世界で一番愛する人と国際結婚

私達からの贈り物



ご参考までに、

私達からゲストの方への贈り物をご紹介します。






★ 引き出物



遠くから来てくれる人も多かったので、
当初、メインの引き出物はカタログと決めていました。


ところが、


私達の予算でのカタログを見てみると、
あまり欲しいと思えるものがありませんでした。


それならば、いっそのこと記念品にすることに変更。




受付やスピーチやダンスやウィットネスをお願いして、
お世話になった人達には、少しずつ内容を変えてあるのですが、

出席者全員に必ず入っているのが、ペアのワイングラスとワインです。


(会場のスタッフの人に、引き出物リストを渡して袋に入れていただいたのですが、
かなり細かく分かれていたので、間違いやしないかと心配でした。)





女性にはこちらの、赤ワインと桜の透かし模様の入ったグラス。


s-赤ワイン.jpg



赤系より青系の好きな女友達と、男性には
こちらの白ワインと四葉のクローバーの透かし模様の
入ったグラスです。



s-白ワイン.jpg




ワインのラベルには


With thanks
Blanc and Plumeria



と私達の名前と結婚式の日付が入っています。

(グラスに名前を入れられると大迷惑だけど、ラベルにならいいですよね。)


社名は忘れてしまったのですが、ここの会社は、非常にサービスが
よく、確か化粧箱、リボンの色、ラベルのデザイン、包装紙なども選べたし、
何度も何度も人数が変更になったのに、前々日ギリギリまで丁寧に
対応してくださいました。




おまけに、私達の名前入りブランデーグラスも
記念にプレゼントしてくれました。



s-ペアグラス.jpg





その他、独身の女性達に差し上げたかったのが小さなブーケ
だったのですが、予算の関係で諦めました。



結局、小さなバスケットに入ったお花を女性全員に差し上げることにしました。

(理由は こちら を参照ください。)




代わりに、独身女性にこっそり忍ばせたのがティファニーの石鹸です。

ティファニーと同じ色の青い箱か包装紙を、
あちこち探し回りましたが見つからず、
妥協して、青いレースの袋に石鹸を入れ、白いリボンで結びました。
リボンは半分くらいが、家に取ってあったティファニーのリボンです。


s-s-石鹸.jpg






★ 子供達へのプレゼント


リングボーイとフラワーガールは、友人の子供達にお願いして、
会費はなしにしたのですが、引き出物はどうしていいのか分からず、
最後の最後まで迷いました。

結局、一番最後の週末、キディランドで玩具を買いました。

お子さんへのプレゼント、皆さんはどうしているんでしょうね。






★ プチギフト



プチギフトの代表と言えば、アーモンドをお砂糖やチョコレートで
コーティングしたパステルカラーのきれいな色の ドラジェ

繁栄と幸運を意味するシンボルとして、ドラジェをゲストに配るのは、
「2人の幸せをおすそ分け」という意味があるそうです。



実はこのドラジェ、3粒くらいのラッピングで200円-300円するので、
アメリカのウォルマートで安く大量に購入してきました。


ラッピングもされておらず、ビニール袋にむき出しのままのやつです。



ところが、



日本に帰って、しばらく冷蔵庫に入れておくと、

半分くらいが割れたり、かけたりしてしまっていたのです。



日本で買い足そうと思ったのですが、日本のものと、
アメリカのウォルマートのものでは、質も色も全く
違うことに気づきました。



ドラジェは、日本製のもののほうが繊細で、でも
コーティングがしっかりしてて、簡単には割れなそうな感じ。



その分、日本で買うと高いので、急遽一口チョコレートに変更しました。
一つずつ包みに入ったチョコレートを大袋で大量に買って、
自分でラッピングをすることに。








ちなみにプチギフトは、


ブランからはチョコレート、


私からはお煎餅を配ることにしました。


s-プチギフト.jpg




お煎餅は、好きなデザインを選ぶ、または自分で
デザインをして、好きな言葉を書いてFAXすると
その通りに入れてもらえます。

(これにも、私達の名前と結婚式の日付が入っています。)


お煎餅の会社も、お仕事がプロフェッショナルで、何度も確認の
お電話をいただき、配送した後も、割れているものがないか
1枚1枚確かめてくださいと連絡が来る念の入れよう。

ちなみに、1枚も割れていませんでした!!






さて、チョコレートのほうは、


女性用のピンクと男性用の白の袋を買ってきて、
それに小さなチョコをギュウギュウに詰める。


小さい造花をチョコンと付けて、それを細いリボンで結ぶ。



という作業を



寝る前に1日10個とノルマを決めて、10日間、来る日も来る日も
繰り返し、全部で100個以上作りました。



s-チョコレート.jpg



このチョコ詰め作業は、思っていた以上に時間がかかりました。
多少節約はできますが、お仕事が忙しい人は、ラッピングされている
プチギフトのほうがいいかも。


(出来上がった時は嬉しくて、記念に写真を撮ってしまうほど。)




ブランや友人から電話があっても、決して手は休めず
必ず1日のノルマは達成してから寝ていました。




お手伝いを申し出てくれる友人達に、何度もお願いしようかと思いましたが、
友人にも家族にも、全てサプライズにしたかったので、

結局、結婚式準備のための荷物だらけの私のマンションには、
式が終わるまで、誰も立ち寄らせませんでした。

(というか、足の踏み場もない状態だったからですが、、)





★ 両親への贈り物



結婚披露パーティが終盤に差し掛かると、
ニューシネマパラダイスのテーマ曲が流れ出します。


エンニオ・モリコーネの、ブランの大好きな曲です。




私達から両親には、似顔絵をプレゼントしました。
私が描いたのでは、と思ってくれた人が結構いましたが、
そんな時間は全くなく、プロにお願いしました。



私の両親の似顔絵と、


ブランのパパは亡くなっているので、
ブランのママとブランと私、3人の似顔絵、


その2つを、全員の写真を送って描いてもらいました。
好きなメッセージも入れてもらえます。


s-M6526000.jpgs-M6526001.jpg


全くデフォルメされていないので、単にセピア色の写真のようです。



それから、私の母にだけ、家に体重ベアを郵送しました。


妹の結婚式の時に体重ベアを欲しがり、
自分で勝手に注文をしていたのを見て、
妹と同じスタイルの白い熊を私もオーダーしました。



似顔絵は、どちらの親も、リビングに大事に飾ってくれています。


以上、ご参考までですが、


さて、私達の結婚式シリーズ、あともう少しで終了です。


つづく


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