよう。それでも「自分の足で帰る」というアル。そして、一緒に出てきたんだから、一緒に帰ろうと肩を並べるエド。会話の中で、メイの心配をするアル。賢者の石を手に入れたリン。次の帝位はリンだが、メイたち他家は潰さないという。まとめて面倒をみるというリンに、涙で反論するリン。「全部まとめてってのは強欲過ぎよ!!」あいつのがうつったかな。そう笑うリン。「またな」挨拶をかわし、拳をぶつけて別れたリンとエドたち。大切な仲間との別れ。でも、自分たちの本来入るべき場所へ戻るのだ!!そして・・・ようやく帰って来たウインリィの元。ベンと戯れるアル。ここが彼らが帰って来る場所。幼いころの3人の写真が映って、BGMも最高潮になったこの演出。ドアを開けるのをためらうウインリィの手。言葉がない事が、逆に涙と感動を誘ったねぇ♪思わずふたりに飛び付いたウインリィ。「バカ!!お帰り!!」「おう!!」「ただいま!!」そして・・・錬金術を使えなくなったエドは、屋根の修理も自力でやる事に。でも、そんな手間がかかる事もいいものなのだと、実感するエド。兄弟はまた新しい事を考えているという。あれから二年。大総統になったグラマン。彼を助けているのは、ロイとオリヴィエ。一緒にその報告を受けながらお茶を飲む大総統の妻。そこへ成長したセリムが!!小鳥が怪我していると涙を流す子供。やさしいいい子に育ったようで。(^^)ホムンクルスと人間の共存。それが出来るか?でも、それは母親の愛情をたっぷり受けた、今のセリムになら出来るはず・・・。可能性はたくさんあるはず--------。そしてアルはヒューズの家に挨拶に。エドは自分への戒めのために足はオートメイルのままにしたよう。じゃないとウインリィが哀しむからって、のろけ~♪そして、この旅で兄弟が学んだ事。たくさんに人たちに助けられ、しあわせをもらった事に気付いた兄弟。そんな人に、今度は自分たちがしあわせを返す番。等価交換ではなく、自分の1を上乗せして11にして返す。「等価交換を否定する新しい法則」これが兄弟のたどり着いた答え。助けられなかった、キメラになった女の子のためにも・・・。そして・・・ザンパノとジェルソたちと合流して東のシンへ練炭術を学びに行くと言いだすアル。「いろんな人に会いたいんだ!!」ザンパノたちもまた、自分たちの身体を取り戻すためにシンへ行くよう。シンへはアルが。そして、反対の西ルートからはエドが世界を見て、錬金術を学んでくるという東西の知識を持ち寄って、錬金術によって苦しんでいる人たちを助けられるかもしれないと考えた兄弟。「それだけじゃないんだよ。見てみたいんだ!!世界の広さを!!」その頃、ウインリィに見送られ旅立つエド。毎日のオートメイルのチェックを、くどくどと説明するウインリィに、意を決してエドは言う。顔を真っ赤にして「等価交換だ!!俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれっ!!」・・・でも、その言葉を聞いたウインリィは盛大な溜息をつく。落ち込むエドですが・・・。「バッカじゃないの!!半分どころか全部あげるわよ!!」でも、その言葉の意味に気付き、やっぱり8割だとか、少なくなっていく数字。やっぱりウインリィってすごい。等価交換の法則を簡単にひっくり返すんだもの(^^)きっと想うよりそれは簡単な事なんだ。そこには裏も、下心もないから・・・。「ありがとな」そう言ってウインリィを抱きしめたエド。「行ってらっしゃい」もう少し落ち着いたらいんじゃないかと言う街の人にウインリィは笑って答える。あの兄弟はこれでいいのだ。「じっとしてる男なんてつまんないもん」痛みを伴わない教訓には意義がない。人は何かの犠牲なしに何も得る事など出来ないのだから。しかし、そのその痛みに耐え乗り越えた時、人は何にも代えがたい強靭な心を手に入れる。そう、鋼のような心を-------------最後は「ホログラム」で。その後のみんなを背景で流してくれたわけですが、チョビ髭のロイに笑っちゃったわ(^^)まさに原作と同じ形での終了。今回は完全に後日談でしたけど、これがまたものすごく味があったんじゃないかなぁ。変に詰め込んで前回にひっ付けて終わらせてしまうより、余裕があってようやく自分たちの身体を取り戻したエドたちのその姿をじっくり見せてくれた事で、クールダウンと、新しい旅立ちを意識させてもらえたから。でも、まさかの劇場版決定!?何をするんだ、これ以上(><)さぁて次回からは、ついにBASARA出陣!!これはまた熱くなりそうですね~♪ 最後に。放送ぎりぎりまでかかってなんとか仕上げた簡単ですが、エドのイラスト。その手に掴んだ未来と希望。そういうのを描きたくて、手をメインにしてみました(^^)長期に渡りお世話になりましたブロガーのみなさま、ありがとうございました。次週からもよろしくお願いいたします!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(初回限定CD+DVD)
2010/07/04
