ヨンハ雑感

ヨンハ雑感

第17話






■ 2008/05/06
[ 第17話から ]

それにしても、もう17話です。早いですね。
17話の印象に残るシーンと言えば、やはりヨンウン作業室でのヨンウンとギョンミンでしょう。

チェリーが仮病で入院して、窮地に立たされたヨンウンとギョンミン、どうやってここを乗り越えていくのか。

彼を見て、最初明るくふるまっていたヨンウンが、ギョンミンの言葉で泣き出すシーン、ソンユナさん本当に上手です。
ギョンミン、ヨンウンを見て「(ナーソクサンヘヨ) 僕心が痛いです」
我慢できずに泣き出すヨンウン。
ヨンハも良かったけど、ここはソンユナさんの演技が光ります。どうしたらそんなふうにできるの、というくらい。
あ~ここでギョンミンがヨンウンを抱き寄せるのねーと思いました。が、二人はそのまま立ちつくしたまま。そこがギョンミンらしいところ???

これは「オンエア」HPコメント欄でも絶賛でしたね。
---二人の演技が上手、自分も泣いた、感動した・・・・・




■ 2008/11/10

17話はスタッフの苦労に焦点を当てた回のようです。

◆ 特にそれを表しているのが、ヨンウンがインタビューを受けて、スタッフの苦労について感謝の言葉を述べるシーンです。このドラマ全編を通じて、作家が描きたかったことの一つが、ドラマ制作におけるスタッフ、照明やカメラや衣装や音声や、コーディネーターや、その他表に見えない部分で働くたくさんの人達のことだったそうです。

実際には、ドラマの中では、時間の制約などあってあまり描けなかったそうですが、ここでヨンウンの言葉で、まとめて感謝の気持ちを表したのでしょう。感動的な場面でした。

この時は、本当の画廊で撮っていました。チェ・ヨンランという画家の個展会場だそうです。白い壁に並んでいる絵は、明るい色調が綺麗です。
これに合わせたのか、ヨンウンの衣装も白に赤、黄色、緑など原色で綺麗でした。他で見たら、浮いてしまうような配色がバックによく合っていました。

ヨンウンがキジュンの事務所に持ってきた絵も、チェ・ヨンランの絵だそうです。


◆ ヨンウンが放送局から帰ってきてベッドのある部屋で泣いた後、居間で待っていたギョンミンと対話します。その中で気になるセリフ。

字幕では


ヨンウン「私が・・・・・私が台本を直せば」
ギョンミン「もういい。・・・・・泣かないで」
ヨンウン「・・・・」
ギョンミン「俺も胸が痛い」
-----
2行目のギョンミンの元のセリフは
ギョンミン「ウロヨ」

意味は、泣いてください、だと思うんですが。
ニュアンスとしては、泣けよ、泣いていいよ、という感じでしょうか。ヨンウンが泣くのを必死で我慢しているので、我慢しないで泣いていいんだよ、君の悔しい気持ちはよくわかるよ、と。
まあ、'泣かないで'でも、'泣けよ'でも、どっちにししても彼がヨンウンを気遣っている気持ちはよくわかりますが。

吹き替え版ではどうなっていたんでしょうか?


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: