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刺客列伝 0
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【第45話:暖暖】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 泣いても笑っても最終回!完走した!すごい!公子はだいたい予想通りだったけど琥珀だけはホント勘弁して欲しかったなあ...後味が悪いわ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 追われる侯爺 覆面集団に潜入 靖遠侯お怒り(これがまさかの伏線) 顔チェック 衛国公パカラッと 公子も覆面ごっこ 徐家のみなさん時間稼ぎ 侯爺皇宮へ 十一娘懐妊発覚 靖遠侯府の終焉 公子完敗宣言 パパとお別れ 流刑...琥珀!ギャー! 文姨娘和解 二娘和解 世子の名は承祖 海禁撤廃自由貿易 中秋節 娘の名は暖暖 一品 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 山中 捜索してる黒い覆面集団 草葉の陰に隠れてる侯爺 1人襲って扮装して紛れ込む 靖遠侯府 靖遠侯ご立腹 「役立たずめ!この人数で見つけられんとは!」 厳綱「侯爺の指示通り疑わしい人間は全て殺しました無辜の民も沢山殺しましたそれでも見つからない 彼は一体どこに隠れたのか」 朱先生牢獄の様子を思い出し灯台下暗しに思い至った様子 牢獄 獄吏「処刑の時間だ出なさい」 徐府 正装した太夫人たちが出かけようとして門で見張りに止められる 「徐家の者が無実の罪で斬首される行かせないと言うならここで死ぬ!」 見張りの剣をスラッと抜いて首筋に 靖遠侯府の裏口?別邸かな? 門前に覆面が一人立っていて似顔絵を配ってる 1列に並んでそれを受け取って入っていく覆面のみなさん ((妙にシステマチックで笑える構図)) 「着替えて皇宮の入口で見張れ何としても徐令宜を止めるんだ」 ((ほんと区家のみなさんは職務に忠実だなあ...感心してしまう)) 中では厳綱が覆面を下ろさせて一人一人顔のチェックをしている 「全員顔を出せ!厳大人に見せろ」 朱先生も立ち会ってる 列の最後につこうとして朱先生と目が合い逃げ出す徐令宜 「あいつを追え!」 馬で街中の検問までたどり着く侯爺 厳綱たちが追ってくるが追いつかれる前に衛国公が来る 厳綱「都察院の手伝いをしている!犯人を渡せ」 衛国公「こいつは軍営から逃げた軍人だ 連れて帰る」 厳綱ゴネるも衛国公の威光で一蹴して侯爺を連れて去る 厳綱「皇宮を見張れ さすがに任坤でも皇宮までは連れて行けまい」 任坤「ここまでしか送れないあとは自力で頑張れ」 侯爺「私がここにいるとなぜわかったのです?」 任坤「羅振興から聞いたのだ お前の夫人はお前が刺客たちと一緒に京に入ると思っていた 早く行け 夫人はまもなく斬首される」 刑場へ運ばれる十一娘 檻から首だけ出すタイプで通りをガラガラと 街中で厳綱が侯爺を探してる ちょっと通りを横切っただけで見つかって追われる侯爺 刑場に着いた十一娘 侯爺はまだ街中で追われてる 危ないところを公子が助ける ((これ琥珀が攫われた街角とおんなじ?京狭いなあ...)) しぇしぇに...で行こうとする侯爺の腕を掴む公子 侯爺「時間が無いんだ!十一娘を助けないと!」 公子「あなたを行かせたら父上と区家は終わりだ」 見つめ合う2人 潜んでいた物陰から覆面の男が出てきてあからさまに音を立てて逃げる ((あー公子の身代わりの術...身長違うし体型違うし...侯爺と取引してるといいんだけど...区家も穏便に...パパは引退しますので...みたいな...そんな交渉する時間ないか...)) 簡単に追い詰められて覆面を取られる 厳綱「二公子?!」 公子ニンマリ ((黒服の天天かっこよかったー公子黒着ないからラッキー🍀 でもこれ覆面取らずに問答無用で殺されてたらどうするつもりだったの...😅)) 刑場 十一娘「侯爺来世でまた会いましょ」 処刑の札が投げられようとした瞬間に 太夫人「待て!冤罪だ!殺してはならない!」 役人「徐太夫人 勝手に刑場に入り込むのは重罪 徐家の先祖の功績に免じて罪には問わないから帰りなさい刑の邪魔をしてはならない」 太夫人「十一娘は徐家の嫁です彼女は冤罪 私は徐家をかけても諦めない」 ((いやそんな馬鹿な...御先祖はともかく徐家の未来の方が大事でしょ...なんなのこのキャラ崩壊もーほんとやだー)) 皇宮内を平服でダッシュする侯爺 よく見たら公子のお衣装!笑 ((トレーラーで見たときあら侯爺ったら珍しく明るい色をお召しだわ~って違和感あったけどこういうことだったのね~)) 刑場 太夫人「十一娘を殺すなら私を先に殺せ!」 丹陽「四嫂安心して侯爺はきっと助けに来ます大丈夫」 太夫人が時間稼ぎに叫びまくるけど役人は「時間です」の一言であっさり排除 群衆も処刑はやめろと叫ぶけどあんまり関係なさそう 札が投げられた! 処刑人振りかぶってー 暗転 徐府 杜媽媽「太夫人四夫人の服はどうしましょう?」 太夫人「燃やして」 冬青「夫人の意識はまだ戻らないのですか?」 寝台で眠る十一娘 寄り添う侯爺 目覚める((はや!)) 🎶要一起🎶 十一娘「どうして...」 侯爺「大丈夫だ陛下はお前の罪を免じた」 十一娘「何があったのですか?」 侯爺「証拠を陛下に提出したしばらくすれば真相が明らかになると思う」 十一娘「侯爺お疲れ様です」 侯爺「母上から聞いた お前は刑場でも恐れていなかったと」 十一娘「目の前が真っ黒で覚えてませんそんな勇敢じゃありませんよ」 侯爺「そうじゃないお前が妊娠しているからだ」 十一娘「妊娠している?ではもう少しで...」 侯爺「天のおかげだ」 抱き合うおふたり ((ハイハイよかったでちゅねーあそこで倒れて妊娠してるってわかったから処刑取り止めになったってことなのかな?妊婦は殺さないってあれで)) 靖遠侯府 役人がなだれ込む 靖遠侯と朱先生が碁を打っているところに衛国公が踏み込む 「靖遠侯 ちん」 靖遠侯「結局のところ私の負けだった」 ((泰然としていて2人とも悪役の風格がありましたね...しかし林杉といい厳綱といいこの家の腹心どもは勝手に消えるなー)) 区少夫人は区励行の位牌を抱いて毒杯を煽った模様😭😭😭😭😭😭😭😭 ((結局あんまり見せ場なかったね...公子にまであんな扱い受けて...可哀想だった😢)) 牢獄を訪れる十一娘 檻の中にちょこんと座っている公子 「区公子」 声をかけられてもそのまま振り向かずに 「もうここから出たなら入るべきじゃないで 十一娘「あなたが助けてくれなければ私と徐家は終わっていました お礼を言いたかったが助けてもらった分と比べて本当に軽すぎて」 公子失笑して「私はそんなにいい人ではありませんよ」 やっと振り向く 「とっくに父と王久保の証拠を手に入れていましたでも君を犠牲にして区家を守ることにした 君を刑場に行かせたのは私だ にみんばいらま?」 ((悪ぶろうとする公子...すごい子供っぽい...なんかこの辺は無理やり朋友っぽさを出してる感じもする)) 十一娘「もし本当にそうならなぜ侯爺を助けたのです?侯爺の証拠は区家を滅ぼすと分かっていたでしょう?」 俯く公子 よっこいしょ立ち上がる巨人 ((ベルト無いの好き)) やっと十一娘に向かい合う 「父上が徐令宜を殺すために無辜の民を大勢殺したと知り...」 回想 冒頭で靖遠侯が厳綱を叱責するのを外で立ち聞きしている公子 靖遠侯「役立たずめ!この人数で見つけられんとは!」 厳綱「侯爺の指示通り疑わしい人間は全て殺しました無辜の民も沢山殺しましたそれでも見つからない 彼は一体どこに隠れたのか」 了 公子鼻で笑って 「家族も大事だが是非を曲げては何をもって人と言えるのか 父上が間違っていくのを見過ごすことは出来なかった」 ((一度は長いものに巻かれてみたものの生来の潔癖さが勝ってしまったのか...家族のためなら是非も問わないような生き方だってこの時代誰に責められるものでもないのにね...君子だからと言うより若さゆえに良心の呵責に耐えかねた感じ?「十一娘への愛ゆえに区家を裏切ったのではない」とバカ正直に告白してしまう公子...うーむ...男2としては本当に新鮮だったわ)) 十一娘「あなたは靖遠侯の罪と関わっていないあなたは潔白です侯爺が陛下に伝えますしばらくすれば出られるはずです」 公子ふるふるして「ぷよ〜ら 私への罰です」 十一娘「区公子」 手をかざして止めて(いや十一娘に伸ばそうとして止めたのか)((ここは切ない)) 公子「ずっと思ってた ((思ってたんかーい!)) 私たちは境遇も趣味も似ている 運命が無ければ徐令宜より似合いだろうと ((十一娘ずっと表情変えずに対峙してたけどここだけちょっとうっとなるんだよね...きっと心のどこかで十一娘もそう感じることがあったんだろうな...娘時代には運命を感じたこともあったはず...あの日、呂姨娘に何事もなく、公子の馬車で、船で、余杭に向かっていれば...もしかしたら結ばれていたかもしれないふたり...でも...白い結婚のうちならまだしももう侯爺と結ばれていてお腹には赤ちゃんが...現実的にも公子は命は助かっても社会的に死んだようなもんだし...十一娘には揺れる余地ももうあまり無い...)) 今になって違ったとわかった 二人の間には困難もあったが彼の君への愛は変わらなかった 彼は自分の将来も命も犠牲にしても君を助けるんだ その執着は私とは比べ物にならない 負けました 十一娘...幸せになってください」 ((「あなたたちの幸せを祈ります」😭😭😭😭😭😭😭😭😭中国語会話で定番のこのフレーズ使うたびに私は彼のことをこの場面を思い出すと思う...😭😭😭😭😭😭😭😭やっぱりドラマは最高の教材ですね)) 涙を湛えたまま綺麗に笑う十一娘「しぇしぇに区公子」 公子も涙はなくニマっと 見つめあってお別れ ((予想してた負け惜しみと完敗宣言のどっちでもない合わせ技だった...やっぱ自分の方がお似合いって思ってたのね笑 まあそうですよね でも公子みたいな人はそこまで何かに執着しないですもんね 苦労してないし山水好きですもんね。どんな障害があっても諦めない!というスタンスで十一娘と愛を築くことは無さそう...まあ別に濃い繋がりが至上のものという訳でもないしね?薄ら(この人いいなぁ...深いところで通じるものがあるなあ...)って思いながら特になんの障害もなく一生共に山水眺めるだけの人生だっていいと思うけどね?愛に決まった形なんてないし。公子は卑下する必要ないよ!勝った負けたでもない!ただそういう巡り合わせではなかっただけ! というか『君子』としては公子の方が正しくて侯爺みたいに十一娘十一娘言ってる暑苦しいのはダメ...あれ?でもパパの悪事を知らされたとき公子も「十一娘十一娘」うわ言のように言ってたよね...?あの時点ではまだ夢中だったけどあの一晩の黙考で、十一娘を捨てて区家を取るって決めた時に全部執着ごと捨てちゃった感じなのかな...?区家の冷酷遺伝子が勝っちゃった?結局公子も家のために愛した人を裏切った...あんなに軽蔑して恨んでた靖遠侯が林姨娘にしたことと同じじゃん😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱 ...ここが男主1と2の違いかあ... でも大唐栄耀思い出しちゃった...あれ1も2も女1を裏切らなかったし別にどうとでも描けるよな...冬郎なんてどんなことがあっても珍珠を捨てない恋愛脳でそれは父親が権勢のために母親を捨てたことを生涯許せなかったから... 公子はあんなにパパに恨み事言ってたのに一晩で区家の子になっちゃったり無実の人が殺されてたらまたコロッと気が変わる こんなに君子ぶってるのに君子にもなり切れず悪にも染まれず...情けなや... あのとき「朋友だからあなたを救うために何でもします」と言いながら証拠は隠してた...挙動不審であれは十一娘も気付いてた気がする 公子は聖人君子ではないと でも十一娘は元々割り切ってて『その人のできる範囲で助けてくれればいい』って感じだから気にしないんだよね 全てを求めはしない だから気軽に公子を利用した 嫌なら断るでしょ理論 十一娘も誰かのために命をかけるタイプじゃなかった 侯爺が全部投げ捨てて助けようとしてくれるから十一娘も変わって、侯爺のために命を捨てられる女になったのか... 公子と十一娘は似ていたけど、出会ってもお互いを変えることはなかった。侯爺は十一娘を愛して生まれ変わったし十一娘は侯爺の愛で生まれ変わった。公子は十一娘を愛しても変わらなかった... 結局三者三様の愛は愛でもなんか歪んでたな...強いていえば侯爺が一番まともだったような気がするけど遅咲きの初恋の狂い咲きの時点で相当あれだし) 靖遠侯が拘束されて歩いてくる ((おじいちゃんにこんな扱い酷い...😭😭😭😭😭)) ナレ「靖遠侯は法律を無視し沿岸部の海賊と手を結び我が国に害をなした よって侯爵の位を剥奪 斬首に処す その子孫は未来永劫官職に就くことはならない 次子区彦行 悪事を摘発した功あり死罪を免じ区家子女と共に塞外へ放つものとする」 ((んーまあやっぱりそうなりますかねー近い親族男子は公子以外連座でも女子供は許して貰えたなら九族連座とかよりは断然軽い温情ある措置だよね 子孫残せるってよかったね 根絶やしにはならなかった)) 靖遠侯が公子の牢の前を通る 「ふーちん」行っちゃう! もう一度「ふーちん!」 靖遠侯「息子と話がある いいですか」 獄吏「早くしろ」 靖遠侯「区家が滅亡したこれで満足か」 公子やるせない感じで 「父上は言いました 全ては区家のためにやったことだと」 靖遠侯「区家の当主の責任だった 私のあやまちはお前に期待したことだ 塞外は大変だ 体を大事にな」 ゴホゴホしながら去ってゆく靖遠侯 公子は呆然とふちん...ふちん... ((はー悲しい別れだわ...公子は最後までパパに甘え倒したようにも見える。どこまでやって許してくれるかで愛情を計る子供のよう...😢😢😢😢😢😢😢 公子は生まれて初めてパパにこんなに淡々と扱われてショック...?でも兄上はどんなに頑張ってもいつもこんな感じだったんだよ?やっと兄上の気持ちを少しはわかってくれたかな? パパは息子を責めなかった 心のどこかでわかってたんだと思う いくつになっても真っ直ぐな息子が区家の悪事を飲み込めるはずがないって 耐えられるはずがないって 自分みたいに冷酷にはなれないって 染めたくなくて切り離して育てたんだもの ほんとはパパが一番わかってたでしょ? 死にゆくパパもはや諦めてるというか...潔かったよね だってしょーがないよね...こんな使い道のない息子を愛してしまったんだもの...一見見映えはするし頭は切れるしどこに出しても恥ずかしくないけど致命的なまでに潔癖過ぎた せめて朱先生のおっしゃる通り早めにバラせば...何も変わらないか...)) さて早速流刑にされる区家のみなさん 役人に囲まれててくてく歩いてる 公子のなんの刺繍もない簡素なお衣装や髷の飾りはここが最初で最後ですな 安泰も当然のように公子の隣を歩いてきてる ((まじか!使用人連れてっていいんだ?!)) そこへ琥珀が追ってくる こんつー!こんつー!こんつー!こんつー! ((まじか!!!)) 「公子私を捨てないで!ついていきます」 ((捨てないで?!いつ拾ったの?!思い込みが怖い!🤮)) 後ろの安泰が目を背けてるのが面白い 公子は目も合わさず「ほぽ?((呼び捨て?))十一娘は君のために太夫人に許してもらったどうしてついてくるんだ」 公子の荷物を受け取ろうとする琥珀と拒む公子 ((いや受け入れる気があっても荷物は持たせないでしょー安泰がいるのに公子が持ってるのはそゆことでしょ ここで傷つく琥珀は謎)) 公子「君はいい娘だもっといい相手がいる私じゃない」 琥珀「公子そばにいさせてください私は気にしません!」 公子「私が気にするんだ! 私には何も無い 君の邪魔になりたくない」 1人残された琥珀はちょっと考えて、それでもついていくのであった ((まじか!!!!うわあ...世界で一番公子が没落して自分の手の届くところに落ちてきたことを喜んでる女にまとわりつかれる公子...気の毒...だけどまあいいのか...琥珀は中身はともかく外見は可愛いしなんでも出来るし貧乏に耐性あるしいい妻になるねきっと...公子は聖人君子ではないのでそばにいたらきっと手を出してくれるでしょう!ほかに寄ってくる面倒臭い女は始末してくれるだろうし?めでたしめでたし...ってなるの?後味悪くない?琥珀とくっついてもくっつかなくてもそばにいられたら永遠に十一娘のこと忘れられないじゃんね...地獄か?なんだかなあ...今はいいとして暮らしに疲れて見る影もなく落ちぶれたとき公子は自分の選択を悔やまないのかな...まあそこまで落ちないか。知己もいっぱいいるだろうし区家と関係ない財産ありそうだしほとぼり冷めたら呼び戻してもらってまた京で商売でもするなり諸国漫遊するなりそれなりに幸せに生きていきそう...執着とは無縁に)) 文姨娘の農荘に諭が現れる 文姨娘「どうやってきたの誰が?」 侯爺「ことの調べはついた区家の内通者は秦姨娘お前は利用されただけ」 文姨娘「利用されたとしても自分にその気持ちがあったからです」 侯爺「私が悪いでも愛は強制できない 徐家に戻りたければ生活は任せろ 徐家を離れたければまとまった金を渡す 商売をしたければ十一娘と手伝う」 文姨娘「私を捨てるんですか?」 侯爺「追い出すんじゃない決めて欲しい トン姨娘・秦姨娘には償えないがお前にならまだ間に合うお前は諭の母親だお前には幸せになって欲しい」 文姨娘「侯爺こんなに優しく話してくれたのは初めてです でも将来はどうしたらいいか自分でもわからない」 侯爺「時間をあげるゆっくり考えなさい」 文姨娘「諭は?」 侯爺「楽山から連絡があり諭に早く帰って欲しいと」 文姨娘「幼いので私も一緒に行っていいですか?彼の世話をします」 西跨院 文姨娘が十一娘に別れの挨拶に来る 学校が休みになったら帰って来てね家族だから一緒にいようね 昔あんなことしたのに恨みに思わないのですか? 母も妾だった だから妾の大変さわかってる 夫人は優しくて寛容だから侯爺に愛されるのですね末永くお幸せに 文姨娘は憑き物が落ちて別人のよう ((十一娘は妾にとっては最高の正妻だよね妾の側がプライドを捨てることさえ出来れば上手くやって行けると思う 逆にそれが絶対に出来ないであろう蓮房はどうしたって破滅するしかなかったろうな...プライド高いってほんと大変...)) 茂国公府 二娘が世子を折檻しようとしているところに十一娘が訪れる 灯台もと暗しの件のお礼を言うと「徐家に何かあると私のメンツもなくなるからよ」と憎まれ口 彼はまだ子供だから何も分かってない叱るだけだと親しくなれないよ 私がいないときに使用人と酒盛りして賭け事をしてるのよ叱って当然でしょ! 面白いと思ってるのよ学堂で淳哥と一緒に勉強させない?そういう人たちから離れれば良くなるよ 憎まれ口を叩きつつも金蓮には十一娘のお気に入りの雀舌茶を用意させていておしゃべりしていきなさいよと誘う ((世子の名前は“承祖”らしい 相変わらず素直になれない二娘だけどこの程度なら今後も上手くやって行ける感じかなー?しかしここにたどり着くまでに何話使ったっけと遠い目をしてしまった...長かったなあ...あのあたりは二度と観たくないわ)) 徐家 池の四阿で琴を弾く十一娘 侯爺が来るとわざと失敗して苦戦してるフリして手に手を取って教えてもらう ((弓の時といい十一娘はホントこーゆーのうまいよねー侯爺はこれが願掛けで断って以来だったのかな?)) 侯爺「上手く弾けてたのにわざとだろ?」 十一娘は侯爺が琴を弾かなかった話に触れてから 「人生は短いもの趣味でもなければつまらない 老爺も二爺も許してくれますよ?」 やっと侯爺が演奏 太夫人と怡真がその音を聞いてにっこり 五爺といた丹陽はホントに弾けたんだ!とびっくり ここからは完全に後日談~ 隆慶帝が即位1年目にして海禁を撤廃 民間人の海外取引を認めたので沿岸部の取引が盛んになりみんな助かりました~とナレ 徐家 中秋節の宴に五娘が招かれてる 侯爺にお髭が! 「諭から文が来た 郷試に首席で受かったらしい」 太夫人「秦姨娘も将来裕福に暮らせるね」 五爺もお付き合いで髭! 十一娘は淳哥の結納の準備で忙しいらしい ((大きくなった淳哥は出てこなかった...)) 暖暖(徐令宜と十一娘の娘)が来る かわいい 侯爺「冬青に帰って来てもらわないと彼女が臨波と福建に行ってから十一娘は忙しい」 十一娘「臨波に恨まれちゃうわ」 丹陽「新しい侍女を探しましょうか?」 十一娘「大丈夫 羅振興が地方に赴任するから羅家が連れて行けない侍女を回してくれました」 ((結局羅老爺が復職できたかは謎だけどその代わりなのか羅振興は仕官出来た模様)) 仙綾閣の名は遍く天下に知れ渡り陛下から天下第一の何とかの扁額を賜ったとかなんとか ラストシーンは皇宮 十一娘が一品に ((ほんとにこんな女にモデルいたんですかねー?刺繍関係なく高官の正妻ならそのうち夫の褒賞と連動して身分頂けたと思うけど)) 侯爺夢のようです 夢じゃない 今お前の持っている全てがお前の努力と才知で手に入れたものだ 違いますよ この世で侯爺の信頼と支えがなければ私一人ではなにもできなかった しゅりんいーありがとうございます あなたの愛は悔いのない人生を築いてくれた 全刷終 ED はー終わりました! 仙綾閣というギミックが私にはちょっと合わなかったけどそれ以外はまあ楽しめました 子役が可愛かった! 最終回の暖暖ちゃんも両親に似てないけど可愛い そもそものお目当ての公子こと唐暁天くんは...まあよくある超然とした役なので今回もそんなに演技の振り幅は無かったけど特に問題なくこなしてたと思うし出番も多かったので満足 途中からおにいさまメインで観てたから41集で退場後は流し見 靖遠侯府の滅びの美学...後半ものすごく雑だったけどまあメインじゃないから仕方ないよね ちゃんと描いてくれた方だと思うわ お疲れ様でした!
2021.03.30
【第44話:三司会審】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 最終回の1つ前が1番面白かったりしますよね~公子に関してはたしかにこの回が見せ場なのかも ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 公子とうとう悪事を知らされる 証拠の文とにらめっこして徹夜 同じ頃侯爺は離縁状とにらめっこ 十一娘公子との面会を要求 公子に頼み事 都察院で審議始まる 公子が冬青から受けとった証拠を持ち込む 離縁状と仙綾閣の帳簿でした 離縁したから侯爺無関係 帳簿で徐家との銀子行き来なしで徐家無関係 侯爺徐家お咎めなし 十一娘3日後に斬首決定 牢獄にて来世で云々 今生しか要らない云々 徐家のみなさんで嘆願 →処刑まで一ヶ月の猶予ゲット 侯爺王久保から証拠をゲット 侯爺と臨波の消息不明に 侯爺海賊と密会の濡れ衣で全国指名手配 十一娘斬首10日後に迫る 靖遠侯侯爺が捕まらなくて焦る 「十一娘を救うには期日までに直接陛下に証拠を提出するしか無い」 二娘面会→区家の差し金で会える→石を渡す 灯台もと暗しの謎解き ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 靖遠侯府 夜お部屋を出る靖遠侯を見送ってから忍び込む公子 机上の書類を漁っていると叔父からの文を見つける 一瞬躊躇ってから((そーね君子は無断でお手紙読んだりしないわよね)) 文を開くと...そこには仙綾閣の文字が 公子「ばかな...」 🎶疑惑の音楽がうるさいほど鳴り響いてる🎶 靖遠侯戻って来る 靖遠侯「わざと見せたんだ」 公子「父上が叔父上の職権を利用し福建の軍務を管轄しているんですか?海賊と手を結び密輸したのは父上 仙綾閣を嵌めたのも父上 」 靖遠侯「めいそわ」 公子「うぇいしま」 靖遠侯「お前の叔父と手を結ぶことで福建の軍務と密輸の利益を手に入れる それで権力を固め資本とし朝廷で不敗の地位に立つ」 公子「だから父上は海禁の撤廃に反対していたのですね」 ((訳がいきなり「反対していたんですな」とかになってて不意打ちで笑ってしまった)) 靖遠侯「海禁は区家の生存に関わっているんだ 徐令宜に成功させるわけに行かない 区家を滅ぼしたくなければ彼を殺せ」 公子「父上は考えましたかこれは一族諸共の罪 区家を深い淵へ突き落とす」 靖遠侯「そう思うならその文を持って私を告発しろ 徐家は無事で済む 私とお前の叔父そして区家の数百人は死んでも身を葬る場所さえ無くなるがな 今や励行が死に私にはお前しかいない 区家はいずれお前に継いで貰うのだ 今選んで貰う」 公子混乱しながら「...十一娘は...十一娘は...」 靖遠侯「まだ十一娘なんて言っているのか!彼女は何だ?お前の兄を殺したんだ!彼女を助けるのか?お前には区家の血が流れてる!区家に捧ぐべきだ!命懸けで守るべきだ!」 公子涙目でハアハアしながら「うぉ...うぉ...」 靖遠侯「よく考えろ」 ここでガクガクしながら腰掛ける公子 ((EDのとこですな...これでEDのシーンコンプ!やっとかー長かった! それにしてもまぁだ十一娘十一娘言ってんのか...未練がましいなあ...侯爺がいるんだからもうさ、区家が嫌なら山水が待ってるよ!価値観だけどさあ...自分のものにならない女と父親と数百の区家にまつわる人々の命比べて女の命選ぶやつなんている?なんか嘘っぽくて...エセ君子ぶりに耐えられないかも...笑っちゃいそう。そんなわけねーだろって!特に中国のドラマで父親よりも一族よりも女を選ぶって歴史ものは別として微妙だなって 当局としては「汚職はダメ絶対!肉親でも通報したら偉い!」なのかもしれないけど実際に親兄弟を売ったら当人に未来はないと思うよ?親兄弟を裏切れるなら他人なんてもっと簡単に裏切るとみなす このドラマで公子が区家を裏切っても「十一娘のために素敵!」とはならんと思うなあ...十一娘になんの魅力も感じてないからかもしれないけど...まだ20代なら若気の至りで通せるかもしれないけど見た目通りなら30代でそんな価値観あり?しかも靖遠侯は別に公子に何も悪いことしてないからね...お母さん裏切って妾にしてそれを苦にお母さん早死したくらいでほかは目に入れても痛くないような可愛がり方だしさぞ優秀な師をつけて教育したんだろうなって立派な君子ぶりだし...はー公子があんなわがまま女のためにパパを裏切ったり、おにいさまが命を懸けて守った区家を気軽にポーンと滅ぼすの見たくないなあ...嫌すぎるよ...はー続き見たくねー!!!)) 月が半月なんですね... 手紙を見つけたパパの書斎の机で手紙を前に考えてる公子 パパの声が響く 「お前には区家の血が流れてる区家に捧げるべきだ命懸けで守るべきだ」 ((妥協してくれたかな?区家のために目を瞑る?君子様なのに?)) 🎶一遍一遍🎶 西跨院では侯爺が離縁状を手に取り物思いに沈む ((なんだよこの対比...比べ物にならないでしょ...侯爺はわがまま女を切り捨てれば全て守れるし区家も倒せる。公子はこの文でパパを告発したら全てを失うんだよ?命さえも!なんにも残らないんだよ?!ホントふざけんなよ!)) 牢獄の十一娘も映る 心の声(師傅ごめんなさい 失望させます) ((お前いい加減にしろ他に謝る相手いるだろー!!!徐家の全員に叩頭しろ!)) 朝 食事を運んできた獄吏に十一娘「李尚書に区彦行と話したいと伝えてください彼としか話しません」 靖遠侯府 朝まで外で待っていたらしい靖遠侯 厳綱に「李尚書には行かせると伝えろ 彼は正しい選択をするだろう」 そう言いつつも不安そうなパパ ((パパ大きな賭けに出たよね...うーん...公子なあ...十一娘さえ居なければ悪事を飲み込んで区家を継いだかもしれないけど...十一娘の命が掛かってると公子はダメかもしれないね...ほら「区家は父上の区家でしょ僕とママには関係ないもん」とか拗ねてた子だし...片思いでも愛した女のために死ぬ自分に酔っちゃいそうだよね...またそれが「正しいことしてる」ことにもなるからタチが悪い。パパ本当に他に子供いなかったんだね...公子は旅に出してその福建の弟の子供を養子にした方がいいんじゃ...もう遅いけどさ...パパが賭けに負けてガッカリするの見たくないなあ...)) 牢獄の十一娘に会いに来た公子 獄吏「李尚書の命令です 扉は開けませんこのまま話してください」 「十一娘」 「区公子」 「簡師傅は大丈夫ですか?」 「師傅は怪我してる侯爺が薬をくれましたがここは湿度が高く治療に向いてない昏睡状態ですわたしのせいです」 「いいえわたしの父のせいです」 「区公子徐家はどうなっていますか?」 「あまりよくない 父は喬家やほかの大臣と組んで永平侯を弾劾しました」 「公子はこの件をどう思いますか?」 ジーッと公子の目を見つめる十一娘 公子目をそらす ((あーいやらしいな十一娘気持ち悪いわー公子の良心に訴えればきっと父親を裏切って自分を助けると確信してる目だわ...気持ち悪くて吐きそう...それ死ねって言うようなもんだよね?とことん自分のこと以外どうでもいいんだね?自分が助かるなら公子が死のうがどうでもいいってことだよね?残酷すぎるわこの女ほんと無理)) 十一娘「こんな状態でも私を朋友と思うなら教えて?死ぬにしても全てを知りたいの」 薄笑いする十一娘 ((まじきもいきもいきもい!この微笑みで油断させてあるいは同情させて公子から手がかりだけでも引き出そうとしてるよー色仕掛けじゃん!気持ち悪い!またそれに引っかかる公子!だめだもう...見てらんないよ...毒婦の毒牙に掛かる公子...逃げてー!!!!!!)) 公子「代理寺卿と付き合いがあります彼は官として公正です彼の話ではこの件は証拠と証人が揃っていてあなたを無実だと証明出来る証拠がなければ次回の三司審議で決まります 刑部尚書が主審で彼は永平侯がこの件と関わっていると信じ込んでいます」 十一娘「もし仙綾閣と私の罪が確定したらどうなりますか?」 公子「仙綾閣の番頭は簡師傅ですが証拠はあなたを指しています もし罪が認定されればあなたは主犯として死刑になるでしょう きっと徐家を巻き込みます 永平侯に功績が高くても大臣たちの批判からは逃れられません 十一娘 あなたに申し訳ない」 十一娘「区公子 ちょっと手伝って貰えませんか?」 公子「もちろん!十一娘あなたはわたしの朋友です あなたを助けられるなら全力を尽くします」 暗転 ((はーこの女は公子に何やらせるつもりなの...?ほんとやめて...公子を巻き込まないでよおおおおおおお 公子に罪の説明させてる間辛そうに信じられなーいそんなことになるなんてえみたいに聞いてるけどなんでこうなるってわかんなかったのかなぁ...?単に店に誰かが来て騒いで刃傷沙汰になるとかでもいくらでも陥れられるし侯爺も巻き込まれるし1000歩譲って刺繍広めるにも十分にやっていける仙綾閣に出資までする必要無いでしょうが...とにかく高官の妻が表立って商売に関わるなってことだよ...あーもー色々思い出して不愉快にしかならない...早く終わんないかな...観るの本当に辛い...師傅にごめんなさいしてたのは公子を利用することに対してなのかな...?謝るくらいならしないで欲しかった...そして父親の不正の証拠を握っていることを隠して“朋友”として協力する公子...なんて中途半端な...区家を守ると決めたなら会いに来るべきでは無かったね...パパ甘すぎだよ...)) 都察院前 官服の陳閣老と李尚書に平服の徐令宜が黙礼 徐家 公子と琥珀が冬青から何か受け取る 冬青「夫人は本当にそうなさると?」 公子「徐夫人がそうすると決めた」 都察院審議 十一娘「仙綾閣は密輸に関わったことはありません」 李「証拠が揃ってる!言い訳は許さん!もう一度聞くどうやって海賊と連絡を取っている?誰かに指示されたのか?お前が言わないなら他の人間に言ってもらおう 証人を連れて来い」 繍娘が連れてこられる (連行された日に師傅のすぐ後ろでここは永平侯夫人のものだ!って叫んだ子だわ) 陪審「お前は誰だ?」 張「仙綾閣の職人で張氏」 李「お前の見聞きしたことを正直に話せ」 張「仙綾閣で働いているときに永平侯の姿をよく見ました商売にも彼が関わっている今回の刺繍密輸も永平侯の指示です」 十一娘「張姐姐どうして嘘を言うの脅迫されたの」 首に拷問の痕 李「徐羅氏大人しくしないと拘束するぞ!陳閣老お聞きになりましたか私は永平侯と徐家を徹底的に調査すべきだと思います」 左陪審「李大人 1人の話だけで結論を出すのは軽率では?」 陳「永平侯がこの件に関わっているなら彼の話を聞いてみましょう」 右陪審「そうですね永平侯どうぞ」 徐令宜陳閣老と目を交わすと陳の声が (審議の前にこれを提出し密輸の件はあなたと関係ない彼女が一人でやったので離縁すると決め彼女を徐家から追い出すといえば全て解決) 侯爺「妻は仙綾閣に入って以来常に技を広げ民を助けて来ました不適切なことは1度もしていない この件は疑わしい点が多々ある この職人の体を見てください 拷問で無実の罪を認めさせられたのでしょう」 李「犯人が白状しないなら拷問する権利がある真相を明らかにする責任もある」 徐令宜「李大人 もし徐家が海賊と密輸しているならどうして海禁を撤廃しろと主張するのですか?海禁を撤廃すれば自由に貿易ができ密輸の利益が無くなるでしょう」 李「そ、それは...」 侯爺「誰かが徐家を狙ってる 李大人簡単に結論づけると利用される恐れがあります」 李「私は愚かだが是非は弁えている その説明には一理あるが現在の証人と証拠をひっくり返せるものでは無い」 陪審「永平侯 徐羅氏が密輸に関わっているとの証拠が揃っている ただその証拠では徐羅氏に指示したのが誰かは分かりません 侯爺「急なことでまだ有力な証拠を掴んでいません陛下にはもう少し時間をいただけるようお願いします」 李「もう決まっているのに延ばしても意味が無いでしょう」 そこへ公子が「私は大事な証拠を持っています!」 ((十一娘が後ろの公子を振り返ってから前を向く時に首をふふんって回すんだけどこれ要る?不快にしかならないんだけど...もっとしおらしく出来ないのかなあ...もうほんと無理...)) 証拠は和離書と帳簿 十一娘「大人それは永平侯との和離書です」 李「でたらめを言うないつ永平侯と離縁したんだ永平侯を守りたいだけだろう」 陳「徐羅氏どういう意味だ?」 十一娘「離縁は離縁です 私はもう徐羅氏ではありません 永平侯の署名捺印がありますお確かめを もうひとつは仙綾閣の帳簿です 銀子の流れや取引を全て記録しています 彼と離婚すれば仙綾閣はわたしの私有財産 彼と仙綾閣はさらに関係ありません」 侯爺「みなさんその離縁状は無効です」 十一娘「どうして?署名捺印もあります」 ((見つめ合うふたり~茶番でしかない~全然心が動かない~なんなのこのドラマ)) 左陪審「私は永平侯の筆跡を知っていますこれは確かに彼の書いたもの署名も彼のものもうひとつの署名は帳簿の筆跡と同じものこの離縁状は有効であるとみなします」 侯爺「我々は夫婦だお前と一緒に責任を背負うどうして信じてくれない?」 十一娘「もう夫婦ではありませんもう言わないでください」 つらそうな公子 役人「帳簿を確認しました仙綾閣と徐家との間に銀子のやりとりはありません」 李「本物だと判断できるのか?」 役人「帳簿はハッキリしており離縁状には2人の署名捺印があります」 陳「これで証明出来る永平侯は仙綾閣密輸事件と無関係ですこの件は私から陛下に報告します朝廷の大臣に中傷は許されません」 李「仙綾閣密輸の件 羅十一娘が主犯として密輸に関わった3日後に斬首と陛下に報告し決めて頂く」 ((薄笑いの十一娘気持ち悪いー 責任取って死ぬの当たり前だと思うよー 侯爺の罪悪感煽るみたいのやめてよね あんたが、仙綾閣を退かなかったのが悪いんだから!自業自得!)) 牢獄の十一娘に侯爺会いに来て今度は中にまで入っちゃう 🎶要一起🎶のインスト 「どうして?」 「あなたが脅かされるのが嫌なの」 「中傷でも誹謗でも気にしない」 「でも怖いのこれ以上長引くと仙綾閣の人が侯爺に不利な証言をしてしまうあなたと徐家を巻き込んでしまう」 ((何殊勝なこといってんだこら!もう既に巻き込まれとるっつーの!なんなんだろう...この女本当に無理なんだけど...)) 侯爺「それでお前を捨てるのか」 十一娘「より良い選択をしたのです」 侯爺「1番後悔してるのは何だと?あの離縁状をお前に渡すのではなかった」 十一娘「侯爺の心遣いを無駄にしました」 泣きながら抱きしめる侯爺 (この辺から🎶要一起🎶も歌詞入りに) 侯爺「お前を絶対諦めない」 ((ええー?!こんなワガママ女と海禁の撤廃とどっちが大事なんですか?こんなワガママ女のために徐家が滅んで全員連座させられてもいいんですか?!あーそーですかーやっぱ歳行ってからの恋愛はダメだねーぶっ飛んでてまるで共感できないわ)) (ここでやっと半分くらい) 十一娘「私はただの庶女で虐められていて嫁ぐまで愛に期待してませんでした あなたが温かい家庭を築いてくれました 深い愛を感じさせてくれました」 ((???でもあんたそれにまったく満たされなくて承認欲求満たすために仙綾閣に入り浸ってどやぁしてたよね?家庭?子供産むの嫌がってなかった?なんなのこれ今更気づいて後悔してるってこと?ざまぁでしかないんだけど...要一起だから泣けってことなんだろうけどどうやって泣けばいいのほんと無理!)) 十一娘「ここまでこられてもう満足ですしゅりんいーあなたに嫁げて本当によかった」 ((自分に酔ってる十一娘気持ち悪いし泣いてる侯爺も意味不明 この仙綾閣ネタさえ無ければなあ...仙綾閣やめて子作りしてその過程で最後の一波乱じゃダメだったのかな...あー区家と決着つけなきゃならないからか...にしても最後の陰謀に仙綾閣絡めなくてもどうとでも作れただろうに...)) 役人「侯爺時間です」 十一娘「侯爺 師傅をお願いします 行って もう来ないで 来世があればまた夫婦になりましょう」 🎶落墨🎶 侯爺「今生しか要らない!十一娘よく聞けここで負けを認めてはいけない一緒にあれだけやってきた今まで大変だったでも信じあってたあの時お前は離縁状を持っていかなかった今日私はお前を捨てない」 役人「侯爺時間です」 催促「時間です!」 侯爺「待っていてくれ」 十一娘「待ってる」 徐家 太夫人「間抜けだ今になってわかったこれまで十一娘を誤解していた徐家が彼女を巻き込んでしまった彼女はいい子だった徐家に入った日から私がしきたりで縛った酷い目に遭わせただが徐家に大難が迫ったら果敢に戦い自分の命をかけて徐家を守ってくれた私にこんな嫁がいたのに大事にできなかった彼女が徐家のために命を 徐家の御先祖にどう顔向けできるの りんいーや あと3日あるでしょ何とかして十一娘を助けなさい」 侯爺「陛下に頼みます」 太夫人「一緒に行くわ一応二品だから十一娘は徐家のために生死を度外視してる彼女のために陛下に跪いて願ってもいい」 皇宮 侯爺太夫人丹陽五爺が跪いて嘆願 ((ヒロシ無官だと思うけどここまで入れるのは蔭位で身分だけは持ってるのかな?or県主の夫だからか?)) 陳「永平侯なんのつもりですあなたが密輸に関わっていないと陛下に信じていただいた後にすぐこんなことをしたらまた陛下に疑われてしまう早く帰りなさい大事にしないで」 侯爺「十一娘は私のために自分を犠牲にしました彼女を捨てられません私の敵は海禁を狙っています十一娘を諦めれば解決しますか?真犯人を見つけることこそ解決への道です」 陳「かといって拙速はなりません陛下を怒らせればあなたと徐家を巻き込んでしまう」 侯爺「お力をお貸しください今全力で調べています」 4人で叩頭 陳「...やってみます」 黄公公「陛下の命で羅十一娘の刑の執行を一ヶ月延ばす一ヶ月後にも証拠がなければ羅十一娘は刑部に任せ永平侯は皇帝を欺いた罪に以上」 馬で駆け回る侯爺 呼子を吹くと...臨波と合流 王久保の居る場所に案内すると 待ち合わせ場所に行くと怪我した王久保たちが襲われてる アクション! 侯爺に王久保を連れて先に行くよう言う臨波 ((あーフラグかなーやめてー!!!)) 王久保を支えて離脱する侯爺 王久保「もう歩けない お前が覆面のヤツらに指示したんだな助けるふりをして...」 侯爺「お前を殺そうとしてるのは靖遠侯だ 私の配下がお前を守っていた」 ((なんで目を離したんだろ...笛で落ち合えるなら最初からそこで待ってればよかったのに...ほんとしょーもないドラマだなー後半のこの雑さよ...)) 王「誰が私の配下を買収し襲ったのだ」 侯爺「それも靖遠侯だと思う」 王「お前が靖遠侯に私を疑わせたんだろ彼の手で私を脅迫したそれで帰順すればお前の手柄になる」 侯爺「誤解だ」 ((いや疑わせたのは確かだよね?あれ?十一娘のためなら息するように嘘もついちゃうの?もーやだこんなキャラ崩壊😭😭😭😭😭😭王久保が信用出来ないのも無理ないわ)) 王「誤解?お前ら朝廷の人間はみな同じだ」 侯爺「靖遠侯は私の敵でもある 妻まで靖遠侯に密輸の罪を着せられ斬首されるところだ 陛下に約束した 一ヶ月以内に証拠を見つけられなければ死罪になる妻を助けたい気持ちわかるだろもっと大切なのは沿岸部の民を救うことだ」 王「妻子を届けてくれたことの礼がまだだったな これは何人もの配下の命を犠牲にして手に入れたものだお前に託す」 黒い覆面の男たちが王久保の遺体をぽんぽんあらためて 「証拠が無いきっと徐令宜が持って行った徐令宜を殺せ」 牢獄 十一娘が壁になにか書いている (日数を数えてる?) 獄吏「徐夫人数える必要ありませんよ福建で永平侯が海賊と密会したと奏上があり陛下は永平侯を捕らえるよう命じられた 10日後にあなたを斬首します」 徐家 役人「陛下の命である!永平侯徐令宜は海賊と手を結び逃亡している身柄を確保するまで徐家を封鎖し出入り禁止とする!」 太夫人「王経歴 何かの誤解でしょう侯爺は海賊と手を結ぶことは無いもしそんな罪を徐家に着せるなら真相が暴かれたとき忠臣を陥れたと世に知られますよ」 王「徐令宜が逮捕されてから都察院で冤罪だと叫んでください」 靖遠侯府 靖遠侯「なぜ徐令宜は捕まらない?」 厳綱「お許しを」 靖遠侯「各地に徐令宜を手配している千載一遇の好機だ彼らより先に徐令宜を殺すのだ」 厳綱「徐令宜に自首されると...」 靖遠侯「そんなはずは無い羅十一娘は10日後に斬首される 自首したら彼が持っている文と帳簿は私の手に落ちる可能性がある 残された選択肢はひとつしかない 10日以内に文と帳簿を陛下に提出することだそれで羅十一娘に恩赦を賜ること」 (馬で林を駆け抜けていく侯爺が挿入されましたねー) 牢獄 獄吏「徐羅氏の面会はダメだ」 二娘「妹がまもなく斬首されますどうかお願いです最後に会わせて下さい」 賄賂も効かないところへ李尚書が出てきて面会させて貰えることに ((基本公正ないい人なんだろうね靖遠侯に上手くスイッチ押されて操られただけで 元々は侯爺を尊敬してたみたいだし)) (と思ったら二娘たちを通すとき妙に怪しい効果音が...?え?なに罠?) 二娘「十一娘!」 十一娘「どうして入れたの?」 二娘「最初は入れなかったが李尚書が」 十一娘「尚書大人?」(しばらく考え込む) 十一娘「二姐斬首になる前に会えて嬉しい」 二娘「永平侯の件聞いたの?」 十一娘「侯爺と王久保の件は内情がある侯爺が指名手配されているということはまだ捕まってない侯爺が京に戻れば真相がわかる」 二娘「でももうすぐ斬首される福建は遠いのに間に合うのか」 十一娘「侯爺の帰り道が心配だわ」 立ち聞きしている影に気付く2人 十一娘は壁に日付刻んでた石を燭台の元に置いて😬☝️シ━━━ッする 立ち聞きしているのは朱先生! その石をこっそり二娘に渡してからわざと大きな声で「兄上によろしく今までお世話になりました来世も兄弟にと」 朱先生去ってから二娘去る 石を見つめる二娘 思い至って「大哥!」と急ぐ 李「何か聞こえたか?」 朱「姉妹の挨拶だけ 靖遠侯のご意向です今は事態を複雑にする時期ではないと」 羅家 羅振興夫婦の前で燭台の根元に石を置く二娘 「何かを伝えたいのだと思いますですが私には理解出来ず」 夫人「十一娘は聞かれたくなくてわざとはっきり言わなかったのね」 羅振興「侯爺は十一娘のために東南に王久保に会いに行った 十一娘は侯爺が王久保に会いに行くのは内情があると ということは十一娘の潔白を証明出来る証拠は王久保が握っているということか その証拠きっと靖遠侯に不利だ だから侯爺の帰路が危険だと」 二娘「きっとそういう意味です でも灯りはどういう意味でしょう」 羅振興「十一娘が侯爺の帰りを心配している まさか灯りはこれと関係あるのか?」 夫人「石はどういう意味でしょう?」 羅振興「わかった!灯りが照らしているところは明るい 灯台もと暗し言い換えれば危険な場所ほど見つからないのだ」 二娘「その通りです侯爺にとっていちばん危ないのはどこでしょう?」 ED 公子が父上を裏切らなくてホッとしてる 王久保の証拠を届けて赦免間に合うんじゃないかな 公子いてもいなくてももうほぼ関係ないね もし侯爺が間に合わなくて公子があの叔父の手紙で告発して間一髪救うとかだったら存在感出せるかなあ... 意志は強いにしても綺麗事だけで終わっちゃうとしたらなんだかつまんない男だったなーで済まされちゃいそう...明蘭の公子みたいな?あと1話でどんだけ傷跡残せるか...期待してます あと臨波には生きてて冬青と幸せになって欲しいなー 女の子誕生までやるっぽい? けど譚松韻ちゃんはまだ出産シーンはやらない気がするな サラッとある程度大きくなった子供が出て来るだけかも? 心底どーでもいいわー
2021.03.30
【第43話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 靖遠侯の最後の陰謀がスタート! 起死回生の一手となるか?! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 靖遠侯王久保切り捨て 臨波冬青めでたく婚約 →臨波福建へ出張 仲睦まじい五娘と銭明 金欠銭明簡単に儲け話に釣られる 仙綾閣儲け話に乗る 本日の閣議の議題:仙綾閣が海賊と組んで密輸! 師傅と仙綾閣のみなさん連行 十一娘連行 銭明連行 五娘徐家で説明 衛国公ドドン 侯爺面会謝絶 2人部屋 訊問 靖遠侯の来訪 師傅拷問 米屋の琥珀 区少夫人に拉致られる 公子が救出 父上が...?まさか! 侯爺陳閣老に面会 離婚しろそれが陛下のご意思 証人秦致遠死亡 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 夜 西跨院前でしゃがんでご歓談されるご夫妻 秦姨娘のことを悔やむ侯爺を十一娘が慰める 一通りそれが終わってから 十一娘「靖遠侯は秦姨娘の情報を信じるでしょうか?」 侯爺「いずれにせよ王久保のことはもう信じまい」 靖遠侯府 靖遠侯と朱先生が碁を打ちながら 靖遠侯「王久保はもうダメだな」 朱先生「彼の妻子を人質にしたとはいえ彼の損になることはしていない急には裏切らないと思います これが徐令宜の離間の計なら侯爺のお考えはまさにやつの思うつぼ」 靖遠侯「朝廷はずっと以前から帰順させたいのだ 王久保は帰順するのは危険だとわかっている 簡単には応じないはず だが沈娘たちは徐令宜に王久保の元に送られただろう たとえ離間の計であっても警戒せざるを得ない」 朱先生頷く 靖遠侯「先手必勝 受け身になるよりマシだ」 西跨院前に戻って 侯爺「王久保は身を守るには帰順するしかない 福建に人をやり警戒するように忠告した 臨波も動いてる 靖遠侯にやらせるものか」 昼 臨波が接いだ簪を持って西跨院へ 元通りって言ったでしょ?これじゃ接いだところがわかり易すぎ!やり直し! 簪の接ぎ目は自分で直したが心の傷は... よくそんなこと言えるわね! バックハグ 困らせないでくれ 結婚してくれ 簪の接ぎ目は一生かけて償うから 本当に結婚して欲しいの? して欲しい!ほかの女とは結婚したくない 出家するしかない 誰が出家させるの 結婚してくれるってことか?! まだ同意してないよ こんな恥知らずだったなんて お前のためなら命だって捨てるよ バカ言わないで 簪を受け取って去る冬青をニヤニヤで見送る臨波 ((フラグじゃないといいなあ...頼むよー!!!)) 西跨院 夫人の前に跪く2人 臨波「そろそろ福建に発ちます その前にお伝えしたいことが 私は冬青と結婚したいです」 十一娘「冬青お前は?(照れて無言なので)嫌がってるね無かったことにしよう」 冬青「夫人違います喜んでます!」 十一娘からお許しが出て感謝する2人 十一娘「冬青を大切にね 今日出立なら休みをやる 彼と過ごしなさい」 手を繋いでイチャイチャ去っていく2人 ((ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙臨波がいい顔してるんだよなあフラグじゃありませんように!)) 銭さんのお宅 五娘は大きなお腹で銭明と仲睦まじく過ごしているがその裏では銀子が足りなくなり五娘に言えず工面のため街に出る銭明 知り合いの致遠と遭遇し飲みに行く お前を探してたんだ 上手い話があるから刺繍工場をやっている親戚を紹介して欲しいと ↑お友達の秦致遠さん ((上手い話には裏があるんだけどなー警戒心の無さに驚くわー)) 仙綾閣 十一娘と師傅と銭明 前向きに検討する2人 大量の注文をこなすために余杭に支店を開くことに あとは銭明に任せると 五姐も銀子が必要になる時期だからちょうど良かったわ ((やーめーとーけー!!!どう考えてもトラブルの予感しかしないんだけどどーしてこんなに呑気なんだこいつらは!金が絡むとどんな面倒が起きるか分からないからって五姐の干果物屋の話を蹴ったのコロッと忘れて事業拡大にのめり込んでんですけど!ドラマだから仕方ないけどさーなんなのこの脚本のご都合主義!もうほんと観るの嫌になるんだけど...)) 早速どこぞの道端で男たちが役人に拘束され荷車が止められ荷物が調べられてる 中には大量の仙綾閣の刺繍と取引証明書 朝議 (出席者少なすぎ...陳さん、靖遠侯、李さん、侯爺だけ?范さんすらいない...) 陳閣老「福建からの報告です 仙綾閣が海賊と手を組んでいる証拠が見つかりました 海外で刺繍を密売していました 物証も証人も揃っています 陛下は激怒され仙綾閣を没収する命令を下されました この件は三法司に徹底的に調べてもらいます」 徐令宜「なにかの誤解では?仙綾閣の管理までは知りませんが海賊と組んでいないことだけは確かです」 李尚書「仙綾閣は永平侯夫人が経営しています この件は永平侯は関わらない方が」 陳閣老「陛下は仙綾閣の出資者を逮捕するよう命じました 国の大事に関わること私情は控えろ」 侯爺ポカーン ((いや馬鹿すぎでしょだから仙綾閣とは関わるなせめて区家滅ぼすまでって誰でも思うわ!あほなのか!なんなんだ!どーしてこんなあほあほストーリーになってしまったのー!!!!!真面目に観てきた視聴者キレていいと思うんだけど...あああイライラを通り越してムカムカして続き見たくない...)) 仙綾閣に役員が立ち入り 師傅「誤解では?」 繍娘「ここは永平侯夫人のものです!」 役人「永平侯夫人?彼女は自分の身も守れないだろうよ」 師傅も繍娘も全員連行される 徐府 十一娘が連行されるところへ侯爺帰宅 十一娘「やってません」 侯爺「信じる 私がいる限りお前に無実の罪はきせない!」 見つめ合う2人 ((はーシラケるわー仙綾閣をダシに仕掛けられるって分かってて!分かりきってて!侯爺は十一娘を放置してたんだからこうなって当たり前ですよねぇぇええええ?自業自得だろもう殺されちゃえよとしか思わないわ...無実も何も刺繍運ばれてそれが密売されてたら無実の証明なんてできなくない?誰かが勝手にやったことにするわけ?あーそこで王久保さんが証言でもするんですかね?)) 銭さんち 五娘のところに銭明が駆け込んでくる 「仙綾閣が海賊と組んで刺繍を密輸して差し押さえられた!秦致遠を探したが福建の人に勧められたと 彼には資格がないのにおかしいと思った」 ((おかしいと思ったならなんで確認しなかったの馬鹿なの?こいつ科挙永遠に受かんないんじゃ?まあ受かんない方がいいわ...こいつ無能すぎるから下手に地位を得ると社会が迷惑しそう)) 銭「きっと靖遠侯が致遠を通じて私を利用したんだ!」 ((...ふーん...追い詰められるとそんなにすぐに真相にたどり着けるんだーへー凄いですね〜脚本酷すぎない?なんなの?金がないと頭の血が回らなくなるとかなんですかね?)) 役人が来て銭連行されながら五娘に 「侯爺に頼め!」を繰り返し叫ぶ ((もーさーこーなるのなんて分かりきってたんだから最初から徐家でも羅家でも頭下げて金借りとけよって感じ 科挙に受かるまで応援してもらうことは当時は普通の事だったのに遠慮するのおかしくね?あーもう全てが納得できない不自然な筋立て...)) 徐家 五娘が徐家と羅家のみなさんにご説明 二娘も来てる 「没収された刺繍は確かに銭明の口利きでした でも彼は靖遠侯の仕業だと言いました 彼の親友の秦致遠を利用して彼を騙したのだと」 ((気づくの遅いし他人のせいにしてるしこの夫婦もなあ...善良で幸せなんだろうけど周りが引くほど無能...)) なぜか羅振興も来てて卓をバァン!して「靖遠侯...!またやつか!」 ((大哥...よそのお宅の卓ですよ...?)) 照影「衛国公がお見えです」 衛国公「調査をした 刑部が持っている証拠は仙綾閣の刺繍と取引証明書(交易文書印鑑)だ 証人はその場で押えた海賊だ 海賊は仙綾閣は密輸をしていたと証言した 証拠は明白だ」 侯爺「陛下の態度は?」 衛国公「おそらくお前を疑っている だから徹底的に調査する だが審議までまだ時間がある 真相を調べられる」 侯爺「なら秦致遠が鍵になる」 羅振興「でも彼は福建にいる 審議までには難しいでしょう」 侯爺「福建に部下がいる なんとしても探し出し京に連れて来る」 五娘「全部私たちのせいです 私と産まれてくる子供のために商売しようとしたんです わざとじゃありません」 侯爺「わかっている助けてやる心配するな」 ((心配するな...じゃねーわ!!!この無能夫婦は今後も何をやらかすかしれないからもう何もすんな黙って金をもらっとけ!...いや農場からの収入を手配済みだから本当につなぎの金だけ貰えばよかっただけなのになあ...区家さすが巧みに隙を狙ってくるね 侯爺は親家に役に立たない面倒ばかりかける義妹が揃っててかわいそう...十一娘の刺繍でどやぁしたいわがままのせいで陛下からの信頼まで揺らぐなんて...もううんざりだわ)) 太夫人と息子2人 太夫人「牢獄での暗い生活...十一娘には耐えられないでしょう 拷問を受けると思うと心が痛む」 ((うわーやさしーこうなるから仙綾閣を退けと言ったのに!言わんこっちゃない!ってキレないんだ?さすがだわねーでもこっちはキレ散らかして欲しかったわーたとえ区家が滅んだところでいくらでも仕掛けてくるやつらはいるだろうし、今度こそ、本当に、仙綾閣とは縁を切らせろよ!としか思わないんですけどね...まさかこれが解決したらシレッとまた入り浸るんですかね?あのワガママ女は?もうこのまま殺されちゃえ)) 侯爺「なんとしても十一娘に会いに行きます 私がいれば大丈夫です」 ((は?何が?わがままな妻が息抜きに入り浸ってただけなんで密輸なんてするわけないっすよーアッハッハーで通るんですかね?バカバカしい)) 太夫人「徐家はこれまでやましい事は一切しなかった どうして密輸をしたなどと陥れられたのだ」 徐令寛「靖遠侯の仕業です!私たちが何もしなくても災いは向こうからやってくる」 ((え?まるで十一娘が何も悪くないみたいだけど?悪いですよね?狙われてるってわかってて入り浸ってたんですよ?悪事大好きな最大勢力と敵対してるんだから警戒すべきですよね?徐家の人間だって自覚が全くないのよあの女には!刺繍でドヤアさえできればいいってわがまま女だからねー徐家がどうなろうが刺繍云々に比べたらどうでもいいんだしね)) 太夫人「区家は我々を狙っている」 侯爺「区家との恩讐は必ず終わらせますだが十一娘に辛い思いをさせてしまった」 ((???????まじ理解不能なんだけど???区家と決着つけるまでの間だけでも仙綾閣と縁を切って家で大人しくしていられなかったのはあのわがままバカ娘ですよね?辛い思い?自業自得じゃボケ!)) 牢獄 徐令宜が妻に会わせろと 李尚書はこの件は侯爺にも関わるので遠慮しろと なら困らせませんだが今まで通り公平に裁いて欲しい 刑部は常に公平ですツーン 徐令宜はうぬぬと引き下がる ((あれ?李尚書は靖遠侯派でしたっけ→見直したら16集で侯爺が「刑部も靖遠侯に従う」って言ってましたね)) 牢内の十一娘と簡師傅 十一娘「わたしのせいです」 ((ええその通りですね 狙われてるのわかっててお花畑してたあんたが120%悪いですよね納得したところでこのまま死んだらいいんじゃない?)) 師傅「あなたのせいじゃない どこかに問題が生じたはず 仙綾閣は法に背くようなことはしていないちゃんと調べればきっと大丈夫」 ((楽観的すぎるなー無実の罪で殺される人のパターンキターそんな甘くないよね証拠も証人もいくらでも偽造できるもん法治主義のようで人治主義なんだもん 裁く人の心証次第だもん)) 十一娘「今回はそんなに簡単では無いと思いますわたしが仙綾閣の主であることは知られています確実な証拠がなければこんなことはしません」 師傅「どういうこと」 十一娘「今回の商売は初めから私と徐家を狙う計画だったのです」 ((はーわかってて乗ったんですかそれはすごいですねー)) 十一娘「師傅聞かれたらこの件は私がやった何も知らないと答えてください」 尋問に呼ばれる十一娘 李「仙綾閣が刺繍を密輸したのは誰の考えだ?徐令宜か?」 十一娘「先程も言いましたが私は正当な取引をしています密輸はしていません徐令宜は仙綾閣とは何も関係ありませんどうして徐令宜に罪を着せようとするのですか?なんの意図があって?」 李「密輸船に仙綾閣の刺繍があった 海賊が銭明とお前と取引したと証言した 証拠も証言も揃っているのにまだ詭弁を弄するか お前は永平侯夫人 当然この件には永平侯も関わっている」 ((李尚書のスタンスはともかくこうやって嵌められるの当たり前なんだよなーだから商売には関わるなって話だよね 妻がやってる事に侯爺は関わってないなんて言い訳が通るはずがないんだよ...仙綾閣から退けと太夫人に迫られた時、このワガママ女はなんて言った?!何かあっても徐家には不利にしないとか大口叩いてたよね?!見事に徐家巻き込んでるじゃんもうこの女は今すぐ死んで太夫人と徐家の先祖に詫びて欲しい シレッと一件落着して幸せになるなんて許されないよ こいつここまで一言も内心でも反省してないからねーあんたが仙綾閣を退かなかったからこうなってるんですが?申し訳ないとか自分が悪かったとか間違ってたとか一切思わないわけ?信じられないとんでもないわがまま女だわ)) 十一娘「嵌められたんですお察しください」 靖遠侯が来る 李尚書は靖遠侯に福建で助けられた恩があるらしく区家の恩は忘れないとか言ってる... 「なにか難しいことでも?」 「物証も証人もあるが嵌められたと言い罪を認めない」 「女ひとりで密輸が出来ると思うか?」 「いいえ密輸が本当なら永平侯が指示したかと 彼は国のためを思っていると尊敬していましたが私欲のため国益を損なうことをしたなら必ず彼を排除します」 靖遠侯「徐令宜は陛下に信頼されている 徐羅氏が認めないと徐令宜の罪を証明できない」 十一娘は牢に戻され代わりに師傅が連行される 「聞くなら私に」と体を張って守ろうとする十一娘 ((バカバカしくて見てられないわー師傅も十一娘に出資させた諸悪の根源なんだよね たまに来て教えるだけならまだしも金出させたら面倒事に巻き込まれる可能性が跳ね上がるって考えればわかるだろうに...自業自得のくせに何いい人ぶってんだ師傅なんかより徐家が巻き込まれてること心配しろボケとしか 全く何一つ同情できない 「しーふー」って鼻にかかった声も気持ち悪いし悲劇のヒロインぶってんのが不快だから早くこのターン終わって欲しいわー)) 師傅が李尚書に拷問されてる 取引証明書を突きつけられるが「この商売は自分一人でやった侯爺も徐夫人も関係ない」と主張 李「お前と徐夫人の2人の商売だろう!だいたいお前一人でどうやって海賊と連絡を取ったんだ!」 ((こんな高官が囚人を手ずから拷問する違和感すごい...この人刑部尚書でしょ?法務大臣が3つのボタンの1つを押すくらいの違和感ある...)) 師傅ぐったり 「これ以上は...」と獄吏に止められる 牢に戻される師傅 十一娘がシフシフうるさい 十一娘「わたしのせいです」 師傅「そんな事言わないで」 ((もうこのやり取り茶番すぎていつまでやるのかなー十一娘に出資させたり入り浸らせて狙われやすくした師傅が一番悪いし拷問くらい自業自得だよ 十一娘も調子に乗って狙われても自業自得だからいい加減悲劇のヒロインごっこやめて欲しい...うるさい...)) 師傅「私は1人で生きてきたあなたがいたから幸せになれたあなたがいたから理想が叶えられたのあなたに感謝してる 安心して今回の商売は全て私がやったと言った」 十一娘「なんでそんなことを何も知らないと言うと約束したでしょ」 ((してないしてない)) 師傅「わたしにとってあなたはただの弟子じゃない家族あなたを牢屋に居させたくないちゃんと生きるのよ刺繍の技を広めてそれでたくさんの人を助けられる」 ((感動の名場面らしいけどこれっぽっちも心が動かないです...徐家に対する疫病神2人がこれで居なくなってくれたらせいせいするわー師傅も一人で寂しくて理由付けて十一娘を傍に置きたかっただけな気がしてきたな...そう考えると刺繍がなきゃあなたじゃないわみたいな助言も意味が変わってくる 刺繍広げて人を助けるなら十一娘じゃなくても弟子がいくらでもいるわけで十一娘にこだわるのは師傅の私情でしかない みんな自分ファースト過ぎて怖いよお😭)) 米屋で働いてる琥珀 客の会話を小耳に挟む 「仙綾閣が接収されたらしい」 永平侯夫人の店だろ誰がそんなことできるんだよ 海賊と組んで密輸したらしい刑部に捕まったよ ((いつぞやの豊平穀物店らしい...え?区家の配下だけどいいの?)) 琥珀がそれを聞いて飛び出してゆく それを見てそばに居た男も箒を投げ出して追跡 ((よくなかったですよね...いつの間にか区家の手の内にいた琥珀)) その男の指示で街角で拉致され区少夫人の元へ 区少夫人琥珀を平手打ち「言え!夫は区彦行と徐令宜に殺されたの?!」ハサミぎらり 靖遠侯府 公子のところへ安泰が 「大変です!琥珀姑娘が区少夫人に捕まりました!」 ((この胸元に刺繍のあるお召し物お初かな?ラストスパート用?)) 小屋 区少夫人ハサミを琥珀の顔に突きつけて「言わないの?その可愛らしい顔がどうなってもいいの?」 扉を蹴破って入って来た公子が 区少夫人を突き飛ばす((ひでえ!君子は目上にそんなことしませんよ?!)) 「兄上の配下なのはわかってるだが考えてみろ誰が区家を継ぐのかを (嫂に向かって)琥珀に手を出したら許さない」 ((夫を亡くしたばかりの嫂にここまでする???あの君子さまが???キャラ崩壊が酷いよー😭😭😭😭😭😭 また助けられた琥珀が公子を見る目が怖い!こいつを絶対モノにしてやる!って目をしてるよー怖いよー😭😭😭😭😭😭😭😭)) 公子の居所で跪く琥珀 安泰下がる 琥珀「夫人は牢に居ます嵌められたんですお助け下さい」 ((あーもうほっとけよ...疫病神琥珀まだ関わるのか...こいつの歪んだ忠誠心にはもううんざり)) 公子「もちろん知ってる調べた証人も証拠も揃ってる十一娘を助けるには対策を考えないと」 琥珀「夫人を恨む人などいませんこれは区家の...公子の父上の仕業です」 公子「ぶかなん...彼のはずはない...(うだうだ)」 ((えー未だに悪事を打ち明けられてないんだ...パパ区家継がす気ないんじゃない?)) 琥珀「密輸にしろ海賊と通じたにしろ斬首の罪です夫人を殺してはなりませんどうかお助けを」 ((はー琥珀にとっての夫人は姉以外でこの世で自分に優しくしてくれたただ一人の人だから誰より大事な神様なんだろうけどよく考えたら公子は二人目じゃないの?助けてくれたよね?その公子に父親を裏切れって言ってるも同じなんですけどー?気持ち悪くて吐きそうなんなんだこの女...もうお前には関係ないんだからほっとけよ...)) 公子「安心しろ本当に父上の企みなら見過ごすことはしない」 ((ブラック琥珀まじ恐ろしいよ...妄信してる十一娘を助けたいのはもちろんだけど、区家を滅ぼして公子を自分の手の届くところまで引きずり下ろしたいんだよね?侯爵の世子の身分を失えば琥珀の身分でも妻になれるから。こ、わ、い、で、す!公子を唆して靖遠侯を裏切らせればその功績で区家が滅んでも公子の命は守れるというまさに一石何鳥かわからん作戦...区少夫人の魔の手から救われた時の公子を見る目が本当にヤバかった...ブラック琥珀が本性じゃん...公子これもう逃げられないやつだよ)) 陳閣老に面会する侯爺 「この件は嵌められた 目的は仙綾閣を通じて徐家を陥れること」 ((まあそうですよねだからわがまま女を甘やかしてないで仙綾閣から退かせるべきでしたよね言い訳だけで助かるなら証拠とか証人とか裁判とかなんにも意味無くなりますよね無実の罪を着せられた人なんて数え切れないほどいただろうし今だっているでしょうねそんなの防げないから自衛するんですよねこの時代特に なのに自分と十一娘だけは正論言ってれば助かると思ってたわけでしょ?何も我慢せず警戒しなくていいと思って好きにやらせてたんでしょ?バカじゃない?その傲慢さが自分の首を絞めたんだよ大人しく滅んだらいいんじゃないかな?)) 陳閣老「この件は証人も証拠もある たとえあなたの言うとおり嵌められたのだとしても証拠がないのにどうやって陛下やほかの大臣に信じてもらうのですか?」 ((そのとーり!あんたがいくら十一娘を信じて甘やかしても他人には関係ないんだよねーしかしこの時代の責任論ってどうなってんだろうね?商売してたら末端の末端が勝手に海賊に売るだけでも店主の責任になるの?そりゃー危なくて商売なんか出来ないねートカゲの尻尾切り出来るように表には別の人間立てないと 京中が「あの店は永平侯夫人の店」って知ってるなんて政敵に狙ってくださいと言ってるようなもんだよね 返す返すも...アホですか?ほんとに現役の政府高官なんですか?しかも軍人?平和ボケしすぎでしょー間抜けすぎる)) 陳閣老「りんいーやあなたは陛下に忠実で官吏として清廉ですきっとこの件は貴方と関係ない」 ((なんか急に親しげなんだけど...どどどどうした?!元々親しかったんだっけ?距離あったのは海禁のことだけで仲良しだったのかな...名前呼びの感じが不自然なくらい近しい)) 侯爺「この件は精密で手抜かりを探すのは容易なことではない だが時間をいただければきっと証拠を見つけられます 仙綾閣と妻の無実を証明します」 陳「沿岸部に海賊が跋扈し陛下を困らせている それで帰順の案が出てこれをあなたに任せた 陛下はあなたに海賊を滅ぼして欲しいのだ 陛下は海禁を撤廃する方向に傾いている 種々の意見を取りまとめ海禁の撤廃に向けて動くにはあなたが最もふさわしい だが正室が処罰されればあなたも巻き込まれる 陛下の信頼を裏切るな 大局を見ろ ここに離縁状がある 審議までにこれを提出し今回の件は全て夫人がやった事で自分は関係ないから離縁し徐家から追い出すと言えば身を守れる」 ((装丁されてる離縁状 あとは侯爺が署名すればいいだけになってる模様)) 侯爺「これを出すのは人の道に悖ること」 陳「これまでの努力を水の泡にする気か 成功が目の前なのに 大事の前の小事だこれは陛下のご意思でもある」 ((はーもう全然何一つ切なくもなんともないんだけど? 仙綾閣を続ける時にあのワガママ女は徐家に絶対迷惑掛けないって言いましたそんなの無理って分かってたけど これだけ迷惑掛けたんだからもう切り捨てていいと思う 少なくともあんな女を多くの民や国を救うであろう海禁の撤廃より優先するのはどうかと思うしまして陛下の意思に背くなんて論外でしょ 徐家より刺繍に拘ったあのわがまま女は死んで当然自業自得 侯爺はさっさと離縁して海禁撤廃に邁進したらいいと思う そうすればほぼ自動的に区家の勢力はダウンするんだし倒せる日も近いよ知らんけど)) 夜 西跨院 🎶一遍一遍🎶 物思いに沈む侯爺 暖閣で刺繍してる十一娘の幻を見る 照影「江司獄からの情報です 簡師傅が拷問に掛けられ重傷です 今のところ夫人は無事です」 侯爺「簡師傅への薬を届けろ」 照影「もう1件あります 福建から文が」 侯爺「見つかったか!」 照影「...見つけた時には秦致遠は死んでいました 靖遠侯は備えていたようです」 侯爺瞑目 ED 十一娘が収監された以外は夫婦の絆だの師弟の絆だのを白々しく展開されるだけで終わった回でしたーこの回要る?もう夫婦が一心同体なのも師傅が母親がわりなのもわかったからさー全然興味無いしどーでもいいから観るのが苦痛でしかない
2021.03.29