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自由と権利がほしくないか-----------!?フラスコの世界から抜け出したおとうさまと、ホーエンハイムが得たものは・・・?さぁ、いよいよ今回から「鋼の錬金術師」本誌最終回の内容に踏み込んできました!!いよいよ本当のクライマックスですねぇ。フラスコの住人は、神をも手に入れようとしたのに・・・素手でエドに倒されることに。賢者の石。貪欲にまだそれを手にしようとするおとうさま。次はグリードの中の石を奪うことに!!引き込まれるグリード。それを必死に止めようとするリン。だが、このままではリンも引きずり込まれてしまう。だが、シンの皇帝になるにはグリードの力が必要なのだ。あきらめるなと、必死に手を伸ばすリン。だが、その腕も限界に近い。そのとき、世界の王からランクは下がるが、シンの王になってもいいと言い出すグリード。「一緒に戦おうぜ、相棒」「そうこなくちゃ」だが喜んだのもつかの間。リンの手が離される。そう、これはグリードの最初で最後の『嘘』リンをおとうさまへ引き込ませないための作戦。ランファンが持つ賢者の石を持って帰れというグリード。「あばよ!!」そういってランファンが切ったお父様の腕に引き離され、グリードはおとうさまへ戻ってく。だが、身体を支配したグリードは、おとうさまを一番もろいボロ炭へと身体を変えたのだ!!崩れていくおとうさまの身体。遅めの反抗期だというグリードを再び引き離したおとうさま。いよいよグリードの身体が細くちぎれていく。そんな彼を泣きそうな表情で呆然と見ていたリンとエドたち。「仲間ってのは、魂でつながってるんだよ!!忘れるわけないだろうが!!」「仲間にならないか?」そういってくれたリンとエドの言葉。「十分だ。あぁ、もう十分だ。もう何にもいらねぇや。へへ。じゃあな。魂の友よ--------」うおおおおお!!グリードぉぉぉぉ!!泣けたわ。やっぱこの言葉にはやられた。でも、強欲な彼が、最後の最後で一番ほしかった『仲間』を手に入れられたのは、何よりだった。満足して逝けたよね。すごい。本当にすごい伏線だったと思わされたグリードのラストでした。そして、エドの反撃が続く。炭化したおとうさまの身体に穴をあけたエド。そこから噴出したのは・・・クスルクセスの住人たちの魂!!そして・・・空っぽの彼の体に開いた穴の内側から伸びてきた腕。「生まれた場所へ帰れ!!フラスコの中のホムンクルス!!」エドの言葉とおり、どんどんその手に飲み込まれていくおとうさま。「なぜだ!!私は知りたかった、世界のすべてを。何者にも縛られず、広くて自由な世界を---------!!」そして、フラスコの住人が帰っていったのは・・・心理の扉の前。なぜすべてが自分のものにならないのか?己が自分を信じないから。そういった心理。完全な存在になりたかったおとうさま。だが・・・心理は笑って答える。「私はお前たちが世界と呼ぶ存在。私はお前だ。思い上がらぬよう、正しい絶望を与えるのが心理-----。だから、お前にも絶望を与えよう」「戻りたくない!!」縛られたくないと叫ぶフラスコの住人。「私はどうすればよかったんだ!!」だが、その身体が・・・心理の扉の向こうに引き込まれてしまうのだった-------。「お前はその答えを見ていただろうに」ああ、これが心理だと。そして、まさに自業自得だという話。フラスコの住人は、それを対価を払って学べなかったと・・・。だが・・・アルが戻ってこない。自分のやったことに責任を感じたメイは泣き続けるも、それを責めず、アルが決めたことだと慰めるエド。対価ならここにあると、賢者の石を差し出すリン。だが・・・自分たちの身体を取り戻すために賢者の石は使わないと約束したのだ!!思考をとめるな!!だがそのとき、ホーエンハイムが自分の身体を使えと言い出したのだ!!「父親だからだよ」幸せになってほしいから。責任だとか、そういうのではなく。「最後ぐらい父親らしいことをさせてくれ」だが、その言葉に涙を流すエド。「クソ親父!!二度とそんなこと言うなよ、張ったおすぞ!!」誰の犠牲もなく、アルを取り戻す方法はないのか?だが、何か必ずあるはず!!あきらめるな!!そのとき、エドが浮かんだのは・・・。みんな・・・自分たちの身体を取り戻すことを願ってくれたひとたちばかり。そこで、エドは自分を中心にして、人体練成の陣を描いたのだ!!「ちょっと行ってくるわ。鋼の錬金術師、最後の練成にな」そして・・・エドは再び心理の扉の前に立つ。対価は・・・ここにある!!「でけぇのがよ」そう、これはエドの心理の扉。だからエドがどう使おうと、勝手だというのだ!!だが・・・これを使えば、錬金術を使うことはもうできなくなる。「錬金術の使えない、ただの人間に成り下がるのか?」そう問う心理。「成り下がるも何も、最初から、ただの人間だ」キメラにされた女の子も救えない、ただの人間。だが、エドが出した答えは・・・。「錬金術がなくても、みんながいるって!!」その答えに笑みを浮かべる心理。「正解だ、錬金術師!!」そして、すべてを持っていけと、新しい道を示してくれたのだ!!その先にいたのは---------------アル。「無茶しやがって」「えへへ。兄さんこそ」「さぁ、帰ろう、一緒に」開かれた扉。そして・・・目を覚ましたアル。「お帰り」ただいまと伸ばされた父の手。「あったかい」温度を感じたアルの手。ようやく人間に戻ってきたのだ!!メイも涙を流し、アルの帰還を誰より喜ぶのだった・・・。