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今日9月1日から、税理士事務所開業3年目、ファイナンシャルプランナー会社の3期目を迎えました。これもひとえに、皆様のおかげとお礼申し上げます。3年間持たず廃業にいたってしまう、起業家が半数又は7割を超えると言われてます。何とか無事来年も迎えたいと思います。と言うのは、税理士としては、のんきすぎる感想ですね。税理士として経営者・事業者の方にファイナンシャルプランナーとして一般の生活者の方に、そして、FP・税理士としてすべての方のお役に立てるように、引き続き頑張って行きたいと思います。引き続き、よろしくお願い致します。ーーーーーーーーーーーーホームページ トップ
2008年09月01日
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税務署の職員を辞めて一番変わったのは、勤務日数と勤務時間かも知れません。公務員から自営業者のFP・税理士への独立起業ですから。残業代・休日出勤手当と無縁の世界です。そう言えば、税務調査の時こんなことをよく言われてました。「あんたら有給休暇も、残業代もあるんやろ。わしらはないんや・・・・。」このことは、頭では理解してましたので、不満はないですが、実感としてよくわかりました。今回の3連休も、毎日出勤していました。子供のサッカーの送迎も3日連続でした。ばたばたとしてる間に過ぎる連休です。この1年間で、会社&事務所に行かなかった日は、あんまりなかったように思います。土日もあまり関係ないので、曜日感覚がなくなってきます。やりたいだけ、人の目も予算も気にせず仕事できると言えるのかもしれませんが、ちょっとは休まないと、とも思います。税務職員時代は、通勤70~90分が当たり前でしたが、今は通勤時間10分というのも、勤務日数が増える理由かもしれません。会社・事務所もつぶさず、体も壊さずに働くようにしようと思う、この頃です。
2007年09月24日
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前回の日記に多くのコメント・激励を頂きありがとうございました。たいへんうれしく、ありがたく思うとともに、励まされました。前回の税理士事務所の1周年に続いて、今日は、ファイナンシャルプランニング(FP)会社の1周年です。昨年の9月15日に法人を、大阪府高槻市に設立しました。税務署勤務の国家公務員だったので、退職し会社を設立し働くにも、人事院の承認が必要でした。承認が下りるのか不安でしたが、周りの方のご協力で、無事、法人を設立し、社長に就任できました。今では、天下りとまったく無縁の私でさえ人事院のホームページにある年次報告の中に、名前と5年間の経歴が載っています。税務職員時代に、多くの税理士といろんな業種のいろんな規模の経営者と、お会いしてました。税理士も実際、会社を持つ必要があるのかなと感じてました。また、ファイナンシャルプランニングの仕事を真剣にするには、会社を設立し税理士事務所とは独立させたほうがいいと感じてました。独立系(特定の金融機関に属さない)ファイナンシャルプランナーの業界は、まだまだ認知度も低く黎明期だと思います。ただ、多くの人に必要とされるべき仕事であり、多くの人に役立てるやりがいのある仕事であると感じてます。会社を設立し1年がたちましたが、公務員退職・法人設立時の気持ちに変わりがありません。以前も書きましたが、『 「この道」を自らの意思で柔軟に選ぶものの「この道よりわれを活かす道なしこの道を歩む」 』少しオーバーながら、この気概と覚悟は持っていたいと思います。今回も久しぶりの日記になってしまいました。これからは、日々の雑感を軽く、あまり間隔があかないように書いていこうと思います。
2007年09月15日
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税理士事務所を昨年の9月1日に開業しました。「もう1年たったんか」、という感じです。税務職員も、やりがいがあり楽しかったですが、税理士もやりがいがあり、楽しい仕事だと感じています。税務署に行くと、昔、同じ署で席を並べていた人たちが、税務職員として働いています。カウンターの外から眺めていると、今だ、うれしいような、少し恥ずかしいような気になります。明日も、明後日も、来年も、10年後も、末永く税理士事務所を続けていこうと思います。毎年、開業記念日は、周りの人に感謝するとともに、事務所の質を見直す日にしたいと思います。