【第42話:石榴】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 もう完結したから観なくてもいいかなと思ったけど課金しちゃってるし念の為観たらおにいさまが結構出演してらした!\(^o^)/観てよかったあ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 琥珀劇場からのさよなら琥珀 琥珀にトン姨娘のこと教えたのは? →ここから秦姨娘マークされる おにいさま、靖遠侯府へ無言のご帰宅😭 おくさま復讐を誓う?→区彦行狙い? 冬青臨波仲直りの1歩手前? 罠にかかる秦姨娘 厳綱さん パパやっぱり残酷ぅ 秦姨娘の告白 太夫人アウトー! 秦姨娘は目撃していた! 回想おにいさま 秦姨娘、逝く ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 西跨院前 ご夫妻立ち話 十一娘「私はこれまで家のことに向き合って来なかった でも今は侯爺がいる限り怖いものなんてないと思える」 和離状を破ろうとする十一娘をとめて 侯爺「このままにしよう今が大切だと思えるから」 夜中侯爺が目覚めると隣に十一娘がいない 呂姨娘の形見の香袋を手に暖閣で物思いに耽る十一娘 寄り添う侯爺 「母が夢に」 「犯人は裁かれた母上も安心出来る 私はずっとお前のそばにいる」 ((あーモヤッとする...おにいさまたちにもうこんな日は来ないのに)) 監禁場所を訪ねる冬青 入れ替わりに琥珀が監禁されてる 冬青が責めても琥珀完全に開き直ってていつもの『夫人は徐家を出た方が幸せ』理論をベラベラと 琥珀「あんたには2つの未来があった 夫人と一緒に徐家を出るか 妾になるか 後者になったところであんたは侯爺が好きだったんだから望むとこでしょ」 冬青「私が好きだったのは傅大人!腰帯持ってたのは同じのを作って贈ろうとしてたから!」 ((おーやっと言ったーさっさと言っとけばこの作戦は使えなかったのにね...まあもっとめんどくさいの仕掛けられるより良かったのかな?でもこれを聞いても琥珀が謝らないのはびっくりしたよー元々この2人相性が良くなかったのか...出来が悪いのに夫人に無条件で信頼されて自分より近くに置かれる冬青のこと嫌いだからこんなこと出来たんだろうなー琥珀ったら怖い子だわーさすが羅大太太が仕込んだだけある!骨の髄まで腐ってるというか性根がねじ曲がってるんだろうね...)) 琥珀「徐令宜は薄情者!」 これを聞いたタイミングでバタンとご夫妻入室 入れ替わりに冬青下がる 十一娘「薄情者ってどういうこと?」 侯爺「胸を張って言える 信義に反することはしていないと」 琥珀「ならねーさんの死はウソだっていうの?」 十一娘「姉上が見つかったの?」 琥珀「姉はトン姨娘でした 会えずに死んだしまった」 恨み言ツラツラ 秦姨娘の花園 翡翠「侯爺が夫人を連れ帰りました 冬青と入れ替わりに琥珀が監禁されました」 棘で指を刺す秦姨娘 監禁場所ではまだまだ続く琥珀劇場 恨み言ツラツラ 侯爺言い訳 琥珀納得したらしい((えー?!こんだけ騒いで納得すんの簡単過ぎない?!やっぱりただの代償行為だとそんなもんなのかなあ...この辺脚本都合なのかしっくり来ない)) 琥珀「姉の死に侯爺が責任が無いとしてもこんな徐家で夫人は幸せですか?」 十一娘「幸せかどうか人の心は本人にしか分からない お前から見ると太夫人に選択を強いられた私は不幸だったかもしれないが私は寄り添ってくれる人がいたから幸せだった」 ((おお!言い切った!琥珀もこんな暴走する前に一言聞けばよかったのにねードラマだから仕方ないけどバカバカしい...)) 十一娘「琥珀のこと太夫人には言わないで」 侯爺「十一娘とトン姨娘に免じて罪は問わないが裏切りは許せない 私たちが気づかなければ今頃区家の手にかかって死んでいた 徐家を出ていきなさい」 なにか言おうとする十一娘を止めて「お前を危険な目に合わせたからにはこれくらいしなければダメだ」 ((これは侯爺正しいー忠義にも限度がある こんな主人と自分を同一視して暴走するようなメンタルやばい子は近くに置けないよ まあた『この方が夫人のため』とかでやらかさない保証はどこにもないし)) 別れの言葉からの叩頭礼 起こして抱き締めて十一娘「行き場がなければ仙綾閣へ 師傅も歓迎する」 ((おいおいそれじゃ徐家から出してあんたから遠ざける意味が無いだろー!!!)) 琥珀「自分の世話くらいできます」((みたいな よかった 遠慮してくれたのね?そう信じたいもう出てこなくていいからーでも公子絡みでどうかなー?)) 十一娘「そういえばトン姨娘が姉だとどうやって知ったの?」 琥珀「秦姨娘のところで姉のハンカチを見ました」 顔を見合わせるご夫妻 ((ここから秦姨娘を罠にかける作戦始動なんですかねー)) 徐家祠堂 怡真が香を上げて 「父上、二爺、靖遠侯の手先となってあなたたちを陥れた区励行は報いを受けました どうぞ安らかに」 ((そんなこと言ってなくない?なんか証拠でも出たっけ?靖遠侯が直属の部下にやらせてたらあにうえ濡れ衣な気もするけど...あにうえのお手柄になってるならまいっか)) 侯爺「りんしーは靖遠侯の悪事の証拠を見つけ国を傾けた区家に裁きを与えます」 靖遠侯府 区励行の遺体が役人に運ばれて来る 靖遠侯がしゃがんで白布を捲るとそこには首の傷もあらわなおにいさまが😭 嘆くパパ ((よかったー普通に愛してたのね😭スルーされたらどうしようかと)) 区少夫人も駆け付けてとりすがる ふちゅんふちゅん😭😭😭😭 靖遠侯「...死因は?」 役人「首を切られて 近くには黒服のもの達の遺体がいくつか おそらく賊に襲われたかと...」 朱先生察す 靖遠侯役人をひとにらみ 「わわわ私が至りませんで!帰ってもっと調べます!必ず大公子を殺した犯人を捕まえます!」 厳綱が来て侯爺にこっそり「この件おかしいです二公子が馬車で京を出てすぐに大公子が手勢を率いて出ていきました 徐令宜と衛国公が戻った目撃情報も」 朱先生「...府尹大人さすがです 大公子は賊に殺された その結論で結構です」 役人帰る 少夫人「どうしてそんなに直ぐに結論を?どうしてもっと調べさせないのです?!徐令宜のせいに決まってます!」 朱先生「少夫人お許しを 公子が率いたのは甲子の刺客たち 決して知られてはならないのです 私兵を養うことは反逆罪で死刑ですから そもそも大公子はなぜ侯爺に無断でやつらを連れて出たのです?!」 ((夫婦の陰謀ってバレてる感じ)) 靖遠侯吠える!「徐令宜!私とお前は不倶戴天の敵同士だ!」 ((今更感がすごい 当主と世子と配下の軍勢ほぼ全滅させられてお家断絶の危機に立たされた徐家からしたら息子ひとり死んだからなんなのって感じだよねー釣り合いが取れてない)) 区励行の居所 夜なのか締め切ってるのか暗い いつものお席にひとり座っている区少夫人 ((ご夫妻の思い出の詰まった場所にこれは辛い😭😭😭😭😭)) 「全てが計画通りに進んでいたのにどうして急に殺されたの?なのにおーいぇんしーは無事に戻った...もしかして彼が徐令宜と組んであなたを殺したの?あなたはやることは全て区家のためだと私に言った あなたは区家に全てを捧げてきたのに区家は仇で返したのよ...それに彼!おーいぇんしー...彼に美味しいところ全て持っていかれるなんて...そんなのありなの?!不公平だわ...!!!」ギリリ ((最後の陰謀企んじゃうのかなー成功するはずもないしあんまり観たくないな...)) 臨波と冬青 会いに来た臨波に冬青がプレゼントの帯を叩きつけて誤解が解ける ((これいつ作ったの?連行された時はまだ見本眺めて途方に暮れてたのに時系列おかしくない?あの時はもう仕上がってたってこと?じゃあそれ見せたら解決だったんじゃ...)) 折れた簪を直せたら許してあげる!フンッ 弱った臨波が庭で照影とすれ違う 腕のいい職人知らないか? ((照影何でも屋さんなの🤣🤣🤣🤣🤣)) 照影「大事なのは簪を直すことじゃなく冬青姑娘の機嫌を直すことでは?」 ((素敵な仲直りになりそう~)) 福寿院の前庭? 淳哥と五爺がボールを蹴って遊んでいるのを太夫人、侯爺、十一娘、秦姨娘が座って眺めている 臨波が侯爺に「福建からの知らせです」と手紙を持ってくる 仕事に戻りますと席を外す侯爺 十一娘と視線を交わす 続いて体調が悪いと席を外す秦姨娘 秦姨娘は侯爺が回廊で手紙を読んでいるのを盗み聞きして徐家を出る 臨波と照影で追跡 ((区励行と会ってたのは靖遠侯府じゃなくてどこかの茶屋だったのねー)) 靖遠侯府 区少夫人が裏口から出ようとしたら厳綱が見張ってた! 中に戻ろうとすると靖遠侯と朱先生が通せんぼ ((...これはぜんぶ吐くしかないやつ)) 茶屋 秦姨娘待ってるが誰も来ない 前室の衝立の影に臨波と照影待機 靖遠侯が来た! 「私のことは知っているな」 「靖遠侯...」 「掛けなさい」 「なぜ侯爺がいらしたのですか?少夫人は?」 「質問に答えろ 厳綱」 護衛を呼んで両者の盃に酒を注がせる ((お名前厳綱さんだったんだ 当たってた!)) 「そう緊張するな お前を責めるつもりはない 酒を飲んで落ち着け」 秦姨娘にだけ飲ませて靖遠侯飲んでる振りだけっぽい 「お前は徐家の姨娘なのに区家のために働いているな 区励行はお前になにか約束したか?」 「区大人は仇を討って下さると 徐家が滅んだらまとまった銀子をやって遠くで暮らせるようにしてやると 親のいない子も下さると」 「容易いことだ お前が福建で暮らせるようにしてやろう 区家の親族の身分もやろう だがひとつ分からないことがある 区励行はなぜ死んだ?」 「それは私にも分かりません」 「怖がるなお前の言うことを疑ってはいない 区励行は計画の全てをお前に打ち明けてはいないだろうからな 計画の途中で何か予想外のことが起こったのかもしれん お前が知っていることを全て話せ」 「徐令宜と夫人の仲を壊せと 区大人に言われたのはそれだけです」 衝立の影では 照影「さっきの人知ってます区家の護衛で名は厳綱」 臨波「やはり区家か」 照影「侯爺に知らせますか」 臨波「いや靖遠侯に我々が秦姨娘が区家と組んでいることを知ったと気づかれたらまずい ここは静かに機をうかがおう」 秦姨娘「徐令宜は夫人の後を追って出かけました 後のことは知りません その後区大人が死んだと聞きました」 そこまで聞いてもう充分とばかりに立ち上がる靖遠侯 秦姨娘は慌てて立ち上がり「先日徐令宜に福建からの手紙が届きました王久保が書いた手紙で徐令宜は良い知らせだと言いました」 靖遠侯口の端を片側引き上げるだけのワルい笑み「愚か者め お前のせいで息子は死んでしまった 死んでも償えない」 お腹をおさえる秦姨娘 出ていく靖遠侯と厳綱 見送る臨波と照影 ((秦姨娘はこの情報のために靖遠侯府にコンタクト取ったのに靖遠侯からしたらどーでもいい情報だったのかなー?最初から殺す気だったみたいだけど、もし秦姨娘と区励行がこっそり愛人関係にあってお腹に区励行の子供がいるとかしたらどうするつもりだったんだろう?秦姨娘を待たせてる間に色々調べて「よしこいつは殺しても問題ない」って確信してから来たのかなー?厳綱は手に持ってた毒を酒にソッコー入れたの?どーやって?)) 苦しんで酒器を払い落とす音で「やばい!」と駆け込むふたり 秦姨娘「侯爺に会いたい侯爺のいるところに連れて行って!」 徐家 秦姨娘の居所で家探し中 太夫人、侯爺、十一娘が立ち会っている 太夫人「石榴は徐家に長く仕え私はずっと大人しくて忠実な子だと思っていた 急に区家の回し者ってどういうこと?」 ((急に石榴ってどういうこと?退場する回で出してくるとは...)) 侯爺「確かに私は彼女に冷たくしたのは良くなかったのがそんなに私を恨んでいたのか 区家と組んで私を脅かすとは」 秦姨娘が戻る 臨波「毒を盛られましたまさかこんなにすぐ手を下すとは油断していました」 侯爺「早く大夫を!」臨波去る 十一娘「早く横にさせて!」 侍女たちが手を貸すが振りほどく 侍女たちも下がり3人と秦姨娘だけに 秦姨娘「そうもう知ってるのね」 侯爺「もう喋るな少し休もう」 手を差し伸べる侯爺を振り払って 秦姨娘「そう私はもう死ぬの 言いたいことを言ってからでないと死んでも死にきれないわ そうよ私があんたたちがずっと探してた内通者よ」 太夫人「長年猫を被って...徐家にどれほど害を生したのか言ってみろ」 秦姨娘「そうね数え切れないほどよ...」 太夫人「石榴...私は侍女だったお前を妾にした身分と地位をあげて信頼してきた衣食住や銀子を欠いたこともないお前に良くしてきただろう?私はお前になにか悪いことをしたか?何が不満だったの?」 秦姨娘「なんで?わからないの?あんたらがわたしを軽んじて踏みにじって天の理に反することをしたからよ!」 太夫人「徐家を侮辱することは許さない!妄言よ!」 秦姨娘「妄言?ではなぜ私を侯爺の妾にした?」 太夫人「長年お前を物分りのいい従順ないい子だと思っていた だから侯爺が怪我したとき看護させたしお前の名誉を守るため妾にした」 「私のため?じゃあなんで避妊薬を飲ませたの?」 太夫人「そ、それは...」 ((うーん...そう来たかー)) 「私が子を孕むのを許してくれなかった!侯爺がまだ正室を迎えていなかったからだ 私が子持ちだと正妻が気を悪くするから だから私に避妊薬を飲ませた でも私はそのせいで流産して子を産めない身体になった!自分の子を失ってからずっとあんたを恨んでたのよ!」 回想~ 秦姨娘「大夫...転がったり突かれたりしてないのになぜ子が...?」 大夫「なにか薬飲んでましたか?」 ((劉大夫じゃない町医者みたいな感じ)) 翡翠「避妊薬飲んでました」 大夫「あんな薬必ず効くものじゃないのに」 翡翠「文姨娘も飲んでたのに秦姨娘だけどうしてこんなことに」 大夫「薬には必ず毒性がある 避妊薬の薬効は冷 秦姨娘は元々体が弱い もう子供を授かることは無いでしょう」 秦姨娘と翡翠がすがるが大夫さがる 了 ((いやこの大夫あてにならなくない?劉太医とかにちゃんと治療受けてあったかくして侯爺が通ってれば普通に授かれてお産も大丈夫そうだけどなーあまりにもこの時代の医療がいい加減なことがストーリーに盛り込まれてると職業柄冷めてしまうのよねーなんでもありになっちゃうんだもん)) 秦姨娘お腹押さえて蹲る 「私には子もなく侯爺の寵愛もなく東跨院の小さな庭に閉じこめられて来る日も来る日も何年も過ごしてきた私の孤独と絶望は誰にも分からない...あとはあんたよ羅十一娘あんたは私に誡を育ててもいいと言ったけどそれは嘘であんたが権力を争うための駒に過ぎなかった」 侯爺「十一娘はそうしようと言ったが私に違う考えがあった 上の二人が二嫂に文字を習っていたから誡もそうするのが1番いいと思ったのだ」 「二夫人は高貴な方私は卑しくて母親になる資格もなかった」 侯爺「そんなこと言ってない」 ((いや言ってるよね身分が卑しいから浅学だったわけだし...秦姨娘の元で生活させて文字だけ怡真に習いに行くとか方法はあったと思うんだよねーたらればだけど)) 太夫人しゃがみこんで 「辛い思いをさせたな私はお前のために色々考えたが方向が間違っていた苦労をかけて区家に毒まで盛られて...」 「私はもうすぐ死ぬのにそんなフリしなくていいよ」 太夫人「お前は幼い頃に徐家に売られてきた 大人しくて利口で真面目で素直で私はずっとお前を気に入っていた そうでなければお前を侯爺の側には置かなかった お前に庶長子を産ませなかったのは後になってお前が正妻に責められないためだ だが知らなかった 避妊薬でそんなことになっていたとは すまなかった」 侯爺「謝るのは私です」 入れ替わりにしゃがみこんで 侯爺「お前を疎かにしてすまなかった」 秦姨娘笑うしかない 「やっと聞けたその言葉を何年待ったか」 のたうって苦しむ秦姨娘を抱き抱える侯爺 🎶お別れの音楽🎶 秦姨娘「私がこうなったのは身から出た錆 自業自得 でもあんたらを許すつもりは無い この人生は貸し借りなしということで」 十一娘「しっかりして大夫が来るわ 秦姨娘 この世では大家に生まれる女性は少ない 嫡女として生まれるのはもっと少ない 不公平な運命を背負わされる人もいる」 秦姨娘の手を取る十一娘 「私たちは運命に屈したくないから必死に抗ってる でもあなたのやり方は間違ってた」 ((いやー死にゆく人を否定せんでも...あなたは頑張った!くらいでいいと思うんだけど容赦ねーな)) 秦姨娘「夫人実はあの時現場にいました」 ((ええ〜ほだされちゃったの?!告白タイム)) 回想 区励行「どうやら元娘は長くないようだな 何かあれば知らせてくれいつものように鉢植えでな」 話が終わったところで劉勇が 「行っていいぞ」 入れ替わりに劉勇「大人お久しぶりです 兄貴は牢で途端の苦しみ なんとかしろ」 区励行「お前の兄を捕らえたのは徐令宜だ私にもどうにもならん」 ここからは前回と同じだけど目撃してるのが秦姨娘だから違うアングルの絵もある❤ 呂姨娘結構ガッツリ聞いてたこれは殺されるわ(^_^; 了 十一娘「教えてくれてありがとう」 秦姨娘「もっと早く言うべきだった 知ってた あんたはこいつらと違っていい人よ 侯爺知ってました 侯爺が私を好きじゃないこと でも侯爺が温厚な人だとも知ってた 私に福がなかっただけ もし来世があるなら普通の家に生まれたい 普通の男と結婚して可愛い子供を沢山産むの 私はきっと良い母親になれる」 侯爺の腕の中でカクッ 3人ちゃんと嘆いてED ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 十一娘がこれ聞いて(あー世の中にはこんなに子供が産みたくてでも産めなくて苦しんで運命変えてしまった人までいるんだから望まれている自分はありがたく産んで子育て頑張ろー刺繍なんか誰でも出来るしー)って目を覚ましてくれたらいいんだけどなあ...それなら秦姨娘も浮かばれると思うし 秦姨娘...いや侍女の頃の石榴ちゃん?普通に侯爺のこと好きだったと思うのよねーそりや奴婢にそんな想いは許されてないにしても。太夫人に看病任されてそばにいられてしかも妾にして貰えて最初は嬉しかったんじゃないかな?そこからの落差がねえ... ちょっと時系列がわかんないけど秦姨娘が妾に上がったのは徐家の受難の前?後?どっちなんだろ?侯爺くらい真面目なら初めての女なんてそれなりに思い入れあって大事にしそうだけどなー 文姨娘が嫁いだのは徐家を立て直すための戦の途中で、流産の床で薬は文姨娘も飲んでたとか言ってたから...どうなんだろ?受難の前だったとしたら侯爺は本当に好みじゃなかったんだろうけど...受難の後だと女どころじゃないから疎かにされても仕方ないような...怪我が戦場での負傷だったなら受難後だろうけど...すると大変な時に嫡女までくれて支えてくれたはずなのに羅家が随分出遅れたことになっちゃうな?うーむ原作読めばその辺の設定は確認できるかもだけど子供の有無違ってるしあんまり当てにならないかも 避妊薬だか堕胎薬だか飲んでてもしっかり元娘より先に産んでる文姨娘さすがとしか そして実際元娘は諭にピリピリして騒動の元になってる訳だから太夫人の心配は正しいんだよね ただやるなら徹底すべきだったよね 諭さえ居なければ元娘はここまで継室に拘らず太夫人はお気に入りの蓮房を継室に迎えられたかもしれない 因果はめぐるなあ やっと名前が出た厳綱さん どーやって最初から置いてあった酒に毒入れたのか巻き戻してもわからんかった... 護衛1人で出歩いちゃう靖遠侯もすごいし臨波じゃないけどあの場で手を下すのには驚いたわ 茶屋に迷惑すぎるけど区家の配下の店とかだから無理が通るとかなのか? 後半濃くて完全に忘れてたけど琥珀は結局完全にホワイトにはならずブラックからグレーくらいの感じで消えましたね あれで納得したんか? 何だったんだろう適当な退場劇で少し消化不良かも...演員さんの演技力に問題があるのかな そしてまさかの!あにうえの遺体に寄り添ってない区彦行!ありえねー!!!!!! あの死を悼んでた素振りはなんだったんだー!!!!!! 君子は兄の遺体の帰宅に寄り添わないんですか?老父の嘆きに寄り添わないんですか?そうですかーそれはそれはエセ君子ざますねー その気はなくても結果的には陥れたことになるから罪悪感で...ってことなのか?でもそこは君子サマですから堂々と付き添ってあにうえの立派な最期をパパに伝えるべきでは?パパいまだに自死かどうかも知らないんだよ?かわいそうじゃない? 区彦行の株ずーっとストップ安で前回ちょっとだけ買いが入ったけどまたドーンと年初来安値来ましたねーほんといつ挽回してくれんの?今頃いそいそと区家を滅ぼすための証拠固めしてるとかだったら笑う
2021.03.28
【第41集:私的最終回 号泣必至!】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ注意 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 茶屋で逢い引き 仲睦まじいおにいさまご夫婦 駆け落ち 崖の上の告白 おにいさま、光の中に散る 零れる夫婦愛 太夫人負ける ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 半月パン (この応接セット使うのは初めてかも 片方だけなら17話で使ってたけど) 徐令宜と徐令寛が話してる 冬青を妾にすることは絶対にない 安心して母上も十一娘も傷付けない 西跨院 琥珀 2日も食べてない 十一娘 冬青に会いたい 監禁場所 夫人に侯爺のことが好きで帯を持っていた妾にして欲しいと言う冬青 出ると外には琥珀が 冬青が私に何を言ったと思う? 妾になるのを許して欲しいと 夫人は冬青を可愛がってきた その彼女まで… どうしますか? どうすればいいと? 売られるのを見ていろと? 同じ男を奪い合うなんて頭が痛い 仙綾閣にいた夫人が懐かしいです この家に閉じ込められて自由をなくしたらと思うと辛いです 永平侯夫人とはきこえがいいが余杭での3年の方がよほど自由だった だとしても戻れない そう簡単に諦めないで 結婚から逃げるような大胆なこともなさった 徐家に嫁いでから夫人らしくない 一生他人の言うがままに生きるのですか? 茶屋? 琥珀が公子を煽ってる 徐令宜が妾を?! 妹のような冬青を妾にするなんて彼女はどんなに辛いか 永平侯は黙って見ているのか 慰めは言いましたが母親に逆らうのは不孝 どうせなにもできませんよ 嫁いでから1日も安寧の日はない 夫人をお助けください やれることなら力は惜しまない だが徐家のことには手が出せない 夫人が徐家を出るなら? 夫人は離縁状を持っています 茶屋に十一娘が来る 公子 事情は聞きました迷惑をかけてしまった 十一娘 あなたのせいでは無い遅かれ早かれそうなった 徐家に嫁いだ時から覚悟はしてました 以前は努力すれば何とかなると甘いことを考えていました いつかは望んだ生活ができると しかしいつの間にかこんなに苦境に 公子 どうするつもり? 太夫人に妥協して言いなりに? 十一娘 もちろん嫌です でも冬青を守るためにはそうするしかない 公子 妥協して屋敷に閉じ込められたら君の才能は無駄になり願いも叶わない悔しくないの 君は言った人の運命は自分の手にある徐家を出たいなら手を貸します 十一娘 いったい何を言うんです 公子 下心ではない ただ君に自由に生きて欲しい 琥珀 そうですよ公子の言う通り このまま徐家にいたら自由はない 十一娘わざと服にお茶をこぼして 琥珀に 馬車に行って上着を取ってきて ((ここで琥珀を追い払って公子と何か話したんだろうねー)) 秦姨娘の花園 翡翠「椿の花が届きました」 鉢の中に密書が 〈計画通り十一娘は区彦行に会っている〉 西跨院 侯爺と照影が来る 侍女「夫人は琥珀姑娘とおでかけです」 刺繍カゴの中にメッセージ 〈茅場茶屋であいませんか区彦行〉 十一娘が戻ってくる 侯爺 区彦行に会ったのか 十一娘 し 侯爺 区彦行と会うことは家のものが反対していることを知っているのになぜ敢えてこっそり会ったりする? 十一娘 急に呼び出されて心配だったので 侯爺 今家の中は揉めている永平侯夫人として… 遮って十一娘 永平侯夫人がなんですか?あなたがたは単に子供が産めて家をしきれる言いなりになる女が欲しいだけ永平侯夫人なんて名分私はいりません 侯爺 なぜそんなことを言う? 十一娘 私はいつもあなたがたに無茶な選択を強いられました私の気持ちを気にかけたことがありますか?琥珀荷物をまとめなさい 侯爺 何をするつもりだ 十一娘 出ていきますあなたから離れます 侯爺 徐家は簡単に出入りできるところではない 十一娘 侯爺お忘れですか離縁状があります 侯爺 照影その離縁状とやらを探し出せ! 照影 侯爺みつかりません 侯爺 今日から私の許しがない限り部屋から出るな ((十一娘半分芝居だとしても半分本気っぽいからなー聞いててムカつくわー食うや食わずの人なんて殺意を覚えるだろうね人間生きてて何一つ我慢しない人生なんてまず有り得ない…そういう恵まれた人もひと握りいるかもしれないけど少なくともそういうことにしないと救いがないのにこの女の自分勝手を応援できる人すごいね私には無理だわ)) 怡真 侯爺が十一娘を禁足しましたなぜでしょう? 太夫人 彼女が嫁いできてからどれだけ面倒をかけたか徐家の主母としてわがままは許されない性根を叩き直す時が来たようだ ((ほんとにね…叩きのめして欲しいわでも効果ないだろうねあの女には しかもこれ琥珀の前での芝居っぽいしなーうんざり)) 靖遠侯府 仲睦まじい区励行ご夫妻 区励行がお習字 夫人は墨をスリスリ 夫人を見上げて「どうだ?私の字は?」 夫人は(まったくこの人ったらかわいいんだから…)と見下ろす 林杉が密書をもたらす 〈準備万端時を待つのみ〉 獲物はかかった あとは仕留めるのみ 徐家を見張れ 浮かない顔の夫人に 「夫人 浮かない顔だな 計画はまもなく成功だ 嬉しくないのか?」 「やっと成功するのですものあなたのためには嬉しいですでも私にとっては家主のことよりもあなたの無事が第一なの」 寄り添いバックハグ的な 「安心しろいつまでもお前のそばにいてやるよ私たちはこれからだ」 手に手を重ねて… ((はあこのご夫婦のラブラブもそろそろ見納めかと思うと辛い😢)) 西跨院 琥珀(夫人は部屋からも出られないどうやって公子と合流すればいいの?) 秦姨娘が門の外を通りかかる 秦姨娘 なに?夫人は離縁状を持っている? 琥珀 侯爺は夫人に離縁状を渡したのに手放しません 秦姨娘姉のことはご存知ですよね侯爺がどんな方か秦姨娘が一番ご存知です夫人は徐家にいても幸せになれません ((わがまま放題生きるのが幸せなんて誰が決めたんだろう…黙らせたいわこの小娘を)) 琥珀 秦姨娘今夫人を助けられるのは秦姨娘だけです ((??????もう琥珀が馬鹿すぎて辛い…)) 秦姨娘 手伝えなくはないけど出て行ったら戻れないのよ 琥珀 夫人は二度と戻りたくないと思います ((いやいやいやいやお前が決めるなよだいたい淳哥はどうなる?ふざけんな!)) 夜 西跨院 離縁状をみつめる十一娘 琥珀が署名用具一式を持ってくる 署名捺印する十一娘 翌日? 西跨院前で琥珀が遠くの煙を見て 「火事だ!」 護衛たちを消火に行けと追い払う 公子と安泰が林の中で馬車を用意して待っている 十一娘が馬車でやってくる 万大顕も乗っている ((彼は侯爺が手配したのに十一娘に忠実なのなんか変だよな…)) 秦姨娘 もうすぐね全てが終わる 馬車に同乗している十一娘と公子 ((えー?!誤解招くからやめなよー)) 単騎追う侯爺 追いつく 公子「侯爺らいら」 侯爺「十一娘!」 馬車から降りてご対面 十一娘 離縁状に私も署名しました今から私達は無関係です 侯爺 私の許しがない限り行かせない! 手を伸ばすが公子が掴んで止める 公子 十一娘は自由な身ですお控えください 侯爺 前は運良く避けたが今度は手加減しないぞ 公子 侯爺は彼女を守れない彼女を思うなら止めないでください 侯爺 殺してやる また公子の首元を掴んで馬車に押さえ込む侯爺 十一娘「しゅりんいー!やめて!」 …とそこで矢が2人を隔てる 襲ってくる覆面の皆さん 侯爺「何者だ!」 パカラッパカラッ 馬でゆうゆうといらしたおにいさま 侯爺「区励行 随分前から企んでいたようだな だが私を殺したいのはともかく弟まで手にかけようとは」 区励行「大事の前の小事だ 区彦行お前は堕落した もう区家の人間として相応しくない」 ((堕落した方が悪行三昧の家にはむしろ相応しいのでは?)) 区励行「私はただ要らないものを片付けるだけ」 区彦行「あにうえ葛藤があったとはいえ私達は兄弟ここまでしますか」 区励行「大人しく外で商売してれば見逃してやったのにお前は戻ってきたその上どこまでも私に反抗的 死にたいんだろ」 侯爺「私は官職にある陛下が追求したら区家は責任を取れるのか」 区励行「それは違いますよ永平侯爵 弟が夫人と駆け落ちし激怒したあなたがここで追いついて殺す 明日になれば都はあなたと弟が女を争って殺し合ったという話で持ちきりですよ 悲しくも嘆かわしい話ですね」 侯爺「よく出来てるそれなら十一娘はこれ以上呂姨娘の死因を調べられないし区家の敵である私も殺せるし自分と世子の座を争う弟も消える 一石三鳥だな」 区励行「ふっふふふふふふ」 公子「十一娘の母上を殺したのはやはり兄上だったのか?なぜ?」 区励行「もうすぐあの世で会えるから知りたければ自分で聞くがいい」 十一娘「母はお前が海賊と密会したのを偶然目撃して口封じに殺された 違う?」 区励行「真実をつきとめた所でどうなる 見てはいけないものを見た彼女が悪い」 回想 区励行と劉勇が例の小屋で密会している 区励行「監獄破りだと?刑部の牢獄を県の牢獄と同じだと?軍を動かしたところで人を助け出すことなど出来んぞ お前らが都に護送される途中私は長年やつの軍に潜ませていた間諜を犠牲にしてお前らを助け出した まさかお前らが2度もやつの手に落ちるとはな」 劉勇「兄貴を助けてくれるまで俺は都を離れない忘れるなお前たち区家が長年俺たちの助けでどれだけ銀子を儲けたか…」 外で草木を踏むような音 「誰だ!」 2人で外に出ると呂姨娘が 「捕まえろ!」 逃げる呂姨娘を2人で追い掛ける ((裾を乱して原っぱを駆けてくおにいさまステキ😍)) 例の石柱のあたりで劉勇が捕まえる 短刀を振りかぶった区励行が胸を一刺し! 呂姨娘は区励行の腰の装飾の布(ベルト通し?)を掴んで倒れる 了 区励行「まさかあの女が証拠を残していてお前がそれを手にしていたとはな」 十一娘「海賊と結託した証拠を消すために無実の人間を殺すなんて」 侯爺「なるほど区家は本当に海賊と結託していたんだなどおりで海禁を死守したいはずだ」 公子くらくら 区励行「話は済んだなお前らにはあの世に行ってもらう」 覆面の男たちがスラッと剣を抜いて今にも襲いかかろうとすると…どこからともなく飛んできた矢が馬上のあにうえの右胸にザクっと😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱 馬から落ちるあにうえ 「たーれん!」駆け寄るみなさん ((即死はやめてー!!!)) 潜んでいた官憲のみなさまが雪崩込んで取り囲む 衛国公がパカラッパカラッと登場 「区励行とうとう罪を認めたな」 区励行「任坤!なぜここに!」 ((良かったあ元気そう☺支えてるのが林杉じゃないんだけどどこ行った?最初から襲撃にはいなかったかも)) 区励行「しゅりんいー!」睨む 十一娘「お前のあやまちは私の身近な人間を利用したことだ」 回想 冬青が監禁されている小屋 十一娘「立ちなさい 私たちは一緒に育ったから私は誰よりお前のことをよく知っているあんなに優しいお前がそんなことをするはずがない なにか言えないわけがあるのか?」 抱きついて泣きながら 冬青「夫人の役に立てるなら私何でもします」 十一娘「私の役に立つって?誰に言われてこんなことを言ったの?」 冬青言おうとしない 十一娘「徐家の存亡に関わるかもしれない正直に言いなさい」 冬青「琥珀です 琥珀はそうするしか夫人を助けられないと」 西跨院 夜 侯爺と二人 十一娘「琥珀は私を害するはずはないまして区家と組むはずもない利用されているはずです」 侯爺「私たちの仲を壊して得をする人間はいないはず 裏にいる人間は次の手を打つだろう 今回のことは一見冬青に対する謀のように見えるが事がどうなるかはお前の反応による このまま静かに成り行きに任せて機会を待とう信頼出来る人間をやってお前に合わせる」 茶屋 琥珀を追い払ったあと 十一娘「公子も琥珀が怪しいと?」 公子「色々あって私は永平侯の人柄を信じていますたとえ何があろうと冬青を妾にしてあなたを傷つけるようなことはしない方です それにあなたは徐家を出ていくにしても絶対に私に助けは求めないでしょう永平侯を傷つけますから となると琥珀の挙動は理解し難い」 回想了 十一娘「区公子ははじめはあなたに期待してたあなたがこんな残忍ではないと信じてたからでも残念ながら買いかぶりだったようね」 区励行「区彦行!お前は徐家と組んで私を陥れたのか!」 区彦行「あにうえ信じてくれなくてもいいがあにうえを陥れようとしたことはないし権力を争うつもりもない永平侯の判断が間違いであることを祈ってた先程まで現れるのはあにうえではないことを願ってたあにうえは自らこの袋小路に入り込んだのです」 区励行「反吐が出る!私と争う気がないならなぜあの山水に浸る生活を諦め区家に戻ったのだ?!なぜ何度も父上の前に現れたのだ?!なぜ父上にお前の母親を裏切ったことを思い出させたのだ?!なぜ…父上に私のことを嫌うようにさせた…?」 ((うぇいしまうぇいしまうぇいしま… あにうえ辛そう…最後なんてもう泣きそうじゃん…公子が区家に戻ったのは十一娘のため…ああああこんな女のわがままのためにあにうえが犠牲になったんだと思うと涙出てくるわ…)) 公子「父上にあにうえのことを嫌いにさせたのは私ではなくあにうえ自身です」((殺意しかない...ふざけるな)) 見つめ合う理解し合えない不幸な兄弟… 区励行「…もし私が生きて帰れたら必ずこの手でお前を殺す!」 ((…うんたぶんむり)) 空気読まない衛国公バッサリ 「区励行お前にその機会はない証拠も証人も揃ってる法の裁きを待つがいい!」 ここであにうえコブシを突き上げてグッと握る!これを合図に覆面の男たちは円陣を組んであにうえを守護しこの場を離れようと死闘を繰り広げるが… そんな中あにうえは胸に刺さっていた矢を引き抜いて馬に跨り侯爺をひと睨み 一目散に駆けて戦場を離脱しようとするその後ろ姿に 侯爺「臨波!弓を!」 弓と矢を放る臨波 侯爺は区励行の身体に狙いをつけるが (十一娘と公子を映してから) 狙いを下げて馬の脚を射る 馬は綺麗にお辞儀して滑るように地面に伸びる区励行 ((そして速やかに消える馬)) 戦闘は収束 区励行のもとに侯爺が歩いていき剣を突きつける 駆けつける公子 衛国公 十一娘や臨波の前で 侯爺「私兵を養い海賊と結託し朝廷の官吏を暗殺 許されざる大罪だな」 衛国公「これほどの大罪を犯しては靖遠侯も一巻の終わりだな」 区励行「...私を利用して区家を潰すつもりだな」 連行されて来る一党 区励行よろよろ立ち上がって囁くように 「父上の中で私はいつもお前より劣っていたよく見ろ区家の息子に相応しいのはどちらか」 涙を浮かべながら微笑むおにいさま ((あー侯爺が突きつけてる剣に身を投じるのかなと思いましたよね…それを想像してるこの一瞬が1番泣けたな…いい顔してるのよおにいさま)) 侯爺の剣を握ると首を突いて光の中でクルッと華麗に舞うおにいさま 倒れ込むおにいさま駆け寄る公子 頭を公子に支えられながら 最期の言葉は 夫人 我要食言了 全わたし号泣😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 ずっとそばに居てあげるってあの約束もう守れなくなっちゃったよー はー泣いた泣いた 久しぶりに泣いた 傅恒の最期と同じくらい泣いた ありがとう 41集まで観てきてよかったわ ちなみに、日本語字幕は 「ごめん私は食言をすることになるよ」 になってました 『食言』で通じるのかなあ… 相当無駄な教養積んでるか中ドラまみれの人じゃないと通じない気が… 約束をたがえることだけど… はーこの夫婦の愛をひたすら見守ってきたので… ほんとに悲しい… 夫人に知らせるのやだなあ… あの最後のイチャイチャはこのフラグかあ… 見直すのも辛いわ(見直すけど) 手がパタリ目は見開いたまま 公子は覆い被さるようにしてその顔を真上からいつまでも見下ろしてる 一応衝撃を受けたらしい衛国公と十一娘 侯爺はそうでもなくて残りの一党を刑部に連行するように臨波に命じるけどそこでみんな一斉に自死してくずおれるんだよね… 号泣 おにいさまの死に殉じたのね😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 おにいさまはパパには認められてなかったけど手下には主人って認められてたんだよきっと 失敗したのは徐家絡みだけでほかでの悪事は上手くこなしてみんなにいい思いさせてあげてたんだよ頼りにされてたんだよ未来の当主だって支えてあげようってみんな思ってたんだよきっと そう思うと泣けて泣けて… いやほんとは区家を不利にしないために万一のときは死ねって命じられてたってだけかもしれないけどさ せめておにいさまに死出の旅のお供がたくさんいて私は嬉しかったですよ素敵な演出ありがとう~😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭 臨波「全員死にました」 衛国公「全員死んだら証拠もない 靖遠侯は逆にこちらを責めるのでは」 侯爺「私兵を養った叛意を問われたくなければ騒ぐことは無いはず」 十一娘が公子に近づいて 「どぅぶち 事がこうなるとは思いもしませんでした」 ((嘘をつくなこのワガママ女があ!どの口で!ママの仇なんて死んで当然だと思ってんだろ?おにいさまがどんだけのものを背負って悪事を働いてたか知りもしないで!あーキレそうせめて、黙ってろ!)) 十一娘「彼を捕らえて法の裁きを受けさせるつもりがこんな…」 公子遮って「分かってます兄は自業自得です」 ずっと見つめ合っていたおにいさまの目をてのひらでそっと閉じてあげる公子 泣ける😢 十一娘とさえ出会わなければ公子は山水に生きておにいさまと争うこともなかったし徐家は滅びて区家は益々栄えただろうに…残念でならない😢もしかしてこの母子を余杭から呼び戻した羅大太太が諸悪の根源か?あの日の王夫人来訪を招いた二娘か?香袋を渡した十一娘か?落とすような迂闊な付け方してた呂の自業自得か?そんなに大事なもんなら大切に荷物の中にしまっとけよ!この母娘さえいなければなあ…まあいないとこのドラマもなかったんだけどさ… この場でおにいさまの死を悼んでるのがその死を招いた弟しかいないってのが辛い…そんな描写が続いて 侯爺「彼は君子だな区家に生まれたのは残念だが」 ((余計なお世話だよ大概失礼だな侯爺も悪には悪の正義ってものがあるんだい!)) その頃徐家では 太夫人がグダグダ言ってる 「まさか十一娘がそんな道理に反することをするとはそんな女なら徐家には迎えなかったそれが本当なら十一娘を許さない」 怡真が宥めても聞く耳持たず ((まあいつものことだけど)) そこへご夫妻が2人乗りで帰宅 太夫人 「どの面下げて戻ってきたのらいれんこの女を追い出して」 媽媽たちが近寄るが侯爺ひと睨みで追い返す 太夫人立って歩いて来て 「りんいーやりんいーこの女はあんなことをしでかしてまだ庇うのか」 侯爺「母上これにはワケがありました十一娘が出ていったのは私たちがわざとしたことですつい先程区励行が死にました」 暗転の間に全ての事情説明終わり 太夫人「悪事を尽くして自滅か区励行は自業自得だ十一娘3日やったがお前の選択を聞こう」 十一娘「母上が徐家を守りたい気持ちは分かっていますしかし冬青は私の侍女彼女を嫁に行かせようが売ろうが私の決めること彼女の人生で取引はしません」 太夫人「侯爺どう思う」 侯爺「母上私たちは夫婦です私は十一娘の決めたことを尊重します」 太夫人「忘れるな人倫の秩序は祖先の残した掟 徐家が存在し続ける根源だ」 侯爺「母上そこは賢明なご判断を世は移り変わり掟も時と共に変わらなくては昔の掟で今を計ってはなりません そうでなければ父上も兄上も祖訓に逆らってまで海禁に反対することはなかったでしょう 父上兄上が間違っていたとお考えですか?私も間違っていると?」 ((うわあ…出たよ…十一娘のワガママを正当化するためなら自分の一生をかけて成し遂げるべき海禁の撤廃すら同じレベルで引き合いに出してしかも亡き父と兄まで引っ張り出して老母を黙らせようとするのか…もうダサいとか通り越して気持ち悪いわー 海禁が撤廃されたら民も国も助かるけど十一娘が仙綾閣で顔晒して作品を金に変えて後進の指導をして技術を世に誇ってそれが何になるの?十一娘の自己満足ってだけだよね?そんなことは十一娘以外の刺繍が得意で刺繍で食べて行きたい子の席を奪うことにもなるわけだし同じ技術ならみんな永平侯夫人のものを欲しがるだろうしねえ?いっそ害しかなくね?資本は退いて「永平侯夫人御用達」で後押しするくらいならいいと思うけどそれ以上は害の方が大きいと思うけど だいたいこれが刺繍だったからいいけどじゃあ歌舞音曲だったら?天楼閣で踊りたいってワガママも許すの?料理だったら?街で食堂やっててもいいの?お茶だったら?いろいろありえねーだろなんで刺繍ならいいの? ワガママすぎるよー太夫人負けないで!このわがまま娘を叩き潰して!家で淳哥の面倒見るように初心に還らせて欲しいわ)) 太夫人「海禁の撤廃は国と民のため志の高いこと仙綾閣ごときと一緒にしてはならない」 ((そーだそーだ!もっと言ってやれ!フレー!フレー!タイフーレン!)) 侯爺「小さな悪事でも犯してはならず小さな善事でも行わなければなりません 十一娘は仙綾閣で災民の救済として彼らに刺繍を教えました帰るところの無い災民はそれで生きる術を手に入れましたそれは朝廷の悩みを解決しましたこれも国と民のためではありませんか?」 ((うんそれはもう過去のことだよねまた何かあったらそうやって助ければいいけど体制が出来たらもう十一娘は要らないよね なんで普段から入り浸らせる必要があんのかってはなしだよね? 論点すり替え卑怯だなー老人だからって舐めてるのかな?)) 侯爺「女であるから掟を守らなければならないのですか?そのことは本当に徐家の繁栄に役立ちますか?母上はご自分に問うてみてください十一娘が仙綾閣の為に一度でも徐家のことを疎かにしたことはありますか?」 ((ありますよね?淳哥の面倒を見るのも彼女の仕事でしょ?朝から晩までいないんですけど?これが疎かにしてなくてなんなんですかね?若い妻を迎えたら幼い息子はもうどうでもいいの?侯爺リアル過ぎて本当に気持ち悪いんだけど…)) 侯爺「母上これ以上十一娘を責める必要ありますか?」 ((あるよべつに責めてないし仙綾閣に行くなと言ってるだけ)) 太夫人「その口ぶり私が間違っていると?」 侯爺「冬青は素直な娘ですなのに母上は彼女の人生で十一娘を脅し目的を達成しようとしましたそのこと自体は間違っています」 太夫人「徐家のためを思ってしたことだ私はお前の母親だぞ!」 跪く侯爺十一娘も続く ちょうと徐令寛夫婦も来る 侯爺「私は母上の息子であるだけではなく十一娘の夫でもあります徐令宜はここで誓います一生妾を迎えません」 徐令寛も跪く「私も誓います四哥と一緒です私も今後はもう妾を迎えませんただ丹陽だけを守っていきます」 丹陽は後ろで立って微笑んでいる 太夫人「お前はなんで口を挟むの」 徐令寛「母上 四哥は徐家の為どれほど犠牲を払ったかなのに自分のためにたったひとつの選択をすることさえ許されないのですか今日の徐家があるのは四哥が命懸けで努力してきたから情と理と義に免じて今回は四哥の願いを叶えてあげてください」 丹陽「四嫂が嫁いできてから喬姨娘に家事を司る権利を奪われたままで京中で笑いものにされていましたでも四嫂は一言も文句を言わずそれどころか黴米の件で自分の嫁荷を売ってまで徐家を救いましたそれは徳をもって恨みに報いたことになります」 ((いやまあそれは結果論で半分くらいは当時の十一娘は家の事とかどうでも良くて布布布だったからだけど)) 丹陽「淳哥は嫡子孫ですもし四嫂が早く病因を見つけ出して手厚く看病しなければ全快しなかったでしょう 先夫人の死の真実も暴いてくれましたその上仙綾閣で災民を救済したことで徐家の名声を高めましたこれだけのことを成してさえ彼女の望む生活をすることは許されませんか?」 ((許されませんねえ そんなのは全部過去のこと 未来の徐家を考えた時に子供を産まないで外で刺繍ごっこなんて許されるわけないでしょうがそんなことは誰にでもできる淳哥の面倒を見てスペアの子供を何人か産んで育てるそれ以上に大切なことなんてないしそれが出来るのも妾がいないなら十一娘だけだよ刺繍で食っていきたいならそれこそ円満に離婚してくれって感じ要らないよねこんな嫁)) 丹陽「母上は四嫂に厳しすぎませんか?」 ((いや甘すぎるくらいでしょうよ丹陽と十一娘は立場が違う 主母の責任の重さがわかってない)) 怡真「区彦行は仙綾閣を退いたから十一娘はこのまま仙綾閣にいても構いませんね?」 太夫人「怡真もしかして私が間違っていたのか?」 怡真「十一娘が仙綾閣で仕事をすることに反対ではないのです元々私はただ彼女が利用されるのが心配でした彼女は侯爺と一心同体です他人に左右されることは無いでしょう区家はもう報いを受けましたならば私も心配する必要も無くなりました」 十一娘叩頭してから 「私は徐家を自分の家だと、みなさんを自分の家族だと思っています徐家に不利なことは絶対にしませんどうか信じてください」 ((???永平侯夫人が街中の刺繍屋で働いて作品を売ってるなんて品が無いことしてること自体が既に不利では?十一娘がどう思うかじゃなく世間がどう思うかなんで それに大家の主母がいつも不在で社交は成立するの?不利なことしか無いんじゃ逆にいいことって何?永平侯夫人は庶民の味方?そんな評判何かあったら一気に覆る諸刃の剣でしかない 表に出ないことが一番のリスクヘッジだよ)) 丹陽まで跪く「今後は私も四嫂に協力します」 ((はーこれは家のことだよね?まさか刺繍でとかじゃないよね😅)) 寄って集って攻撃された太夫人疲れきった様子で 「そうだな事ここに至ってはお前たちの好きにしなさい」 ((あーあ負けちゃったつまんないのもっと頑張って欲しかったわ区家が報いを受けたから安心とか賢いはずの怡真に何を言わせるんだろう?報いを受けたって滅びたわけじゃないんだから意趣返しを警戒すべきところだよね区家が滅びるまでは仙綾閣と縁を切るべき なのに「もう心配要らない」なんでやー!!!!!キャラ崩壊本当に辛いです…)) いいとも言ってないのにいつの間にかみんな立ってるし 撤退するおばあちゃん 見つめ合うご夫妻 ED もう私の中でこのドラマは終わったのでどーでもいいんだけど 1)小僧の清暝さんが見たという女性は誰だったの?おにいさまが女性に見えた??おいコラちんみーん!!! →42集で秦姨娘と判明 ちんみん疑ってごめんね 2)同じ布が徐家にあったのは偶然?生地だけ秦さんが流したとしても東瀛の刺繍を誰が施したの?って話 →結局謎のままでした...別に一点物という訳でもなく同じものが徐家と区家に納品されてたんでしょう多分 3)蓮房の1時間の離席はなんだったの?(しつこいか) →結局謎のまま終わりました 多分お腹壊して厠に閉じこもってたんでしょう知らんけど もう侯爵ご夫妻がどうなろうが興味無いけど 臨波と冬青カップルは見届けたいな 淳くんの健やかな成長を祈りつつ
2021.03.25
【第40話:闇に光る琥珀】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ注意 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 秦姨娘に操られたブラック琥珀が暗躍する回 姉の死の真相を知る~臨波の大失恋まで ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 琥珀秦姨娘と陶媽媽との会話を盗み聞き 姉の死の真相を知る 完全に闇堕ち 「このままでは十一娘も姉のように徐家に殺される」強迫観念に取りつかれ暴走開始 目的「十一娘を徐家から出し仙綾閣で自由に生きてもらう」 回想であにうえ登場 太夫人妾の選考に入る 侯爺にその気は無いが貰ったら断れないので解決策を模索中 臨波侯爺に冬青との結婚を相談しようとしてタイミング悪く断念 冬青が侯爺の帯を隠し持っていることが発覚 侯爺を想って盗ったことにされる 太夫人の脅迫 仙綾閣をやめて冬青を妾にする or 冬青を売る 冬青監禁 秦姨娘と謎の衣類 ご夫妻の悩ましい夜 琥珀冬青に妾になるよう説得 冬青説得され妾になる決意 臨波失恋 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 秦姨娘の居所 秦姨娘が陶媽媽を酒でもてなしている 陰で琥珀が聞いている 酔って口が軽くなった陶媽媽つらつらと トン碧玉が妾になったのには裏がある 先夫人が淳哥を身ごもっていて同衾出来なかったから寵愛を奪われないために碧玉を妾にした 「侯爺はあの喬姨娘すら相手にしなかったのにどうやって?」 碧玉も最初は嫌がった 先夫人が碧玉の妹をネタに脅した 侯爺が酔った夜に寝台に入った 侯爺は朝になって気付いた それで仕方なく妾にした 侯爺は一度も通わなかった 先夫人は計画が失敗したので碧玉を罵った 碧玉は打たれ弱い 恥知らずとか妾になりたくて侯爺を嵌めたけど振られたとか連日の口撃に病んで首を吊った 「あの頃の碧玉は鬱鬱としてたけど何も言ってくれなかった 侯爺も冷たかったのね 少しでも関心を払っていれば本当に絶望して自殺したりしないよね」 酔い潰れてしまう陶媽媽 泣きながら出て行く琥珀 回想 トン碧玉は実の所元娘と徐令宜に殺された 陶媽媽からそれを聞かせれば琥珀は信じる 夫人に忠誠厚いから徐家で騒ぎを起こす 侍女にそんな力あるか? 甘く見ないで 夫人は彼女を信頼しています 了 ((これ時系列変なんだよね…あのときはまだ秦姨娘は琥珀のハンカチ拾う前だったはず もう一度呼ばれたのか?)) 庭で 琥珀泣きながら秦姨娘に愚痴 姉は私のせいで先夫人と徐家に殺された 侯爺は姉を自分の女にしたのに無視した酷い 姉は羅家と侯爺のせいで殺された ((深夜の庭で!誰に聞かれるかわからんのに)) 太夫人の前にご夫妻 侯爺「区彦行は仙綾閣を出ました十一娘を仙綾閣に居させてください」 太夫人「区彦行は区彦行 十一娘は十一娘 突然辞めたことに裏は無いの?十一娘今日から徐家に戻り主母の役目を果たして欲しい」 侯爺「母上仙綾閣は十一娘の主母としての責任をさまたげるものではありません」 ((いやいやさまたげてるさまたげてるそんな街中で不特定多数に顔晒して金稼いでることが体面を傷つけるしいつ行っても居所に居ないとかありえないでしょそれじゃ陰謀に巻き込まれやすいって侯爺も分かってるくせにー守りきれる自信があるのかね?無理でしょ)) 首を振る太夫人 太夫人「十一娘は徐家に嫁いでまだ子を産んでいないそれだけでも十分に責任を果たしているとは言えない」 侯爺「彼女はまだ若いので急がなくていいです」 ((十一娘は若い設定でも侯爺はアラフォー設定なんじゃないかなあ 孫見たいなら急いだ方がいいと思うけど…)) 太夫人「そこまで十一娘を庇うならもう言わない 十一娘には仕事が多くお前に専念できないお前には秦姨娘しかいないので足りないお前に妾をやる」 侯爺「母上それはダメです」 太夫人「近日中に人選をする私を母としてみているなら断るな」 ((いやこれ当たり前ですよね...なんのために嫁いできたのかと…徐家は十一娘の刺繍で自己実現!を応援するための組織でもなんでもないんですよね…せめてまず子供を産んで育てて義務を果たせよと…どこかの皇太子妃思い出すなあ…自分には世界に貢献できるスキルがあるので!その辺の女性とは違うので!皇室外交したいので!妊娠出産はまだ嫌です!産む機械ではないです!からの不妊だの流産だのでメンタルもやられて結局直系男子を授かれなくて皇統は分家に…その辺の女性どころではない災厄をその国にもたらした彼女は確かにその辺の女性ではなかったね断然それ以下彼女がまず優先すべきはお得意の英語をひけらかすことでも海外旅行でもなく皇室存続のために男子を2人は産むことだったのにね…こんな自分の才覚を鼻にかけた勘違い女よりもその辺の女性をもらって男の子バンバン産んでもらった方が遥かにその国のためになったよなあ…あー嫌なことを思い出してしまった…なんなんだろうこのドラマ…不快な要素が詰まり過ぎじゃない?少子化でも進めたいの?現代の晩婚あるいは生涯未婚で働くオンナたちに媚びてるのかな?現代の価値観を封建時代にぶち込んでドヤ顔するのほんとやめて欲しいー気持ち悪さしかない)) 帰り道 十一娘の腕を取り 「安心して私は妾は持たないから」 「侯爺の気持ちはわかりますでも母上の決めたことは受け入れるしかありません」 「母上の気持ちは私の考えと違う」 「分かっています結局私の至らないところが多かったせい」 「お前はよくやっている思う通りに生きて欲しい私がいるから」 琥珀がそばに控えているが 仲睦まじい様子をシラケて聞いている ((いやー私も白けましたね… 侯爺馬鹿じゃないの? 目の前の女はあなたがほかの女と寝ても構わないって言ってるのよ? そんなことよりも自分が刺繍でドヤアしたりチヤホヤされることの方が大事なのよ? 太夫人に仙綾閣と納妾どっちを選ぶかって聞かれたら食い気味に仙綾閣を選ぶような女なんですよ? どこがいいんですかねー なんかもう本格的に気持ち悪い もうこの夫婦別れてもいい気がしてきた)) 秦姨娘の居所 姉妹の刺繍を並べる琥珀 「太夫人に脅される夫人をみて姉を思い出しました侯爺は夫人を庇っているが姉にあんなことをしたいつか夫人にも同じことを?」 秦姨娘「徐家で主母の役割を果たすことは難しい」 琥珀「侯爵家の闇は深い 侯爺と先夫人は情がなく冷たい人間だわ目的のために手段を選ばない夫人はいい方ですがしきたりの厳しい徐家に入ってからいくら頑張っても認められない夫人を見ていると姉のようになるのでは無いかと心配で」 ((…あの賢かった琥珀が脚本都合なのか秦姨娘に洗脳されてかすっかりバカになってて悲しい…十一娘は徐家で十分認められてるよ反対されてるのは街中で顔晒して金稼ぐことだけでそれはこの時代当たり前 侍女が疑問に思うはずがないんだよなあ 侯爺も西跨院では十分優しいのにあんなの日常的に目の当たりにしてていきなりコロッと情がない冷たい人間認定無理があるわーさすが家族命のあちらの方ですね!家族に手厚くしてくれない人は他の人に優しくしてようともみんな悪人!姉に冷たかった侯爺は夫人にも冷たくするはず!意味わからん!くー笑うしかないのかー)) 秦姨娘「彼女は正室だから間違いを起こさなければ大丈夫よでも正直夫人は徐家と合わないと思うわ」 琥珀「どういうことです」 秦姨娘「夫人は仙綾閣のことを話す時目がキラキラしているとても楽しんでいるよう夫人は栄耀栄華を求めていない自分らしく生きたいのでしょう」 ((はーすっかり洗脳されてる琥珀)) 西跨院に戻る琥珀 冬青「泣いたの?」 琥珀「夫人のことが心配なだけ」 冬青「心配?妾のこと?侯爺はそんなことしないよ」 琥珀「どうして分かるのもしあなたに好きな人がいて親に反対されたら?親の望みに背けるの?」 黙ってしまう冬青 琥珀「こうなったら夫人は離縁状を持ってこの家を出るべきだわ!」 ((はあ????? 何だこの暴走違和感しかない こんなバカにするなら最初からおバカキャラにして欲しかったな… キャラ崩壊辛い)) 冬青「徐家を出る?!簡単に言うけど離縁すると女性が非難されるのよ?羅家も受け入れない夫人はどうやって生きていくの」 琥珀「元々夫人は何も持ってなかった 結婚からも逃げることを選んでいた今は仙綾閣があり1人で生きて行ける 徐家の人間がここまで夫人を追い詰めた 夫人の性格なら離縁で非難されても気にしないでしょう」 ((琥珀のお節介気持ち悪すぎる…あんたは十一娘じゃないし僭越すぎる…余計なことすんなとしか 他人の人生をなんだと思ってるんだろ?まともな再婚も出来なくなるし上流の付き合いも絶える仙綾閣の客層考えたらダメージ大きいし あああああだから肉親ネタ嫌なんだよ琥珀はこんなひとりよがりのバカじゃなかったのにー!キャラ崩壊やめて欲しい)) 冬青「なんなのその理由 侯爺は夫人に優しいのにどうして離縁するの」 琥珀「冬青人は心変わりするのよ」 冬青「侯爺はしないよ夫人を守るよ」 琥珀「侯爺侯爺ってあなた本当に侯爺のこと分かってるの?!しかも夫人のことを言ってるのにどうしてずっと侯爺のことを言ってるの?!」 冬青「夫婦一体だものもちろん侯爺のことを思い出すわよ!」 琥珀「違うでしょ冬青ひとつ言わせてもらうあなたの侯爺への気持ちは度を越してる」 冬青「どういうこと」 琥珀「自分の気持ちに向き合って欲しいの自分が本当は何を考えているかを」 冬青「おかしなことをちゃんと話してるのに変なことばかり行くわ」 ((なるほどこのためか。ここしばらく冬青が侯爺を見送ったり臨波経由で侯爺の薬を持ってたり侯爺の帯を見本に持ってたりするたびに琥珀が変な顔してたのはこの誤解のせい…無理がありすぎる。どこからどう見ても冬青が侯爺を思ってるなんて見えないし臨波との絡みこそ琥珀は知ってるはずでしょ…バカバカしくて…なんでこんなにつまんない展開になっちゃったんだろ…ガッカリだよ)) 夜 半月パンの回廊 臨波が歩いて来て照影に白玉の簪を見せる 「これどう思う?」 「きれいですねー冬青姑娘にあげるんですか?」 「なんでわかったんだ」 「冬青姑娘に付きまとってたでしょ」 入室 物思いに沈む侯爺 太夫人の言葉を思い出す (近日中に妾の人選をする私を母と思うなら拒む) 臨波が話しかける 「侯爺ご相談が…結婚を…」 侯爺聞いていない様子で被せて 「妾の件は絶対に妥協しない母上の命には背けない両立する方法を考えないと」 臨波何も言えず下がる 昼間庭で仲買人が 「京中の女の子を知っている侯爺の言うことをよく聞く子を選びます」 と話してるのを琥珀が立ち聞きして勝手にショックを受けている ((いやあんたがなにかする必要これっぽっちも無いから…)) 秦姨娘の居所 琥珀「夫人はいい方なのでこんな酷い目に合わせたくないもし徐家に残るために我慢しなければならないならそんな生活いらない出た方がいい」 ((…いや…そんなに嫌で見てられないならお前が出てけば?他人の人生に口出しするなよ十一娘はお前の姉じゃないんだよ 貴人と自分を同一視した挙句に代償行為にエセ正義感振りかざして二重三重に気持ち悪すぎる)) 秦姨娘「出るのは簡単なことではない夫人は慎重だから簡単には出ない」 琥珀「でも徐家は追い詰めてます夫人も同じお考えかも」 秦姨娘「たとえ夫人がお前の言う通り家を出たとしてもしばらくは都に居られないでしょう身分も地位もなくし誰を頼ればいいか…」 誘導されて何かを思いつく琥珀 ((助けてもらう先は区公子でしょうな…はー幸せになって欲しかった公子まで巻き込むつもりなんだ…離縁前は問題外だけど離縁してすぐも不倫疑われて2人の名誉傷つくってわからないのかな?馬鹿すぎるでしょ…公子の恩を生涯忘れないとか言ってたけどとっくに死んでた姉のために全部忘れてここまでバカになるとは…キャラ崩壊もここに極まれりだね…観てて辛い本当に辛いなんなのこのドラマ…)) 西跨院 十一娘が仕上がった太夫人の服を冬青に渡す 冬青「太夫人にこんなことされたのに服を?」 十一娘「やるべきことをするだけよ」 琥珀が代わりに持っていくと 福寿院 琥珀が杜媽媽に「最近侯爺の衣類が無くなっている 触るのは私か冬青だけなのに」と吹き込む ((うわー気持ち悪い!冬青を陥れるつもりだよね気持ち悪い気持ち悪いなんだこの胸糞展開)) 杜媽媽が太夫人に報告 「琥珀が侯爺の衣類がなくなったと言ってきましたおそらく盗んだのは冬青です彼女を追い出しますか?」 太夫人「本当なら役に立つかも」 ((はい妾として白羽の矢がたちましたね気持ち悪い展開…冬青もこんなに意地を張らないでさっさと臨波とくっつけばよかったしあのとき琥珀に隠さなきゃ良かったんだよね自業自得過ぎて何も共感できない…ただただブラック琥珀が気持ち悪いだけ平気な顔で同僚陥れて何が夫人のためだ吐き気しかしないわ)) 侍女の居所 その帯を眺めながら冬青が 「この帯の刺繍本当にすごいわ運針も特別 傅大人はどんな模様がお好きかしら縁起のいい模様にしよう吉祥如意きっと気に入ってくれるわ」 太夫人の媽媽たちが押し入る 帯を咄嗟に卓の下に隠す 杜媽媽「冬青今何を隠した?!」 冬青「何も隠してませんよ」 帯見つかる 杜媽媽「侯爺の帯じゃないの冬青侯爺の帯を持ってどうするつもり?」 ((古い物なので刺繍のお手本にお借りしていますって言えばいいだけだよね?帯なんて何本もあるだろうし何も問題ない)) 冬青「うぉ…」言いかけると遮って 杜媽媽「はは!まさか侯爺に分不相応な想いを抱いているとでも?」 冬青「めいよー!」 杜媽媽「黙れ!太夫人に申し開きしろ!」 そのまま太夫人の前へ 太夫人「証拠がここにある分不相応な想いがないと言えるの?」 ((下衆の勘ぐりなんだよなあ…もうこの婆さんにもウンザリしてきた 侯爺がせっかくここまで建て直した家をいちいち揺るがしてるのは元はと言えばあんたなんだよなあ…)) 十一娘「母上 私が侯爺の衣服を冬青に管理してもらっていますなにか誤解があるのでしょう冬青の話を聞きましょう」 太夫人「いいだろう話してみろ侯爺の帯で何をしたいの?」 冬青「私は運針を勉強したかっただけです」 太夫人「運針?夫人に頼めばいいのに 女性が男性の衣類を保管して運針を学びたいなんて信じる人がいると思うか」 冬青「本当です本当に運針を学びたいだけなんです」 ((はー十一娘に甘やかされて他人からどう見られるかとか気にしないバカになってたから仕方ないね…せめてさっさと刺繍始めてそれと一緒に保管してれば見本にしてたことが誰の目にもわかるのに何日ただ見つめてたの?馬鹿なの?もう何もかもバカバカしくて…ツッコミ入れながらでも観るのが辛いんですけど)) 太夫人「黙れ言い逃れをするな我々主人が簡単に騙されると思うか?」 十一娘「母上冬青は小さい時から私のそばにいます私は彼女の人柄をよく知っています侯爺にそのような気持ちは抱いていません」 太夫人「お前の管理ができていないんだ!事実が目の前にあるどう信じるんだ!」 冬青「濡れ衣ですあの帯は…」 遮った太夫人「冬青 主母の侍女としてよく家主によからぬ想いを抱いたね徐家のしきたりに従いお前を売る」 十一娘「母上の言う通りです大目に見てください今後彼女を教育します」 秦姨娘「太夫人しーのう冬青はしきたりに反したので売るべきですが夫人は冬青を大切にしているので売ると夫人は悲しみますとりあえず彼女を残せば夫人はきっと太夫人に感謝するでしょう冬青を罰したいなら他の方法で」 太夫人「十一娘分かっている冬青は小さい頃からお前に仕えお前は大切にしている彼女のために嘆願するなら私も厳しい人間では無い (冬青へ)顔を上げろ眉目秀麗な子だねこうなると無かったことにはできないでないと徐家のしきたりが意味をなさなくなる 十一娘3日あげるからよく考えなさい 1仙綾閣をやめて侯爺のために冬青を妾にする 2徐家のしきたりに従い冬青を売る どちらでも好きな方を選べ」 冬青「太夫人このことは奥様と関係ありません私は…」 太夫人「冬青を閉じこめろ私の同意なく出るな出るなら手足を折れ」 引っ立てられる冬青 苦悩の十一娘 狼狽えてる?琥珀((お前の仕業だろー)) いつものポーカーフェイスな秦姨娘 ((いやこの二択はちょっと… 選択を迫るなら 仙綾閣をやめる+板10or妾 くらいじゃないの? 仙綾閣をやめる+妾or売る だと仙綾閣をやめても冬青妾にされちゃうから十一娘仙綾閣やめないと思うけど…というかそもそも冬青の身請証文持ってるの徐家じゃないよね?羅家だよね?十一娘が持ってるなら太夫人でも勝手に売れないはず…羅家に戻して終わりじゃないの?なんだか詰めが甘い気がする…冬青もどうしてもっと強く言わないんだろう?いつもの勢いはどうした?「男の衣類持ってるだけで想ってるとかおかしい!あれは見本!夫人の技術は素晴らしいので!」ってたんか切ればいいのにね 臨波に迷惑がかかるといけないから名前は出さないの?でも求婚されたんだから名前出してもいいと思うけど…なんだかなあ…早く終わってくれないかな…イライラしかしない)) 連行される冬青の前に臨波が現れて見つめ合う 何も言わずに去っていく臨波 ((え?)) 冬青(今何を言っても信じて貰えないよね) 西跨院 食欲のない十一娘 琥珀が煽る 「太夫人は普段から夫人を責めていますが今度は冬青で脅迫するなんて!本当に酷いです!」 「言葉を慎んで」 「事実です まさか冬青が侯爺にあんな考えを持っているなんて!それで弱みを握られて夫人まで巻き込みました」 「冬青はそんなことしないと思う」 「ではどうして侯爺の帯を持っていたのですか?」 「本当に冬青に悪いところがあったとして太夫人はどうやってそれを知ったの?おかしいと思う」 ((おお!気付いた!よかったー)) 「冬青は性格が単純でなんでも話してしまうので気づかないうちにバレたのかも」 「冬青を絶対売らないわ」 「心配しなくていいですこの件はまだ決まった訳では無いので転機があるかも ただ徐家はしきたりが多く夫人を困らせています仙綾閣の方が余程幸せです」 ((ヒィィィィィ本当に気持ち悪くてむーりー😭😭😭😭😭😭😭なんでこいつが他人の幸せを決めつけてるのか?めちゃくちゃ気持ち悪い😭😭😭😭😭😭😭😭十一娘のことを心配してるんじゃなく、姉のために何も出来なかった自分が楽になるための代償行為でしかない 十一娘にとってどっちが本当に幸せかなんてこいつにわかるはずもないしそもそも考えちゃいないんだよね背筋が凍るわこんな思い込みで他人の人生を変えようなんて恐ろしい…)) 秦姨娘の居所 花の世話をしながら 翡翠「まさか太夫人が夫人を脅迫するなんてでも夫人は冬青を大切にしているから売らないでしょうこの件は太夫人の思いどおりになりそうですね^^*」 秦姨娘「わからないよ夫人の性格だと簡単に妥協しないよ」 翡翠「でもこれ以上逆らったら徐家にいられなくなるのでは?」 秦姨娘「徐家にいられなくなる?彼女は別に徐家にいたくないでしょうね」 翡翠を下がらせて棚から衣類を取り出して抱き締める秦姨娘 (侯爺と夫人の仲を割けば計画は成功 苦痛も減る) ((ここ初期トレーラーに使われてたやつかな?前にもあったかも…亡くした子供のための衣類とかかなー証拠の布とも色味似てるけど時期が合わないか)) 西跨院 同衾されているご夫妻 十一娘の脳裏にふたつの選択肢が響く 寝返りを打つ十一娘 侯爺後ろから腕を回して 「心配しないで私がいるから」 その手を抱き締める十一娘 冬青の監禁場所を訪れる琥珀 「夫人に言われて食べ物を持って来た」 「こんなことになっても私のことを思ってくれる…琥珀夫人に説明して侯爺を好きになったことなどない私が帯をとったのは…」 遮って 「何にしろあなたが侯爺の帯をとったのが事実だから時間が無いから簡潔に言う太夫人はあなたで夫人を脅迫しているから簡単にあなたを許さない何を言っても無駄」 「夫人は太夫人を尊敬しているのに何故脅迫を?夫人を困らせるなら私が売られた方がマシだわ!」 「数日前太夫人は仲買人に侯爺の妾を物色させた妾のことはもう確定しているのかも賜った妾は拒否できない太夫人がそこまでするなら侯爺も太夫人には逆らえない他の人が妾になるくらいならあなたの方がいいもし侯爺が妾を貰ったら寵愛の有無にかかわらず夫人を困らせる喬姨娘文姨娘を思い出して散々夫人を困らせたでしょう?あなたが侯爺の妾になれば夫人と争わないし夫人に悪いことは何もない」 「私が?ダメダメ侯爺も夫人も断るに決まってる」 「夫人はあなたを大事にしてるから夫人に言えばきっと応じてくれるし侯爺も受け入れる太夫人の機嫌も良くなって夫人を仙綾閣に戻すかもよ?」 「でも夫人には良くして頂いている夫人を裏切ることになるのでは?」 「冬青わからないの?夫人のためにするのよ!もしほかの人が妾に来れば夫人はもっとお困りになるのよ」 ((えー?!こんなんで説得されちゃったの?!単純にも程があるし!ブラック琥珀もさあ…赤の他人が妾になるより冬青が妾になる方が夫人は辛いって分かってて唆してるんだよなあ… ブラック過ぎて可愛い顔も気持ち悪く見えてきた 夫人を徐家から出すという自分勝手な目的のためには冬青がどんな不幸になっても気にしないんだねえ こっわ!)) 部屋を出て振り返る琥珀 (冬青ごめんなさいねあなたの裏切りだけが夫人に徐家での生活を諦めさせてくれる夫人にここから出てもらえるあなたもきっと夫人のために正しい決断をするでしょう) ((…やっぱりなーごめんで済むなら警察要らないし…思い詰めた冬青が自殺したらどうするつもりなんだろうね?はーひとりよがりの琥珀劇場辛いなー十一娘見破ってさっさとホワイト琥珀に戻してくれないかなー)) 残された冬青泣きながら差し入れを食べる (侯爺の妾になったら傅大人とは…)ヒックヒック 居酒屋で酒に溺れる臨波 冬青に贈るはずだった簪を見つめて… 冬青の監禁場所へ 「開けて侯爺からの伝言がある」 「どうしてきたの?」 「そうだどうしてきたのか…」 腕を掴みあげる 「離して!」 「今まで私のこと好きになったことないだろ 私のこと傅大人と呼ぶけど好きなことを言う自分を卑下するようなことは全くなくて単純な子だと思ってたお前が怪我して沢山血を流した時とても心配でようやく気づいたんだお前が好きだ」 ((臨波の目が涙をたたえてて零れそうでこぼれない…すごい)) 見つめ合う 冬青何も言えない 懐から簪を出して 「昨日これを買ったすごく考えた自分の気持ちを伝えたいお前と結婚したい でも思いもしなかったお前は侯爺のことが好きだったんだ私に気持ちがないならどうして私を近づけたんだ」 冬青「めいよ侯爺のこと好きじゃないずっと…」 ブラック琥珀の声が響く (あなたが侯爺の妾になれば夫人と争わないし夫人に悪いことをしない) 言えなくて俯く 臨波「好きじゃないなら何故侯爺の帯を盗ったんだ侯爺を好きなのに私を近づけた何が望みなんだそれとも侯爺がダメなら私でも悪くないと思ったのか」 冬青固まって腕を払う ヤケになって 「そうです侯爺の妾になりたかったでも侯爺は好きになってくれない一歩譲ってあなたにした侯爺程じゃないけど一応官職を持って私の送りたい生活が送れるでも今は侯爺の妾になれるもうあなたのことはいいです」 「…見栄っ張りな女だ」 「ええ!私はそういう女です!忘れてください」 「はお…はお!君を見損なった知らなかったことにしよう」 臨波は簪を叩きつけて出て行く ((この割れた簪を大切にしてるのがわかって復縁だろうなー)) しゃがんで拾って冬青 「傅大人ごめんなさい夫人のためにあなたを裏切るしか無かった私を忘れてください」 膝に顔を埋めて泣いてるところで ED はー本当に観るの辛い…なんなんだろう… 太夫人も閨まで見張ってる訳にいかないんだから妾なんて何人いても無駄だってわかんないのかな?あの蓮房に手を付けなかった侯爺だよ?十一娘以外を孕ませるとしたらいったいどんな女よどんな凄腕でも薬でも盛らなきゃ絶対無理だしそれも1回で孕めばいいけどその後は警戒されて無理だろうし…無駄なことしないで仙綾閣やめろに焦点絞った方が良かったと思うなあ…仙綾閣やめるか冬青売るかだったらさすがに一旦はやめる方を選ぶでしょいくらなんでも 区家に狙われてるんだからまずは仙綾閣と縁を切らせる方が先だよ子供なら男ばっかり4人もいるんだからひとまず足りてるっつーの妾押し付けて波風立てる必要どこにあったのか 嫁と姑どっちにも共感できなくて辛い… もはや誰にも共感できない…
2021.03.24
【第39話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 2021.3.22視聴 ネタバレ雑感 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 全体として秦姨娘二枚舌で暗躍中 肩モミモミ 法事竹絵燃やす 兎灯籠 立秋の宴 怡真が林絵師=区彦行と知ってしまう 太夫人仙綾閣やめろ 絶対ヤダヤダ 「私は永平侯夫人である前に羅十一娘であり刺繍は羅十一娘の精神の支えなのです!」ドヤア 怡真倒れそうになる 禁足 丹陽と秦見舞いに 羅姉妹の口利き 頬に手 丹陽とヒロシ 仙綾閣公子は悪くない 秦怡真の見舞いで火に油 琥珀ハンカチ発見 姉はトン姨娘でした 死の真相を知るため秦姨娘の手中に 西跨院 夜 肩揉み揉み中の冬青 侯爺がサイレント引き継ぎ 十一娘それと知らずに 法事の準備で老侯爺や二爺のことを知った 彼らが侯爺の功績を見たら微笑むでしょう 侯爺と気付いてお茶を入れに行こうとする十一娘を抱きしめた侯爺 このままでいさせて ラブラブなご夫妻 祠堂 老侯爺と二爺の法事 竹の絵を燃やす怡真 二爺あなたは竹の高潔さが好きでした 気に入ってくれますか?家のことは心配しないで令宜は国の柱となりました 必ずや区家の悪事の証拠を見つけ恨みを晴らしてくれます 徐家は代々国と民の安全を守るさだめ 血を流しても気骨は折れない 明日が立秋 陛下はぜひ十一娘をと 怡真と十一娘で太夫人の伴をすることに 十一娘本来官家の女子の才芸は人前で披露するものでは無いが仙綾閣で授業し刺繍品も皇宮まで伝わり朝廷のみなに知られているもし裕王になにか聞かれたら言葉に気をつけて徐家に迷惑をかけないように 淳哥が兎灯篭を持って駆け込んでくる ((OPはここかあ)) 諭はどこ?最近会ってない もう楽山に? この間部屋に閉じ込められたでしょう?それでも諭と遊びたいの? あれは僕が遊びすぎたせい 諭はもうすぐ楽山に行くから父上が勉強させている邪魔しないでね はい 陶媽媽連れて行って誡と遊んで 徐家のここまでの道のりは楽じゃなかった 喬姨娘は私心のために手段を選ばなかった 文姨娘区家を手伝って内通者になった みな覚えておけ 家で悪行をする人は許されない 必ず心をひとつに 徐家100年の礎に ((いいことも言うけどもうおばあちゃんで騙されやすいからあんまり仕切らない方がいいと思う...もう侯爵ご夫妻に任せて大人しくしてておばあちゃん...嫌な予感しかしないよ...)) 夜 太夫人がたそがれている あのとき老侯爺と令安を失ってからこれほどの出来事があるとは思わなかった 杜媽媽 群れに仇なす馬を追い払えるのはよいこと 侯爺も1人前 朝廷の中に徐家の席を一席持ち心配ない 太夫人 侯爺は確かに家のことに配慮しているが安心はできない 放任しなければなぜ十一娘が仙綾閣にいられる? 彼女は自分のことしか考えていない 徐家のことをどう配慮するのか 未だに身ごもりもしない 杜媽媽 先夫人が継室に妹を望んだのは淳哥を世話させるため もし夫人が嫡子を産めば淳哥の地位は揺らぎます 四夫人は聡明な方 それを考慮されて身ごもられないのかと 太夫人 侯爺は既に承諾したのだ世子は淳哥だと何を配慮する必要がある彼女はほかのことに気を取られている ((これは当たってるけどそれはそれとして...実子のために継子を手にかけるなんて世に溢れてるのにこのおばあちゃんは何を呑気なこと言ってるんでしょうか?老侯爺には妾も子供もいなかったのかね?それはそれは...だからそのあたり性善説でのんきなんだねー蓮房にあんなに騙されたのに懲りてない...)) 裕王府 区彦行区励行靖遠侯と3人で到着 靖遠侯が彦行に「兄を見習って失礼のないようにな」 太夫人と怡真 侯爵ご夫妻も到着 侯爺「陛下は万寿節の献上品を気に入った 裕王が陛下の代わりにお前に褒美をくださるだろう」 怡真が彦行に気づく 怡真「あの絵師はどうして区家の人と一緒にいるのですか」 太夫人「何の絵師?」 怡真「二爺に燃やしてあげたあの竹の絵師です」 靖遠侯が息子だと紹介しているのを聞いてしまう ショックを受ける怡真 回想 絵を貰う 燃やす 怡真「私は敵の絵を令安に捧げてしまいました」 動揺する怡真 二嫂!支える十一娘 太夫人「どういうこと?!」 ((お前は口を出すな話がややこしくなるから)) 気遣わしげに顔を見合わせるご夫妻 ((だから言ったこっちゃないよね...仙綾閣に関わるなってあれほど...百歩譲って関わるなら家族に隠し事は無くさなきゃダメだよね...)) 徐府 夜 跪下 跪く十一娘 侯爺「母上」 怡真「侯爺 十一娘にひとつだけ聞きたいなぜ仙綾閣に区家の人がいるのか」 太夫人「私もそれを知りたい区彦行の素性を知っていてなぜ仙綾閣に居させたの」 侯爺「訳があるんです」 太夫人「つまり侯爺お前も知ってたの?お前は彼女が区家の人間と関わっているのに止めないで放置してたのか?」 ((いやいやそんなおばあちゃんが口出す必要無くない?区彦行が徐家の内通者かもしれないじゃん実際情報貰って助かったわけだしそれそのまま言えば良くない?なんでこんな重い雰囲気なの?)) 太夫人「忘れたのか?区家が我々主人に何をしたのか父や兄の仇も忘れたのか?」 ((もうこのやりとり侯爺で1回やってるからMATAKA以外の感想が無い...)) 跪く侯爺 侯爺「母上区彦行は確かに区家の人間ですだが昔のことを知らず両家の紛争にも関わっていません林世顕を名乗って偶然仙綾閣に入りました徐家と十一娘を何度も助けてくれましただから十一娘を止めなかったのです母上二嫂十一娘を責めるなら私を責めてください」 怡真「侯爺彼はなんと言っても区家の人間です区家が彼を仙綾閣に居させるのも何かを企んでいます十一娘二爺の死がどれほど無念だったか知っていますか?なのに私は敵の絵で彼を弔いました彼がどうして安らげると思いますか?私もどうやって彼に会いに行くのですか?」 ((いやこれは自業自得じゃないのそんなに気にするなら絵師の身元調べてからにしなよ十一娘関係なく区家の関係者かもしれないじゃん仙綾閣は別に十一娘のものじゃないんだから色んな人が出入りして当たり前じゃんあほらし)) 嘆く怡真 侯爺「しかし竹の絵の件は単なる誤解ですしかも区彦行は既に仙綾閣を退きました」 十一娘「この件は私の配慮不足です悲しませてしまいました私のせいですごめんなさい」 太夫人「認めるなら良いこの件もお前が仙綾閣に居るからいけないすぐに仙綾閣をやめなさい今後は家で夫に仕え子を育て家事を処理しなさい」 ((正しい!おっしゃる通り!怡真に本当に申し訳ないと思ってたらあきらめるよね?これでもまだ続けたいなんて二嫂に申し訳ないと思ってないってことだよね?ありえないよ)) 侯爺「母上十一娘は仙綾閣で刺繍を研究し人を助けている良いことですそれに十一娘は仙綾閣のことで家事を疎かにしていませんなぜ彼女をこれほど責めるのです」 ((いや別に責めてないよね至極当然のことじゃない?これは侯爺だめだな十一娘の言いなりみたいかっこ悪い)) 怡真ため息辛そう 太夫人「侯爺朝廷の儀礼でも徐家の家訓でも彼女は外で商売をするわけにはいかないのよ以前はお前に免じて大目に見たが今日からはもう許せない女子は本分を尽くすべき徐家に入ったからには身も心も徐家に捧ぐべきそれ以外のことをするのは間違いだもうよいこの件はこれで決まりだ」 むちん! 行こうとする太夫人を呼び止める十一娘 「母上のおっしゃる通り竹の絵の件は私のせいです二嫂を悲しませ母上を失望させました私にどのような罰を下しても構いませんしかし仙綾閣をやめることは絶対にできません」 ((はあ?まだ言うのこの女はじゃあ生涯禁足にしてもらおうそれで解決だね)) 振り返る太夫人 信じられないと目を見開いて問いかける怡真 「どうして」 十一娘「永平侯夫人である前に私は羅十一娘刺繍が羅十一娘の心の支えです刺繍が好きです同じ志向の女性の力になりたいですだから永平侯夫人になったからといってその思いは消えません分かってください母上二嫂」 ((馬鹿なのかなーそれとも私が頭が悪いのかな?全く1ミリも共感できないんだけど?刺繍好きなら好きなだけ家でやればいいよね?技術を見せびらかしたいとかでなければね? 刺繍の技術は簡師傅の方が上だよね?弟子がいくらでもいるよね?あなた自身が教える必要どこにもないよね?援助したいなら人でも金でも別の形がいくらでもあるよね?ようするに家にとじこもりたくないだけだよね?子育ても家のこともいくらでも手をかけられるけどそんなことより外で教えていい顔してさすが!とかアゲられたり感謝されたりしたいわけだよね?なんという我がまま!承認欲求の塊!侯爺にこんなに愛されててもまだ人に褒めてもらいたいんだねえ?すごいなーエゴの塊じゃん気持ち悪いわーそんなのを許す侯爺の男も下がりまくり!若い女に骨抜きにされて言いなりかあダサい!ダサすぎる!観るのが辛くなってきた!)) 怡真ため息 侯爺無言 太夫人「しかし仙綾閣は既に区家と絡んでいるお前があそこにいるといつか区家に利用されて徐家に不利になりかねない竹の絵の件もこれが原因だよく考えなさい仙綾閣が辞めるのだ」 ((いやおっしゃる通りですよね筋が通ってるし本当に文句の付けようがない利用されるってわかってて続けさせる方がおかしい侯爺はおかしい)) それでも諦めない十一娘((しつこい!))袖を掴んで「母上仙綾閣に居させてください今後は気をつけます仙綾閣のことで徐家に不利にはさせませんから」振り払う太夫人 ((え?この気をつけるになんの意味が?この小娘の約束になんの価値が?しつこすぎるんですけど...刺繍にかける情熱はもうわかったけど徐家を巻き添えにするのは違うよね侯爵夫人としての安穏とした暮らしには興味ないんだろうけどじゃあ侯爺との暮らしは?守ろうと思わないの?なんでこんなに自分勝手なの?これに共感できる人っているの?)) 怡真立ち上がる「十一娘あなたが徐家に入ってからあなたを責めたことがありますか?」 十一娘「とんでもない実の妹のように接してくれる」 怡真「これまであなたに何かを求めたことは無い今日徐家のため冤罪がはらされていない老侯爺と二爺のために...」 言いかけて胸を押さえてそれ以上言えず夏香に抱えられて退出 ((十一娘さあ...せめて区家を倒すまでは我慢したら?それくらいの譲歩も出来ないの?おかしくない?徐家は妾の子に過ぎないあんたにこんなによくしてくれてるのに!おかしい!絶対おかしい!羅大太太の心配は当たってたね...ただ意志が強いんじゃない我が強いんだよ我が)) 瞑目する十一娘 太夫人「今日からはお前は西跨院から1歩も出るな」 ((ハイ禁足頂きましたーわがままな嫁には妥当)) 太夫人「侯爺お前の嫂に何かあったら徐家の先祖にどう詫びるのだ?」 侯爺無言 十一娘さすがにもう引き止めない ((いい加減にしろよなー)) 侯爺十一娘に手を伸ばすが途中で下ろす 西跨院 刺繍していると 丹陽と秦姨娘が来る 「四嫂母上に禁足されたのにまだ刺繍しているのですか全部刺繍のせいなのに」 秦姨娘座って 丹陽「昔から男は外で働き女は家を守る決まりです四嫂はどうして大人しく従えないのですか?」 女はそれしか出来ないのですか? 暇な時に自分が好きなことをするのはいけないこと? ((いけないですね侯爵夫人に相応しくないことや家に災いをもたらすようなことはダメですね 大体あんたに暇なんか無いでしょ淳哥に付き合ってたら1日終わるでしょ世話する気全くないよね任せっきりで あーフェミっぽいなー気持ち悪いー社会進出も社会貢献も結構だけど家を背負ってるあんたがやるから問題なんだよなー好き勝手して問題起こしまくってたどこかの国の総理大臣の妻みたいだなー論点ズラしてドヤ顔して楽しいのかな?不快でしかない徐家を出て好きにやればいいけどそうすると侯爺が可哀想だしなー手を怪我して刺繍出来なくなったら問題解決するねとか思っちゃったわいよいよヤバい)) 秦姨娘「夫人が徐家に入ってから太夫人への配慮でも淳哥の愛護でも家事の処理でも心を尽くしています」 ((まあ心にもない上に事実と違うことを太夫人には散々嘘ついたし淳哥は放ったらかしだし家事は蓮房消えてからだし)) 秦姨娘「責めるところはひとつも無い 刺繍の腕も素晴らしく埋もれさせるには惜しい」 ((十一娘はこんなの聞いてて嬉しいのかなあからさまに媚び媚び)) 秦姨娘「残念ながら徐家の家訓は厳しくこのようなことは二度と許されないでしょう侯爺が庇うにも限度があります」 たくらむ十一娘の顔が気持ち悪く見える大人しくする気は無いんだね... 五娘と二娘が来る どうして一緒に? 二娘 いい性格ね禁足されたくせに 五娘 陶媽媽に聞いたの仙綾閣のことで問題が起きて太夫人に禁足されたと 二娘 見ものだと思ってね 五娘 話を聞いてあなたが困っていないか心配で 二娘 困ることなんてないでしょ強情だから他人を困らせていないかが心配よ 心配させたね間違いを起こしたから当然よ困ってはいない 五娘 あなたは昔から思慮深いけど身分は以前と違う何でもかんでもわがままはいけないよ 侯爵夫人もやりづらいのね 二娘 私に説教した時の勢いはどうしたの徐家に戻ると雛みたいに大人しくて所詮見掛け倒しね 二姐は笑いに来たのね 二娘 因果は巡るだね私に説教したときこうなるとおもってなかったでしょ 五娘 急いできたから太夫人への挨拶もまだなの行くね 外で 五娘 情けを乞うのは私が言うから 好き勝手言って十一娘を巻き込んだら許さない 二娘 五娘はすごいはねどう許さないのか言ってみて 五娘 子供が産まれたらおばとして認めさせないよ ((五娘さあ...そんなこと言うなら最初から二娘つれてくるべきじゃなくない?もう顔も見たくないんだけど...飽きたよ...)) 太夫人「珍しいね姉妹で行き来するのは良い事だ」 五娘が話そうとするがぎこちない 奪うように二娘がとうとうと話す 十一娘にはわがままなところがありますが徐家に入ってから細かいところも気を使い大人しくなった太夫人のおかげです 家事を司るようになり目上に尊敬下に愛護使用人に信賞必罰夫婦円満賞賛されるべきです太夫人のおかげです 十一娘はよくやっている認めているだが規則に反することをしたら放置することは出来ない 若いのでご機嫌を損ねたなら大目に見てください羅家も教育します 我々の関係が悪くなるのはよくないですから 過ちを認めれば羅家との関係には影響しないよ ((持ち上げてから羅家を縦に圧力二娘いい仕事したね)) 帰り道 五娘 大胆だったのでは怒らせたら 二娘 身分も言葉の重みも軽いとはいえせっかく来たのに何も言わなかったら十一娘が益々馬鹿にされるでしょ安心なさいあの口ぶりなら十一娘が過ちを認めさえすればこの件は終わりよ 五娘 私の勘違いだったのね二娘は十一娘のことを気にかけているのね 二娘 そんな事ないけど認めたくなくても姉妹だわ彼女がバカにされたら私がそうされたのも同じことよ 西跨院 刺繍台に座る十一娘に侯爺がお茶を 要らないする十一娘 「心配しないで母上の性格は私がいちばんよく知っている今は怒っている最中だ逆らえば逆らうほど譲らない人だこれでは何も変わらないもうしばらく待とう落ち着いたらまた頼んでみるまだ説得できる可能性はある」 十一娘の頬に手を添える侯爺 ((はーそこまでする必要あります?淳哥にちゃんと付き添って家のことちゃんとやってそれでも空いた時間があれば部屋で刺繍して1日終わると思いますけど?刺繍習いたい人には師傅が教えればいいだけでは?侯爵夫人が手に手を取って教える必要がどこに?別に一世一代の刺繍の天才とかでもないよね?刺繍職人は掃いて捨てるほどいるけど淳哥の母親はあなた一人しかいないんですが? 