ブラッドレイとセリムは亡くなったことにされ、軍上層部の招いた混乱だと伝えられた今度の騒動。小さくなったセリムは、無事大総統の妻の元へ届けられた。兄弟二人がいなければ、この国が救われることはなかったと、ホーエンハイムに感謝を伝えるアームストロング。その頃場に涙したホーエンハイム。彼は・・・ついにトリシャの元へ戻ってくる。エドにようやく『親父』とよんでもらえたと報告するホーエンハイム。その身体が・・・少しずつ崩れ落ちる。充実した人生だった。長く生きた人生。トリシャとエドと、アルと出会って変わった人生。「ありがとう、トリシャ」そして、目を閉じたホーエンハイム。そこへピノコがやってくる。ホーエンハイムを見つけた彼は・・・。「バカたれが、なんてしあわせそうな顔で死んでんだ」満足そうな笑みを浮かべたホーエンハイム。すべてに、十分だと、納得した最後を迎えられたからこそできる安堵したやさしい表情。涙だった。あぁ、ここで続くにしたんだなぁ。そう思ったラストでした。エドたちにとって、ずっと自分たちを捨てた親だと思っていた。でも、そうではないのだ。誰よりも大切な『家族』だったからこそ、この世界を救い、すべてを終わらせるため、ずっとひとりで戦ってきたホーエンハイム。やっぱり旅立ち前に、家族で一緒に撮った写真を見ると涙があふれてしまうわ。本当は笑顔でって言ってのに、別れなければならないから、涙を流して残された写真。でも、あれが一番ホーエンハイムの心情を表していると思う。父の愛。そして、兄弟の愛。グリードの最期もしっかり感動話にしてくれた。心理の意味。対価の意味。ようやく取り戻したアルとエドの自分たちの身体。彼ら二人がこれからどんな道を進んでいくのか。次回、いよいよ最終回。じっくりその後を見守りたいと思います!!****************本日出先のために、TBのお返しは明日以降になりますこと、ご了承くださいませ。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(初回限定CD+DVD)
2010/06/27
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総攻撃----------------!!怒涛の攻撃に、肩に力が入ったわ~。もう本当すごいとしか言えない展開。各キャラの気持ち。台詞も全て見逃せない!!次々と兵士たちを吸収するおとうさま。「これ以上やらせんよ!!」それを止めたのはホーエンハイム。人間からは賢者の石が出来る。だが、「ホムンクルスから何ができる!?ドンつまりなんだよ、お前は!!」だがその時、おとうさまは人間を生むと言いだし、クスルクセスの人々を再生したのだ!!それはまがいものではないのか?本物か?ホーエンハイムの前にはかつての友人や王が。イズミの足元には赤ん坊が。身体を求める子供たちはアルの元へ・・・。だがその時、おとうさまから強い光が発生し、中央司令部が半分吹っ飛んだのだ!!それが奴の力。その説明を調度合流したオリヴィエたちにするグリード。ブリッグズ兵たちは必死に消えた部隊に連絡を取るも、今はもう怪我人たちをかまってる暇はない。戦えない奴は上にはいけない。苦渋の選択を迫られるオリヴィエ。だが、今はもう、上はけが人が行ける場所ではないのだ。総力戦!!「それではいきますか!!」アームストロングの号令で、一気に上に上った戦える者たち。傷ついた者、普通の人間だけは残る事に。彼らを見送るしかできない無念さ。戦えない自分では足手まといになる事を分かっているからこそ、部下を信じて待つ決断をしたオリヴィエ。そして満足そうな表情を浮かべたブラッドレイの亡骸を見つける。スカーが倒したのかと尋ねるも、自分が戦った時には、すでにかなり傷ついていたと答えるスカー。それは報告通りの結果。「どうだブラッッドレイ。私の部下は強かっただろう」あぁ、切ない。そして、最後まで部下を信じていたからこそオリヴィエの言葉なんだろうなぁ。その頃、おとうさまの光から、自らの身体を盾にしてメイを庇ったアル。鎧が半分吹き飛ばされ、意識がなくなりそう。エドは・・・右腕の機能をうしなっていた。イズミはホーエンハイムが身体を張って庇うも・・・・。すでにホーエンハイムも立っているのがやっとの状態。そこへ現れたおとうさまに吹き飛ばされてしまう。そして、エドとイズミの命を奪おうとしたおとうさまですが・・・その時、おとうさまの頭を狙ってブリッグス兵が銃を放ったのだ!!なんという協力!!それに救われたエドとイズミ。なんとかブリッグズ兵の力を借りて抜けだしたエドたちですが、おとうさまには銃撃では通じない。その時、巨大な焔がおとうさまを包む!!それは、リザとアームストロングに付き添われたロイ!!おお!!大佐かっけぇっす!!目が見えない分、加減なしの攻撃!!だが、心理の扉へ行った事で、手合わせの錬成を成せるようになったロイ、。リザの指示と、その目を信じて攻撃開始!!それに合わせ、総攻撃を開始する皆。敵はすでにおとうさま一人!!それを高みの見物していたグリードは高揚を持って歓喜の声を上げる。グリードは自分の中の渇きを癒すため、あの力を手に入れるというも・・・リンはそれが化グリードの本当の望みではない事を知っている。欲しいものは手に入れる!!だが・・・ロイの焔ですら全く歯が立たないのだ!!