2007年09月01日
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昨年の今日7月10日に退職辞令を受け取りました。(税務署の異動は、毎年7月10日なんです)気がつけば、1年たったんだなという感じです。今でも「なんで公務員辞めたん?」なんて聞かれることがあります。確かに、公務員を自主退職するのは、数は少ないのかもしれません。税務署の仕事は、刺激があり大好きでした。マスコミでは公務員はたたかれていますが、公務員でもやりがいを感じてました。でも、やりたいことをやるため辞めたなどと、とりあえず説明しています。来年も再来年も、自分の意思でやりたいことをやってられるようにしようと思っています。「この道」を自らの意思で柔軟に選ぶものの「この道よりわれを活かす道なしこの道を歩む」この気概と覚悟は、いるんでしょうね。ややオーバーですが。
2007年07月10日
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私は税理士をやっています。そして、先月半ばに、ファイナンシャルプランニング(fp)の株式会社を作りました。昨日だけで2通会社に対し、同じ高槻市や、隣の茨木市の会計事務所から、顧問契約のご案内のDMが来た。多分、法務局で直接調べたか、名簿業者から買ったんでしょうが早いものだ。一番早いところは、登記の完了から、1週間以内で送ってきた。ただ、代表者である私が、税理士と言うことには、気がつかなかったんでしょう。残念。家に帰ると、行きつけの医院から、インフルエンザの予防接種についてのDMが来ていた。去年も受けているので、それを元に出しているんやろうなぁ。昔は、税理士も、医者もその肩書きだけで、食べていける状態だった。しかし、今は、勝ち組負け組みがはっきりとしてきてるように思う。7月半ばまで、税務署で働いていたので、やや詳しいほうと思うが、そのときから、そんな感じを持っていた。私も、これらのDMを参考にし、何か小さなことからでも始めようと思う。
2006年10月07日
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昨日、法人設立の届出のため、税務署、府税事務所、市役所市民税課と社会保険事務所を周ってました。それぞれ管轄範囲が違うため、ちょっと周るだけでも大変でした。朝から書類作りをはじめ、何とか、1日で作成・提出と終わりました。税務署で、2ヶ月前まで働いていたので、税務署は楽勝でしたが、社会保険事務所は、戸惑いました。いいのかどうかわかりませんが、朝から労働者名簿や出勤簿らしきものを作り、その他諸々の書類も作ってみました。面接では、銀行取引もないし、お金も動かしてない旨伝えました。本当のことです。意識的にそうしてましたから。まぁ何とかなるもんやなぁと言うのが感想です。でも、今日、銀行口座は、開設しました。段々と、FP業を真剣に進める、形が出来てきました。形だけでなく、仕事もさらに進めたいと思いました。
2006年09月29日
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9月15日金曜日、法人の設立登記を提出しました。と言っても、司法書士の先生に、電子登記を頼んでいたので、私は、公証人役場に行って、その書類と、必要書類に署名押印して、司法書士事務所に送るだけでした。そして、15日を選んだのは、大安であり他にも個人的な記念日でもあったので、この日にしました。これで、法人の設立日は忘れにくいと言うことになります。忘れると、家族に怒られそうです。税務署の国税調査官を退職し、何とか2ヶ月ほどで法人を作ることができました。最初は、国家公務員法の規制のせいで、設立できなかったらどうしようかなと思って不安でしたが、いろんな人、公務員の人のおかげで、無事ひとつの目標を達成できました。感謝です。これで、人事院より「営利企業への就職の承認に関する年次報告」と言うことで、来年3月末ごろ国会及び内閣に報告してもらえます。さらに、人事院のホームページでも公開してくれるようです。ちょっと、オーバーなとも思うけど、天下り規制といわれるものなので、まぁ仕方ないです。外形的には、税理士事務所の開業と、独立系FP法人の設立で、そろったかなと思います。大阪府の高槻で税理士で、かつ元公務員で、かつファイナンシャルプランナーで、かつ、独立fp法人といのは、少ないと思います。形だけで終わることなく、事業・商売として軌道に乗せられるように、がんばろ!