確かに貧しい時は刺繍が支えだったろうけど今は侯爺がいて徐家がいてやり甲斐のある仕事があるのにシフトできないのわかんないわーやっぱりわがままとしか思えない 侯爺としては蓮房みたいに自分命で全力で寄っかかって来られるよりもこれくらいの自分にあんまり興味なくて自分の人生とやらを生きる自立してる妻をサポートする方が気が楽なのかな?まあ確かに年上の自分が死んでも若い妻は刺繍があれば生きていける食っていけるんだから安心は安心だろうけど)) これは? 簡師傅と仕上げると約束しました じゃあ完成させよう 刺繍する十一娘に寄り添う侯爺 ((なんか...幼妻のわがままを無条件に通すために至極まともな要求してるだけの老いた母親を軽んじる旦那って全然かっこよく思えない...あーあ...あんなに素敵だったのにまさかこんな風になるとはね...夫婦にはある程度緊張感があった方がいいね...トホホですわ)) 徐令寛と丹陽 四嫂が来てからどこか違う人だとは思ってました言動全て気に食わないと思いました庶出で身分が低いからかとでも分かりました嫌いだったのはしたいことを堂々としているからです幼い頃から教えられました女子のやるべきことすべきでないことを自分がどうしたいかを考えたこともなかった四嫂はずっと自分の考えを貫いています敬服します ((ええー?!くそわがままな十一娘を持ち上げるために丹陽まで卑屈にしなくてもなあ...十一娘の我が強いのは羅大太太に虐待されてああなるしか無かっただけだし十一娘がこの時代に正しいことしてるかって言ったら答えは否なんだよなあ...誰の視点で是非を描いてるんだろうこのドラマ...ほんと価値観の押しつけが辛い...十一娘アゲしないと楽しくみれないの辛い...)) 徐令寛「まさかお前も刺繍屋を開きたいのか?火に油を注がないでくれよ」 何言ってるのやりたくてもそんな腕は無いわよ ならいいてっきり四嫂に染まったかと 染まった?四嫂が間違ってると思ってるの? そういう意味じゃなくて私は四哥ほど放任は出来ないからさ妻に顔を晒させるなんてやだよ おバカさんね らぶらぶで安心 怡真の居所 秦姨娘が来てる あまり心配しないで二爺も分かってくれます区家と関係があるなんて誰も思わないですよ 過ぎたことよ言わないで ((切れ者のハズの怡真はいつ秦姨娘の策だったと気づくのかしら?露骨に誘導されてたのに)) 太夫人が来る 具合はどう? 大丈夫 今日十一娘の姉2人が来た王少夫人とは仲が悪いと思っていたが話してみたら十一娘の後押しだった 十一娘の心にうたれたのでしょう姉妹仲が良いのは徐家のためにも良いことです 十一娘は徳で相手を説得できる主母らしさはあるしかし竹の絵の件ではかなり失望させられた 十一娘も悪気はないはず今回の件はただわかっていないだけだと思います彼女は徐家の災難を経験していないから我々の気持ちを理解しにくいのでしょうそのうち分かってくれればそれでいいです 話が上手くまとまりそうな所に秦姨娘が点火 秦姨娘「太夫人それは仙綾閣が忙しすぎて徐家に配慮できなかったのだと思います」 太夫人「小さな仙綾閣には配慮できてこの徐家には配慮出来ないというのか?!頻繁に仙綾閣に出入りしてなんという醜態主母の自覚は無いのか?!」 いきなりキレる太夫人 ((秦姨娘ごときに意のままにされてみっともないのはこのおばあちゃんの方だけどね...)) 秦姨娘「そのような意味ではなくただ夫人は自分なりの考えのある方落ち度や夫人に不利な噂があってもきっと夫人の本意ではない夫人を信じてください」 太夫人「彼女は自分の考えがありすぎだよ!区家と付き合いがあるとはまだ躾ないと何をしでかすか」 怡真が宥めようとするが「教えを叩き込まないと安心して徐家を任せられない」と 秦姨娘してやったり ((手を怪我させて針を持てなくさせる以外に方法は無いと思うなー侯爺よりも自分!徐家よりも自分!の人だから何を言っても聞かないでしょほかのことはともかくその一点だけでも徐家には相応しくないんだよなあ...蓮房が大人しく元娘が死ぬまで待ってればなあ...普通に家を差配出来たしそれで人生満足したんじゃないの?問題起こしても侯爺が楽々カバーできただろうし...まあその場合でも淳の命はなさそうけど)) 仙綾閣 簡師傅とお茶を飲む区彦行 ((はあ?こんな気軽に行き来してたら退いた意味ないですよね?!いくらでも区家が付け入りますよね?!師傅も公子も頭沸いてんのかな?)) 師傅「まさかあの方が徐家の二夫人とは 十一娘も今頃徐家に責められているはず」 区彦行「あの日は私が仙綾閣にいる最後の日 絵を求めに来たなら最後に最善を尽くしたかったのですまさか彼女に迷惑をかけることになるとは」 簡師傅「あなたの責任ではない自分を責めないで」 ((ええー?!いやいやいやいや公子の責任ですよね?軽率すぎでしょ誰だかわからん人に名乗って渡すなんて!せめて相手の身分を確認しろと!「あの日は~最後の日」あたりでは「自分がいる日を見計らって誰かが送り込んだ」くらいの深読みするかと思いきやまさかの!自分のノスタルジーに浸るだけでスルー!公子のこの平和ボケどうにかなりませんかね?失敗する陰謀ばっかりのあにうえもどうかと思うけど弟も弟で極端すぎる!靖遠侯が気の毒になってきた...こりゃどっちも世子には出来ないや他に息子いないの?)) ため息をつく公子 ((ため息つきたいのはこっちです...とりあえず!あんたもう仙綾閣に来るな!)) 秦姨娘の居所に琥珀が 偶然を装って例のハンカチを見せる ハンカチを照合して震える琥珀 「トン姨娘とどんな関係?」 トン姨娘とは?! 「先夫人について来て侍女から妾になった碧玉のことだ同じ侍女出身だから親しくしていたこれは彼女が亡くなる前にくれたまさかお前が碧玉の妹か」 疑う琥珀をトン姨娘の暮らしていた場所へ案内埃をかぶっている 戸棚には刺繍が 針目を比べてみて 姉で間違いありません! なのにもう彼女は... 碧玉は亡くなるまでお前のことを思っていた 姉はどうして亡くなったのですか?! 真相を教えてください! どうして亡くなってもこの部屋が保たれたのかわかる? ここで首を吊って亡くなったの ここは不吉だと誰も住まない ぶかなん どうして首を吊ったのですか? 姉は強いひとで侍女の辛い生活にも耐えていました簡単に自死するはずない内情があるはず 亡くなる前様子がおかしかった 元娘と関係があるかも だが元娘は既に亡くなっている 陶媽媽なら知っているかも? 夫人に頼んで陶媽媽に聞いてもらったら? 元娘は夫人の姉やりにくいしかも今は太夫人に責められている頼めない いきなり跪いて「今は秦姨娘しか頼れない真相を調べてください必ず恩返しします」 ((えー?!なんかそんな急がなくてももう死んでるんだからゆっくり調べればよくない?知っても別にいいことなさそうだし...)) 碧玉は私と仲が良かった本当に内情があるなら私も調べたい ((は?何年放置してたんですか仲良しなら自死がおかしいと思うはずとっくに調べてるはずどうでもよかったから放置してたわけで部屋も汚いし掃除しとけよ何が仲良しだ笑うしかないまたその誠意の無い秦姨娘を即座に信用する琥珀もなあ...肉親が絡むと仕方ないのかね?秦姨娘が普段から人畜無害の仮面を被ってたからかなあ?トホホ)) ED なんで 仙綾閣に行くな=十一娘から刺繍を奪う になってるのかわからん 刺繍はしてもいいけど仙綾閣に行くなってだけだよね? したいだけすればいい でも十一娘は刺繍をしたいんじゃなくて刺繍を通して社会と繋がっていたい!自己表現したい!なんだよね? 永平侯夫人として尊重されるのではなく、自分が! 自分こそが! 羅十一娘としての自分こそが! 刺繍の腕を認められたいと 同じ道を志す女性に直接指導したいと そうでなければ生きる意味が無いと バカバカしい限り 商売には関わるな売るなって言われても聞こえないふり なぜなら売って対価を貰うことが評価されることだからだよね 喜ばれてー褒められてーみたいな感情報酬も欲しいわけだよね 技術を教えるのも資金援助とかじゃ満足できないんだよね 自分の技術をひけらかしながら自分より下手な人の手を取って教えて優越感に浸りながら「先生はすごい!ありがとうございます!」て直接感謝されたいんだよね そうされないと生きていけないんですね なんて中身のない人間なんだろう これ自立とは真逆でしょ 刺繍を武器にしたマウンティングに依存してるだけじゃん 薄っぺらすぎるしエゴむき出しで気持ち悪い 自己承認欲求の塊 それも相当タチが悪い それらすべては永平侯夫人として侯爺を、徐家を支えることで代替できるのでは? せめてそっちを精神的な支えにするようシフト出来ないかチャレンジする気もないわけ? 永平侯夫人の役割りは自分のやりたいことではないからおざなりでいいって?多くの人の人生が掛かってるのに無責任過ぎない?刺繍三昧の安楽な生活を送れてるのは誰のおかげかわかってるの? 十一娘が我を通して徐家の顔を潰してまでやりたいことは刺繍の技術があれば誰でも出来ること 永平侯夫人はこの世に1人だけど刺繍で稼いだり人に教えることができる人は無数にいるんですけど? ...まあ百歩譲ってまだそれはいいとして淳哥のことは?仙綾閣でドヤ顔してチヤホヤしてもらうために不在にしてるうちに淳哥に何かあったら?なんのために嫁いで来たの? 母親の犯人探しのためなのは分かってるけど淳哥はどうでもいいの?母を亡くした子供を放ったらかし?羅家に育ててもらった恩は感じないの?こんなによくしてくれてる徐家にも? 観る気失せるわ あほらしくて こんな自分のことしか考えてないヒロインやだなあ... ヒーローの目の前で「私は彼の妻である前に私!私の精神的支えは彼ではなく刺繍!」ドヤアするヒロインやだなあ... 精神的な支えはヒーローであって欲しかったわ... このヒロインはぶっちゃけ男主いなくても刺繍で世間にドヤアできればいいわけでしょ? 男主のいないところでちやほやされたいだけ 男主を支えるよりその方が大事...はああああ 刺繍という作業に対する愛着ではなく、刺繍という唯一の特技を通じて世の中に自分自身を認めさせたい感謝されたいという執着がものすごくてドン引きなんですけど... 母親の育て方が悪かったのかな どうしてこんなに歪んだおぞましい考えを持つに至ったのか... どうしてこんな恵まれた環境を手に入れてもそんな欲望から自由になれないのか… 羅大太太が虐待し過ぎたからか... 侯爺の愛でも癒せないほど根強いこの世の全てに対する不信感があるのかね? また全てを失いどん底の生活に落ちるかもしれないから稼ぐ手段は手放せないの!っ強迫観念でもあるのかな 育ちのせいとはいえ卑しいね... ほんと辛い 脇ならいいけどこんなのがヒロイン... どんだけ侯爺を信頼してないの 意志が強いとか自立してるとかアゲてるけど裏を返せば他人を信頼できない自分ファーストなだけなのでは 手がダメになって一生刺繍なんて出来なくなったらどーすんの?肘とかで操作できる機械を開発すんのかな?もしくは足でやるとか?それはそれはすごいじょうねつですことー(棒)年老いて指や目が衰えて出来なくなる日が必ず来るその時までには絶対精神的支柱とやらを別の何かおそらく家族にシフトしてるはずなんだよねそうじゃないと刺繍出来なくなった瞬間メンタル崩壊して死んじゃうわけでしょ?このワガママ女は?そのシフトするべき時期が今なんだよね嫁いだ今! それに抵抗しつづけるヒロイン 我を通すヒロイン 人生のステージが変わっても頑なに自分だけは何も手放したくないヒロイン 私は自分だけの力で生きていく!ドヤア 刺繍でドヤアする時間がなくなるから子供産みたくないとか言いそう淳のせいにして ぜんっぜん共感できない どうしようラストも刺繍で社会貢献頑張りますうあたし刺繍が生き甲斐なんで!ドヤアだったら 45集みてそれは気分悪くて吐きそう
2021.03.23
【第38話:姓林的男子】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 2021.3.22視聴 ネタバレ雑感 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 予告 https://youtu.be/NsE6YUhw9o4 おにいさま😍 また二娘...もういいよおなかいっぱい😅 久しぶりにあの錦羽扇が登場!(14集) 侯爺はまたお仕事で遠くへ行ってしまうの...?またあの鞋も連れて行くの...? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 農荘 文姨娘の暴走は嫂の指示でした 区励行夫妻が懲りずにまた陰謀を 今度のターゲットは区彦行 公子脱ぐ 琥珀も一肌脱ぐ 侯爺南京出張 王久保の妻子救出 船 二娘金蓮から全部聞く →聞かなかったことに 区励行が秦姨娘を呼び出す 命は侯爵夫妻の離間 仙綾閣の林絵師と立秋の宴を利用しろ 侯爺無事帰宅錦羽扇でらぶらぶ 飾り帯 臨波の薬 飾り帯お手本 数珠 ハンカチ 碧玉の呪い 秦姨娘に操られる怡真 公子の出資引き上げ完了 林絵師の無料サービス 徐家農荘(前に十一娘が送られたのとはまた別?) 落ちぶれた文姨娘のところに嫂が来ている お前も大変だったねでも仕方ない 養蚕農家を死に追いやったという弱みを握られて十一娘の刺繍をダメにするように脅された そうしないと通報されてしまう ((え?!秦姨娘の暗躍とかではなかった!)) あなた以外任せられる人がいなかった 分かっています 文家を守れるならこれくらい平気です ならよかった 諭は庶子で夫人はお前に厳しいお前は文家を頼るしか生きる道はない文家の指示に従えば悪いようにはしない 神妙な顔で聞いている文姨娘 ただ下手だったね現行犯で捕まるなんて 十分注意していましたが夫人は私を警戒していた区家の内通者だと無実の罪を着せました諭まで巻き込んだ あなたは諭の母親だからいつか戻してくれるよこの件に関わっていること絶対知られてはいけないバレたら文家は終わり 諭の将来も無くなる ((文姨娘がそんなことしなくても侯爺は自分の息子のことちゃんと気にかけてるのになあ...文姨娘には確かにもうなんの興味もないだろうけど諭の母親として普通に扱ってたと思うし やっぱり心のどこかで寵愛されてない恨みがすごいんだろうな 自分が侯爺を信じられないのはいいとしてもそれに諭を巻き込んで諭のためとか言われてもね...諭が気の毒あんな賢い子なのに)) 仙綾閣 天之四霊図が陛下に褒められたことで注文が増えてると喜ぶ簡師傅 区公子は来てますか?最近来てないと 琥珀へ 近況を調べて 靖遠侯に責められた可能性がある 職人の代表がお礼に桃李満門を持って来る ((十一娘と簡師傅アゲアゲのためのシーンですかねー要りますかねこれ 太夫人の言葉なんか無かったことにしていい気になって笑ってる十一娘にムカつくなー技術の普及も社会貢献もいいけどさーもう人は足りてるんだしいいからしばらく家で大人しくしてろよと)) 靖遠侯府 区励行が夫人に怒ってる 区彦行はこんな過ちを犯したのに仕置きだけなどと!やはり父上はやつを当主に据えるつもりなのだな そんなに怒らなくても 母親に申し訳なくて特別扱いしてるだけよ 排除できねば安心できない!私は区家と父上のためにこれだけやったのになぜ父上はやつを贔屓するんだ! 夫人が思わせぶりに「本当に彼を排除したければできないことは無いです」 ((パパは縁を切ったらしいけど夫人普通にいて拍子抜け 相変わらずのご夫妻でしたー)) https://youtu.be/0ZvtQnYl_Bc 琥珀が公子の部屋に((え?!)) 「ここに居ることが知れたら危険だ礼はいらない」 「公子は私たちのために怪我しましたやらせてくださいでないと安心できません」 泣きながら背中に薬を塗る琥珀 「ひどいですね痛かったでしょう」 「私には好きな人がいる知っているだろう」 区励行が訪ねてくる 兄上がなぜここに 外では安泰が 公子はお休みです怪我されてることですし御遠慮ください 使用人ごときが私を止める気か どけ! 先生に静養するよう言われました そんなに酷いなら尚更だ 林杉が安泰を押し退け入室する区励行 半裸でよろよろ出て行く区彦行 「兄上どうしてきたんだ」 「怪我をしてるだろ見舞いだ」 奥を見遣ると治療の途中の様子 「安泰!片付けもせずに」 誤魔化して片付けさせようとするが区励行が止めて 「途中だろ?林杉!薬を塗ってやれ」 腕を握り合うふたり...ギリギリ ((なんなのこれ傷がどれくらい酷いか確認しに来たの?)) 琥珀が下着で寝台の枠に寄りかかって 「公子私にやらせてください」 「...それで見張らせていたのか怪我をしているのにお盛んな事だな」 公子罪のない笑顔で「内緒にしてください」 「こんなこと言えるか」 出て行く区励行 「琥珀姑娘もう大丈夫だ」 衣服を整える琥珀 公子を寝台に座らせるために腕を支えるが寝台に掛けた公子からはそっと距離を置かれる 「今日のことは誰にも言わない 安泰が送る人に見られる恐れはないもう来るな」 「わたしのうぬぼれでした好きになってはいけないのにごめんなさい」 「そういう意味じゃない」 「身分が低く夢を見ることは出来ませんが私は公子を1番わかっている人間です公子と同じく愛する人が幸せになれるよう願っているからです」 下がる琥珀 ((公子揺れないでーでも琥珀には蓮房に覚えたみたいな嫌悪感が特に無いんだよね 公子のこと本当に理解してそうっていうのもあるけど...母親が妾にされて苦しんでたトラウマがある公子は妾を持たない気がするし家を出ないなら琥珀は正妻になれる身分ではない 公子が絆されたところでどうにもならないよね 家を出て2人で旅に生きるとかならまあありうるのかな...無いか)) 西跨院 侯爺なにかお悩みでも? 王久保の妻子が南京で靖遠侯に監禁されている ((やっと来た王久保さん...だれ?)) 残りの海賊の中では1番勢力がある朝廷に帰順して欲しいんだ 彼の妻子を探せれば彼の信頼を得られるだろう 帰順? 彼が帰順すれば海賊が減る その人手を戦争に回せる もし王久保が帰順するなら靖遠侯と組んでいた証拠を渡すかもしれないですね そうだ だから南京に行くつもりだその妻子を探すために 侯爺が行くのですか?彼らに知られたらなにかされそうで心配 安心して計画を立てた人を手配した彼らに協力してもらう 王久保について言えば今回私は彼の妻子を助けるのだから私を傷つけて恩を仇で返すようなことをすれば海賊仲間でいられなくなるするわけない 気をつけて... 船上 王久保と侯爺が話している 帰順したら何が貰える? 官職給与は応相談部下は今のまま独立した指揮権 待遇に不満はないが信じられない 我々は漁師だ仕方なく海賊になったお前らは私の妻子で脅してきたこんな朝廷信じられるか 海禁の廃止を検討している 解禁したらまた来い 船を下りる侯爺 靖遠侯に長年脅されているため信じない 海禁を廃止すれば話を聞いてくれると思う 茂国公府 世子が二娘の宝石箱から簪を盗もうとする 二娘が現場を発見 茂国公府にあるものは全て私のものだ! 私のものを母にあげて何が悪い! キレた二娘が仕置をしようとする ((顔がいっちゃっててこわい...絶対に権力持たせちゃだめなタイプ子供産まなくて本当に良かったねえ)) 止める金蓮 劉氏が出て行ってすぐに世子を折檻なんて劉氏の思うつぼです世子は劉氏の味方になってしまいます大きくなって茂国公位を継いでも二娘のことは考えてくれません世子は母の劉氏のために盗もうとしました親子の情は断てませんいっそ劉氏に充分な銀子を渡しては? 金蓮がどこかに行くのを男が追跡している ((徐府に来てたらしい)) 茂国公府に戻った金蓮 果物を買ってきました まさか永平侯府に果物が売ってるなんてねえ 正直に言いなさい!いつから十一娘の手下になったの! 誤解です 言い逃れたいの?! 跪く金蓮 どおりで最近賢くなったと 私の病気を治し劉氏に勝ち世子のお世話もできた十一娘に随分助けられたわね言いなさい理由は何? 隠すつもりではありませんでした 十一娘が二娘を助けたいのに助けを受け入れないので仕方なく黙っていたのです 十一娘には悪意はありませんあの発言は二娘に気を取り戻して貰うためですわざとあんな風に言ったんですその後は二娘1人では大変なので助けるために私に色々教えたのです 私を助ける?こうなった私を見て喜んでいるでしょう 十一娘を誤解しています二娘の病気を治すため都中の名医を全て訪ねました二娘は十一娘の用意した医者に診せないので病状にあった丸薬を作って飲ませたんです虐められるかもしれないから対策を私に教えたんですそうして二娘を助けたんですもし彼女に悪意があるならこんなことをしません ((ここまで説明されても...)) 彼女はそんなに優しい人なのせせら笑いたいだけでしょう彼女に助けられ今後彼女に会ったらどう言われるか ((はーうんざりもーいーよこのやりとりは死ぬまでやってろ映像にしなくていいから)) 彼女の言うことを聞くなら徐家に行きなさいお前も十一娘もいなくても私は1人で生きていける 金蓮泣きながら 二娘が私がいなければ生きていけないのではなく私が二娘を離れては生きていけないのです子供の時からお仕えしています私の全ては二娘がくれたもの二娘を離れたら私には何も残らない ((確かに幼少時からの信頼をまた1から別の主人と築くのは無理だよね)) 私は何もできません唯一頼れるのが二娘ですどこにも行きたくありません はらはら泣かないで行きたくないなら無理強いはしない今後一切私を騙すな ありがとうございます 今日のことは無かったことにしよう今後は今まで通りにして ((十一娘の助けを知らないことにするのねそれでいいよもうめんどくさいし そもそも十一娘に会わなきゃいいんじゃないの没落した茂国公夫人なんて社交の場にお呼びでないだろうし母親の位牌引き上げて実家とも縁切ってるし もう十一娘に関わらないで出てこないでくれないかなー飽きた)) 徐府 秦姨娘の花園 注文の花が届く どこかの茶屋 区励行と話してるのは...秦姨娘! ((後ろ姿のイメージなかったわー)) 万寿節は失敗したが保身ができ徐令宜に疑われなかったのは良かった お呼びになったのはどんな御用ですか? 徐令宜と徐羅氏との仲を壊して欲しい あの二人は夫婦仲が良く難しいでしょう お前から私に頼んできたことを忘れるなこんなことも出来ないなら徐家への復讐はさっさとやめるんだな 彼らが私に与えた苦痛を忘れることはできませんご安心ください全力を尽くします 仙綾閣に林という男がいるのは知っているか 回想 ハサミ事件 絵師で出資者の1人とか 区家の息子が絵師のわけないだろ 区家?夫人は区家の人と商売してるんですね 彼はただの区家の人ではなく夫人との関係も曖昧だ 立秋に陛下は裕王に命じて大臣を招いて宴を催す 徐夫人に何とかして招待状を出すから上手く利用できるかはお前次第だ 侯爺馬で帰宅 「知らせるな」 西跨院 考え事をする十一娘を窓の外から見つめる侯爺 🎶要一起🎶 錦羽扇を抱きしめる十一娘をそっと抱きしめる侯爺 会いたかったか? いつお帰りに? 私がいない間そこまで思ってくれたのか 首に腕を回してだきつく 毎日思ってますよ 私もだ ラブラブなご夫婦 朝食 美味しそう 侯爺順調でした? 王久保の妻子を靖遠侯から救ったもう脅迫されないと思うまだ帰順には応じないが海禁が廃止されれば帰順してくれる自信がある 臨波が来る 範緯綱への大切な書状を自ら届けるようにと 帯を目に止めて 夫人が侯爺に作った飾り帯綺麗ですね模様が本物のようです 侯爺はシンプルな模様がお好みなので山や水にした上品だわ よく私の好みを知っているな お前も好きなら早く結婚しろ 隣の冬青と居心地悪そうにして わたしにこんな幸運があるといいですが 外 臨波が冬青をちょっといい?と人気のない場所へ連れて行き 薬を渡す それを塗れば跡が残らないと 礼を言う冬青に お前の感謝って口だけじゃないよな? 私はまあまあ幸運な人間だと思ってる... 冬青は話の途中で行ってしまう 2人とも照れてるだけで両思いっぽい雰囲気 ((なにかのフラグみたいで嫌な予感しかしない...)) 西跨院に戻った冬青は片付けをしながら飾り帯を手に取り何かを考える 自分たちの居所に戻って 夫人のワザとは比べ物にならないでもこれを参考にすれば... 琥珀 侯爺の帯では? 冬青 見間違いよ (バレたらなにか言われるわ) 琥珀は公子にもらった数珠を取り出し眺めている その数珠ずっとつけてたよねお姉さんに早く会えるようにって最近つけてないけどどうしての? 信心は本当だったけど妄執に取り憑かれたのもうつける資格がないわでもこの数珠に込められた善意は一生忘れない 妄執?資格?何を言ってるのか全然わからない 冬青この数珠を見て 珍しい材料 精密な彫刻その価値は私たち侍女に見合うものじゃない身分の高い人だけがみにつけることが出来る わかる? でも夫人は言ったわ身分の高い低いは関係ない私はただの侍女だけど侍女の仕事をして侍女の給金を貰っているだけ別に人より卑しいという訳では無いいくらこの数珠が高価なものでもあなたの物になったのにはなにか理由があるはずでしょよく分からないわ何も言われてないのにどうして思い込んだの? 冬青夫人は優しいけど全ての人がそうでは無い自分の身分を忘れて分不相応な願いを抱くと酷い目にあう と数珠を仕舞う 私は身分不相応な願いなんて持ってないわ 琥珀は冬青の腕をポンと叩き 冬青夫人に甘やかされたね ((これってまさに蓮房と琥珀の対比なのかな 蓮房も琥珀くらいものが分かってたらなあ...本当に侯爺のそばに暮らしてたまに顔を見て声をかけてもらえるだけで満足出来れば最高の人生だっただろうにね...ちょっと思い出しちゃったでももう二度と出てこないでね)) 眠れない琥珀 明日が姉の誕生日 お姉さんのこと夫人が調べてる情報が入ってこないだけ 縁が薄いから会えないただ生きていて欲しい 秦姨娘と翡翠が庭をお散歩 翡翠が蓮のハンカチを拾って秦姨娘に渡す これは...! 冬青と琥珀が探しに戻るのを聞いてそこに落として物陰に 拾った琥珀が姉のだからと話すのを聞く 秦姨娘の居所 棚から古い箱を取り出す そこには蓮のハンカチが! 回想 私には妹がいるの知ってるよね? 幼い頃生き別れてそれが唯一の証 この家で私が信じられるのはあなただけ もし今後そのハンカチの片割れを持った子に会ったら私の代わりに優しくしてあげて 碧玉どうしたの?あなたの代わり?どうして自分で渡さないの? ふらふらと去っていく碧玉 了 碧玉見守ってくれるのねこの肝心なときに素晴らしい贈り物だわ安心してあなたと自分のために仇を討つわ ((え?やさしくしてあげないの?利用しちゃうんだふーん)) 祠堂 先代と世子の供養の準備を照影が仕切っている 怡真の居所 竹の絵を描いている 亡き世子と手に手を取り合って描いた日々を回想 秦姨娘が蘭を届けに来る (この回で外から届いたやつかな) 絵を描いているのですね 1枚頂けますか 人にあげられるようなものじゃないわ 二爺は戦場から無事を伝えるため竹の絵を送ってくれた だから忌日が近付くと竹の絵を描いて弔うの 何年経っても下手で困っているところよ 二爺は文武両道若き英雄でした惜しいことです天に嫉妬されましたね 戦死は惜しむべきでない恨んでいるのは区家だ援軍を出してくれず二爺と老侯爺は孤立し恨みを残して死んだ 失言でした そういえば! 仙綾閣に林という絵師がいて腕前が優れています中でも特に竹が上手です では十一娘に頼むとしよう 忙しそうでしたよしばらく手があかないと思います 夏香「散歩がてら行きましょうか」 そうしましょう ((まんまと秦姨娘の策に嵌る怡真 あんなに賢いのに唯一の弱点が二爺との思い出と区家への恨みなんだろうなあ秦姨娘はそこを巧みに突くと...こわー)) 仙綾閣 簡師傅が公子に帳簿を渡す ((卒業証書授与み)) 帳簿の照合は終わりました10日なので今日はきっといらっしゃると思いました ((なんで?)) これで仙綾閣とは関わりない そんなこと言うと怒りますよ友達にもなれないのですか? 刺繍を広めたいという決意には敬服します簡師傅は一生の友です これまで色々ありがとうございました 師傅が呼ばれる また後ほど ((えー?!さっさと帰りなよー?!何感慨に浸ってんの?!この間のさっさと帰る警戒した様子はどこかへ消えて油断しまくりの公子でした...だめだ自分の世界に入ってる)) そこへ怡真夏香が来てしまい公子と出会す 何かお手伝いできることがありますか? ((なんで声かけるのー?!十一娘と因縁のある人かもしれないとかけいかいしないの?マジでなんも考えてないのこの人?!大丈夫か?!いや大丈夫ではない!)) 林先生の竹は美しく気品がある紹介して頂けますか? 先生は恐縮です竹は趣味で書いているだけで褒めすぎです 公子ちょっと息をついて 仕方ないちょっとお待ちください 待たせて描いたものを渡す お代は? 生計を立てている訳では無いので差し上げます今後仙綾閣でお買い物して頂ければ結構です ED まだ仙綾閣で林公子で通してたんだ...というか面倒なことになるってわかってんのにどーして?!どーしてこう顔を出す?!帳簿なんてそんなの送ってもらえばよくない?! ドラマだから仕方ないんだけど 也罷じゃねーわ! なんで軽々しくこんなことするの?!だめでしょ!自分が仙綾閣に関わった証拠を残すことになるじゃん!十一娘に迷惑かかるかもしれないじゃん! まして精算終わって仙綾閣とはもう関わりないはずなのにどーして!!!!!何のためにお前は資本を引き上げたんじゃー!!!!!!! 公子の浅はかさ能天気さにもう...もう...ストレス大爆発 公子の株が下がり続けててもう底値ストップ安なんですが... 徐家と区家の深い恨みとかなーんも深く考えてなさそうだよね どんだけ平和ボケしてるんでしょうかこの正論おぼっちゃまくんは 話せば分かりマース今日から争うのやめマース今までごめんねーで済むと思ってんのかなバカすぎる 靖遠侯の方が正しいのでは いくら悪人でもいやだからこそ自分と家族を守りたかったらやーめたでは済まないこと良くわかってるんだろうな 引退?なんかしたら侯爺が溜まりに溜まった汚職を一気に暴いて区家はこの世から消えるんじゃないの 公子はそれでよくても靖遠侯府とそれにつるんで食べてる人達皆連座するか良くても路頭に迷うんですが? 侯爺の復讐を諦めさせて精算したいなら自分たちは死んで詫びるくらいしないとね それで済むなら本当に死にそうだけどね公子は 生に執着無さそうだし生きてても十一娘とは結ばれないし...でもなんかそうやって死んでくれても泣けない気がする...要らん命を捨てるだけなんて...生きたいのに捨てるから泣けるのにー
2021.03.17
【第37話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 2021.3.22視聴 ネタバレ雑感 予告 https://youtu.be/t_EXux4tEZo ネタバレ雑感: 区家の兄弟がお仕置きされるだけの回 主な出来事 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 淳哥かくれんぼからの監禁 文姨娘百寿図燃やす 冬青火傷 ご夫妻皇宮へ 天之四霊図 おにいさまの負け→板の刑 公子に縁談 公子正論→鞭の刑 太夫人 文姨娘を農荘に追放 区家の内通者は文姨娘ということに? 太夫人 十一娘に仙綾閣をやめろの最後通告 臨波の求婚 仙綾閣で刺繍に精を出す十一娘 侯爺も支える 仕上がりを公子もみる 警戒を促す 徐府に持ちかえる 文姨娘と秦姨娘が挨拶に来ていて見せて欲しいと 文姨娘妙な顔 諭に淳に会いに行くよう唆す かくれんぼが好きよね? 諭は淳を誘い出しかくれんぼをはじめる 淳が隠れ場所を探していると竹細工が置いてある それにつられて知らない部屋に隠れる淳哥 外から鍵を閉められ閉じ込められてしまう 西跨院 百寿図を引き出しにしまう十一娘 諭が淳がいなくなったと 琥珀には門番に誰も門から出さないよう伝言 淳を探しに出る十一娘 引き出しに錠をかけるのを忘れる 侯爺も捜索に参加 西跨院に文姨娘らしき人影 諭哥が淳哥に渡した玩具と誘導に撒いた竹細工が発見される この方向だ探して! 百寿図が狙われていることに気付いて戻る 文姨娘が百寿図を燃やしている 消そうとした冬青が火傷 十一娘「なぜ?」 侯爺「十一娘が陛下に献上するもの徐家も断罪される諭も巻き込まれるのになぜ!」 淳 閉じ込められて怖かったー 使用人 倉庫のそばに諭がいた 諭は無実主張 陶媽媽は共犯だと責める 諭は泣いてそんなことはしないと 文姨娘は抱きしめて自分がやったと 十一娘「琥珀子供を連れて行って!」 引き離そうとしてもしつこい文姨娘 やっと連れていく 侯爺「白状しろ区家の指図か?」 区家? 区家ならなに? 徐家は今まで私に優しくしてくれました? 私を貰ったのも食糧のためでしょう? 陶媽媽が文家のことを暴露 ここ数年徐家の名前でどれだけ儲けたか 文家が徐家の顔を立てなくても長年の夫婦の情に免じて私に優しくすべき 元娘のときはまだよかった この女が来てから一度も会いに来てくれなかった 誕生日にやっと来てくれたがあなたが侯爺を奪った まあそれはいい だが諭は私の命 その彼さえ奪って追い出した その件は十一娘とも淳とも関係ない 彼らを庇うと思いました 淳はあなたの息子だが諭もあなたの息子だ 今まで私たちを無視してきた 侯爺は彼らのことしか考えていない 侯爺「らいれん部屋に連れて行け出入り禁止だ」 文姨娘捨て台詞「陶媽媽よく聞けこの女にはいつか自分の子供ができるその時には淳を守れるのは...」 入れ違いに照影 聖旨が 広間に 区家の人です まー公公と区励行 『すみやかに刺繍を陛下に見せなさい』 区励行「夫人受け取ってください」 まだ期日前なのになぜ聖旨が? 公公「区大人に感謝するべき陛下に夫人が仙綾閣を立ち上げた刺繍を献上すると伝えたら興味をお持ちに」 支度するのでお待ちを 区励行「お急ぎにお待たせしてはいけません」 皇宮 黄公公が待っていて刺繍を陛下の代わりに拝見しますと 広げたら『天之四霊図』 黄公公絶賛 区励行「これは陛下に出せない 百寿図と聞いていた すり替えて陛下を騙すのですか?」 黄 本当ですか? 十一娘「仙綾閣は百寿図を出すつもりですが刺繍は破れやすく汚れやすいので礼部に予備を用意すると報告してあります」 区励行「なぜ私に知らせなかった?」 黄「万寿節の献上品の目録を持ってこい」 回想 弓のお稽古しながら相談するご夫妻 区励行の普段の行いからしてなにか仕掛けてくることは十分にありうる 礼部にいる徐家の部下に働いてもらおう 了 仙綾閣の欄には百寿図と天之四霊図のふたつが記載されていて区励行のサインも 黄 確かに記載がある 夫人の言う通りだ 区励行 ばかな! どういうことだ? なぜ私が知らないんだ? 礼部の部下 大人が確認されたはず署名があります 回想 部下に寄ってたかって催促されてここにもと言われてうっかり署名してしまう区励行 了 区励行 ...焦ってましたので失礼しました 確かに私の署名です 黄 お忙しいから仕方ないですよ^^ 区励行 しかし陛下は百寿図が見たいのです 徐夫人いつ百寿図を見せるのですか? 黄 いつ百寿図を持ってくるのですが? 十一娘 数日前に完成しましたが事故により燃やされました焦っていると聖旨が来て皇宮にあがる時期が早まりました事前に報告がなければ陛下を騙した罪になるところでしたね 黄 真相を陛下に伝え陛下に決めて頂きます少しお待ちを ~仙綾閣に琥珀が表れ公子に報告 公子出て行く~ ((琥珀も十一娘も呼び捨てなんですが...)) 黄 陛下は天之四霊図をお気に召した 区励行に罰 20回叩け! 連行される区励行「何故こんなことに?!陛下に会わせてくれ!」 黄 侯爺へ 今のを見て陛下のお考えがわかったでしょうご信頼に背かないように 十一娘へ 陛下は祭典に参加する民間工場として指定したので準備してください バシバシ叩かれるおにいさま その前を通るご夫妻 行こう 手を繋いで去る 立てない区励行 黄公公 区大人お大事に誰か送ってやれ 公公の部下 どうして彼を罰したのですか? 黄 区励行は陛下の前でわざと徐夫人が百寿図を献上するといい陛下の興味を煽った 直後にそれが燃やされた へいかはよくおわかりだ 区家はよく騒ぎを起こしている陛下はこれを機に区家を罰したいのだ 帰り道 十一娘 侯爺のおかげです 嵌められるところでした 侯爺 まさか淳と諭まで利用されるとは そこへ公子が現れる ((平服だけど...皇宮を出てすぐのところなのかな?)) 大丈夫でしたか? 十一娘 事前に教えて下さりありがとうございました それがなければ危ういところでした 後ろから支えられてよろよろ歩いてくる区励行 支えを代わる公子 何しに来た笑いに来たのか 帰って話そう 支えて帰る 靖遠侯府 うつ伏せで寝台に横たわる兄上 紗幕の向こうにいる靖遠侯 どうしてあそこにいた 徐羅氏と親しいそうだな 徐家と組んで私を嵌めたのか 自業自得でしょう 私に当たらなくても なんだと? 仙綾閣の百寿図の件兄上と無関係だと?結局自分を害した 忠告します多くの悪事を働き自ら破滅を招く ただの庶子が私に説教する資格があるのか?!仙綾閣に出資したことバレていないと思うか?! ((あーあ言っちゃった)) 私は徐夫人の前に仙綾閣に出資していたこの件は徐夫人に関係ない 父上!彼は徐家と結んでいた家訓によれば追い出し除籍するべき 彦行来なさい 今日のことは兄が愚かだったため罠に嵌った自業自得だから聞くつもりは無い お前は区家の人間として兄と共に区家を継ぐのだ みてみろ 絵を渡す 開くと絵姿 縁談相手だ吏部方尚書の娘気立てがよくお前に似合う((パパ満面の笑み)) 父上縁談のことは私におまかせを父上のご心配には及びません なんだ嫌か?徐羅氏のためか? 徐夫人は尊敬している友人です 候爵夫人として安楽な生活を送れるのに自分の趣味と夢のために苦労を惜しまない尊敬しています 尊敬している?わかってくれ彼女は徐家の人間だ徐家と区家の関係をわかっているよな 父上 私に言いたいことがあります 徐家との戦いは朝廷にも国民にもなんの利益もありません兄上を罰したのは陛下のお考えの表れこれ以上徐家と戦い陛下を怒らせて区家は何を得ると?思い切って一線から引いた方が良いでしょう父上 びーつい! 兄の言う通りだお前に優しくし過ぎた生意気な性格になったものだらいれん彼に仕置きを 冷酷なガラス玉のような瞳のパパ ムチで打たれる公子 ((EDはここかー)) 靖遠侯は背中で聞いているが耐えられなくなって止めて 徐家と区家は長年の敵だどちらかが死ぬまで終わらないのだ退くのは散るに等しいお前は区家の人間なのだから選べ 何を言われても無言で睨み上げるだけの公子 ((字幕が励行とするところが彦行になってる...まあわかるからいいけど)) 徐府 淳哥がスヤスヤ 様子を見に来たご夫妻 陶媽媽が世話してる 私が生きている限り寂しい思いはさせない 西跨院 母上にも心配をおかけしました 明日母上に説明しよう 太夫人 内通者なんて信じられなかった 文姨娘の下心は陰険 農荘に行かせた徐家には返さない この件お前の功績が大きい 十一娘 侯爺が手配しなければなりませんでした 太夫人 2人で力を合わせて災いを避けられたのだお前の功績 (改まって) 十一娘 今から仙綾閣をやめて欲しい 侯爺 母上ご心配なのは分かります この件を何とか処理します 太夫人 淳が無事でお前たちも無事に家に帰れたが次は? 今度はどうなる?話はこれまで よく考えなさい ((これは太夫人が正しくない?仕掛けられるに決まってるんだから区家を滅ぼすまでとりあえずやめたらいいよね)) 淳哥が走り込んできて太夫人にお菓子を貰う いい子ねー 池のほとり 冬青が池に向かうのを見て臨波が走り出す 後ろから抱きしめてクルンと着地させて抱きしめて「怪我したくらいで自殺するのか?!結婚できないのが心配なら俺が貰ってやるから」 ハンカチを拾おうとしただけでした 傷跡のことも気にしてない 「...誤解したんだ でも言ったことは守る 考えといて」 いつものように憎まれ口を叩くが嬉しそうな冬青 ED 早合点がすぎる臨波 沐浴しようとした白浅を勘違いした夜華より酷い 文姨娘は区家の指示とは言ってないんだよね 単純な人だから秦姨娘に唆されたんじゃないかなぁ 臨波と冬青の幸せがなにかのフラグじゃないかと怖くてたまらない 隙を見せない徐令宜の唯一の弱みが十一娘の仙綾閣なんだろうなあ... いやほんと海禁が解除されて区家が衰えて恐れる必要なくなるまで十一娘は仙綾閣と縁を切ったら良くない? 何も一生刺繍をするなとも教えるなとも言ってないんだからさー ちょっとぐらい我慢したらいいのに わがままだと思う... ドラマだから仕方ないけど全然共感できない...自分の命はともかく家族の命と刺繍で社会貢献ごっことどっちが大切なんだろう そして兄弟喧嘩くらいに思ってる暢気な公子 おにいさまは本気の殺意を育ててるのにね...
2021.03.17
【第36話:百寿図】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 予告 https://youtu.be/cy14E8CCEOI ネタバレ 淳哥回だ~😍 褒めたら区彦行のって言われて憮然とする侯爺?(元恋敵を褒めたような形に...複雑な心境?) キャー侯爺ステキー? 侯爺が得意なことで挽回させてあげる作戦? 天気がいいから弓教えて?とかおねだりしたのかな ドラえもんみたいな十一娘のおてて可愛い 今度こそ平和な日常の回っぽい! ...前に騙されたから少し不安だけど... ネタバレ 二娘完全復活!劉氏を追い出し王家を掌握 諭哥は遠くの学校へ送られることに 文姨娘はご不満 万寿節のコンペに仙綾閣も参加することに 選ぶ担当者が区励行らしい 下絵を字が綺麗な区彦行に依頼 琥珀が冬青が侯爺の薬を持っているのを怪しむ 区彦行の字をうっかり褒めてしまった侯爺ご機嫌ななめ 侯爺の得意な弓を習って仲直り 茂国公府を本当に出て行く十一娘一行 「病膏肓に入ると毒薬が必要なのよ」 五娘キョトン ((頭の回転は早くないけど善良という設定なのかな)) 劉「これで少夫人を助ける人は誰も居なくなった」( -言- )ククク 馬車の中で 琥珀に王家を見張るように命じる その馬車が区彦行に遭遇 茶店のオープンスペースでお話 仙綾閣から退かせてごめんなさい 商会の方が忙しいので退こうと思ってた 気にしないで 最近仙綾閣に顔を出してないようですが 二姐が病で... 王少夫人の件 区家も関わっていたと最近知りました申し訳ない 薬さえ飲んでくれるなら方法はあります 馬車のそばで二人を見守っている琥珀は区彦行にもらった数珠を触っている? ((これって偶然なのか待ち伏せしてたのか謎 馬夫は十一娘に「林公子が」と知らせるけど十一娘は「区公子」と呼びかけるんだよね 公子が林と名乗って止めたのか馬夫が林だと思ったままなのか もう仮名使うのはやめたのかな?でも商売は続けてるみたいだしなー)) 西跨院 寝台で十一娘の髪を撫でる徐令寛 区彦行の薬で治るならそれでいい 二娘はお前に散々酷いことしたのに恨んでないのか? 恨んでますよ でも姉妹だし可哀想だし お前のような妹がいて二娘は幸せだな 金蓮に何かを命じる十一娘 茂国公府 今にも儚くなりそうな二娘に金蓮に薬を飲まそうと頑張る金蓮 「このまま死んだら負けです」 十一娘の言葉を思い出させて何とか飲ませる (おなじみの大きな丸薬) 劉氏が見舞いに来ると言葉も出せないくらい具合が悪いふり 劉氏は金蓮にちゃんと世話をするように言う ((アレ?どこかに嫁がされそうなんじゃなかった?)) 劉「あれは長くないな」( -言- )ククク 徐府 十一娘が上がっていくと侯爺がテラスで淳を跪かせてる そばには諭 十一娘「また怒ってるんですか? 怒ってない 先生から逃げて遊んでいたんだ 2人で一緒に通わせては? いい考えだ ((子役ちゃんたちがもう可愛くて可愛くて)) 太夫人は嫡庶の別を言い出して反対 夫妻で息を合わせて説得 太夫人引き下がる もう自分の助言なんて要らないねと拗ねる 夫妻で機嫌を取る 夜 西跨院 諭は科挙を目指すのがいいだろう 来年春に楽山の謹習書院へやる まだ10歳なのにそんな遠くに?! 諭のためだがもう1つ理由がある 文家は湾岸で商売していて区家とも関わりが 文姨娘を内通者と疑う侯爺 十一娘 「淳哥を守るためですね」 文姨娘 諭が淳と同じ教師に学んでいることでなにやら勘違い 侯爺が諭を重視している今のうちに名家と縁組をと 怡真は名家の出でコネもあると侍女が言うので直ぐに頼みに行くことに 翌日 半月パン 諭に将来の希望を尋ねる侯爺 父上のように戦場で戦うことは出来ないが科挙に合格して徐家の力になりたいと 四川の謹習書院へやろう 息を飲む諭 行きたくないのか? 違う 謹習書院の姜先生に憧れていると 父上の期待を裏切りません ((跪礼する所作がとても綺麗で10歳の設定なのにすごいなーと感心しながら見守る すごい賢い子設定だもんね このドラマ本当に子役が神キャスティングだと思うわ)) 入れ違いに怡真 二嫂お珍しい 諭を謹習書院へ? 昨日文姨娘が諭の縁談を頼みに来た 諭の縁談は十一娘が決めるべき 侯爺が許さないから私に頼んだのかと 決まったなら早く送った方がいい 文姨娘が邪魔すると良くない ((侯爺が文姨娘は金勘定のことしか頭に無い女ですからねーみたいなこと言うけどまあ当たらずとも遠からじだけど自分の子供産んでくれたのに結構ひでーこと言うなとも思う 寵愛が貰えないなら支えになるのはお金だけになっちゃう気持ちはわかるもん)) 西跨院 文姨娘が嘆願に来る 諭を行かせないで! 行かせたくない理由は? まだ子供です 遅くない 遠いから行かせたくない 男の子は家の中で育てるだけではダメなのよ 諭と話したの? 謹習書院の姜先生は状元 そんな師のもとで学べるのは素晴らしいこと (文姨娘ろくにきいてない イヤイヤするだけ) 諭とは話したの?本人に聞くべきよ 侯爺が来る 行かせるのは私の希望だ 親は子供の将来を考えないと 決まったことだ 怡真を煩わせるな 帰り際に文姨娘が声高に 十一娘の仕業だわ!勝ったつもりなのね! と不満を言っているのが構造上居間の夫妻には聞こえているような... 十一娘は母親なら子供を遠くにやるのは心配なものですよととりなすが 侯爺ピリピリ 文姨娘は心配と言いつつ諭哥の為ではなく自分の都合で考えてる 私の息子でもあるのに...ギリリ お茶の香りをパタパタ送って和ませる十一娘 侯爺これにはにっこり ((奥さんの笑顔で男性は寿命が延びるらしい コレ見てるとほんとそう思うわ 逆に女性は寿命が縮むらしいけど)) 冬青と臨波が邸内でバッタリ 踵を返すがやはり捕まる 首を傷めて侯爺の薬を持っている 昨夜の冬青のせいとは言わず訓練で傷めたことに 冬青が首をガクッとやって治してあげる 侯爺の薬を取り上げたまま侍女の居室へ 琥珀がいて「何故ここに侯爺の薬が...?どうして冬青が持っているの...?」 ((何故ここに不穏な音楽が流れたのか...前回といい何かの伏線なのかな どうして琥珀は冬青をマークしてるんだろう?)) 茂国公府 二娘すっかり回復 劉氏を圧倒し世子を従わせ王家を掌握 ((世子が徐家の子たちに比べてあんまり可愛くない...🤭🤫😬💦💦)) ((と思ったら廖振豪くん普通に可愛いかった この役だからか...)) ((結構出てても気付かないもんだなー)) 西跨院 琥珀が侯爺夫妻に王家の顛末を報告 十一娘は茂国公府が手薄で盗賊に狙われるのではと心配 ((お人好しすぎる気も)) 侯爺「琥珀 明日白総監に順天府の通判に文を送らせろ 王家の安全に気を配るようにと これで大丈夫だ」 ((十一娘を悩ませることは金と権力で片っ端からから潰していくスパダリ侯爺...素敵すぎる...!)) 茂国公府 金蓮が二娘のもとに帳簿と鍵を運ぶ 名実ともに主母に戻った 二娘「十一娘は嫌いだが言っていることは正しかった 人が見下すのは役立たず 自分が強くなれば尊重される」 ((十一娘は誰が何を言っても聞かない二娘に成功体験から自分で悟るように仕向けたのね 賢すぎる 二娘はもうこれで大丈夫ということにして欲しい...頼むから金蓮は十一娘の助力を黙って墓の中まで持って行ってー!!!)) 仙綾閣 簡師傅「良い知らせよ 万寿節で人手が足りないから民間からも作品を募集するそうなの」 選ばれれば仙綾閣の名も上がる技術も世に広がると気合が入る十一娘 皇帝の誕生日ならめでたい図案を...ありきたりのものでは選ばれない...とわいわい相談 十一娘の発案で百寿図の屏風に決定 ((『後宮の涙』思い出し)) 斬新なところは全ての寿の文字の書体を変えること 簡師傅「原稿が必要ね」 区彦行がそのことで来訪 祭典の責任者が区励行なので十一娘たちの参加を知ったら難癖をつけるかも それだけ伝えてそそくさと去ろうとする区彦行 ((ウムえらいえらい 侯爺とも約束したもんね?)) 簡師傅が追いかけて区彦行に百寿図の原稿を頼む 達筆で有名らしい ここからのクリップ https://youtu.be/kHUDcFPKqH4 西跨院 侯爺が百寿図の原稿を手に取り絶賛 様々な書体の『寿』の字で大きな『寿』の字を形作っている 「きれいな字だ 書体はバラバラだが章法は統一されている 完璧だ」 横で照影がフーンと聞いている 後から十一娘が入ってくる 「十一娘 字もこんなに上手いとは...」 誤解です それは区彦行が書いたもの 「...どうして彼の字がここに?」 刺繍の原稿なんです 今皇宮が民間の刺繍を募集していて選ばれれば万寿節に皇帝に献上されるんです 仙綾閣はこれで応募します 「...彼の字じゃないとだめなのか?」 簡師傅が彼の字が綺麗だと依頼したんです 他の人に頼むにはもう時間がありません 難しい顔になる侯爺 再度眺めて 「墨の濃淡が生かされていないし章法もまとまってない いい所は全くない 適当に寿の字を書いてあるだけつまらない」 照影「え...さきほどは...」 十一娘困って「侯爺には何か良い案が? 侯爺「仙綾閣のことはお前が決めろ」と出て行く 十一娘は苦笑い(ご機嫌損ねちゃったかなー)くらいの顔で見送る 半月パン 侯爺は習字のお稽古中 寿の字を見せられた照影はわざとらしく絶賛するが刺繍の原稿にどうだろう?と聞かれて答えられず逃げる ((別に下手とかじゃないけど無骨でデザイン性は無い感じ?)) 十一娘が入れ違いに来ると慌てて隠す (十一娘は気づいてる) 急に前触れもなく来るな いつも前触れなんてしてないでしょ 何を書いてたんですか? なんでもない 仕事だ フーン? 何か用か 弓を教えて欲しい 臨波に聞いたら侯爺はお小さい頃から弓が得意だったとか なぜ? 体験したいんです 蘇軾“弓を満月のように引き西北の天狼星を落とす”の詩境を もっともらしいことを言う十一娘をジーッと見てる侯爺 侯爺が弓を放つとここぞとばかりに持ち上げる十一娘 満更でもない侯爺 ((わざとって分かってても自分の機嫌を取ってくれるの嬉しいよね~十一娘の言葉には嘘はないし)) 機嫌を取るのは何か訳があるんだろう? 本音ですよ 侯爺のように敵を倒し我々を守る人がいなければ我が国の文人墨客がいかに詩文や書画に優れても風雅を楽しむことは出来ないでしょう 同じく 家のことを担ってくれる賢い妻がいなければ私は戦場で戦い国を守ることは出来ない すっかり仲直り 教えてやろう 侯爺が手に十一娘の手を取って弓を放つ 的に当たり やった!やっぱり侯爺に難しいことなんて無いのですね そうだな また同じように寄り添って弓を引きながら... 「百寿図についてですがひとつ相談したいことがあります」 ED すっかり十一娘の手のひらでコロコロされてる侯爺が幸せそうでよかった 次は万寿節を舞台に区家絡みでひと騒動あるんだろうな 久しぶりに区励行に会えそうで嬉しい 文姨娘も黙ってなさそう しかもどちらも大したことにはならなそうだから安心して観ていられる 順天府に突き出そうとする二娘に王劉氏が羅家は代々高官を輩出する江南の名家だと言ってましたねー 呂姨娘の故郷が余杭なのかと思ってたんだけどその割に親戚はいないと言うし不思議だったんだよね お仕置に羅家の地元に返されてただけなのか そんな名家なら京でも「杭州の羅家」というだけで調べればすぐ十一娘が永平侯に嫁いだってわかりそうなもんだけど...公子は本当に何も調べなかったのか...秋篠宮家かな🤔 とにかく二娘のことが片付いて何より もうこれで退場か、十一娘の危機に助けに来るとかかな 思えば昔から二娘は侍女には優しかったよね 不幸のどん底にいても金蓮の前任の百枝をワンユーの魔の手から守りきったくらいだし【第23集】 ご主人様としては悪くない 明確に自分より下の人間には寛容なんだね めんどくさい人だなと思うけど下の人間にすら横暴な人よりはずっとマシなのかもしれない いい所を見つけたところで永遠にさよならしたいよおおおおお
2021.03.16
【第35話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ 予告 https://youtu.be/26A7Cc0ypFY 雨からの傘からの翌朝の三連フルコース? 今度こそ甘々回とみた! 楽しみ~ ネタバレ ついに同衾 銭記乾菓が閉店 →解決 丹陽男児を出産 暁蘭が罪を告白して胡蝶ともども退場 二娘救出作戦スタート 徐家 侯爺は文姨娘がご馳走でもてなしているが心ここに在らず 雷ゴロゴロ土砂降りになるのを気にしている 十一娘が四阿にいたら豪雨に 侯爺の言葉を思い出しながら違うの違うの呟きながら 傘もなく雨の中さまよって転んで座り込む そこへ傘が...侯爺?! 冬青でしたーでガッカリさせといてからの侯爺が抱き上げて西跨院の寝台へ クリップ https://youtu.be/cfIP1AJL_Oc さっきは言い過ぎた気にしなくていい 十一娘の手の傷に気付いて薬を取りに行こうとする侯爺を引き止めて あなたを傷つけてごめんなさい本当に後悔してます心が痛い行かないであなたを失いたくない侯爺許して (ずぶ濡れでさらに涙ぽろぽろ零してる十一娘がにゃんとも可憐で侯爺これは許さざるを得ない...) 🎶『要一起』🎶 なでなでからのお熱いくちづけ ((2度目のキスでは侯爺の瞳からも涙が一筋...あんな悲しい別れでも涙を堪えていた侯爺なのに...)) めでたく同衾 一方 実家からの手当もカットされ苦しい懐から奮発したせっかくの料理が無駄になり意気消沈している文姨娘 そこへ侯爺が西跨院へ行ったとの報 文姨娘はキレ散らかしてテーブルクロスごと料理をガシャーン 普段ならともかく誕生日なのに! 十一娘!許さない! ((いやーこれは正当なお怒りですよね でもお料理もったいなーい)) 甘い朝 十一娘「夢みたい これから毎日あなたと朝ごはん食べて参内を見送るわ❤」 35話にしてやっと新妻らしいセリフ からの庭を散策してたら 蘭姨娘と胡蝶の言い争い 丹陽はこれを期待して胡蝶を元同輩の下に付けたと読む 丹陽のお見舞い(臨月かな) 蘭姨娘と胡蝶の争いを見た 辛いなら五爺と話した方がいい 不満が溜まると情も損なわれる 丹陽が頑ななので諦めて誰かに蘭姨娘と胡蝶を見晴らせることに 入れ違いに五爺が来るが丹陽はチクチク 手に触れようとするのも嫌がるほど 五爺傷ついた様子 ((丹陽はまだ浮気を許してないんですねえ 無関心ではないってことはまだ修復の機会があるのかも)) 銭記乾菓が閉店 銀子の心配する五娘に銭公子は自分が何とかすると ((また区家に利用されるとかはやめてー)) 夜 西跨院 十一娘がその件で悩んでいると帰って来た侯爺が五娘の収入源について解決の道筋を立ててくれる ((暖閣に座るにもナチュラルに十一娘と同じ方に腰掛ける侯爺 この距離感の近付き方が微笑ましいなー23集でもくっついて座ってたから見るのは2回目かな)) 頼りになる旦那様で十一娘幸せそう 「あなたがいるだけで安心」 「私もお前がそばに居てくれるだけで安心だよ」 ((いいなあラブラブで 観てるだけで癒されるわ)) 五娘が会いに来る 閉店のこと言って欲しかった 銀子は返せそうにない 出資なんだから返さなくていいのよ それより...と侯爺の解決策を伝える これにて解決! 大事件! 胡蝶が蘭姨娘を池に押し込んで蘭姨娘瀕死 丹陽ショックで早産に 十一娘 産室に駆け付ける 大夫を!蘭姨娘の命を絶対に助けるのよ! 産室 丹陽難産 五爺が産婆を振り切って枕元に来て丹陽の手を握って励ます 丹陽は五爺を嫌がるが気を失って母子共に危なくなる 名前を呼び続ける五爺 蘭姨娘が救命できたと伝える十一娘 気を揉んでいる太夫人と怡真のところに無事に男の子が産まれたとの報 夜 西跨院 十一娘が冬青に「侯爺は真心で接してくれる 満足している」と ちょうど帰ってきてそれを聞いた侯爺も満足そう 侯爺が丹陽の出産を助けたことを労う ご褒美は? 子供を産むというのは? 誰へのご褒美ですか!もう!と叩く じゃあ...2人?3人?4人5人... 止まらない侯爺の口を押さえて笑う十一娘 見つめあって額にくちづけ 🎶『要一起』🎶 ((十一娘が可愛いというかキレイに見えてくる 紗がかかってるせいではなく)) 西跨院前 冬青が控えている 侯爺が出て来て声をかける「よくお仕えしてくれ」等無難なこと 冬青 笑顔で「し!お送りします」と門まで送ってすぐ戻ってくる その様子を脇の回廊で見ていた琥珀が妙な顔をして不穏なBGMが🎶 ((なんだろう...?侯爺に馴れ馴れしすぎる!とかで眉をひそめてるだけ?)) 丹陽のお見舞い 十一娘に感謝する丹陽 四嫂が見張らせていなければ蘭姨娘は救えなかった 私にもずっと付き添ってくれて...これからは丹陽と呼んでください 蘭姨娘が跪いて告白 「夫人が命を助けてくれたと四夫人から聞きました 命の恩を返すため罪を告白します 五爺は私に触れてません 酔うと記憶を無くすことを知っていたので悪心が 五爺を誤解させました 私はまだ潔い身です」 五爺が来たので2人きりにする 蘭姨娘が嘘をついていたことを伝える 自分も悪かったので 功罪相殺して身請け証文を返して徐家から出すことに もうあなたを疑わない 前みたいに楽しく暮らそう ((一件落着で良かった~😭)) 羅家 二娘を助けるために集まった羅振興 夫人 五娘 十一娘 「あの性格だから意地を張るだろう 助けは要らないと言われたらどうしたら」 そこへ金蓮が荷物持って帰って来る 男やもめに嫁がされそうになったので二娘に羅家に返されたと 家事は世子の母 劉氏が掌握 二娘の傍には水を渡す人もいないと 王家に行こうとする振興を止めて十一娘が行くことに 五娘も付いていくと ((妊婦なのにーやめた方が)) 茂国公府 王劉氏が迎える 十一娘が名乗ると永平侯夫人の権威には敬意を払うが通そうとしない 「私が姉を見舞うのを邪魔するものは排除しろ!」推して通る ((かっこいーけど権力にものを言わせてる感じは否めない)) 二娘はすっかり気力を失って今にも息絶えそう ((絶えてくれていいけど)) 五娘が優しい言葉をかけても案の定、意地を張る 十一娘は敢えてきつい言葉をかける 「何はなくとも意地だけはあると思ってたのに情けない人 羅家の人間が遠慮してあげてるから威張れるだけでほかの人からは逃げるだけなのね」 「あなたなんてたまたま永平侯爵といういい夫を手に入れただけ それ以外にあんたがあたしより優れているところなんてないわよ!」 いつもの調子が出て来た二娘に十一娘ニヤリ 出て行けと言われて金蓮を残して本当に出て行く十一娘たち ED やっと甘々回でした 長かったー 初夜が7話だっけ いま35話ですからねー ここまで長かったのもあるけど 例の拉致事件があったからさー いや侯爺はそんな貞操なんて小さなこと気にしないのかも知れないし ここまで好きになってれば十一娘がたとえ出戻りの寡婦で再婚だろうと経産婦だろうと気にしないのかもしれないけど... やっぱりそれはそれだと思うし... 疑ってないにしろあれだけ公子と親しく見えてたわけだし... 十一娘が初めてって確認できて安堵する面もあったんじゃないかなぁ(考えすぎか?) 急に十一娘が綺麗に見えてきたのも気のせいかな? 撮影が時系列なら終盤だからあんなに細いのにさらに顔のお肉が落ちたとかなのかしら 生涯未婚のアラフィフ男性に夢と希望を与えるドラマかもね 今からでも遅くない!若い奥様貰って子供産んでもらうんだい!みたいなね ただのアラフィフじゃないんだけど 素材に恵まれていて男性的な魅力の名残を留めていて地位と権力と財産があってかつ中身がこれっていう男性に限る ...やっぱり夢も希望もないかもしれない 泣いても笑ってもあと10話 二娘は正直どうなろうと知ったこっちゃない 証拠の布は? 母を殺したのは? 区家との決着は? 区彦行の運命は? 海禁解除は既定路線なので 区家がどう崩壊するのか 公子がそれにどんな役割を果たすのか 最終的に公子は連座するのか 靖遠侯は最愛の公子を守ろうとするかしら? 出来れば公子は十一娘のために死んで涙を搾らせて欲しいけど難しいか...別に公子が命をかけなくても十一娘に関することは侯爺が全部解決できそうだもんね...なかなか機会が無い たとえ十一娘が珍しい毒にあたって珍しい薬草が必要だとしても公子が毒の沼に薬草摘みに行く必要無いというか他の人が行った方が早そうだし ほかラブラインでは 臨波と冬青がいい感じだけどどうなるか 琥珀→公子の片想い?淡い気持ちとか そういえば区励行夫婦はその後どうなったのだろう 待って!そんなことより琥珀の生き別れの姉はどーなった?! 羅大太太が亡くなって手がかりが絶たれたのでは? 公子は調べてくれてるのかな? この伏線回収されなかったらどうしよう😅 蓮房は退場したまんまで別にいいんだけど寺で1時間中座してた理由出て来たっけ?
2021.03.16
【第34話:君子一諾千金】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 予告 https://youtu.be/7BJOPYeVWR4 侯爺理想のスパダリに進化してる😆 公子とお似合いでも気にしない 公子はハッと息を飲むけど(後ろめたい想いがあるんやね...) 十一娘は曇り無い笑顔 清清白白過ぎてやはり少しだけ公子可哀想(^_^; おうちで酔っ払う十一娘かわいい 理解のある旦那様 最高だねー ネタバレ雑感 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 仙綾閣を退くのは公子 公子はかつて十一娘を思っていたこと を侯爺に告白 信頼は裏切らないと約束 侯爺は十一娘に仙綾閣を続けていいと 十一娘が自分を愛しているのか、ただの罪悪感なのかと悩む 楊姨娘逝く 羅大太太逝く 侯爺は二娘の言葉から十一娘が嫁いで来た意図や背景の全てに気付いてしまう それはもう正確に 感謝と贖罪だけなのか...侯爺ショボーン 冒頭クリップ https://youtu.be/cUMbthjgL-w 仙綾閣 宴のあと 簡師傅も退席 冬青は十一娘の隣で潰れてる 別の卓に万大顕と安泰がいるが 近くには十一娘と区彦行が2人きり 徐令宜と臨波が入ってくるが物陰へ 名残惜しそうに仙綾閣を見回す十一娘に公子は難しい顔 十一娘「私は仙綾閣を退きます 区公子が退く必要はありません」 公子「急いで決めなくても」 十一娘「私は徐家の人間です 侯爺と徐家を優先しなければなりません 区公子には関係ありません」 公子は一杯飲んでから「こーらい」 刺繍を触りながら 「これを作った時の気持ちを覚えていますか」 十一娘も触れる 公子「自分の心に聞いてみて もしこれからこんなにも心血注いだ作品が蔵に収められるだけになり あなたの思いも技術も二度と世に出ず人を助けることも出来ないとしたらあなたは悲しくないのですか」 物陰で聞いていた侯爺が出て行く どうしてここに? 遅くなったから 帰る時間だ 嬉しそうに笑う十一娘が可愛い😍 先に馬車で待っていなさい 臨波が酔い潰れてる冬青の肩をツンツン 起きない 庭で侯爺が公子を待っている 公子「誤解しないで下さい 簡師傅とは長い付き合いなので誕生日には顔を出して祝いました 侯爺「妻はあなたを君子だと信じているから私も疑わないことにする だがくれぐれもあなたも妻の信頼を裏切らないようにお願いしたい」 公子「侯爺が率直におっしゃったので私も率直に申し上げます 十一娘が永平侯夫人と知る前 私は確かに彼女に想いを寄せていました でもそうと知った今となってはしつこく付き纏って自分をも卑しめるようなことはしません まして妙な言動で夫人の名誉を傷つけるようなこともしません ご安心ください」 侯爺「君子の言質は千金に値す」 踵を返す侯爺に 侯爺「私は仙綾閣を退きます 簡師傅と今後のことを相談しているところです 数日で終わり 仙綾閣との縁もそれまでです」 頷いて去る侯爺 仙綾閣前 臨波が酔っ払った冬青の面倒を見ている 「黙ってると可愛い顔してるな...」 冬青が目覚めて誤解して「何するの!」と臨波を突き飛ばす そのまま倒れそうになるので慌てて支える臨波 (ここで首を傷めた模様) 冬青を馬に乗せてくてく連れて帰る 西跨院 十一娘は酔って足元が覚束無い 支える侯爺 簡師傅のお誕生日なので飲みすぎました 侯爺ため息 お前はさすがに外の者と飲むべきではなかった お前は永平侯夫人なのだぞ 軽率でした 侯爺が付き合ってくれるなら家で飲むのに (笑う十一娘がめちゃくちゃ可愛くて) 侯爺 いいぞ付き合ってやる クリップ https://youtu.be/UKYGIHoT-VU 十一娘は酔って子供の頃の気ままに過ごしていた日々の思い出を話す 私は永平侯夫人 何事も徐家優先 家の人が嫌なら仙綾閣を退きます これからは家のことに専念します お前が仙綾閣に通うことで家のことを疎かにしていると思ったことは一度もない 仙綾閣にいる時間がそんなに好きなら今まで通り通えばいい 私がいる限りお前は好きにしていい 十一娘は侯爺に抱きついて「どうしてこんなに優しいの~」と泣きじゃくる よしよしする侯爺 侯爺を刺したこと後悔してますごめんなさいごめんなさい...すやぁ わざとでは無いと知っている 侯爺(お前は私に遠慮し過ぎだ 仙綾閣を退こうとまで それは私を思っているからか?申し訳ないと思っているからなのか...?) 朝 目を覚ますと隣には侯爺が難しい顔で眠っている 眉間のシワを伸ばしてあげる十一娘 目覚めた侯爺「これからは酒が飲みたくなったら私のところに来い」 そこへ琥珀「羅大太太が危篤です」 羅家 十一娘「どうして急に 羅少夫人「元々不治の病 二娘の件の後少し持ち直したのだけどまた... 二娘が到着 羅少夫人が体を気遣うと「これは妹のせい」と相変わらず憎まれ口((のレベル超えてるよねもはや病気)) 十一娘は相手にせず老爺の元へと去る 五娘「この間のこと彼女が手を貸さなければ簡単には解決しなかった それなのに礼を言うどころか非難するなんてあなたには人の心が無いの?」 二娘「ちっ手を貸したと言っても私を利用して区家のことを解決しようとしただけよあなたもいい歳なのに甘いわね」 隣室で聞こえていた老爺はこんな時まで言い争うのかと立腹 見舞う気がないなら帰れ 二娘「喧嘩を売られたのはこっちなのにどうして責められるのですか」 ((どうしようもないなこいつ...)) 老爺「に...!この不幸ものが!」 少夫人が楊姨娘のもとへいけば?と フンッといなくなる二娘 ((ほんとにほんとにどーしょもないわ こんな家族がいないことをリアルに天に感謝したくなるレベル)) ため息をつく老爺 ((楊姨娘がまたなにか吹き込むんだろうなーあの母にしてこの娘あり)) 楊姨娘の居室 侍女「羅大太太は楊姨娘が銀子を盗んだと一晩跪かせたので風邪を引きました 大夫も呼んでもらえず薬も貰えず監視されていて二娘に知らせることも出来ず老爺少爺が見に来ようとしても監視役の媽媽達に邪魔されて 二娘「母上がいれば何もいらない ((まあ絶対嘘ですよねシラッ)) お別れの音楽🎶 楊姨娘の最期の言葉は「最後に老爺に会いたい 老爺に言いたいの来世があるなら絶対妾にはならない」 羅大太太の居室 十一娘 五娘 少夫人 羅大太太 十一娘に「元娘の頼みを忘れるな 淳哥の面倒をよく見て」 五娘「母上きっとよくなります」 羅大太太「自分のことはよくわかってる 別れのときだ」 老爺 羅振興 侯爺が入ってくる 羅振興に 羅家はお前に任せる お前がいれば安心だ 老爺「お前は羅家のために一生を尽くした」 二娘が入ってくる 「母上 さきほど母が死にました」 母の死はみんなのせいよ!と騒いで老爺に一喝される 羅大太太「元娘...」と呼びながら逝く 西跨院 十一娘が琥珀に 前は彼らが憎らしくて仕方なかったが今は可哀想に思える 大太太は自分の地位を築くために一生謀をめぐらし何も残らなかった 楊姨娘は妾として仕えたけど割に合わなかった 二娘は気が強く後先考えず振る舞って満身創痍 正室でも妾でも嫡出でも庶出でも家庭に閉じ込められたら惨めだわ 羅家 喪服で集まっている 羅振興と夫人 五娘と夫 十一娘と侯爺 老爺は倒れた葬儀はどうなる 十一娘を見て侯爺 徐家も協力しよう それならきっと対面を保てる 羅振興「この恩は忘れません 十一娘がいいと言うなら呂姨娘の位牌を羅家の祠堂に移すよう父に言います 父も許すでしょう」 侯爺「十一娘どうする?」 二娘がちょうど入ってきてそれを聞く 「では私の母の霊位も祠堂に入れてもらいます」 ((え?なんで?!意味わからん)) 羅振興「お前はだまってろ」 二娘「侯爺 十一娘ははじめ結婚したくなかった 呂姨娘も十一娘が婚約から逃げる途中に死んだんです」 侯爺動じない 侯爺「それならもう知っている 十一娘は私の妻だ 隠し事はない 挑発は効かない」 二娘ギリリ くやしそう 十一娘「兄上のご厚意ありがたいですが 母が生きてるうちは妾だったのは仕方ないこと 死んでまでも羅家に縛られるのは嫌でしょうから私が自分でお供えしたいと思います」 羅振興「そういうことなら好きにしていい」 二娘「祠堂に入れないなら自分で持っていきます」 少夫人「どうぞ でも忘れないでね 羅家はあなたの実家よ」 羅家門前 金蓮「どうしてこんなことを 世子も養子になるし羅家徐家と仲良くすれば生活が楽になるのに」 二娘「あの人たちのせいで母は死んだのにあの人たちの顔色を窺って生きてくなんて死んだ方がマシ 私の何がいけないの 私は楽に生きたいだけなのにどうしてこうなるの 生きてても辛いだけ」血を吐く 帰宅 ((離れて歩いてるように見えるね)) クリップ https://youtu.be/cgaAii01u2I 西跨院 ((十一娘が嫁いだ真相を知った侯爺もはやニュートラルというか無表情というか...隙がない)) 十一娘が葬儀の手伝いにお礼を言うと夫婦は助け合うもの遠慮は不要と取り付く島もない 十一娘「二姐が言っていたこと 侯爺に伝えたくても機会がなくて...私...」 遮って侯爺「過ぎたことだ 説明しなくていい 用があるから」と行こうとする 「二姐の言った通りです最初は侯爺に嫁ぐつもりはなくて逃げました」 だからお前は母の死が徐家と関係があるとわかって自分の心を殺して嫁いだのだな 「最初はそうでした でもそのあとは...」 遮って だから私が犯人だという証拠を見つけた時お前は躊躇いなく信じたのだな お前の中で私は信頼に値する男ではなかった だからお前は私を信じたことなどなかった ((ある意味この通りだもん何も言えないよね...)) 十一娘「ごめんなさい 私が全部悪いのです」 つまり今に至るまでずっと申し訳ないと思っていると お前にとって私は一体なんなのだ 侯爺は優しくしてくれました 私が侯爺を傷つけても守り庇ってくれました 私が侯爺の気持ちを台無しにしたのです だからお前にあるのは感謝と申し訳なさだけなのだな 十一娘フルフルするが去ってしまう侯爺 追いかけるが諭哥が来て母の生辰なので来て下さいと 侯爺は手を繋いで行ってしまう 諭哥が十一娘に挨拶したので十一娘が追いかけてきたのには気づいているはずなのに... 残された十一娘は呆然と「花園を散歩してくるわ... 」 冬青「雨が降りそうです早めにお戻りを」 ED これで雨の場面からのラブラブなのね〜 今回も二娘劇場だったけどもう長くなさそう 生きるのに不器用で気の毒な人なんだねって思えるのも血を吐いて先が長くないってわかったからかしら しかし妾を祠堂に入れる基準がよくわからん 確実なのは産んだ子が当主になることくらいであとは家のためにどの程度貢献したかは言ったもん勝ちというか名分さえ立つならなんでもありな感じ そして今回も後半の濃いメンバーのせいで前半の公子の影の薄くなったこと... せっかくのやさしい“こーらい”も忘れるところだった 公子にはどんな不幸が待ってるのかな~ワクワク なんとなく一件落着後は山水を愛でる旅に出ますとかで平和に終わる気もする
2021.03.16
【第33話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 予告 https://youtu.be/x_EK9WNy62w 真犯人を捕まえてくれた? 二娘の件はこれで解決かな? 夜な夜な琴の練習?宴のためか侯爺のためか...でも夜は響くんじゃ😅 夫人からの家庭内デートらしきお誘いにいそいそと西跨院に向かう侯爺? 心尽くしのディナー? ラブラブ回の予感がする😳 ⤴︎ ⤴︎⤴︎ ((全然違った)) ネタバレ雑感 ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ 主なシーン 羅大太太は床離れ 入れ替わりに楊姨娘が病臥 2人のバチバチ 楊姨娘から二娘への銀子は劉氏が着服 名探偵ホイエ →ワンユー殺害真犯人逮捕 二娘は区少夫人に復讐 礼部の周尚書 区家と縁を切る 徐令宜と衛国公 海禁解除目指す仲間に 茂国公の世子は二娘の養子になることに決定 他人行儀な十一娘に侯爺ご不満 区彦行は靖遠侯が海賊と繋がっていることを知らない様子 十一娘は侯爺のために琴の練習スタート 太夫人は十一娘を認め関係良好だが仙綾閣通いにだけはやはりどうしても反対の意向 簡師傅のお誕生日 十一娘仙綾閣をやめるかも 公子も手を引くかも 羅大太太が起きてる! 楊姨娘に銀子は盗んだものだろうと責める 認めてもいいから二娘に銀子を送ってくれと頼む姨娘 楊姨娘は閉じ込められる 許媽媽「慈悲深い奥様が銀子は届けさせた」と伝える 茂国公府 羅家から銀子が届くが劉夫人が着服 羅家 許媽媽「楊姨娘が高熱で倒れました」 羅大太太「これも天意か」 羅大太太が楊姨娘の見舞いに 楊「高熱でも大夫も呼んでくれない 二娘が病気でも見舞いにいかせてくれない 奥様になんの得が?」 羅大太太「得はない ただお前が知らせたせいで私の具合は悪くなった 同じ気持ちを味わわせたいだけだ」 楊は負けを認めるが羅大太太は「勝ち?私がこの一生で何を勝ち取ったと?」虚しそう ここからのクリップ https://youtu.be/h84HS4bhmeU いきなり名探偵ほいえ誕生 夜 侯爺がワンユーの殺害現場で現場検証している 誰かが後ろから殴ったと当たりをつける 都察院前で男が騒いでいる 「城東の警備員です 茂国公の世子が殺された場面を見た 後ろから石で殴り掛かり世子は一度はかわした 犯人は地面に押し付けてまた殴った 犯人の顔も見た」 褒美目当てだろうと追い払われる その様子を物陰から見ている不審な男 ((えー周顕なら宮古から去ったはずでは?)) その夜 警備員は犯行現場付近で警備中に襲われるが臨波らが現れてお縄に 侯爺と李御史のおとり作戦でした 回想 検死の結果 ワンユーは2度殴られており2度目が致命傷 門番は1度しか殴っていない 靖遠侯府 区励行「周顕が捕まった?!まさかまた徐令宜か」((お兄様めずらしく鋭いし意外に落ち着いている)) 夫人が狼狽えるのをみて 「お前心配するなと言ったろう」 夫人「ええ... 周顕は忠実で私を裏切りませんから...」 でも心配そう ((口を割るのを心配してるのか 本人を心配してるのか...実家にいた頃の秘密の恋人とかだったのかな...周顕が都を出なかったのもお嬢様の幸せを見守りたくて離れ難かったとかで?考えすぎ?)) 牢獄 十一娘は二娘に周顕を見せ区少夫人の仕業と説明するが二娘は頑なに信じない 金蓮「この人靖遠侯府の正門でみかけた 顔のほくろですぐわかる」 区少夫人はそんなことはしないとしつこかった二娘も自分が捨て駒にされたことにようやく気づく これで茂国公の世子の件も大丈夫だろうと言う十一娘に「感謝すると思うな借りを返してもらっただけ」と言い捨てて去る そのやりとりを侯爺が見ていた 茂国公府 二娘が荒れてる 区少夫人に復讐を誓う二娘 明日羅家の兄に手紙を届けてと 靖遠侯府前 区少夫人が出て来たところに喪服の二娘が 「ワンユーはあなたに殺された!」と騒ぐ 二娘が区家の人間に平手打ちされたところで遠目に見ていた羅振興と同僚の李さんが割って入り区少夫人を追い詰めて行く 帰りの馬車の中 羅振興「この件はこれで終わりだもう考えるな 王家での暮らしはどうだ?」 二娘「妹思いの振りはしなくていい 助けてくれたのは徐家のためでしょう」 羅振興「どうしてそんなことを言う 我々は家族だろ」 二娘は頑なに(  ̄^ ̄)ツーン 徐家 十一娘「まさか慎重な兄上が二姐の芝居に付き合うとは」 これは羅振興の作戦だった 「同僚は公正無比の人柄で一目置かれている 彼の言うことは文官士子の間で広がり都督院への圧力になるだろう」 侯爺「区少夫人は罪に問えないが何にせよ犯人は周家の人間 今日朝廷で衛国公と姜氏が周殿を責め 周殿は陛下に叱責され1年の減俸になった これで区家と周家の関係は修復不可能」 十一娘は二娘に会いに行きたいと言うが 羅振興「今は行かない方が...あの性格だ意地で妙なことを言うから喧嘩になる暫く放っておけ」 ((放置したらしたでまた勝手に煮詰まって被害妄想で余計なことやらかしそうなんだよね...生きてるだけでなんて厄介な女!でも話を動かす側からしたらありがたい存在なんだろうな)) 母上の体調は? まだ良くならないが二娘の件が解決してからは淳哥の縁談について姜夫人も軟化した よくなるといいが 夜 十一娘に招かれる侯爺 寝つきが悪いと聞いてスープ作りました お好きなお菓子も買って来ましたよ ありがとう こんなに大変だったろう ((ここまでは普通に嬉しそうだったのにな)) いえいえあなたが羅家のためにして下さったことに比べたら 茂国公は世子を二姐の養子にした ありがとうございました ((侯爺段々テンションが下がり…)) 羅家のためだけでは無い淳哥のためでもあるからこんなにしなくていいのに 仕事があるから と何も食べずに行ってしまう 半月パン 照影がさきほどのスープを持ってくる 夫人からです これ2時間も煮込むんですよ 安眠のため寝る前に召し上がって下さい 2時間か...気遣ってくれてるな... しかし私は彼女の夫 ここまでして感謝を表すのはなぜだ 申し訳ないと思っているのでは スープ飲まない侯爺 ((他人行儀に思えて寂しくなっちゃったんだね...拗ねてるのか)) 徐令宜は衛国公を訪れる 衛国公は海禁解除に賛成することに 区家が海禁を支持するのは私欲のため 陛下も海上貿易に興味をお持ちだ この波に乗れば解除も遠くない ワンユーの死が私に関係ないと思ったのはなぜだ? 衛国公の為人ならワンユーに復讐しようとしても姑息な手は使わないでしょう 我を知るのは徐令宜(衛国公感動涙目) 靖遠侯府 区彦行「礼部の周殿と縁を切ったと聞きました ((え!嫡子の岳父だけど?随分簡単に切るなあ)) 区彦行「もう海禁の解除に拘らなくていいのでは 海禁解除すれば他国と交流が増える 輸出できる 民衆も潤い国庫も豊かになる」 靖遠侯「海禁を解除すれば海賊が跋扈するだけ」 区彦行「市場があれば海賊は商人に なければ商人は海賊になるしかない」 靖遠侯「政治に関心を持つのは良いが海禁のことはお前には難しいかも知れないな」 区彦行去る 朱「これは大事なこと 二公子を抜擢するなら事情を話しておかないと ((えー!公子マジで裏のビジネス何も気付いてないの?!街で商売やってるのに区家と海賊との黒い噂を知らないはずなくない?徐家で機密に触れてるから私の感覚が麻痺してるのかしら?密輸で稼いでる区家にとっては海禁解除は死活問題なんだよね)) 西跨院 夜 琴の練習をする十一娘 琥珀に「旦那様に何かしたい でも何をしても心を開いてくれないから 誓いを破らせるわけにいかないけど聞きたいときに聞けるのはいいかなって 刺繍より難しい 小さい頃少しやってたけど 練習しかないね」 🎶『花願』🎶 徐府門前で太夫人と入れ違い 仙綾閣に? 簡師傅の誕生日なので お前はよくやっているが 顔を外に出しているのはどうかと お前は徐家を代表する者だ 徐家のメンツを大切にして欲しい 仙綾閣 いつもの場所で 簡師傅「太夫人は?まだ仙綾閣をやめろと?」 太夫人が言うことも分かります 色々あって侯爺と太夫人の気持ちを大切にしないと やめるしかないかと 簡師傅が席を外して歩いていると 区公子が誕生日の贈り物に画眉鳥を届けに来る 簡師傅「十一娘が仙綾閣をやめると 彼女がやめるのは業界の損失です」 区彦行「私も困らせているのかも 両家は宿敵 共同出資はまずい 私と彼女のどちらかは退くべき 今日は自分が退くことを伝えに来ました」 十一娘が聞きつけて「公子の方が先に関わってる 仙綾閣がこれまで繁盛したのも公子のおかげ 私のために退かないで」 簡師傅の誕生日パーティー (6人掛け2卓くらい?) このメンバーで集まれるのも最後ですとご挨拶 その頃仙綾閣前を通り掛かった侯爺 十一娘の馬車をみつける 臨波はもう遅いので一緒に帰ればと提案 彼女にもやりたいことがあるのだからとやんわり しかし何かあったのかもと臨波に強く言われて渋々立ち寄ることにする侯爺 ED 特にラブラブ回ではなかったーまだ焦らすのかー 区励行と夫人がどうなったのか心配 あんなに仲睦まじく陰謀巡らせてたのに...不仲になってたら悲しい
2021.03.16
【第32話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて2021.3.15視聴予定 予告編 https://youtu.be/DoCloI0GqRg ネタバレ雑感 主な出来事 二娘座り込み→解決 ワンユー殺した犯人は周顕(区少夫人の実家の人) 都から逃がす予定 徐令宜と衛国公にすきま風 徐家は任 羅 王 姜 の四家と敵対する瀬戸際 淳哥と姜家の縁談あやうし 王劉氏登場~王家が迎える養子の母親 病の二娘に代わり王家のことを任された 二娘は区少夫人に早くも切り捨てられたかも 前回の続き~ 侯爺 公子の前で十一娘に手を差し出して 「行こう」 仲良く手を繋いで去る 切なそうに見送る公子((を横目で見遣る安泰が好き)) 帰りの馬車 侯爺(  ̄^ ̄)ツーン 十一娘「区彦行とは偶然会って少し話しただけ、誤解しないで」 侯爺(  ̄^ ̄) ツーン からの瞑目 ((かわいい😍)) ((ホントに怒ってたら隣には座らせないよねー拗ねてるだけ)) 夜 半月パンで薬の交換 侯爺「二娘は何と?」 なぜか彼女は衛国公が門番に指示したと思い込んでいる 侯爺に上奏して欲しいと おまえは? もちろん断った 真相はまだ分からないが侯爺にはきっとお考えがある 自分のために侯爺の邪魔をしてはいけません 安心しろと伝えて お前の姉上だからこの件を無視しない 区彦行が気になることを言っていた ワンユーの死には裏があると 区家で何か聞いたのかも わかってくれ 過去はともかく茂国公府に現れたということは彼は家のことに関わり始めた それでも信用するのか 侯爺のお気持ちわかってます 彼は悪い人ではない 両家が敵対関係にあることも分かってる 彼とは関わりません 公の場でも慎みます (腕を取って)私を信じてくれますか? (ん?っておねだりする十一娘がかわいくて侯爺負けちゃう) 茂国公府 金連が二娘の不安を煽るようなこと言ってる ((侍女ガチャも問題だよね...)) 徐府 十一娘 花宴の用意に余念が無い 門前 喪服で座り込む二娘 琥珀が発見してすぐ知らせに戻るが... 唐夫人が客として訪れる 太夫人が迎えに出る 杜媽媽に二娘を立たせようとするが動かない 太夫人が唐夫人 甘夫人を中に案内しようとすると二娘恨み言を言い始める 十一娘が駆け付ける((遅い...)) 二娘を立たせて中に入れようとするが 「あなたが姉を無視するのをみんなに知ってもらう!」 太夫人に泣きつく二娘 太夫人が一喝するが二娘しつこい その様子を見て客は家事を優先した方がいいと帰ってしまう((まあ二娘には関わりたくないよねー)) 二娘 太夫人の衣に取りすがるが振り払われる 十一娘「こんなことしてあなたになんの得があるの?!」 元々私には何もないからいいのよ 無視するなら徐家に平穏な日は来ないわよ ((太夫人が相手にしないのはよかったけど)) 徐府 太夫人のところには姜少夫人が同じことを頼みに来てる 親戚になったのはいざという時助け合うため 侯爺から上奏してくれと 法律を優先すべき 助け合いもいいが法律に違反してはいけない キッパリ断る太夫人 姜少夫人は姜家と淳哥の破談を匂わせる捨て台詞を残して去る 太夫人はそれでも動じず ((太夫人の株が上がった⤴︎ ⤴︎⤴︎)) 羅家 「侯爺の邪魔はいけないがお前は羅家の娘 淳哥の縁談に支障が出たら羅家はお前を許さない」 徐家 太夫人と怡真 無駄になった宴の準備を見て 怡真は十一娘を庇う 十一娘が来て騒ぎを謝罪 主母は家の事だけでなく周囲とうまくやらないと あの姉の行動にはきっと原因がある それを調べないと解決できないと助言?して太夫人たち去る 靖遠侯府 夫人を労う区励行 ((ココ夫婦仲いいよねー兵部尚書の嫡男と礼部尚書の嫡女で釣り合い取れてるし勝気な夫人と弱気な夫君で性格の相性もいいのかな)) ワンユーは悪事を重ねていてみんなその死を喜ぶばかり 茂国公は朝廷を離れて長く 衛国公が犯人という証拠は無い あったとしても都察院はワンユーのために衛国公を敵に回すことはしない 二娘が徐府で騒ぎを起こした 徐令宜がこの件に介入するかは別として衛国公は徐令宜と距離を置くでしょう (嬉しそうな区励行) ((可愛い😆)) 半月パン 夜 範緯綱と侯爺の会話 十一娘立ち聞き 衛国公は中立ではなくなった 誤解を招かないため海禁の件でも徐令宜と距離をとることに 形勢不利になった ワンユーの死は厄介 調べてみては その頃 靖遠侯府では... 区励行と夫人が仲良くお食事中 ((モグモグしてる区励行が可愛い😍)) あなた安心して この件で動いたのは実家の周顕 私にはとても忠実なの 徐令寛が調べてもわからないわ 徐令宜が知ったところで構わないさ 都察院は既に門番を犯人と断定した 徐令宜が介入するなら 衛国公 都察院 王家 姜家をすべて敵に回すことになる 周顕を都から出そう 半月パンに戻り 夫人がいらしたならと帰る範緯綱 侯爺に十一娘が詫びると お前も巻き込まれただけかもしれない ワンユーの死には“内情”がある 衛国公の義娘の件から始まっている それを仕掛けたのは区家 二娘の騒ぎによりいま徐家は羅 任 王 姜 の四家を敵に回す瀬戸際 最終的に海禁の件に影響する 仕掛けたのは区家 得をするのも区家 区公子の話を考えるとワンユーを殺したのは区家では ありうる だが証拠はなく都察院には干渉できない 私に出来ることは? 暫く別院に行ってくれないか お前がいると二娘はもっと騒ぐ 私がいないと侯爺のせいになる 区家の思うツボ お前を巻き込みたくないんだ 原因を究明すれば解決できます((太夫人の受け売り!)) また二娘が来たら私に策がありますおまかせを 心配そうな侯爺 翌朝 侯爺は照影に文を託す 都察院の李御史宛 茂国公府 二娘と区少夫人 跪いたら効果覿面だわ 任坤と徐令宜が仲間割れして 徐家も大変でしょうね あなたの妹には申し訳ないわ 徐家の顔を潰して淳哥の縁談にも影響が出て徐太夫人 羅大太太からも糾弾されて 侯爺にも叱責されたでしょうね 自業自得よ 流産して以来 体が治っていない この前徐家で2時間跪いてからずっとお腹が痛い 土砂降りの雨が降ってくる 区少夫人にけしかけられた二娘がその雨の中再び徐府門前に跪く 傘で迎えに出る十一娘 私が倒れたら徐家は冷たいと都で噂になる それでも永平侯夫人でいられるかしら 居場所がなくなる気持ちを味わうがいい 「これが最後よ本当に中に入らないのね?」 十一娘は一旦邸内へ下がる すると血相を変えた女たちが 「ワンユーは娘を殺した! 彼の妻なら償え!」 「ワンユーは王家に仕えていた俺の甥を殴り殺した!償え!」 「私の妹も殺された!」 二娘をもみくちゃに そこへ十一娘が出て来て庇う 「彼女は徐家の客です 何かあるなら徐家を出てからに」 いいだろう 逃げられないぞ ここで待つと 門の内側で 見たでしょ 彼らは家族をワンユーに殺された これからはあなたに付き纏うでしょう あなたワンユーの死なんてどうでもいいんでしょ 茂国公の話を聞いて自分を守りたいだけ ついでに私に報復したいだけ 私のものを奪ったのに見下すの 憎むに決まってる 馬鹿なの?いつまで自分を騙すの 私たちは同じ庶女 選ぶ権利なんかない 自分の人生に向き合うしかない しっかりして あなたは永平侯夫人だからそんなこと言えるのよ 帰って体を治して 養子の件は侯爺と考えてあげる これ以上騒げば顔が潰れるのはあなたの方 冬青に裏口から送らせる ((二娘が徐家に嫁いだらどうなってたんだろう 侯爺がこんな性悪本気で相手にしそうもないけど元娘の顔を立ててお義理で懐妊はさせてそれに嫉妬した蓮房にサクッとやられて終わってそう 侯爺不幸なままなのは間違いない)) 茂国公府 王夫人「徐家に頼むだけなのにこんな噂になって王家の名誉を傷つけるの」 二娘倒れて大夫呼ばれる 「流産から持病持ち 薬飲まないと命が危ない」 姜「(処方箋を見て)朝鮮人参に霊芝?重病ね 母上が休むようにと 家のことは王劉氏に任せて」 王劉氏登場 だれ? 今度貰う養子は彼女の息子 姜少夫人には丁重だが二娘への挨拶はおざなりで感じが悪い ((二娘みたいな面倒な親戚ならいない方がマシだと思うんだけど簡単に縁を切れない時代は大変だね...それにしても元娘はなんでこんなはた迷惑な縁談を残したのか😞)) 徐家 太夫人の前で十一娘が五爺にお礼を 二娘を責めた人達は五爺が探して来た 五爺は遊んでいるようで色んな職業の友人がいるから役に立つと丹陽誇らしげ ((元通り幸せそうな2人に見える~仲直りできたならよかった)) 五爺「ワンユーを恨んでいる人たちに銀子を渡せば二娘を責める人もいなくなる」 太夫人から難しい件をよく収めたと労われ二娘がしたことは良くないけど大変だろうから助けてあげなさいと言われて喜ぶ十一娘 ((太夫人が丸くなってる 上手くおさまってよかったー)) 茂国公府 二娘が誰を頼ればいいのとグチグチ 金蓮は十一娘は侍女を何度も寄越して気遣ってくれてる お会いになれば... 彼女は口だけ!どーせ助けてくれない! 友達の方が頼れる 区少夫人なら父親も夫も権力者 区少夫人を頼ると ((なんで...十一娘が手を差し伸べようとしてるのに会ってないなんて...馬鹿なのね プライドだけ高くて視野が狭くて頭が悪い 助けてもらう身でもあくまで自分が上で自分のご機嫌を取ってもらわないと耐えられない 同じ庶女でどうしてこんなに性根に差がつくんだろう...ドラマとはいえ不思議でならない 呂姨娘も楊姨娘も娘への愛情にそう違いはなさそうなのに)) 靖遠侯府 金蓮が訪れるが少夫人は不在だと門前払い 文を預けるが対応はすこぶる悪い 茂国公府 何度も行きましたがいつも不在で...避けられているのでは? そんなことないわ親友だもの ...暫くは王劉氏を放っておくしかないわね ((BGMがやたら怖い((((;゜Д゜)) 二娘は利用されたことにいつ気付くのかな)) 羅家 楊姨娘が貯めた銀子を全て二娘に届けようとする 裏口から出ようとした侍女が許媽媽に阻まれ拘束される ((羅大太太のところの人だっけ?)) ED これ最後には二娘改心するのかなあ... 二娘が姉らしく普通にしてれば十一娘は普通に姉として立てるし何も問題ないのに... それどころかすごく頼りになるいい妹なのに 十一娘がいくら二娘を立てようとしても本人がこれじゃな... 僻みっぽいし浅はかだし自信過剰だし人を馬鹿にしてるし... いいとこ墨蘭エンドか... 改心しても何かあれば闇堕ちするだろうから意味無い いっそ意地を張って勝手に死んでくれたらスッキリするのに 生きてる限りトラブル製造機 まさに疫病神 ソンさんの顔芸面白いから観てる分にはそんなにストレス無いけど退場してくれた方が安心できるのは否めない... 美人設定なの忘れがちだから書いておこう
2021.03.11
【第31話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて2021.3.15視聴予定 予告編(中文) https://youtu.be/D3k4p_yrP8M 臆病な侯爺に積極的な十一娘 あれから2人のスタンスが入れ替わって飽きないなー早くラブラブになぁれ✨ どなたのお葬式かしら🤔ワンユー?今後二娘が騒ぐみたいだし ネタバレ雑感 ⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ 主な場面 ご夫妻家庭内別居に逆戻り お薬交換 五娘懐妊 靖遠侯のお誕生日 区彦行 靖遠侯府に戻る 林杉の傷を確認 ワンユーの死 幽霊からの二娘流産 花宴開催決定 琴の秘密 区少夫人が暗躍 二娘を手駒に ご夫妻のスタンス 侯爺はまだわだかまりが...十一娘を思いやり十一娘のために何でもする姿勢は変わらないがそれ以外の愛情表現は影を潜め表面的には素っ気ない 十一娘はそんな侯爺に寂しく物足りなく思い薬の交換で接触を維持 しかしとにかく二娘の騒ぎで自分の気持ちに向き合う余裕が無い 西跨院 侯爺「父と兄の冤罪を晴らすため 民のため 区家が海賊と結託している証拠を掴んで失脚させる」 十一娘も内心(私も 区家が海賊と結託して母上を殺した犯人を見つけて裁きを受けさせる)と改めて決意する ((夫婦の敵が重なって共同戦線張る宣言みたいで面白い)) 侯爺は半月パンに戻ると 照影に荷物を移すよう命じる 侯爺と臨波 臨波「嘘をついてまで夫人を庇うのにどうして許せないんですか」 ((恒例 臨波先生の恋のお悩み相談室)) 侯爺「彼女は私を信じていない 彼女にとって私は何なのか そう思うと彼女に向き合えない」 臨波先生なにもいえず 街を歩く区彦行と安泰 農場で襲われた記憶がフラッシュバック 今日は何日だ? 八日です もうすぐ父上の誕生日だな 空耳かな ずっと避けてたのにどうしました ムニっと片頬で笑って 「贈り物を用意しないとな」 ((ここ好き😍君子な公子はなかなかワルい顔しないもんねー貴重✨)) 少爺どこいくんですかー港はこっちですよー 徐府 丹陽を見舞う十一娘 暁蘭の件聞いた 嫌だったら言った方がいい 結婚した時から覚悟はしていた 世家の男は他に女を欲しがるもの 悟ったことを言う丹陽 五爺は本当にそれを望んでるの? でなければあんなことはしないと頑なな丹陽 五爺とちゃんと話した方がいいよと諭す十一娘 夜 丹陽の好物を買って帰る五爺 お前だけを愛していると優しく抱きしめるが腕の中の丹陽は悲しそう ((そうだよねー浮気はたった一度でも信頼関係無惨にぶち壊すからねーでも五爺にフラグ立ってそうでやだな)) 西跨院 十一娘が料理を持ち帰る 侯爺が料理を食べてくれないの クリップ https://youtu.be/mD-lSIqrpg4 冬青が料理を見つめていると「食べていいよ」冬青ニカッ😁 銭夫人(五娘)が来る 妊娠したと 夫婦は喧嘩してもすぐ仲直りするものよ まして子供がいれば 早く子供を作るのが肝要と 子供なんて考えたこともなかった...と零す十一娘 庭 侍女ズ 侯爺と夫人このままじゃ良くないよね 臨波に相談してくる! 半月パン前 臨波と照影が相談中 臨波は鼻詰まりで辛いと零す 侯爺の怪我が治っていない 農場でまた悪化した 太夫人にバレないように隠してること 全部夫人のため 侯爺は夫人を愛してる それなのにどうして夫人の料理を食べないのか 臨波先生の解説 俺たちにわかるんだ 夫人に伝わってないはずない 侯爺が夫人の前で機嫌悪くても夫人が帰ってしまうともっと機嫌悪くなるだろ? 不機嫌な顔されても夫人は帰っちゃダメなんだよ!と力説 盗み聞いてた冬青は奥様は悪くない!と臨波に頭突き 臨波は鼻血を出すも鼻詰まりが治ったと喜ぶ 照影「これぞ災い転じて...」 ((最近照影役の馬くんが楊洋に見える瞬間が サッパリしたキレイな顔なんだよね 身長まだ伸びるかな?)) 夜 半月パン 侯爺が照影を呼んで薬を替えてもらおうとすると十一娘が クリップ https://youtu.be/PPpNyCkvMIE 侯爺はしょーいんしょーいん連呼するが「無駄です いません」 誰がやっても同じだから帰れと冷たく言う侯爺...でも十一娘が出て行きそうになると挙動不審 十一娘ふふっ「冷たい言葉で私が本当に出て行くと思いました?」 予告にある「!何をする!」「照れてるんですか?」からの避け過ぎて椅子のまま倒れそうになる侯爺を十一娘が抱き支えていつもの恋の調べ 🎶ちゃららら~🎶 手当て中は『要一起』🎶 十一娘とくっついてられて侯爺顔には出さないけどなんだかんだで嬉しそう 傷は確かに相変わらずだけど化膿してなくてよかった ((どう接すべきか葛藤してる侯爺も可愛い😍 早く素直に甘えればいいのに~人生短いぞ?十一娘のための傷 十一娘が毎日触れてくれたら傷も心も癒されて2人は元通りになれるのかな 現実的な武人であり政治家でもある侯爺の中に眠っていたナイーブな少年らしさが顔を出すところにキュンとする 十一娘といるときだけだもんね 拗ねてるだけとも言えるし)) 皇宮 侯爺は室内で聖旨を受ける ((太監ではない この顔は大臣の誰かかな 1話は外 今回は屋根がある 次はいよいよ...? でも最後まで皇帝は顔を出さない気がする)) “永定知州何忠祥&泰安知州魏承恩は汚職で死刑” ((山東で悪いことして侯爺に罪を押し付けようとした人達かな?)) 侯爺は難民救済の功で報奨(良田300頃&銀500両)を受ける 靖遠侯府 靖遠侯は区励行にガッカリ 朱先生「長年かけた山東での企みが徐令宜のせいで台無し」 そこへ区励行が誕生日を明日に控えて贈り物を持って来る 無駄に意気揚々と笑顔で 贈り物は南海の珊瑚だそう 区励行「心から千秋万歳松鶴長春を祈ります」 靖遠侯「...その熱意を仕事に向ければなあ...」と嫌味 傷ついた風情の区励行...みるみる顔が曇る ((かわいそう...)) 朱先生が取りなすが靖遠侯は不機嫌なままどーでもよさそーに受け取らせる そこへ「ちちうえ!」 おにいさま嫌な予感 区彦行が入って来ると靖遠侯大歓迎 超優しいい声で「いえんしー🥰🥰🥰🥰🥰にほいらいら😊😊😊😊😊」 立って出迎えるわ満面の笑みだわ... ((お兄ちゃんずっとこの差をつけられてきたならちょっと同情しちゃうわ...これは性格歪んで弟虐めても仕方ないレベルでパパ酷いわ 嫌味のひとつも言いたくなるわ)) 良い兄の仮面 弟は兄の腹心の手の傷チロっと確認 区励行「帰ったか 父上は最近体調良くない怒らせるな」 区彦行「ご安心を 明日が父上の誕生日なので帰っただけ」 区励行「去年は帰らなかったのに今年は何かやらかしたから帰ったのか?」 区彦行フッ「去年は仕事で都に戻れなかったので今年は何があってもと」 靖遠侯はメロメロで区励行の嫌味もチロッと聞き流して区彦行の孝行(のふりだろうけど)を喜んでる 贈り物の掛け軸を安泰が広げる 『早春図』 靖遠侯「さすがだな 名人の手によるものだ 山があり草木が繁る これさえあれば家族円満だ」とにかく手放しで絶賛 ((明らかな贔屓に兄上憮然)) 区彦行は悲しげに(演技?)「父上のおっしゃる通りですが世間では家族円満は稀なこと...」 靖遠侯も一気に沈んで「世はままならぬものだ...書斎に飾ってくれ」と受け取らせる 「家に戻ってくれるなら埋め合わせする 商売がいくら上手くいっても所詮身分は下だ朝廷こそ男の活躍の場だ」 区彦行「朝廷には興味がありません 商売は若いうちに世間を見て回るため ご理解ください」 兄上はギロっと 靖遠侯が振り返ると朱先生が目配せ 「そ、そうだな、急がなくてもいいな だが家にずっと居ないのはよくないんじゃないか」 下出に出る可愛い靖遠侯 区彦行「父上がそう仰るなら...家に戻りましょう」 やったァ!靖遠侯満面の笑み((可愛い😍)) ピキっとする区励行 靖遠侯は礼を取る区彦行の両手を包み込んで「家族円満なら全て上手くいく お前もやっとわかってくれたか...」感無量な様子 ((目の前でこれを見せ付けられてる区励行お兄ちゃんの心中やいかに...いや靖遠侯府ではこれがいつもの光景だったのかもしれないけど 靖遠侯の言う家族円満の“家族”は明らかに靖遠侯と区彦行だけを指してるよう...区励行は完全に蚊帳の外 居ないモノ扱い 可哀想すぎる😢悲しいとか悔しいとかもう通り過ぎて諦めてそう いやそう見せ掛けてるだけで靖遠侯は区励行を奮起させるために弟を贔屓してるのかなあ?そうは見えない...見たまんま盲愛してそう 区彦行は父親の贔屓を利用してまんまと“父上の意向で仕方なく”の体で出戻ったけど自分がどう出れば父親がどう出るか操縦法を熟知してる感じ 兄弟共に父親の顔色を伺って生きて来たのは同じでも兄は愛されていないことを弟は愛されていることを思い知らされ続けて来た訳で全然違う...なんて不毛な兄弟)) ((さすがパパ生地もお袖もステキ)) パパが去って兄弟ご挨拶 区彦行「大哥 お世話になります」 区励行「必要なものはなんでも言え」 ((実に薄っぺらい会話)) 公子再度林杉の傷をチェック 区彦行の居室 ママ(林姨娘)らしき女性の絵が掛かっている ((十一娘に似てるとか面影があるかと思いきや全く似てない)) お香をあげて「にゃん 戻りました」 安泰「何故戻られたので?」 農場で十一娘を襲った黒装束は大哥の腹心 林杉だ 手に似たような傷があった 先程確認したら同じだった 徐夫人を殺したいのは大公子?! まさか徐夫人の母上を殺したのも大公子ですか? 十一娘が区家に潜入したことにも大哥は気付いていたはず 私たちの会話を聞き彼女が調査を続けていることを知り 敢えてあの検死官の存在を私に教えた それで十一娘は永平侯を疑うことになった ((えー?!あの日確かに靖遠侯府にいないはずの区励行がいたけど...ぜんぶ兄上のせいにしちゃうの?!安直じゃない?兄上そんなに有能か?)) 王家扶に指示したのも大公子?!目的は調査をやめさせることか 家に戻ったのはこの件を調査するため わからないのは 何故区家と関わりのない羅家の妾が殺されたかだ 父上と大哥の行動が怪しい 呂姨娘に何かを知られたからかもしれない 区励行の居室 またいつものように夫人に弱音を吐いてる 「父上は私に失望し 区彦行も戻った もうおしまいだ」 義父上がいくら彼を寵愛した所で庶子で無位無官で一介の商人 あなたとは比べ物にならない 「忘れるな 父上は兵部尚書 区家の根幹は兵部 なのに私は礼部に入れられた 父上はやつを抜擢する気かも」 功も無いのに?!公私混同はできないでしょう?! 「父上がその気になれば海賊退治で功を立てさせることは容易いこと」 夫人「彼がいくら寵愛されても所詮庶子 あなたの地位が揺らいだのは失敗が続いたから 信頼を回復出来れば義父上はあなたを後継者に選ぶでしょう 私に考えがあります」 ((そうかなあ... 礼部に入れたのは兵部を自分が押えてるから息子には礼部尚書の婿だし礼部を掌握させようとしただけなんじゃ? ただここまで露骨に扱い違うと区励行を捨て駒にして区彦行に継がせようとしてる気も...家業の悪事もそろそろ潮時? 海賊とは手を切って各種汚職もやめて清廉潔白な区彦行を当主に立てて全部なかったことにするのもアリなのか 海禁解除=区家は終わりらしいけど普通に権門として暮らしては行けるだろうし... ともあれ愛しくも情けない夫の失地挽回のため区少夫人の作戦がスタート!)) 天香楼 今日も今日とて女と2人で飲んだくれているワンユー 顔馴染みらしき連中が「我々の前でしか偉そうにできないくせに 衛国公に会えば逃げ出すのだろう?」と煽る 衛国公府門前 誰もいない 泥酔したワンユーが門扉を叩いて騒ぐ 使用人が出てきて対応「まもなく外出禁止の時刻 お帰りください」 聞いちゃいないワンユーは使用人を引きずり出して暴行 挙句に首を絞める この日当番だっただけでとんだ災難 凶器はワンユーが持参した酒瓶 使用人は逃れようとしてワンユーが持ってきた酒の瓶で殴ってしまう ワンユーが頭から出血して「衛国公に殺される~」と喚いていると通行人が((外出禁止間近の時間の御屋敷街にしては多くない?))集まってくる ようやく衛国公が屋敷から出てきて「またお前か」ひと睨みするとワンユーは狼狽えて「殺さないで~」と喚きながら逃げて行く 翌朝通行人が道端でワンユーの遺体を発見 王家 使用人「世子は昨夜衛国公と争い任家の使用人に頭を強く打たれました その時は大丈夫でしたが任家の近くで遺体が見つかりました 遺体は都察院に運ばれ老爺が駆け付けました」 王夫人は卒倒 寝台の二娘は不安そう 夜 二娘の居室にワンユーが! 「どうしたそんなに私と離れたくないか そこまで私を想うなら一緒にあの世へ行こう 来世もまた夫婦になろう...」 ((ワンユーのいわゆるイケメン仕草に笑っちゃいけないけど笑いそうになった🤣 中の人めっちゃ楽しくやってそう)) 二娘 跳ね起きたら夢だったけど流産 ((言っちゃなんだけどこの毒母の元で育つ子供気の毒すぎるからこれで良かった気もする 母になろうが改心するとは到底思えない)) 徐府 そぞろ歩きながら庭の花と木を愛でる女性陣 一ヶ月泰姨娘に任せただけで見違えるようだわと みなに褒められても謙虚な泰姨娘 怡真の提案で花宴を催すことに 太夫人「支度は主母のお前に任せたよ」 ((あらいい関係?)) 半月パン 侯爺の机上の書物を片付けていた十一娘が楽譜を見つける 照影に尋ねると直接侯爺にお尋ね下さいと 十一娘「困らせたわね いいの 聞かない」 照影は少し迷ってから侯爺と琴にまつわる因縁を明かす かつて侯爺は都でも有名な琴の名手で陛下にも褒められるほど 老爺と世子が亡くなった時2人の位牌の前で愛用の古琴を壊し徐家再興を誓った 仇を討つまで琴には触らないと ((だから蓮房に誘われても断ったのね もしや彼女に楽譜を贈った時が侯爺の気持ちが彼女に最も近づいた時だったのかも それなのにせっかく贈られた楽譜を投げ捨ててキーキーしてた蓮房 彼女は侯爺の気持ちなんて思いやろうとはしてなかったな...ほんと一方通行は怖い)) 十一娘は改めて (彼の味わって来た孤独や苦痛は誰にも分からないでしょうね...)と思いやる 西跨院 十一娘は琥珀と宴の準備中 音楽 お茶 香料について蘊蓄 そこに冬青が駆け込んで来て「王世子が殺され夫人が流産!」 侯爺帰宅 咳き込んで傷が痛むが十一娘に介抱してもらった甘い記憶が蘇り満更でもない 照影「薬を替えましょう」 不要と侯爺 十一娘は冬青と半月パンに向かうが 侯爺は私に蟠りが残ってる こんなときに助けを求めるのは... やめて西跨院に戻る すると 琥珀「侯爺がお部屋でお待ちです」 冬青「農場以来初めてのお越しですね♪」 十一娘を待っていた侯爺 ワンユーの件を聞いた お前が心配すると思い調べた ワンユーは殺され夫人は流産 王家は混乱 朝廷でも問題に ワンユーは衛国公の門番に殴られて死んだ 茂国公は都察院に逮捕を求めたが衛国公を恐れ軽くあしらわれて体が弱く倒れた 衛国公とワンユーの間には誤解があったが殺すことはないと思う あの時衛国公に殺されそうになったが私が警告して以来騒ぎを起こしていない 自ら衛国公に喧嘩を売ることはないと思う あやしい 二娘が心配です 都察院の李御史に頼んだ 早めに真相を調べるように 羅家にも知らせた 王家の葬式で二娘を慰めてやれ こんな短期間で全て手配を...安心しました 早めに休め...と出て行こうとする侯爺 お礼を言うが ああ...とそのまま行ってしまう侯爺 茂国公府 喪中 区少夫人が見舞いに来ている 病臥する王夫人 枕元に姜夫人もいる 王夫人「任坤がワンユーを殺さなければこんなことには」 姜「一番許せないのは都察院 一介の使用人の仕業で片付けようなんて これも父上が実権を持たないから」 区「永平侯に頼んでは?世子と義兄弟で陛下の信頼も厚い 永平侯が動けば都察院もこの件を重要視するでしょう」 二娘のもとに義姉の姜少夫人が 父上は陛下に養子を願い出るつもり 爵位を継がせるために でも父上が宗族から養子を迎えると弟は唯一の嫡子ではなくなる そうするとあなたの今後の立場は... 助けを求める二娘 あることをしてくれたら...と条件を出される 任坤には権力があり罰を受けていない この件を解決したら父上母上はあなたに感謝して跡継ぎを弟の養子に迎えるでしょう そうすればあなたは次期茂国公の母 永平侯に頼めと “親友”の区少夫人が二娘のもとに見舞いに 永平侯に頼めと言われました 成功すれば養子は先夫の子に 失敗すれば義父上の子になり私は将来の無い寡婦に 十一娘とは仲が悪く徐家とは付き合いもない 頼むのは難しい 十一娘と永平侯は仲睦まじい 十一娘が永平侯に言ってくれればきっと大丈夫でしょう なんと言っても姉妹だから 彼女は姉を無視することは無いでしょう 彼女の今の生活は私から奪ったもの 彼女は私を手伝うべき ((ヾノ ◜ω◝ )イヤイヤ)) (言うべきか迷った振りをして) 夫に聞いたのだけど 永平侯は朝廷で衛国公を仲間にしようとしている それが本当なら永平侯は衛国公を簡単に敵に回すことはしないでしょう 十一娘はあなたに手を貸すかしら? 彼女のためにこうなった 借りを返してもらう ((なんでこんな内輪の事ペラペラ喋ってるんだろう...親友だから?)) 葬儀に訪れた永平侯爵夫妻 十一娘と二娘 永平侯だけが私を助けられる 都察院の管轄だから侯爺でも難しい でも既に侯爺は都察院の親友に調査を頼んだ 調査結果を待ちましょう でも上奏しないと陛下は関心を持たれないし都察院も公正な調査をしてくれない 衛国公が犯人という証拠もないのに上奏は出来ないでしょう ((別に犯人じゃないしね)) 私の状況わかってる? 仇を討てなければ義父上は養子を貰い爵位を継がせ私には何も残らない 私が王家に嫁いでこんな酷い目にあったのはあなたのせい ((まだ言ってんのか...)) 二娘 借りは無いと何度も言ったはず 姉だから出来るだけのことはするけど侯爺に強要することは出来ないわ 何かあったら頼ってと言ったのにいざ頼み事をすると誤魔化すのね 任坤が犯人だと分かっているでしょう 徐家の利益のために黙って世子の死も無視するのね 二娘 気持ちはわかるけど徐家に罪を着せるような言い方はやめて 手伝わないのはやましいことがあるからでしょ 応じないならあなたを酷い目に遭わせてやるわ! ((キャー😆こわーい😆これくらいやってくれるとコメディとして笑ってみれるから気楽でいい👏)) 十一娘 帰ろうとして区彦行とバッタリ 「世子のお弔いで?」 「家に戻ったので家事の手伝いもします」 ワンユーの死には裏がある 区家に戻ったが徐家とのことには関わらない あなたを傷つけることはしない 信じてくれますか? 言わなくていいです あなたのお人柄はわかってますから 立ち話してるところに老爺が出て来て ED 林杉のこと 区励行が関わってることは言わないのかな... 靖遠侯府で区彦行が二公子と呼ばれた字幕にはたいてい“若様”つけてあったけど“世顕様”としてたのが1回だけあって... 林杉が礼を取った時なんだけど靖遠侯の前でも世顕様はおかしくないのかな この仮名は区家内でも元々使ってたということ?字や幼名なのか...ここの字幕が“世顕様”でなければならない理由が何かあるんだろうか 深読みし過ぎか(^_^;) なお 林杉→区励行 大爺タイエ 夫人→区励行 夫君フチュン 区彦行のことは呼び捨て 靖遠侯のことは2人とも老爺
2021.03.11
【第30話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて視聴 全45集だそうなので あっという間に3分の2まで来てしまった...😭 終わっちゃうのが今から既に寂しい~😭 予告 https://youtu.be/wqgOROaGyOw ちゃんと徐夫人呼びしてる٩(๑•̀ω•́๑)ヾ(*´ч ` *) エライエライ ネタバレ雑感 👇 👇 👇 👇 👇 主な出来事 十一娘山中で王進忠(王家扶)に襲われる 家令が助ける 十一娘覆面の男たちに襲われる 侯爺が助けに来る 侯爺と十一娘は徐府に帰る 十一娘を襲ったのは区励行の手下 区彦行はそれに気付いてる 徐令寛が酒の過ちで侍女に手を出す→姨娘 暁蘭誕生 徐家農場 3人がいびきを辿って近くの?小屋へ 中には卓にうつ伏せで眠る安泰と区彦行 ((いびきは安泰だった模様~公子はスヤスヤ)) やけに寝起きのいい公子 でもばつが悪そう((十一娘たちが起きる前に立ち去るつもりだったのかな?)) 庭で立ち話 十一娘「どうしてここに」 区励行「簡師傅と私は永平侯の死とあなたが追い出されたことを知り心配になり 私が様子を見に来ました」 十一娘「大丈夫ですご心配なく」((かなりの塩対応)) 区彦行「全部見てました 全然大丈夫じゃないでしょ」 目を泳がす十一娘 区彦行「自分の手を見てください 刺繍のための手をこんな仕事に使うべきじゃない 永平侯に何があったとしてもこれはやりすぎです」 十一娘「私は侯爺を誤解して傷つけた罰を受けるべきなんです」 区彦行「うーふぇい?誤解というのは確かですか?」 十一娘「今思えばあれらの証拠は全て侯爺を疑わせるようになっていた 私もあの時は細かく考えていなくて猜疑心が理性を上回ってしまった おそらくあれは誰かが仕掛けたものです」 ((あやまちを犯してもすぐ冷静になってちゃんと分析して対処できる十一娘いいな やっぱり好きかも 極力誤解を招かないように外でそれぞれのお付きもいて公子に距離を取ろうとしてる うん満点💮 徐家の誰かに見つかるにしてもこれならまだ言い訳が利く気がする)) 区彦行「つまりあなたは私が区家の人間だからわざと偽の手がかりをあなたに渡して永平侯を憎ませようとしたと疑っているのですか?」 十一娘「あなたを疑っているのではありません ただ区家と徐家の間には恨みが積もりに積もっています 今後は私に関わらない方がいい 公子は早くお帰りください ここは人が多く見られたらまた何かの誤解を招いてしまいます」 区彦行「分かりました」 十一娘は離れながら琥珀に「公子が手を傷めたから薬を持って行って」 屋内にて 区彦行の右手のお怪我()に薬を塗る琥珀 ((桶の持ち手で皮が剥けちゃったんですかね...普段から重いものは全部安泰に持たせてるのかしら...文弱過ぎて引くわ😅)) 琥珀「侯爺の生死は不明 ここも厄介な場所 公子は一刻も早く離れた方がよろしいです もし公子と付き合いがあることを徐家に知られたら彼らはきっと侯爺の死を公子のせいにします」 区彦行「行いが正しければ他人にどう言われようと構わない 今一番大切なのは十一娘の安全だ 彼女がここで苦労しているのに私がどうして安心して帰れると?」 琥珀「しかし万一...」 区彦行「安心して 細心の注意を払うので 徐家の人に隙を見せない 十一娘も巻き込まない」 琥珀「なぜ公子のようなご身分の方がこんな田舎で身を隠して苦労されるのです?」 区彦行「理由などない 私が望んでしていることだ」 ((ちょっと誇らしげなのがイラつくわー確かに助かってはいるけどかなり自己満入ってるし...若いから仕方ないのかなちょっと押し付けがましいとこあるよね)) 区彦行が観音様の刺繍をみつける ((え?!てことはここは十一娘たちの居所?!さっき早く出てけって言ったのに引き込んでたの?!意味わからん😅)) 区彦行「刺繍が緻密で目を奪われるほど美しい 見ればわかる これは十一娘の手によるもの」 琥珀「さすが公子 これは夫人が侯爺の安全を祈って刺繍した観音像です」 刺繍に見入る区彦行 区彦行「昼間農作業をしていつこれを?」 琥珀「夜の休憩時間にですよ この髪の部分 は糸を使っていましたが無くなったので髪の毛を使われました 糸よりも出来栄えが良かったので夫人はやっと笑顔に」 区彦行 感動して「彼女の刺繍に対する情熱は天性のものだ 彼女によくお仕えしてくれ 手を怪我したら刺繍が出来なくなる」 ((感性の部分では公子の方が十一娘とは通じ合えそうだよね 仙綾閣に出資してるくらいだから刺繍も好きなんだろうし でも十一娘の刺繍に対する情熱はたぶん侯爺も理解しちゃうと思うし山水ラブも侯爺が旅に連れて行ってくれるかもしれないし結局公子に勝ち目は全く無さそう...😢タイミングもあるしどんなに相性良くても結婚となるとまた話は別なんだなってしょっぱい話でもあるなこれ)) ここからのクリップ https://youtu.be/hiDUHsz6aHQ 山で小枝を拾っている十一娘を怪しい覆面の男が襲う 距離を取って見守っていた安泰が助けようとすると家令が人を連れて来て男を捕まえる 覆面を取ると犯人は王家扶! ((悪役の方だったかー)) 家令「夫人に感謝します 夫人がいらっしゃらなければこの男を捕まえられませんでした」 〈回想シーン〉 夜 家令と十一娘が外で話している 家令「あなた様を殺そうとしている人間がここにいるですって?正気ですか?」 十一娘「私はまだ永平侯夫人 私にここで何かあればあなたの責任になるのでは?」 家令「夫人はどうなさるおつもりで?」 了 ((相手に過度な期待はしないけどちゃんと話してその人の職務は果たさせる十一娘すごいなー)) 十一娘が戻ると区彦行が駆け付けてきて腕を掴んで引っ張る((一応木陰に移動した?)) 十一娘「公子?まだいたんですか?」((ひどい🤣)) 区彦行「安泰に聞きました あなたが襲われたと 一体どういうことです?」 十一娘「大丈夫ですからほっといて」 区彦行「ダメです ちゃんと話してくれないならどこにも行きません」 舌打ちする十一娘 ((舌打ちしたよ侯爵夫人が🤣 確かに公子はしつこい!🤣お節介なくらいしつこい!このパターン何度目かな...良くも悪くも真っ直ぐではある🙄)) 十一娘「数日前誰かが私の持ち物を漁り 私を井戸に落として殺そうとした ただ部屋のものは無くなっていない つまり犯人の目的は金目のものでは無い だからその犯人をおびき出そうとしていたんです しかし犯人が王家扶だとは意外でした」 区彦行「王家扶?彼は金目当てではなくあなたに恨みもない よく考えて 持ち物の中に他に貴重なものがないか」 十一娘「証拠の布を盗もうとしている?」 区彦行「あなたの母上を殺した犯人がもしかしたらあなたのそばまで来ている」 十一娘「可能性はあります 王家扶は誰かに命令されたかと」 区彦行「いま王家扶が捕まり黒幕がまた何か仕掛けて来るでしょう あなたの命が危ない ダメだすぐにここを出なくては」 十一娘「せっかく手がかりを見つけたのに どこにも行きません さあもうお話しました ここには家令も居るのでご心配なく」 区彦行「家令?彼があなたにしたことを忘れましたか?」 小屋の中に王家扶が捕らえられている 柱に縛られていたが縄を抜けたところで家令と十一娘が入って来る 黒幕の名を言えば命は助けると言われるが隙を見て小屋から逃げ出たところで矢で殺される ここからのクリップ https://youtu.be/ItV4WwnYWoQ 黒づくめの男たちが襲って来る 覆面の男のリーダー「しゃーらたモン」((どう見ても区励行の腹心)) 家令「奥様を守れ!」 多勢に無勢だけど家令も体張って頑張る((意外にも職務に忠実)) 十一娘が危ないところを安泰が助ける((よかった少しは強いみたい)) 区彦行が十一娘の元に駆け付ける 区励行の腹心が区彦行を後ろから斬ろうと 十一娘「危ない!」 区彦行 伏せて間一髪躱すが揉み合いになる 十一娘に「逃げて!」 揉み合う相手の左手の甲の傷跡に気付いて驚く区彦行 (お前か?!)見つめ合う ((目をクワッとかっ開く天天😆これ絶対お互い気づいてるよね)) ((でも公子を襲った人これだよ?⤴︎ ⤴︎⤴︎林杉は似てるけど別人じゃない?😅 殺陣のボディダブルなのかこの一党はみんな手に傷を付けるのが決まりとかなの?)) 十一娘が逃げているとすれ違う人影が...侯爺! 流れる主題曲🎶『錦心似玉』 https://youtu.be/7x7axeoOkzw 尺が短いのでいきなり後半の歌詞 🎶もう隠さないあなたへの気持ち~🎶 侯爺役人を引き連れて大活躍 形勢不利と見て敵は撤退 それを見送って崩れ落ちる侯爺 駆け寄る十一娘 ここからのクリップ https://youtu.be/u7_vXqMwEGE 落ち着いて十一娘の居所で向かい合う2人 十一娘が侯爺の頬に触れようと手を伸ばすが届く前に卓に握り下ろされる ((払い除けるでもなく押し包むでもなくなんとも絶妙に優しくはずすんだよねーあからさまな拒否ではないけど受け入れもしないという...かつての十一娘のよう)) 十一娘「お体は大丈夫ですか? 焼死したと聞きましたが信じませんでした」 徐令宜「命令を受け山東に向かう前に誰かがお前に私を疑わせるように仕向けた ならば山東行きの件も計算のうちだろう だからずっと警戒していた しばらくして誰かが私を狙っているのに気づいた」 十一娘「だからわざと火事を起こしたのですね 黒幕をおびき出すために」 ((えー?!なんでわかるの以心伝心過ぎない?!)) 徐令宜「ずっと区家の仕業ではないかと疑っていた しかし確証がなかった 区家が私が死んだと思い油断して山東での不正の罪を私に着せた 確証を得たので隙を見て奇襲をかけた 」 十一娘「彼らにあなたが死んだと思わせるためだとしても火事は危険だったでしょう 元々怪我してるのに...」 涙を流す十一娘「どうして私がここにいることを?」 徐令宜「帰り道で万大顕に会った 母上がお前に当たり散らしているのを知ってここに来た」 ((“当たり散らしてる”って🤣“知道母親遷怒於”なら普通に怒ってるとか腹立ててるとかでも充分なのに🤣たまにノリノリで面白い字幕付けてくれるから好きだな~)) 徐令宜「離縁状を出せば徐家から離れられるのにどうして自分を苦しめ辛い思いをするんだ」 十一娘「どこにも行きません あなたの帰りを待っていた」 うん...と十一娘の言葉を噛み締めるような徐令宜 徐令宜「あいつらは何者だ ここで何があった」 十一娘「何者かは分かりません ただここの王家扶が誰かに買収され私を害そうとしていました 家令が彼を捕まえましたが黒幕を聞き出す前に誰かに殺されました」 徐令宜「あいつらはお前の命を狙っているのだな」 侯爺(。´-д-)ハァー💨 ((一拍置いて努めて冷静に落ち着いて話そうとしてるのが伝わって来ますねー)) ここからのクリップ https://youtu.be/_wwRNxKa4ww 徐令宜「あの区彦行はどうしてここに居るのだ」 十一娘「簡師傅が私の近況を知りたくて心配のあまり寄越しました あなたを疑わせた検死官は彼が見つけてきました でも区彦行の人柄を考えるとそんな事しないと思います 彼も利用されたのではないかと 彼に気付かせずに利用できるのは区家の人間ではないかと」 徐令宜「お前の母上を殺した人間が区家の人間ではないかと疑っているわけか」 十一娘「推測にすぎませんが」 徐令宜 思案顔 十一娘と侯爺が庭に出ると区彦行が寄って来る 徐令宜「妻の危機を救ってくれて感謝する」 公子「永平侯 あの検死官を連れて来たのは私です 私に責任があります 夫人を誤解しないでください」 徐令宜「妻のことは信じている だが区家の人間は信じない」 公子「私のことは疑って構いません ただ夫人が切に犯人を探している気持ちを分かってあげてください」 徐令宜「我々夫婦のことに口を挟まないで欲しい」 十一娘「区公子 色々お世話になりました 侯爺と徐家に戻ります」 徐令宜の腕を支えて去っていく十一娘 残された区彦行はやるせない感じ...? ((なんかここ尺が長い割にあんまり公子の思いが伝わってこないけど...十一娘の力になりたいけど近づかない方がいいのもわかってるし何も出来ないのがもどかしい...みたいな感じかな?あと徐令宜に嫉妬?いやあれか襲って来たのが兄の手の者だと言えなかった後ろめたさ?ここで伝えた方が後々マシだったーみたいな泥沼の展開になるのかな🙄)) 徐府 みんなで知らせを待っていると白総監が 「侯爺から伝言です 無事でもうすぐ戻ると」 徐令寛「よかった!白総監 いい酒を用意してくれ今夜は思い切り飲むぞ!」 ((嫌な予感しかしないし)) 夜 泥酔した徐令寛がたんやんたんやん言いながら帰宅 侍女2人(小蝶と暁蘭らしい)両脇を支える 「夫人はもうお休みになりました」 徐令寛「邪魔をしない方がいいね私を東廂へ連れて行って」 引き摺るように運ばれて行く徐令寛 クリップ https://youtu.be/trWoZvOcuws 翌朝 徐令寛が寝台で目覚めると胸がはだけていて隣には侍女の暁蘭が下着姿で寝ている 「暁蘭?!何故ここに?!」 ピーナツをてのひらで握り潰す丹陽にとりすがる徐令寛 暁蘭と胡蝶が叩頭で控えている 徐令寛「私のせいだ魔が差した丹陽 私を殴っても責めてもいい無視しないでくれ」 丹陽の手を取って自分の顔をビシビシ殴らせる徐令寛 「信じてくれ私の心私の目の中には永遠に君しかいない昨日のことは誤解なんだ」 暁蘭「そうですそうです昨日五爺は飲みすぎて私を奥様と勘違いされました 私を罰してください」 丹陽「怯えなくていい罰しないよ姨娘にしてあげる 付き合いの長い小蝶をお前の侍女にしよう あなたこれでいいですか」 徐令寛「天に誓います二度とこのようなことはしません」 外から「五爺 侯爺が戻られました 既に正門に」 丹陽「行ってください 身重なので私は遠慮します あなた達も下がりなさい」 お付きの石媽媽「ご不満なら暁蘭を追い出されては?」 丹陽「追い出しても別の暁蘭が出るだけ 誡のことがあんな大事になって父上は五爺にご不満だもの このことを知ったらきっと五爺を許さないわ 夫婦の情が傷つくし私も嫉妬深い女だと言われる そのとき私とお腹の子はどうなるの」 石媽媽「夫人がこんなに物事が分かるようになられてなんだか悲しく思えます」 丹陽「あなたが言ったのよ 私はもうすぐ母になるのだから昔のようにわがままではいけないと」 粉々になっているてのひらのピーナツを払う丹陽… ((あーあ...この夫婦好きだったから波風が悲しい😢ヒロシはせっかく前回かっこよくキメたのにまた情けないやつになってしまった😞暁蘭は庭で跪くシーンをMVで見かけた気がする 区家の回し者かな?)) 暁蘭は丹陽の初登場シーン⬆【第2集】で既に登場していた!まあ侍女だから当たり前なんだけどずっと何食わぬ顔でそばにいるのすごいなー 演員は銭(草冠に千)伊さん 1994.12.8生 三生三世十里桃花の少辛(安悦溪)に似てると思ったけど見直したら完全に別人だった 印象って怖い...😅 『錦綉南歌』にも侍女で出てたらしい...うーんいたかな?あれリーチンのPVみたいなもんだったよね...男主たちの顔すらよく思い出せないのに😅 ここからのクリップ https://youtu.be/ZMvrq8dnaD4 徐府正門 徐令宜と太夫人の対面 お前は徐家の天 徐家の大黒柱 お前がいないと私はダメだみたいなことを長々と 怡真が侯爺はお疲れだから早く中へと 徐令宜は少しお待ちをと馬車から十一娘が出て来る (十一娘は農村仕様から元の若奥様仕様に戻ってる) 太夫人はこの女にはうちの敷居を跨がせないと気を吐くが事情があると押し切る徐令宜 徐府 太夫人の前に跪く徐令宜と十一娘 すべては区家を欺くためだったと言い張る徐令宜 太夫人も最後には折れてお前がそう言うならもう追及しないと 太夫人と怡真 どう思う? 我々が信じるかどうかではなく侯爺のお気持ちの問題ですから ずっと侯爺に誰かと相愛になって欲しいとは思っていた だが今は十一娘にのめり込んで自分を傷つけている心配だ 十一娘は是非のわかる人 相思相愛 問題ない だといいが... 不満そうな太夫人 ((前回溜まりまくったフラストレーションが太夫人が引き下がることで早速綺麗さっぱりスッキリしたなー親切設計だなーと思っていたらこんなわだかまりが...いやいや息子が信じてるんだからあなたも信じなさいよ...人を見る目がないから蓮房に騙されてたんだし...息子取られた気がして嫌なんだろうね 老害化しないように自分を見つめ直した方がいいと思う...)) ここからのクリップ https://youtu.be/-CZKDKHZc0E 庭を歩く妾たち まさか侯爺があんな嘘をついてまで夫人を守るとはね 本当に誤解だったのかもよ? うーふぇい?私たちがこの目で現場を見たのに? 太夫人が追及しないのだから私たちも忘れましょ でも私たちはあのことから逃げられないわ それは侯爺の言いつけに背いて太夫人に話したこと?私あの時何も言ってないわ 秦姨娘は行ってしまう 文姨娘「なんで私だけのせいになるの?!あの人大人しい顔して存外計算高いわ」 ((やっぱり真犯人は秦姨娘かなー?)) 西跨院にお戻りになったご夫妻 十一娘「私はどのように罰せられても当然です 庇うべきでは無いです」 徐令宜「お前は私の妻だ お前を守る責任がある」 十一娘「ごめんなさい」 徐令宜「謝る必要はない 二度とこの件を持ち出すな 山東に行っている間もお前の母のことを調査させていた 例の猟師は既に猛獣に襲われて死んだ 検死官は行方不明だ お前が区家を疑っても証拠は何も無い」 ((あの猟師さん既に殺されてたとか悪人さんたち仕事早すぎる😱)) 十一娘「母は区家になんの恨みもないのになぜ区家は母を殺したのか」 徐令宜「朝廷の誰かが海賊とつるんでる 最も疑わしいのは区家だ」 十一娘「それが本当ならあの日 慈安寺で劉勇は区家の人間と待ち合わせていたのでは 母は偶然彼らに出くわして殺されたのかも」 十一娘が証拠の布を侯爺にお見せする ((長かった...この布登場したの5話とかだよね)) 十一娘「この布は母が最後まで握りしめていたもの 犯人の衣服からちぎれたものではないかと 諭哥が持っているハンカチの柄がこれとそっくりなのです 徐家に区家の内通者がいる可能性はありませんか?」 冬青「文姨娘がお越しです」 布をしまわせる徐令宜 文姨娘が十一娘に金品を贈りお詫びをする 十一娘の口添えで今回だけ家訓の書写100回で許されて下がる 十一娘「文姨娘は裏切り者では無いと思います 諭哥は彼女にとっての命綱 危険な物証を持たせるはずがない 犯人は暗がりにいる 今回のことで何かに気づいたかも簡単にはしっぽを出さないでしょう」 徐令宜「人に見せられないものは諸刃の剣だ 危機はチャンスでもある」 to be continued 前回イライラさせられたけど元の聡明な十一娘に戻ってて安心した 侯爺にもやっと全部打ち明けてたし (あれ?清暝さんの証言はまだかな?言ったのか言うの忘れてるのかまだ秘密にしてるのか...) 証拠の布に関しては 布は徐家のものと確認が取れている 配り先は 刺繍については東瀛のもの 似てたのは 区少夫人の袖と 諭(文姨娘)のハンカチ 海賊経由で流通するから怪しいのは 海賊と戦ってる徐家か 海賊とつるんでる区家かだったけど ここに来て沿岸部で商売している文家の可能性が浮上 太夫人はまだ不安要素だけどとりあえず侯爵ご夫妻が揃ってよかった 侯爺は愛に臆病になってしまわれたのかしら...?侯爺からの愛情表現ゼロになってしまった😅あんなに自然にイチャイチャしてたのが嘘のよう こうして抑えてないと十一娘への思いが暴走しそうだからなのかなとも思ったけど どうなのかなー どうやって信頼関係を回復するか考えてるのかな?愛し合っていると思っていたとか言っちゃったから気まずいのかな 前は愛されてると思ったから何でもできたしかわされても十一娘は照れてるだけだと余裕で待てたけど実はあれ本気で嫌がられてたのかもしれないとか考えたら消え入りたくなるのもわかる気がする一人相撲だったとしたらかなり恥ずかしいことしてたし... なんにせよ早くラブラブになりますように🙏 まさか30話まで来ても同衾していないとは!😆 “先婚後愛”がテーマだとしてもだからこそすごいなー 原作通りなのかな? そしてここに来て私の中の区彦行の株が大暴落 出番は蓮房と入れ替わりですごい増えてるのにその分 粗が目につき始めたというか 侯爺の包容力とは勝負にならないなー大人と子供みたい この力関係も明蘭の男1vs2 を彷彿とさせるなー 瓔珞の傅恒みたいな魅力を感じないのは武人じゃないからかな? 公子の叶わぬ恋路を応援してたけどなんというか...どこからどう見ても侯爺の方がオススメというか😅 よーっぽどの何かがないと巻き返しは難しいかも... EDで残ってるのは白いお衣装で背中打たれてるとこと青いお衣装で何かの書類を手に打ちのめされて座り込む場面か このお部屋は...この紐といえば靖遠侯府 兄が失脚して公子は区家に戻って心ならずも世子として永平侯と対立するとか? でもこの清廉潔白で頭固そうな彦行に悪の巣窟らしい区家を継がせるのは根本的に無理があるよね... 悪事を知ったが最後全部告発して一族諸共滅ぶ道を選びそう😅 この書類は十一娘の母親殺しの犯人が区家でしたーとかあるいは父親が倭寇と組んでまーすの証拠とかかな せっかく区家の名前を使わない商売でそこそこ食えてるんだしこのまま区家とは縁を切って地方でのんびり暮らすとかいう選択肢もあったんだろうに... 十一娘とさえ出会わなければ... あの日船で通りかかったのが運の尽き(安泰が首がもげるほど頷くのが見える) 今後十一娘のためにどのくらい体を張ってどのくらい不幸になってくれるのか 天天の演技力(というか監督や演出のみなさんがどこまで粘って彼に多くを求めたか)が試されますな 傅恒が最後に全部もってったみたいなすんごいの期待してるよ!
2021.03.11
【第29話:愛の水瓶】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 予告編 https://youtu.be/xz_g0k3GOd4 ネタバレ雑感 👇 👇 主な出来事 妾ズ板バンバン 十一娘が侯爺を刺したことが太夫人にバレる 侯爺焼死の報 十一娘徐家農場へ追放される 二娘懐妊 十一娘 頭髪を糸の代わりに 五爺台本お焚き上げ 区励行パパに褒められ感無量 →素敵な玉佩まで貰う 公子 十一娘の捜索開始 十一娘の持ち物狙われる(多分命も) 水瓶事件 👇 👇 👇 徐府祠堂 太夫人がご先祖さまに侯爺の無事を祈っている 杜ママ「侯爺が刺された日の手がかりがありました」 文姨娘が呼ばれる 「侯爺が刺された時現場にいたのか」 「いいえ」 「お前と秦姨娘で泰侯爺を連れて帰ったのが目撃されている」 「たまたま遭遇したので侯爺のお世話をしました」 秦姨娘も呼ばれる 「お前たちの言い分が違う 嘘をついているなら仕置きをする」 バシン バシン 交互に板打ちされる2人 秦が先に話そうとするのを見て 文「話します!夫人が仙綾閣で鋏で刺したのです」 ~都の通りを急使が駆け抜ける🐴~ 十一娘が呼ばれる 妾たちは床に座り込んでいる 跪く十一娘 太夫人「確かに姨娘たちの言う通りお前が侯爺を刺したのだね?」 十一娘「私のせいです 私を罰して下さい」太夫人「今日彼女たちが言わなかったらいつまで隠すつもりだった どうして侯爺はお前を庇うのか 侯爺が好きならなぜ何も言わずに彼を危険な目に合わせるのだ!」 ((あーもうイライラするー💦夫婦のことだしほっとけばよくない?侯爺に任せとけばいいのにこうやって暇な婆が口を出すから話がややこしくなるんだよ!十一娘も全部言えばいいんだよ 事故で悪気はなくて侯爺は自分を守るために嘘をついたんですって なんで黙ってんのイライラするー😣)) 十一娘「私のせいです」 太夫人「侯爺に何かあったら許さない」 白総監「太夫人!山東から連絡があり 侯爺は難民を救うため火事で亡くなりました!」 太夫人 気を失う ちょうど五爺と丹陽が来て太夫人に寄り添う 十一娘もショック 侍女ズに支えられて帰宅「侯爺が亡くなったと?」泣きじゃくる十一娘 ((なんか全然共感できないんだけど...どうしたらいいのかな...)) 五爺「四哥は強い 焼死などありえない きっと裏がある 区家は山東に基盤がある きっと区家の仕業に違いない 仕返しをしてくる!」 怡真「待って!本当に侯爺に不幸があったなら徐家はあなたが頼り あなたに何かあったら徐家はどうなるの!」 丹陽「四哥と仲が良いのはわかりますが私とお腹の子のことも考えて下さい」 五爺「私は役立たずだ 四哥を殺した犯人を知っているのに何も出来ない」 太夫人倒れたまま「宜儿は本当に死んだの?帰って来れないの?国のため家のため頑張ってきた 最期に家族にすら会えなかった どうして彼を止めなかったのか」 怡真「まだハッキリしていません 情報に間違いがあるかも あまり悲しまないで 体を大事にして下さい」 太夫人「十一娘のせいだ 宜儿は強い 彼女に刺されていなかったら死んだりしない 十一娘を呼べ 敵と手を組んだ薄情な女 命をもって宜儿に償わせる」 五爺「四義姉上に刺された件私も怒っていますが彼女はそんなことをする人ではない きっと裏があります 落ち着いて下さい」 ((あーもう見ててイライラするなーこの婆はさー息子が命をかけて守った嫁ならお前も守れよ!何八つ当たりで殺そうとしてんだよ!バカなのか?老い先短いとこんなに頭悪くなるの?ほんとイヤー😭早くいなくなってー😭蓮房にあんなに騙されて十一娘に酷いことしたんだからもう自分には人を見る目はないしトラブルの元になるだけだから侯爺と十一娘を信頼して2人がやること決めたことには一切口を出さないくらいの決心して欲しかったわ 老害が話を転がすパターンきらーい🤮)) 丹陽「証拠もなく敵と手を組んだから命を奪うなど羅家にどう申し開きするのです」太夫人「申し開き?申し開きするのは羅家の方だ 我が徐家は代々武人 軍規は家訓 当主を刺すのは戦場で将軍を刺すのも同じこと 命で償わせるのだ」 ((あきれる...そもそもまだ侯爺の死が確定した訳でもないのにこの婆さん暴走し過ぎだよね...最初は賢明な奥様だったのになんでいきなり自制出来なくなってるの...急速な老害化にウンザリ)) 西跨院 十一娘が旅支度している 十一娘「危険な戦場からも戻れたのにこんな事で死ぬはずがない」 冬青「山東までの道のりは遠く女性1人では無理です」 十一娘「この目で確認するまで彼の死は信じない」 琥珀「不幸が本当なら遺体がもうすぐ帰って来ます」 十一娘「信じない!」とあくまで山東に行こうとする 怡真がバタバタとやって来る「十一娘すぐ徐家を出た方がいい 義母上が侯爺の訃報で心を傷めお前に命で償わせようとしている」 冬青「侯爺の死が全て夫人のせいではないのに!」 怡真「義母上は夫を亡くし息子を亡くしようやく乗り越えた お年を召して再度の衝撃には耐えられない 過激な行動に出る 十一娘 侯爺があなたのために隠したならきっと裏がある でも義母上は今理性を失っているので早く出た方がいい」 ((怡真よくわかってるなー婆と付き合い長いだけあるわ)) 琥珀が冬青に離縁状をと 冬青「この離縁状があれば太夫人は夫人に手が出せない 侯爺はきっとこんな日が来るのをわかっていたので離縁状を用意されたのです 夫人を守るために」 怡真「侯爺が出発前に離縁状を用意した?」 十一娘「なぜまだ持っているの?!燃やすように言ったでしょう?!」 奪って破ろうとする十一娘から守って 冬青「今 夫人の命を救えるのはこの離縁状だけです!」 十一娘「命?!彼が生きて帰れるなら私はなんだってする!彼が帰って来れないなら私も後を追う!燃やして!」 ((...侯爺が生きてたら十一娘が太夫人に殺されてたらどう思うかとか考えないのかなー愛の証の命綱なんだから取っときなよもう意味わかんなくて見ててつらいんだけどなんなのみんな冷静になれよ...)) 太夫人が毒杯を捧げた侍女を連れてやって来る 「十一娘を召し出せ」 西跨院の前の庭で対峙 怡真「事情がはっきりしていないので軽率に処罰してはなりません」 太夫人「お前は口を出すな」 太夫人「当主を刺した事実があり家訓に従って処罰する 何が軽率だこの件にお前は口を挟まなくて良い」 ((いやいや口を挟まなくていいのは老害のあんただから!🤣このあちらさんの人治主義なんとかならんのかなー老害に権力を持たせるな!)) 太夫人「羅十一娘 異議はあるか?」 跪く十一娘 「侯爺に申し訳ない 罰を受けます」 太夫人「申し訳ない?侯爺はお前を愛していた お前のせいで彼は命を落とした あの世で彼に謝罪しろ」 十一娘「私に罪があり死ぬのは構いません ですが侯爺の遺体を見ない限り彼が死んだとは信じません もう少し時間をください 侯爺を待ちます 彼が生きているなら彼に謝罪します 煮るなり焼くなり好きにしてもらいます 彼が亡くなったなら霊前で殉死し死をもって償います」 ((こうやって逃げずに話せばわかると信じて相手に向き合うところは偉いと思う そういう十一娘だからこそみんな庇ってくれるんだろうし)) 太夫人「お前にはもう二度と侯爺に会う資格は無い」 怡真「山東とは連絡が取りにくく私たちには詳細が分かりません 遺体を確認するまで結論を出さない方がいいです 確認できてからでも遅くありません」 五爺も丹陽と駆け込んで来る 五爺跪く「お気持ちはわかります でもいくらお怒りでも淳哥のことを考えて下さい 彼からまた母親を奪うのですか」 怡真も黙って跪く 太夫人「...暫くは見逃してやる 杜まま十一娘を田舎の農場に送れ 衣食住は侍女の扱いで」 五爺「母上!」 太夫人「侯爺を刺した人間だ 彼女の肩を持つなら徐家の敵だ」 ((婆やっと気が済んで帰ってくれたけどほんとうざい 一件落着したらまたシレッとこいつと暮らしてくのしんどくない?なんで八つ当たりで殺されそうにならなきゃいけないの...侯爺もこうなると分かってたなら最初から事情を話して老害を説得して絶対に十一娘に手出ししないと約束させてから行けよな😥まああちらの国で孝行息子がそんなことできないのもわかるけどさ〜😩)) 羅府 老爺が振興から徐令宜の焼死を聞く 母上は体が弱っているのでこの件は隠すと 老爺「徐家に通え 徐家に何かあれば羅家は終わりだ」 ((また楊がチクるのかな...こんな大ニュース隠せるわけないよね)) 王家 二娘とワンユーが一見仲睦まじく過ごしている 寝台に腰掛けて書物を読むワンユーの足元で足を揉んでいるニ娘 ワンユー殴ろうと腕を振り上げるが思いとどまる 二娘「最近優しくなってくれて嬉しい 徐令宜が亡くなったらしいですよ 偉そうにしていた徐家は今後どうなるかしら?」ククク...と意地悪そうに ワンユー途端に二娘を蹴り飛ばす「徐令宜の顔に免じておまえを大目にみてやっていたんだ!」出て行く 床にくずおれている二娘に駆け寄る金蓮 「改心したと思ったのに...バカね私...徐令宜を恐れて優しくしてくれていただけだった」 そしてお腹が痛いと騒ぐ 大夫が呼ばれ王夫人が寄り添う 大夫「妊娠の脈だが元から不安定だったし流産の恐れがある」 泥酔して帰宅するワンユーを平手打ちする 王夫人「このばか!子供を殺すところだったんだよ?!」 酔いも覚めて二娘をみつめるワンユーと泣きじゃくる二娘 ((二娘が余計なこと言わなければワンユーはまだ大人しくしてただろうし妊娠を機会に本当に改心したかもしれないのに 二娘は自分の性根の悪さが災いして誰がどう助けてもどうにもならない感じ...お腹の子さえいればワンユーはいない方がマシだからって夫殺しに走りそう)) 徐家の田舎の農場 男が十一娘と侍女ズが汚れた部屋に案内している 冬青「こんなところに夫人を住まわせるのですか?!」 男「太夫人の命令なので...」 十一娘「問題ないわ あなたは?」 王進忠「家扶の王進忠 雑務を担当しています 家令は忙しいので自分が案内した 何かあればお申しつけください」丁重 王進忠が外に出ると家令が待っている 「彼らに気を遣わなくていい 主母なのにこんなところに追い出されて侍女と同じ扱いなんてなにか悪さをしたんだ そういう人間は丁寧に扱わなくていい」 王進忠「家令に従います」 家令を見送る王進忠は思案顔 ((このての落ちてきた人を理由もなく冷遇したり酷いと虐待するパターン後宮モノでもよくあるけどなんなんだろねー普通に親切にしとけばよくない?ナチュラルに上に媚びて下を虐げる世の中やだーため息)) お掃除中の3人 十一娘は万大顕を山東に調査に行かせたらしい 吉報を待つ3人 夜 挿入歌『一編一編』🎶 https://youtu.be/A7vdT3mpMHY 侯爺との日々を回想する十一娘 刺繍を始める 侯爺の無事を願って観音様を ~外で怪しい男が様子を伺っている~ 侍女ズ糸が切れたので寝て下さい 紙燭も暗いし目に悪い 十一娘は髪の毛を糸の代わりに刺繍を続ける 唐の時代からやる人がいると聞いていたが初めて試す 糸よりリアルでいいと 侍女ズは諦めて手伝う 徐府 白総監を山東に行かせた 報告を待っている 太夫人「明日から怡真が家事を司ってくれ うちの資産状況を調べてくれ」 五爺「四哥が本当に死んでいたら区家は見逃してくれない 徐家は終わりだ 私たちはどうすれば」 うろたえる五爺を太夫人が励ます 侯爺が父と兄の死後軍に入り九死に一生を得て徐家を立て直したとき今のお前より年下だった 侯爺のようにはなれなくとも 徐家の気骨を失ってはならない 徐家の気骨は折れようとも曲がらないのだ ((婆いいことも言うんだけどさーそこまで苦労した息子のやることに口出さないであげて欲しいんだよねー😞侯爺との「刺した犯人は探さない」って約束どーなったの?こいつとは約束しても無駄だな)) 丹陽立ち会いのもと台本を燃やす五爺 四哥に貰った占花魁まで迷った末に火の中に投じる...😭 跪いて誓いを立てる 「徐令寛は天に誓います 今後は演劇に一切触れません 本当に四哥が亡くなっていたら 命をかけて徐家を守ります」 ((キャー😆ヒロシかっこいいー👏けど芝居捨てちゃうの?何かの切り札になるのかと楽しみにしてたのにな)) 靖遠侯府 区励行「徐令宜が死んだなら戸部を恐れる必要ありません 山東のことはもう大丈夫です 山東の悪事も徐令宜に押し付けます」 靖遠侯「徐令宜は本当に死んだのか?」 区励行「ご安心を 部下がやつの死体を確認しました 問題ないです」 嬉しそうに( ゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウンする靖遠侯 区励行もやっと認められて嬉しそう 靖遠侯 腰佩をはずして 区励行に渡す 「これは狼符 これがあれば山東の手の者はお前に従う 今回はよくやった だが焦ってはいけない 今後も慎重にな」 仙綾閣 区公子がやって来ると簡師傅「大変です!十一娘が失踪しました!」 公子「失踪?!」 師傅「太夫人の機嫌を損ねて馬車で連れていかれましたが行先の情報が全くありません」 公子「大変だ きっと永平侯が亡くなってから十一娘が刺したことを徐家に知られ罰を受けたんです」 師傅「永平侯が亡くなった?」 公子「噂を聞きました 信じませんでしたが家に確認しました 十一娘が心配でここに来たのです」 師傅「大変ですそうなると十一娘が危ない」 公子「落ち着いて 永平侯爵が亡くなったなら私たちで彼女を守りましょう 彼女を探します きっと無事です」 ((俄然やる気を出す公子😅そうだよねーほんとに旦那さん死んでたらチャンスだし でも区家は相当恨み買ってそうだからそのうち失脚するだろうし長い目で見たら再婚相手には微妙な気が...😑)) 徐家農場 重労働させられている十一娘たち 冬青「家令はわざと私たちを苦しめようとしてますよ!出ていきましょう」 十一娘「だめよ 徐家に戻れなくなる」 夜 怪しい男が十一娘の居所で持ち物を荒らしている 十一娘が戻って男に気付く 男を追い掛けるが古井戸に突き落とされ侍女ズに助けられる 琥珀「物は取られていません 泥棒では無いでしょう 夫人を突き落とした 夫人を殺したいんです」 十一娘は証拠の布が入った箱を取り出す ((狙いはこれか...?部屋の隅に普通に置いてあったよね 隠さない方が逆に見つからないってやつかな)) 十一娘「でもどうして私を殺そうとするの?」 琥珀「家令に言いますか」 十一娘「無駄でしょ」 冬青「家令は太夫人の配下 夫人を突き落としたのも家令かも」 昼 公子がようやく行方をつきとめて門前に到着 外から様子を見ていると家令が3人を虐待している 「まだ終わらないのか!そんなことだから太夫人に追い出されるんだ!」 十一娘「私の記憶が正しければあなたは山や畑を管理しているのよね ここの管理は王家扶では?」 家令 ちょっと気圧されつつ「私は家令だ 家扶の仕事まで管理する」 十一娘「本当に?」 王家扶「そのとおりです」 家令「今日中に農場中の水がめを満杯にしろ!」 見ていた公子は憤るが堪えて黙って見守る 家令「明日調べるぞ 終わるまでやれ」 ((王進忠が敵か味方かわかんないなー)) 夜中まで水を運ぶ3人 ひたすら見守る公子 ((えー?!手伝わないのー?)) 十一娘「ちょっと休憩しよ」 仮眠する侍女ズ3人とも寝入る様子を窓から覗き見する公子 公子と安泰がやっと水運び始めた!🙌 ...けど公子すぐにハァハァよろよろふらふら... ((実は能鷹で文武両道かと思いきや...これは明蘭と同じく男2は文弱の貴公子パターンか...😅ややガッカリ😞まあそうでないと武人の侯爺が引き立たないから仕方ないけど...)) ((袖が...😅たすき掛けとかしないのよねー)) 安泰「もうだめしんどいこんなのしたことない」 公子「だめだ彼女が起きるまでに全部終わらせるんだ」 公子ふらふらでも頑張る ((おぼっちゃまの献身...BGMも盛り上げてはいた...ここキュンとするべき?😅)) ((虚しい愛の重労働に付き合わされて気の毒としか言い様のない安泰 僕の仕事じゃないよこれー)) 朝 案の定卓にうつ伏せで寝てしまっていた3人 十一娘が目覚めると体に布団が掛けられている 誰が...? 水がめも全部満杯 冬青「きっと神様が」 十一娘( ̄b ̄)シーッ! どこからともなく鼾が... to be continued えーこの鼾 公子なのー? やだあ🤣安泰であれよ 前半の老害の暴走にイライラした分後半の爽やかさで後味スッキリの回でした☺
2021.03.11
【第28話:鋏】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて視聴 予告編(中文) https://youtu.be/trT2q5gwZ0k 出ました清清白白(チンチンバイバイ)!😆これを聞かないと中ドラ観た気がしない😌 https://youtu.be/WA90KmYDQwY 👆🏻台湾公式のクリップ トライアングル キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━!!!!! ほんとこのドラマツボ押さえてるな~ まあ十一娘→区彦行はあくまで“朋友”なのでなんともならないだろうけど😜 区家の人というだけで理性を失う侯爺ヤバいよね😅 皇宮での会議であの父子の前に座って相当我慢してんだろうな... ストレス凄そう 今度は和離書か よく出来た夫婦に誤解を生じさせるために本当に工夫されてるなあという印象 ネタバレ雑感 👇 👇 主な場面 文姨娘は見た! 清清白白 鋏がサクッと 証拠は全部偽物 区励行の企み 山東への旅 丸太 炎の中へ 👇 👇 仙綾閣 十一娘 簡師傅 区彦行がいつもの場所で話している 母を殺したのが徐令宜だったらどうしようと悩む十一娘 胸を押さえて苦しそう 向かいで見守っていた区彦行は気持ちを抑えきれず立ち上がり左後ろに立って十一娘の肩に手を置く ((ピピーッ!これダメでしょ!十一娘には面倒かけないってあれほど言ってたのに!)) 簡師傅はそれを見ても何も言わない ((この行為が大事件を引き起こして行く...😞)) この様子を徐家の二人の妾が目撃してしまう 後ろから見ると二人きりで公子が十一娘に寄り添っている超親密な様子にしか見えない 文姨娘は騒いで問いただそうとするが秦姨娘がなんとか引きずって徐府に戻る 徐府 徐令宜が西跨院に来るがまたもや誰もいない ((会いたいのにいつ来てもいないこと多いから寂しいというかやっぱり不満は溜まってるよね...)) 外に出るとお留守番の琥珀が 侯爺「夫人はどこ?」 「どこへとは言われなかった 朝からお出かけです」 昨日吊った提灯が庭の隅に寄せてある ((というか投げ捨ててあるように見える...冬青ちゃんとしまっときなさいよ)) 侯爺「あれは?」 琥珀「奥様がおろすようにと...」 難しい顔で侯爺が門の方へ行くと二人の妾が帰って来る 文「あれ絶対夫人の情人よ!仙綾閣に毎日行くなんておかしい 刺繍だけしに行ってるわけないじゃない」 秦「声が大きい!静かに!誰かに聞かれたら...」 時すでに遅しで侯爺が全部聞いてて足早に出て行く ((提灯さえ吊ってあったら侯爺もこんな噂聞き流せてたかもしれないのにね...不安が不信を招く構図がやな感じ)) 文「聞かれたかな...?私お仕置きされるの?」 秦「侯爺にそんな暇あると思う? 夫人の無事を祈りましょう」 文「私達も見物に行きましょ!」 ((秦姨娘なんで引き止めないの...?行って何かいいことある...?)) 仙綾閣 悩み疲れた十一娘「散歩してきます」 立ち上がろうとしてよろよろ 元の席に戻っていた公子が立ち上がり手を取って支えたところで折悪しく侯爺登場 ((最悪のタイミング!まさに愛人との密会の現場に出くわした感じ...簡師傅も冬青もいるんだけど)) 侯爺「帰ろう」 十一娘は怯えて後ずさる 公子の後ろに隠れたような構図に 侯爺既にキレそうだけど努めて穏やかに「帰ろう」((でも顔が怖いからなー😅)) 公子「彼女の希望を聞いてください」 侯爺「誰だ」 公子「十一娘の朋友です 彼女が帰りたくないなら強要しないで下さい」 臨波 侯爺にコソッと「思い出しました 彼は区家の次子 区彦行です」 ((えー?!臨波なんで知ってるの?区家の次子については庶子という以外ほとんど情報無いんじゃなかったの 通りですれ違ったときも反応してなかったけど)) 侯爺「妻に近づくとはどういうつもりだ 区家はそこまで汚い手を使うのか」 公子「十一娘とは何もありません」 侯爺 ズラリと長剣を抜く 侯爺「お前なぞに十一娘と呼ばれるいわれはない!」 十一娘「侯爺 区公子はそんな人ではありません」 侯爺「“区公子”だと?区家の人間と知って彼と付き合っているのか?!」 侯爺 公子に襲い掛かる 剣を突き出し拳で腹を殴って首元を掴んで棚に押さえつけて刃を突きつける 十一娘「やめて!徐令宜(シュリンイー)!」 近くにあったハサミを手に取り自分の喉につきつける 公子「十一娘危ない ハサミを下ろして」 ((十一娘呼びでこれ以上侯爺煽るのやめてー💦)) 侯爺「彼のために自分の命で脅すのか?!ハサミを下ろせ!」 十一娘「剣を下ろして!」 剣を下ろして十一娘の方へ近づく侯爺 怯える十一娘は後ずさるが棚から落ちて散らばっていた糸巻きに踵を取られて仰向けに倒れそうになる 剣を手放した侯爺が正面から十一娘を抱きとめてそのまま抱えて背中から床に倒れ込む 侯爺の上に十一娘が倒れ込む際に十一娘が右手に握っていたハサミが侯爺の左胸にいい感じに刺さってしまう ((どこからどう見ても事故なんだけど...😑十一娘も咄嗟にハサミ手放せばよかったのかな)) ハサミを取り落としハァハァする十一娘 臨波が駆け寄って侯爺を助け起こす「夫人!何をなさるんです!」 右手の血を見てまたハァハァする十一娘「侯爺...」 侯爺「臨波 行くぞ」 妾たちが入ってくる 文「どうして怪我をしたのですか?」 落ちているハサミを見て十一娘の血まみれの右手をつかむ文「夫人あなたが? どうして?」 侯爺は苦しい息の下で「城外で刺されたことにする このことは黙っていろ 誰にも言うな 言ったら追い出す」と妾たちに口止め 臨波が夫人に「侯爺は数日後に山東に行かれるというのに」 侯爺「だまれ!行くぞ」 支えられなんとか立ち上がり出て行く侯爺 徐府 半月パンで大夫の治療を受ける侯爺 かなり出血している 前室に太夫人と怡真と五爺が駆け付ける 太夫人「何があった?!」 臨波「城外で悪人に会い...」 太夫人「なぜ副将のお前が守れなかった!」 怡真「通報しないと!侯爺は聖旨で三日後に山東に向かうことになっています 通報せずに出発出来ないとただ勅命に背くことになってしまいます!」 太夫人の命で通報しようとする五爺を病床から声を上げて侯爺が止める 太夫人たち奥の寝台の侯爺のもとへ 太夫人は誰に刺されたか何故通報してはいけないか問いただすが「訳があるので通報はしないで 約束して」と苦しい息の下で頼む侯爺 約束して引き下がる太夫人たち 十一娘はずっと泣いている 侯爺の片手を両手で包んで顔を寄せるも振りほどかれてしまう 顔を背ける侯爺 ((体もだけど心も傷ついてる感じか痛々しい😢見ようによっては拗ねてて可愛いけど)) 外に出た太夫人が杜ママに「この件は怪しい 侯爺は言わないが隠し事があると思う どういうことか調べてくれ」 妾たちは太夫人に真相を話すかどうかで言い合っている 結局言わないことになった 十一娘が半月パンに看病に行くと 臨波「侯爺の意識が戻るまで入らないでください」 十一娘「侯爺を刺したのは本意ではない 良くなってほしい 心配なら一緒にお世話をしましょう」 琥珀「侯爺の看病に人手が必要です 夫人を断ると疑われます それは侯爺も望まれないはず」 臨波折れて通す 意識を失ったままの侯爺 十一娘「侯爺を誤解したかも 私が刺したこと黙っていてくれた 太夫人にも通報しないよう頼んでくれた 怪我させたのに生死の境で私を庇ってくれた そんな人が本当にむやみに人を殺すかしら よく考えると証拠が直ぐに集まった 検死官 漁師が立て続けに現れた それにあの矢 侯爺を疑うように導かれた」 半月パンで寝ずの看病をする十一娘 それを見た臨波は反発を解く 外で一息ついている臨波の足元に冬青が水をかける 「何するんだ」 手が滑ったんです ((冬青は臨波の十一娘に対する態度にご立腹の様子 仲直りネタに期待)) 仙綾閣 公子が心配そうに待っている 簡師傅が来ると「十一娘からは?」 師傅「侍女に伝言を託してくれました 侯爺は意識不明のままですが命には別状無いと」 公子「よかった そうでないと徐家での暮らしが辛くなる」 師傅「そうですね 侯爺がいれば誰も十一娘を傷つけることは出来ない 負傷した時も彼女を庇ったので傷が治れば彼女を責めないでしょう」 ((十一娘の正体を知ってからの公子はずっと“十一娘”呼びなんだよね...羅姑娘と呼べないのも徐夫人と呼びたくないのもわかるけどまずいよね やめさせないと...誤解されるのも無理ない😑琥珀には面倒掛けないようにするって言ってたのにな...事の発端は君が十一娘を慰めようと肩に手を置いたことなんだよ!って言ってやりたい😑でも3人で話してても文姨娘なら誤解したかな...?🤔)) 2日後に侯爺の意識が戻る 2日寝ていたと聞くなり山東に行く支度をしろと 太夫人が「行くな!」と登場 家で休養しろ 臨波に通報してもらう 順天府に調べてもらう 都で朝廷の重臣を刺殺しようなどと犯人はいい度胸だ 侯爺「ご心配をお掛けしました しかしどうしても行かないと」 太夫人「そんな怪我で無理をしてどうなる?ならば誰に刺されたか教えよ」 十一娘「母上 私...」と告白しようとするが 侯爺遮って「母上!救済の件で区家が資金と穀物を貪っている可能性があります さもなければただの礼部侍郎の区励行が戸部の仕事に手を挙げるはずがない 区家に刺されたのかも知れません 私を行かせないために 犯人を探すのは区家の策にはまることになります 区励行が私の代わりになったら被災民にとっては傷口に塩を塗ることに だから迂闊に動いてはなりません」 十一娘は自分のために侯爺がもっともらしい話をしてくれてるのを固まって聞いている 太夫人「それならますます心配だ こんな怪我をしているのにもし区家が...」 侯爺「個人の命のために朝廷と民衆を無視するなら徐家は区家と同じです 国のためにも家のためにも行かざるを得ないのです」 太夫人「体は...」 侯爺「大した傷じゃありません 大夫を帯同すればすぐ治ります」 太夫人「...わかった」 十一娘に侯爺の世話をするように言い残して去る 半月パン 臨波と照影が荷物を持って出ていくのと入れ違いに十一娘が薬を運んでくる 侯爺が和離書を書いている “永平侯爵徐令宜に夫人羅氏がいる しかし結婚は不本意 故に二人の間に溝が生じた 今生未だ長く 心平らかに不安を拭うためこの離縁状で憎しみやわだかまりを全て解消し今後争いのないよう証拠として残す” 署名捺印し封に入れて差し出す侯爺 十一娘「...離縁するのですか...?」 侯爺「今回いつ戻れるか分からない 母上にバレたら離縁状を持って徐家を出ろ そうすればお前は責められない」 十一娘「私が衝動に駆られて侯爺に怪我をさせました 罰を受けます 離縁しないで 私を庇わないで」 侯爺「徐家を出て好きな人と結婚しろ ただし区彦行を信じるな 区家の人間は陰険だ お前を本気で扱わない 」 十一娘「区彦行とは2年前に知り合いました 彼は林世顕と仮名を使っていて最近彼の身分を知ったばかりです 彼は区家の人ですが区家とは仲が良くない 決して陰険な人では無いです 実はこの1年ずっと母のことを調べています 区彦行も調査を手伝ってくれています 母の検死を担当した検死官に会いました 母の致命傷は矢傷だと教えてくれました しかもその矢を拾った人がいます 徐家のサンランチェンと同じ矢です 侯爺が犯人を捕まえるため人質に取られた母を殺した目撃者がいます」 侯爺「本当に私が殺したなら犯人の死体を片付ける時に現場に残すわけがないだろ 一方の言い分だけを軽々しく信じた 私を簡単に人を殺す人間だと思っているのか」 十一娘「すべての証拠が揃っても信じませんでした ですがあの日お酒に酔った侯爺は私の母の死はご自分のせいだとおっしゃった 初めて出会った日を思い出しました 同じように犯人を捕まえるために私に矢を放ちました 私は疑うしかなかったのです」 〈回想〉 母の死は? 私のせいだ... 侯爺「あの日私の気持ちをわかってくれたと思っていた まさか私を探るためだったとは」 十一娘「ごめんなさい」 侯爺「お前の母親に悪いと思ったのは もっと早く行けば彼女は殺されなかったという意味だ わかった 当時一緒に劉勇を捕まえに行った全員を呼んでくる お前に説明する」 十一娘泣きながら首を振る「ぷよーらぷよーら」 ((え?今はもう侯爺のこと信じてるから説明要らないってこと?いや信じててもそれとこれは話が別で犯人知りたいなら調査のため必要じゃん全員来て説明してもらった方がいいよ😑)) 侯爺「もう少し私を信じてくれれば素直に言ってくれてたらこんな誤解はなかった」 ((ほんとだよね...十一娘がこんな行動を取るのは無理があるよなあ...まあ肉親が絡むとそんなもんなのかね?ドラマだから多少釈然としなくても仕方ない)) 侯爺「結婚して以来愛し合っていると思っていた でも結局自分だけの思い込み 空想だった お前にとって私よりも国家に災いをもたらす区家の人間の方がそんなにも大事だとはな!」 泣いて首を振る十一娘 クリップ https://youtu.be/fv_xvBcf9y0 ((ほんとこれだよね...“結婚以来愛し合ってた”へのツッコミはともかくとして 侯爺の区家トラウマすごいから...人として区家の人間以下って評価は屈辱以外の何物でもない...同衾して二人の関係が落ち着いてる時にちゃんと紹介すれば侯爺も区彦行の人間性とかちゃんと見れるかもしれないけど...まだ同衾してないんだし...浮気は信じなくても歳上なのちょっと気にしてるだろうし...まだ自分のものにしてない十一娘に歳が近い似合いの貴公子が寄り添ってたら普通に考えて嫌だよね...しかもそれが親の仇の息子だよ? そんなやつを奥さんが自分より信頼してたってショックだよ...書いてて私もガッカリ 十一娘がいくらただの友達だと思ってても夫に配慮無さすぎだし だいたい十一娘は母親のこと侯爺に隠しすぎ!話す機会はいくらもあったのに実は全然侯爺のこと信用してなかったよね 母親のこと以外はどうでもいいから冷静に対応できただけで あー向こうの人の親だけが大事で全てに優先するこの思考だけが理解してるつもりでも気持ち悪くてせっかく入り込めるストーリーでも違和感出て来るんだよなー😞)) 臨波と照影 準備が出来たいつでも出発できると 出て行く侯爺 十一娘 腕に縋って 「行かないで 体が...行かないで!」 侯爺 見もしないで「さいなら」 ((“多保重”だから「元気で」 くらいかな)) ここで挿入歌『一編一編』金(王文)岐🎶スタート https://youtu.be/A7vdT3mpMHY 門前の徐令宜は出発前に振り返る さっきまでは辛そうだったけどもういつもの顔してる 臨波(声だけ) 「夫人 侯爺と会った日 侯爺が矢を放たずに海賊に攫われていたらどうなっていたと思いますか? 夫人が水に落ち危なかったとき助けたのは誰だと思います?山東に行くのは必ずしも侯爺でなくてもいいのです朝廷には代わりはいくらでもいます ただ刺されたことを届け出れば順天府に調べられ夫人が罪に問われるからなんと言われようと山東に行くのです 今回はどれだけ困難に直面するか分かりません 侯爺でさえ無事に戻れるか分かりません だから和離書を書いたのです 夫人を守るためです」 ((事故でも?躓いて転んで刺さったとかいくらでも誤魔化せると思うけど...)) 和離書を掴んで半月パンを飛び出した十一娘が門に着く頃にはもう一行の後ろ姿が見えるだけ ((この臨波の話がかなり長いけどいつ伝えたのかな?臨波は侯爺を支えて出て行ったけど途中で照影に任せて十一娘のところに説明に戻ったの?臨波の説明終わって行っちゃってからしばらく放心してて見送りには間に合わなかったのかな...まあいいか細かいことは...半月パンから門まで遠いもんね...)) 靖遠侯府 区励行と夫人が仲良く碁を打っているところに腹心が密報を持って来る 徐令宜重傷 区励行「やつは大怪我を押してまで山東で区家を調査しようとしている ではやつに贈り物をしよう 忠義とやらを尽くして貰おうじゃないか」 (ΦωΦ)フフフ・・とすっかり絵に描いたような悪役っぷり 徐令宜の旅が始まると『落墨』がかかり旅路の徐令宜と徐府の十一娘が交互に思い出を回想 https://youtu.be/ngpFpgWVRIU あの懐かしの履物も再登場👟👟 ((そういえば服はどうなったのかな 青地に紫の刺繍のやつ渡すとこ見てない気が)) クリップ https://youtu.be/zVzFUsrJnvU 西跨院 十一娘が夜遅くまで熱心に帳簿をみている 冬青は根を詰める十一娘を心配するが琥珀はこれが侯爺のために夫人が今できることなのだと理解を示す 山東(地震の被災地) 視察する徐令宜 戸部の役人「救済の物資は足りそうです」 安心する徐令宜 臨波「一日中歩き続けです 休まねば」 通りすがりの男が肩に乗せて運んでいた丸太が落ちそうになりそれを支えたせいで傷口が広いてしまう徐令宜 それを物陰から怪しい男(区家の配下かな)が見ている ((丸太男と覗き男は同一人物かも?瞬間移動ばりに忙しいけど...似てる気が...)) 宿舎で太夫に治療を受ける徐令宜 太夫「全く治ってない😱休養を!」 徐令宜「難民に比べたらたいしたことではない 治療はしてくれ休養を取れとは言うな」 夜空を見上げる徐令宜 臨波「夫人のことを考えているのですか」 徐令宜「今彼女がどこにいるか分からない 母上に知られたらタダでは済まないだろう」 臨波「だから離縁状を渡して夫人を守っているのでしょう?でも本当は別れたくないのでしょう?」 徐令宜「彼女の安全の方が大事 もし彼女が本当に離縁状を使うなら我らの縁も切れたということだ」 報! 火事で動けなくなった人がいると 臨波と数人を率いて救出に向かう徐令宜 現場では火勢が強まっている 臨波に応援を呼びに行かせ徐令宜は炎の中へ飛び込んで行く to be continued ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ ...めちゃくちゃ早送りしたくなるのでアプリをロックして見てた😅 よく出来てるよほんと 蓮房がいなくなっても妾たちは迷惑しかかけない こんな妾いない方がどれだけいいか...😞 文姨娘には常にイライラ メイキング見たけど役者さんわざとやってるんだから上手いんだろうね 人をイラつかせる天才 性格が素直だからと許せる秦姨娘すごいわ 絶対無理関わりたくない 妾たちは仙綾閣出禁にしとけば良かったのに!もしくは教防に部外者を簡単に入れないこと! 侯爺は十一娘に 「最初から素直に聞いてれば誤解は生じなかった!」言うけど ( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン 徐令宜さんそれはあなたもですよね あなたが仙綾閣でいきなり剣を抜いて騒がなければ十一娘はハサミで制止する必要無かったんですがそれは...? まあ順風満帆だとドラマにならないので仕方ない お付き合いしますかーって感じ 十一娘と侯爺 熱演してたなあ... 言葉にするとなんてことないんだろうけどなんで2人がすれ違っちゃったのかがよくわかる内容だった ひとつひとつはたいしたことないのに要素が多すぎてこれだけ重なればこじれるのもわかるわーって感じ 逆に言えばここまで集めないとこの夫婦くらい人間出来てたら揉めないよね😅 こんなにこじれてるときに公子は区家の人だけどいい人ですとか言われてもね...人妻を旦那の前で名前で呼んだり馴れ馴れしい時点で信用出来ないよね...侯爺の方が正しい 剣抜くのはダメだけど区家は悪辣な前科が山ほどあるから妻を守るために過激な反応するのはよーくわかるよ 最愛の十一娘まで区家に奪われてなるものか!だよね 侯爺の怪我の真相 太夫人はいつ知るのかなワクワク 妾がバラすか 区家が画策するのか 過失なのに順天府に収監されちゃうの?(ここで囚人服の譚松韻ちゃんが見れるのかな?) 処刑される寸前に区彦行がパパの力で解放してあげるとかなのかな 家に戻る交換条件とかで 徐令宜が普通に恩赦を取り付けて駆け付けるとか...? はー楽しみだけど早く終わって欲しい気もするしずっと見ていたい気もするし お衣装が素敵で 区公子はいつもの紫がかった白もいいけど少し黄がかった白のお衣装もよかったわー まあ諸悪の根源はあなたの迂闊な行動だったんだけどそれに気付かないまま話が進んでいるのがなんというかまた...残念 太夫人が正しいんだよね 十一娘が仙綾閣に行くのはやめておとなしく家にいればそもそもこんなことにはならなかった 簡師傅や区彦行に相談するより侯爺に相談すればよかった 関わる人や場が増えるほど一族のリスクは増す 深窓の奥方である方が少なくともこの時代は正解なんだろうな... あー早く山あり谷あり終わってハピエン観たいけど終わっちゃうの寂しい 最終回は幸せなみんなのその後の日常たっぷりとかだといいのになー
2021.03.11
【第27話:偕老同穴】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて視聴 予告編(中文) https://youtu.be/ubZPjrOwIbc ついに必殺のサンザシ飴が! この回めちゃくちゃ楽しみにしてたの~😆 しかし!そんな甘い回ではなかった...😞 むしろ有数のジェットコースター回なのでは...? 甘いとこだけのクリップ【台湾公式】 https://youtu.be/lwBbgFOholI 苦いクリップ https://youtu.be/e2LzGAwmO1k ネタバレ雑感 👇 👇 👇 👇 👇 主な出来事 公子大失恋 七夕 投壺 サンザシ 検死官 漁師 サンランチェン 侯爺山東視察に同行決定 例の布と同じ刺繍のハンカチを諭哥が持ってた (文姨娘に貰ったもの) 酔い潰す 犯人は侯爺だったー?! ご夫妻のスタンス 侯爺は十一娘を愛していることをもはや隠しもしない 愛情表現を惜しまない 十一娘も満更ではなくなってきていたのにここに来て一気に暗雲が 仙綾閣 人が少なくなっている 十一娘「仙綾閣の評判が悪くなり職人もほとんどやめた 私のせいなので弁償したい」 簡師傅「あなたも嵌められたので悪くない あなたにとっての刺繍はただの趣味ではないよね?私と一緒に仙綾閣を経営してみない?その弁償は出資という形で 家族に反対される?」 十一娘はやりたいことがあれば応援すると言ってくれた侯爺の言葉を思い出しこの話を受けることにする 林公子こと区彦行の居所 ((鴇色のお召し物は初出かな?🤔)) 旅から戻ったらしい林公子が荷解きして衣類の中に大切にしまっていた腕輪を取り出す ポエマー公子「何を以て運命を共にする(何以致契闊) 腕に纏綿する輪に思い託す」 ((完全に自分の世界...😅)) 安泰が入ってくる「少爺」 腕輪を大切に胸元にしまいこむ公子 安泰「そんな腕輪のために急いで七夕の前に都に戻られて... そのお気持ちは全て水の泡ですよ」 公子「どういうことだ?羅姑娘に何か?」 安泰「少爺...羅姑娘なんていないんです 徐夫人しかいません」 公子「徐夫人?!」 公子はショックで声も出ないようで... 蚊の鳴くような声で 「彼女...結婚したのか...?ぶ...ぶかなん...」 安泰「しかもただの徐夫人ではなく永平侯爵徐令宜の夫人です」 公子ガーンよろよろ 「...いつのことだ」 安泰「彼女の母親を調べた時にわかりました 嫁いだのは数ヶ月前 我々は都にいなかったので知りませんでした 仙綾閣の簡師傅に聞いてみてください この前仙綾閣に起こった事件は徐夫人に関係しています」 そこまで聞いて足早に出て行く公子 安泰はまだ話は終わっていないと言うが公子はそのまま行ってしまう 仙綾閣へ 職人たちはかなり戻っている 簡師傅「区公子」 公子「簡師傅教えてください 羅姑娘は永平侯爵の夫人なのですか?」 簡師傅「聞かれましたか...私が悪いのです 彼女のために身分を隠したのですがあなたには早めに伝えるべきでした 侯爵夫人の身分では不便なことがあるので...」 公子「私が馬鹿だった あなたのせいじゃない すぐそこにいると思っていた彼女との間に千山万水があったとは」 居た堪れない簡師傅 公子「羅姑娘のことで仙綾閣に影響がありましたか?」 簡「大丈夫です 今はほぼ元通りになりました 悪人のせいです 十一娘も巻き込まれました」 七夕の夜 譚松韻ちゃんの歌う『花願』 https://youtu.be/QbeoTTPVCMM をBGMに屋台と人通りで賑わう通りをそぞろ歩く永平侯爵ご夫妻 お付きの照影 冬青 琥珀も楽しそう 屋台でお菓子 影絵 サンザシ サンザシ食べ歩きからの投壺へ 口上 “景品は心が通じ合う提灯です この提灯を貰えた人は意中の人と末永く幸せになれます” 十一娘「投壺で乞祈なんて珍しいですね」 侯爺「あの提灯が欲しいか?」 十一娘「めいよ」 侯爺「欲しいだろ?」 侯爺の方が乗り気で挑戦することに 口上 “私の投壺は他と違いますよ 乞祈だけでなく愛を確かめられます これはみなさまの愛の試練です 心が通じ合う人たちだけが勝てるのです” 十一娘「あまり投壺出来ないです 目隠しされたらなおさら...」 侯爺「私を信じればいい」 十一娘「信じれば勝てるのですか?」 侯爺「し」 十一娘「はお では信じます」 十一娘に目隠しをする侯爺 侯爺「ちゃんと持って 三まで数えたら矢を投げて」 侯爺「いーあーるさん!」 十一娘が投げると壺に...入った! 提灯をそれぞれ貰う 札には“子の手を執りて(執子之手)子と偕に老いん(與子成説)”とある 戦利品の提灯を片手に回廊をそぞろ歩くご夫妻 侯爺「提灯は好きか?」 十一娘「はい」 侯爺「では提灯を勝って手に入れた人のことは?」 十一娘「私だって頑張りましたよ?」 提灯を置いて夜景を眺めるご夫妻 流れる主題曲『要一起』🎶 https://youtu.be/6fKGsYMaIJs 侯爺は十一娘をじっと見つめて 「死生にも結闊にも子と説を成す 子の手を執りて 子と共に老いん (生死契闊 與子成説 執子之手 與子偕老)」 ((“偕老同穴”ですな🤧侯爺の口説き文句はひと味違いますなあ🤧)) 侯爺はくちづけしようと目を閉じて顔を下ろしていく ((逃げたければ逃げたらいいという余裕のアプローチなんだよね 散々躱されてるから経験値が違う😁)) 十一娘は目を開けたまま海老反りになってサンザシを侯爺の唇に サンザシを挟んでキス(あちらではまた変な名前をつけてもらえるのかな?) 侯爺は動じない! 微笑んだまま目を開いて十一娘をみつめたままサンザシを握る十一娘の手に手を重ねて遠ざけて... 倒れそうなくらい反ってる十一娘の背中に腕を回して支えて 再び目を閉じて顔を寄せて行く... 十一娘は目を開いたままどうするどうするー?逃げたければ逃げられるけどー 観念したのか迷ってて時間切れかとにかく受け入れて 初めてのくちづけ💋 ((ここまで本当に長かったなあ...ほろり)) 一気に画面に紗がかかる!😆 最後には十一娘も目を閉じて侯爺の背中に手を回す ((サンザシ持ったままだから気を付けて!)) ((しかしこの幸せの裏側で残酷劇が...こんなに酷いの久しぶりに観た気がする...男2の宿命だけど...😢)) 公子がフラフラしているのを見つけて琥珀が一行から離れて後を追う 人混みの中で子供が十一娘の提灯にぶつかり落として燃えてしまう 悲しむ十一娘 燃えたのは“執子之手”の方でした ((なにかの暗示とかじゃないよね?十一娘が不妊にされて自分の子供持てないとかいう展開はやだなぁ😞)) 水際で物思いにふける公子 ((EDとかで一瞬映るあれですな ずっとこの豆粒カップルが侯爵ご夫妻かと思ってたけど違った😅)) 十一娘との思い出を回想 出会い「羅十一娘と申します 助けていただきありがとうございます」 ((このときめっちゃ目を開いて紗がかかってたもんね 一目惚れだったのかな?亡き母に似てたとかかなとも思ったけど違ったらしい)) 仙綾閣で下絵を描いている十一娘と横で見守る公子 ((これ初出しだと思う こういうシーンいっぱい撮ってあるのかなー観たいー😣ただ衣装がこの日と同じなんだけど...七夕のために下ろしたとっておきのお出かけ用の服とかじゃないんだ?😅)) ((水面に揺れる提灯が本当に綺麗で公子余計に辛いだろうな...)) 琥珀が蓮の提灯を持って公子に声をかける 琥珀「公子」 公子「琥珀姑娘」 琥珀「大丈夫ですか?」 見るからに大丈夫ではない虚ろな公子 琥珀「失礼ですが...すべて知られたのですか?」 公子「今まで一人だけの思い込みだった 馬鹿だった 彼女に気に入ってもらうことだけを考えていて結婚していたことに気づかなかった どうして今更教えるんだ バカバカしい」 琥珀「申し訳ありません 夫人は仙綾閣のことを家族に隠していました なので教えられなかったのです 面倒が起きるかもしれないので」 公子「分かっている 今後は距離を置く 彼女に面倒をかけない」 琥珀「...!そんなつもりでは...!」 目も合わさず辛そうな公子 琥珀「公子ご覧になって 七夕の蓮提灯に願いをかけられます」 蓮の花の提灯を水に浮かべる 琥珀「夫婦の縁は決まっています 織姫と彦星が見守ってくれればきっと心妻に出会えますよ」 公子も提灯を見下ろして「ありがとう...琥珀姑娘」 琥珀が去ると懐から腕輪を取り出し握り締めてから... 心を決めて オーバースロー ぼちゃーん🌊 立ち尽くす公子 ((好きになったら皇帝の女でしたパターンはよくあるけど人妻と気付かず好きになってこんな真面目にアプローチしててガーンってなるの初めてかも...地味に新鮮 気の毒な男主2のバリエーションは広がるばかりですな🤔)) 徐府 西跨院の軒先に冬青が提灯を吊るす 旦那様は優しいし犯人を見つけたら出て行くのではなくこのままここで幸せに暮らしましょうよと話す2人 ((臨波もいるしね?😉ここが中盤の幸せのピークなのかなー)) 翌朝 公子の居所 室内が荒れている ((足が可愛い🦵)) 脱ぎ散らかしたまま片脚寝台からはみ出して横たわる公子 二日酔いなのかしきりに頭が痛そうにする なんとか起き上がるけどそこで昨日見たとある場面を思い出してしまう ((“家政婦は見た!”ばりの“公子は見た!” 見ちゃいけないもの見ちゃうのはよくあるけどそれにしたってまさか幸せなあのシーンの裏で...こんな残酷なことある?! この人 今朝まで恋に舞い上がってたんだよ?! ベタ惚れだったお嬢さんが人妻でそれも自分より年上の地位も名誉もある格上の男性とラブラブだとこれ以上ない形で見せつけられるという... それもたぶん最高の贈り物を捧げて告白だか求婚だかしようと思っていた七夕の夜に! ドラマだけどもはや気の毒を通り越して笑っちゃったよ🤣 琥珀に見つかったときフラフラして様子がおかしかったのも頷ける...ショックだったよね...おおかわいそうに)) 公子 ハッと自嘲 安泰がやって来て甲斐甲斐しく世話を焼く 「少爺 昨日あんなに飲んだから頭痛いでしょ 酔い覚ましのスープを作りましたよ」 散らかった衣服を片付けて 寝台に腰掛けている公子に履物を履かせる安泰 「全く...なんてご様子ですか 私たちは放浪生活をしてきました 江河の荒波も北国の風雨も平気でしたのにどうして1人の女性のためにこんな...大丈夫は結婚できないことに苦しむ必要無いですよ」 支えられて何とか食卓へ ((ベルトしてないとお衣装ストンとして可愛い😍)) 安泰「少爺」酔い覚ましを差し出す 公子「...でも荒波は心までは傷つけないよ...もう結婚しているならこの思いはとどめよう」 酔い覚ましをゴクゴク 公子「しばらく都に留まるよ 羅姑娘...徐夫人の母上の件早めに調べてくれ」 安泰「永平侯夫人とわかったのになぜ調べるんですか?永平侯爵は私たちよりすごいでしょ彼なら簡単に調べられるのにどうして私たちが苦労して助ける必要が?しかも区家と徐家は...」 公子「相手が誰であれ一度約束したことは実行するんだ この件が済めばもう彼女には関わらない」 安泰「実は少し手がかりがありました 昨日お伝えしたかったのですが話の途中で少爺が仙綾閣に行ってしまって」 少爺「何がわかった?」 侯爺が西跨院に来るが誰もいない ((内装のどこが変わったかわかんない😅)) 軒に吊るされた提灯を見て何かを考える侯爺 徐府 冬青が七夕のお土産の菓子を侍女たちに配っていると後ろから臨波が歩いて来る 振り返ると真後ろにいて驚いた冬青は盆を取り落とすが臨波が受け止める 「相変わらずそそっかしいな」 「あなたが神出鬼没なんです!」 「すぐ言い返す」 「また同じこと言う...なんの用?」 「侯爺は?用事がある」 「半月パンに行かれました 傅大人は仕事で七夕の灯会には来られなかったんですよね?忙果は食べてくださいね」 臨波「この菓子のどこが特別なんだ?」 冬青「良い縁をもたらしてくれます 侯爺に聞きましたが傅大人はいい歳なのになかなか縁談が決まらないとか 大変ですね この巧果を食べたらすぐに決まるかも?」 臨波「からかってるな?」 冬青「いえいえ傅大人の心配をしているだけです 結婚を焦っているようですね?」 臨波「焦っているのはそっちだろ 巧果は確かに良い縁をもたらすが本来は手作りで好きな人にあげるものだろう? とするとこれを渡して縁とか言い出したということは...冬青姑娘は私のことが好きなんじゃないかな?」 「誰が!傅大人はきっと今年も結婚できないですよ!」冬青はプンプンしてお盆ごと菓子を奪い返して行ってしまう 残された臨波はクスッと ((冬青とのやりとりを楽しんでいて彼女のことイイなーと思ってるのが伝わってくる😁このふたり好きだなー死なないでー💦)) 仙綾閣 簡師傅と十一娘が区公子に身分を隠していたことについて話している 十一娘「彼は私を友達と思っていたのに打ち明けなかった私が悪かった」 ((いやいや✋あの熱心さはぱんゆーではなかろ 琥珀は気付いてたし簡師傅が気付かないはずないよね)) 区公子が男を連れてやって来る 公子「簡師傅 徐夫人 お待たせしました」 十一娘「今来たところです これまで私の都合で身分を隠していて申し訳ありません お許しを」 公子「うーふぁん 侯爵夫人の身分は確かに不便がある わかります 怒ってません」 ((うう...いつもの公子と全然違う...元気無い...でも自分だって偽名で区彦行であること隠してたし そもそもちょっと調べれば簡単にわかることで気づかなかった自分が悪いしこんなの誰のせいにも出来ないよね...救いがない残念公子...)) 十一娘「区公子 私を呼んだのは何の御用で?」 公子「忘れるところでした お約束したお母上の件ですが彼があの日検死を行った検死官です」 検視官「私があの日慈安寺の近くで海賊に殺された呂青桐の検死を担当しました 刀傷もありましたが致命傷は心臓の矢傷です」 十一娘「検死報告書には刀傷とありました 胸にある傷も確かに刀によるものでした」 検死官「胸と背中の傷は確かに刀によるものです しかしその傷口の奥には心臓を貫通した傷がありました 矢によるものです」 公子「矢傷ならどうして刀傷が残っているのか」 検死官「真相を隠すためわざと付けたのかもしれません 矢に当たって刀で切られた 結果を記録する前に上から止められました 疑問に思ったがもうこの件には触れられませんでした 」 公子「傷口を作り 検死官を交替させ 報告書を改竄 真相を隠すためでしょう おそらく真犯人は普通の人間ではない」 犯行現場へ向かう十一娘 冬青 万大顕 十一娘「あの検死官には証拠がない 本当かどうか調べようもない」 冬青「もう2年も経ってるし何もないですよ」 猟師が通りがかる 「野獣が出るから早く帰った方がいい」 十一娘はその猟師に2年前の話を聞く 犯人が女性を人質にとった 顔を覚えていますか? 遠くからなので顔は見えなかったが役人に助けを求める時に姨娘と言っていたのが聞こえた ~その頃侯爺は半月パンでのんきに提灯を作っている~ 当時どんなに状況でしたか 全員が対峙して誰も引き下がらなかった それであの将軍のような人が矢でその女性を殺した それで犯人があっちに逃げた 声にならない悲鳴をあげ袖で口を押える十一娘 本当ですか もちろんですこの目で見た あの日あそこに隠れて息を潜めてた だいぶ時間が過ぎたから話せた 十一娘が漁師の矢筒の中の人の赤い矢羽に目を止める その矢を見せて貰えますか? どうぞ 取って 矢を手に取る 徐家のサンランチェンに似ている... どうしてこれを持っているの?! あの日ここで拾った 何かおかしなことでも? 十一娘が固まっているので万大顕が矢の対価にお金を渡して“行け”と言う 猟師「本当に野獣が出るから早く帰ってくださいね」 矢を持って固まっている十一娘 冬青「侯爺の矢です でも信じません 侯爺がそんなことするわけない」 十一娘は侯爺との出会いを思い出す【第1集】 人質の自分をものともせずに矢を放った侯爺の姿を ((たしかにこのときあっぶねーと思った記憶がある 侯爺の腕がどうこうじゃなく犯人と十一娘揉み合ってたから矢を放った後に二人の位置関係が変わって十一娘に当たってしまう可能性があって だからこそ誰も動けなくて 膠着状態で...侯爺が人質よりも犯人逮捕を優先していたと言えばそうかも...🤔)) 十一娘「違う 彼じゃない ぶかなん 絶対に違う」 冬青「私も信じません 絶対違う 侯爺はむやみに人を殺しません」 ...と言いつつ俯いて十一娘と目を合わせない冬青 ((良くも悪くも正直な冬青)) 十一娘「万大顕 あの漁師を調べて」 猟師の後を追う万大顕 徐府 西跨院には提灯が吊るされている お留守番の琥珀「侯爺がお待ちです」 十一娘「(矢を持っている冬青に)それしまって」 呂姨娘に線香をあげている侯爺 侯爺「遅かったな」 十一娘「仙綾閣に寄っていて遅くなりました」 侯爺「贈り物がある こーらい」 もう一つ提灯を軒下に吊るす侯爺 ひとつだと寂しいから同じものを自分で作ったと 侯爺「いつも灯で仕事していたのに灯にこんな温かみがあるとは気づなかった のんびりしたい 傍らに一人 あとは子供が何人か いてささやかでも平穏無事に琴棋書画に親しんで暮らせればそれで」 十一娘「そんな生活は簡単に手に入れられるのに」 十一娘を肩口に抱き寄せる侯爺 「お前がいてくれたおかげで全てが変わった」 抱き寄せられるままに寄り添いつつ猟師の証言を回想してしまう十一娘 “それであの将軍らしき人が矢でその女性を殺したんです” 急に身を離す十一娘 「少し体調が悪いので先に失礼します」 取り残された侯爺怪訝な顔 ((昨日のデートで一層距離が縮まったと思ったら...あれ?って感じだよね)) 夜 西跨院 侯爺が寝てるのを確かめてから寝台を抜け出して矢を見比べる十一娘 猟師が拾った矢と半月パンにある矢はどうやら同じ...? 皇宮 陳閣老「山東で地震が起きた 戸部と一緒に被災地を巡る人を決めたい 行きたい人は?」 侯爺と区励行が手を挙げる 周尚書が区励行を推すも...靖遠侯は我関せず 範「今回の地震は深刻で道のりは遠い 軍を指揮できる人でないと難しい」 陳閣老は侯爺に任せることに 急ぎなので早めに出発しろと 徐府 庭を歩きながら冬青が十一娘に猟師に問題あるかもしれないから心配しないようにと慰めている 諭哥と遭遇してハンカチに目をやると例の刺繍が! 母の文姨娘から貰ったものだという 万大顕が戻って来る 猟師は確かに近くに住んでいて特に怪しい点はなかったと 動揺する十一娘 諭のハンカチと証拠の布を見比べる十一娘 冬青「同じものですね 矢は侯爺のサンランチェンです 本当に侯爺が呂姨娘を殺したのでしょうか」 十一娘「信じない」 夜 夕食を前に酒を注ぐ十一娘 侯爺「普段あまり酒を飲まないが今日はどうして?」 十一娘「提灯のお礼に」 喜ぶ侯爺を酔い潰す 十一娘「侯爺 聞きたいことがあるのです 初めて会った日に悪人に人質に取られ命が危なかった時に誰も動けませんでした 侯爺だけが矢を放ったのです もし同じことが起きたら今でもそうしますか?」 侯爺「うん」 十一娘「人質の命は大事じゃないんですか」 侯爺「大事だ だが犯人を押さえることも大事 逃がさない」 十一娘「では母は?何故殺されたのですか?」 侯爺「全て私のせいだ x2」 侯爺卓に突っ伏して眠ってしまう 茫然自失の十一娘ふらふらと外へ 軒下の提灯と與子偕老の札を見上げる十一娘の耳に侯爺の声が蘇る 冬青に提灯をおろすように言う to be continued ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 盛りだくさんの回でしたー 冒頭いきなり安泰からの既婚バレに驚いて幸せなご夫妻との落差にひえ〜となっていたら後半はさらにどんでん返しでした 正直公子の失恋に集中したかったけどそれどころではなくなってしまった😅 見せ場のはずが影が薄くなってしまうなんてその意味でも不遇な男2...私もタイトル変えたくなっちゃったし... 侯爺は呂姨娘と話したことはないって23話の法事のあたりでハッキリ十一娘に言ってるんだよね... “話す”の定義が違うのかもしれないけど... 1話では人質の母親として現場にいたし もし人質になってたのが呂姨娘だったなら顔合わすの2回目だけど...騒然とした現場でのやりとり「助けて!」「動くな!」とかはNC? 十一娘も侯爺を信じているなら酔い潰すとかじゃなくシラフでちゃんと聞くべきだよね 侯爺は嘘つかない人なんだから酒に頼る必要無い 怖いのかな 全部自分のせいだと言ってるけどよくよく聞いたらたぶん事情があるんだろうし... 引っ張るなあ😅 幸せの絶頂から地獄へ... この誤解は何話くらいもつんだろう? 区彦行は十一娘を諦められるのか? いつも白とか寒色系だったけど祭りの夜に群衆の中で際立たせるためにこの色着せたのかな... そして新たな容疑者 文姨娘 東瀛って普通日本のことだけど...🌊 確かによく見ると浮世絵的な波に見える🌊 証拠の布が下ろされた先に確かに文姨娘の名前もあった... 謎が謎を呼び侯爺が繰り返す「都是我的錯」が頭から離れないよ...🌀🌀
2021.03.11
【第26話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて視聴 予告編(中字) https://youtu.be/MC6fB3H1NQU 淳哥儿に会えるの楽しみすぎる😍 ネタバレ雑感 主な場面も何も一話丸ごと蓮房終了ストーリー 別のラインの挿入はなし 蓮房は何故まだ離縁しないのかとイライラ 「旦那様にもう一押ししなければ」 母親の喬夫人がせっせと噂を広めている 太夫人のところに親友が訪ねて来る 「話が盛られて陛下の耳に入ったら大変」 早く決着をつけた方がいいと助言する クリップ https://youtu.be/GU3oTvvqKbE 振興が半月パンに怒鳴り込んでくる 「休書を持って帰れ」 「羅家をバカにするな!」 「無礼者!」 蓮房が半月パンに来ると振興が休書を持って出て行くところ 蓮房感極まって「ついに...ついにこの日が来た...!😂」 庭で淳哥と蓮房が揉み合っている 「母上はどこ母上に会いたい」 淳哥はしつこい蓮房を突き飛ばす クリップ https://youtu.be/aS2Wednfyx4 侯爺が通りかかり淳に 「また無礼なことをしたら3日間謹慎させる」と 照影に西跨院を片付けるように命じる 淳哥は「母上に会いたい」と泣き叫ぶ 陶乳母が迎えに来る「いつの間にこちらへ?!」 侯爺は連れて帰らせる 抱えて帰る陶乳母 侯爺は蓮房を送ると申し出る 蓮房はよろけて侯爺の腕に捕まる 侯爺はそのまま歩き出す 太夫人のもとには喬夫人が来ている 蓮房を侯爵夫人の座にどうかと 喬家の嫡女の身分は侯爺にも釣り合うと 太夫人「言いたいことはわかる 身分も釣り合うが妾を正妻にするのもおかしな話になる世間に知られたら何を言われるか だが方法がないでもない 将来蓮房が身二つになったら...急がば回れだ」 喬夫人が蓮房に朗報を伝える 蓮房「太夫人が?!本当に?!妊娠すれば願いが叶うのですね!私待てます 侯爺も前よりお優しい 私の怪我を心配してくれてわざわざ送ってくれました」 喬夫人「だから言ったじゃない 侯爺がうちの娘を好きにならないはずはないと」 蓮房「やはり十一娘が最大の邪魔者 彼女を追い出したら途端に侯爺の態度が変わりました 待ち望んでいた日はそう遠くない」 急に真顔になる喬夫人 「でもここ数日羅家の人間が明浄を調べているらしい」 「羅十一娘はまだ諦めていない...母上本当に手抜かりは無いですか?」 「明浄は都から出したし大丈夫なはず」 「やはり心配です誰かに確認してもらいませんか?出来ればもう永遠に帰って来られないように...」 「わかったわ人を手配して確認してもらう 羅家の見張りも増やすわ何かあったらすぐ対応できるように お前は侯爵夫人になるのをじっくり待てばいいのよ」 ((BGMもすっかり悪人用...怖い...母親が怖い...😭)) 秦姨娘「侯爺が連れ帰ると思ったのにまさか本当に離縁するなんて」 文姨娘「所詮庶女よ 喬姨娘が正室になるかしら?」 秦姨娘「礼法上ありえないでしょ」 文姨娘「あの女なら何をしてもおかしくない」 蓮房が十一娘を嵌めたと説明していると蓮房が通り掛かって文姨娘を平手打ち 文「何するの!私たちは同格...」 蓮房は秦姨娘に「ここまで来れたのはあなたのおかげ」と礼を言う ((夜来香のおかげで偽装妊娠を見破れたから?)) 夜 半月パンの外で蓮房が物思いに耽る (もう少しで私があなたの正妻になります共に詩曲を詠い共に暮らして行くあなたのために子を産み一生連れ添うあなたの目も心も私だけの物になる) ((字面だけ見ると一途な純愛なのにー執着がこーわーいー😭)) 中では侯爺が窓から外を眺めている 照影「夫人を迎えに行きましょうよ 夫人がいなくなって侯爺の笑顔も消えてしまいました」 窓を閉めて無言で立ち去る侯爺 羅府 馬車で誰かが出かけるのを見張りが見ている 徐府 蓮房のもとに母親から文が 明浄が失踪したと 羅家から馬車が出て行ったらしい 明浄の迎えの馬車だろう 一刻も早く明浄を見つけ出せ 羅府 羅大太太に薬を飲ませる振興 「十一娘はまだ若い追い出したらどうやって生きていけと」 羅大太太「お前は十一娘のことしか考えていない 長年の羅家と徐家との縁も断ち切られた 淳哥は徐家で誰を頼ればいい?」 振興「わかりました 田舎の別院に送りましょう まだ転機があるかもしれない」 羅大太太「それでいい ただもう会いたくない」 徐府 蓮房「馬車が都を出る前に十一娘は田舎の別院に向かった どう見ても怪しいわ 明浄は恐らくあの別院に隠れている」 繍櫞「どうして証言させるのではなく隠したのでしょう」 「簡単に吐く訳が無い 自分の罪を認めるのと同じだから」 明日寅の刻 別院に行く 「明浄が本当に隠れていたらどうしますか?」 「母上は甘すぎる 別院は田舎だどうにでもなる」 ((殺意すごい🔪)) 羅家別院 男が縛られている 蓮房「明浄ね」 ((えー?!この距離だし顔伏せてるのにわかるのー?!髪型も衣装も明浄と違くない?二重の意味で雑だな...)) 蓮房「しゃーらた!」 ((ここ中の人一番気持ちよさそう😁)) 男たちが襲い掛かるところに十一娘が出てくる 「何をするつもり?!」 蓮房「あなたの命を奪うつもりはなかったけどてのひらまで転がってきたのだから遠慮なく頂くわ」 十一娘「この期に及んでまだ大姐を殺したことを認めないの?!」 蓮房「元娘の薬に毒を入れさせたのは私 元娘を殺したのは確かに私よ でも知ってどうするの?誰にも伝えられずあなたはここで死ぬのに」 蓮房の指示で十一娘に襲いかかる男たち 侯爺が飛び出して助ける 蓮房「侯爺?!どうしてここに?!」 侯爺「明浄を殺したいなら相手を間違えてる」 明浄のフリをしていたのは臨波 臨波が顔を上げ縄を解いてケロッと「喬姨娘 失礼しました😜」 徐府 太夫人「あれほどお前を可愛がって信頼していたのに 間違いを犯しても機会をあげようとしたのにまさかお前の優しさと善良さが全部芝居とは 元娘がまさかお前に殺されたとは しかも明浄まで殺そうとして 十一娘に罪を被せるとは 」 蓮房(十一娘に向かって)「いい策でしたねいつから計画していたの」 十一娘「仙綾閣の件から明浄が失踪したことであなたが警戒しているのは知っていた でも証拠がない 策にはめて自分から言ってもらうしかない 自分を不利な状況において万事があなたの思うように進んでいると思わせた」 蓮房「侯爺 あの時全ての証拠が彼女に不利だったのにどうしてまだ彼女を信じたのですか?」 侯爺「十一娘の品性をよく知っているから これにはきっと訳があると だから話を聞いてすぐ羅家に駆け付け十一娘に話を聞いた 」 〈回想シーン〉 「本当に信じてくれるんですか?」 「長年兵を率いて戦場を生き抜いて来た 人を見る目はあるつもりだ 是非も分別出来る お前は私の妻 人柄もよく知っている 全ての人がお前を疑っても私はお前を信じる」 「ありがとうございます 明浄が失踪して蓮房に罪を認めさせるには取り乱して自分から白状させるしかありません あなたの協力が必要です」 侍女の立ち聞きに気づく十一娘 「羅家の中にも蓮房の耳がいるはずです 私の計画に乗って貰えませんか?」 〈回想了〉 十一娘「羅家で喧嘩したのも侯爺と決裂したと思わせるため 侯爺がいい頃合に離縁を切り出す」 侯爺「その頃合がすぐに来た 喬夫人が噂を広めて世間を惑わすのを見てこの離縁状を書いた」 蓮房「ではその離縁状は偽物ですか?」 侯爺広げると白紙 渡す前に羅振興とも打ち合わせ済みだった 崩れ落ちる蓮房 十一娘「まず馬車を出して別院に行かせた それも私が明浄を隠していると思わせるため 」 侯爺「明浄を見つけた瞬間 彼を殺そうとしたな これで真相が明らかになった」 蓮房「私を引き出すために大変な苦労をしたわね...侯爺 私もあなたの女ですよ なのに彼女のために私をここまで騙して私に悪いと思わないのですか?」 ((???出ーたー!😆自分の悪事は棚に上げての道理の通らない泣き落とし!蓮房お前もフツーの悪女だったのね...少しガッカリ)) 侯爺「お前は元娘を毒殺し十一娘のことを何度も害した 私と母上を騙して我々に悪いと思っていたか?」 太夫人「今になってまだ令宜を責めるつもりか?蓮房よ全てがお前のせいだよ」 蓮房「私は確かに間違えました でも彼女は?彼女は潔白無実だと言えるのですか?お忘れですか?十一娘が難民を迫害して徐家の名誉を損なったことを これは太夫人が見た事実ですよ 」 ((出たよ...なんで自分が間違ってたらそこで終わりで黙らないのかな 糾弾する資格なんてないんだよ こーゆー人ほんとイライラする😣ドラマだから仕方ないけどそんな話はこいつがいない所でやればいい話なんだよね十一娘がシロでもクロでも真っ黒なこいつに関係ない)) 侯爺「まだ言うか 臨波連れて来い」 臨波が例の女を連れて来る 侯爺「誰がお前にあんなことを言わせた?」 「喬夫人が百両くれて難民を煽って争いを起こすように言われました 高値で刺繍品を買ったのも喬夫人です これを利用して徐家の名誉を傷つけて徐夫人に押し付けたら徐夫人は永遠に帰って来れないと」 観念する蓮房 太夫人「つまり全てがお前の仕業か...私欲のために徐家のことも考えず...お前も徐家の人間だというのに...」 侯爺が臨波に合図する 劉ママ登場 「夫人が別院にいたときも喬姨娘が銀子をくれて夫人の護衛を立ち去らせ隙を見せてやると 淳哥を病気にさせた子犬も接触したら病気になるものを喬姨娘の命令で私が届けました 」 蓮房泣いてたけどもはやそれも通り過ぎて薄ら笑いしてる 太夫人「全部が全部お前の仕業か 法も神も眼中に無いのか」 立ち上がる蓮房 「そうです全て私がやったのです」 臨波「喬姨娘をどう処分しますか ご指示を」 太夫人「侯爺 お前が決めて」 侯爺「喬蓮房は元娘を殺し十一娘を何度も害した 罪深く救いようがない 家訓に従い罰杖30杖 農荘に送り蓄髪修行 生涯都には戻さない」 西跨院で2人きり 十一娘は内装を見て驚く「これは一体...」 侯爺「夫人を迎えるにはこれくらいしないと どう?」 十一娘「気にかけてくれてありがとうございます」 ((内装が新しくなってるとか?)) 十一娘「こうなってやっと分かりました ずっと仙綾閣でのことを隠してくださっていたと 気にならないのですか?」 侯爺「女子が顔をさらけ出すのはどうかと最初は思っていた だがお前が難民に刺繍を教えるのを見てお前が彼女たちを本気で助けようとしているのがわかったから正しいお前を止められなくなった」 十一娘「侯爺 ご相談が 仙綾閣は私のせいでかなりの損失が出てしまい簡師傅に弁償金を差し上げたいのですが」 侯爺「お前が決めればいい 銀子が足りなければ白総監に言えばいい」 十一娘「侯爺 どうして私にこんなにも優しいのですか?」 侯爺「お前が喜べば私も嬉しい」 やさしく抱き寄せる侯爺に寄り添う十一娘 喬姨娘がどうしても侯爺に会いたいと 十一娘「話したいことがあるのでしょう 彼女に伝えて もう少ししたら侯爺がいらっしゃると」 蓮房の居所 蓮房「侯爺覚えていますか 私が10歳のとき母が私を徐家に連れてきて庭で琴を引いているあなたに出会った あの日うっかりして転んでしまって私を慰めるために桃の花を一束も摘んでくれました あの時あなたを見て思いました なんて眉目秀麗な人 私が大きくなったらあなたの花嫁になると決めました あれからあなたしか見えなくなって琴を弾くのが好きなのを知って名師をほうぼう探して琴の技を苦労して身につけました あなたが戦場に出たら毎日不安におののき夜も寝られず こうして寝ても醒めてもあなたを十数年想い続けました」 ((書いてても重い...重すぎる...😑)) 侯爺「話がそれしかないならもうこれ以上言わなくていい」去ろうとする 蓮房「侯爺 元娘を毒で殺したのは確かです でもあの人もいい人ではありませんでした 彼女のせいでなければこの喬家の嫡女がここまで落ちぶれることはなかった 私は確かに間違いを犯しました しかしあの元娘と十一娘が共謀して私を害そうとした 彼女たちは間違っていないのですか?なぜ侯爺は私だけ責めるのですか?」 侯爺「あの日お前が勝手に内院に入らねば元娘にもどうにも出来なかった 嫡女と自負していて “瓜田李下”の意味もわからないのか? それにあれは元娘の仕業で十一娘は全く関係ない 十一娘は最初から最後までお前に難癖をつけたことも無い しかしお前は何度も彼女を誹謗して陰険極まりない」 蓮房「それも全部あなたのためですよ」 ((キターありがた迷惑!!!)) 蓮房「あの元娘はあなたを全く理解しない 十一娘は身分が低く侯爺には釣り合いません 私だけがあなたの妻になる資格があるのです あなたのために全て捨ててあなたのために何でもしたのにどうして私の気持ちをわかってくれないのですか?」 侯爺ウンザリ顔 蓮房「十数年も愛し続けてきたのに どうしてまだ私を受け入れてくれないのですか? 私こそこの世で一番あなたを愛している人間なのに」 侯爺の手に触れようとする蓮房 侯爺微動だにせず 侯爺「愛は互いを認め 尊重や信頼 両思いのもの 強要ではない 我慢して折り合うのでもない お前は嫡出とはいえ性根が悪いことで皆に背かれ十一娘は庶出だが善良で仁義があるから人に尊重される これでお前にもわかるだろう 何より大事なのは出自ではなく心のあり方なのだと」 蓮房「最初から最後まで侯爺は私に少しの情も無いのですか?」 侯爺無言 蓮房滂沱の涙 幕 朝 太夫人に跪く十一娘 十一娘「妊娠の嘘をついて義母上を騙し、しかも黙って仙綾閣で難民に刺繍を教え、徐家の名誉が私によって壊されそうになりました 私を処罰してください」 太夫人「訳ありだからお前のせいにするわけにいかない 私のせいだわ 私が見抜けなかったから お前にあれほどの苦労をさせた 侯爺 十一娘を立たせて」 十一娘「ありがとうございます」 太夫人「これらの宝飾品は私の嫁入り道具よ 貰ってちょうだい お前を慰めるためとでも思ってくれ」 十一娘「これは貴重すぎます受け取れません」 侯爺「これも母上の気持ちだから受け取って」 十一娘「ありがとうございます」 ((一件落着...かと思いきや)) 太夫人は名家の奥方が人前に顔を出すのはやめろと言い出す 口ごたえしようとする十一娘を遮って 侯爺「十一娘の行いは皇宮で美談として広まっていて今辞めると売名だったと言われかねない」とフォロー 太夫人「それならしばらく続けていいが約束して 徐家の力を私欲のために使わないと 難民を迫害して徐家の名誉を傷つけないと」 十一娘「約束します」 羅府 贈り物を携えて夫婦でお詫びに来ている 老爺と息子夫婦に元娘が蓮房に殺されたことを伝えているのを楊姨娘が立ち聞きして羅大太太に報告 羅大太太はショックで倒れる 楊「中風になったのかも?😜」 徐府 喬夫人が太夫人に泣き落としを掛けている 魔が差しただけ 徐家に置いてあげて 侍女でもなんでも構わない 従姉上の傍においてあげて 従姉上と侯爺に仕えさせればいい 贖罪の機会をあげてと 太夫人「機会をあげて?元娘は?私の孫は? 誰がどう機会を与えられるの?蓄髪修行(ってようは剃髪しない在家のことだよね?)が嫌なら順天府に行くがいい 自分で選べ」 膝にすがる手を払い落とす太夫人 修行中の蓮房を母親が訪ねる ガランとして何も無い 「ここは人の居られるところじゃない 一緒に行こう 徐家が順天府に行けばいいと言ってくれたから誰かに代わりに罪を償ってもらおう」 蓮房「母上 ここに居させて」 「どうしたの?」 蓮房「母上 欲しいものは頑張って手に入れようとしていました 今となっては願いはここで終わり 何も望まないです」 「昔から企みを教えすぎた 欲しいものがあればどんな手を使ってもお前に与えたかった 執着できないこともあるのを教えられなかった あれでお前を一生守れると思った まさかこうなるとは これは母のせい 母が悪いの」 蓮房「母上これは誰のせいでもない 自分のお体を大切にしてください 母上は私しか頼れないのに今となっては私もどうしようもないです 母上の家での生活はまたやりづらくなるでしょう」 泣き続ける喬夫人 ((そっかー子供は蓮房ひとりかーそりゃキツいね...自分の老後のためにも何がなんでも名門の夫人にしたかったわけだわね...ご愁傷さま)) to be continued ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 蓮房まだ「誰のせいでもない」とか言ってて怖いよ...運命のせいだとかそういう意味なのかな 誰のせいでもないけどお前のせいだよ😞 この母娘は今回で退場かな? 喬夫人がずっと錦繍未央のマオシャオトンのママの中の人な気がしてるんだけど...確認しないまま出番が終わったっぽい😅 名門の夫人のはずなのに声もリアクションも無駄に大きくて品が無い感じ出してたな...そういう演出なんだろうけどウザかったから退場嬉しい 侯爺は元娘の企てについてはずっと沈黙を守ってたんだけど それは元娘に対する情だけじゃなく 蓮房にこの『内院に勝手に入った』っていう過失があるからあんまり同情できなかったんだろうな...太夫人は『お前は女心がわからない』って言ってたけど将軍だから人を見る目はあるし所詮女の謀なんて見え透いててウンザリなんだろう 病気の元娘をよそに後妻にはいるために媚び売ってくる親戚の母娘なんて太夫人が気に入ってなければ出禁にしたいくらい汚らわしい存在だったのかも 侯爺が本当に徹頭徹尾 全く蓮房に心動かされないからスカッとした🙌 ところで結局あの日寺で一時間中座してたのはなんで? 使用人が五爺に嘘ついたか誰かと勘違いしてるのか... まさか後半また出てくるの?
2021.03.10
【第25話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて視聴予定 予告編(中字) https://youtu.be/70akWDNOBMs ネタバレ雑感 👇 👇 👇 👇 👇 主な出来事 うっかり侯爺を褒めてしまう 唇x頬o 侯爺が五爺に台本プレゼント サンランチェンの解説 明浄が何氏医院から失踪 仙綾閣で騒ぎ 太夫人に教坊で教えてるのがバレる 妊娠の嘘もバレる 蓮房誹謗諸々の罪で羅家に返される 衛国公がワンユーを殺そうとする 侯爺が駆け付け区励行の企みと暴いて回避 ワンユーに妻を殴るなと釘を刺す 十一娘は羅家に迎えに来た侯爺と決裂? 西跨院 夜 夫婦の話題は区励行とワンユーのこと 五爺を見直した侯爺 ご褒美に好きなものをあげたら? あいつは芝居が好きだ まさか台本をやれと? 何がいけないの?賭け事や女遊びよりいいでしょ?五爺の唯一の趣味を禁じて変な趣味に走られたらその方が大変 誰もが侯爺のような人では無いのだから 主題曲🎶 侯爺は嬉しそうに「今私をほめてくれたのか?」 頬に手を添えて優しく口づけしようとするが十一娘が避けるので頬に接吻して離れる ((この辺の絶対無理強いしない感じがミーユエのおじさんに重なるな~中の人もちょっと似てるし😁)) 侯爺に呼び出された五爺は褒美に台本を貰う 『占花魁(上)』 兄弟でふざけていると五爺が飾ってあった矢筒を落としてしまう 十一娘が拾う「この矢は...」 侯爺「三x箭(サンランチェン) 返しと血槽 が付いていて普通より大きい 徐家独自のものだ」 ((なんか重要なアイテムなのかなって)) 十一娘「太夫人が福寿院でお昼を一緒に摂りましょうと」 冬青が侯爺の優しさに感動している 台本は老爺が大金で買ったものらしい ((そんなに高いの?)) 夜 何氏病院から明浄が逃亡 西跨院 杜ママが太夫人の心遣いで出産に慣れた侍女2人を西跨院に連れてくる 身二つなのであまり出かけないようにと 軍 臨波「ワンユーが衛国公の義娘・天香楼の蓮頌に付き纏っている」 侯爺「衛国公は胡殿の死で海禁への姿勢が揺らいでいる 区励行はワンユーを使って衛国公と私の関係を壊し海禁を支持する勢力を伸ばそうとしている」 臨波「衛国公は昨日蓮頌を連れて都を出ました ワンユーはそれを知って今朝追いかけました」 侯爺「馬を!彼らを止めるんだ」 西跨院 太夫人の侍女2人が出入りを見張っている 琥珀が何氏病院からの薬を届ける 大夫に確認させたが本物の安産薬で容量も問題無いと 十一娘「ばかな!どこで間違えた…?」 琥珀「喬姨娘が先夫人を毒殺した証拠を掴めなければ偽の妊娠は早く終わらせた方がいいです 太夫人に知られたらどうなるか」 十一娘「万大顕に明浄の状況を聞いてきて」 入れ替わりに冬青が報告に 簡師傅いわく仙綾閣が最近おかしい 新しく来た難民の職人が給料に不満があるらしく職人を煽っている しかも喬家と関わりがあるらしい 十一娘「喬姨娘は私たちが彼女を疑っているのを知っているはず」 冬青「では喬姨娘は夫人の偽の妊娠のことも知っているのでは?」 十一娘「とにかく仙綾閣に行く 師傅を巻き込む訳にはいかない」 冬青「あの乳母たちがいる限り抜け出せません」 十一娘「太夫人はどちらに?」 庭 太夫人 喬姨娘 泰姨娘が花を愛でている 十一娘も花を褒めると泰姨娘はこれから花の種を買いに出かけると 十一娘「何日も外に出ていません 泰姨娘と花を買いに行くのは子供にもいいと思います」 太夫人「張乳母王乳母も連れておいき」 乳母がいると目立つし泰姨娘がいれば大丈夫と十一娘 遅くならないようにと送り出す太夫人 喬姨娘は太夫人を誘って春熙楼に新作料理を食べに行くことに ((これ絶対仙綾閣に寄るやつ...😞)) 仙綾閣 難民の女が金をチラつかせて職人を煽っている 仙綾閣が私たちを搾取していると 十一娘と泰姨娘の馬車が止まり十一娘は刺繍を買ってくるすぐ戻ると言って仙綾閣に入っていく 蓮房と太夫人を乗せた馬車が通りがかる 蓮房「あれは文姨娘の侍女翡翠では」 太夫人「どうしてこんなところに止まっているのか 十一娘に何かあったのか 見てきて」 簡師傅と十一娘が裏手に向かう 例の女に煽られた職人たちが自分たちを騙している仙綾閣を辞めると言う 「私たちの刺繍は銀2両で売れるのに200文でしか売れないと私たちを騙した!酷い!」 十一娘は落ち着いて例の女に話し掛ける 名前は?どこの出身の難民?家族は大丈夫? 「京北の出身 洪水で多くの家が流されたくさんの人が死んだ」 十一娘「嘘よ!京北の被害は大きくない 怪我人や死者も出ていない 嘘つき お前は何者?この綺麗な手は農民の手ではない 難民でもない この女に騙されてはいけない」 「そんなことはどうでもいい 騙していたことが問題 搾取した金を返せ!」 ((十一娘がいくら理論的に話したところで金に目の色を変えた女たちは聞く耳持たずですね...この卑しい感じ観てて辛いわ...難民だから仕方ないけど...)) 太夫人と蓮房が入って来て遠巻きに見ている ((部外者だろ通すなよ...😥)) 十一娘「私たちを信じないなら構わない 役所で判断してもらいましょう」 簡師傅「役所が私たちに責任があると言うならお金は倍にして返ししましょう」 職人たち「そうしましょう」 例の女「役所に行っても無駄よ この女は永平侯爵夫人 役人も逆らえない 徐家の力を借りて仙綾閣を作った 表では難民を助けて善人を装い裏では私たちを利用して利益を上げることしか考えていない」 太夫人「十一娘はここで何をしているのか」 蓮房「怒らないで 夫人は今身二つです」 騒ぎが大きくなり男衆を呼んで職人たちを役所に連行しようとするが例の女が十一娘を突き飛ばす ((これで医師の診察を受けて妊娠してないことがバレたっぽい)) 徐府 太夫人と十一娘と丹陽と妾三人の場 太夫人「大夫はお前の脈を妊娠ではなく月のものだと どういうこと?」 十一娘答えられない 太夫人「蓮房 家のことを司っていたお前なら知っているだろう」 蓮房「十一娘の月のものは3日前からかと」 琥珀が十一娘に明浄が失踪したと囁く 愕然として蓮房をみつめる十一娘 太夫人「3日前からか妊娠していないと分かっていて黙っていたのはなぜだ はじめから嘘だったのか」 丹陽「理由があるはず」 蓮房「妊娠していないことは長くは隠せない わざと太夫人を騙すことはありえませんよ何か理由があるのでしょう」 太夫人「わざとなのか誤解なのか皆の前で説明する機会をやろう いつから仙綾閣に顔を出し商売を始めたのか」 十一娘「難民に刺繍を教えているだけで商売はしていません」 太夫人「ではなぜ難民たちは確信を持って騒いでお前のせいにした 徐家の名誉はどうなる」 十一娘「時間をください 誰かがしかけたことです 必ず真相を明らかにし徐家の名誉を回復します」 太夫人「どうやって?潔白を役所に証明してもらうのか?女子の本分に背いたからこんなことになったのだ 間違いがまだ分からないのか?」 蓮房に挑発された冬青が「とぼけやがって全部お前のせいだ 先夫人を毒殺して今は夫人も狙ってる この毒婦が!」とキレてしまう 太夫人「侍女の分際でありもしないことを!」 冬青「事実です 先夫人を薬で流産させ衰弱死させました 夫人の偽の妊娠も彼女を引き出すためです」 琥珀「仙綾閣のことも喬姨娘の仕業です 先夫人を殺し 今は夫人を害そうとしています 酷い女です」 蓮房「太夫人や侯爺に責められたくないからと全ての罪を私に押し付けるのですか 確かに私は妾ですが喬家の嫡女です 古典を学び礼を知り善悪を弁えている そんな悪辣なことするわけありません!」 ((自分で言うなよ...って感じ😑)) 「太夫人 蓮房は良心に背くようなことはしていません役所も恐れません私の冤罪を晴らしてください」 太夫人「十一娘 侍女に言わせたのはお前か?」 十一娘「2人が話したことは事実です」 太夫人「証拠を」 十一娘「ずっと調査しています途中で抜かりがあり証拠を逃しました」 太夫人「証拠がなければ誹謗中傷である!何先生は徐家とは長い付き合い 私は彼の人柄を信じている 蓮房も小さい頃からずっと見て来ている 人を誹謗してありもしないことを言った 悪いことをしたのに認めず侍女にあんなことを言わせて責任を負わない こんな品性が徐家の主母にふさわしいか?!」 蓮房「夫人...私が何をしたというの...こんなに私を誹謗して...😢」 ((女優蓮房!👏) 冬青「誹謗?!先夫人を殺し今度は淳哥と夫人とは!報いがありますよ!」 蓮房「私を好まないのはわかる しかし侍女にこんな発言をさせるとは 先夫人の死を私のせいにして今度の狙いは淳哥と夫人ですって?私に死んで欲しいのですか?良いでしょう...では今この場で死んでやる!」 そばにあったハサミを喉に振りかざす 侍女が飛びついて止めて十一娘に向かって「姨娘は悪くないのにどうして!無実の罪で姨娘を殺そうとしているのですか?!」 ((この主従息がピッタリ)) 冬青「芝居が上手いなら劇にでも出たら?!」 太夫人茶器を投げ付ける ガチャーン! 十一娘「もう一度機会をあげる 間違いを認めるならまだ徐家の息子の嫁として認めてあげてもいい」 丹陽「義姉上 義母上に謝って💦」 十一娘「義母上を騙したのは私の罪です しかし仙綾閣で授業をするのは間違いではありません (蓮房を指差して)喬姨娘に関する話も間違いではありません!」 太夫人「十一娘 偽の妊娠で徐家を騙し最初から私に黙って刺繍屋に顔を出し難民を脅迫するしかも今日はみんなの前で私に口答えした 全ての行いは不孝であり蓮房を誹謗するのは嫉妬であり侍女に妄言を言わせ名誉を傷つけるよう唆す 十一娘お前は徐家の主母として正しい道を踏み外し発言は無礼で傲慢である既に七出を犯した」 太夫人は侯爺を呼ぶが公務で外出して今夜は戻らないと 太夫人「なら私が仕切る 蓮房 馬車の用意を 十一娘を羅家に送り返す 令宜が戻ったら離縁する!」 勝ち誇る蓮房 土砂降りの徐府門前 ((蓮房が嫁いだ日みたいだな...)) 蓮房が十一娘に今後は悪心を捨てて自分を見直せとか言いに来る 十一娘無視して馬車に乗り込む 侍女にやったね!勝ったね!されてもまだ侯爺は了承してないしなにかに気づかれたらおしまいだからと勝って兜の緒を締め直す蓮房 ((なかなかに悪役の風格がある🤔手強いけどあと何話もつんだろう...)) 馬車の中 十一娘「明浄の件どうなっている?」 琥珀「万大顕ともども行方不明です」 十一娘「薬は特に問題がない 明浄と仙綾閣に相次いで問題が起き先程蓮房は太夫人の前で私を追い詰めた 太夫人を騙したことを認めさせ 難民への圧力 徐家の名誉失墜 彼女の侮辱の罪を私に負わせようとしている 全てが彼女の計画」 冬青「私のせいです...彼女の様子に我慢できずにまんまと罠にハマりましたそして太夫人を怒らせました」 十一娘「私は止めさせなかったでしょ」 冬青「どういう意味ですか?」 琥珀「彼女の企みを知った上で敢えて乗ったのはほかの狙いが?」 十一娘「彼女の警戒を解かせたいの 罪が重くて態度が悪ければ悪いほど追い出して貰える可能性が高くなる 徐家にいるより調べやすくなる」 林の中 クリップ https://youtu.be/V7_sf3v-BfU ワンユーの首に刀があてられている 馬で駆け付ける侯爺 徐令宜「待ってください!」 衛国公「徐令宜 ここに来て私を説得するつもりか?」 ワンユー「永平侯 たたたたすけて殺される」 ((見ればわかるよ...)) 徐令宜「衛国公 おしずまりを」 ワンユー「そそそそうだそうだ私を殺さないで」 徐令宜→ワンユー「びーつい!」 衛国公「こいつは私の義女を攫おうとしていたのだ 白昼堂々女を攫った男を殺して何が悪い?」 徐令宜「おかしいと思わないですか?ワンユーは確かにふざけたやつだが所詮弱者を苦しめ強者に媚びる輩 誰かに唆されなければ衛国公家の人に手を出そうとは思わないはず」 ワンユー「国公殿と知っていたら死んでもこんなことはしませんでした 区励行に唆されたんです」 蓮頌「確かに宴席にもう1人いました」 衛国公「私の義理の娘を侮辱した真犯人が区励行?まさか海禁のことで君と私を対立させようと?」 徐令宜「さすが国公 漁夫の利をやることはない 広くお考え下さい」 衛国公「汚い真似を...失せろ!」 侯爺がワンユーを連れて帰る 蓮頌「義父上これでいいのですか?」 思案顔の衛国公 ワンユー「助けて頂きありがとうございます」 徐令宜「話を聞いていたな 区励行とは距離を置け」 ワンユー「なぜ彼が私を害するのです ありえません」 徐令宜「今日君があのまま死ねば私が任坤(衛国公)を責めなくても心にしこりができてしまう 朝廷の勢力争いにも影響する それが区家の狙いだ 区励行は君の墓参りに行くと思うか?」 ワンユー「身分も違うのに親切でおかしいと思った 企んでいたんだな!」 徐令宜「最後に一つだけ 蓮頌は任坤の義娘だから...」 ワンユー「わかってます!もう手は出しません!」 徐令宜「義姉の腕の傷は君がやったんだな?」 ((え?いつどこで見たの?会ってなくない?)) ワンユー「1度か2度です力は入れてません」 徐令宜「男は家族の手本となるべき 夫人に乱暴するのは君子じゃない」 ワンユー「侯爺のおっしゃる通りです今後は妻に優しくします」 置き去りにして馬で去る侯爺 ワンユー「侯爺ー私にも馬をー!!!」 ((あわれ...😆でも絶対改心してない...😞)) 羅府 病床の羅大太太が「私のかわいそうな淳哥はどうなるの!」と嘆いているのを息子夫妻が慰めている 侯爺が戻れば迎えに来るはずだと 十一娘は万大顕に引き続き明浄を探させる 心配なのは明浄を見つけても蓮房に繋がる証拠を持っていないこと 十一娘は兄上に頼み事をする 喬家が仙綾閣に送り込んだ人間が行方不明なので探して欲しいと 振興「喬姨娘の仕業と確信しているならなぜ侯爺が戻るのを待って直接言わないのだ?」 十一娘「言うべきことは徐家で全て言いました あとは侯爺が信じるかどうかです」 林を馬を駆け抜ける侯爺と臨波 「こんなに急ぐのは奥様が恋しいからですか?」 「バカを言うな」 徐府に着くと照影が走り出てくる 「やっとお戻りに!夫人が大変なことに!太夫人が羅家に戻しました 太夫人は夫人の偽の妊娠のことで責め 夫人が難民を騙して騒ぎを起こしたと 侍女たちによると太夫人に口答えまでして喬姨娘も自殺するところだったと」 侯爺は降りずに馬を返す 羅家 侯爺が十一娘を迎えに来る 十一娘「彼女を誹謗なんかしていない 確かに私には証拠が無い しかし姉の死には彼女が関係しています 彼女が動じないのもなにかに気づいたからです」 侯爺「だからお前は体調不良ではなくわざと母上と私を騙したのか?」 十一娘「それは確かに私が悪いです しかし姉上のことは全部事実です 」 蓮房を疑っていたならなぜ自分に相談せずに勝手に決めて大事にしたのかと責める 十一娘「証拠も無しに話して太夫人は信じてくれましたか?侯爺は信じてくれましたか?!」 立ち聞きする羅家の侍女たちを冬青が追い払う 侯爺が出てくる 十一娘「侯爺は信じてくれなかった しかも私を責めた...」 立ち聞きしていた侍女は最後まで聞いていた様子 徐府 太夫人「これが話の全貌だ」 徐令宜「母上はどう思いますか?」 太夫人「徐家は数百年優秀であり続けた 災難が来ても家訓を厳守しているからこそ今日の繁栄がある なのに十一娘は家訓を無視し夫人のあるべき品性に逆らった我が徐家にこのような人間はいてはならない 侯爺 早めに離縁状を」 徐令宜「これで離縁するのは軽率過ぎませんか」 太夫人「今になっても彼女を信じるのか?愚かな... 証拠もなく蓮房を誹謗して彼女の犯した罪は明らかだお前は見ないふりをするのか」 徐令宜「十一娘は確かに間違っています ですが私の躾にも問題がありました どうか大目に見てください」 蓮房が来て跪く 侯爺と太夫人に謝罪する 今回の件は自分が原因 自分の夫人への尊敬が足りなくて疑われた 家を乱したのは私のせい 罰をと ((蓮房劇場...😑)) 太夫人はすっかり絆されて侯爺の今後には蓮房が必要とか言い出す 蓮房嬉しそうに侯爺を見つめるけど侯爺は無言で目も合わさない 侯爺「もう少し時間をください」 蓮房びっくり 太夫人「令宜 祠堂でよく考えて」 ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ やっぱりこの女優さん『明蘭』の嫂に見えるんだけどなあ...(検証するほどの興味はないけど) 👁️🗨️結局その後検証したところ長柏の奥様で合ってました ありがちな顔だけどやっぱり特徴あるよね 墨蘭にも負けてないしっかりした海家のお嬢様好きだったなー クレジットは下から四番目でほぼカメオみたいな (繍娘ってあの犯人の方かと思ったわ) すっかり忘れてたけど延喜攻略(瓔珞)の愉妃の侍女でもあるらしい (愉妃様と顔も似てる気が…) 共通のキャストいたんだねーやっと見つけた 最近だと『独孤皇后』で天天のお妃もやってる
2021.03.10
【第24話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて2021.3.10視聴予定 予告編(中字) https://youtu.be/EhMuKfHd9jY 淳哥儿可愛い😆 ネタバレ雑感 👇 👇 主な場面 淳哥が両親の夫婦仲をアピール 蓮頌作戦スタート 区少夫人が二娘と親友に 踊り子さんには触っちゃいけない また割れた腕輪 偽装妊娠作戦スタート 侯爺お手伝いの申し出 羅太大大 十一娘懐妊で病状悪化 明浄のバイト 夜来香事件 一連の計画が蓮房にバレる 五爺お手柄 仙綾閣にスパイ潜入 👇 👇 翌朝の太夫人へのご挨拶は癒ししかない 淳哥「父上は母上に抱っこして貰えないと眠れない弱虫なんだよー」 五爺「弟を作る邪魔しないようにね」 区府 区励行が夫人に相談している 海禁に関して態度を保留していた衛国公が徐令宜の味方になりそうだと 区少夫人「衛国公には蓮頌レンソンという義娘がいる 傾国の美女 罪を犯して亡くなった大臣・胡進の娘で教坊に入れられたから身請けが出来ず手を尽くして天香楼の半玉にした とても気にかけている 徐令宜にはワンユーという女好きの義弟がいる」 めっちゃ溜めて感嘆の息を漏らしてから 妙案だな ((【第8集】の仕込みを回収 遠投だな もう忘れかけてたよ ともあれ衛国公が大切にしている美女をワンユーに乱暴させて徐令宜と対立させようという陰謀がスタート! これだから縁組の相手はよく選ばなきゃだよね...元娘はどうしてそんなに焦ったんだろう?姜家との縁組にはそこまでのリスクを犯す価値があったんだろうか?狙ってた姜柏は翰林院学士でたしかに出世コースかもしれないけど侯爺は宮廷の重鎮なんだからいくらでも名家皇族のお嬢様との縁組が望めるだろうに...これ絶対後から諭にもっといい縁談来ちゃうやつじゃん...全く割に合わない気がする...🤔)) 二娘が珍宝斎へ 店員と揉めていると区少夫人が現れてことを収めた上に高価な腕輪を贈って親友になろうと言う ((あからさまに怪しいし媚びる二娘もイっちゃってて怖いよー😭)) 天香楼 蓮頌の舞を区励行とワンユーが観賞中 蓮頌の演員さんは駱文博さん 舞踊の方の出身なのね~ 身長172cm ジンチェンと同じくらい 『長相守』で男主の母をされてるみたい👇🏻 観なくていいやと思ってたけどちょっと気になって来た 酔ったワンユーは踊っている蓮頌に手を伸ばす 「身は売りません」 「銀子は欲しいだろ」 区励行が止めて蓮頌は下がってしまう 「舞うだけで百両 身となると千両はくだらないですよ」 ワンユーは取り憑かれたようになり千両でも出すと ほくそ笑むあにうえ 王府 区少夫人にちやほやされて舞い上がった二娘が余韻に浸って腕輪を眺めているとワンユーが酔って帰宅して腕輪を割ってまたいつものDV ((また割られた😅百枝を嫁に出したこと知ってたわ 馬鹿ではないんだよね凶暴で躾られてない獣ってだけで 無駄にガタイいいし軍に入れて鍛えてもらえばよかったのにね😞)) 徐府 太夫人への朝の御挨拶 恩賜の軟煙羅を1人1匹もらう とばりにぴったり 十一娘の“妊娠した振り作戦”スタート 大夫の診察を受けるがまだ日が浅いのでわからないと ((前にも出てきた医者なのか判別がつかない😅))←お馴染みの劉太医でした 十一娘が妾たちには吐き気が止まらなくて酸っぱいものが食べたいと伝える 泰姨娘の指示で冬青は台所に酸っぱいものを作るように伝える 西跨院 十一娘と侍女ズが作戦の打ち合わせ 喬姨娘は動き出すはず 月経まで二週間 今月の月経布は自分たちで用意して記録に残さないように バレても元娘に関わることだから太夫人と侯爺は許してくれると思うと 太夫人と怡真 十一娘の妊娠を喜びつつ蓮房が何かやらかすんじゃないかと心配している 庭 侯爺は怡真たちに遭遇 お付きの侍女(夏香だっけ?)「おめでとうございます」 侯爺キョトン 怡真「十一娘が妊娠したそうです」 身に覚えのない侯爺... 夜 夕食を前に2人きり 妊娠したことになっている件についてのやりとりはコメディ🤣 母上をがっかりさせるのはよくない 嘘を本当にしよう 手伝ってあげる手伝ってあげる手伝ってあげるとしつこい侯爺🤣 ごはん冷めちゃうから~といなす十一娘 (騙してごめんなさい蓮房の証拠を掴んだら話すから...) この辺のクリップ【台湾公式】 https://youtu.be/G7HvfgKFQ10 ((微笑ましいような家庭内セクハラのような...😅)) 侯爺は冬青と琥珀に奥様を頼むと声をかける 優しい侯爺に侍女ズ感動 羅府 寝込んでいた羅大太太がやっと快復してきた所に楊姨娘が「十一娘が妊娠したそうです」 羅大太太 動揺して具合が悪くなる 楊姨娘「あらやだ大事なこと忘れてました!十一娘が子供を産んだら淳哥の立場が...」 咳き込んで気を失う羅大太太 ((確信犯...😞それにしても早く同衾しろと言ってたくせに妊娠したらしたでこの騒ぎ なんなの...😅)) 西跨院 十一娘に妾たちが挨拶に来る 十一娘「何氏病院に薬を貰いに行く」 文姨娘「元娘もそこの薬飲んでました おかげで淳哥を産めたんですよ」 十一娘 へーと初めて聞くようなフリ 何氏病院 蓮房「徐夫人が妊娠した ここ数日で薬を取りに来る」 繍櫞が男(明浄)にお金を渡す 「前と同じように?」 頷く蓮房 このやりとりを琥珀が後ろで見ている 徐府 帰宅した蓮房は祀ってある元娘に線香をあげる 〈回想シーン〉 徐太夫人のところに喬夫人と蓮房がいるときに元娘が妊娠の報告に来る 蓮房は心ならずもおめでとうと言う 了 蓮房「殺すつもりじゃなかった子供を産ませたくなかっただけ侯爺に優しくされるのが嫌だっただけあなたが体が弱かったせい私は悪くない」 ((改心するための祭壇なのに全然反省してないし...😅)) 「十一娘 私は悪くない あなたが悪い 侯爺の心を手に入れるためにあなたを追い出さなければ」 西跨院 琥珀が蓮房と何氏病院の明浄が接触したと報告 十一娘に毒を盛るつもりだろうが詳細は聞こえなかったと 十一娘「きっと薬に小細工するでしょう 何氏病院の薬と明浄を押さえれば証拠と証人が揃うから喬姨娘は否定できないでしょう喬姨娘を見張って 明浄は万大顕に見張ってもらう」 ((万大顕は侯爺が十一娘の護衛に手配すると言っていた腕利きさんですな ありがたくお願いしたのね)) 秦姨娘の侍女・翡翠がやって来る 「庭の花が咲いたので侍女を寄越してください気に入ったものがあれば部屋の飾りにでも」 十一娘は冬青を遣わす 徐府 秦姨娘の花園で冬青が夜来香(香りが強いから妊婦にはよくない)を選んだのがきっかけで妊娠が嘘だと蓮房にバレてしまう 「法事も妊娠も薬も全部嘘か!元娘の死に私が関わっていると気づいていたんだな?そんなに私を嵌めたいのか!」 ((逆ギレ怖いよー😭)) 蓮房は母の喬夫人を頼る 十一娘の妊娠は嘘 酸っぱい料理を作らせているがほとんど食べていない 夫人「あんなもの妊娠してなければ食べられないよね!」 明浄のことはバレた→金を握らせて都から出す 夫人「元娘の死に関わったことがバレたら長く続いた喬家と徐家の絆にも関わる」 ((娘の悪事知ってたんかーい!)) 十一娘の弱みを握って徐家のみんなからの信頼を奪う作戦を立てる そうすれば侯爺も庇えなくなるからと 蓮房は喬夫人に十一娘の行動を調査するように頼む 五爺が贔屓の劇団の芝居を見ている 団長が現れて明日明後日は靖遠侯府に招かれているため興行は無いと告げる 靖遠侯爵の息子 区励行と茂国公の息子ワンユーが最近何故か仲が良いと これはおかしいと思った五爺は早速侯爺に報告 四哥とワンユーは義兄弟だから区家は王家を敵とみなすはずなのに急に仲良くしている 区家はなにか企んでいるはずだ 侯爺「どこから聞いた話だ?」 五爺「四哥が普段付き合うなって言ってるような人達が教えてくれたんだよ 実の弟なんだから嘘はつかないよ」 ((侯爺は弟のこと少し見直した?)) 喬夫人は手下を難民に偽装して仙綾閣に送り込む 女は断られても強引に入り込む ((何日も食べてないのにこんなに力強い主張出来ないでしょ...師傅騙されるわけないと思う😅)) 作業場では仙綾閣が搾取してるとか悪し様に言うし 永平侯夫人が出資して配当を貰ってるとか言い出すし 簡師傅はその女が怪しいことに気付いている様子だが...? to be continued ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 怪しい女の隣で作業してる子が明蘭の兄嫁に見えるんだけど他人の空似だよね?
2021.03.10
【第23話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVにて2021.3.10視聴 予告編(中字) https://youtu.be/JIZEfLIMMKU どう見てもこの足元は林公子 圧倒的な天天ロスだったから嬉しい😃 ネタバレ雑感 👇 👇 主な場面 靖遠侯府に潜入 林公子の正体 母の位牌 オカルト作戦スタート →引っかかったのは蓮房 元娘に毒? 侍女には優しい二娘 清暝さん再び 五爺が徐家の使用人から情報を入手 《あの日蓮房が1時間席を外していた》 オカルト作戦その2 淳哥と3人でおやすみ 👇 👇 仙綾閣 簡師傅に手がかりを見つけたと報告する十一娘 区少夫人が怪しいと伝える どうやって調べようか...? 靖遠侯府 簡師傅と侍女に扮した十一娘が到着 案内される途中で十一娘は馬車に忘れ物を取りに行く振りで1人離れて区励行の部屋へ 簡師傅は区少夫人のもとへ 夫人「寧夫人の服が素晴らしかったので自分もお願いしたい」と 見本から刺繍を選び始める 十一娘は区励行の部屋へ潜入 今日はいないはずの区励行が邸内を歩いている 「明日は吏部趙殿の誕生日だ 贈り物の手配を」 林杉と別れて部屋に向かってるっぽい 十一娘は区励行の部屋で布類を調べているが手がかりは見つからない すると人の気配が... 予告編通り林公子でした☺ 林公子「私だ 早く出よう!」 十一娘「助かりました でもどうしてこちらに?」 林公子「私の本名は区彦行 区家の庶子だ 林は母の姓です 区家の名を使わずに商売をしたかったので 林世顕という仮名を使っていました」 ((おお!なんの気負いもなくサラッと全部バラした!)) 林公子「わざと隠すつもりはなくて...ただあの頃 母の死について父と揉めてそれから家を出てほとんど帰っていません 今日仙綾閣に行ったら簡師傅とこちらに来たと聞いたので帰ったのです」 なぜ兄の部屋に入ったのか? 道に迷っただけととぼける十一娘 道に迷ったようには見えなかった 服が乱れたので部屋で整えたいと思っただけで兄上の部屋とは知らなかったとあくまでとぼける十一娘 言いたくないのもわかるが打ち明けてくれれば助けるとしつこい林公子 これ以上隠すと彼が自分で調べるかもしれない 簡師傅を巻き込みたくないと恐れた十一娘は仕方なく打ち明けることにする 十一娘「これのためです」 証拠の布を渡す 「あの日慈安寺で待ち合わせ出来なかったのは母が近くで殺されたから この布が犯人を突き止める証拠です」 林公子「私のせいだ」 ((え?)) 「私がもう少し待っていたら or近くで探していたらこんなことには」 ((いやいやいや...そうか?)) 十一娘「ご自分を責めないでください 林公子には関係ないことなので」 ((林公子呼びは継続なのね)) 十一娘「先日区少夫人の服の刺繍を偶然見かけたらこの刺繍とそっくりでした なのでここで手がかりを探そうと思いました」 林公子「つまり犯人は区家の人間だと?区家を庇うために言うのではないが この刺繍は珍しいものではあるが区家だけが所有できるものではない これは東瀛(トンイン)のもので海賊の間で流行っている よく戦利品として都に流れて来ます 一番関わっているのは海賊と戦っている徐家になります」 十一娘(徐家?彼は区家の人だから必ずしも信じられないが...) 十一娘「教えて下さりありがとうございます 今日のこと秘密にして頂けるとうれしいです」 別れて邸内を歩きながら 林公子「羅姑娘の母上が殺されたことは我々にも責任がある 彼女が区家を疑っているなら無視できない あの日区家の中で慈安寺に行った人間を調べてくれ」 安泰「しかし1人で区家に乗り込むとは羅姑娘は普通じゃありませんね」 林公子ドヤ顔で「彼女は知恵も勇気もある 普通の女の子とは違うのだ」 兄弟遭遇 区励行「二弟いつ帰ってきたのだ」 礼をとる林公子「大哥 帰ったばかりです」 区励行「兄弟なのに礼は不要 痩せたな 1年間大変だったろ 林姨娘が生きてたらきっと心配するだろう」 林公子ピキッ「母が生きていたらきっと母と自分は父上のおそばに居る 兄上はそんな光景見たくないでしょう」 区励行「冗談だろ一家団欒を見たいに決まっている 戻ったなら仕事を分担してくれ さもないと父上がもう1人の息子がいることを忘れてしまうぞ 父上がお待ちだ 行け」 後ろ姿を見送る悪そうな顔😍 馬車の中 簡師傅と十一娘(と替え玉の侍女役) 簡師傅「あの刺繍を使っているのは区少夫人だけ 彼女疑ってた もう二度とこんなことしない」 十一娘「危ないところを林公子が助けてくれた 林世顕は仮名で本当の身分は区家の二公子 区彦行です」 簡師傅「知り合って長いけど区家の人間だと知らなかった」 十一娘「知り合って以来何度も助けてくれた 信じて母のことも話した きっと秘密は守ってくれると思う」 靖遠侯府 林公子(区彦行)「父上」 靖遠侯「1年も帰って来ないで 帰ってきても会いに来てくれないのか」 彦行「1度帰ってきましたがご機嫌悪そうだったので帰りました」 侯「わかってる私を恨んでいるのだろう 彼女が亡くなって随分経つ 忘れろ」 彦行「忘れる?母を妻として迎えると約束したでしょう?それなのに家長となる為に別の女性を妻に迎え 母を妾にした 母は鬱になって死んだ 今になって忘れろの一言だけで全てを無かったことにするのですか?」 侯「仕方がなかった そうするしか無かったのだ」 彦行 冷たく笑って「そうするしか無かった?脅迫でもされたんですか?」 候「彼女には申し訳なく思っている だからずっとお前たちを優遇してきた 省みても不当に扱ったことはない」 彦行「母は鬱で死にました 彼女の苦痛はあがなえません」 候「全ては区家のためだ 忘れないでくれ お前も区家の子供だ いつか家に戻るのだ」 彦行「身分を捨てられないとでも?あなたの区家です 私と母には関係ありません」 下手に出てた侯爵もこれにはさすがにキレて冷たい表情 候「豊平穀物問屋が最近米を格安で売った お前が関わったと聞いている お前が区家の人間かどうかよく考えることだ」 ((【第15集】での公子の善行がしっかりバレている 父親に反発しつつ区家の力で人助けしてるのは矛盾してるよね...甘えてる でも励行が知らないだけで彦行が父親直属のヤバい商売を担当してて徐令宜のラスボスになるとかだったらどうしようと思ってたから関係なさそうで良かった🙌 靖遠侯爵は林姨娘への罪滅ぼしに彦行を世子にしたいのかな 嫡子がいないならともかく励行がいたらそんなの揉めるだけなのに...迷惑な爺だ😞)) 王府 二娘が百枝を嫁がせようしている ワンユーから守るため 身請証文と銀50両を渡してワンユーが帰る前に行けと 百枝「バレたら少夫人が...」 二娘「大丈夫 病気で里に返したと言う 薄情者だから少しすれば忘れてしまうわ」 百枝→金蓮に侍女交代ですね 裏口では百枝の許嫁が待っていて2人で寄り添って無事に去る ((ワンユーに見つからないかハラハラしたよー💦でもこの男の人...どこかで見たような...?十一娘が監禁場所から逃げた回想の時の見張り役じゃない?)) 多分この人 慈安寺 👆🏻 重要な証人の清暝チンミンさんが行脚から戻ってた! 👆🏻 さんへの差し入れの果物 言い忘れていたこととは? 清暝「あの日 女性の姿を見たと言いましたが その女性と喋っていた男性の声も微かに聞こえました 内容までは聞こえませんでしたが親しい様子でした」 冬青「ますます複雑になってきましたね」 十一娘「なぜ殺されたのか...もしかして見てはいけない場面を見てしまったから?」 徐府門前 帰宅が重なる五爺と十一娘 五爺「慈安寺の件全ての使用人に確認したら喬姨娘が1時間ほど寺を出たとの情報が出た 何か知っているかもしれない 彼女に聞いてみては」 西跨院 十一娘(清暝さんが見た女性は蓮房なのかしら...) 難しい顔をしているので侯爺がどうしたのか心配する 法事が近いので母を思い出していたと 侯爺「お前の母とは話したことは無いがお前のような娘を育てたのだから非凡な人だろう」 十一娘「母は師範の家の出身だが家が傾いて仕方なく妾になった 平凡ですが強い人間でした」 母との余杭での思い出を語る十一娘 「生活は困窮していた 刺繍で家計を維持した 私たちを虐めるため価格を抑える人がいた 私は少しでもお金になればと思ったが母は泣きながら断った 私が何日もかけて刺繍したものなので安く売ると私に申し訳無いと」 しみじみと聞き入る侯爺「おいで」 手を掴んでからのよっこいしょ好き 片方にくっついて並んで座る ((多分これここが初めてだったと思う)) 侯爺「そろそろ忌日だからは余杭風に彼女の弔いをしよう」 十一娘「家で法事をしてもいいですか」 侯爺「好きにしろ」 十一娘は「母の関して...」と言いかけるが清暝の証言を回想して 「なんでもない」とやめてしまう ((女が蓮房なら男は侯爺だったのではないかと疑っている?)) ((侯爺は十一娘が何か隠していることに気付いてるだろうなー)) 夜 呂姨娘の祭壇を見た蓮房が怯える 冬青「紹興である兄弟が嫉妬で人を殺した 被害者の家族が法事をしたら兄弟は何かに取り憑かれた 初日に髪が抜け始め しばらくすると全身にアザが出来て3日後には全身が爛れた 7日目にはお腹に穴が空いてそのまま死んだ」 十一娘「やましいところがなければ怖がる必要はない この祭壇が何かを呼んでも責任を取るべき人のところに行くだけ そうよね喬姨娘?」 蓮房「もちろん怖くありません😨ガクプル」 翌朝 蓮房は髪が抜けた!いつもより多い!と騒ぐ 繍櫞は普段の量と変わらないと言うが聞く耳持たず 冬青の話を思い出して体が痒い痒いと騒ぐ 慈安寺 一心に籤を引く蓮房 39番を引くように琥珀が細工していた ((この寺の備品管理どうなってんの...すぐ側に坊さん立ってるんだけど😑)) ますます怯えさせるような内容 対処法は? 「本気で改悛するなら子の刻に亡くなった方の遺物に経を供えれば四十九日後には苦界を乗り越えられるかもしれません」 ((この寺のお告げを散々悪用して十一娘を別院に追い払ったり軟禁させたりしていた蓮房がコロッと信じてるの笑う😆慈安寺企みに利用されすぎじゃない?😅なんのご利益もなさそう)) 蓮房は帰宅すると祭壇を作って待っている 繍櫞が誰かの遺品を持ってくる お供えして一心に祈る蓮房 西跨院 呂姨娘の位牌を祀る十一娘 琥珀「やはり喬姨娘にはやましいことがあります 侍女から聞きました 自分の毛が抜けたことを霊の仕業だと思っており 気のせいで体が痒くなったと そして本当に慈安寺に祈祷に行きました」 十一娘「籤詩は?」 琥珀「言われた通りにしました しかし意外なことにそれを聞いた喬姨娘は呂姨娘に関することは一切せず 繍櫞は先夫人(元娘)の遺品を持って帰りました」 姉の死に蓮房が関わっていると確信した十一娘 事実だとしても蓮房は太夫人に可愛がられている 確固たる証拠を掴む前に訴えても残念な結果になるだろうと 陶乳母を呼び出す十一娘 「大姐も何氏病院の薬を飲んでいたがどうして病が治らなかったの?」 「先夫人はずっと子供が出来なくて何氏病院の薬のおかげで淳哥を授かった 淳哥の早産で病を得たけれどその薬のおかげで2人目を妊娠することが出来た その後は流産で体が弱ってしまった 薬は効かなかった」 十一娘「流産に裏はなかった?」 陶「先夫人も疑っていましたが調べても手がかりがなくただ恨みを抱いて亡くなりました」 十一娘「大姐が飲んでいた薬は?」 陶「何氏病院の何先生の処方箋 先夫人は何先生を信頼していた 薬の受け取りから煎じるまで全て私がやって先夫人が飲む前に私が飲みました 毒は入っていなかった しかも効いていました 薬には問題がないと思う 先夫人は気の毒だった体が弱くなければ喬姨娘が侯爺を誘惑する機会も無かったろうに」 十一娘「?!喬姨娘は昔からよく来てたの?!」 ((驚いてるけどあなたも春の宴で会ってるし...コケて抱き合うの見てたよね...?😅)) 陶「太夫人の従姉妹の娘だからしょっちゅう来て 太夫人と侯爺の機嫌を取るために色々やってた 夫人が嫁がなければ永平侯夫人の座は喬姨娘のものだったでしょう」 ついでに「羅家から何か言ってきたら侍女にこっそり言うのではなく私に言ってね?侯爺に怒られるといけないから」と釘を刺す十一娘 「味方が割れると淳哥の為にもならない」と 十一娘と侍女ズ 喬姨娘の嫌疑は深い このままでは十一娘と淳哥の身が危ない 自分たちのためにも証拠を掴まないと 夜 西跨院で呂姨娘の位牌を見ながら 十一娘寂しそうに「法事で位牌を四十九日置かなければならない 終わったら羅家に返します」 侯爺気の毒そうに「羅家の祠堂には入れないんだったな...」 ((妾だからね)) 悲しそうな十一娘を見ながら 侯爺「なんならずっとここに置いても構わない」 喜ぶ十一娘「ほんと?」 侯爺「もちろん お前は私の妻なのだから」 十一娘本当に嬉しそう 汁物を持ってくると下がる 侯爺は一人呂姨娘の位牌に線香を備える ((孤芳で火がつかなかったの思い出すな...🎇🔥)) 夜 怪談を聞いて悪夢を見た淳哥が泣きながら駆け込んでくる 別れて寝ているのがバレないように十一娘の寝台に潜り込む侯爺 泣いている淳哥がめちゃくちゃ可愛い😍 思いがけず親子3人で休むことに 主題曲~🎶『要一起』周深 https://youtu.be/6fKGsYMaIJs もかかってとてもいい雰囲気のまま to be continued ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 台湾の公式がこの屈指の名場面のクリップあげてくれてる~😆 大盤振る舞いだなあ...羨ましい... https://youtu.be/q8qZL2lnyLA
2021.03.10
【第22話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 全45集らしいので早くも折り返しですな 2021.3.9 予告編(中字) https://youtu.be/eGL-d4mPH2A ネタバレ雑感 👇 👇 主な場面 宴のつづき 二娘改心成らず 侯爺泥酔 太夫人 蓮房の裏の顔にやっと気付く 同居 九死に一生 侯爺の可愛い嘘 👇 👇 宴で隣合った十一娘は二娘の腕の痣に気付く 回廊で2人きり 「暴力を振るわれてるの?!」 十一娘が縁談を奪ったという誤解を解く 「あの日結婚から逃れるために母と寺に行った 二娘が王夫人の来訪を画策しなければそのまま逃げて二娘が徐家に嫁いだのよ」と 自業自得であることを認められない二娘 「過去は忘れて 運命は自分の手で変えないと」 宴に戻った十一娘は区少夫人の元へ 「お袖の刺繍珍しいですね」 南からのものらしい 夜 二娘が帰宅するとDV旦那ワンユーはまた部屋を漁って金目のものを持ち出そうとしている ((世家のお坊ちゃんなのにどうしてこんなに卑しいの...?お小遣い欲しいならママに貰えば良くない?嫁荷を遣い込むのも二娘への復讐?)) 十一娘の言葉を思い出しDV旦那とやり直そうとする二娘 「欺いたのは自分が悪かった 許して欲しい やり直したい」 ワンユーは性根が腐ってて無理 結婚が決まってる侍女(百枝)を差し出せばやり直してやるなどと言う 「十一娘あなたは間違ってる 運命は変えられない」 ((せっかく姉上改心してくれたと思ったのに...でもワンユー相手じゃさすがの十一娘もどうにも出来なかったかもしれないレベル...出て来ないけど父親も健在らしい なんで野放しなの😅)) 徐家 泥酔した侯爺が臨波に支えられて帰宅 照影も迎えに出て来る 臨波「おいどこへ運ぶんだ」 照影「半月パンへ」 臨波「侯爺こんなに酔ってるんだ半月パンに戻す必要ないだろ?😁」 照影ピンと来て「大人かしこーい😁」 西跨院へ運ばれる 侍女も下がって2人きり 酔って正体をなくした侯爺は水くれお茶くれ淹れたての龍井茶持ってこーいと十一娘に甘える 十一娘は手を焼かされるが... (いつもより可愛いね)と思うなど 仲良く中の様子を伺う臨波と冬青のラブラインも気になるところ🎎 同深夜 太夫人が蓮房の元へ 「十一娘が宴に出たから気落ちしているだろう 慰めてやらないと」 ちょうど蓮房が十一娘の陰口を叩いている 「宴に行くのは私であるべき どうしてあんな庶女が!」 太夫人が蓮房の裏の顔に気付く 太夫人「庶出でも今は永平侯夫人だ 道理をわきまえていると思ったがまさかこんな陰口を いくら悔しくても尊卑先後は徐家に嫁いだ日から承知しているはず」 蓮房はいつもの猫を被って涙ながらに許しを乞うが太夫人もう騙されない 太夫人「令宜に仕えること以外はもう考えるな」 「温厚で善良な子だと思っていた まさかあんな面があるとは あんな子だったんだ この耳で聞かなければ信じられなかった 十一娘は善良で聡明だ 嫡庶なんか問題じゃない」 蓮房ギラギラ「太夫人はもう以前のように私を信頼していない」 繍櫞「大人しくしましょう」 蓮房「このまま諦めたら終わりだわ 座して死を待つつもりはない」 やらかす気満々 ((この簡単に化けの皮が剥がれるあたりストレス軽減されてて明蘭より親切設計😌)) 西跨院 暖閣で書物を読む十一娘 寝台で悪夢にうなされる侯爺に 十一娘(普段は難しい顔をされているのにこんな一面もあったのね...こんなに何を怖がっているのかしら) 眉間のシワを伸ばしてあげる 夜半 侯爺目覚めると『要一起』🎶 https://youtu.be/h7SkDGyazhA 寝台には手を握られるままに十一娘が 眠る十一娘を寝台に引き上げて同衾(物理) 額にくちづけ ((これが最初かなあ...)) 朝 目覚めると何かあったかのようなふりをして十一娘を揶揄う侯爺 太夫人に朝のご挨拶 「令宜が昨日酔って帰って来たから心配した 元気そうだ 十一娘のおかげだ 夫婦円満で安心だ」 侯爺「十一娘は気が利きます ご安心を」 太夫人「家の差配も間違いが無いし この間くれた刺繍は気に入っている」 いきなり十一娘に好意的になる 少し戸惑う十一娘 「お気に召したなら服を作ります」 侯爺「ならば良い生地を買って来させます」 蓮房 顔を背けてギリリ 居合わせた丹陽も「謙遜しなくていい 間違いがないのは家の者みんなが知っている」と隣の蓮房を意識しながら好意的 半月パン 侯爺は突然照影を呼び付け「窓が破れた 修理させろ」と言い出す 照影キョロキョロ「どの窓でしょうか?」 侯爺「窓が破れたと言っている」 困った照影が調べ出す「侯爺 窓は破れていません」 侯爺は目の前で茶器を投げて窓を破る バリッガチャーン ドン引きしてる照影くん...((わかるよその気持ち...)) 侯爺ドヤ顔で「破れたか?」 照影「はい...破れてます...」((割れ物片付けるの君だよね...気をつけてね...)) 👆🏻 被害状況拡大 こんなんで住めないくらい窓が破れて工事が必要になったと主張😅 侯爺は窓が直るまでここで暮らすと西跨院に布団を運び込む 十一娘「窓が破れた?どうして?」 侯爺「どうして破れたんだ?」 照影「どうして...?あ、はい私が破りました 結構破れているので直すのに二週間くらいはかかります」 バレバレの作戦なので冬青は吹き出すし琥珀も笑ってる 2人きりになって 十一娘「他に部屋あるでしょ」 侯爺「西跨院は元々本院だしここに住んで何が悪い それに妻のところに来るのは当たり前だ」 寝台は十一娘に譲って暖閣で寝ることにする侯爺 戦場ではよく床に寝てたから平気だと 暖閣に布団を広げながら触れた手を握り込む侯爺 挿歌『花願』~🎶 顔を寄せていくが十一娘はさりげなく逃げる 侯爺「今まで私が悪かった」 十一娘「侯爺は優しくしてくださいます」 侯爺「今後はもう辛い思いはさせない」 夜 眠れない侯爺は起き上がって十一娘の読みかけの書物を手に取る 『水経注』 十一娘も起きていたのでちょっとお話する 十一娘「民謡や御伽噺を読んでいるだけです 機会があればぜひ...」 侯爺が寝台に向かってくるので言い淀む 侯爺「ぜひ...なんだ?」 「...世の中の景色を見てみたいです」 侯爺「私と同じ考えだ」 書物を十一娘の枕元に置いて 侯爺「早く寝よう」 十一娘の手を布団に入れてあげる「ちゃんとかけて」 暖閣へ戻って横たわる侯爺 安心して目を閉じる十一娘 夜半 またも悪夢にうなされる侯爺 十一娘は悪夢の理由を副将 臨波に尋ねる 臨波は早くに母を亡くし子供の頃から徐家で侯爺に仕えた 太夫人には息子のように扱われ侯爺と一緒に武術を習い軍にも入った 侯爺のことはなんでも知っていると ((頼もしいね!)) 区家に陥れられ老侯爺と世子が命を落とした戦いはほとんど全滅だった 臨波も父を失って侯爺の副将になった 一兵卒から今の地位を築くまでの戦場での命懸けの苦労を聞かされる十一娘 〈ここで回想シーン〉 少人数での奇襲を命じられて 臨波「無茶ですあの人数に対して我々は10数人 死地に赴けと」 「徐家を立て直し父上と兄上の仇を打つには九死に一生を得て 功を立てるしかない」 悲壮な覚悟で崖を上る若き日の侯爺 (なお戦闘シーン無し) (特にビジュ変化無し) 了 ((命じたのは“千官”?ってどのくらいの階級かわからないけど 侯爺はまだ下っ端だったのかな 無茶な作戦で捨て駒にしても惜しくないような? 侯爵家でも落ちぶれるとそんな扱いされちゃうんだなあ 明蘭の廷燿も兵士に混ざって頑張ってたなと思い出すなどした)) 十一娘は侯爺にそんなに大変な過去があるならあの性格になるのもわかると理解を示す 老侯爺がいた頃はよく笑い撃毬もよくやって都にいる貴公子たちと変わらなかったと言われ想像つかないと笑う十一娘 夜 侯爺が帰宅して十一娘が汁物を差し出すと 剣の稽古で腕を痛めたから手伝って(飲ませて)と甘えてくる 「ウソついてるでしょ」 「ほんとだ」 「薬もらってきます」 痛めたはずの腕で引き止める侯爺 十一娘は1さじ飲ませてあげる 珍しく平和ないい雰囲気のまま次回へ ━━━━━━━━━━━━━━━ 23話 24話の予告は元々あった中文字幕のやつに日本語字幕付けてアップされてた 圧倒的な淳哥不足だったから幸せ😍 複数の国で放送してるから国によってはかなり先まで予告とかネタバレ動画が作られてて... 犯人踏んでしまった😭 youtube危険⚠️ でも犯人わかってても楽しめる作品だしと思い直して視聴中 原作あるし覚悟はしてたし 何より淳哥が可愛いから😍 ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 葛藤を克服し戸惑いを捨て十一娘への愛情表現全開になる侯爺 青春をやり直すようなものだからちょっと年甲斐もないことするけどそれもまた微笑ましい 十一娘はいつまでごまかせるかな? 侯爺はいつまでも待ってはくれそうだけど逃がしてはくれなそう 最後の嘘ついてスープ飲ませてもらおうとするシーンが台湾の公式に上がってた 3歳児の恋愛🤣 https://youtu.be/BlBRSbQpQ6c 侯爺の下策も https://youtu.be/4WLlY_OW_GQ 楽しそうな酔っぱらいぶりも https://youtu.be/03BB-ioodkw WETV台湾ほんとサービスいいなあ😌
2021.03.09
【第21話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 2021.3.9 ネタバレ雑感 👇 👇 主な出来事 黴米の件が陛下のお耳に 区励行パパに叱られる 区少夫人が敵意 万大顕 名前だけ 陶媽媽のおせっかい 琥珀のおつかい 公子から数珠ゲット 鞋と香袋 琥珀が誘惑 社交界デビュー 区少夫人の袖の刺繍! 👇 👇 都督府 臨波がカビた米の件を徐令宜に報告 米店から追って兵営でもカビの生えたコメを見つけた 兵士に下痢の症状が出ている 徐令宜激怒 区家は僅かな利益のためになんてことを 故郷や国を守る兵士をそんな糧食で戦場に送るなど殺すも同じ これこそ陛下を欺く罪! 奏状を認める 皇宮 靖遠侯は親しいマー公公から カビの件を知った陛下が激怒し陳閣老に調査を命じたと聞く ((第1集で聖旨読み上げてた公公だ 靖遠侯寄りだったかー)) 靖遠侯府 靖遠侯が息子 区励行を呼び付けてなぜこの件を報告しなかったか叱責する なぜこんな大事を太監から聞かされねばならんのだ? 区励行「戸部の王子川は本日逮捕され刑部に移送されました」 靖遠侯「どうして失敗した?」 区励行「...わかりません」 靖遠侯「必ず殺せるのでなければ剣を抜くなと言っただろう お前が徐令宜にコメを売らなければ軍の糧食がカビていたことには気づかれなかっただろうに!」 区励行「...徐令宜に知られたのですか...」 靖遠侯「太監から陛下が陳閣老に調査を命じたことを聞いたからお前のため王侍郎は切り捨てるしか無かった 礼部は徐令宜についた 王侍郎をねじ込むためいくら使ったと思っている この件で戸部も区家を敵とみなすぞ」 ((礼部がどうの戸部がどうのと言うあたりはろうやぼうの序盤を思い出しますな 礼部が徐令宜側?でも区励行の妻が礼部尚書の娘なんだからそれは無いと思うんだけど...)) 区励行にウンザリしてため息をついた靖遠侯 「区彦行は家を出て1年経つが便りもない行方を知っているか」 区励行「北に行ったとか まもなく戻るかと」 靖遠侯「帰ったらすぐ知らせろ」 靖遠侯好き😍じわっとした味わいがあるわ~ 中の人は馬少(馬華)さん 御歳65歳 お馴染みの悪役専科で言えば王永泉さんよりは劉奕君さん寄りかな?可愛い😍 区励行の居宅 区少夫人がせっせと贈り物を手配している 侍女に渡して 贈り先は寧国公夫人・中山侯夫人・左安伯夫人 珍宝斎の新作だと伝えてね? 励行が帰宅 ((後ろ姿も可愛い😆)) 「米の件がバレた 父上にいい所を見せたかったのに徐令宜に嵌められ危なかった 」 夫人「どうして失敗したの」 励行「徐家の庶女のせいだ!彼女が場を和ませなければ徐令宜が戻るまで場は持たなかった やつは軍隊からのコメだと疑い調査した 父上が戸部の手駒を即座に切り捨てなければどうなったかわからない」 夫人「会ってみたいわね」 物思いに沈む励行 励行「父上はまた彦行のことを口にした」 夫人「義父上はあの庶子のいったいどこを気に入っているの 区家のことに全く関心がなく 毎日遊んでばかり 商売もちっぽけな商売ばかりなのに」 励行「父上はあいつを贔屓してる 跡継ぎとして認められていない嫡男はこの都で私くらいだ 区家は兵部が拠り所なのに私が礼部に送り込まれたのはなぜだ!」 夫人「跡継ぎのことは心配しなくていいと思う 競わせたいだけでしょう 決める時は私の父のことを考慮してくれるはず 私たちがついています」 励行「信じられるのはお前と義父上だけだ」 ((美しきかな夫婦愛だけどこんな兄夫婦がいたら家にいたくないの分かります... この兄ときたら嫡子なのに跡継ぎにしたくないくらい無能なんだろうか 彦行がそんなに優秀なんだろうか 彦行の母親を盲愛してるパターンか)) 徐府 十一娘「おかえりなさい☺」 徐令宜と十一娘がお庭でばったり 徐令宜はぎこちない ((あーかわいい😍仕事に疲れて帰って来てこの笑顔で迎えてもらえたら幸せだろうな~)) 徐令宜は米の件の顛末を共有してから難民の話を振って 「最近よく出かけるが何かあったのか?」 十一娘「特に何も」 徐令宜「護衛に万大顕という腕利きをつけよう 守ってやれる」 十一娘(なんでこんなこと言うのかな 仙綾閣のことバレたのかな 本当のこと言ったらどうなるかな) 十一娘「侯爺、わたし...」 言いかけたところで蓮房の横槍が入り十一娘は行ってしまう 誕生日だから一緒に夕食をと 徐令宜「一人で食べて」塩 蓮房にすがられ太夫人の名前も出されて責任感で仕方なく受け入れる徐令宜 これを見ていた陶ママが余計な気を回すのよね...😞 1時間も喬姨娘と過したの?!先に妊娠されたら大変だわ!羅大太太に知らせなきゃ! その夜 徐令宜と臨波がお茶している ((臨波先生 恋のお悩み相談室)) 「十一娘に水を向けてみたが仙綾閣のことを言わなかった やめろなんて言わないのにどうして打ち明けてくれないのか」 臨波からのアドバイス「侯爺がもう知っているということを夫人に伝えるべきです まず自分から打ち明けないと心の壁は崩せません」 陶媽媽が羅大太太に報告したせいで琥珀に密命が 姉妹の証拠と同じ刺繍の香袋を渡して姉に会いたければ徐令宜を誘惑するようにと 陶媽媽「元々お前はそのために用意された女なんだから」 ((やっぱりそうかー琥珀可愛いもんね)) おつかいで刺繍の下絵を仙綾閣に届ける琥珀 簡師傅から履物を贈られる 琥珀も年頃になったから縁談を探す 嫁入り道具も用意しなきゃと十一娘が話していると聞かされる 琥珀にはびっくり 十一娘には頑なに口を閉ざしたくせに 仙綾閣で出くわした林公子にケロッと全部打ち明けた なんだこれ よく知らない人だから打ち明けられるとかそういうやつなの この数珠は後々出てきそう ((でもこのドラマ超親切設計だから回想も挟んでくれそう😁)) クリップあるし一応これもラブラインなのかなあ https://youtu.be/1f5-za9TqVw その夜 十一娘からの心尽くしの履物と姉の手がかりの香袋を見比べて悩む琥珀 翌日真昼間から半月パンで仕事中の徐令宜を誘惑 キレた徐令宜に売られそうになるも 十一娘が上手く収めて 姉の話も聞き出して 今後は姉のことは関係なく十一娘に忠誠を尽くすことになって めでたしめでたし 姉会いたさと十一娘への忠誠とで板挟みになった琥珀はわざと侯爺の誘惑に失敗してクビになれば十一娘を裏切らなくて済むと思ったらしい へー ((事情が分からない侯爺はポカンなんだけど十一娘の笑顔でまあいいかってなるのが微笑ましい)) 馬車の中で十一娘と冬青 冬青が羅家の古顔に琥珀の姉のことをこっそりたずねることに 「侯爺は紳士で夫人に一途ですね😁」 十一娘は太夫人と共に中山侯爵夫人主催の宴に出席することに 都中の貴婦人が集まる 正式に永平侯夫人として紹介すると ((社交界デビューですな)) 蓮舫は当然ご機嫌ななめ 太夫人は出席者の名簿を渡し覚えておくようにと 十一娘が落ち着いて承る様子に一目置く太夫人 「蓮房にはがっかりだよ」 杜媽媽「もう少し様子を見ては」 宴の会場 中山公府に到着 胸元キラッと光り物でお洒落してますな 如才なく振る舞う十一娘にほっとする太夫人 礼部の周尚書の夫人とその娘 区少夫人を遠目で十一娘に教え注意喚起する 花を愛でる十一娘 余裕 お茶を飲んでいると... 案の定 区少夫人が絡んで来る ついでに二娘も絡んで来る 二娘「どこの嫡女かと思いました しばらく見ないうちにお上品になったこと」 ((いやいや自分も庶女でしょと😅懐かしの墨蘭キャラ...)) 2:1でも全然負けてなかったけど太夫人が助け舟 区少夫人の袖の刺繍が怪しい?! というところで次回へ ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 林公子は琥珀が来たなら羅姑娘も来ると思ってわざわざ出てきたのかな たまたまいたのかな 仙綾閣のオーナーではあるんだろうけど 簡師傅に任せっきりっぽいよね ほかの商売もガツガツやってそうもないけど普段何してるんだろう🤔 富裕な若様なんてまあそんなもんなんだろうけど暇そう... だからしょっちゅう商売にかこつけて旅に出てるのかな...優雅なご身分で あと贈り物するたびに「高価なものじゃないから」とか言ってるから本当なのかわからんよね 数珠も良質な玉使ってたら高い気がするけど... 米のやり取りしつこかったな 冒頭から靖遠侯爵→励行→侯爺と3回も同じ内容を解説してたけどそこまで必要か?😅 軍米のことを陛下が知ってご立腹らしいけどトカゲの尻尾切りで終わったっぽいよね 区家の横領まではバレてなさそう カビた軍米が横流しされたことよりもそもそも軍米がカビてたことの方が問題な気がするんだけど...管理してた人の責任はどうなったのかしら それを王子川が被ったのかな カビた米を徐令宜に売ったことは横領に加えて難民救済を妨げることになる=陛下を欺くことになってより罪が重いのか なんかカビカビ言ってたらお米食べたくなくなってきた😅😅
2021.03.09
【第20話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 👇 👇 👇 主な場面 鳳卿騒動決着 →誡と改名し怡真の養子に 五爺が聞き込みに協力 →蓮房が1時間中座したことが判明 羅大太太人倒れる 加齢によるもの 琥珀に生き別れの姉がいると判明 侯爺玉の簪をプレゼント 木刀事件(淳哥😍) 侯爺急速に軟化 自分の変化に戸惑い始める 十一娘が仙綾閣で刺繍を教えていることを知る 十一娘への気持ちに戸惑う 👇 👇 鳳卿の件は一件落着 名を徐嗣誡と改め 徐令宜の亡き兄上・徐令安の養子としてその妻・怡真が育てることに 初めてにゃーんと呼ぶ後ろで流れる譚松韻ちゃんの『花願』 https://youtu.be/QbeoTTPVCMM 使われた尺はやけに短いけど😅 この件で十一娘と怡真との関係は... 元々悪くなかったけど更に良好になったかも それを見ていた妾たちは相変わらず😞 蓮房は沈んでる泰姨娘に「私たちを争わせておいて夫人は二義姉上のご機嫌を取ったのね 漁夫の利を得たというやつね」 ((二義姉上犯人かなと思ったのに違うっぽい妊婦と旦那も違うだろうし今出てる中では妾3人の誰かかなあ)) 丹陽を救った礼に五爺が十一娘を訪れる 十一娘はこの機会に殺人事件の調査を進める 丹陽から五爺に贈られた香袋をチェック 布は同じだが刺繍が違う 五爺があの日寺にいた使用人たちに事情聴取してくれることになった 侯爺には内緒 徐嗣誡の落胤の儀が無事に執り行われる 侯爺 誡 太夫人 怡真 十一娘 五爺と丹陽の7人(と使用人たち)だけが立ち会う 報!羅太太倒れる 十一娘が見舞いに行くと なぜまだ同衾していないのかと責められる 琥珀が情報を流していた 十一娘は琥珀に理由をきく 事件の捜査のことは教えていないようだから 我欲のために言いなりになっているのではないだろうと 弱みを握られているのか 信じて打ち明けてくれたら助けると 琥珀は「信じていない訳では無いが奥様の手には負えない」と明かさない 琥珀の回想 姉がいて生き別れたっぽい 証に同じ刺繍を持っているらしい 十一娘が絵を描いていると侯爺が訪れる 侯爺は絵を褒め 贈り物を渡す 十一娘が無くした簪と同じ意匠で作らせた玉の簪 素直に喜ぶ十一娘に侯爺が手ずから差す クリップ https://youtu.be/41i3_2K3Y8Y 2人で鏡を覗き込みいい雰囲気になったところへ淳哥儿の泣き声 泣き顔も可愛い😍 木刀が折れたと大泣き 十一娘は侯爺がなんとかしてくれると その場で手作りする侯爺 じーっと見てる母子 クリップ DIY侯爺 https://youtu.be/o0e0jd12-OM 喜んで侯爺にお礼を言う淳くん 折れたら作ればいいんだから泣くな 何の解決にもならないぞと優しく諭す侯爺 可愛い😆 十一娘は「侯爺がそばにいて手本になれば淳哥儿は強い男に育つ」と 話すそばから早速効果が 倒れても自分で立ち上がる淳哥儿😍 感動😭クララが立った!的な その頃 徐太夫人の居所で五爺と丹陽が歓談している そこへ蓮房が現れる 丹陽は十一娘を褒めて蓮房には嫌味をチクチク 淳哥儿が太夫人に木刀を見せに来る 「父上に作ってもらったの」 五爺驚く 「母上が言ったから作ってくれたの 父上は母上の言うことなんでも聞くよ 母上が何を言っても怒らないよ」 一同驚愕 五爺が木刀に似合う芝居の台詞を教えていると侯爺登場 淳にも五爺にも寛容になった侯爺に一同改めてびっくり どうやら十一娘の影響らしい 蓮房はギリリ 帰り道 侯爺は側仕えの照影に自分が変わったかと尋ねる 「鏡を見ることが増えた 笑顔が増えた」と 夜 西跨院 十一娘は侯爺が来ないと聞いて「私たちは家族よ」と伝え侍女2人と夕食の卓を囲む 冬青「最近侯爺の夫人を見る目がぎこちない」 十一娘「怒らせたのかな あげた服が気に入らなかったのかな 王侯の考えることなんてどうせよくわからないわ」 夜も更けて 都督府 侯爺はお仕事しながら気もそぞろ 自分が自分でなくなってきたようだと 一族を背負っている自分の心は石のようでなければならないのにと 臨波「旦那様は人間です 情や欲から無縁ではいられません」 「こんな気持ちは初めてだ」 「怖いですか」 十一娘が実家へ帰ったことになっている日 侯爺は街で羅振興(十一娘の兄)に会う 十一娘は実家に帰っていないらしい いったいどこへ? 徐府から十一娘の外出を追跡する侯爺 仙綾閣へ 教房で刺繍を教えていることを知る 連れ戻そうとするが難民のためであると聞いて考えを変える 密かに見守ることに 帰宅すると蓮房が太夫人に十一娘の悪口を吹き込んでいた 実家に帰ってばかりだと 侯爺「孝行は大事 病気の実母を気遣わないようでは義母が病のときに看病してくれないでしょ」と受け流す お仕事中の侯爺のもとに臨波が報告に 例のカビた米の手がかりが?! というところで次回のお楽しみ 毎回引きが上手い 臨波先生の恋のお悩み相談室が微笑ましい 恋というか...うーん... でも本当に初恋かもしれないよね 若い頃は徐家復興のために命を懸けて従軍していて恋愛どころじゃなくて 本妻は大切にしてたけど性格は合わないし元々一番大変な時に迎えた羅家からの援助の一環みたいなものだし 文姨娘は下心ありの押し掛け姨娘であの拝金主義が全く好みじゃないみたいだし 泰姨娘は侍女上がりで心根はともかく話が合わないし 蓮房も好みじゃないのに息が詰まるほどの愛情が押し付けがましいし 妓楼にも行かないなら誰かと恋に落ちる機会なんかない そもそも身分も地位も高すぎて変な女と下手に関われないし タイミングよく身元確かで好みの範疇の十一娘に出会えてラッキーだったよね 先婚後愛 時間無制限みたいなものだし焦らなくても自分たちのペースで愛情育めるもん... しかもどこからも文句出ない!夫婦だから!😆 結婚する前から何かと出会って縁があったし厳格な侯爺にしては妻の妹という以上に反発したり気にかけたりしてたもんなー 侯爺の恋が実るといいなあ... いや実るのは約束されてるんだった😜
2021.03.09
【第19話:令寛と丹陽】錦心似玉 =恋心は玉の如き= 予告編(中字) https://youtu.be/emUD4EnkRg8 ネタバレ注意 【公式】本編の切り抜き(中字) 『腹黒侯爺』 https://youtu.be/SGSwOEWhTYk 『公子の贈り物』 https://youtu.be/YSWCOHYquvY 人妻と知らず十一娘への片恋にハマっていく林公子😆 ネタバレ雑感を書く予定 👇 👇 主な場面 朝のお戯れ 侯爺簪に目を止める 無くした玉の簪を気に入っていたという情報を入手 鳳卿争奪戦から蓮房と秦姨娘が脱落 侯爺と五爺和解 雨の中岳父に謝罪 丹陽転びそうに→無事→十一娘ちょっと腰痛 公子のプレゼントは無難な高級ハンドクリーム 鳳卿は怡真と相性がよさそう トン姨娘?誰それ 👇 👇 翌朝十一娘が目覚めると侯爺の腕の中 十一娘(なぜ寝てしまったの!😱) 腕を振りほどいていると侯爺目覚める 「もう少し寝たら?」 「義母上に挨拶に行かないと」 「その銀の簪 地味じゃない?」 「気に入っていた簪を無くしたので適当に差しています」 ふーん...とまた寝そうな侯爺 「起きませんか?」 「もう少し寝ていたい」 侯爺の身体を跨いで出ようとする十一娘を寝返りを打ったり膝を立てたりして邪魔する侯爺 ((楽しそう😆)) 侯爺の朝の身支度のお手伝いをしながら 「鳳卿は姨娘たちに会いましたが誰に育てさせるか決めましたか?」 「喬姨娘はだめだ 自分のことばかりで子育てなんて出来ない」 「秦姨娘はどうですか?」 「本当に鳳卿のことを思ってくれているようだが外で鳳卿は育ったためまだ読み書きが出来ない 侍女上がりの彼女は浅学だから育てさせるのは無理があるだろう」 「二嫂はどうでしょう?」 「諭が生まれた時二嫂は自分の子(徐嗣謙)を失ってしまった 慰めようと母上が諭を養子にしたらどうかと勧めたが辞退した」 「どうして」 「謙が死んだのは自分のせいだと思ってる」 「どうりで」 ベルトは? そでを ((目だけで通じるのすごくいい😌)) 身支度が整って 侯爺「進歩したな」 秦姨娘は鳳卿の洋服や玩具を手配して引き取れる日を楽しみにしている 鳳卿は庭で竹林を見ている 乳母「鳳卿少爺は何故かここで竹林を見るのがお好きで」 亡き夫の筆によるもの 夏香(侍女)「鳳卿少爺の竹好きは二爺に似ていますね 引き取っては」 怡真「そんな話はしないで」 侯爺が五爺を呼び出す 「定南侯爵(丹陽パパ)が事情を知ってしまった 月梅兄弟も定南侯府に送られた 区家の差し金 お前が悪い 説明して謝ってこい」 「いや無理無理無理無理行ったら殺される」 「それでも徐家の男か!」 侯爺キレて五爺禁足 香を焚いて落ち着こうとしてもまだフーフーしている侯爺 十一娘が梅酒を差し入れに来る 「何かありましたか」 侯爺の五爺に対する不満を聞く十一娘 「五爺は侯爺ほど文武両道ではないが 親孝行で侯爺を尊敬していて妻を守って使用人に優しい 良い所は沢山ある」 ((ほんとだよ!ワンユーに比べたらどんだけマシか)) 侯爺は幾分落ち着いて「性根は良い奴なんだ悪い癖があるが道理は弁えている」 (´ー`*)ウンウンと優しく聞く十一娘 侯爺「幼い頃はいつも自分の後ろに付いてきて 間違いを起こすと母上に叱られるのを怖がっていつも私に頼って来た」 「昔はそうだったんですね では仲良しのはずでは」 「彼のことはわかっているつもりだったがいつの間にか疎遠になり何を考えているかわからなくなってしまった」 「知りたければ五爺と直接話せばいかがですか?」 「答えてくれるかどうか」 「今のような仏頂面で今にも説教を始めそうな顔つきなら誰だって五爺だって私だって何も話しませんよ」 侯爺(え、俺そんなに怖い顔してるの?みたいな) 「昔のように仲良し出なくてもちゃんと落ち着いて話してみたらどうですか?」 侯爺それもいいかも的な思案顔 一方その頃五爺は... 趣味の品々を眺めてため息 ((え?性懲りも無くまた芝居ごっこしたいの?五爺のこの特技 終盤の陰謀対決で活躍すると勝手に思ってるんだけど...)) 丹陽がやってきて侯爺は酷いとキーキー 宥める五爺を照影が呼びに来る 夜 酒を酌み交わしながら兄弟水入らず 五爺の腕の傷の思い出を語り自分の責任感を押し付けてしまったことを詫びる侯爺 五爺は素直に非を認め定南侯に謝罪し許してもらうと約束する ((ちょっとくらい有能でも性格が悪い弟よりは無能でも素直な弟の方がいいよね 性格は治らないもん)) 仙綾閣 十一娘と簡師傅がお茶を飲んでいる 「徐家に嫁いで随分経つけど気になる人は?」 「関心を持ったのは犯人の手がかり以外は子供たちくらいですね」 と言いつつ侯爺の腕の中で目覚めた朝を思い出して動揺する十一娘 林公子登場 羅姑娘が来たら教えてと頼んでいた男衆に案内されて来る 琥珀に羅姑娘は元気かとたずね 手の保湿剤をお前の分だよと渡す 簡師傅と十一娘に挨拶して手の保湿剤を大量に差し入れ 簡師傅は貴重なものだと辞退しようとするが高価なものではないのでと 横の安泰が(え?ものすごい高価なものですよこれ!)みたいに公子をガン見してるのがおかしい😆 十一娘には手渡しで「毎日使うように」と プレゼント出来てご満悦な公子 ((しかしただの差し入れのていなので十一娘には個人的な好意の表れとしては届いていない...!林公子が好意の押しつけが迷惑にならないように 逃げられないように少しずつ少しずつ距離を詰めようという作戦なの分かるし正しいっちゃ正しいんだけど...完全に1人芝居で蚊帳の外って意味では香蜜の潤玉と被るよ~😭「情に策は禁物なのだ」by旭鳳 だよお~😭策を弄してる暇があったら告白した方がいい 十一娘はジンミーほどじゃないけどストレートに好きって言わなきゃわかんないタイプだと思う もう嫁いでるから攻略法なんて考えても意味ないんだけど こんなんじゃ絶対気持ち伝わらないよー)) 帰りの車の中で 琥珀が「公子とお知り合いとは」 十一娘「付き合いはそんなに無いけどいい人 借りがあるのは気が進まないからいつかお困りの時には恩を返そう」 ((公子の好意に琥珀は気付いているけど十一娘は全く気付いていない様子 気付いてたら十一娘ならちゃんと既婚なこと伝えると思う)) 徐府 丹陽が庭を散策中 蓮房が鳳卿は五爺の子だと匂わせるとカーッとなった丹陽は西跨院へ血相を変えてやってくる 鳳卿の顔をガン見して目元が確かに五爺に似ていると思ううちに鳳卿駆け出す 追い掛けて石段に足をかけると修繕中のため剥がれて転びそうに... 危ういところで十一娘が下敷きになり事なきを得る ((予告はここかあ)) 一方 五爺は雨の中跪いてなんとか義父 定南侯爵に許してもらう 月梅兄弟はこっちでなんとかするからお前は丹陽のことだけしっかり守れと 落ち着いて十一娘と話す丹陽 「侯爺が自分の子と認めたからには鳳卿は侯爺の子 これは何があっても変わらない」 「あなたはそれでいいの」 「鳳卿は賢くて明るくて大好きよ こんなことで侯爺との間が気まずくなったら割に合わないわ あなたも一番大切なものが何かを忘れないで 今は無事に出産することだけ考えて」 十一娘の人柄の良さと蓮房の策略に気付いた丹陽 蓮房の居所に出向いてバシッと 五爺が帰って来ると丹陽は優しく迎えて鳳卿のことも呑み込んで叔父さんだから会いに行ってあげてと寛容に告げる 五爺はすまないありがとうとバックハグ... ((ここ良かったなー産まれてくる子供と夫婦の絆の方が過去より大事だよね...この若さでなかなかそこまで悟れないだろうに...十一娘いいお義姉さんだな)) 怡真が鳳卿と遊んでいる それを見ていた十一娘は怡真に鳳卿の引き取りを打診 「2人の姨娘には引き取る意志があるが下心があって安心できない 徐家の子供たちはみんな二義姉上に読み書きを習っているので教育も任せられる 安寧な子供時代を過ごさせてあげられるのは二義姉上しかいません 過去にこだわるなら鳳卿に一番良い選択は何かを考えてみてください」 怡真「よく考えさせて」 侯爺と十一娘 「二義姉上が育てるのが一番良い選択だと思いますが二義姉上が育てないなら私が育てます」 「お前が育てるとしてもお前の子ということにはならないようにしよう トン姨娘の子ということにでもするか」 「?!誰ですそれ」 「元娘の元侍女で数年前に亡くなった」 十一娘は陶ママにどんな人だったのか尋ねる トン姨娘とは? 元娘の妊娠中に酔った侯爺に仕えた 元娘は優しいから妾にしてやったがそんな経緯なので侯爺の寵愛もなく後ろ盾もなく気重な日々が続いて亡くなった 鳳卿の養育者を決める家族会議 太夫人「鳳卿が来て随分経つが誰に育ててもらうか決めたか?」 侯爺「十一娘と相談したのですが鳳卿は...」 乞うご期待 ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ あざとい切り方好き😘 トン姨娘みたいに だれそれ?!みたいのがいきなり出てきて犯人でしたあ😜とかいう展開はやだなあ😅
2021.03.09
【第18話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 👇 👇 👇 仙綾閣で刺繍を教えることに 公子と再会 鳳卿登場 寝てるフリ 👇 👇 仙綾閣 簡師傅が十一娘に刺繍を教えてみないかと誘う 師傅「今の身分でも大丈夫かちゃんと考えた方がいい」 十一娘「大丈夫です」 ((全然大丈夫じゃないんだよなあ...このとき侯爺に相談してれば...😞)) 髪型を娘時代のハーフアップに戻す 冬青「これでバレませんよ」 琥珀「太夫人は夫人に人前に出て欲しくないでしょう 難民が多いしもし噂になったら...」 十一娘「師傅は犯人探しをしていても自分の夢を失わないで欲しいと気にかけてくれたの」 冬青「師傅は夫人のこと娘のように思ってくださる」 十一娘「女だから人前に出てはいけないってなに?悪い事は一切していない」 ((それはそうなんだけど身分に伴う責任とか品格ある行いとかあるからなあ...権力や富貴は自由と引き換えじゃないの...?十一娘にメーガン妃みたいなこと言われても...あんまり共感できない😞)) クリップ https://youtu.be/o2BT-VeBKXk 十一娘が刺繍を教えていると林公子が現れる 再会を喜ぶ2人 あの日なぜ待ち合わせに来なかったのか? 急用で...連絡出来なくてごめんなさい 簡師傅と琥珀もやって来る 琥珀びっくり「あのときの!」 十一娘に米を買わせてくれた恩人だと話す 簡師傅「公子は仙綾閣の出資者で難民のために大量の布や糸を手配してくれたのよ」 夜 半月パン 侯爺と照影だけ 寝台には裸足で薄汚れた子供が横たわっている 十一娘「この子は...」 侯爺「聞くな!口の固い使用人を読んでくれ」 十一娘「半月パンで育てるしかありません西跨院は人が多いので漏れやすいです」 侯爺「そうしよう 家族には内密に」 十一娘「この子の名は...何と呼びましょう?」 侯爺「鳳卿」 十一娘「冬青琥珀に世話させましょう彼女たちは口が堅いので」 子供が来たことは直ぐに広まってしまう 侯爺の落胤という話になっている 文姨娘「淳がいるのにまた子が増えるの?諭はどうなるの!」 泰姨娘「子供を歓迎していないように聞こえるから言葉には気をつけて」 立ち聞きしていた蓮房ニヤリ 羅振興まで十一娘に会いに来る 徐令宜が落胤を連れて帰ったと都中の世家の噂になってる 家に入れるのは仕方ないがお前の子として育てると嫡子になる お前はまだ若い自分の子供の権利を守らないと 秦姨娘に育てさせるのがいいと思う 元娘からしっかりした人だと聞いていると 助言だけして帰って行く 夜 十一娘「五爺に聞かずに迎えたので丹陽に知られると...」 侯爺「誰が五弟の子だと?」 十一娘「あの子は痩せて汚れています 侯爺の子ならそんなことにはならないはず」 頷いて「確かに鳳卿は五弟の子だ 丹陽と結婚する前のこと」 十一娘「子が増えたことは隠しきれません 丹陽は妊娠しています 万一のことがあったらどうしますか」 侯爺「それが心配だ...だが鳳卿のあの様子を見ただろう?食うや食わずの生活に戻すことなど出来ない しかもこの件には裏がある」 十一娘「...定南侯?靖遠侯?」 頷く侯爺「いかなる場合も丹陽が出産するまで隠すんだ」 十一娘(゚ー゚)(。_。)ウンウン 侯爺「お前はなぜ私の子供ではないと判断したのか?」 十一娘「侯爺は誇り高い方です 世家のお嬢様とならそういうこともあるでしょうがそれなら子供はこんなことにならないでしょう でもあの子は徐家の顔をしている 五爺の子だとしか考えられません」 侯爺「...春の宴の日 点春堂で劇をやっていたので静安軒で休むつもりだった 中で喬姨娘が着替えているのを知らなかった 出る前に元娘が入って来た その後はお前も知っている通りだ」 ウンウンと聞いていた十一娘がクスッと笑う 侯爺「信じないか?まあ信じなくてもいいが」 十一娘「もちろん侯爺を信じます 賊を討ち東南を平定した立派な方ですから 嘘はつかないでしょう」 侯爺「...だが私のせいなんだ 父と兄が亡くなった時五弟はまだ幼くて私は戦争で家に居なくて彼を教え導くことができず母上が甘やかしたので彼は遊ぶことしか出来ない人間になった 仕方なく厳しくしたが結局私を怖がるようになった 何かあったら相談するのではなく隠すばかりになった」 十一娘「今からでも遅くないですよ 侯爺が変えようと思えば五爺にも伝わりますよ」 (そうかなぁ...)と思案顔の侯爺 朝 太夫人「侯爺 寛儿が来た言いたいことがあるなら言いなさい」 侯爺「跪け!」 太夫人「何を...?!」 侯爺「母上 月梅という女を覚えていますか?」 太夫人「役者の妹?寛儿まだ彼女と切れていないのか?!」 五爺「四年前丹陽と結婚してから一度も会っていません!」 侯爺「確かに会っていないが彼女が妊娠していたことは知っていたか?彼女と兄が子供の父親に会うと騒いでいる」 太夫人「子供はどこに」 侯爺「昨日連れてきました 今半月パンにいて十一娘が世話しています」 五爺「今すぐ会いに行く!」 侯爺「待て!今頃自分が父親だとわかったのか?!もう遅い!何をやっていたんだ 月梅の出自は卑しいが妓女ではない お前は彼女を弄んで捨てた 男のやることか?!」 太夫人「寛儿のせいではない 私が彼女を行かせた あの二人が金を貰いに来て払わないと寛儿の結婚を邪魔すると脅してきた 寛儿に非があったから金を渡して追い出した まさか妊娠していたとは 今となっては仕方ないが 大事なことは丹陽がもうすぐ出産することだ 彼女には知られないように」 侯爺「あの子は私のもとで育てるつもりです あの子を酷い目に合わせるわけにはいかない しかもあの子は顔で徐家の子だと分かります 丹陽にはいずれバレる こうすれば夫婦の仲を傷つけずに済みます」 太夫人「十一娘は承諾したか?」 頷く侯爺 太夫人「ならそうしよう だが彼女はまだ子を産んだことがない 黄乳母に面倒をみてもらおう」 侯爺「いいですね」五爺に「子どもに会ってやれ 名前は鳳卿だ」 十一娘は庭で侯爺の服に刺繍をしている 紫の糸がいいかしら~? 秦姨娘が鳳卿を養育させて欲しいとお願いに来る 「私はもう妊娠できる体ではありません 自分の子供を持てないのです😢」 言ってみるが決めるのは自分では無いので...と弱る十一娘 同じ頃 蓮房も太夫人にお願いしている 「鳳卿を預かることで侯爺に蓮房にも関心を向けて欲しいのです」 ((えー?!そんな打算的な理由堂々と言っちゃうの?!じゃあお前に預けようかって話には普通ならないでしょー😅)) 太夫人のもとで家族会議 侯爺 怡真 十一娘がいる 鳳卿を誰が養育すべきか? 十一娘は一応秦姨娘を推すが... 太夫人「誰と気が合うかで決めることとする」 仙綾閣 クリップ https://youtu.be/tVTBqC307ws 林公子「羅小姐は?」 簡師傅「家の用事でしばらく来ていません」 林「彼女はどちらの家のお嬢さんなのでしょう?」 師傅(永平侯夫人であることは知られない方がいい) 師傅「さあ...よく知りません 普通の家だと思います」と誤魔化す 店内で十一娘との再会シーンを回想する林公子 店の男性にこっそり銀子を握らせ羅小姐が来たら教えてと頼む ((このナチュラルに金にものを言わせる感じちょっと怖い😅)) 通りの屋台で贈り物を真剣に選んでいる林公子 安泰「どうして女物ばかりご覧に?もしや羅姑娘に贈られるのですか?😁」 林公子 憮然として「...よくわかったな どうすれば彼女に喜んでもらえるだろう?」 安泰「やっと認めましたね😁」 林公子「羅姑娘は善良で爽やかな人だ 好きになっても何もおかしくないだろ🙄」 安泰「こんなことしなくても銀子を持って羅家に縁談を持ち込めばいいんですよ 」 林公子 鼻で笑って「お前はわかってないなあ 愛し合っているという美しさは銀子では買えないのだよ お前の言う通りにしたらとっくに逃げられてるだろう」 同じように通りを臨波と歩いてる侯爺 侯爺「彼女には私心が無い 権力や欲望に惑わされない」 ((それは確かに十一娘の性質でもあるけどママの仇討ちで頭がいっぱいでほかのことはどーでもいいってのも大きいよねー😅)) 「元娘のように私を誤解しない 十一娘は私を信じている」 ((いやそうでもなくない? 秘密にしてること多いし...)) 「言わなくてもわかってくれる」 ((鳳卿のこと?いや言えよちゃんと!世話を頼んどいて“聞くな!”じゃないですよあなた...ああどんどん引いてしまう...たぶんもう侯爺は恋に落ちてるよね十一娘のこと自分の都合のいいように解釈してる...?まあそれでいいんだけどさ)) 「今までは誤解だった」 臨波「侯爺と夫人は心が通じ合ってますね」 ((文字通り“ことによっては”だけどね😅)) 侯爺「今までは私が悪かった 彼女が何も言わなくても彼女のために何とかしたい 彼女は何が好きだろう?」 臨波「夫人に贈り物をしたいならハッキリそういえばいいでしょうそんな遠回しでなく」 侯爺「劉御史のお嬢様のこと...」 臨波「あー💦💦💦宝石とかでいいと思います 間違いないです」 侯爺「だめだ彼女は宝石は好きじゃない もっと考えろ」 通りでお互いそれと知らずにすれ違う侯爺と林公子 どちらも十一娘を喜ばせるにはどうすればいいかと考えている... ((この劉御史の娘さんとやらは臨波と冬青のラブラインの障害になるかな?🤔)) 蓮房が西跨院へ 琥珀「この石段は修理したばかりで剥がれやすいのでご注意を 夫人なら半月パンです」 半月パン 鳳卿が秦姨娘と遊んでいるのを十一娘が観察している 👆🏻 なんと、最初から字幕は誡になってた😵侯爺の命名前なんだけど😅 怡真もいる 蓮房が来て槍を贈る 鳳卿が高く投げ上げて落ちてくる 危ない!秦姨娘は鳳卿を抱き締めて守る ちょうど侯爺が入ってきてそれを見ていた 「誰が持ち込んだんだ!」 蓮房「私ですがこんなことになるとは思わなくて💦」聞き苦しい言い訳 侯爺静かに激怒「持って帰れ!!!」 怡真「怪我がなくてよかった お腹空いた?点心食べる?庭で球遊びする?」 鳳卿「うん」 やさしく寄り添う怡真 視線を交わす十一娘と侯爺 蓮房の居所 蓮房「なんでこんなもの買ってきたの?!これで侯爺は鳳卿を任せてくれないわ!」 繍櫞「行商人がしつこく勧めるから買った」 蓮房「十一娘の仕業だ!行商人に手を回したんだ!」 ((えー?!)) 夜 半月パン 侯爺が戻ると十一娘が眠る鳳卿の手を握りながら座り込んで寝ている ((鳳卿の寝顔が可愛い😍)) 主題曲~🎶『要一起』周深 https://youtu.be/6fKGsYMaIJs 侯爺は起こさないように十一娘を抱き上げて寝台に運ぶ 途中で十一娘は目を覚ますが寝たフリをする モジモジしてる十一娘の握り込んだ手がドラえもんみたいで可愛い😆 o((=゜ェ゜=))o 侯爺は気付かないフリで背を向けて寝台に腰掛けている 台湾公式のクリップ https://youtu.be/E8XkWR36EDM 外には冬青がウロウロ そこへ臨波が通りかかる 踵を返すが「傅大人!」見つかってしまい仕方なく 「1人か?照影は?」 「先に上がりました こんな時間に何しに?」 「何ってお前に報告する必要あるか?」 「聞いたみただけです」 臨波のお腹が鳴る 冬青「お腹空きました? 夫人に用意した点心ありますけど召し上がります?」 少し迷ってから 臨波「ん」 冬青「ん!」 ((かわいい...😍)) 並んで座って点心を取り出す 冬青「これは桂花餅 奥様の好物です 美味しいですよ」 臨波もぐもぐ 冬青「美味しいですか?」 いい感じのBGMが流れて冬青が可愛く見えた臨波動揺したのかむせる 冬青「ゆっくり食べて」 お茶を入れてあげて背中をたたく冬青 冬青(美味しい点心あげたからこの間噛んだことは水に流してくれるよね?) 最後に背中を大きく叩きすぎて飲んでいたお茶を吹き出す臨波 冬青「大丈夫ですか?」 臨波「大丈夫大丈夫 もう叩かないで」 ((気まずいぎこちないでも甘酸っぱい感じで終わりましたね~この2人のラブライン気になる~😆)) 朝 半月パン 十一娘が目覚めると侯爺の腕の中 昨夜の寝たフリの回想シーンを挟んで (私どうして寝ちゃったのー😱)と焦ったところで to be continued
2021.03.09
【第17話:量下尺寸】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ お風呂危機脱出 照影八つ当たられ 周媽媽降格 布を使ったのは丹陽・文・蓮房 照影八つ当たられ その2 臨波冬青を押し倒す 冬青臨波に噛み付く ラブラインスタート! 半月パンで人違い 採寸事件 茉莉花茶 災民を繍坊へ案 軍の糧米を洗え! 文姨娘ふられる 大嫂にお小遣いカットされる お小遣い+嫁荷も増えた ランチタイムは甘い余杭料理 鏡よ鏡... 味が違う 侯爺、事件です! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 前回の続き お風呂どうしますか? 侯爺「なら邪魔しない」と帰ろうとする いそいそと送ろうとする十一娘 侯爺「私が行ってしまうのはそんなに喜ぶことか?」 十一娘「お仕事お忙しいからお引き留めしたら行けないと思って☺」 侯爺憮然として「そうだ仕事が忙しい」 侍女ズは夫婦仲良くするように言うが十一娘はわかってる心配しないでと 半月パン 侯爺が戻ってくると照影が机を片付けている 「侯爺?!」 侯爺「その公文書を今夜中に片付けると言ったじゃないか誰がしまえと」 照影「侯爺が西跨院に行かれたので戻らないと」 侯爺「仕事が終わってないのにどうして西跨院に行くんだ」 照影ちょっと考えて「もしかして夫人が...」 侯爺遮って「聞くな!」 ((この応接セット最終盤まで未使用で飾ってあるだけなの本当に贅沢だと思う...)) 文姨娘の居所 鼻歌でご機嫌 秋好「侯爺は西跨院に泊まらず半月パンにお戻りに」 文姨娘「夫人は家事を司っても寵愛は得られないのね 今回こんなに簡単に喬姨娘を失脚させた 今後は夫人と仲良くすれば文家もすぐに立て直せそう」 秋好「20両の給金であんなに喜んでた 取り入るのは簡単」 文姨娘「やはり庶女は庶女 家事を司っても出自は変わらない」 ご機嫌な主従 翌日 西跨院前に集合している媽媽たち 不安そうにザワザワ 周媽媽「心配することない 夫人はまだ右も左も分からない 私たちを懐柔するはず 昨日侯爺は夫人のところに少ししかいなかった 侯爺に気にいられてない夫人は下手なことは出来ないはず」 十一娘による家職たちの勤務査定 「李媽媽 家の使用人と侍女を管理してる 彼らの配置と給金もはっきりしてる 報奨銀子2両」 李「ありがとうございます」 十一娘「王媽媽 料理人の仕入れを管理してる 帳簿の台所の支出 朝鮮人参 燕の巣 高級食材に関して仕入れ価格がほかの店より3割高い 理由は?」 王媽媽「ほかの店より遥かに質が高い」 十一娘「ならお前が仕入れたものと店のものの質を比べるとしよう」 王媽媽「そ、それは...」 十一娘「周媽媽 家族全員の服装を管理している 職人や縫製用品 全てお前が決める お前が貰った割戻しを皆の前で言おうか?」 周媽媽「証拠もないのにデタラメを言わないで 罪を着せないでください」 十一娘「デタラメ?家事を司ったことは無いが子供の頃は貧しかった 針、糸、布、全てを計算して暮らしていた 私のことを帳簿も読めない世間知らずのお嬢様だと思ったら大間違いだお前たちは主人を騙し私服を肥やした 古株だから過去のことは追及しないが今日から2人の仕事はほかの人に任せる」 周媽媽「そんなことしていいんですか?!私たちがいなければ混乱しますよ?!」 十一娘「お前たちの仕事を引き継ぐ人を用意した 混乱するかどうかお前たちは心配しなくていい」 周媽媽「お手柔らかにお願いしますよ」 十一娘「十分手加減しているこれでも不満なら太夫人に言おうか?」 解散 侍女ズと十一娘 琥珀「こちらが倉庫が記録した布の用途です」 十一娘「ふう...調査のためでなければ家事なんか引き受けなかったわ」 冬青「これで本当に手がかりを探せますか?」 十一娘「別院に布があるなら端午節の前にこれを使った人を調べれば手がかりはきっと出てくる」 ふーん 十一娘「おかしい...絹物を大量に購入した記録がある 大姐がいた頃から喬姨娘が家事を司るようになって仕入先が張氏絹織物店に変わった かなりの金額だ 文家にとっては痛手かも」 琥珀「文姨娘の性格だとタダではすみませんね」 冬青「喬姨娘に復讐するのでは?!」 十一娘「既に始めたかも...それより...見つけた!去年の端午節にあの布を丹陽、文姨娘、喬姨娘 彼女たちが使った」 冬青「なら犯人は彼女たちに関わりがあるはず 誰でしょう?」 十一娘「でも女性が好きそうな華麗な布ではなく襦袢や香袋に合う布よ」 琥珀「端午節に女性は意中の人に香袋を贈ります」 冬青「意中の人...なら侯爺と五爺です!」 琥珀「そうです 侯爺と五爺から調べられます」 十一娘「彼女たちが送ったものを見れば必ず手がかりがあり真犯人を見つけられる」 夜 半月パン お仕事してる侯爺 照影「今夜はこちらでお風呂ですか?」 侯爺「うん」 このセリフで十一娘につれなく追い出されたことを思い出して侯爺ご機嫌ナナメに 照影が戻って来るとそそっかしいとか墨が薄いとか八つ当たり... 照影ショボーン「照影お役に立たないなら気が利く侍女と変わります...」 侯爺気まずそうに「...疲れたんだろもう休め」 ((この気安い主従関係好きだなあ...照影八つ当たりって分かってすぐ引くとこなんてほんと賢い!絶対出世するよね)) 照影が半月パンを出ると臨波と出くわす「傅大人なぜいらしたんです?侯爺今ご機嫌悪いのでやってられません 大事なことでなければ今はやめた方がいいです」 臨波「特に用はないが...侯爺はどうして機嫌が悪いんだ?」 照影「一昨日西跨院から戻られてからです」 臨波「西跨院?夫人に関わりがあるな」 照影しれっと「わたくしは侯爺と夫人の噂話など致しませーん」ツーン 臨波「途中まで言ってやめるな!」 腹パン 痛そうにする照影 ((この2人も好きだなあ...)) 回廊 ごはんを運ぶ侍女ズ 琥珀が厨房に戻って冬青ひとり薄暗い中で待機 臨波が通りかかる 琥珀だと思って物陰から飛び出て脅かす冬青 臨波が曲者だと思って組み伏せる 押し倒す形に~顔近い! 🎶恋のメロディ🎶 腕に噛み付いて抜け出す冬青 冬青「傅大人?!なぜ?」 臨波「お前こそ夜中に何をこそこそしてるんだ」 冬青「こそこそなんてしてません!」 臨波「自分が悪い癖に噛み付くなんてお前は犬か!」 冬青「そっちこそ犬でしょ襲って来て!」 臨波「自分が悪いのに謝らないのか?!」 冬青「文句があるなら夫人に言ってください!フンッ」 臨波「...いい お前のような小娘と争う気は無い だがこのことは誰にも言うな」 冬青「小娘に驚かされたことが噂になると名が廃れると恐れていらっしゃる?」 臨波「いつお前に驚かされたと?」 冬青「じゃなんで叫んだの?」 臨波「そそそれは...気合を入れるためだ 気を丹田に込める お前にはわからんだろ」 琥珀が戻って来る 臨波「もう行く いいか誰にも言うなよ」 琥珀「誰と喋ってたの?」 冬青「誰もいないよ? 子犬、そう通りすがりの子犬」 琥珀「犬?!また犬がいるの?!」 冬青「あー違う違う暗くてよくわかんなかった猫かも臆病な猫」 琥珀「そ?じゃ帰ろ夫人お腹すいてるでしょ」 ((このとき琥珀に話してればなあ...隠してたことが後になって響いて来るんだよね 同僚には隠し事しない方がいいですね...大したことじゃないと思うなら特に)) 翌日 半月パン 朝からお仕事に精を出す侯爺 誰かが近づく音にワクトキして立ち上がって迎えに出る侯爺 ((ふーれんかなー?と期待しているとお?!)) 蓮房でガッカリ 「何しに来た」塩対応 蓮房「点心と汁物を作ったので召し上がって頂きたくて」 侯爺「そこ置いといて」塩対応 ソッコー仕事に戻る侯爺 まとわりつく蓮房 「侯爺何をなさってるんです?」 侯爺「災民を慰撫する文書を書いてる」 蓮房「京に災民が集まり騒ぎを起こしてる 早く村に移した方がいいです」 侯爺「洪水の被害が酷く村には一気に収容できない 死傷者が出る」 蓮房「人災天災は避けられない 都で騒ぎを起こし陛下を怒らせるよりいいでしょう」 情け知らずな蓮房の言葉に侯爺ピキーン 気付かず蓮房は得意げにペラペラと... 「農民の生死は侯爺の官職とは比べ物になりません」 侯爺ウンザリして筆を置いてしまう 蓮房「侯爺冷めないうちに召し上がれ」 侯爺「母上の足の持病が悪化して見舞うところだ」 蓮房嬉しそうに「偶然ですね 私も膝あてを作ったので持っていくところだったのです」 追い払えると思った侯爺がっかり 「...行くぞ」 福寿院 蓮房「太夫人膝あてです」 太夫人「気を遣わせたねえ」 蓮房「蓮房が間違いを犯したとき太夫人は怒らなかった 蓮房は幸せです 太夫人に孝行するのは当たり前です」 太夫人「家事の件で蟠りが残るんじゃないかと心配したがお前は心の広い子だ 侯爺 蓮房に目を向けなさい」 侯爺ハイハイという感じでスルー 蓮房「太夫人にご心配お掛けしました 蓮房は太夫人と侯爺をいつも思っています」 侯爺うんざりした表情を隠さない ((太夫人との温度差がすごくてコントみたい)) 太夫人「私のことより徐家の子供を産むことを考えなさい」 蓮房照れるフリ 太夫人「侯爺 仕事ばかりでなく時間を蓮房に使いなさい」 侯爺蓮房を見る 蓮房媚びる目 ((キャー気持ち悪ーい)) 一方西跨院では 十一娘が何かを待っている 冬青がパタパタと入ってくる 十一娘「どう?」 冬青「侯爺は喬姨娘と太夫人のところに この時間なのできっと一緒に食事をなさるかと」 十一娘「よかった!時間があるわね 行きましょ」 福寿院では 蓮房と太夫人が侯爺そっちのけでイチャイチャしてる 蓮房「この模様お気に入りですよね?3日かかったんですよ」 太夫人「3日も!よく作ったねえ縫い目が綺麗ねえ」 我慢の限界の侯爺「救民の奏上があるのでお先に失礼します」 太夫人「夕飯の時刻だ 蓮房と食事の付き添いを 2人がいると食が進む」 ((え?!さっき半月パンで小鳥がピーチクしてたのに...いったい何時間イチャイチャしてたの?!)) 侯爺「救済は待てません 食事はまた次の機会に」 行ってしまう 太夫人「堅物め」 蓮房「太夫人...侯爺は私を許さないのでは」 太夫人「そう考えるな 侯爺はああいう性格だ お前から行かないと」 ((こうやっておばあちゃんがけしかけるから勘違いするんだよね...侯爺にも好みがあるんだってば...蓮房の何もかもが太夫人のお気に入りらしいけどたぶんその何もかも侯爺からしたら好みじゃないと思う...母親から好みじゃない女押しつけられて子作り迫られるって割と地獄だよね...しかも断ったら不孝者呼ばわりされるし...はあ...)) 半月パン 十一娘が来る 照影「侯爺はお留守ですが」 十一娘「大丈夫 侯爺に服を作りたいだけ 1着持ち帰れればいいの」 照影「そうですか ではどうぞ」 ソッコー衣装棚を漁り始める十一娘 表から様子を窺っている照影 侯爺が戻ってビックリ 「太夫人のところで食事なさるのでは?」 侯爺「仕事があるから戻ってきた」 照影「夫人が中に」 侯爺「...恩賜の茉莉花茶を入れろ」 照影「侯爺甘すぎてお嫌いだったのでは?」 侯爺「...そんなこと言ったか?」 侯爺が入っていくと十一娘がバーゲン会場のように衣類をひっくり返して(全部違う...)とやっている 侯爺「何を探してるんだ?」 十一娘ぐちゃぐちゃのまま扉を閉めて 「侯爺に服を作りたくて古い服で採寸をと」 侯爺「それくらい繍娘に任せればいい」 十一娘「余計なことでしたねお邪魔しました」 侯爺咳払い 「古い服だともう寸法が違うはずだ直接測れ」 腕を広げて採寸を待つ構え 十一娘ボソッと「...要らないって...」 侯爺「暇なら暇つぶしにいいだろ」 採寸で接近接触されて嬉しそうな侯爺 十一娘「紙と筆をお借り出来ますか?」 サイズを記入する十一娘 覗き込んで 侯爺「字 綺麗だな 剛と柔を兼ね備えてる」 十一娘嬉しそう 侯爺「終わったか?」 十一娘「まだです」 腕を回して抱き着くようにして胴回りを測っていると見つめあって妙な空気に 十一娘「あ、そういえば侯爺 災民の行き場所決まりましたか?」 侯爺「その件で悩んでいる 男はまだいい 海賊が退治できていないから軍に入れるつもひだ 朝廷の力になるし彼らも家族を養える 軍に入りたくなければ軍の職人から技術を学べる」 十一娘「魚をあげるより魚の取り方を教えてあげる方が良いですものね」 侯爺「軍には女性を入れられない 良い方法が思いつかなくてな」 十一娘「侯爺 女性は繍坊に入れたらどうでしょう?師傅の話では被災により綿麻布の需要が増えて人手が足りてません 師傅と仙綾閣にお願いして各工房と力を合わせて災民の子女を雇い入れたらどうでしょう? 人手も補えて技術も教えられる 将来地元に戻っても食べていける技術があります」 侯爺「確かにいい方法かもしれない 細かいところに検討が必要だがやれるだろう お手柄だな 褒美をやろう」 十一娘「思い付きです 褒美を頂くなど」 侯爺「物事がよくわかっているな 男ならきっと大事を成し得ただろう」 十一娘「女性には成し得ないと?」 侯爺は十一娘をジーッと見つめる ((この目は...手応えがあるなあこの子は...という感じ?)) また抱きついて測っているときに照影がお茶を持って入ってくる 十一娘ハッとして離れる 照影ショボーン「光が眩しくて照影は何も見てません 下がります」 十一娘「いい 今帰るところよ 採寸できたので早速服を作ります」 下がろうとする十一娘 侯爺「あー...」 照影「夫人!恩赦の茉莉花茶です 産地が蘇州で夫人のご実家に近いので侯爺が飲んで頂こうと」 十一娘満面の笑みで「ありがとうございます でも茉莉花茶の味が好きじゃないので私にはもったいないです」 照影「侯爺と好みがご一緒ですね」 侯爺「私は好きだ」 照影「ではこのお茶は...?」 侯爺「お前が飲め」 照影一息で飲みきって「美味しい!」 十一娘クスッと 侯爺「...豚に真珠」 十一娘クスクス ((なんかもう十一娘が侯爺に嫌われても別にいいからって率直に接してそれが侯爺にことごとく刺さってくこの辺りすごく上手いですねー蓮房の自分に媚びるあまり災民を人とも思わない言い草にウンザリしたところに十一娘の思いやりのある有益な提案!女神に見えてそう しかしすごいよね せっかくのお茶を嫌いだからいいですって🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣これ侯爺も嫌いだったから好みが一緒でわーい的な展開だけどもし侯爺が好きだったらどうなってたんだろう?侯爺傷つくのか正直な十一娘に同じように好感度高まるのか...?)) 都督府 蝉の声がすごい 侯爺は弓の鍛錬中 的中! 臨波「米の件 確たる証拠はありませんが区家が関わっているかと」 侯爺「靖遠侯は巡視で東南へ行った 米の件はおそらく区励行がやったに違いない 目的は徐家への朝廷の信頼を失わせること」 臨波「区家は悪事ばかり 逃してはなりません 次はどう調べましょう」 侯爺「あの大量の米は京中の穀物問屋から集めてもすぐには集められない 考えてみろどこなら食糧を大量に買いだめできるか」 言いながら弓を引く侯爺 臨波「...皇宮?!」 侯爺バランスを崩して矢が的を外す 臨波「早速南新倉庫をあたります!」 侯爺「待て!皇宮にこんな黴米があったら戸部官吏の墓に生えた草はお前より高いぞ」 臨波「ならあとどこに...」 兵「侯爺 将軍 劉経歴が軍務の報告があると」 侯爺「李僉事に任せろ」 軍と聞いてピンと来た臨波 臨波「...軍糧?」 侯爺「彼らが動き出さないと困る あれがあれば...」ニヤリ 臨波「最近機嫌がいいのは夫人のおかげですか?」 侯爺「照影がまた余計な口を」 臨波「夫人のところから戻ってから機嫌が悪かったが夫人が半月パンにいらしてから良くなりました」 侯爺「私の機嫌は他人に関係ない」 臨波「ええ、関係ないですね でも一つだけ 夫人は侯爺を怒らせていましたが夫人が仲直りを言ってきたなら侯爺も流れに乗るべきですよ “家和万事成”ですから」 ((“家庭内が平和なら万事上手く行く”くらいですかねー)) 侯爺「茉莉花茶を飲まない人はどんなお茶が好きだろうか...」 臨波「なんです?」 侯爺「...なんでもない」 西跨院 文姨娘が銀子と装飾品を持って商売の誘いに来る 十一娘「文姨娘これは?」 文姨娘「義姉からの気持ちです 夫人にご挨拶したくて 夫人のご都合は?」 十一娘「侯爺には知らせた?」 文姨娘「侯爺はお忙しいのでおじゃま出来ません 先に夫人にご挨拶したいのです」 十一娘「よく考えてるね でもせっかく来るなら侯爺にも一緒に会ってもらおう」 文姨娘「羅家も文家も江南の出身です 手を組むべきです 商売での協力もできたらいい」 十一娘「私は徐家に嫁いだので文家が羅家と協力したいなら兄に言って」 文姨娘「夫人 今年は洪水が多いので 疫病防止の薬材ならきっと売れると思います文家はこれを扱いたいのですがツテがなくて夫人と手を組みたいんです 夫人は苦労せずに月の配当は少なくともこれ(指2本)です (十一娘が無反応なので)先夫人の分も夫人にお渡しします」 十一娘「今家事を司り始めたばかりで商売のこともよく分かっていない 大姐にも関係しているなら侯爺に聞いてみますね」 文姨娘「もし侯爺に知られたら良くないのでは?」 十一娘「侯爺に知られたら良くないようなことをどうしてやるの?」 文姨娘困って目をそらす 十一娘「そういえば黴米の件は文姨娘のおかげだったね」 文姨娘「どういう意味でしょう?」 十一娘「喬姨娘が家事を司って以来文家の絹布を取り替えた 文姨娘に圧力が掛かってるでしょうね 今後徐家の仕入れのルールは一つだけ 高品質低価格であること それに従う それで誰かが騒ぎを起こしたなら家訓に従って許さない」 文姨娘じーっと飲み込んで「...はい...分かりました...」 居所に戻って 大嫂「本当にそう言ったの?今年の水害だと薬材商売はきっとぼろ儲け 700-800両は簡単に稼げるだろう 手に入れたくないの?」 文姨娘「私もそう思った 20両であんなに喜んでいたのにこんな大量の銀子には無関心だなんて しかも米の件は私が言ったと気付いたらしい」 大嫂「それはどうでもいい 自分のことは自分でなんとかしなさい 文家がお前を嫁がせるためにどれだけの対価を払ったか 出来ないならお前の今年の配当はもう無い」 帰る 秋好が茶を差し出すが無視 「姨娘怒らないで 徐家に嫁いだ以上文家はどうしようも無いでしょう」 文姨娘「自分のためならしなかった 諭哥の為よ 彼は庶子で爵位を継げないし財産もあまりもらえない 京に根を張りたかったら文家が頼りだ」 秋好「なら夫人にお願いしては?あれだけの銀子になら心が動くはず 先夫人より簡単でしょう」 文姨娘「彼女は先夫人とは違う 先夫人は冷たいが淳哥と羅家を心配していた 商売人にとっては簡単だった でもこの十一娘は掴みどころがない 簡単じゃない」 秋好「黴米の件に姨娘が関わっていると知られたら姨娘に何かあるでしょうか?」 文姨娘「まだ証拠がないと思う でないと簡単には終わらなかった 侯爺を口実に私を断ったが 先夫人が商売していたことを侯爺は知っていた 先夫人を庇って騒ぎが起きたことを私のせいにした たとえ私がやったとしても先夫人が乗ってくれなければ... 結局は夫人と妾の違いだ」 半月パン 優雅にお茶を入れている侯爺 白総監の報告を受ける 「侯爺の予想通りです 文姨娘は夫人と組んで商売をしようとしましたが夫人は断りました」 侯爺「文家の商売はなかなか美味しい話だろう?心が動かなかったのか」 白総監「はい 夫人は商売に興味が無いようです」 侯爺「同じ羅家出身でも元娘とは全く似ていないな...十二監に伝えて 徐家は薬材の商売をしていない 徐家だと名乗っても好きにしろと 夫人が救済のために売った嫁荷は請け出したか?」 白総監「はい できました」 侯爺「うんあとで私の名前で夫人に銀子を届けて 生活に必要だろうと」 ((この応接セット片方だけならここで使ってたかー!!!)) 西跨院 白総監が十一娘に銀子を届けに来ている 十一娘「最近運がいいわ何もしてないのにどんどん銀子が来た」 白総監「徐家は付き合いが多いので夫人に必要だと侯爺が私にこれを届けさせました」 受け取ろうとする冬青を止めて 「給金があるので足りてます」 冬青「た...!たりてません...!」 十一娘「白総監ありがとう持って帰って 侯爺にお礼を伝えてね」 白総監「夫人 侯爺のお言い付けです 困ります」 十一娘「困らなくていい 何もしてないのに頂けませんと侯爺に伝えて」 押し問答していると侯爺がやって来る 「いい言葉だ ただ徐家の主母として付き合いも多く褒賞も少なくない 金が足りないと知られたら私が恥をかく しかも救済の件で手柄を立てた 何もしてないということはない」 琥珀「侯爺のおっしゃる通りです 今後色々あるのでお金が無いと困ります」 十一娘「では頂きます ありがとうございます」 侯爺 別の小箱を照影から受け取り渡す 十一娘「他にもなにか下さるので?」 侯爺「開けてみて」 十一娘「これは...!」 侯爺「救民の際にお前が売った土地の権利書だ 徐家を救ってくれて感謝している だが嫁荷を徐家のために使わせるわけにはいかない」 十一娘「増えているのでは?」 侯爺「土地が分散していて良田でもない 白総監に周辺の土地を買わせて分散していた土地を合わせた 収穫も良くなるだろう」 十一娘「侯爺...私は本文を尽くしただけなのに...散財させてしまいましたね」 侯爺「夫婦なのだから遠慮はいらない」 見つめ合う2人 ((もう結婚してるっていうのに礼儀正しく口説いてじりじりと距離を詰めてくこの不自然さが面白かったんだよねー)) 侯爺「照影 今日は半月パンに帰らない ここで食事する」 お昼ご飯が通るのを照影がチェック 照影「待って どうして甘いものばかりなんだ?」 侍女「奥様が甘酸っぱい物がお好きで西跨院はこういう料理が多いです」 照影「他のを持って来るよう伝えて 侯爺のお口には合わない」 2人きりのランチタイム お酒を注ぐ十一娘「侯爺ごめんなさい 余杭料理が好きなので普段はこういうものを作ってもらっています でも侯爺のお口に合う料理の用意もしてもらいました」 侯爺「急だったのでお前のせいじゃない」 十一娘「では侯爺 白身魚の甘酢を食べてみて」 侯爺「砂糖で作った料理が好きな人もいるんだな」 十一娘「好きな人がいるには理由があります この料理の真髄は汁です 火加減や炒める速度も丁度いい」 食べてニッコリ「はおちー」 侯爺「普通に見えるがどうして好きなんだ?」 十一娘「美味しいからですよ 一番普通の食材が料理でこれ程の美味しさになります 私もこの世で貴重なものではない簡単なものでも心を込めたらいいところをみつけられると思います」 侯爺「“大道は至りて簡し” よく料理だけで心を得ているな」 甘煮に挑戦する侯爺 十一娘「いかがですか?」 照影も気遣わしげに覗いてる 味わう侯爺「甘酸っぱく 確かに美味い」 照影ふーんという感じ 十一娘嬉しそう「龍井エビ炒めもどうぞ」 侯爺もぐもぐ「悪くない」 十一娘嬉しそう 照影が指示した侯爺好みらしき料理が届くも「もう十分だ下がってくれ」 侯爺「といら、服は出来たか?」 十一娘(ざおら!適当に言ったのにまだ覚えてる)「まだ仕立て中です お急ぎならここ数日で仕上げます」 侯爺「大丈夫だ ただしばらく新しい服を着ていないだけだ」 十一娘「侯爺は体つきがいいのでなんでも似合いますよ」 照影「昨日太夫人が新しいのを届けたけど...」首をひねる照影 夜 半月パン 姿見の前で十一娘の言葉を反芻する侯爺 照影「服になにか問題ありますか?」 侯爺咳払い「大丈夫だ なにか?」 照影「夕食のお支度が出来ました」 そこにはなんと… 侯爺「白身魚の甘酢煮?!」 照影「お昼に侯爺が美味しそうに召し上がっていたのでご用意しました お好きでなければ下げます」 ((本当に気に入ったとしても昼夜同じもの食べたくなるかあ?)) 侯爺食べてみる ニコニコはおちー十一娘を回想して 「味が違う...」 照影「同じ人に作ってもらっています」 侯爺「下げて」 照影「料理ではなくて一緒に食べる人のせいでは...?」睨まれて下がる 侯爺(そうかもな...)という顔 そこへ臨波が飛び込んで来て「侯爺 大変です」 ED
2021.03.09
【第16話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 ネタバレ雑感 イベントは黴米の後始末くらいだけど区家との因縁解説とか十一娘の刺繍への思いに侯爺が触れるとか割と大事な回だと思う ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 粥棚暴動 侯爺救出 ヒロシ叱られる 家事は喬姨娘→十一娘へ移管 秦姨娘お見舞い →夕食をご一緒に →送ってく →区家との因縁の解説(ここで初めて区家の次子区彦行さんの名前が登場~) →刺繍を好きな理由 →お風呂どうしますか? ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 前回の続き 粥棚の暴動の中 十一娘の上に落ちてくる看板を 矢が弾き飛ばして救う 馬で群衆を割って助けに来た侯爺! 十一娘を助け起こし扇動していた数人を逮捕し順天府に引っ立てる 「辛くても尊厳を失ってはいけない!」 一喝で現地の治安回復 侯爺十一娘の足の怪我をみて抱き上げる 靖遠侯府 弓の鍛錬しているおにいさま 林杉の言葉で矢があさっての方向に!危な! 「徐令宜が戻っただと?」 林杉「配下も順天府に押えられました」 弓を地面に叩きつけるおにいさま 林杉「ですがご安心を彼らの家族を押えています」 おにいさま両手を肩に起きグッと 「...綺麗に始末しろ」 粥棚 琥珀がやっと人を掻き分けて米を届ける 街を2人乗りでゆくご夫妻 🎶要一起🎶 帰宅しても抱っこで運ばれる 「下ろして歩けます人に見られたら話の種に」 「夫婦だからいいだろ」 それを見てキー!となる蓮房 西跨院 大夫は全治2週間の診断 ((劉太医とは別のおじいちゃん)) 薬を塗る侯爺 恥ずかしがる十一娘 包帯は冬青にやらせると遠慮する 「侯爺は冷たく見えるけど夫人には優しいですね?」 「買収されたの?」 「喜んでるんですよ徐家で初めて夫人を大事にする人が現れましたね」 外で待っていた白総監から報告を受ける侯爺 「順天府に収監されたひとりが死んだ」 「なかなかしっぽを掴ませないな...」 「侯爺の手配がなければ区家の陰謀に気づけませんでした」 「夫人が米を集めるために嫁荷を使った この件を対処して」 照影と歩いていると五爺の居所から芝居に興じる声が... 丹陽と胎教のため?五爺が指導を受けながら役者ごっこ ((↑多分ここしか出てこない役者さん)) バターンと押し入る侯爺 侯爺静かに激怒 おろおろするだけの五爺 丹陽「言いたいことがあるならはっきり言ってくださいよ歌を歌ったからなんです誰の迷惑にもなってないでしょ」 侯爺「もう少しで徐家が無くなるところだった」 五爺「何かあったの?」 太夫人と怡真が帰ってくる 五爺が跪いているのを見て 「何があったの?」 侯爺「区家が救民の件で仕掛けてきた 十一娘が嫁荷で救ってくれなければ徐家は黴米で陛下を騙した罪を犯していた 彼は何も知らずに芝居を見に行っていた いま十一娘は怪我をして寝込んだのに彼は役者を連れて帰った 彼は徐家の人間か?徐家を名乗るに相応しいか?!」 翌日朝 蓮房の言い訳 「張媽媽のしたこと知らなかった信じてください 蓮房は徐家に侯爺に不利なことはしません」 侯爺「張媽媽は20板で追い払えこの件に関わった使用人は全員売れ」 蓮房「張媽媽は乳母です今回はちょっとした考え違い」 侯爺「その考え違いで徐家は罪を犯すところだったお前に考え違いがあれば全員斬首されるのだぞ喬姨娘家事を司る能力が無い」 太夫人「はらはら喬姨娘もう家のことは触るな」 侯爺「母上 今回の件で十一娘は危機に直面しても慌てなかった 喬姨娘は自分のことしか考えず徐家も捨ててしまった十一娘の方が家事を司るのに相応しいです」 太夫人「怡真どう思う」 怡真「侯爺の言う通りです十一娘は喬姨娘が家事を司ることに不満も言わず報復もしなかった逆に徐家のために危機を乗りきった十一娘は心の広い人だと思います家のことは元々正室の責任です」 太夫人「そうだな妾が家事を司るのはダメだ」 喬姨娘の居所 張媽媽とのお別れ 太夫人「蓮房に甘すぎたかね」 杜媽媽「可愛がってらしただけですよ」 太夫人「あの子は出身品行顔立ち能力全てが私の好みにピッタリなの」 杜媽媽「残念なことに彼女の配下が...今回彼女を罰さないと示しがつかない媽媽たちは言うことを聞かないでしょう」 太夫人「徐家の使用人は皆ずるくて頭が切れる蓮房にこんなことがあってもう彼らを管理できない今後彼らが悪さをしたら徐家は終わりだ」 杜媽媽「どうやって彼女を傷つけず使用人たちを心服させるか...」 太夫人「侯爺は親孝行というが性格は頑固だ侯爺がそう言うならその通りにするが十一娘に家事を司ることなど出来るか?間違いがあってはいけないやはり蓮房の手伝いが必要だろう 行け 蓮房に鍵と帳簿を十一娘に届けさせるように」 西跨院 鍵と帳簿を届ける喬姨娘 「今後は夫人に家事を司って頂きます帳簿12冊鍵20錠です」 杜媽媽が太夫人の命令で届け物(家訓かな?) 「全ては家訓に従って 明日家職の媽媽たちが挨拶に来ます今後は事の大小に関わらず夫人の決定が必要です何かわからないことがあれば私にお尋ねください」 喬姨娘「前回の件で劉媽媽の助けを失い今回は張媽媽を失ったもう我慢できない私のものを奪い返すわ!」 秦姨娘の居所 粥棚で怪我した秦姨娘を見舞っている十一娘 秦姨娘「家事を司ることになられたとかおめでとうございます」 ちょうど侯爺も見舞いに訪れる 秦姨娘「夕食はまだですか?よろしければこちらで」 十一娘「では失礼します」 とどめて侯爺「ここで一緒に食べよう秦姨娘用意を」 ごはんが卓に用意される 秦姨娘お酒を注ぐ 立って給仕し続けようとする秦姨娘 十一娘「座って一緒に食べよう」 秦姨娘戸惑う 侯爺「座って」 秦姨娘「し」 侯爺「これ食べて」 十一娘に料理を取り分ける侯爺 十一娘侯爺を見る 気付いて侯爺秦姨娘にも別の料理を取り分ける 秦姨娘びっくり「ありがとうございます」 十一娘料理をもぐもぐするも出してしまう 侯爺「どうした?」 十一娘「ごめんなさい山椒の味に慣れなくて」 侯爺「忘れていた 江南に長くいたので薄味が多かったな」 秦姨娘「私のせいです 侯爺は苗疆に駐在されていました 夜が寒く山椒で寒気を取り除くのです 侯爺の好みばかり考えていて夫人の好みを忘れていました」 夫人「大丈夫 私の口が奢っていてごめんね」 秦姨娘「夫人 筍なら味が薄いのでどうぞ」 侯爺「他にも用意を」 秦姨娘「はい」 遮って十一娘「いいのいいの 食べましょ」 秦姨娘が辛そうにしてるのを見て十一娘「侯爺 頭が痛いので先に帰ります食べてください」 侯爺「頭が痛い?送る」 十一娘「ぷよーら歩けますから」 秦姨娘「私具合が悪いので侯爺に送って頂きましょう その方が私も安心できます」 手を取って寄り添って送ってくれる侯爺 池の四阿を抜けていく ((なるほどここがちょうど中間地点くらいなのかな?)) 十一娘「侯爺 白総監の話によると黴米は区家と関わりが?」 侯爺「徐家と区家は歴史が古く百戦錬磨の武家だ 区家は靖遠侯の代になって権勢に目が眩み海禁で忠臣を陥れた 父と兄は海禁を撤廃して海賊の心配を無くそうとした それで区家の標的となった 父と兄が戦死し徐家は全員投獄された 全て靖遠侯の仕業だ」 十一娘「徐家にそんな過去があったとは」 ((こんな大事件を嫁ぐのが決まっても教えて貰ってなかったことの方が驚きです!)) 侯爺「お前の祖父が陛下に口添えして罪滅ぼしの手柄を立てなければ今日の徐家は無い」 ((羅家との因縁はこんなところにあったんですね~これは逆らえないわ~大恩人だわ~)) 十一娘「過去のことは過去のこと 侯爺は自力で徐家を盛り返した 老侯爺と世子はあの世で安らかに眠れます」 侯爺「売国奴を一日も早く取り除かないと民は平穏無事な生活ができない 父も兄も安らかに眠れない」 十一娘「区家が老侯爺を殺した証拠は無いのですか?」 侯爺「当時 靖遠侯は浙江巡撫だった 自分に不利な証拠を残すはずが無い」 十一娘「奸臣が国を誤らせ英雄が死す 千古の石碑にその名が刻まれる 区家は忠臣を陥れた逆に最後には報いを受けるでしょう」 侯爺「いま靖遠侯は兵部を司り、長子の区励行は礼部侍郎の上に礼部尚書の嫡女を妻に迎え、刑部も靖遠侯に従う。彼らを失脚させるのは容易ではないだろう。次子の区彦行は庶子でほとんど姿を表さない 彼に関する情報はほとんどない...どうした?」 十一娘「着きました」 西跨院の前に着いても帰ろうとしない侯爺 「気をつけて」中まで送っていこうとする 十一娘(彼は泊まる気なの?妊娠したらどうしよう) 「待って!義母上に挨拶に行かれましたか?」 侯爺「?母上には二嫂が付いてるそれにこんな時間だもうお休みだろう邪魔してはいけない」 十一娘「そうだ!今日家事を預かったばかりでまだ...」 遮って侯爺「そんなのお前が自分でやらなくていい」 十一娘「ほいえ...」 遮って侯爺「喉が渇いた茶はないか」 侍女ズが迎えに出てニヤニヤしてる なんと言っても帰らない侯爺に諦めて 十一娘「...侯爺にお茶を」 茶を献じる冬青をジーッとみる十一娘 冬青はしれっとそのまま下がる 居座って帰らない侯爺 十一娘「侯爺やすんでください 私は帳簿を見て来ます」 侯爺「どうぞ」 と言ってもすぐ近くの机で見るだけ... 侯爺は茶をふうふうから立ち上がってうろうろ 刺繍台に目を止めて 「なぜ刺繍が好きなんだ?」 「針先から綺麗な花や草が生まれていくのは幸せ それに心の拠り所になるので」 侯爺「女性の心の拠り所は良い相手に嫁ぐことなのでは?針仕事が上手くても暇つぶしに過ぎないだろ」 十一娘「寄る辺ない生活をしていると自活することだけが...」と話すうちに(わかってもらえないわよね...)というふうにニコッと笑って途中でやめてしまう 一方侯爺は区家の陰謀で連座した時の混乱を回想して十一娘のいう寄る辺ない身の上に共感しているような雰囲気 ((ここで既に十一娘の刺繍に対する情熱を理解出来る下地が出来てるんだよね...ここのウォレスのなんとも言えない表情が好きでリアタイしてた時ずっとアイコンにしてたっけ...自分とかけはなれた境遇の人にでも自分の引き出しの中から近いものを見つけて共感しようと試みる...器の大きな人なんだよね...好感しかない)) 十一娘(侯爺は帰る気配がない今夜は逃げられないか...) 侯爺お茶を飲んで寛ぐ 十一娘帳簿をバッサバッサして仕事アピール 侯爺「...その量を一晩で?」 十一娘「明日家職たちに会うので舐められないように一夜漬けは効きますから」 冬青「もう遅くなりました 侯爺のお風呂のご用意はどうしましょう?」 立ち上がって固まる十一娘 悠然とお茶を飲んでる侯爺 ED
2021.03.09
【第15話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 👇 👇 👇 👇 👇 街中の店頭 文姨娘が侍女の秋紅と話している 蓮房に取り入るため貴重な書画を買い求めた模様 ((前回諭哥の字で思いついたのはこの作戦か)) ふと見ると向かいの祥福酢坊で喬姨娘のところの張媽媽が酢を大量に購入している なんのために? 侍女の秋紅が張媽媽を見張っていると夜中にこっそり酢と米を運んでいた 米を調べるとカビた米 あれは家畜も食べないコメですよと文姨娘に報告 文姨娘「酢を水に入れて米を洗うとカビ臭さが取れる でも毒素は抜けない こんな米を食べさせていたら死人が出る」 秋紅「バレたら侯爺にも不利なのに張媽媽すごい度胸ですね」 文姨娘「張媽媽のわけない 喬姨娘よ」 文姨娘は元娘の言葉を思い出し十一娘と連携しようとする 秋紅を通じて十一娘のところの陶媽媽に米が怪しいと気付かせる 徐家の倉庫でカビた米を確認した陶媽媽は十一娘に報告 喬家は裕福だからそんなことするはずないと最初は信じない十一娘 喬家は裕福でも喬家のすべてが蓮房のものでは無い 聞いたところ粥棚にもカビた米の在庫があると陶媽媽 陶媽媽が倉庫から出る時に蓮房の侍女とぶつかっていた その侍女が張媽媽に報告 気づかれたようだと 十一娘たちが向かうと倉庫には鍵がかかっている 時間が無いと踵を返す十一娘(粥棚へ?) その頃 張媽媽は蓮房にやっと打ち明ける 粥棚の米には全てカビが生えています 銀子が足りないなら言えばいいのにどうしてこんなことを?! 息子が大金を借りて殺されるところだったので仕方なく...とても言えませんでした ((なんでも言える主従関係大切ですね...😑)) そのお米で何日出したの 2日です 太夫人が寺に出発してから 少しお金を儲けたらまた少しづつ元に戻そうと思っていたのに これでバレてしまいました カビた米を食べたら人が死ぬ 朝廷に知られたら徐家全員がどうなるか分からないの?! 侯爺と太夫人にお詫びしに参ります 姨娘は無関係だ ((馬鹿すぎる...😑それで済むわけないじゃんどーして分からんの)) だめだ お前は私の乳母 結果的に私の責任になる ((ですよね)) 繍櫞!今すぐ喬家の米を運んできて 十一娘に気づかれる前に入れ替えればまだ挽回の余地はある 急がねば 粥棚に行く 粥棚前 十一娘と通したくない蓮房が揉めている その間に喬家から米を運んでいる繍櫞の馬車が通りで横転し米はこぼれて群衆に奪われてしまう 十一娘は蓮房を振り切って粥棚の奥へ カビた米を確認する 蓮房は言い訳を始めるが 十一娘「そんなことより家の米を運んでこい 数日それで凌ごう」 蓮房 張媽媽去る 十一娘「琥珀 米をあるだけ買ってきて」 冬青「このカビた米はどうしますか」 十一娘「短期間にこれほどの量の米を集められるのはおかしい 後日誰かに移動してもらおう」 カビた米はこのまま粥棚の裏に保管することに 十一娘「陶媽媽 今のお粥は全て捨てて 好米が来たらまた作る」 陶媽媽「この米1杯や2杯なら食べても問題なかったようですよ 配給を止めて難民が騒ぎ出したらその方が大変」 十一娘「問題が起きなかったのは運が良かっただけだ 好米が来てから作る」 徐府 白総監「コメの出処がわかりました 江氏穀物問屋から購入しました 店主の兄は靖遠侯に仕えています」 十一娘「靖遠侯?区家?」 白総監「夫人は嫁がれて間がないのでご存知ないかもしれません 昔から区家とは度々衝突しており先代侯爵と世子の死にも区家が関与しています」 十一娘「区家が仕掛けた可能性があると?」 蓮房「張媽媽に区家と共謀する度胸は無いです」 十一娘「それは侯爺が戻られてから判断されます この件が区家の仕業なら騒ぎになるまでやめないはず」 琥珀が駆け込んで来る 都中の米屋を当たったが売り切れで買えない 十一娘「この都で米が買えない?きっと誰かが裏で操作している 都で一番大きな穀物問屋は?」 白総監「瑞興穀物問屋 昇平穀物問屋 豊平穀物問屋です」 十一娘「琥珀 その3店に行って 市価より高くて構わない」 十一娘「喬姨娘 罪を償うチャンスをあげる 喬家からお米を貸して」 蓮房「既に借りて帰りに事故にあって貸していいような在庫はもうありません」 十一娘「おそらくそれも事故ではない」 ((うん 怪しい男がすごいタイミングで竹を蹴り転がしてた)) 冬青「侯爺は不在 太夫人と二夫人も慈安寺 どうしましょう?」 十一娘「五爺は?」 冬青「夫人によると城外に芝居を見に行かれて数日戻られないと」 十一娘「今一番大切なのは好米に変えること さもないと大変なことになる」 白総監が地味に有能で好きになりそう 侯爺が信頼して表のことを任せるだけあるわ 中の人は程世宇さん 靖遠侯府 区励行様が優雅にお茶を入れているところに腹心が報告に コメの件 永平侯夫人に気づかれ入れ替えられました ずっとは無理だろう 徐家にどれだけ米があるか見てやろう 永平侯夫人とは徐令宜の継室か?徐家では好かれておらず家政も姨娘が担っていると聞いたがどうしてこの件に関わっている? 具体的なことはよくわかりません 場内の糧食は? 全て買い占めてあります 洪水で道が塞がり城外からは入って来ない長くは持たないだろう 喬家のコメの件よくやった 上手く行きそうですね 靖遠侯が福建の巡視から戻られたらきっとお喜びでしょう 洪水の被災地 土木作業中の侯爺 作業員が倒れて面倒をみる 休憩タイム 十一娘お手製の履物を取り出しみつめる侯爺 すっかり水浸しになっているが履かせてもらった夜のことを思い出してにやにや 臨波が照影に「奥様のことが恋しくなったんだよ」と解説 区励行の腹心が災民の溜まり場へ 息子を人質にとっているらしい 老人に丸薬を無理やり飲ませる「念の為だ」 粥棚 息子役がその老人を連れて来て粥を食べたら口から泡を吹いたみんなも腹痛だコメにカビでも生えてるんじゃ?!と煽る 回し者たちが米をひっくり返すが好米で問題ないため事態は収束する 実は十一娘がこっそり手配していた 〈回想シーン〉 十一娘が冬青に嫁荷の土地の権利書を渡す 「簡師傅の人脈で裕福な人にお米と交換してもらって 一畝の畑を一石のお米と引き換えて それで二十石のお米になる 誰にもバレないように気をつけて」 了 ホッと胸を撫で下ろす十一娘 靖遠侯府 区励行「きっとどこからか手配できたのだろう 構わん 都中を回っても大した量は集められん 長くは持たん」 腹心「配給が止まれば災民は騒ぐ そうなればあの米も隠せないでしょう」 区励行「徐令宜の継室がこれほど耐えるとはな 甘く見ていた 粥棚を見張れ あの米を移動させないように」 徐府西跨院前 十一娘「区家はまた仕掛けてくる 我々の米もあと2日しか持たない 好米を探さねば」 冬青「カビた米をバラすのが彼らの目的です 移転したらどうでしょう」 十一娘「彼らは喬家の馬車まで見張っている 城内のコメを全て買い占めている きっと邪魔しに来るだろう 移転しているところがバレたら証拠を握られる 琥珀の方はどうなっているかしら」 公子が都に帰ってくる 「久しぶりに戻ったがこれほど災民が多いとは」 通りに溢れる難民の多さに驚いていると豊平穀物店の前で揉めている琥珀に遭遇して倒れそうなところを助ける 米を高値でも売って貰えなくて困っていると 安泰「高値転売を疑われているのでは?」 公子「高値で買おうとしているのにそれはないだろう... おいで」 店に入っていく公子 奥には米が溢れてる 店主ははじめ公子にも横柄な態度で相手にしないが... お付きの安泰がこっそり区家の玉佩を見せると公子への態度は豹変し驚く琥珀にコメは好きなだけお売りしますと 粥棚 好米が無くなりカビた米しか残っていない 奥で 冬青「王家の粥棚には余裕がありそう あちらに災民を誘導すれば…」 十一娘「それはダメ 都の世家はみな勅命で奉仕していて各家がそれぞれの粥棚を担当し将兵が見張っている 何かあって調査されたらカビた米が見つかってしまう」 米が切れたことが表の災民にも伝わり騒ぎが起こり始める 靖遠侯府 本日の区励行様は弓の鍛錬中 腹心「粥棚に押し入ってカビた米を晒せば徐家も申し開き出来ないのでは?」 区励行「跡を残して徐令宜に噛み付かれて我々が米をすり替えたと言われたら厄介だ 徐家とは長い付き合いだ もう少し付き合ってやるさ」 放った矢は的中せず少し端に 粥棚付近の通り 琥珀が米を馬車に積んで粥棚に向かっているが人混みがすごくてたどり着けない 粥棚では区家の回し者が煽りとうとう暴動に 柱が揺らいで看板が頭上に落ちてくる 十一娘危機一髪!というところでto be continued 林公子に助けられた琥珀が白馬の王子様を見る目 なのに結局その米が間に合わないのが残念だわー 天天馬車を降りるとき裾捲りすぎというか持ち上げすぎじゃない?😅 こんなに持ち上げてる人初めて見たかも 気の毒なのは米問屋 買い占めを命じてる家の人間が善人ぶって売ってやれって言ってくるの酷い偽善だし混乱するよね 靖遠侯府の内装が好き過ぎて区家の人達まで好きになりそう😅 兄上の配音 王凱さんなんだよねー
2021.03.09
【第14話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 ネタバレ雑感 主な場面 侯爺蓮房を疑うが証拠がない 臨波が劉媽媽を捜索中 淳哥を育てるのは十一娘に決定 ただし住むのは太夫人と一緒 錦羽扇 臨波の夜回り 淳哥の投壺 五娘から干果物屋のお誘い →大嫂と50両ずつ出資して援助するだけにする 二娘DV顔 別院の布の出処を調査中 →記録をみるしかない →蓮房が家事を司るうちは無理 羽根蹴り お礼の催促→鞋でお返し→水溜まり 照影西疆へ 侯爺出立 文姨娘お小遣いの危機 蓮房に取り入る作戦スタート 張家の絹 太夫人と怡真出立 張媽媽が怪しい 都督府 臨波 もう安心ですね 侯爺 淳哥が今後強くなれればいいな 私に言わせれば侯爺のご子息として生きるのはこの世で一番の苦行ですよ 違うなせいぜい二番目だ 一番は? 私の副将だ 侯爺お許しを(´・∀・`) 西山別院の劉媽媽ですが似運びを理由に犬を箱に入れて喬姨娘に届けました 家に犬が持ってこられてすぐ淳哥が倒れ 犬を持ってきた劉媽媽は行方不明 とんだ偶然だな もしや侯爺は淳哥に病気を感染させたのはその犬で淳哥の病気は偶然ではないと? ((ここの椅子に肘置く侯爺すき❤)) まだ決まった訳では無い その犬を送ったのが劉媽媽であろうがなかろうが 喬姨娘が犬に皮癬があって淳哥に害があることを知っていたことは証明できない 劉媽媽は重要な証人ですね だが行方不明だ 侯爺ご安心を天の果までも探して見つけてご覧に入れます 侯爺今回の件で感謝すべき方がいらっしゃいますよ もし夫人が細心の注意を払って病因をみつけなければ淳哥は本当に危うかったやも 看病する十一娘を回想する侯爺 うでくみー 西跨院 くつろぎのひととき 冬青:たとえ犬のことが喬姨娘の間違いだったとしても夫人が拉致監禁されたことは? 劉媽媽も護衛2人も姿を消した 喬姨娘が無関係とは考えられない 考えてみて もし私が監禁されたのが世間に知られて名声が地に落ち 淳哥が皮癬で命を落としていたらどうなっていたと思う? 琥珀:徐家は同時に正妻と嫡子を失い 喬姨娘が太夫人の贔屓で正妻になるのは大いにありうることでしょう 冬青 じゃあ全部蓮房の仕業じゃないですか!そんな毒婦に家事を司らせたら夫人と淳哥が危ないですよ 残念ながら証拠がない 証拠なんか要りませんよ 夫人と淳哥にこんなことをするのは喬姨娘しかいません 樹静かならんと欲すも風止まず 子養わんと欲すれども親待たず どうやらこれ以上我慢するわけにはいかない どうしますか? まずはこれ以上淳哥を育てさせるわけにはいかない 太夫人 怡真 侯爺 蓮房 太夫人「これからは十一娘に淳哥を育てさせるのか?」 無言で頷く侯爺 太夫人「ダメという訳では無いが十一娘はまだ若く子育てをしたことがない なにか不届きがあるかもしれない」 ((はあ?あなたのお気に入りの蓮房はいつ子供を産んで子育てしたんですかあ?永遠に産みそうもないしね侯爺手伝わないからー)) 侯爺「今回淳哥が助かったのは十一娘のお陰ですそれに淳哥は十分に彼女に懐いています彼女に任せるのが一番適当だと思います」 太夫人「淳哥が治ったのはたしかに彼女の手柄だ だが蓮房たちも色々手伝ったではないか」 ((ええー?!何を手伝ったのー?!淳哥を病気にさせたこと以外でなにかしたのは慈安寺の御籤に細工して十一娘と淳哥が天敵だと信じ込ませたことくらいじゃない?まさか祈願したことを言ってるの?自己満足だよね?淳哥のために一ミリもなってないよね?!)) 蓮房誇らしげに笑う((気持ち悪い)) 侯爺「手伝った?邪魔しなかっただけでもありがたいですが」 蓮房侯爺の方を向いて媚びを売りながら 蓮房「蓮房も侯爺の言う通りだと思います淳哥は名義上は夫人の子ですから」 侯爺はそっぽを向いている ((ですよねー気持ち悪いですよねーこいつが犯人の疑い濃厚なのに図々しい振る舞い)) 怡真「母上 十一娘は正妻で先妻の妹でもあります淳哥は彼女の実の子ではありませんが血の繋がりがあります彼女に任せるのも名分が立ちますなんにせよ淳哥には母親が必要ですよ」 太夫人やっと折れる 「お前たちふたりともがそういうなら...だが淳哥は私のところに住まわせるぞ」 侯爺「それはもちろんです母上に可愛がって貰えて淳哥は幸せですよ」 太夫人まだ不満そう ((太夫人のところには蓮房が入り浸ってるだろうから本当は淳哥を寄せ付けない方が安全な気もするけどね...とにかく蓮房がいなくなればいいだけなんだけど)) 帰り道 繍櫞「侯爺はなぜ淳哥を夫人に育てさせるのかもし嫡子が夫人と仲良くなったら喬姨娘に不利ですなにか手を考えた方がいいのでは?」 ((何言ってんだこいつ 正妻と妾だよ?淳哥はもともと姉の子なんだし こんな妾に預けられてたことの方がおかしいの まったく話にならない)) 蓮房「それはともかくもっと気になることがある気の所為かもしれないが侯爺の夫人への態度が変わった気がする彼女を信用するようになったような」 ((なんでそれが分かるのに自分のことは分からないのだろう?侯爺が蓮房を見る冷たい軽蔑の眼差しに気付かないのだろう?信用されていないことがなぜ分からないのだろう?)) 繍櫞「それは淳哥の病気をいいことに夫人が苦労していることを侯爺に見せたからですよ」 ((馬鹿だなあ蓮房も看病してるフリしてたのは同じじゃないの 侯爺からみたら心から心配してるのか侯爺の歓心を買う為に侯爺が見てるところでだけしてるのかはバレバレ 人間性が滲み出てるから)) 蓮房「彼女は成功した侯爺は彼女を見直したわたしがこんなにがんばっても出来なかったのに彼女はいとも簡単に まるで私が彼女のために骨を折ってやったみたいだわ」 西跨院 十一娘が羽根球を作っているところへ照影が侯爺からの労いの錦羽扇を届けに来る 素敵ねと褒める十一娘 侯爺の手作りですとアピールする照影 侯爺にお礼を言わなきゃね 照影もどかしい感じで「こんな素晴らしい錦羽扇は宮中でも珍しいですよ?」 十一娘は褒賞の催促と勘違いして冬青に銀子を渡させる 照影は狼狽えてそのまま下がる 冬青「徐家の使用人ってみんなこんなですねいくらお給金があっても足りませんよ」 十一娘舌打ちして「そうね何か手を考えないと」 半月パン 蝉の音がすごい 侯爺が入口を気にしている 臨波「侯爺なんだかソワソワされてますね 侯爺が贈られたあの錦羽扇は色鮮やかで綺麗で滅多にない宝物ですよ 夫人はきっと感激しますよ 今はお礼にいらっしゃる途中かも知れませんよ」 侯爺「彼女が礼を言いに来るかは別に期待してない」 照影が戻ってくる 臨波「お前一人か?」 照影の後ろを覗き込む侯爺 照影「はい夫人は侯爺にお礼を申し上げるようおっしゃいました」 臨波「それだけ?」 照影「それだけです...あ!」 照影「夫人が私に銀子を下さいました」 懐から取り出して見せる 侯爺「...届けたならいい これからも淳哥の世話をしっかりしてくれればそれで」 そう言いつつ少し消沈する侯爺をみてクスッとする臨波 侯爺八つ当たり「臨波 お前今夜街の夜回りに行きたいかそーかそーか照影水と糧食を用意してやれ早く」 照影「はいただいま!」 臨波え?いやいや待てよと照影を追っていく ((この3人好きだなあ侯爺以外も最後まで怪我なくハピエンであってほしい)) 西跨院 投壺の練習をしている淳哥 ((かわいい😍)) 十一娘と五娘が話している 侯爺が公正な方でよかったわ あなたが嫌な思いをしなくて済んで 私たちは外の人間だから侯爺は威厳のある人としか知らなかったけどまさかこんな優しい一面があるなんて 家のことは順調? 順調だけど私がこんなに暇じゃね なにか仕事がないと 一緒にお店をやらない? なんの商売? 干果物屋 店舗の目星は着いてるの西大通りの人通りも結構あってね 仕入先も心当たりがあるの いいねでも元金が結構いるね 一緒にやるならそれぞれ銀100両ずつで十分じゃない? 具体的な話がつらつらと 十一娘は聞くだけ聞いて考えさせて返事はあとでと 五娘 なるべく早くね 二娘のこと聞いた? ワンユーがまた酔って街で人を殴ったの 相手は茂国公府で大騒ぎよ 二娘は気が強くて私たちとも付き合いがなかった相談して来ないでしょうね それはあなたに笑われたくないからよ 昔はあなたにあんな態度だったし 昔家にいた時彼女は横柄だったけどなんと言っても姉妹だからね彼女が苦労していると聞いていい気持ちはしないわ 帰る ((話の途中もずっと後ろで淳哥が矢をポイポイというかポトポトしてて目が釘付け😍)) 冬青「夫人の給金は20両です100両なんでどうやって工面しますか?私たちを金ヅルだと思ってます?」 お金が足りないのは本当だろうけど徐家の名前も借りたいのかも慎重にしないと 茂国公府 顔を殴られた二娘を王夫人が慰めている ワンユーを恨まないで私のせいなのなんでも思うままにさせてたからあんな性格になってしまったでも私にはわかってる根はいい子なの酔ってなければ決してこんなことはしない 嫁荷の髪飾り一式と皇后から賜った簪で機嫌をとるが二娘怖い顔のまま 夫婦の間に揉め事は避けられない もっとあの子の顔を立ててあげて従順にすればあの子もおとなしくなるのよ 早く子を産めと言い残して去る ガシャーン こんなものでことを収めるつもりなの?私をなんだと思ってるの?!子供?あんなやつの子供を産めと?誰も彼も私を人として扱わないのねこんな目に遭うのは全て羅家のせい羅十一娘のせい 周媽媽に 冬青が別院の布の出処を尋ねるが古いものだし覚えていない夫人が知りたければ記録を見ろとあしらわれる 帳簿と鍵は秦姨娘のところにあり記録が見られないと報告 見せてはくれないでしょうね他の方法を考えるしかないわ 家事を司るの夫人の権利ですその権利が彼女にあるなんて何かと不自由で嫌です 羅家の少夫人を迎えて 五姐が干果物屋をやりたいと言ってきたが商売をするとお金と関わりが深くなりもし何かあって侯爺に影響が及ぶと良くない 親戚の関係にヒビが入っても良くない だがこのまま断ると五姐の顔が立たない だから大嫂に斡旋を頼めませんか 私も彼女に誘われた 大した商売でもないのにいくつもの家に声を掛けて悶着が起こりかねない 彼女がどうしてもやりたいなら私たちで50両ずつ出すのはどうかしら?貸すのでも上げるのでも構わない 協力するつもりで 素晴らしいそうしましょう 帰る 冬青「せっかく貯まったお金が右から左へなくなります」 十一娘「五姐はずっとよくしてくれたから協力してあげたいのよ」 庭の池のほとりにいると淳哥が挨拶に来る 手が冷たいのを心配して羽根蹴りに誘う 淳哥「男の子だからそんなのやらないよ」とちょっと抵抗する淳哥 ((かわいい❤)) 十一娘が勝負を見守っている 冬青に買ってちっちゃく万歳する淳哥😍 次は琥珀姐姐の番だよ 出来ないんですうと逃げる琥珀にやろーよやろーよとねだる淳哥😍 諭哥が覗いている 一緒に遊ぼうと誘っても行ってしまう そこへ父上が! 父上の出現に気づくと母上の元にダッシュ 速攻隠れてくっついたままぐるっと一周する淳哥 ((父上のこと大好きなのに恥ずかしがるのかわいい〜😍)) 男の子が羽根蹴りは感心しないな 随唐の昔から子供たちに愛されてきた 淳哥は体が弱いので馬歩は好きじゃありません 羽根蹴りが気に入って好きでやるようになれば体にもいいでしょ? この羽根は軽いな 見た目もいい 買ってきたのか? 冬青:これはお金では買えませんよ 夫人の手作りです 侯爺「心が籠っているようだ本当に淳哥を可愛がっているなお疲れ 数日後公務で都を出る 淳哥をちゃんと世話してくれてるのを見て安心したよ」 仕事の話と察して 陶媽媽に言って淳哥を下がらせる ((帰るとなると父上の方じーっと見て後ろ髪引かれてる淳哥...今日はお話できなかったね)) 十一娘「なにかありましたか?」 侯爺「連日の豪雨で洪水が酷い 家をなくした災民は通りで物乞いをしながら都に向かっている 」 十一娘「災民のことは戸部の仕事では」 侯爺「戸部もなかなか余裕が無い 災民の対処が行き届かないと賊になってしまう そうすると私の仕事が増える」 十一娘「暑くなってますから服と水は多めにご用意を」 侯爺「ああ準備してある」 十一娘の手元をじーっと見てる侯爺 十一娘「何をご覧に?」 侯爺「おほん この前贈った錦羽扇だが...使ってるところを見ないな」 十一娘「あんな綺麗な錦羽扇は珍しいですから普段使うのは勿体なくて」 侯爺「ものは使わないことこそ勿体ないのだ」 侯爺立ち上がって背を向けて「そういえばお前は失礼だったのでは? ものを貰ったのに私に礼を言わなかったぞ」 侍女ズはクスッと 十一娘はずっと考えている ((窓際の団扇が綺麗 季節感は謎だけど 夏に秋めいたものを飾るのは季節の先取りで 左は盛夏のバラなのかな ここの扇は縦にも横にも飾ってるね 夜は横が多い気がする さっきの大嫂との会見で飾ってたのは左と同じような意匠で横型だった)) 侯爺にこんな貴重なものを頂いてどうやって感謝したら? 琥珀:もうすぐ旅に出られます道のりは長く山や水場もあります履物を作って差しあげては? 蓮房が太夫人の肩を揉んでいる 災民のために炊き出しをすることになった お前に家のことを任せてから随分経ったな お前はよくやってきた ((えええー?!トラブルばっかりでしたけど?!何都合よく忘れてんだこのババア!と罵りたくなるのをグッとこらえて)) この件もお前に任せるつもりだ 侯爺は民が命だ この件を上手くやればきっと侯爺と喜ぶ ((はー頭がおかしいとしか 正妻がやるべきだよね...なんで妾が...それも一年以上寵愛されてなくて子供を産むことも望めないような妾が表のことを仕切るのか謎すぎる...京中の世家に対して十一娘の顔を潰すことになるのに)) 夜遅く 半月パン 十一娘が履物を届けに来る 嬉しいくせに素直に喜ばない侯爺 刺繍が上手いというのは嘘だな 線が粗いし底が厚過ぎる 十一娘「ちょっと直してきます」 うーふぁん精巧では無いが履き心地は良さそうだ 十一娘「やっぱり直してきます」 気持ちだから貰っとくよ ここは履物の奪い合い 履いてみる なかなかかかとが入らない 新しい靴はきついですね私がやります 手が触れ合っていつもの恋の旋律が🎶 ((古装の靴下なんか間が抜けててかわいくてすき)) 足に合います? はお タンタン 翌朝 寝台に腰掛けて照影を呼ぶ侯爺 「私の靴は?」 足元にありますよ 指さす照影 「あれだ」 あれって?とぼける照影 「夫人が作ったあれだ」 夫人が作ったあれ? 履物を投げつけられてあれですねーと取りに行く 履いて出ようとするが 路面が濡れているため引き返して元の履物に履き直す なんでですかとうるさい照影 今日は口数が多いな 包んでおけ わかった勿体ないからでしょ? ...西疆に斥候が足りないらしいぞ? 照影だまる ((いいなーこの主従もすき 履物ネタは鉄板だよね 大唐栄耀の冬郎もお誕生日に貰った履物喜んでその日のコーディネートに合ってないのに履き替えてルンルンしてたなーあれも可愛かった何話だっけあそこだけ見直したい)) 蓮房が帳簿を見ている 炊き出しを任せている張媽媽が報告に 順調です 安心して自分に任せて欲しいと 文姨娘 秋紅と指輪を選んでいる 嫂が訪ねてくる((若曦の侍女に見える 検証してないけど)) 徐家は張家から絹を仕入れることになった 張家と喬家は長い付き合いだ つまり喬姨娘が仕入先を変えたと? 徐家はずっと文家から仕入れていたのに 今徐家と文家に関わる家は文家が徐家の後ろ盾を無くしたと思っている 代わりに張家と取引する家もある被害は大きい もうそこまで 兄上も言いました早くどうにかしないとあなたの毎月のお小遣いも無くなりますと ちょっと考えさせてすぐにどうにかできることではない ひとつ言います侯爺は継室を迎えてあなたに構っていられないあなたと諭哥が頼るのは文家しかない 私達もあなたが頼りだから 帰るわ在庫を何とかしないと 喬姨娘...とんだ毒婦ね 秋紅「喬姨娘にお願いするしかありませんね」 面子にこだわってる場合じゃないわね 喬姨娘を訪れた文姨娘 権力の象徴みたいに入口付近にドーンと置いてある 貴重な藍田玉の如意を送って露骨に媚びるがこんなのは喬家にもあるといなされ お礼にと張家の絹を持たされて追い返される 「張家の絹は一級品その辺の商家の品とは比べ物にならない私が家を司る限り家のものにあんなまずい物を身につけさせる訳にはいかない人に笑われます」 居所に戻って 普段なら耐えられないわ! 秋紅「彼女の配下ですから頭を下げないと 文家は喬姨娘の掌の上です 今後のことも考えないと 私から見れば姨娘がお持ちのお金は一生分に足りますよ こう両方の機嫌を取らなくてもいいのでは?」 楽になんかならない 私がそうしたくても世のなかがそうさせてくれない 徐家の人間が私を見下さないのはお金があるから 文家を失えばそのお金は減るだけお金を産めないお金は何年持つか 文家がついていればお金は生き物お金がお金を産み使い切れないほど 文家を頼らないで誰を頼るの まさか侯爺? 秋紅「侯爺は無情な方ではないなぜ侯爺を頼らないのですか?」 ...私と侯爺の間はもうとっくに疎くなってるのよ 私一人ならどうでもいいけど諭哥がいる今後はどんなに辛くても私はやっていかないと 諭哥お勉強中のところへ文姨娘が 北宋の名家張載の横渠の言とやら 意味を問うと滔々と解説する諭 文姨娘スルーして言いたいことを言う 諭は勉強して科挙に受かれば徐家を出ても落ちぶれることは無い 科挙に受かれば安心 そういう意味じゃないんだけど... 諭哥の書いた字を見ながら あの人は優雅を気取って書や画で部屋を飾るのが好きよね 何かを思いつく文姨娘 徐府門前 慈安寺へゆく太夫人と怡真を蓮房以下が見送りに 太夫人が蓮房に救済の手抜かりは許されないと言い置いて出て行く お付きの張媽媽は何やら後ろめたいことがありそうな表情... ED 若曦侍女疑いの方検証したら全然違ったごめんなさい 錦繍南歌出てたりあにうえと映画出てたりした
2021.03.09
【第13話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 つべでも ネタバレ雑感 主な場面 諭哥がスパイに 手のひらをかざす 字 咳 天敵 禁足 銭家財政不振 臨波のハンカチ 区家は世子を定めていない 諭哥お手柄 着せ替え十一娘 犬確保 お裁き 初めてのにゃんちん 劉媽媽消息不明 前回の続き 羅大太太の指示で冬青に手を上げる許媽媽の手を握って 「ここは徐家です羅家ではない」 忘れたのか誰が庶女を今の地位につけてやったのか 「母上と陶媽媽の言う通り 私がもっと淳哥を気にかけていたらこんなに悪くはならなかった これからは全力で淳哥を守ります」 ...その言葉が本音でも偽りでも構わないだが一つだけ羅家こそがお前の根幹だ 西跨院前庭 琥珀に淳哥の部屋を調べさせるが体を害するものは見当たらない 接触したものは限られているのに急に病気になり原因物も分からないなんて... そこへ諭哥が顔を出す 淳哥の容態が気になって来たらしい 中に入って見舞うように言うが遠慮する諭 帰ろうとする諭哥に十一娘が... 夜 西跨院 寝台には淳哥が寝ている 侯爺が顔に触れていると淳哥起きてにゃんちんにゃんちん泣く 小さな手を取る侯爺 鶏が1羽の歌🎶 なんとかすやすやする淳哥 翌朝 そのまま眠ってしまっていた3人 朝日に照らされる淳哥((かわいい〜😍)) 侯爺は全く同じ姿勢!すごい 十一娘は侯爺の膝に頭を預けて 朝陽にてのひらを翳して十一娘の顔を守る侯爺 十一娘起きる 連日淳哥の世話で大変だったろ 侯爺朝議は? 昨日休みを取った 淳哥が突然咳をし始める 太医を! 淳哥 字〜字~ 十一娘にはそれだけで通じる 父上に練習した字を見せたいのね? うん 自分で鶏の歌を歌う淳哥 ((かわいいー😍)) 太医「悪化しました 鍼を打ちます」 淳哥の字を見つめる侯爺 起きたら褒めてあげないと たしかに普段私は淳哥に厳しかった 淳哥も分かってます侯爺を責めたことはありません 淳哥は徐家の嫡長子責任が重いそのために厳しくされていると たが彼が母親を失ったことを忘れていた そこへ太夫人が淳哥を福寿院へ連れ帰ると乗り込んでくる 淳哥が治るまでお前は西跨院を出るな 侯爺「なぜそんな...」 太夫人「問答無用私が面倒を見る」 十一娘「何があったか知りませんが淳哥が治ってからにしてください」 太夫人「まさにその淳哥のためだ」 侯爺「理由を!」 太夫人「さきほど慈安寺から戻った 籤には十一娘は淳哥の天敵だと 天敵なら2人を離さないとだめだ」 侯爺呆れて「またそんな怪力乱神荒唐無稽な 十一娘のせいにするのはおかしい 不公平です」 太夫人「何が不公平だ ん?侯爺 淳哥は太医がみている 十一娘がいてもいなくても関係ない 私が老いぼれだろうとこの籤が滑稽だろうと十一娘は徐家の嫁として多少の犠牲を払うのは当たり前だ」 ((いやいやいや何言ってんのか意味わかんないんだけど老いぼれの戯言で占いもあてにならないって分かっててなんでゴリ押しするの?もはやゴリ押しするのが生きてるモチベなのかな?周りを振り回すことだけが生き甲斐?いるよねーそういう人 老害みがすごい)) 太夫人「お前のことはわかっている お前は占いは信じないし何事も公正に対処したいのだろう だが忘れるなお前は徐家の長 何より大切なのは子供 覚えておけ!」 侯爺「納得できません」 十一娘ビックリ ((侯爺が逆らうことなんてあるんだーみたいな)) 侯爺「 再びこんな訳の分からない理由で十一娘を軟禁するなど同意できません」 板挟みになった十一娘は笑顔で「義母上の言う通りにしてください」 ばばあは当然とばかりにうんと頷いて去る ((殺意しかないわー)) 西跨院から出ていく侯爺を物陰から見送る喬姨娘と繍櫞 慈安寺の方は? ご安心を 誰も私たちを疑いません ((てまたお前のたくらみか!慈安寺利用されすぎか!)) 銭家 ((清貧というか赤貧というかシンプルなお暮らしの模様)) 淳哥が病気らしいよ じゃあお見舞いに行かなきゃ 棚を漁って不思議そうな五娘 何を探してるの? 手ぶらじゃ恥ずかしいでしょ みつからない 銀子は? 同輩に酒を奢った またですか?家の暮らしはどうするんです?! 志暁が出世したら見返りがある使うべき金だ 他に収入無いのに節約しないで暮らしはどうします 節約するより収入を増やそう 都には干果物屋が少ない 西の大通りに店がひとつ空いた 簡単に言うけど元金はどうするの? 見舞いに行くなら十一娘に相談したら?一緒に商売しようって ますます手ぶらでは行けないわ嫁荷の燕の巣を持っていきます あなたは勉強に励んでね 1日も早く合格するよ ((作中最も幸せな女性らしい五娘 愛はあれども金はない この苦労が報われるといいけど...)) 都督府 侯爺が弓の鍛錬している横で 範緯綱「衛国公は祖訓を重んじるため説得が難しい 我々はどうすれば」 侯爺「急がなくていい 靖遠侯の勢力は大きい 急ぐと敵に隙を見せることになる」 侯爺「靖遠侯の一味は普段から汚職が多い 今は腰を据えて奴らの隙を見つけ勢力を削ぐ地道にやれば根絶できる」 懐から何を出すかと思えばハンカチを差し出す臨波 侯爺「区家は未だに世子を立てていない 区励行は靖遠侯より甘い しかも靖遠侯の歓心を買うのに必死だ 良い機会だ」 臨波「侯爺ご安心を区励行は引き続き人をやって見張らせます」 西跨院 諭哥が犬の件の通報に 右見てー左見てー左見てー右見てー 母上 気をつけたので誰にもみられていないと思います! この前淳哥が遊んでるところを気にかけるように言われましたよね 淳哥がよく遊んでいるところがわかりました 回想 淳哥はいつも喬姨娘が面倒を見ていて会えません ひとつ手伝ってくれない?淳哥がどこで遊んだか気にかけておいて でもこれは私たちだけの秘密よ 了 十一娘「花園?子犬?」 淳哥が1人で花園にいるのを何度も見ました 片隅で子犬が飼われていて繍櫞が餌をやっていました お菓子をあげて帰らせる その頃五娘が徐家に来る 夫人に会うには喬姨娘の許可が必要と喬姨娘の居所へ案内される ((夫人の姉が来ても立とうともしない妾ありえなーい🤣)) 贈り物を代わりに預かろうとするが五娘は譲らない ((そりゃ頼み事があって来てるし贈り物はこれが最後だから絶対会おうとするよね ここはホンの上手いとこだと思った)) 侯爺は?これが徐家のもてなしか? なんですって!蓮房立ち上がる ((キレやすいなーホント小物臭が酷い)) 繍櫞がコソッと「侯爺のお耳に入ると怒られるかも」 ((かもじゃなくて100%怒られますよね)) 繍櫞が案内することに 蓮房グヌヌ 西跨院の庭 十一娘と琥珀が珍しく座ってお話中 大っぴらに調べても何も出ないと思い諭哥に頼んだと でも禁足にされてこの先どうやって調べますか? 五娘が来る まさか禁足にされるとは 話すと長くなるわ 何かを思いつく十一娘 五娘の衣と髪型で出ていく十一娘 花園で犬に餌をあげている繍櫞を目撃 いつからここに犬が? ここに淳哥がいつも来ていたの? 説明しなさい 狼狽して繍櫞「...淳哥の看病に戻ります」 ちゃんと説明しなさい! 待て! 誰か!夫人が逃げ出しました! 蓮房が媽媽たちを連れて現れる 太夫人により夫人は禁足されている 捕まえろ! 十一娘は犬を抱えて花園を走り出るとそこへ侯爺が 侯爺!淳哥の病気の原因がわかりました! 追ってきた蓮房たち侯爺を前に万事休す 太夫人の前でお裁き 劉太医が犬をチェック 皮癬があります 淳哥が頻繁に接触していたら病因は間違いなくこの犬です 蓮房知らんぷり 陶媽媽「きっと誰かがわざと淳哥とこの犬を遊ばせたのです 私のせいです こんな重大なことを見逃していたなんて」 太夫人「繍櫞どういうこと」 跪く繍櫞は蓮房を見上げるが知らんぷりされて「太夫人...」としか言えない 蓮房「太夫人 子犬は私が淳哥にあげましたずっと花園で飼っていて淳哥にみせやすいようにしていましたでもまさか子犬に皮癬があったとは私は全然知りませんでした」 冬青「喬姨娘は今になってそんな言い訳をするんですか 最初から淳哥のお体を害してその罪を夫人に着せるつもりだったでしょう」 十一娘「冬青 無礼よ」 劉媽媽が繍櫞に渡してた場面のフラッシュバック わざとらしくしおらしく 蓮房「私はずっと淳哥を可愛がってきましたのに淳哥のお体を害するなんてそんなことしませんただ早くに母親を亡くされた淳哥が可哀想だったのでその犬をあげて喜んでもらいたかったのです」 ほだされている侯爺?!太夫人?! ((ば か な の か?!じゃあなんで隠してたわけ?あんなにみんなで病因を探ってた時に言わないのおかしいじゃん)) 蓮房「子犬に皮癬があったなんて私は本当に知りませんでしたそれに私も繍櫞も毎日子犬に餌をやったり遊んだりしましたが何もありませんでした太夫人侯爺どうか蓮房を信じてください」 侯爺「太医 この子犬にある皮癬はどこから来たか調べられるか」 太医「万物は影響し合っており難しい」 太夫人「すると淳哥の病は偶然のものか」 劉太医無言... ((太夫人は蓮房のせいにしないために太医の言葉を自分の都合のいいようにねじ曲げようとしてますな この婆は孫と下品な従妹子とどっちが大事なんだ?子供が何より大事じゃなかったの?どの口で!!!)) 侯爺「良心に恥じるところがないならなぜこれまで言わなかった?なぜ十一娘を追い回した?」 太夫人は蓮房を追求する侯爺を不満そうに睨む 蓮房「侯爺 何も言わなかったのは淳哥の病に関係あるとは思わなかったからです」 ((どこからどう聞いても嘘だよねえ...淳哥に聞けば2人だけの秘密よって言われたことバラせるのに病気だから確かめられないの上手いな)) 蓮房「夫人を追い掛けたのは夫人が子犬に噛まれるかと心配で」 (*ノ∀`)アハハ八八ノヽノヽノヽ 檻に入ってるのに?もうダメ笑っちゃう よくこんな嘘真顔で言えるよなー なんで誰も突っ込まないのか 蓮房「私は誓ってもいいです私のしたことは悪意からしたことでは無いと」 ((こいつの誓いとやらになにか価値があるんだろうか?でも誓ってみたらいいよねもしこれが嘘なら一生侯爺に愛されなくても構いませんとか言わせてみたい)) 太夫人「侯爺 蓮房を子供の頃から見てきた 淳哥に危害を与えるなど私には信じられない」 ((いやあんたが信じるかどうかではなく客観的に事実を見てよおかしいでしょどう見ても だいたい人は変わるんだよ 子供の頃はお姫様 今は人間扱いされない奴婢と同じ妾 境遇が変われば人格変わると思わないの?正妻狙ってるのわかんないの?なんのために長く生きてるのこの婆さんは!)) 侯爺黙考 蓮房はわざとらしく跪く 「太夫人 侯爺 今回のことは意図的ではありませんがやはり淳哥の病は私のせいです わたしのせいで淳哥をこんなに苦しめて万死に値します」 ((そうだね死んで詫びるしかないよね妾ごときが嫡子に害をなしたんだからね!それが当然ですよね!!!)) 蓮房「もし淳哥の身になにかあったら蓮房も生きてはいません」盛大に泣き出す 茶番でしかない 太夫人「何を言ってる淳哥は必ず良くなる 立て」 ((えーーーーー?!)) 茶番に呆れた十一娘はため息ひとつ付いてから 「劉太医 病因がわかったので淳哥はもう大丈夫ですね?」 劉太医「長引いたのと再発したのとで無事に乗り越えられるか保証はできません」 太夫人と侯爺は沈痛な面持ち 蓮房はチロっと十一娘を見やって見つめ合うが直ぐに泣き真似に戻る ((えー?!これで終わり?!蓮房お咎めなし?!ありえなくない?あと十一娘が淳哥の天敵とかいう占いを振りかざしてた婆はそれ無かったことにするの?侯爺は御籤からして蓮房の仕業だって気づかないの?甘くない?)) 淳哥の世話をする十一娘をこっそり覗く怡真 夜 眠る淳哥を見守る十一娘と侯爺 また例の子守唄🎶 朝 蓮房の居所 大声で淳哥の回復を祈る蓮房((うるさい)) 繍櫞がこっそり食べ物を運んでくる 知られても大丈夫でしょう 夫人だって禁足の間に抜け出したけど太夫人も侯爺も咎めませんでした びーつい それとこれは違うわ まだ分からないの夫人が禁足を受けたのは私を油断させるため もし私が太夫人と侯爺の疑いを完全に晴らせなければ徐家に私の居場所は無くなる 食事は下げなさい また大声で祈り始める蓮房 ((はーうざい 彼女の居場所なんか最初から無いんだよね...まだ先妻が生きてるうちから後妻に入ろうと画策する浅ましさ故に罠にかかって妾に堕ちた経緯忘れてない?自業自得なんだから自分みたいな人間のクズが一生安泰に暮らせることに感謝して大人しくしてろっつーのよ図々しい)) 十一娘「劉太医!淳哥が目覚めたわ!」 もう大丈夫ですあとは静養すれば処方を書き直します時間通りに服用を 淳哥「おば様(姨母)が毎晩僕の面倒見てくれたの?歌が聞こえたの母上がよく歌ってくれた歌が」 キュンとする十一娘 「姨母 髪が乱れてるよ酷くて見られたもんじゃないよ」 「この子ったら元気になった途端にもう!父上に言ってお仕置してもらうから」 「母上ごめんね父上に言わないで」 初めてのにゃんちんに十一娘感無量 侯爺が来る 淳哥恥ずかしがって布団を被ってしまう 手を握ってあげると出てくる 十一娘が横からコソッと「字」 侯爺「字が上手くなったな お前に似合う紙をあげよう」 淳哥「ありがとう父上」 侯爺も淳哥が愛しくてたまらない様子で いい雰囲気 怡真「淳哥はまだ静養が必要ですから帰りましょ」とそれとなく家族3人水入らずにしようとするが そこへ繍櫞が駆け込んできて「大変です!喬姨娘が倒れました!」 太夫人「どういう事だ」 繍櫞「罪の意識に囚われて連日淳哥のために祈りを捧げていました 誠心をみせるため断食不眠ひたすら淳哥の無事を祈っていました」 ほだされる太夫人 無反応な怡真 ((えーーーーーー?!祈って病気が治るなら太医も薬も要らないよ!)) 太夫人「蓮房も大変だったな淳哥のためにそこまでして お前は姨娘に仕えるのだ」と繍櫞を先に戻らせる ((あー蓮房のこともう名前で呼ばない方がいいよねだから勘違いするんだしこの婆は喬姨娘と呼んで一線引かないとだめだわ もう従姉妹の娘ではない 一家に仕える一介の妾に過ぎないのだから公私混同は良くないよね 蓮房に身の程知らずの希望を抱かせてしまう諸悪の根源はこいつだったかー)) 太夫人「侯爺 蓮房は淳哥のために誠心誠意祈願して断食で倒れた 見に行ったらどうだ」 侯爺シラケた様子で「彼女が母上の寵愛に値すればいいですがね」 太夫人「淳哥の病気は蓮房とは関係ないと太医も言っただろ」 ((えーーーーー?!太医はそんなこと一言も言ってなくない?!幻聴か?!小犬への皮癬の由来を突き止めるのが難しいと言っただけだよね?犬を連れてきたのも遊ばせたのもずっと黙ってそれを隠してたのも犬を持ち出そうとした十一娘を捕まえようと追いかけさせたのも蓮房ですよね?!それでも淳哥の病気は蓮房に関係ないの?!頭おかしいよー🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣)) 侯爺難しい顔で出て行く ((犬を持った十一娘を血相変えて追ってきた様子見てたらもう信用するはずないんだよね...愚かな母親の幻想に付き合わされる孝行息子つら...)) 太夫人が十一娘に「病因もわかったことだ 蓮房も倒れたことだし淳哥はお前に任せる」 ((えー?!十一娘は淳哥の天敵じゃなかったの?!天敵に任せたら淳哥の命が危ないですよね?!やっぱりこの婆さん痴呆入ってるよね...辛いなあ...主要人物が痴呆...ストーリー的になんでもありになっちゃう...)) 一言も謝らないまま出て行く太夫人(と怡真) 十一娘「お腹空いた?なんか食べる?」 笑う淳哥がにゃんともかわいい 蓮房の居所 寝台に座って木枠にもたれていた蓮房起き上がる 立ち上がって侯爺に礼を取ろうとして倒れかかり支えてもらう ((はぁわざと)) 「淳哥の為に祈願してくれたそうだなお疲れ」 淳哥と侯爺のお役に立てるなら疲れなど 「もし断食や祈願で病が治るなら太医は要らないな」 侯爺はまだ私を許してくださらないのですね もし私が子犬が淳哥に病を移すと知っていたら決して淳哥にあげませんでした 私が悪かったです 許していただけるならどんな罰も受けます ((よし!追放しよう!☺それで徐家もスッキリ)) 蓮房気持ち悪い媚びた表情で侯爺の腕を取りまさかの《四表兄》呼び!!!!! 吐きそう マジで気持ち悪い 睨む侯爺 別の手で払い落とす 難しい顔で ((吐き気を堪えているようにも怒りを堪えているようにも見える 蓮房的にはここぞと言う時の必殺の呼び掛けだったろうけど侯爺には通じないんだよなー身の程知らずの浅ましい女と思われるだけ いやこれだけ裏でやらかしといて自分をお兄様呼びで誤魔化せると思ってるなんて舐めきった態度にキレてもおかしくない)) 「淳哥は無事だこの件は済んだ私ももう咎めない 母上はずっとお前を信じている昔からお前を実の娘のように思ってきた悲しい思いをさせるな分かったか」 信じてくれてありがとうございます (信じるなんて言ってないけどこいつ大丈夫なのかいやダメだなどーにかしないと)と書いてある胡乱な顔で 「自重しろ」とだけ言い捨てて去っていく侯爺 ふと立ち止まって「...劉媽媽は?」 虚をつかれた蓮房「...奥様に不敬だったので追い出しました 田舎の実家に帰ったそうです」 侯爺「田舎の実家?どこだ?」 蓮房「山東の人だそうです詳しくは知りません」 それだけ聞いて出て行く侯爺 張媽媽 満面の笑みで入れ違いに入ってくる 「やはり侯爺は姨娘が大切なのですね 倒れたと聞いてすぐお越しに」 ((めでてーな)) 蓮房「侯爺は急に劉媽媽のことを聞かれたなにかお気づきなのか」 張媽媽「大金を貰ってとうに都を離れましたよ私でさえ行方を知らないのに ご安心を誰にもバレませんから」 蓮房「私の考えすぎか...」 ED いやーここまでされてどーして蓮房は侯爺に愛してもらえる可能性があると思えるんだろうひたすら気持ち悪い 侯爺の目に宿る侮蔑に気づかないの? 女の嫉妬は別の女に向かうってその通りなんだけど滑稽 蓮房に人を恨む資格はないと思うけど強いて言うなら恨むべきは自分を愛さない侯爺でしょう もはやこの段階まで来ると十一娘は関係ない 十一娘がいなくなっても高潔な侯爺がこんな心から軽蔑している女を寵愛するとは思えない ...あーでも侯爺はどーせ太夫人の言いなりだから太夫人さえ騙しとけばイけるって思っちゃうのか... やっぱり諸悪の根源は太夫人ですね☺ 痴呆みたいだから病人を責められないのが辛いところ... 淳哥がたくさん見れる神回ではあるけどとにかく胸糞悪いんだよね... 怡真は善良で頭も切れそうだけど利害関係からみれば十一娘支持だろうな ずっと太夫人に寄り添って大変な時も支えて来たのに蓮房みたいな毒虫にウロウロされたら不快だよね 老人が目の前で見事に誑かされてるわけだし よく我慢してるよ 早く十一娘に駆除して欲しいだろうなー是非応援してあげて欲しい もしかしたら蓮房に少しでも肩入れ出来ればもっとこのドラマを楽しめるのかも? 私は完全に蓮房が嫌いなので 顔も見たくないんだよね 登場してからこれまでの全ての行動に嫌悪しか湧かない 侯爺のことは外見で好きになったあとは好意の押し付けでしかない 徐家が落ちぶれた時助けてくれたのは羅家だけ 蓮房の程国公家は何もしてくれなかったってことだよね?それなのに復興を助けた羅家の元娘にあんな仕打ちありえないよ 侯爺のこと愛してるなんて口だけで侯爺のことは何も理解していないし 独りよがりの執着がひたすら気持ち悪い 侯爺逃げてー!!! まあその分爽やかな十一娘が引き立つからいいんだけどね いったいどこが純愛なのかそう思ってるのはお前だけという女主2の定番だけどどこまで堕ちるのかは楽しみだしここに書いてストレス解消できるし蓮房さんには破滅のその日まで頑張って欲しい 太夫人道連れにしてくれたらいいのになー
2021.03.09
【第12話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 機械翻訳よりはマシな日本語字幕あり つべで簡繁英 ネタバレ注意 主な出来事 十一娘帰還 侯爺の公正なところに(よーやく)気付く 丑年がどーのの話 →彼らの徐府内転居で解決 別院の件 侯爺が蓮房を責める 証拠がないからってこれでおしまい? 淳哥のかゆかゆ再発 →羅家の軟膏で治す →以後十一娘が預かることに →一度は元気になるがまた再発 太夫人は十一娘を認めつつあるが蓮房贔屓は相変わらず ネタバレ注意 前回の続き~ 侯爺「十一娘はどこに?」 そこへ 「父上母上ただいまーあら侯爺も」 シレッと戻って来る十一娘 蓮房「何か買われましたか?」しつこ! 十一娘羅大太太を見る 羅大太太「五娘に布を買ったかい?」 十一娘「探したけどあの柄が無くてー何も買わなかったわ」 侯爺「戻ったならいい 帰ろう」 羅大太太「珍しい錦をあげよう 持って帰って」 羅大太太と十一娘密談 「なにがあった?」 冬青と拉致された 振興と簡師傅に助けられた 回想 見張りを殴って逃げ出したところで犬が! 振興と簡師傅と合流 簡師傅がバラ水の臭いで追わせたと 侯爺の配下が街であなたを探しているわ ではごく自然に見つけてもらいましょう 街で自分を探す臨波に声を掛けて合流 了 ((すごーい前回のバラ水唐突だったけどこれの伏線だったのね!ここで回収!)) 羅大太太「あの喬姨娘には気をつけろ 今日ずっとお前を嵌めようとしていた 遠回しに失踪を侯爺に気づかせようと この件は彼女の仕業に違いない」 帰りの馬車(二台で来てた...) 太夫人に無断で戻って大丈夫でしょうか? 占いを信じて罪のない人間に迷惑を掛けるべきではない ジーッと侯爺をみつめる十一娘 なんだその目は ...侯爺は占いを信じると思いました 言っただろう私の妻となった以上不公平に扱われることは無いと 足を気にする十一娘 どうした? 昨日よく休めなかったので足がつったみたいで... 見せてみろ 女性の脚は見せない方がよいのでは? 戦場ではよく足を痛める 男の人ってみんな無頓着なんですね そんなにたくさんの男を知っているのか? 誤解です別院の護衛のことです 仙綾閣を出たら2人とも居なくて仕方なく羅家に行きました 事情を聞いたら尿意を催したと ぱーらぱーら些細なことです それにしても喬姨娘はよい仕事をしますね 侯爺と迎えに来るとは ...その2人を調べよう 足は戻ったら大夫に見せろ ((足の流れは芝居なのか縛られていて本当につったのかどっちだろう?芝居なら会話の流れがすごいわ)) 西跨院 冬青 侯爺は公正な方ですね 十一娘 あの人にもいいところがあるのね 冬青 喬姨娘を見逃すのですか? 十一娘 彼女のことは伝えた 侯爺には分かるはず 様子を見よう 冬青と 琥珀に簪のプレゼント 嫁荷だからと遠慮されるが押して渡す 丹陽を宥める徐令寛 放生胡同に引っ越すことに 太夫人に報告 どうして? 丹陽「侯爺は当主 四嫂はその妻 ここにいなくてはなりません」 徐令寛「なので私たちが引っ越します」 だめだ 引っ越しで流産したらどうなる 侯爺 丹陽は大切な徐家の子を孕んでいるのだぞ 徐令寛「四哥は関係ありません」 お前は口を出すな 侯爺「使ってない南蓮院がある 小さいが静かだ しばらくそこに住んでもらおう」 ((この迷信深さ...何なんだろうね...前回侯爺に一喝されてるの見てさすがに目が覚めたんじゃなかったの?まあ馬鹿みたいに広いであろう徐府内の引越しも十分危険だと思うけど)) 太夫人がわざわざ十一娘の隣に移動して座って 今回の件で恨まないでくれ お前は永平侯夫人 徐家の主母 だが徐家の二嫁でもある 徐家の嗣子のために犠牲を払うのは当たり前だ ((それはそうだけど迷信の犠牲になる必要は全くないんだよなー何言ってんだこのババア案件なんですけど しかも元を辿ればこの占いは蓮房の仕掛けだから余計に腹立つー)) 十一娘「別院には喜んで行きました お気づかいなく」 侯爺が喬姨娘を訪ねる やって欲しいことがある 倉庫から滋養のつくものを丹陽に届けろ 四夫人からの志だと 廬山雲霧茶を用意しました 蘊蓄 侯爺 喫す 西山別院の家職は? 劉媽媽です 彼女はどんな人? 仕事ができるので半年前に任命しました 呼び出せ 劉媽媽が何か? 知らないのか? 知りません ((無駄に口数が多い蓮房がこんなに言葉少なになる時点で怪しいんだよなーバレバレ ほんっとに浅知恵も浅知恵で笑えてくる滑稽 相手してる侯爺もウンザリだろう)) 彼女が手配した護衛が仕事を怠った 蓮房は知らなかったと申し開き 原因を究明して処罰します いや何も究明できまい 厳重に処罰しろ 侯爺が去ると繍櫞相手に泣き言 太夫人の反対を押し切って十一娘を迎えに行き今また十一娘のために私を責めた 普段は彼女を寵愛しているように見えないのに これは本当に妻と妾の違いなの? 繍櫞「お気になさらず 庶女です 姉の元娘の顔を立てているだけ」 ((いやいやもう嫌われてるから大人しくしろってハッキリ言ってやればいいのにーわかってるくせにー)) 繍櫞「護衛は既に送り出しましたから侯爺は気付かないでしょう」 蓮房「彼女は嵌らなかった上に責任をこちらに押し付けた 私は侯爺に叱られ劉媽媽も失った 彼女を甘く見ていた」 西跨院 刺繍に精を出す十一娘 琥珀「劉媽媽が別院をクビになり田舎に出されたそうです」 喬姨娘が給金を届けに来る 二十両 嫌味の応酬 冬青によると十一娘が勝ったらしい 入れ違いに文姨娘が来る 二十両に喜んでいる会話を聞かれる その程度で喜ぶなんてさすが貧家の出身だわ お見舞いに来ました お怪我をされたとか お薬を... 途中に侍女が駆け込んできて 夫人やっとお戻りに!淳哥が病気で意識が朦朧として起きられません ((この侍女は前回陶媽媽の愚痴を聞いてあげてた子かな?)) 淳哥は寝台で眠っている 侯爺 太夫人 蓮房がいるところに 十一娘が駆け付ける 陶媽媽「夫人がいない間に皮膚病に 一度は良くなったがまた...」 十一娘は元娘の最後の頼みを思い出す 喬姨娘「淳哥の症状は複雑で不在だった夫人にはわからない 淳哥のお世話は私がします」と追い払おうとする 太夫人「蓮房の言う通りだ」 淳哥目覚めてかゆかゆ泣く 十一娘「方法があります」 冬青が羅家から軟膏を取って来る 蓮房「夫人 それは...」 十一娘「余杭で使っていた痒み止めの軟膏だ よく効く」 蓮房「田舎のそんな強い薬を淳哥に使ってはいけません」 太夫人「蓮房の言う通りだ 十一娘とりあえずやめよう」 ((...この婆さんいつまで蓮房に騙されてるんだろう言いなりじゃんほんとウザい...自分の脳みそで考えろっつーの他に方法あんのか?)) 十一娘「私は淳哥の母親だ もちろん彼を心配している この薬が強いなら淳哥には使わない 義母上 羅家の全員がこの薬を使いました 大丈夫だと思います」 太夫人黙るが侯爺を見上げる 侯爺「使え」 太夫人「侯爺...」不満そう 侯爺「母上 他に方法がありますか?」 ((そーだそーだ!もっと言ってやれ!蓮房が薬を使わせたくないのは淳哥を思ってじゃなくて効いたら十一娘の株が上がるからってだけなの目に見えてるしーかゆかゆの犯人絶対こいつだし)) 侯爺が手伝って腕に塗り塗り 途端にすやぁっと眠りに落ちる淳哥 陶媽媽「おやすみになりました」 あまりに効果覿面で驚く侯爺 ((いや即効性ありすぎてこれは疑うレベル)) 侯爺「今後は十一娘が淳哥の世話を」 蓮房も太夫人も何も言わない ((え!簡単に引き下がりすぎでは...?)) 西跨院前の庭 全快して元気に遊んでいる淳哥 秦姨娘がお見舞いに ボールが転がり侯爺が取ってくれるが投げ返そうとしても淳哥は十一娘の後ろに隠れてしまう 侯爺は十一娘に渡すが侯爺が行くとちょこんと顔を出す淳哥 もう遊びたくない帰りたい ((可愛いが過ぎる😍)) 西跨院の寝台に横になる淳哥 ほんとは父上と仲良くしたいんでしょ? ちゃんと言わないとね? 諭哥がこっそり見舞いに来るが文姨娘が邪魔して連れ帰る 陶媽媽「太夫人は嫡庶の別に厳しく兄弟を一緒にしませんでした 文姨娘も避けさせています」 十一娘 兄弟は仲良くすべきだと思うが 陶媽媽 嫡子と庶子は違うんです 文姨娘の居所 何度言ったらわかる? 淳哥に近付くな 一緒にいる時に病が重くなりでもしたら? 夫人は淳哥の面倒を見るために嫁いできた 弱みを握られたいのか? 一応返事はするが不満そうな諭哥 夜 西跨院 眠る淳哥を秦姨娘が扇いでいる 向かいの暖閣で書物を読む十一娘 文姨娘たちはみんな避けてるのにどうして? 淳哥のお世話にするのが役目です 徐家は私に良くしてくれました これで避けたら恩知らずです 子供も好きですし 淳哥を見ていて?薬を取ってくるわ 十一娘が淳哥を連れて太夫人の居所へ 蓮房がいて太夫人は不在なのでお待ちくださいと お菓子に目を止めた淳哥が食べたいと 十一娘はお腹壊すよと止める 太夫人と侯爺が戻るのを目にした蓮房は「淳哥が食べたいなら食べさせてあげよう」と淳哥にいい顔をする そこへ太夫人「なんの騒ぎだ外まで聞こえる」 ((え?別に騒ぎでもなんでもなくない?そもそも妾が口を出すことでもないし いつまでこの女に騙されてるんだろう...ほんとイライラするー)) 蓮房「淳哥がお菓子を食べたいと言うのに夫人はダメだと 夫人は気を遣いすぎでは?私は大丈夫だと思います」 ((ひえー妾ごときが夫人の意向に異を唱えるなんてありえなーい!!!大丈夫の根拠はなんなんだ)) 太夫人「淳哥が元気になってせっかく食べたいものがあるのだから食べさせたらいい そんなに厳しくしなくてもいい」 ((...孫に甘い典型的な嫁の敵だな...孫をスポイルするやつ...お菓子のせいで夕食が食べられないと栄養不足になるのに)) 蓮房「最近夫人は看病でお疲れです 淳哥がお腹を壊すと手間がかかると思われたのでしょうね」 ((はあ?失礼この上ない邪推だよねこれが誹謗中傷じゃないならなんなの?板10か20でしょ!こんな不遜な妾死ぬまで叩いて放り出していいと思うの たとえ生まれは国公家のお嬢様でも今は妾なんだから身の程をわからせないと)) 太夫人「疲れたなら言いなさい いくらでも人は居る」 ((は?十一娘何も言ってないよね 蓮房の言葉を鵜呑み?ありえなくない?頭おかしいのかな?蓮房に呪いでもかけられてるの?)) 十一娘「太夫人 淳哥は胃が弱い 飴餠は美味しいが消化に悪い 逆にご飯が食べられなくなります」 太夫人「ならどうして早くそう言わなかった?」 ((えー?!十一娘を責めるの?!口を挟む隙なんてあった?!ここはあなたの居所でここに餠置いたのあなたか蓮房だよね?なんで十一娘を責めるの?なんでこんなに適当にナチュラルに次から次へと十一娘を口撃してるの?この婆さん、やっぱりどこがおかしいんじゃ...)) 十一娘「淳哥おいで お話しよ (淳哥の手に飴餅を乗せて)今お菓子を食べてお腹を壊すのと 食べないで遊びに行くのとどっちがいい?」 淳哥「自分で選ぶの?」 太夫人を見て侯爺を見る 侯爺「そう自分で選んで」 飴餅をお皿に戻す淳哥 太夫人不満そう((はあ?)) 侯爺は軟化 十一娘「淳哥 お菓子が美味しいならなんで父上にあげないの?」耳元で(お気に入りのおもちゃは父上が探してくれたのよ?) お菓子をとって無言で侯爺に渡す淳哥 ちょっと齧った侯爺「はおちー」 ((確か甘いもの苦手だよね?侯爺頑張った!)) 淳哥「父上は食べてもお腹痛くならないの?」 太夫人これにはニッコリ 侯爺「私のように大人になって体が治れば痛くならないよ」 淳哥「九連環大好きです ありがとう父上」 侯爺頭をなでなで いい雰囲気の中で蓮房だけ不貞腐れてる ((この態度もありえないと思う...侯爺もちゃんとしつければいいのに 気持ち悪いから関わりたくないのもわかるけど妾が妾らしくしないのはよくないと思う)) 怡真と庭を歩く太夫人 四阿に落ち着くと不快そうに 「十一娘は口がうまい 私より頭がいい」 ((えー?!辛く当たる理由には嫉妬もあるのー?!この年でもういい加減にしなよードン引き)) 怡真「母上 怒らないで 淳哥の為でしょう 母上は蓮房を可愛がっているでしょう 母上が蓮房を贔屓しているのを使用人もよくわかっている 十一娘は正室として全く文句がないです 心の優しい人ですよ」 太夫人フンッ「彼女に文句は無いが蓮房が妾になったのは明らかに元娘の仕業だ 蓮房はいい子だ」 ((どんだけ長い間蓮房に騙されてるんだろうねこの婆さんは...侯爺落とすために少女時代からずーっと猫かぶってたから本性知らないのね...元娘が罠を仕掛けたのもそもそもは喬母娘が後妻を狙って徐府に入り浸ってたからだよね?こんなのが後妻に入ったら淳哥が危ないからだよね?つまりあなたの孫を守るためだったんだよ?なのになんならあなたも元娘がまだ生きてるのに喜んで蓮房を後妻にするつもりで喬夫人と話してたよね?なんで自分の卑しい行いを棚に上げて元娘だけ悪く言って十一娘に当たるのかなーみっともない 冷静に考えたら蓮房の行動の全てがおかしいと思わないのかね)) 西跨院 淳哥再発 羅大太太も見舞いに 太夫人「十一娘どういうことお前が世話をしているのでは?どうして...」 さえぎって羅大太太が庇う「ここは人の出入りが多いから防ぎきれない」 しかし2人になってからは責めまくる 羅大太太「嫁入りしてから淳哥に無関心だった 淳哥の病気はお前のせいだ」 ((ですよねー淳哥は太夫人がみてるからいーやで放置して犯人探ししかしてなかったもん)) 陶媽媽「太大大 夫人は勝手に別院に行きました 喬姨娘は邪悪でこなままでは淳哥は餌食に」 ここぞとばかりに不満をぶちまけると 冬青が負けずに言い返す 「夫人は寝食忘れて淳哥のお世話をなさいました!陶媽媽も見ていたはず!」 羅大太太「お前は口を出すな!許媽媽平手打ちを!」 十一娘は羅大太太のお仕置きを止められるかな?というところで ED 蓮房に騙されて言いなりの太夫人にストレスが溜まる回でしたねー 侯爺が留守がちで寂しいとか暇とかなら分かるけど大家族で常にそばには怡真がいて(でも蓮房みたいに露骨に媚びてくれないからつまんないのかな?あの媚びっぷりをおかしいと思わないのがおかしい)あんなに可愛い孫もいて(意外と勉強に時間取られてそばにいてくれないのかな?)まだ手が掛かる情けない徐令寛もいて(気の強い県主の丹陽と相性が良くないとか?)なんでそこまで蓮房を可愛がるのか...客観的に見れば分からなくもないと思いたいけどどう見ても蓮房の全てが胡散臭いから難しい...どこをどう見れば「いい子」なんだ...??声とか話し方とか仕草とか色々と無理...尊卑にうるさいはずなのに蓮房にあんな失礼な態度を許すなんて 自分が徐家の秩序を乱してるって気づけないのかな?怡真もやんわり言ってくれてるのにね もちろん演技なんだろうけど蓮房の全てが薄気味悪いし気持ち悪い 癒しは淳哥だけですわ
2021.03.09
【第11話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 日本語字幕あり YouTubeは簡繁英 日本語で観る人は機械翻訳よりはWeTVの字幕の方がマシだと思う ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ 主な場面 十一娘別院へ 劉媽媽から蓮房へ届け物 淳哥と犬 淳哥かゆかゆ 淳哥の世話 陶媽媽→蓮房 別院で布を発見 仙綾閣で断定 バラ水 拉致監禁 犯人は蓮房 名節を汚すため 劉媽媽共犯 羅家は隠すが蓮房が通報させる 監禁場所に官兵が迫る 侯爺はまだ何が起きてるか知らない 太夫人に別院に行くことを打診され快く受ける 迎えに来た劉媽媽が蓮房の侍女に何かを渡しているのを目撃 ((あの子犬ね)) 劉媽媽が十一娘に挨拶するもたいそう感じが悪い 西山別院の家職です 陶媽媽が追いかけてくる なぜ受けたのですか! 別院に行けば数ヶ月戻れません 居場所が無くなってしまいます! 淳哥をよろしくね 別院に着く 居室に案内される 綺麗に片付いていて問題無さそう 十一娘が仕事に戻るように言うが何かを期待して待っている劉媽媽 冬青が気付いて琥珀に振るが 琥珀は口で労うだけで下がらせる なんで銀子をあげなかったの?劉媽媽はちゃんと仕事してるのに 夫人が笑い者になる もう銀子がないの 夫人への給金は元々少なかったし月末だから使い切った 使用人へのチップどころか物を買う銀子すら無いの 蓮房犬で淳哥を釣る 別院の倉庫で冬青と布を探す 琥珀が手伝いを申し出る 冬青は警戒を促すが十一娘は信頼して仲間に迎える 「この3人以外に知られたくないの守れる?」 「ご信頼は裏切りません」 徐家 繍櫞が蓮房に報告 ずっと倉庫で古い布を探している 侯爺に屏風を作るそうです 太夫人が蓮房をお呼び 淳哥が病気だと 淳哥のお部屋 ずっとかゆかゆ泣いててかわいそう... 蓮房は陶媽媽の責任を問い太夫人は蓮房に任されることに 部屋の外に追いやられた陶媽媽 夫人が嫁いできて淳哥の面倒もみないそれはまだしも勝手に別院に行くなんて可哀想な淳哥 こうなったのは全部夫人のせい ((陶媽媽は淳哥のことほんとに可愛がってそう 元娘への義理とか以上に)) 倉庫で捜索を続ける三人 マスクw 冬青「見つかりません 怪しんだ劉媽媽が何度も探りに来てます」 勝手にさせろ続けろ 琥珀がそれらしき布を見つける 十一娘が証拠の布と照合する 似ているが断定できない 簡師傅にみてもらおう 仙綾閣へ 簡師傅「古い布だが同じ布で間違いない」 やった!あとは使った人を1人ずつ調べていくだけ 簡師傅は十一娘にバラ水をすすめる 徐家では上手くいってる? 冬青が虐められてる追い出された言うのをいなして 大家族だからしきたりが多いだけ 家では何も探せなかったけど別院で手がかりがみつかったわ 侯爺は正直で徐家は良い家族かもよ? ((簡師傅は十一娘が仇討ちだけに人生を使うことを心配してるのね...人間らしく生活を楽しむことを忘れて欲しくないと 親代わりだけある)) 徐家の生活は栄耀栄華 それは表だけ裏は腹の探り合い 私のしたい生活ではありません ただ淳哥だけが心配で ((え?!いきなり?!手が出せないとはいえ普段太夫人と陶媽媽に任せ切りだけど...)) 永平侯夫人なら自分の責任を果たすべきよ 犯人を見つけるために無茶をして自分の生活を壊すのはダメ 母上も喜ばないわ 十一娘頷くけどたぶんきいてない ((犯人みつかったら出てくって言ってたもんね え?!淳哥は?!ですよ...勝手過ぎるでしょ...)) 外に出ると護衛も馬車もいない 琥珀が探しに行くために離れる 通りすがりの老女が目の前で転んで足をくじく 病院に連れて行こうとするが孫がいるので急いで帰らなければ 送ってくださいと 送った先で拉致される 琥珀が戻ると2人がいない 琥珀は簡師傅に2人の失踪を伝える 嵌められたかも 失踪が噂になれば名節が汚れる 対応は慎重に そこへ護衛が駆け付けてくる 夫人は? 琥珀が護衛を叱責 急に尿意を催した 途中で車輪が壊れて車夫は直しに行ったと申し開き 夫人は?そろそろ別院に戻らないと 所用で羅家に戻った 護衛たちを先に別院へ戻らせようとするも執拗に琥珀を羅家に送ろうとする ((あやしい)) 羅家 琥珀と護衛が到着 護衛も入ろうと粘るが強く言って追い払う 夫人に無断外出のお詫びを... ここは羅家 徐家の別院ではない 簡単に入れると思うな 侯爺の義父を煩わせたらただでは済まない! ((ここの琥珀はかっこいい さすが大家の夫人のお付きの侍女だけある)) 徐府 蓮房に繍櫞が成功のご報告 劉媽媽は有能ね 一晩外泊すればそれで終わり 羅家 琥珀が羅大太太に報告して平手を受ける 羅振興が隣に この件知っているのは? 仙綾閣の簡師傅のみ彼女は漏らさない 護衛には羅家にいると言ってある 徐府と別院には知られていない 振興「琥珀のおかげで何日か猶予がある これから捜索にかかる」 外泊となれば名節が汚れる主母どころか羅家にまで恥をかかせて淳哥は徐家でどうやって生きていくのか 夜 羅家 羅大太太 老爺 少夫人 簡師傅 老爺「通報しよう」 簡師傅「いけません 通報すれば隠しきれない 彼女に不利です」 羅振興疲れきって帰宅 少夫人「大爺」 老爺「進展は?」フルフル 振興「失踪から7~8時間(3-4刻)経つが手がかり無し このまま闇雲に探してもみつかるまでには... 簡師傅手がかりは?」 フルフル 簡師傅「十一娘は女性 一晩失踪して命がないならまだいいが生きていたら徐家に居場所は無い 今後は死ぬより辛い」 羅大太太「だめだそうなれば徐家での淳哥の守り手がいなくなる 振興なんとかして」 振興「簡師傅の言うこともわかるが私は名節より命の方が大切だと思う 徐家が離縁するなら兄の私が一生養います」 ((キャーあにうえかっこいいー(≧∇≦))) 羅大太太「離縁されたら羅家まで笑いものになる」 簡師傅「老爺 太太 落ち着いて 大少爺のような兄を持つのは十一娘の果報です」 聞いて下さい 十一娘は深窓で育ち仇などいないはず お金が目的なら羅家や徐家に要求があるはず 老爺「ならば目的は十一娘の名節を汚すことか」 簡師傅「そうです それが目的なのです 通報すれば罠に嵌められます」 老爺「だが今は隠せても永遠には無理 十一娘が失踪したことはいずれ表沙汰になる」 簡師傅「私に考えがある 拉致されても暫くは命は無事 明日も見つからなければ通報すればいい」 老爺「...そうするしかないな」 徐府 太夫人のもとに蓮房 淳哥がよくなってよかった 辛そうにしてるのを見ると自分も辛い お前はいい子だ淳哥が良くなったのはお前のおかげ ((砂吐きそうな茶番 このひといつ蓮房の本性に気づくんだろうね)) 侯爺が狩猟から戻る 臨波「侯爺たくさん狩りましたよ太夫人のお好きな鹿肉も」 太夫人喜ぶ 蓮房が献茶 侯爺「十一娘は?」 蓮房言い淀む 丹陽居心地悪そう 妙な雰囲気に侯爺「何があった?」 太夫人「十一娘には別院に引っ越してもらった」 徐令寛が丹陽へのお土産を手に陽気に帰宅 妙な空気を読まずに 四哥おかえりなさい 点心を買いに行ってたんだ 得月楼の出来たてと望春楼の桂花蓮根 四哥も食べる? 侯爺「丹陽は丑年生まれと相性が悪いからとお前の四嫂に別院に引っ越してもらったと お前たちはここに挨拶にしか来ないのに母上と自分の使用人だけでは足りないのか この屋敷の丑年生まれを全員避けるだと 何人いると思っている 家族を騒がして 法師の言葉を信じ込んで 本当に占えるというならやつ自身の寿命を占わせろ!奴の言葉で主母まで追い出した 笑いものになるぞ」 徐令寛ショボーン 丹陽「怒らないで彼のせいでは」 侯爺「庇うな!言わせろ!」 徐令寛「丹陽 母上もういいです 私の配慮が足りませんでした 四嫂を迎えに行きます!」 侯爺「待て!丹陽は妊娠しているからお前はいい 自分で行く」 蓮房「夫人はいま別院ではなく羅家にいます 別院家職の劉媽媽から夫人は別院に慣れないので実家に戻ったと報告が これは私の責任です 私も一緒に迎えに行きます」 蓮房 侯爺に付き従いながら繍櫞にこっそり指示 「あの二人に通報させて 官兵に助けに行かせよう」 侯爺「なにか?」 蓮房シレッと「いえちょっと繍櫞に言いつけていただけ」 侯爺「行くぞ」 ((こんな目と鼻の先で陰謀巡らせてるの本当に気持ち悪いー)) 羅家 みつかったか?まだです大爺が引き続き捜索中です 羅大太太舌打ち これはあやしいわ 永平侯がおこしです 老爺「状況に応じて対応するしかない」 侯爺と蓮房入室 老爺「忙しいだろう今日はまたどうして」 羅大太太「十一娘に会いに来たのか」 侯爺「家族のせいで十一娘に辛い思いをさせてしまった 迎えに来ました」 老爺「いやいや。嫁いだら夫に従い嫁ぎ先が第一 辛いなどということは無い だがあいにく十一娘は出かけている」 蓮房「どちらに?」 羅大太太「こちらは?」 琥珀「太太太こちらは喬姨娘です」 羅大太太「ほうこちらが喬姨娘か 侯爺 徐家主母の行動を妾に報告する必要があるのですか? そんなしきたりはないでしょう」 侯爺「お許しを私の管理が」 蓮房「侯爺 現在私が家事を司っているため夫人の安否を心配しているのです 羅大太太がご不満なのはまさか夫人の行き先を教えたくないからでは?」 羅大太太「何を言う 侯爺はただの妾に羅家で無礼な口を聞くのを許されるのか」 ((いいぞいいぞこの性悪にもっと言ってやれ!初めて羅大太太を応援してしまった 味方にすると頼りになるー)) 侯爺「羅大太太お許しを」 蓮房「侯爺私... 羅大太太心配で焦りましたお許しを」 侯爺「老爺 十一娘の居場所を教えてください」 老爺「五娘が十一娘の服を気に入ったので五娘の服を作るため冬青と一緒に生地を選んでいる いつ戻るか分からない 仕事に戻って 十一娘が戻ってきたら徐家に戻るよう伝える」 侯爺「大丈夫です 今日は仕事がないのでここで待ちます」 ((待つのはいいけどこの無礼で身の程知らずな妾は先に帰らせた方がよくない?だって義母の羅大太太めちゃくちゃ不機嫌そうだよ?十一娘も顔見たくないかもしれないよね?なんで居座らせるのか謎 馬車が一台しかないからか...?)) 羅大太太の目配せを受けて献茶を理由に琥珀が脱出 使用人に大爺への伝言を預ける「大爺に侯爺が来たことを伝えて 大太太となんとか時間を稼ぐからと」 ((え?この使用人そんなに信用できるの?)) 監禁されてる2人 腕と足首を縛られている 見張りは2人 2人とも美人だからいっそ... だまれ 手を出すなと言われた これから通報する 成功すれば褒賞が貰える 見張ってろ 十一娘「嵌められたわね こんなことする人は決まってる仙綾閣を出て護衛が居ない時から始まっていた」 男が順天府に通報 羅家 蓮房「1時間経ちましたが 夫人は生地選びに随分時間をかけますね」 ((ええー?!びっくり!あれだけ無礼を咎められた妾ごときがまたこんなこと言う?!奥様の行動を批判してるも同然じゃない?ここ正妻の実家だよ?!隣に侯爺いるけど別に寵愛を受けてるわけでなし 普通の神経なら黙って控えてるよねえ...いつまで国公のお姫様のつもりなんだろ 椅子にも座らせて貰えない身分で滑稽だわ 妾として嫁いだ自覚無いままなんだろうな 哀れに思って贔屓して勘違いさせた太夫人が諸悪の根源だわー妾の躾も出来てないと恥をかくのは侯爺なのに)) 老爺も無視すりゃいいのに「侯爺お待たせしてます 使用人に探しに行かせようか」 蓮房「琥珀 夫人の買い物にどうしてついて行かないの?」 ((ええー?!夫人の配下に口出しー?!ありえなくて笑えてくる)) 琥珀「別の御用の指示がありましたので」 ((こんな女には申し開きする必要すらないよね 無視すりゃいいのに)) 蓮房「侯爺こうしましょう 私が探しに行きます お手伝い出来ますし 侯爺が迎えに来たこともお伝えできます」 羅大太太「侯爺がそうなさりたいなら」 侯爺「こうしよう 副将に行かせる 臨波 行け」 羅大太太「ならそうしましょう」 監禁されてる2人 十一娘は腕を冬青にほどかせる 臨波が街で十一娘たちを探させている そこへ順天府の官兵たちが通りがかる 臨波「急いでいるようだが何が?」 「通報が 城西の柳胡同で2人の女性の助けを求める声がすると 確認に向かうところ 」 臨波があとをつける 監禁場所に着くが... 羅家 順天府の官兵「羅家の女性が拉致されたと通報が しかし羅家からの通報がありません 失踪した方は?」 羅大太太「特に居ません」 なら失礼します 繍櫞が蓮房に囁く 蓮房「侯爺 言っていいかわかりませんが 昨日夫人の護衛が西山別院に戻った劉媽媽は夫人が羅家に泊まると知り2人の護衛に羅家の近くで待ってもらうことに 夫人は朝から買い物にいらしたと羅大太太は仰ったが今繍櫞が護衛に確認したところお出かけは見ていないと」 侯爺「義父上 義母上 どういうことです?十一娘はどこに?」 蓮房がしてやったりクスッとしたところで ED