そして、グリードはおとうさまに向かい攻撃をしかける。おとうさまの額にめり込んだグリードの腕。だが逆に、グリードの中の賢者の石を奪おうとしたおとうさまですが・・・・。グリードもリスクを冒しての攻撃だったのだ。賢者の石はおとうさまに近づく餌。その神の力を逆に得ようとしたのだ!!だが、そのせいで崩れたおとうさまの結界。諦めない!!総攻撃を仕掛けるエドたち。グリードを引きはがし、逆転を狙うも・・・。だがその時、体内にある神を抑えきれなくなったおとうさまが暴走!!力の放出に巻き込まれた皆は吹き飛ばされてしまう。おとうさまは力を取り戻そうと次はエドに近づく。エドの腕。左腕は爆発に巻き込まれ、腕に突き刺さった針が食い込み動けないのだ。右腕は完全に破壊されて、エドは完全に的。それを見たアルは・・・。自分の魂を救うため、右腕を犠牲にしたエドを救うには、その逆だってできるはずと考える。メイに道を作って欲しいと言いだすアル。こんな事を頼めるのは、メイしかいないから・・・。「よこせ!!」迫るおとうさま。だが、その時、エドの右腕のあった場所にメイの杭が刺さる。涙を流して道を作ったメイ。「何をする・・・やめろ!!」必死にアルを止めるエドですが・・・。「勝てよ、兄さん」太陽に向かってのばされた鎧の腕。そしてアルは自分の身体を犠牲にしてエドの右腕をとりもどしたのだ!!心理の扉の前で、己の肉体と再会したアル。「もういいのか?」「後は兄さんを信じてる」そして、アルフォンスの身体と手を握るアル。鎧の身体は分解され、消えてしまうのだった・・・。「あいつはお前を迎えにくるのか?」エドの右腕と、足を持った心理がアルに尋ねる。「うん」アルの眼に、精気が戻った!!「バカ野郎ぉぉぉぉ!!」エドに戻った右腕。その力は今のおとうさまの力を圧倒する。容赦ない攻撃に足元をふらつかせるおとうさま。いける。今なら!!誰もがそれをエドに期待する。「いけぇぇぇぇ!!」口ぐちにエドを後押しする全ての者たちの声。あぁ。感動シーンでございました。そんな皆の姿を、一歩離れた場所で見ていたグリード。グリードが本当に欲しかったもの。それは・・・。「こいつらみたいな仲間だったんだな」そして、すべての力を出すエド。おとうさまの前に立ちはだかる!!「立てよ、ド三流!!オレ達が格の違いってのを、見せてやらぁ!!」わぁ!!もう前のめりで、手に汗握っての視聴がつづくわぁ♪マジですごいねぇ。作品の持つ力というものを感じさせられたわ。最後にみんながエドの背中を押すシーン。「いけぇ!!」には涙が出た。「オレ達」の言葉も。それがエドの成長の証だろうし。その輪に入れなかったグリードの想いも切なかった。兄を信じて、自らの身体を差し出したアル。その目が力を取り戻した。希望の持てる錬成だったでしょ。さぁ、次回はこの戦いに決着がつくのか。おとうさまの反撃はあるのか。「扉の向こう側」このタイトルを見ると、やはり色々思う事がありますね。いや、でも本当にすごい。これだけのキャラをあぶれさせずに、しっかり見せ場をそれぞれ作らせる所。気合いの入ったアクションシーン。アニメもすごいけど、やっぱり原作の荒川先生の力量だなぁと改めて感じさせられます。これを最終回まで後2回。どういう形で持って行って、しっかり終わらせてくれるのか、本当に楽しみになってきたよ。やっぱみなさん考える事は一緒のようで。少年ガンガン最終回の号は完売だそうで(^^)流石ですね。後2回。最後までしっかり見守りたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(初回限定CD+DVD)
2010/06/20
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太陽と月が交わる事は、完全な存在を現す-------------それは神様!!太陽は男性、月は女性を現す。そして、その両方を手にしたおとうさまは---------------。いよいよクライマックス近いという事で、今回はOPナシのスタート。前回は超展開でどうなるかと思われましたが、ま、大体予想通りだったかなぁ。収まるべきところへって感じかしら。でも、まだまだ最終段階には何度も試練が待ち構えているようです。で、結局最終回号を買ってしまったガンガン(^^)感想は一言。よく風呂敷をまとめたなぁ、流石!!という、私的にはハガレン「らしい」最終回だったと思います。同じ形で終わらせてもらいたいと思いますが、制作がどこまで同時進行かって事ですよね。過程含めて大切な事なので、是非同じ形できっちり終わらせてもらいたいものです。国土錬成陣がなされた今、神となったおとうさま。アメストリスの人々はすべて賢者の石にされてしまったと言う事か・・・。しかも錬金術を封じられたエドたちには攻撃をする事も出来ない。そして、おとうさまが掌で作りだしたのは、太陽!!その身に取り込んだ故、彼には今はそんな事もできるというのだ!!だがその時、太陽が鼓動を始めたのだ!!最悪の場合を想定して、長年かかってホーエンハイムがこの国に自分の中の賢者の石を大地に配置させていたのだ!!働いたのは、おとうさまの練成を否定する力--------反魂の術!!そして、そのための巨大な練成陣は、日蝕によって出来た地球に出来る大きな月の影!!