2006年09月19日
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今日、通帳に融資のお金が、振り込まれた。銀行の方に、今日と言うことを聞いていたので、とりあえず記帳に行った。確かに、残高が増えていた。本当は、お客様からの入金であったら、もっとうれしんだろうなぁ・・・。大阪府の信用保証協会に行ってから、ちょうど1ヶ月ほどたっていた。何とか、運転資金は、手当てできたかなと思う。そして、返済の日々が始まったともいえる。そもそも、税理士も、ファイナンシャルプランナー(FP)事務所もやりようによっては、開業資金が非常に少なくてすむ業種だと思う。また、やり方によっては、いくらでもお金をかけることも出来るんだろうなと思う。やはり、どんな業種に限らず、税理士、FPと言う商売も、ターゲットを絞ることと、そのマーケティングが重要だと思う。今回の融資は、大阪府の制度融資で、無担保無保証人で、借りることが出来た。金額的には、そんなに借りたわけでないが、商売人の端くれになれたので、なんとしても無事返済をし、さらに、大阪府に、事業税を払いたいものだ。大阪府も、何とか破綻せず、がんばってほしいと思う。
2006年09月12日
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定款の認証も、終わったし、設立する会社の資本金を振り込みました。昔は、銀行に資本金の証明を出してもらうのに、頼み断られ次を探し・・・、と言うことをよく聞いたけど、今は、自分の名前で、自分の口座に振込み通帳のコピーをとって、そんでおしまい。資本金の最低基準もなくなったし、非常に法人設立は簡単になった。設立は、簡単になったけど、事業を維持し続けるのが、簡単になったわけではないので、当然つぶれるところや、本当は法人にせんほうが良かったところもあるんだろうなぁ。「10年で1割しか生き残れない」などと、巷、言われているが、なんとしても、生き残らないと。私の、公式ホームページです。良かったら一度見てください。
2006年09月11日
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今日、公証人役場で、電子定款認証を受けてきた。やっと法人化に向け進めた。定款は、一度自分で作ったが、プロの司法書士の先生に頼み、電子定款認証を受けたほうが、かえってつまらないミスもなく抜かりなく、早く安くやっていただけるので、結局司法書士の先生に頼んだ。税理士の私が言うのも、へんだが、プロを利用することの有益性を、再認識した。しかし、自分で、すべて定款から登記までやるつもりで進めてたので、いい勉強になった。おそらく、司法書士報酬の値段設定的には、電子定款で、いらなくなる印紙代の4万円とあわせている。まぁ、破格値のような気がする。ホームページのイメージや、値段から東京の先生に頼んだ。それで、公証人役場には、自分で行くことになった。税務職員時代、法務局は飽きるほど行ったが、公証人役場に行ったことがなかったので、公証人役場に、行けてなかなか楽しかった。と言うか、あっけなかった。ほとんど出しただけと言う感じであった。とりあえず、電子公証のフロッピーと、定款の謄本をもらって帰った。公務員、税務職員として、ここまでの道のりは、長かったというか、疲れ果ててしまった。国家公務員法と言うもので、退職しても縛られるからだ。ある意味、天下り規制としての立法趣旨はわかるが、私みたいなもんにまではなぁぁ・・・。まぁ、進むしかない。
2006年09月08日
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一人で、仕事を始めたので、私が外出すると誰もいなくなる。留守電と言うのも何だし、とりあえずは、転送だけでもできるようにした。本当は、従業員さんがいるのがベストだろうし、秘書センターと言う手もあるんだろう。が、それは、お客様ができてから考えよう・・・。IP電話と、NTTと、二つ設定するのは、面倒そうやなぁ~。
2006年09月05日
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税理士は、登録が済むまで、税理士と名乗り、営業はできないことになっている。まあ、「税理士予定者です」、と言って営業するのは、いいのか悪いのかわからないが。ともかく、私の場合まったく営業はしなかった。ここ2ヶ月近く、大阪府の、アドバイザー派遣制度を受けたり、信用保証協会に、融資申し込みしたり、事業計画書を書いたりと、経営基盤的なことばかりして、営業活動的なことは、全くできていなかった。税理士や、FPなどの資格があるだけで、当然食べられるわけでない。そんな時代は、何十年も前に終わっていると思う。お客様に、適正優良なサービスを提供し、プロとして適正利潤を私も得る。早くこれを達成しないといけないと思う。何もしないと、「所詮公務員上がりやなぁ」と言われそうだ。無駄なこともあえてしないといけないだろうが、ターゲットを絞り、効率的と思われる方法を考えよう。と言うことで、こんなのを作ってみました。公式ホームページです。今後、改善を進めて行きます。
2006年09月04日
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今日税務署に、個人事業の開業届出書を出してきた。税務職員時代は、人に書き方の説明はやっていた。しかし、自分の分を民間人として、提出できるようになったとは、感無量なものがあった。今までは、受け取る側だったのが、提出側に変わるのは、なんか、変な感覚があった。早く気分を変えて、自分のお客様の分も出せるようになりたいものだ。
2006年09月01日
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ファイナンシャルプランナー(FP)の株式会社を作りたいけど、いろいろと、公務員を辞めた人間には、法的な規制がある。ほとんどマスコミでは、取り上げられないが、公務員は仕事外でも、いろいろと規制があるし、自分の気に入らないことは、すべてを公務員のせいにする一部の人の悪意に満ちた目にもさらされている。まぁ私はもう公務員やないし、こんなことは、公務員以外同意する人はほとんどないだろうから、どうでもいいんだけど・・・。で、話がそれたが、元公務員ということで私のFP法人化計画も頓挫している。FP以外の仕事もするし、別にFPは法人でないとできない、というわけでないけれど、法人でしたいなぁ。
