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「名古屋市東区の三菱東京UFJ銀行東支店に1日、包丁を持った男が押し入り、女性行員を人質に現金を要求した事件」があった。現行犯で逮捕されたのが、私と同年代で、昨年退職までの私と同じ、大阪国税局の税務署の上席国税調査官だった。そのためか、何でかわからないが大阪や東京のテレビ局から電話があった。まぁネットで検索し、このブログや、ホームページを検索した結果のようだった。事件自体は言語道断は間違いないでしょう。被害にあわれた行員や銀行、動いた警察に申し訳立たないでしょう。この事件を言い訳に、脱税を正当化しようとするおかしな人が、出てこないことだけを願うのですが・・・。なんでも言うたもん勝ちと信じてるクレーマーのような人が、世間的に増えてますから、どうなることやら。しかし、元(?)公務員とは言え、うつ病の人が、事件を起こして、家まで映さなくてもと、少しかわいそうになった。というか、私も何かすれば、「元税務職員」なんて取り上げられる可能性があるのかなと再認識した。税務署の職場は、ストレスが多い職場であると思いますが、現職の税務職員の皆様、公務員の皆様、お体、精神ともに、ご自愛ください。なんて思ってしまった。もっと答えられる内容で、マスコミから電話いただけるとうれしいんですけど・・・。
2007年05月03日
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最近何かと話題の公務員の退職後の就職について、報告が毎年されています。これは、いわゆる高級官僚でなくても、19歳や21歳の入ったばかりの人についても以前から報告されています。人事院のホームページの「勧告、白書、報告」のところにありますが、次のようなものです。『平成18年度営利企業への就職の承認に関する年次報告』「人事院は、平成19年3月28日、国会及び内閣に対し、国家公務員法第103条第9項の規定に基づき、平成18年に行われた営利企業への就職の承認に関し報告しました。」 私は、昨年7月に税務署を退職したのですが、この年次報告の国税庁のところに名前がありました。そう言えば、退職前後この報告に該当するということで、税務署や国税局の担当の方には、お手数をお掛けし、お世話になって申し訳ないなって思ってました。いずれさらし者のようになるとは思ってましたが、しかし、まぁホンマに載ると変な気持ちです。人事院のページに載るなんて、これが最初で最後なんでしょうね。
2007年04月26日
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昔から税務職員を語る詐欺はありました。最近は、銀行のATMコーナーに、ポスターで、「税務職員を語る振込み詐欺に、注意」などと書いた、ポスターがはってあったりします。とうとう、「金融庁の職員を装った投資商品等の勧誘」も出てきたようです。冷静に考えれば、そんなことないと思うことでも、言葉巧みに、騙すんでしょうね。注意するしかないですね。 注意が必要ということで、もう一点。投資信託はリスクのある商品です。投資信託自体は、リスクを考え目的に応じて購入するなら、必要な商品であると思います。ただ銀行や郵便局で扱っているからと、預貯金と同じものという誤解で、購入はしないよう注意する必要はあると思います。商品の説明をろくに受けずに買うということだけは、やめたほうがいいです。
2007年02月10日
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私は、税務署を今年7月に退職しましたし、徴収部門ではなかったのですが、日経新聞の報道を見て、ふと思いました。税務署の徴収部門の方お気の毒です。保険の「悪質な未納者」のみ、徴収事務が回ってくるのでしょうか。「悪質な未納者」がどんな人か、わかりませんが、「悪質」な人たちなんでしょう。マスコミは、強制徴収はひどい、なんて騒ぐかもしれませんね。と同時に、徴収が進んでないと非難するかもしれませんね。お気の毒です。相手するのも、精神的かつ肉体的にもたいへんと思いますが、がんばってください。また、公務員を目指し公僕として、国民のために少しでも役立ちたいと社会保険庁にお勤めの方もお気の毒です。不祥事が続きましたが、解体ですか。民間企業では企業解体再編成は、よくある事かも知れませんが、なんとなく政治に利用されている面もありそうですね。組織が変わった後も、国民のためにとの気持ちを持続できればいいのですが。日経新聞の内容は、こんなものです。「政府・与党が検討している社会保険庁の新たな改革案の全容が十二日、明らかになった。年金業務を非公務員型の新法人に移し、保険料徴収や相談業務などをできる限り民間企業に委託して組織をスリム化する。焦点の強制徴収は、悪質な未納者に限り国税庁に委託する方向で決着した。保険料の不正免除など不祥事続発を踏まえて体制を再検討したもので、来年夏の参院選の重点政策に位置付ける。」
2006年12月13日
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私、先週公務員やめました。なので、今無職の民間人です。あんまり、公務員をかばうと思われるのは、世間的に、良くないかもしれないけど、ひどすぎるので書いてみる。あまりに、ひど過ぎる内容に興奮してしまい、細かい点が違ってたらすいません。しかし、いつもながらいくらなんでもあの報道はひど過ぎるなぁ。報道ステーションに、年金未納者がヒーローとして出ていた。年金手帳が二つあることなどを理由に、未納してたらしい。この男性が、社会保険庁職員が来る日に報道ステーションを呼んだようだ。そして、社会保険を故意に脱法的に滞納した人間が正義の味方として現れ、マスコミにより報道されていた。故意に法律を破った人間をヒーローとし、社会保険庁職員を悪代官とする、ステレオタイプの報道に、民間人の私には見えた。社会保険庁職員の、来訪を家の中からカメラで取り、この異常な状態を自ら作りながら、追いかけ、正義の報道者、を気取っていた。あの絵は、カメラマンの期待どおりのマッチポンプだったんだろうなあ。あいかわらずの、公務員さえたたけば、未納者さえヒーローにさえしまう報道だ。まあ、故意に、未納という脱法行為をしながら、正義の味方を気取る、社会保険制度を根底から崩すこの男性が、怒るのは、わからないでもない。公務員にも当然ミスはある。これはすべての人間に共通のことである。それを減らすために、いろいろなチェック、そしてミスを犯したときの対策は、十二分に考慮すべきことである。社会保険制度が、真に必要であれば、社会保険庁職員も、この逆境の中、国民のためがんばってほしいものだ。公務員以外には受けない非難されるような内容だが、記録のため書いておこうと思う。
2006年07月21日
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無職3日目になった。昨日はいろいろな手続きもあり、スーツを着ていた。今日は、特に人と会う予定もないので、ややラフな服にした。しかし、サンダルで歩くと、楽すぎて、まるで盆休み気分になってしまった。公務員から無職になったのは、明らかだけど、気分は、開業準備者でないと、いけないなあと反省した。しかし、公務員でなくなっただけで、こんなに、気が楽になるとは、思わなかった。何かあれば、公務員たたき、組織たたきの、悪意に満ちた?偏向報道にされる、という気が減ったのは良かった。
2006年07月13日
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昨日、公務員を辞めました。このご時勢に公務員を、自主退職しました。今日は無職で無収入です、フリーター以前です。自分のやりたいことを、やりたいようにするための退職です。ファイナンシャルプランナーを事業として、家族が食べていける程度の成功を、したく思います。自分自身でも、不安がないとは言えないのに、公務員退職を許してくれた家族のためにも、がんばらないと、と深く思います。このブログは、久々の更新です。心機一転ということで、過去に書いた日記をすべて削除しました。コメント等いただいていた方には、申し訳ありませんでした。プロフィールなども今後変更していく予定です。まずは、脱公務員のご報告です。
2006年07月11日
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