これが、ホーエンハイムが長い間かけて作りだした逆転錬成!!自分たちに戻るべき器はもうないけれど、アメストリスの人々にはまだ戻るべき身体が残されているのだ。自分の中にあるクスルクセスの人々との対話を済ませていたホーエンハイムだからこそ出来た、賢者の石たちとの協力!!そして、おとうさまの中からはじけ出された魂。天を駆け、元の器へと戻った魂たち。目覚めた人々。おとうさまの中に残されたのは、クスルクセスの時に得た賢者の石だけ。その力だけではもはや神をその身に留めておく事は難しいはず。だが、それでもまた賢者の石を何度でも作り出せばいいだけと、反撃を開始するおとうさま。錬丹術を使いその力を抑え込むメイ。身を呈して防御するホーエンハイム!!だが、ひとりではやはりそれを抑える事は難しい。その時、ホーエンハイムの背を押したのは・・・エドとアル!!踏ん張れとその背を支える息子たちふたり。「ボンクラ親父だけど、いい所見せたくなるよなぁ」かっけぇです!!父っ(>▽<)その頃、スカーとブラッドレイの戦いも再開されたよう。自分の信じる神を否定する行為を責めるブラッドレイ。だがその時、ついに太陽が再び姿を現したのだ!!その光が剣に反射し、とどめを刺そうとしたブラッドレイの目を刺す。その隙を見逃さなかったスカーは、ブラッドレイの腕を切り落としてしまったのだ!!だが、それでも最後のあがきで、折れた剣を口にくわえ、スカーの身体を突き刺すブラッドレイ。両者相討ちか!?だが倒れたのはブラッドレイの方。そこへ現れたランファン。祖父の仇打ちかと、とどめを刺せというブラッドレイ。そんな男を見下ろし、素顔をさらしたランファンは言い残した事はないのかと問う。「ない」妻へは・・・。「あれは私が選んだ女だ」・・・やはり彼なりに夫人には愛情を感じていたようですね。だからこそ愛だなんだと、口にせずとも、今までそばにいたのだろうし、自分がホムンクルスだと知られたくない唯一の人間だったのかもしれない。これだけ潔いからこそ、逆に深い愛情を感じましたわ。用意されたレールの上で行かされた人生だったけれど・・・。「お前たち人間のおかげで、まぁ多少やりごたえのある、よい人生だったよ・・・」そう言って、満足そうな表情を浮かべ、息を引き取るブラッドレイ。・・・死にざまも実にブラッドレイらしかったなぁ。その懐にあった賢者の石を取り上げるランファン。そして、スカーは・・・傷つきながらも、自らの身体を使い、逆転の錬成を発動したのだ!!これがイシュヴァール人の用意した錬成陣の助けでしたか。そして、その援護を受けたホーエンハイムたちは、おとうさまの神座に攻撃をしかける。さぁ、これからがエドたちの反撃ののろし!!「クソ心理と共に、お前もぶっ飛ばす!!」錬丹術とは大地の気の流れを利用する術。錬金術師が利用しているのは、その一部でしかない。このアメストリスの国中の地下におとうさまによって張り巡らされた賢者の石がその地の流れ邪魔していたのだ!!だからシンの者がこの国に入った時に、大地から嫌な気を感じたようで。スカーの兄が研究していたこの国を正すための錬金術!!それを取り除かれた今、地殻エネルギーを存分に使えるようになったエドたちはおとうさまに総攻撃を開始!!おとうさまの中にある賢者の石を失くさせるために!!だが、それを察したおとうさまは外へ出て次々と人間から賢者の石を練成していく方向に動いたよう。その手にあるのは、小さな賢者の石だけ。かなり消耗したようですね。後を追おうとしたイズミたちだが、プライドと戦いをはじめたエド。他の皆を先に行かせ、ふたりで決着をつける事に。ロイを連れ、上に向かったイズミたちは、地下へ向かっていたオリヴィエたちと遭遇。そこで夫との再会を喜ぶイズミ。だが、ロイが目をやられた事を聞き、息を飲む皆。でもロイはまずリザの体調を心配。まったくこの人は(^^;)でも、まだ彼女が戦えると聞き、何かをさせたいようですね。グリードはブラッドレイの死体を見て、満足そうな表情を見てなんだか羨ましそう。一方、顔の半分を失って、もはやこの器ではダメだと判断したプライドは、今度はエドを支配しようと、闇の手で拘束。その時、なんとプライドの中の賢者の石の流れの中で、キンブリーが姿を現したのだ!!取りこまれて尚生きているその生命力。流石といいようがない。そして、これぞまさに飼い犬に手をかまれるという事か。下等生物と見下していた人間の器を求めたプライドが「美しくない」と、キンブリーはその身体を引き留めたのだ!!そして、その隙をつき、自身を賢者の石にしてプライドの身体に入り込んだエド。捕えたのは、セリムの本体。キンブリーもまたいつものように背を向け、帽子を取って、賢者の石の流れへと去っていくのだった・・・。そして、プライドは死の瞬間父と母の事を想いだす。「いやだ!!」だが・・・プライドの身体は塵となって消えてしまうのだった---------。エドがその掌に掴んでいたのは、小さな赤ん坊。「ママ・・・」小さく丸まって泣き続ける赤ん坊。その身体を赤いマントの上に置き、戦いが終わったら夫人の元へ連れて行くというエド。「そこで待っていろよ、バカセリム!!」エドは次の戦いへ向け、走り出すのだった-----------。はぁ。息をつかせぬ展開でしたねぇ。面白くなってきたよ、本当。でも、おとうさまとの戦いはまだ続く。そして、ふたりの身体を取り戻すための戦いも!!まさかのキンブリーの返り咲き。しかも一番おいしい所持ってたんじゃね?彼が「美しくない」と言ったのは、自分の信念に反する事だったのか、それとも彼の「人間」としての最後の意地だったのか・・・。エドに協力したのは間違いないですからね。でも、最後はいい男で終わってくれてよかったよ。「凄絶なる反撃」次回はどうなるのか、まだまだ緊張が続きそうです!!***************「全国ネットにございます、おやかたさま~~~!!」わはは!!バカ主従再び!!7月10日の出陣が楽しみですわん♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(初回限定CD+DVD)
2010/06/13
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まず最初に言う事は、これだけ。荒川先生、本当に、本当にお疲れ様でした!!(>▽<)やっぱ先生はすごいわ。よくこの風呂敷を畳んだなぁと。最後はアニメでしっかり見たいわという方もいらっしゃる事でしょうし、私も単行本から最終回までのお話は全く知らないので、結末だけ読んでって事なので、ネタバレは極力書かない方向にはしますが、少しでもネタバレ的な感想を読みたくない方は今すぐまわれ右してください。読んでしまってからの苦情は受け付けませんのであしからず(^^)いいですね?最終回特別記念という事で、今回はなんと特製クロックの付録付き!!相変わらず人が殺せそうな分厚さのガンガンでしたけど、今月は特にすごかった。背表紙軽く10cmくらいあったよ(><)仕事の休憩中買いに行ったので、持って帰るのも大変だったので、店でハガレン部分だけ切ってしまったわ(わはは)だって、こうでもしなきゃ持って帰れないって(^^;)本編は、なんと最終回は110Pという超ボリュームで、最後まできっちり描ききってくれたなぁという内容でした。涙だった。で、これはきっとアニメで見たらもっと涙なんだろうなぁと思わせるものでした。各キャラのそんなほろっとさせるようなエピソードがちりばめられ、それにおとうさまの事も納得出来るオチだったかと。というより、なんとも鋼らしい終わり方だったってのが一番の感想かなぁ。等価交換。でも、兄弟がたどり着いた結論は『等価交換を否定する新しい法則』それを見つけるまで、兄弟の旅は続くという事で。1カットでそれぞれのキャラのその後を見せてくれる演出は素晴らしいし、台詞のあるキャラは、この戦いの結果から何を学んだか。残された賢者の石の使い方含め、本当に奥深い内容でした。戦いの結果、自ら掴んだしあわせ。未来。それを得るために失ったものもある---------。アニメでここにたどり着く過程をどう見せてくれるのか。これは本当に楽しみになってきました!!先週が怒涛展開すぎでしたので、どうやってあそこから逆転するのか。色々読者的に気になってるであろう事項はあえてここではふれませんので、是非アニメ、もしくは単行本の発売をお待ちください。26巻は8月。最終27巻は11月発売だそうです。お楽しみに~♪って、私も楽しみなんですがっ!!(>▽<)ま、その前にアニメの方がネタバレって事になっちゃうわけですが。俄然楽しみになってきた「ハガレン」最後までしっかり見守りたいと思います!! にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【PSP】 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ ULJS-00292【送料無料選択可!】Theme of Fullmetal Alchemist by THE ALCHEMISTS / アニメ【送料無料選択可!】レイン [DVD付初回限定盤 A] / シド
2010/06/10
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心理を認めねぇ-----------!!いよいよ原作も来週発売される本誌で最終回。クライマックスが近付くという盛り上がりと、一種の寂しさを感じるCMでございました。でも、今回は超展開でしたねぇ。ちょっと理解できない世界で、しばし呆然。なんだかエヴァの世界を思い出した最後でございました(^^;)逃げると言うイズミの言葉に、笑うおとうさま。もう逃げ場所はない、ここはおとうさまの腹の中だと言うのだ!!期せずしてここへやってきたメイは、不老不死のおとうさまを貰い受けると言う。その分、セリムはエドたちふたりに!!強制的な人体錬成は、ハイリスクを伴うものだと言う事。はがれたセリムの皮膚。再生能力が落ちているという事は、かなりの力と命を失った証拠。これなら勝てるかもしれない!!一方、イシュヴァール人たちはスカーたちに協力し、街に何かを仕掛けているよう。日蝕は進み、暗くなる大地。時間がない!!その頃、スカーとブラッドレイの戦いも最終局面に!!死の体感をしたブラッドレイは、ようやくこの時を迎えたとそれを喜んでいるよう。だが、傷ついてもブラッドレイの力は全く衰えない。むしろスピードがあがったか。追いつめられたスカー。だがその時、スカーの左手から繰り出された錬金術。