2006年08月28日
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先日、中小企業信用保証協会に無担保無保証人の融資の申請をした。それで今日は、担当の方が、事務所に来られた。主に、自己資金の確認や、事業展開についての質問などを受けた。自己資金については、現在その5倍まで借り入れできるが、私は、そんなに借りないので、クリアーできそうだった。事業展開についても、何とか回答できたと思う。担当者さんが、今日の確認事項を持ち帰り、内部で審査をするらしい。早く融資が決定して、実行してくれると助かるんですけど。公務員を退職して1ヵ月半、経費の払いだけが続いている。早く営業収入がほしいなぁ。
2006年08月25日
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公務員時代は、角印を押すことはよくあった。それは、管理されたもので、行政文書に押すものだった。自分のものは持ってなかった。会社設立に向け、代表者印、銀行印、角印の3本セットを作った。もともと、占いなどは、大嫌いなので、印相は気にすることもなく、ネットで安く早いところに注文した。なんとなく、ハンコが着ただけで、子供のように、単純にうれしい気分になれた。後は、これを、領収書に、バンバン押せる状態に成れたらなぁと思う。
2006年08月24日
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今日、社会保険事務所に行ってきました。法人設立で、社会保険強制適用になるがどんな手続きがいるのか聞くためです。なかなか社会保険事務所も、加入暦の確認の人でにぎわってました。まぁ、私が行ったのは、事業者用のとこでした。なかなか、社会保険事務所も、事業者じゃない、一般国民には丁寧な対応をしようと心がけてる職員が多いように見えました。どこでもそうだけど、一部の職員を除いて。出来れば、新規適用事業者にも、同様の対応をしてくれたら、もっとうれしかったんですけど。新規適用事業者になるには、何やかやと書類をそろえないといけないみたいだが、そんなにたいした書類はないレベルかなと思う。でも、面倒は面倒かなぁ。任意継続保険(共済)を今自分で払ってます。雇用主の負担はありません。サラリーマン(公務員)は良かったなーと思います。給料意外に、雇用主が負担してくれていることは、あまりマスコミは取り上げませんが、これから人を雇うことになるかもしれない人間は、給与以外に負担すべきものは多いことを考えないといけないなぁと思いました。
2006年08月22日
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会社設立の本は、以前からかなり読んでいた。また、公証人連合会のホームページや、起業応援のホームページにいろいろなパターンの定款の雛型を見ていた。事業目的も、検索サイトがあった。これらのおかげで、どうにか定款は、自分で作ることが出来た。しかし、いろいろネットで調べていると、司法書士に、頼んだほうが安くなることもあるようだ。電子公証というのを司法書士などに依頼すれば、印紙代40,000円がいらなくなる。それが、司法書士報酬と同じぐらいになる。当然、普通の報酬ほど、司法書士に定款作成を丸投げできないだろうけど、もともと自分で作った定款原稿があるので、利用価値は高そうに思う。
2006年08月21日
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公務員を退職した今年は、よく考えれば、盆休みというのを特に取ってないことに気がついた。公務員時代は、役所は開いてるものの、交代で休んでいた。今は、とりあえず事務所に出勤?している。もっとも、いろいろな規制のため、営業も出来ず、看板も名刺も作れないので、周りからは、暇にしてると思われてるかもしれないが。しかし、何やかやと忙しいなぁ。会社を作るのに決めないけないことが、些細なことも含め多いと感じる。まあ、やりがいも有るからいいけど。
2006年08月17日
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今日、中小企業信用保証協会に、融資の申請書を提出してきました。無担保無保証の、創業の制度融資ですが、利率が、1.5パーセント、保証料が1.35パーセント、合わせて、2.85パーセント、破格の条件です。なんとしても借りたいため、気合を入れ、申請書と添付書類を用意しました。最近は着てないスーツも着込み、完璧を目指しました。もともと、公務員時代から、他の役場や、金融機関には、頻繁に出入りしていたので、上がり症の私もさすがにあがることはありませんでした。が、何を聞かれても大丈夫な用意をしてるのに、少しも質問してくれませんでした。後日担当者が、決まり審査・訪問してくれるそうです。もし融資が受けられたら、必ず返すから貸してほしいものです。保証協会の貸倒が、そのうち、社会問題化するでしょうが、やはり、創業する者にとっては、非常にありがたいものです。
2006年08月10日
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この三連休で、事務所に本を運んだりした。(本当は、退職後、毎日が、休日みたいとも言える、何をするか自分で決めれる日々だったが。)妻や、親戚に手伝ってもらった。この人たちは、まともな会社員なので、世間の休日にあわした。本が入ると、なんとなく事務所らしく見えるなあと、感心した。仕事があっての事務所だから、仕事のない今は、ただの、「隠れ家」としか言えないのが残念だ。早く事務所と呼べるように、なりたいものだ。営業方法や、経営方針を考えていこう。
2006年07月18日
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