2021.03.09
【第10話:五毒】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ ネタバレ雑感⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ネタバレ注意⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ 主な出来事 高枝の花 蜀錦事件 窓窓窓 五毒 指図してないもーん 刺繍の捜査は打ち切り →布の調査へ切り替え (布は別院にあるらしい) 梅と牡丹 狩猟で衛国公を口説く作戦 →成果なし 占いのせいで別院に行かされるかも? 前回の続き 怡真は十一娘の刺繍チェックに何か別の意図があることに気付くが詮索しない 手伝って欲しいことがあれば言ってね 近く慈安寺に丹陽の付き添いで慈安寺に行くと 慈安寺の話になったので母が殺された日のことを尋ねるが怡真は太夫人に付き添っていて特に変わったことは無かったと 帰り道 冬青「二夫人は何かお気づきでしょうか?」 亡き二爺徐令安は文武両道の世子 その彼に嫁いだ二嫂も只者ではない 油断した 幸い悪意は無いようだ 花を摘もうとするが届かない 通りがかった侯爺がとってくれる 最近団扇の件で頑張ってるようだな 嫁いでまもないので針仕事で気持ちを表そうかと 家事の件 お前がまだ家族のことを知らないから代行してもらっているだけ お前が徐家の主母だから 侯爺は私に家事を司ってもらいたいのですか? それが主母の責任だ 冬青は侯爺は公正な方だと喜ぶ 蜀錦を管理している周媽媽 色と等級で分け明日配分すると 十一娘が太夫人に挨拶に来るとそばには蓮房が立っている 太夫人「侯爺は最近半月パンで休んでいるようだな 侯爺に仕えることが本分だ 毎日挨拶に来なくていい」 蓮房「団扇はどうなりましたか?」 十一娘「みなさんの刺繍を拝見したが素晴らしいのでやめました」 太夫人「それでいい 刺繍の職人を探せばいい」 蓮房に任されることに 蓮房は十一娘に勝ち誇るがそんなことはどうでもいい十一娘はにこにこスルー 西跨院 十一娘が刺繍している 風が出てきたので冬青が窓を閉める((閉めてる途中経過は初めて観た気がする)) 冬青「喬姨娘に夫人の刺繍の腕を知らしめるべきですよ!まったく偉そうに」 十一娘「なんのためにここにいるのか忘れないで 彼女たちと争う必要ないわ」 喬姨娘の居所 繍櫞「正妻とはいえ主母に相応しくないですね 計略を巡らしただけで撤退した」 ((凄い刺繍いっぱい見せて団扇を辞退させたこと?)) 張媽媽「あの庶女が足元を固めたら面倒 今のうちに追撃を」 乗せられてなにか企む蓮房 ((お付きに恵まれてないなあ...彼女たちも主をいい気にさせるのが仕事だろうから仕方ないんだろうけど...)) 繍櫞が周媽媽を訪ねる 蓮房手作り(ホントか?)の桂花酥でもてなす 明日の蜀錦の配分のことだけど... 夫人が来てから喬姨娘に良いものをくれない 不公平だわ 「侯爺は新婚なのに西跨院に行ってない 太夫人は喬姨娘を贔屓してるから良い生活が待ってる 喬姨娘に伝えて 私に任せろと」 西跨院 配分の蜀錦を3人で確認しているところに陶媽媽が 「こんな酷いものを夫人に配分するなんてありえない」と激怒し周媽媽に怒鳴りこもうとする 十一娘はこんなことで争わなくていいと止めようとするが振り切って行ってしまう 彼女たちにそんな度胸あると思う? 喬姨娘の差し金よ 名門の嫡女で妾になった 気の毒な人よ 気にしないわ 放っておきましょ 奥様の配分をよこせ! しきたりに従って配った 文句があるなら喬姨娘に言え 喬姨娘に言え?共犯だろうが 夫人をバカにするのか? 言い合いになり陶媽媽は周媽媽を突き飛ばしてしまう 喬姨娘が裁くことに 先に手を挙げたからと陶だけに板20回 陶媽媽「家事を司るのも今のうちだけだ!」 蓮房激高「家事を司りたいなら夫人は自分で私に言うことね お前に言わせるのではなく 板10追加!」 そこへ十一娘が現れて夫人の配下を勝手に罰するのかと叱責 淳哥の乳母で淳哥は太夫人の傍で育ったから半分太夫人の配下でもある 太夫人にも夫人にも無断で処罰するとはどういうことか 蓮房引き下がらざるを得ない 錦の件を杜媽媽が太夫人に報告 周媽媽が正室の配分を喬姨娘に 妾の配分を四夫人に届けた 陶媽媽は納得せず2人の争いに 太夫人「蓮房は心急いだか...」 意見を求められた杜「配分には決まりがあり自由にするのは秩序を乱すこと」 太夫人が裁くことに 朝のご挨拶の場みんなの前で 太夫人「牡丹模様が蓮房に似合うので独断で彼女に渡した こんな騒ぎになるとはな 陶媽媽は長年元娘に仕え大人しく秩序を守る人でしくじったことがなかった どうして急に性格が変わったのか?!」 ((蓮房を庇う嘘をついて挙句に十一娘を責めるという...えー?!信じられない 尊卑がどうのの家訓どーなった?!偉そうによく言うよねー贔屓が酷くて吐き気がするレベルだわー)) 十一娘笑顔で「私の管理不足ですよく教育します」受け流すので太夫人はちょっと気勢を殺がれたようにも見える 丹陽「太夫人やさしすぎますこんなことを許すのですか 陶媽媽は元娘に仕えた古株で主人のためにしたこと 周媽媽はなんですか 後ろ盾がいるのでは 板で叩くべき」と憤るが太夫人は給金2ヶ月没収で済ませてしまう つわりが酷い丹陽 怡真と慈安寺にお参りすると 怡真「私も悪阻が酷かったが慈安寺から戻ったら楽になった」 それを聞いた蓮房が何かを企む顔 西跨院 冬青が憤る「太夫人は贔屓が酷い!喬姨娘のために尊卑も弁えないなんて」 琥珀「喬姨娘には太夫人がついた 野放しにしたら大変」 陶媽媽「私が悪い 目に物見せるつもりが逆に」 十一娘「どうでもいい」 陶媽媽「どうでもよくないです なんのために羅家があなたを嫁がせたかお忘れですか 妾に負けて淳哥はどうなりますか」 十一娘が頼りなく思えるのかイライラする陶媽媽 ((十一娘的には目的は母の仇討ちだからほかのことはどーでもいいんだろうけど淳哥のことも忘れてそうでちょっと引いた 腹違いとはいえ姉の忘れ形見やで...?)) 半月パン 書き物にお疲れの侯爺が肩を回していると照影が来る 「今日十一娘と喬姨娘が太夫人に叱られたのは何故だ?」 「喬姨娘が夫人の錦を勝手にもらったのですが太夫人は認めたらしいです 陶媽媽が周媽媽に喧嘩を売ったと」 「喧嘩を売った?」 「みんな見てました」 その錦で仕立てた服で蓮房が差し入れに来る 蓮房は服を見せびらかすが侯爺は無視 スープを飲まそうとするのも拒否して 侯爺「心の五毒を知っているか?心に欲があると自分に見合わないものを求めてしまう その服は二度と着るな」 蓮房「着替えます」 侯爺「二度とないように」 スープを口に運ぶ侯爺 ((飲まないかと思ったのに)) 部屋に戻った蓮房は半狂乱になってハサミで服を切り裂く ((これが一回目のいわゆる“ざまぁ”シーンかなあ)) 繍櫞「怪我しますよ」 張媽媽「侯爺の耳に入ったら叱られるから」とやめさせる 蓮房「彼の歓心を買うために矜恃まで捨てた なのにどうして気持ちを受け入れてくれない?!」 ((身の程知らずで押し付けがましいからじゃないですかね あと顔も好みじゃないとか)) 蓮房「彼にわかって欲しい 私こそがこの服に最もふさわしい人間 彼に最もふさわしい人間 なのに心の五毒で私に警告した 一体私のどこが悪いの?!」 ((...警告を聞き流すところとかじゃないですかね?ほんとに聞いてた?)) 張媽媽「姨娘は悪くない 悪いのは羅家の庶女 姨娘の地位を奪った」 繍櫞は(あーあ)という顔をしている ((また唆して...って思ってるのかも 蓮房も気の毒だよねこんな性悪な乳母に育てられたら性根も卑しくなるよ)) 蓮房「その通りだ もし私が正妻なら侯爺は私に素っ気なくしない それなら私は絶対に正妻になる!」 張媽媽はニヤニヤ 繍櫞は困った顔 ((ここで張媽媽がちゃんとした人間なら もう蓮房は妾として嫁いだんだから一生安楽に暮らせることに感謝して侯爺の歓心を買うのは諦めて夫人と争うのもやめて謙虚に生きましょうと諭すべきなんだよね それじゃドラマにならないから性悪には性悪がくっついて唆すんだけど)) 夜 西跨院 侯爺どうして?こんな時間になんの御用ですか? 用がなければ来てはいけないのか? 献茶 ギロッ 侯爺「蜀錦の件を聞いた お前は侯爵夫人 主母の貫禄あるべし 使用人に騙されてはいけない 」 十一娘「嫁いだばかりで虎の威を借ることも無い ご安心を 他人がいざこざを起こさなければこんなことはもうありません」 侯爺「その態度なら虐められることもないだろう まもなく陛下の狩猟で留守にする 大人しくして 寝た子を起こすな」 十一娘「寝た子を起こす?何が悪かったと?」 侯爺「少し不満があれば使用人に喧嘩を指示し騒ぎを起こし家族の仲を傷つけた」 十一娘「侯爺はどうして私の指示だと?陶媽媽がそう言ったのですか?」 侯爺「陶媽媽はお前の配下だ 彼女がしたことはお前の責任だ」 十一娘「配分が違うのは事実 喧嘩の指示は間違い 侯爺は調べもせずに私を責めた 納得できません」 🍵ガチャンッ 憤懣やるかたない様子で出て行く侯爺 外で控えていた照影にプンプンしながら「全く手の付けようがない」 照影「奥様に会いに来たのでは?どうして喧嘩に...やれやれ」 庭で 十一娘と荷物を持たせた蓮房が行き合う お出かけ? 侯爺が狩猟にいらっしゃるので衣服を整えました 牡丹と梅にたとえて釘を刺すが蓮房には刺さらない((まあそうでしょうね...)) 狩場 侯爺が試射していると区励行が話しかける 狩りといえば胡徐の狩猟の腕は見事だった 仲の良かった永平侯は彼が斬首された時どんなお気持ちでしたか? 挑発してくるが侯爺は動じない 区励行はますます声を大にして胡徐をあしざまに言う 侯爺は耐えるが衛国公が聞きつけて舌戦に 衛国公は胡徐を擁護するが 「喜ぶべきでしょう 胡徐は勅命により斬首されたのですから それとも衛国公は聖旨に意義がおありか」 「陛下は騙された!」 徐令宜慌てて遮る 潮時とみて区励行が去る((ここの横目すき😍))と衛国公は徐令宜に見損なったと吐き捨てて行ってしまう 追い掛けて誤解を解く 誤解です 国公の言葉が盗み聞きされ密告されたらお立場が悪くなるのを防ぐため 誤解はその場で解ける 海禁解除の必要性について訴えるが衛国公は祖訓を変えるのは容易なことではないとあまり前向きではないまま ((親友の死からまだ立ち直ってない感じだよね...)) 夜 西跨院 冬青「刺繍はほとんど調べました」 十一娘「刺繍でダメなら布で調べよう」 ちょうど、差し入れに来た陶媽媽に「1年前の布はどこに置いてある?」 「残りがあるとしたら郊外の別院に」 太夫人の元に徐令寛と丹陽が祈祷から戻ってくる 丹陽「遊歴に来た慧恩法師に占ってもらうと丑年の人と相性が悪いので避けるべきだと言われた」 太夫人「徐家の丑年生まれ全員を郊外の別院に引っ越してもらおう」 杜媽媽「四夫人が丑年生まれです」 徐令寛「それは良くない 法師の言葉が当たるとは限らない」 ((そう思うならはじめから占いとかやめたらいいのに...)) 太夫人「ダメだ徐家は元々人が少なく子供は最も大事だ」 丹陽「四嫂に引っ越してもらうのは道理が通りません 私がいじめたと思われます」 太夫人「お前たちは心配しなくていい 帰りなさい」 ((年を取ると迷信ぽくなるのかねえ...全然興味ないから謎の精神世界だわ)) 杜媽媽「本当に四夫人を別院に?嫌がられたら?」 太夫人「嫌がるだと?別院に行くのは一時のことだ 物分りがよければいいがさもなくば...」 ED これは蓮房の謀だろうねー でも十一娘にとっては渡りに船だからきっとすんなり受けるね
2021.03.09
【第9話:心の天秤】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 ネタバレ雑感 主な場面 2日目は暖閣で夜更かし 衛国公を狩猟で落とそう作戦始動 あくび 里帰り 差し出された手 馬車で小さな喧嘩 お前たちコソコソし過ぎ 八つ当たりされて逃げる照影 劉御史の娘 心の天秤 三人の妾 琴とスープと掛け軸と 悪夢(子役の侯爺ご出演) 月夜の四阿 以心伝心 刺繍の調査継続中 丹陽 怡真 ご夫妻のスタンス 十一娘は犯人を見つけたら出ていくつもり 侯爺は義務感だけ 健康で安全ならそれでいい 続き 十一娘は起きて暖閣で寝ることに 翌朝侯爺が起きると十一娘は向かいの暖閣で読みさしの書物にうつ伏せて寝ている 侯爺は起こさないようにやさしく本をどけて布団を掛け直してあげる 冬青が起こしに来る 「新婚なのに一緒に寝ないで...侯爺に怒られるの怖くないんですか?」 「彼の寵愛も身分も財産も要らないから彼の機嫌は取らない真犯人が見つかればここを出ていく」 皇宮 衛国公に声をかける徐令宜 まもなく陛下の狩猟 衛国公の勝ちでしょうね 衛国公「一人勝ちでは面白くない」 ふいっと行ってしまう 範「例年衛国公は胡殿と競っていましたから 楽しい思い出のはず」 あの口ぶりだと胡殿の死に納得していない この狩猟を機会に衛国公に話してみよう ((刺繍の違いに見入ってしまう)) 西跨院 侯爺を待ち疲れて寝てしまい大あくびを見られる ((昨日夜更かししたからかなー)) 羅振興が迎えに来て羅家へ里帰り 馬車を降りる時には当然のように手を差し出す侯爺 躊躇いがちに手を伸ばす十一娘 老爺に挨拶してから女性陣でおしゃべりとみせかけて羅大太太のお説教タイム 所詮庶女は庶女だな!元娘があんなに手配したのに妾に主導権を握られるとは! 兄嫁は庇ってくれる (これが初登場じゃないかな) 二娘五娘が来たので三姉妹で歓談 五娘は素直に二娘が侯爵夫人らしくなった衣装が素敵指輪が素敵と褒めちぎる 二娘は不機嫌に手の殴られた後を隠してギリリ 家族でごはん 羅大太太「十一娘 侯爺に我が家の准陽料理をおすすめして」 十一娘「松華魚です」 取り分ける十一娘との仲睦まじい様子に一同にっこり 二娘だけギリリ 雰囲気をぶち壊していきなり「大姐はこの豚肉団子の醤油煮が好きだった」と泣き真似 一同気まずくなる 気を取り直して別の料理を侯爺に取ろうとした十一娘に呂姨娘の名前を出して動揺させ取り落とした料理が汁物に落ちて跳ね汁が侯爺の衣にシミが 羅大太太は十一娘を厳しく叱責するが侯爺は十一娘を庇うどころか絶賛するので羅大太太も機嫌よくなる 侯爺「十一娘は優しくて品もあり家の者はみんな気に入っている 過ちがあっても太夫人が指導しますから」と 二娘ハア?と悔しそう ((品のない演技が上手すぎる...)) 帰りの馬車の中 侯爺が奥に十一娘は右側に掛けている 「喬姨娘のこと なんで直接言わないんだ?」 「私が母に話したとお疑いですか?」 侯爺「直接話せば済むことなのになぜお前たちはいつもこそこそするのか」 十一娘「お前たち?私と大姐を指してますか?私はともかく大姐は既に亡くなったのに今のは適当では無いと思います」 1本取られた侯爺 気まずい 帰宅して馬車から降りるとき手を差し出すが今度は無視される侯爺 「...仕事があるから先に帰りなさい」 照影「お間違えでは?今日は特には...」ギロッ 十一娘はどうぞご自由に(  ̄^ ̄)ツーン 侯爺うぬぬ 都督府 槍を振り回したり照影にやつあたり 逃げ出す照影 臨波「あれが唯一の技です 斥候にしないのはもったいないですね」 切り上げて 臨波「今日は回門の日では?新夫人の様子はどうです?」 侯爺「辛辣で弁が立ち大胆不敵」 臨波「そんなふうに女性を評価されるのは初めてですね 夫人も只者ではありませんね」 侯爺「いつ私が女性を評価した?」 臨波「以前埠頭で 劉御史の娘が齢18で教養礼儀あり容姿美麗って」 ギロリ 「あー!私に縁談を回すのはやめてください」 ふう 侯爺「望んだ結婚ではない 当主の責務を果たすためと元娘の願いを叶えるためだけだ 各自の責任を果たし安全で健康ならそれでいい」 夜中まで侯爺を待っていた十一娘 冬青に侯爺は帰って来ないみたいだから寝ましょうと 妾たち 文姨娘が秦姨娘に 兄が持ってきたお菓子なの 昨日羅家から戻ったら侯爺と夫人の仲が悪くなったらしい 侯爺は半月パンで休んだ 夫人はあっという間に寵愛を失ったわね 太夫人が書物を読んでいると侯爺が取り上げる 「目を休めて」 侯爺朝から晩まで公務で忙しいのに私のところにまで 「彼女たちにとって私はただ勢力争いの道具でしかない」 確かに寵愛を争ってる でも愛情が無いわけじゃない お前は彼女たちにとって唯一の頼り 放っておくのはいけないよ 「ご安心を心の中に天秤を持っています」 ((侯爺の妾巡りが始まります)) 妾1 蓮房が四阿で琴を弾いている 侯爺が来ると思い出話 蓮房が始めて侯爺に出会ったのはここで 弾いていたのもこの曲でした 小蓮房(クレジット無し?) 見えそうで見えない小徐令宜 ((クレジットにはいるけどここではその子は使ってないかも) 蓮房は2人の琴の相性がいいとか合奏しようとか今度指導をとか口説いてるけど侯爺は自分の世界に入って琴に触れている 何をお考えで? 公務のことだ 不在中母上に仕えてくれて礼を言う 蓮房の望みは他に何もありません 侯爺が時間のある時に蓮房を見に来てくれれば満足です ((嘘なんだよなあ...)) 半月パン 侯爺は照影にあとで赤色の楽譜を喬姨娘に届けるように命じる 夜 その夜 蓮房に照影が楽譜を届ける 蓮房ギリリ 会いに来てくれないのがご不満 ポイ捨て ((照影は侯爺の気持ちがちょっと動いたことに気付いてそうなのにね 喬姨娘は自分の思うとおりにならないことが不満で侯爺の気持ちを思いやる余裕がないんだよね...せっかくのチャンスだったのに...独り善がりが災いして救いが無い ここで謙虚になれば情けをかけて貰えたかもしれないのにね)) 妾2 文姨娘が侯爺のためにご馳走を用意して待っている 侯爺が来るがスープに銀二十両も掛かっていると聞いて食欲を失ってしまう それにも気付かずさらにお金のことばかり言う文姨娘 仕事があるからと立ち上がる侯爺 このスープだけでもとしつこい文姨娘 こんな高額なもの私にはもったいない 出てく 妾3 秦姨娘の居所を訪れた侯爺 太夫人から贈られたという掛け軸を目に止めて共に鑑賞するが秦姨娘は無反応 「これはもしや林椿の桂竹翡翠図では?」 はあ...ですかね...くらいの明らかによく分かってない相槌 ((秦姨娘には教養がなく話が合わないという暗喩なんでしょうなあ)) 気まずくなって部屋を見渡すとこどものおもちゃが 慌てて片付ける秦姨娘 「私はもう子を産めなくなりました」と泣いちゃう秦姨娘 いたたまれなくなった侯爺は仕事があるから...体を大切に...と去って行く ((原作では侯爺の初めての女性で関係も一番長いらしい たぶんドラマもその設定なんじゃないかなあ?子供の有無とかは違うけど)) 半月パン 夜 悪夢にうなされる侯爺 喪中の邸内に兵士が押し寄せて母と弟と拘束される夢 目覚めて池の四阿へ そこでは十一娘が証拠の布を握りしめて母を思っている ((しかしこれが全部屋内にこのドラマのためだけに作られたセットって凄いよねえ)) 「にゃん 早く犯人をみつけだせますように」 ((侯爺この距離なら聞こえてるのでは...)) 侯爺に気づいて十一娘去ろうとする 母のことを思っていたのか? 悩みがあるときここに来ると落ち着く 侯爺にも悩みが? あなたほど身分の高い方であれば欲しいものはなんでも手に入るはず お悩みなど... もしそうなら私がここに来ると思うか? まだ春日宴のこと気にしてますか? 過去のことはもういい もし私が家事の主導権を争う気がないと言ったら信じますか? 大事なのは上手くやることで誰がやるかは問題では無いです よくわかってるね 書物を読んだかいがあったようだ (((同衾を拒んで暖閣で一晩中読書してたことをからかってかな))) 夜も遅い 行く 去ろうとする侯爺に閃いた十一娘 お悩みがわかりました 変えようとしているけど何も変えられないのですね 言い当てられたのか侯爺は無言で去る ((三人の妾とは合わなくて唯一心が通じるのが十一娘だってもうこの辺から描かれてるんだよね...下心で自分に媚びたり気を遣う女より一緒にいて楽だろうし)) 朝 1人の媽媽が... 何処へ行くのかと思えば 丹陽の居所 丹陽は十一娘のことは庶女だからという理由で好意的ではない 蓮房のことは嫡女を鼻にかけてほかの妾にマウント取ってるのをはっきり嫌っている様子 十一娘がお見舞いに訪れる 丹陽手持ちの刺繍を見せてもらう 証拠の品とは違うようだ 侍女の暁蘭「そんなに刺繍に詳しいならどこの品か当ててみろ」と挑発 杭州の集風堂のものと見破り丹陽に一目置かれる 団扇の刺繍の件はもういいですと断られてしまう 怡真の居所 刺繍を見せてもらう十一娘 怡真「刺繍をこんなに気にするのは団扇のためだけではないわね?」 ED
2021.03.09
【第8話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 ネタバレ雑感 主な出来事 徐家の面々との初対面のご挨拶 区家では戸部を攻めよう作戦スタート 家事は当面蓮房が担当 刺繍を調べよう作戦スタート 馬歩 妾三人の献茶 侯爺と範緯綱の衛国公を落とそう作戦スタート 襟でペシッと熱過ぎるお風呂 2日目の夜 前回の続き 太夫人の前で蓮房と挨拶 淳哥とも初めてのご挨拶 太夫人「母上とお呼び」 淳哥「あなたは庶女 母上は嫡女 だからあなたは母上じゃない 」 「母上は父上の妻よね?私も父上の妻...さて私はなんでしょう?」 淳哥「んー?むーちん?」 イイコイイコ 初めての贈り物として香袋をあげるが蓮房がどさくさに紛れて淳哥から回収 ((えー?!)) 丹陽が太夫人のもとに向かう道すがら庶女に挨拶なんてやだやだして徐令寛が宥めてる 県主の私が庶女を二嫂なんて呼べない 落ち着いて 妊娠したばかりなんだから 皇宮 閣議の後らしい 区励行が義父の周尚書に解禁の件での援護射撃ありがとうしながら帰る 後ろから徐令宜と藩緯綱 なぜ止めたのか 陛下が欠席 祖訓を変えるのは難しい 陳閣老を怒らせたらおしまいだ 太夫人に挨拶に来た徐令寛丹陽夫妻 十一娘と初めてのご挨拶 丹陽に妊婦服を贈るも「気に入らなければ着ないかも」みたいなことをハッキリ言う ((丹陽は言葉はキツいけど嫌味がないから不快にはならないんだよね不思議と)) 靖遠侯府 朱「解禁を解除することは祖訓を破ること 陛下が賛成しない限り陳閣老は永平侯に反対するはず」 (つまり陛下も解禁解除に賛成という意味よね) 区励行「海禁を解除し貿易を始めたら我々と海賊の密輸は続けられない 区家はおしまいです 徐令宜を...(殺りますか)」 靖遠侯「やつは軍功により侯爵になった男だ そんな簡単に始末出来るものか」 朱先生の解説 陛下は慎重な方 解禁解除に傾いてはいるが廷臣の出方も見ている さもなければとっくに解除しているはず 祖訓を守る声が大きくなれば陛下は諦め区家は危機を脱します 区励行「衛国公任坤は陛下の信頼が厚い」 靖遠侯「やつは傲慢で取り込めない」 朱「兵部 と刑部は永平侯を支持 礼部は保守的で周尚書は大公子の岳父ですから大丈夫でしょう 永平侯の戸部を切り口にしましょう」 お前は徐家の動きを見張れ 徐府 太夫人に家事を返そうと申し出る蓮房 ((さすが大家!量が多い)) 蜀錦を盗んだ侍女を試しに裁くことに 十一娘は事情を聞き温情ある沙汰を提案するが 蓮房は家訓に照らして容赦が無い それを見た太夫人は十一娘が家訓を学ぶまでしばらくはこのまま蓮房が預かることに 侍女が横領した蜀錦が見つかり各自新しい服を作ることに 丹陽がこの錦に似合う団扇が欲しいと言い出して十一娘が刺繍を申し出る 侯爺が帰宅 それを聞いて勉強を抜けて来た淳哥にやたらと厳しい侯爺 こーらい そこに立て 馬歩だ もっと低く! 耐えられずしゃがんで泣き出す淳哥 ((かわいいー😍)) 太夫人「こんな子供にそんなに厳しくしなくても...兵士じゃないんだぞ!」 私が小さい時はこんなに弱くなかった 嘘をつけ!お前は勉強を嫌がって一刻のうちに何度も手洗いに立ち心配して私は太医に診せたほどだ 固まる侯爺(身に覚えがある模様) 妾たちも勢揃いしているのでいたたまれなくなり 母上!それは五弟でしょう! 五爺睨まれて はいそれは私です四哥は熱が出ても勉強続けてました! みんなクスクス 冬青コソッと「旦那様にもこんな一面があるんですね」 お散歩しながら冬青に 「淳哥を西跨院で預かりたかったが太夫人は手放したくないようだ仕方ないね」 そこで淳哥にあげた香袋を蓮房が庭に投げ捨てるのを目撃して回収 四阿 蓮房が通りかかりほかの妾2人に 夫人が刺繍の図案を集めているから用意するようにと 西跨院 琥珀から淳哥の一日のタイムスケジュールと文姨娘 秦姨娘が嫁いだ理由の説明 妾たち三人とも冷遇されていると 他のふたりはともかく蓮房までなぜ? (初夜にくちづけされそうだった回想) 侯爺も禁欲的には見えないけど なにか裏があるのかも 冬青「長い遠征で人に言えない病気にでも?」(冗談) 陶媽媽が来て急いで十一娘を着替えさせる 妾たちが挨拶に来る 文姨娘は父親が富商だから目が肥えている ((衣装戸棚こんなんなんだー下に掛け布団が)) 3人が来て三人三様に献茶 蓮房はなかなか手放さず「熱いのでお気をつけて」 団扇の模様の参考にと刺繍をたくさん置いていく 秦姨娘は牛の親子の図を提供 妾たちが帰ったあと冬青はプリプリ 目が奥様をバカにしていたと 十一娘は事件を調べるために刺繍をみれればいいのといなす 半月パン 徐令宜は範緯綱と酒を酌み交わす 半年前胡殿が斬首された件 恩があるのに胡殿の娘御は教坊司に入れられ自分には何も出来ない 徐令宜「靖遠侯が従弟を通じて間接的に東南の軍を掌握したところ胡殿が押さえ込んでいた海賊の活動が活性化している 海賊と胡殿の件に区家が関わっていると? 一年前に江槐と劉勇は私の兵営から逃げた それで内通者がいるとわかった だがふたりは死に手がかりはなくなった」 朝廷で解禁の話を持ち出してたのは相手を引き出すためですな 徐令宜「早速効果があった 胡殿の親友だった衛国公は沈黙していた 胡殿の死に疑いを持っているのだろう」 これまで中立で海禁解除については無言だったが今日初めて利点について話された 揺れているようだ 「これをきっかけに衛国公を説得出来れば...」 盧貴妃の兄で陛下の信頼も厚いし彼の支持は解禁解除への大きな力になるだろう 客を見送ってお疲れの侯爺 照影「旦那様今宵はどちらへ」 徐令宜「明日は帰寧の日だから西跨院へ」 西跨院 十一娘に脱衣を手伝わせ浴槽の温度を確認させる(たん!) ちょうどいいですよ((●゚ν゚) ツマミ ならお前が入れ このお互い遠慮のない感じがいいなー 媚びて来ない、それでいて不快ではない十一娘は侯爺にとってきっと新鮮 良いストレス解消になっているのでは 同衾(物理) 侯爺は先に寝ていて十一娘が隣に入ると寝返りを打って腕を... ED なんてことないBTSだけど小突くのすき https://youtu.be/XgNaRnnBWjo
2021.03.09
【第7話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで配信中 ※ここから有料コンテンツ 即VIP課金したくなること間違いなし😁 ...と言いたいけど今無料で観れる中華圏のコンテンツ大量にあるからどこまで有料に引き込めるかは知らない😅 コンテンツ力が試されるよね シビアだわ まあVIPと言っても月にワンコインなので このドラマが気に入ったら2ヶ月だけ入るのはアリだと思う 英字でよければつべ公式へ https://youtube.com/playlist?list=PLMX26aiIvX5pMK_SIN7K7cxrsvZW828Hf 騰訊の日本語字幕は機械翻訳よりはマシだけど売り物にはならないレベル だから逆に日本に来ないような... 来るとしてもそれなりに時間空くのかなと思ったりした ネタバレ雑感 👇 👇 主な出来事 それぞれの1年 十一娘の嫁入り(八割方これ) 床入りは腹痛で回避 ワンユーDV 👇 👇 👇 徐府四阿 徐家の3人の妾 喬姨娘 文姨娘 泰姨娘は元娘の死を悲しみもせず1年後に十一娘が嫁いで来ることについて中庭で噂している 徐令宜はそれを耳にしてウンザリ 「こんな妾は必要か?」 徐太夫人と怡真も十一娘の噂 庶女に家は仕切れない云々 十一娘は慈安寺へ 実母殺害事件の目撃情報をくれた小僧の清暝さんにもう一度会いたくて ところが師匠と外遊に出ていつ戻るかわからないと言われる ((たぶんこれ謎解きのラインで重要な伏線 小僧さんは前回言い忘れたことがあると言っていたので)) 徐令宜は淳の手習いをみてやる ((ここがもう可愛くて目が溶けそう😍)) ((この回はもうこれだけで幸せ😂)) さてお互いがそんな日常を送るうちあっという間に1年が経ち十一娘と徐令宜の婚礼の日がやってくる お約束通り徐令宜が羅家に十一娘を迎えに来る 🎶『花願』譚松韻ちゃん🎶 ((花婿装束がもはやあまり似合わなくなっているところも四十男が年甲斐もなく若い花嫁を娶る背景が滲み出てて逆にヨシ! 隣の照影が可愛い☺)) 門前で十一娘の兄 羅振興と難しい問答 老爺も迎えに出る 兄が背負って花嫁のカゴへ ((羅振興は派手なイケメンとかでは無いけど立派な貴公子だし親に逆らえないだけで十一娘にも普通にいいお兄ちゃんなんだよなあ...出来は良さそうなのにまだ無位無官なんだろうか?勿体ない...)) 徐家への道中では『要一起』がかかる🎶 音律も声もなんて美しいのかしら😍 https://youtu.be/h7SkDGyazhA 徐府 十一娘は徐家の敷居を跨ぐときにコケて 徐令宜の手につかまる ((これが最初の接触かな)) 明代の婚礼久しぶりなんだけど 三拝じゃなく四拝なんだっけ? 天 地 親 夫婦お互いに 天地はまとめて一拝が多い気がするんだけど さて床入り 花嫁は寝台に座って待つ 後から来て前に立った花婿は面紗を取って上から見下ろす 「こんなときに目を合わせるのはお前くらいだ」 「下心がある人だけが目をそらすのです」 隣に並んで腰掛ける徐令宜 十一娘は沈黙に耐えきれず「飾りを外して来ます」と立ち上がろうとして倒れ込んで抱きとめられる ((これが2回目の接触かな)) 飾りが取れなくて苦戦していると徐令宜が手伝ってくれる 衣装を脱いで2人で寝台に横たわってしばらく 徐令宜の脳裏に元娘の声が響く (十一娘の顔を立ててやって 淳の世話をしてくれる)と 渋々という感じで十一娘の方に身を乗り出して見つめ合う 「見つめる必要が?目を閉じろ」 十一娘目を閉じるけど徐令宜の顔が近づくと避けて起き上がってしまう 「おなかの調子が悪くて...」 「...そうか」 この夜は無し 徐太夫人と喬蓮房の会話は割愛 二娘は 「今宵は十一娘の初夜 本当なら自分が嫁いでいたはずなのに」とイライラ そこへワンユーが酔って帰って来る DV ※トラウマある人は視聴注意レベルかも ((強宇さんこの役は意外 いつも頼りない良い人やってるイメージある)) 夜が明けて 夫婦の朝のやり取りがあって 旦那様は皇宮へご出勤 ((また海禁云々の会議 中身は割愛)) 十一娘は徐太夫人(義母)に朝の挨拶に行く と、そこには淳くんが!!!😍 はー可愛い😍 最後まで目の保養な回でした☺️🙏
2021.03.09
【第6話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVの日本語字幕で無料で観れるのはここまで VIP課金したくなること間違いなし😁 ...と言いたいけど今無料で観れる中華圏のコンテンツ大量にあるからどこまで有料に引き込めるかは知らない😅 コンテンツ力が試されるよね シビアだわ まあVIPと言っても月にワンコインなので このドラマが気に入ったら2ヶ月だけ入るのはアリだと思う 英字中字でよければつべ公式へ ネタバレ雑感 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 主な場面 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 男装で調査 目撃証言 →現場に永平侯府の女性が 端午の節句 照影しくじる 二娘しっぽを出す →絵姿で逆襲 →ワンユーの奇襲 →二娘は王家へ →十一娘は徐家継室に 元娘危篤 徐令宜に十一娘を継室に迎えると約束させて逝く 前回の続き 琥珀は2時間なら羅大太太に黙っていると約束して見送る 順天府 布を見せて再調査を依頼するが門前払い 証人がいれば... 慈安寺へ 目撃者探し 僧「あの日は徐家の方しか来ていない」 ((この人公子と安泰に会ってるんだけどそれはノーカウントらしい)) 小僧の清暝さん「八角亭で薬草を取っているときにお母上を見ました」 「帰りにもう1人別の女性を見ました 後ろ姿でしたが永平侯家の方かと」 十一娘「どうして永平侯家の方だと?」 清暝「あの日は永平侯家の女性しか受け入れなかったので はっきり覚えています」 十一娘「服装や特徴は?」 清暝「かなり距離がありよく見えませんでした」 読経の時間だからと師に呼ばれて行ってしまう 十一娘「永平侯...」布を見てつぶやく 羅家の人間にみつかり連れ戻される 清暝「あ!伝え忘れたことが...」 師「時間だから」そのままになってしまう 羅家 羅大太太に問いただされる なぜ調査を続けたいの? 十一娘(犯人が徐家に関わりあると知ればきっと邪魔する) 「心機一転すべく母を弔いに行った 今後は迷惑かけない 本音です」 許される 羅大太太は十一娘を押さえられたと満足げ 徐家 元娘が徐令宜に端午の節句の香袋を贈る 「淳哥と姜家との縁談はどうなりましたか?」 徐令宜「姜家に縁談を持ち込んだ」 元娘「あなたがいればきっと上手くいく」 徐令宜「羅家へ行ってくる」 その前に太夫人のもとへ 羅老爺の復職の件どうする? 徐令宜「徐家が大変な時羅家だけが助けてくれた嫡長女も嫁がせてくれた復職は私が助けるべきだが簡単ではない 陛下は陳閣老に茶税を施行させる 義父上の師である柳閣老はずっと反対していた 今や柳閣老が致仕したので義父上の復職は難しい」 太夫人「複雑だね 元娘には?」 徐令宜「何を言っても言い訳にしか聞こえないでしょう」 太夫人「お前も言い争いたくないよね」 羅府 徐令宜が端午の節句の贈り物を携えて訪問 老爺 大太太 羅振興夫妻が迎える 元娘の容態は?落ち着いています 義父上は焦らないで 機を見て陛下に奏上します 迷惑を掛ける 羅振興もてなしてくれ 羅振興と徐令宜 歩きながら 慈安寺の件は? 順天府が海賊の劉勇に殺されたと結論を 簡単に解決し過ぎでは?順天府に言おうか 羅振興「父上はこの件で噂が拡がって欲しくないのです 呂姨娘は勝手に出かけたので」 十一娘回廊を歩きながら(徐令宜は軍を厳しく管理している 犯人が徐家の人であれば見て見ぬふりはしないはず 今は彼に頼るしかない) 使用人が羅振興を呼びに来る 「少夫人から銭公子が来たので前室にお越しくださいと」 徐令宜「書斎までの道はわかるので大丈夫だ」 徐令宜と照影歩きながら 照影「羅老爺は体面を気にし過ぎでは?こんな曖昧な解決は情けない」 徐令宜「しきたりを守らず勝手に出かけたことが噂になれば呂姨娘の名誉が傷つくかも知れない 調査するかどうかは羅家が決めるしかない」 照影「噂ではあの母娘が勝手に出かけたのは下心で太夫人に近づくためだったとか」 途中から立ち聞きしていた十一娘は我慢できずに飛び出す 気まずそうに申し開きしようとする徐令宜を遮って 「陰で誹謗中傷するのが徐家の家風とは」 徐令宜も売り言葉に買い言葉で「盗み聞きが羅家の家訓か?」 十一娘「羅家の家訓はお構いなく あの日出かけたのは徐家とは無関係です 徐家に取り入るつもりはありません 母の身分は低いですが誹謗中傷は許せません」 徐令宜「部下の過ちだ申し訳ない」 照影「羅小姐 噂を口にしましたお許しを」 十一娘「...母のことを言われたので...僭越なことを申しましたお許しを」 下がる十一娘 調査のこと依頼できず 照影「私の過ちです 戻ったらお仕置を」 徐令宜「以後このような噂を口にするものは誰であろうと厳罰に処す」 このやりとりを侍女が見ていて二娘に報告 通りすがる二娘「母親の骸も冷めぬ間に早速侯爺を誘惑するとは」 十一娘「私への侮辱は構いませんがそれは侯爺まで侮辱しているのでは?侯爺の前で言えますか?」 二娘「あなたほど恥知らずじゃないわ」 十一娘「私が恥知らずなら大姐がまだいるのに侯爺の夫人気取りの人は?」 二娘「に...!ワンユーがあなたに惚れてよかったわね!」 捨て台詞が気になる十一娘 十一娘と冬青 王夫人は“ワンユーが私に惚れた”と言った あの時からおかしいと思っていた ワンユーとは仙綾閣で一度会っただけであの時は名乗ってもいないのに 二娘も“ワンユーが私に惚れた”と言っている そういうことは普通表では言わない 二娘はどこから聞いたのか 冬青「確かにおかしい 王家ははじめ二姐に決めたのに急に小姐に変えた」 二娘が何かしたことに思い至った十一娘 あの日王夫人が来なければ私はあなたたちと一緒にここを離れられた 母上は死ななくて済んだ 彼女と争うつもりはなかったが彼女の企みが母を間接的に殺した この上彼女は徐家に嫁ぐというのか ((それは許せないわね...という感じ)) 仲人に自分の絵姿を託す十一娘 ワンユーに見せてと 羅大太太のもとで三姉妹が話している 二娘は十一娘の結婚祝いに化粧品を贈り嫁いでも化粧を怠るなとネチネチ絡んでいる すると十一娘の贈った絵姿を手にワンユーが羅家に乗り込んでくる 十一娘を出せ! 羅大太太が十一娘を会わせると お前か...お前が十一娘...? 見回して二娘をみつけ 「こいつが私を誘惑し自分は十一娘だと言い張った 二姐は病弱だともな だから母上に十一娘に変えてもらったのだ」 嫌がる二娘と強引に唇を契る 「言っておくがこいつしか欲しくないからな!」 二娘は泣き喚いて嫌がるが 羅大太太「...2人は愛し合っている 母として喜ぶほかありませんねえ」 ((ここの羅大太太の迫力すき😆)) 二娘はやだやだ死んでやると騒ぐが羅大太太は死にたければ勝手に部屋で首を括れと素っ気ない 本当に死んだらどうします? そんな度胸はないだろうがそれならそれで構わない 姜家が淳哥と結婚してくれなかったら「ワンユーが羅家の娘を弄んで死に追いやった」と都中に触れ回ると脅せばいい ((キャー😆羅大太太ステキ😆痺れるう!)) 二娘と母の楊姨娘 なんでバレたの?あと少しだったのに 十一娘が絵姿を託したことを知る 十一娘と冬青 冬青「徐令宜の後妻になるのは徐家に入って堂々と犯人を探すためですか?よく考えて!結婚は人生の一大事ですよ?」 十一娘「私にとって母がどれだけ大切な人か知ってるよね?犯人を必ず追い詰めて法の裁きにかける」 冬青「ご自分のこと考えました?五小姐と銭公子幸せそうです 小姐にも小姐を愛する人がいて欲しいです 呂姨娘もきっとそう思ってます」 十一娘「私にとって犯人探しより大事なことは無いの」 真夜中 羅大太太の元へ元娘危篤の報が 十一娘を連れて徐家に向かう このラスト十数分が元娘の見せ場 白い服で末期とわかる元娘 大夫が「人事は尽くしました」と退室 徐令宜は震えながら「他の大夫を探さねば」 元娘「劉医正は太医院で一番素晴らしい医師です これ以上いませんよ 私は旦那様を失望させたのですね 私は姜柏の娘を気に入ったのに侯爺は姜松の娘に決めた 姜柏は官職にあり姜松は教師に過ぎないのに」 徐令宜「違う 淳は私の息子だ 彼に不利なことはしない」 ((この辺の背景は第三集で太夫人と話してたけど元娘に言っても理解してくれなそう)) 見つめ合うけど理解し合えそうにない2人 もはや時間も残されていない 婚礼の日を思い返す元娘 どうしてこうなってしまったのか... 徐令宜「私が戦にかまけて一緒にいてやれなかったから...」 縁があって夫婦になったのだから最後に淳哥の事でもうひとつお願いがあると 自分の亡き後は十一娘を継室として娶り淳哥の世話をさせて欲しい 徐令宜「彼女は若い彼女の人生を無駄にしたくない」 無駄にはならない!いいから約束して! 約束して...約束して...約束して...答應我...答應我...とぅおーらとぅおーら((怖いよー😭とても断れない)) 押し切られて「彼女が望むなら娶る」と涙目で約束する徐令宜 ((何だかもはやこの約束させることしか考えてなくてその前フリのいい妻になれなくてごめんとかは心から言ってるのか侯爺の同情を引く魂胆なのかよくわからないわ😞なんて悲しい夫婦...)) 最後の時が近づいて家族が寝台に集まる 十一娘が枕元に呼ばれ「永平侯府は平和に見えるが危険が迫っている 私の病気も怪しい 薬も効かない 淳哥をよろしくね」 淳哥が呼ばれて元娘は歌を歌ってあげる ((こんな時でも淳哥は可愛くて可愛くて😭)) 歌い終えると陶媽媽に淳哥を連れて行かせる これが淳哥の目に映る元娘ママの最後の姿...😭 ((淳哥が可愛くて可愛くて😭こんな可愛い子を残して逝くなんてそりゃもう頭の中がこの子のことでいっぱいになっちゃうのもわかる!!!ものすごい説得力!!!子役大事!!!正直子役がここまで可愛くなかったらこんなに話に入り込めなかったと思う...それくらい可愛い...😭)) 今際の際には徐令宜に手を伸ばし 手を取られて逝く... それを十一娘は目の前で見ていた さよなら大姐...😢 先室徐母羅氏閨名元娘西蓮位 喪服 位牌に線香をあげる徐令宜 「安心して逝ってくれ 約束はちゃんと守るから」 ED もう淳哥が最後全部持って行った感じ... いや永平侯爵ご夫妻も熱演されてるんだけどこのての場面の子役パワーにはどんな名優も勝てない気がする 泣きたい時にぴったり! 読み返すだけで泣けるわ...
2021.03.09
【第5話:慈安寺】錦心似玉 =恋心は玉の如き= ネタバレ雑感 主な出来事 喬姨娘の献茶 新しい香袋 落し物 慈安寺事件 公子待ちぼうけ 嘆き 犯人逮捕 太大大の追い討ち 牢獄 さらば江槐 簡師傅のお見舞い 復活 雪絹 男装 徐府 前回から引っ張った蓮房から元娘への献茶の顛末 続いて文姨娘が見舞いに 文家の商売は喬家もしている これからの仕入れは... 遠回しに蓮房ではなく十一娘に付くよう圧力 公務中の徐令宜と臨波 逃亡犯 劉勇の捜索について 城北 城南 城西を調べて城東だけ調べずにいるのは? そうすればやつは城東に潜伏するだろう 操作の手を弛めてやれば助けを求めに行くはず その場を押さえれば一網打尽 仙綾閣 簡師傅「林公子には会ったことがある 彼は人格者 彼の船なら安心 でも余杭には親族もいないのにどうするの心配だわ 何かあったら頼ってね」 刺繍の代金と衣服を渡してお別れ 夜 羅府 十一娘が母親に新しい香り袋を贈る ((嫌な予感しかしない)) 同衾して余杭での3年間の思い出話やこれからの展望を語り合う ((やたら長い...この場面 母との絆アピール以外に何か意味あるかな いい歳して一緒に寝るとか母親との依存関係が苦手だから背筋ゾワゾワしちゃう😣)) 翌朝寺に出発しようとするとワンユーの母 王夫人が訪ねて来る ワンユーの許嫁の十一娘は相手をしない訳にはいかない 後から合流することとして呂姨娘と冬青は先に慈安寺へ出発 慈安寺 本堂では徐家一同が祈祷している 羅府 王夫人を羅大太太と一緒にもてなして見送りに出る十一娘 門前で見送るとその足で慈安寺へ 慈安寺付近 呂姨娘と冬青が先を急いでいる 途中で呂姨娘が昨日貰った香袋を草むらに落としてしまう 門前で気付いて冬青を残して自分は探しに戻る ((あー!!!!!そんなもののために...)) 慈安寺本堂 臨波が入って来て徐令宜に「劉勇がみつかった」と耳打ち 徐令宜は目線で徐令寛を呼び出し「自分が戻るまで慈安寺を離れるな」と命じる ((妾トリオでは秦姨娘だけ無反応)) 慈安寺付近 呂姨娘が落とした香袋を探している 見つけたところで 人影を見て... ((無視すればいいと思うんだが反応しそうな感じ...追ったのか...いい歳して好奇心は猫を殺すって知らないの...)) 慈安寺門前 冬青がひとりで待っているところに十一娘が到着 2人で呂姨娘を探しに戻る ((えー?!冬青残せば良くない?!公子との待ち合わせどーなるの?!)) ...案の定入れ違いに公子の馬車が到着 慈安寺付近の小屋の前 劉勇が小屋の中に入ろうとすると中から捕手が 外から徐令宜と臨波が現れて捕物に ((臨波のこれはこのシーンかな)) 慈安寺付近 十一娘と冬青が呂姨娘の遺体を見つけて騒ぐ 慈安寺門前 鐘がゴーンと鳴る 公子は通りすがりの僧侶に尋ねるが訪問しているのは徐家の人間だけで門前に誰かいたかは見ていないと 公子「遅れているだけかも」 安泰「もう来ないと思います 気が変わったのでしょう」 公子「もしそうなら羅姑娘の為人ならきっと連絡をくれるはず 何かに巻き込まれたのでは」 安泰「羅姑娘は利口で機敏なので大丈夫ですよ 船出の時刻です 今回は重要な商売なので遅らせてはいけません」 公子後ろ髪を引かれながらも出発 慈安寺付近 呂姨娘の遺体を抱えて離さない十一娘を役人が説得している 捕物を終えた徐令宜が通りかかる 徐令宜「犯人を捕まえたくないのか 検死してもらえ 遅れると犯人はその分逃げてしまう 自分で決めろ」 十一娘やっと離れて呂姨娘の遺体が運ばれて行く 続いて劉勇の遺体も 十一娘を馬車で遅らせる徐令宜 臨波「海賊と羅家の妾が一緒に現れましたね」 徐令宜「役所を見張れ 羅家の妾の死は劉勇に関係があるやも」 羅府 母の位牌を置いた部屋で泣きじゃくる十一娘 ((見せ場なんだろうけど上手いんだろうけど本当に長く感じる 早送りしたい)) 琥珀「順天府から人が来て老爺と半刻ほど話して今帰られました」 羅大太太「老爺と順天府伊が同級生でなければこんなに早く解決できなかった 長引けば王家との縁談に支障が出る」 老爺「青桐の死はそんな簡単なものでは無いと思うが...」と不本意そうな様子 羅大太太「青桐が死んだのは勝手に家を出たから 妙な噂が広まれば老爺の復職も遠ざかります」 老爺そうだった!と思い直す 十一娘駆け込んで来る「父上!役所から人が来たそうですが犯人が捕まったのですか?!」 羅大太太「呂姨娘は偶然海賊の隠れ家をみつけ殺された 永平侯が犯人を捕まえた」 十一娘「犯人は逃亡犯?」 老爺「順天府は結論を下した 真実で間違いない」 十一娘は現場を回想して「真犯人は別にいます!順天府に再度調査を依頼して下さい」 老爺「彼女は逃亡犯に殺された 余計な問題を起こすな」 十一娘「私が証明できます」と袖から証拠の布を出そうとするが老爺は「騒ぎを起こすな」と耳を貸さない 憤る十一娘「これ以上調査されたら復職に影響が出ると恐れているのでしょう」 老爺「びーつい!私の復職が羅家にどれほど影響を与えるか 彼女の死はお前たちが無断で家を出たからだ それを追求しなかったのが私の慈悲だ」 羅大太太は自分が躾けるからと十一娘だけを残す 二娘と楊娘が邸内の通路で話している もうすぐお前は永平侯夫人 時が経てば羅大太太でさえお前の顔色を伺うことになるのよ(ΦωΦ)フフフ… 羅大太太「老爺は呂姨娘がお前を連れ出したと思っているが私にはわかっている お前が結婚から逃げようとしたのだと」 なぜ自分の運命を決められないのかと憤る十一娘 公主だって決められないのにましてお前は庶女 お前が彼女を殺した お前が結婚から逃げようとしなければ彼女が死ぬことは無かった 十一娘黙ってしまう 徐家四阿 文姨娘「羅家の妾が殺された件はおかしな点がある お付きは侍女一人しかいなかった 護衛がいなかった 無断で家を出たのよ」 秦姨娘「無断で寺でお祈りするのはいけないことではないでしょ」 文姨娘「ならもっとおかしい あの日は特別な日ではないもの どうしてあの日に?どうして徐家がお祈りする日にしたのかしら?」 秦姨娘「何が言いたいの?」 文姨娘「彼女たちは私たちがいることを知っていて親しくなろうとしたのかも」 牢獄 徐令宜が囚人 海賊 江槐の訊問にやって来る 「劉勇が助けを呼んでくるのを待っているんだろ?」 劉勇の遺体が運び込まれる 江槐「二弟...」 徐令宜「江槐 お前と劉勇は漁師だったが海禁で生計を維持出来ず海賊にならざるを得なかった 考慮の余地がある 首謀者を白状して今後お前と手下たちが海賊にならないと約束すれば私 徐令宜がお前の無事を保証する」 江槐「釈放されてもまた同じ道を辿るしかない」 徐令宜「約束する 海禁を解き自由に通商出来るようにする」 江槐「海禁は大明の祖訓だ たかが侯爵が生意気なことを言うな」 徐令宜は海禁解除への熱い思いを語るも江槐の心は動かせず... 「あの方の正体を明かしたところで無駄だ お前は勝てない」 臨波「妻子に会いたくないのか」 江槐「妻子などいない思い残すことは無い」 諦めて出て行く徐令宜の後ろで自死 徐令宜「朝廷で私以上の権力を持つ人間は限られている 海禁を一番推している人間が首謀者である可能性が高い」 ((いい芝居してたと思うわ 女同士の陰険なのよりこの手のやり取り見てる方がずっといい)) 羅家に十一娘を見舞う簡師傅 羅大太太に言われたことを気にして病人のようになっている十一娘 師傅の励ましで前向きになる ((立ち直りはや!)) 師傅に証拠の布を見せて現場で見た犯人の衣はこれとは全く違ったと訴える 簡師傅「これは雪絹という生地で多少余裕があれば買えるもの ただこの刺繍の刺し方は見たことがない 特にこの模様はとても珍しい 書き写して調べてみる」 母の仇討ちを原動力にすっかり立ち直った十一娘 冬青に男の使用人の衣装を都合させて男装して調査に行こうとする 部屋を出てすぐ琥珀に見つかってしまったところでED 第一集から登場していた海賊兄弟が退場 江槐役は李封乾さん 劉勇役は釈臣偉さん お疲れ様でした 回想で出て来そうだけど
2021.03.09
WeTVで6話まで無料なのでぜひ観て欲しい つべでも ネタバレ雑感 主な出来事 十一娘を王家にやることに →徐令宜の継室は二娘に変更 刺繍販売を口実にお仕置き 羅家からの逃亡を決意 喬姨娘誕生 徐府 元娘の寝室 羅大太太「王家が何故か急に十一娘の方を嫁にしたいと言って来た」 相談の結果 十一娘を王家へ嫁にやると決める 羅府 庭先で呂姨娘が老爺跪きワンユーとの縁組だけは止めてくれと泣きつく 老爺は羅大太太と相談すると 羅大太太は老爺を「ここ数年私の嫁荷で生活費を補填しました」と黙らせ 十一娘たちに刺繍をつきつける 「無断で仙綾閣を通じて刺繍を売ったな」 十一娘「誤解です 簡師傅は私の刺繍の師 出来を評価してもらいたかっただけ」と言い逃れるが 羅大太太「では簡師傅を読んで訊ねるとしよう」 諦めて呂姨娘が自分のせいだと謝罪 冬青も自分が悪いと謝罪 羅大太太はその場で2人を板打ちに 十一娘は羅大太太に謝罪し言う通りに嫁ぐと約束してやっと止めてもらう 茂国公府 王夫人とワンユー 羅家は承知した? もちろん でもどうして十一娘に?姉上が二娘は利口で一番優れていると言っていたのに 姉上に何がわかる! 羅府 呂姨娘の看病をする十一娘 十一娘は結婚から逃れるため羅家を離れて刺繍で生計を立てると決意を伝える ためらう呂姨娘を説得して一緒に逃げることに 程国公府(喬府) 蓮房が花嫁衣裳を諦めて妾の支度をしている 喬夫人が別れに訪れる 妾として嫁ぐがまだチャンスはある 喬家が付いていればなんでも有り得る 土砂降りの中、徐府へ 正門から入ろうとして妾は通用門へ回れと言われる 通用門の陶媽媽からはカゴは降りろ傘は不吉だから差すなと言われずぶ濡れで過門 太夫人 五爺 丹陽が徐令宜の帰りを待っている 太夫人「元娘は侯爺と話が合わない 蓮房は人の気持ちのわかる子で侯爺に恋している 侯爺と蓮房がお前たちのように仲睦まじくなってくれるといいのだが」 徐令宜帰宅 太夫人「早く蓮房に会いに行って」 徐令宜「疲れたので日を改めます」 太夫人「心配で眠れないよ 行ってあげて」 徐令宜「彼女の体面を考えるべきでしたこれから向かいます」 蓮房の居室 琴に触れようとしてやめる徐令宜 蓮房「お弾きしましょうか?」 茶器に目を向ける徐令宜 蓮房「侯爺のお好きな白磁です」 焚いたのは竜涎香 叔母上からお気に入りと伺ったので...あ、嫁いだからそう呼んではいけないのでした怒らないで 沐浴とお着替えを とベルトに手をかけると 徐令宜「私は良い夫ではない どうして?」 蓮房「あなたに会った時から恋をしている」 やんわりと蓮房を遠ざける徐令宜 「一生安楽に暮らせる居場所は与えられるがそれだけだ」 蓮房「チャンスを下さい」 「夜も更けた早めに休みなさい」 後ろから抱きついて一晩だけでもとすがる蓮房の腕を振り払って去る徐令宜 ((もっと容赦ない振り払いを最近見たなー白髪の孫さんで)) 半月パン 照影「なぜお戻りに?妾が来て憂鬱になるのは侯爺くらいですよ」 徐令宜「今日は口数が多いな」 照影「侯爺が大変そうだからですよ 仕事で忙しく帰ったら女のことで心配する 他の人にとって妾は慰めですが侯爺にとっては責任が増えただけです」 ((照影ったら侯爺のよき理解者だったのね さすが侯爺がそばに置くだけのことはあるね)) 徐令宜「喬姨娘はやむなく徐家に入った 粗略には扱えない 使用人たちにも気を遣わせるように」 翌朝 侍女が早速昨夜の噂話をしている 徐令宜は10分で帰ってしまい喬姨娘は泣いていたと 通りがかった太夫人が激怒して侍女たちを売り払わせる 妾たちが太夫人に朝の挨拶に来るが蓮房だけ特別扱い 食卓に座らせ ほかの妾には冷たい ((蓮房を慰めるためでもあるんだろうけど妾になったのにこれまで通りの姪っ子扱いはまずいよねえ...)) その状況を陶媽媽が元娘に報告 元娘は「喬夫人の顔を立てて可愛がっているだけ 妾だからたいしたことにはならない」といなす そこへ蓮房が妾として初めての挨拶に来る 跪き寝台の元娘に茶を捧げるが元娘なかなか受け取らず蓮房の腕がプルプルし始めたところでED
2021.03.09
【第3話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで6話まで無料なのでぜひ観て欲しい ネタバレ雑感 👇 👇 主な出来事 静安軒事件 蓮房 妾転落確定 太夫人は共犯とみた十一娘にもご立腹 元娘と羅大太太は十一娘を継室に推すことに決定 →十一娘も察する 淳哥の縁談 姜松の娘と進める 埠頭で侯爺と遭遇 →助けられるもお互い印象悪いまま別れる 公子とお茶 船も予約 ワンユーと二娘の縁談整う →二娘はこれを逃れるための作戦決行 👇 👇 元娘と十一娘が静安軒に入ると着衣の乱れた(というか単に上を脱いで薄着の)蓮房と徐令宜が立ち尽くしている 元娘「喬蓮房?!よくもこんなことを!」 蓮房「夫人 違います」 元娘「男女2人きり衣装も乱れたままで何が違う?!」 蓮房「違います 私の服は侍女に汚されたので乾かそうと思って来ました 信じて下さい あの侍女が私の無実を証明できます」 咳き込む元娘 十一娘が背中を撫でてあげていると徐令宜が出て行けと 元娘からも先に出ていてと言われて表に立つ 蓮房「侯爺がここに来るとは知りませんでした本当です」 元娘「徐令宜 私に対して疚しく思わないんですか?!」 十一娘が表にいると文姨娘がやって来る 口先で追い払う 侍女が姿を現すがすぐ消える ((効果音がいちいち怖い)) 元娘「まさか名門の令嬢のあなたがこんなはしたないことを私の目の前で!」 蓮房「わざとでは無かったのです信じて下さい」 元娘「こんなことをしてどうなるかわかっているの」 文姨娘が戻って来るが十一娘はまたも上手く言って通さない 徐太夫人と喬夫人が到着 太夫人は十一娘に「媽媽がいるから芝居に戻るように」と 文姨娘には下がるように言う 芝居の席に戻ると二娘にどこにいっていたか聞かれるが色々見て回っていたと誤魔化す 十一娘(大姐は既に知っているようだった でもどうして私を連れていったんだろう?) 喬夫人「蓮房は我が喬家の嫡女です それを妾にするなんて羅元娘!酷い!」 元娘「酷いですって?!お宅の娘は私の目の前でこんなにはしたないことをしでかしてただで済むと思いますか?!妾に迎えるだけありがたいと思ってください」 咳き込む 太夫人と徐令宜は無言 元娘「妾になるかこの件を公にするかお選びください」 喬夫人「従姉上も蓮房を一緒に見守って育てたじゃありませんか まさか本当に蓮房を妾に?」 太夫人「侯爺お前はどう思う」 徐令宜「蓮房は都を離れろ ほとぼりが冷めたら婿を探してやる 婚礼には徐家も嫁入り道具を添える」 蓮房「私は侯爺のそばに居たいです!妾でも構いません!」 喬夫人「蓮房!正気か?!」 太夫人「蓮房 慎重に 一時の感情で人生を台無しにするつもりか」 蓮房「蓮房のために言ってくださることはわかっています でも決めました 私は一生侯爺にお仕えしたいです 妾でも構いません」 ((ここまで熱烈に告白されても侯爺全然嬉しそうじゃなくてむしろ引いてるんだよね...蓮房の面倒くさそうなところが最初から嫌いだったのかな...)) 元娘「喬家のお嬢様がここまでうちの侯爺に深い愛情を示して必死になられているなら私はもうこれ以上咎めません 望み通りにしてあげましょう」 2人きり 徐令宜「点春堂で劇が始まると私が静けさを求めて静安軒で休むことにしているのはお前が誰よりよく知っているだろう」 元娘「どういう意味」 徐令宜「これまで私たち夫婦は分かり合うことは出来なくても尊敬し合うことは出来ると思っていた でも私たちの間に残されたのは疑いと企みだけだな」 元娘「私が蓮房をはめたと?」 徐令宜「私の情を無駄にしたな」 元娘「情?侯爺にとって私は責任でしょう 情なんか無かった 喬蓮房は私が攫ってきたのではありません 侯爺はあのはしたない女を責めず 辱めを受けた私を責めるのですか? 情を台無しにされたのはどちらでしょう?」 咳き込む 元娘「たとえ私に下心があって侯爺の前で芝居を打ったのだとしても蓮房に全くその気がなかったと言えますか?太夫人にもその気がなかったと言えますか?私の病が拗れてからあの母娘が屋敷に来る回数はやけに増えました」 徐令宜「だが私にその気はなかった もう少し私を信用してくれれば今日のようなことにはならなかった」 元娘「私が望んでいたとでも?!私だって自分の死ぬ間際に妾なんて迎えたくありませんよ!」 血を吐く元娘 芝居が終わり丹陽がお客様を花丁へ誘導に来る 羅大太太には侍女が元娘の具合が悪いのでと呼びに来る 三姉妹も移動しようとすると十一娘だけ太夫人に呼ばれる 「今日の劇はどうだった?」 十一娘は「素晴らしかったです」と返すも「もうひとつの芝居でお前はどんな役を演じたのか知りたい」と言われてしまう 十一娘「自分は部外者で下心は無い」と伝えるが太夫人は「口が上手いな本当にそうであればいいが」と最後までチクチク 二娘が待っていて「何を聞かれたの?太姐のところで何があったの?」としつこい 「知りたければ太姐に直接聞いたら?」 羅大太太が駆け付けると元娘のところには淳哥が😍 元娘「この着物はちゃんとしまって」と蓮房の着ていた衣装を渡す 羅大太太「あの女が妾として嫁いでも喬家は黙ってないでしょう」 元娘「名声を気にしない令嬢はいない 何かあったらことを公にするといえば頭は上がらないでしょう 侯爺は孝行息子だから太夫人の決めたことには逆らわない 淳哥と姜家の縁組 侯爺も了承した 継室は十一娘しか居ない あの子が上手く文姨娘を止めてくれた」 羅大太太「二娘は気が短いから蓮房の相手にはならない 十一娘は意志が強いから少し心配 制御出来なくなったらどうする」 元娘「蓮房は太夫人のお気に入りで喬家の嫡女 私が死んだらおとなしくしていないはず 十一娘はただの庶女 蓮房を抑えるには羅家が必要だから大丈夫」 頷く羅大太太 夜 太夫人「全て元娘の仕業だな 気の毒な蓮房 名門国公家の嫡女なのに劇を観に来ただけで妾にされてしまうとは」 徐令宜「妾にする気はありません 彼女の一生を台無しにしたくありません」 太夫人「蓮房が嫁いで来ないと元娘は許さない 女の名声は命より大事だ 蓮房の名声が潰されるのを見ていられる?いい縁組みなんてどうやって見つけるんだ?」 徐令宜「私の妾になるのは良い縁組だと?彼女の人生を潰すことになる」 太夫人「お前は女心が分かっていない 蓮房はお前を愛しているんだよ ともかくお前が彼女の名声を穢した 徐家は名門 責任を取らないわけにいかない」 結局徐令宜は折れて受け入れることに ((元娘の読み通り...)) 羅府 十一娘が刺繍をしていると呂姨娘が段姨娘から仕入れた情報を持って来る 羅大太太は王家に縁談を持ち込むつもりらしいと 茂国公の子息は世子のワンユーしかいない 二娘が嫌がっていたのはこれかと思い至る十一娘 徐府での出来事を共有し「太姐が選んだ継室は私かも...?」 徐府 徐令宜と太夫人の話題は淳の縁組 ((宜儿呼びしてる...)) 陛下に疑われたらよくないし淳哥は幼いから性質が合わない相手だったら手遅れになるから姜家との縁組は反対していた 姜家には息子が二人いて一人は翰林院学士の姜柏 もう一人は地元に戻り謹習書院を開いている姜松 侯爺は姜松の娘にしようと思うと その方が上を警戒させない賢い選択だと太夫人は喜ぶ 羅府 呂姨娘「徐家に嫁げばお前は永平侯の正妻 徐令宜は徐家を立て直したも同然でワンユーのような輩では無い 実のところ良い話だ」 十一娘「徐家も女の修羅場 人生でほかにやりたいことがある 簡師傅のように自立したい 嫁ぎたくない」 ((ここ長々と女は結婚いや自立!みたいな議論が繰り広げられててちょっと違和感が...)) 港 船泥棒を追う侯爺と船を借りようとしに来た十一娘が遭遇 送ろうとする侯爺を振り切った十一娘は林公子と再会 ((嬉しそうに声を掛ける公子を横目に見る安泰がおかしくて😆)) ((侍女もいなくて未婚の男女がこんな部屋に2人きりはマズいと思うんだけど...😒)) 龍井茶の蘊蓄 公子「確かにこれは雨前の龍井茶です お茶にもお詳しいのですね」 十一娘「いえただ長年余杭に住んでいたので龍井茶に詳しいだけです」 公子「余杭で暮らしたことがおありなんですね!」 ((リアクション大きいな...?)) 公子「今日はなぜおひとりで?埠頭は危ないです」 十一娘「余杭に帰るので船を借りに」 公子が来月余抗を通るので市価の半額で乗せてもらえることに 公子「余杭へはご親族を訪ねて?」 十一娘「ええまあ...公子は色んな場所へ行かれてますよね やはり山水がお好きだからでしょうか?」 公子「酒を飲みながら山水を眺めるのが一番好きです 長年商売であちこち回って山水を眺め初めて人間がいかに小さな存在であるかを知り蜉蝣のように思えて俗世間にますます飽きました」 十一娘「羨ましい生き様です 女性には山水を見る機会がなかなかありません 残念です」 公子「そうでしょうか あんなに愛してくれる母上がいらっしゃるのだからお幸せですよ 私は早くに母を亡くし 家でも好かれていなくて人の顔色ばかり窺っていました 山水にしか居場所がありません」 十一娘「公子はご自分を卑下なさり過ぎですよ 人は出自を選べません でも運命は自分の手の中にあります 公子の今の生活も羨ましい限りですよ」 公子「姑娘はやはりほかの人と違う」 十一娘「公子こそ出自に囚われずに立派に生きてらして感服しました」 来月初日辰の刻に慈安寺で待ち合わせることに 一緒に迎えに行く安泰を紹介して解散 ((公子のママが余杭出身とかなのかな?余杭に食いついてたよね)) 都督府 臨波「船を盗んだのは劉勇ではなかったようです」 徐令宜「もっとよく調べろ」 部下を解散させるが自分は残って仕事をしようと奥へ 臨波「もうこんな時間です 夫人は夕餉を用意してお待ちですよ 仕事なんか明日でいいのに」 徐令宜「腹が減ったなら先に帰れ」 臨波「侯爺が減ってないなら自分も減りません ...こんなに仕事しなくても...朝廷がご褒美くれるわけじゃないのに...」 聞き流す徐令宜 ((この2人の関係も好きだなー家に帰りたくない仕事人間っていつの時代にもいたんですねえ)) 羅府 喬家から大太太に手紙が 少夫人は二娘が行儀がよく性根も優しいからとても気に入っていると 大太太は「これも天意」とご満悦 「二娘を茂国公府に嫁がせよう」 立ち聞きして楊姨娘に知らせる侍女が 楊姨娘から二娘に伝わる ワンユーは気が荒くて生活がみだらで都で悪名高い 噂では侍女を何人も殴り殺したとか 楊姨娘「あんな男と縁組する名門など無い これは淳哥と姜家の縁組との引き換えだ」 絶対に回避したい二娘は自力でなんとかすることに 天香楼(妓楼)の前でワンユーが出てくるのを待ち伏せする二娘 わざとぶつかる 転んで美貌?を晒して籠絡し羅十一娘と名乗る ワンユー「南池通りの羅府?永平侯家の相親家の?二娘もあなたと同じくらい可愛いときいているが?」 二娘「その通りですが二姐は病弱で風にあたると寝込むほどです」 病弱者は立派な自分にはふさわしくないとかブツブツ言うワンユー してやったりな二娘...というところでtbc ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ 性根が腐ってると評判のワンユーさんですが二娘に籠絡されてトローンと見つめてるとことか可愛いくない? このまま一目惚れで改心させられなかったのかな ...無理か😑 元娘の陰謀は成功 侯爺は自分を信じてくれたら...と憤ってたけど本当に? 元娘が亡くなったとして妹を継室にと約束していたとして侯爺がそれを守ろうとしても未婚で身分の釣り合う蓮房が候補に残ってて妹は庶出だよ? 太夫人が蓮房をゴリ押しして来たら侯爺は勝てないよねえ? それとも亡き妻のために母親に逆らえるわけ? 無理だって私でもわかるわ 侯爺の人柄を信用するとかしないの問題じゃなく むしろ侯爺のことをわかっているからこその謀なんだよね だから侯爺も強く言えないんじゃないかな 理解し合っているのに理解し合えない悲しい夫婦
2021.03.09
【第2話】錦心似玉 =恋心は玉の如き= WeTVで6話まで無料なのでぜひ観て欲しい ネタバレ雑感 👇 👇 👇 👇 👇 元娘「ご褒美は称号以外に何か」 侯爺「加封は断った」 元娘ガーン 空気が凍って妾たちは撤退 2人きりになって 元娘「なぜ?」 侯爺「海禁の撤廃と引き換えたい 海禁が続く限り天下万民が平穏に暮らせない」 元娘キレる 「天下万民のことばかり!私と淳哥のこと考えたことありますか?!」 侯爺「お前は変わった...」 元娘咳き込んで倒れる 太医「1年前の流産から回復できていない」 侯爺「今後家のことは二義姉上と丹陽に手伝わせて」 元娘「私には家は仕切れないと?永平侯爵夫人にふさわしくないと?」 侯爺「...よく休め...」 元娘「久しぶりなのに優しい言葉ひとつ無い 冷たい人」 陶媽媽「表向き冷たくてもきっと心の中では...」 元娘「いいえ侯爺はいつも冷たい 彼は自分の全てを国を守ることに捧げてる 諭は幼い頃から誰もが認めるほど賢い 淳は早産で身体が弱く勉学の進みも遅い このままでは淳の世子の座が危うい」 陶媽媽「徐家は昔から嫡庶分明 諭がどれほど賢くても太夫人は諭に淳を越えさせないでしょう」 元娘「太夫人はそうでも侯爺はそうでもない 今回加封があればそれを諭にやり淳は永平侯を継げると思っていたのに... 私が生きているうちに淳の将来を手配しなければ!」 閑話休題 ((この場合の“加封”とは? 領地を増やしてもらうとかじゃなくて永平侯とは別の爵位を貰うことを意味してるみたいだね🤔 明代の陞爵に明るくないんだけど蔭位の制ともまた違うのかな 自分の功で子に継がせるための爵位を貰うって... 直接子に受爵させるならまだ分かるんだけど 自分が複数受爵して相続の時にそれを子供に振り分けることなんて出来るのかな 英国貴族の場合は複数タイトル保持は普通にいるけど1人の相続人が全てのタイトルを引き継ぐからほかの子供にはタイトルは継がせられないんだよね そのイメージが強いから違和感ある🤔)) 夜 夕食を前に気分が沈んでいる侯爺 照影初登場してご報告 演員さんは馬伯全くん 14歳?! 『我的機器人男友』(My Robot Boyfriend) とかいう2018年制作の姜潮とマオシャオトンのドラマのクレジットに名前あるけど記憶に無い...😅 子役出身な気がするんだけど...🤔 如懿伝の八阿哥かあ...61集で骨折してた 元娘の病気は悪くなっている 劉太医には診てもらった 今ついてる大夫は劉太医の推薦 それを聞いて食欲を無くす侯爺 ((ちゃんと元娘のこと思ってるのに全然伝わってないという切なさ...😢)) 春の宴の日 徐府にやってきた羅大太太と羅家三姉妹 二娘「この永平侯府は元は仁和公主府だった 公主の死後に徐家に下賜された」 二娘は二度来たことがある 五娘は初めて 元娘と面会 二娘は枕元に跪き泣きながら元娘の回復を祈る ((実にわざとらしい...)) 元娘からの贈り物として3つの玉佩が運ばれて来る 二娘と五娘が譲り合うが二娘が先に選ぶ“喜上眉梢” 次に五娘が手に取ろうとすると二娘が咳払いをして別の玉佩を選ばせる“吉祥如意” 最後に十一娘が手に取った玉佩には“多子多福”と 3人が下がってから 元娘「二娘は気づいている 私が淳哥を誰かに託したいことを その相手に“多子多福”を望まないことも だからあんなことをした 小賢しいだけだ」 「十一娘にする?」 「彼女のことはまだよく分からない...様子を見ましょう」 頷く羅大太太 庭を散策する五娘と十一娘 蓮房が躓いて侯爺が抱きとめる場面を見てしまう 十一娘「夫人の具合が悪い時にほかの女と 侯爺は品性のいい人じゃなさそうね」 ((誤解だよお😭)) 元娘と羅大太太 「忌引も明けて老爺は復職したいのに柳閣老が引退してしまい難しくなった」 「もう待てない 妹の誰かを継室にしないと 私がいなくなったら徐家は羅家を相親家とは思わない 父上が復職できず私もいなくて淳はどうなるの 世子の地位が危ない」 「妹の中で五娘は既に縁付いた 二娘は確かにずる賢いが徐家でやっていくには羅家を頼るしかない 淳の害にはならない 二娘がいいだろう」 「十一娘は?」 「あの子は小さい頃から意思が強かった 今後は制御出来ないだろう」 「では二娘をここに嫁がせて十一娘を王家に?」 「姜家の息子の妻 姜少夫人は王家の長女 彼女の弟ワンユーは評判が悪く縁組は難しい もし十一娘を王家に嫁がせれば淳哥と姜家の縁組はきっと上手くいく」 「姜家と縁を結べば淳哥には頼もしい後ろ盾になる」 「どの妹が嫁ぐにしても喬蓮房は一番の障害になる」 徐太夫人を従妹の喬夫人が訪れる 親しい様子 「蓮房は?」 先に羅大太太と三姉妹がやって来る 「紹介するわね 従妹の喬夫人 程国公府の三夫人」 ((程国公の3番目の息子の正妻か...身分が高いのか低いのかよくわからない)) 蓮房が現れるが侯爺が庭で抱き合っていた((誤解だよお😭))相手と気付いた十一娘はびっくり 蓮房は太夫人と親しく振る舞いその場を圧倒 二娘は面白くなくて不貞腐れている 太夫人は準備のため退出 蓮房は二娘をジロジロ 二娘は遠回しに何見てんだよ的なことを 蓮房は余裕で「ただ見てるだけよフフッ」と受け流す 喬夫人は蓮房の簪を直しながら「貴妃様に頂いた簪よ」とマウント 喬母娘から三姉妹が見下されている空気に羅大太太もさすがに不快そう 姜少夫人が現れる 演員は盧晶さん ビビアン・ソンっぽい(一瞬だけね) 二娘(ワンユーの姉上だわ 私たちを見に来たのかしら) 喬夫人は蓮房を連れて「従姉上を手伝う」とそそくさと出ていく 姜少夫人「元娘とは姉妹のように親しいの 今後はもっと親しくしましょう 三姉妹とも才色兼備ですね」 羅大太太「そんなことはありませんが字は書けて刺繍は少しできます」 姜少夫人 ニ娘の刺繍を褒める 二娘は「刺繍の腕は十一娘に敵わない 」とらしくもなく謙遜する ((ワンユーに嫁がされたくないからだよね...😑)) 芝居見物が始まる 喬夫人「元娘は先が短い 従姉上と話した お前嫁いで来て欲しいと」 蓮房「ほかの人は敵ではないが羅家は...元娘は全て計算しているかも」 喬夫人「身分の低い庶女しかいない 従姉上も侯爺も気に入るはずない」 ((この距離でこんなやりとり羅大太太に聞こえそうだけどなーこわ😱)) 芝居が終わり役者が面を取ると...なんと五爺(徐令寛) 妻の丹陽も登場 侯爺が来ると聞いて2人は逃げるように退出 怡真の導きで未婚の女性たちは一時衝立の向こうへ 侯爺は挨拶だけして退出 陶媽媽「徐夫人がお相手できない代わりに皆様に凧を用意しているのでお楽しみください 蓮房様がこのお屋敷に一番お詳しいのでほかのお嬢様たちをご案内してください」 観劇に飽きていた令嬢たちは席を立つ 羅大太太はニ娘に「お前の好きな劇では? 最後まで聞こう」と引き留めるが 二娘は「劇はまた聞ける 姉上の好意を無駄にできない」と返して行ってしまう 羅大太太は残っていた十一娘に陶媽媽と元娘のところに行くように言う ((BGMが怖い😣)) 陶媽媽が元娘に「準備が出来ました 十一娘です」 元娘「これも天意か」 蓮房はほかの令嬢たちをまいて1人で庭を歩いている 侯爺に先程渡せなかった平安符(お守りみたいなもの)を渡そうと手に持っている 後ろから突進した侍女が衣装にお茶をかけてしまう 侍女1が割れたお茶の片付け 侍女2は内院で衣装を綺麗にしましょうと提案 蓮房(無断で内院に入るなんてまずいのでは...?でも侯爺に会えるかも...?)との下心で了承して侍女について行く ((罠だよお...😱元娘のこと警戒してたのに恋心が警戒を緩めちゃったのか...)) 蓮房は静安軒へ案内され衣装を脱がされる 侍女「綺麗な服を持ってきます ご安心を ここには誰も来ません」 蓮房を1人で残して去る 元娘は十一娘と庭を散歩している 侍女とすれ違うと急に咳き込み始める元娘 近くの静安軒で休みたいと 侯爺が何も知らずに静安軒に入ると薄着の蓮房が驚いて声を上げる 「侯爺!」 そのときちょうど静安軒の前に元娘と十一娘が到着 元娘がヌヌヌと睨んだところでto be continued ✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂ まだ2話なのに心理戦と陰謀全開で怖いよー😭 でも明蘭ほどではない なんちゃって明蘭 明蘭トリビュート 鍾漢良は辛抱役というか家庭内ではかなり引いた演技で存在感消してますな 蓮房と抱き合っていたと誤解されるシーン こんなに肘突き出して誤解されないように気をつけてるのに... 十一娘には軽蔑されちゃうのよね 冤罪じゃん...
2021.03.09
WeTVで日本語字幕ありで6話まで無料なのでぜひ つべでも観れるし 中ドラ氾濫してて観てる人少なくて語れないの寂しい 声を大にして言いたい 子役がとにかく可愛い これ書き始めたのもぶっちゃけ子役の出番を記録するため ネタバレ雑感 👇 👇 👇 👇 👇 羅府 降りしきる雨の中 羅家の庶出の娘 十一娘(シーイーニャン)が奥様(大太太タータイタイ)から庭で仕置きを受けている 元娘の簪を壊したらしい 嫡庶の別 長幼の序を説かれる 娘を庇った母の呂姨娘が腕に板を受けお腹を押さえる 身体で庇ううち地面には血が...(流産の暗喩) この後2人とも地方(余杭)へやられたらしい 3年後に京に呼び戻される 戻ったその日に福建海賊の捕り物に巻き込まれる 脱獄した2人を捕らえる作戦の場所に十一娘たちが偶然立ち寄ってしまったため 指揮しているのは徐令宜(シュリンイー) 永平侯爵の爵位を持つ大将軍で侯爺(ホウイエ)と呼ばれている 十一娘が人質にされ現場は膠着状態に 決断した徐令宜が矢を射るが バランスを崩した海賊につられて十一娘も橋から川へ落ちる 十一娘を助けるために飛び込む徐令宜 水中で意識の無い十一娘を抱えて海賊に腕を切られる 出血するも蹴飛ばして水面へ浮上 近くに舟を出していた男性が2人を助けるために迷わず川に飛び込む お礼を伝える十一娘に男性は林世显(リンシーシェン)と名乗り 「自分は手を貸しただけで助けたのは別の人物だ」と返す 謙虚でいい感じ まあ実際水中ランデブーして助けたのは男1なんだけど😜 これも世を忍ぶ仮の名前なんだろうな 母方の姓に字とかでしょ “世に顕れる” =世に隠れなき=美か才か知らないけどどうにも隠せないほど素晴らしいって考えたらすごい名前✨ 身長188cmの天天は歩く自動販売機😆 外だからいいけどこれが室内だともはや動くパーテーション🤣 さて十一娘は羅府に帰る前に仙綾閣というお店へ立ち寄る 刺繍のお師匠 簡師傅に会いに すると師傅が都で有名な茂国公のドラ息子 王世子(ワンユー)に絡まれていた 追い払うために永平侯徐令宜の名前を出す十一娘 ワンユー引き下がる 「徐令宜を恐れるのではない 武人ごときと争いたくないだけだ」 羅家では大太太が待っていた 十一娘は侍女として琥珀を与えられる 待遇の良さを楊姨娘と二娘はいぶかる 羅老爺が帰宅する 太大大を残してみなを下げた後で 柳閣老が茶税の件で揉めて致仕することを伝える 大太太は復職に支障が出ることを心配するが老爺は永平侯が戻ったから大丈夫だろうと楽観視 十一娘に与えられた部屋を見に来た二娘と五娘 二娘は嫌味ばかりで感じが悪い 五娘は朗らか 兄の同級生と婚約が整ったという 2人が帰ると十一娘と呂姨娘は羅大太太の思惑について心配する 二娘の様子がおかしいことから十一娘は先手を打たないと大変なことになると気合を入れる 翌朝 羅大太太の朝の支度中に三人姉妹揃って挨拶に来る 簪をどれにするか迷っていると まず二娘に選ばせようとするが横から十一娘が「幼い頃から刺繍を習えたのも母上のおかげ ご恩を返したいので自分に選ばせて欲しい」とアピール 二娘は「あなたしばらく離れていたから分からないでしょ」とギラギラした豪華な金の簪を選ぶ 大太太が十一娘の意見を聞くと「今日の髪型に合うのはこれ」と別の簪を選んで差す どう見てもこちらの方が似合うしセンスがいい 羅大太太「もう若くないのに華やかすぎるのでは」 十一娘「私たちはまだ蕾 大太太にこそ牡丹の花がふさわしい」と持ち上げる 満足する羅大太太 徐家の春宴に三人を連れて行くことに 三人姉妹だけになると二娘は十一娘に釘を刺す 「高望みするな自分と争うなあなたはあなたの縁談を待て」と 十一娘と冬青(侍女) 十一娘は二娘から情報を引き出すために敢えて挑発したと 十一娘は羅家にふたつの縁談があることを察する ひとつは二娘が歯牙にもかけない相手で十一娘に相応しい縁談 もうひとつの方を二娘は望んでいて十一娘に奪われるのを恐れているようだと 皇宮 太監より聖旨を受ける徐令宜 太子少師の称号を与えられる ※これはお世継ぎの師の1人という意味だけどこの時代は形骸化していてほぼ完全な名誉職というか箔付けの称号に過ぎないはず 会議では海賊の劉勇を逃がしたことを責められる 自分が責任をもって捕まえるが 海賊を無くすには海禁の撤廃が必要と訴える 陳閣老を挟んで靖遠侯爵とやり合う ((靖遠侯爵の隣に励行いるんだけど地位高すぎない?この日は出席者が多くて末席に臨波がいる)) 徐府へ 太夫人、五爺、怡真が迎える 侯爺「夫人は?」 体調が悪いから見舞ってやれと 元娘(正室)と淳哥(嫡子)が迎える 人見知りする淳哥を心配そうに見守る元娘 妾2人がやってくる 文姨娘の子 徐嗣諭の利発そうな様子に不安を煽られる元娘 淳哥をけしかけ諭に張り合わせようとするが年少で人見知りの淳は父親とまだ上手く接することが出来ない 可愛い😍 元娘「太子少師の称号以外には?」 侯爺「加封は断った」 元娘ガーン😨 1集はここで了 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 二娘の人はまたこんな性悪小物役 惜しみない顔芸の数々に思わずニッコリ☺️ 演員は孫佳奇さん ご存知 武則天(『武媚娘伝奇』)前半の悪役・韋貴妃の姪っ子役 1992年2月10日生まれで現在29歳か もっと年齢重ねてるかと思った カリカチュアみ溢れる役が上手な女優さん@中戯卒 浅はかな女をやらせたら右に出る人いないね たまには違う役もみてみたいけど 現代劇なら『翡翠恋人』って中韓合作が完パケしてるらしいけどまだ観れてない 男主のきっついお姉さん役でバイオリンの腕を生かせたみたいな話もあったけど イ・ジョンソクと鄭爽って限韓令+代理母コンボなんだよね やっと解除されそうになったらスキャンダル 関係者は泣くに泣けないだろうなこんなの 翡翠の呪いなんだろうか…
2021.03.09
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