それは・・・スカーの兄の残した研究から得た結果。スカーの左腕に描かれた練成陣!!「再構築の錬金術だ!!」スカーの両腕に刻まれた練成陣。これが最終兵器!!一方、やはりおとうさまと戦い、傷ついたメイ。それを庇ったアル。エドはセリム相手に善戦。だが、今までチビとの戦いになれていなかったエドにはこの戦いは不利だと思われていたが・・・チビだからこそ、どういう戦いをするか分かっているエド。セリムに頭突きをかまし、最後のとどめを刺そうとしたその時、「遊びはここまでだ!!働いてもらうぞ、人柱諸君」おとうさまの触手がエドたちを捕まえる!!そして・・・ついに日蝕により完全に闇が世界を覆う。「時は来た---------!!」おとうさまの宣言。そして、突然動き出した大地。怯える人々。扉を開く!!だがその時、おとうさまに攻撃を仕掛けてきた者が!!「世界の中心は俺のものだ!!俺が世界を手にいれる!!現れたのはグリード!!だが・・・所詮グリードはおとうさまの『強欲』が生んだもの。その攻撃も、望みもバレていたのだ!!液状になったおとうさまは集約し新たな身体を作り出す。ホーエンハイムも切り離し、5人の人柱を定位置へと引きずるおとうさま。もはやホーエンハイムの攻撃も何の役にも立たない。「世界の中心は、ここだ!!」いつも見守っていたチェス駒のおかれた錬成の中心に手を触れたおとうさま。膨大なエネルギーの出現。すると、エドたちの身体の中心に大きな目が出現したのだ!!そして、次々と広がる闇に呑まれて行く人々と世界。膨大なエネルギーの集約。「この星の扉を開ける!!」そう宣言するおとうさまの元、各地に張り巡らせた錬成陣から発せられた巨大な力。それは容赦なくウィンリーたちも飲み込む。その中心であるセントラルの上空に現れた巨大な扉。その扉をあける大きな黒い手。開かれた大きな扉から、巨大な人型が現れたのだ!!巨神兵かよっ(><)って思わず突っ込んじゃったよ!!まぁ実際には、おとうさまの身体の巨大化したものなんですが。神を呼び、伸ばした手の先には、闇に覆われた太陽。だがその前にも、巨大な扉が!!天より開かれた扉より現れし巨大な目。何がなんだか状態になってきたこの超展開(><)絡み取られる触手。そしておとうさまは神を地に引きずり落とすと言い出したのだ!!引きずり込まれた神と衝突した時、巨大な光が地球を覆うのだった---------。結局人々はおとうさまによりとりこまれてしまったと言う事なのか?人の魂は。そして世界は。おとうさまはこのまま神となってしまうのか・・・。どうなるこの結末。そして人柱になったエドたちに救いはあるのか・・・。ここからどう突破口を開くのか。巨神兵となってしまったお父様とどう戦うのか。混沌としてきた感じで、ここからどんな見せ場があるのか、楽しみにしたいかと。しっかし、突然異世界話になっちゃった感じだわぁ。あまりに大きな展開すぎて、若干置いてけぼり状態。本当どうなるんだか・・・戦々恐々。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【PSP】 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ ULJS-00292【送料無料選択可!】Theme of Fullmetal Alchemist by THE ALCHEMISTS / アニメ【送料無料選択可!】レイン [DVD付初回限定盤 A] / シド
2010/06/06
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「人体錬成なんて、する必要ありません-------」いよいよ佳境に入ってきた「ハガレン」「心理」とは何か?それにひとつの答えが提示された今回。でも、お父様の言う「心理」は納得はできないもの。これにどうエドたちは対抗していくのか------。リザは人体練成はするなと言うけれど・・・もう時間がない。流れ出る血。「分かった」苦しい息の元覚悟を決めたロイ。その答えは・・・。「私は人体錬成はしない!!」リザを見捨てるのか?否、そうではない。その時、突然金歯医者が消えたのだ!!なんとそこにザンパノやジェルソ、メイたちが現れたのだ!!一気に形勢逆転!!ロイは目の前に落ちている賢者の石には目もくれずにリザの元へ駆け寄る。ロイには部下の命の方が貴重なものなのだ。賢者の石の瓶を追うメイ。だが、一刻を争うのはリザの方。そこで錬丹術を使い、なんとかリザの出血を止めてくれたメイ。ロイの腕の中、ようやく気づいたリザは苦しい息の下で、笑顔を見せる。「私の目配せによく気づいてくれました」「付き合いが長いからな」やはりそれを教えるための目配せでしたか。こういう何気ない絆を感じさせられるエピは大好物です♪それに、リザは人体錬成なんてしたら殺すと言わんばかりの形相だったからね(^^)ようやく一息つけたかと思えたその時、なんとブラッドレイが姿を現したのだ!!足元には・・・賢者の石が!!でも、傷が再生していないのは、彼も相当な命を奪われたよう。掘に落ちてからなんとかこの地下通路へ逃げ込んできたようで。ロイなら目の前でリザが倒れた段階で人体練成をすると思ったといブラッドレイ。以前のロイならそうしただろう。だが、今のロイには、止めてくれる者、正しい事を教えてくれる者がいるから。そうやって人は成長していくのだ。変われる人間。そんな人間を疎ましく思うブラッドレイ。「まったく人間というやつは・・・思い通りにならなくて腹が立つ」でも、その中には、エンヴィと同じく人間に対して羨望の想いがあるんじゃないかとか思ったよ。少なくとも、妻には自分の正体とかなにも感じさせなかったわけだし。だがその時、金歯医者を捕まえていたジェルソが突然やられてしまう。怖い者が現れると予言したメイ。そこへ現れたのは・・・プライド!!あっという間に金歯男を掴み、錬成陣を描いたプライド。ブラッドレイはロイに襲いかかり、その手を錬成陣の中央に突き刺し縫い止めてしまったのだ!!「マスタング大佐、君が5人目。最後のひとりだ-------」外では・・・日蝕がはじまる-------。生贄は金歯男!!時間がないと、強制的に扉を開けさせてもらうと言うブラッドレイ。金歯男は人体錬成の知識を持っている者。そして・・・錬金術を操れる者。「さて、君はどこを持って行かれるのかな」一刻後、まばゆい光と爆風が発生し、生まれたのは、とても人間とは思えない物体。この肉の塊が金歯医者だというのか・・・。消えてしまったロイは・・・お父様の元へ行ったという。ただ、五体満足と言えるか分からないが・・・。最後の力で戦いを挑むブラッドレイ。この地下に感じるのは・・・更に大きな気!!スカーが戦いを挑む!!巨大な穴を作りだしたスカーは皆を先に行かせる事に。本当の名を捨てたスカーとブラッドレイ。名無し同士の殺し合い。軍配はどちらに-------!?その頃、ついに扉を開けてしまったロイ。白い人物はにやりと笑みを漏らす。そして、おとうさまの前に連れて来られたロイ。エドたちは驚くも、ここは親玉のいる場所だと、現状をかいつまんで説明。人体練成をしたといロイは外見は無事のよう。だがロイから返ってきたのは・・・。「この暗闇の中でよく私の姿が分かるな。真っ暗で何も見えない」「まさか・・・!!」ロイの目が見えない!!なんて事(><)強制的に扉を開けさせられたロイの代償は-----視力!!ああぁぁ、なんて事代償はその者にとって、一番関連したもの。エドは立ち上がる足。アルは身体そのもの。イズミは二度と子供が産めない身体に・・・。国の先を見ていたものは・・・視力を。それは人間がおごらないために与えられる試練。それが心理だ------------------!!だが、エドにはそれは納得できない。自発的行為で心理の扉にたどり着いた者が受ける対価というのなら納得出来る。だが、ロイは望んでやった人体練成ではないのだ!!なのに、それが「心理」だとは、受け入れる事は出来ない-----------!!その頃アルは・・・扉の前で、ようやく自分の身体と対面を果たしていた。「ボクの・・・身体だ」「ずっと待ってた、おかえり」そう言って手を差し出した自分の身体に振れたアル。だが・・・その細い体は、骨と皮だけ。「こんな体で戦えるわけない!!」ずっと、ずっと、ひとつになる事が願いだった。でも・・・今はダメなのだ。「そんな身体じゃダメなんだ!!」仲間助けるためには戦えないのだ!!「その身体であっちに戻りたい?」行くなら止めないというアルフォンス。アルは迷わず扉の向こうへ走り出す。「ごめん、また来るから!!絶対約束するから!!」そして、ようやくこちら側へ戻ってきたアル。仲間を助けるために、自分の身体を置いて戻ったアル。入れ物としてそれに敬意を表するというアルフォンス。だがその事によってこの世に絶望が訪れるかもしれないのだ--------。そして、鎧の身体に意識が戻ったアル。「5人、揃った-----------」おとうさまはそう言って、にやりと口の端をあげて笑みを浮かべるのだった・・・・。とうとう人柱候補が5人集まってしまいました。これでついに大錬成がなされてしまうのか!?精神的に追い詰められたロイはどうなる。しっかし視力を持って行かれるって・・・ものすごく深い(><)これは原作を読んでて「そうきたか~!!」とぞくっとしましたもん。ロイの目。もう戻らないのか・・・。これでは満足に戦えないのではないのか。「天の瞳、血の扉」ついに錬成陣の発動。でもエドたちがこれを無抵抗で受け入れるはずがない。何か突破口があるはず!!次回位で、ついに最新刊を追い越してしまいそうなアニメ。ここからは流石に本誌まで追ってないので、どんな形で進んで行くか、1か月楽しみです♪次の火曜についに シドの「レイン」の発売です。【送料無料選択可!】レイン [DVD付初回限定盤 A] / シド一足お先に、サンプル版を今聞かせてもらいながら感想書いてますけど、余計に沁み入る歌詞と音楽に、どっぷりハガレン世界に浸っておりま~す♪ にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【PSP】 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 約束の日へ ULJS-00292【送料無料選択可!】Theme of Fullmetal Alchemist by THE ALCHEMISTS / アニメ
2010/05/30
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